【漫画38】森のレズビアン | まきむぅとレズビアンライフ.*゜* 牧村朝子オフィシャルブログ powered by Ameba

【漫画38】森のレズビアン


ドキドキ33人男女混合シェアハウスに、結婚前の妻と私が「レズビアンカップルです」と言って住んでいたころの生活を、実際の同居人・宗方美樹さんが描いた漫画です。 pixivpixivでの最新版もオマケ付きで更新☆

「同居人の美少女がレズビアンだった件」漫画:音声読み上げブラウザ対応を廃止しましたが、ご要望があれば復活します
えんぴつ漫画制作:宗方美樹




東京に行って変わってしまったからレズビアンになった、わけじゃないんですお母さん。


「レズビアンは日本じゃなくて欧米のもの」

「レズビアンは田舎じゃなくて都会のもの」

「レズビアンは昔にはなくて現代のもの」


はい、全部ダウトよー☆


レズビアンに限らず、性的マイノリティ全般について「欧米・都会・現代特有の現象」だと考えるのは間違いです。強いて言うなら、「欧米・都会・現代では比較的言い出しやすい環境にある」っていうふわっとした傾向だけです。

日本にも田舎にも昔にも、いわゆる「男を愛する女/女を愛する男」に当てはまらないひとはいつづけています。他人に言い出せなかったり、自分で認められなかったりしただけで。

たとえば森ガールの故郷の村は、いまでもガチで人口100人の村だし

森

ガチで森です。

森ガールは森で育ち、花を愛し、キノコを狩り、キツツキの巣作りを眺め、巣から落ちた小鳥さんに心を寄せ、馬の背に乗り、そして女の子に初恋をしたんです。

いまでも

ねえ、そろそろカエルの卵が孵るころだよ!泉におたまじゃくしを見に行こうよ!!(^▽^)

っていう

森ガール過ぎるデートにさそってくれます。

これ以上田舎っぽい女の子がいるかしら!!!!!!

レズビアンとは、別に都会の絵の具に染まっちゃった系女子ではありません。田舎にも、っていうか人口100人の村にも、いわゆる「男を愛する女/女を愛する男」に当てはまらない“セクシャルマイノリティ”は、存在しているのよ。

本連載4コマバックナンバー
【37】本物と偽物。
【36】彼女はガール
【35】ダシとネタ
【34】昔取った杵柄
【33】エスごっこしよう
【32】おばあちゃんにカムアウト
【31】本領発揮
【1】~【30】はこちらの記事の一番下から見てね!

登場人物紹介

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目いまは結婚の挨拶の為、森ガールの親族の住む村落に来ています。人口100人……どころか50人以下。同性婚の挨拶に来たわたしたちカップルはいるけど、インターネットも携帯の電波もないわ。