1976年の連載開始から35年経っても未だに続いており、単行本も現在177巻まで出ている、こち亀ことこちら葛飾区亀有公園前派出所
アニメでも1996年から2003年の、約7年間の放送が続きました。
私は99年にアニメSPを見て好きになり、現在でもアニメの方が好きではあるんですが、原作コミックもコンビニで発売されているジャンプリミックスというものを中心にいくつか集めております。
もち両津さんの荒くれながらも人間味ある性格と、タフな生き様も魅力なんですが、ヒロイン大好きの私はやっぱりこっちにも注目(笑)
両さんと敵対する婦警たちのリーダー格が小町&奈緒子という事以外※、アニメにもほぼ原作に沿ってヒロインが登場していますが、原作で登場してもアニメに登場しなくて残念な子が一人・・・
京都の名門武道一家からやって来た磯鷲早矢さんであります。
婦警たちからの結婚したくない男ランキング1位を常に独占する両さんですが(笑)、この早矢さんもそんな両さんに恋心を抱いた数少ない1人。
ただしそれには両さんが父、磯鷲剣之介氏に声質が似ているからであり、いわゆるファザコンの関係で好きになったというカラクリが(^_^;)・・・(笑)
しかし婦警一同から「原始人」「ゴリラ男」「ゲジゲジ怪人」と偏見むきだしで嫌われている両さんにとっては、彼の事を理解してくれる婦警の一人であり、両さんにとっては婦警グループからの数少ない心打ち解ける貴重な仲間であります
でもね(・_・;)・・・ 何故かアニメでは一切登場が叶わないという結果に。
出たら華が増えたのにな・・・(それが理由か)(笑)
ちなみに後に登場した擬宝珠纏さんはアニメでも登場
パワフル婆さん夏春都と共に話を盛り上げてくれます
でもまあ(^_^;)、ヒロインも好きですがやっぱりこち亀自体も面白いです(o^∀^o)
人並み外れた生命力、そして破天荒でも人情味溢れる両さんが起こす騒動は、どんなに沈んだ気持ちでも明るくしてくれる\(^O^)/魔法の力を持っています(^_^)
アニメは終了して長らく久しいですが、原作の連載はまだまだ続いていく事でしょう(^_^)
アニメもまたやってほしいですが、原作でもまたちょいちょい楽しませてもらいたいと思います(^_^)
※原作ではマリアこと麻里愛さんは、111巻で天国警察の花山の魔法によって、それまでのニューハーフから純粋な女性♀になりましたが、アニメでは登場から最終回までニューハーフのままとなっています。