秋元康さんは、こう答えています。
『センターにいちばん向いてないな、と思ったからです。
ファンはアイドルに「シンデレラ・ストーリー」を求めているんです。
いじめられたり、ぼろを着て雑巾がけをさせられたりして不遇だった女の子が、お姫様として大成功する物語をね。
AKBは、はじめはこんなにダメだったけど、やっと自分の応援でここまできた。
それをファンは体験したい。
だったら最初からすごい美人やお姫様ではダメじゃないですか。』
あっちゃんは、本当にリアルシンデレラだと思う。
大人の私でも心が病みそうなバッシングの嵐と、やっかみの嵐にずっと耐えて耐えて耐え続けて、選抜1位に上りつめた時の、
あのスピーチがそれを物語っている。
「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください。
皆さんに少しでも認めていただけるように、これからも私なりに頑張っていきたいと思います」
AKB立ち上げに関わった振付師の夏まゆみさんも、
「いつも下ばかり向いて、誰よりも自信のない子だった」
と言っています。
でも、
「誰よりも練習をしていた」とも❣️
自分に自信がなくて、ネガティヴで、でも、誰よりも努力家だったあっちゃんは、
きっとそれが彼女の持つ天才的なオーラなのかもしれない。
センターに一番向いていないと言った秋元康さんでも、
『前田敦子っていう子には、やっぱり天才的なオーラがあるんです。』
とも言っています。
そして、オーラについて秋元康さんは、
『「このラーメン、なんでこんなにおいしいんだろう」と感じた時に、なにか特別なものが含まれているはず。
その何かがオーラ』と言っています。
自信がないは、言い方を変えたら、謙虚だし、
自信がないからこそ、努力ができる!
ネガティヴも、言い方を変えれば、浮き足立たない、
周りに左右されない強さでもあると思うんです!
だからこそ、あっちゃんには多くの人の心を動かす魅力があるのだと思います(o^^o)
そして、アイドルとして輝こうと覚悟する事で、
努力を重ねて、傷ついても耐えて耐えて、乗り越えて磨かれていく。
だからこそ、私は大人のアイドル活動を推奨しているのです❣️
私がやっている🌸さくらマザー🌸という平均年齢50歳のアイドルユニットの、
第3期生のメンバーにも、
リアルシンデレラがいます(o^^o)
女性としての自分に自信がなかったカエンというメンバーも、
本当に努力家で、挫けない底力があるんです(๑˃̵ᴗ˂̵)
彼女の1年前(左)と現在(右)の写真です。
女性はみんなシンデレラ(*^◯^*)
そして、それは自分で覚悟を決めること❣️