リモートデスクトップ（Windows）RDP接続

まず、かなり簡単に説明。

リモートデスクトップとは、遠隔でサーバ側の端末を操作できてしまうって操作。

リモート・デスクトップ接続やターミナル・サービスでは、
RDP（Remote Desktop Protocol）というプロトコルを使う。

また、サービスは「Terminal Services」サービス（Windows Server 2008以前）
または［Remote Desktop Services］サービス（Windows 7以降）を使用。

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ターミナル　　　　　　　クライアント
TCP:3389


基本ポートはTCP:3389なんだが、レジストリから変更可能。

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HKEY_LOCAL_MACHINE 中の \SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\WinStations\RDP-Tcp キー
名前：PortNumber
種類：DWORD
データ：3389（10進数）
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Windowsクライアントは大体各OSで標準のバージョンが異なる。

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Version 5.x
Windows 2000 Server のターミナル サービスとして搭載。

Version 6.0
Windows Vista と Windows Embededd CE 6.0 R2 に搭載。

Version 6.1 Windows Vista Service Pack 1 と Windows Server 2008
と Windows XP Service Pack 3 に搭載。

Version 7.0
Windows 7 と Windows Server 2008 R2 に搭載。

Version 7.1
Windows 7 Service Pack 1 と Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 に搭載。
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※ポートの詳細は下記参考に。
[Windows サーバー システムのサービス概要およびネットワーク ポート要件]
http://support.microsoft.com/kb/832017/ja

※制御方法は下記参考に。
[リモートから「リモート デスクトップ」を許可する]
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/564rdpconf/rdpconf.html

では。