鶴岡探偵事務所のmy Pick
闇金ウシジマくん
10日5割の超超超暴利金融会社
カウカウファイナンス社長の丑嶋馨と仲間達
そして彼らに融資を申し込みにやって来る
債務者とのストーリーを
描いた作品です。
今回まとめたのは未成年の売春です。
ブランド物が欲しかったり貧しくてお金に困った女の子がわずか数万円のために見ず知らずの男に抱かれています。
最近は「パパ活」という名前に変わっているみたいです。
パパ活は一緒に食事や旅行を楽しんだ後にお金払って解散というケースもあるそうですが、中には楽しんだ後に怖い人が登場して口止め料を要求する恐喝目的なハニートラップを仕掛ける女の子もいます。
闇金ウシジマくんに登場する「ネッシー」と「まいたん」のコンビがまさにそれです。
ネッシーはまいたんを使ったハニートラップで男性から口止め料を要求して収入を得ています。
例えばまいたんを電車に乗せて痴漢されにいきます。
まいたんは声を出さずにわざと弱気な女性を演じます。
その瞬間を狙ってネッシーが痴漢を捕まえて交渉という名の恐喝をします。
こうして口止め料に繋げるのです。
そんなネッシー&まいたんは売春目的でまいたんに近いた舛田という男にハニートラップを仕掛けます。
受験戦争に没頭していたため同世代の女子と男女交際のような親密な関係になれなかったのです。
今風に言うと陰キャでしょうか。
社会人になり大金を稼げるようになった35歳という中年になった舛田は10代で味わった悔しさを未成年売春で発散しようとしたのです。
しかも舛田は
「エンコーの何が悪い?」
と開き直っています。
私は過去にこんなツイートを拝見しました。
「陰キャは陽キャが経験することを数年遅れてやろうとする」
まさに学生時代に青春を経験できなかった舛田のことを指してますね。