アニメ ブブキ・ブランキ 星の巨人

第22話 「目覚める彗星」を観ました。

 

公式HP内のあらすじは以下の通り。

 

第20話 「反逆する手足」
「草原を越え丘を越え、風よりもはやく軽やかに、
見守る人の視界から一瞬で消え去り上昇を続けるブランキ“エピメウ”。
コクピットのレティシアたちは、オオハクチョウの群れに歓声をあげる。
車イスで過ごすしかないレティシアにとっては、
鳥たちの見ているこの広い世界が素晴らしく見えるのだった。
 鳥を追いこし、雲よりも高く上昇を続けるエピメウ。
もっともっと高く。
その先に広がる宇宙を見つめるレティシアは一体何を思うのか。」


第21話 「白鳥の歌」
「ギーの要塞島から礼央子を救い出した東たちは、
アルゴー・ガウラで日本を目指す。
しかし、日本の領海にさしかかろうというころ、
高速で接近する飛翔物体が現れ、焦る的場井。
心臓のブブキの持つ固有波形から、
相手はブランキ“メガララ”と判明する。
 心臓を手に取り飛び出す東は、
アルゴー・ガウラの船体上でメガララと対峙する。
ブブキ使いでなければ、ブランキさえ関係なければ
最高の友人になれたはずの二人の戦いがいま始まる。」


第22話 「目覚める彗星」
「『受け継ぐ』この言葉を一言で言いかえるとするなら『呪い』である。
一族に伝わる心臓のブブキを受け継ぐギーは、
呪いを解こうと唯一の方法を取り解放されるが、
皮肉なことに『呪い』は突然、ギーの元に戻ってくる。
悲嘆にくれたギーは決意する。人間の血をけがし、
この忌まわしい『呪い』をかけたブランキ達を消し去り、
この世界を純粋な人間の手に取り戻すと。
それから16年後。人々が見上げる先の空に、巨大な彗星の姿があった。」

 

ブブキ・ブランキ 星の巨人(第2期) 概要
「宝島でのブブキ使い達との戦いを潜り抜け、
島の落下による未曽有の大被害をブランキ"王舞"で防いだ東たち。
戦いを繰り広げながらも共に島の落下を防いだ万流礼央子、そして四天王の生死は?
海外ブブキ使いたちと、裏で暗躍する東の双子の妹・薫子の目的は?

そして汀の行方は…?」


オープニングテーマ「玲瓏たる純潔は『紅炎』の傀儡を疾らせ、暁天に燦めく証を刻む。」万流礼央子(潘めぐみ)


エンディングテーマ「so beautiful; - )」種臣静流(小松未可子)


ブブキ・ブランキ 星の巨人(第2期)声優
一希東: 小林裕介
朝吹黄金: 小澤亜李
野々柊: 斉藤壮馬
扇木乃亜: 石上静香
種臣静流: 小松未可子
万流礼央子: 潘めぐみ
的場井周作: 津田健次郎
間絶美: 日笠陽子
新走宗也: 木村昴
石蕗秋人: 興津和幸
一希汀: 柚木涼香
一希明: 小山力也
一希薫子: 金元寿子
ギー・バルヴィル・アベイユ: 山路和弘
エピゾ・エヴァンス: 細谷佳正
リュイス・ガルシア: 木島隆一
ファラー・ウムラウフ: 葉山いくみ
ワグルラ・ハラ: 山下大輝
ドミナ・ドーシ: 和氣あず未
マクシム・アルセーニエヴィチ・バラキレフ:河西健吾
リュドミラ・アルセーニエヴナ・バラキレヴァ:浅倉杏美
ジアーナ・アルセーニエヴナ・バラキレヴァ:小林ゆう
イグナート・ボスボロス: 古川慎
デルス・ニジニ: 山下誠一郎
レティシア・ニルギリ・スワンソン: 本渡楓
モーゼス: 三宅健太
劉毅: 浅沼晋太郎


ブブキ - ブランキの体の一部である、

ブランキ - 謎の人型巨大生命体の総称。

王舞 (おうぶ) - 一希家が代々心臓を受け継ぎ、対ブランキ用として封印・管理していたブランキ。

 

炎帝(えんてい)- 「万流家」が代々心臓を受け継いできたブランキ。

宝島 - 東と薫子が生まれ育った、地球のはるか上空に浮かぶ浮遊島。

ブブキ戦 - ブブキ使いに伝わるブブキを賭けた一対一の決闘。


一希東:小林裕介 - 王舞の心臓。
朝吹黄金:小澤亜李 - ブブキ - ライジョウドウ(通称、右手ちゃん)
野々柊:斉藤壮馬 - ブブキ - イワトオシ 王舞の左足。
扇木乃亜:石上静香 - ブブキ - ヒメキリ、ホエマル 王舞の左手。
種臣静流:小松未可子 - ブブキ - ツラライ 王舞の右足。


万流礼央子:潘めぐみ - 炎帝の心臓。
的場井周作:津田健次郎 - 炎帝の右手。銃のブブキを使う。
間絶美:日笠陽子 - 炎帝の左足。懐中時計をブブキに変化させる。
新走宗也:木村昴 - 炎帝の左手。指輪をブブキに変化させる。
石蕗秋人:興津和幸 - 炎帝の右足。万年筆をブブキに変化させる。

一希 汀(かずき みぎわ)- 東の母親。
一希 薫子(かずき かおるこ)- 東の双子の妹。


チームアメリカ
エピゾ・エヴァンス - 細谷佳正 メガララの心臓。
リュイス・ガルシア - 木島隆一メガララの右手。
ファラー・ウムラウフ - 葉山いくみメガララの左手。
ワグルラ・ハラ - 山下大輝メガララの左足。
ドミナ・ドーシ - 和氣あず未メガララの右足。


ロシアのブブキ使い
マクシム・アルセーニエヴィチ・バラキレフ - 河西健吾
リュドミラ・アルセーニエヴナ・バラキレヴァ - 浅倉杏美ザンパザの右手。
ジアーナ・アルセーニエヴナ・バラキレヴァ - 小林ゆうザンパザの左手。
イグナート・ボスボロス - 古川慎
デルス・ニジニ声 - 山下誠一郎


欧州のブブキ使い
レティシア・ニルギリ・スワンソン ‐ エピメウの心臓。生まれつき体が弱く、身体が少しづつ衰弱する病気のため車椅子に乗っている、チームイングランドの少女。


モーゼス - エピメウの右手。


アジアのブブキ使い
劉毅 - バトロフの心臓。マクシム同様に自信家・冷酷な独裁者タイプ。
一希 薫子 - アジアチームを一時的に借りている。
趙櫻蘭 - バトロフの右手。
温子儒 - バトロフの左手。
白靖承 - バトロフの右足。
ラクシミ - バトロフの左足。今後は劉を恐れず自分達も変わることを伝えた。


デモクラティア
ギー・バルヴィル・アベイユ - 「デモクラティア」の総裁。1期ではチームアメリカを統率する。メガララの心臓を操る家系の出身らしい。ブランキ デウスマグナにより世界の支配を目論む。

 

 

 

 

サンジゲン製作のユニークなロボットアニメ作品

アニメ ブブキ・ブランキ 星の巨人 。

 

第二期になりタイトルに加えられた「星の巨人」とは 

 

そう云う事だったのかと すべての謎が明かされた第22話。

 

悪役がギーであることは確かでしたが、登場キャラが

 

非常に多く、向かっている方向が分かりにくい感触で 

 

お話しが かなり散らかっていたブブキ・ブランキでしたが

 

第22話を観れば、すべて納得がいきます。 おもしろい!

 

世界に災いをもたらす可能性のある海に沈んだ宝島を

 

東たちと 一希 汀(かずき みぎわ)さんは破壊しようとしますが

 

失敗。 宝島は巨大なブランキ デウスマグナの首から下の

 

体の部分でした。 上空の彗星は そのデウスマグナの

 

頭部で ブランキ炎帝は 頭部と体を接続する役割を

 

もっていました。 だから、ギーは炎帝と礼央子に強く

 

こだわっていたのです。 その巨大なブランキを一人で

 

制御するために ブブキ使いたちを実験台として

 

利用し その制御の技術を確立していたのでした。

 

それにより、命を落としたレティシア。 エピゾの恋(?)は

 

はかなくも散ったのでした。。。 エピゾは かなりお笑い

 

キャラでしたよね。 ちょっと可哀想でしたが。

 

また、アジアのブランキ バトロフのチームは 心臓の劉毅に

 

反発するわけですが、デウスマグナの出現により、

 

劉毅が手足のメンバーに詫び 再びチームとして活動することに

 

なります。 この人たちも、けっこー お笑い。。。

 

作品的に、笑いあり シリアスありで いろいろと詰め込み過ぎの

 

感触でしたが 第22話のデウスマグナの出現で、大きく

 

納得をいたしました。 東たちは デウスマグナの頭部と体を

 

繋いでいる炎帝の心臓 礼央子を救出し デウスマグナの

 

巨体を崩壊させようと考えるわけですが 圧倒的な力に

 

対抗できるのか・・・。 さあ、ギーとの最終決戦です。

 

それにしても、一希 汀(かずき みぎわ)さんは突然戻って来て

 

あっという間に行方不明。 「私は死んだのか」という台詞が

 

ありましたが、ここもはっきりとさせて欲しい処です。

 

おもしろくなってきました。 観にきてもろうて、ありがとあんした。

 

 

 

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