世界樹の迷宮5 攻略と感想12 第四階層・水晶竜攻略 | 司法書士のゲームブログ

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■第四階層 虹霓ノ晶洞
雑魚には相変わらず苦戦させられっぱなしだが、FOEに関してはそもそも工夫すれば戦わなくて済むよう配慮されているので感覚的に危険度は低い。おまけにボスは過去最低レベルの弱さ。ただ、初見殺しな攻撃を使ってくる敵や封じ必須な敵もおり、その意味では第四階層らしい。


■激昂の要塞
第四階層に登場するカメのFOE。特にプレイヤーを追いかけてくるようなことはしないが、こいつが登場する場所は細い道が多く、よく考えずに動くと窪んだ場所に追い詰められて逃げられなくなる。FOEは無理に戦う必要のない相手なので、レベルが上がりきっていない内は保険として全力逃走ぶんのゲージを残しておいたほうがよい。

図鑑の説明を読むと分かるが弱体化に対する感度が高く、デバフをかけると「激昂の尾撃」で手痛い一撃を与えてくる。初見は勝手が分からないので、とりあえず弱体スキルを使って様子見→激昂の尾撃でパーティ壊滅、というパターンにハマったプレイヤーは多いはず。

そのため、相手を弱化させるのではなく味方を強化させるスキルを使って戦っていく。また、相手の強化を解除するぶんには問題ないので敵が「甲羅の守り・改」を使ってきたら即座にスキルで防御を下げること。これをしないとまともにダメージが通らない。カメらしく防御と物理攻撃に対する耐性が高いが、魔法なら3属性ともよく通る。

激昂の要塞
毒も非常によく効くので、毒の定数ダメージに頼るのも手


■残響に集う蟲
第四階層に登場するFOEの一種だが、目が退化しておりツルハシで水晶を壊す、戦闘するなどの音を出す行為をしない限り隣接してもこちらに気付くことはない。さほど厄介なスキルを持たず、せいぜい捕食の針で範囲攻撃を仕掛けてくるぐらいなので、常にHP高めをキープすることだけ気を付けていれば対策なしでも問題なく勝てる。弱体化漬けにしても問題ないので、その点でも激昂の要塞より戦いやすく感じる。

ただ、それなりにタフなうえ同一フロアに複数体でいることが多いので、手早く倒せる自信がないと次から次へと増援が現れて収集がつかなくなる。図鑑を埋めたい場合は、7F西の個体など単体でじっくり戦えるものを選ぶのがおすすめ。


■双頭の追撃者
第四階層最強のFOE。ケルベロスのようないかにも精強な外見をしており、攻撃力はついに大台の100を突破。第四階層では唯一プレイヤーに反応し追尾してくるため、クリスタルワープを使いながら別室に送り込み戦闘を回避するのが基本となる。

世界樹プレイヤー的にはいかにも「頭を封じてください」と言わんばかりの外見だが、その感覚は間違っていない。攻撃のほとんどを頭スキルに依存しており、頭を封じるだけで数ターンの間やりたい放題というレベルにまで弱体化する。

ただし、封じの持続ターンにもよるが1回の封じだけで13000近い体力を削り切るのは困難。頭封じが切れたときの攻撃はさすがに強烈なので、できれば2回成功させたい。頭封じの耐性自体は並なので「虚弱の瘴気」など相手の封じ耐性を低下させるスキルが欲しい。完封か、封じに失敗して死屍累々かの極端な敵。

双頭の追撃者
弱点属性は氷。圧縮術式なども使って、頭を封じている間に少しでも多くのダメージを与える


■水晶竜
第四階層の最奥部に待ち構えるボス。竜らしからぬ機械的な外見が中々イカすのだが、どういうわけかこれまで戦ってきたボスの中でも最弱レベルに弱い。ザコの攻撃は激しさを増していく一方なのに、ボスはゴーレム→ヒポグリフ→アンデッドキング→水晶竜と階層が進むごとに弱くなっている。下手をしたら「双頭の追撃者」のほうが苦戦したんじゃないかと思うレベル。エリアハーブのような全体回復手段さえ持っていれば、初見でも問題なく勝てる。


まず、ボスと戦うにはマップ攻撃を避けて水晶竜に近付く必要がある。このとき、水晶竜の攻撃を受けると全体が100のダメージを受けパーティが押し戻されてしまう。当たり所が悪いとクリスタルワープで別室に飛ばされてしまうので注意。

考えなしに動いていてはいつまで経ってもボスと戦えない。そこで、まずは下記の位置まで移動する。

水晶竜

具体的にはクリスタルワープでワープしたら、E3-e4の地点まで左→上と移動する。水晶竜がプレイヤーに向かって斜めを向くはずなので、一旦一歩下がり、もう一度E3-e4に戻る。水晶竜の攻撃サインが出るので右に回避し、そこから上→右→上…とジグザグに動きながら近付いていく。水晶竜の喉元まで到達したら、接触して戦闘を開始する。


近付くのに苦労させられる割に、戦闘が始まった後は楽。一応、固有の戦闘スタイルとして2つのモードを切り替えながら戦うという特徴がある。

水晶竜

最初はこっち。物理3属性に弱く、魔法3属性に強い。「結晶化する凍息」による石化や「クリアブレス」による強化解除などを使ってくるので、どちらかというとこちらの形態の方が厄介。さっさと大ダメージを与えてモードを切り替えさせたほうがよい。


水晶竜

ダメージを受けると翼の結晶を小さくしてこちらのモードへ。肩の大砲のあたりが縮んでいる。この画像だとそうでもないが、図鑑で見ると体が小さくかなりショボい。基本フォルムと耐性が逆転しており、物理3属性に強く、魔法3属性に弱い。異常や封じに対する耐性は変わっておらず、呪いと毒がよく通る。また、行動速度が速いという特徴を持つ。


普通に攻撃しているだけで倒せてしまったので正直語ることが何もないのだが、全体攻撃の頻度が高く毎ターンのように使ってくるので、こちらもハーバリストはエリアハーブを連発するぐらいの気持ちで挑んだほうがいい。この戦いのために「ハーブブースト」のスキルレベルを上げておけば、上限を超えて回復できるので全体攻撃を受けてもかなり余裕をもって戦える。また、ハーバリストが先制して回復してしまっても上限突破ぶんの回復量は無駄にならずに済み、使い勝手がいい。



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