久しぶりでUpdateします。

北海道、天売島のウトウに会いに行って来ました。

 

3月中旬から天売島にやって来て、子育てを行い、ひな鳥が巣立つ7月中旬から下旬には、旅立ちます。

巣穴近くの展望台で、夜7時過ぎに餌を持って巣に帰る数えきれない数のウトウに会えました。

 

 

餌の魚をひな鳥に与えて、出て来たところです。

ライトの光が、少しだけありますが、辺りは夕闇の世界なので、撮影は難しかったです。

 

 

夕方、暗くなる前に撮影した巣穴です。

これは、ほんの一部分で、辺り一帯に数えきれないほどの巣穴があります。

ウトウは80万羽もいると聞いて、驚きでした。

 

 

巣に帰って来るウトウの数が、凄すぎて、まるでヒッチコックの「鳥」のような数でした。

ぶつかって来そうな勢いで、衝突したら、怪我をしてしまいます。

 

 

いつもの撮影用のカメラが、はみ出し状態なので、コンパクトカメラでも撮ってみました。

暗くてピントがなかなか合わないので、これが精一杯でした。

 

 

魚を持ってきた親鳥を撮りたかったものの、はみ出してしまいました。

 

 

おびただしい数の巣穴で、自分の巣穴をどうやって見つけるのか不思議でした。

きっと、ひな鳥の鳴き声を聞き分けて、分かるのかもしれないです。

 

 

次の日は、ボートツアーで、ウトウに会いに行きました。

 

 

沢山いますから、何度も現れますが、乗せていただいた漁船の揺れ方が激しくて、こちらも撮影が困難でした。

 

 

見つけるとすぐに潜ってしまうので、すばやくシャッターを押しました。

繁殖期以外は、海上を生活の場としています。

 

 

天売島は、ウトウの世界最大の繁殖地と言われていますから、この時期なら会うことができます。

 

 

時期が時期だけに出かけるのは複雑な思い出したが、宿の方々が親切で、救われた気分で帰って来ました。

 

みなさんの一日は、どうだったでしょうか?

明日も充実した日になりますように!