ハマウィングって見ている人に元気を与えてくれる存在なんです。希望が持てない、生きていくのが辛い
自分自身にパワーが足りない、そんな時にこそ強風に真正面から立ち向かっている彼の姿を対岸から
眺めるのです。きっと何かが変わりますよ。

ハマウィングというのは、直径80メートルもある3枚構成の巨大ブレードからなる風力発電装置のことで
横浜港に面した瑞穂埠頭内（横浜市神奈川区鈴繁町）に設置されています。

自宅から直線距離で1500メートルほどの至近距離。ご近所ということもあり、とても気になる存在です。

このハマウィングご近所ではあるのですが、設置されている瑞穂埠頭内には在日米軍の施設なんかも
あったりしてやたら近くまで行けないので、いつもは対岸の臨港パークなどからぼーっと眺めています。

ハマウィング・ベストビューポイントは人それぞれですが、まずは「みなとみらい橋」から撮ってみました。

　　　　　　　　　　　　　　　みなとみらい橋から見たハマウィングとベイブリッジ

もう少し拡大すると

みなとみらい橋からパノラマ撮影すると


　　　　　　みなとみらい橋から見たハマウィングとベイブリッジおよび臨港パーク（パノラマ画像）

パノラマ画像の右端には、横浜グランドインターコンチネンタルホテルと大観覧車のコスモクロック21
そして非常に小さいですがマリンタワーもかろうじて見えています。　えっ？見えてない？それでは

 　みなとみらい橋からの横浜グランドインターコンチネンタルホテル・コスモクロック21・マリンタワー

なお、「みなとみらい橋」と「みなとみらい大橋」は全くの別物です。マリノスタウンを挟んで横浜駅側が
みなとみらい大橋で、臨港パーク側がみなとみらい橋となります。

3月15日（日曜日）に行われた横浜マラソン2015のスタート地点が、みなとみらい大橋でしたね。

でも、どこで検索しても両方の橋の名がゴチャゴチャになっているのはなぜだろう？とても不思議です。

次のベストビューポイントは定番ともいうべき「臨港パーク」です。

みなとみらい21の19街区にあるこの公園はみなとみらい最大の公園で、ハマウィングだけではなくベイ
ブリッジやヨットの帆の様な外観の横浜グランドインターコンチネンタルホテルを眺められる好適地です。

　　　　　　　　　　　　　　　　 臨港パーク北端側からハマウィングとベイブリッジを見る

もう少しズームすると

　 　　　　　　　　　　　　　　　臨港パーク北端側からハマウィングを見る　（ズーム画像）

さらにズームすると

  　　　　　　　　　　臨港パーク北端側からハマウィングを見る　（さらにズームした画像）

臨港パークは自宅からバイクで5分自転車でも10分で行ける自分の庭のような所ですが特にお勧めな
のが早朝の散歩です。人影まばらな園内で海を見ながら浜風を感じながら体をほぐすのもおつなもの。

臨港パークの北側入口付近には、無料の駐輪場（バイクや自転車が置ける）や公衆トイレがあります。

臨港パークの北側入口からパシフィコ横浜を目指して南下すると、ハマウィングの風力や発電量などが
一目でわかる発電表示板やライブカメラが設置されています。

 ハマウイングの風速と発電量が一目でわかる発電表示板　　対岸には実物のハマウィングが見える

発電表示板は公園の景観に溶け込んでしまっているため、その存在にまったく気が付かない人も多い。

　　　　　　　ライブカメラ用鉄柱とハマウィング発電表示板　左方向に行けばパシフィコ横浜がある