メタルギアソリッドV ファントムペイン プレイ日記09 | とあるゲーム中毒者のゲーム日記

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しばらくMGSVとデレステばかりやっていて、ゲーム関係の情報サイトをあさっていなかったのですが、MGSV結構売れて、しかも消化率が高いため品薄のようですね。
まあ、遊戯王の最近の状況を知っていると予想できたことなんですが、新作を出したらすぐ売り切れ、再生産・出荷まで時間がかかるという状況が続いていたので、MGSもそうなるんじゃないかとは思っていました。
とりあえず早めに予約して限定版を確保できたのはよかったです。いつも使っている通販では、PS4版が早く品切れになっていましたので。
まあ、今はDL版もだいぶ普及してきたので、そちらを買うのもアリです。ちょっと高いですがMGSV TPPはそれだけの価値はあると思います。

あと、世界では300万出荷超えたらしく、めでたい話ではあるんですが、こんないい作品がこれで最後というのはもったいないですよね。
どこかがコジマプロダクションを受け入れてくれれば・・・と思いますが、コナミがMGSの利権手放さなさそうですし、どちらにしても無理ですかね。



●メタルギアソリッドV ファントムペイン プレイ日記09

今回から第二章に突入。
マザーベースのスタッフを集めて、演説するカズ。

自分の眼が見えなくなっていることを伝えて、自分の代わりにダイアモンド・ドッグズの中にいるスパイを見つけ出すんだと言うカズ。
スカルフェイスは死んだが、サイファーはまだ残っていて、自分たちの内部にいるかから、疑わしいことは告発するように命じます。


続いて、マザーベースでの事故報告。

カズによると、パイプの山が崩れて、保護区にいた少年が下敷きになってしまったとのこと。
自分の監督不行き届きだと悔しそうにします。


日常会話をしていたと思ったら、突然騒動を起こし始めた子供たち。

イーライが他の子どもに喧嘩を売ります。


仲裁しようとした兵士ですが、イーライにナイフを奪われて倒されてしまいました。


そこにオセロットがやってきて、イーライを抑え込みます。

どうやらイーライは、戦場では仲間と二つ名で呼び合っていたようで、ここに来てから仲間だった子供たちが本名で呼ぶようになったのが気に食わないようです。
仲間が大人たちの言いなりになっているように思っているのだろうと言うオセロット。


二章最初のミッションは、OKBゼロにいたCIAの内通者の回収。
声帯虫による実験のことを知っているらしく、その情報を外に出さないために、ダイアモンド・ドッグズで確保したいというカズ。

ウォーカーギアに乗った兵士たちが巡回する、砂漠の真ん中に対象がいます。

ウォーカーギアは搭乗者は丸見えなので、後ろから麻酔で眠らせて回収。

そして目的の内通者も保護。

彼はソ連兵でありながらCIAに情報を流していたそうですが、XOFが声帯虫を使ったのを見て、怖くなって逃げたとのこと。
その後ソ連軍に戻ろうとしたところで、何者かに襲撃されて身を隠していたそうです。
カズは、XOFが口封じに来たのだろうと推測します。


ヒューイが開発していたバトルギアが完成したという報告があったため、マザーベースに戻ります。

ヒューイの開発室で起動するバトルギア。
ホバリングするようにわずかに宙に浮いています。

実証実験が不十分なので、派遣ミッションに出して性能を確認したいとのこと。
これで派遣でバトルギアを送るミッションを選べるようになります。

サイドミッションで、ヒューイが捕まっていたところにあった、ザ・ボスのAIポッドを回収してほしいというミッションが。

ヒューイを助け出したアフガンの中央ベースキャンプで、AIポッドを回収。
相変わらず多数の敵が巡回しています。


パソコンを操作すると、ポッドが射出されて仲間が回収。


もう一つ重要なサイドミッションが出たのでそちらにも向かいます。
サヘラントロプスとの戦いの前に消えた炎の男の死体が回収されたという情報が。
補給基地に運ばれたとの事。

自分も最初の頃に思っていましたが、オセロットはこの男は、MGS3に登場した電気を操る特殊能力者・ヴォルギン大佐のなれの果てかもしれないと言います。


フルトンで死体を回収しようとすると、突然炎の男が爆発して、動き出します。

炎のユニコーンを呼び出し、ビッグボスに襲い掛かります。


ぶつかり合う二人、その瞬間、炎の男はヴォルギンの姿に。

そしてなぜか銃弾が辺りに散らばって、いきなり炎の男は倒れました。
ビッグボスへの恨みで、一時的に動いただけ、みたいな感じでしょうか?


ヴォルギンと思われるその死体を回収し、隔離エリアに置くことに。

この後入手したテープによって、ヴォルギンのMGS3の後の話が分かります。
ヴォルギンはシャゴホッドとともに燃えましたが、何故か生きており、特殊能力を研究するところに収容されたそうです。
ところが、今作のオープニングでビッグボスが目覚めたのと同じころ、その施設が焼失、火の元はヴォルギンがいたはずの場所だったそうです。
さらに同じ時に、近くで旅客機が墜落、そこには研究施設に運ばれる途中だった超能力持ちの少年が乗っていたとこのと。
これがチビサイコマンティスのようですが、ヴォルギンはその能力の影響で今のような怪物になったのでしょうか?
チビサイコマンティスの目的も今のところ謎ですが。


マザーベースで、また子供たちが何か問題を起こしたようです。

オセロットが子供たちを危険だと止めています。


どうやら、以前悪魔の住処から持ち帰った少年兵の形見が、消毒用の塩素を保管しているところに落ちてしまったようです。


取りに行くのは無理だというオセロットですが、そこにクワイエットがやってきて、いきなり塩素の中に飛び込みます。

クワイエットは全身にやけどしたような傷を負いながらも、少年兵の形見を手に戻ってきました。
ビッグボスは彼女を抱えて、医療班のところへ。


続いて、先ほど回収したAIポッドから白骨死体が見つかったと報告を受けます。

そして、ヒューイを再び尋問した内容を録音したテープを入手。
そこで白骨死体は、ピースウォーカーに登場したストレンジラブ博士の物だと判明。

ストレンジラブはヒューイと一緒に、サイファーの研究に手を貸していたようです。
ヒューイはスカルフェイスに殺されたんだと言いますが、どうも様子がおかしい。
しかもストレンジラブはヒューイの子を産んでおり、今はどこにいるかわからないとも。
本人が自分を騙しているのだとしたら確認する術はありませんが、もしかしたらヒューイがストレンジラブ博士を・・・。


医療班プラットフォームを歩いていると、入れる部屋を見つけました。

するとその中には、グラウンドゼロズのエンディングで、埋め込まれた爆弾で死んだと思われていたパスが。


ビッグボスの記憶が混乱していたようで、実際には爆弾は二つとも取り除いて、敵のロケットランチャーでビッグボスたちはやられたようです。
海に落ちたパスは一命をとりとめるも、記憶喪失になってしまったとのこと。

現在が1974年、ビッグボスたちと出会ったころだと思い込み、記憶と矛盾する言葉は完全にシャットアウトされてしまっているそうです。
サイファーなどと関わっていたことも忘れている模様。


パスの所に行くと、ゲーム中入手した写真を見せることができます。

1回につき1枚ですが、全て集めてくればもしかしたら記憶が戻るかもしれません。


次のミッションは、コードトーカーの館に会った研究資料の回収。

声帯虫の研究内容を、サイファーが手に入れようとしているようです。
サイファーの回収ヘリが来る前に、研究資料が入ったコンテナを奪うのが目的です。


場所はコードトーカーの館の付近。
詳しい場所は不明なので、付近の敵兵を尋問して調べなければなりません。
また、情報資料が置いてある場所もあるので、それを見つけるのも手段の一つ。

今回はライオットスーツに身を包んだ敵兵が多数登場します。

厄介なことに、ヘルメットと全身装甲で守られており、ヘッドショットも、胴や手足への射撃もほとんど通じません。
殺傷系の武器なら、爆発物や強力なライフルで倒すことは可能ですが、遠距離からノーキルで無力化するのが非常に困難。
今後この装備の敵が多数配備されたら、難易度がかなり上がりそうです。


今回持ってきた装備ではライオットスーツの敵に対処できないので、スモークグレネードを使うことに。
近づいて煙で目をくらまし、CQCで一気に無力化していきます。

そして研究資料の入ったコンテナを回収。


無事コンテナの回収に成功しましたが、今度はマザーベースで新たな問題が。
コードトーカーが調べた結果、クワイエットが声帯虫に感染していたことが判明したそうです。

クワイエットを尋問するカズとオセロット。


クワイエットの灰に、焼けたオオアマナの花弁があったというカズ。
それは、ビッグボスが9年眠っていた病院にあった花でした。

カズは、クワイエットはビッグボスを殺しに来て、そこでヴォルギンの炎に焼かれ、スカルフェイスによってスカルズが使っているような寄生虫で肉体を修復したのだろうと推測。


しかし、オセロットが尋問を中断させます。
ボスを殺しに来たのなら、とっくにやっているだろうと。

クワイエットは、伝説の英雄であるビッグボスにほれ込んでいるのだと言います。
昔の自分がそうだったように、と。


尋問を中止して、部屋から立ち去るビッグボスたち。
すると、コードトーカーがクワイエットに話しかけます。
どこの言語かはわかりませんが、クワイエットはその言葉に初めて言葉で返事を返しました。

それを聞いた瞬間、コードトーカーの顔に、クワイエットが能力を使うときに現れる黒い文様のようなものが。
寄生虫の影響なのか、それとも二人の出自などに関係があるのか?

どうやらクワイエットは、英語に対応した声帯虫を感染させられているようです。
しかし、クワイエットは絶対に喋らない、と繰り返して言います。

ということは、今までも英語で会話はできたけど喋らないようにしているということですかね。
ビッグボスたちを仲間だと思っているのか、それとも彼女にも何か事情があるのか。

メタルギアソリッドV ファントムペイン