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多摩地域にある全160の駅について、訪れた駅の記録をつけていく「多摩駅めぐり」。
89駅目は、立川北部のスポーツタウン「泉体育館」駅です。
多摩地域を南北に縦断する「多摩モノレール」。
その駅名には、全国的にも珍しい二つの「体育館」があります。
一つが、立川市南部にある「柴崎体育館」駅。
そしてもう一つが、立川市北部にある「泉体育館」駅です。
「立川南部のスポーツタウン」である柴崎体育館駅は(#64)ですでにお散歩済みなので、今回は立川北部のスポーツタウン「泉体育館」駅をお散歩してみました。
【泉体育館駅 基本データ】
駅名:泉体育館(いずみたいいくかん)
路線:多摩モノレール(TT15)
所在地:東京都立川市
停車する種別:各駅停車のみ運行
今回は特別に旅の気分を味わってもらうため、立飛駅→泉体育館駅までの前面展望動画をご用意しました。
モノレール泉体育館駅に到着した気分をお楽しみください。
(2倍速に編集しています。音が出ます。)
ステーションカラーである黄緑の梁でおおわれています。
さすが地域密着の多摩モノレール!
普段、駅員さんはいません。日中はいたって静かな駅です。
歩いても10分ほどでしょうか。
モノレールの車窓からも見える高い時計塔が、この体育館の目印。
この泉体育館から北は終点の上北台まで、ずっとモノレールの下を走り続けます。
この超音波工業も、立川を代表する企業のひとつ。
定時制もある都立高校で、朝夕の泉体育館駅は、砂高の生徒が多数乗り降りします。
幹線道路である五日市街道と並行して走るので、抜け道としてよく使われます。
ちょっと気になるぞ・・・。
路肩にはこんな小さな畑もあります。
多摩地域を代表する憧れの結婚式場です。
モノレールからもお城みたいに見えるので、ちょっと気になる存在だったのですが、近くに行ってみるとやっぱかっこいい!!
さらに西へ行くと「江の島通り」があります。
なんで立川なのに江の島!?
「かつてここ砂川宿から江の島に向かう参道がつながっていたから「江の島通り」といった」
とネットに記述もありますが、真偽のほどは定かではありません。
江の島通りを南下するとオフィスビルが多数。
この辺りは、立飛グループのオフィスビルがたくさん建ち並んでいます。
最後に立飛駅→泉体育館駅につながる左カーブのところで一枚!
我ながらモノレールの曲線美が青い空によくマッチして、美しいですね~^^
というわけで、スポーツ的な要素はあまりありませんでしたが、思わぬ見どころがいろいろある泉体育館をお散歩しました。
ららぽーとからもほど近いこの街。お買い物のついでにちょっとお散歩してみませんか??
<今回のお散歩コース>