tamakoです。

前回私がブログで書いた、漫画「あずみ」の危険な相手BEST5

いやぁ〜良かったよ!と友人達から祝福を受け、スタッフからは「tamako先生の『あずみ』アクセスがすごかったです!」と鼻息荒く報告していただきました。

周囲がすごく「良かった、良かった!」というので気を良くし、その時近くにいたスタッフのK子ちゃんとOちゃんに「あずみ、貸そうか?」と声をかけると、ものすごい愛想笑いで「まぁ、また、ほら、機会があれば」とやんわり断られました。

 

『機会』って何!機会は作るもんでしょうが!

 

しかし、考えてみれば若い女の子達は「アオハライド」とか「タラレバ娘」とか読んでいるんでしょうから、私も無理やり「あずみ」をこれ以上勧めることはありません。

 

そうです

このページにたどり着いた方だけが共感してくれればそれでいいのです…

 

今回は、前回のブログで書きたくても書ききれなかった

『漫画「あずみ」の危険な戦いBEST5』をお伝えし、私はあずみの応援団から引退しようと思います。

しかしながら、このブログを読んで「もう少しtamako先生の解説が欲しい!」というお声があれば復活しますので、その時はスタッフまでお声がけください!

 

 

それでは行きます!!

 

小山ゆう先生、失礼がありましたらすぐ修正いたしますので、よろしくお願いいたします。

 

※ネタバレ注意※

 

漫画「あずみ」の危険な作戦BEST5 

 

戦国時代から江戸時代に移ろうとする時代、あずみは枝打ちという使命の為に、爺・小幡月斎により人里離れた場所で秘かに刺客として育てられた
『あずみ』を含む10人の子供達は、最初の試練として一番の親友との殺し合いを爺に命じられる…

そして残った5人は爺と共に、天下泰平のため枝打ちをしていくのだが…

あずみ11巻(爆矢襲来) 著者:小山ゆう 小学館発行

 

あずみに迫る刺客達。

脇役といえども、「あずみ危ない!」「気をつけて!」とハラハラさせる、そんな敵の作戦をランキングしました!

 

 

第5位 初歩的な作戦!あずみの武器を隠す

危険度💀💀

あずみ17巻(水中の死闘)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

tamakoの感想ショック

前回のブログでも紹介した、忍びの一族「泥鵺」

この男は気持ち悪いだけではなく、何とも姑息な手を使いあずみを落としいれようとする下等な刺客。武器を隠す、という作戦はありきたりだけど、ほとんどの敵があずみとの斬り合いを望む中で、この作戦をやろうと思ったのは逆にすごい。

 

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第4位 忍びの撒きビシと煙幕、そして竹の串刺し

危険度💀💀💀

あずみ16巻(やえと左近)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

tamakoの感想ショック

まだ私が西田様を信じきれていないタイミングで、あずみが忍びに襲われてしまう。細い道を通りかかった時に、両側の塀から撒きビシと煙幕で襲う作戦。

煙幕で視界を奪われたあずみに、無数の竹串が襲いかかる!

この危機をあずみがどう乗り越えたかは16巻をお読みください!

 

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第3位 自分が食べたら相手の喉が絞まる

危険度💀💀💀

あずみ21巻(羅刹襲来)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

tamakoの感想ショック

危険な相手BEST5でも2位になった『静音様』が考えた、喉を絞めあってお互いがご飯を食べさせるという、本当にゲスな作戦。

あずみは絶対にご飯を口にすることなく、首の繋がったおばあさん(なかさん)に、食事を取らせる。

いろんな作戦の中でも、本当にあずみが死んでしまうのではないかと心配になったこの22巻、静音様のゲスぶりが気になった方は、本屋さんへGO!

 

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第2位 老婆の毒矢

危険度💀💀💀💀

あずみ7巻(草笛とマント)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

tamakoの感想ショック

温泉でゆったりしている時に現れる刺客。

しかも仲の良い老夫婦かと思いきや、年老いた忍びだったという、なんともほろ苦い襲来である。あずみもやりきれない表情で、毒矢をかわす。

結局何が怖いって、が怖い。

対忍びの場合、刀にも矢にも大概毒が塗られていて、少しでも擦れば命を落とすという恐怖が付きまとう。

近距離で、しかも老婆が裸で襲うなんて、反則以外の何物でもない。

 

そういう意味ではこちらの作戦も2位に推したい。

 

同じく第2位 小僧の毒矢

危険度💀💀💀💀

あずみ13巻(左近の執着)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

tamakoの感想ショック

お前というやつは!

と声をあげそうになった、この小僧の毒矢。

旅は道連れ、世は情け、じゃないのか!このチビすけ!と叱りたい。

あずみが心を許していた子供だけに、この裏切りは悲しかった。

 

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第1位 「そういう刀が在るとは考えない」

危険度💀💀💀💀💀

普通の刀と思いきや、持ち手が伸びて遠くの敵にも届いてしまう刀を作った刺客の若者

 

この時は自信満々なのだが…

あずみ38巻(死守)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

tamakoの感想えーん

どうしてこの作戦が1位なのか…自分でもわからないのだけど、彼らのページを読んでいた時に「これくらいの武器であずみに挑むのか!?止めなさい!」と強烈に思ったのでランクインさせました。

他の敵に比べて、まだ純粋さが少し残る青年たち、そんな彼らが実はこの後、この武器を手にあずみに挑むのですが、たった1ページでやられてしまうのです。

この仲間の青年の「すっごいですよー!」が忘れられないtamakoなのでした…

 

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いかがでしたか?漫画「あずみ」の危険な作戦BEST5!

さらり、と今回お届けしましたが、実はまだまだいろんな作戦を考えて、あずみを殺ろうと挑んだ敵はわんさかいるのです、

が、なんせ全48巻!

私の記憶から消えている刺客もかなりいるはず…

 

それでもやはりベスト5に入りきらなかった忘れられない危険な作戦をもう少しだけご紹介して終わりたいと思います

 

それではキラキラ

 

 

番外編 「余の力」を最大限使ってみる

危険度💀💀

あずみ28巻(地獄の領地)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

「余の助けがいらぬと申すか!?」

領地の偵察のため、梵天丸を利用したあずみ。
それを知った梵天丸は、何でも自分の言うことに従えと激怒する。
あずみは従い、梵天丸の屋敷へ連れて行かれるのだが…

 

tamakoの感想真顔

もう、この梵天丸様の表情の豊かさには何度読んでも驚かされます。

目の前にいるあずみが、笑わないでいるのが不思議なくらい。

小山先生の表現力の凄さ、私も絵を描く人間として学びたいです。

あずみでなければ、もちろんこの時代のこのクラスの方からの命令は絶対に聞かないとダメでしょう。梵天丸様が怒るのも無理はないかもしれませんね。

 

あずみに「夫婦にはなれない」とはっきり言われ、愕然とする梵天丸

あずみ29巻(血痕)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

梵天丸様!どんまい!

 

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あと一つ…

 

読んでいて、は!あずみ危ない!と私がドキドキした敵の作戦がこちら

高山八右衛門(誰やねん!)が、あずみと話してる最中にスッと攻撃してくる場面!

あずみ24巻(葛藤)ビッグコミックス 著者:小山ゆう 小学館発行

 

めっちゃ危ない!

 

こういう仕込み刀、本当に嫌です

あずみ危なかった〜

高山八右衛門の横顔も地味に怖いわ

 

 

そうこう言ってる内に、もうこんな時間・・・

 

このブログを読んでくれた皆様、本当にありがとうございます

願わくば「あずみ」を読んで、私よりもあずみファンになってほしい

 

そんなことを考えつつキラキラ

またお会いできますように手裏剣手裏剣手裏剣

 

前回書いた「漫画「あずみ」の危険な相手BEST5」はこちらウインク

http://ameblo.jp/popcolle/entry-12284968104.html

 

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