ダショー西岡 / 西岡京治記念館 | ガネ〜シャ、インドから帰る?

ガネ〜シャ、インドから帰る?

楽しかったインド駐妻生活3年半を終え…
これからは帰国後の生活や国内外の旅行、
そして旨いもの、その他の情報もお届けしまーす(ナマステ)

今回のブータンの旅の1番の目的は…シツコイようだが「ブータン松茸」(笑)

そして…もう1つは、西岡京治さんの記念館とお墓へ行くこと\(^o^)/



記念館を案内してくれたPema さんと…



9年間ダショー西岡さんと一緒に農作業をしたそうです。

そうそう、ブータンでは「最高に優れた人」を意味する「ダショー」の称号を国王から贈られた外国人は彼だけ(凄!)

何と言ってもブータンの農業の発展に貢献し「ブータン農業の父」と呼ばれ、

現在ブータンで沢山の野菜やお米が食べられるのは、彼がいたからなんですよ〜(凄!)

元々ブータンの人達は、肉類は食べていたが野菜等は殆ど食べてなかったそう?これも驚きですが…

そんな土地に奧さんと一緒に1964年〜1992年までの28年間、日本から導入した野菜の栽培、

及び品種改良、荒地の開墾等…大きく寄与したんですぅ〜





記念館には西岡さんの今までの功績等が書かれてて…



小さな記念館ですが、何時間も居たくなるところでした。



カッコええ〜💖



この映写機で見せてくれたのが…何と、彼が来て4年後の様子を描いた記録映画




日本の大根を植えたのが最初だとか…構成は藤本義一さんでしたよ〜(凄!)



昔懐かしい農業雑誌



記帳もして来ましたよ〜💖

昔から農作業の機械も日本から無償で…



Pema さんが教えてくれた、西岡さんの使っていた机が入り口にひっそりとありました…



JICA の大石さんからも、いろいろ説明をして頂きました(右)



みなさんに、とても親切にして頂き…ありがとうございました\(^o^)/

また来年も、この松茸の時期に来まーす(笑)