Windows95 で、VMWare Tools を含めて、設定を変更したところを紹介します。

 その前に、今回のインストールで、テスト中も含め、いつもと異なることが、2点ありました。

 その原因を考えてみようとしたのですが、状況・条件が確定できない(記憶が曖昧)のと面倒なので、見て下さった方の参考になればとメモだけ残すことにしました。

① 自動的に、「Internet Explorer 4.0」がインストールされ、アクティブディスクトップが立ち上がりました。  IE4.0 は、使い物にならないので、従来は、アクティブディスクトップためだけに、直接、CDの「ie4setup」を実行していました。

  アクティブディスクトップは、右クリックメニューを使ってのショートカット作成だけに使っていました。

  他の方法を知らないので。

(追記)「VMWare Tools」のインストール条件に、「Internet Explorer 4.0」があるとの情報を見ましたので、それが影響していると思います。

② Windows95の起動音が何もしなくても、出ました。DOS設定の時になったように思います。

  「VMWare Tools」をインストールしたら、無音になり、ドライバーがない状態になりました。

  起動音が出ていました時のデバイスは、以下でした。

(操作・変更したこと)
① ビデオドライバーは手動設定する
 VMWare Tools」を入れると、マウスカーソルの連動(動きはかなり悪く、暴走気味)とホスト・ゲスト間のドラッグ&ドロップコピーが可能になります。ビデオドライバーは手動設定する必要があります。
 VMWare Tools」インストール後の表示を見逃した場合は、以下にある「install.txt」を見て下さい。

 私は、ディスプレーサイズを 1024×768 にしています。もっと大きくできるようです。

 

② サウンドドライバーを入れる

 サウンドドライバーは、Intel ダウンロード・センターから「Sound Blaster* Audio PCI 64V component(ES1371.EXE)」をダウンロードして、自己解凍後、インストールしました。コピーが簡単にできるので、私は、ホスト側でダウンロードしています。

 SETUP を起動して、インストールしたら、成功したようでしたが、再起動時に固まったようなので、強制終了しました。

 しかたないので、デバイスマネージャーで、サウンドドライバーらしき?ドライバーを更新したら、成功しました。ドライバーの場所は、解凍したところを指定しました。

 この選択が出ます。これで良いようです。

 苦労が見えます。Windows95 起動音は無事に出るようになりました。

 

③ 起動時のパス入力を省略する

 ネットパスワードをなしにしていても、以下の入力画面が出ます。面倒なので、出ないようにしました。

 

 やり方は、優先的にログオンを「Windows ログオン」に変更するだけです。

 次は、アプリの状況を紹介します。