昨日の夜明け前の南の空。金星が輝いています。明けの明星です。今日知ったのですが、実はその昨日が金星と乙女座の一等星スピカが最接近した日だったそうでして(天文オタではありますが、すべてのイベを事前に知っているわけでもない)。
 
でも夜明け前だったものの、かなり日の光が差し込んでいた時間だったので、もうスピカは見えなかったなぁ。寒くなっていくこれからの時期は夜明け前と夕暮れ時の時間が一番好きです。その時間帯は一番コントラストが美しいのです。
 
ちなみに今回の「明けの明星シーズン」は来年の夏くらいまで続きます。宵の明星とは数ヶ月ごとに交代するのです。ただし、季節できまっているワケではありません。ちなみに来年の今頃は、夕方の西の空に輝く宵の明星シーズンに入っています。