鷹師になりたいって?
嬉しい事言ってくれるじゃないか、そんな君を歓迎するよ。
ただ、鷹師と言っても最近では色々あるんだ。
まずは、そもそも鷹師とはどういうものかを説明するよ。
鷹師とは、ブリッツビートの自動発動によって、敵に固定ダメージを与えるのが基本スタイルだ。
このダメージは、ブリッツビートとスチールクロウの習得レベルによって当然上下する。
まぁ、鷹師を目指す人なら、当然ブリッツビートは5にすべきだし、スチールクロウは10にするべきだ。
さて、その鷹のダメージはどうすれば上がるのか。
それはずばり「Int」と「Dex」だ。
結論から言うと、Intが2毎にダメージが10上がり、Dex10毎にダメージが10上がる。
なので、一昔前の鷹師ハンターは1k鷹とか言われていたが……。
今は当然、3次職まであるのだから、1kなんてのは余裕で突破出来る。
それでは、鷹師にとって最も重要なのは、敵に攻撃を命中させる事である。
それもそのはず、自動発動のブリッツビートは攻撃が当たらないと発動しないのだから、空振りしていては話にならないのだ。
なので、昔の鷹ハンターはDexを34くらい振ったり、マミー4枚挿しの弓とかを作っていたりしたのだ。
だが、それももう既に昔の話だ。
今はクリティカルで命中させるのが主流になっている。
さて、攻撃は当たるようになった、次は何が重要か。
それは攻撃速度、即ちASPDである。
攻撃速度の現在の上限は193、これに到達する事は鷹師の絶対条件と言える。
速度が速ければ、当然自動発動の機会が増えるという事だから、鷹が良く働いているのが体感出来るはずだ。
攻撃速度に影響を与えるステータスは「Agi」なので、当然Agiもある程度は必要なのだ。
さて、攻撃は当たる、そしてその攻撃は速い。
その次に重要になるのは発動率。
ブリッツビートの自動発動率に影響を与えるのは、「Luk」だ。
大体Lukが30上がると発動率が10%上がると言われている。
なので純粋に考えると、3上がる毎に1%と考えて良いだろう。
つまり、99まで振れば33%で飛ぶし、120まで上げれば40%で飛ぶ。
攻撃速度が速ければ、動物愛護団体からクレームが来るくらい飛んでくれるぞ。
そして、最後にようやく鷹によるダメージがここで来る。
なので、当たる、速い、飛ぶ、そして最後に火力である。
つまり、IntやDexの出番である。
「Str」や「Vit」に振ってる余裕は無いので、そこは割り切ろう。
(対人だとそうもいかないだろうけど)
ただ、ハンター時代から鷹師のステータスにするのは、ちょっと考えものだ。
鷹師用の装備は基本的に転生後のが殆ど。
なので、レンジャーになる前は、もっと簡単にレベルを上げる方法があるので、鷹を目指すのは、それからでも遅くない。
個人的にオススメなのは、ドロメデスを罠狩りする事だ。
ちょっと歩けば、エルディカスティスのクエストくらいは出来るだろう?
そいつをI=D極のステータスでブラストマイン2~3確するのだ。
そうすると、あっという間に転生やレベルが上がっていくからオススメだよ。
さて、最後に鷹師の弱点について説明したいと思う。
それはズバリ、念属性の敵である。
ブリッツビートの攻撃は無属性なので、念属性相手ではダメージが下がってしまう。
念3以上ならば、空振りである。
なので、鷹師は基本的に念属性を相手にするのは避けるべきだ。
でも、レンジャーになれば、敵の属性を変えてしまう罠もあるので、レンジャーになったら是非とも取得する事をオススメする。
では、まずは鷹師の根本的な事について説明したので、次回は装備なども含めて説明したいと思う。