ウシジマくん 未成年売春 | 鶴岡探偵事務所

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闇金ウシジマくんで学べる考え方を投稿にまとめています。

時々投資についての投稿もします


闇金ウシジマくん

10日5割の超超超暴利金融会社

カウカウファイナンス社長の丑嶋馨と仲間達

そして彼らに融資を申し込みにやって来る

債務者とのストーリーを

描いた作品です。



今回まとめたのは未成年の売春です。


ブランド物が欲しかったり貧しくてお金に困った女の子がわずか数万円のために見ず知らずの男に抱かれています。


最近は「パパ活」という名前に変わっているみたいです。


パパ活は一緒に食事や旅行を楽しんだ後にお金払って解散というケースもあるそうですが、中には楽しんだ後に怖い人が登場して口止め料を要求する恐喝目的なハニートラップを仕掛ける女の子もいます。


闇金ウシジマくんに登場する「ネッシー」と「まいたん」のコンビがまさにそれです。



ネッシーはまいたんを使ったハニートラップで男性から口止め料を要求して収入を得ています。

例えばまいたんを電車に乗せて痴漢されにいきます。

まいたんは声を出さずにわざと弱気な女性を演じます。


これは痴漢の習性を利用したトラップ。
痴漢は相手が何も反応しない大人しい女性と分かると行為がエスカレートします。

その瞬間を狙ってネッシーが痴漢を捕まえて交渉という名の恐喝をします。
こうして口止め料に繋げるのです。

そんなネッシー&まいたんは売春目的でまいたんに近いた舛田という男にハニートラップを仕掛けます。


まいたんからGOサインをもらったネッシーは仲間の純と一緒にホテルからでる舛田に突撃。



いきなり問い詰めると怪しまれるので「偶然出会ったまいたんの隣に保護者ではない人がいたから尋ねてみた」という設定で恐喝が始まります。

ズル賢いネッシーは「児童売春」という言葉を使って舛田に圧力をかけます。

テキトーな因縁ではなく自分が本当にやってしまったことをネッシーに突つかれているので舛田は何も反論できません。


ネッシーは圧力はかけますが
「金だせ!」等の言葉は使いません

それはなぜか?









そう。
こちらからはっきり金を要求すると警察事になってしまった時に恐喝で逮捕になってしまうからです。

しかし自らの意思で払わせれば
「払えなんて言ってない」
「相手側から提案してきた」
と言い訳できるからです。



性目的で売春を利用するとこのようなリスクがあります。

それは舛田もわかっているはずなのですが何故売春を利用してしまうのか?



…実は舛田は性欲ともう1つ別の理由で未成年売春を利用したのです。












実は舛田は学生時代
受験戦争に没頭していたため同世代の女子と男女交際のような親密な関係になれなかったのです。
今風に言うと陰キャでしょうか。

社会人になり大金を稼げるようになった35歳という中年になった舛田は10代で味わった悔しさを未成年売春で発散しようとしたのです。

しかも舛田は
「エンコーの何が悪い?」
と開き直っています。




私は過去にこんなツイートを拝見しました。
「陰キャは陽キャが経験することを数年遅れてやろうとする」

まさに学生時代に青春を経験できなかった舛田のことを指してますね。