『目には青葉 山ほととぎす 初鰹』山口素堂・作『目には青葉 山ほととぎす 初鰹』『江戸新道』より、山口素堂・作初鰹といえばこの一句。目には青葉、耳にはほととぎすの囀り、そして口には初鰹。初夏の素敵が詰まった句です。鰹を見ると思い出します。今回は鰹のたたきにほととぎすを型どったごはんを添えてみました。薬味は大葉、新玉葱、生姜の千切り、スプラウト、にんにくスライス、すだちの輪切り。ほととぎすの柄は海苔の佃煮。スプーンと爪楊枝で描いています。