<Aria Maestosa>MIDI作曲ソフト | 『☆詩季折々∞∞∝』

<Aria Maestosa>MIDI作曲ソフト

 

 

 

 

Aria

   
私が使っているMIDI作曲ソフトを紹介します。
詳しく書かれたサイトが少なく、
わかりにくいところも多いため、
少し詳しく書いてみました。
逆に一部省略した内容もありますが、
特別必要ないと思われます。
 
私の使っているのはすべて無料のフリーソフトで、
このソフトも気軽に、手軽に使えますので、
是非挑戦してみてください・・・。
有料ソフトでも一長一短がありますが、
このソフトも限界や使いづらいところはあります。
しかし、
私としてはフリーソフトの中では最も使いやすいと思います。

 
 
 


<Aria Maestosa>MIDI作曲ソフト

   
【Aria Maestosa】というソフトは、
作曲ソフトでもあり、
MIDI エディタ(編集)、
MIDI プレイヤー、シーケンサーでもあります。
 
無料のフリーソフトで、
Windows版の他Mac, Linux版もあり、
多くの機種で使えます。
 
各パート(トラック)とも、
ピアノロール譜、五線譜、ギターのタブ譜、ドラム譜、

のいずれかに切り換えて表示できます。
 
タブ表示になっていて、
いくつもの曲をタブで切り換えることができます。
 
休符を自動的に表示してくれて、
音符を小節の途中に入力しても、
休符を自動的に埋めてくれます。
 
 
 
 
 
 
 
*****************************

<<<使い方>>>
☆曲の作成☆
☆MIDIファイル読み込み☆
 
※ソフト各部の内容や使い方などは、
 下記の(参考)を参照ください。

 
 
 

☆曲の作成☆
------------------------------
1.起動
 a)初回:曲の属性の設定
 b)2回目以降:前回終了画面
2.メニューバーの設定
3.ツールバーの設定
4.トラック・ウインドウの設定
5.音符(ノート)入力
6.トラックの追加
7.保存
------------------------------
 

1.起動
a)初回

「Aria.exe」を起動すると、メイン画面が表示される。
最初に使うときはメニュー画面が表示され、
「 新しいシーケンスの作成
  保存されたシーケンスを開く
  MIDIファイルをインポートする
  環境設定   ヘルプ   終了 」
の中から選択する。
 
・曲の属性の設定
「新しいシーケンスの作成」を選択すると、
「曲の属性」という画面が表示される。
「 曲名
  著作権
  デフォルトのキー
  テンポ
  拍子        」
これらはメイン画面のほうでも設定できるので、
そのままの設定で「OK」をクリックしてもよい。
「OK」をクリックすると、
メイン画面にトラックが一つ表示される。
※曲名は「無題」と表示されるので、
 決まった時点で書き直せばよい。
※著作権情報も、特別必要はない。
 
※ここまでは初回だけで、
 次回からは表示されない。
 
 

b)2回目以降
2回目以降起動すると、
前回終了した画面で表示されるので、
以下の各種設定はそのままで、
必要に応じて行えばよい。
 
 

2.メニューバーの設定
・音源選択
メニューバーの「出力」で音源を選択する。
通常Windowsなら、
「Windowsソフトウェアシンセサイザー」
でよいと思いますが、
こだわりの音源があればそちらにしてください。
 
 

・環境設定
メニューバーの「設定」の「環境設定」での設定例。
□ウィンドウの位置を覚えておく
□単一インスタンスアプリケーション
□以前のセッションで開いていたファイルを復元
□デフォルトで録音時に音を鳴らす
□デフォルトとして再生を追う
□ピアノロールで音符名を表示する
にチェックを入れておく。
 
編集中の再生:音符の変更時に再生
デフォルトの楽譜表示:ミュージカルとリニアの両方
デフォルトのエディタ表示:楽譜※またはキーボード
楽器の分類:MIDI標準
 
 

3.ツールバーの設定
・テンポの設定

初期設定で「120」になっていますので、
とりあえずそのまま再生してみて、
合わなければ変更してください。
 
 

・時間軸設定(ズーム)
とりあえずそのままで使ってみてください。
細かい音符を入力する場合は、
ズームで小節の幅を広げたほうが使いやすい。
 
最上部の右のほうの、
ツールバーの「ズーム」の数値を変えると、
時間軸(横方向)の長さが変えられる。
 
 

・入力モードの切り換え
ツールバーの「ツール」で音符の入力モードを切り換える。
初期設定ではドラッグ・モードになっていて、
ドラッグの長さが音符の長さになる。
クリック・モードにすると、
指定した音符で入力できる。
指定する音符はトラック画面に表示されているので、
クリックして選択する。
 
 

4.トラック・ウインドウの設定
・楽器の設定

トラック上部右端の窓をクリックすると、
いろいろな楽器が出てくるので選択。
初期設定で「グランドピアノ」になっているので、
とりあえずそのままで進めてもよい。
 
たくさん楽器があるが、
思った音でない場合も多く、
名称通りの音でもない場合も多い。
また、
他チャンネルの楽器とのかね合いもあり、
特に他チャンネルの音量が大きいと、
音が消されてしまうこともあり、
各チャンネル間の音量バランスに気をつけなければならない。
 
 

・エディタの設定
初期設定ではピアノロール譜で表示されているので、
五線譜やタブ譜、ドラム譜にしたい場合は、
楽器設定の窓の左側のボタンで切り換える。
 
 

5.音符(ノート)入力
ツールバーの「ツール」で
ドラッグ・モードかクリック・モードに切り換える。
 
・ドラッグ・モードの場合
入力したい音階の所で左クリックしたまま右にずらすと、
音符が表示され、
クリックをはずすと音符の長さが決定される。
・クリック・モードの場合
希望の長さの音符を選択しておき、
入力したい音階の所で左クリックすれば、
音符が表示される。
 
休符は自動的に表示されるので、
音符だけを入力していけばよい。
 
音符はドラッグ等で選択状態にすれば、
上下左右に移動したりできるので、
修正・調整できる。
元に戻す場合は、
メニューバーの編集の「元に戻す」でできる。
※下記(参考)を参照。
 
 

・タブ譜入力
音符を入力したら、
数字キー「1~9」でフレット番号(音階)を指定。
「Shift」キーを押しながら数字キーを押すと、
2桁のフレット番号を指定できる。
「Ctrl」キーを押しながら方向キー「↑、↓」を押すと、
フレット番号を上下変更できる。
 
 
※選択状態にした音符や小節は、
「スペース」キーを押すと、
即その部分だけ再生することができます。
 
 
 

6.トラックの追加
必要に応じて追加してください。
メニューバーの「トラック」から、
「トラックの追加」を選択。
または、
任意のトラックの背景部分を右クリックし、
「トラックの追加」を選択。
 
 

7.保存
それぞれの状態などにもよりますが、
パソコンはいつどんなことがあるかわかりませんので、
このソフトに限らず、
製作途中でもこまめに保存しておきましょう。
 
メニューバーの「ファイル」の、
「名前を付けて保存」で保存すると、
「.aria」形式で保存される。
 
メニューバーの「ファイル」の、
「MIDI ファイルに出力」で保存すれば、
MIDI形式で保存できる。
完成した時点でMIDI形式で保存するとよい。
※MIDI形式は、再生する側の音源によって、
 楽器の音がまったく違ってしまいます。
 MP3ファイル等に変換すれば同じ音になります。
 
 
※WAVファイル出力
メニューバーの「ファイル」に、
「オーディオファイルに出力」
という項目が以前のバージョンにあったようですが、
最新のバージョンにはありません。
「オーディオファイルに出力」という項目があれば、
WAVファイルで出力でき、
MP3ファイルに変換するのも簡単になりますが、
そのままでも動画に取り込めるようになるのですが・・・。
 
 

・MP3ファイルに変換
MP3ファイルに変換する方法はいろいろとありますが、
単純な方法のほうがよいかもしれません。
【audacity】などのソフトを同時起動しておいて、
【Aria Maestosa】で再生し録音する。
※パソコンの状態にもよるが、
 デジタルでも音飛びなどがあるので要チェック。
 
 
 
++++++++++++++++++++++++++

☆MIDIファイル読み込み☆
MIDIファイルを読み込んで、
修正や改変などをすることができます。
 
メニューバーの「ファイル」の、
「MIDI ファイルをインポート」で読み込む。
 
ただし、
元のMIDIファイルによっては、
トラック分けがうまくできなく、
変な表示になってしまう場合があります。
 
他の人がつくったMIDIデータを読み込んで、
どのように入力されているか調べたり、
よさそうなフレーズをコピーしたりもできます。
 
 
 
 
 
 
 
 

(参考)
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
------(目次)------
1.<メニューバー>
2.<ツールバー(トップ・バー)>
3.<小節バー(メジャー・バー)>
4.<トラック・ウインドウ>
5.<編集操作>
6.<音符操作>
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

 
 
 
 
 
*****************************

1.<メニューバー>
*****************************
【ファイル】開く、保存、MIDI入出力、他・・・
【編集】戻す、コピー、貼り付け、選択、他・・・
【トラック】追加、設定複製、削除、プロパティ。
【録音・再生】再生、停止、録音。
【設定】再生を追う、拍子管理、チャンネル管理、環境設定、他・・・
【出力】シンセサイザー選択。
【入力】入力MIDI選択。
【ヘルプ】マニュアル、Aria Maestosaについて。
---------------------------
★環境設定
★元に戻す
★トラックの追加
★背景トラック
★再生位置
★入力(MIDI)※割愛
---------------------------
 
 

★環境設定
メニューバー/設定/環境設定
(設定例)
Language:Japanese
□オンラインで新しいバージョンを確認する
□ウィンドウの位置を覚えておく
□単一インスタンスアプリケーション
□以前のセッションで開いていたファイルを復元
MIDIドライバ:Windows
□デフォルトで録音時に音を鳴らす
 
編集中の再生(初期値):音符の変更時に再生
デフォルトの楽譜表示:ミュージカルとリニアの両方
デフォルトのエディタ表示:楽譜orキーボードorタブ譜
楽器の分類:MIDI標準
□デフォルトとして再生を追う
□ピアノロールで音符名を表示する
※チェック欄はすべてチェックしたほうが無難。
 
※楽譜表示
 ミュージカル表記:通常の音符表記。
 リニア表記:ピアノロール風の音符表記。
 
 

★元に戻す
メニューバー/編集/元に戻す
 
 

★トラックの追加
メニューバー/トラック/トラックの追加
 
また、
トラック・ウインドウの任意の所を右クリックすると、
トラックの追加、削除などができる。
 
 

★背景トラック
メニューバー/トラック/プロパティ
背景トラックにチェックを入れると、
別のトラックの音符を、
背景的に表示することができる。
 
用途としては、
一つのトラックで他のトラックの音符と対比できる。
また、
トラック数が多い場合、
離れたトラックが画面から外れてしまうので、
隣りのトラックなどに参照したいトラックの音符を、
表示させることができる。
※あくまでも背景なので音は鳴らない。
 
 

★再生位置
メニューバー/設定/再生を追う
再生位置が常に画面内に表示される。
 
メニューバー/設定/環境設定
□デフォルトとして再生を追う
にチェックを入れることでもできる。
 
 

★入力(MIDI)
外部MIDI機器をパソコンに接続すると、
MIDI機器からの入力もできるようですが、
割愛させていただきます。
 
 
 
 
 
*****************************

2.<ツールバー(トップ・バー)>
*****************************
【録音】
【再生】
【停止】
【繰り返し】※開始小節~End間の繰り返し
【長さ】※小節数
【Initial tempo】※テンポ
【拍子】
【開始小節】
【End】※繰り返しの最終小節
【ズーム】※時間軸(横方向)の設定
【ツール】【ドラッグ・モード】※ドラッグで音符入力
     【クリック・モード】※クリックで音符入力
 
 

★時間軸設定(ズーム)
最上部の右のほうの、
ツールバーの「ズーム」の数値を変えると、
時間軸(横方向)の長さが変えられる。
 
 
 
 
 
*****************************

3.<小節バー(メジャー・バー)>
*****************************
 

★小節の挿入(追加)
小節を挿入したい所で、右クリック。
 
 

★小節の選択
選択する小節の所で、左クリック。
 
 

★小節の削除・複製
小節を選択し(左クリック)、
さらに右クリックで、削除や複製ができる。
 
 

★拍子変更(変拍子・曲の途中での変更)
メニューバーの設定/拍子の管理を表示
小節番号の下に現れた部分をクリックし設定する。
「4/4」とか「3/4」と。※「/」は表示されない。
 
 
 
 
 
*****************************

4.<トラック・ウインドウ>
*****************************
【折りたたみ】※トラック・ウインドウをバー状に折りたたむ
【トラック音量調整】※トラック全体の音量調節。
【ミュート】※ミュート時:赤色。消音。
【ソロ再生】※ソロ時:緑色(他のトラックをミュート)。
【最大化】※トラック・ウインドウを最大化。
【格納】※トラック・ウインドウをメイン・ウィンドウ下部に格納
 
【トラック名称】※「無題」のままでも可。
【音符選択】※クリックで音符入力時の入力音符選択。
 
【五線譜】※五線譜で表示。
【ピアノロール譜】※ピアノロール譜で表示。
【タブ譜】※タブ譜で表示。
【ドラム譜】※ドラム譜で表示。
【コントローラ】※音量調節の他、リバーブなどいろいろな効果。
 
【変化記号】※♯、♭、♮の臨時記号。
【楽器名称】※ここで楽器を選択できる。
 
 

<トラック操作>
---------------------------
★トラック設定
★トラック・ウインドウ幅変更
★譜面(エディタ)切り換え
★楽器指定
★チューニング
★トラックの追加・削除
★背景トラック
---------------------------
 
 

★トラック設定
各トラック・ウインドウの左上部分にあるボタンは、
左から、
・トラック・ウインドウを折りたたむ
・音量調整
・ミュート※ミュート時:赤色
・ソロ再生※ソロ時:緑色(他のトラックをミュートさせる)
・トラック・ウインドウ最大化
・メイン画面の下部に格納(ドック機能)
 
 
 

★トラック・ウインドウ幅変更
トラック・ウインドウの下端をドラッグすると、
縦方向にウインドウを拡張できる。
特にドラム譜は拡張したほうが見やすい。
 
 

★譜面(エディタ)切り換え
各トラック(パート)とも、
五線譜、ピアノロール譜、ギター・タブ譜、ドラム譜、
のいずれかに切り換えて表示できる。
※「Shift」キーを押しながらボタンを押すと、
 複数のエディタを表示できる。
 
ドラム・パートは五線譜表示よりも、
ドラム譜のほうが見やすいかもしれません。
 
 

★楽器指定
各トラック(パート)の右上の窓
 
メニューバーの「出力」の設定による音源によって、
楽器の音がだいぶ変わってしまう。
たくさん楽器があるが、
思った音でない場合も多く、
名称通りの音でもない場合も多い。
また、
他チャンネルの楽器とのかね合いもあり、
特に他チャンネルの音量が大きいと、
音が消されてしまうこともあり、
各チャンネル間の音量バランスに気をつけなければならない。
 
 

★チューニング
五線譜の場合、
左端のグレーの部分をクリックすると、
調号、オクターブ、ノートの表記方法を変更できる。
ミュージカル表記:通常の音符表記。
リニア表記:ピアノロール風の音符表記。
 
タブ譜の場合、
左端のグレーの部分をクリックすると、
チューニングの変更をすることができる。
 
 

★トラックの追加・削除
トラック・ウインドウの任意の所を右クリックすると、
トラックの追加、削除などができる。
また、
メニューバーのトラックでも、
トラックの追加・削除できる。
 
 

★背景トラック
トラック・ウインドウの任意の所を右クリックし、
プロパティで背景トラックを設定できる。
別のトラックの音符を、背景的に表示する。
また、
メニューバーのトラック/プロパティでも、
背景トラックを設定できる。
 
用途としては、
一つのトラックで他のトラックの音符と対比できる。
また、
トラック数が多い場合、
離れたトラックが画面から外れてしまうので、
隣りのトラックなどに参照したいトラックの音符を、
表示させることができる。
※あくまでも背景なので音は鳴らない。
 
 
 
 
 
*****************************

5.<編集操作>
*****************************
---------------------------
★選択
★コピー
★ペースト
★削除
---------------------------
 
 

★選択
音符をクリックすると、
赤く色が変わって選択状態になる。
 
「Shift」キーを押しながら、
音符をクリックしていくと、
複数の音符を、飛々でも選択できる。
 
また、
マウスでドラッグすると、
複数の音符が赤く色に変わり選択状態になる。
 
 
※選択状態にした音符や小節は、
「スペース」キーを押すと、
即その部分だけ再生することができます。
 
 

★コピー
選択状態になった音符は、
編集/コピーか、
「Ctrl」+「C」キーでコピーされる。
 
 

★ペースト
コピーした音符は、
「Shift」+「Ctrl」+「V」 で、
マウスカーソル位置に貼り付ける。
 
選択された音符を、
「Ctrl」キーを押しながらドラッグすると、
複製することもできる。
 
 

★削除
バックスペースキーまたは削除キーを押して、
選択したパーツを削除することができます。
 
 
 
 
 
*****************************

6.<音符操作>
*****************************
---------------------------
★音符の入力
★音符の長さ変更
★音符の音量
★パン(Pan・定位)
★音符の移動
---------------------------
 
 

★音符(ノート)の入力
マウスのドラッグかクリックの2通りででき、
切り換えて使う。
音符の長さは、
ドラッグ・モードはドラッグの長さにより、
クリック・モードは指定の音符による。
 
タブ譜の場合は、
音符入力後、数字キーでフレット番号を入力。
二桁は「Shift」キーを押しながら数字キー入力。
その後「Ctrl」キーを押しながら方向キーの上下で、
フレット番号を上下することができる。
※なぜか「Shift」「Ctrl」も効かなかった・・・?
 
 

★音符の長さ変更
選択した音符は、
「Ctrl」キーと「←」「→」キーで、
長さを変えられる。
 
ピアノロール譜は音符の右端をドラッグすると、
長さを変えられる。
 
 

★音符の音量
音符を右クリックするとレバーが表れ、
べロシティ(音量・強さ)を変えられる。
楽器名のすぐ左隣りの「コントローラ」のアイコンをクリックすると、
グラフで音量を調節でき、
フェードインやフェードアウトにしたり、
そのパートだけ音量を下げたりできる。
 
コントローラは、MIDIイベント・コントローラで、
音量調節の他、リバーブやサステイン、トレモロなどと、
いろいろな効果がつけられる。
 
 

★パン(Pan・定位)
ステレオの右チャンネルと左チャンネルの、
どの位置にするかをグラフで自在に設定できる。
音を左右に振らすことができる。
「コントローラ」のアイコンをクリックし、
左端のグレイの部分を左クリック、
「Pan」で設定。
 
通常はメニューバーの設定/チャンネルの管理
で「自動」になっているので、
自動的に左右チャンネルが決められている。
 
 

★音符の移動
選択して色が赤に変わった音符を、
ドラッグすると移動できる。
 
選択された音符は方向キーでも移動できる。
「↑」「↓」キーで上下に移動。
 同時に「Shift」キーを押すとオクターブ移動。
「←」「→」キーで左右に移動。
 同時に「Shift」キーを押すと小節単位で移動。
 
タブ譜では弦を変えることになる。
 
 
 
 
 
 
 

(参考サイト)
Aria Maestosa - k本的に無料ソフト・フリーソフト
http://www.gigafree.net/media/midi/AriaMaestosa.html
  
Aria Maestosaメモ
http://www-b.uec.tmu.ac.jp/shakuhachi/AriaMaestosa/
 
Aria Maestosa-Manuual
http://ariamaestosa.sourceforge.net/man.html