『女は過去でできている』 | パスタ功次郎

パスタ功次郎

■パスタ功次郎/ダイナマイト・ボンバー・ギャル
■ブログ『パスタ功次郎』は『やりすぎ限界映画入門』に移転


■橘美緒


[『女は過去でできている』]


■『女は過去でできている』

2019年
演出:玉城忠幸
出演:田崎那奈/西山咲子/西村真士/上遠野太洸/彩木りさ子/山本夢/橘美緒/小野由香/堀之内良太/依田啓嗣/兎本有紀/渡邊聡

もう2ヶ月も経ってしまったが、7月14日(日)、なぜか「橘美緒」さんと知り合う強運に恵まれ、舞台『女は過去でできている』を観に行った。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「橘美緒」の、恐るべき「極限の美」を間近に見て、「瞬間」で「時間が止まった」。

[「橘美緒」]



「橘美緒」さんは「w-inds.」「橘慶太」さんの「妹」。兄「橘慶太」さんの妻は「松浦亜弥」さん。2006年公開の『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』は、今思うとやりすぎ限界映画だったと思う。




そのような人と知り合いになれたことがまず「信じられない」。生きてると何が起きるか本当に解からない。あまりの「衝撃」に眩暈がした。

[「コンドーム工場」]




舞台『女は過去でできている』を何の予備知識もなく見に行くと、「コンドーム工場」の話でビビってしまった。さらにこの「コンドーム工場」では、「同じ」「ゴム製品」ということで、「コンドーム」の他に、「哺乳瓶の乳首」が作られる。「赤ちゃんができないためのもの」と「赤ちゃんができるためのもの」が同時に作られてる物語に圧倒されるしかなかった。




「コンドーム工場」の物語に、社長の息子に妊娠させられ捨てられる、「絵に描いたような不幸な女」を「橘美緒」さんは演じた。初めて間近に見た「橘美緒」さんの芝居は迫力があった。間近に見た恐るべき「極限の美」に「圧倒的存在感」を感じた。また一人、「恐るべき女優」に出逢えたことを「確信」した。





「橘美緒」Twitter
「橘美緒」Instagram

画像 2019年 9月