「MRJ」の機体構造は三菱重工の各工場で組立てられて
います。
一方、主要装備品、大型部品の多くは外注となり、その
主なものはが、次のようになります。
います。
一方、主要装備品、大型部品の多くは外注となり、その
主なものはが、次のようになります。
・ エアバス・ヘリコプタ(Airbus Helicopters):ドア
類を担当。
・ GKNエアロスペース(GKN Aerospace):客室窓を担当。
・ ナブテスコ(Nabtesco/帝人精機):フライト・コン
トロール舵面(昇降舵、方向舵、補助翼、フラップなど)
のアクチュエーターを担当。
・ パーカー・エアロスペース(Parker Aerospace):油
圧システムを担当。
・ PPGエアロスペース (PPG Aerospace):コクピット
風防ガラスを担当。
・ ロックウエル・コリンズ(Rockwell Collins):コ
クピット表示盤「プロライン・フュージョン(Pro Line
Fusion)」統合アビオニクス・システム、フライト・
コントロール・コンピューター、水平尾翼コントロー
ル・システムを担当。
・ スピリット・エアロシステムズ(Spirit Aerosystems)
:エンジン取付け用パイロンを担当。
・ 住友精密工業(SPP):ランデイングギア・システム
を担当。
・ UTCエアロスペース製(UTC Aerospace Systems):電
源システム・空調システム・高揚力システム・防火シス
テム等を担当。
・ ゾデイアック・エアロスペース(Zodiac Aerospace)
:ギャレイ・ラバトリー・客席を含む客室内装と燃料シ
ステムなどを担当。
純国産旅客機。うむ~なんとも多国籍な飛行機なんで
す。日本性産業に影響を与える、それだけじゃなく世界
の多くの企業が、この機体の成功を待ってるんです。
頑張って欲しいですよね!