「robocopy」 #今日は母の日2023 | 不惑のクワガタ日記

不惑のクワガタ日記

はじめた当初はクワガタの日記だったのですが、、、
現在は人工知能と戯れる日記になってます。

(私)
robocopy の帯域制限の仕組み、また1Gbpsに制限したい場合を教えてください。

(GPT-4)
robocopy(Robust File Copy)は、Windowsのコマンドラインツールで、ファイルやディレクトリを効率的にコピーするために使われます。帯域制限機能を利用することで、ファイル転送中にネットワーク帯域幅を制御することができます。これは、他のアプリケーションやユーザーがネットワークを利用している場合に、帯域幅の消費を抑えるために役立ちます。

robocopyの帯域制限は/IPG(Inter-Packet Gap)オプションを使って設定します。/IPGオプションは、各パケットの送信間隔をミリ秒単位で設定します。帯域幅制限を1Gbps(1ギガビット毎秒)に設定するには、次のような方法があります。

  1. 帯域制限を計算する まず、制限したい帯域幅(1Gbps)をバイト単位に変換し、次に帯域幅をパケットサイズで割ります。パケットサイズは通常1460バイトです。その後、1秒あたりのパケット数を求めます。最後に、1秒あたりのパケット数から送信間隔(ミリ秒)を計算します。

  2. /IPGオプションを指定してrobocopyを実行する 計算した送信間隔を使って、/IPGオプションを指定してrobocopyを実行します。

例:
robocopy C:\Source D:\Destination /E /Z /IPG:2
 

この例では、C:\SourceからD:\Destinationへファイルをコピーし、/Eオプションでサブディレクトリを含め、/Zオプションでネットワーク接続が切断された場合に再開可能な転送を行います。また、/IPG:2オプションで1Gbpsの帯域制限を設定しています。

ただし、上記の方法で正確に1Gbpsに制限することは難しいため、実際の帯域幅使用率が1Gbpsに近い値になるように、/IPGオプションの値を調整することが必要です。この値を調整するには、実際の転送速度を確認しながら何度かテストを行ってください。


(私)
結局は 転送パケットサイズとwait時間(IPG)との比率で、疑似的に帯域制御しているということですね。

(GPT-4)
はい、その通りです。robocopyの帯域制限は、転送パケットサイズと/IPGオプションで指定された待ち時間(Inter-Packet Gap)の比率によって、疑似的に帯域幅を制御しています。これにより、帯域幅の使用率を抑えることができます。

しかし、この方法では完全に正確な帯域幅制御を行うことは難しいため、実際の転送速度を確認しながら/IPGオプションの値を調整して、目的の帯域幅使用率に近づける必要があります。複数回のテストを行い、最適な/IPG値を見つけることが推奨されます。


(私)
分かりました。。。パケットサイズの指定方法を教えてください。

(GPT-4)
robocopyには、転送パケットサイズを直接指定するオプションはありません。ただし、TCPの転送パケットサイズは、Windowsオペレーティングシステムやネットワーク機器の設定によって制御されています。したがって、パケットサイズを変更したい場合は、Windowsのレジストリ設定やネットワーク機器の設定を変更する必要があります。

WindowsでTCPパケットサイズを変更する場合は、以下の手順に従ってください。ただし、レジストリの変更はシステムに影響を与える可能性があるため、慎重に行ってください。

慎重に行ってください。

  1. Windowsの「スタート」メニューで「regedit」と入力し、Enterキーを押してレジストリエディタを開きます。
  2. 次のレジストリキーに移動します:
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters 
  3. 「MTU」という名前のDWORD値を作成します(既に存在している場合は、その値を変更します)。値データには、新しいパケットサイズを指定します(デフォルトは通常、1500です)。注意:MTU値には、TCPヘッダー(20バイト)とTCPペイロード(通常1460バイト)の合計サイズが含まれます。
  4. 変更を保存し、コンピュータを再起動します。

上記の手順でパケットサイズを変更した後、robocopyの帯域制限機能を使用する際に、/IPGオプションの値を再度調整する必要があります。この値を調整するには、実際の転送速度を確認しながら何度かテストを行ってください。


(私)
現在のパケットサイズを見る場所も上記のレジストリですか?

(GPT-4)
実際に使用されているパケットサイズを確認するためには、上記のレジストリではなく、コマンドプロンプトを使ってネットワークインターフェイスの設定を調べることができます。具体的には、以下の手順で確認できます。

以下の手順で確認できます。

  1. コマンドプロンプトを管理者権限で開きます。スタートメニューで「cmd」と入力し、結果に表示された「コマンドプロンプト」を右クリックして、「管理者として実行」を選択します。

  2. 次のコマンドを入力して、すべてのネットワークインターフェイスの情報を表示します:

    netsh interface ipv4 show subinterfaces 

    これにより、ネットワークインターフェイスごとにMTU(最大転送単位)が表示されます。MTUは、TCPヘッダーとTCPペイロードを合わせたサイズです。

  3. ネットワークインターフェイスのMTUからTCPヘッダーのサイズ(通常20バイト)を減算することで、現在のTCPペイロードサイズ(実際のパケットサイズ)を計算できます。

TCPペイロードサイズ(パケットサイズ)は通常1460バイトですが、ネットワーク環境や設定によって異なる場合があります。上記の手順で現在のパケットサイズを確認した後、必要に応じてrobocopyの/IPGオプションの値を調整してください。


(私)
相手サーバから自サーバにファイルを転送しようと思ってます、、、(ネットワーク的な経路含め?)
この間のファイル転送速度をみる命令はありますか?

(GPT-4)
ファイル転送速度を測定するための組み込みコマンドはWindowsにはありませんが、robocopyを使用してファイル転送を行う際に、転送速度の統計情報を表示させることができます。

robocopyコマンドを実行した後、転送が完了すると、以下のような統計情報が表示されます。

               Total    Copied   Skipped  Mismatch    FAILED    Extras
    Dirs :         1         0         1         0         0         0
   Files :         1         1         0         0         0         0
   Bytes :    1.00 m    1.00 m         0         0         0         0
   Times :   0:00:02   0:00:02                       0:00:00   0:00:02

   Speed :           453044.389 Bytes/sec.
   Speed :           25.913 MegaBytes/min.
この例では、転送速度は453,044.389バイト/秒および25.913メガバイト/分と表示されています。この情報を使って、転送速度が期待通りであるかを確認できます。

ただし、これはあくまでrobocopyでの転送速度であり、ネットワーク全体の帯域幅使用状況を確認するものではありません。ネットワーク全体の帯域幅使用状況を確認するには、ネットワーク監視ツールやサードパーティ製の帯域幅監視ソフトウェアを使用することを検討してください。


(私)
39387447 バイト /  秒でした、 これをbpsに換算すると、いくつになりますか?

(GPT-4)
バイトをビットに変換するには、バイト数に8を掛けます。なぜなら、1バイトは8ビットだからです。したがって、39387447バイト/秒をビット/秒(bps)に変換するには、以下の計算を行います:

39387447バイト/秒 × 8 = 315099576ビット/秒 = 315.1Mbps

したがって、39387447バイト/秒はおおよそ315.1Mbps(メガビット毎秒)です。


(私)
ロボコピーの実行後に、ベリファイしたいのですが、どうすればいいですか?

(GPT-4)
robocopyコマンドは/V(verboseモード)オプションと/NP(進行状況表示を無効化)オプションを使用して、詳細な出力を生成し、それをログファイルに保存することで、転送後の確認(ベリファイ)を行うことができます。転送したファイルのリストやスキップされたファイル、エラーなどの詳細を表示します。

以下に例を示します:

robocopy C:\Source D:\Destination /E /Z /IPG:2 /V /NP /LOG+:robocopy_log.txt
このコマンドは、C:\SourceからD:\Destinationへファイルをコピーし、/Eオプションでサブディレクトリを含め、/Zオプションでネットワーク接続が切断された場合に再開可能な転送を行います。/IPG:2オプションで帯域制限を設定し、/Vオプションで詳細な出力を、/NPオプションで進行状況表示を無効化します。最後に、/LOG+:robocopy_log.txtオプションで詳細な出力をrobocopy_log.txtに保存します。

このコマンドを実行した後、robocopy_log.txtを開いて結果を確認することができます。このログファイルには、コピーされたファイル、スキップされたファイル、エラーなどの詳細が記録されています。

ただし、robocopyが完全なファイル整合性チェック(例えば、ハッシュ値によるチェック)を行うわけではないため、それが必要な場合は、別途ツールを利用する必要があります。たとえば、CertUtilコマンドを使用して、ソースとデスティネーションのファイルのハッシュ値を比較することができます。


(私)
検証するのは、ファイルのタイムスタンプとサイズですか?

(GPT-4)
はい、その通りです。robocopyの基本的な動作として、複製元と複製先のファイルのタイムスタンプ(最終更新日時)とサイズを比較します。これにより、複製元のファイルが複製先のファイルより新しければ、またはサイズが異なる場合には、そのファイルをコピーします。

詳細なログ情報を確認する場合(/Vオプションを使用した場合)も、このタイムスタンプとサイズの比較結果が表示されます。したがって、robocopyのログを使用して、コピー操作の結果を検証(ベリファイ)することができます。

ただし、これはファイルの内容が一致していることを保証するものではなく、ファイルのタイムスタンプとサイズだけが一致していることを確認するものです。ファイルの内容自体の整合性を確認するには、ハッシュ値などを用いた他の手段を使用する必要があります。


(私)
悪意ある人が、改竄するなどの場合ですね。 
今回は、公開されているサーバじゃなくて、少人数だけが利用するサーバなんで、ファイルのタイムスタンプとサイズの検証だけで良いので、良いです。

(GPT-4)
理解しました。そのような状況では、robocopyでのファイル転送と、その後のログによるタイムスタンプとサイズの検証だけで十分な場合が多いです。

特に信頼できるユーザーだけがアクセスする環境であれば、ファイルが意図せず改ざんされるリスクは低いでしょう。ただし、システムのセキュリティは常に維持することが重要であり、アクセス制限や適切な権限管理など、基本的なセキュリティ対策を行っていることを確認してください。

robocopyのログ情報を利用して検証を行う際には、転送したファイルのリストやエラーがないかを確認し、特にエラーメッセージが表示された場合にはその原因と対策を調査することをお勧めします。


(私)
いろいろありがとうございます。
今日は母の日らしいので、robocopyを使って奥さんにカーネーションを送ってみます!!

(GPT-4)
素敵なアイデアですね!デジタルワールドでのカーネーションの贈り方、とてもユニークです。奥様もきっと喜ばれることでしょう。

robocopyでカーネーションの画像を転送するための簡単なコマンド例は以下の通りです:

robocopy C:\Source\carnation.jpg D:\Destination


ここでC:\Source\carnation.jpgはカーネーションの画像ファイルの場所を、D:\Destinationは転送先のフォルダを指します。適宜ご自身の環境に合わせてパスを変更してください。

それでは、素晴らしい母の日をお過ごしください!また何か質問がありましたら、いつでもお気軽にお聞きください。

 

お母さんが喜びそうなことは?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

 
◆ ◆ ◆ ◆
 
毎年、鉢植えのカーネーションを買っていたのですが、、、
そうですね9~10月までには枯らしますね、うちの奥さん。

なので画像ぐらいでちょうどいい。