1/7 遊戯王5D's 不動遊星
「光差す道となれ！」
というわけで、ホビージャパンで限定で予約受付されていた1/7 不動遊星を紹介。
遊戯王5D'sの主人公、不動遊星は歴代のなかでも最も冷静で頭脳明晰な人物として描かれているが
その実、仲間のジャックに「一見クールなようですぐ熱くなる」と評されるように
TVアニメでは回を重ねるごとに仲間思いのキャラクターとなっていった。
また、普段が普段なので少しでも変なことをすれば笑いにつながるおいしいキャラにもなっている。
（過去回想、満足街編があまりにもカオス。）
ファンからの愛称は蟹。見ての通り髪型が蟹っぽいからである。
プレイスタイルは時代が時代だったのでソリティア（ずっと俺のターン）する事が多く
その展開力は歴代の主人公のなかでも特にずば抜けている。
●パッケージ
窓付きのシンプルなパッケージです。
画像を見ての通り上面にも窓がついていて「光差す箱」となっています。
●中身
・不動遊星
・赤き龍の痣（ドラゴンヘッド）の右手
・ミルクでももらおうかの右手
・ミルク
・拳左手
・カード2種（1枚/5枚）
・説明書
受注が好評だったのか、何を血迷ったのか突如として追加されたミルクセットも
ピッタリブリスターの中に収まっていました。草。
あと、取扱説明書には当然のように注意事項も書いてあったのですが
この注意喚起は面白すぎる。
●正面
まずは何も持たせていない状態から。
アニメ、劇場版の遊星というよりは高橋和希タッチのイラストのような雰囲気になっていて
全体的にシャドウが濃いめに仕上がっている。
カード装備
台座はこの向きですが、目線を考えると上の画像のように斜めに構えたほうがいいかもしれない。
あれ！？
この部分ねぇぞ！欠損か？
あとでサポートに連絡せねば…
●比較
遊星の切り札であるスターダスト・ドラゴンと。
OCGはサイズが8.6cm×5.9cmで、個人的には並べて置くとちょうど膝くらいでいいサイズ感。
ちなみに自分はインフェルニティというカード群のデッキを使っていましたが
ARC-V以降のペンデュラム云々のルールがめんどくさくなってそれ以降は全くやっていない。
●側面
劇中通り細身でスライリッシュなスタイリングになっています。
これで歴代主人公最高の耐久性（？）なのだから笑える。
全身にくまなく配置されたオレンジの光沢がある質感の違うパーツは
劇中特に説明もないが、Dホイールというバイク型のデュエルディスクを使うし
場所的にもプロテクターみたいなものなのだろうか。
●背面
背面はジャケットがなびいて動きを感じさせるようになっている。
初代の闇遊戯も結構なびかせていたのでそういうものなのかもしれない。
ソリッドビジョンってすげぇ。
●ピックアップ
顔
鋭い目つきや特徴的なマーカー、髪型がちゃんと再現され遊星のイメージぴったり。
デュエルディスク
シャープに作られていてちゃんとエッジがたって、色分けもしっかりされている。
青部分は光沢があっていかにもパネルって感じがします。
ちなみに遊星曰くお手製でデザインも初代とはちょっとだけ違う。
ミルク
受注が好評だったというわけで追加で付属が決定したもの。
劇中ではバーで「ミルクでももらおうか」と注文するも「なめてんのか小僧」と掴みかかられてしまう。
（なお、その後のやり取りでちゃんとミルクは貰えた。）
ちなみにこんな決めポーズもせず普通に飲んで帰った。
ミルクとグラスは別パーツになっていてひっくり返せば簡単に外れるので
ミルク以外の飲み物も用意すれば入れられる。（そんなやついるかわからんけれども）
赤き龍の痣
シグナーの証である赤き龍の痣（ドラゴンヘッド）の右手。
力強い拳です。
タンポ印刷になっていて凹凸等はない。
●付属品
付属品はこのような内容。
どう組み合わせても不自然じゃない付属品で好きな組み合わせで使えるようになっている。
以上、1/7 遊戯王5D's 不動遊星でした。
鋭い目つきや特徴的な髪型・服装がしっかり再現されておりイメージ通りの不動遊星で満足。
塗りや質感も丁寧に分けられていて髪やデュエルディスクなどシャープにできているので
1/7にしては受注生産ということもあって高めな値段設定だが満足。
公式が悪ノリしたとしか思えない付属品のミルクにも満足。
これにはサティスファクション。
ホビージャパン限定品だが一応別のところが出品している。
ちょっと割高。
遊星の切り札。
効果発動時に自身をリリースし効果を無効破壊し、後に特殊召喚する使いやすい効果を持っている。