皆様 読後感想文コンクール 中国残留日本人孤児と2世のこと 10周年記念誌
長年の友人が、下記の取り組みをしています。ご応募ください。拡散歓迎!
残留日本人孤児の方の苦難、支援の歩みが、記念誌に書かれていて、とても貴重です。
記念誌は、二世世代の問題が、いかに深刻かも訴えています。
「高齢の親(一世)の世話のため共に帰国(来日)した二世世代の家族のほとんどは一世が受けられる公的支援はなく、その彼らが今、高齢化し様々な不安を抱えています。この二世問題解決のためにこそ、アンケートを実施しこの記念誌を出版したといっても過言ではありません」(藤田さん)とのこと。詳しくは記事を。
8割以上が生活保護受給という苦難 中国残留孤児2世 日本語習得のつまづき、暮らしに影 | 総合 | 神戸新聞NEXT (kobe-np.co.jp)
私も、ケアマネジャーとして、2世ご夫婦の要介護高齢者を担当し、その問題に悩んでいます(粟野真造)
読後感想文コンクール
中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会 明石日本語教室10周年記念誌
◆趣旨
2022年に10周年を迎えた明石日本語教室は「10周年記念誌」を昨年11月23日に出版しました。
そこには中国から帰国した残留孤児の方々やその家族の思いが綴られた文章や、まとまった文章がなかなか書けない方々の思いも知ることができるアンケート結果などがまとめられています。
この冊子を日中戦争の歴史などほとんど知らない方々や残留孤児やその家族のことを知らない方々に読んでいただき、理解を深めていただきたいと考え、このコンクールを行うことにしました。
◆対象図書:中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会「明石日本語教室10周年記念誌」に限定
◆後 援:朝日新聞神戸総局、日中友好協会、神戸市・兵庫県と両教育委員会
◆応募〆切:2023年10月末日
◆入賞発表:2024年2月
◆入賞者特典:賞状授与・図書券プレゼント、新聞紙上などに掲載
◆応募方法
400字詰め原稿用紙5枚(2000字以内)(PCソフトにて作成可)
①郵送:〒655-0039神戸市垂水区霞ヶ丘6-5-5藤田方 読後感想文コンクール係宛
②E-mail:zanryu.akashi10@gmail.com 宛(感想文添付はPDFで)
※①②共に、お名前(㊟学生の方は学校名も)、郵便番号、ご住所、性別、年齢
連絡先(TEL or E-mailアドレス)を明記お願いします。性別・年齢以外は必須。
◆応募資格・区分
①中学・高校生の部(18歳以下の方で小学生も含む)
②大学生・一般の部
◆応募の際の注意事項
・1人1作に限ります
・オリジナルで未発表のものに限ります
・作品は返却しません
・応募作品・氏名は公表することがあります
・著作権は主催者、但し本人の使用は可能です
◆課題図書の入手方法
メールでの全文PDF送付 or 郵送での現物図書
本課題図書は兵庫県下の主な図書館および中学・高校では閲覧(貸出)可能ですが、市販されておりませんので所定事項を記入の上、申込みフォームまたは郵便はがきでお申込みください。
現物図書郵送の場合は着払い郵送料276円ご負担願います
①申し込みフォーム:下記URLより
https://forms.gle/VSZHZznKW2DiUjui8
②はがき:〒655-0039神戸市垂水区霞ヶ丘6-5-5藤田方 感想文コンクール係 宛
※はがきの場合は、お名前、郵便番号、ご住所、連絡先(TELorE-mailアドレス)
入手方法([PDF]or[現物図書])を明記お願いします。
◆問合せ先
明石日本語教室10周年記念誌実行委員会
E-mail:zanryu.akashi10@gmail.com TEL:090-9613-8263(藤田)
(発信)
粟野真造(多文化共生と地域福祉の会、一般社団法人つながりの会)
080-6165-0990 awaumi22@wi.kualnet.jp
(参考1)
尼崎で、2020年、中国残留日本人等のための「多文化共生デイサービス三和之家」へ支援活動をしました。その時の資料を粟野のブログに掲載。
(参考2)
中国残留邦人2世 再び請願 1世と同等の支援求め国会へ | 中国残留日本人孤児 (ameblo.jp)2世のブログ
中国残留日本人孤児2世が笑顔で暮らしていくために、法改正を。(後藤富和 2021/03/08 公開) - クラウドファンディング READYFOR
読売新聞 日本に永住帰国した中国残留邦人2世、今も7割は「日本語を十分理解できず」…支援対象外で苦しむ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220215-OYT1T50217/
「残留孤児」だった おばあちゃん | NHK | WEB特集 | 国際特集