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『大津祭』湖国三大祭のひとつ、

国指定重要無形民俗文化財 

からくり人形が乗っているのが特徴

所長散策ぶらり~お散歩旅です。

琵琶湖の西南に位置する大津市で、湖国三大祭のひとつ、国指定重要無形民俗文化財の『大津祭』が行われます。

京都祇園祭の風情を色濃く継承した祭礼。

現在13基ある曳山はいずれも江戸時代に制作されたもので、各曳山にはからくり人形が乗っているのが特徴です。

祭礼1週間前に組み立て、本祭の翌日に解体されてしまいます。

大津祭は、本市の中央部に位置する京町三丁目の天孫(四宮)神社の祭礼である。

かつての社名から四宮祭ともよばれていた。

そして長浜曳山祭らと並んで湖国三大祭の一つに数えられ、滋賀県無形民俗文化財に指定されている。

祭礼は、毎年体育の日の前々日が宵宮、次の日が本祭である。

本祭には13の曳山町から13基の曳山が出され、終日コンチキチンの囃子と見事な「からくり」を演じながら市内を巡行する。

いずれも江戸時代に製作された華麗な曳山は、まさに「動く文化財」の様相を呈しているといってよい。

この大津祭がいつごろ始まったかは明確な資料がないが、曳山が祭礼に取り入れられた時期はほぼ確かめられる。

すなわち唯一の記録の『四宮祭礼牽山永代伝記』大津祭曳山連盟蔵、以下『伝記』と略す)と寛永12年(1635)の「牽山由来覚書」(西行桜狸山保存会蔵)によって、大津祭の起源は、江戸時代のはじめにあたる慶長~元和年間(1598~1624)と考えることができよう。 

「牽山由来覚書」は、天孫神社の宮元にあたる鍛冶屋町の年寄が書いたものである。

祭礼の原初的形態を知るうえで貴重であり、その概略を現代文で記すと「祭礼当日に鍛冶屋町の塩売(塩屋)治兵衛なる者が、狸の面をかぶり踊ったところ、人が集まり賑わったので、2年後に竹からみの屋台を作り、木綿を張り、10年あまり昇ぎ歩いていた。

治兵衛、老年になり元利8年(1622)から狸の腹鼓をうつ糸からくりを昇いでいたが、寛永12年から地車を付けて子供衆に曳かせた」というのである。

(ヤフー検索より)

大津祭 (otsu-matsuri.jp)

☆所長散策ぶらり~お散歩旅です。今年も「大津祭」に行きました。天気が少し下り坂だったので鉾が雨除けされていましたが湖国の大きなお祭りの一つだけに観ていてとても感激しました。

「湖国三大祭 大津祭 歴史あるからくり人形」

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