田原さんにお寿司を御馳走していただきました。総裁選の話や田原さんが考えるメディアやジャーナリズムについてお話いただき、すごく勉強になりました。
テレビ東京を辞めた話とか、あっけらかんとお話しされていて、でもそれが私自身の境遇と重なる部分などもあり、私もいつか、おばあちゃんになった時に、若い子に笑いながら、鉄板ネタとして話せたりしているといいなぁと思いながら伺っていました。
独立してから、ちょっとして、鬱っぽい時期があった、文字がよめない時期が数ヶ月あり大変だったとか知らないお話も伺い、こんなにうまくいっている方でも山あり谷ありなんだなぁと思うと、ちょっと安心しました。
ご飯をご一緒させていただくのは初めてでしたが、田原さんは本当にすごい人だなぁと思いました。
今でも、とんでもない情報通で、 総裁選の舞台裏とかも驚くべきことばかりでした。
その情報をどこまで出したり、いつ出すのか、そしてタブーをどう切り込んできたのか。今よりゆるい時代であったことは間違いないけど、ハートの強さとか尋常じゃない。時に失敗しながらも、テレ朝のスタッフさんが盾になり、乗り越えてこられた。
やっぱり番組は一人でできないし、いい仲間を私も作っていかないといけません。
「天皇が戦争責任をとるべきだ」これを初めてテレ朝でやったのは、ダマでやったということでした。オリンピックのことをやるという表向き上、本番で突然変えたとか。
かなり NHKではたたかったつもりですが、なんか、自分がいい子すぎるなぁと感じました。もっと若いんだから、無茶しよう。田原さんが今、YouTuberだったらもっと暴れるはずだ。きっと。私も暴れよう。
マネージャーさんが「話し相手がいなくて困っているので、 ぜひまたお願いしますー!」と言ってくださり、嬉しかった。またお話うかがえるなんて光栄です。家でもずっとこんな感じで話し続けているんですと。お元気すぎる。
「田原さんが生きているうちに、お伺いしないといけないので、急がないといけませんね」と言ったら、めちゃくちゃ笑ってくださっていた。
場所がテレビ局の近くだったのですが、これから収録にむかわれるとのこと。お元気すぎる…。
田原さんが考える自分の後継者の話とかも面白かった。田原さんんと意見が違うところもたくさんあるけど、意見が違っても全く怒らないし、「なんで?」と聞いてくださるから本当に嬉しい。若い、女というバイアスで、絶対に見ない。フラットな田原さんが大好きだ。
この場をもうけてくださったテレ朝の方とお茶をしてメディア談義をして、アドバイスをたくさんいただいて帰りました。
おかげさまでクラウドファンディングも88%集まっています。
https://camp-fire.jp/projects/view/229341
YouTubeでしっかり暴れますね!
『潮』10月号(9月4日発売)に田原さんとの対談記事が掲載されていますので、そちらもぜひご一読ください。