うみねこプレイ日記、約1月ほどかけて書いてきましたが、ついに結末を残すのみとなりました。
ここまで長々と書き続けてきましたが、振り返れば長かったような短かったような。
まぁそんなテンプレな感想を抱きつつ、今日の更新分行きます。
・・・あ、今日からネタばれ解禁なので、改行はなしでいきますね 。
手品を選んだ縁寿。
みんなに見送られて扉の前に立ちます。
その先には何が待っているのでしょう。
そして、縁寿は何を得るのでしょう。
或いは、何も得られないのでしょうか。
縁寿が目を開けると、そこは船の上。
目の前に迫る六軒島を見るに、縁寿は自分がここへ帰ってきたのだと悟ります。
縁寿は古い殻を脱ぎ捨てるため、過去を決別することを体現するように
ベアトリーチェのぬいぐるみ(クイズで全問正解しているなら)を海に投げ捨てます。
そしてさらに。
莫大な資産までをも手放すというのです。
右代宮家の株式までも。
しかし、それをすると右代宮グループのお偉いさんやら小此木さんやらがてんやわんやになるわけです。
しかし、そんなあまっちょろい方法よりも手っとり早い方法があると縁寿は提示します。
今、縁寿たちが向かっているのは六軒島。
そして、今現在彼女らは追われている身。
須磨寺家がタイミングよく小此木社長のところへ追ってきた。
つまり、縁寿の情報は逐一リークされている可能性がある。
さらに、天草が持ってきたゴルフバッグの中には、狙撃銃。
ボディガードは対象に付き添うのに、狙撃銃は必要ない。
そこから導き出した答えは。
ゴルフバッグの中にはほかに、短機関銃と拳銃が1丁。
その銃口を天草に向けながら縁寿は続けます。
(中略)
つまり、天草の狙いは、須磨寺霞と縁寿を鉢合わせさせて、相打ちで倒れたように工作すること。
そして、縁寿はそれを言い終わると。
容赦なく引き金を引き・・・天草を殺害しました。
続けて、川畑船長も殺害。
直後、振り返ると誰もいないはずの船上に拍手が。
ヱリカは縁寿の判断をたたえ、縁寿はこれから先の未来を生きるための一歩を踏み出したのでした。