前回のブログの続きです。

高幡不動駅を出発!


モノレールがモーすれ違レール!
…滑ってますね、すみません(^_^;)
こんな細い線路で大丈夫?って思っちゃいます。
それ言ったら、懸垂式は落ちてきそうで怖いですが(笑)

浅川を超えます。


多摩川の支流的な川なのかな?

万願寺駅。


工事中でした。

新撰組副長として活躍した土方歳三の生家、墓所でもある愛宕山石田寺への最寄駅。
駅のホーム支柱にも「土方歳三生誕の地」との表記があるそうです。
駅名は万願寺地区に所在することから命名されていますが、万願寺という名称の寺院は駅周辺には存在しないのだそう。

ぽねこにとって、全く地理感のないエリア。
どこまでつづくんだーと思い、駅の切符売り場まで上がりました。


路線図と運賃表。
多摩都市モノレールは、隣駅までは110円。そこから先は一気に値段が上がります(^_^;)

甲州街道の案内がありました。


甲州街道駅。


宿場町として栄えた日野宿の最寄駅。
中央道日野バス停から徒歩7分。
こちらの駅近くにも、日野宿本陣跡(ふるさと歴史館)などたくさんの新撰組にまつわるスポットが点在しているようです。
新撰組好きにはたまらないのでしょうが、ぽねこ的にはもう少し近代の方が、ペリーさんきてから以降の方が好きだったりします。

多摩川・立日橋を超えると、立川市へ。
ゴールまではほぼフラット、坂すらありません。


遠くに走っているのは中央線です。


こんなに簡易な作りでいいんかーいと思っちゃいますが(・_・;
まだまだ多摩モノレール通りは続いています。

柴崎体育館駅。


当初、地名からとった柴崎駅として計画・建設されましたが、付近に立川市柴崎市民体育館があることや、既に近隣の調布市に京王線の柴崎駅が存在していたことから、混乱を招かないようにと柴崎体育館駅にとなったようです。

程なくして、立川南駅へ。
ここまできたらゴールも近い?


立川の大きなターミナルに駅があります。
JRから乗り換えの際、屋根がついていないので、雨が降った日の乗り換えは立川北駅が便利です。

立川駅のペデストリアンデッキを、モノレールが南北に走っていきます。


駅間400mで、立川北駅。


豪華な駅舎です。
伊勢丹立川店とも直結しています。
そういえば伊勢丹立川店ってそろそろ潰れるんじゃなかったっけ?!

市役所や昭和記念公園に向かう通りとモノレール。


紅葉が綺麗です(^^)


高松駅。


立川市役所最寄駅。
2009年に、東京地方・家庭裁判所立川支部や国文学研究資料館・国立極地研究所が駅近くに移転してきています。
局地研究所って、なんだ?(笑)

高松と、次の駅の立飛駅の間に分岐線があり、車庫があります。

車庫どこだ?と緩く走りながらスマホを見ていたら(良い子はやっちゃダメよ)、軽くよろめいて転倒してしまいました。
スパッツに穴なし。
転んだ時に、真っ先にスパッツの穴の有無を見てしまうのは、ランナーあるあるでは?
右の手のひらに軽く傷ができちゃいました。

こちらは分岐線がさらに分岐しています。
モノレール通らず(^_^;)


多摩都市モノレール本社。


なかなか立派な建物です(^^)
沿線ラン、今後は可能なら本社訪問も入れようかなと、ふと思いました。

本社前にある路線図が素敵☆


どこの通りを通ってなど書いてあるのでわかりやすい!

車庫らしき場所。


悲しいことに、1ピコもモノレールが見えませんでした(泣)

再び来た道を戻り、モノレール通りへ。


ちょうど高松駅からモノレールが出たところでした。
このあたりでは完全に疲労困憊で、歩きと走りを繰り返し。

立飛駅。


当初は地名から泉駅として計画・建設されていたが、タチヒグループ(立飛企業・新立川航空機など)の敷地が駅付近一帯にあることから駅名となりました。
ららぽーと立川立飛が駅前にあります。
他はタチヒグループに占領されており、何もありません(^_^;)
・・・タチヒって発音しづらくないですか!?って思うのはぽねこだけ?

駅と駅との距離は短くなり、1kmを切ってきました。

泉体育館駅。


泉体育館駅
当初、地名から取った新泉駅として計画・建設されていたが、付近に立川市立泉市民体育館があることから、この名称となったそうです。
モノレールの駅で、体育館の名がつく駅、2つ目。

お腹がすいてきて、うまうまが有れば食べようかなと思うも、何もなく(^_^;)
最近、うまうまリサーチができてないなと反省です。

モノレールを見るとパシャっとな(笑)してしまうのは完全に習性だなと(^_^;)


砂川七番駅。


ずっと多摩モノレール通りでしたが、通りの名称が芋窪街道へと変わりました。
この芋窪、気になる由来ですね。

砂川七番駅。
砂川駅として計画・建設されていましたが、開業時になって地域の通称名が駅名として採用されたのだそう。
江戸時代、年貢の徴収のために砂川地区が1番から10番に分けられていたことが由来みたいです。
駅のあたりは7番目だったってことですね(^^)

西武線の玉川上水駅が見えてきました。


西武拝島線も訪問マストな路線です(^^)

駅前を流れる玉川上水。


もう6年前かー。
初めて着替えを背負って、三鷹から拝島までランメイツの女子4人で赤いTシャツで走って、アフターで石川酒造にいったのが懐かしいです。
またこのメンバーで走りたいなー。

西武線の駅の高架を抜けると、モノレールの玉川上水駅があります。


駅名の由来は、いうまでもなく玉川上水が流れていることから。

立川市から、東大和市へと入りました。


多摩都市モノレールは比較的パシャっとな(笑)しやすいので好き(^^)
でも、強いて言うならいろんな種類の車体が欲しいかな、なんて(笑)

桜街道駅。


駅のすぐ南を南西に走る桜街道が駅名の由来。
桜の季節は綺麗なんでしょうかね。
駅の東側には、森永乳業多摩工場の広大な敷地が広がっているようですが、見えませんでした(^^;;

ようやく、終点の上北台駅へ。


2000年1月の審議会において、上北台から八高線の箱根ヶ崎駅までの約7kmの延伸計画が答申され、2020年1月に延伸事業の着手が正式に発表されたそうです、って時間かかりすぎ(^_^;)
これからどのように伸びるのでしょうか。

メットライフドームまで、直通バスで12分。
多摩湖にも近いです。


ここでモノレールはおしまい。

芋窪通りをまっすぐ行けば多摩湖に行けます。
せっかくなので、ラン友さんたち行きつけの多摩湖にも行き、小平にあるパンケーキ屋さんにいけたらと思っていましたが、完全に力尽きてしまいました。
線路がなくなるとダメみたいです(^_^;)

距離調整して20kmにして、ランおしまい。


上北台駅からは、モノレールにモー乗れる!
モノレールは乗ってなんぼ、と前回学習しましたので(笑)

駅ホームへ。
路線図。


こう見ると、36分かかるところを3時間もかけて走ったんだなと(^_^;)

駅看板が素敵☆


この駅看板、駅ごとに味がありそうですね(*´艸`)

進行方向と逆方向、一番後ろの席を陣どりました(笑)


奥に見える丘陵のあたりが多摩湖です。


隣の駅舎が見えつつ、反対車線のモノレールの図、なんともです(*´艸`)

途中、大きな墓地がみえたり、玉川上水の車庫が遠くにみえたり。
走ってらだけではわからないですね。
車庫を見るのには、立川方面にむかって進行方向右側にすわらないとだめです(笑)
次!?こそは!?

立川北駅が近づいてきました。


走って乗って楽しめるのはなんともいいですね(*´艸`)
立川北駅で下車。
何か食べるかーと探そうと思うも、探すだけのパワーすらなく、ちょうど南武線快速が来たので乗っちゃいました。

大人しく地元に帰り、人気ラーメン店でズルっとな(笑)


これで多摩都市モノレール沿線ランのレポはおしまいです。
2度にわたって、超長文レポにお付き合いいただき、ありがとうございました☆

さて、次はどこの沿線を走ろうかな。