ジャケ絵の女の子のイラストが印象的なこのソフトは
1989年にナムコから発売されたPCエンジンのワンダーモモ。
元は1987年頃に稼働していたアーケードゲームです。
ワンダーモモというタイトルからアニメの「ミンキーモモ」を思いだすんですが、なにか関係があるのでしょうか?
本作はナムコシアターのワンダーモモショーという舞台劇でヒロインのモモちゃんが怪人軍団ワルデモン相手に戦うという一風変わった面白い設定。
主人公のモモ。
タイトル画面のグラフィックと比べて大人びています。
ステージの幕が上がるとヒロインの女の子が登場し、次々現れる怪人をばったばったと倒していく。
舞台劇なのでステージの前には観客やカメラ小僧の姿もあり、特撮のヒーローショーのような展開が面白いです。
ステージは全部で12幕あり、主人公のモモは普通の女の子ですがワンダーモモに変身にすれば攻撃力、防御力、ジャンプ力アップ、さらにワンダーリングで攻撃ができるようになります。
雑魚は変身しない女の子の状態で戦い、ボスが現れたら変身して戦って倒すというヒーローらしい立ち回りがゲーム攻略でも有効です。
昔、このゲームを家族のいる居間でプレイするのがちょっと恥ずかしかったりしました。
当時では珍しいかったプレイヤーは女の子、そしてジャンプする度に純白パンツがチラチラ。
ステージをクリアするとこんなグラフィックが映し出されたり・・。
萌え萌えです。