【ダイヤモンドは砕けない】ジョジョ第4部 ジョセフ・ジョースター-ハーミット・パープル | Mic’s Creation

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こんにちは!

今回は、仗助のお父さん!

「ジョセフ・ジョースター」のご紹介
(本記事はネタバレを含みます。)

 

ジョセフ・ジョースター

 

ジョセフ・ジョースター

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない

スタンド:ハーミット・パープル(隠者の紫)

 

1920年9月27日誕生、イギリス出身。18歳の時にアメリカ合衆国に移住し、後に帰化している。身長195cm、体重97kg。血液型B型。ジョナサン・ジョースター、エリナ・ペンドルトン夫妻の息子であるジョージ・ジョースター2世と、母エリザベス(リサリサ)の間に生を受ける。

イギリス空軍のパイロットだった父は、ジョセフが生まれて間もない頃に、軍の司令官として潜んでいた屍生人(ディオ・ブランドーの配下だったゾンビ)の正体を知ったために殺害され、母もある事情から死んだことにされていたため、幼少期・少年時代は祖母エリナの手で育てられた。

18歳の時にリサリサの召使だったスージーQと結婚し、一人娘・ホリィをもうけた。空条承太郎は、ホリィと日本人ミュージシャン・空条貞夫の間に生まれた孫である。

Part4登場時は79歳(1999年)。高齢となり、もしもの時のために自らの遺産を整理していたところ、かつて不倫関係にあった東方朋子との間に隠し子・東方仗助がいることが発覚する。仗助と対面するため、また音石明をそのスタンド能力で追跡するため、M県S市杜王町を訪れる。

Part3終了からPart4までの10年の間に身体は胆石や白内障、難聴などを患い、歯も総入れ歯になるなどめっきり年老いてしまった。足腰も弱って杖をつかなければ歩行もままならず、認知症にかかっている様子すら窺わせて仗助を辟易させるが、失血死するかもしれない危険を顧みず、自分の手首を切って出血させることで解決のきっかけを作ったアクトン・ベイビーの事件をきっかけに症状は改善し、少しずつではあるが往年の精気を取り戻していく。

周囲には「わしは生涯妻しか愛さない」と公言していたため、仗助と朋子の存在が発覚した時はスージーQに激怒されたという。仗助と対面した当初は気まずい関係で、仗助から他人行儀に「ジョースターさん」と呼ばれていたが、前述のアクトン・ベイビーをはじめとするさまざまな事件を経て打ち解けた後、「じじい」と親しく呼ばれるようになる。アメリカに帰国した後はアクトン・ベイビーの赤ん坊を養子として迎え、静・ジョースターと命名している。

なお、対面して余計な状況になるのが嫌だと考えたジョセフと仗助の都合により、劇中で朋子と再会することはなかった。

 

 

 

ハーミット・パープル(隠者の紫)

 

ハーミット・パープル

荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない

破壊力 D
スピード C
射程距離 D
持続力 A
精密動作性 D
成長性 E
 
イバラの像(ビジョン)を具現化するスタンド。ポラロイドカメラなどを媒体にすることで、念写を行える。第3部の序盤ではカメラを媒体に念写をしてみせる際、叩き壊すほど強く殴らなければならなかったが、物語が進むと殴りつけたりすることなく、テレビや砂を媒体に遠くの様子や周辺の地図なども映し出せるようになっている。

念写は、ジョセフが思い浮かべた対象の断片的な情報やイメージを写し出せるが、必ずしも自身が望む情報(対象人物の詳細な居場所など)を指定して正確に写し出すことまではできない。しかし、自身が位置を把握している対象については、テレビを介して姿を映し出したり砂に地図を形成して位置を表示させるなど、実況的な情報を投影できる。

テレビや電線などの機械類へスタンドを入り込ませての干渉が可能で、機械を操作したり内部を探るなどの応用もできる。第4部ではこの電線に入り込める特性を生かし、電線を移動する電気のスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の本体を探索できる人物として、ジョセフは日本の杜王町へ承太郎によって呼び寄せられた。

戦闘向きではないが、イバラ自体にも一応の殺傷力はある。イバラは自分の意思で触手のように自在に操作できるため、敵を打ち据えたり縛り上げる鞭、自身をスイングさせての振り子移動や、結びつけた場所へ伸縮させての移動などに利用できるロープや命綱など、さまざまな用途に用いられる。また、波紋を流せる性質も持ち合わせているため、敵をイバラで縛り上げたうえで波紋を流し込んで攻撃したり、イバラを衣服の下に隠し這わせて波紋を流すことで攻防一体の防具にするなど、ジョセフの工夫によって高い汎用性を発揮する。

通常、スタンドを破壊されると本体にダメージが反映されるが、イバラを引きちぎられてもジョセフがダメージを受ける描写はなかった。

前作の主人公ということで人間的な形からは外し、あまり戦闘向きにならないようなデザインになっている。
 

 

元ネタ タロットカード 隠者の紫

 

 

隠者とは内なる自分を探すために俗世間を離れて生活する人のことを指します。あえて世間から離れて静かに生活することで、落ち着いて自分を見つめなおすことができるのです。

「隠者」のカードは、過去を振り返り物事の意味や真相を深く考える。ということを意味しています。例えば以前の失敗の出来事だけではなく原因まで深く探求して、自分自身の振り返りを行っていきます。

このカードではランプ、杖を持った老人が描かれています。長い旅を終えた隠者はランプを掲げ、過去の自分に正しい道を指し示しています。

旅の中で困難を乗り越え、ランプと杖があなたを導く魔法の道具へ変化したのです。ランプは真実の光を、杖はいろいろな経験から得た知恵を表します。

そして、ランプに照らされた隠者の足元は、山頂であり断崖絶壁にもなっています。苦難を乗り越えた後にたどり着いた山頂で、ランプ(真実)で足元見て、杖(経験)を活かして注意深く生きていこうという姿が表現されています。

最後に、隠者はあなたのことも表しています。あなたは長い旅の中、数々の苦難を乗り越え、時には遠回りをしながら目的地にたどり着きました。長い間回り道をしながら目的地を目指したため、こんなにも年老いてしまいました。もっとはやくこのランプに気づいていたら、早く目的地にたどり着けていたかもしれません。隠者はランプと杖で過去の自分に何が最善なのか伝えようとしているのです。

キャラミル研究所

 

第2部の主人公、ジョセフ・ジョースターですね。ジョセフは第2部~第4部まで登場していますが、だんだん歳をとっていき、第4部登場時は79歳!おじいちゃんです!難聴、総入れ歯、足腰がおぼつかない姿で出てくるなんてびっくりでしたね。第3部のときは69歳だったので、10年程しか経っていないのですが、一気に老け込んでしまいました。

 

第4部では、登場回数はあまり多くありませんが、実の息子である仗助とのエピソードでは、透明の赤ちゃんを助けるために、自らの命を犠牲にする覚悟で赤ちゃんを助けます。歳を重ねても、自己犠牲を厭わない正義の精神は変わっていなかったですね。仗助も最初は初めて会う父親に対し、どういう態度を取っていいか分からず、困っていましたが、このエピソードをきっかけに少しづつわだかまりが解けていきます。いいお話でしたよ。

 

 

次回は番外編をやります!

お楽しみに!

 

 

 

 

第4部は過去にアニメ版が放映されていました。(2016年4月~)今でも、サブスクなどで見ることが出来ます。

アニメも面白いですよ~

 

 

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