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今日は「変態王子と笑わない猫」の感想を書きます~
私は何度も、転んだことがありますが…
一度も美少女の上に、覆いかぶさったことはありません…
死ぬ前に一度は“ラッキースケベ”を、体験してみたいものです
…ということで、横寺くんと筒隠月子がラッキーなスケベをします
“建前”を捨てたい横寺くんと…
“本音”を捨てたい月子…
それぞれ“笑わない猫像”にお願いをします
“笑わない猫像”の力は本物で…
本音がダダ漏れになってしまった横寺くん…
「(短パンを)今すぐ脱げ!直ちにスパッツに履き替えろー!」
私が言ったら、すぐパクられますね…
陸上部部長こと…つくしさんの…
「DEAD or DIE」は名ゼリフだと思いました
既視感…
横寺くんと同様…月子は“本音”を無くしてしまい…
完全無表情のヒロインになってしまいました
以下ネタバレがあるのでご注意下さい
月子は無表情になったとは言え…
けっこう態度に出てることがあります
ご機嫌なときは鼻歌を歌ったり…
照れてるときは、髪をいじったりと…
実は感情ダダ漏れなところがかわいい
長門有希先輩が開拓した…
“無表情萌え”という名のゴールドラッシュです(?)
横寺くんの“建前”は、小豆梓に引き継がれていました
このコスプレも、冥王星クラスでかわいいのですが…
何故か、セリフに動物の喩えを用いる所も好きです
「フラミンゴだって求愛ダンスするのにあなたは…?」
「言葉だけなら、九官鳥だって話せるわ!」
「ふかふかペンギンに羽毛布団をプレゼントするものよ!」
私も今回は、動物の喩えに挑戦したいと思います
小豆梓の友達問題を解決し…
横寺くんの“建前”は、割とあっさり戻ってきました
チーターがボルトに100m走で勝つくらい、あっさりです
さて、先に紹介したつくしさんは…
実は月子のお姉さんでした~
月子とはあまり、うまくいってない様子…
「姉妹の縁を切る!」とまで言い始めます
これはシリアス展開か…と思いきや…
「姉妹ではなく結婚したい」という…ただの変態でした
こういう展開も嫌いではないですよ
ミミズに腹踊りを見せるくらい、アホらしいですけどね
小豆梓は、昔の友達と仲直りできたので…
横寺くんの計らいで、沖縄旅行に行きました
金髪ツインテールきたー
さらに、褐色の肌が眩しい友達まで…
しかもみんな水着ですよ~
水族館のイルカくらい大サービスですね~
一方その頃、横寺くんは…
突然家がなくなるという、珍事件がおこり…
筒隠家に転がりこんでいました
布団でグルグル巻きにされて…尻にしかれるなんて…
羨ましいじゃないかっ
私の変態王子発言が、飛び出したところで…
横寺くんの家は…筒隠家の土蔵に移動されていました
全て猫神様の仕業のようです…
この辺りから、猫神様の願いが叶いまくって…
イノシシが空を飛ぶくらい、メチャクチャな展開が続きます
水着姿の小豆梓が沖縄からワープしてきたり…
横寺くんが、小豆梓にシャイニーしたり…
土蔵がドカーン!ってなったり…
学校の制服がスクール水着になったり…
学校がイタリアっぽくなったり…
猫神様はところ構わず、願いを叶えてしまいます
ラスボスで七英雄が全部出てくるくらい…
もう何でもアリな展開ですね~
最終的には、猫神様の力でタイムスリップまでします
生前の筒隠母は体が弱く…
月子、つくしと離れ離れに暮らしていました
「自分たちを捨てた!」と誤解し…
久しぶりに会えた母親に、反発してしまうつくし…
目の前でパパスが、ゲマに殺された時くらい…
切ない展開ですね
母親の愛にようやく気付いた、月子とつくしですが…
筒隠母の命は、もう長くありませんでした…
シャドウを魔大陸で、置き去りにしてしまった時くらい…
「時すでに遅し」ということです
ショタ横寺くんは、猫神様の力を使って…
筒隠母との思い出を、つくしに譲ってしまいます…
以降横寺くんは大切な思い出は、全て忘れてしまうことに…
思い出になったら、忘れられてしまう…
月子は横寺くんの、そばにいることを決めます
つまり、結果オーライということですね
猫耳…ヤバス…ワロス…
きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ
作中通して、意外と好きだったのがつくしさん
絶妙にアホな感じが良かったです
愛する月子と横寺くんを引き離すために…
分かりやすい色仕掛けをしたり…
横寺くんが咄嗟に、ごまかすために言った…
「あれは、双子の弟なんだ!」発言を信じたり…
あと素手でスイカをつぶしたり…
最終的にその“横寺弟”を好きになってしまったり…
かなり残念なキャラなのですが…
その純粋な性格に、好感が持てました
総評
月子が徹頭徹尾、可愛かったですね~
可愛すぎて、途中から動物の喩えが…
懐かしゲームの喩えになってしまいました
ネコ耳がここまで似合うヒロインは…
あずにゃんを除いては、この月子だけだと思います
最後まで明るい変態を、貫き通した横寺くんですが…
結局、全員にモテまくるというお決まりの展開
“王道”はみんなが好きだから、“王道”なのであって…
よくあるハーレム展開ながら、楽しい作品だったと思います
アニメ評価
(C+、B、B+、A、A+、Sの順でつけています)
・キャラの魅力 ★★★☆☆
・絵のきれいさ ★★★★☆
・話の展開 ★★★☆☆
・音楽 ★★★☆☆
・終了後の余韻 ★★★☆☆
総合評価 A
※アニソンの歌ってみた動画をアップしています!
下手くそな歌ですが、もしよろしければご視聴下さい
https://www.youtube.com/channel/UCPrA-cZ9MElimuzUfNI3GIQ/videos?view=0&shelf_id=0&sort=dd