【折返場点描・第71回】ルネサス武蔵/西武バス | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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第71回:ルネサス武蔵(るねさすむさし・旧名日立武蔵)
所在地:東京都小平市
乗り入れ会社(担当営業所):西武バス(小平営業所)
発着系統
[寺61]国分寺駅北入口~小平駅南口(一橋学園駅・学園東町経由)
[寺62]国分寺駅北入口~小平駅南口(一橋学園駅・松ヶ丘住宅入口・小平市役所経由)
※平日日中のみ
[寺63]国分寺駅北入口~ルネサス武蔵(第三小学校経由)※平日朝夕のみ
[寺64]国分寺駅北入口~新小平駅循環(一橋学園駅・松ヶ丘住宅入口経由)
※山王住宅→新小平駅→小平警察署→山王住宅
※平日は朝夕、土日は日中〜夕方のみ運行
[寺64-1]新小平駅→国分寺駅北入口(山王住宅・一橋学園駅経由)※平日朝初発のみ

7月。
早いもので2016年も折り返しになりました。
この折返場点描も、ますます折り返していきます(?)

71回目は、企業の折返場。

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西武多摩湖線、旧本町信号場跡地横にあるルネサスエレクトロニクス武蔵事業所。
ここには、比較的大きい折返場が存在しています。

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すぐ横の西武多摩湖線側には歩道がないため、両方向とも全便が折返場内に入ります。
また朝夕には国分寺〜当地折返の[寺63]も存在し、旺盛な通勤需要に応えます。

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このように、双方向のバスが並ぶことも日常茶飯事。

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そして、その間隙を縫って特定貸切バスがやってきます。
こちらもやはり西武バスが使われています。

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さて、どこの駅との間を結んでいるのでしょう?
これは八方手を尽くして調べてみましたが、わからずじまいでしたσ(^_^;)

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かつてはここは『日立武蔵』というバス停名でした。
企業統合などの影響を受けてのものですが、その痕跡が入口に残ります。

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広いバス発着スペース。
方向別に、長い屋根が特徴です。

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国分寺駅北入口行きは、南側。
最近主流のバス停デザインのものが使われています。

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平日朝夕の本数の多さは特筆もので、1-2分おきに出る時間帯も!

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距離はさほどではないですが、バス専用道もあるなどバラエティある区間です。

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小平方面は、正門に近い位置に。

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主流は[寺61]で、平日1時間あたり3〜5本を確保。
なお、現在当地からの[寺64]新小平駅方面は循環便のみの設定。

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特に駅間距離の長い国分寺〜一橋学園間においては、西武多摩湖線のカバーしきれない地域を
同じグループで補完しているような感じです。

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今や希少になった西武101系が唸り高らかに横を通過していきます。
この競演も、いつまで見られますやら?

路線データ
国分寺駅北入口まで
運賃:180円(IC175円)
所要時間:約6〜7分
小平駅南口まで
運賃:220円(IC216円)
所要時間:[寺61]17分[寺62]21分
新小平駅まで
運賃:200円(IC195円)
所要時間:10分