今日は小林立さんの女子高生麻雀漫画「咲-Saki-」に登場する天江衣さんのお誕生日です。









衣さんは、身長127cmとかなり小柄な体格ですが、これでもれっきとした龍門渕高校の2年生です。麻雀部部長である龍門渕透華さんとは従姉妹の関係です。部員は各所からの寄せ集めの感がありますが、「友達であり、家族でもある」という思いでつながっています。幼い見た目とは裏腹にかなりの自信家かつ毒舌ですが、根は素直でいい子です。ちなみにインターハイ団体戦では大将を務めます。










そんな衣さん、両親を事故で亡くして親戚の龍門渕家に引き取られたもののそこでも当主(即ち透華さんの父親)に恐れられ、屋敷の別館に半ば幽閉されるような形で住まわされていたという悲しい生い立ちがあります。ちなみに亡くなった父親は国文学者で、衣さん自身も古典中国語や古典日本語の単語を交えた時代がかったような話し方をします。ちなみに子供扱いされることを嫌い「子供」という単語には過剰反応します。










実は衣さん、麻雀においてはかなりの実力を持ちます。作中前年度のインターハイでも1回戦で2校、2回戦で3校をまとめて飛ばす(持ち点が0点以下になった場合、その時点で試合終了になるルール、作中ではジャスト0点の場合はまだ続行可能)というとんでもない離れ業を披露しインターハイMVP等を総ナメにするほどです。ちなみに能力は「海底牌にどの牌が埋まっているかを確実に察知する」です。得意な役満は海底撈月(ハイテイラオユエ)です。ちなみに私はこの子を「娘」として推してます。CVは福原香織さんです。










衣さん、お誕生日おめでとう。これからも小さくて可愛いらしく、だけど実力最強なかわいい雀士でいてほしいですね。