今日は、俺がここ最近でオススメする
アニメを紹介しましょう。








プラネテス
{CA2D4216-ECA6-455B-A782-6C4225CD5AC5}
時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。

この時代になると、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。

しかし、宇宙の中で生まれた産業廃棄物(スペースデブリ)も宇宙空間内で見かけられるようになり、例えば長さ数センチのネジ1本が惑星の軌道上を秒速8kmの速さで飛び回り、そのデブリが、宇宙船や人工衛星に衝突することによって生じる、大規模な破壊事件も多発していた。

無重力空間のため、スペースデブリの秒速8kmという異常な速さは決して止まる事無く、永遠に惑星の軌道上を周遊し続ける。

主人公、星野八郎太(ハチマキ)は、宇宙で働く宇宙飛行士兼宇宙のサラリーマン。(出身国 日本 千葉県九十九里)
{9A9C577E-C7B6-4D71-8CF9-2807B2636663}

主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。

彼が務める会社(テクノーラ社)の人間からは、「ゴミ拾い屋さん」とか「おめーらは出しゃばってねえでゴミでも拾ってろやボケ」などと罵倒されるが、

彼自身はこの「デブリ回収」というものを、宇宙で暮らす人類にとって必ず必要な仕事だと誇りにしている。


その他にも、

ユーリ ミハイロコフ(出身 ロシア)

{C3A6BF7A-19DE-41F1-8D8A-D354D2ED7AB2}
愛する奥さんとの宇宙旅行中に、
その時乗船していたスペースシャトルが、
スペースデブリの衝突により破壊される。

大怪我の末、彼自身は生き残る事ができたが、この事故により愛する妻を失う。

さらに、妻が大事にしていたコンパスのお守りが今も宇宙のどこかにデブリとして周遊しているため、これを回収するためにテクノーラ社のデブリ課へ所属している。




1話完結の話が多いので、
ストーリーという形でお伝えするのが
難しいですが、

兎に角注目して欲しいのは、登場人物一人一人の生き様です。

カッコ悪いと子供達に笑われても、「お父さんは宇宙を守るデブリ屋だ」と、必死で家族を養う人物
{D5C25496-F3F1-423E-9866-B5F0F6BBC822}



宇宙を愛して止まないため、自分が白血病で死ぬ際も病気などで死んでたまるか。と、宇宙空間で自殺を図る人物
{1BB04D9B-C11B-4C13-B256-77F10DF3D7A2}





人類は宇宙に出てくるべきではなかったのだ、とスペースシャトル内でテロを起こす人物
{55170A34-AE93-491F-BA15-0EAD783F5D5C}



などなど。


紹介しようと思って悪いんだが、
言葉で伝えるのは中々難しい!!!


とにかく、物凄く、泣ける!!
物凄く、元気を貰える!!!
物凄く、仕事を頑張ろう、となる!!


是非、アニメは動画配信サイトにあるので、観てみてください!!


2002年には原作が星雲賞コミック部門、そして2005年にアニメが星雲賞アニメ部門を受賞。同名作品でダブル受賞を果たすという非常に評価の高い作品です。

ネットの評価でも
「私の人生を変えてくれた作品」

「NHKや総務大臣など、国家レベルで認められた歴史的な名作」

と、非常に好評です。




ちなみに、スペースデブリ問題は、夢物語ではなく、実際の宇宙の社会問題として挙がっているそうです。





是非!!!