HYの名曲「366日」に私が心から のれない理由 | ふらふらブログ 音楽と生活の中に

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私は ヒットした2、3曲の

サビは歌えるかな くらいの

HYリスナーです


泣き歌ランキングとかで

上位に入ってくるであろう

失恋ソングの名曲

HY「366日」


歌詞が切なすぎる とか

泣きました とか

感動するファンの言葉とは裏腹に

私はなぜかこの曲に

心からのれなかった


でも 数年前のある日

テレビから流れてきた「366日」を聴いて なぜそうなるのか

はっきりわかった


ボーカル 仲宗根 泉 のパワフルボイス

と切ない失恋の歌詞が

アンバランスすぎるからだと


こわいくら~い

おぼえ~てる~の~♫

ってあんなに力強く歌われたら


「パワフル‼︎」


私が 霜降り明星 粗品くんなら

きっとこう突っ込むでしょう


だって

失恋してるのに

めちゃめちゃ元気そうじゃん

ひとりでもガンガン生きていけそうじゃん


仲宗根 泉 のビジュアルと歌声の

たくましさは きっと

切ないラブソングを歌うためにあるんじゃない

ストレス社会で元気をなくしてる人々の応援歌を歌うためにあるのだ


仲宗根 泉 がカバーする

竹原ピストル「Forever Young」が聴きたい


仲宗根 泉 がカバーする

怒髪天「HONKAI」が聴きたい


そしたら私

すごく元気になれるし

のれると思うんです


切ないラブソングは

加藤ミリヤちゃんとかに

任せとけばいいんじゃないかな


午後の紅茶のCMで

この曲を耳にする機会が増えて

「366日」に対する自分の思いを

再確認した今日この頃です