アイシングクリーム作りでハンドミキサーが壊れる！？

 

最近よく聞かれるハンドミキサーのこと。

 

「アイシングクリームを練るのにオススメのハンドミキサーってありますか？」って。

 

 

アイシングクリームを練っていたらハンドミキサーが壊れてしまったと・・

そう、なんとなんと、アイシングクリーム作りで、ハンドミキサーが壊れることがあるんですよ～！

 

 

何を隠そう私も壊した経験があります！

 

しかも、3回もー！！！

 

 

 

アイシング初心者のころから噂で「ハンドミキサーは壊れるよ」って聞いていたし、そんなものだと思っていました。

 

 

ベテランの先生はハンドミキサーではなくスタンドミキサーを使っているし、私もスタンドミキサーを買えるようになるまでがんばろうと。

 

 

そうは言ってもハンドミキサーを消耗品にはしたくないし、色々調べたり聞いたりして、やっと長く使えそうな感じになったので、こちらでシェアしたいと思います。

 

 

 

まずね、アイシングクリーム作りでハンドミキサーが壊れる原因について。

 

 

それは、一言で言うと、アイシングクリームが固くてハンドミキサー（厳密に言うと内部にあるモーター）に負荷がかかりすぎるから、です。

 

 

 

ということは、ハンドミキサー選びのポイントとして『パワーのあるもの』が大事になってきそうですね。

 

 

 

パワーを確認する手っ取り早い方法としては、

 

①消費電力を確認する

 

といいです！

 

ハンドミキサーのパワーは消費電力（W）に比例するそうなのです。

 

消費電力はだいたい商品説明に記載されています。

 

 

 

②定格時間を確認する

 

定格時間とは、連続使用可能時間のこと。

 

それを超えて使用するとモーターが故障する可能性がある（壊れる！）そうです。

 

ハンドミキサーによって定格時間が違います。

 

定格時間が長いものほどモーターが丈夫、ということらしいです。

 

 

 

たとえば、Amazonで検索するとオススメで出てくるこちら

 

 

使っている方も多いパナソニック製は

 

 

そして、私が使っているこちらの製品は

でもね、このクイジナートでも「あれっなんかやばそうだな」というときがあります。

 

アイシングの水分量や湿度なんかも関係あるのかもしれないけど、

 

いつもと同じように使っているつもりでも、本体が熱くなってきたり、動きが悪くなってきたり、変な音や匂いがしてきたり。

 

「負荷がかかっていてこのままでは壊れそうだな」というときがあります。

 

 

 そんなときは、ハンドミキサーを一度止めるか、もしくは逆に回転速度を少し上げます！

 

 

アイシングクリームってハンドミキサーの低速で混ぜましょうっていうのが基本なんだけど、低速で固いものを混ぜ続けるのが一番負荷がかかるそうなのです。

 

「低速で◯分以上使用しないでください」みたいな注意書きがある商品もあるくらいです。

 

回転速度を上げると負荷が減り乗り切れることも多いです。

 

 

ちなみに、我が家でもう一台ずっと壊れず予備で使っているこちら

 

消費電力が高くなくパワーがないはずなのに壊れないのは、我が家のだけかもしれませんが、低速で5分くらい使うと勝手にモーターが止まるからです(^^;)

 

本体はもちろん熱くなっています。

 

でも、少し休ませるとまた使用できます！

 

自動制御という感じでしょうか？

 

そういうのもあるんですね〜

 

 

 

あとは、ハンドミキサー側で調整するのではなく、アイシングクリーム側で調整する方法もあります。

 

 

先にアイシングの水分を多めに（粉糖を少なめに）入れておいて練りやすくして、ハンドミキサーである程度混ぜてから粉糖を足すという方法。

 

これなら、最初から低速で混ぜ続けるより負荷はかからないです。

 

 

 

これらの方法で使用して、今のところ私は問題なさそうです＾＾

 

 

 

アイシングをはじめたばかりでハンドミキサーをすぐに壊してしまっていた頃に一番知りたかった情報を、わかる範囲で書いてみました。

 

 

ハンドミキサーでお悩みの方の参考になったら嬉しいです＾＾