はい。DLC第二弾についての記事です。

ハミルトンの方のランスロットさんの

救出戦でございます。


ちるちる。
(憧れのランスロットさんを助けに行くデニム君。

必死な想いにシンクロし、早くも涙)


ランスロット・ハミルトンさんについて書くことは

わたしにとってほんとうに難しい行為で、

かれこれ十年以上、

すきですきでだいすきで仕方のないキャラクターなので、

ちょっと気を緩めたら、

文章のなかに黄色い奇声(なんじゃそら)その他が

混じり込んでしまうのではと

今からどきどきしています(笑)。


今作において、histrical if的展開(と言っていいのかどうか)

で仲間になるランスロット氏。


彼は本来なら拷問と投薬の末、廃人になってしまい、

海の見える教会でゼノビアの方を(?)眺めながら、

少女クレアに世話されて生きていくことになります。


誰よりも強かった騎士が、か弱さの象徴である『少女』に

世話をされて生きていくというコントラストが強烈で

オリジナル版をやったときは泣くに泣けませんでした。


しかし、今作で改めてやってみると、

これがもうほんとうに涙がぼろぼろとめどなくあふれてきて、

ソファに突っ伏して大号泣でした。


新オルゴール曲の優しい音色は反則ですね。

かなしくてこらえきれない…。


悲劇の騎士である彼を

どうにか救えないものか。

その願いは、

オリジナル版当時から多くのファンが口にしてきた

ことだと思います。


そして、十五年の時を経て

まさかの時をかける少年展開で

それは実現したのです。


ちるちる。

(ショートソード?で朝稽古のランスロットさん。

戦いが終わっても彼が彼のまま健在だなんて!)


そう、彼を救ったのは

『運命の輪』の力を使った時間旅行でした。


確かに、オウガはファンタジーです。

とりわけ前作『伝説のオウガバトル』の

ファンタジー色は強いです。


しかし、『タクティクスオウガ』は、

ファンタジーファンタジーしたファンタジー

ではないんですよね(なんのこっちゃ)。


だから、時間を超えて

ランスロットを助けるという、ええーっな展開を

物語のなかで現実にあったこととして

受け止めていいのかどうか、

ファンは皆戸惑うことかと思います。


実際、どうなんでしょうね。

むしろ、皆さんの意見が知りたいです。

わたしは続編で現実認定される可能性は

五分五分かな?? という気がしています。


そんなわけで長くなりそうなので、

イベントの内容についての詳細は

また次回。

いやー、熱いイベントでしたよね!

皆の団長への愛に泣きました。