TWの面白さってなんだろう | ワニRのブログ

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こんにちは。TWの霧鯖で細々と活躍中です。

槍が好きではじめて早●年。はじめはただドロシーのハンカチを集めるだけが、収集癖が高じてバンドル数調査に転じたもの悲しいいきさつ等を綴ればと思ったり思わなかったり。

そんなTWライフをこっそりお届けします。

TWをやってざっと10年近く(そんな長くないですよ、実際は)になるのだけど、何が面白くてやっているのか、惰性でやっていないか自問自答することがあります。


実際仕事が忙しくて10分もやる時間がもてなくて何とか維持するだけでいっぱいと言うときがありましたが、

今はほぼ定時退社で済んでいるのでやる時間があるので環境としてはよいほうだと感じます。


もともと一人でもストーリーが楽しめるところが好きでやっていました。それがモチベーションでもありました。

ただ、途中からメインストリーム(本流)をやろうとする場合に一人では不可能なことに気づきます。


チームでやらないと進めない、MMORPGならではの醍醐味というのがあるのですが、これはソロプレイヤーにとっては超難関です。クリア済みの人がお手伝いが出来る場合とそうでない場合があって、後者の場合が特に大変であります。


幸い私には古くからのシリアイに助けられる場合があってクリアすることが出来ましたが、現在はそうは行きません。古くからの知り合いは既にやっていないとか、IN自体が不定期的でままならないとか、時間の都合がつかないことが多いのです。


そういうわけで、メインストリームは最近ほったらかしです。


私にとってのメインストリームはもっぱらアイテムのバンドル数を知ることに尽きます。


最重要課題は ドロシーのハンカチ を 1000枚 でございます。


このドロシーのハンカチに関してはなんというか、一般の人から見ればただのゴミです。

正直言いまして初めて自分のを1枚ゲットしてから、よく道端に捨てられているのを拾い集めることはや数年。

一向にこの貴重な1枚を使う機会が訪れません。


1キャラ1個しかもらえないこの貴重なアイテム。最初はピンク色の文字だったのでイベントアイテムに使うのだろう、と思われたのですが一向にその気配がありません。とうとう仕様変更で緑字になりました。緑字はイベントアイテムには変わりないのですが、ある制約があります。手から手へ受け渡しが出来なくなったのです・・・!


今までいろんな人から叫んだり、呼びかけたり掲示板に書いたりしてドロシーのハンカチを譲ってください愛のキャンペーンを展開してみたもののなかなかその呼びかけに応えていただけるこころ暖かい方もおらず。採集手段としては当時超レアアイテムであったものを提供するという暴挙にでたものの、皆して考えることは一緒のようで・・・。結局そういう地道なことをしても10枚もあつめることができないのでした。


そして、とあるときに気づいたのです。叫びをするとどうも同じことをやっているらしき集団が居るのです!!ドロシーのハンカチを集めている集団が。こっちは1人、相手はクラブ。どうも勝ち目がなさそうです。


次に打った手は助け合いの報酬としてもらうという作戦に出ました。しかしこれも苦戦しました。最後の最後にドロシーのハンカチを譲ってくれないのです。いづれ何かに使うだろう、見ず知らずの人に渡すなんてとんでもないと思ったのでしょうか。いろいろとあの手この手で口説いてみるのですが、その熱意は文字だけでは1mgも届かないようです。この作戦はメッセが埋まるほどに登録者を増やすことはできてもドロシーのハンカチを集めるほどの成果は出ないばかりか、二度とメッセで話掛ける機会がないほどに皆一様に去っていく傾向にあります。作戦としては大失敗でしょう。


現在のところ最有力な方法として落ち着いたのが、シリアイ伝いに集めるのがもっとも早く近道なことに最近になって気づきました。でも最近はクエスト自体をしなくなる人が多くなっているようで、存在自体をシラナイと言う人が多くなってしまいました。また、ドロシーのハンカチを直接ゴミ箱なるものに放り込んで消去する方、物理的に取れないところに投げ捨てる方も居たりと収集家泣かせなことが多いのです。


シリアイ伝いに集める方法もそのプレイ人口が減っていくにつれてなくなる一方です。最悪は必要なアイテムを渡してでも強引にやっていただくしかないのか、と思うとなんだか悲しい気持ちになるものです。


さて、長々と話しましたが現在 ドロシーのハンカチ を何枚もっているかと言うと 111枚です。


道はとても険しいです。1000枚になるのはいつの日か・・・。そのほかにも苦難はいっぱいあるのですが、最難関はこのドロシーのハンカチではないでしょうか、と常々感じております。


いつもながら長くなってしまいました。それではまた明日。