「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察4_ザンスカールのMS、艦船関係 | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

 

日産自動車から2020(令和2)年6月30日に発売開始された「(2代目)KICKS(キックス)」について紹介する前に

 

「キックス」という言葉から、引っ掛かる「何か或るもの」が、何種類か、ございましたので

 

”いっそのこと、調べてみよう”

 

という気持ちになりまして、ググってみて、ヒットした項目につきまして

 

先回より、

 

・味覚糖さんのシゲキックス

・関西国際空港(KIX)

・機動戦士Vガンダムと、後期EDを担当した「KIX-S」

そして

・日産自動車の「キックス」と称されたクルマの数々

 

という順番で紹介しています。

 

先回は、「KIX-S」繋がりということで、サンライズアニメ代表作の一つ、1993年4月より1994年3月まで全51話に亘(わた)って放映された

 

機動戦士Vガンダム

 

についての紹介をレポートし始めています。

 

今回は、番外編の 4 回目 です。

 

ただ、一概に「ガンダム」と申しましても、大変、幅広く、非常に、深い世界でありますので、分かる人には判りますし、知らない人には、何をお伝えしても、判らないかもしれません。

 

そこで、機動戦士Vガンダムの歴史的背景、世界観、「宇宙世紀」という歴史に名を遺す主な人物についての解説を、比較的、コンパクトにまとめてある「ウィキペディア記事」をサルベージ致しました。

 

 

先回は、知っておくべき、MS、艦船関係につきウィキペディア記事からサルベージ致しました。

 

今回は、先回と同様の作業を、ザンスカール帝国関係でサルベージ致します。

 

今回も、私見は差し控え、次回以降、思うところを述べようと思っています。

 

それでは、長文となりますが、お楽しみください。

 

・・・・・以下、サルベージ・・・・・


<<ザンスカール帝国_MS・艦船>>

<モビルスーツ(MS)・モビルアーマー(MA)>

 

<ZMT-S12G シャッコー>
<ZM-S22S リグ・シャッコー>
<ZM-S22SC リグ・シャッコー(近衛師団仕様)>

「作中の敵側勢力「ザンスカール帝国軍」(ベスパ)の試作機。従来のベスパ主力機「ゾロ」を上回る高性能機として開発された。『Vガンダム』第1話でベスパ軍人の「クロノクル・アシャー」がテストパイロットを務めていたが、レジスタンス組織「リガ・ミリティア」との戦闘の混乱に乗じて主人公の「ウッソ・エヴィン」に奪われ、一時的に彼の搭乗機となる。のちに、量産機である「リグ・シャッコー」も登場する。
ベスパの汎用高性能MSのプロトタイプとして開発された機体。次期主力機のデータ収集用に、各地で運用試験が行われていた。全領域における対MS戦を想定しており、内蔵兵装を極力廃して格闘能力や白兵戦能力を重視した設計となっている。汎用性が非常に高く、初心者のパイロットにも対応する。固定武装は肩に装備された銃身を伸縮収納可能な2連ショルダービーム・ガンのみだが、攻撃力ではゾロを上回る。額には一対のV字型に配されたブレードアンテナを備え、両眼にはマルチセンサーが搭載されている。脚部は従来型MSとは異なる、足首にあたる部品を持たない2つの軸を持つ関節が採用されている。
宇宙空間での試験の後に、ベスパの地上降下作戦に伴いラゲーンのイエロージャケットに配備され、地上での運用試験が行われていたが、ポイント・カサレリアで運用試験を行っていたシャッコーがリガ・ミリティア所属の部隊と交戦し、戦場に居合わせたウッソ・エヴィンに強奪される。
評価結果には改善すべき点が確認されたものの、奪われたシャッコーが子供によって運用されていたことが伝えられると、ベスパ上層部の一部は本機の優秀な操作性の証明と判断、ザンスカールでは小国特有の人手不足の折、学徒さえ動員していた状況であり、本機の即時量産を推すこととなる。
機体はテストパイロットを務めていたクロノクルが自身で本機を撃墜、回収している。回収された機体は本国に送られ、そのデータを元に量産機であるリグ・シャッコーが開発され、またその他のMSの開発計画にも活かされた。」

(出典:ウィキペディアシャッコー

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B3%E3%83%BC

 

<ZM-S08G ゾロ>

<ZM-S08GC ゾロ改(マチス・ワーカー機)>

「ベスパの宇宙用主力MSゾロアットを重力下用に設計変更した分離可変型MSで、ゾロアットの改造試験機「ゾロ・ローター」を経て開発された。
ゾロはビーム・ローターを初めて搭載した機体であり、地球侵攻の最前線に立つため、トップ・ターミナルとボトム・ターミナルに分離可能な空対地兵器として完成している。多くの内装火器やオプション兵装を採用しているが、これは開発時に寄せられた様々な部署の要求にこたえる必要があり、また宇宙移民で構成されたベスパは地上での兵器運用のノウハウが不足していたためといわれる。オプション兵装はボトム・ターミナルにマウント可能だが、そのほとんどがMS形態での運用を前提としており可変時には使用できない。
長時間飛行が可能な画期的な技術を備えた機体だったが対MS戦闘能力は十分なものではなく、徐々に第一線から退いた。」

(出典:ウィキペディアゾロ_(ガンダムシリーズ)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%AD_(%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)

 

<ZM-S09G トムリアット>

「ゾロの発展強化型。ゾロのデータ収集が終了しないうちに配備された。ゾロ同様ヘリコプター形態への変形が可能であるが、ゾロで採用していた分離式は対MS戦では問題があったため廃止された。外観はゾロとは似て非なるものとなっているが、ジェネレーターや各部のパーツを共用している他、分離方式を廃したことにより機体の効率化が図られ、その戦闘力はゾロの2倍と言われている。さらに単独での変形となったことで高速で変形を行うことが可能となり、対MS戦では変形機構を生かした柔軟な運用を行うことが可能となった。推力も向上し、Vガンダムと同程度の飛行能力を有し、単独での大気圏突入能力も持つと言われている。武装面でも翼に2連・脚部に4連マルチミサイル・ポッドを追加されて強化された。頭部はさらに前身のゾロアットと共通だが、ヘリ形態に変形の際ボディ内に収容できるよう、前後の奥行が薄くなっている。コックピットの仕様はゾロと同様だが、操縦性が改善されており、またゾロと異なりMS形態では機種の天蓋部がコックピットハッチとなる。
本機は基本的には地上用MSであるが、宇宙空間での運用も可能である。本機は当初カイラスギリー艦隊に配備されており、単体での大気圏突入を可能としているため地上へ転籍になる際には艦艇などを用いずに地球へと降下する。」

(出典:同上)

 

<ZM-S27G ドムットリア>

「トムリアットの改修機 。一見するとトムリアットのマイナー・チェンジバージョンに見える機体だが、実際はゾロのパーツを多数流用していたトムリアットと異なり、本機は生産性に配慮しつつ基本設計を大幅に見直し、あらゆる点において格段に優れた性能を獲得している。 コックピットはトムリアットのものがそのまま流用されているが、これは開発・生産のコストをわずかでも少なくしようとしたためである。ビーム・ローターはゴッゾーラに装備されていたものを発展させた、稼働効率と省電力性を推進し発信端末が2基となったものが装備された。 背面に可動式バーニアを制式採用し、大気圏内において安定した飛行が可能となった(ヘリコプター形態の際にはバックパックに折り畳まれたテール・スラスターが伸長し、運動性が向上する)。地球浄化作戦にともない実戦配備されたが、地上ではすでにアインラッド対応の非ビーム・ローター搭載機が主力になりつつあり、ヘリタイプとしては本機が最後の機体となる。」

(出典:同上)

<ZM-S06S ゾロアット>

「敵側勢力である「ザンスカール帝国軍」(ベスパ)の宇宙用主力量産機で、ザンスカールが開発した最初のMS。「地球連邦軍」のMSを上回る高い性能を持ち、以降のザンスカール製MSの基本となった。特徴である細い釣り目状のカメラアイは、以降に登場する機体にも採用された。
最初に登場したのは15話で、カイラスギリー艦隊所属のMSとしてジャベリンを主力としたバグレ隊と交戦し圧倒した。以後ザンスカール帝国の主力MSとして、宇宙が舞台となる話を中心に中盤以降の全編に渡り登場。16話では宇宙に上がってベスパのパトロール部隊に拿捕されたウッソ達がパトロール艇から脱出する際にゾロアットと交戦。ビームストリングスによるかく乱戦法で、初の宇宙戦となるウッソを翻弄した。18話にてカイラスギリー攻略の前哨戦ではクロノクルが本機に搭乗し、Vガンダムと交戦している。以降カイラスギリー戦からザンスカール潜入までの間、ザンスカール側の主力として活躍。27話以降でアインラッドとゲドラフの登場以降はザンスカール側の主力機種が拡大し登場頻度が若干低下するものの、地球浄化作戦を経て宇宙に舞台が移った41話以降は再びベスパの主力として登場し、45話ではエンジェル・ハイロゥの波動の影響を調べるためにサイコミュを装備した機体が登場、エンジェル・ハイロゥの幻惑効果もあり圧倒されるが、最終的にはこれを破り打ち倒している。エンジェル・ハイロゥ攻防戦においても多数の機体が実戦投入された。」

(出典:ウィキペディアゾロアット

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%83%AD%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%88

 

<ZM-S06G ゾリディア>

「ゾロアットを陸戦用に再設計した機体で、地球クリーン作戦実施に伴い配備された。
ベースとなったゾロアットの配備から時間が経過していたため多くの改修がなされ、新たなアーキテクチャーの採用も行われた。宇宙で効果を発揮するビームストリングスは廃止され、格闘戦能力を強化するため左肩はゾロアット初期型で採用していたスパイクアーマーに差し戻され、右肩はシールドへと換装された。また頭部のセンサーはIブロック方式の大型センサーとなった。頭部センサーが新型の探知システムに置き換わったため、電子システムの冷却ダクトが大型化され機外に這うような形状となった。また、地上用としてメインスラスターのジェネレーターはゲドラフの物を採用。宇宙用装備は一部撤去され、各部のノズルもメンテナンス性のフリー化と防塵性を考慮して閉じられている。出力の大きなジェネレータに換装されたことや、各部の改修により機能的には旧来のゾロアットから比較にならないほど機動性が高まった。運用の際はアインラッドの使用を前提としている。」(出典:同上)

 

<ZMT-S14S コンティオ>

「ZM-S06S ゾロアットの後継機として開発された宇宙戦用MS。両肩の複合武装「ショット・クロー」をはじめとする多彩な搭載兵装による高い戦闘性能を持つが、操縦が難しく乗りこなせるパイロットは少数であったために大量生産されず、少数生産にとどまる。物量的な面において地球連邦軍と比べて劣るベスパが量より質の兵器思想の元で開発したMSであり、高出力ジェネレーター、高出力スラスターにより宇宙での機動性を向上させている。
また、胸部に強力なビーム砲を装備したことによりコックピットのハッチは背面に存在する。」

(出典:ウィキペディアコンティオ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AA

 

<ZMT-S34S リグ・コンティオ>

「ザンスカール帝国末期に開発されたコンティオの発展機で、次期主力機候補の一つ。エンジェル・ハイロゥにおける最終決戦に向けてゴトラタンやゲンガオゾと共に、スーパーサイコ研究所にて開発された。 本機はコンティオで実現された高い攻撃能力をそのままに、さらなる高性能化を模索した機体である。ジェネレーター出力・推力ともにコンティオよりも数段向上し、肩のビームショットクローは1基に減ったものの、ヴァリアブル・ビーム・ランチャーを装備したことで総合火力は上がっている。肩部の武装はパイロットの好みや任務によっては取付位置を左右入れ替えたり、両側にショットクローを装着することも可能。
しかし、操縦系統はコンティオ以上に複雑化しており、操縦可能な技量を持つパイロットの存在自体が疑問視され、クロノクルが搭乗する試作機1機しか生産されなかった。
当機体と並んでベスパ最強クラスのMSであるゴトラタンとは型式番号が連番となっており、2機によるコンビネーション(リグ・コンティオが前衛、ゴトラタンが後衛)を想定して開発されたとも言われる。」

(出典:同上)

 

<ZMT-S33S ゴトラタン>

「専用ジェネレーターを内蔵する大型メガ・ビーム・キャノンの運用を前提として開発された試作MS。カテジナ・ルースが専属パイロットを務める。エンジェル・ハイロゥにおける最終決戦に向けてリグ・コンティオやゲンガオゾと共に、スーパーサイコ研究所にて開発された。
ザンネックの発展型に位置し、サイコミュを搭載。戦闘の際はパイロットに幽体離脱にも似た第二の自分を錯覚させる。キャノンユニット搭載による重量増を補うため、機体各所にはスラスターを備え、さらにはキャノン・ユニットにもスラスターを備える事で高い機動性を発揮する。宇宙用の機体であるが、重力下での運用も可能であり、完全型のミノフスキー・フライト・ユニットをキャノン・ユニットに装備する予定も存在したとされる。一方で機体に内蔵された兵装は接近戦用のものがほとんどであり、接近戦の際はその妨げにならないようキャノンの砲身が背部へ折り畳まれる。
当機体と並んでベスパ最強クラスのMSであるリグ・コンティオとは型式番号が連番となっており、2機によるコンビネーション(リグ・コンティオが前衛、ゴトラタンが後衛)を想定して開発されたともされている。」

(出典:ウィキペディアザンスカール帝国の機動兵器#ゴトラタン

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%A9%9F%E5%8B%95%E5%85%B5%E5%99%A8#%E3%82%B4%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%B3

 

<ZMT-S28S ゲンガオゾ>

「ベスパが開発したサイコミュ搭載型試作MS。コンティオの発展型に位置する。エンジェル・ハイロゥにおける最終決戦に向けてゴトラタンやリグ・コンティオと共に、スーパーサイコ研究所にて開発された機体。ザンネックを失ったファラ・グリフォンが操縦した。
鈴を標本としたサイコミュを搭載しており、常にパイロットの士気を高める事が出来る。バック・エンジン・ユニットとの連携を得意とする。」

(出典:ウィキペディアザンスカール帝国の機動兵器#アビゴル

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%A9%9F%E5%8B%95%E5%85%B5%E5%99%A8#%E3%82%A2%E3%83%93%E3%82%B4%E3%83%AB

 

<その他のMS・MA>
ZM-D11S アビゴル
ZMT-S13G ゴッゾーラ
ZMT-D15M ガルグイユ
ZMT-S16G メッメドーザ
ZM-S19S シャイターン
ZM-S20G ジャバコ
ZM-S21G ブルッケング

ZM-S24G ゲドラフ
ZMT-S29S ザンネック
ZMT-A03G ガリクソン
ZM-A05G リカール
ZMT-A30S ビルケナウ
ZMT-A31S/M ドッゴーラ

<艦船他>

<スクイード(squid)級戦艦>

<スクイード1>
「帝国の切り札カイラスギリーの建造・制御・防衛のために並行して開発された大型戦艦。カイラスギリーを構成する部位の一つであり、ドッキングして要塞化するとともに管制などの機能を果たすものである。計2隻が建造された。
全長656mと宇宙世紀の戦艦としては最大級の規模であり、アマルテア級の上下対称構造をさらに発展させた艦体の中心軸から4方向に対称な構造となっている。兵装は2連装メガ粒子砲8基(0度、90度、180度、270度の方向に各2基)、対艦ミサイルランチャー多数を装備し、モビルスーツ用カタパルトを8基(45度、135度、225度、315度の方向、外側と内側に各1基ずつ)備えている。MS発進時にはカタパルト・レーンを展開することで8機同時に発進可能となっている。また、木星圏への巡航も可能なように設計されている。
リガ・ミリティアのカイラスギリー侵攻による攻防の際に防衛の主翼を務めていたが、おとり艦を盾にした戦法とマイクロウェーブを使った妨害を受けて相手の接舷を防ぎきれず、スクイード1は白兵戦の末リガ・ミリティアに鹵獲されてしまい、その後リーンホースJr.の建造に利用された。
また『Vガンダム』より数千年から一万年以上が経過した『∀ガンダム』の世界では、月の都市ゲンガナム(宇宙世紀におけるグラナダに相当する)の王宮「白の宮殿」は、このスクイード級戦艦を遺跡として再利用したものとなっている。白の宮殿は月の政治機関がすべて集まる中枢として機能しており、その様子は遺跡となったスクイード級がちょうど艦尾を底に地面に突き刺したような状態になっている。上述の通り、『Vガンダム』では、スクイード級は2隻しか建造されず、劇中でその2隻とも失われているため、白の宮殿に用いられたスクイード級戦艦は、このいずれにも当てはまらない。あるいは後世において再建造されたレプリカである可能性もあるが、いかなる経緯をたどってきたものかは一切不明である。」

(出典:ウィキペディアザンスカール帝国の艦船及びその他の兵器#スクイード

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E3%81%AE%E8%89%A6%E8%88%B9%E5%8F%8A%E3%81%B3%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%E3%81%AE%E5%85%B5%E5%99%A8

 

<ダルマシアン>
「スクイード1が奪取された後、生き残ったスクイード2を、本国に帰還した際に、カイラスギリーに関連する装備を外した上で改装し、ダルマシアンとして再配備、ムッターマ・ズガンの座乗艦となってズガン艦隊の旗艦となった。
その後エンジェル・ハイロゥ攻防戦にてラー・カイラム級戦艦ジャンヌ・ダルクの特攻を受け、共に轟沈している。」

(出典:同上)

<アマルテア級戦艦>

<アルマテア>
「帝国艦隊の中核を成す主力戦艦。全長462m。兵装は2連装メガ粒子砲×4、艦首対艦ミサイルランチャー×8、対空機銃多数を備えている。また、開放式のMSカタパルト2基を艦の中央部に配置している。無重力空間での実用性を考慮して上下対称の構造となっているため、砲塔やカタパルトは上下に同数ずつ設置されており、従来の宇宙世紀の地球圏における艦船の発想と異なっている。
劇中での主な搭載MSはゾロアット、コンティオ、リグ・シャッコー、ゲドラフ、ブルッケングなど。
カリスト級を基にザンスカール帝国での最新技術を投入して建設された戦艦であり、火力・推力・MS搭載数はこの時代の連邦艦を上回っている。ザンスカール戦争を通して艦隊の旗艦、またはそれに準ずるものとして運用された。船体の一部には重力ブロックが設置されている。
なお、ネームシップである1番艦「アマルテア」は、カイラスギリー護衛艦隊に編成されジブラルタルから宇宙に上がったクロノクル・アシャーの拠点となっていた。」

(出典:同上)

<シュバッテン>
「アマルテア級で、タシロ・ヴァゴの乗艦。エンジェル・ハイロゥの護衛艦隊旗艦であり、識別のために艦体色が紫色に塗られている。タシロ・ヴァゴの反乱時、V2ガンダムによって撃沈された。」

(出典:同上)

<アドラステア級戦艦(モトラッド艦)>
<アドラステア>
「陸上走行用に前後に巨大なタイヤを装備した戦艦。全長426m。兵装は大型のメガ粒子砲を連装8基(船体中心線上に4基、タイヤのハブ部分に各1基)、小型のメガ粒子砲を3連装1基(艦橋の直前)、連装2基(艦首下方と艦橋後部に各1基)、対空ビーム砲を単装35基搭載している。但し、タイヤを折りたたんでいない状態では下部に火器が小口径の1基しかなく、弱点となっている。
地上・宇宙の両方で運用可能な万能戦艦である。特筆すべきは巨大なタイヤを4基装備した特異なフォルムで、同じくタイヤ付き巡洋艦であるリシテアと共にモトラッド艦隊を編成し、地球に降下した。浮遊して移動する時や宇宙空間を航行する際にはタイヤを開いて飛行するが、地上走行時は左右のタイヤが合わさってバイクのような姿になり、その巨大な質量自体を武器としてすべてを踏み潰す地球浄化作戦を実行した。このタイヤの装甲部は非常に強固で、当時でも強力な装備であったジャベリンの対艦用兵装・ショットランサーすら受け付けず、V2コアファイターの特攻で軽微な損傷を受けた程度である。さらに損傷箇所を排出、交換することが可能な為、この箇所にだけ関して言えば当時の戦艦の中でも突出した能力を誇っていた。また、MS射出のためのカタパルトはなく、船体下部中央に設けられたハッチから直接発進するのも同時代の他の戦艦と比較すると特徴的である。この戦艦に代表される一連のタイヤ付き兵器の考案者はバイク乗りのドゥカー・イクであった。
エンジェル・ハイロゥを巡る最終決戦では、防衛線の一翼を担っていたが、同型艦がV2ガンダムの光の翼でブリッジを寸断され、残るアドラステアがリガ・ミリティアのリーンホースJr.の特攻を受け轟沈。2艦のエンジンが誘爆した事によって付近のモトラッド艦隊が巻き込まれ全滅した。なお、アドラステア級は、武装を強化しすぎたためペイロードが少なく、頻繁に補給を必要とする。また、武装を取り除いた補給艦型も存在する。」

(出典:同上)

<ラステオ>
「アドラステアの同型艦で地球浄化作戦にも参加している。ただ、資料によっては「完成の遅れから地球浄化作戦には参加していない」など劇中との認識の違いがある。エンジェル・ハイロゥの戦いにおいて、アルベオ・ピピニーデンの指揮する艦隊の旗艦となった。地球浄化作戦の後はエンジェル・ハイロゥ護衛艦隊に組み込まれたが、攻防戦のさなかに艦載機の爆発によって轟沈している。」
(出典:同上)

<カリスト級巡洋艦>
「ベスパにおいて最初に開発された帝国の主力巡洋艦。全長310m。兵装は2連装メガ粒子砲×2、艦首対艦ミサイルランチャー×多数、対空機銃多数を備える。主な搭載MSはアマルテアと同様である。
デザインはアマルテア同様の上下対称構造であり、宇宙空間での立体的な戦闘に効率よく対応できるように艦橋、カタパルトデッキが上下に設定されている。大気圏突入装備は備えていない[要出典]。アマルテアに比べて武装は少ないが、MS運用能力が大きくなっている。巡洋艦としては比較的小型で機動力があり、多数建造されベスパ艦隊の中核となった。」

(出典:同上)

<リシテア級巡洋艦(モトラッド艦)>
「揚陸巡洋艦。全長227m。アドラステア同様、地球浄化作戦のために開発されたタイヤ付き兵器で、バイク戦艦のひとつである。同型艦の一つはドゥカー・イクの指揮するM(エム)。兵装は大型のメガ粒子砲を連装2基(艦橋の前後に各1基)、小型のメガ粒子砲を連装12基(艦首上下に各1基、タイヤのハブ部分に各1基、艦橋付近の両舷側に各3基)搭載、艦橋の両側には6連装ミサイルランチャーらしきものがあるのも確認できる。
艦の構造は同じ目的で開発されたアドラステアに近く、カタパルトを持たず、MSはハッチから直接発進すること、飛行時や宇宙空間ではタイヤ部分を開き、飛行形態をとること、頻繁な補給を必要とすることなどはほとんど変わらない。アドラステアに比べ、大きさでは劣るものの機動力には優れており、モトラッド艦隊の主力として多数が地球へ降下。市街地をその巨大な質量で蹂躙して回り、多数の住民を虐殺した。」

(出典:同上)

<シノーペ級哨戒艇>
「制宙圏内のパトロールや偵察任務などに広く使われる宇宙哨戒艇。全長30mと大型艦艇に搭載可能な小型艇でありながら、航続距離も比較的長く、強行偵察などの任務にも対応できる高い汎用性を持つ。有視界偵察を重視しており、コクピットの視界もかなり良好な構造となっている。塗装は赤。
船体構成は一本のキール(竜骨)に沿って艇首にコクピット。艇尾に機関部を繋げた構造。キール中心部の上下にMSを1機ずつ搭載でき、艦内から露天繋止されたMSのコクピットに直接入れるようになっている。両舷にはマニピュレーターがあり、作業艇や偵察部隊の簡易母艦の役目も果たせる。武装は機関部に格納式の10連装ミサイルランチャーが1基。艦名は「シノーペ○」(○に数字が入る)と番号で呼ばれている模様である。
パトロール用にかなりの数が生産され、運用された。なお、リガ・ミリティアに鹵獲された1機は、多少の改造と艦体色を識別のために白く塗り替えられた上で「魚の骨」の呼称で主に敵地への潜入や武器の運搬など、支援任務に投入されて成果を挙げた。主な操縦者はトマーシュ・マサリク。」

(出典:同上)

<メリリン級宇宙ドック艦>
「艦形状は中空の筒(後ろより前の方がやや太い)に、前後に巨大なガントリーアームを備えており、筒の側面に巨大なエンジンブロックと可動式のガントリーアームが突き出している宇宙ドック艦。全長1kmを超える巨大な船体は、前部でアドラステア級、後部でリシテア級を同時に整備できるペイロードを持つ。航行能力も優秀で、民間のドック艦であるラビアンローズIVを大きく上回っている。 なお、ドック艦の為、基本的に非武装である。」
(出典:同上)

<地上用機動兵器>

<アインラッド>

「ザンスカール帝国のMS(モビルスーツ)支援用メカ。 地球浄化作戦に投入された一連のタイヤつき兵器の一つであるが、アインラッドはサブフライトシステムとしての運用を前提としており、ホイール内にMSが入り運用する。当時は15メートル級の小型MSが主流であったとはいえ、対人兵器としては十分な質量を持っていた。
固定武装としてビームキャノンを2門とミサイルポッドを持つ。さらに形状を生かして地ならしを行うことが可能。水上・水中・宇宙空間と運用可能な場所も幅広く、汎用性の高い支援メカであった。 運用するMSは、相性を最優先に考慮して開発された機体にゲドラフなどがあるものの、特に決まっておらず、劇中でもリグ・シャッコー、ゾリディア、果ては敵に鹵獲されてガンブラスター、V2ガンダムに至るまで、様々なMSが使用した。
アインラッドはその形状から正面や真後ろからの攻撃なら通常のビームが通用しないほど強いが、側面からの攻撃には弱い。これについては、MS自体のビームシールドを展開することで対処することができる。 対コスト効率が高いため、従来のビームローターに替わって積極的に量産が推し進められた。
強力な兵器であったが、敵に鹵獲された際の脅威が大きかったため、後に登場したブルッケングはアインラッドを折りたたみ式の固定装備としていた。
名前の由来はドイツ語で「一輪車」を表す「Einrad(アインラート)」から。デザインの形状も「モノホイール(英語版)」と呼ばれる一輪車の一種から来ている。」

(出典:同上)

 

<ツインラッド>

「2基のアインラッドをダブルタイヤのように並べて接続したものである。MSを2機まで搭載できることが出来、また隣のタイヤのMS搭載スペースとは仕切りで区別されている。現場でアインラッド2基を接続して作られたものも存在するようである。装備はアインラッドの物を2基接続しており、他に格闘戦用のカッターを内蔵している。」

(出典:同上)

 

<要塞>

<カイラスギリー>

ザンスカール帝国が建造した宇宙要塞で、その主砲「ビッグキャノン」の破壊力はかつてのコロニーレーザーを遥かに凌駕するものである。

2基の巨大な粒子加速装置から送られたメガ粒子を圧縮、縮退させ、物質化寸前の高エネルギーを放出する。エネルギー供給とビッグキャノンの制御は2隻のスクイード級戦艦から行う構造になっており、戦艦と接続するためのコネクターを2つ装備している。また、ベスパの補給基地も兼ねる。

まさに地上・宇宙両方に対するザンスカール帝国の恫喝ともいうべき脅威であったが、太陽発電衛星ハイランドのトマーシュ・マサリクや技師らの協力でマイクロウェーブ照射による敵将兵の攪乱を行い、その後のリガ・ミリティアの猛攻により陥落。この要塞を防衛していたタシロ・ヴァゴは撤退する。後にリガ・ミリティアによってアメリア・コロニーのズガン艦隊に向けて発射されるも、クロノクル・アシャーの活躍によって照準にずれが生じ艦隊とコロニーへの直撃を免れる。」

(出典:同上)

 

<エンジェル・ハイロゥ>

「ザンスカール帝国が建造した巨大サイコミュ兵器。“エンジェル・ハイロゥ(Angel Halo)”とは、“天使の光輪”を意味する。 戦艦のような形状のコアをとりかこんだ5重のリングが回転する構造で、中心部分には「キールーム」と呼ばれる部屋がある。リングの最大直径は20kmほどと設定されている。そのリングの中には、多数のマリア主義を信奉するサイキッカーが2万人も格納されており、強力な「サイコ・ウェーブ」を放射することが可能である。
この兵器を建造したザンスカール帝国宰相フォンセ・カガチと将軍ムッターマ・ズガンによれば、最大限の威力を発動した場合、人類全てを眠りにおちいらせる事も可能だという。作中では感覚の鋭いウッソがエンジェル・ハイロゥの起動後に幻覚を見ており、地球に向けて照射した際には地上で多くの人々に退行現象が現れ眠りにおちいった。
宰相フォンセ・カガチの抱いている人類抹殺の野望にのっとり、当初は女王マリア・ピァ・アーモニアが、後にシャクティ・カリンが中央のキールームで祈り、強力なサイコ・ウェーブを発信したが、シャクティはこの兵器の恐ろしい実態については、何も知らされていなかった。カガチの目的は、このサイコ・ウェーブで地球上の人間に闘争心を忘れさせることにより眠らせ、退化(作中では幼児化とも表現)させる事であった。完成までリガ・ミリティアや地球連邦軍に捕捉されなかったことから、ウッソ・エヴィンは木星船団を利用してパーツ単位で地球圏へ運び込んだと推測していた。
リガ・ミリティア、地球連邦軍とザンスカール帝国の最終決戦の場となり、ここでの決戦で初めてV2ガンダムのオプション兵装を両方装備したV2アサルトバスターガンダムが戦線投入された。また、カサレリア以来ウッソと行動を共にしてきた仲間たちや新シュラク隊の面々、そしてマリア以下ザンスカール帝国の主要人物たちもここで多数戦死している。
最後は、キールーム内でのシャクティの戦争を終わらせたいというする真摯な祈りによって、未知の“暖かな光”をコア部分から発生させ(この現象を目の当たりにした戦場の者たちは、単純に“暖かな光”などと表現していたが、カガチはこの光を「ウォーム・バイブレーション」と呼称していた)、その“暖かな光”を受けて浄化されるように分解され、地球に不要な両軍の兵器を排斥するように巻き込みながら、宇宙の果てまで飛んでいった。」

(出典:同上)

 

・・・・・以上・・・・・

 
個人的感想を先に記すこととなり恐縮ですが、ザンスカール帝国のメカニックで、親近感を覚えるメカは、
 
ハッキリ言わせていただきます
 
と、一つもございません(キッパリ)。
 
Vガンダムファンの一人であることを殊更に協調するつもりもありませんけれども、楊田の抱く、ザンスカールキャラに対する親近感の無さこそ、製作側が意図した効果の一つなのでしょうか。。。
 
それにしましても
 

メカニック紹介だけでも、とてつもない情報量が、サイバースペースの中に眠って居りました。

 

サイバースペースといいましても、所詮は電磁記録ですから、強力な電波障害などが生じれば、一瞬にして消し去られる危険性があります。

 

しかしながら、知りたい情報を検索すれば、一瞬にして入手できてしまう、21世紀の地球社会は、

 

やはり、人類史上、目下のところ、最も文化レベルの進んだ時代であると、いえましょう。

 

コメ国の誇るスタートレックワールドのように、いずれは、貨幣も、国家も、宗教からも解放された人類社会が到来することも、可能性が高くなってきたような気がしています。

 

いずれにしましても、

 

これで漸く、Vガンダム、V2ガンダムが活躍した頃の宇宙世紀に関する時代背景、主要キャラクター、主要モビルスーツ、モビルアーマー、艦船などについてのサルベージを、一応、一通り完遂致しました。

 

事実関係の確認のためだけに、可成りの手間暇を要してしまいましたが、これはこれで、大変、面白く、実践的な社会勉強にも成ったという、錯覚を覚えました。

 

次回は、いよいよ、エコノミライ研究所を代表して、所長楊田芳樹なりの「Vガンダム論」展開のための意見集約をしてみたいと思います。

 

何時ものように、脈絡がなくなりますけれども、お付き合い下されば幸いです。

 

次回も、お楽しみに。

 

日産自動車から登場した新車「キックス」という社名から連想するシリーズ、もう、暫く続きます。

 

エコノミライ研究所

所長 楊田芳樹

 

番外編初回

「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察1_「宇宙世紀」から歴史関係を整理 2020-10-02 07:00:00

 

前の記事

「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察3_リガミリティアのMS、艦船関係 2020-10-16 07:00:00

 

次の記事

「キックス」という言葉から3(番外)_Vガンダム考察5_個人的私見1 2020-10-30 07:00:00

 

<追記>

wiki記事掲載に字数を割り当て過ぎ、6万文字を超える事態となっています。大変な長文で読むことが難しくなっていると思いますが、どうか、ご容赦下さい。

(言い訳となりますが、wiki記事は、更に、内容が詳しくなります。従いまして、その原典となる各種書籍の文書量は、更に多いのです。)

 

第1回目として

 

味覚糖さんから発売されている「シゲキックス」の紹介をさせて戴きました。

 

UHA味覚糖様公式HP

https://www.uha-mikakuto.co.jp/index.html

 

シゲキックス公式HP

 

 

 

 

「シゲキックスは1992年より味覚糖から発売しているグミである。強い酸味が特徴。当時の若手女性開発者によって、酸味・食感が出来上がった。初めは社内・社外の関係者から、批判や苦言が多かったが、刺激的な酸味は必ずやみつきになると周囲を説得し、発売に至った。
種類によって円錐形のものや楕円形のものがあり、酸っぱさのレベルも変わってくる。 酸っぱさは凄まじいものから弱いものまで様々で、酸味は全くなく弾力に特化した派生商品もある。 」

(出典:ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/シゲキックス

 

UHA味覚糖(味覚糖グループ)様へ記事掲載と会社トップページ、並びに「シゲキックス」公式ページのリンク許可を申請しておりましたところ、

早期にご許可賜り、誠にありがとうございました。
 
 
第2回目としてお届けしたのは、「KIX(関西国際空港」についてでありました。
 

 

「関西国際空港(かんさいこくさいくうこう、英: Kansai International Airport)は、大阪府大阪市の南西35 kmに位置する空港。西日本の国際的な玄関口であり、また関西三空港の一つとして大阪国際空港(伊丹空港)、神戸空港とともに関西エアポート株式会社によって一体運営が行われている。


2018年度(2018年4月 - 2019年3月)の発着回数、旅客数、貨物取扱量は日本の空港の中では、旅客数と着陸回数は第3位、国際線だけで見ると成田国際空港に次ぐ第2位で、国際線の旅客数・着陸回数が国内線より多い空港は、当空港と成田国際空港だけとなっている。

2012年以降、LCC(格安航空会社)の拡大と大阪や京都への訪日外国人客の増加に伴って、発着回数・旅客数ともに拡大している。

2020年に流行した新型コロナウイルスの影響により国内線・国際線ともに大幅に減便され、同年5月の総旅客数は前年同月比99%減の3万6,113人だった。」

 

<出典:ウィキペディア関西国際空港https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E8%A5%BF%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF

 

海上空港を建設することだけでも、様々なドラマがあったことでしょうし、

近隣に伊丹、八尾、神戸、徳島と空港が密集していることも、掘り下げますと様々な「ネタ」がございます。

関空は、一時期、深刻な経営難に見舞われたことは、有名な話題でしたから、ここから「関西エアポート株式会社」へ運営権を委ねる前後のお話を知ることも、色々な意味で有意義なことだと思います。

 

また、機会があれば、クローズアップしたいと思います。

 

続きまして

 

第3回目では、1990年代のバンド「KIX-S編」をお届けしました。

 

「KIX-S(キックス)は、1990年代に活躍した日本の音楽グループ。1991年8月21日にアルバム『KIX-S』でデビュー。1999年活動休止。」

(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S


「・渡辺プロダクション(ナベプロ)とビーイングの共同プロデュースによって原盤制作やプロモートをしていたが、1995年以降は渡辺音楽出版が全てを仕切るようになった。
・グループ名の由来について、ボーカルの浜口は「KIXは“KICK”で、時代をキックするという意味。C(K)をXにしたのは永遠とか無限大といった意味を持たせるため。Sは二人でやっているので複数形の-S」と、テレビ朝日『ミュージックステーション』に初出演した際に語っているが、実際は事務所社長の渡辺ミキと音楽プロデューサーの長戸大幸が、打ち合わせに利用していた渡辺プロダクションが当時西武渋谷店内で経営していた喫茶店サイドキックスから拝借され命名されている。
・ファースト・シングル「また逢える…」がテレビドラマ『君のためにできること』の挿入歌となり、60万枚の売り上げとなり大ヒットする。
・ボーカルの浜口が全作詞を、ギタリストの安宅が一部楽曲を除き作曲を担当している。」

(出典:ウィキペディアKIX-Shttps://ja.wikipedia.org/wiki/KIX-S

 

何故、「KIX-S」の存在を知るに至ったのかは、簡単です。楊田がアニオタの端くれであるからです。

 

すなわち

 

1993(平成5)年3月から放映開始した機動戦士Vガンダムの後期エンディング(ED)テーマソングを担当したのが、KIX-Sだったからです。

 

「エンディングテーマ
「もう一度TENDERNESS」(第32話 - 第51話)
作詞 - 浜口司 / 作曲 - 安宅美春 / 編曲 - 葉山たけし / 歌 - KIX-S」

(出典:ウィキペディア機動戦士Vガンダムhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%ABV%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0

 

♪〇色の海に 〇い波が 押し〇せてぇ~ 〇まづくぅ~ 〇みぃが 〇ぃえたぁー

 

「音楽は世界だ」

 

良い得て妙な言葉ですね。

 

日産自動車の関係者様で、このような思考回路にまで行き付いている方が居られましたら、是非、ご連絡下さい。

 

<おまけ>

 

日産新型「キックス」試乗記

 

 

<パイオニアランに関する基本情報>

 

片山様が居られたからこそ、日本自動車史でも大変貴重なイベントが、5年に1度、開催されています。

 

1.開催日時:2019年4月27日(土)8:00~15:00
2.走行コース:岡山プラザホテル~江並(往復)
3.会場:岡山プラザホテル
4.参加者:旧き佳き時代の車
5.行事内容:記念走行・展示・撮影会・会食
6.参加登録料 1名:10,000円(税込)(食事・記念品)
7.振込先:(割愛)
8.主催:パイオニアラン2019実行委員会
9.事務局 倉敷市児島小川4丁目3-8レストランワーゲン内
10.主管:三菱500オーナーズクラブ
 
 
 

岡山県という地理的環境は、様々な幸運に恵まれています。

 

乗り物関係で申し上げるならば

 

日本で初めて飛行機を製作し、飛ばそうとしたのが、浮田幸吉という、岡山県人でしたし

 

日本で初めて(蒸気)自動車を製作し、旭川沿いをドライブしたのが、山羽虎夫やまばとらお、という岡山県人でした。

 

そして、クルマ好きの方なら、「嗚呼、此処か」と直ぐにご理解頂けるかもしれない、この場所「WAGEN」も、「聖地」の一つ、であるかもしれません。

ゼッケン1番は、もちろん、三菱500です。

 

 

ゼッケン2 ダットサン14型ロードスターです。

 

 

続きまして、ゼッケン3、マツダのR360クーペです。

 

 

詳しくは、5年に1度開催しているパイオニアラン9__参加車両の紹介1

からの記事をご覧下さると、参考になると思います。