以前 、発表させていただいた、
私自身が好きなましまろキャラ、トップ3。



 まだ見ていない方や、詳細を忘れてしまっている方のために簡単におさらいしますと、


1位はダントツで美羽、
2位の座を茉莉ちゃんが僅差で守り抜き、
他のレギュラー陣を寄せ付けず、紺野さんが3位に落ち着いた。


 という結果でした。



 そこで今回は、
第8話のレビューに行く前に、
私自身が嫌いなましまろキャラ、トップ3の発表をしてみたいと思います。



 ベスト3の回と同様に、今回のランキングもガチの結果です。
 ウケ狙いなどの動機は一切ありません。


 ちなみにワースト3の結果は、ベスト3のような極端な結果ではなく、
 数名が軒を連ねた状態から上位3名を選び抜いた、
 いわゆる混戦状態となった末の結果です。




 今回も1位からの発表になりますが、松岡美羽ちゃんです。


あたし天使


 これで美羽はベスト、ワースト共に1位であり、見事に2冠達成です。
もっとも、素直に喜べる結果が出たわけではありません。


 もちろん私にとって、美羽は好きなキャラではありますが、
好きの中にも嫌いは存在するのです。



 私は美羽の、元気で明るいところが好きですが、
 元気すぎるあまり周りに迷惑をかけたり、疫病神になるところが嫌いです。



 けれども、これくらい極端な方が、キャラクターとしては良いのかもしれません。
要はそれだけ、インパクトの強いキャラとして見られているということなのですから。




 2位は伊藤伸恵姉さんです。


ガチャ


 私の方が年上なのに姉さんと呼ぶのはおかしいが、とにかく伸恵姉さんです。
いずれは他のファンの方々も、次々と伸姉と呼べる年齢ではなくなっていくのでしょう。
悲しいですね、だんだん伸姉と呼ぶことができる世代が減っていくのは。



 理由は定められたルールを簡単に破るところです。
未成年で喫煙や飲酒をしていたりするところです。(アニメでは改善済み)



 もちろん、ルールは一個人のために定められたものではないため、
時として誰かがルールを犯さなければならない状況に陥ることもありえます。
伸恵姉さんにも、大なり小なりの理由があるはずです。


 しかし、守れるはずのルールさえ平気で破っている描写も多々見受けられ、
それが私個人としては、とても理解に苦しむところなのです。
単に私の性格の問題なので、あまり深読みはしないでくださいね。



 もちろん伸姉の全部が嫌いではありません。
上記のようなルール破りの中に見え隠れする人間らしさは、伸姉の大きな魅力です。
好きだからこその嫌いなんです。


 むしろ名前が挙がらない千佳やアナの方が、この場合は不幸と呼べるのではないだろうか。
なんて考えたりもします。




 3位は桜木茉莉ちゃんです。


手術中



 ベスト3の結果発表の際に、
茉莉ちゃんは嫌いになれないキャラだと書きましたけど、あれは嘘です。


 小さい頃の自分を見ているようだとも書きましたが、
今の自分が、子供の頃の自分を好きでいられるとは限りません。



 純粋で、泣き虫で、押しが弱い茉莉ちゃんですが、
美羽や伸恵と同様に、
魅力的な部分には人を惹きつける力が生まれるが、逆も然り。
端から見れば、健気で守ってあげたい気にさせる茉莉ちゃんですが、
そんな自分に満足してていいのか、と問い詰めたい気にさせられるんです。




 さて、
なぜ嫌いなキャラについての話をしたのか、お分かりになりましたでしょうか。
すべては美羽のためです。



 次回レビューするアニメの第8話 にて、
今回の結果に拍車を掛けるシーンが登場します。
この結果を踏まえた上で読んでいただくと、ちょっと面白いかもしれませんよ。




よくあるスリーショット

おまけ。