シングルゾーンPHSとマルチラインPHS(マルチゾーンPHS)
こんばんは!
ビジネスフォンおやじミッョンフロンティアの本間です!
朝晩すっかり涼しく?寒く?なった今日この頃です。
張り切るのは、大いに結構なのですが朝9時に、テレアポの電話が来ると引きますよね・・・。
今宵は花金ですが、ビジネスフォンおやじは水曜日の業者の会合で、すでに燃え尽きてます(笑)
さて、最近お客様への説明が「コードレス電話機」と、ザックリとした説明しかしない営業もいるようです。
ビジネスフォンの、カールコードレス電話機とシングルゾーンPHSでは、仕組みも使う電波も違います。
カールコードレスに、関しては現行機種の製品はBlueTooth(ブルートゥース)という、無線規格になってしまいました。
PHSに関しては、公衆・・・ウィルコムが使っている電波と、ビジネスフォンのPHSは同じ電波です。
シングルゾーンの場合には、アンテナとPHSが1対1と決まっています。
今は、各メーカーで用意しているPHSは、外線ボタンがいくつか付いていますので、カールコードレスと同じようなイメージで使うことも可能です。
ただし、アンテナを増やさずにPHS子機だけを増やして使うとか、逆にアンテナを増やして広いエリアで使うという言うことは出来ません。
こういう使い方が、想定される場合には最初からマルチゾーンタイプの、PHSシステムを導入しておくことが必要となります。
マルチの場合は、1台のアンテナで3ch通話チャンネルを持っています。
古い機種は、別として3通話可能です。
このタイプは、1台のアンテナでもPHSを5台10台と登録して使ったり、1台のPHSでアンテナをたくさん設置して広いエリアで使うという事が出来ます。
ビジネスフォンおやじが、知っている限りではシングルとマルチは併用することが出来ません。
導入時に、間違えると無駄なコストがかかってしまいます。
同じエリアで、複数のPHSを使いたいとか、工場、倉庫などの広いエリアでPHSを使いたい、使う可能性がある場合にはマルチゾーンタイプのPHSとなります。
ちなみに、ウィルコムで登録して使っている070番号を持つPHSも、機種によってはビジネスフォンのPHS子機として使えるものもあります。
現状は、日本無線というメーカー製のみこうした標準規格に準拠しています。
さて、花金・・・早く帰って寝ようかな(爆)
それでは!楽しい金曜日の夜をお過ごしください!
感謝です!
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Written by ビジネスフォンおやじ
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