うみねこのなく頃にEP3に出てきた赤文字です。

引用、転載は一言ください



妾には真実を赤で語る力があろうが


この島には、18人しかいない 拒否→理由明かさず
この島には、19人以上がいる 拒否→今はまだ明かさないいずれすぐにわかる


六軒島の森の中には、九羽鳥庵という隠し屋敷が実在します

実際にこの場所で、お二人はこのような会話をなされました(金蔵とベアトリーチェが、妾は何者って話をした)
ここは1967年の世界(19年前の世界)
1967年の六軒島の隠し屋敷に、人間としてのベアトリーチェさまが存在した

間違いなく死んでいる(19年前のベアトリーチェについて)

この六軒島に19人以上の人間は存在しない


“ベアトリーチェの密室定義”
内外の出入りが一切隔絶された室内を指す内外からの一切の侵入、脱出はおろか干渉もできない
包括的に隠し扉の否定、外部干渉の余地一切の否定を含む
→外部干渉の余地とは糸や棒などを使い直接的に干渉すること、扉や窓にはそのような小細工を混ぜる隙間もない
電波などの遠隔操作技術も追加
直接、間接あらゆる方法で室外より密室内への干渉は不可能
ただし外部との意思伝達は不可能ではない


第一の晩


1階客間 被害者:紗音
窓から見てソファーの影
マスターキーを一本所持親族が回収 
遺体の傍らに紋章入りの洋形封筒があり2階客室の鍵

→2階客室に移動


2階客室 被害者:熊沢
マスターキーを一本所持親族が回収
遺体の傍らに洋形封筒があり3階控え室の鍵
→3階控え室に移動


3階控え室 被害者:郷田
マスターキーを一本所持親族が回収
遺体の傍らに洋形封筒があり2階貴賓室の鍵

→2階貴賓室に移動

2階貴賓室 被害者:源次
マスターキーを一本所持親族が回収
地下ボイラー室の鍵を発見
→地下ボイラー室に移動


地下ボイラー室 被害者:金蔵 焼死体
礼拝堂の鍵を発見

→礼拝堂に移動

礼拝堂 嘉音
マスターキーを一本所持親族が回収
一階客間の鍵を発見


(殺されていた人間が次の部屋の鍵を持っていたため密室が数珠繋ぎになっている。扉に魔方陣が書いてある部屋がいくつか見つかり、その中で一番入りやすい一階客室の窓を割り部屋に入り事件発覚。各部屋はベアトリーチェの密室定義に従い密室である)

各使用人が1本ずつで5本(マスターキーについて)

ちなみに、6つの部屋の扉や窓はいずれも普通。オートロックのような、鍵を使用せず施錠できるような仕掛けは存在しない
金蔵、源次、紗音、嘉音、郷田、熊沢の6人は死亡している!
6つの部屋には誰も隠れていない!
6人は即死であった!
室内には犠牲者しかおらず、それ以外の人物は室内には存在しておりません。

6人はトラップで殺されてはいない
6人は全員他殺である→復唱拒否、理由は特にないとのこと
6人は誰も自殺していない


絵羽が碑文の謎を解き隠し黄金10tを発見、続いて楼座も発見

絵羽が黄金を発見したことを、迎えの船が来るまで発表しないと言い楼座は承諾
絵羽の心の中にいるもう一人の絵羽がエヴァ・ベアトリーチェになる



第二の晩


留弗夫がバラ庭園中央にて、楼座、真里亞の遺体を確認
応援を呼びゲストハウスへ運ぶ


楼座  延髄部への策の先端部分による刺突
真里亞 素手による絞殺


楼座と真里亞は死亡した
死因は南篠の見立て道りだ
楼座と真里亞の二人は他殺です



第四の晩~第六の晩
戦人、絵羽、譲治、南篠の4人は屋敷のホールにて留弗夫、霧江、秀吉の3人の遺体を発見


留弗夫、額に杭状のものが刺さっている(第四の晩)
秀吉、胸に杭状のもの(第五の晩)
霧江、腹に杭状のもの(第六の晩)


三人とも着衣の乱れあり

2丁の銃と1本のマスターキーを紛失


第七、第八の晩


ゲストハウスのロビーにいたはずの蔵臼と夏妃の二人が、絵羽が顔を洗いに行っている間に行方不明

後にバラ庭園の東屋にて発見

蔵臼、紐状のもので絞殺。太股部分に杭状のもの(第七の晩)

夏妃、紐状のもので絞殺。ふくらはぎに杭状のもの(第八の晩)


第九の晩


譲治、紗音の殺された客間にて発見、銃か槍状のものが凶器と推定

南篠、使用人前廊下にて発見、銃か槍状のものが凶器と推定



○以下ベアトに代わりエヴァ・ベアトリーチェと対戦


第二の晩再構築後

わしはずっと部屋におったで★(秀吉の証言)
事件の前後の時間帯は全てや★(秀吉の証言)
絵羽叔母さんも、事件前後の時間帯は全て部屋にいた☆→拒否
再構築終了


第四の晩第五の晩第六の晩について

霧江は食料はいらないと考えていた
ゲストハウスを出ないべきだと主張していた
食料を取りにゲストハウスを出ようと提案
その心変わりの理由は、誰にも語られておらず、また記されてもいない
霧江はね、死ぬ最後の瞬間まで“食料を取りに行かない=屋敷に行かない”という行動式を維持していたわ
霧江は何も書き残してはいない


第二の晩代再々構築
この吸殻は絵羽叔母さんたちが休んだ部屋の灰皿で揉み消された!→拒否
右代宮絵羽は、その時、部屋から一歩も出ていない→復唱できず
再々構築終了



朱志香負傷後。絵羽は常に戦人の監視下にあった。戦人は犯人でもなく共犯者でもない。よって、絵羽の完全なアリバイを証明できる
この島に19人以上の人間はいない
人間以外の生命は一切、このゲームには関係がない

金蔵は死亡している
蔵臼死亡している
夏妃は死亡している
秀吉は死亡している
譲治は死亡している
留弗夫は死亡している
霧江は死亡している
楼座は死亡している
真里亞は死亡している
源次は死亡している
紗音は死亡している
嘉音は死亡している
郷田は死亡している
熊沢は死亡している
南篠は死亡している
以上、15人は死亡している
戦人は生存している

絵羽は生存している
朱志香は生存している

絵羽はあなたとずっと一緒にいたわ。だから反抗は不可能。もちろん戦人くんは犯人じゃないわ。アリバイ偽装なんてないし、彼女が犯人の可能性も考慮していたから、その行動派用心深く見張っていた。彼女には、不審なことをできるあらゆる可能性が存在しなかった! つまり、犯行時の使用人室には、南篠と朱志香しかいなかったのよ
右代宮朱志香は殺人を犯していない
南篠殺しにかかわっていない
彼女の目は完全に塞がれている。その彼女に殺人を行うことは不可能よ
絵羽と戦人も南篠を殺していないし、かかわってもいない
南篠を殺した犯人は、戦人でも絵羽でも朱志香でもない
朱志香の身体が起こした如何なる動作も、南篠の殺人には関係・影響しない
この適用を戦人と絵羽にも広げるわ
朱志香と戦人と絵羽は南篠を殺した犯人ではない
南篠は他殺よ
もちろん、トラップではなく、直接的な殺害方法よ
凶器を構え、それにて真正面の至近距離から殺した!犯人は、南篠の目の前に堂々と現れ、そしてお互いに顔を見合わせながら殺害したのだ
赤は真実のみを語る
人間以外の一切の要素は、このゲーム盤に関与しない
南篠を殺したのは、確かに人間である
地に足の付いた人間が、凶器をかざし、それにて殺した!
眼前にて!



戦人、屋敷内にて絵羽に射殺される

朱志香、行方不明


片翼の鳥 TVアニメーション「うみねこのなく頃に」OPテーマ/志方あきこ
¥1,260
Amazon.co.jp