きよの漫画考察日記403 魁!男塾第19巻 | きよの漫画考察日記

きよの漫画考察日記

我が家の本棚のマンガを1冊づつ考察中。
ちなみに3,000冊近くあります...

photo:01


お月様

男塾一同は富樫、赤石を失いながらも第4の牙へ。そこは中国拳法発祥の地、神拳寺!あの雷電や月光がビビりまくる程の場所。
つまりゴルフでいうならセントアンドリュースみたいなもんか。

これに挑むのは伊達!そして現れたのは神拳寺師範代
仁蔣!
photo:02

槍が当たりません。これは両耳の鈴の音で相手の視覚を歪ませるという無髐楼覚という技。
『ちなみに飼い猫などが首輪に鈴をつけているのをよく見かけるが無髐楼覚の使い手でないことはいうまでもない』(日本曙蓬莱武術協会理事長、盛田慎之介談)

民明書房から発展して盛田慎之介談まできました(笑)誰だよ盛田慎之介って。ふざけすぎだろ宮下あきら(笑)

これを打ち破った伊達。すると仁蔣は最終奥義爆賸繋飯!幼少の頃から御飯に硝石の粉末を混ぜて体内に徐々に蓄積し、相手を道連れに爆死する技。
『ちなみに現代においても五目御飯のことを「カヤク御飯」と呼ぶことがあるが、その由来は前述した修行者達が御飯に混ぜた火薬であることはいうまでもない』(日本曙蓬莱武術協会理事長、盛田慎之介談)

また出てきやがった盛田慎之介…

これに対して一切抵抗しない伊達。しかも急所も外す始末。伊達「その答えは貴様が一番よく知っているはず…俺の槍は女は殺さん!」
なんと仁蔣は女!この男塾という漫画はとにかく男しか出てこない漫画なんやけども、久々に女が登場!どれくらい久々かというと、Jが入塾した時以来だといえば分かってもらえるでしょーか(笑)

そして伊達「今度生まれ変わるとしたら拳の道を選ばぬことだ。女には女の幸せがある。」
伊達の言うこともごもっとも。女の格闘家も世の中にはたくさんおるけども、そこにはねーんだよ女の幸せってのは!

そして伊達を解放し一人爆死した仁蔣!「お…女を捨て女であることを忘れていた…だ…だがあなたは私を女として認め…そ、そして…私に女であることを思い出させてくれた…ありがとう伊達…あなたのことは忘れない…」
伊達
「仁蔣…」
photo:03

やっぱ伊達は渋い…

さて次は泊鳳vs義蔣!
この義蔣、背中に蜘蛛の刺青がありましたが…
photo:04

生きてました(笑)
『ちなみに英語で蜘蛛のことをスパイダーというが、これはこの奥義を極めんと蜘蛛の調教に挑んだ西洋の武闘家達がことごとく失敗に終り、そのとき発した言葉「失敗だ~」が「スッパイダ~」→「スパイダー」と変化したものでないのはいうまでもない』(日本曙蓬莱武術協会理事長、盛田慎之介談)

このまま盛田慎之介談で押し続けるつもりかな…

しかしここで泊鳳の秘奥義體透羇!なんと細胞そのものを気化させて姿を消すという超奥義!凄えな泊鳳!
photo:05

まぁそんなとこでしょうな(笑)

仁蔣、義蔣と倒し、次は智蔣!
ところがここで謎の男が乱入!幻術を自在に操るその男の正体は、かつて神拳寺で天才の名をほしいままにした…
photo:06

だぁっ、ここで王大人かぁ!

王大人、智蔣を瞬殺(笑)
そしてついに拳皇登場!
photo:08

ベルトに思いっきり「拳」って刻まれてますな(笑)

拳皇の必殺技は神拳寺秘拳
昇龍天邂靂!
photo:09

竜巻を巻き起こします(笑)

これに対し王大人も神拳寺秘拳
降龍天臨霹!
photo:10

『尚、読者諸兄、特に幼年の子供達においてはくれぐれもこの奥義を極めんとして路上で棒きれなどを振り回さぬよう厳重に注意しておく』(日本曙蓬莱武術協会武術総師範代、竹乃本秀路談)

ぶははっにひひ誰だよ竹乃本秀路って(笑)盛田慎之介はどーした?

結局勝ったのは王大人。
photo:11

「強敵」と書いて「とも」と読むのはよくあるパターンやが、「真友」と書いて「とも」と読むのは珍しい。

そしてここに現れたのが!
photo:12


生きてました藤堂兵衛。


ここで突然の班分け。

photo:13

突然のこの班分けの理由は…おそらく作者が全員書くのがめんどくさかったからだと思う。さすがに18人は大所帯過ぎた(笑)

そして壱の組の6人は移動。桃、伊達、飛燕、虎丸、ゴバルスキー、蒼傑の6人ならおそらくゴバルスキーは死ぬんだろな…(笑)

第5の牙は武幻城。そこにいたのは!
photo:07

はい富樫復活(笑)もーええっちゅうねん…
ちなみに王大人曰く「中国三千年の歴史をもつ医術の秘を尽くし一命をとりとめたのだ。」
それなら赤石も蘇生してやればよかったのに何故富樫だけ?