推理もののヤバい動機の犯人を挙げていこうぜ※ネタバレ注意

推理ものやミステリー作品などで、復讐や金目的なんかとは違って、普通の人間には理解や共感ができないようなヤバい動機を持った犯人を挙げてほしい
ちなみに小説カテで立てたけど漫画とか映画とかでもいいよ

定番だけど歌野晶午「密室殺人ゲーム」のプレイヤー
自分の考えた密室殺人トリックを解かせるためだけに現実で実行した

ミステリと言う勿れのバスの運転手こと煙草森
こいつは幼少期から「片付けて見えなくなれば無かったことになるから問題なし」という考えを持っていた
ある日、バスを車庫に戻す時に車内点検を怠った彼は、戻す途中で車内に病気で意識を失った客が残っていたことに気がつく
車庫に戻しながら飲酒までしていた彼は「埋めて片付ければ問題ない」と考えてこの客を埋めることにする
途中で客は息を吹き返したことにも構わずに埋めて殺したが、その時の生き埋めにした感触が忘れられず、その後も急ブレーキで客を昏倒させては生き埋めにする犯行を繰り返した
ちなみにこいつは「自分のしたことは片付けただけで問題なし」と思っていたので悪事をしたとすら思っておらず、犯人を探す遺族の捜査には善意から協力し、主人公に「片付けただけなんですね？」と言われただけであっさり全てを自供した

「姉の事が大好きだけど、二段ベッドの上を譲ってくれないのが不満だったから」

殺せた→二段ベッドの上で眠れる
殺せなかった→大好きな姉と一緒にこれからも暮らせる

だから成功しても失敗しても問題ない、で実行

>>4
実行はしてない
自分のことが好きになった女子の前でシスコンぶりを見せたり
姉のことが好きな男や女にちょっかいかけたりして殺人事件が起こるきっかけを作っただけ
この同期の持ち主自身は全く手を汚していない

同じくミステリと言う勿れからしてんちょう
幼少期に友人が誘拐されて自分は誘拐されずに助かるという「屈辱」を味わった彼は、出くわした盗撮魔に標的に「されなかった」少女をかわいそうだと思い、「善意」で殺してまわった

さらにミステリという勿れから、コンプリートこと湊
幼少期から収集癖のあった彼はコンプリートにこだわっており、子供の時からレアカードを奪うためにクラスメートを古井戸に叩き落とす(そのク子はまだ見つかってない)などしていた
成長して雑誌記者になった彼は47都道府県を制覇するという旅雑誌の担当者に抜擢される
しかし、その第一弾だった京都で取材のために自分が運転していた車を避けようとした男性が崖から落ちて死んでしまうと言う事故が発生する
通報せずにその男性を見殺しにしたが捕まらなかった彼は47都道府県を「コンプリート」したくなり、以後雑誌の企画で新たな県を訪れるたびに人を殺してまわった

ミステリという勿れ頭がおかしい犯人多すぎんだろ……

ミステリと言う勿れにはまだいるぞ
映画にもなった広島編の犯人の朝晴
彼の生まれた一族は元々は盗賊で、江戸時代に豪商の家を乗っ取ったことで財を成した
しかし、乗っ取られた方の家の子孫が復讐に来るのではないかと恐れた一族は、乗っ取った時の本家の頭領の特徴(天パ)と同じ特徴の子供が本家で生まれたらその子供を分家の人間が殺すと言う風習ができた(彼はその分家の人間)
その風習に何の疑問も持たずに育った彼は、本家の人間の何人かがそのことに気がついて公表しようとしていることを知り、その人間も天パだったのでどうせ殺す人間達だしと思って殺した
彼も自分のしたことを悪事だとは思っておらず、主人公に「悪事じゃないなら隠す必要もない」と言われた途端に暴かれてないことまで全てを自供した
ちなみに彼らが住んでいるのは古い風習が残る山奥の村とか絶海の孤島とかではなく広島市内の住宅地で、彼は弁護士になるための勉強もしていた

ミステリという勿れの犯人強いなおい

サイコ感があふれるミスなかも凄いけど
逆にヤバい動機が並んでるのに大抵ちゃんと理解できる動機なネウロは凄いと思う

>>11
実は「金儲け」「口封じ」「逆恨み」が大半で、ガチで理解不能な動機はあまりないんだよねネウロ

>>13
初期も初期の竹田刑事が多分一番イカれてたのかもしれん
絶望した人の顔が見たいので家族とかをぶっ殺すだし
城田は口封じだし、鷲尾や七光りに関してはシンプルに地位だし
結構わかりやすい気がしてきた

>>13
今気づいたけど他人からは理解不能な動機で殺人してた奴（アヤ、X、シックス）は豹変しなかったんだなネウロ。

>>30
一応、アヤは豹変してた(肌がメタル状になる)
犯行時だけで弥子の前ではやらなかったが

>>13
美容師はなかなかぶっ飛んでたと思う。
「人間の頂点にあるのは髪」→「髪は人間のすべてを見下ろしているから、髪は人間にとっての神」→「その髪を切る資格を持つ者は人間の頂点のさらに上、すなわち髪の神だから人間を殺してもいい」
ネウロの髪見ただけで人間じゃないと気づいてたり作中でもヤバいタイプだったっぽいが

ヤバいなんて言ったら怒られそうだが、ホモの痴情のもつれが動機の推理小説を読んだ時は驚いたな。

精神的に不安定になってしまい、何かを殺さないと安眠できなくなった犯人。さらに殺してもしばらくするとまた眠れなくなる。
最初は小動物だったのが徐々にエスカレートし、ついには人間に至ってしまった。

漫画になるけど
加藤元浩『Q.E.D. 証明終了』より
「量子力学の年に」と「巡礼」、「観測」かな

「量子力学の年に」……１００年前に死んだ当時のカルト教祖の死体が今更発見される。何故彼は死んだのか
数学パズルのようなお話。カルトと言っても教祖本人は人を救っていると本気で思っている。けれど彼の言葉は
数学的に厳密に解釈すると最終的に神様なんていないと言う結論に達してしまう。
この結論が、彼に救われたはずの元数学者を狂気に駆り立てた

「巡礼」……戦前活躍したエリート外交官について調べていた作家が結局エリート外交官に関する書籍を完成させることが出来なかった。何故ならエリート外交官は、妻を殺されその後、不可思議な行動をとっていたから。
不可思議な行動の本当の理由がまた、読後感を狂わせる。一言で説明すれば復讐なんだけど、その意味が

「観測」……とある若手女性科学者はとても優秀で凄い科学実験を主導している。が、何者かの妨害を受け実験は失敗続き。彼女は必死に誰が、何故妨害しようとするのか調べようとしているけど
ネタバレすると、犯人は「母親」。いわゆるエリート一族に生まれ育った彼女は将来を有望され、母親から「あなたは将来凄い人になる」と愛されながら育った。一族には政治家や投資家など世界的にも凄い人達が多くいるが、母親にとって「将来凄い人」とはそう言う人になることであって、例え凄い意義のある科学実験であったとしてもよくわからない理論を振りかざす科学者は凄い人でも何でも無かった
「わたしにはあなたがなにをしているのかよくわからないの」動機は結局の所、この一言につきる

QEDは初期の逆バンジーとかSerial John doeとかもあるな

>>19
Serial John Doe:マサチューセッツ工科大学の数理分野出身者。同じMIT卒の遺伝子分野や航空力学分野のトップを、オイラーの公式に見立てて殺人。
最後に自.殺し、世間に「最後に死んだのがこいつなら、数学分野のトップはこいつだったんだな」と思わせようとした。(こいつ自身は、トップクラスではなかった)
あげくに、自.殺に失敗して自分はやはりトップの器じゃないんだとあらためて絶望して数学分野のトップを殺そうとした。

日本全国を巻き込んだ連続殺人事件の動機が
大事件を起こすことで後世に名を残すことができるという教義の歴史に秘匿された宗教団体の集団自殺だった

論理的に考えたら特に嫌いではない気難しい大金持ちの親戚の事をいつか殺したくなるかもしれないから念の為一日数時間ずつかけて殺しても大丈夫な様にアリバイトリックを作っておこう〜
は動機ではないか？

未発表の小説の原稿を手に入れたので忠実に実行してみた、知能に問題があり単語instrument(鈍器/楽器)の使い分けできずに明らかに扱いづらい楽器で犯行を行う
最後は探偵が自分で考えて止まってくれることを期待しつつ小説に書き加えた自害しろとい内容を頭が足りずに忠実に実行し死亡する殺人マシーンとして終わる

>>23
それ内容が違うぞ
知能に問題があるなんて描写はないし(それでも現在の視点から見ると中学生にしては頭が悪いが)、最後は犯人が殺すべき人を殺した後も殺人の魅力に取り憑かれて人を殺し続けようとしていたから探偵が毒盛って殺した

名探偵コナンの映画「沈黙の15分」は、最終目的は金目当てなんだが
強盗で手に入れた宝石が別件で収監されてる間にダム湖の底に沈んでしまったのを回収するためにダム爆破して下流の村を危険にさらそうとしたり
計画の邪魔になる政治家狙って都会の地下鉄爆破したりと途中の犯罪をやる理由が頭おかしい

>>24
あれ普通に考えたら回収した宝石を売った利益より途中の犯罪を実行するのにかかった費用の方が高くつくよな…

殺人事件ドッキリを仕掛けたら
ドッキリと気づかずに絶望して死んだ

「C.M.B.森羅博物館の事件目録」の「1億3千万人の被害者」

ぜひ読んで最後の犯人の言葉を聞いてほしい

>>27
犯人は目的果たしたなぁ…

オランウータンだったから
嫌なんで殺したんだマジで

名探偵だったけど名犯人になりたくて実行
本編前に起こった未解決事件も全てそいつの仕業

純潔だと思ってプロポーズした女に実は過去に恋人がいて経験済みだと告白されたから

>>38
それに加えて、親類縁者の反対を押し切って結婚したのに今更離縁何かしたら大恥かくから、ってのもあるぞ
総合的にどうしようもないんだが

上司にクビにされたのと犯人は推理小説の世界だってわかってるけどまだ小説が出版されてるのを知らなくて応募段階だとページ数決まってるから逃げ切ると思ったから

義経になりかったんや！は、「剣道の道場を開くための資金が欲しかった」だからクズだけど理解は出来る動機

>>45
犯人の言い回しがわかりにくいが、あれ結局のところ盗品を独り占めしたかっただけの金目的だからな

コナンのこの回の犯人
自分の事をイケメンだと思っている犯人は女にフレれたのが悔しくて女に嫌がらせしたかった。
そこでその女が好きな男をニセのラブレターでおびき出し事故に見せかけて殺すことで、
「他の女からの告白を受けるために死んだなんて！」と思わせてショックを与えようと考えた。
そのための凶器に利用しようと考えたのが酔っ払うと「死にてえ～」とボヤく事で近所で有名な男だった。
酔っ払った男を標的の男をめがけて突き落とし、酔っぱらいの自殺の巻き込み事故に見せかけて殺そうとした。
という、しょうもない復讐の過程で2人の無関係な人間の命を奪おうとした犯人。

ちょっと違うけどうみねこのなく頃にで
源次が犯人に協力した理由が「使用人だから従う」なのは個人的にありなのか？っと驚いたな
まあ他にも自責の念とかあったんだろうけど

>>48
現実の方なら別に犯罪計画じゃなかったしな
作中作の方なら、あくまでも推理ゲームの為のルールだからシンプルな方がいい

たしかエドワード・D・ホックの短編で
棺桶がトリックに必要になったから、もう一人殺して棺桶を用意した話があった

ノッキンオンロックドドアの氷雨
友人に犯罪者になってほしくないから友人を殺そうとした
けどコイツの一番ヤバいところは事件後も何食わぬ顔で友人とタッグ組んで探偵やってることだわ

🧂「死んだ姉に友達百人作らせたかったので、世界中の素敵な女性を殺し回りました」
♫「姉を自分だけの物にしたかったので、姉の精神的支柱になりそうな奴らを殺しまくりました」

「藍上おかきの受難」のリンネちゃん失踪事件
とあるVチューバーのガワが自我を得て勝手に配信をやり出す事件の犯人が
そのVチューバーが作ったサポートAIで動機が
「Vチューバーの中身を休ませる為に配信できないようにしたいけどその間配信させられないから」

売る気のないオリジナルブランドを続ける為に財宝を狙った

学園の規律をつい破ってしまったところを見られたから

憎き魔術団を陥れるためという理由だけで、自分の弟子を殺した

>>63
弟子にしたのもそのためという

江戸川乱歩が「探偵小説の『謎』」で紹介しているプリンス兄弟、J&H・プリンスの短編小説「指男」の犯人、小柄な中年男ホフマン。
彼は子どものころに、自分が神のお告げを受け、神の裁きに代わって罪人を選ぶ存在だと思い始めた。神は彼に「汝も人間である。過ちを犯すこともあろう。死刑執行の用意をせよ。余は受け入れもすれば、拒否することもあろう。余が死刑執行人になろう。――汝ではないぞ」と言ったので、それに従って罪人と思われる人間たち……自分を害した者や自分の嫌いな者に様々な死刑執行の用意＝プロバビリティーの犯罪（殺人）をしかけ、幼少時より多数を死に至らしめる。
ホフマンはもちろんそれらを犯罪だとは考えておらず、自分を追求してきた警部や医師たちに上述の経歴を話した後、彼らの目前で医師に「死刑執行の用意」を試みて逮捕される。殺しかけた医師に彼が微笑みかけ、警部に「わかりましたか」「今度のは、神がお受けいれにならなかったのだ」と言って物語は終わる。

「大好きな姉に友達を作ってあげたかったから」
意外とまともな動機ばかりのダンガンロンパから唯一挙げられるやばい動機

コナンでは最近だと、脚本家に売り込もうと考えた密室トリックをチャットで言われ、もみ合いの末に相手を死なせてしまったから、残りのトリックを知ってるチャット仲間を殺したってのが酷い動機だと思う
一件目で終わってたらそうでもなかったんだけど…

勢い余って人を殺してしまったので、こうなれば何人殺しても同じと考えて、自分に付きまとっていた人間をコンビニヘ行くような感覚で次々と殺していった

観覧車で時計台が見えなくなったから爆弾を観覧車に仕掛け、自分の姿を見た警備員を口封じ

>>72
観覧車の籠一個爆破しても撤去はされないよな
脅迫する意味もないし、単なる愉快犯だったんじゃなかろうか

>>74
ムカついたから嫌がらせしただけだと思うわ
その結果どうなるかとかは考えてない

>>75
あの古畑に手をあげさせた時点で唯一無二のクソ野郎だから……

こうやって理由をあげていったら孫の方の金田一はほぼ復讐で統一されてんのね。
じっちゃんのほうはお家のために娘皆殺しとかあったけど

自分の考えたトリックが通用するのか試したくてトリックを使った殺人をした　って奴はいないのかい？

自分のプライドを傷つけた成歩堂を陥れるため、逆恨みしていたもう一人の人物を殺して罪を着せようとする
加えて、証拠の捏造を依頼していた人物を口封じする事も計画

>>76
正直ザックならいいかという思いが強い

ネットの中の嫁を誹謗中傷されて書き込みが無くなって現実世界でも姿を消されて自殺したと思ったから復讐のために誹謗中傷犯を殺した
ネットの中の嫁はクラスのアイドルと思い込んでたけど、実際は地味な女だった

>>77
探偵学園Qの事件か

『ハサミ男』
殺人の動機は「成績が素晴らしいから」

最近発見された名画ひまわりを贋作だと決めつけ、それが本物と一緒に並べられるのがどうしても嫌だったから

自身の完璧な経歴に傷をつけた弁護士を逆恨み

つまらないミスをして犯人と暴かれ、私の立てた完璧な犯罪計画に泥を塗ったから…

>>91
お前も最初の連続殺人は復讐が目的やったやろがい！

翡翠(笑)

相棒はVim Patiorを覚えてる
弟子に何故人を殺すんですか？って聞かれて「君は呼吸をするのに理由を考えるのかね？それと同じさ」と答えてた

壁に隠してた骨を見られたから

>>96
アニメ版ではスケープゴートとして用意した架空の犯人のあだ名を「頭文字Mの教師」とか言ってたなｗ
隠せてねーじゃんって盛大にツッコまれてた

最近読んだのだと

自分が半分ペテン師だとバカにしてた探偵が稀代の殺人鬼に殺される
↓
逆に自分が最高の探偵と認めてた人が平凡な犯人に殺されてしまった
↓
自分の認めた探偵があんな探偵よりも地味な事件で死んでいいはすがない
↓
事件を大きくするために犯人も含め関係者ぶっ殺.すぞ！

はかなりやべえと思った

>>98
ワンピースの金獅子のシキみたい

愛してた人がスキーで怪我したのはチューンナップを担当した人物が仕組んだ事と決めつけ、その人物の命を狙う
結局は犯人の思い違いで被害者は助かったが、このバカな思い込みには被害者も激怒

けっこう出てきたけど、それでも最初の方に挙がったミステリと言うなかれの犯人達が頭ひとつ抜けてネジが飛んでる気がする

金田一少年の事件簿の犯人の動機がだいたいが復讐でそれ以外の奴も金目的か保身がほとんどだからぶっ飛んだ犯人はほぼいないイメージ

犯人は大学の後輩を愛してるけど想いを告げられず、世話を焼いて見守ってたいたが、ある日その後輩と付き合っていた女が衆人環境の中別れを告げ、後輩はひどい恥をかかされた
後輩に恥をかかせた女を憎み、犯人はその女に手をかけた(犯人と女に接点はまったくない)

国際指名手配犯なんだけど作中で起こした殺人の動機が、正体につながる物をうっかり撮影されたとか、凶器を用意してるところを見られたとか結構酷い

>>107
でもそれは保身のための口封じだから理解はできるし狂ってるとも思わないな

自分こそがリーダーにふさわしいと信じてたので、邪魔になる人物（自分よりも有能）を殺,害

祖父から教わった村の秘密を隠し通すために、村の秘密を探ってた人間を次々と手にかけた

>>113
洗脳されてたようなものだから、一応理解は出来る

Q.E.D.だとたしか男女の四角関係の話で
どんな事件でどんな動機だったかは忘れたけど
犯人の女が冴えない男を好きな理由が
「冴えない男を好きな女はイイ女に見えるでしょ？」みたいなカンジだったのが
コイツひでえなって思った

>>120
冴えない男は美人が好きで、美人はイケメンが好きで、イケメンは女の子が好きで、女の子は冴えない男が好き
こうしてできた四角関係だけど、互いの好きな人が分かってＷデートとかする内に恋愛模様が変わりだす
そんなとき、イケメンのバイト先の売り上げが無くなる事件が発生した
バイトの売り上げはイケメンのバッグから発見されてイケメンが疑われた

実は女の子の姉が昔イケメンと付き合ってたものの姉がメンヘラになり別れたため
復讐としてバイト先に入り気を引いた　冴えない男が好きといったのもイケメンが一番嫌がるのといい人っぽく見えるから
ほぼ勝手にメンヘラ化した姉が悪い部分も含めてクズ犯人だと思う

14歳の時、叔父との肉体関係が親にバレたので親を殺す
↓
コンピューターで鍵まで完全に管理された研究所を作り、叔父の子を妊娠した状態で部屋に入って14年間引きこもる
↓
食料や物資しかやり取りできない鍵のかかった部屋の中で娘を出産し、娘が14歳になったら親殺しをさせようとするが肝心の娘が拒否
↓
仕方なく自分の代わりに娘を殺し、娘がやる予定だったトリック（14年前に準備済）を使って脱出し叔父も殺す

叔父も自分が殺されることに同意でトリックに協力してるし最初から最後まで理解不能な動機しか無かったわ

>>121
天才は理解出来ない、ってのがシリーズ越えてのテーマの一つだった気がする

湯川学のせいで恥をかかされたので、彼に挑戦する為に無差別連続殺人を行う
最終的に湯川を殺そうとした

自分の病院を建てたかったので自宅を燃やそうとしたが、トリックを実験してるところを妻に見られ家から追い出されそうになったので、家ごと妻を燃やした

カオスチャイルドの犯人は、「面白いから」が理由だったな

推理ものじゃないけど茅場晶彦の動機もイカレてるよな

鎧を身に着けてガラスに突入する遊びにのめり込んでいた尊敬する先輩が、自分が目を離した隙に一般人を巻き込んで事故死してしまった
自分も責任を取って死ぬべきか悩んだ挙句、先輩の鎧を身に着けてビルからバンジージャンプしたらたまたま下にいた同僚に直撃して即死
でも自分は先輩の鎧が守ってくれて無傷だったので、次は先輩を生前弄んでいたクソ女をぶち殺そう

一般人と恋仲になった過激派組織のメンバーが恋人を組織に引き込むために、
恋人の父親を拉致監禁して誰かが助けに来たら父親が死ぬ罠を仕掛ける事で恋人に父親を殺させて後戻りできなくさせようとした

普通に通報された

殺人事件じゃ無いけど
娘の家出でノイローゼになった妻のために、蘭を誘拐して自分達の娘にしようとした

逆転裁判シリーズも結構酷い動機が多いな

サイコパストはサイコ殺人鬼をタイムスリップして止める話だから皆あたまおかしい。まぁしっかり壊れた理由があるか背中を押したやつがいるんだけど

イギリス人の殺人犯が「領事裁判権」の名の下に野放しになっていることに納得がいかず、更にはその人物が日本人をせせら笑ったことによって怒りが爆発。
外国には腰が低い日本政府は当てにならなかったので、正義の鉄槌と称して自分の手でその人物を殺める。
ちなみにその人物とは数回会った程度の関係。

>>148
出たな実はとんでもないジャイアントキリングかましてた一般マスコミ
こいつの言い分ってさも不平等条約を結ばされた当時の日本人としての義憤かのように思えるけどそのために罪のない別の日本人にかなり念入りに擦り付けてるし結局バカにされてカッとして殺したってだけだろ

さっそく挙げられてる煙草森は本当に理解追いつかなくてぞわっとするよね
死ぬまで自分が何をしでかしたのか全く理解できてないのも頭抜けてる

ゴッホとゴーギャンみたいな悲劇が起きない為に天才同士の仲を引き裂こうと嫌がらせ

大元の動機は実の息子に家督を継がせる為というありがちな動機なんだけど、殺人を決意したきっかけが、今まで息子同然のように育ててきた青年・征丸が見せた笑みが憎んでいた女と瓜二つだったから
ちなみに征丸は犯人の母親・紫乃を殺される直前まで他人だと気づかず慕っていた好青年

サイコメトラーEIGIの犯人はやべー奴が多いイメージ
特に続編

個人的には動機そのものがやばいものより
ありがちな動機だけどその過程がやばいみたいなののが好き

昔読んだ「いつか父親（祖父だったかもしれねえ）を殺したくなるかもしれないので、父親にしか通じない完全犯罪のトリックを事前準備しておこう」ってのはさすがに引いた
好き

鉄鼠の檻「こいつ悟り開きやがったな…殺す」

これで確か4kill逝ってんだからこえーよあの妖怪ジジイ

母「今私のこと『お母さん』つったか？」

いや、徹頭徹尾かわいそうな犯人ではあったんだけどね…特定のキーワードで嬰児絶対殺すウーマンになるのは怖い

京極夏彦の百鬼夜行シリーズの犯人は大概発狂の結果の犯行だから今の法律だと心神喪失とかで無罪になりそうな奴が多い
まぁ女郎蜘蛛とか大佐とか榎木津に振られ女とかいるけど

百鬼夜行シリーズなら狂骨の夢もなかなか

幼いころ生き別れた妹を探したら殺されてるっぽい！
↓
犯人っぽい頭おかしい女を精神的に追いつめて連続殺人鬼にしたろ！最後は自分の旦那を殺させて復讐完了や！
↓
妹生きてました&復讐対象だと思ってた女こそがその妹でした

ここまで間抜けで哀れな黒幕は見たことがないので感心した

>>163
全てわかった後泣き喚いて後悔しながら「妹助けてください」って懇願してるのほんと哀れ
でも3人も殺しちゃってるから「妹は極刑以外は難しいと思うよ」って無慈悲に言われてて…中禅寺の「馬鹿」って評が身に染みるキャラだったわ

アガサ•クリスティの予告殺人

遺産目当ての長年のなりすましがバレそうになった犯人がボケて自分の正体バラしそうな無二の親友の殺.害を決意
親友を愛する気持ちもデカいので殺す日を親友の誕生日にして盛大なパーティ開いて大好きなケーキも焼いてあげて「人生最高に幸せな日」を味合わせてあげてから毒殺

いや、そこまで大切な人殺すな&そこまで追いつめられた犯人の心理が怖い

『一度罪を犯した人殺しは歯止めが効かなくなる』がクリスティ作品のテーマだからな

動機自体は金目当てとありきたりだけど
NTRだと思ったらNTRじゃなかった！なナイルに死す
実は2人の愛は本物でした！ってオチなのに偽物だった方がみんな幸せだったのにってなるのはこれくらいだわ

父親に実母の剥製見せられながら

肉体が残っているなら死んでない&『家族にする』という事は窒息させて自我を奪う(殺す)こと

という虐待教育を受けた結果全く悪意なく愛する嫁を何人も殺してしまった陰摩羅鬼の伯爵
超善人なのに最後自分のしたこと理解してしまうの残酷

>>170
親身にお世話してくれる執事や何かと突っかかってくる妾腹の俗物伯父&従兄弟「家族じゃない」って言ってたのが
単なる貴族的価値観とか仲悪い親戚ってんじゃなくてもっとおぞましい意味だとは思わなかったな
結局はこの3人の方が伯爵の父親より家族の情があったのひでぇ

>>183
大叔父&従兄弟伯父じゃなかったっけ
実父より伯爵へ愛情があったかもしれないのは同意
妻を剥製にするわ遺骨を新種の鳥(捏造)の中に隠すわ色々とヤバい親父だったな

他人を役立たずだのなんだのぶちぶち文句言いつつ自分は
「こいつこの薬で私の恋敵殺してくれないかなぁ」ﾁﾗｯﾁﾗｯ
と無責任他力本願したせいで連続殺人引き起こした邪魅の雫の犯人
そんなんだから榎木津に振られるんやぞお前

>>177
自分が手を汚す覚悟なくて他人に丸投げするせいで事態がとんでもない方向へぶっ飛んでいったのに
それを「頼んだ相手が無能だから」と逆ギレする生々しく嫌な人間だったな
そして勇気出して惚れた男に自分からアプローチしてたら普通に成就してたっぽいのもなんかかなりアレ

>>178
あの榎木津も一定以上の好感度持ってた位の人間だったのにあそこまで墜ちるというか元から隠してた根がクソだったのか

「やってはダメと言われるとやりたくなりますよね？」

まさかはやみねかおる作品でこんなサイコパスキ.チガイが犯人として出てくるとは思わなかった
というか機巧館の数え唄自体が児童書にあるまじき狂気的な世界観だし

『復讐のために12人の陪審員が世界中から集結しました』は一周回って新鮮な動機
容疑者全員グルという無茶苦茶なトリックに対するこれ以上ない理由付けだし

ポワロ&レーン「法律や社会で裁けない殺人鬼がこれ以上人を殺す前に仕留めました…」

シリーズ物の探偵にこれをやらせる鬼畜展開

バンドを裏切ってメジャーデビューしたミュージシャンへの恨み
ちなみに特に書かれていないので、恐らく犯人はミュージシャンとは特に面識のないファンだと思われ、「裏切った」というのも犯人が言ってるだけ

自殺したいけど本当に完遂できるか不安でしょうがないから、混雑した駅のホームから電車目掛けて人を突き飛ばす
一回で不安だから納得できるまで全国の駅を転々として何度もやったら、死体の酷い様子にさらに怖くなってさらに試行回数を重ねた
一度目までは多少精神病んでるし推理ものならまあ……こういう犯人もおるか……で済むが、これを無駄にアクティブに短期間に全国でやって回ったせいで結果問題が大きくなったクソくだらないうえに多方面にクッソ迷惑すぎる犯人

被害者１が過酷な修行を完遂した僧侶なので殺せば奇跡が起きるのを見ることができると思った
被害者２は犯人が密室から逃走するまで、目撃者が無関係の影を動く人影に見間違うように光をうまい具合にさえぎる道具にするため、意識があるだけで動けないまま殺人現場で宙づりで高速でぶん回された後で、被害者1の血を吸った凶器の重みで窒息死
被害者２が犯人にいったい何をしたっていうんだってくらい酷いことされてるのに、犯人は特に恨みも何らかの執着もないようで本当に「ただちょうどいい場所にいたから」殺されてて一周回って笑った
一応、被害者2に凶器の重みがかかるようにしたのは口封じとかの意味があるんだろうけど、独盛られて縛られてぶん回されてる時に首を脱臼してるのでオーバーキルもいいとこ

誰に恨まれる理由もない入国して間もない真面目で敬虔なクリスチャン青年が誘拐され殺された理由が金髪だったから
死体を使って騒ぎを起こし、要人であるターゲットの警備を手薄にするために、外国人なら誰でもいいなか唯一金髪で目立つという理由

同期とはちょっと違うけどプライドの高さから自分の腕が手術ができるレベルに達してないのを認められずに医療事故おこしまくるやつはほんとう狂ってた

記念に殺人しよう！　でたまたまその店にいた客とを従業員を殺人
偶然店の奥にいて見つからなかった被害者の連れの証言(ずっと隠れていたので声は聞いたが姿を見ていない)によると結婚記念で殺人をしたそうだが、当日近くでは200組の合同結婚式が行われていて……

名家を継ぐ孫の嫁は辣腕でなければならない、ということで雪の山荘に嫁候補集めて怪人にして殺し合いさせて生き残った奴を孫の嫁にする