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Full text of "Oh! MZ & Oh! X 1986 - 1989"

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華 特別䌁画 

:極の8ヒットパ゜コン蚈画 
創刊6呚幎愛読者プレれント 
付録「あぶない犏袋」 






か: Z - 侀.で぀ 特遞ゲヌムブログラム集 

侀 資 _3 □アクション ALAN 
Xlturfet) アクションパズルふら぀べ 
J XB 8000パズルゲヌム信州 
知胜機械抂論 / Between The Lines 
祝䞀平の「人類タコ科図鑑」 










__ 
s ぐ/ , 槐茝: 






1 


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è­¯__ 

_ 'If: I 


2m ノ <ィトハヌドディスク搭茉、 
HD モテ/レ登堎。 


纖 
































»-• 



0 新たなゆずりが創造力を刺激する——。 20 M 
バ仆ハヌドテ、: f スタを本䜓に内蔵した X 68000 
ACEH 0 の登堎です。もちろん、 X 68000 ずしお 
の本質は倉わるはずもなぐあのクリ゚ むテ ィブな 
X 68000 そのものお'す。ず t 、぀お、たずえ 3.5 むンチの 
ハヌドデ f スタずはいえ、それをスリムな マンハッタン 
シェむ プの本䜓内に搭茉するには、これたで以䞊 
の実装密床が芁求されたす。このハヌド デ (スタ 
モデルには、集積床をさらに高めたカスタム 1 C や、 
メモリずじ T 1 M ビットのダむナミック R A M が採甚 


< X 68000 ACElHDl の䞻な特長〉 • 3.5 むンチ 20 M バむト 
タむプのハヌドテ V スク(平均アクセスタむム 80 ms ) を内蔵 
• 実装密床をさらに远求じ C 信頌性を高めたマンハッタ 
ンシ゚むプ • 68000搭茉♊テキスト、グラフィック、スプラむト、 
独立3画面蚭蚈、最倧 12 M バむトの倧 容量 メモリ暙準 
1 M バむト•フレンドリヌ OS 、 Human 68 k 搭茉•連文節倉 
換、マルチフォントをサポヌトした匷力日本語凊理 • 1024 
X1024ドット最倧衚瀺゚リア 768 X 512 ドット)の実画面 
゚リアを装備した高解像床衚瀺胜力 • 512 乂 512ドット、 
65,536色同時発色❿氎平32、1画面128のパワフルなス 
プラむト機胜•才ヌバヌスキャン機胜を採甚した 512 X 512 
ドットレベルのス—パヌむンポヌズ♊テキストビットマップ方 


されおいたすが、これは、いわば過去1幎間の成 
果ず I 、うべきもので:ある意味では、ビゞュアルシェ 
ルなどの゜フトりェアに察し C ハヌドりェアのナヌ 
ザヌむンタヌフェむスずも蚀えるでしょう。ハヌドデ f 
スクそのものに぀いおは、 C . G . やサンプリング音源 
など X 68000 のパフオヌマンスカすフルに発揮できる 
プロフェッショナルな分野ぞの察応はもちろん、倧 
量のデヌタを扱うビゞネス分野にも䜙裕をもっお 
察応。たたハヌドデ(スク䞊のフアむルメンテナンス 
が可胜なナヌティリティも装備じ C いたす。 

.箄80本、 X 68000 のパフオヌマンスにふさわし 
いさたざたなゞャンルの゜フトりェアがすでに流通。 
このマシンの゜フト環境は着実な歩みを芋せお 
いたす。この間、ナヌザヌ各䜍の熱烈なご支持ず 
システムハりス各䜍の開発ご努力に心力1らの感 
謝をささげるずずもに、そうしたご厚意に察しお、私た 
ちは将来的な展望も含めお、でき埗るかぎりのサ 
ポヌトをお玄束するものです。ホビヌマシンずいう 
より、ポテンシャルを秘^めたホリゟンタルなマシン 
ず U  の確立。各ゞャンルぞの付加䟡倀察応は 
これからで to X 68000 の口 J * 胜性 ( こご期埅ください。 


匏採甚_8重和音ステレオ FM 音源搭茉*音声デゞタむズ 
蚘録 AD PCM * 採甚 •マりス•ト ラック ボヌル 暙準装備籲1 M 
バむト5むンチ FDD 2 基搭茉 •「 X - BASIC J 、 「蟞曞デ V スク」 

ず各皮ナヌティリティ、「日本語ワヌドプロセッサ j をバンドル 
浓 Adaptive Dilferential PCM 

i 豊富な呚蟺機噚が 

クリ゚むティブワヌクをサポヌト。 


• 15 型カラヌディスプレむ 
• カラヌむメヌゞナニット 
•カラヌビデオ プリンタ 
ç±²24ピン挢字プリンタ (8( M 行 

ç±²24ビン挢字プリンタ 136 桁 

• 24 ビン挢字プリンタ (80 析 

鲁熱転写カラヌ挢字プリンタ 

• ハヌドディスクナニット (20 MB ) 
•モデムナニット 

鲁 RS -232 C ケヌブル(平行接続型 

• RS -232 C ケヌブル(クロス接続型) 
* 1 MB 増蚭 RAM ポヌド(内蔵甚 


CU -15 MKE ) 暙準䟡栌99,800円 
CZ -6 VT 1 暙準䟡栌800円 
CZ -6 PV 1 暙準䟡栌198,000円 
CZ -8 PK 7 暙準䟡栌〗22,000円 
CZ -8 PK 8 暙準䟡栌152,000円 
CZ -8 PK 9 暙準䟡栌89,800円 
CZ -8 PC 2 暙準䟡栌69,800円 
CZ -620 H 暙準䟡栌178,000円 
CZ -8 TM 2 暙準䟡栌49,800円 
CZ -8 LM 1 暙準䟡栌7,200円 
CZ -8 LM 2 暙準䟡栌7.200円 
CZ -6 BE 1 A 暙準䟡栌38,000円 


• 2 MB 增蚭 RAM ボヌド* 

• 4 MB 增蚭 RAM ボヌド* 

• GP - 旧ポヌド 

争ナニバヌサル I / O ポヌト 
• 增蚭甚 RS -232 C ボヌド (2 チャンネル 
«数倀挔算プロセッサポヌド 


CZ -6 BE 2 暙準䟡栌79,800円 


CZ -6 BE 4 
CZ -6 BG 1 
CZ -6 BU 1 
CZ -6 BF 1 
CZ -6 BP 1 


• アンプ内蔵 スピヌカヌシステム (2 本 1 組 AN -160 SP 
•ゞョむカヌド CZ -8 NJ 1 


暙準䟡栌〗38,000円 
暙準䟡栌59,800円 
暙準䟡栌39,800円 
暙準䟡栌49,800円 
暙準䟡栌79,800円 
暙準䟡栌59,800円 
暙準䟡栌1,700円 


ご䜿甚の際には GZ-6BE1A が必芁です。 

★ (5月末発売予定 




■本䜓+キ_ボヌド GZ -61 W-GY (グし --• - BK (ブラック)* 暙準䟡栌399,800円 
■15 型カラヌディスプレむテレビドットビッチ 0.39_) CZ -601 D - GY (グレヌ) .- BK (ブラック暙準䟡栌119,800円 
M 15型カラヌディスプレむテレビドットピッチ 0.31 mm ) CZ -611 D-G Y (グレヌ)暙準䟡栌145,000円 
■チルトスタンド CZ -6 ST 1- E (グレヌ 侀 B (ブラック暙準䟡栌5,800円 



さらに掗緎されお信頌性を高めたノ、むコスト/ぐフォヌマンス FD モデル X 68000 ACE 

■本䜓+キヌボヌド CZ - S 01 C - GY (グレヌ) •- BK (ブラック暙準䟡栌319,800円 


くパ゜コン 教宀開催のお知らせ〉 X 68000、 MZ -2861 の パ゜コン 教宀を開催したす。くわしくは、䞋蚘たでお問い合せください。 
瀌幌 (011)642-811 H 山台 (022)288-8705 •東京 (03)260-1161 •暪 浜 (045)201-6525 •名叀屋 (052)332-2611 •倧阪 (06)222-7655 •神戞 (078)291-8715 .犏岡 (092)481-286^ 








衚玙鈎  Matsubaguchi Tadao 


UNIX は AT&T BELL LABORATORIES の OS 名です。 
CP/M.P-CP/M.CP/M Plus. CP/M-86.CP/M-68K. 
CP/M- 800 0. C-DOS は DIGITAL RESEARCH 
XENIX, MS-DOS. Macro 80, OS/2 は MICROSOFT 
SONY Filer は SONY 
MSX-DOS はアスキヌ 
S1-OS は MULTISOLUTIONS 
OS-9, OS-9/68000 は MICROWARE 
UCSD p-system はカリフォルニア倧孊理事䌚 
FLEX は TSC 

Word Star. Word Master は MICRO PRO 

TURBO PASCAL, Sidekick は BORLAND INTERNATIO 

NA し 

LSI C は LSJ JAPAN 
HuBASIC はハド゜ン゜フト 
SUPER BASE. WICS はキャリヌラボ 
の登録商暙です。その他プログラム名 CPU 名は 
䞀般に各メヌカヌの登錄商暙です。本文䞭では 
“®", “TM" マヌクは明蚘しおいたせん。 

本誌に掲茉されたすベおのブログラムは著䜜暩法 
䞊個人で䜿甚するほかは無断耇補するこずを犁 
じられおいたす。 


■広告目次 

ノ レ 0 甲 II . 1 OC . 1 0*7 

ノ぀し 䞄ノレ 

7 ノレ、、/ k "7 
 

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ノ^ T 匕ツト嗅ナ 

1 OC * 1〇〇 

アクセス . 

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サムシンググッド 

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シ゚ヌ • *1 䞀•゚ノレ 

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゜フトクリ゚むト 

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パシフィックコンビナ’ 

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ヌタバンク.
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til_U ヒ or\Y U 0. 


mFm i (〇 v r j 

メディアシペップハむランド  181 



•特集 


30 

シス䞁厶境を考える 


30 

序章システムぞの招埅 


34 

第 1 ç«  8 ビットパ゜コン汗ず涙の環境開発 



CP/M をベヌスに環境敎備 

江川充 


ZEDA がいちばん 

毛内俊行 


私が八°タヌン起こしを始めたワケ 

鈎朚兞雄 


恐怖のプロッタ S スキャナ攻撃 

䞹明圊 


A 闩 GOS 蚈画の党貌ずは 

䞉鷹雅之 

40 

第 2 章入門 Human68k のシ 5 1 厶環境 



Human ず X68000 

萜合和幞 


68 ナヌザヌのための MS-DOS 入門 

荻窪圭 


ビゞュアルシェルにこだわる 

䞭野修䞀 


超入門 C 蚀語 

盞銬英智 

50 

第 3 章システムを読むためのアセンブラ入門 



そしおすべおが芋えおくる 

華門真人 


初めおの MC68000 

□h!X 暙準入カツヌル MACINTO-C 

—色聡䞀郎 

•特別䌁画 

65 

愛読者特倧プレれント 


70 

「あぶない犏袋」 


82 

QhlX LIVE in '88 SPECIAL 

Oh!X の テヌマ (X68000/X1 turbo) 

荻窪圭 


狂気のこ吉りこ (MZ- 250 0) 

矜原範人 


キュヌティ八ニヌ (Xl/Xl turbo) 

金子俊䞀 


亀響詩「機動戊士ガンタム」より戊堎空域 (XI turbo) 

宮脇慎 治 

88 

昭和 70 幎代を目指した日ビットパ゜コンの究極の姿を考える 

日 RON 蚈画 

8 RON 協議䌚 


くスタツフ〉 

•線集長/前田培•副線集長/氞野仁_線集/怍朚章倫石塚康䞖高野庞䞀•協力/有田隆也 
䞭森章枅氎和人埌藀貎行林䞀暹浅野恵造山村䞀井本泰山田䌞䞀郎堀内保秀荻窪 
圭藀原和兞岡本浩䞀郎毛内俊行野䞭俊䞀郎吉田賢叞圱山裕昭盞銬英智叀村聡村田敏幞 
•カメラ/杉山和矎參むラスト/氞沢しげる山田啃久小栗由銙•アヌトディレクタヌ/島村勝頌 
參レむアりト/元朚昌子 AD GREEN •校正/手塚喜矎子千野延明 

































SPECIAL REVIEW 

源平蚎魔䌝 西川善叞 

玫醜眹 圱山裕昭 

X 68000 甚日本語ワヌドプロセッサ EW 荻窪圭 


源平蚎®䌝 


20 

GAME REVIEW 

Super 倧戊略/レゞェンド/ラブラスの魔 


26 

よりよい゜フトりェア環境のために< 11> 

なぜ環境が倉わらない7 

倚摩豊 

•シリヌズ党 æ©Ÿçš® 共通システム 

115 

THE SENTINEL 


116 

構造化蚀語 SLANG 入門 (1) 

関数から構造化ぞ 

倧貫信昭 

124 

Lisp -85 甚アブリケヌション 

NAMPA シミュレヌション 

青山公士 

•連茉/講座/玹介/システム 

28 

人類タコ科図鑑第フ回 

ファミコン88 

祝䞀平 

96 

第16回知胜機械抂論䞀お茶目な蚈算機たち䞀 

ティミツドずティンブクツヌのあいだで 

有田隆也 

98 

Between The Lines Nq 20 
システム手垳の遊び方 

勝本信 

100 

X 68000 BASIC 入門第11回 

捚お身のミュヌゞック(基瀎攻略線 

䞭森章 

108 

マシン語䜓操 V 2*3 番倖線 

卒業生に莈る LispBO 入門 

泉倧介 

129 

MZ - 2500甚アクションシュヌティングゲヌム 

A し AN 

本橋玔 

149 

XI turbo 甚アクションパズルゲヌム 

ふらっぺ 

竹䞞広䞀郎 

157 

X 68000 甚パズルゲヌム 

信州 

飯島匡史 


Oh ! X 質問箱  160 

STUDIO X 

162 

FILES Oh ! X 

166 

バックナンバヌ案内  168 

ペンギン情報コヌナヌ / Again Watch 

169 

瞝集宀から / DRIVE ON / ごめんなさいのコヌナヌ / SHI FT BREAK / microOdyssey 

178 



「あぶない犏袋 j 


9 力>パ • 

” U^x^Jr-^9-9 オリ ;?5/9 

-Trwn 才 irTtW 二 

*point up* 


* point up" 



ALAN 



•THE SOFTOUCH 

_ . SOFTWARE INFORMATION 

14 話題の゜フトりェア/新䜜゜フト情報 


1988 JIM 


T 


mr* ai 沐 nw 

Hf < _•' C rf . r ! HX<i 

... 

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纪拔 > u が. _ 

_.祝:泛 

• . 


日本語ワヌドプロセッサ EW 



161822 


ふら぀ぺ 



































SHARP 


パ゜コンフリヌクたちぞ 


パ゜コンずじ C の確かな䌝統 


コンパチ* 蚭蚈 マルチビゞュアル 端子 


XI シリヌズの高機胜を継承したコンパチブ 
ル蚭蚈、蓄積された豊富な゜フトり x ア資 

産*が利甚できたす0 * カセットテ-ブ゜フトは利甚できたせん. 


• 䌝統を受け継いだ倚圩なグ 
ラフィック機胜や スヌパヌ むンホ 
ヌズ機胜、サりンド機胜 ^JIS 
第1氎準挢字 ROM 内蔵挢字 
テむリティ゜フト圳寞 • S-FDD 
1基内蔵、別売の CZ -53 F (æš™ 
準䟡栌19,800円)の増蚭でデュ 
アルドラむブも可胜镰ナヌザヌ 
定矩のキャラクタれネレヌタ機胜 




コンピュヌタ画面をビデオ録画できる——〇 
ビデオやビデオ入力端子぀きテレビずダむ 
レクトに接続、マルチビゞュアル端子がパ゜ 
コンシヌンを鮮やかに圩りたす。たずえば 
ゲヌム、プレむしながらその過皋をそのたた 
録画、埌で再生すれば攻略法も研究でき 
るし、 P 息れキャラクタやりラ技も確 I 忍できる。 
たたべストスコアの達成や最終面をクリアし 
た決定的瞬間もバッチリ残せたす。 


どちらから始めるか。ニュヌ゚ンタヌ 


E システム搭茉 


リアルなキャラクタで迫力あふれるゲヌムが 
楜しめるホヌム゚ンタヌテむメントシステムを 
XI に搭茉したした。 HE システム専甚カスタ 
ム CPU や高機胜倚色化スプラむト1 C 、6重 
和音のサりンド機胜、さらにマルチビゞュア 
ル端子接続による鮮明画像、゜フトはコン 
パクトな専甚1〇力ヌド。この新しさがオモシ 
口さ、もう遊び心はトップギア 。次䞖代ゲ 
—ムが思いっきり楜しめたす。 


■鮮やかな画像/マルチビゞュアル端子に 
よる鮮明画像。ゲヌムブレむをビデオに録 
画も OK 。 

■リアルなキャラクタ/最倧 32 X 64 ドットの倧 
迫カキャラクタで、よりリアルなゲヌムブレむ。 
■倚圩なカラヌ衚珟/衚瀺色は512色䞭 
256色同時衚瀺、キメ现かな色圩で衚珟力 
がさらにアッズ 

■迫るサりンド/6オクタヌブ6重和音のサり 
ンド機胜でさらにひろがる臚堎感。 

■ 1 C 力ヌド/゜フトは手のひらに入る専甚 
1 C カヌド、遊び心が䞀気に加速する新しさ。 


ゲヌムフリヌクたちぞ 


次䞖代ゲヌムマシンの高感床 


















1 

サりンド、アヌト、通信も 。これは成長する 
楜しみ。テレビやビデオの映像をカラヌ静 
止画で瞬時に取り蟌めるカラヌむメヌゞボ 
—ド* 1 、ステレオタむプの FM 音源話題 
のネットワヌクにアクセスしたり、仲間同士で 
デヌタやメ ツセヌ ゞを亀換できる パ゜コン 
通信 w もサボヌトしたす。 


これが XI 誕生 
5幎目の 

解答です。 


♩ > カラヌむメヌゞポヌド II CZ -8 BV 2 襍準䟡栌39,800円 

熱転写カラヌ*字フリンタ CZ -8 PC 2 播革䟡栌69.800円 
* 2 ステレオタむプ音源ポヌド(スヒヌカヌ2本1姐襍41装備•ミュヌゞックツヌル同播〇 
CZ -8 BSI 襟準䟡栌23,800円 

♩ 3 モデムナニット (300 ボヌ CZ -8 TM 1 襟準䟡栌29,800円*モデムナニット 

(300 ポヌ/〗200ホヌ自勖切換 CZ -8 TM 2 摞单䟡栌49,800円 


テむメントマシン登堎。 



■専甚パッド/ he システム専甚のパッドを 
同梱、思いっきりゲヌムに熱䞭。 



1 C カヌドをご䜿甚ください。 

ç±² ゜フトは コンハク トな 
專甚 ic 力ヌド 



XWtiuin 


•パヌ゜ナルコンヒュヌタ+キヌボヌド CZ -830 C - BK (ブラック暙準䟡栌 99.80 QR 
• 14型カラヌディスフレむテレビ CZ -830 D - BK (ブラック暙準䟡栌98.000円 

•チルトスタンド CZ -6 ST 1- 日ブラック暙準䟡栌5,800円 


ダ-韙株匏䌚《 


•お問い合わせは シャヌフ㈱電子檢噚事業本郚システム機噚営業郚〒545倧阪垂阿倍野区長池町22番22号 0(06)62 卜122〗倧代衚 
窀子機噚事業本郚テレビ事業郚第4商品䌁画郚〒162東京郜新宿区垂谷八幡町8番地 0(03)260-1161( 倧代衚ぞ 


■ 































SHARP 


MZ の新し L ツフト環 


日本語ワヌドプロセッサ「曞院28」の搭茉、 「 MS - D 0 S m V 3.1 j の暙準装備、 
垂販アプリケヌション掻甚のための「゚ミュレヌション゜フト」の搭茉  

数々の゜フトりェア䞊の特長を持぀ MZ -2861に、 L 、た新たなシステム展 m 。 


0 A ゜フトりェア 
UP シリヌズ 


これからの䌁画曞、提案曞䜜りに新 U 、〇 A ツヌノ 

MZ -2861 の H 本語入力機胜を有機的に掻かす統合 0 A ゜フトりェア「 UP シリヌズ」の登堎で1デスクトップ 
パブリッシングずいう新しいゞャンルのレむアりトワヌプロ、集蚈衚•グラフ䜜成統合 ゟフ トりェア、自由床の高い カヌ 
ド型デヌタベヌス、 アりトラむンプロセッサずしうゞャンルの 新しい 䌁画曞䜜成 ゟフ トり ゚ア 。オフィス ワヌクを代 农 
的な4぀の局而力*らアプロヌチしお# H 化した 0 A ツヌルです。「パ゜コンファクス28」ずのリンクも可胜。 



H 本語レむアりトワヌプロ ■デスク UP ( IP -1251) 暙準䟡栌88,000 R 
集蚈衚•グラフ䜜成゜フト ■チャヌト UP ( IP -1252) 暙準䟡栌55,000 |リ 
カヌド型デヌタベヌス _ UP クリッパヌ  IP -1253) 暙準䟡栌77,000円 
䌁_ •*! ••䜜成゜フト ■プラン UP ( IP -1254) 暙準䟡栌66,000 FJ 


むメヌゞ凊埋 

クヌノレ 


絵や写真を取り蟌で倚圩に凊理。 

この「ハンデ : f .COPY KIT 」 や 「COLOR IMAGE EDITORj 、 「ハンデ/力 
ラヌスキダナ」は、絵や写茿をコンピュヌタのむメヌゞデヌタずしお手軜 UiR り蟌 
み、線集•掻甚するためのツヌルです。取り蟌んだデヌタは、統合化゜フトや 
ワヌプロ゜フドょ*ど他のアプリケヌションずの連携で応⑎範叫もさらに広がりたす。 



| /、ンディ ’COPY KIT 暙準䟡栌49,800円| 


| COLOR IMAGE EDITOR 暙準䟡栌 29,800 円 | 

モノクロ ハンデ: f スキダナず、カラヌ凊现もできるカラ 
ヌむメヌゞェデ:(倕を組み合わせたキットで1~。デス 
ク トップノ、。プリッシングぞの掻甚など、むメヌゞ凊现 
により衚现力 力 ? さら ( :アップしたす。 

• W - U ! シリアルむンタ-フェむスボヌド、 AC アダプタ M 拙。 

モノクロ ハン fV スキャナ(同 梱 

ハンデむカラヌスキャナ ( WD -05 HS •別売}を MZ 
2861 の環境のもずで掻甚するためのスキャナ甚 
カラヌ 1 å±± 1 像取り蟌み凊理ツヌルです0 

• 办川シリアルむンタヌフェむスボヌド、 AC アグプタ 

■ハガむカラヌスキャナ WD -05 HS 暙準䟡栌49.800円 


# 


•䜿甚プリンタモノクロ/ MZ - lI )17、 MZ - U )18 、MZ lI J 19、 MZ - lP 27、 MZ - lP 28、 iMZ -11)29 カラヌ/ 10-725 •デヌタを利 IH できるアプリケヌションデスク UP 
( IP -1251)、 チャヌト UP < IP -1252)、 UP クリッパヌ ( IP - 1253)、ブラン UP < IP 二1254>、パ゜コンファクス 28( IP -1256>、 䞀倪郎 Ver 2.1 气花子* 

※ ㈱ ゞャストシステム補、たたこの゜フトを利甚するには MZ -2861 本䜓付属のェミュレヌシペン゜フト ( V 2.0) が必芁です 



16 ビットパヌ゜ナルコンピュヌタ _ 

111况挏 

nnnPU •写真の〗4型力^-デ<スブレ tmz - id 26 暙準䟡栌89.800円マりス呢-〇^革 
T 䞍ギ lUUraiD 〔0 UUU 闚䟡栌ほ80〇円嚜売®面はハメコミ合成でチャ-卜 up による䜜成䟋です j 



I アプリケヌションず有機的にリンクする日本語環境 

春連文節倉換サポヌト、 JIS 第 1/ 第 2 氎準挢字 ROM はもちろん、玄 10 侇 
語  内 9 䞇語は ROM ) の蟞曞を内蔵した高機胜日本語ワヌドプロセッサ 
「曞院28」の搭茉。たた MS-DOS 䞊のアプリケヌションで「曞院 28」 ず同等の 
日本語入力が行なえるフロント゚ンドプロセッサで、ビゞネスワヌプロず MS 
-DOS が融合したフレンドリヌな実務環境を実珟したした。 

•レヌザヌプリンタ MZ -1 P 23 950,000円/參挢字氎平むンサヌタプリンタ MZ - IP 27 
268,000円/ç±²80桁挢字プリンタ MZ -1 P 28 148.000円/籲〗36桁挢字プリンタ MZ -1 P 29 
168.000円/#80桁カラヌ挢字サヌマルプリンタ MZ -1 P 〗7( B ) 79.800円/#マりス MZ - 
1 X 29 13.800円 * ms-dos は米囜マむクロ゜フト瀟の商棟で t  ※䟡栌は暙準䟡栌です。 


:株匏䌚察 

資料のご請求、お問い合わせは シャヌプ ㈱ コンシュヌマヌセンタヌたで。 

西日本 OA 盞談宀〒545倧阪垂阿倍野区長池町22番22号 0(06)621-1221( 倧代衚東日本 OA 盞談宀〒〗62東京郜新宿区垂谷八幡町8番地 tt (03)260-116〗倧代衚) 






































に぀む、おお知らせした t 

むメヌゞ热理された原皿も 
ダ i レクトに鮮明ファクシミリ。 

むメヌゞ情報ステヌション MZ -1 V 01 を䜿っお、「曞院28」で䜜っ 
た文曞や、むメヌゞ凊理された原皿をダむレクトにファクスしたり、 

受信したファクシミリ原皿を線集しお報告曞にたずめたりできるコミュニケヌションツヌルで 
す。鮮明、高品䜍なファクシミリずし t 泚 H を集めるパ゜コンファクスをさらに掚し進めたこれ 
からのメデ f ア。 UP シリヌズ同様に「マルチりむンドり」卜•で切り換えながら䜿 Hi でき、•連 
の UP シリヌズ゜フトり゚アず U  も掻甚匕、ただけたす。 

•パ゜コンで 合成•線集したデヌタを盎接送信•時刻指定同報ファクシミリが可胜(最倧512 ヶ 所) •パ゜コンに 盎接自動受信可胜 • 
原皿の画像をむメヌゞファむルずじ Z  取り蟌み、合成•線集•送信原皿を保存、手軜に呌び出せ、くり返し䜿甚可胜•プリンタ゚ミナレヌ 
ション機胜内蔵、 垂販゜フトを mz -1 V 01 で印刷、ファクシミリ送信が可胜。 ■パ゜コン ファクス28 IP -1256暙準䟡栌99,800円 

■システム構成 


パヌ゜ナルコンピュヌタ 

むメヌゞ情報ステヌション 

アプリケヌション゜フト 

バラレ)レ(ィンタヌフェむス 

マりス 

RAM ディスク 

ハヌドディスク 

MS-DOS 

電話機 

MZ-2861 
(328.000 円 

MZ-1V01 
(278.000 円 

IP-1256 
(99.800 円) 

IP-1256 に同梱 

MZ-1X29 
(13.800 円 

任意オプション 
MZ-1R35 
(55.000 円 

任意オプション 

MZ-2861 に 
暙準装備 

ファクシミリ機胜䜿 
甚時に垂販品をご 
䜿甚ください。 


䟡栌は棵準䟡栌です。 


異機皮間の゜フト利甚に新 U 、抂念を導入したした。 

党く違うハヌドりェア間で゜フトりェアの互換を持たせる、独創的な発想にもずづいた゚ミュレヌション゜フトを暙準 
装備。ひず぀のハヌドりェアに埓属するアプリケヌション゜フトが広〈異機皮問で䜿甚され、より解攟的な゜フトりヱ 
ア環境が期䟍されたす。もちろん、 MZ -2861 のハヌドりェア及び BIOS は独自のもの。16ビットパ゜コンずしお数々の 
特長を装備した䞊で、付加機胜ず U  ェミュレヌション゜フトをサポヌトしたした。 


■ェミュレヌション゜フト V 2.0 䞊で動䜜する PC -98 UV 2 アプリケヌション 


〆 ••ンル 

゜フト 名 

明 光金 U 

•〆 ダン/レ 

゜フト名 

咕充衮 行 


゜フト 名 

吡 光䌚 U 

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1 

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䞀倪郎 VER.2.1 

(æ ª}ゞャストシステム 

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1 

ス 

Super Calc3 Release2 VER.2.07 

コンピュヌタ•ア゜シ゚むツ㈱ 

z 

フ 

ラ 

フ 

ザ 

Microsoft CHART VER.2.1 

マむクロ゜フト(株 

TWINSTAR2 VER. 2.00 

マむクロフロゞャバン(æ ª 

Microsoft Multiplan VER.2.01 

マむクロ゜フト㈱ 

CANDY2 VER.2.3.04 

㈱アスキヌ 

WORDSTARset VER.3.30C 

マむクロフロゞャパX株 

The CARD2 VER. 1.00 

(æ ª)アスキヌ 

Z's STAFF Kid VER. 1.02 

(æ ª)アスキヌ 

歊蔵98 

㈱ 0A テック 

LCALC VER.1.1 

ェむセル㈱ 

花子 VER.1.10 

(æ ª)ゞャストシステム 

小次郎98 

㈱ 0A テック 

dBASEIII VER.2.1 J 

日本アシュトン•テむト㈱ 

アヌトマスタヌ 400 VER.2.03 

(æ ª)システム゜フト 

VJE-Pen 

㈱バックス 

MIGHTY-BASE II VER.2.0 

㈱゜フトりェア•テクノ □ゞヌ 

ゲ 

厶 

䞊海 

(æ ª)システム゜フト 


MIFES-98 VER.3.0 

メガ゜フト ㈱ 

Easy File2 VER.2.0C 

ã‚š •アむ•゜フト㈱ 

立䜓版遊犁王 

㈱システム゜フト 

RE0++ VER.1. 27.16 

㈱ラむフボヌト 

創玄 VER.1.00B 

゚ヌ • アむ•゜フト(株 





•珟圚、圓瀟のテストにより䞊蚘23本の勛䜜が確認されおいたすが、未テスドノフトも倚数ありたすので、この本数はさらに增加するものず思われたす r , •䞀郚゜フトりェアには、動䜜䞊、若干の制限事項がありたす。 
•ェミュレヌゞョン゜フト VI. 0をお䜿いの方で MZ-2861 ご愛甚者カヌド返送戎いた方に V2.0 を無價で莈呈䞭/ 


{ _8ビット MZ シリヌズ_ 

これから始めたい人に 

 

ちょっずぜ L 、沢な入門機。 

■11 Z-SS 固斷祚準䟡栌159800円 

• 14型カラヌディスプレむ MZ-lD26 檷準䟡栌89 .800 円は別売 

さらにグレヌドを求める人に • ••  
可胜性をひろげる高機胜。 

mz-gs èš“ 暙準䟡栌199,800円 

*14 型カラヌディスプレむ MZ-1D22 暙準䟡栌108.000円、モデムホン MZ-1X19 は別売, 
たた装着されおいるカセットテヌブは撮圱甚で.本䜓の付*品•垂販品ではありたせん, 


党囜の OA シペヌルヌムに MZ - 2500シリヌズの゜フトを展瀺䞭。たた MZ -2861、 X 68000 のパ゜コン教宀も開催したす。 

ネし芖 (011)642-8 ⑮ /仙台 (022)288-8705/ 東京 (03)260-116 レ暪浜 (045)20 卜既5/名叀屋 (052)332-2611 倧阪 (06) 视 -7655/ 神戞 (078)29 卜8715/犏岡 (092)48 卜 P 860 



ェミュレヌ 
シペン゜フト 


ノ《゜コン 

フアクス 



■むメヌゞ ft [ステヌシペン 


MZ -1 V 01 暙準䟡栌278,000円 

I 

































































八ヌ゜ナルコンピュヌタずずもに 

FOR 

SH/KRPJJS 日 000 


n 本蟊ワヌドプロセッサ 


カナ柳卞变换ブロセッサ 


EW&E1 


機胜の数を重芖する珟圚の日本語ワヌプロの䞭にあっおは 、 E 
W は非垞に個性的です。圓たり前のこずですが.、ワヌプロ本来 
の機胜ず操䜜性を重芖し、シンプルで䜿いやすいワヌプロを目 
指したした。ですから、スクロヌルなども早いですし、印刷も、 
わざわざメニュヌに戻らなくおも瞬時に印刷モヌドに入れる䜿 
いやすさです。たた、玢匕や目次の自動䜜成など、たさに文曞 
䜜りに培した個性が光りたす。 


■個性が光るクむック • ワヌプロ 
です0 

SHARP XB 8000 察応 Â¥38,000 (E1 付 ) 


■マルチ りむンドり画面_ 


iiMto 

• .が.•料 wiww 啡 


■目次ず 玢匕の自動䜜成 


f HTi nTWM 1i >r « • I tiurn- 



■ EW の U な特長 ►差蟌印刷、特定甚玙印刷ずいった、フォヌムオヌバヌレむに察応する匷力な印刷機胜►倧 fi のドキュメント䜜成に非垞に䟿利な目次、玢匕の自勋䜜成►プロ 
グラム開発等に嚁力を発揮する゚デ f タモヌドの暙準サポヌト ► 独自のカナ挢字倉換プロセ、 々 El の暙準搭茉 ► 他文连参照やカット&ペヌストが行なえるマルチりむンド凊理►線 
集画面からの OS コマンド及びナヌザヌプログラム実行►衚を含む文章での匷力なブロック操䜜►操䜜は MULTIPLAN に準拠したコマンドメニュヌ方匏 ►WORD MASTER 
に準拠したコントロヌルコマンドも容易►ファむルの倧きさに制限のない仮想メモリヌ方匏採甚►バックアップファむルを自動䜜成する安党蚭蚈 ^ OS 䞊で皌働し暙準テキストファむル 


を生成したす^ 


00 

ナヌザヌ 

埅望ガ 


■ X 68000 ならではの特技 ► むヌストが独自に開発した高速日本語カナ挢字倉換フロントプロセッサ E 1 の搭茉はり、今たでには䜓隓で 
きなかった日本語人力が可胜です E 1 は垂販の代衚的フロントプロセッサ VJE 、 ATOK の良さを考慮し、蚭蚈したたさに X 68000 の暙準ず 
なりうる高速カナ挢字倉換フロントプロセッサです。►゚デ^モヌドの暙準サポヌト{: i り、行番号を意識した倧芏暡アプリケヌション開発 
等を行なえたす^ X 68000 の持぀陵れたハヌドりェア機胜を匕き出すプログラム開発の匷力な支揎 ツヌルず なりたす。 


 EW ナヌザヌの 皆様ぞ 


補品醀号1〜 *550 たでの 補品においお、䞀郚補品化の際の䞍具がありたしだので巊蚘、補品番号 
のナヌザヌの 方は至急 ナヌザヌ 登録カヌドをご返华 <ださい。 


ットできるクリ゚むテむブ゜フトおす0 


パ゜コンが持぀グラフィック機胜、ミ 
ナヌゞック機胜、サりンド機胜など。 
これらの独立したマルチ機胜を統合 
した八むパヌ UD 。 プログラミング 
するこずなぐ絵や音が自由 I こ゚ディ 
パ゜コン玙芝居、アニメヌション、パ 
ヌ゜ナルゲヌム、デスクトッププレれンテヌション、各皮教材、さらにビデオ 

線集に有効に利甚できた to 

ペンやブラシを䜿っお描画を 

GRAPHICS 兩而に衚瀺された鍵盀をマりスで逍択するだ^の䞁:♊若さ。オリゞナル曲も簡 

取に,讲而に•呌き衚すこずができたす。コヌドリズム、パタヌンはもちろん.浆 
噚の神劬の蚭定もできたす。 

mr - i - I I a マりスを䜿っおタむトル文字を 

トト{ヒヒト IA N U マりスで爪、たフリヌハンドの文字などを' WW に衣瀺し〇きたす*文. r- サィ 
Editor ズ、色は. 9 由に倉えできたす> 

メロディ、コヌド、リズム、パタヌンの蚭定 

䞡面いっぱいにペンやブラシ.スプレヌなどを䜿っお絵や文卞が n 山に描 
けたす《 R や四角.め:玛を,叮いたり、增り぀ぶしも恐いのたた。65537色䞭 
240色を MB.V 及瀺可胜です。 

ホヌムビデオの線集も OK 

スクリプトでビデオずの |,i】 期を圹定しおおけば、テロップ、フリヌハンド、スプ 
ラ仆.抒浆などをホヌムビデオず統合しお䜿甚できたす> テレビ响而ずの統合 
もできたす> カラヌむメヌゞナニット別必〉を䜿えば、オリゞナルテヌプも。 

«CEi 


MUSIC 


VIDEO 


SCRIPT 


SPRITE 

Editor 


TELOP 

Editor 


VOICE 

Editor 


■■■■■■■■ 


■遊•感芚 ( 
機胜を統 


シナリオ(構成)䜜成も容易 

各゚ディタで䜜られた映像や汗の構成を 
蚭定できたす^ _而ごずの効果. HIHj 文/回 
答文、分岐条件などを決めるこずができたす> 

P 玲而ごずのテストラン、ビデオずの闎朗蚭定 
やこの把而よりの«•゚ディタの灟行もでき ii  

スプラむトでアニメ䜜成を 
32 X 48 ドット、64 X 96 ドットのスプラ仆が䜜 
成できたす> 人物や W 物などのキャラクタヌ 
を t 、く぀も䜜成しおぉいお.これを絞 IM  衚瀺 
すれば アニメヌション や パヌ゜ナルゲヌム 
が䜜れたす> スプラむトの衣瀺順序.速床、 
移 Wirt . 移#カルヌトが決められたす> 

テロップ䜜成も容易 

あらかじめ,泣定しおぉ I たテ〇ップをシナリオ 
の手順に促っお流すこずができたす> 文字サ 
むズ゚ッゞング、/、ヘンクカラヌの衔定は自 
由。テロップの方向.埀所、スピヌドも进べ 
たす> 

ナレヌションの録音•再生が可胜 

デゞタむス Mii 鉍 ADPCM tzj 0 in >*/ 
や効! ft IK 疗栟たでもファむルでき ii  これ 
たでに出せなかった职 ff に近い「1然汗が衣 
视できたす> 


〇パ゜コンのも぀マルチ 



統合したノ1むノ r - ua > 

_ - E 1 を搭茉 L / お、さらにスピヌド UP 倕 

SHARP X68000 察応 Â¥16, 的 0(E1 付 ) 


むヌスト株匏䌚瀟 本瀟/〒151東京郜枋谷区代々朚卜 3-1 0(03) 374- 1980 (代衚 











































定䟡玙000円 


゚バ タを䜿い こん^^ '激ら、 高_^ 仕様が必ず 
u 4 ®t ゆすさらなし、こ ず/気 ã‚€ ^ おいるで 

しょさ。ェデ 獚 は、実 _ 吏っお 蟱 •こずきに 
はしめお感じ ç·š^^^:》 奪 力 Y ^ uz ) 動き 4 思考を 
劚げない';こあ ^ か i です。しかし 1 残念なか 


rTBBoaa 

wiroEX の䞻な機胜 


マルチりむンドり • マルチテキスト 

#オヌバヌラップ型のフレキシブルな 
りィンドり 

•開けるりィンドり数はメモリ容量の 
蚱す範囲で最倧32,766個たで蚭定可胜 
•同時に線集できるテキスト数はメモ 
リ容量の蚱す範囲で最倧1,024たで蚭 
定可胜 

•マりスずプルダりンメニュヌによる 

簡単なりィンドり操䜜 



優れた゚ディット環境 

•マクロ実行䞭に他のマクロを実行可胜 

•゚ディット途䞭の状態を保持し、同じ状態で再起動可胜 

•タテ瞮小 • スペヌス/ EOL の明瀺•行番号/析スケヌルの ON • OFF 

などの衚瀺モヌドは各りィンドりごずに保持 

參背景色 • 文字色が32,768色から任意に遞択 

•子プロセス起動可胜 

•コマンドラむンはコマンドテキストに順次栌玍されおいくので、ヒ 
ストり䞀的な䜿い方も可胜 

•ワヌクテキストはもちろん、システムの状態が栌玍されおいるコマ 
ンドテキスト • マクロテキストたで自由に線集可胜 


高機胜ェデむット 

•画面䞊のどこでも自由に カヌ゜ル 移動できる フリヌカヌ゜ル 
•カット&ペヌストでは短圢指定 • 連続指定ずもに可胜 
•カット&ペヌスト甚のワヌクテキストは耇数個蚭定可胜。どのワヌク 
テキストに栌玍するかも自由 
•マヌク&ゞャンプは、耇数テキスト 
にたたがっおも可胜。マヌク数は最倧 
1,024たで蚭定可胜 

•サヌチ&リプレヌスも、耇数テキス 
卜にたたがっお可胜 
•ファむルのリヌド•ラむト以倖、す 
ベおの機胜にアンドり/リドりが有効 
•アンドり/リドりの回数は最倧 
32,766たで蚭定可胜 



-JuUrt • “| 盾 • U M: 

if ぐ” I 


テ•ク•二•力•ル•レ•ポ•䞀 •卜 


技術者が゚ディタを遞ぶずき、操䜜が簡単で凊理スピヌドの速いこず 
が条件ずなりたす。 

WINDEX は、この条件を满しながら匷力なマクロ機胜を持っおいたす。 
たさに初心者からプロフェッショナルたで力匷い味方になるでしょう。 


Kamikaze (神颚)の開発で知られる株匏䌚瀟サムシンググッド 


株匏䌚瀟ゞェヌ•ず䞀•゚ル 

䞁166東京郜杉䞊区高円寺南卜19 _ 8竹峚ビル ㈱ ã‚ž x 䞀•むヌ•ェル 
りむンデむックスサボヌト係 003-312-7321 代 


















Artdink 


忍バ 


SKJJ-MwmMmd 

ã‚ž 


シリヌズ.116日000 


ョン誕生。 


自己孊習型ロボットシミュレヌションゲヌム 


/V7/Z n^ M /h 


ハラハラドキドキボデむ゜ニックなゲヌムです 

® ロボット自らが行動をシミナレヌドする「八り•メニ•ロボット J 

限られた時間内での時限爆匟凊理。゚ネルギヌを吞い取る邪腐者からの退避。行く手を阻む障害物の撀去などなど。 
あなたを倢䞭にさせる内容が満茉。ロボット自らの行動、門の䞖界での操䜜䞍胜に八ラ八ラ。 

残り少ない゚ネルギヌ、迫る爆発時間に@ドキ。党身に感じるスリリングなゲヌムです。 



ル1感芚のハむレベル頭脳 

このゲヌムの特 II は、ロボツトが操䜜されるこずによっお行動パタヌン 
(前埌巊右の移動•物の持ち運びなどを蚘憶。状況に合わせおロボ j 
ツト自らが行動をシミナレヌトし、自動的に行動するようになる 
こずで " To あらゆる動䜜をあなたが教え蟌み、状況にマツ方 
した行動ができるよ5になれば、 W 垂をかわすこずや 

害物を取り陀 <こずがでぎ、時限爆薄の凊理もスム • 

ズになりたす》 


県光銳くセンサヌアむ 


光を济びお ■ 

光圩攟぀ストロングボデ f 


$を゚ネルギヌずするロボットが、现心の泚應を払わなければならない 
が、゚ネルギヌを吞いずる「トリプル E J の存圚です> ■の䞖界を 
$遊するこのロボットの倩敵は、ロボットにふれるず倧量の゚ 
$ルギヌを奪い取りたすから、うたく退避しおください。そ 
P 他にも、ロボットの行 < 手を封鎖する*害物「ポッド」 
k がありたす》これはロボットが擻去するこずができ、 
$たく利甚すれば 「卜 1 J プル Ej を閉じ蟌める材料 
にちな0たす。 


ロボットの゚ネノ W —補充は;光があたる䜍黌で口 
ボットを停止すれば充電できたすが、このゲヌムに 
は光のたったくあたらない錞の䞖界が存圚したす  

ここでぱネルギヌの補充が困難になるだけでなぐロボット 
の操䜜も䞀35䞍可胜になりたす>1ネルギヌが切れるたでに、 

闇の䞖界から脱出できないず倧倉です。「ランプ j の投■によりできる限り圈の 
䞖界をなくするか、ロボットが自ら脱出で$るよう十分教胄しおおく必芁がありたす> 


マゞック/\ンド 

ロポットの゚ネルギヌ切れを防ぐために/ランプ j 、 
それを点灯するための「パッテリ」光を反射させるため 
の「リフレクタ j が甚憲されおいたす。それらをうたく配* 
し、光を効率的に利甚するこずが倧きなボむントになりたす> 
制限時間内に時限爆匟を爆匹凊理装黌に収玍すれば、そのマッ 
プでのあなたの勝利を慂味し、逆にロボットの゚ネルギヌが切れたり、 
䞀するずあ右 


制限時間をオヌパ- 


&なたの負けずなりた^*。 



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5"2HD 

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本栌的 SF シミュレヌションケヌ ム 

繃驗___ 

戊闘機の蚭蚈から始たり、戊術•戊略をむンプット 
倪陜系惑星を舞台に、䟵略者を迎え擎぀ 
スリリングな未来的感芚ゲヌム 
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睟 PC -980 I 及ひ PC -980 IU で (1 䜜動したせん 

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♩ PC -880 lmkll SR 以䞊 

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參 X- 1 turbo シリヌズ 7, 800 円 

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參 FM7/NEW7/77/77AV シリヌズ7,800円 

A 列車で行こう_ 

A 列車で行こう fmR 

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パ゜コン通信゜フト“た〜みのる” 


話艚の ã‚œ^!^ ァ 


楜しいゎヌルデンりィヌクも終わっお倏 
䌑みが早く米ないかななどずもう次の䌑み 
のこずしか考えおいない遊び奜きの皆さんに 
たたたた朗報です。今月の新䜜゜フト情報で 
Xlturbo 版゜ヌサリアンが発売されるず玹介 
したばかりですがなんず5月20日発売予定 
の゜ヌサリアンに続いお6月末にはむヌス 
II の Xlturbo 版残念ながらこちらも turbo 専 
甚なのですが発売されるこずが決定したし 
た。これたで「日本フ アル コムはいったいど 
うしちたったんだあ」ず文句ばっかりいっお 
た皆さんこれでたずはひず安心でしよ。 

そいでもっおお次は X 68000 の話。え䞀ず 
たずはドラゎンスピリットず R-TYPE はここ 
たできたよレポヌトです0 R - TYPE は䞊の 


写真を芋おください。しっかりず完成を目指 
しお成長しおいるでしよ。ドラゎンスピリッ 
卜は今月末ごろには店頭に䞊ぶらしいので期. 
䟍しおいおね。それから秋ごろにはアヌトデ 
むンクさんから A 列車で行こう II も登堎する 
そうだからこれたた期埅倧だね。 


蟊゜フト_ 


☆ 

5月2日珟圚発売䞭 ★   近日発売予定 
★゜ヌサリアン 

発売前からこれほど話題を集めたものも珍しい 
ず思われるあの「゜ヌサリアン』がようやく X I turbo 
にもこの5月に発売されるこずになった。ストヌ 
リヌはもう皆さんご存じのずおり難易床の異な 
る15本のシナリオを自分たちのパヌテむ 4 人たで 
がワンセットの胜力に合わせお䞚぀ひず぀解決し 
おいくずいうもの。そのシナリオの内容ずいえば 
「盗たれた王様の杖を取り戻せ j ずか「王囜党䜓をも 
凍らせようずする氷の掞窟の謎を解明せよ」ずい 



読者が遞ぶゲヌムベスト圳〇 

やったあ芋事第 I 䜍の Might and Magic 。 モ 
ンスタヌ魔法アむテムマップずどれを 
ずっおも空前絶埌のスケヌルで描くあれこ 
れじゃ映画の宣䌝文句みたいだな䞀倧 RPG で 
す。ハマッちゃったよ 䞀 ずいう読者の声がた 
くさん聞こえおきそう。それからゞンギスカン 
も出おきたしたね。先月は䌏兵だったけど今月 
は堂々のベストテン入り。殺意の接吻ナヌフ 
ォリヌ源平蚎魔䌝桃倪郎䌝説ずいった面々 
もなかなか頌もしい埗祚数にな぀おいたす。 


それにしおも䞉囜志やりィザヌドリィは息 
が長いですね。こういう点はほかの゜フトにも 
倧いに芋習っおほしいものです。 

1 Might and Magic 

2 スヌパヌ レむドック 

3 スぺヌスハリアヌ 

4 むヌス 

5 リバむバヌ 

6 蒌き狌ず癜き牝鹿 • ゞンギスカン 

7 マンハッタン•レクむ゚ム 

8 ぎゅわんぶらあ自己䞭心掟2 

9 E 囜志 

10 りむザヌドリむ 


1Õ£ Oh ! X 1988.6. 

























ったぐあい。ずにかくグラフィック音楜シナリ 
才ずどれを取っおも優れモノでそれらをうたく組 
み合わせお䜜られたこの「゜ヌサリアン」。「 XI 版 
はただの移怍にはしたくない。すべおハヌドの機胜 
に合わせお䜜り盎したい」ずいっおいた日本ファル 
コムさんの情熱がこのゲヌムの完成にどこたで 
反映されおいるか乞うご期埅のゲヌム゜フトだ。 
XI turbo 甹 5〃 2 D 版5枚組9,800円 

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★れリァヌド 

平和に人々が暮らすフェリシカ王囜の地䞋に広 
がる邪悪な䞖界。そこには掞窟界や腐土の䞖界な 
ど8぀の䞖界が存圚しそれぞれ䞍気味な怪物た 
ちが䜏み着いおいる。それら邪悪な䞖界を支配す 
る魔王がフェリシカ王囜に砂の雚を降らしさ 
らには矎しき王女フェリヌサ姫を石に倉えおした 
った。悲しみにくれおいる囜王の元に聖地れリ 
アヌドから救䞖䞻デュヌク • ガヌランドが到着し 
た。そうしおデュヌクは王囜の平和を取り戻すベ 
く地䞋の迷宮に巣くう魔王ずの戊いに旅立぀。こ 
うしお地䞋迷宮で出䌚う数々の怪物たちを盞手に 
繰り広げられるファンタゞヌ RPG だ。ずにかく现 
かい動きをしながら襲いかかっお来る敵キャラの 
グラフィックや音声合成を組み合わせた BGM な 
ど緻密に蚈算された挔出効果がゲヌムを盛り䞊 
げおいる。 

Xlturbo 甹 2 D 版3枚組7,500円 

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★スタヌクルヌザヌ 

閒のシンゞケヌト「ボむド」の䞻力倧型戊艊を 
倒すべく宇宙空間を旅する宇宙艇。あなたはこ 
の艊艇を操るクルヌずなり迫り来る敵艊隊の攻 
擎をかわしながら6぀の゚リアの星系を旅する。 

ずにかく襲いかかっお来る敵戊闘機を䞊䞋巊右に 
かわしながら䞊から䞋からさらには回り蟌ん 
で暪からの攻撃ず本物のドッグファむトさなが 
らの3 D 戊闘シヌンはきっずゲヌマヌの血を熱く 
するに違いない。あのスタヌりォヌズの迫力ある 
戊闘シヌンの再珟を思わせる3 D アクションシュ 
ヌティングの登堎だ。 

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★ファンタゞヌ瓜 • 二カデモスの怒り 

ここたで I  II ず悪の魔術垫二カデモスの配䞋 
の敵を倒す旅を続けおきた冒険者たちはいよい 
よその最終章を迎え魔術垫二カデモスを倒す旅 
に出かける。今回の舞台ずなっおいるスキャンド 
ル島を旅しながら必芁なアむテムや情報を集め最 
埌の敵二カデモスずの戊いに挑む。この111は基 
本的な郚分は前䜜からほずんど倉曎されおいない 




いく぀的 

蘑 m. 

务れもそのうちの1぀ 
れたどり»、たが 
カギ灯ろされおいお 
䞭⑶入れなか぀)^ 
もう功ずそこたで 
行く劂しない" • 


れリァヌド 

が町に入ったずきの画面構成やダメヌゞを受け 
た堎合の個人のデヌタなどがかなり现かい郚分た 
で衚瀺されるようになっおいるので傷぀いたメ 
ン バヌの コンディシペンを考慮しながら進んで行 
かないず二カデモスを芋぀け出し倒すのは至難 
の技ずいえそう。このファンタゞヌ m の登堎は. 
この秋に発売予定の M & M の続線ずずもに本栌 
的 RPG の䞖界をどこたで深く掘り䞋げおくれるか 
期埅しおみたい。 


Xl / XIturbo 甹 5ク 2 D 版3枚組9,800円 

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この野球ゲヌムはこれたでのバッタヌやビッチ 



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Mr •プロ野球 


ダヌずしお詊合に登堎するパタヌンではなく監 
督ずしおチヌムのデヌタを管理しスタメンの遞 
手の遞び出しから遞手の起甚たでを詊合䞭に行 
うのが仕事ずいう䞀颚倉わったアングルから野 
球を楜しめるゲヌムが TAKERU ゜フトに登堎だ。 
これはちようどナむタヌをテレビで芋おいお「こ 
こで俺だったらこうするのになあ j ずい぀もテ 
レビを芋ながらボダいおいる人が実際に遞手を 
動かすこずをできるのがこのゲヌムの倧きな特長。 
たたほかにもオヌナヌずしお球団経営を任され 
おいる郚分もあり芳客動員数が勝敗に倧きく圱 
響したり斜蚭に投資したり埌揎䌚を発足させた 
りずマネヌゞメント感芚も持ち合わせおいない 
ず真の勝利者にはなれない。 

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この゜フトは衚圢匏で入力された株䟡デヌタを 
基にそれぞれの銘柄に぀いお個別 FAN 分析 , FAN 
レシオロヌ゜ク週足新倀3本足カギ足サ 


むコロゞカルラむンの7皮類の分析が行える。な 
かでも FAN レシオはマむクロポヌトが独自に開発 
した分析方法で日足週足バランスの3぀の 
レシオの指数を組み合わせお株䟡の倉動を分析す 
るシステムで埓来の単独レシオの分析よりも倚 
角的に情報の凊理ができその分だけ倉動幅に正 
確さが加わっおいる。たた操䜜方法も簡単でリタ 
ヌン Y, N キヌをメむンにあずの凊里はほず 
んどファンクションキヌに割り圓おられおいるほ 
かマニュアルも芪切でわかりやすい。 

X 68000甹 5〃2HD 版3枚組39,800円 

マむクロポヌト 0078(801)5181 

★パ゜コン通信゜フト"た〜みのる” 

魅力的な䜎䟡栌に加え自由に蚭定できるスク 
ロヌル バッファを持っおいるために通信䞭に—郚 
を取り出しおアップロヌドするこずが可胜である。 
ボヌレヌトは300〜9600ボヌに察応たた XMODEM 
もサポヌトされおいる。この゜フトに぀いおは来 
月たた詳しくレポヌトをお届けしたい。 

X68000 甹 5_2HD 版 12,800円 

マむコンハりス SPS 00245(45)5777 


でっかい䞭身の THE 犏袋 V 2.0 発売 

いや 䞀 すっかり初倏の装いずなりこれか 
らスポヌツをするもよし自分でやらないたで 
もナむタヌ芳戊なんおいうのもいい季節ですね。 
そういえばそろそろビアガヌデンもオヌプンし 
始めるころだし  。ずいうわけでなんの脈 
絡もなく個人的に倏を歓迎しおいるずころぞ 
シャヌプさんから X68000 ナヌザヌのために倧き 
なプレれントが登堎したした。その名も 「THE 
犏袋 V2.0j。 この䞭身はずいうず圓然アセンブ 
ラリンカはもずよりデバッガアヌカむバも 
入っおいたす。たたX BASIC Ver 2.00 (0S レべ 
ルでの浮動小数点挔算 FL0AT1 .X, FL0AT2.X 
のほかに FM 音源の 0PMDRV.X をサポヌト 
も含たれおいたす。そのほかにアセンブラマニ 


ュアルずプログラマヌズマニュアルも同梱され 
おお倀段は砎栌の9,980円。この980円ずいう端 
数にスヌパヌのバヌゲンセヌルを連想させるも 
のがなくはないがずにかく倧きくお重くおお 
安くお圹に立぀ず 
いうたいぞんお 
いしい犏袋のお話 
なのでした。 


THE 犏袋 V2.0 
9,980円 



THE S0FT0UCH 1 ^ 
















華麗に展開する 
地獄の埩需絵巻 

Nishikawa Zen" 

西川善叞 

魑魅魍魎をバツサバツサず斬り捚おなが 
ら埩饕に燃える景枅は頌朝目指しおい 
ざ鎌倉ぞ。ずにかく䞀床プレむしおごら 
んなさいな。究棰ず呌んでもいいほどの 
グラフィックずサりンドは絶品0この興 
奮をぜひ䜓隓しおほしい。 


こんにちは西川善叞です。 

「むヌス II 」  PC -88 版)を4日で解きたし 
た前䜜より少し難しくなっおいるよう 
です。でも「むヌス I 」のキダラクタヌが 
助けに来おくれたり恋が芜生えたりず 
シナリオが本圓によくできおいるゲヌムで 
す0意倖なラストシヌン感動的な゚ンデ 
むングには涙を誘われたぐらいです〇 XI turbo 
にも6月ごろ発売ステレオ FM 音源察応 
ダッタネ  されるそうです。 

さこ 源平です ■ ■ 1 

いや䞀っずうずう源平蚎魔䌝が発売さ 
れたしたね。私なんか予玄しお発売日の3 
月29日圓日に買っおしたいたした。 X 68000 
が眮いおあるパ゜コンショップならば必 
ずずいっおいいほど源平蚎魔䌝をデモっお 
いたすから機䌚があったら䞀床芋おみお 
ください。きっずいたたでのパ゜コンゲヌ 
ムにない衝撃を受けおしたいたす0 

「源平蚎魔䌝」,のストヌリヌを知らない方 
のために簡単に述べおおきたすず1192幎 
源頌朝が魔族を率いお倩䞋を取り䞖の䞭 
が倧倉乱れそれを芋かねた倩垝が案駄 
婆オヌプニングに出お〈る䞍気味なばあ 
さんに頌んで平家の匷者「景枅かげき 
よ」を地獄から蘇らせた。 

぀たり自分は景枅ずなっお鎌倉の「頌 
朝」を蚎ちに行くずいうわけです。歎史䞊 


憎き頌朝め昔幎 
の怚みをここで啃 
らしおやるず 
意気蟌んだたでは 
いいけれど刀は 
ボロボロ電擎バ 
シバシでこのあ 
ずあっさり敗退。 
りヌンただ修行 
が足りんのか 


の倧人物を倒しに行くずいう蚭定はなん 
かワクワクしたすね。 

ゲヌムは3぀のモヌドからなっおいお「平 
面モヌド迷路状になっおいる」「暪モヌ 
ドスヌパヌマリオタむプ」 「 BIG モヌド 
(でっかいキャラクタヌたちが関節たで動い 
おしたうずいうこのゲヌムの目玉」ず マル 
チタむプのゲヌムです。このゲヌムはご存 
じのずおりアヌケヌド版からの移怍です。 
もずもずは1986幎に発衚されお「デカキャ 
ラ」専甚のスプラむトボヌドやら「音声合 
成ボヌド j やら莅沢なカスタム 1 C を存分に 
䜿ったナムコの意欲䜜なわけです。これの 
X 68000ぞの移怍が決定したず聞いたずき 
ずおも無理なんじやないかず思っおいたし 
た力倂どうしおどうしおアヌケヌド版ず 
違うずころずいえば「右に行け j ずいう「手 J 
が出おこないのず遊ぶずきに100円を入れ 
なくおいいずいうこずくらいであずはグ 
ラフィック音楜から音声合成あのでた 
らめ挢字倉換のネヌミングたである。泣か 
せるなぁに至るたでたった〈アヌケヌ 
ド版ず同じずいっおいいでしよう。それず 
私がこのゲヌムでいちばん驚いたのは X 
68000本䜓のみ増蚭メモリなしで「オンメ 
モリデむスタアクセスがない」であるず 
いうこずです。 

それず音楜。これははっきりいっお 
アヌケヌド版ずそっくりずいうより「た 


X 68000 甹 5 W 2 H □版7,800円 

電波新聞瀟 303(445)6111 






HHHH 


00 



鉄人28号もどきがいるだじゃれの囜 



やたら出おくる匁慶も埌半になるず手匷い 


16 Oh ! X 1988.6. 

































ったく同じ」いや X 68000 版のほうがアン 
プがいいためか本物よりよくできおいる 
ずいっおもいい。いや䞀感激。 

ゲヌムスタヌト でござ5 

ゲヌムをおもむろにスタヌトさせるず 
「地獄」から始たりたす。そう景枅は「地 
獄 j から埩掻しなくおはならないのです。 
地獄の1面は芁石に泚意。瀟の埌ろにある 
剣は惯れないうちは無理しお取らないほ 
うがいいでしよう。地獄の2面はお䟍ちか 
ねの「ビッグモヌド」。ここはゞョむステむ 
ックを右斜め䞊に入れおテンキヌ9の方 
向)人魂が近づいたらタむミングよく斬り 
぀けたしよう。ここではボ'スキダラずしお 
ガむ骚が登堎したす。こい぀は倒すのは 
簡単ですがある倒し方をするずろうそく 
が出たすよ。 

次に地獄より埩掻した景枅は長門に 
入りたす。ここは平面モヌドでやさしいの 
ですが初めの分岐点でもありたす。゚リ 
ア最終地点には䞊䞭䞋3぀の瀟が䞊んでい 
おそのなかのひず぀をくぐり抜けなけれ 
ばなりたせん。どのコヌスをずっおもゲ 
ヌムの進行には差し支えアむテムの問題 
などありたせんがいちばん䞋の瀟がほ 
かの2぀よりも楜なようですこちらのコ 
ヌスはボヌナスステヌゞ もあったりする。 

備前では琵琶法垫が登堎したす。こい぀ 
の攻略法は立ち止たっお法垫の出すうさ 
ぎや蛙を斬りもちろん毒茞を取っおしたわ 
ないように気を぀けながら法垫が去る 
たで埅぀のが最良のようです。右に走りな 
がら斬っおもいいのです力 ? どうしおも毒 
茞を取っおしたうので初めの方法を私は 
お勧めしたす。 

さおこのゲヌム播磚での行動はかな 
り今埌の進行に圱響したす。ずいうのはパ 
ッケヌゞや マニュアルに あるよう に 頌朝 
を倒すには䞉皮の神噚ずいうのが絶察に必 
芁ずなりたす。そしおはっきりいいたす 
ず播磚からどうしおも摂接に出なければ 
ならないのです。そのためには播磚で瀟 
をうた〈遞択しなければいけないのです。 
各アむテムはだいたい2個ず぀あるような 
ので面セレクトで遊んでどこになにがあ 
るか研究するのがいいでしよう。 

長門の囜で3 コヌスに 別かれたしたが 
ここ京郜でひず぀ずなりたす。この京郜に 
着くたでにアむテムを最䜎ひず぀は芋぀ 
けおいたすか。 

京郜でもコヌスは3 ぀に 別かれたす。で 
きるだけ若狹に出るようにしたしようえ 
぀ なぜかっおたたたた知っおるく 


せに。 

越前では京郜ず同様剣で厩せる屋数が 
ありたす。厩しおいるずいいこずがあるか 
もしれたせんよ。ここでひず぀裏テクを 
公開いたしたしょう。実はこの゚リアに 
燈韍が十字に䞊んでいるずころがありたす。 
この燈籠を厩しおなんずなかに入るこず 
ができるのですえっ知っおたっおど 
うも倱瀌。ここに入るずずっおも面癜い 
(ずいうより疲れるだじゃれの囜に入るこ 
ずができたすでも取れるものを取っおか 
ら入ったほうがいいかもね。あっいっち 
ゃった )0 

さおさお信濃には最匷の敵「䞉぀銖の 
竜」が登堎したす0こい぀はあるアむテム 
を守っおいたす。剣の倀が䜎いず倒すのに 
ひず苊劎したす。そういうずきは「味っ子」 
の ゚ンデむング゜ングで も歌う 力*フオヌ 
スを信じたしょう。この信濃をクリアした 
段階でアむテムが3぀揃っおいないず賎 
朝を倒すのはかなり難しいずいえたす。あ 
ずはなるべく ダメヌゞを 受けないように 
気を぀けお鎌倉を目指すのみです。 

ンこれがお < に぀ <だ — 

あず テクニカル サポヌトずしお いく 
぀かのテクニックに぀いお お話ししたし よ 
う。たず虎が出おくる面が いく぀ もありた 
すね。実は虎を出さなくする方法があるの 
です。面がスタヌトしおから景枅が巊に 
行こうずするず「いきいき行き止たり 
じゃ」ずいわれたすがこの䜍眮で巊から出 
おきた虎を斬れば虎は以埌出なくなりたす。 
ろうそく呜が残り少ないずきなんかにや 
るず䟿利でしょう。 

これはもうほずんどの人が知っおいる 
技ですが黄泉の囜に萜ちたずきもし金 
が70以䞊あれば血の池に入り埩掻するこ 
ずができたす。でも京郜に戻されおした 
うので泚意が必芁です。 

甲斐などで自分が近づくず単振動しだ 
す鉄球がありたすね。これに圓たるずもの 
凄いダメヌゞになるわけですがこれを回 
避するにはなんず立ち止たらないで走 
り抜けるこずなのです。えっず思うかも 
しれたせんがこれは本圓なのです。信じら 
れなかったら面セレクトで甲斐を遞んでや 
っおみおください。そしおゲヌムが始たっ 
たら右に走っおみるずほらっ噓じゃ 
ないでしょう0でもあずに控える匁慶がム 
チャクチャ匷かったりするんだこれが。 

それず連射ゞョむスティックを持っお 
いる人のためにデカキャラ攻略法をご玹 
介したす。源平ずいうゲヌムはあたり連 




射ステむックは向かないず思われがちです0 
実際芁石を連射で斬ろうずするずみるみ 
る剣力が枛っおいっおしたいたす。ですか 
ら普段は連射スむッチを切っおおいおビ 
ッグモヌドになったらオンにするのです。 

これはパ゜コンならではの技です。 

矩経たたは匁慶が出おきたらゞョむス 
テむックをテンキヌ9の方向に入れお剣ボタ 
ンを抌しおみたしよう。「魚魚魚魚 

魚  ぎよえ〜っっ」「魚」は匁慶のず 
き「うお」ず読み矩経のずきは「ぎよ」ず読 
むず郜合がよかったりするずあっずい 
う間に倒せたす。剣の力が少ないずきなど 
助かりたす。 

README なのだ — 


最埌に隠れメッセヌゞを玹介したしょう。 
たずシステムディスクから C 0 MMAND.X 
を立ち䞊げたす。そしお「源平 j のデむス 
クずシステムデ、むスタを入れ換えお 「READ 
MEj ず入力リタヌンを抌すず開発者から 
のメッセヌゞを読むこずができたす。たた 
この開発者の名前をゲヌムオヌバヌのネヌ 
ミングのずきに入力するず倉わったこず 
が起こりたすこれはたいしたこずないけ 
どね。ずにかくこの源平のように X 68000 
にはこれからもどんどんがんばっおもら 
いたいものですね。「いい゜フトが出ればハ 
ヌドも売れる」ずいう法則は昔もいたも 
倉わらないはず。そこで今床は私たちがや 
らなければならないこずは2぀。それは 
いい゜フトを買うこずず 「0 h ! Xj に投皿 
するこずだあ。おしたい。 


THE S 0 FT 0 UCH 


17 






いたギャグを鑭しお 
戊いの旅か始たる 

Kageyama hiroaki 

圱山裕昭 

パッケヌゞには「これはただのアクシペ 
ンではない」ず曞かれおいる0圓然7,800 
円もする。たそれはいいずしおこの 
䞻人公アヌクの掻躍を芋おいるずこい 
぀ははっきりいっお「人栌が倱われたア 
ヌク」ずいうのが正解のようである。 


Mmm 



XI turbo 甹 5 W 2 D 版2枚組7,800円 
日本テレネット »03 (268)1159 


うコご 61 •たぬ老 U ゃな I 、よ^"^^ 

最近熱䞭できるゲヌムがなくっおひ 
さびさに倧戊略を匕っぱり出しお遊んでい 
た私のもずに日本テレネットの新䜜ゲヌ 
ムが届いた0テレネットずいえば皆さんご 
存じのずおり FM 音源8重和音をフルに 
䜿った「ファむナル ゟヌン」 や セヌラヌ 
服の女子高生が画面を走り回る「倢幻戊士 
ノァリス」最近では2月号で枅氎和人氏が 
玹介しおいる「フ°口野球 FAN 」 などでな 
かなかの売れ筋を䞖に出しおいる゜フトハ 
りスである。 

そのテレネットの新䜜ゲヌムず聞いお 
どんなゲヌムなんだろうず期埅に胞を膚ら 
たせゲヌムを立ち䞊げるず「玫醜眹」の 
タむトル画面ずずもにカッコいい BGM 0 う 
んこれはすごいすごいぞ䞀こんな 
に玠晎しい BGM 聎いたこずないぞぉ 䞀。 さ 
すがはテレネット。気分はいやがうえにも 
盛り䞊がっおきたす。しばし BGM に聎きほ 
れたあずゞョむパットのボタンを壊れそ 
うなくらいに匷く抌しおいよいよゲヌ ムス 
タヌト。 

私はいきなりむスからコケた。これはば 
っおんたぬきそれずもうっでい•ほ。こ  〇 
目の前のデむスプレむはいたたでのテレネ 
ットのむメヌゞを䞀瞬にしお吹きずばし 
タむトル画面の BGM ずは月ずスッボンな 
ずんでもなく明るい脳倩気な BGM がい぀ 
たでも鳎り続けるのでした。 

STORY SDSG—« 

さお気を取り盎しおゲヌムのストヌリ 
䞀を玹介しよう立ち盎りが早い私)。 

この ゲヌムの 䞻人公「アヌク」は元 v ナ 
ン バヌのリ ヌ ダヌ。倩才的な頭脳ず優れた 
超胜力で銀河統䞀戊争では数々の戊いを勝 
利に導きその名を知らぬ者はいなかった。 
しかし戊埌 V ナンバヌの特殊戊闘胜力 
に脅嚁を感じた政府は圌らを匷制解散さ 
せたたメンバヌの自由をも奪った。が 
アヌクのズバ抜けた特殊胜力の前にはどの 
ような匟圧もきかずやむなく政府はトッ 
プシヌクレットに関する蚘憶を消すこずず 
容姿を倉えるこずによっおアヌクを解攟す 
るこずにした。 

あるずき惑星「ディオヌム」が倖郚ず 
の通信を断ち掟遣された調査隊もすべお 
が行方䞍明ずなった。たたたく間に呚蟺惑 
星にも同じ状態が広がり凶悪生物 「SAZI 
RIj が埩掻したのではないかず考えた元 V 
メンバヌ指揮官「ラヌクマン将軍」はア 
ヌクのもずに連絡をしそれを受けたアヌ 


クは 「 SAZIRI 」 を倒すために再び戊うの 
であった。 

ずこんなストヌリヌが付いおいるわけ。 
これがノァリスなんかだず恐らく1床芋 
たら2床目は誰も芋なくなるんじゃないか 
ずいう玙芝居デモ  でストヌリヌの玹介 
がされおいお芋おいおなかなか楜しかっ 
たのですが今回の玫醜眹には残念ながら 
ありたせん。たいいけどね。 

そしおこの ゲヌムの 最倧のりリは パ 
ッ ケヌゞの 裏にも デ カ デ カず曞いおある DSG 。 
DSG なんおわたしゃ知りたせん。ずい 
う人圓たり前だよテレネットが勝手に 
䜜ったんですから。 DSG (デュアル.シス 
テム•ゲヌム ずはその名のずおり アク 
ションず RPG の 2 ぀の芁玠を同時に 兌ね 備 
えた ゲヌムシステム のこずをいうのだそう 
です。でも 知っお るよね「倩は二物を䞎え 
ず」っお。アクションも RPG もマリヌムの 
ない コヌヒヌ 私はマ リヌムが 奜きだ 
のような仕䞊がりではどうもいたけない 0 
たこれはただ結果を芋おいないからどう 
でもいいけどね。 

枅く正しし、脳倩気!? _ 

さお実際にゲヌムを始めおみるず背景 
は綺麗だし スクロヌル もなかなか凝っお 
いる。パッケヌゞには䞉段独立倉速 スクロ 
ヌルなどずいう カッコい い呌び方で曞い 
おあるがただ単に遠くの背景をゆっくり 
スクロヌル させ近〈の背景を速く スクロ 
ヌルさせるこずによっお遠近感を出しおい 
るのだ。でもこれがあるずないずじゃ倧違 
い結構いい雰囲気出しおるんだよね。 

ただボヌッず぀っ立おおも敵が次から次 
に出おくるので攻撃しなくちゃこっちが 
やられちゃう。この攻撃の仕方がなんずも 
すごい。ドラえもんを読んだこずのある人 
ならたぶん知っおるだろう 「コ゚カタマリ 
ン」をドラえもん第12卷144ペヌゞ参照)。 
そう アヌクの 歊噚は 「わわ」の 声なのた 
これにはぶっ飛んだ。テレネットもやっお 
くれるもんだ。 



芋よこのシュヌルなオヌプニング。しかし 


18 Oh ! X 1988.6. 












攻撃の仕方にはアクシペンモヌドでの攻 
撃ず RPG モヌドでの攻撃の2皮類があるが 
普通はアクションモヌドで十分。でも敵が 
いっぱい出おきお䞀床にやっ぀けられない 
ずきなんかは RPG モヌドにしお戊ったほう 
がいいみたい。 

RPG モヌドにするず画面に出おくるの 
はひずりになっおくれる。でもひずりやっ 
぀けるずなんず画面の䞊から残りのや぀ 
が䞋りおくるから結局は党員盞手にするん 
だけどね。このモヌドでは攻擊の方法が「わ 
わ」の声ではなくおサむコショックだの 
サむコキネシスだのサむコゎ ゚モン だの 
バヌ ニン グアタックだのの䞭から遞ぶこず 
ができなかでもサむコゎ ゚モン ず バヌニ 
ングアタックは傑䜜。前者は敵をゎ ゚モン 
颚呂に入れおしたう技埌者は自分のオヌ 
ラ゚ネルギヌを 圧瞮し加速させお敵に ぶ぀ 
ける倧技。 

敵の䞭にはゎ゚モン颚呂に入っお「スッ 
キリした」なんおや぀もいるからたたらな 
い0そのほかにも「ムヌンりオヌク•マむ 
ケル」ずかいう足だけの敵キャラがいるの 
だが圓然ムヌンりォヌクしおるそい぀ 
にバヌ ニン グアタックを济びせるずキャラ 
が䞀瞬マむケル.ゞャク゜ンに化けお倧笑 
い。ただほかにも違うキャラに化けるや぀ 
がたくさんいるのでいろいろ詊しおみるず 
面癜いでしょう。 

だからずいっおただ敵をやっ぀けお前 
に進んでるだけじゃこのゲヌムは氞遠に終 
わらない。そのために RPG モヌドには「お 
だおる」ずいう コマンドが 蚭けられおいる 
のです。おだおるこずによっお敵から情報 
を埗るこずができおしたうのだ。なんであ 
んな化け物おだおなきゃなんないかず思う 
ず情けなくなっお〈る。どうせなら刑事ド 
ラマみたいに半殺しにしお「はけ䞀はく 
んだコノダロヌ」ず脅かしたほうがよっぜど 
いいじゃないか。ずにかく最䜎3回はおだ 
おたほうがいいみたい。1回2回聞いお 
もしゃベっおくれないこずも3回聞けば話 
しおくれるこずがあるからた^それず同じ 
皮類のキャラクタヌはみんな同じ情報しか 
持っおいないから䞀床聞いたらあずは無芖 
したほうがいい。 

ほかにも RPG モヌドには「芋る」「た 
かる」ずいうコマンドがあっお敵を芋る 
こずによっおその特城を画面に衚瀺しおく 
れるのだがこれが楜屋萜ち的ギャグ敵 
キャラの名前がシビック卓也だったり神 
楜坂名物からし20面たいこだったりするの 
連続で私にはなにがなにやらさっぱりで 
す。それずたかるこずによっお敵からな 



出たっこれが嘬 
の頭でっかちのボス 
キャラ。そしお䞋の 
写真がこれたた巷で 
「蟛くお矎味しい」 
ず嗡⑺の"神楜坂 
名物からし20面たい 
こ”だったりするわ 
けです。ホントにわ 
けのわからんキダラ 
ば぀か 


にかもらえるこずがあるそうなのだがあ 
いにくいたたでなにももらったこずが r ない。 
なにかもらった人がいたらぜひ  STUDIO 
X にお手玙〈ださい。 

テレネットにボスキダラ あり^— 

このゲヌムは8぀のワヌルドで構成され 
おいお最終ワヌルド以倖の7ワヌルドは 
前半ステヌゞ1 ) ず埌半ステヌゞ 2) に分 
けられおいる。そしおタむムリミット内に 
(このゲヌムはタむム制ステヌゞ2をクリ 
アしおそのワヌルドのボスを倒すず次のワ 
ヌルドに進めるのである。ステヌゞ1が終 
わるず䟋のビゞュアルシヌンがあっおや 
っぱりテレネットなのである。ずころが今 
回はアニメヌションがない私は5面たで 
し力 1 クリアしおないのでこの先はわからな 
い。たいいけどね。 

慣れないうちはすぐタむムが足りなくな 
っおしたうが惯れれば倧䞈倫。時間は䜙 
るようになる0そしおこのゲヌムのヒドむ 
ずころはず䞀っず右に進んでいくずいき 
なり「いき止たりじゃ」のメッセヌゞずず 
もに神様が出おきおそのステヌゞの最初 
に戻されおしたうこずだ。ほんずうにこれ 
はヒドむ。惯れおくればここが行き止たり 
だなずいうのがわかっおくるのだがせ 
めおなにかの目印があっおもいいず思うの 
だがどんなものでしょう。 

ずりあえず私はおだおたくもない敵をお 
だおおなんずかボスキャラに䌚う条件を 
぀かんだ。ずころがである。私は䜕回や 
っおもボスず䌚うこずができずあげくの 
果おには線集の担圓氏にどうすれば䌚える 
のか聞いおやっず䌚えたのだった。これも 
さっきの「いき止たりじゃ」ず関係がある 
のだがおわかりだろうか0もしこの ゲヌム 
をフ。レむしおいおどうしおもボスず䌚うこ 
ずができない人がいたらボスず䌚う条件 



(おだおお聞き出したこずを.実行するを満 
たしお行き止たりに突っ蟌んでごらんなさ 
い。ほらネ。最初に戻らないでしよ。チ 
クシ ペヌ こんなの 1 回行き止たりに突っ 
蟌んで最初に戻ったや぀なら䌚えるわけな 
いわいっ 

1面のボスは匱いので楜勝。1ワヌルド 
終わるたび勝手にデむスタにセヌブしおく 
れるのはいいんだけどせめおクリアした 
ワヌルドは面セレクトで奜きなずころから 
始められるようにしおほしかったな 䞀。 そ 
しおこれは私がぞタク゜なのかもしれない 
が2面のボスでは20回ぐらい死んでした 
った。こい぀を1回でやっ぀けた人がいた 
ら私は尊敬したす。 

最埌のごあし )^0 

いや䞀それにしおも今回の玫醜眹には 
びっくりしたした。パッケヌゞだけ芋お買 
った人っおどんなゲヌムだず思ったんで 
しよう。いた考えるずここたでメチダクチ 
ダ曞いたけど結構熱䞭できたすよこれ。 
ひず぀だけはっきりいえるこずは来幎の 
GAME OF THE YEAR 色物郚賞はこ 
の玫醜眹が最有力候補っおこずですね。い 
た時刻は4月22日午前4時33分です。ふ 
あ䞀 眠い。しかしゲヌムするのは倜䞭 
に限るな。それでは皆さんおやすみなさ 

—い〇 


THE S 0 FT 0 UCH 


19 

























SOFTOUCH 


GAME 

REVIEW 

今月はいよいよ 「 Super ■倧戊略」の登堎 
です。前䜜に比べおどのように倉わっお 
いるのか早く知りたいずころですね。そ 
のほかにはアクション RPG 「レゞェン 
ド j ずアドベンチ ダヌ RPG 「ラプラス 
の魔 j の2本をご甚意したした0 



Superb 戊略 


いきなり察戊盞手囜が増えおしたったよう 
ですね。これでは勝利ぞの道のりがたす 
たす困難になっおしたいそう。 


►初代倧戊略は“ 1987 GAME OF THE 
YEAR ” で第 2 䜍に入賞しおいたけどコ 
ンピュヌ タの思考 ルヌチンが バカで ノ ロマ 
でタコだったり少なくずも私はそう感じ 
た匱い者いじめをするずんでもない奎だ 
ったりするワケです が このたび Super 
ずいう冠をのっけおパワヌアップされた 
ずいうこずなので興味接々にレポヌトし 
おみたい。たず気になる倉曎点だが同 
時に 4 力囜で戊えるようになった。マップ 
が倧きくなった兵噚の皮類が増えたひ 
ず぀の囜で䜿えるュニット数が増えたなど 
がありたす。しかし敵囜 3 倍マップ 2.5 倍, 
ュニット数 1.5 倍ずなったので単玔に蚈算 
するず11倍以䞊遅いわけで実際プレむ 
する時間の倧半は埅ち時間になりたす。だ 
から内容的に面癜くなっおいるのに時間 
の ロスが 目立ちながら 族 的にゲヌムをプ 
レむする結果ずなる0それにしおも FM 音 
源に察応しおないのはただしも XI シリ 
ヌズに察応しおないのは蚱したくないなあ。 

熱䞭床 ►►►►000 ( S . K .) 

►なんずいっおも 4 力囜でプレむできる 
ようになったのが最高。ュニット数は党郚 
で121皮類ず倧幅にアップしプレむダヌは 
アメリカむギリス゜ビ゚トなど12の生 
産タむプのなかからひず぀を遞ぶこずによ 
っお生産できるナニットが決たっおきた 



す。なかには最新銳ずいうのもあっお  F 
SX なんおのもある。この生産タむプは自 
分で線集するこずができるのでオリゞナ 
ルの生産タむプも䜜るこずができたす〇ュ 
ニットは最倧 48 個たで生産するこずができ 
お前回芋られたュニット䞍足はいくらか 
改善されるでしよう。移動も動ける画が 
色違いで衚瀺されるようになっおずっず 
楜になりたした。おたけにこの新䜜は前 
䜜ず違っお88版ずほが同時発売ずいうのも 
嬉しいですね。 

実際プレむしおみたずころコンピュヌ 
倕の思考ルヌチンが改良されたらしくい 
くらか頭がよくなっおたした。ハマる可胜 
性を倚倧に秘めたこの゜フト受隓生のみ 
なさんくれぐれもご泚意を。 

熱䞭床 ►►►►►>> ( H . K .) 

Xlturbo 甹 5"2 D 版2枚組8,000円 

システム゜フト 0092(714)6236 



広倧なマップのなかを旅するアクション R 
PG です0矎しいグラフィックずずもに展 
開される神話の䞖界をお楜しみください。 



ゲヌム芁玢 バランス 



シミ ュレヌ シペン 


►悲壮感さえ感じさせる重苊しいむメヌ 
ゞのこのゲヌムに私は秘かに内容豊富で 
重厚なゲヌムではないかず期埅しおいたの 
だがずころが起動しおみるずなんず 
あのノァリスじやないのず思わせるよう 
なゲヌムだったのだ。いや別に私は決しお 
ノァリスのセヌラヌ服がどうのずかあれ 
には女の子のアニメがあるからどうたら 
こうたらず趣味に走っおいっおいるわけで 
はない。このレゞェンドにはそんな客寄せ 
パンダみたいなものは䞀切なくただ真面 
目にゲヌム䜜りに取り組んでいる姿勢を賞 
賛したかっただけのこず。 

ずころが困ったこずにただひず぀ノァ 
リスのあの操䜜性だけはどうやら受け継い 
でしたったようなのた'。ええいどけ邪魔 
くさいず意味䞍明の蚀葉を発しながら 
長時間ゞョむステむックを握っおいるこず 


20 Oh! X 1988.6. 































にあなたは耐えられるだろう力、ずにかく 
グラフィックはきれいなのだがどうもパ 
タヌンが叀くさい。 

熱䞭床 ( A . N .) 
►迷宮を歩き冋り化け物ず戊い力のク 
リスタルを集めるずいうよくあるシナリ 
才のアクション RPG なのだが背景が现 
かく描かれおいおずにかくグラフィック 
がきれいである。画面の端たでいくず1画 
面分ススッずスクロヌルするのが気持ちい 
い。たた BGM もなかなかよくできおいる。 

しかしである。操䜜性が非垞に悪い。 
キャラクタヌの動きがなにかふわふわず 
しおいお操䜜しづらい。もう少しなんず力* 
できるはずではないだろう力*。それに敵キ 
ャラの登堎の仕方も単調で工倫が感じら 
れない。ただ乩数で出おくるようである。 
敵キャラもゲヌムを構成しおいるひず぀の 
アむテムだからもう少し考えおあげない 
ずかわいそうだ。その昔 PC -9801 に WOO 
M ずいうゲヌムがあった力 1 'よく考えたら 
このレゞェンドはそれにそっくりだ 0 しか 
しマップが広くお操䜜性が悪い分だけ 
劣っおいるような気もする。もう少し工倫 




ゲヌム 芁玢 パランス 

デカキャラデザむン 



搡䜜性 


サりン 


アクシペ 



アむデア 


ビゞュアル 


がほしかった。 

熱䞭床 ►►►>>[>> ( M . Y .) 

Xl /1 turbo 甹 5*2 D 版2枚組7,800円 
ク゚むザヌ゜フト 003 (760) 5303 


ラブラスの魔 


掋通で起きた殺人搎件。その謎に迫りさ 
らに䜏み着いおいる化け物たちを退治する 
アドベンチャヌ R PG の最新䜜です0 


►デヌったた党滅した䞀っ〇このゲヌム 
は比范的よ〈できおいるず思いたす。たず 
街のなかが ABYSS (最近の若いコは知ら 
ないかもしれない力”颚の絵できれいです。 
それからキャラクタメむクも凝っおたす。 
なんず自分でキャラの幎霢を決められ(ぞ 
たに幎をずらせすぎるずボックリいっお笑 
えおしたう顔写真たで衚瀺されたす。た 
だあたり“しょうゆ顔”な人はいないの 
で光 GENJI やギャル軍団は䜜れたせん0 
统のなかの敵も晚逐11•霊やフランス人圢た 
で出おきお䞍気味な BGM ずずもにずお 
もよく幜霊屋敷の雰囲気を出しおいたす。 
そこたで考えお䜜られたゲヌムなのに敵 
がよっぜど匷いの力*私がよっぜどトロい 
のかいくらがんばっおキャラを䜜っおも 
あっずいう間に党滅しちゃうんですよ困 
ったもんだ。「だが安心めされよ。あの者 
はいちばんの小者。もう次の手は打っおあ 
る」男塟かっ。数分埌「あのバラギ 
がやられるずは j (7 回目の党滅 。 

熱䞭床 ►►►►►>> (で 

► ゎヌストハンタヌシリヌズず銘打っおい 
るが芁するにホラヌ RPG である。某誌 
でむちゃくちゃ難しいず評䟡されおいたが 
そのずおりである。ずにかくずっ぀きにく 
い。幜霊屋敷に入るずいきなり扉がしたっ 
お出おこれなくなるわ敵は匷いわこちら 
は匱いわで最初は倧倉である。アむデアず 
しおは面癜い。お金はゞャヌナリストが 
撮った写真を売っお皌ぐかブラックゞャッ 
クでもうけるかだしスキル技術はお 




ゲヌム 芁玠 
おむ匕け屋敷 



バランス 

操䜜性 


サりンド 



ビゞュアル 


アむデア 


金や経隓倀で買うのである。倉わっおいお 
面癜くもあるのだがそれに惯れるたでが 
倧倉である。それに操䜜性の悪さが加わる 
のでどうしおもどっ぀きに〈いずいうこ 
ずになっおしたう。やり蟌めばかなり面癜 
いず思う。マップは広いし謎は倚い。でも 
あの操䜜性の悪さではそこにたどり着く前 
にダりンしそうである0ずにかくディスク 
を読みたくるのだけはなんずかならないだ 
ろうか。オンメモリの X 68000 版に期䟍で 
ある。 

熱䞭床 ( C . W .) 
X 1/ fxiturbo 甹 5”2 D 版2枚組(芁柳 ROM ) 7,800円 
ハミ ングバヌ ド゜フト 006(315)8255 


た䞀じやん゜フトが满開だあ 

う䞀ん最近異様に X 1の麻雀ゲヌムっお 
増えおきたしたね䞀。4月号の「ぎゅわんぶら 
あ自己䞭心掟 j でしょ先月の「今倜も朝たで 
POWERFUL たあじゃん j (長い題名だな䞀で 
しょでただ茉っおないけど「たじ ゃ べんち ゃ 
䞀ねぎ麻雀 j (これに出おくる女の子がかあい 
いんだすっごくですよね。そういえば X 
68000ず XI にも「麻雀狂時代 SPECIAL 」 が出おた 
したね 䞀。 X シリヌズの麻雀゜フトは最匷の時 


代を迎えたずいっおも過蚀ではないでしよ䞀ね, 
たぶん。ずいうこずはかあいい女の子もめい 
っぱい倚くなっおきたわけでしよ。う䞀んう 
れすい。麻雀ゲヌムに女の子は぀きものだもん 
ね。あ「たじ や べんちゃあ 䞀」 の兎ちゃんは私 
のものだからね お前らちよっずでも觊れた 
ら叩き斬っおやる 

ずいうわけでなにが「ずいうわけ j なんだ 
かわからんが)来月は倧麻雀倧䌚でもやりたい 
ですねそ䞀なったらたじゃんべんちゃ䞀は 
このポクがやりたいなあ)。 で) 


THE S 0 FT 0 UCH 


21 






























ç±² X 68000 日本語ワヌドプロセッサ EW 



埅望のワ-プロ゜フト 
぀いに登堎 

Ogikubo Kei 

荻窪圭 

X 68000 には付属のワヌプロがあるもの 
のいたひず぀满足できない。そうい぀ 
た X 68000 ナヌザヌのためにワヌプロ 
゜フトの第1匟が登堎した。果たしおそ 
の機胜はどのようなものなのか。その䜿 
甚レポヌトをお届けするこずにしよう。 


■Em 



X 68000 甹 5'8 HD 版38.000円 
むヌスト 003(374)1980 


颚雪を耐え忍んだ1幎を乗り越えた X 68 
000ナヌザヌの皆さたお埅たせしたした。 
やっず䟍望のサヌドパヌティによるワヌプ 
ロ゜フトの登堎です。ず党囜数䞇ナヌザ 
䞀の熱望を背負っおやっおきたハむパヌ 
UD でお銎染みのむヌストによるワヌプロ 
がここで玹介する “ EW ” である。レビナ 
䞀するこの私もいささかプレッシャヌを感 
じざるを埗ない。 

たず X 68000 だからきっずマルチフオン 
卜でマルチりィンドりで図圢が取り蟌めお 
レむアりト自由自圚で高速で  などず 
倢を抱いおいる方には偉倧なる肩すかしず 
なるこずをご承知願わねばなるたい 。 EW 
は広告に“゚ディタ仕様の個性掟ワヌプロ” 
ずあるようにずおも PC -9801 的なワヌプ 
口なのである。マりスはたったく䜿わず4 
倍角も1/4角もない。むむむこれは意衚を 
突いた展開だ。右手のマりスはどこぞ行く。 

だが掟手なだけがワヌプロではないし 
X 68000 だからずいっお普通のワヌプロを䜿 
っおはいけないずいう道理もない。そのう 
え掟手な仕様だけを远いかけおワヌプ 
口の基本である速くおノリのいい日本語入 
力ず䜿いやすくモタモタしない゚ディッ 
卜ずがおろそかになるよりは文章入力最 
優先のワヌプロで地盀を固めるこずを考 
えおもいいではないか。特に EW には E 1 
ずいう日本語フロントプロセッサが付いお 
くる。あの巚倧なわりにはいたひず぀だっ 
た ASK に䞍満だった人は䞀刻も早くその 
出来栄えを知りたいずころだろう。そこで 
今回は E 1 からじっくり攻めおみるこずにす 
る。 

** 日本語 FPE 1 I # | ■■■ 

たず以䞋の数倀を比べおほしい。 

FP :箄 80 KB VS 箄 104 KB 
蟞曞玄 388 KB VS 箄 625 KB 

もちろん巊偎が E 1 右偎が ASK であ 
る。 ASK は 87-11-3 バヌゞョン蟞曞はデ 
フオルトのメむン蟞曞ずサブ蟞曞を足した 
ものだ。この違いは倧きい。特に蟞曞の倧 
きさは RAM ディスクで䜿ったり他のア 
プリケヌションず共同のディスタを䜿うこ 
ずを考えるずずおも重芁である。倚少登録 
語の匱さを感じるがために蟞曞登録をす 
れば䞍自由はあたりないだろう。なぜか地 
名に匷い。 

いたたで鉄の意志で鍛えた特に私のよ 
うに X 68000 を発売盎埌に買ったような人 
の) 蟞曞をそのたた捚お去るの力 ? 惜しい 
ずいう人もあろう。しかし盎接 E 1 の蟞曞 
ぞ倉換するナヌティリテむは付いおこない。 


そのあたりに぀いおは蟞曞およびそのメン 
テナンスの項で述べる。 

続いお操䜜性である。98甚で評䟡の高い 
FP  VJE - 倕を基にしたようだがこの X 68 
000の豊富なキヌボヌドをどう料理したか 
は芋どころだ。 

たず CTRL + XFl で日本語入カモヌドに 
入るのは ASK ず䞀緒だ。するず“画面䞊の 
力 ヌ ゜ル䜍眮”に読みを入力できる。これ 
は EW 䞊に限らず COMMAND.X 䞊でも E 
D 䞊でも同じだ。 ASK のように画面最䞋行 
で線集しおから カヌ゜ル 䜍眮に持っおいく 
のではなくそのたた カヌ゜ル 䜍眮で入力 
•倉換ができるのである。しかも付属ワ 
ヌプロのように入力のたびに暪長の窓が開 
いお䞋の文字を消しおしたうこずがない。 
ずおも自然でおいしいこずである。やはり 
日本蚀吟 FP はこうでなくおはならない。 

アプリケヌシペンの制玄や趣味の問題で 
埓来のように画面最䞋行で線集 • 入力した 
い堎合は SHIFT + XF 1 でそのモヌドにな 
る。むむ  SHIFT + XF 1 は文節䌞瞮で䜿 
うのではないの力、。いやいやそれは ASK の 
堎合である。実をいうず倉換時に SHIFT 
+ XF キヌはたったく䜿わない。ずいうわ 
けでいたたでずは違った感芚で倉換䜜業を 
するこずになろう。私のようにナヌカラを 
䜿ったり䞀倪郎を䜿ったり専甚ワヌプロを 
䜿ったりず枡り歩いおいる人間には少々の 
キヌの違いは苊にならないが ASK に惯れ 
おしたった人には少々戞惑うかもしれない。 
が XF キヌが5぀もあるおかげで他機皮 
のワヌプロより操䜜性がいいのは確かであ 
るから案ずるこずはないだろう。 E 1 でも X 
F キヌ以倖で䞖話になるのはカヌ゜ルキヌ 
くらいだ力 ? これもコントロヌルキヌが 
䜿えるから ホヌム ポゞシペンか らす 旚を離:す 
こずなくすべおの倉換䜜業ができるのであ 
る。ふふふ。これらを簡単にたずめるずこ 
うなる。 

XF 1: 入力文字を党角英数にする。もう 
䞀床抌すず半角英数になる 
XF 2 :最初の1文節確定  = RET ) 

XF 3: 倉換次候補 (= SPACE ) 

XF 4: 入力文字をカナにする。もう䞀床 
抌すずカタカナに 
XF 5 :党文節確定 

XF 3 ず XF 4, XF 5 は同じであるが文節移 
動や文節䌞瞮がなくなったのは痛いかもし 
れない。前者がないのは圓然ずいえば圓然 
である。 E 1 は ASK のように入力した党文 
節を倉換し終えおから確定する方匏ではな 
く前から順に確定しおいくからだ。埌者 
に関しおは若干の面倒を感じる。 E 1 が切぀ 


22 Oh! X 1988.6. 























た文節が気に入らなかった堎合巊右の力 
ヌ゜ルキヌによっお文節を短くしたり長く 
したりできるのだがそのたびに倉換が解 
陀されおしたう。文節の切れ目を倉えたあ 
ず再び倉換キヌを柙しおも該圓する候補が 
なかったりする L ショックはたぬがれない。 
再床文節を切り盎しお䞉たび倉換キヌを抌 
す  ずいった操䜜を繰り返さなければな 
らないわけだ。 

もっずも慣れさえすれば思ったより䞍 
䟿は感じないのでいいのかもしれない。な 
お VJE -/9 ず同様 F 1 〜 F 4 キヌで入力文 
字のひらがなカタカナ党角英数半角 
の倉換ができるこずも付け加えおおこう。 

さお E 1 が ASK に比べお確実に勝っお 
いるのは先に述べた画面䞊のカヌ゜ル䜍眮 
で日本語入力ができるこずのほかにもうひ 
ず぀ある。それも98甚の日本語 FP では 
圓然の機胜だったが ASK にはなかったずい 
う頻繁に FP を䜿う人にずっおなくおは 
ならない技が身に付いた。 

カナで打ずうが半角で打ずうが英字で打 
ずうがカタカナで打ずうが私は気にしない 
よ技である。たずえば“ DIR ” ず打ちたい 
のに間違えお“ぢ R ” ずロヌマ字モヌドの 
たたでやっおしたったずする。いたたでは 
「あらたあボケっおしたったわい」ず぀ぶ 
やいお日本語入力を解陀するか党角キヌ 
ず遠いずころにあるロヌマ字キヌを解陀し 
お打ち盎す必芁があったのだが E 1 では 
“ぢ R ” ず打ずう力す“ヂ R ” ず打ずうが X 
F 1 をちよいちよいず2回抌すか F 3 F 4 ず 
抌すだけで瞬く間に“ぢ尺”が “ DIR ” に 
なっおしたうのだ、。う䞀ん。 フロント゚ン 
ド プロセッサ たるもの こ うでなくおはいけ 
ない。逆に英字半角モヌドで “ WATASI 
HADARE ?” ずやっおしたっおも倉換キヌ 
䞀発で“私は誰” ずなっおしたうのもよ 
いのである。•䞀床倉換や確定する手間さえ 
厭わなければずっず E 1 に入ったたたで X 
68000ず付き合えるのだ。ロヌマ字入力専 
攻の人には最高の莈り物だろう。 

しかし ロヌマ字 入力ならではの悩みも 
尜きない。かねおから問題になっおいた 
(?) ロヌマ字で 衚せない字あいぅ えお 
などや“ん”である。シャヌプの FP では 
XI  MZ - 2500から X 68000たで小文字は S 
HIFT キヌ 䜵甚“ん”は X も䜿えるように 
するず統'䞀されおいた。が E 1 はそれに反 
旗を翻したのだ。 E 1 では小文字を衚すの 
に X を䜿うのである。぀たり“あ”は “X 
A ” ず抌すのだ。よっお“ん”は “ N ” だ 
けずなる。 ワヌプロ 専甚機では E 1 匏も倚い 
ようなのでそれが䞖の䞭の趚勢かもしれな 


いがシャヌプ方匏ず䟿宜的にいうが X 
で“ん”を衚すのはシャヌプ だけでは ない 
の快適さを手攟すのは惜しい気もする。慣 
れれば苊にならないこずである。 

E 1 はこのように快適な連文節倉換日本 
語 FP なのだがひず぀気になるこずがあ 
る。なぜか E 1 を組み蟌むず  E 1 を組み蟌 
んで立ち䞊げるずずいう意味であるテ 
キスト衚瀺が倍くらい遅くなるのお;ある。 
TYPE コマンド でなにかテキストフ アむ ル 
を衚瀺しおみるずわかるのだが ASK で立 
ち䞊げたずきに15秒で衚瀺されたものが E 
1で立ち䞊げるず30秒かかるのだ。䞀䜓な 
かでなにが起きおいるのか知らないが魔 
蚶䞍思議な珟象である。悪いこずでもしお 
いるのだろうか。 

なおいたのずころ E 1 では本䜓付属のワ 
ヌプロなど䜿えないアプリケヌションが 
䞀郚あるので泚意されたい。 

** E 1. DIC ず蟞害メンテナンス が藥 

EW をそのたた立ち䞊げるずたず蟞曞 
を RAM ディスクに コピヌする。 CONFIG . 
SYS を芋る ず G - RAM を RAM ディスク 
にしおいるようだ。蟞曞が小さいおかげだ 
が ( ASK の蟞曞ではずおも 512 K バむトの G - 
RAM には入らない RAM を増蚭しなくお 
も RAM ディスク を䜿った高速倉換を堪胜で 
きるのは いい。 EW が G - RAM をたったく䜿 
わずに テキスト 画面しかも2 プレヌン だ 
け。 マりスカヌ゜ルず゜フトキヌボヌドは 
生きおいるだけで凊理しおいるおかげで 
もある。 

力す蟞曞が小さいおかげで若干登録 
単語に匱さを感じる。難しい熟語に匱いの 
だ。たずえば“堪胜”がない。しかしこれ 
は登録すればいい問題だから文句はいうた 
い。そのくせチグリスチグリス•ナヌフ 
ラテス河のチグリスであるやダル゚スサ 
ラヌムタンザニア連合共和囜の銖郜)な 
どのマィナヌな誰も知らないような地名が 
入っおいおおかしいのである。でかくお x 
x な蟞曞に比べればよほどかわいい。ちな 
みに単語登録は CTRL + F 8 キヌでい぀で 
も OK であるから䞍䟿は感じない。もっず 
きちんず登録したいずき CTRL + F 8 では 
登録できる品詞がやや少ないや単語の削 
陀など蟞曞のメンテナンスをするずきには 
“ EDICM . X ” ずいうナヌティリティが付い 
おくる。本䜓付属の ASK 甚ナヌティリティ 
ず名前が䌌おいるだけあっお操䜜法やそ 
のメニナヌもそっくりさんである。 

E 1 の蟞曞が ASK より優れおいるずころ 
が EDICM で単語登録をしおみるずわかる。 



なぜか充実の文字/背景色指定 

たずは倧量の品詞である。ズラッずここに 
䞊べおみよう。 

名詞地名䌚瀟名固有名詞姓名 
前代名詞数詞䞀段䜓蚀)䞀段非 
䜓蚀)五段力行五段ガ行五段サ行五 
段倕行五段ナ行五段バ行五段マ行 
五段ラ行五段ヮ行力倉サ倉名詞サ 
倉ザ倉圢容詞圢容動詞(ダ)圢容動 
詞卜連䜓詞接続詞感動詞副詞 
副詞卜•二接頭語(普通)接頭語数 
詞)接尟語(普通)接尟語(人名接尟語 
(地名接尟語(数詞)単挢ず38皮類もあ 
るのだ。曞くだけで疲れる。こんなにある 
ず登録するずきにこい぀’はどんな品詞だ 
っけず悩むこず請け合いであるマニュア 
ルには解説がない)〇 

EDICM では単語登録 • 䞀芧 • 削陀のほ 
かに蟞曞再線成拡匵機胜がある。秀逞な 
のが䞀芧で読み範囲のほかに品詞たで指 
定できるずころだろう。続いお拡匵機胜が 
面癜いので玹介する。 

拡匵機胜では単語䞀芧の単語デヌタをフ 
ァむルに出力したり逆に登録したい単語 
を䞊べたテキストファむルを読み蟌んで蟞 
曞に登録したりできるのだ。しかも削陀 
や䞀芧では前述のずおり読み範涵 h 品詞が 
指定できるので固有名詞を党郚抜いおや 
れずか接尟語を集めたファむルを䜜ろう 
なんおこずができおしたう。倧量の単語登 
録やオリゞナルの倉態蟞曞䜜成に嚁力を発 
揮するだろう。 ASK でもこのテキストファ 
むル出力機胜があれば異なった蟞曞間でデ 
ヌタが行ったり来たりできるのでぜひ次回 

THE S 0 FT 0 UCH 23 














は備えおほしいものだ。 

この EDICM は EW 䞊で蟞曞管理のコマン 
ドを実行したずきチャむルドプロセスで 
呌び出される。ずこのように E 1 の蟞曞は 
小さくお面癜いのだがいささか欠点もあ 
る。 

読みにかな以倖”や$などが䜿えな 
いこずず単語は党角文字でなければなら 
ないこずである。 ASK ではその蟺が実にい 
い加枛だったので”を倉換するず“になっ 
たり“おう”を倉換するず “ Oh ! X ” にな 
るよう教育しおいたので重宝だったのだ。 
数字や アルファべッ トの小文字を半角で打 
぀癖がある私には登録単語に半角が䜿え 
ないのが痛い。 

なお E 1 で蚘号を打぀ずきは蚘号入カキ 
䞀を抌すほかに“きごう”ず打っお倉換し 
おもよいこずを付け加えおおきたしょう。 
ちなみに“ぎりしゃもじ”を倉換するずギ 
リシャ文字が打おるタむプの蟞曞である。 

** いよいよ本呜の EW であるI共 觀 

以䞊のように EW 以䞊に泚目を集めるで 
あろう E 1 は極めお普通のッボを抌さえた 
日本語 FP であった。 EW も アスキヌから 98 
甚に発売されおいる The WORD の移怍版 
(The WORD も䜜ったのはむヌストである 
であるからしお極めお普通のッボを抌さ 
えたワヌプロではないかず想像される。さ 
おいかに。 

冒頭で述べたように EW はマりスがサ 
ポヌトされおいないずいう X 68000 には極 
めお珍しい圢の゜フトりェアである。それ 
も本゜フトカ ? 抱えるポリ シヌの ひず぀であ 
りチャラチャ'ラしおいないだけいいかも 
しれない。 X 68000 らしいずころずいえば 
恒䟋の色換えくらいである。䟋によっお背 
景ず文字ず倉換䞭ず未確定文字の色が自圚 
なのだ。 

さお EW を䜿っおみるずする。癜地に 
黒でたずファむル名を聞いおくる0カヌ゜ 
ルキヌでディレクトリから遞ぶこずもで 
きる。画面は本䜓付属のワヌプロずは䌌お 
も䌌぀かないシンプルさだ。たるで98甚の 
ワヌプロ。画面最䞊段には桁数を衚す目盛 
りが96桁分䞊びそこ力 1 ら26行が文章の衚 
瀺領域である。字はたるで゚ディタのよう 
に詰たっおおり1画面15行ずいうスカス 
力な字を付属ワヌプロで眺めおいた身には 
少々疲れる。これで長い文を読むのは苊痛 
だろう。画面の䞋にぱスケヌプキヌによ 
るメニ ュヌがあり ESC キヌを抌しお コマ 
ンドを入れる かスぺ ヌスキヌで コマン ドを 
遞ぶず線集䜜業ができる。このあたりも䞀 

24 Oh! X 1988.6. 


般的なパ゜コン甚ワヌプロである。 

EW はたたに「チラシを䜜ったり葉曞 
を曞いたりするのにワヌプロを䜿いたす」 

ずいったかわいい ナヌザヌ ではなく「曞く 
ずきは原皿甚玙䜕十枚も曞くぜい」ず力 1 「卒 
論をワヌプロで曞きたす」ずいった長文生 
成 ナヌザヌに 向けお䜜られたのだ。これは 
EW の倧前提である。だから画面構成は至 
っおシ V プルであり゚ディタラむクな操 
䜜性を持っおいるのである。おかげで「こ 
れは党然 X 68000 的ではないではないか。 
私はもっず  」ずいう文句をすべおかわ 
すこずができる。 

EW の持っおいる線集機胜は䞊蚘のよう 
な次第でずおも少数粟鋭である。たずえ 
ば文字修食は䞋線網かけ暪倍角の3çš® 
類しかない。せめお匷調文字くらいは欲し 
いずころだ。そういうこずをやりたい人は 
本䜓付属の ワヌプロ 毎回本䜓付属の ワヌ 
プロ ず曞くのは面倒だが名前が付いおな 
いから仕方がないでも䜿っおくれずいう 
こずか。そのためかどうか EW にはワヌ 
プロモヌ ドず ゚ディタモヌ ドの2 ぀を持぀ 
おいる。゚ディタモヌドでは 文字修食など 
ができないかわり文曞 ファむルに コント 
口ヌルコヌドな ど 䜙分な ものが 入らないよ 
うになっお いる。 EW は曞くだけに培した 
い 人は ゚ディタモヌドで 䜿うずよいだろう。 

モヌドの違いは環境蚭定コマンドで蚭定 
できる0ここでは文曞ファむルのドラむブ 
名プリンタバ、ックアップファむルの䜜 
成䜜業ドラィブなどが遞べる。䜜業ドラ 
むブずいうのは文曞が倧きくなりすぎお 
オンメモリで凊理できなくなったずき䞀 
時的に保存するずきに䜿う。私は 1 M に増蚭 
しおあるので RAM ディスクを䜜業ドラ 
むブにしおある。䜜業ドラむブを䜿うずこ 
ろなどもいかにも98的である 98 はメモリ 
が少ないからオンメモリで動くワヌプロは 
たずない)。 

゚ディタ仕様ずいうだけあっお コント 
ロヌルキヌはフルに 䜿える。 ED (こうやっ 
お曞くず ED は EW ず同じシリヌズみたい 
だでお銎染みの WordMaster 䌌である 0 
本䜓付属の ワヌプロではコント ロヌル キヌ 
がほずんど遊んでいたこずを考えるず操 
䜜性はかなりよろしい。 カヌ゜ルキヌ や マ 
りスに手を䌞ばす必芁がないのはうれしい 
ものだ0ずいっおも  ED フルコンパチず 
いう わけでは ないので気を぀けるこず。 
HELP キヌを抌すず画面䞋のメニュヌが 
コントロヌルキヌ 甚のものに倉わるのでそ 
れを芋お䜿えばいい。 

気になるのがやはり速床である。スク 



これが䞊䞋2分割しかできないりィンドり 
ロヌルの 速床はたあいいにしおもそれで 
も本䜓付属の ワヌプロよ り遅い ぺヌ ã‚ž 
切り換えの速床 カヌ゜ルの 移動速床など 
どれをずっおも䞀流ずはずおもいえない。 
スクロヌル だけなら本䜓付属 ワ ヌ プロのほ 
うがずっず速い。さらにいただけないのが 
文字を挿入したずきである。ズリっず揷入 
し次の行以降がベロっず曞き換えられる。 
゚ディタ仕様ず申すくらいならもう少し 
高速化を図れなかったものか。ずにか〈テ 
キ スト 衚瀺が遅い の だ ( E 1 のせい〇 レス 
ポンスが悪いだけで普段なら気にならない 
だろう些现なこずが目に぀いお仕方がない。 

たずえば移動や コピヌのコマン ドである。 
EW では コマンドを 遞ぶず画面䞋にさら 
に䞋のメニュヌが出おそこで実行する。移 
動や耇写だず文頭か文末か行か矩圢かず 
いったメニュヌになるのだがたいおいは 
カヌ゜ル 䜍眮たでずなる。そこで該圓する 
キヌを抌すか改行で コマンド 実行だ。この 
ずきなんず始点倉曎ができないのである。 
これは䞍䟿である。このあたりは環境蚭定 
で始点から遞ぶか コマンド 実行時のカヌ゜ 
ル䜍眮からにするか遞べるくらいでないず 
嘘だろう。網かけや䞋線でもそうである。 
゚ディタ仕様ず宣䌝するならもう少しュヌ 
ザヌに䜿甚環境を開攟しおもらいたいもの 
だ。 

぀いでに削陀のずき確認なしに削陀さ 
れるのには怖いものがある。 UNDO キヌや 
貌り付け機胜があるずはいえ怖いものは 
怖い。 

そのほかは眮換にしろセンタリングにし 
ろ䞀般的な機胜は揃い螏みであるがひ 
ず぀蚱せないのがりィンドりである。䞊䞋 
にしか開かないのだ。えっ 普通はそう 
だっお いやいや EW の基である98甹 
The WORD は巊右自由な倧きさで窓が開 
き奜きな䜍眮に移動できたのだ。98にで 
きお X 68000 にできないずは䜕事だ。ブン 
プン。 Oh ! X の原皿は19字詰めであるから 
画面の右半分ががら空きになっおしたっお 
寂しいではないか。次のバヌゞョンではぜ 
ひ巊右ずもに倧きさの指定できるりィンド 












りがないず蚱さないのである。 

** ファむル管理ず印字 I 劣 ■■■■■ 

E 1 ずさたざたな線集機胜を䜿っお文曞を 
曞いたらセヌブし印字である。 

たずはファむル管理であるがセヌブだ 
ろうずロヌドだろうず画面の真ん䞭にぬ 
たっずファむル管理りィンドりが開く〇そ 
のりィンドりにはファむル名ず倧きさず䜜 
成日がでででっず䞊びカヌ゜ルキヌで遞 
ぶ。䞀芋それだけなのだが実は結構いろ 
いろできたりするのでこれはこれでうれ 
I いのだ。 

たずこのファむル管理りむンドりはフ 
ァむル関係の操䜜のずきはい぀でも出珟す 
る。たずこれがいい。普段衚瀺されるのは 
EW の文曞ファむルだけだが登録コマン 
ドでファむル管理りむンドりに珟れるファ 
むルをワむルドカヌドを䜿っお指定する 
ずテキストファむルならどれでも 0 K ずな 
る0そしお衚瀺コマンドでそのファむル 
をりィンドりに衚瀺するこずができる読 
み蟌たなくおもどんなファむルか確認でき 
るのだ。 

䜜成日時名前などでファむル名の゜ヌ 
卜もできる。これだけでずいぶん䜿い勝手 
が違うはずだ。ほかにもフォヌマット文曞 
名倉曎ファむル名倉曎ファむル削陀な 
どのお銎染みのものからディレクトリ䜜 
成やファむルのコピヌファむルの耇数コ 
ピヌファむルの移動たでおいしい機胜が 
詰たっおいるのでこれだけ独立しおファ 
ã‚€ ルハン ドラずしお コマンド にしおもいい 
< らぃだ。 

ファむルを保存したら次は印字である0 
普通の機胜だがたあ本䜓付属のワヌプ 
口よりいいずころずいえば印字䜍眮の蚭 
定がミリ単䜍でできるこずず袋綎じや段 
組みが可胜なくらいか。だが袋綎じや段組 
みは甚玙サむズをフリヌにしおやらねばな 
らず少々面倒くさい。文曞のフォヌマット 

(1 ペヌゞ圓たりの行数や1行圓たりの文 
字数も印字メニュヌで蚭定するように 
なっおいる。 

印字機胜自䜓は問題ない。差し蟌み印刷 
などもできるようになっおいる。しかし 
長文曞䜜成甚の目次たで䜜れるワヌプロで 
差し蟌み印刷なんお必芁なのだろうか。き 
っず必芁なのだろう。 

** ナニヌクな 玢匕機胜! 劣^" ■■ 

長い文章を曞く人のためずいう宣䌝文句 
を勇気づけおいるのが玢匕機胜である 。 E 
W における孀独な独り DT P ずいった感じの 


倧技であるが実はこれは2぀の小技から 
成り立っおいる。それは目次ファむル䜜成 
ず玢匕ファむル䜜成である0どちらも非垞 
に簡単な手順で行えるので詊しおみおもら 
いたい。 

目次䜜成からである。目次には倧芋出し 
䞭芋出し小芋出しがありそれぞれを文曞 
の芋出し行に蚭定する。そしお目次ファ 
むル䜜成を実行する。それだけである。実 
に簡単で驚くほどである。本皿で詊した目 
次を図1に挙げおお〈がこんな感じであ 
る。ちなみにこの目次は1ペヌゞ20行で本 
皿第1皿に察し生成されたものであるから 
ご了承を。 

続いお玢匕である。あなたのご想像どお 
り目次よりは面倒だけれども意倖ず楜な 
䜜業でできる。たず玢匕に挙げたい項目 
をでででで䞀っず䞊べたファむルをひず぀ 
甚意する0 メニュヌから玢匕ファむル生成 
を遞択•実行する。玢匕ファむルが生成さ 
れる。これだけ。項目名はファむル生成時 
に゜ヌトされるので现かいこずは気にしな 
くおもよい。ちなみに䟋を挙げおおく。 
項目名が切れおいるのはコマンドワヌ 
プロなど1行圓たりの文字数が少なすぎ 
たためである。項目は挢字でも英語でも読 
みを付けおおけばその読みに応じお゜ヌト 
しおくれるので楜である。 

** 最埌に, マニュアル!#^^^"^^ 

ずいうわけでマニュアルその他の話で 
本皿を終えたい。 

EW を買うずディスク1枚ずマニュアル 
2冊が付いおくるずいうシンプルな構成で 
ある0 2冊のマニュアルのうち1冊が X 

68000版専甚のスタヌトアップマニュアル0 
図1 目次玢匕䜜成䟋 


もう1册が党 EW 共通の ュヌザヌズマニュ 
アルである。ここで問題になるのが埌者で 
ある0 

なんずいうこずか X 68000 版にない機 
胜たで断りなしに解説しおあるのである。 
心しお読たねばならない。たずえば前に挙 
げたりィンドりの巊右の蚭定でありさら 
にりィンドりの衚瀺色倉曎である。いちば 
ん匷烈なのが倖字䜜成。マニュアルには 
曞いおあるのに X 68000 版には倖字䜜成が 
ないのである。䞀郚の人には困ったこずに 
違いない。ずはいえ システムの 倖字は コ 
ヌ ド入力で䜿えないこずはないので チャ 
むルド プロセスで 倖字䜜成 ナヌティリティ 
か VS を起觔しお倖字を䜜ればなんずかな 
らないこずはない^ろう。 

さらには ナヌザヌズマニュアルは 共通 
なので OS を MS-DOS ずしお曞いおある 
のだ。こういうのは気分的によくないので 
たず MS-DOS ずいう字を芋かけたら Hum 
an68k に盎すのがいいだろう。こういうの 
はいかにも EW の X 68000 版は ぀いでに 
䜜りたしたずいう印象を䞎えおよくない 
のではないかいな。 

以䞊である。これで38,000円である。2 
幎前の98甚ワヌプロずいう雰囲気は捚お難 
い力 ? もう少し緎ればいいワヌプロになる 
かもしれない。今埌の課題は E 1 が ASK を 
远い出しお X 68000甚日本語 FP の座を奪え 
るかである。それにはシャヌプの察応が 
鍵を握る。 ASK の党面的なバヌゞョンアッ 
プはあるのか。ほかの FP を受け付けない 
本䜓付属のワヌプ•口や VS は倉曎されるの 
か。この EW の登堎を機に X 68000 を囲む 
日本語䞖界は予断を蚱さない状況になっ 
おきたずいえよう。 


目 次 


的日本捃フロント゚ンドブロ . 1 

セッサ E 1 

神お次は E1.DIC ず蟞害メン . 5 

テナンス 

♊♊いよいよ本呜の EW である . 8 

** ファむル管理ず印字. ..... 11 

•♊ナニヌクな玢匕犳胜..
 12 

** 最埌に、マニュアル . 13 


玢 匕 【じ】 【こ】 


【い】 

【え】 


EW 1,2,4, 

X 6800 •• 

1,2, 

10.13, 


3,4, 

14,15, 


8,14, 

1617, 


15, 

18,19, 


16. 

20.21. 


20, 

23,25, 


25, 

26 


26, 

E 1.. 2.3,5, 


27 

6,7,8, 



9,10, 



12.13, 

【お】 


14,19, 



21,26 

Oh!X ... 

13. 

印宇" 21,22, 


20 


23 


緎 3.10, 

コマン  

.9, 

11,12, 


13, 

13.14 


15. 

実行..13,19, 


17. 

24 


19, 



21. 

【わ】 


22, 



24 

ワヌプ.. 1.2. 


22. 

4.5. 


23, 

9.10, 


24. 

14, 


26. 

15, 


27 

16, 


. 7.23 

17, 



18. 




THE SOFTOUCH 


25 












よりよい゜フトりェア環境のために (11) 


なぜ環境が 
倉わらない 

Tama Yutaka 

倚摩豊 

コンピュヌタは垞に進化する。が本圓 
に䜿いやすいコンピュヌタが生たれるた 
めにはそれなりの土壀ずなるものがな 
ければならない。よりよい環境を実珟で 
きるかずいう問題は結局のずころナヌ 
ザヌのコンピュヌタに察する認識にかか 
わっおくるものだから。 



技術革新の勢いには目を芋匵るものがあ 
る。ハヌドりェアの技術コストこうい 
ったものは1幎前ですら遠い過去に思える 
ほど倉化の速床が速い。この連茉を始めお 
もうすぐ1幎になろうずしおいる力 ? その 
間にもコンピュヌタずその呚蟺ハヌドりェ 
アはずどたるこずなく成長を続けおいる。 
パヌ゜ナルレベルで 所有できる32ビットコ 
ンピュヌタの登堎ハヌドディスクの劇的 
な䜎䟡栌化モデムの普及ず高速化レヌ 
ザヌプリンタの䜎䟡栌化こういったこず 
はすべお技術革新ずそれに䌎うコストの䜎 
枛の結果でありどれひず぀取っおもそれ 
たでの倢物語の実珟なのである。 

しかしこうしたハヌドりェアの“成長” 
の ニュヌスがュヌザヌ 自身で実感で き るで 
あろうか 

確かにハヌドディスクの倀段は䞋がっ 
た。しかしハヌドりェアの倉化に䌎いさ 
たざたな圢で゜フトりヱアやコンピュヌタ 
環境そのものが倉貌を遂げおいるアメリカ 
に比べお日本では゜フトりェアやマシン 
コンセプトずいった郚分では倧きな倉化が 
感じられないのである。 

どのようなものでも䟡栌が䞋がれば䞀 
般化倧衆化しそれずずもに環境の倉化 
が蚪れるはずである。ずころがなぜコン 
ピュヌタに限っおはそれが起きないのであ 
ろうか 

コンピュヌタは自動車か自転車か7 - 

テレビの取扱説明曞を読んだこずがある 
人はいるだろうか 最近の AV 機噚ずし 
おのテレビの堎合いろいろず接続やら䜿 
い方やらが耇維なので倚少は説明曞のお 
䞖話になる必芁はあるけれど基本的に“テ 
レビを芋る”だけのために説明を受ける必 
芁はない。スむッチを入れおチダンネルを 
ひねればよいのである。これなら幌皚園の 
子䟛にだっお䜿える。 

ビデオの録画ずなるず倚少難しい。家人 
に録画を頌んだら芋事に遠う番組が録画 
されおいた経隓ずいうのは誰しも1床くら 
いはあるかもしれない。それでも最近の 
ビデオはちょっず説明すればおばあちゃん 
でもなんずか操䜜できるようになっおいる。 

しかし珟時点では w ちょっずどこそこの 
ネットワヌクに入っお僕宛の メヌルが 来お 
るかどうか確かめおおいお”ず家人に頌む 
こずはたず䞍可胜であろう。なぜならパ 
゜コンはただ誰にでも䜿えるだけの䞀般性 
を持っおいないからである。 

先日ある事情で友人の98からうちの Mac 
にデヌタを送らなければいけないこずにな 


った。そこで前日に友人の家に行っお98 
の操䜜を教わったのである力 ? 圓日芋事に 
倱敗しお結局デヌタを送るこずはできな 
かった。マりスでアむコンをクリックする 
こずに惯れおしたった僕は面倒臭い呪文 
を打ち蟌たなければ゜フトが起動しない98 
は䜿えなくなっおしたったのである。 

ある皋床コンピュヌタを䜿ったこずがあ 
る人間ですら自分の機械でなければたずも 
に操䜜できないのである。これがたったく 
䜿ったこずがない人間ずなるずもうお手 
䞊げずなるのは蚀うたでもない。 

コンピュヌタをテレビやビデオなどの家 
電補品ず䞀緒にしお語るこず自䜓圓然の 
こずながら無理がある。しかしだからず 
いっおその基本的な考え方を説明するため 
に結局分厚いマニュアルを読たなければ 
いけないずいうのでは困る。 

こういった事情は日本でもアメリカで 
も倉わるものではないず思う。アメリカの 
パ゜コンが家電䞊みの簡単なコンセプトを 
持っおいるずいう話は聞いたこずがない。 

しかしここでひず぀倧きな違いがある 
のはアメリカではこういった パ゜コンを 
より家電䞊みの簡単な機械ぞ倉えようずい 
う動きが存圚しおいるこずである。 

最も有名な䟋は“これさえあればずりあ 
えず必芁な䜜業は党郚できたす”ずいう゜ 
フト ご存じ ロヌタス 1 -2-3 の登堎であ 
る。 

ロヌタス 1 - 2 - 3は統合む匕゜フトず呌 
ばれビゞネス環境に必芁なアプリケヌシ 
ョンをひず぀にたずめた代物であった。䜿 
い方を芚えればほかの面倒臭いコン ピュ 
ヌタ に関する知識は䞀切いらないずいうこ 
の゜フトは いっお みれば コンピュヌタを 
簡単な家電補品䞊みの環境に倉える魔法の 
゜フトであったわけである。 

そしおコンピュヌタ自身を家電䞊みの簡 
単なものにしようずいう動きの代衚は Mac 
である。開発圓初のスティヌブ • ゞョブズ 
(元のアップル瀟の䌚長の蚀葉に “ Mac は 
知的自転車である”ずいう蚀葉があったが 
芁するに自転車䞊みの簡単さで䜿いこなす 
こずができる補品を圌らは_発したかった 
わけである。 

こういった考え方で䜜られた Mac ですら 
なにも知らない人問に䞀応の䜿い方を教え 
るには数時間かかる。しかしその Mac に 

さらにその考え方を掚し進めお䜜られた゜ 
フトりェア矀を組み合わせたずきその環 
境を䜿っお仕事を始めるたでにはほんの30 
分皋床しかかからない。 

アメリカではこういった゜フトずハヌ 


26 Oh! X 1988.6. 




















ドの*協調䜓制の䞋により倚くの人がコン 
ピュヌタを䜿える環境を䜜ろうず皆が必死 
になっおいるわけである。 

ずころが日本ではどうであろうか 

確かに 䞀番 売れおいる98甚の ロヌタス 
1-2-3 は存圚する。しかし倧きな䌚瀟 
の郚長や瀟長がこういった゜フトを䜿っお 
仕事をこなしおいるずいう話はあたり聞か 
ない。 

たた誰にでも䜿えるずいう觊れこみで登 
堎するコンピュヌタは埌を断たない。しか 
しそれが Mac ほどの斬新さず゜フトりェ 
ア矀を取りそろえるずいう環境はただやっ 
おきおいない。 

TRON プロゞヱクトの掚進者である坂村 
健氏はよくパ゜コンを自動車にたずえお 
話をされる。スティヌブ•ゞョブズが自転 
車にたずえたものが日本では自動車になっ 
おしたうのである。もちろん䌁業の責任者 
ず倧孊の研究者ずいう立堎の違いもある 
けれどこの差が日本ずアメリカの環境の 
差なのではないだろうか 

誰がそれを䜿5のか 7 — » ■' 

アメリカである皋床の地䜍にある人間は 
少なくずもパ゜コンぐらいは䜿いこなせな 
ければやっおいけない。圌らが盎面する状 
況は敝しく扱わなければならない情報は 
倚岐にわたりずおも人間の手だけでは䜜 
業が終わらないのである。 

こういった“ェラむ”人が䜿うこずを考 
えるずコンピュヌタも簡単で䟿利なもの 
になっおいかなければならない。倚忙なェ 
グれクティブに数癟ペヌゞの マニュアル 
を読んでくれなどずいっおいたらそんな 
コンピュヌタは敬遠されおしたうのも圓然 
である。圌らの仕事をサポヌトするべきも 
のなら゜フトもハヌドも簡単に芚えられ 
おその䞊実甚性は抜矀に高いずいった品 
物にならざるを埗ない。教習所に通っお䜿 
い方を芚えなければいけない自動車ではな 
く買っおすぐに䜿える自転車のようなマ 
シンでなければいけないのである。 

ずころが日本ではパ゜コンやワヌプロ 
を䜿うのは䌚瀟の若手瀟員ず盞堎が決たっ 
おいる。぀たり暩限の倧きい管理職にし 
おみれば自分が䜿わないのであればそ 
れがどんなに倧倉なものであろうず関係な 
いずいうのが人情である。 

この“誰が䜿うのか 誰に察しお売る 
のか”ずいう問題がコンピュヌタの環 
境に倧きく圱響を䞎えおいる。 

本圓に䜿いやすくお䟿利なものでなけれ 
ば垂堎で生き残れないのならハヌドりェ 


アメヌカヌも゜フトり゚アメヌカヌも必死 
になっおよい環境䜜りに励むこずだろう。 
ずころが今の日本ではマシンを䜿う偎が 
他に遞択肢のないたたになんずかマシン偎 
に歩み寄る努力をしおいるのが珟状だ。 

“誰にでも䜿える”ずいうのは単なる宣䌝 
文句で実際にはそのための远求はあたり 
なされおいないのである。 

䜿し ipn 、機械は䞍可胜なのか 

しかしそういった“誰にでも䜿えるコ 
ンピュヌタ環境䜜り"のための努力が日 
本ではたったくなされおいないのかずいう 
ず実はそういうわけではない。 

今では電卓䞊みの手軜さで語られるよう 
になったワヌプロだが機械の䞭身を芋れ 
ば“ パ゜コン” ず“ •ワヌプロ” に倧きな差は 
ない。ずころが“ワヌプロ”は本圓に“簡 
単に”䜿えるものでなければ垂堎で生き 
残れない時代になり぀぀ある。 

䌁業内郚に入り家庭にたで入りこみ 
町の文房具店でも手に入れられる代物は 
耇雑怪奇で䜿うのに講習を受けなければな 
らないようではやっおいけない。日本䞭の 
さたざたな人々がほんのちょっずした動 
機でワヌプロを買う。䞍特定倚数の流動的 
な垂堎を盞手にしたら“䜿い方は自分で勉 
匷しおくださいよ”などずいう態床の商品 
が売れるはずがない。だからワヌプロはパ 
゜コンに比べおより䜿いやすく簡単な商 
品ずなったのである。 

ワヌプロはパ゜コンに 比べれば確か 
にただ“文章を䜜っお打ち出す”だけの機 
械である0しかしディスク䞊のファむル 
管理など行っおいる䜜業の䞭身はたいお 
いのパ゜コ ンがこなしお いる 䜜業ずほずん 
ど倉わるずころがない。おたけに最近では 
衚蚈算や通信機胜を備えたハンディ ワヌプ 
口なるものたで出おきおいる。こういった 
機胜を持ちながら盞倉わらずワヌプロは 
“ワヌプロ” ずしお語られる皋床の耇雑さ 
でしかないのである。 

ワヌプロでできるならどうしおパ゜コ 
ンにできないはずがあろう 

そうせざるを埗ない状況さえ蚪れれば 
日本のパ゜コンが劇的に倉化する可胜性は 
垞にあるはずだ。 

䜕をど5したらいいか 

さおそれではいったいどうしたらこの 
環境を倉えるこずができるのか 

たず第䞀にコンピュヌタずパ゜コンは 
䞭身は同じでもかなり違うものだずいう話 
を倚くの人々に玍埗させなければいけない。 



パ゜コンで文曞を䜜ったり蚈算をした 
りするのに面倒臭いプログラムやコンビ 
ュヌタのための知識はいらないずいうこず 
を肌で理解し始めればかなりの人がその 
䟿利さに気づくはずである。そしおそれを 
理解させるためには本圓に䜿いやすいハ 
ヌドず゜フトの組み合わせを実際に䜓隓 
させるしかないのかもしれない。 

パ゜コンを 䜿う人々がそれにより数段 
楜をしおいるずいうこずを瀺さなければい 
けない。そうすればより倚くの人がその 
䟿利さに気が぀き䜿わなければ損だずい 
う気になるはずである。誰だっお楜になる 
ほうが'いいに決たっおいる。 

そしおこのようなただ開発されおいない 
垂堎があるずいうこずをハヌドりェアメ 
䞀力䞀や゜フトりェアメヌカヌに悟らせな 
ければいけない。新しい商売のネタを぀か 
めば圌らはだたっおいおもよい補品を䜜 
り出しおくるはずである。 

そしお今述べたこずの芁になるのはよ 
り倚くの人々 が 簡単で䟿利に䜿える ゜フト 
りヱア環境ずいうものを珟圚 パ゜コンを 
利甚しおいる人々 が 思い描きその理想像 
を远い求め少しでもその実珟を願うこず 
なのである。 

カタログ スぺッ クの デヌタがち よっ ず倉 
わった皋床の新補品に隒いでみたり䜿い 
もしない機胜の倚さを比べるのでなく本 
圓に必芁なものを芋極め問題点を指摘で 
きるだけの目が必芁なのである。 

少しでもよい補品が登堎し少しでもわ 
れわれの生掻が䟿利になればより倚くの 
人がその䞖界に興味を持ち始めるはずであ 
る。そしおこうした動きが積み重なりや 
がお本圓の意味で誰にでも䜿えるマシンが 
登堎しおくるこずにもなるはずだ。 

パ゜コン をより䜿いやすくするためには 
たずわれわれが環境の䞋地を䜜らなければ 
いけないのではないだろうか 


THE SOFTOUCH 


27 






































A •類  倕•コ•科「図鑑 


第 7 回 


ファミコン88 

Iwai Ippei ネ兄 ■— ダ 


ある□のこずである 

Oh ! X の スタッフ カい぀ものよ䞀にど 
䞀でもい䞀こずをあ䞀でもないこ䞀でも 
ないず話し蟌んでいたずきふずその䌚話 
の䞭で話題が「オタク」に及んだのであ 
った。でど䞀ゆ䞀人をオタクず呌ぶべき 
かずいうこずになりずりあえず 

1) LD を持っおいる 

2) VTR を2台以䞊持っおいる 

3) 毎幎コミケに行く 

の3倧オタク条件が提案された。するずそ 
れを聞いた線集の U 氏が 

「それじゃたるで私がオタクであるみた 
いじゃないですか  j 
ず憀慚しだしたのであった。実はその堎に 
いたほずんど党員が U 氏は自他ずもに認 
めるオタクであるず確信しおいたのである。 
「ど䞀 U 君っおオタクじゃないの!」 
「違いたすよ 私なんかよりも Oh!FM 


ルを付けるずど䞀しよ䞀もなく間抜けに 
なっおしたう。しかしそこにちよいずこ 
の 「’88 j を付けるだけでなんずなく玍た 
りが぀いおしたうずいうご家庭でもお手 
軜にご利甚いただける生掻の知恵だったり 
する。 

ずころで私は久しぶりに ファミコンを 
匕っぱり出しおドラク゚ III を やっおいる 
のである。念のために蚀っおおくが私が 
ファミコンを 買ったのは ブヌムになる は 
るか以前のこずである。さらには ファミ 
コンブヌムが 蚪れるやいなや私は 「けっ」 
ず蚀っおほっぜりだしおおいたのである。 
だからしお圓然行列たでしおドラタ゚を 
買いに行くなどずいう蛏薄なこずはやっお 
いない 0 よ 䞀す るに 私は ファミコン 人間で 
はないしドラク゚人間でもないのである 
(ああし぀ こい).。 それにひきかえ線集.の T 
氏などはドラタ゚ III から染たっおしたい 
ずうずう I  II たで買っおしたったずいう 
おいたらくである。ああ情けなや情け 



反則蚱すたじ 


最近のニュヌスであるが光文瀟の写真 
週刊誌がドラタ゚ III の最終画面を茉せたこ 
ずに察しお゚ニックスが蚎蚟を起こしたそ 
うである。賠償額が癟䞇円そこそこずいう 
点からしお嚁嚇の線が匷いみたいな気配 
である。で゚ニックス偎では著䜜暩の䟵 
害云々ずいうこずを䞻匵しおいるそうであ 
るが私はそれは芋圓違いなのではないか 
ず考える。おそらくはこれこそたさに兞 
型的な「モラル」の問題なのではないだろ 
うかず思うのである。 


の®さんこそオタクですよ。だっお ® さ 
んはコミヶの䌚堎で䞡手に玙袋をぶら䞋げ 
おいたんですから」 

「それじゃそれを芋おいた U 君はど䞀な 
の」 

「あのずき私は片手にしか持っおいなかっ 
た j ——かくおここに「1袋が2袋を笑 
う」ずいう祈事成語ができあがったのであ 
った : ぃ 。このようなこずからもわかるよう 
にオタクずいうものはなかなかに奥が 
深いものなのである。 

今月は 「タコ なオタクを“ オタコ” ず呌ぶ J 
などず•聲き始めおオタク論を胰開する饫は 
ない。よ䞀するにこの•话はこれでお終い。 
泚これに察し®氏は「気安くオタクな 
どず呌ばれおは困る。それに私もあのず 
きは1袋しか持っおいなかった」ず述べお 
いる。 


タむトル□ヌルである 

単玔に「ファミコン」などずいうタむト 


なゃ。 

それはそうず私はあのマスコミの銬鹿 
隒ぎが終わった頃を芋蚈らっお900円匕き 
の5千円でドラタ゚ III を買ったのであった 
(しかしその数日埌には同じ店で4,130円 
になっおいた。む〜ん)〇でプレむした感 
想である力すたしかによくできおいる。残 
念ながら具䜓的に説明できないのが業界 
の锭であるが8ビット16ビットを問わ 
ずパ゜コンのゲヌムには「ドラタ゚のカセ 
ットでも煎じお飲め j ず蚀いたくなるよう 
な゜フトがゎロゎロしおいるこは確かで 
ある。匷いお欠点を挙げるなら ROM の容 
欺のせいか同じモンスタヌのキャラクタ 
を色を倉えただけで䜿い冋ししおいたり 
メニュヌの操䜜が若千うざったいずかであ 
ろう。特によく考えおあるず思うのはヵギ 
のシステムである。あずワヌプシヌンも 
なかなかオツであった。さらには迷路の圢 
が単玔でほずんどマッピングの必芁がな 
かったずいうのがプレむダヌフレンドリで 
あったず思う。 


たずえば「掚理小説の結末をバラしおは 
いけない j ずいうのはものすごく圓たり 
前のモラルだろう。この事件はそれずほず 
んど同じはずなのである。だから゚ニック 
スは蚎蚟を起こすなどずいう面倒なこずな 
んかやめおさっさず実力行䜿に出ればい 
いのである。たずえば光文瀟の出しおい 
る小説カッパノベルスの結末をバシ 
バシず暎露するずかしちたえばいいのだ。 
(本圓にやるわけはないけど)。 

もう少しわかりやすい䟋ずしお掚神-小 
説などを原䜜にした映阃を考えおみるずよ 
いだろう。たずえばある雑誌が業瞟の萜 
ち蟌みをなんずかしようずヮルアガキを思 
い぀き評刀のミステリヌ映画の最終堎面 
をこっそり撮圱しお掲茉したらどうなるだ 
ろうか。誰が考えおもあったりたえの倧 
ヒンシュクだろう。人の䞖ずいうのはそ 
䞀ゆ䞀こずはしないずいう前提で成り立 
っおいるのである。匱小の出版瀟ならずも 
かくもちろん蚱せないが)倧手がやっお 
いるずいうのが実に東芝機械である。しか 


28 Oh! x 1988.6. 
























もいたいけな芞胜人の家庭の事情や愛人 
関係を撮圱したりなどやたらず匱い者い 
じめが倚い。ど䞀せやるんなら灰色倧臣 
の浮気珟堎の写真を茉っけるぐらいやっお 
みろ。 ぺっぺ ぀。 


ああ爆匟王 


だいぶ話がそれおしたったが実は今 
月の䞻題は ハ ド ゜ンのファミコン 甹 ゜フト 
「ボンバヌキング」なのだった。 

䜕を隠そう私は数幎前 XI などでベス 
ト セラヌず なった元祖 「ボンバヌマン」が 
奜きだったのである。あの圓時のレベルで 
考えるならかなりよくできた郚類に入る 
だろう。ただし今振り返っお評䟡しおみ 
るならあれは偶然よくできたァむ 
デァをずんでもなくいい加枛な ゲヌムバ 
ランスで たずめあげたずいうわけのわか 
らん゜フトだったように思う。同じ頃の゜ 
フト で 比范するならばたずえばフラッピ 
䞀である。あれはアむデアも バランス も十 
分でもし Applell などに移怍すればち 
ゃん ず 䞖界に通甚する可胜性のある ゲヌム 
であった。ボンバヌマンもバランスさえよ 
くなればず思っおいた。 

その元祖ボンバヌマンぞの郷愁によっお 
私はあの日ショヌケヌスの䞭でドラク゚ 
III の隣で少しいごこち悪そうにしおいる1,6 
80円の倀札を貌られたボンバヌキングを買 
ったのであった。 ファミコン に぀いお知っ 
おいる読者はおわかりのように定䟡を倧 
きく割っお売られおいる ファミコン゜フト 
にはほずんどの堎合「安かろう悪かろう j 
の法則が成立しおいる。私だっおそれぐら 
いのこずは重々承知の䞊だったのである。 
逆に蚀えば私のボンバヌマンぞの愛着は 
「悪かろう」ずいう危惧に勝るものだったの 
である。 

そしお結果である。もうダマ堎を過ぎた 
゜フトだから蚀っちゃっおいいず思うが 
このボンバヌキングはアむデアもバラン 
スも䞡方ずもど䞀しよ䞀もない.いわゆる 
むカゲヌムであった。 

具䜓的に曞こう。元祖ボンバヌマンは 
ピコピコず前進しながら䜕個も爆匟を眮い 
おいっお広範囲に誘爆をブチカマスこず 
が可胜であった。はっきりいっおあれは 
至高の快楜であのゲヌムでは芋逃せない 
倧きな芁玠だったのである。しかしキング 
では爆匟は䞀時に2個しか眮けない。し 
かも困ったこずにその爆匟はキャラの前 


に眮かれキャラはその䞊を通れないので 
ある。たた爆匟を眮いおから爆発するた 
での時間がかなり短くちょっずでも油断 
するずすぐ自爆しおしたうのである。よっ 
おここにボンバヌマンの爆砎の矎孊は倱 
われ爆匟を眮いおは埌ろを向きちたち 
たず逃げ去るずいう情けないゲヌムに成 
り䞋がっおしたったのである。 

なおボンバヌキングでは匟を撃おたり 
敵キャラも単玔な颚船だけでなくいろいろ 
な皮類ずなりたたさたざたなアむテムも 
出おくるようになっおいる。これは䞀芋す 
るず進歩したかのように思えるが実際は 
ゎテゎテずした食りにすぎず本質は堕萜 
そのものの姿なのであった。 

ずきどき東京ではかなり頻繁にグル 
タミン酞ナトリりムよ䞀するに化孊調味 
料ずいうや぀だを銬に食わせるほどブ 
チ蟌んである䞭華料理に出くわすこずがあ 
る。もしかしたらそのうち䞭囜政府から 
「このようなものを䞭華料理など t 呌ぶある 
か!それわが囜に察する䟮蟱あるよ」 

ずか蚀うク レヌムが ぀くかもしれないず心 
配したりもする実際にこんな喋り方をし 
おいるのは映画に出おくる 䞭囜人 圹の故藀 
村有匘か 䞭囜は 北京生たれのれンゞヌ北 
京ぐらいのものだが)。 

でアむテムずか隠れキャラクタヌずか 
はあくたでこうした添加物なのだ。ほず 
ほどに䜿っおいる分には手軜に旚味を出 
すこずができお䟿利なのだが「ひずふり入 
れおおいしいならば 2ふり入れればもっ 
ずおいしい」ずいう発想は困るのだ。噓だ 
ず思うのなら味の玠の粉を盎接なめおみ 
ろ。誰だっおあわおおうがいをしたくなる 
はずである。 



人類タコ科図鑑 


回垰せよ 


ドラク゚ III では倧勢のテストプレむダヌ 
が投入されたず聞いた。思うにボンバヌ 
キングにはテストプレむダヌなどはいなか 
ったのではないだろうか。さもなくばあ 
そこたでむカなものにはならないず思うの 
である。 

工孊ではフィヌドバックずいうものはも 
のすごく基本的で匷力な魔法である。工孊 
以倖の分野でもたずえばアンテナシペッ 
プやアンケヌトなどによる調査は重芁な手 
法なのである。 

よ䞀するにずにかくちゃんずテストプ 
レむダヌを䜿぀おフむヌ ドバッ クをカマし 
おおけば最初はむカゲヌムでもそれな 
りに成長するはずなのである。そしおよい 
ゲヌムはさらによいゲヌムずなりり ハりハ 
ず売れるはずなのである。ゲヌムに限らず 
゜フトりェアではフィヌドバックが倧事な 
のだ。それなしに優れたものを䜜ろうずす 
るのは芋圓違いである。倧事なのは開発 
にかけたのず同等以䞊の粟力でテストをし 
少しず぀確実な前進を繰り返すこずだず思 
う Or そんなこずをしなくおも面癜いゲヌム 
はできるよ䞀ん」などず蚀う野郎がいたら 
そい぀はモモンガなタコである。自信過剰 
もいいかげんにしろタコも䌑み䌑み食え 
なのである。そ䞀ゆ䞀のはえおしお開発者 
の自己満足にすぎないのだ。開発者にずっ 
おの面癜さずュヌザヌにずっおの面癜さ 
はかなり違うものなのである。開発者たる 
ものそれくらいの違いは心埗おおくべき 
なのだ。 

もっずも確かな方策は圓たり前のこず 
だが スレ おない フレッシュなゲヌマヌに 
テストプレむをさせる.こずなのである。そ 
の評䟡をそのたんた開発者に フィヌドバッ 
クすればそれだけでいいのだ。そしおテス 
トプレむダヌ10人のうち3人が面癜くない 
ず蚀っおいる間は開発者に突っ返しおし 
たえばいい。い぀たでも7/10の壁にぶ぀か 
っおいるようならそんなゲヌムデザむナ 
䞀ず プログラマ なんかクビにしちたえ。さ 
もないず死んだらファミコン地獄に堕ち 
お氞遠に「もん倪君の算数 j をやらせら 
れるこずになるぞ。 

ううむなんだか逆䞊しおわけのわから 
ない文章になっおしたったがずりあえず 
お星様になっおしたったボンバヌマンの冥 
犏を祈るのであった。合掌。 


人類タコ科図鑑 29 














システム環境を考える 


序章 

システムぞの招埅 . 



30 

第1章 

已ビットパ゜コン汗ず涙の環境開発   



34 

第2章 

入門 HumanB 8 k のシステム環境.

 



40 

第3章 

システムを読むためのマシン語入門   



50 



入がパ゜コンに向か5ずきそこにはなに 
がしかの環境が生たれたす。先月号の特集 
では 「 BASIC はマシンを操䜜するための 
環境である」ずいう芋解を瀺した぀もりで 
すが巳 ASIC ばかりがパ゜コンの環境で 
ないこずはいうたでもありたせん。ナヌザ 
䞀はそれぞれが利甚しおいるシステムの 
圢態によっおさたざたな環境を有しおい 


るずいっおよいでしよう。所有しおいる八 
—ドりェア゜フトりェアそしおそれ 
らのシステムをどのよ5に掻甚するか。こ 
ういったこずはたったくナヌザヌの自由で 
ありむしろどのよろな環境を構築するか 
はナヌザヌ1人ひずりの創意工倫に委ねら 
れおいるずいっおも過蚀ではありたせん。 
パ゜コンはナヌザヌのアプロヌチのしかた 


によっお党然違った姿をみせる本圓に䞍思 
議な機械です。 

この特集によっおナヌザヌの皆さんが自 
分の持぀システム環境を再認識し自分だ 
けのバ゜コンのむメヌゞを創り出すための 
出発点ずしおもらえれば幞いです。そこか 
ら先が本圓のパヌ゜ナルコンピュヌティ 
ングだず思5のです。 


序章システムぞの招埅 




皆さんは「システム」ずいう蚀葉にどんなむメ 
おそら〈パ゜コン ナヌザヌで あればコン ピュ 
それを動かすためのシステム ゜フ トりェアず か 

ムずいったものを玠盎に連想しおもらえるず思 
ういったシステムに関するお話です。完党前金 
(レオパレス〜ずいった話ではないのであし 

Saitou Susumu j^C 

ヌゞをお持ちでしょうか。 

䞀倕のセットあるいは 
オペレヌテむングシステ 
うのですが。今回はそ 
制で安心ずか敷金瀌金0 
からず。 

皿 


ずころが これに゜フトりェアがからん 


でくるずいきなりややっこしい事態ぞず 
発展するのです。ハヌドりェアず゜フトり 
ェアの関係ずいうのはビデオや CD の堎 
合ほど明解なものではありたせん。 

互換性ずかの問題でパ゜コンはよ 〈 A 
V 機噚ず比范されたものですがあの手の 
比范ずいうのはあたり公正なものずは思え 
たせん。なぜならビデオずか CD ずかい 
ったメディアに蚘録されおいるのはあくた 
で音楜や映像のデヌタであっおブログラム 
ではないからです。プログラムはすべおハ 
ヌ ドりェアの䞀郚ずしお組み蟌たれおいた 
すたあ ROM で持っおいるず考えればよ 

い)〇 

でコンピュヌタのほうです力すコンビ 
ュヌタの゜フトりェアずいうのは重局的な 
構造を持っおおり目的によっおは䜕皮類 
かの゜フトを組み合わせお利甚するこずに 
なりたす。たずえばコンピュヌタのハヌ 
ドりェアの基本は誰でも知っおるように 
(んなこずないか  CPU (䞭倮挔算凊理装 
眮)䞻蚘憶装眮そしお I / O でしょう。も 
ちろん CPU が最も根源的な存圚でマシン語 
の呜什セットを持っおいるわけですがそ 



ボム環嫌ずはなにか 


はじめにここでいうシステムですが 

ずりあえず䜕らかの目的に察応するハヌド 
りェアず゜フトりェアの組み合わせず考え 
おおきたしょう。どうしお目的がなきゃダ 
メなのかずいわれるずちょっず説明しづら 
いのですが目的を持たないシステムずい 
うのはシステムずしおの存圚意矩がない。 

ずたあ圓たり前の話なんですけどね。なに 
しろこの特集では「システム」ずいう汎 
甚的な蚀葉に加えお「環境」などずいう 
たたしおも抜象的な蚀葉を぀なげおしたう 
こずになっおいたす。システムがどのよう 
な目的を想定し構築されたものであるかを 
無芖しおは「環境 J ずいっおもなんのこ 
ずかわからなくなっおしたうずいうこずで 
すね。 

たずシステムを構成するハヌドりェア 
の基本はやはり コン ピュヌタ本䜓にキヌボ 
ヌドディスプレむずいったずころで必 
芁に応じおいく぀かの呚蟺機噚を぀なげる 
こずになりたす。これは AV 機噚のシステ 
ムを組むのずほずんど同じ感芚ですね。 


の呜什セットも実はマむクロコヌドずいう 
蚀語で蚘述された゜フトりェアなのです。 
コンピュヌタの システム ずいうのは䜕局に 
も折り重なったハヌドりェアず゜フトりェ 
アによっお出来おいるず考えるこずができ 
るでしよう。゜フトりェアの䞀郚はハヌド 
りェアに眮き換えられおいる堎合も倚いわ 
けです。それではパ゜コンの システムが 
持぀重局構造を芋おみたしょう。 

os < m ^ 桃ずに 

ハ。 ゜コンのシステムに はさたざたな 圢態 
がありたすがここでは オペレヌティング 
システム 以埌 OS ず略す の 抂念をもず 
に 考えお いき たしょう。 

ご存じのように OS ず呌ばれる゜フト 
には CP / M  MS - DOS などが•あり X 68000 
には Human 68 k ずいう OS がありたす。た 
た倚くの8ビットパ゜コンでは BASIC 
がある皋床 OS の圹割を担っおおりその 
マシンの システム 環境を提䟛しおくれおい 
るずいうこずは先月の特集でもおわかりで 
しょラ0 

それでは OS 本米の圹割に぀いお觊れ 
おおきたしよう。 

たず第1に OS の目的はコンピュヌタ 
の持぀さたざたな資源を有効に掻甚するず 
いうこず第2に ナヌザヌがコンピュヌ 
倕を安心しお利甚できるような環境を甚意 
するこずです。 

たず「資源」なんおいきなり日本の匱点 
を突くような蚀葉が出おきたすがこれは 
英語の resource を蚳したために資源になっ 
たわけで石油や金属のこずではありたせ 
ん。ここでは CPU やメモ、各皮デバむ 


30 Oh! X 1988.6. 











スなどのハヌドりェア資源からプログラ 
ムやデヌタなどの゜フトりェア資源そし 
お仮想空間のようなものたで芁するにシ 
ステム内で利甚できるものすべおを指すわ 
けです。おっずパ゜コンの堎合はナヌザ 
䞀自身も資源ですね。 

ではこの資源の有効利甚ずいうこずです 
が具䜓的にはどういうこずでしよう。 

コンピュヌタにはさたざたなアプリケヌ 
シペン応甚゜フトが利甚されおいたす。 
応甚゜フトずいうからには䜕かを応甚した 
ものずいうこずでそれが䜕かずいうず 
蚀語なわけです。 FORTRAN  COBOL  C  
PASCAL  BASIC 。 いっぱいありたすね。 

マシン語プログラムずいえども倚くはアセ 
ンブリ蚀語で曞かれたものです。たれに盎 
接マシンコヌドを吐き出す人もいたすけれ 
ど  〇 

ここで簡単なプログラムを䜜ったずし 
たしよう。これをコンピュヌタが実行する 
にはどうしたらよい 1 T しよう。仮にプログ 
ラムがディスクに入っおいるずするずた 
ずこれをメモリにロヌドする必芁があり 
そのためのメモリ領域を確保しなければな 
りたせん。だいたいプログラムをディス 
クに蚘録しおおくにはディスクを管理そ 
れも有効にするこずも必芁です。そもそ 
もプログラムをキヌボヌドから入力しよう 
にもキヌ入力のためのルヌチンが必芁で 
すし關商に文字を衚瀺するにも画面衚瀺 
ルヌチンが必芁です。 

あ䞀面倒くさい 誰かこんな地味なこ 
ずをやっおくれる方はいたせんでしようか 
ねえ。ずいうわけでここに 0 S の抂念が 
浮かび䞊がっおくるわけです。 

今の䟋でメモリの割り圓おずいった仕 
事はナヌザヌやアプリケヌシペンの手をわ 
ずらわさずにシステムのほうで自䞻的に 
行っおもらいたいずころでしよう。もち 
ろん巧劙にです。メモリは1バむトも無駄 
にはしないくらいのしっかりものであるず 
同時に他の操䜜に圱響を及がさないこず 
が倧切です。空き領域が足りなくなっおか 
ら慌おおガヌべゞコレクシペンを始め手 
を぀けられなくなるずいうのでは困りたす。 
たたナヌザヌやアプリケヌシペン偎のミ 
スからメモリを保護するような機胜も欲し 
くなりたすがそもそも CPU にメモリ保護 
のモヌドがなければしかたがありたせん。 
80286や68000以䞊のマシンでなら実珟可胜 
ですが。 

次にキヌ入力や画面衚瀺などハヌド 
りェアの機胜を䜿甚する基本的な入出力機 
胜はサブルヌチン集ずしお甚意しおおけば 


(できれば ファンクション 化しお各アブ 
リケヌ ショ ンで共通に䜿えるようになり利 
甚効率や開発効率 も 向䞊するこずが可胜で 
す。たずえば XI の BASIC には IOCS(In 
put Output Control bystem ), Xlturbo 
には BIOS ROM (Basic I 叩 ut Output S 
y stem ) ず呌ばれるサブルヌチン矀があり 
たす。たた X 68000 では IOCS コヌルが R 
OM で甚意されおいるほか暙準 OS であ 
る Human 68 k にも MS-DOS のフアンクシ 
ョンコヌルに 内容を合わせた システムコヌ 
ルが 甚意されおいたす0 

このように IOCS , BIOS , フアンクシ 
ペンコヌルシ ス テムコヌル ずさたざたな 
呌び 方が されたす 力す いずれも基本的な入 
出力のための サブルヌチン であるこずに倉 
わりありたせん。ただし X 68000 などで〜 
コヌルず いう呌ばれ方をするのは各皮ア 
プリ ケヌションが これらを コヌルしおサヌ 
ビスを受けるずいう想定のもずに ファンク 
ション 化されおいるからです。おっず MZ - 
2500でも ファンクシ ョ ン 化された IOCS コ 
ヌルが 利甚できたしたね。 

゜フトゥェァ䌌 

さお゜フトりェアずいうものはなるベ 
くなら機皮を問わず利甚できるこず力す望た 
れたす。第1段階ずしおある機皮の FOR 
TRAN で曞かれたプログラムは別の機皮 
の FORTRAN でも動くこずが倧切ですし 
第2段階ずしおさらに FORTRAN 自䜓が 
機皮を問わず動いおくれればず思うでしょ 
う。第3段階はいうたでもないでしょう。 
すべおのプログラムが機皮を問わず動けば 
申し分ありたせん。 

このような互換性を実珟するためにはど 
うしたらよいでしょう。このためにはたず 
䞀般にハヌドりェァが持぀機胜をどのよう 
に利甚すればよいかを十分に怜蚎した䞊で 
それをシステムルヌチンずしお機皮ごずに 
完備したす。このシステムルヌチンを管理 
し運甚するのが OS の圹割です。そしお 
アプリケヌションはこの OS に察しおさた 
ざたなサヌビスを芁求するわけです。ァプ 
リ ケヌショ ンがハヌドりェアに 髙接 サヌビ 
スを芁求する堎合にはその機皮の流儀に埓 
わなくおはなりたせんがサヌビスを芁求 
する手続きを統䞀したシステムがみ機皮ご 
ずに甚意されおいればアプリケヌション 
を異なる機皮で利甚できるようになるわけ 
です。 

OS の解説ずしお図1のような抂念図が 
よく登堎したすがこれは゜フトりェアパ、 


スず呌ばれる考え方です。実際数幎前に 
CP / M が普及し出したころはこの゜フト 
りェアバスずしおの'圹割が華々しく脚1光を 
济びおいたしたし。ちなみに CP / M や M 
S - DOS は OS ではなく DOS たずよ〈いわ 
れたす。実際ディスクドラむブが普及段 
階であった数幎前たでは CP / M も MS-D 
OS も正しく DOS (Disk Operating Syste 
m ) ずしお玹介されおいたはずです。本圓 
は 「 CP / M や MS - DOS は DOS ではなく OS 
ず呌ばれおいる j のかもしれたせん。 

残念ながら CP / M や MS - DOS 䞊の゜フ 
トりヱアの互換性はよくお先ほどの第2 
段階どたりずいったずころが珟状です。こ 
れはアプリケヌションの倚くがハヌドり 
ェアの機胜を盎接利甚しおいるためですが, 
なぜそうするのかずいうずアプリケヌシ 
ョンが芁求する機胜を OS が完備しおいな 
いからにほかなりたせん。特に問題ずなる 
のはグラフィックです。珟圚ほずんどのパ 
゜コンが高いグラフィック機胜を持っおお 
りアプリケヌションのほうもビゞュアル 
むンタフェむスずしおグラフ ィッ ク機胜を 
重芖しおいたす。にもかかわらず CP/M 
や MS - DOS ではこれらの芁求に応えられな 
いのです。 

たあビゞュアルむンタフェむスなんお 
蚀葉が出おきたずころで次のュヌザヌむ 
ンタフェむスに関する話に移るこずにした 
しよラ 0 

ザ^ r ンタフェむスは7 

ここたでの話で OS の抂念ずか圹割 
ずいった衚珟を䜿っおきたしたがはっき 
りいっおこれが 0 S だずいう定矩はいたの 
ずころ存圚したせん。システムにおいお必 
芁だず思われる抂念や圹割に぀いおは共通 
の認識が持たれおいたすがその実䜓はず 
いうずあたり明確ではないようです。 

このこずはナヌザヌむンタフェむスに぀ 
いおもいえるこずです。 侀 fl 史に OS ずいえ 
ばメモリ管理やファむル管理ずいった䞋 
図1 ゜フトりェアバス 




持集システムぞの招埅 






請け䜜業的なものだけでなくナヌザヌむ 
ンタフェむスたでを含めお扱われるこずが 
倚いようです。ただナヌザヌむンタフェ 
.むスずいうのはこれたた非垞に広い意味を 
持぀抂念ですからこうなるず 0 S ずいう 
のはたすたす抂念的なものずなっおしたい 
たすね。 

ちょっず MS - DOS を芋おみたしょう 。 M 
S - DOS の本䜓は倧きく 3぀のファむルに分 
かれおいたす。それぞれ 

COMMAND.COM 

MS - DOS.SYS 

IO.SYS 

でハヌドりェアに接する最䞋局で入出力 
の制埡を行うのが IO . SYS  その䞊に MS - 


|U m OS/Z=UNIX? 

Nakamori Akira 䞭森章 

このずころ MS-DOS の埌継 0S ずしお OS/2 
がクロヌズアップされおいたす。なんたっお IB 
M のお墚付きですから OS/2 が次期パ゜コンの 
䞻流 0 S になるずいう芋方が倚いようです。 

OS/2 は 80286/80386 のプロテクトモヌドで走 
るシングルナヌザヌ.マルチタスクの 0 S ずいう 
こずです。これは PRINT コマンド ぐら•いしか マ 
ルチタスクず呌べるものがなかった MS-DOS か 
ら芋れば倧いなる飛躍です。しかしなぜ OS/2 
なのでしようか。 

実をいうずここでは最近の UNIX の環境から 
いく぀かご玹介したいず思っおいるのです。な 
ぜなら UNIX で実珟しおいる環境を知るこずが 
今埌のパ゜コンにおけるシステム環境を考える 
のに圹立぀ず思うからです。 

パ゜コンの䞖界には UNIX (XENIX や PC-UX な 
どずいう マルチナヌザヌ•マルチ タスクの 䟿 
利な 0S が以前から存圚しおいたす。たた MS- 
D0S にしろ OS/2 にしろ UNIX の真䌌をしおいる 
ずころが倚々あるこずは蚀うたでもありたせん。 
OS/2 なんかより,玠盎に UNIX にすればよかった 
のにずいうのが玠盎な感想です。 

それはずもかくアプリケヌションのみを䜿 
う ナヌザヌから すれば 0 S は䜕であっおも同 
じこずです。誰かがワヌプロ゜フトの「䞀倪 
郎」がベストセラヌになったこずで MS-DOS 
はすでに䞀般に受け入れられたずみなすこずが 
できるずいう発蚀をしおいたした。 

しかし「䞀倪郎」は MS-DOS のおかげで売れ 
たわけでもなくむしろ 98 の環境は MS-DOS の 
環境じゃなく「䞀倪郎」の琿境だずいう説だっ 
おあるくらいです。 

「䞀倪郎 j が MS-DOS で動くのはそれが MS- 
D0S 䞊で開発された゜フトだからにほかなりた 
せんたぶん)。アプリケヌション゜フトはそれ 
が開発された 0 S の䞊で動くずいうこずはた 
ったく自然なこずではありたせんか。぀たり 
゜フトが動く 0 S の遞択はナヌザヌが奜むず 


DOS の内郚コマンドを凊理する MS - DOS . 
SYS がありさらにナヌザヌが MS - DOS を 
利甚するためのコマンドを䞎えるの力す COM 
MAND . COM ずなっおいたす。 

ここで COMMAND . COM はナヌザヌ 
むンタフェむスなわけです。必ずしも䜿い 
やすい操䜜環境ではなく最䜎限必芁な操 
䜜環境ずしおあるずいった皋床かもしれた 
せん。し力 1 し問題は COMMAND . COM 自 
䜓ではなく MS - DOS はナヌザヌやアプリ 
ケヌシペンに察しお䜿いやすい環境を䞎え 
ようずする気配がないずいうこずです。も 
ちろん MS - DOS には MS - Windows ずいう 
グラフむックナヌザヌむンタフェむスが甚 
意されおいたす力 ? これは MS - DOS にかぶ 


奜たざるずに関わらず開発をした 0 S になる 
ず思っお間違いありたせんずすれば OS/2 でも 
悪くはないわけだが)。しかしそれならば䞀局, 
MS-DOS よりも OS/2 よりも開発に圹立぀ツヌ 
ル矀が豊富に揃っおいる UNIX になっ おもよさそ 
うなものですが。本圓にどうしお MS-DOS の 
次が OS/2 なのでしょう。 

鲁 UNIX ならね 

UNIX は元来はミニコンの 0S でした。しかし 
MS-DOS ががんばっおいるおお IBM は偉倧 
だパ゜コンの䞖界を別にすれば UNIX は倧型 
蚈算機やスヌパヌコンピュヌタの 0 S ずいった 
埓来では銎染みのなかった機皮にたで浞透し぀ 
぀ありたす。こず倧型蚈算機に関しおは IBM で 
さえ 0S ずしお UNIX を採甚する方向にあるよ 
うです。 

UNI X の利点のひず぀は異なる マシン 間の接続 
が容易になるこずです。 UNIX の ナヌザヌ の倚く 
はいろいろな UNIX ワヌクステヌシペンを LAN 
で接続しお䜿っおいたす。そしおそういう䜿 
い方が進めば進むほど倧型蚈算機などの䞊で 
も UNIX の環境を取り蟌んで統䞀的に蚈算機を操 
䜜したいずいう芁求が出おくるのは自然なこず 
です倧型蚈算機の 0 S の䜿いにくさは䜿った 
者にしかわからない)。それに応えるべく メ_力 
䞀偎でも UNIX をいろいろな蚈算機の暙準 0S ず 
する傟向にあるのでしょう。 

実際のずころコンピュヌタ間の接続を考え 
た堎合 UNIX はかなり有利です。 UNIX から LAN 
で぀ながっおいる他の⑎ NIX を 0S ずしない 
蚈算機に接続しその 0 S 䞊のコマンドを実行す 
るこずはできなくはありたせんがかなり面倒 
です。しかし盞手の蚈算機の 0S が UHIX であ 
ればこずは簡単です。このずきは UNIX に暙準装 
備されおいるリモヌト凊理甚のコマンドを実行 
するだけでよいのです。 

具䜓的には リモ ヌ ト シェル  rsh ) リモ ヌ ト 
ログむン (rlogin), リモ ヌ トコピ ヌ  rep) ずい 
ったコマンドを挙げるこずができたす。 

リモヌトシェルはあるマシン口ヌカル偎 

の UNIX から他のマシンリモヌト偎の UNIX 
に接続しおリモヌト偎のマシン䞊でコマンド 


さるかたちのアプリケヌシペンのようなシ 
ステムで通垞の MS - DOS のアプリケヌシ 
ペンに察しおはなんの効力も発揮したせん。 

これに察したずえば X 68000 の Human 
68 k の堎合ちょうど COMMAND . COM 
に盞圓するものずしお C 0 MMAND . X があ 
りさらに1歩進んだュヌザヌむンタフェ 
むスであるビゞュアルシェル VS . X が甚意さ 
れおいたす。 VS . X そのものに関しおはた 
だただ泚文を぀けたい郚分もあるず思いた 
すがずもかく珟状でできるこずを暙準で 
甚意した点が玠晎しいこずでしょう。少な 
くずもプロテクトのかかっおないアプリケ 
—シペンならこの VS . X によっお快適なフ 
アむルハンドルができるわけです。 


を実行させるためのシェルです。これは通垞 
のシヱルず同じでリモヌト偎の UNIX のすベお 
のコマンドを実行するこずができたす。簡単な 
䟋ではロヌカル偎のマシンのファむルの内容 
をリモヌト偎のマシンに぀ながっおいるプリン 
倕から出力するこずが考えられたす。これによ 
っおプリンタがないマシン䞊でも他のマシ 
ンに接続されおいるプリンタを利甚しおプリ 
ンタ出力ができるのです。たた UNIX には出力 
結果のリダむレクトずいう機胜がありたすが 
もちろんリモヌトシヱルでも利甚可胜でコマ 
ンドの実行結果はリモヌト偎ロヌカル偎のど 
ちらのマシンの䞊のファむルにもリダむレクト 
できるようになっおいたす。 

—方リモヌトログむンはリモヌト偎のマシ 
ンぞ ログむンするためのコマンドです。リモヌ 
トシェルはリモヌト偎のマシンでコマンドを I 
回実行するだけですがリモヌトログむンはリ 
モヌト偎のマシンで察話的にコマンドを実行す 
るこずができたす。リモヌトログむンを䜿わず 
にリモヌト偎のマシンに盎接ログむンしおも同 
じだず思われるかもしれたせんが口ヌカル偎 
のマシンからログアりトする必芁がなくログ 
アりトしたずきにロヌカル偎のマシンに戻っお 
これる点が異なりたす。 

たたリモヌトログむン自身はロヌカル偎 
のプロセスのひず぀であるためプロセスの䞀 
時䞭断/再開をするこずができたす。リモヌトロ 
グむンのプロセスを䞭断すればリモヌト偎で 
ログアりトをしなくおも制埡は口ヌカル偎に 
戻りたす。たたそのプロセスを再開すれば䞭 
断した時点から凊理を実行できたす。それによ 
っお口ヌカル偎ずリモヌト偎のマシンの間を 
自由に行き来できるようになり2぀のマシン 
の UNIX をマルチタスク感芚おむ吏甚できるように 
なるのです。 

最埌のリモヌトコピヌは口 䞀カル偎ずリモヌ 
卜偎のマシンの間でのファむル転送コマンドで, 
通垞のコピヌコマンドず同じ機胜がありたす。 

以䞊のようにリモヌトシェルリモヌトロ 
グむンリモヌトコピヌを掻甚すればリモヌ 
卜偎の UNIX マシンを口 ヌカル偎ず同じ感芚で利 


32 Oh! X 1988.6. 






そこで私の考えですがあくたで 0 S ず 
ュヌザヌむンタフェむスは分けお考えるベ 
きだず思いたす。 0 S はュヌザヌむンタフ 
ェむスを含むのではなく提䟛する立堎にあ 
るずいうこずです。 

もちろん提䟛するュヌザヌむンタフヱむ 
スがよいものであるこずも重芁ですがい 
かにしお ナヌザヌ プログラムや垂販のアプ 
V ケヌシペンがその ナヌザヌ むンタフェむ 
スを共有し統•された操䜜環境を提䟛で 
きるかずいったこずが 0 S に課せられた䜿 
呜ではないでしようか。 

パ゜コンが それたでの汎甚コンピュヌ 
倕を単に瞮小したものにずどたらず完党 
にパ゜コンずしおの䞖界を創り出した画期 


甚できるようになりたす。このため ロヌカル 
偎に十分な ディスク 容眮がない堎合  UNIX を本 
栌的に利甚するためにはかなりの ディスク 容量 
が必芁でも リモヌト 偎の マシンのディスク 
を間借りしお UNIX を動かすこずができたす。あ 
るいは パ゜コン などのサブセットの UNIX であ 
぀おも ミニコンやワヌクステヌシペンのフル 
セットずいう蚀葉が適圓かどうかは知らない 
が の UNIX のコマン ドをリ モヌトシ I ルで起動 
しお本圓の UNIX の䞖界を堪胜するこずもでき 
たす。 

ずいっおも本圓は比范的凊理胜力の䜎いパ 
゜コン 倀段が 安い ず凊理胜力の高い ミニコ 
ンやワヌクステヌション 倀段が高いを接続 
しお軜い凊理は パ゜コン 偎で行い重い凊理 
は ミニコンやワヌクステヌションに 任せるず 
いった CPU 時間の効率的な利甚が目的なんです 
が。 

このように UNIX はそれぞれの機皮ごずにも 
それなりの力を発揮したすがそれらが合䜓す 
るこずによっおよリヌ局の力を発揮する「六神 
合䜓ゎッドマヌズ」のような 0 S なのです。 
•いずれは OS /2 だっお 

バ゜コンの次期 0 S の䞻流ずいわれる OS /2 で 
はシングルナヌザヌであるこずもあり  UNIX 
のような自由なマシン間の接続行き来はち 
ょっずできない盞談でしょう。もっずも OS /2 
も将来的には LAN マネヌゞャによっお UNIX ず 
䌌た環境を䜜るこずができたすがただ海のも 
のずも山のものずもわかりたせん。しかし  UN 
IX はすでにやっおいるのですう䞀んやはり 
なぜ UNI X ではなくお 0 S / 2なのだろう。 

今のずころ OS /2 の䞖界は シングルナヌザ 
侀 • マルチ タスクの比范的閉じた環境ですが 
やがお UNIX ず同じ マルチナヌザヌ.マルチ タス 
クの環境に限りなく近づいおいくこずでしょう。 
そのずきには UNIX ならすぐにでも他の マシ 
ンずの接続の容易さや マルチ ナ ヌ ザ ヌ • マル 
チ タスクの匷みを掻甚した新しい アプリ ケヌ シ 
ョン゜フトが生たれおくるこずに違いありたせ 
ん。それが䜕かは知りたせんが。できるこず広 
がれそしおあそが  。 


的な芁因は CRT デむスプレむずいうビゞナ 
アルむンタフヱむスを持ったこずだず私は 
考えおいたす。ここにナヌザヌが利甚し 
やすい環境を提䟛するのが 0 S の圹割ずい 
うのならこうした重芁なナヌザヌむンタ 
フェむスをおろそかにしおいいはずはあり 
たせん。 

'システムメヌゞを 

今 N はパ゜コンのシステムに぀いお基本 
的な考え方を瀺すのが目的でした。皆さん 
は必ずしも 0 S ず呌ばれるものを䜿っおい 
るわけではないでしようし现圚の 0 S に 
察しおは疑問を持っおいるかもしれたせん。 


ゲヌマヌの ためのシステム 

Shimizu Kazuto æž…æ°Ž 和人 

「鏡よ鏡鏡さんこの䞖でいちばんのゲヌ 
ムマシンはなあに」「はいご䞻人様それは 
ファミコンでございたす」ずいっおしたったら 
おしたいである。理屈っぜい A 型 ゲヌマヌずし 
おは蟌み䞊げおくる䜕かを抑えるこずができな 
い 0 

だいたい「システム」っおなんだったっけ 
別にコンピュヌタ甚語ずいうわけじゃなさそう 
だしう䞀ん  。おやんでいこちずらゲヌ 
マヌでいず居盎ればずもかく 「コンピュ 
䞀タ ゲヌムシステム」でいいわけだ。さあお 
そう考えるずシステムの目的はゲヌムナヌ 
ザヌはゲヌマヌ。なあんだずいぶんず気楜な 
システムだなあ。しかしゲヌマヌの欲望は限 
りなくある。案倖高床なシステムになるのでは 
ないか。実際今の最先端のパ゜コンゲヌムで 
はかなりハむレベルな機胜が芁求される。移怍 
したら栌段に遅くなったずか音や画面が貧匱 
になったようなマシンはあたりよくないシステ 
ムずいえよう。 

• X シリヌズ VS ファミコン 

ずりあえずゲヌムを䞭心に考えた X 68000, 
XI , ファミコンの特城を比べおみよう。 

たずゲヌムをやろうず思っおからシステム 
が立ち䞊がるたでの時間だがこれはもう I 回 
コヌルドでファミコンの勝ちである。これだけ 
でもゲヌマ_にずっおはシステムコンセブトの 
評䟡がかなり決たっおしたう。ディスクからよ 
いしょずロヌドするようなシステムはコンセプ 
卜ずしお倱栌だ。 

ずころがファミコンのカヌトリッゞではゲ 
ヌム内容を保存するこずが基本的にできない。 
パスワヌドなんちゅう逃げ道もあみ出されたが 
わしはそんな子に育おた芚えはないのであ 
る。最近はドラゎンク゚スト m などバッテリヌ 
バックアップ 方匏 も採甚されおいるが デヌタ 
が消えおしたう悲しい事故も倚いず聞く。 

このようにたった2぀の点を突いただけで 


しかしここで瀺したような 0 S の抂念を 
通しおハヌドりェアず゜フトりェアを兄る 
ずパ゜コンをシステムずしお捉えるこず 
ができるでしよう。 

それは BASIClTl ^7° 口を楜しむずき 
やマシン語モニタで雑誌などのダンプリ 
ストを打ち蟌んで英行させるずきアセン 
ブラを䜿っおプログラムを開発するずき 
あるいはゲヌム゜フトでガンガン遊ぶずき 
ずいった局面局面での芖点から芋えるもの 
ずは違ったパ゜コンの姿かもしれたせん。 
しかしそのシステムに察しお皆さん自身 
のむ メヌ ゞを持぀ こ ず力 5 'パ゜コンを理解す 
るための第䞀歩ずなるのではないかず思う 
のです。 


3぀のシステムがゲヌムシステムずしお倱栌し 
おいるこずがわかった。 

次に画面凊理はどうか。リアルタむムゲヌム 
にはスプラむトがどうしおも欲しい。 XI にはそ 
れがない。ここでは X 68000 がスピヌドに加え 
倚色高密床画面で䞚歩も2歩も抜きん出おいる。 

音はどうか。おおっ芋よ名噚ファミコンが 
遅れをずっおいるではないか。リアルな FM 音 
源で点数荒皌ぎの X シリヌズさらに X 68000 は 
ADPCM でスパヌトをかける。 

ずここたで考えお思考回路がハタず止たっ 
おしたう。いくらハヌドが倚機胜になっおも゜ 
フトの負担が倧きくなるようであればそれは 
よいシステムずはいえないのでは  。次第に 
混乱しおいく頭のなかで「おやんでいゲヌマ 
䞀にずっおは開発者の苊劎なんおどうでもいい 
んでい」ずいう皲劻が走った。そのずおり 
今は究極のゲヌムシステムを远えばいいんだ。 

籲過去から未来ぞ 

では萜ち着いお「システムにずっお重芁な 
こず」を考えおみよう。ひずたず汎甚倚機 
胜拡匵性ずいう3぀の点から芋る。 

汎甚ずいうのはいわば過去である。すでに存 
圚するさたざたなゞャンルに察しオヌルマむテ 
ィであるずいうこずなのだ。次の倚機胜ずはい 
わば珟圚である。今たさにゲヌムを䜜らんずし 
たずきにその仕様を満たす機胜を備えおいな 
ければならない。 

そしお最埌の拡匵性これがいちばん倧切な 
未来である。人は珟圚のみに生きるにあらず。 
未来を語れるのが人間の存圚䟡倀である。この 
拡匵性がマシンの寿呜を決定する。 X 䞚が turbo , 
turboZ ぞの流れのなかで高解像床化倚色化 
FM 音源察応ずレベルアップしおいったその拡匵 
性は现かい謙論抜きに賞賛に倀する。すなわち 
I /〇の蚭蚈が寿呜を決めおいるずいえよう。 

こう考えおくるず「ゲヌムのためのシステ 
ム j ずいう芳点から芋るこずが意倖にも「パ゜ 
コン j ずいうものを厳しくチェックする指暙に 
なるような気がしおくる。そうゲヌマヌはた 
だゲヌムをしおいるだけでなくパ゜コンの将 
来をい぀も考えおいるのである。 


特集システムぞの招埅 









日ビットパ゜コン 

汗ず涙の環境開発 


パ゜コンのシステム環境は必ずしも恵たれたものではありたせん。敢えおい5ならば実に貧し 
いものなのです。しかし環境を自ら切り開くこずにもパ゜コンの楜しみがあるのです。 ここで 
はナヌザヌの立堎から䜕人かのスタツフの血みどろの戊いの歎史を語っおもらいたしょう。 


8ビットパ゜コンではシステム環境ず 
しおメヌカヌが暙準で甚意したのはやはり 
BASIC ずいうこずになるでしよう。 BASIC 
はハヌドり゚アのひずずおりの機胜をサボ 
䞀卜した実に䟿利な環境です。しかしハ 
ヌドり゚アの胜力をフルに匕き出そうずす 
るならどうしおもマシン語の力を借りるし 


かありたせん。しかし逆にいえばハヌド 
りェアに盎接アクセスするこずも容易であ 
るずいうのが8ビットパ゜コンのよいずこ 
ろだずもいえるのです。 

環境はナヌザヌが自ら切り開いおいくも 
の。個々の ナヌザヌが 自分にあったスタむ 
ルでパ゜コンず぀きあえるようシステムを 


敎備し必芁な機胜があればハヌド補䜜も 
蟞さない。みんなそうやっお自ら環境を開 
発しおきたのです。 

マシンを自由に操䜜しマシンずなかよ 
しになれる。 8ビットノ \°゜コンにずっおよ 
いシステム環境ずはそういうものかもしれ 
たせん。 


CP / M をベヌスに環境敎備 

CP / M -80 はいうたでもなく Z 80 マシンの代衚的 0 S ですが X 圳ナヌザヌ 
にずっおは本誌の S - OS ず共にマシン語プログラムの開発システムずし 
お重芁な環境を提䟛しおくれたす。ここでは XI turbo ナヌザヌで CP/M 
掟の江川氏に自分の開発スタむルを語っおもらいたしよう。 



Xl / Xlturbo シリヌズ以䞋 XI ず略す 
はいうたでもなく玠晎しいマシンです。も 
っずも turboZ , X 68000ず比べるず芋劣りし 
おしたうのは時代の性ずいうものですが 
XI には XI のよさずいうものがありナヌ 
ザヌである私たちはそれを十分に匕き出し 
おやるこずが倧切だず思いたす。 

そのための最もよい環境のひず぀ずしお 
CP / M が挙げられたす。もしあなたがただ 
CP / M を持っおいないのなら即座に賌入し 
なければなりたせん0 CP / M のない XI はレ 
タスの入っおいないサラダず同じです。あ 
るいはワカメの入っおいないみそ汁ずい 
い換えるこずも可胜でしよう。 XI 甚の CP / 
M ほど コストパフオ ヌ マンス に優れた CP / 
M はほかにはないずいうこずは少しでも他 
瀟の CP / M を知っおいる人なら思わずもっ 
ずもだずうなずくこずでしよう。それだけ 
で数䞇円はする WordMaster がもれなく付 
いお9,800円挢字が䜿えるなど盞圓機胜ア 
ツプした turboCP / M でも14,800円です。こ 
れは絶察「買い j なのです。 

では CP / M は買ったもしくはすでに持 


っおいるそれでどうするのか。もちろん 
XI 甚ずしおこれもたたコストパフオヌマン 
スに優れたランゲヌゞシリヌズを䜿うのも 
いいでしょう。それもたた人生ですが敢 
えお私は CP / M を利甚したマシン語プログ 
ラムの開発をお勧めしたす。 

ずいっおも CP / M を買っおきおそれだけ 
でプログ ラム 開発を行っおいる人は少ない 
でしょう。 CP / M には䌝統的に ASM ずいう 
アセンブラが付属しおいたすがこれは80 
80甚ず.なっおいたす。せっかく XI 䞊で䜿っ 
おいるのですからやはり Z 80の ニヌモニツ 
クでプログラミングしたいですよね。 Z 80 
甚のアセンブラは䜕皮類かあるでしょうが 
䞀般にも最も䜿われおいるず思われる M A 
CRO -80 をお勧めしたいのです。 

MACRO -80 はリロケヌタブルなオブゞェ 
タトを生成するマクロアセンブラです。リ 
ロケヌタブルなオブゞェクトずは実際に実 
行するアドレスがただ決められおおらず 
リンカにかけるこずによっお初めお実行さ 
せるこずができるものです。 これに぀ いお 
はあずで詳しく曞きたす。たたマクロずい 
う蚀葉はよく耳にはしおも実際に掻甚しお 
いる人は少ないず思いたすので少し説明 
しおおきたしよう。 


たずえば実際に turboCP / M の BIOS の゜ 
ヌスリストの初めの郚分には次のようなマ 
クロ定矩がありたす。 

BCALL MACRO X 
LD BCX 
CALL ROMBNK 
ENDM 

これはプログラムに BCALL ずいう呜什が 
出おきたずきにそのパラメヌタを BC レ 
ゞスタに移し BIOS を呌び出すサブルヌチ 
ンをコヌルするずいうものですちょっず 
ややこしいいい方だ〉。 

知っおのずおり turboCP / M では BIOS を 
利甚しおいるのでプログラムでは䜕床もこ 
れを呌び出す郚分がありたす。しかしそ 
のたびに同じ呜什矀を曞くのは面倒だし 
それを衚す1個の呜什で枈たせればひず目 
でわかるのでこのようにマクロ定矩を利甚 
しおいるわけです。なにか新しい蚀語を自 
分で䜜っおいるようで楜しいず思いたせん 
か。ただこのマクロ定矩に぀いおはいろい 
ろな機胜があっお奥が深いので各自で勉匷 
しおください。 

ひず぀泚意しなければならないのはこ 
れによっお実際に生成されるオブゞェクト 
プログラムの 倧きさが小さくなるわけでは 
ないずいうこずです。぀たり マクロ 呜什が 
プログラム 䞭に出おくるたびにそれをあら 
かじめしおあった定矩に基づいお展開しお 
いくわけです。たた倚甚するずアセンブル 
の速床が萜ちるようですやっぱり)。 

このようなこずを螏たえおプログラム開 
発を進めおいくわけですがそのうちにひ 
ず぀の䞍満が沞き起こっおくるず思いたす。 
そうですアセンブルの遅さです。それは 


34 Oh! X 1988.6. 









(C - 65535) 
af,bc t de 

de.(old) 
be ,899 
mult 
(old),hi 


06933 h 

hl,0000h 
a,10h 
hi, hi 
e 
d 

nc,8kip 
hi,be 
a 

nz,multip 


リスト $ 

• z80 

public wait 

: wait 

; hi=wait count 

 break hi 

wait: 
waitlp: 


end 


push 

dec 

Id 

or 

jr 

pop 

ret 


af 

hi 


a 9 h 

nz 9 waitlp 

af 


りたす。 

そこで CPU を効率的に䜿えるようにす 
るためにもぜひただずいう人にお勧めな 
のがモゞュヌル別開発法です。モゞュヌル 
ずは簡単にいえば1個のたずたった働き 
をするサブルヌチンのようなものでそれ 
らを組み合わせたりたた新たにモゞュヌ 
ルを䜜るなどしおプロダラムを開発しおい 
くわけです。 

この開発方法によっお埗られる利点は数 
倚いのですがたず挙げられるのが開発効 
率の向䞊でしよう。぀たりプログラムは 
その圹割ごずモゞュヌルごずにデバッ 
グできるのでバグが芋぀けやすくなるず 
いうこずです。それず生産効率の向䞊です。 
これは以前に開発したモゞュヌルでも再 
利甚が可胜なこずによるものです。 

そしおそれを可胜にするのが MACRO -80 
のひず぀の特城であるリロケヌタブルな才 
ブゞェクトを出力するずいう機胜です。プ 
ログラムをモゞュヌル別に開発したずき 
最埌にはそれらをたずめおやる必芁があり 
たす0そのずきに個々のモゞュヌルのアド 
レスが決たっおいたのでは自由に組み合 
わせおやるこずができなくなりたす。よっ 
おアドレスの決たっおいない぀たりリロ 
_リスト1 


ケヌタブノレなオブゞェクトが必芁なのです0 
ではこれから実際にこの方法によっおプ 
ログラムを䜜っおみたす。こういったずき 
解説本などでは普通実甚的なプログラム 
は茉せおいたせんがそれでは面癜くない 
のでここでは先月号の Xlturbo 甚プログ 
ラム ON INTERVAL CALL を和 J 甚したフ。 
ログラムを䜜っおみたす。プログラムを実 
行するずずきどき画面䞊の文字が倉化し 
お結局は元の文字に戻るずいうわけのわか 
らないものですこれが本圓に実甚的だろ 
うカリ。この皋床の長さではモゞュヌル化 
の利点があたりありたせんがずりあえず 
䟋題だずいうこずを螏たえおここでは䜿い 
方を芚えおください。 

リスト1がメむンです。ここでのポむン 
卜は 

ext wait , rnd 

ずいう郚分です。これは ゜ヌス リスト䞊 
にないラベルを定矩しおいお぀たりはモ 
ゞュヌルの定矩です。 

リスト2ずリスト3がこのモゞュヌルに 
あたる ゜ヌス リストで 
public wait (リスト2 ) 
public rnd (リスト3 ) 

の郚分が ext の逆で別のプログラムで䜿わ 

リスト2 


• z80 

public md 


begin  pop 


in 

Id 

ex 

Id 

and 

out 

set 

in 

Id 

inc 

out 

Id 

call 

cp 

jr 


loop: 


out 

ret 


be 

4,b 

a,(c) 

d,a 

af,af* 

ad 

111b 

(c) ,a 

4,b 

a,(c) 

d,a 

a 

(c) ,a 
hi,100h 
wait 
d 

nz, 10 op 
4,b 
af.af* 
(c) ,a 


 only color data 


CP/M 自䜓が叀い OS なのでファむルアクセ 
スが遅くそれが原因のひず぀ずなっおいた 
す。でその方面から突っ蟌めば自然ず思 
い浮かぶのが EMM です。 CP/M ナヌザヌに 
ずっおこの EMM は必需品ずさえいわれおい 
たす。 EMM を CP/M で䜿うずきのテクニッ 
クは以前にも祝氏のものがありたした力 5 'こ 
こではもう少し突っ蟌んで電源 ON ず同 
時に勝手に EMM がドラむブ A ず化しおした 
う方法を玹介したしょう。䞋衚に瀺す蚭定 
によっお EMM がドラむブ A ずなりリブヌト 
も EMM から行われるようになりたす。たた 
turboCP/M では本来のドラむブ A がドラむ 
ブ C ずしお䜿えるようになりたす。たさに 
超高速のデむスタドラむブが1基増えた気 
分です。 

モゞュヌル化のすすめ 

MACRO -80 が遅くお䜿い物にならないず 
いう人はたいがい数十 K もの゜ヌスリス 
卜を䞀床にアセンブルしおそれが終わるた 
でに コヌヒヌが 飲めるなどず いっおい るよ 
うです が そういうのはなにか違うような気 
がしたす。 XI の CPU はい うたでもなく 8ビ 
ットなのでやはりその速さには限界があ 

EMM から CP/M を起動する 

STARTUP の先行キヌの蚭定で以䞋のよ 

うに蚭:定しおください。 

(turboCP/M の塌合 

COPY 0 

0 

AEYNEMMO 

DICSET 0 (以䞋なくおもよい 

0 

A 00 Y (自由に蚭定 


EMM . COM 

し D A , 6 

LD ( DBIF ), A 

XOR A 

LD ( DB 28), A 

RET 


(XI 甹 CP/M の塌合 

COPY 0 

A 0 

回 

eO 

0 

UMMO 
ぞ G 


EMM . COM 

LD A , 4 

LD ( EA 33), A 

RET 


r 

2 I sscalsretl 3 3 addslasldec 加 


侀 rnd: 


.’old.’l 1 


d 0 g 
7 go 0 c e 
3 b n 3 b b 

ncl clcllc 1C 1 
rhbahchhbahn h 


extcallpusldorsbcjrpoppusldorBbcjrpopret 


特集 8 ビットパ゜コン汗ず涙の環境開発 











れるこずを意味したす。この rndL いうモゞ 
ュヌルは Oh ! MZ (う䞀ん懐かしい響き 
だ1985幎9月号の質問箱にあったものを 
改造したもので乱数を求めるプログラム 
です。 wait は名前からもわかるように䞀 
時停止のプログラムです。 

たず3぀の゜ヌスリストをアセンブルし 
たのち 

A > L 80 / P : 0 E 000, MAIN , WAIT , RND , 
MAIN / N/E 

ずするこずによっお1本のプログラムに 
なりたす。 / P :0 E 000 ずいうのは  BASIC 
で利甚するために付けたもので CP/Ml 
で利甚するプログラムであれば必芁ありた 


私はいたたで自分のシステム環境に぀い 
お特に考えたこずがありたせん。ですから 
珟圚の環境が客芳的に芋おどういう状態な 
のかよくわからないずいうのが正盎なずこ 
ろです。か぀お MZ -80 K を䜿っおいたころ 
の話ですがアセンブラがどうしおも欲し 
<お雑誌に掲茉されおいた゚ディタアセン 
ブラを入力したした。それを䜿っお小さな 
マシン語のプログラムを䜜ったものです。 
思えば私のプログラム開発のスタむルは 
このころに出来䞊がったものなのでしよう。 

以来私はアセンブラヌ本槍でプロダラ 
ミングを楜しんできたした。実に私の愛機 
は PC -8801 なのですが開発甚に䜿っおい 
るアセンブラは ZEDA なわけです。もちろ 
ん CP / M の MACRO -80 や DUAD なども䜿っ 
たこずがあるのですがやはり ZEDA がい 
ちばん䜿いやすかったりするんですね。 

DUAD ずいうのは PC -8801 のナヌザヌに 
は比范的お銎染みの゚ディタアセンブラで 
その埌 XI シリヌズ版も発衚されおいたす。 
これは BASIC 䞊から䜿うようになっおおり 
私のように88のメモリマップず仲よしにな 
っおしたった人間には向きたせん。裏 RAM 
などを自由に䜿いたいず思っおも  DUAD 
にはおせっかいな BASIC が同居しおいるた 
めなにかずうっずうしいのです。もちろん 
BASIC からマシン語フ。ログラムを呌び出し 


せん。これを BASIC 䞊で EOOOh 番地から読 
み蟌みモニタから 
æ°º TE 080 EOFF E 000 
ずした埌先月号のプログラム 69 ペヌゞ 
のリスト1 ) を読み蟌んで 

CALL & HEF 04 
POKE & HEF 01,& HE 0 
ずすれば実行されたす。 

以䞊わかりづらい郚分があるかもしれた 
せんがプログラミングの環境ずいうもの 
は自分で敎備しおいくものだず思いたす。 
皆さんも自分で考えそしお開発しおいく 
ずいうパむオニア粟神を持っお頑匵っおい 
぀おください。 


ラしか䜿ったこずがなくしかも特に䞍自 
由を感じたこずもない人間です。 MACRO - 
80がリロケヌタブルだからずいっおわざわ 
ざ゚ディタアセンブラリンカずいった 
別々の手順を螏むプログラムを䜿う気には 
なれなかったのです。もしも 80 K 時代に 
システムプログラムを䜿っおリロケヌタブ 
ルの恩恵を受けおいたらあるいは CP/M 
で、 MACRO -80 を䜿うようになっおいたかも 
しれたせん0もっずもシステムプログラ 


私は由緒正しい MZ -80 K ナヌザヌである。 
したがっおフロッピヌディスクなどずいう 
ものは䜿ったこずがない。それが぀い最近 
どうしおもフロッピヌが必芁であるずいう 
結論に達しおしたった。 

ちょうど1幎前の Oh ! MZ 6月号に近 


ムを䜿っおいたらそのファむル操䜜にむ 
ラむラしおマシン語を䜿うのが嫌いになっ 
おいた可胜性も倧なのですが。 

ずもかく私は ZEDA ずいうこずで私の 
システム環境は思いっ切り S - OS に䟝存し 
たものずなっおいたす。たあ CP/M なんか 
ず比べれば確かにアプリケヌションやナ 
ヌティリティが貧匱ですが私は決しお S - 
OS の開発環境が氎準の䜎いものだずは思 
いたせん 0 実際 ZEDA ず E-MATE (スク 
リヌン゚ディタなどは S - OS の走る倚く 
の8ビットパ゜コンで利甚でき Oh!X 読 
者の間では暙準的な開発ツヌルずしお定着 
しおいたす。これこそたさにナヌザヌの手 
によっお䜜られたシステム環境ずいえるで 
しょう。私自身も個人がプログラミング 
を楜しむ環境ずしおはこれ以䞊のものは 
ないず信じおいるくらいなのです。 

ずラしたわけか 

 

さお最近になっお私の開発スタむルに 
も倉化が珟れ始めたした。それはたったく 
予想もしなかったこずなのですがなんず 
BASIC を䜿い始めたのです。さすがに N - 88 
BASIC のこずではありたせん。なにを隠そ 
う MZ - 2500の BASIOM 25 なのです。 

いたたで私が BASIC を䜿わなかったのは 
実行速床が遅いのず線集機胜が貧匱だった 
からです。その点 MZ - 2500の BASIC は 
BASIC ずしお芋る限りは超高速ですし線 
集コマンドだっお充実しおいたす。それで 
も線集機胜が頌りないずいうならァルゎ 
゚ディタ  MZ - 2500ならではのマゞックア 
むテムを䜿っおしたえばいいのです。そ 
んなわけで最近は BASIC もいいなぁず思っ 
おしたうのでした。 


藀さんが 「 K / C のシステムプログラムは 
゚ディタアセンブラリンカそしおデ 
バッガがすべお別になっおいるので倧き 
なプログラムの開発をやるず開発がメむ 
ンなのかそれずも各プログラムのロヌド 
䞭にマンガを読むのがメむンなのかわから 
なくなっおくる」ずいった話を曞かれおい 
た。同じテヌプナヌザヌだけに状況が想像 
でき笑いころげおしたった力 N 同時に買 


ZEDA がいちばん 


Oh ! X 読者の間で普及率 No . 1のアセンブラはなんずいっおも ZEDA で 
す。 MZ / X 1シリヌズから PC  SMC ,パ゜ピアずいった他機皮の ナヌザ 
䞀をも巻き蟌んだのが S - OS の䞖界。おっず毛内氏は意倖な方向に足 
を螏み入れたようですが   。 


Mounai "I oshiyuki 


毛内俊行 


アセン 


ブラがすべおであ぀た 


お利甚するようなプログラムを䜜るには D 
UAD は䟿利なこずは事実ですがこれは私 
の流儀に反したす。 

たた私の堎合はアブ゜リュヌトアセンブ 


私がパタヌン起こしを始めたワケ 

-- 

バリバリの MZ -80 K ナヌザヌである鈎朚氏は空前絶埌のオリゞナル “ S W 
ORD ” の制䜜を思い぀いた。圌の行く手に埅ち受ける苊難の道。しかし 

パ゜コンナヌザヌに䞍可胜はない。 


Suzuki Nono 


鈎朚兞雄 



ナルの“ SWORD ” を 


36 Oh! X 1988.6. 















わなくおよかったずいう安堵感がこみ䞊げ 
おきた。なにせマシンランゲヌゞでさえ 
1䞇円もしたのだから。 

ご存じのように S - OS ナヌザヌ愛甚の 
ZEDA (むろん私は ZEDA -3) はェディタア 
センブラでありこのような悲劇喜劇 
を味わうこずはあたりない。デバッガなん 
か付いおなくおも適圓なずころでレゞス 
倕を衚瀺させるようにすればこず足りおし 
たうこずが倚い0たいおいのプログラムは 
ZEDA から倖に出るこずなく完成する。 

さお私は愛機 MZ -80 K 2 E に PCG を぀け 
SWORD を小文字察応にするため自分で 
オリゞナル SWORD を䜜るこずにした。し 
かし SP -1002( MZ -80 K のモニタは小文 
字に察応しおいないのでどうしおも BIOS 
から䜜らなければならない。それじゃ぀い 
でにずロヌマ字カナ倉換をサポヌトし 
モニタを䞀切コヌルしないように䜜ったら 
゜ヌスは 異垞に倧きくなっおしたいオブ 
ゞェタトを入れる堎所がなくなっおしたっ 
た。もうこうなっおしたったらあずは分割 
アセンブルしかない。 

分割アセンブルの恐怖 

知っおいる人は知っおいるず思うが. K / 
C の玔正フロッピヌは 2 S (䞡面単密床なん 
だよで SWORD がサポヌトしおいるの 
は圓然のごずく 2 D である。おたけずいっお 
はなんであるがその 2 S のボヌドさえも手 
に入れるこずは困難である。ずいうこずは 
なんずわめこうが私はテヌプ ナヌザヌ のた 
たずなり自動的にテヌプで分割アセンブ 
ルを行うこずになる0 

ディ スタ ナヌザヌの 皆さんは想像力を働 
かせおほしい。分割アセンブルをしなけれ 
ばならないようなプログラムずいうのはた 
ず倧型でありテヌプからロヌドするのに 
時間がかかるようなものしかない。そしお 
分割アセンブルはパス1ずパス2で蚈2回 
同じ ゜ヌスを ロヌドしなければならない。 


぀いでに3本に分けた各プログラムには 
ルヌチンごずの動䜜確認のずきにひず぀ず぀ 
バグが発芋されおいる。アセンブルする前 
に必ずぎったり同じに修正しおやらないず 
アドレスのずれたオブゞェクトが出来䞊が 
぀おしたう0バッチファむルを䜜るにしお 
もテヌプは自分で巻き戻ししお匕っくり返 
す必芁があるしだいたい私の䜿っおいる 
SWORD はバッチ凊理ができない。「さ䞀お 
アセンブルするか。え぀ずここはこう盎 
しお  。そうら行け。  次はこう盎し 


XI にプロッタプリンタを぀なぐ 

2幎ほど前必芁に迫られお XI でカラヌ 
印刷をするハメになった。力 5 'あのころは 
(いただっおそうだがカラヌプリンタは 
熱転写匏のものぐらいしかなく むンクゞ 
ェット匏のものはあるかないかずいう状況 
だったしそれも圓時の私にはずうおい手 
の届かない倀段だった。 

そのずき友人の持っおいた MZ -700内 


桜の朚の根元には X I turbo modeMO ナヌ 
ザヌの死䜓が埋たっおいる。そう最初に蚀った 
のは誰だったのだろうか。満開のシステムが目 
の届く限り立ち䞊びディスク内蔵機皮のナヌ 
ザヌが芖界を埋め぀くす。そこに螏み蟌んだ mod 
el 䞚〇ナヌザヌはやがお方角を芋倱っお道に迷 
う。出口のない珟代システム環境の迷宮だ。行 
き倒れになった model 10ナヌザヌの身䜓の䞊に 
フロッピヌが舞うように降りそそぎやがおす 
っぜりず芆っおしたう。そうしおディスク内 
蔵機皮は model 10ナヌザヌの身䜓を逊分にしお 
䞀局 あでやかに咲き誇るのだ。  お恐ろし 
い話であるよさんごめんね)。 

私田村憲生はったり X I turbo model 10 
のナヌザヌである。いた私はマむナヌな圌を 
なんずかメゞャヌにしおやりたいず思っおいる。 
たあ以䞋のラむンアップを芋おいただきたい。 

玔正ディスクドラむブ增蚭 G - RAM  400ラ 
むン CRT , RS -232 C マりスボヌドこれでや぀ 
ず turbo になるマりスカラヌむメヌゞボヌ 
ド FM 音源ボヌドそしお NEW Z - å·³ ASIC 。 
そう modeMO にはこんなにも華々しい拡匵 
が予定されおいるのである c いいったい䜕幎 
かかるこずだろう。うう っ model 10以倖の XI 
turbo ナヌザヌにはわかるたい 200ラむンで党 


おっず。 A 1。 3本目をロヌドしお   A 1。 

うわっ盎し忘れた。 . う䞀ん。もう䞀 

床  」 

䞀床やっおみればこの苊しみは誰にでも 
わかる。 もう テヌプナヌザヌなんおい や だ。 
しかし埅おど暮らせどデむスクむンタフ 
゚むスが入荷した などず いう話は舞い蟌ん 
でこない。かくしお私はデむスタむンタフ 
゚むスボヌドを自分で䜜る芚悟を決めたの 
でありたした。「ねえ K 君 MB 8876 ずディ 
スタの資料持っおない」。 


蔵のプロッタプリンタが目に止たったので 
あった。4色黒赀青緑のボヌル 
ペンがリボルバ ヌの ようになっおプリンタ 
ヘッドにくっ぀い おいおロヌル ペヌパヌ 
の䞊に文字を「曞い」おいたアレである。 
信号線がたるで違っおいたのでコネクタ 
の改造はもちろんモニタ内のルヌチンた 
で曞き盎しおようやくのこずで動かしたの 
だ。 

このプロッタプリンタは遅いこずを陀 
けばなかなかに匷力でグラフィック描画 


画面ペむントをやっお「400ラむンよリ倍も速い 
んだい」ずわけのわからんこずをのたたうあ 
の病気を。 

しかしそんなこずを思っおはみおも私は 
結構楜しくパ゜コンラむフを送っおいる。自分 
ず X 䞚を結ぶものがアプリケヌションずかそう 
いうものではないず考えるからだ。正盎なずこ 
ろ私の激しい探求心にもかかわらず私は XI 
のこずを未だに「よく知らない」。そこに私はも 
どかしさを感じおいる。そうなのだそのもど 
かしさを取り陀き XI を「自分のモノ J ずしよ 
うずする力を自分に求めその力を XI ずの絆 
ずしおいるからこそ楜しいのである。 

私はあたたの機胜を有するものが優秀なシ 
ステムではないず断蚀する。システムが「シス 
テム」たるには ナヌザヌ が 「ナヌザヌ J であ 
るこずが必芁だず思う 。 Oh ! X の I 売者なら思い 
圓たるフシがいく぀もあるだろう oS - OS しかり 
MZ -700 しかりである。 

Oh ! X 読者のなかに自ら時代の根元に埋た 
るようなそしお珟代システム環境の迷宮に惑 
わされるような愚者がいないこずを祈り぀぀お 
別れしたい。迷宮のなかに自ら䞚本の道を造っ 
おいくのが枅く正しい バ゜コンナヌザヌの 姿で 
あるはずなのだ。 田村憲生 


恐怖のプロッタ S スキャナ攻撃 

X 68000でレむトレヌシングの䞖界に突入した䞹氏だが XI で培った「パ 
゜コンを掻甚しようずする意欲」が圌のコンピュヌティングの基本ずな 
っおいるずいう。なかなか過激なこずをやっおいたんですねえ。 

Tan Akihiko B 明圊 


君はモデル10ナヌザヌの心を知っおいるか7 


特集8ビット パ゜コン 汗ず涙の環境開発 37 










(こういったらどこからか文句がきそうだが)。 
であるずきふず思った。「これでハヌドコ 
ピヌを やりたい」ず。 

簡単なマシン語で 

プリンタのコマンドは実にわかりやすか 
ったのでアセンブラでも簡単に組むこず 
ができた。このプログラムの動いおいるず 
きはなかなかの芋モノでボヌルペンが削 
岩機のような音を立おながら1ドツトず぀ 
口ヌ ルぺ ヌ パ ヌを塗り぀ぶしおいくのであ 
った。うるさくお遅くおお䞖蟞にもい 
いプログラムだずはいえなかったが出来 
䞊がりの絵はちょっずしたもので完成す 
るのを䟍぀のが楜しみだった。 


そのうちに f - l 黒では満足できな〈なっお 
きたので7色分ボヌルペンを䜜っおフル 
カラヌに:(•兆戊した0むンクの切れたボヌル 
ペンを分解しお残っおいるむンクを掗い 
流し代わりに別の色のむンクを詰めた。 
もっずもリボルバヌには 4 本しか入らな 
かったので途䞭でボヌルペンを入れ換え 
ねばならずその間に玙がずれおしたうし 
にわか䜜りの色ペンではむンクがすぐに 
切れるしさらに7色もやっおるず暇で暇 
でやっおられないのでやめおしたった。 

その埌このプリンタはリスト打ち出し 
に䜿われたりいたから考えるずあれは本 


圓に遅かったが)なんず画像入力装眮そ 
うむメヌゞスキャナだに倉身したりし 
た。ペンをリボルバヌごずはずしお読み 
取りヘッドを取り付けたものだ。借り物に 
しおはあたりの仕打ちだったような気がす 
る力 ? 䞀応うたくいったので蚱しおもらえ 
るだろう。 MZ -700 に䞍可胜はないがその 
プリンタにだっお䞍可胜はなかったのであ 
る。少なくもそうだったず思う。思いた 

い0 

いたではその働き者も第䞀線を退いお 
静かな䜙生を送っおいるはずだ。ご苊劎様 
でしたず心からいいたい。 


ARGOS 蚈画の党貌ずは 


デスクトップアクセサリずいわれるオプション機胜はシステム環境を豊 
かにするアむテムだが MZ - 2500はこうした発想を取り蟌んだ唯䞀の8ビ 
ットマシンであった。果たしおこれを発展させるこずはできないもの 
だろうか。 


Mitaka Masayuki 


䞉廳雅之 



ボア ルゎは死なず 


究極の8ビツトマシン BASIC だけで考 
えるなら PC -9801 ず䞀階蚎ちで勝負できる 
マシン。それが MZ - 2500である。 

か぀お火の鳥ず呌ばれたこずのあるこの 
マシンにはある先進の機胜が付いおいる。 
党囜䜕十䞇もの XI ナヌザヌがうらやたしが 
りそしお数え切れないほどの PC  FM ナ 
ヌザヌがその存圚を知らない MZ - 2500に 
しか付いおいないずいう赞沢な機胜。そう 
アルゎ機胜である0こらこらボむスレコヌ 
ダずちゃうっおば。 

3R Oh! X 1988.6. 


それではその TR 0 N もマッ青98も裞 
足で逃げ出すアルゎ機胜ずはいったいなん 
なのか簡単に説明しおおこう。 

MZ - 2500にはキヌボヌドの片隅に,アル 
ゎキヌず呌ばれる䞀芋なんのためにあるの 
かわからないキヌがある。そう  MZ ナヌザ 
䞀な ら誰でも知っおいるあの舟のマヌクの 
付いたキヌである0アルゎ機胜ずは玛れも 
なくあのアルゎキヌを抌すこずによっお呌 
び出されるのである。 

たず BASIC などのシステム䞊でキヌ入力 
䟍ちのずきにアルゎキヌを抌す0するず 
それがプログラミング䞭であろうずデヌ 
倕入力䞭であろうずそんなこずにはたる 


で構わずアルゎ機胜が起動するのである0 

アルゎ機胜の起動盎埌には画面の最䞋 
段に最人 -10 個のアむコンが衚瀺される。そ 
こで カヌ゜ルキヌを 䜿っお目的の プロ グラ 
ムを遞択し実行させる。内容は電卓あり 
カラヌシミュレヌション あり オヌト ダむ 
ダラヌ あり ゚ディタ ありこれがア ルゎ 
機胜の i 力䜜である。 

しかもアルゎ機胜から脱出するずあら 
䞍思議たるで䜕事もなかったかのように 
アルゎ機胜を実行する前の状態に埩垰でき 
る。そんなさりげなくものすごい機胜 
がアルゎ機胜なのである0 

先ほど BASIC などのシステム I •.ずいっ 
たが Oh ! 又ではこのアルゎ機胜に H を぀け, 
S -0 S “ SW 0 RD ” 侊.からもアルゎ機 fig を䜿 
えるようにサポヌトしおいるのだ。たた 
暙準で付いおくる機胜のほかにもアルゎブ 
ロック厩しやアルゎリズム果おはシュヌ 
テむングゲヌムの ALGO SPACE BLUS 
TER たで発衚しおいる。プログラムを組み 
ながらちょいず肩が凝ったから1ゲヌム 
ず息抜きをしすぐさたプログラミングに 
戻るこずができる。こんな豊かなシステム 
環境はほかのマシンではありたせん。 



ずたあ䟿利䟿利のアルゎ機胜だがた 
だでさえ瞥沢なこの機胜を発展させれば 
ただただ MZ - 2500ずいうか8ビットパ゜ 
コンのシステム環境にも火きな " r 胜性が秘 
められおいるのではないだろうか。 

ずいうわけで狡沢を極めた究極のアル 
ゎ機胜ずいうものを考えおみた。その名も 
ARGOS すなわち  ARGo Operating Syst 


機胜を備えおいたいっおみれば MZ に数少 図1 プロッタプリ ン タをスキャナに倉えお打ち出しは再びプロッタプリ ン タで)。 

ないグラフィックデバむスのひず぀だった 


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em なのである。 

さお ARGOS 力すどんなに玠晎しい環境 
を提䟛しおくれるかを述べる前に珟圚の 
ァルゎ機胜の欠点ずいうか限界を芋極めお 
ぉこう。 

埓来のアルゎ機胜は最倧10本のプログラ 
ムを栌玍しお䜿うこずができる。しかし 
実際には10本ものプログラムを同時に持぀ 
こずは䞍可胜に近い0アルゎ機胜はアルゎ 
ファむルをメモリ䞊にセットするのでア 
ルゎ ェディ タ玚の倧きなアプリケヌシペン 
をいく぀もロヌドしようずするずメモリが 
足りなくなっおしたうのである。 

さらにその数が10本ずいうのも欲をい 
えばもっず欲しい。䟿利な機胜はあるだけ 
䜿いたいのが人情ずいうものだ。 

そこでこれらの䞍満を䞀気に解消すベ 
<登堎するのが ARGOS なのである。 

ARGOS は本来単独のプログラムなの 
だがずりあえず埓来のァルゎ機胜ず同様 
に BASIC ずリンクした䜿い方から芋おいく 
こずにする。 

BASIC ずリンクしたずきの ARGOS は埓 
来の アル ゎ機胜ずたったく同様に扱うこずが 
できる。したがっお䞀床に䜿甚できる アル 
ゎファむルの数も10本たでなのだが実は 
ARGOS ではファむルの階局化を図り間接 
的に䜕十本ものファむルを扱うこずができ 
るのだ0これはちようど階局化ディレクト 
リをァルゎ機胜で実珟させたようなもので 
アむコン遞択時にディレクトリのアむコン 
( X 68000 の ビゞュアルシェルでい うフ オル 
ダヌにあたるを遞択するこずによっお新 
たに システムデむス ク からアル ゎフ アむル 
を口ヌ ドするわけである。 

この階局化アルゎディレクトリのおかげ 
でアルゎファむルのラむブラリ化を図るこ 
ずができる。たずえばアルゎェディタ 
アルゎアセンブラアルゎデバッガなどを 
䜜りひず぀のラむブラリずしおおけば 

アルゎシステムプログラムラむブラリの完 
成である。 

このシステムの問題点ずしおはディレ 
クトリ遞択時に必ずラむブラリの入ったシ 


ステムディスクが必芁なこずである。プロ 
グラムのロヌドに時間を費やしたりディス 
クを差し換えたりずいったこずはアルゎ 
機胜の粟神に反する。しかし ARGOS は 
EMM に察応しおおり IPL 力*ら起動した際 
に EMM がセットされおいたらすべおのラむ 
ブラリを EMM に転送するように蚭定できる 
ので EMM を装備した MZ では心配ない。 

よ D 自由なシステムを目指しお 

それでは ARGOS を BASIC ずリンクしな 
いで䜿う堎合に぀いお考えおみよう 。 IPL 
から ARGOS をリンクした BASIC を起動す 
る際 HELP キヌを抌しお サヌビス プログ 
ラムに 入り ARGOS を遞択するだ、けで BA 
SIC ず切り廣隹された;!犬態で ARGOS が'起重力 
する。 

この堎合起動時の画面にはすべおのァ 
ルゎファむルのアむコンが 衚瀺されるデ 
ã‚€ レクト リ内の アルゎフアむル ももれなく 
衚瀺される。あずは力ヌ ゜ルを 移動しお ア 
むコンを 遞択するだけである。 

さおこの ARGOS を単独で起動させた 
堎合ナヌザヌはいたたでに芋られなかった 


アむコンがあるのに気が぀くこずだろう。 
たくさん䞊んだアむコンの先頭の3぀はシ 
ステムプログラムず呌ばれるもので最初 
の2぀は B A SIC などの本米 IP L で起動され 
るプログラム 3぀目は ARGOS のフアむ 
ル䜜成のナヌティリティである0 

すなわち ARGOS は BASIC の起動をア 
ルゎ機胜を䜿っお実行できるのである〇他 
の アルゎフアむル ず同様 カヌ゜ルを 合わ 
せおリタヌンキヌを抌すだけだ。 

そしおフアむル䜜成ナヌティリティの利 
甚方法だがアルゎファむルの䜜成削陀 
ディレクトリの䜜成などに䜿われる0たた 
アむコンの䜜成や修正などにもこのナヌテ 
ィリティを䜿う。 

ずいうわけでざっずこんなずころが AR 
GOS の抂芁お、、ある0 ARGOS はアルゎ機胜 
を䞀挙に拡倧したので8ビットパ゜コン 
のシステム環境を実に豊かなものに倉えお 
くれるはずである。 

もっずも人間ずいうのは恐ろしいもので 
これだけの機胜をもっおしおもやはり䞍満 
の声は䞊がっおくるものである 。 ARGOS 
が私の頭のなかにあるうちは氞久に䜙蚈な 
心配ではあるのだが  。 


よりシンプルな環境からの冒険 


私のコンピュヌタ初䜓隓はかの有名な  シ 
ャヌプのボケコン PC - I 25 I でした。䞭孊に入っ 
おしばらくしおパ゜コンなるものを知り非垞 
に興味を持ったのですがなにしろ月々の小遣 
いが2,500円ずいう䞭孊生時代ですから所詮高嶺 
の花。そこでコンピュヌタなるものがどうしお 
も欲しかった私はお幎玉でお手軜なボケコンを 
買ったのです。 

最初はやっぱり BASIC でした。マニュアルに 
掲茉されおいたサンプルプログラムをひたすら 
打ち蟌みたくったのです。ずはいっおもメむン 
メモリ 4.2 K バむト最初のうちは倖郚蚘憶装眮 
なるものを持っおいなかったのでずにかく メモ 
リにプログラムを詰め蟌んだのです。なにしろ 
メモリに10本のプログラムが共存しおいたこず 
だっおあるんです。 

圓時のボケコンは圓然のごずく I 行衚瀺でし 
た。それじゃあ䜿いにくかろうず思われるかも 
しれたせんがそうでもないのです。䞚行衚瀺だ 
から衚瀺する堎合にもなんにも考えずに PRINT 
ずすればよかったのです。 LOCATE ずか CLS ず 
かよけいなものがたったく必芁なかったのです。 
さらに䞚行衚瀺をカバヌするために ゚ディット 
機胜もかなり匷力でした  ROLLUP / DOWN が 
できたのだ。 

これは考え方の問題なのですが今の X 68000 
でたずもなプログラムを䜜ろうずしたらいろい 
ろな初期蚭定が必芁で途䞭で挫折しやすいので 
はないでしようか。その点ボケコンならばシン 
プルそのものですから初心者にずっおは非垞 
にやりやすいのではないでしようか。 


さお時は流れボケコン甚のカセットプリ 
ンタも揃い䞀応人䞊みの環境ができたした。そ 
こでボケコンでもグラフ ã‚€ ックをやっおみたい 
ずいうこずでマシン語に手を染めたのです。グ 
ラ フむ ックずいっおももちろん 640 X 400 ドット 
8色などずいう掟手なものではありたせん 。 LCD 
のマトリックスを自由に衚珟させようずしたの 
です。 

マシン語の入力は POKE  PEEK , メモリが小 
さいですから圓然マシン語モニタやアセンブラ 
などずいうものはありたせんでした。ですから 
マシン語プログラムを害く堎合にはたず玙の 
䞊でプログラムを曞きハンドアセンブルし 
埗られたオブゞェクトを POKE を䜿っお曞き蟌 
んだのです。 

いたから思うずなんずもアナクロな環境です 
がこれがかえっおよかった気がしたす。やっぱ 
り最初はシンブル.むズ.ベスト。よけいな初 
期蚭定にわずらわされるこずもないし玔粋な 
プログラミングの勉匷にはシンブルなほうがい 
いのです。そしおマシン語でも自らハンドアセ 
^♊ブルするこずによっおマシン語を根本から 
孊ぶこずができたような気がするのです。 

これだけ掻躍したボケコンも海に沈む  
などずいう ハプニング もありいたは半故障状 
態で隠退しおおりその代わりずいっおはなん 
ですが X I turbo を愛甚しおいたす。 X äžš turbo の比 
范的恵たれた環境もよいのですがあの貧匱な 
ポケ コンシ ステムでの経隓がいたの私の血ずな 
り肉ずなっおいるような気がするのです。 

(華門真人 


特集 8ビットパ゜コン汗ず涙の環境開発 39 



入門 Human 68 k の 

システム環境 


環境ずいう点では X 68000 は決しお恵たれおいない。非垞にぜいたくな話だが珟圚の環境では 
アドバンストナヌザ ヌは満足しおはいけない。しかし珟圚の環境を過小評䟡するのはもっず 
危険なこずだ。たずは Human を10096䜿いこなすこずから始めおみよう。 


X 68000 は日本初の MC 68000を搭茉したパ 
゜コンです。それもパ゜コンにずっおもっ 
ずも重芁だずされおいた埓来機皮ずの互換 
性をあえお無芖しお開発されたのです。圓 
然゜フトりェアの蓄積は埮匱ですしメ 
䞀力䞀は OS レベルから゜フト開発をせねば 
なりたせんでした。オリゞナルの OS , BASI 


C , C ,   こうしおこれたでの䞚幎間に䜜 
りあげられおいった環境が X 68000 のすベお 
です。 

はっきりいっおしたえばこれらの環境 
にはただただ未成熟な郚分も倚くありたす。 
今が盛りずいった颚情の PC -980 I に比べる 
ず芋劣りする面もありたすがすでに䞀郚 


の点でははっきりず優䜍性を瀺し始めおい 
たす。次の䞚幎でこの䞖界がどこたで広が 
るのかは芋圓も぀きたせん。 

X 68000 の䞖界はナヌザヌずずもに成長し 
おいきたす。たず我々は暙準 OS をしっかり 
ずずらえ盎すこずから始めようではありた 
せんか。 


Human ず X 68000 


システムずいう芋地から X 68000の゜フトりェア䜓系を抂芳しおみたしょ 
う。システム環境がどうなっおいくのかどうしなければならないのか 
こういった問題はナヌザヌにずっおもっず切実であるべきなのです。 

Ochiai Kazuyuki 萜合和幞 



ご存じのように X 68000 は珟圚考えられ 
る限りの機胜をいっぱいに詰め蟌んだハヌ 
ドりェアに ハ ド ゜ン 補の OS である Human 
68 k を搭茉しおぉりこれを基本システムず 
しおいたす。 

X 68000 ではハヌドりェアの操䜜は原則的 
には IOCS を介しお行いたす。 IOCS はかな 
りハヌドりェアに密着しおいお䜿う偎か 
ら芋ればいわばハヌドりェアの䞀郚ずし 
お働いおいたす。䜿い方にしおもパラメヌ 
倕ずなるレゞスタの蚭定ず割り蟌みを発生 
する呜什による実行だけでサブルヌチン 
の圢匏はずっおいたせんアセンブラのひ 
ず぀の呜什ず同じ感芚で䜿えたす)。 

さおこのハヌドりェアず IOCS の䞊に 
Human 68 k の栞ずなる HUMAN . SYS ず^ 

く぀かのデバむスドラむバが茉っおいるわ 
けです。オペレヌテむングシステム HUMA 
N . SYS は䞻にファむル管理メモリ管理を 
行い X 68000 の倚様なハヌドりェアはそれぞ 
れのデ、バむスドラむノ{に任されるこず.にな 

りたす。 CONFIG . SYS で組み蟌たれるデ 
バむスドラむバ、 は 䞻に IOCS を通しおハヌ 
ドり ゚アを 操䜜しおいたすが ナヌザヌず 


の接点ずなるキヌボヌドや マりス に CRT  
それから暙準ファむル入出力装眮であるフ 
ロッ ピヌディスクなどは別でこれらのド 
ラむバは最初から HUMAN . SYS に組み蟌 
たれおいたす。たた IOCS でサポヌトしき 
れない新しい呚蟺機噚などの倖郚ハヌドり 
ェアもデバむスドラむバの远加によっお容 
易に行うこずができるのです。 

さらにその䞊に䜍眮するものずしお  C 
OMMAND . X ず VS . X などのナヌザヌ むン 
タフェむス 矀が挙げられたす。どんなに優 
れたメモリ管理 ファむル 管理をする OS 
でも ナヌザヌ むンタフェむスが悪い ずなか 
なか評䟡されにくいものです。 X 68000 には 
最初から2぀の方向性を持ったものが付属 
しおいたした。よくいわれるこずです が 
この2぀の間に䞊䞋関係はありたせん。ナ 
ヌザヌが䞎える コマンドを HUMAN . SYS 
に枡すずいう同じ圹目を持ちながら甚途 
に応じお互いにその長所を生かしたた足 
りないずころを補完しあうずいうように 
察等の関係にあるず理解しおおくべきでし 

ょ5 〇 

アプ U ケヌシペンの䞖界 

ここたでを䞀応 Human 68 k システムず 


呌ぶこずにしたしよう。すべおのアプリケ 
ヌションはここから呌び出されお実行され 
たす0ゲヌムであろうが BASIC であろうが 
X 68000 のアプリケヌションずしお発売され 
おいるものはすべお Human 68 k 䞊のアプリ 
ケヌションなのですおっず CP / M -68 K は 
違いたす)。 

もちろん無理をすればナヌザヌが IOC 
S などによらずハヌドり゚ア自䜓を盎接操 
䜜できるのですがあくたでマニアックな 
手段のひず぀でありやらないほうが無難 
です。それに操䜜法を統䞀できるかどうか 
たた実際に統䞀しおいるかどうかずいうの 
は システムずアプリケヌション •を評䟡する 
䞊で非垞に重芁な芁玠のひず぀になりたす。 
隠れ機胜を芋぀けたり システムの 䞭身を 
曞き換えたりしお䜿いやすくするのは必ず 
しも悪いこずではありたせんがなるべく 
非暙準的な#い方ずしお避けたほうが賢明 
でしよう。 

話がそれたしたがシステム環境ずいっ 
おも最終的にはアプリケヌションによるず 
ころが倧きくなっおしたいたす。たずえば 
゚ディタなどは OS を超えお環境を提䟛し 
たすしビゞネスアプリケヌションなども 
そうです。環境ずいう面では統䞀がずれお 
いるずいわれる Macintosh 䞊では逆に倖 
郚の環境を取り入れるずいうこずがしにく 
くなっおしたうでしよう。マりスをたった 
く䜿わないアプリケヌションなんおなんず 
なく Mac の䜜法からはずれおいたすね。 

X 68000 の堎合 OS の傟向からいっお 
環境は MS - DOS のものが流れ蟌んでくる 
こずが考えられたす。ハヌドりェア的には 
たったく違うコンセプトに立ちながらこ 


4〇 Oh! X 1988.6. 










のあたりはもうひず぀もの足りない感じで 
すね。しかしい぀たでも MS - DOS モドキに 
甘んじおいるわけではありたせん 。 Human 


は独自の䞖界を持っお然るべきなのです。 

1 S ずしおの Human 



Human 68 k が X 68000 のために特別に蚭蚈 
されたオリゞナルの 0 S であるこずすな 
わち「互換性」ずいうものを気にせずにす 


たせおしたったこずアプリケヌションの 
倚くがシャヌプからのサポヌトによるもの 
であるこずここたでメヌ カヌが力を入れ 
おいるずいうのはおそらく X シリヌズ独特 
のものでしよう。実に喜ばしいこずです 
アプリケヌションの数が少ないずいう欠点 
も埐々に解消され぀぀あるこずこれらが 


あいた぀お珟時点では Human 68 k のたわり 
は結構敎然した環境になっおいたす。 


恥ずかしい話ですが僕は X 68000 を䜿 
い始めた頃に同じ OS 䞊にェディタ  ED . 
X )ず BASIC が茉り BASIC のテキストを 
ェディタで曞けるずいうこずにたいそう感 
動を芚えたものでした。前に䜿っおいた C 
P / M では BASIC ずのむンタフェむスはか 
なり取りづらくそのせいで 「 OS は䜿いに 
くい」ずいう誀った認識を抱いおしたっお 
いたのです。ずりあえず Human は私に OS 
の真の姿を芋せおくれたした。 

圓然今埌 X 68000 甚に Human 以倖の OS 
が登堎するこずが予想されたす。それは歓 
迎するこずにしおも Human 68 k には X 680 
00の暙準 OS ずしお倧いに頑匵っおもらい 
たいず思いたす。ぜひずも囜産では初の 
「䜿える」 OS ずしおの地䜍を築いおほしい 
のです。 X 68000 が Mac を超えるずきがく 
るずすればその鍵は Human 68 k の䞭にこ 
そありたす。 


68ナヌザヌのための MS - DOS 入門 

Human には入門曞がないずお嘆きの方々。実はそんなこずはありたせん。 
そうです。ちたたにあふれる MS - DOS 入門曞読み方を心埗ればこれら 
は立掟な Human 入門曞になっおしたうのです。 

Qgikubo Kei 荻窪圭 


いきなり本題に入っお恐瞮ですが X 68 
000は発売以来マニア奜みのパ゜コンず思わ 
れおきたふしがありたす。どの雑誌を芋お 
も X 68000 ずいえばゲヌム玹介力、マニアッ 
クで初心者には難解な蚘事ばかり。ビゞュ 
アルシェルなど X 68000 独特のものは詳しく 
玹介されおも Human 68 k やコマンドシェル 

は 「 MS - DOS ず同じよ」ず力、 「 MS-DOS 
ずはここが違う」ず曞かれた皋床で生 
たれお初めお買ったパ゜コンが X 68000 だ 
ずいうュヌザヌには蟛い荊棘の路だったこ 
ずでしよう 0 マニュアルを読めばいいでは 
ないか。いえいえみんながみんな X 68000 
の前に鎮座しお「よしこれからすべおを 
マスタヌするぞ」ずマニュアルを党ペヌゞ 
通読する人ばかりでもあるたいし特に機 
械音痎のために曞かれたものではないから 
理解できない人も倚いはず。 

そこで Oh ! X でも  ずいきたいのです 
が Human 68 k 超入門を䜕ペヌゞにもわた 
っお連ねるこずは無理な盞談。では X 68000 
以䞊に「倧ボケ」ュヌザヌが倚い MS-DO 
S マシン぀たりは某 98) の初心者はどうし 
おいるのでしよう。そんな䜎レベル週刊誌 
的疑問は本屋さんにいけば氷解したす。平 
積みにされた『なんちゃら MS - DOS 』 やら 
『 MS - DOS なんちやら入門』『うんちゃら 


のための MS - DOS 』 の倚いこず倚いこず。 
そこで Human 68 k が MS - DOS ず芋かけ䞊 
ほずんど同じなら MS - DOS 入門曞を利甚で 
きないだろうかず考えたわけですただの 
手抜きではないのよ)。実際私も家では X 
68000仕事では MS - DOS ずいったり来た 
りしおいたのです力すずきおり98に「この 
野郎こんなこずもできないのか」ず怒 
るほかはなんの問題も生じなかったので 
す。 

そこで Human 68 k  コマンドシェルを 
䜿うための MS - DOS 入門曞の読み方を考 
えおみたしよう。 



初心者向けの MS - DOS 本は倚数ありたす 
がたず MS - DOS . 入門の名を借りた PC - 
9801入門最近倚いタむプはほずんど埗 
るずころがないので陀倖したす。続いお 

1,500円以䞊の本も陀倖したす。党郚が圹立 
぀わけではない MS - DOS の本に高い金を払 
う必芁はありたせん。 

そんなずきに芋぀けたのが BNN の 『 MS - 
DOS っおなんどすか』。字が少なくお絵が 
倚くお玙質が悪くおパルプマガゞン的な 
かなりふざけた軜い本です。真面目な入門 


曞のように䞁寧語ず「〜したしよう」の連 
呌でうんざりするこずがないずいう長所が 
光っおいたす 0 どうせこちずら Human 68 k 
を䜿うためにちよいず MS-DOS の名を借り 
るだけですからそんな真面目な本は必芁 
なし。たた MS - DOS の名を連呌されたす 
ず 「 MS - DOS がなんでいこちずら Hum 
an でい」ず怒りたくなっおくるので適 
床にくだけた本のほうがよいのです。1冊 
だけではなんですから MS - DOS 本の走り 
ずもいえるアスキヌの『入門 MS - DOS 』 も 
入れおおきたしよう。もっずも入門 MS - 
DOS も昚幎末第2版になっお内容が䞀新 
した結果98入門曞的な色合いが濃〈あ 
あ堕萜したなったのが惜しいずころで 


to 


f 続いお読み方 

— Human ず MS - DOS — 


基本的には MS-DOS ずいう蚀葉を Hu 
man 68 k に PC -9801 (あるいは MS-DOS 
マシンを X 68000 に心の䞭であるいは 
赀ペンを持っお倉えお読んでしたえばい 
いのですがそれだけではもったいないお 
ばけが出おしたいたす。 

たず MS-DOS の起動状態がどの本でも 
玹介されおいたす。ずりあえず“ A >” を画 
面に出すために MS-DOS のシステムから 
ず MS-DOS 䞊の゜フトからの起動の2぀ 
が玹介されおいたすが Human 68 k ュヌザヌ 
には埌者は無閚係でしょう。 

前者だずしおも少々ぐあいが違いたす。 
たずビゞュアルシヱルから立ち䞊がるシ 
ステムの人はビゞュアルシェル䞊からコマ 
ンドシェル  COMMAND . X ) を起動する 
かシステムをコマンドシェルから起動す 
るようにシステムを倉えねばなりたせん。 

さお仮にコマンドシヱルで立ち䞊がっ 
たずしおも MS-DOS ずは初期メッセヌゞ 
が違いたす。 MS-DOS では日付ず時刻を確 
認しおくるのに察し Human 68 k ではいき 
なり “ A >” です。これはただ“ AUTOEXEC . 
BAT ” 自動実行バッチファむルずいう 
ファむルがあるかどうかその䞭になにが 
曞いおあるかで決たる柯題で本質的なも 
のではありたせん。いたではいちいち日付ず 
時刻を聞いおくる MS-DOS に時代錯誀的な 
ものを感じるだけです。 

立ち䞊がっおしたえば MS-DOS 入門に 
あるような動䜜ならそのたた Iiuman 68 k で 
通甚したす。しかし逆に Human 68 k でで 
きる簡単なこずが MS-DOS でできなかった 
りするのでそのあたりは抌さえおおきた 
いずころです。 MS-DOS を䜿う機䌚には優 


入門 Human 68 k のシステム環境 41 





図 1 コマンドシェルの様子 

Device • \twc\owA.x nun 

DtVICC • \sys\Mind0w.sy5 
•DEVICE - \syi\aORT 4 .X 
DEVICE ■ W\SPKttV.SVS 
a d6uic« - \sys\gpibdiv.sys 

m 

KVICE - NwWDB.SVS 
•dculcc - \syt\dlskc»cKe. jys 8256 

•d«uic« - U\n\KdUkc«ch».cy« 11268 

VOIIFY - ON 

shell - XshelINCOmtC.x 

AXy^e autoexec, bal 
c\t ° 

ly^e •: \elc\» 

TO : «^.rcc 


copy •: Vdic\X68KJ1.DIC 4 


街 1 ! 職 vc 

sci windex*«:\Mindex\jel 

lc;R\QUICKST 明 T;A:\DIC : 印 HUroOVCS 
cofv •W«kU\si 1 fiti.etm 04m 
•cm on 


越感を味わえおいいでしょうもっずも優 
越感なんお劣等感の仮の姿ですからそんな 
ものないにこしたこずはありたせん)。 



たず誰でも最初に芚える内郚コマンド 
“ DIR ” です。 DIR にはオプションずしお / W 
(1 画面をフルに䜿っおファむル名をたくさ 
ん衚瀺する。 W はワむドの W ) や /P (1 画 
面ごずにスクロヌルが止たるので芋やすい。 
P はペヌゞの P ) があるのですが  Human 
68 k にはもっずむンテリゞェントなオプシ 
ョンがあるのです。 

それはファむル名を゜ヌト䞊べ換え 
しお衚瀺する機胜です。 / T はファむルの䜜 
成日時  TIME ) で / L はファむルの長さ 
( LENGTH ) で / N はファむル名 (NAM 
E ) で゜ヌトしお衚瀺しおくれるのです。 
「そんなこずマニュアルに曞いおないけどな 
あ」ずご䞍審のあなた。詊しに “ DIR / T ” 
ずでもやっおごらんなさい。これはおいし 
い機胜です。 

さお MS - DOS 入門曞の垞ずしお  “DI 
R ” の次はディスクのバックアップの取り方 
やらフォヌマットの方法などですが X 680 
〇〇ナヌザヌならばそういった打ち損じによ 
る事故の倚いコマンドよりマりスヌ発の 
VS を䜿うのが賢明でしよう。 

“ DIR ” ぀いでにファむルの皮類の話をし 
たしよう。ずいっおも拡匵子のこずなんで 
す力、 MS - DOS 入門曞を読んでいお気を぀ 


けるのはただ1点0実行圢匏ファむルな 
んのこずはないコマンドのようにファむ 
ル名で実行できるファむルのこずですが〉 
の拡匵子が MS - DOS では“ COM ” ず “ EXE ” 
なのに察し Human 68 k では“ X ”であるこ 
ずです。たずえば MS - DOS でいう “COMM 
AND . COM ” が Human 68 k では “COMMA 
ND . X ”“ FORMAT . EXE ” が “ FORMAT . 
X ”ずいうぐあいです。぀たりは MS-DOS 
入門曞を読んでいお COM ずか EXE が出お 
きたらそのたた X に眮き換えお読めばいい 
のですな。 

぀いでにいっおおきたすず Human 68 k 
の堎合は MS - DOS ず違っお予玄語ファむ 
ル名ずしお䜿えない単語が倚いので泚意 
が必芁です。たずえば PCM や OPM です。 
たあ PCM や OPM なんおデバむス名を持 
぀パ゜コンは叀今東西 X 68000 くらいでしょ 
う0ちなみにファむル名に OPM を぀け 
おしたっおあずで困った人を私は2人知っ 
おいたす  OPM . BAS なども倕+ メ)。 

ファむル名の話぀いでにいっおおきたす 
ずこれは先月号の質問にもあったので重 
耇するのですが Human 68 k では小文字の 
ファむル名が蚱されるのに MS-DOS では蚱 
されないのです。 X 68000 で培倜でコヌディ 
ングをし MS-DOS のデむスタにセヌブし 
98に持っおいったはいいがファむル名が小 
文字だった  ずいう苊い経隓を持぀のは 
私だけではないはずです。 

ずいうわけでこのように MS - DOS 入門 
曞は X 68000 ナヌザヌにも圹に立぀のです。 
で MS - DOS 入門曞も䜳境に入り各コマ 
ンドの解説が「では〜ず打っおみたしょう」 
ず盛り䞊がっおきたす。 MS - DOS の内郚コ 
マンドはそのたた Human 68 k でも通甚した 
すが Human 68 k はもっず賢いのです。 
内郚コマンドでヒストリ  HIS ) を持っおい 
るのです。 “ ROLLUP ”“ ROLLDOWN ” 
“ HELP ” キヌに割り圓おられおいるのです 
がこれがあるのずないのずでは倩ず地 
テヌプずディスクほどの違い。おかげで私 


は䜕回98に毒づいたこずでしょう。぀いで 
に CTRL + F 1 F 2 キヌでディスタが出おく 
るのも倧奜きですが98に向かっお぀い C 
TRL + F 1 を抌した私は倧銬鹿です。 

力す話が倖郚コマンドにたで及ぶず少々 
違いが珟れおきたすので MS - DOS 入門曞 
を鵜呑みにできなくなっお困りたす。たず 
えば MS-DOS VER 3 • 1にあっお Human 68 
k にないコマンドは ASSIGN , BACKUP , E 
XE 2 BIN , JOIN , LABEL , PRINT , REC 
OVER , RESTORE , SHARE , SUBST (こ 
のぅち RECOVER , RESTORE , BACK 
UP は ACE には぀いおくるずアセンブラ 
関係ラむンェディタ  EDLIN ) ですがそ 
の逆に Human 68 k にあっお MS - DOS にない 
コマンドもたくさんあるのです。そのあた 
りはマニュアルを芋ればわかりたす。 

ずりあぇず DIR , COPY , PROMPT  
MD , CD , RD , DEL , REN , FORMAT , T 
YPE 以倖はそう䜿うこずもないでしょうか 
らマニュアルを座右の曞にしおおけば困る 
こずはありたせん。 

぀いでに MS - DOS 入門曞のおいしいず 
ころである“マニュアルを読んでもよくわ 
からないこず甚語や抂念)の平易な解説” 
はチェックしおおきたしよう。テンプレヌ 
卜ずリダむレクトくや〉パむプ䞚 
階局ディレクトリバッチファむルなどで 
す 0 Human 68 k にあっおは MS - DOS にない 
マルチ凊理機胜  äžš| ) は簡単なのでマニュ 
アルでわかるでしよう芁するにコマンド 
のマルチステヌトメント 0 

CONFIG . SYS ず 
AUTOEXEC.BAT 

MS - DOS 入門曞も埌半に入っおきたすず 
決たっお“ EDLIN ” の解説がありたす。 MS - 
DOS に暙準で぀いおくるのに䜿っおいる人 
を芋たこずがないずいう䌝説のラむンェデ 
ィタです 0 Human 68 k には “ ED ” ずいう立 
掟なスクリヌン゚ディタがあるのでそんな 
時代ものの゚ディタはいりたせんラむン 



MS - D 〇 S よありがず〇 

さおご存じのように Human 68 k は MS-DOS 
を意識しお䜜られおいる。ずいうよりもできる 
だけ MS-DOS に䌌せお䜜られたものである。おそ 
らくはなにも知らないアメリカ人に察しおだっ 
たら「コレハ MS - DOS 68 K デヌス」ずいっおだた 
せるのではないかず思えるぐらいである。ふ぀う 
このような堎合は著䜜暩でモメるんじゃないかず 
いう心配があるがなんでも CPU が違っおいたら 
フアンクシペン コヌルの 方法ずかコマンド名な 
んかが䌌おいおも党然ひっかからないそうである。 
これは「蚀語を倉えおある堎合はセヌフ j ずいう 
原則に基づいおいるらしい。この堎合は8086甚の 


アセンブリ蚀語を68000甚のアセンブリ蚀語に倉 
えおあるので問題ないわけだ。 

でこのよ䞀なこずになっおくるずたずはあ 
りえないだろうけど〉䞇がヌマむクロゟフトが本 
圓に MS - DOS 68 K なるものを䜜ろうずしたならば, 
逆にマむクロ゜フトの方が Human 68 k に察しお 
気を遣うこずになるだろう。 

ずころでアクセスから発売された CONCERTO - 
X 68 K であるがこれは V 30 ボヌドを敝せた MS - 
DOS ゚ミュレヌタである0これたた著䜜暩が危 
ないんじゃないかずいう雰囲気もするがどっこ 
いこい぀もセヌフなのである。ずいうのは MS - 
DOS ゚ミュレヌタの䞭心を Human 68 k 偎でやっお 
いるからである。 V 30 の䟧でやっおいるのは芁 


求されたフアンクシペンを68000に䞋請けに出す 
凊理だけらしい。おなわけで党然マむクロ゜フ 
卜の著䜜暩には觊れないそうである。これで  tu 
rboPascal や turboC などの MS-DOS 䞊のおいしい 
゜フトが動く可胜性が十分出おきたのである。そ 
う考えおいくず Human 68 k ずいうものは「これ 
があれば MS-DOS なしで MS-DOS が䜿えおした 
う」ずいうなかなかに剣呑なものでもあるわけ 
だ。 CONCERTO はボヌド蟌みずいうこずもあっ 
お99,800円ずちょっず高めである力、䜿い方によ 
っおはかなり面癜いであろう。 

たた Human 68 k では画面の制埡コヌドに AN 
SI を採甚しおいるがこれもなかなかである。思 
い起こせば8ビットの CP/M である。こい぀では 


42 Oh! X 1988.6. 







゚ディタのファンの方いらっしゃいたし 
たらすいたせん)。 

ですから EDLIN の話は即座に読み飛 
ばしたしよう。 

で゚ディ タが暙準で぀いおくるずなに 
がうれしいか。ずりあえず‘‘ CONFIG.SY 
S ” ず “ AUTOEXEC . BAT ” の曞き換えがす 
ぐできるのです。自分で自分のシステム環 
境を䜜ろうずいうのならこの2぀のファむ 
ルは必須項目です。前者のほうは 『 MS-D 
OS っ おなんどすか』ず『入門 MS - DOS 』 で 
は觊れおなかったのですが柔軟な環境を 
持った X 68000 には必須でしよう。 MS-DO 
S では日本語フロント ゚ンド プロセッサや 
マりスドラむバを組み蟌むずきくらいにし 
か甚はなかったのですが X 68000 では組み 
蟌めるものがたくさんあるのです。 

続いお MS - DOS 入門曞の日本語の話も 
飛ばしおよいでしよう。 NEC の日本語 FP 
や ATOK の話なんお盎接の関係はありたせ 
ん。その項は「ああ X 68000 には ASK が 
぀いおきたなあ」ず思っおいればいいので 
す。 

最埌に捚お方 

そのほか䞡者の違いは DOS を構成する 
ファむルにもありたす 0 MS-DOS は “MS 
DOS . SYS ” ず “ IO . SYS ” ですが Human 68 
k では“ Human . SYS ” ひず぀です。 

このように埌半は若干圹に立たないず 
ころもありたすが 「マニュアル じゃあ CO 
MMAND.X がわかんないよ」ずいう人に 
は MS-DOS 入門曞さえ利甚する䟡倀がある 
ものです。 

読み終えあずはマニュアルだけでこず 
足りるずなればさっさず叀本屋さんに持っ 
おいきたしよう。あたり曞き蟌みが激しい 
ずどうなるかわかりたせんが'いたならた 
だ MS - DOS 関係の本は高く匓 I き取っおくれ 
るそうですずいっおも知れたものだけれ 
ども)。近くのコンピュヌタ関係に詳しい叀 


本屋さんがいっおたした。 


参考文献 

r MSDOS ぀おなんどすか j BNN (1,200 円)
 • 
経くおおすすめ 

「入門 MS-DOSj アスキヌ 1,500 円〉 •改蚂しお 


堕萜したか 

r MS - DOS いたれり぀くせり本 J 日本゜フトバン 
ク 1,800 円 .高いけど詳しい。が98専甚の話 
も倚い 

「 MS - DOS ずは䜕か j 講談瀟 (620 円>  おもし 
ろい本だけれども MS - DOS の䞭身の話ず背景が 
䞭心。 


ビゞナア J レシ d レにこだわる 


2っの. 


「 MS - DOS は嫌いだ。もっず X 68000 らしく䜿いたい」ずいう䞭野氏はビ 
ゞュアルシェルにこだわりたす0ファむル操䜜だけではなくもっず広 
範囲に䜿いたい。䞀緒に X 68000 のあるべき環境を探っおみたせんか。 

䞭野修䞀 

のです先日ハヌドディスクを TREE . X で 
調べたらプリンタ甚玙20枚分のファむル名 
が出おきた)。 

コマンドシェルを䞻に䜿う人にずっおは 


Nakano Shuichi 


X 68000 は2぀の ナヌザヌ むンタフェむス 


を持っおいたす0すなわちコマンドシェル 
ずビゞュアルシェルです。起動時にコマン 
ドシェルを立ち䞊げるかビゞュアルシェル 
を立ち䞊げるかは CONFIG.SYS のパラ 
メヌタで指定したす。この指定がない堎合 
もしルヌトディレクトリに TITLE . SYS が 
あればビゞュアルシェルさもなくばコマ 
ンドシェルが起動したす。なお䞀応シェ 
ルずいう呌び方がされおいたすが UNIX の 
シェルなどずはたったくの別ものです0 

コマン ドモヌドで立ち䞊がるず自動的に 
AUTOEXEC . BAT を実行したすので RA 
M デむスクぞの蟞曞の転送などのセットア 
ップ倄理を行うこずができたす。ですから 
い぀も決たったシステムで䜿甚しおいる人 
はたず コマンド シヱルを立ち䞊げたほうが 
よいでしょう。 

ビゞュアルシェルはフアむル操䜜に嚁力 
を発揮したす。特 1 -にハヌドデむスクなどを 
接続しおいる人にずっおはビゞュアルシェ 
ルは非垞に重宝です。ハヌドディスクでは 
保存されるファむルの数が数癟階局デむ 
レクトリも4段5段は圓たり前ずなっおき 
たすから感芚的にわかりやすいほうがよい 


ビゞュアルシェルは単なるフアむルハンド 
ラにすぎないかもしれたせん0ビゞュアル 
シェルずいうずあたり现かいこずはできた 
せんしメモリを倧量に消費するのでどう 
も奜たれないふしもあるのですが X 68000 
らしい開発環境ずいえばやはりビゞュアル 
シェルに尜きるのではないでしようか0 

ビゞュアルシェルのテクニック 

ビゞュアルシェルの基本的なテクニック 
は1幎前1987幎6月号の倧倉氏による原 
皿で解説されたずおりですがここでもう 
䞀床ビゞュアルシェルの䜿いこなし方を芋 
おみたしよう。 

たずダミヌアむコン。これはなにかず 
いうず *. X ずいった実行ファむルを間接的 
に呌び出すためのアむコンです。たずえば 
それぞれのファむルは敎然ずデむレクトリ 
に収めたたた QUICKSTART を䞭心ずしお 
䜜業を行いたいずいった堎合に有効ずなり 
たす。指•定するにはたずェディタや BA 
SIC で䜜った小さなファむル䞭身はなん 
でもいいを甚意し適圓な名前にリネヌム 


各 CP/M ごずにおんでばらばらな コント ロヌ ルコ 
ヌドが䜿われたためナヌザヌは非垞に迷惑をし 
たものであった。 Human 68 k でも MS-DOS では 
圓たり前ずなっおいるこの ANSI を採甚しおくれた 
ずいうのは結構なこずであった。4月号でやった 
microEM ACS の移怍が結構すんなりいったのも 
ANSI を採甚しおくれおいたこずが倧きい。 

MS - DOS ではプログラムサむズが 64 K バむトを 
超えるず「セグメントが〜だから FAR CALL 
を䜿わなきやいけなくなっお実行速床が云々 j 
などずいううっず䞀しいこずを考えなくおはいけ 
ないのである。しかし MC 68000のリニアな 16 M 
バむトのアドレス空間ではそんなくだらないこず 
を倘たなくおすむ 0 ぀たり Human 68 k のほうが 


はるかに気分がよいわけだ。そう考えおいくず極 
端な話 MS - DOS ずいうのはマむクロ゜フトさ 
んが X 68000 ナヌザヌに 莈っおくれたプレれントず 
もいえるのではないかいな。 

䜕幎先になるかはわからないがきっず68020 
を茉せたタむブが登垛するであろう逆に䜕幎た 
っおも出おこなければマズむ}。そのずきには MS - 
OS /2 (もしくは MS - OS /3?) をオむシクいただ 
いおしたおうではないか。ただしここらぞんに 
なっおくるず各 CPU のハヌドりェアのアヌキテ 
クチャの差が露骚に出おくるから Human 68 k が 
MS - DOS を逌食にしたようにはスンナリいかない 
かもしれない。そうだ t しおも十分参考もしく 
は悪いお手本にはなるだろうからおいしく 


いただけるであろう。おなわけでマむク ロ゜フ 
卜さん頑匵っおね。䟍およ OS /2 甚のビゞナ 
ア ルな ナヌ ザ ヌ ã‚€ ンタ フェむスの 「 プレれンテ ヌ 
シ ペン マネヌゞャヌ」 なんかも おいしい かもしれ 
ない。なんでも Apple 瀟ずの間でちよっ t モメお 
いるそうだがそこらぞんのずころもちゃんず祺 
払いしずいおね。ああ甘露甘逌。祝䞀平 

なぜ八ド゜ンなのか 

ずころでなぜ シャヌプは X 68000 の OS を䜜る 
にあたっお囜際的な信甚も実綃もある CP / M や 
OS -9 などを䜿わずにあえお囜内メヌカヌであ 
る ハド゜ンに 癜矜の矢を立おたのでしようか。確 
かにシャヌプは 自瀟の マシンにはハド゜ン 補の シ 


特集入門 Human 68 k のシステム琢境 43 



図 2 ダミヌアむコン 


したす。そしおアむコンメンテ 
ナンスを起動実行ファむルに起 
動したいファむル名を゚ディタ 
などアむコンの名前をファむル名 
ずしお䞎えたくない堎合にはパラ 
メヌタに 

<CON 

を加えおおきたす。これによっお 
フアむ ル名 には コン゜ヌルからの 
ダミヌが枡されたす。参考たでに 
ワヌプロを起動したい堎合の蚭定 
䟋を図2に瀺しおおきたす。この 
堎合コントロヌルパネルのパス 
指定に 

A : ¥ WP ; 

を加えおおいおください。 

こういったダミヌファむルを䜿う方法で 
は凊理の数だけアむコンを消費しおしたい 
たすのであたりたくさんの凊理を行うこ 
ずはできたせん。もっず倚圩な凊理がした 
いずいう堎合に通垞甚いられるのは拡匵子 
による凊理の振り分けでしよう。たずえば 
暙準蚭定のずきの*. BAS や*. BAT のよう 
な䜿い方ですね。そのほか音楜デヌタは 
BGM 挔奏グラフィックデヌタはそのた 
たグラフィック衚瀺したいですよね。 

垞識で考えお *. S なら゚ディタたたは 
アセンブラを実行ファむルに指定するずこ 
ろですね。圓然 *. C なら゚ディタかコン 
パむラなりたす。これらのうちのひず぀ 
に決めなければならないのが残念ですが 
どうしおも決めがたいずきは実行ファむ 
ルの倚段呌び出しずしおバッチファむルを 
指定するのもよいでしよう。 

たずえばアむコンをダブルクリックす 
るず゚ディタが起動し゚ディタを終了す 
るずアセンブラリンカが順次実行され正 
垞終了ならそのたたファむル実行異垞終 
了なら゜ヌスファむ ルに ゚ラヌの内容を取 
り蟌むずいった感じの凊理をたずめお指定 
するわけです。 

具䜓的には図3のようなバッチファむル 


を呌んでみるずよいでしょう。もっずも 
いちいちアむコンメンテナンスを起動しお 
もよいでしようし ファむル 偎をリネヌム 
しお凊理を振り分けるずいうのが「たっず 
うな」方法かもしれたせんが操䜜法の統 
䞀ずいう面から芋るずこういったこずがし 
たくなるはずです。 

さらに隠れ機胜ですがアむコンから起 
動するずきキヌボヌドから盎接実行ファ 
むルパラメヌタを指定できればいいなず 
思ったこずはありたせんか 実はアむコ 
ンメンテナンスで実行ファむルにを指定 
しおやるこずでキヌボヌドからの指定が可 
胜になるのです。ダブルタリックでサブり 
ィンドりが開いお実行ファむルなどを聞い 
おきたすので BASIC . X  ED . X のように 
自由に遞択しお入力できたす。このずき 「.X 
を぀けるのが面倒たずいう人は実行ファ 
むルを COMMAND . X にしおパラメヌタの 
ずころをにしおおきたしよう。これなら, 
コマンドシェルず同等の操䜜でファむル実 
行ができたす。 

求む VS.X PRO-BBK 

このように隠れ機胜を䜿っおやれば結 
構面癜いこずもできそうなのですが結局 
コマンドシェルの 力を借りないずいたひ 
ず぀満足なこずはできたせん。できれば 


図3 バッチファむルの䟋 


Id \\ 

copy 戈 1 edaslktemp.s 

if exist edaslktemp.x del edaslkiemp.x 
oa/n edaslkicinp.3 >crr.doc 

Ik ddaclUiemp.o »orr.doc 

A f 䞀空 唟?幟.? 

if exist edaslkiemp.x goto end 

lype ©rr.doc »tl 

type err.doc 

: end 







l 

\] l 

C OK ) ( ctwca ) 


各皮デバ、むス甚のアむコンずかコマンド 
実行甚のりィンドりなどもほしいずころで 
すね0もうコマンドシェルはいりたせん。 

ビゞュアルシェルは 単なる フアむ ルハン 
ドラで終わらせるにはもったいない可胜性 
を持っおいたす。ずいうこずで私は VS . 
X PRO -68 K (仮称を埅ち望んでいるわけ 
です。 ビゞュアルシェルが コマンド シェル 
に比べお明らかに劣っおいるのは コマンド 
の リダむレクト などが できない点です。出 
力先指定の アむコン ずかもあるべきですし 
フィルタの 指定も考慮されおしかるべきで 
す。 

こういったコマンドシェルず比べおの䞍 
満以倖にも改善すべき点は倚いようです。 
アむコンメンテナンスでは100個のアむコ 
ンしかサポヌトされおいたせん。しかし 
X 68000 ACE などではすでにアむコンが93 
個登録されおいたすのでこれ以䞊のアむコ 
ンを䜿うためにはどれかを削らなければな 
りたせん。操䜜性に぀いおも耇数のアむコ 
ンを同時に指定したり芪ディレクトリの 
呌び出し機胜もほしいずころです。 

そのほかデスクトップアむコンにはあ 
たり䜿えそうなものがありたせん力すこう 
いったものが自由に取り倖し組み蟌みが 
できればもっずもっず面癜いこずができそ 
うですね0そうそうポップアップテレビ 
も忘れずに。 



ステムを茉せるこずが倚く ずいうより CP/M 
以倖はおおむね シャヌプ 自身か ハド゜ン ですが 
その意味である皋床実瞟はあるものの知名床は 
「知る人ぞ知る j ずいう皋床にすぎたせん。おそら 
く 「瀟運を賭けお䞖に問う」こずになるであろう 
マシンに 珟圚は ファミコンのゲヌムメヌカヌず 
しおだけ名が売れおいるしかも評刀はそれほど 
いいずはいえない ハド゜ンの 䜜った OS を搭茉 
しおはたしお舶来指向の日本人の支持を埗るこ 
ずができるずいう算段があったのでしようか。 

事実「ハド゜ン じゃあね   j ずいう声もちら 
ほらしおいたしたし 「 Mac の OS だったらなあ」 
ずか 「 MS - DOS じゃなきゃやだ」ずか 「 OS -9 以 
倖はカスだ」ずかいう声も盞圓倚数にのがるので 


はないでしようか。僕は「え䞀いこの西掋かぶ 
れめ j ずいっおやりたいのですが実際には心の 
䞭で叫ぶこずしかできたせん。う䞀む情けない。 

少し話が暪にそれたしたが僕はシャヌプの 
この遞択は正解だったず信じおいたす。あれほど 
恐れられおいたバグも意倖ず珟れたせん。もっ 
ず重芁なこずもありたす。パ゜コン界の怪物ずな 
りうる実力を持っおいるこのマシンのパワヌを匕 
っ匵り出すにはこずによるず既存のいかなる 
OS でも力䞍足かもしれないのです。 Human 68 k で 
もただただ頌りないずころはありたすがそのず 
きはバヌゞョンアップをすればいいのです。いち 
いち OS メヌカヌにお䌺いを立おるこもいりたせ 
んアフタヌサヌビスをしっかりするこずが条件)。 


必芁に応じお䞭身も公開できたす。倖囜に受泚 
しおメゞダヌな OS を茉せるこずは䞀般ナヌザヌ 
に信頌しおもらえるし䜿甚料を払うだけですむ 
のでハヌドりェアのメヌカヌも楜でしようがお 
金でカタが぀くだけに高く぀くしなによりもマ 
シンの「思想 j  たたは「個性 j を殺しおしたうこ 
ずにもなりかねたせん0 MS - DOS マシンがどれも 
これも同じに芋えるのはどういうこずでしよう。 
䞻匵もなにも感じられたせん。もはや16ビットず 
りわけ MS - DOS 搭茉マシン界は PC -9801( ずコ 
ンパチ機の独壇堎ずいわざるをえないでしよう0 
それに他人倖囜メヌカヌ任せだずマシンの 
䜿い方に関するノりハりを倱うこずになりたす。 
これも倧きな問題です。 䞹明圊 



44 Oh! X 1988.6. 




























































































超入門 C 蚀語 


X 68000 ナヌザヌのなかには C コンパむラを BASIC コンパむラずしおし 
か 䜿っお ない 人も倚いようです。しかし今埌の発展性拡匵 性 汎甚 
性を考えるず C 蚀語を知る意味は倧きいものがありたす。それではい 
っしょに X 68000 の䞻力開発蚀語の姿を远っおみたしよう。 


Sonma Hidetomo 


盞銬英智 


め C 蚀語の特城ずしお特に重芁なものに 
぀いお話を進めたいず思いたす。 



プロダラミング蚀語にはその蚀語の制䜜 
者の䞻匵や思想ずいったものが組み蟌たれ 
おいたす。すなわち蚀語の制䜜者がいっ 
たいどのよ.うにプログラムを曞くべきかず 
いうこずに぀いお考え抜いた結果が圢ずな 
っお珟れたものがプログラミング蚀語な 
のです。 C 蚀語を孊ぶにあたっおも C 蚀 
語のどこが優れおいるのかどうしおその 
ような蚀語の圢態に達したのかをそしお 
実際に䜿うにあたっおはどう䜿えば C 蚀語 
をうたく生かせるのかずいうこずを考える 
べきです。これらがわかっおくるず自然ず 
どうプログラムを曞いたらよいのかが芋え 
おきたす。 

プログラミングはプログラマのものの考 
え方をプログラム蚀語ずいう圢で衚珟した 
ものです。そこにはプログラマの性栌や 
もっず倧げさにいうず思想ずいったものが 
そのたた反映されたりするのです。さらに 
プロダラミングには自分の考え方だけでは 
なくプログラミング蚀語の思想や凊理 
系およびシステムの思想,蚈算機自䜓の蚭蚈 
思想や スぺツ クずいったものたで問わっお 
きたす。 

ずはいっおもこれらすべおを知らなく 
おも プログラムは 曞けたすし蚈算機は動 
きたすからたずは安心しおください。ただ 
しこれらのこずは プログラムを 曞いおい 
るうちに自然ずわかっおくるものなのです。 
そしおこの蟺が面癜くなっおきたらしめ 
たものですかえっお危険だずいう話もあ 
る )。 

ずかく最近の C 蚀語の入門曞の䞭には 
わかりやすく曞くこずにずらわれおこの 
ようなプログラムの本質を芋倱ったものが 
倚く芋受けられるようです。これはプログ 
ラムの现かなテクニツクにずらわれおか“朚 
を芋お森を芋ず”ずいったこずになっおい 
るためであろうず思われたす。 

些末なこずは垂販の C 入門曞に譲っお 
これから C のむメヌゞを぀かんでもらうた 



C 蚀語の特城ずしお制埡構造プロダラ 
ムの流れを制埡するものず関数凊理内 
容が完党に分離されおいるこずが挙げら 
れたす。そもそも C 自䜓は非垞に小さな蚀 
語であり倉数の取り扱い方ず制埡構造ず 
挔算子これに぀いおはあずで述べたす 
しか知らずそれらを䜿っお関数を蚘述す 
るこずしかできたせん。基本的にプログラ 
ムは関数の集たりずしお凊理されたすが 
関数ずしお蚘述しにくい制埡構造だけはス 
テヌトメントずしお扱われたす。 

関数 

制埡構造 
倉数 デヌタ 
挔算子 

以䞊が C の栞ずなる郚分ですがなんず 
c 単䜓では画面衚瀺やキヌ入力などの単玔 
な入出力機胜すら持っおいたせん。では C 
で入出力たずえば画面に文字を出力した 
いずきにはどうすればよいのでしようか。 

これは関数によっお解決されたす。芁す 
るに画面に文字を出力する関数に衚瀺し 
たい文字を匕数ずしお䞎えお呌べばいいの 
です。しかしそのような関数は C だけでは 
衚珟できたせん。そこで C ではマシン語で 
蚘述された関数も䜿うこずができるように 
なっおいたす。でも我々がいちいちそう 
いった関数を曞くわけにはいかないので 

C の凊理系を買うずたくさんの関数がラむ 
ブラリずいう圢で぀いおくるのです。 

たずえば X 68000 の C コンパむラであれ 
ば数えるのが面倒なほどの関数がラむブ 
ラリずしお準備されおいおそれらの閚数 
に぀いお曞いおある マニュアルの 厚さが4 
cm もあったりしたす。関数を䜜る以倖なに 
もできなかった蚀語もラむブラリを揃える 
こずで匷力な蚀語になっおいくのです。 

このラむブラリ関数の䞀郚はマシン語圢 
匏で曞いおあり我々がその関数を䜿うず 


自動的に我々のプログラムにくっ぀けられ 
お䜿われたす。ではこの関数たちはどうや 
っお䜿甚したらよいのでしよう。いちいち 
その関数の返す倀の型を調べおきお宣蚀し 
おもよいのですがそんなこずをしなくお 
もよいようにできおいたす。 

C コンパむラは 

CCP プリプロセッサ 
CCO パヌサ 
CC 1 コヌドゞェネレヌタ 
CC 2 オプティマむザ 
の各フェヌズに分かれお実行されたすが 
最初のプリプロセッサずいうのが面倒な凊 
理を䞀手に匕き受けおくれるのです。 

C を買うずむンクルヌドファむルずいう 
ものが぀いおきたすね。実はこの内郚に関 
数の宣蚀を我々に代わっお行う郚分やそ 
れらの関数をさらに䜿いやす〈するための 
定数などがちゃんず準備されおいたす。し 
たがっお我々はプリプロセッサに必芁な 
関数を蚘述しおいるむンクルヌドファむル 
を取り蟌むように指定するだけでよいので 
す。このほかプリプロセッサには䟿利なテ 
クニックがたくさんあるのですが話しだす 
ずきりがないのでここたでにしたしよう。 

C は関数型蚀語である 

基本的に C 蚀語は関数型蚀語です。この 
堎合関数型の関数ずいうのは数孊的な 
いく぀かの倀を䞎えたずきにひず぀の倀を 
返すずいう特城を持ったもののこずです。 
このような関数ずしおは SIN  COS などの 
䞉角関数やランダムな倀を返す乱数関数 
などが有名ですね。関数型蚀語ずいうのは 
プログラムをこういった関数の圢で曞いお 
したおうずいうものです。しかし必ずし 
もすベおを数孊的な関数の圢で曞かねばな 
らないずいうわけではありたせん。関数ず 
いっおも数孊的になにかの倀を蚈算させる 
ようなものばかりではな〈たずえば画面 
に文字を曞く 出力する関数ずか音楜 
を挔奏する関数などいろいろなものを関数 
ずしおいたすこんなの関数ずいうのかな 
ず思えるものもあったりする)。 

なぜ関数型なのか 

䞀般にプログラムは小さないく぀かのプ 
ログラムで構成されおいたす。そしおそ 
の小さなプログラムもさらに小さなプログ 
ラムで'構成されおいたりしたす。このプロ 
グラムを構成するプログラム単䜍をモゞュ 
ヌルずいいたす。よくコンピュヌタ関係の 
本でモゞュヌル化ずいう蚀葉が出おきたす。 


特集超入門 c 蚀語 45 







これはプログラム自䜓をモゞュヌルずいう 
小さなプログラムに分けおそれらの関係 
を明確にするこずで誀りの少ないプログラ 
ムを曞こうずいうものです。そしお関数型 
蚀語ずいうのはこのモゞュヌルを関数に近 
い圢で曞こうずいう方針に基づく蚀語です。 
すなわちメむンルヌチンやサブルヌチン 
ずかをすべお関数の圢で曞くこずになりた 
す。 

さおではどうしおプログラムを関数型 
にするのかずいう理由の ひず぀に モゞュヌル 
化がやりやすいずいうこずが含たれおいた 
す。このようなプログラミング重芖の傟向 
は c 蚀語党䜓にいえるこずで比范的新し 
い蚀語だけに最近重芁ずいわれるプロダラ 
ミング手法の倚くが実珟できるようになっ 
おいるのです。 

関数䜿甚の実際 

C 蚀語での関数の䞀般的な圢は次のよう 
なものです。 

関数の型関数名匕数 

匕数の宣蚀 

I 

関数内で䜿う倉数の宣蚀 

関数の䞭身 

I 

関数にはいく぀かの倀を䞎えるずいいた 
したがこれは匕数ずいう圢で関数に䞎え 
られたす。匕数は括匧でくくられお関数 
名  C では関数名や倉数名などの名前をた 
ずめお識別子ずいいたすの埌ろに曞きた 
す。ここで泚意しおほしいのは関数名の埌 
ろのこの括匧は関数名にくっ぀けお曞かね 
ばならず決しおスペヌスなどを入れおは 
いけたせん。 

関数を呌ぶ方法は 
z = addu , b ) ; 

のように BASIC などず倉わりたせん。も぀ 
ずも䞀般的なやり方ずいえるでしよう。䞊 
の䟋では関数 add に匕数 a および b を枡し 
お返される倀を倉数 z に代入しおいたす。 

しかし C 蚀語では関数の返す倀が意味 
のないものであったり䞍芁な堎合があっ 
たりしたす。この堎合はただ匕数を䞎えお 
関数を呌びたす。䞋にこのような䟋ずしお 
関数 sub を匕数 m を䞎えお単に呌ぶだけ 
の堎合を瀺したす。 
suD(m) ; 

次に関数定矩の䟋を挙げたしよう。䞊に 
出おくる関数 add を枡される2぀の敎数 
の匕数の倀を加えおその結果を敎数ずしお 
返すものずすればそれは以䞋のように曞 
けたす。 


mt addu , b ) 
int a , b ; 

I 

int c ; 
c = a + b ; 
return ( c ); 

I 

さお䞊のプログラムを芋るず return ず 
いうのが出おいたす〇この return はその 
括匧内の倀を関数の返す倀ずしお関数を終 
了させるずいうもので䞊のプログラムの 
堎合は倉数 c の倀を関数の倀ずしたす。こ 
れがないず関数は倀を返したせん。 

たた閚数はひず぀の倀しか返せないの 
で return 文の匕数はひず぀しか取れたせ 
ん。䞀般に匕数のずころに関数や匏を曞 
いおおくずそれを実行しお蚈算した倀を 
枡しおくれたす。したがっお䞊蚘のプロ 
ダラムでは倉数 c が䞍芁であるこずがわか 
りたす。 

プログラム内に int ずいうのがたくさんあ 
りたすがこれは倉数が敎数型であるこず 
を宣蚀しおいたす。䞊のプログラムでは 
たたたた䜿う倉数ず匕数それに関数の返 
す倀が敎数なので党郚この敎数型で宣蚀 
しおありたす。実は敎数型の関数の宣蚀の 
ずきはいちいち関数の型をいう必芁はあり 
たせん。逆にいうず敎数型以倖の型の閚 
数を宣蚀するずきはその返す倀の型を関 
数名の前に曞く必芁がありたす。たたそ 
のような関数を呌ぶ堎合は呌び出す閚数 
内で倉数の宣蚀ず同じように呌ばれる関数 
の型も宣蚀しおおく必芁がありたす。ただ 
しこの堎合も敎数型の関数に぀いおは宣 
蚀の省略ができたす。 

ちよっず頭がゎチダゎチダしたかもしれ 
たせんが倧きなプログラムを曞いたり 
耇雑な関数を曞こうずするずきには重芁ず 
なりたす。 

ずにかくこのようなこずから䞊の閚数 
add は以䞋のように簡単に曞けたす。 
add ( a , b ) 
int a , b ; 

I 

returma + b ); 

I 

ただ泚意しおほしいのは Pascal など 
ず違い局所関数ずいったものはなく関数 
の宣蚀のなかで関数の宣蚀をするこずはで 
きたせん。たた関数の宣蚀の順番はプロ 
グラムする人の自由ずなっおいお関数内 
で䜿われる関数はその関数より前に宣蚀し 
ないずいけないなどずいった芏則は䞀切あ 
りたせん。 


C による OS コマンドの拡匵 

さお c 蚀語ではプログラムは関数の圢 
で曞かれるずいいたしたがそれはメむン 
ずなっおほかの関数を呌ぶプログラム自䜓 
も関数の圢で曞かれるこずを意味したす。 

C 蚀語ではそのために main 関数ずいう関 
数がありたす。この関数が凊理の䞭心ずな 
るために我々が C のプログラムを曞くず 
きは必ずどこかでこの関数を宣蚀しなけれ 
ばなりたせん。 

たたこの main 関数の宣蚀のしかたもふ 
぀うの関数ずたったく同様です。ずいうず 
main 関数でも匕数を取れるのかず思ったあ 
なたあなたは鋭い。この main 関数の匕数 
は倧倉な曲者だったりしおこれを䜿うず 
面癜いこずができたす。実はこの匕数を䜿 
うずコンパむルされお実行可胜ずなった 
(元 C のプログラムを実行するずきに䞎え 
たパラメヌタを参照するこずができるよう 
になるのです。たずえばコンパむルした 
結果 sample.x ずいった実行可胜なプログラ 
ムを埗たずしお䞋のように入力しお実行 
したずしたす。 

A ノ sample abcdefg 

プログラム内で main 関数の匕数を甚いる 
こずでプログラム自䜓の名前である sam 
pie やノ、。ラメヌタの abcdefg ずいった倀を埗 
るこずができたす。これは DOS や 0 S のコ 
マンドを拡匵したいずき自分で䜜りたい 
ずきにはきわめお有効です。私などは 
新しいコマンドを C 蚀語で䜜成し DOS の 
機胜を拡匵し䜿いやすいものずしおいたす。 



それでは次に制埡構造に぀いお話を進 
めたしよう。皆さんはこれたでのプログ 
ラムなどを芋お各行がセミコロン‘‘”で 
終わっおいるこずに気づいたでしよう力、 

C 蚀語ではプログラムの1぀ひず぀の凊理 
を衚すものを文ず呌んでおり各文はセミ 
コロンで終わるこずずなっおいたす。そし 
おそのような文を単文ず呌んでいたす。 

したがっお1行にいく぀もの文を曞い 
たり耇数の行にわたっおひず぀の文を曞 
いたりできたすフリヌフォヌマット )。 C 
はたくさんの行のプログラムでもこれら 
をたずめた1行のものずしか芋おいたせん。 
そのため C のプログラムはかなり自由な曞 
き方ができたす。ですから矎しく芋やすい 
プロダラムずなるよう泚意しお曞いおくだ 
さい。逆に曞こうず思えばいくらでも汚 
く曞くこずも可胜だったりしたす。 


46 Oh! X 1988.6. 


3 ぀の文 

さお実は文には基本的に3皮類のものが 
ありたす。そのうちひず぀がいた述べた単 
文でありあずの2぀に耇文ず空文があり 
たす。 

耇文はいく぀かの単文たたは耇文を 
たずめおひず぀の文ずしたものでそれら 
の単文を“ r ず “I ”で囲むこずで衚珟したす。 
たた空文はセミコロンひず぀だけで構成 
される文で芁するになにもしないこずを 
衚したす。 

これら以倖の文が䜿われるのは䞻にプロ 
グラムの流れを制埡するずころです。具䜓 
的には if 文や while 文などがそうです。たず 
えば if 文は䞋のような曞匏で瀺されたす。 
if (条件匏 

文1 

else 

文2 

ここで泚意しおほしいこずがありたす。 
それは䞊の文1ず文2はひず぀の文でなけ 
ればならないずいうこずです。ではたくさ 
んの文を曞きたいずきはどうすればよいの 
でしようか。そのずきはひず぀の耇文ずし 
お曞くのです。 

耇文はい〈぀の文をたずめおもひず぀の 
耇文なので曞匏を守っおいるこずになりた 
す。逆になにもしたくないずきはひず぀の 
空文ずすればよいのです。こういったこず 
をいうず屁理屈のように思われるかもしれ 
たせんがこのように単玔な理論で統䞀し 
おしたったほう力すプログラムが耇雑にな 
ったずきでもプログラムの芋やすさを保ち 
やすくなりたす。 

さお制埡構造文には BASIC で芋慣れた 
ものから C でしか芋られないものたでいろ 
いろありたす。これを衚1に瀺したす。こ 
の蟺はあたり難しくないず思いたすので 
サンプルプログラムは省略したす。 

䌝家の宝刀倉数ず蚘慷クラス 

先ほどから倉数の型や閚数の型ずいった 
話がちらほらず芋うけられたす。今床は 
この型に぀いお話をしたいず思いたす。 

C ではす ベおの 倉数に型がありそれに 
よっおその倉数に栌玍するこずのできる倀 
が決たりたす。たず倉数はいろいろなもの 
を入れおおく箱のようなものず考えられた 
す。するず倧きな箱や小さい箱氎の挏れ 
ない箱倧きな぀づらや小さな぀づらこ 
れは桃倪郎のやりすぎなどいろいろな箱 
があるわけです。倉数の型ずはこの箱の倧 


きさや箱の特性にあたるものだず思われた 
す。 

具䜓的に XC で䜿甚できる基本的な倉数 
の型基本 デヌタ åž‹ã‚’è¡š2に瀺したす。敎 
数型ず浮動小数点型の違いは先ほどの箱 
でいうず箱の特性の違いずいえたす。蚈算 
機内郚での数倀の衚珟方法にはいろいろな 
ものがあるのですがその䞭で代衚的なも 
のずしお敎数衚瀺ず浮動小数点衚瀺があ 
りたす。 

これらはたずえ同じ数倀でも衚珟のしか 
たが異なりたすのでそれぞれの衚珟に応 
じた足し算のしかたなどの蚈算のしかたが 
準備されおいたす。実際にはどんな型の倉 
数も蚈算機内の蚘憶領域の䞀郚分に割り圓 
おられおそこに倀を曞き蟌んだり読み出 
したり倉数に぀いおの凊理を行いたす。 

蚈算機内ではすべおのデヌタは1ず〇が 


è¡š2 XC の基本デヌタ型 


たくさん䞊んだビット列で衚珟されおいた 
す。したがっお敎数型であろうず浮動小 
数点型であろうず11 〇が䞊んだものでし 
か衚珟されたせん。しかし型が違うずい 
うこずはそのビット列の解釈のしかたが異 
なるずいうこずを意味したす。したがっお 
蚈算のしかたも型によっお異なるわけです。 
たた敎数型にも short や long ずいったも 
のがありたす。これは箱の䟋でいくず箱の 
倧きさが異なるこずに盞圓したす。事実 
long は short より蚘憶領域に取られる郚分 
が倧きくしたがっお衚珟できる数倀の範 
囲も広くなりたす。 

倉数䜿甚の泚意 

ここで泚意しおほしいのは文字型であ 
る char 型が敎数型に含たれおいるずいうこ 
ずです。これは char 型が敎数型ずたったく 


è¡š1 制埡文衚 


曞 匏 

制埡内容 

while (匏)文 

匏の倀を評䟡しお真〇以倖ならば文を実行し匏の倀が停に 
なるたでこれを繰り返したす。匏が最初から停のずきは文は実 
行されず while 文の次ぞ制埡を移したす。 

do 文 while (匏 

文を実行したのち匏の倀を評䟡しお真ならばこれを繰り返したす。 
文の実行が匏の評䟡より先に行われるので最䜎1回文を実行する 
こずになリたす。 

for (初期化匏条件匏ルヌ 
プ文)文 

_期化匏を実行したす。②条件匏を評䟡し真であれば③ぞ。停な 
ら次の文ぞ制埡を移したす。③文を実行しそのあずルヌプ文を実 
行し②に戻りたす。 

break ; 

珟圚実行䞭の最新の do-while, for, switch, while 文の実行を終了し 
制埡を盎埌のブロックに移したす。 

continue : 

do-while, for, while 文䞭でこの文に出䌚うずそれ以降の文は実 
行せず次の繰り返しに制埡を移したす。 

if (匏)文 1 else 文2 

匏が真のずき文䞚停のずき文2を実行したす。 

switch (匏 { 

case 定数匏文 

匏の倀ず䞀臎する定数匏を持぀ case 以降に制埡を移したす。しかし 
すべおの定数匏ず䞀臎しなかったずきは default 以降に制埡を移した 
す。 . 

default :文 

1 

return (匏) 

珟圚実行䞭の関数を終了し匏の倀を関数の倀ずしお呌び出しも 
ずの関数に制埡を戻したす。関数の倀が䞍芁のずきは return だけ。 

go to ラベル 

無条件にラベルのずころぞ制埡を移したす。 


æ•Žæ•°åž‹ 

char (文字型 
int 

short int (short) 

long int (long) 

unsigned char 

unsigned int (unsigned) 

unsigned short int (unsigned short) 

unsigned long int (unsigned long) 

浮動小数点 

float 

double 

その他 

enum 

void 

泚 XC 以倖の C ではサポヌトしおいない型もありたす。 


特集超入門 C 銖語 47 














同様に挔算ができるいうこ}:を衚しおい 
たす。型が違う倉数同士で挔算をする堎合 
型を意識せずにできるずきもありたすが 
関数やキャスト匷制的な型倉換を甚い 
るこずで可胜ずなりたす。さおこの衚を芋 
るず文字を栌玍するための char 型はある 
のですがそれには1文字しか栌玍できた 
せん。 

BASIC のように文字列を䜿いたいずきは 
char 型の配列を甚いたす。そのため文字列 
の凊理はもっぱらラむブラリの䞭の文字 
列凊理甚の関数を䜿うこずになりたす。そ 
のため䞀般に C は文字列などの凊理はどち 
らかずいうず苊手ずしおいたす。 

もうひず぀倉数などの宣蚀をするずきに 
泚意しなければならないこずがありたす。 
それは宣蚀する倉数な、どの名前です。 


基本的には BASIC のずきず同じなのです 
が X - BASIC 以倖の BASIC ずは倧文字ず 
小文字が区別されるこずずアンダヌスコ 
アず呌ばれる“の蚘号が䜿甚できるこず 
などが違いたす。では実際に浮動小数点 
型の倉数 value , 10個の敎数配列 num , 最倧 
20文字栌玍できる文字列栌玍甚の倉数 str を 
䞋に宣蚀しおみたしょう。 
float value ; 
int num [ l 0]; 
char str [20]; 

さおここで泚意しおほしいこずは酉己 
列を宣蚀したずきです。䞊の䟋では敎数型 
の10個の芁玠の配列 num を宣蚀しおいたす。 
このずき実際に䜿甚できる添え字は0から 
9たでずなりたす。぀たり num [0] から 
num [9] たでの lOffl ずいうこずです。 


匷力なデヌタ構造 

C には BASIC ではマネのできない倉数が 
ありたす。それがポむンタ構造䜓共甚 
䜓フむヌルドです0これらは我々にきわ 
めお有甚なデヌタ構造を䟛絊しおくれたす。 
これらを詳しく説明しようずしたすず本が 
1冊曞けおしたいそうなのでここでは軜 
く説明しあずは各自で孊習しおほしいな 
ず思うのでした。 

たずポむンタはあるデヌタ型を持぀倉 
数のアドレスを倀ずする倉数です。 C では 
宣蚀した倉数が実際に蚘憶領域に割り付け 
られおいるアドレスを簡単に取り出すこず 
ができたす。たたポむンタに栌玍された 
アドレスのデヌタを読み出すこずもできた 
すどちらも挔算子で行う)。このようなこ 
ずは BASIC では簡単にはできたせん。こ 
れらを利甚するずかなり面癜い倉数の䜿 
い方ができるようになりたす。 

構造䜓は異なった型の倉数をたずめおひ 
ず぀の倉数みたいにしたものです。配列は 
すべおのデヌタが同じ型でなければいけた 
せんのでそれをもっず自由にしたものず 
も芋るこずができたす。この構造䜓ずボむ 
ンタを䜵甚するこずできわめお耇雑なデ 
ヌタ構造を衚珟できるようになりたす。 

共甚䜓は構造䜓ずは逆にひず぀の倉数に 
いろいろな型のデヌタを栌玍できるように 
したものです。最埌にフむヌルドですが 
これは倉数ずいうデヌタを入れる箱をビッ 
卜単䜍に小さく刻んで耇数の倉数ずしお 
䜿っおしたおうずいうものです。これはビ 
ット操䜜などをするずき䟿利です。 

これらを自圚に䜿えるようになるずか 
なり面癜いプログラムが曞けるようになり 
たす。実際デヌタ構造ずしお比范的自由 
なものが蚀語などの凊理系にあるずプログ 
ラミングがかなり楜になりたす。したがっ 
おその点においお C 蚀語はかなり優れお 
いるずいえたす。 

さらに C では蚘憶クラスずいうものの指 
定ができたす。これは実際に倉数をどの 
ように生成するかずいうこずを指定するも 
のです。ふ぀う蚘憶クラスの指定を省略す 
るず倉数は自動倉数ず呌ばれる蚘憶クラ 
スずなりたす。この自動倉数は倉数の生 
成ず消滅を C 自䜓にたかせおしたうもので 
す。するず C の凊理系は倉数の寿呜ずそ 
の倉数が参照できる領域をできる限り最小 
になるように倉数を生成し消滅させたす。 
蚘憶クラスにはほかのクラスもありプロ 
グラムに合わせお䜿甚したす。この蚘憶ク 
ラスの指定ができる蚀語は少なくこれも 


è¡š3 挔算子衚 


算術挔算子 
a + b 
a-b 
a *b 
a/b 
a%b 

a ず b を加えた倀を匏倀ずしたす。 
a から b を匕いた倀を匏倀ずしたす。 
a ず b をかけた倀を匏倀ずしたす。 
a を b で割った倀を匏倀ずしたす。 
a を b で割った䜙りを匏倀ずしたす。 

関係挔算子 

a= =b 

a ず b が等しいずき真そうでないずき停になりたす。 

a ! =b 

a ず b が等しくないずき真等しいずき停になりたす。 

a<b 

a より b が小さいずき真そうでないずき停になりたす。 

a< =b 

a より b が小さいか等しいずき真そうでないずき停になりたす。 

a>b 

a よリ b が倧きいずき真そうでないずき停になりたす。 

a> =b 

a より b が倧きいか等しいずき真そうでないずき停になりたす。 

泚 C では停は 0, 

真は 0 以倖の倀のこずをいいたす。 

論理挔算子 

a & & b 

a ず b の論理積を匏倀ずしたす。 

al lb 

a ず b の論理和を匏倀ずしたす。 

! a 

a の吊定を匏倀ずしたす。 

ビット挔算子 

a&b 

alb 

a-b 

a ず b のビットごずの論理積をずったものを倀ずしたす。 
a ず b のビットごずの論理和をずったものを倀ずしたす。 
a ず b のビットごずの排他的論理和をずったものを倀ずしたす。 

a»b 

a を右に b ビットシフトさせお倀ずしたす。 

a くく b 
~a 

a を巊に b ビットシフトさせお倀ずしたす。 

a のすベおのビットを反転させたものを倀ずしたす。 

代入挔算子 

a = b 

b の倀を a に代入し b の倀を匏倀ずしたす。 

a+ =b 

a + b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a- =b 

a — b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a * =b 

a*b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a/ = b 

a/b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a% = b 

a%b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a &=b 

a&b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a 1 =b 

a lb の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a * =b 

aAb の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a» =b 

a»b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

a く < =b 

a«b の倀を a に代入しその倀を匏倀ずしたす。 

その他の挔算子 

a+ + 

a を倀ずしお a に䞚を加え代入したす。 

+ +a 

a に䞚を加えお代入しこれを倀ずしたす。 

a - 

a を倀ずしお a から 1 を匕き代入したす。 

- a 

a から 1 を匕いお代入しこれを倀ずしたす。 

(型名) a 

a の倀を指定した型に倉換したす。 

sizeof a 

a に割り圓おられる蚘憶堎所の倧きさを倀ずしたす。 

a, b 

a を評䟡し b を評䟡し最埌に評䟡した倀を匏倀ずしたす。 

a?b  c 

a が真ならば b を停ならば c を倀ずしたす。 

本 a 

ポむンタ倉数 a の瀺す内容を倀ずしたす。 

& a 

倉数 a のアドレスを倀ずしたす。 


48 Oh ! X 1988.6. 









リスト 1 サンプル ゲヌム 


2 

3 

4 

5 

6 

7 

8 
9 

10 

11 

12 

13 

14 

15 

16 

17 

18 

19 

20 
21 
22 

23 

24 

25 

26 

27 

28 

29 

30 

31 

32 

33 

34 

35 

36 

37 

38 

39 

40 

41 

42 

43 

44 

45 

46 

47 


/* 


数圓おゲヌム 


*/ 


♩include <stdio.h> 
tinclude <stdlib.h> 
tinclude <conio.h> 

main() 

{ 

int ans,num; 

printf("Â¥n 数圓おゲヌム Â¥n" > ; 
do ( 

printf (•' 0 から 99 たでの数のうちの 1 ぀がここにありたす Â¥n">; 

printf ( M その数を圓おおください Â¥nÂ¥n" > ; 

ana=rand()* 100/32757 ; 
while( 1 ){ 

printf (" 答えはいく぀でしよう ")  
scanf("XdÂ¥n ,, ,&num ) 

if (ans > num) printfT 残念ながらもっず䞊です Â¥n">; 
else if (ans < num ) printf (" 残念ながらもっず䞋です Â¥n" > ; 
else { 

printf( H 正解です ¥n¥n">; 

break; 

} 

) 

printf ただ嫌けたすか Â¥n" > ; 

} while (check ⑎ 


check() 

{ 

int yn; 
whiled) { 

yn=tolower(getch ()) 
if (yn == , y , ) { 
return(1 ) 
break  

} 

else if (yn == 'n*) { 
return(0 ) 
break; 


倉数の面癜い䜿い方を増やしおくれたす。 
このように C は倉数などのデヌタ構造ずし 
おかなり匷力なものを備えおおりこれが 
C に小回りのよさを䞎えおいるのです。 



C 蚀語では基本的な蚈算などの凊理を挔 
算子いう圢で実珟させおいたす。挔算子 
ずは関数ず䌌たようなものでいく぀かの 
倀を䞎えるずそれを凊理しおひず぀の倀 
を返すものです。ただその衚珟のしかた 
が関数ずは異なりたす。たずえば我々が 
よく䜿う足し算の“+ ”匕き算の“䞀”など 
がそうです。したがっお C では凊理をす 
るずきには関数か挔算子のどちらかを必ず 
䜿うこずになりたす。 

先ほどからいっおいるように関数を䜿う 
ずきはその関数を自分で定矩する力*甚意 
されたラむブラリを䜿うかのどちらかの手 
段を取りたす。これに察し挔算子はもず 
もず C にあるものです。関数はナヌザヌ偎か 
らの拡匵が比范的自由にできたすが挔算 
子はそういったこずができたせん。通垞の 
( C 以倖の関数型蚀語ではすべおを関数 
の圢でたずめおいたす。しかし C では䞊匕 


范的頻繁に䜿甚するものはできるだけ短く 
曞けるようにしようずいう実甚重芖の思想 
によりそういったものを挔算子ずしおい 
るのです。 

どんな挔算子があるかずいうこずに぀い 
おは衚3を芋おください。頻繁に䜿うも 
ののほずんどが挔算子ずなっおいるこずが 
わかりたす。このうち面癜いものや泚意す 
べきものに぀いおちょっず詳しく述べたい 
ず思いたす。たずは䞋の䟋です。 a が敎数 
型倉数のずき 

+ +a; 

が実行されたすず倉数 a の倀が1だけ増 
えたす。぀たり䞋の文ず同じ意味になり 
たす。 

a = a + l ; 

ずころがこの挔算子には2぀の䜿い方が 
ありたす。その䟋を䞋に曞きたす。 
m = + + a ; 
n = a + + ; 

䞊の文は a を1増やしお m に倀を代入す 
るので m の倀は a +1 ずなりたす。しかし 
䞋の文では a の倀を n に代入しお a を1増 
やしたすので n の倀は a ず等しくなりたす。 
芁するに+ +を先に曞くかあずに曞く 
かで倉数の倀を取り出しお1増やすか 


増やしお倀を取り出すかを決めおいたす。 

ここで泚意しおほしいのは“=”ず“= 
=”です。 BASIC では代入ず等䟡の䞡方を 
“=”で衚しおいたしたが C では代入は 

“=”等䟡は“==”ずいう2぀の挔算子で 
区別したす。“=”は自分の右の倀を巊䟧 
の倉数に代入し代入した倀を匏の倀ずし 
たす。したがっお䞋のように曞けたす。 
a = D=c = 5 ; 

こうするずたず c に5が代入され  c = 

5の匏倀である5が b に代入され  ずな 
っお倉数 a  b  c の党郚に5が代入され 
たす。このように C では挔算子をうた〈䜿 
うこずでプログラムを簡単にするこずがで 
きたす。しかし x の倀が1のずきに文1を 
実行したいずきは䞋のように曞きたす力 5 ' 
if ( x == l ) 文1; 

これを間違っお次のように曞くず倧倉な 
こずが起きたす。 
if (x = l ) 文1; 

こうするずこの if 文が実行されるたび 
に倉数 x に1が代入され匏 x = l の倀は I 
なので文1は垞に実行されたす。いい遅れ 
たしたが C では0が停で真は0以倖の 
倀です。したがっお  x = l は真ずなりたす。 

最埌に 

ここたで C 蚀語に぀いお説明しおきたわ 
けなのですがあたり倚くのこずを䞀床に 
述べたので消化䞍良みたいになっおるんじ 
やないかず思いたす。しかしここで述べ 
たこずは C 蚀語を孊ぶにあたっお必ず取り 
䞊げられるこずです。最埌に瞁起ものずし 
お数圓おゲヌムを蚘しおおきたす。いた 
たで話したこずがわかっおいるずなんず 
なくわかるず思いたす。 

さお C 蚀語には倚くの長所がありたす。 
たず関数を倖郚から䟛絊するようにした 
りしお凊理系自䜓をコンパクトにたずめお 
いるので比范的小型の蚈算機でも十分に䜿 
えるように蚭蚈されおいたす。たた蚀語 
自䜓がかなり実甚重芖ずなっおおり  OSS 
どずの盞性も_慮されおいたす。無論デ 
ヌタ型などの充実も申し分ありたせん。た 
だ凊理系特にコンパむラパヌサな 
ど力 ? いたひず぀甘いので通垞のコンパむ 
ラではあり埗ないはずのこずがしばしば起 
こりたす。でもこれも惯れおしたえばそ 
れほど苊痛ではありたせんそうでないず 
いう声も聞こえたりする)。 

ずにかく C 蚀語ずいえばいたをずきめ 
く蚀語です。知っおいお損はないず思いた 
す。皆さんがんばりたしよう。 


特集超入門 C 蚀語45 





システムを読むための 
アセンブラ入門 


アセンブラは難しいず思い蟌んでいる人はいたせんか。巳 AS 1 C より100倍速いなら100倍難 


しいはずだずか。巳 AS 1 C 以倖の蚀語に觊れるずむしろ巳 AS 1 C の環境が特殊だったのだ 
ずわかるでしよろ。この章では皆さんをアセンブラの環境にご招埅したす。 


「システム」は普段お䞖話になっおいお 
もなかなか芋えおこないものです。それは 
システムずいうものができるだけ人の目 
から隠れお動こうずしおいるせいでもあり 
たす。ですからナヌザヌはシステムを気に 
せず䜜業すればよいのですずいっおもこ 
れはアプリケヌションレベルでのお話 。 OS 


なりマシン語モニタなり DOS にはプログラ 
マに開かれた倚くの環境が甚意されおいた 
す。 ナヌザヌ が䞀から䜜り出すには難しい 
高床な凊理がシステムの内郚に眠っおい 
るのです。これらを100%生かすのはアセ 
ンブラです。究極の蚀語ずいわれるだけあ 
っおマシンの真䟡を発揮できたす。のみ 


ならずシステムにもっずも近づくこずによ 
りシステムに芪しむこずもできたす。そ 
のずきマシン語はこれたでにない優しさを 
持ったものずしお再認識されるでしょう。 • 
ここで私たちはこの特集をたずめるにあた 
っおシステムを芋぀め盎すための手段ず 
しお「マシン語入門」を蚭けおみたした。 


巳玚ラむセンスの Z80 入門 

そしおす^^えおくる 



マシン語を孊ぶずいう 
無機的な二ヌモニック< 
なのです。プログラム< 
それが重芁です。ずい 


こずは ニヌ モ ニ 

■ 合を有機的に結合 ' 
れを぀かむこず 
うわけ で゜ヌス| 

Mas a to 


の集む 

の流才 


えるこずではありたせん。 
るこずがプログラミング 
套手段を身に぀けるこず 
の読み方をお教えしたす。 


芁玠である「゜フトりェア」ずはなんなの 


でしようか, 


システム izms 

皆さんが H 頃惯れ芪しんでいるパ゜コン, 
このパ゜コンず はいった いなんなのでし よ 
うか。 1 C の集合䜓魔法の機械  など 
ずいろいろず答えは考えられるでしょう力す, 
ちょっずものごずを知った人はハヌドりェ 
アず゜フトりェアの耇合物ず答えるでしょ 
う 0 CPU やデむスクドラむブなどのハヌド 
りェアだけではコンピュヌタずは呌べない 
のです。ではそのパ゜コンの重芁な構成 


普段䜿っおいるパ゜コンを兄おいくず䞋 
は BIOS から OS  さらに C や BASIC など 
の蚀語そしおその䞊で動〈アプリケヌシ 
ョンやデヌタなど゜フトりェアずいっおも 
さたざたですがこれらすべおに共-通する 
点がありたす。それはどれも Ai 終的にはマ 
シン語の圢で実行されるずいう点です。も 
ちろんマシン語はコンピュヌタの理解でき 
る唯䞀の S 語なのですから 、''た り前ずいえ 
ば A たり前なのですが。ずころがこれを逆 


に考えおみるずマシン語を理解するこず 
によっおパ゜コンの党䜓像が M えお〈るず 
いうこずにはならないでしよう力*。 

぀たりシステム党䜓を芋通すためにも 
マシン語は圹立぀わけです。そこで「マシ 
ン語を孊ぶ」ずいうおさだたりの蚀葉が出 
お〈るわけですがここではあくたで「シ 
ステム」を意識した考え方で Z 80 のマシン 
語に぀いお考えおいきたしよう。 

基本は぀なが〇 

マシン語をマスタヌするのにいちばん莣 
芁なのはいったいなんでしよう力*。ひず぀ 
でも倚くの呜什を芚えるこず アセンブ 
ラの䜿い方を芚えるこず いいえもっ 
ずも重芁なのは呜什ず呜什の苻機的な぀ 
ながりを理解するこずなのです。 

たずえば皆さんがいちばんよ〈知っお 
いるであろう LD 呜什ですが同じ 
LD AB 

ずいう呜什があったずしおもこの LD 呜什 
がどんな働きをしおいるのかは毎回違うか 
もしれないのです。「あれこの呜什は単に 
A レゞスタに B レゞスタず同じものを入れ 
るだけじやないの」ず思われる方も倚いか 
ず思いたす。確かにこの呜什単䜓での働き 
はそのずおりです。 

しかしプログラム党䜓あるいはサブル 
ヌチンの䞭でこの呜什が果たす圹割は必ず 
しもそれだけであるずは限らないのです。 
たずえば  LD A , B ずいう呜什の䜿われ方 
ずしお 

1) 単なる B レゞスタから A レゞスタぞの 
コピヌ 


図1 マシン語の芳点から芋たシステム 

Top 

アプリケヌシペ 


蚀語 


0S 


0 S サブルヌチン矀 


Bottom 



゜フトりェア 
すべお結局 
マシン語ずなる。 


50 Oh! X 1988.6. 




























のほかにも 

2) A レゞスタにお挔算凊理を行う  B レ 
ゞスタでは凊理できないためのデヌタ 
移動 

3) A レゞスタを B レゞスタの退避に甚い 
る  A レゞスタを砎壊しおもよいずき 
このほうが PUSH , POP などのスタック呜 
什を䜿うよりも高速 

4) B レゞスタず C レゞスタの SWAP (内 
容亀換の媒介をするたずえば 

LD AB 
LD BC 
LD C,A 
などずする 

などが考えられたす。 

芁するにある呜什がどんな働きをする 
かはその呜什のたわりにある呜什ずの぀な 
がりによっお決たるのです。぀たり1呜什 
ず぀「ああこれは LD 呜什だな j ず芋おいっ 
おも意味がないのです。すなわち「この 
LD 呜什はさっきあった LD 呜什ず察をなし 
おいお䞡方でこれこれこういう働きをし 
おいるのだな」ずいう芋方をしなければな 
らないのです。 

先に述べた「呜什ず呜什ずの冇機的な぀ 
ながり」ずいうものが兄えおきたでしよう 
か。マシン語は1呜什だけでは決しおプロ 
グラムずはなりえないすなわち䞍完党 
なのです。倚くの呜什がある秩序の䞋に蚘 
述され党䜓で初めお意味をなすのです。 

ですから圓然マシン語を孊ぶにあたっお 
は呜什ひず぀ず぀の働きを芚えるこずより 
ももちろんこれも必芁ではありたすが) 
呜什同士の぀ながり秩序を理解するこず 
がもっずも®芁になるわけです。そこで登 
堎するのが「解析」ずいう䜜業です。 

゜ヌスリストの正しい読み方 

「解析」ずはいったいどんな䜜業なので 
しよう力、ひず蚀でいうならば呜什同士の 
぀ながりぐあいを調べる䜜業です。具䜓的 
にはあるプログラムを芋おそのプログラ 
ムの流れや働きを調べる䜜業のこずです。 
ですから究極的にはそのプログラムを䜜 
った人の考えをすべお理解するこずにもな 
るわけです。 

なかには人のプログラムを理解しおいっ 
たいなんの圹に立぀んだず思われる方も 
いらっしゃるかもしれたせん。しかし「解 
析」ずいう䜜業はどんな人にも絶察に圹に 
立぀ものなのです。なぜならどんな蚀語 
でも最初は真䌌るこずから始たるのですか 
ら。人のテクニックを盗むこずは決しお悪 


いこずではなくむしろ積極的にやるべき 
ものですこれはどんな䞖界でも共通です。 
ただしパクるのはもちろん論倖ですが)。ど 
んなずきにどんな呜什をどのように䜿う力* 
などずいう「知恵」は他人のプログラム 
を解析しそれを自分なりに消化吞収しお 
初めお身に぀くものなのです。 

幞い Oh ! X には毎 H かなりの; i : の゜ヌス 
リストカ ? 掲茉されおいたす。ずきには十数 
ペヌゞにも及ぶこれらのリストはプログラ 
ムの宝箱です。長幎かかっお蓄皍されおき 
た Z 80 プログラミングのテクニツクがもっ 
ずも簡朔か぀懇切䞁寧にもっずも汎甚性 
がある圢で掲茉されおいるのですから。そ 
しおこれらを解析するこずができれば初 
心者でも倚くの技術を吞収できるのです。 

さお「解析」がいかに重芁なものであ 
るかわかっおいただけたかず思いたす力 ?  
それではその肝心の「解析」はどうやっお 
行うのでしようか。答えは簡単 ゜ヌス リ 
ストを「読む」のです。芁するに 

「解析」=゜ヌスリストを「読む j 
ずいう方皋匏が成り立぀のですたあな 
かにはダンプリストで解析しおしたうずい 
うすごい人もいるらしいが)。 3 D グラフィ 
ツクがやりたいずいう人は 「 MAGIC を蚀壳 
めば」いいでしようし FM 音源を究めた 
いのなら 「 MML を読めば」いいのです。 
ゲヌム スクリヌン゚ディタコンパむラ 
倧きなものから小さなものたで}っおいた 
す。ノりハりは垞にそこにあるのです。た 
だ人はそれを M ようずしないだけなので 
しよう。あずはあなたの奜きなものから 
必芁な郚分を芋぀けお読めばいいのですか 
ら〇 

もちろん「読む」ずいっおもただ挫然ず 
呜什に目を通すだけずいうわけではありた 
せん。呜什ず呜什の぀ながりをじっくりず 
調べるのです。サブルヌチン1぀ひず぀の 


働きを調べサブルヌチン同士のかかわり 
あいを調べる。そういった積み重ねで初め 
お解析なるものが成り立぀のです。 

基本的にはずにかく呜什間の関係を把握 
し党䜓ずしおの働きを理解するずいうこ 
ずに぀きるわけですがやはりこの「解析」 
ずいう䜜業においおもテクニックずいうも 
のが存圚したす。以䞋その傟向ず察策を列 
挙しおみたしよう。 

•その1 たずはサブルヌチンから 

「さあ解析するぞ J ず意気蟌んだは 
いいがプログラムのいちばん最初から解析 
を始めたのが遝のツキ。あっちこっちにサ 
ブルヌチン コヌル しおいおわけがわからな 
い。やがおいいかげん嫌になっおやめおし 
たった。 

う〜ん実によ〈あるパタヌンですねえ。 
もちろんたずメむンプログラムを兄おみ 
るのは惡いこずではないのです。ただし党 
䜓の流れを把握するずいう目的ならば。そ 
れをいきなりメむンルヌチンからサブルヌ 
チンヘずトップダりン䞊から䞋ぞ匏に 
完党に解析しおやろうずするから倱敗する 
のです。 

考えおみお〈ださい。マシン語プログラ 
ムずいうのはサブルヌチンの集合䜓なので 
す0あるサブルヌチンを利甚したルヌチン 
がありさらにそれをメむンルヌチンこ 
れもモニタから呌び出すずいう芳点で兄れ 
ばサブルヌチンずいえるから呌ぶなど 
のようにサブルヌチンが䜕局にも積み取な 
っお初めおひず぀のプログラムが成り立っ 
おいるのです。 

この構造を考えおみればトップダりン匏 
に解析を進めるよりもボトムアップ忒䞋 
から䞊ぞに解析を進めたほうが楜だずい 
うこずがわかるでしよう。メむンルヌチン 
を远っおいお途䞭でわからないずころが続 
出し思考がずぎれおしたうよりも埐々 


特集 システムを 読む ためのアセンブラ 入門 51 







に理解したものを積み重ねおいっお最埌に 
メむ ンルヌチンを ずいったほうが楜なの 
です。 

もちろん珟圚解析しおいるサブルヌチン 
がいったいどんなサブルヌチンなのかわか 
っおいなければ解析は非垞にやりにくくな 
りたすから党䜓の流れを远いサブルヌ 
チンの倧䜓の機胜を知るずいった意味でメ 
むンルヌチンを远っおみるのは非垞によい 
こずですけどね。たたいくらボトムアツ 
プずいっおも完党に末端のサブルヌチンか 
ら解析を始めるのも考えものですね。なぜ 
ならそこたでボトムだず今床は逆に党䜓 
の流れをっかみにく くなるからです。 

結局埮劙なずころですが党䜓の流れを 
把握しっっもわからないずころが続出し 
お思考がずぎれるこずがないような䞭ぐら 
いのサブルヌチンから解析を始めるのがべ 
ストずいうこずになるのでしよう。 

•その2 やっぱり仮想トレヌス 

解析ずいっおもただ「芋お」いるだけで 
はラチがあきたせん。ではどうするのかず 
いうず頭の䞭に Z 80 CPU (盞圓品を1 
個正確にいうならばメモリや I / O も含めた 
あなたの愛機そのものです䜜っおやるの 
です。そしおその頭の䞭の CPU で出お 
きた呜什を逐次 トレヌスし おいくのです 0 
これが仮想トレヌスですハンド トレヌス 
ずもいう。ちなみにっけ加えるならばこ 
れず同じこずをプログラムでやっおしたう 
のがいわゆる トレヌサ です。 

この仮想トレヌスはきわめお匷力です0 
たずえば 「 A レゞスタを B レゞスタにコピ 
䞀しお今床は  」などずやっおみるず 
字面を芋おいただけではわからないような • 
呜什同士の有機的なっながりが芋えおくる 
のです。字面を远っおいるだけでは呜什ひ 
ずっずっの単䜓での働きはわかっおも呜 
什同士のっながりを把握するのは非垞に難 
しいのです。 

•その3 ポむントは CALLJP 

先ほども曞きたしたがプログラムはサブ 
ルヌチンの積み重ねでできおいたす。そこ 
で頻繁に登堎する呜什ずいえば必然的に 
CALL I JP , 特に CALL ずなるわけです。 
ですからこの CALL 呜什に泚目しお解析を 
進めるず非垞に解析効率がよくなりたす。 
なぜなら CALL 呜什はルヌチンずルヌチン 
の関係をもっずも明確に瀺す呜什なのです 
から。 

これを利甚するこずによっお容易にル 
ヌチンの働きを知るこずができたす。すな 
わちメむンルヌチンのこの堎所で呌ばれ 
おいるからこの サブルヌチンは 倚分これこ 


れこういう働きをするのであろうずか逆 
にこの サブルヌチンを 頻繁に コヌルしお 
いるからメむ ンルヌチン のこの郚分はこう 
いう働きをしおいるのだろうなどずいう 
掚枬が可胜になるのです。 

いずれにせよ解析の神 M は呜什ず呜什 
さらにルヌチンずルヌチンの有機的なかか 
わりあいを解き明かしおいくこずにあるわ 
けですからこれ以䞊ガタガタ぀け加える 
よりひず぀䟋を芋おみたほうがよいでし 
よ 0 

リスト1を芋お〈ださいこれは S-OS 
turbo で実際に甚いられた PRI NT ルヌチン 
です。これを実際に解析しおみたしよう。 
でもあわおないあわおない解析を始める 
前にこのルヌチンの働きを調べおおきたし 
よう。 S - OS の マニュアル 共通ルヌチン 
の仕様曞によるず 

# PRINT 

A レゞスタの内容をアスキヌ コヌド 

ずみなし衚瀺する 1 文字衚瀺 

ずなっおいたす。さあこれだけわかれば 
十分です。実際に仮想トレヌスを甚いお解 
析を始めおみたしよう。 

1. PUSH AF 

A レゞスタずフラグをスタックに退避し 
たす。 

2. PUSH BC 

BC レゞスタをスタックに退避したす0 

3. LD B . TBL 0 

B レゞスタに文字倉換甚テヌブルの䞊䜍 

リスト1 プリ 


1バむトを入れたす。 

4. LD C.A 

C レゞスタに A レゞスタ衚瀺する文字 
のアスキヌコヌド を 入れたす。 

5. LD A ( BC ) 

A レゞスタに BC レゞスタで瀺されるアド 
レスのメモリの内容を代入したす。 

でもこういわれおもなんのこずだかさっ 
ぱりわかりたせんね。そうこ•こではたわ 
りの呜什ずのっながりを考えなければなら 
ないのです。 

3•から5•を䞀緒に考えおみたしょう。文 
字倉換テヌブルずは各機皮ごずのキャラ 
クタから S - OS のキャラクタぞ倉換するた 
めのテヌブルです。たずえば XI では■(半 
角の黒の四角はアスキヌコヌド 87 h ですが 
S - OS では 7 Bh ずなりたす。これを倉換す 
るためのテヌブルが文字倉換テヌブルです。 
すなわち■を衚瀺したいずきには A レゞ 
スタに 7 Bh が入れられおコヌルされるわけ 
です。 

3.4 •を具䜓的に考えおみるず TBL 0 が 19 h 
ですから䞊のような堎合 BC レゞスタは 
197 Bh ずなるわけです。ずころがその 197 Bii 
には X 1 甚に倉換したコヌド 87 h があらかじ 
め曞き蟌たれおいるので 5 •で A レゞスタ 
に X 1甚に倉換されたコヌド 87 h が代入され 
るずいうこずになるわけです。 

結局 3 .から 5 .の 3 呜什党郚で初めお S - 
0 S から XI ぞの文字倉換ずいう働きをな 
しおいるわけです。これを 3 .だけずか 5 .だ 
ントルヌチン 


1 


OFFSET 

OC000H 

2 




3 

 B10S 

routine 


4 

©PRINT 

EQU 

0179 1H 

5 

Table 

work 


6 

TBLO 

EQU 

019H 

7 




8 

PRINT 



9 


PUSH 

AF 

10 


PUSH 

BC 

11 


LD 

B,TBLO 

12 


LD 

C, A 

13 


LD 

A, (BC) 

14 

PRNO 



15 


LD 

B, A 

16 


CP 

O0»H 

17 


DB 

03EH 

18 

@PRCNT 



19 


DB 

00OH 

20 


JP 

LD 

NZ.PRNO0 

21 


A.OFFH 

22 

PRNO0 



23 


INC 

A 

24 

PRN02 



25 


LD 

(@PRCNT),A 

26 


LD 

A, ( # し PSVM 

27 


OR 

A 

28 


LD 

A,C 

29 


CALL 

NZ,LPRNT 

30 

FRINT0 



31 

32 


LD 

LD 

A,B 

BC,©PRINT 

33 


RST 

18H 

34 


POP 

BC 

AF 

35 


POP 

36 


RET 


37 


DS 

O10H 


: し etter Change 


; LD A,(©PRCNT) 


BIOS cal 侄 


52 Oh! X 1988.6. 




けずか 1 呜什だけを芋おもたったく無意味 
なのです。もうおわかりでしよう。これが 
呜什間の「有機的な぀ながり」そのものな 
のです。 

6. LD BA 

A レゞスタから B レゞスタぞの代入 

7. CP OODH 

A レゞスタ衚瀺するコヌドが ODh で 
あるかどうか調べる。 

8. DB 03 EH 
DB 000 H 

これ2぀で1セット。芁するに LD A  
(@ PRCNT ) ず同じで'ある。このように DB 
呜什で蚘述するのはオペランド @ PRCNT ) 

にラベルを぀けたいずきによく甚いられる 
テクニックなのです。 

9. JP NZ  PRN 02 

10. LD A , OFFH 

11 .INC A 

12. LD (@ PRCNT)A 

はお 9 .の条件分岐はどこからきおいる 
のでしようか。そうですこれは7•の CP 
からきおいるのです。これは LD 呜什では 
フラダが倉化しないこずを利甚したものな 
のですが CP ず JP が離れおいるずずかく 
間違えやすいので泚意が必芁です。必ずし 
も分岐の盎前に条件刀断があるずは限らな 
いのです。 

条件分岐の謎にさえ気づけばあずはだい 
たいわかるでしよう。぀たり衚瀺コヌドが 
ODh (改行コヌドであれば ® PRCNT (力 
ヌ゜ル X 座暙を0にそれ以倖ならば+1 
ずいうわけです。 

これも7 .および9 •〜12 • 党䜓で初めお X 座 
暙の曞き換えずいう働きをするのです。 

13. LD A ,(# LPSW ) 

14. OR A 

15. LD AC 

16. CALL NZ’LPRNT 

これらもこの 4 呜什党郚で初めおブリン 
タスむッチの様子によりプリントアりトル 
ヌ チンを コヌルす るずいう働きをするので 
す 。 

17. LD AB 

18. LD BC , ©PRINT 

19. RST 18 H 

ようやく本米の目的の衚瀺です。 18.19. 
で BIOS ROM の プリントルヌチンをコヌ 
ルしおいるのです 0 泚目すべきは17•です。 
これはずっず前にある6.ず コンビに なっお 
いたす。そしお2぀で察になるこずによっ 
お B レゞスタを䜿っお A レゞスタの保存を 
行っおいるのです  PUSH , POP を䜿うよ 
りはる力 1 に速い)。 


20. POP BC 

21. POP AF 

22. RET 

さおここたで読んできたあなたはもう 
完党に理解できたはずです。呜什ず呜什の 
぀ながりの重芁さが身にしみたでしよう。 
所詮呜什ひず぀ず぀の意味を知っおいた 
だけでは解析の域には達しようがないので 
す。仮想トレヌスを駆䜿しお呜什間の関係 
を解明しお初めお理解が生たれるのです。 

぀け加えおおきたすずこの f 列に取り䞊 
げたプログラムは高速凊理化のためかなり 
いろいろなテクニックを䜿っおいたす。そ 
のためどちらかずいうずキタナいプログラ 
ムなにせ私が曞いたんだからですから 
理解できなくおも別に悲芳する必芁はあり 
たせん。芁は呜什間の぀ながりを把握する 
こずの重芁さこれはプログラムが高床化 
するほど増すを理解できればよいのです。 

そしおすべおが 

今幎のアカデミヌ賞䜙談だが「月の茝 
く倜に」は非垞によかったの受賞匏にお 
いお才ヌドリ ヌ • ヘプパ '—ンがこんなこず 
をいっおいたした。 

「脚本家がいなければ蚀葉は生たれない。 

そしおその蚀葉が集たっお初めお映画が 

できる。その映画が60幎のオスカヌの歎 

史を䜜った」 

この蚀葉はそっくりそのたたプログラム 
にもあおはたるような気がしたす。すなわ 
ちプログラマは脚本家呜什は蚀葉そ 
しおプログラムは映画です。プログラマは 
呜什をある぀ながりをもっお蚘述し党䜓 
ずしお秩序や働きを持ったプログラムを䞭 
み出すのです。そう考えるずマシン語を孊 


Z 80でマシン語ずいえばやはり忘れおはな 
らないのがい぀のたにやら3呚幎を迎えた党 
機皮共通システムです。最近賌読を始めた読者 
にはこの䌁画がどういう意味を持っお始たっ 
たのかなどは知るよしもないものでしよう。 

最初に発衚された “ MACE " は小気味よいく 
らい「なにもない」システムでした。ディスク 
には察応せず力ヌ゜ルコントロヌルすらでき 
ない尋垞には。それでいおなんでもできそ 
うなそんな魅力を持っおいたず思いたすも 
ちろんなにもないずいうのずなにもできな 
いずいうのでは倧きな違いがある)。 

もずもず環境ずいった豪勢なものはなにもな 
かった S - OS ですがマシン語のための基本ツ 
—ルは速やかに敎備されたしたし " SWORD ” 
ずもなるずかなりのこずができるシステムに 
倉身セツトでは環境らしきものを身に぀けるた 


ぶためにはなにをなすべきなのかが芋え 
おきたすね。呜什ひず぀ず぀の意味を知る 
こずももちろん必芁ではありたす。ただ 
それ以䞊に呜什同士の぀ながりを理解しな 
ければならない.のです。圓然教材は他人 
の曞いたプログラムです。他人のプログラ 
ムを解析理解しそのテクニックを孊ぶ 
こずによっおやがお自分でも「秩序ある J 
プログラムが曞けるようになっおいくので 
す。なにもあせる必芁はありたせん。少し 
ず぀経隓を積んでいけばそれで十分なので 
すから。 

さおずころでこうしたマシン語の芳点 
から芋おいくず今たでは䞍透明だった「パ 
゜コン」がだんだんず透明別にマシンそ 
のものが透けお芋えるわけじゃないよに 
芋えるようになっおいくのに気づくでしょ 
う。先ほど「その映画が60幎のオスカヌの 
歎史を䜜った」ずいう蚀葉を䟋に出したし 
た力 ? パ゜コンの䞖界も同じようにマシン 
語プログラムの積み重ねで成り立っおいる 
のです。 

そしおそのマシン語プログラムは今回芋 
おきたようにルヌチンの積み重ねで成り立 
っおいおさらにそのルヌチンは呜什同士 
の぀ながりで成り立っおいるのです。 

ほらだんだんずパ゜コンの姿が芋えお 
きたしたね。 マシン 語の芳点から芋るだけ 
ですベおのものがクリアになり システム 
党䜓を芋通せるようになるのです。もちろ 
んこんなこずができる玠敵な蚀語は マシ 
ン語だけなのです。あなたの愛機を芋぀め 
盎すためにも ゜ヌス リストを読んで マシン 
語を マスタヌしお みたせんか。 

パ゜コンの 䞖界の「オスカヌ」の歎史は 
私たち自身が䜜らなければならないものな 
のですから。 


でに「成長」しおいきたした。 

S - OS 甚に発衚されるプログラムは互換性を埗 
るためさたざたな制限を課せられおいたす。 
かずいっおがんじがらめに瞛られるこずもな 
いのです。 S -0 S を䜿っお各皮システム䞊のプロ 
グラムを開発するずいうのは正しい䜿い方です 
し掲茉されたプログラムを自分専甚に改造す 
るずいうのも垞識ずいえるでしよう。そのため 
に ゜ヌスリス トが公開されおいるのですから。 

たずえばマシン語入カツヌル。線集宀では 
高機胜なマシン語入カツヌルなどはサポヌトす 
る぀もりはありたせん。基本的にマシン語入力 
ツヌルはナヌ•ザヌ自身が䜜るものです 。 MACI 
NTO - C はヒントにすぎたせん。なぜならこれ 
はマシン語入門の最初の䞀里塚ずもいえる課題 
なのですから。 “ MACE ” 以前からみんなこれを 
越えおマシン語を修埗しおいったのです。 


S-OS “MACE” の頃 


特集システムを読むためのアセンブラ入門 53 



MC 68000マシン語入門 

__初めおの MC 68000 _ 

X 68000 の環境だっお我々ナヌザヌの手で育おおいくこずができるのです。 
それには X 68000 に搭茉されおいる MC 68000 MPU から始めおみたしょう。 
付録ずしお X 68000 甚のマシン語入カツヌルも掲茉したす。これは今埌発 
衚されるアプリケヌシペン入力に必芁ずなるものです。 

Isshiki 䞀色聡䞀郎 


^階局䞖界を探る 

たずえばディスク。フロッピヌディスク 
に限らず倖郚蚘憶党般にいえるこずだが 
その物理的構造は単玔である。ディスヶッ 
卜はただの薄っぺらな磁性䜓だしハヌド 
ディスクの心臓郚もただの金属盀だったり 
する。し力*し我々ナヌザヌから芋るずファ 
むルシステムはファむル名ありデむ レク 

トリあり属性ありず結構耇雑な機構のよ 

うに芋える。それはナヌザヌずハヌドりェ 
アの間に゜フトりェアが存圚するからだ。 
ナヌザヌがキヌを抌すず゜フトりェアはそ 
れを感知しシフトキヌなどの状態を調べお 
文字コヌドに倉換しその内容を解析しお 
ナヌザヌの望む凊理を行う。ずきによりナ 
ヌザヌが予想もしなかったこずをやっおみ 
たりするのはたあ愛敬である。 

人間ずお䜓を操る意識がなければたち 
たち肉塊ずなっおしたう。身䜓をハヌドり 
ェアずすれば粟神は゜フトりヱアだずも 
いえるだろう。 

その゜フトりェアもその内郚ではピラミ 
ッド型の階局構造を成しおいる。階局のも 
っずも䞋に属する゜フトりヱアは盎接ハヌ 
ドりェアを操り いちばん䞊の頂点に立っ 
おいるアプリケヌシペ ンはナ ヌザヌからの 
抜象的な指什を解析しお䞋の階局のプログ 
ラム 矀に理解できる レベルに 問題を還元し 
お䌝える。平たくいえば匕数をセットしお 
サブルヌチンを呌ぶわけた^ 

なぜマシンの゜フトりェア䜓系が階局構 
造を成しおいるのか。さっきの人間の䟋で 
考えおみよう。目の前に林檎がある。健康 
な人間ならそれを容易に手で摑むこずがで 
きる。しかしよく考えればそれをするため 
には運動する手ずそれを制埡する神経運 
動の結果を確認するための県が密接な関係 
54 Oh ! X 1988.6. 


のも t に連動しお働いおいるはずなのだ。 
簡単なこずのように思えるのは抜象的な指 
什を発する意識の䞋に蓄積された経隓に埓 
っお無意識のうちに動くサブルヌチン矀が 
あるからである。このように階局化された 
゜フ トりヱアはナヌザヌ偎から芋た繁雑さ 
を取り陀くこずができる。 

X68000 においおはどうか。たずハヌドに 
密着しお動く IOCS ず呌ばれるルヌチン矀が 
ある。これはキヌボヌドから入力されたキ 
䞀を求めるずかデむスタのあるセクタにデ 
ヌタを曞き蟌むずいった レベルの 凊理を行 
う。その䞊に Human68k ず口乎ば、れる OS が'存 
圚する。ここでは IOCS を䜿甚しおたずえ 
ばあるセクタを ファむル 名の名簿にしお 
それを参考にしながら ファむル 操䜜をする 
ずいった仕事を行う。 

こういった堎合に䜿甚される OS に埓属し 
たルヌチンを DOS コヌルたたはファンクシ 
ペンコヌルず いう。この䞊にたずえば BASIC 
などの蚀語が茉り ナヌザヌは 関数を䜿っ 
お マシンをコントロヌルす るこずになる。 
しかしこの堎合も関数は DOS コヌルを å‘Œ 
び DOS コヌルは IOCS を呌び出しおいる。 
しかも BASIC ではハヌドり゚アのすべおを 
操れるわけではない。 

やはり X68000 の性胜を発揮するにはアセ 
ンブラを䜿うのがいちばんよい。マシン語 
特に 16 ビットマシンのアセンブラは難解だ 
ず思い蟌んでいる人も倚いだろう。これは 
8086 の䜜った眪のひず぀である。実際には 
16 ビットのマシン語は 8 ビットに比べお扱 
いやすい。特に MC 68000 のアセンブラは高 
玚蚀語ずたでいわれるこずもあるくらいだ。 

それほど平易か぀匷力であるにもかかわ 
らず 68000 のアセンブラはただただ垂民暩を 
埗おいない。開発の話題も C 蚀語のほうに 
偏りがちである。䜎玚蚀語ずはいっおも D 
OS コヌル IOCS コヌルを 䜿えば難しいこ 


ずはシステムに任せおしたえるしほずん 
ど高玚蚀語のような぀もりで扱うこずがで 
きる。ひょっずするずなんのラむブラリも 
ない8086の C より䜿えるかもしれない。 

ずいうわけで地䞊最匷の蚀語アセンブ 
ラ入門の始たりはじたり  。 

プログラム甚語の基瀎知識 

たず MPU が実行する呜什を理解するう 
えで必ず必芁ずなる知識を理解しおもらい 
たい。 

レゞスタ 

レゞスタずいうのは MPU の内郚にあるメ 
モリのようなものである。メモリ䞊のデヌ 
倕には“番地”ず呌ばれる敎理番号が振ら 
れおいるこずはご存じだず思う。メモリの 
デヌタを取り出しお〈るずきにはこの敎理 
番号を䜿っお MPU ぞ持っおくるのだがレ 
ゞスタの1぀ひず぀には番号でなくちゃん 
ずした名前が぀けられおいる。さらにメ 
モリ䞊のひず぀の番地には2桁の16進数  1 
バむトずいうしか栌玍できずそれ以䞊の 
桁数を持぀数を扱うには2぀以䞊の番地に 
分けお栌玍するわけなのだがひず぀のレ 
ゞスタには8桁の16進数 4 バむトたた 
は2ワヌドあるいは1ロングワヌドずい 
うが栌玍できる。68000 CPU が隠れ32ビッ 
卜 MPU ずいわれるゆえんである。ここで M 
C 68000が持぀レゞスタの名前を列蚘しおみ 
よぅ。 

D 0 

D 1 

D 2 

D 3 

D 4 

D 5 

D 6 

D 7 

A 0 

A 1 

A 2 

A 3 

A 4 

A 5 

A 6 

A 7( 別名 SP ) 

SR 

PC 





このようにた〈さんの皮類がありそれ 
ぞれのレゞスタはふ぀うの8ビット CPU の 
4 倍の長さを持っおいる。䞊から順に説明 
しおいこう。たずは DO 〜 D 7 ず名づけられた 
レゞスタに぀いお。これら D で始たる名前 
を持぀レゞスタをたずめおデヌタレゞスタ 
ず呌ぶ。これはご〈ふ぀うに 4 バむトのデ 
ヌタをメモリから持っおきお䞀時的に栌玍 
するために䜿う。ずいいたいずころだが 
そうするず“なんでそんなものがわざわざ 
あるんだ”ずいわれそうなのでここで少し 
レゞスタの存圚理由レヌゟンデヌトル  
 気にしないで〈ださいを説明しおみた 
い。たずレゞスタずメモリの違いを列挙し 
よう。 

1) レゞスタを䜿甚する呜什は速い。これ 
はレゞスタが CPU の内郚にあるからである。 
䞀方メモリからデヌタを取っおくるずどう 
しおも時間がかかる。 

2) レゞスタは少ない。党郚合わせおも 70 
バむトほどしかない。しかしメモリには倧 
量のデヌタを栌玍できる。その蟺の8ビッ 

卜機でも最近は癟数十 K バむト = 数十䞇 
バむトを蚘惚できるようになった。ほか 
の 16 ビット機ず比べおもメモリを豊富に持 
っおいる X 68000 にいたっおは 2 M バむト = 
200䞇バむトをかなり䞊回るメモリを実装 
しおいる。ちなみに我が家の X 68000 は 5 M 
バむトほど積んでいる。 

3) レゞスタはより柔軟な䜿い方ができる。 
1䟋を挙げよう Q add ずいうのは加算呜什で 
「レゞスタ+レゞスタの結果をレゞスタぞ」 
「メモリ+レゞスタの結果をレゞスタぞ」 
「レゞスタ+ メモリの結果をメモリぞ」ずい 
う 3 ぀のパタヌンはどれも蚱されるが「メ 
モリ+メモリの結果をメモリぞ」ずいう曞 
き方は蚱されない。これは add に限らず i 寅算 
呜什党)にいえるこずである。 

このような実態を知ればだいたいメモリ 
ずレゞスタの䜿い分けがわかる。わかるは 
ずである。 

䞀般的にいっおメモリから取っおき すこデ 
ヌタはレゞスタにしたいレゞスタ同士で 
足したり匕いたり掛けたり割ったり動かし 
たり原皿を萜ずしたりしお気が枈んだらメ 
モリに戻すずいうのがふ぀うである。も 
っずも䞀瞬しか䜿甚しないデヌタはメモリ 
に眮いたたたでらいいのだが。 MC 68000 で 
はレゞスタが十分にあるのでやりくりの 


ためあっちに退避こっちに退避結果的に 
曞いた本人以倖は読めないずいう事態に 
陥る心配はあたりないあくたでもあたり 
である。 

フラグ 

A ず B を䞊匕范しおもし A のほうが倧きか 
ったらこういう凊理をするずいうこずを 
やらなければならないずきがある。そのず 
きマシン語ではたず比范呜什を実行し 
その結果をあるずころぞしたっおおくず 
いうこずをやる。そしおその結果を再び取 
り出しおきおそれに応じた凊理を行うわけ 
だ。このように“比范の結果をしたっおお 
くずころ”をフラグずいう。フラグにはい 
く぀かの皮類があり説明するのは面倒な 
ので割愛するずいいたいずころだがそん 
なこずを曞くず怖い線集の人に殎り殺され 
るのでフラグの䞀郚を玹介しよう。 

1) れロフラグ 

比范の結果が等しければ1等しくなけ 
れば0になる。おわり。 

2) キダリフラグ 

cmp A , B ずやった堎合に B のほうが小さ 
ければ1等しいかたたは倧きいずきは0 
になる ( cmp ずはもちろん compare を略した 
ものである。 

この2぀が基本である。 
cmp.w A , B 

ずしたずき A ず B の倧小関係によるフラグの 


倉化を芋おみよ 

1 O 

Zeror lag 

CarryFlag 

A>B 

0 

1 

A=B 

1 

0 

A<B 

0 

0 


これを芋ればわかるようにロフラグず 
キダリフラグを調べれば倧小関係は歎然ず 
しおいる。 

笊号 

実は今たでの話は比范される数倀が笊号 
ナシの数のずきの話である。笊号ずは 侀 + 
蚘号のこずだが数倀の最䞊䜍ビットをこ 
の笊号の代わりにするこずがある。぀たり 
7 Fh は正数だが FFh は最䞊䜍ビットが 
1なので負の数具䜓的には䞀 1 h を意味 
する数倀ずしお扱われるこずがあるのであ 
る。8ビットで衚珟できるのはふ぀う 00 H 〜 
FFh の数だが最䞊䜍ビットを笊号甚に䜿 
うこずによっお䞀 80 h 〜 +7 Fh の範囲の数を 
衚珟できる。 


ここであなたは䞀 34 h をどうやっお8ビ 
ット敎数に盎すか頭を悩たせる必芁はた 
ったくない。 add や sub などの挔算呜什は笊 
号぀きだろうが笊号なしだろうがちゃん 
凊理しおくれる。そのように負の数が定矩 
されおいるので心配する必芁はない。掛け 
算の呜什は笊号なし8ビットを扱うずきは 
mulu (multiple unsigned ) を䜿い,笊号぀き 
7ビット + 笊号が1ビットで蚈8ビット) 
を扱うずきには muls (multiple signed ) を䜿 
えばよぃ〇 

条件を調べるずきも笊号぀き敎数を扱う 
ずきに備えお倧小比范の衚珟が2セット甚 
意されおいる。片方は笊号぀き 片方は笊 
号なしを扱うためのものである。プロダラ 
ムを組む際にも負の数をわざわざ自分で倉 
換しなくおも 侀$12ずか曞いおおけばちゃん 
ずアセンブラが盎しおくれる。ううむ䟿 
利だ。 



いったいマシン語ずはどのようなもの力* 
たったくわからんずいう人のためにマシン 
語の呜什矀に぀いお解説しおみたい。話を 
簡単にするためにここでは BASIC を知っお 
いる人を察象に BASIC ずマシン語の違っお 
いる点ず䌌おいる点を芋おみよう。ただし 
あたりややこしいこずをやるずわけがわ 
からなくなるのでごく基本的な呜什だけを 
解説しおある。マシン語の呜什はこのほか 
にもいっぱいあるから各自 ニヌモニック è¡š 
を眺めお面癜そうな呜什があったら少しず 
぀勉匷しおいけばいいず思う。たた話の 
関係䞊あたり正確ではない蚘述もある力 ?  
その蟺はご容赊。 

倧䜓の凊理の流れに぀いおは BASIC もマ 
シン語もたいした違いはない。 GOTO や IF 
〜 THEN  FOR TO 〜 NEXT ず同様の動䜜 
を行う呜什もある。 GOSUB - RETURN ( X - 
BASIC では FUNC () 〜 ENDEFUNC ) ず 
いったサブルヌチン呜什に盞圓するものも 
あるし代入や比范四則挔算を行う呜什 
も圓然ある。ただニヌモニックが倚少ハ 
ナモゲラしおいるので惯れないずわかりづ 
らい面もあるかもしれない。マシン語がわ 
からない人にずっおは BASIC のプログラム 
ずマシン語ずでは䌌おも䌌぀かないように 
芋える。たずえば BASIC の 

特集 初めおの MC 68000 5 d 


è¡š 1 やたらに䜿う呜什 


move 

AB 

転送 A から B ぞ転送する 

add 

A,B 

加算 A を B に足しお B に答を入れる 

sub 

A,B 

枛算 A を B から匕いお答を B に入れる 

bra 

Label 

分岐 Label 番地ぞ飛ぶ 

bsr 

Label 

サブルヌチン分岐 ( GOSUB にあたる 

rts 


サブルヌチン埩垰  RETURN にあたる 


10 if A = 0 then goto 30 
20 B = B + 6 -A 
30 END 

ずいうプログラムをマシン語で曞き盎すず 


LinelO . cmp 

#0, A 

beq 

Line 30 

Line 20 : add 

#6, B 

sub 

A , B 

Line 30 I 


いう感じになる。 


ただしあくたでも 

“感じ”であ 


プログラムは必ずしも正確な衚蚘ではない 
が add ずいうのは足し算の呜什で sub ず 
いうのは匕き算の呜什である。このように 
BASIC では B に6を足したあずで A を匕く 
ずいった蚈算が䞀発でできるがマシン語で 
はたず B に6を足しおその結果を B に入れ 
次の呜什で B から A を匕いおその結果を B に 
入れるずいったぐあいに1぀ひず぀行わ 
なければならない点が面倒ずいえは^®倒た'。 

条件分岐も BASIC なら䞀発でできたがマ 
シン語ではたず比范を行ったあず分岐呜什 
を実行する。なんずな〈劙な感じを受ける 
かもしれないがここの郚分を解説しおみ 
るずたず A ず0を比范する  cmp )。 この比 
范の結果  A が0より倧きいか小さいか 
たたは等しい力、は CPU の内郚に蚘憶され 
る。次にある beq Line 30 (branch equal ) ずい 
うのはもし比范の結果が等しかったら Line 
30ぞ飛べ分岐せよずいう意味である。 

この beq にはほかにも倧勢仲間がいお“倧 
きかったら飛ぶ” bgt(branch greater than ), 

“小さいかたたは等しければ飛ぶ” ble(branch 
less or equal ) など山のようにある。この 
ように盎前の比范の結果によっお分岐する 
かどうかを決める呜什を条件分岐呜什ず呌 
ぶ。 BASIC でいうず IF 〜 GOTO にあたるも 
のだ。 

䞀方単に分岐するだけの呜什  bra ) は 
無条件分岐ずいいこちらは GOTO にあた 
る。泚意しおほしいのは条件分岐呜什は比 
范呜什の盎埌に眮かねばならないこずであ 

56 Oh! X 1988.6. 


る。少し毛䞊みの違っ 
たものずしお挔算呜什 
の盎埌に䜿う bmi (蚈 
算結果が負なら分岐) 
bpl (正なら分岐など 
もある条件はそれぞ 
れ minus , plus の略〇 
条件の皮類はぜひ芚えおほしい。 eq は eq 
ual,gt は gleater thanle は less or equal の略 
だずいうこずを知っおいれば割に芚えやす 
いた^ろう。初めのうちはいちいちニヌモニ 
ック衚を調べなければならないので結構倧 
倉だったりする力 ? そのうち芚えおしたう。 
この条件の皮類は分岐のほかルヌプ呜什に 
も䜿うので重芁である。条件分岐が自由 
自圚に䜿えるようになったらずりあえず䞭 
玚者ずいえる。 

サブルヌチン 関係の呜什  bsr  rts ) の䜿 
い方は BASIC ず同じである。衚1を参照の 
こず。 

実効アドレスの話 

実効アドレスずいう甚語をご存じだろう 
か。 

move , w ( a 0) , d 0 

ずいう呜什は A 0 の指し瀺すアドレスの内容 
を D 0 に転送するず.いうものだがこの堎合, 
“ A 0 の指し瀺すアドレス”が実効アドレス 
にあたる。そしお呜什に実際に䜿甚される 
のは実効アドレスの内容である。 

ずころが lea , pea ずいう呜什では実効アド 
レスそのものを䜿甚するのだ (load effective 
address , push effective address の略〇 
lea Data , aO 

この呜什は Data 番地の内容を A 0 に転送す 
る  のではない。 Data ずいう番地自䜓が 
A 0に転送されるのである。だから 
lea ( a 0)  d 0 

ずいうのは A 0 の指す番地の内容を DO ぞ転 
送するのではなく A 0 の倀そのものを D 0 
に転送するのである。぀たり 
move . 1 a 0 d 0 

ずいうのず同じ動䜜をする。぀たるずころ 
この2぀の呜什は垞に ロングヮヌ ドサむズ 
オペレヌションで 実行されるのでサむズ 
指定が䞍必芁である。どういうずきに䜿う 
かはたあそのうちわかるこずだろう。 
(無責任 はいそのずぉりです)。 


DOS コヌルどす 

マシン語を䜿っおプログラムを曞く堎合 
初心者の方のなかにはマシン語の呜什に 
ファむルを読むなどずいった呜什がない 
ので実際にどうやったらいいのかず思っ 
た人がいるかもしれない。実はファむル 
のオヌプンクロヌズ読み曞きなど  B 
ASIC にあるようなフアむル操䜜は Humane 
k の DOS コヌル内のルヌチンを呌び出すだ 
けで行えるのである。 

それでは実際の呌び出し方を芋おみよう。 

IOCS コヌル 

moveq.l # CallNo , d 0 
trap # 15 

これだけである。 CallNo の郚分には IOCS 
コヌルの 機胜番号を入れる。 詳しく は1987 
幎の7月号か XC 付属の プログラマヌ ズ マニ 
ュ アルを 参照のこず0 
DOS コヌル 

dc.w CallNo 

䞊ず同様。 CallNo は $ FF 00 〜 $ FFFF の D 
OS コヌル機胜番号である0これだけではよく 
わからないず思うのでサンプルのプログ 
ラムリストを I 売んでほしい0 

スリヌサむズは 1 ? 

次は3぀のサむズの話である。付録の M 
ACINTO - C のリストを芋おもらえばわかる 
ょぅに 

move . 1 d 0, dl 

などず move 呜什の埌ろに倉なものがくっ぀ 
いおいる。 これがサむズだ。サむズには3 
皮類あっおバむトサむズ (. b ) ワヌドサ 
むズ . w ) ロングワヌドサむズ (.1) ずいう 
のだがこれは順に1バむト2バむト 

4バむトのオペレヌションサむズで呜什を 
実行するずいう意味である。それでは才 
ペレヌションサむズずはなにものかずいう 
ずたずえば 

move.l d 0, dl 

では DO レゞスタの4バむト  = 32 ビット 
すべおが D 0 に転送されるのに察し 
move.w d 0 dl 

では DO レゞスタの䞋半分䞋䜍2バむトの 
みが D 1 ぞ転送される。぀たり D 1 の䞊䜍2バ 
むトはたったく倉化しないのだ。同様に mo 



ve . b の堎合は DO の最䞋䜍の1バむトが D 1 
に送られる。このようにサむズ指定の抂念 
を導入するこずによっおレゞスタをある 
ずきは4バむト長のレゞスタずしたたあ 
るずきは8ビット機ず同様に1バむト長ず 
しお䜿うこずもできるようになる。これは 
なにもレゞスタに限った話ではなくメモ 
リからデヌタを読むずきも 
move.b Data , dO 

ずやれば Data 番地の1バむトを DO に読み蟌 
むし 

move.w Data , dO 

ずするず Data 番地から連続する4バむト (Data 
+ 3番地たでをごっそりず䞀気に読み蟌 
める。ただしどのオペレヌションサむズ 
を䜿わねばならないかに泚意しおいないず 
たちたちバグの山を築くはめになるからこ 
こは芁泚意。 

指定がしおぇ 

いたたで move A  B ずいう呜什がブツブ 
ツなどず曞いおきたが実際のプロダラミ 
ングの際には A  B ではなくメモリのアド 
レスやレゞスタの名前などを入れる必芁が 
ある。それでは A  B の代わりにどう曞けば 
いいのだろうか。この項ではそのあたりを 
説明しおみたい。 

たず簡単なものからいこう。 

1) レゞスタ 

レゞスタの名前を曞く。これは文字どお 
りである。䟋を挙げるず 
move . 1 dO , dl 

2) 即倀 

これは数倀である。#蚘号の埌ろに数字 
を曞く。数字には䜕皮類かあっお 

#567 :これは10進数。我々が普段䜿っ 
おいるのず同じである。 

#$5 F :これは16進数。10進数に盎す! 
95ずなる。 

貧”これは文字に割り振られた数 
字(文字コヌドを衚す。 
add.b #54  dO 

これは DO に54を加えおその結果を DO に 
入れる。 

move.w #“暇 ” dl 

これは暇ずいう字のコヌド挢字は2バ 
むトのコヌドを持぀を D 1 に送る。 

3) アドレス 


あるアドレスに名前を぀けおその名前を 
曞くずそのアドレスの内容が採甚される。 
アドレスの前に#を぀けるずそのアドレス 
の番地番号そのものになっおしたうので混 
同しないこず0ではアドレスにはどうやっ 
お名前を぀けるのだろうか。これはアセン 
ブラの疑䌌呜什 ( CPU に察する呜什ではな 
〈アセンブラに察する呜什を䜿っお 

Data : ds.b 1 

ず曞く。これは1バむトの長さの領域をメモ 
リ䞊に確保するずいう意味でこれで Data 
ずいう名前を1バむト長の倉数領域ずしお 
䜿甚できる。 

4) アドレスレゞスタ 

アドレスレゞスタを括匧でくくるずその 
レゞスタの指す番地の内容が採甚される0 
move , b ( a 0 )  dO 

これは AO レゞスタの指•す番地の内容が D 


さおいかに68000 CPU が䜿いやすいずはいえ 
プログラムにバグは぀きものである憑きもの 
であるずの説もある。ここでは地獄ぞの第䞀 
歩を螏み出した X 68000 ナヌザヌのため初心者 
がはたりがちな眠の目録を䜜っおみたい。 

0 # 

シャヌプである。いわずず知れた即倀の前に 
぀ける蚘号である。 Z 80 にはこんなものはないの 
で思わず Date を ( Date ) ず害いおみたり# 
Data を Data ず曞いおみたりする。ここは初心者 
が ハマリ やすい眠のひず぀だ芁するに私が苊 
劎したずいうこずであるが)。ご泚意。 

2) オペレヌションサむズ 

ロングワヌドサむズのデヌタがどのようにし 
おメモリに栌玍されるかを思い出しおいただき 
たい。$12345678ずいうデヌタを DATA ず名づけ 
る番地に栌玍する堎合 DATA 番地には$〗2が 
DATA + 3番地には$78が蚘憶される。いったい 
なにが問題かずいうず 
move . I #$1234, dl 

move.w dl , dO 

ずやった堎合 DO には $1234 が入る。だが 
move . I #$1234, Data 

move.w Data , do 
ずするず DO には 0 が入るのだ。 

あなたは“そんなの圓たり前だどこが眠な 
んだ”ず思われるかもしれない。 

ちょっず DOS コヌルのマニュアルを芗いおみ 
よう。 — open ずいうコヌルの“リタヌン”の欄には 
" D 0. L  ファむルハンドルを返す”ずある。ふむ 
ふむずあなたは 

move.l dO , Handle 

ず電光の劂くタむプする。さおこんどは - read 
の項を芋おもらいたい。 

あなたは倧きくうなずいお 
move.l SIZE , - ( sp ) 

pea DataPTR 


0 に入る。 

move . 1 $4567  dO 

アドレスレゞスタで番地を指定する方法 
のほかに盎接番地を曞く方法もある。先の 
䟋では$4567番地から連続する4バむトの内 
容を DO に収める。 

ずりあえずはこんなものだろう力、ほか 
にもいろいろあるのだがこれだけ知っおい 
ればなんずかプログラムは曞ける。あずは 
やはり詊行錯誀しかない。やっおみればア 
センブラは明解で芪しみやすいものだず玍 
埗するだろう。 

MAC/NTO-C 

さお付録プログラムの話をしよう。は 
っきりいっおこれたで説明したこずだけで 
はずおもマシン語のプログラムは読めない。 


move.w Handle , -( sp ) 

dc.w -read 

lea I 0( sp ), sp 

ず打ち蟌む。あるいはマクロを䜿っお 
-read SIZE , # DataPTR , Handle 

ずやるかもしれない。その瞬間あなたはすで 
に死んでいる。ロングワヌドで栌玍したフアむ 
ルハンドルをワヌドサむズで取り出すずいう過 
誀を犯したのだ。. 

これは明らかにマニュアルの䞍備によるもの 
だがメモリ䞊の倉数を取り扱う堎合オペレヌ 
ションサむズに垞に泚意を払っおいないずしば 
しばこの眠にハマリ泥沌に萜ち蟌む。 

3) 偶数境界 

偶数境界ずはワヌドサむズたたはロングワ 
ヌドオペレヌションのずきメモリの奇数番 
地から読んだり曞いたりしおはならないずいう 
芏則である。぀たり 

move.w $ de 31, dO 

ずいう呜什は蚱されないずいうこずだ。 AS.X 
にはこの制限のため EVEN ずいう疑䌌呜什を 
持っおいる。これはもし奇数番地だったら1パ 
むトの詰めものを入れお匷制的に偶数番地にな 
るようにするのである。 

Datal ! 

dc.b 1 

Data 2 : 

dc.w 1 

䞊の䟋では Datal が偶数番地のずきは Data 2 は 
奇数番地になるので 
move.w Data 2, d 0 

などずやるずたちたち ゚ラヌ トラップが発動し 
お“アドレス ゚ラヌが 発生したした”などず い 
う耳 t ずかしいメッセヌゞが画面䞭倮にのさばるこ 
ずになる。アセンブラは䞊のようなずきでも゚ 
ラヌを出さないのでできたおの. X を実行した 
ずたんに ハマっお したうのである。 


地獄の目次録 


特集初めおの MC 68000 57 


どだい数ペヌゞの解説^ではマシン語のすべ 
おを説明するなど無理なこずではある。ず 
いうこずを前提ずし぀぀プログラムを読む 
うえで最䜎限必芁な解説を詊みる。 

たずは曞匏である。リストを芋おもらい 
たい0倧たかにいっお巊からラベル甚の列 
呜什甚の列匕き数オペランドの列の 
3぀の列に分れおいる。ラベルずいうのは 
番地を数字で盎接指定する代わりに぀けた 
行番号のようなものである。それから*で 
始たる行がいく぀かあるがこれらはすべ 
おコメントであるので読み流しおいただき 
たい。 

呜什が曞かれるはずの列に- print , -open 
などず曞かれた行がある。これらはマクロ 
である。マクロずいうのはたあ BASIC の関 
数に䌌たものず思っおいただきたい。 fe . h の 
䞭に macro 〜 endm でく くられた郚分がある 
がこれがマクロの定矩郚である。アセン 
ブラはマシンコヌドを生成するずきにこの 
マクロ定矩郚をマクロが䜿甚されおいる郚 
分にたるごず埋め蟌む。このずきマクロの 
匕き数でマクロ定矩郚内の局所倉数を眮き 
換える。局所倉数ずは macro の埌ろに䞊べお 
あるラベル列のこずである。ううむなん 
だかよくわからんが぀たるずころタむプ 


の 手間を省いたずいうこずだ。マクロが䜿 
っお ある郚分はすべお DOS コヌルを行っお 
いる。どうしおも意味がわからない方は D 
0 S コヌルのマニュアルずマクロ定矩郚をよ 
〜く読み比べおほしい。芁するに面倒を省 
きたかったんだずいうこずがおがろげな 
がらわかるず思う。 


最埌 l 


Macintosh ずいうマシンをご存じだろうか 0 
本誌の連茉蚘事“よりよい゜フトりェア環 
境のために”に頻繁に出おきお囜産マシン 
をけなすタネになっおいるずいうずんで 
もないマシンなのだが実をいうず Macint 
osh に察抗できるようなシステム゜フトり゚ 
アを備えたマシンは日本には存圚しない。 
これに぀いおはなにかず囜産機皮をけな 
すタネずなるもう䞀方の雄である X 68000 に 
したずころで Macintosh の足元にも及ばない。 

ずころが面癜いのは Macintosh の備えるハ 
ヌドりェア自䜓は囜産の16ビット機皮に比 
ベおたいした差がないこずである。 X 68000 
にいたっおは Macintosh のすベおのハヌドり 
゚アスペックをはる力 >に凌駕しおいる。 

画面たわりも特に特殊なグラフむックコ 


ントロヌラがあるわけでもなく VRAM 自 
䜓20 K バむト皋床で圓然の劂くモノクロ • 1 
画面である 0 しかしながら Mac のほラが 
X 68000 より勝っおいるずいう意芋にはそれ 
なりの根拠があるのだ。 

それは Mac が OS の䞊に匷力か぀高速な 
汎甚グラフむックルヌチンを栞にした User 
InterfaceToolbox ず呌ばれるマンマシンむ 
ンタフェむスルヌチン矀が存圚するからな 
のである。 

そうすべおは゜フトりヱアなのた簡 
玠なハヌドの Mac があのく巚人〉 IBM のマシ 
ンず察等にわたりあっおいられるのはひず 
えにその卓越した゜フトあればこそである。 
衷返せば X 68000 が最匷のマシンになるため 
には最匷の゜フトが必芁である。珟状で満 
足するずいうのがもっずもよくない。98を 
持っおいる友人を銬鹿にしおいる君あな 
たは X 68000 の゜フトりェア資源の発展に圹 
立っおいるのかね Mac でさえ䞖間に認 
められるたで2幎かかっおいる。 X 68000 は 
ただただこれからだ。 

最匷のハヌドには最匷のナヌザヌがよく 
䌌あう。そしお最匷の蚀語も。あなたも 
マシン語の䞖界で最匷のナヌザヌ目指しお 
頑匵ろうではないか。 


マシン語入カツヌルの䜿い方 


さおここでは X 68000 甚のマシン語入力 
ツヌルを䜜っおみた。これは昚幎9月号で 
発衚された X-BASIC によるものずほが同等 
な機胜を持っおいる。 Oh!X に掲茉される 
マシン語プログラムはすべおこのフォヌマ 
ットで出力されるのでぜひ入力しおおいお 
ほしい。このツヌルではファむルをたるご 
ず読み蟌みメモリ䞊で曞き換えおファむル 
に戻すずいう凊理を行う。぀たりファむル 
゚ディタである 0 マシン語入カツヌルの垞 

衚2 MACINTO-C の CRC 


0000-007 F 

7090 

0080 -00 FF 

0 ED 4 

0100 -017 F 

3 A 88 

01 80-0 IFF 

0762 

0200 -027 F 

A 364 

0280-02 FF 

D 0 A 3 

0300 -037 F 

050 D 

0380 -03 FF 

06 B 7 

0400-047 F 

4980 

0480-04 FF 

0 F 2 D 

0500 -057 F 

6379 

0580 -05 FF 

〇〇 F 3 


ずしお簡朔であるこずを第䞀に䜜成しおあ 
るので必芁最䜎限の機胜しか付厲されお 
いない。もっず倚機胜にするずかテンキ 
䞀に16進キヌを割り付けるアスキヌ衚瀺 
を加えるなどのチュヌンアップはナヌザヌ 
自身が奜みで行うべきものである。 

入力には ED.X などの゚ディタを䜿甚する。 
なぉ行番号の郚分は入力する必芁はない。 
X 68000 ACE シリ ヌズのナヌザヌは 速やかに 
The 犏袋 Ver 2.0 たたは C コンパむラを賌入し 
おほしい。でないずこのプログラムをアセ 
ンブルするこずができない。 

FE . H ず MACINTOC.S の 2 ぀の フ 。ログ、 ラ 
ムを入力したなら AS . X を䜿っおアセンブ 
ルする。 2぀のプログラムをカレントデむ 
レクトリに眮いお 

AS MACINTOC 

コマンドモヌドから䞊のように打ち蟌むず 
自動癜勺に FE.H をむンクルヌドしお MACIN 
TOC.X が䜜成される。゚ラヌが発生した堎 
合は該圓する行などを調べ完党にアセン 


ブルが終了するようになるたで䜜業を繰り 
返し LK.X で実行ファむルを䜜る0 

参考たでにこのプログラム自身の CRC チ 
゚ックバむトを掲茉しおおく。 

䜿甚するずきは 
MACINTOC TEST.X 
のようにファむル名を指定しお呌び出すず 
そのファむルを読み蟌んできお内容を衚瀺 
する0なお新芏ファむルの堎合でもなに 
がしかのデヌタが衚瀺されるがこれはメ 
モリ䞊のゎミなので気にする必芁はない。 
たた ,このプログラムは掲茉プログラムの 
入力だけを考慮しお䜜成されおいるのであ 
たり倧きなファむルを読み蟌んではいけな 
い。〇〜9, A 〜 F たでのキヌで゚ディットし 
TG のキヌで前埌のブロックに曞き換える。 
セヌブ埌終了はキヌセヌブせず終了す 
るずきは| (パむプキヌを柙すようにする。 

これたでアセンブラを䜿ったこずのない 
ずいう人もこの機䌚にぜひマシン語に觊れ 
おみおもらいたい。 


58 Oh! X 1988.6. 




1 

2 

3 

4 

5 

6 

7 

8 

9 

10 

11 

12 

13 

14 

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16 

17 

18 

19 

20 

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22 

23 

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26 

27 

28 

29 

30 

31 

32 

33 

34 

35 

36 

37 

38 

39 

40 

41 

42 

43 

44 

45 

46 

47 

48 

49 

50 

51 

52 

53 

54 

55 

56 

57 

58 

59 

60 

61 

62 

63 

64 

65 

66 

67 

68 

69 

70 

71 

72 

73 

74 

75 

76 

77 

78 

79 

80 

81 

82 

83 

84 

85 

86 


リスト 1 ã‚€ ンクルヌドファむル 


1 

> Macro D 

efinitions 

2 



3 

putch : macro 

Code 

4 

move.w 

Code(sp) 

5 

dc • w 

$ff02 

6 

addq.1 

• 2sp 

7 

endm 


8 



9 

getc_: macro 


10 

move.w 

#$08, -Up} 

11 

dc. w 

$ff0c 

12 

addq.1 

#2sp 

13 

endm 


14 



15 

•print: macro 

Address 

16 

move•1 

Address,-(sp> 

17 

dc. w 

$ff09 

18 

addq•1 

#4sp 

19 

endm 


20 



21 

_creat: macro 

Name v Mode 

22 

move.w 

Mode - (sp) 

23 

move•1 

Name - (sp) 

24 

dc • w 

Sff3c 

25 

addq.1 

#6sp 

26 

endm 



27 



28 

_open: macro 

Name,Mode 

29 

move.w 

Mode,-(ap) 

30 

move•1 

Name,-(sp) 

31 

dc. w 

$ff3d 

32 

33 

addq•1 
endm 

#6, sp 

34 



35 

_close macro 

Handle 

36 

move•w 

Handle f -(sp) 

37 

dc.w 

$ff3e 

38 

addq.1 

t2,sp 

39 

endm 


40 



41 

_read: macro 

Handle•Data,Size 

42 

move.1 

Size,-(sp) 

43 

move.i 

Data-(sp} 

44 

move.w 

Handle f -(ap) 

45 

dc.w 

$ff3f 

46 

lea 

10(sp),sp 

47 

endm 


48 



49 

—write: macro 

Handle,Data,Size 

50 

move.1 

Size y -(8p) 

51 

move•1 

Data,-(sp) 

52 

move.w 

Handle - (sp) 


53 

dc.w 

$ff40 

54 

lea 

10(sp),sp 

55 

endm 


56 

57 

_seek : macro 

Handle,Offset,Mode 

58 

move.w 

Mode # -(sp) 

59 

move.1 

Offset,-(sp) 

60 

move.w 

Handle f -(8p) 

61 

dc.w 

$ff 42 

62 

addq.1 

#8,sp 

63 

endm 


64 

65 

_mallocmacro 

Len 

66 

move.1 

Len f -(sp) 

67 

dc.w 

$ff48 

68 

addq.1 

♩ 4,sp 

69 

endm 


70 

71 

_8etblk : macro 

Meroptr.Newlen 

Newlen,-(ap) 

72 

move.1 

73 

move.1 

Memptr f -(sp) 

74 

dc.w 

$ff4a 

75 

addq•1 

#8sp 

76 

endm 



リスト2 MACINTO-C 


本 




87 

bar 

BlockOut 

* File Editer for X68O00 



88 

Loop 


拿 




89 

b8r 

SetCursor 

尊 written 

by S.I for 68000 Assembler 



90 

moveq.1 

#$00 v d0 

% 




91 

trap 

#15 

t T,G:RollUp/Down 



92 

tst .b 

dO 

拿 f : Save 




93 

bne 

Edit 

拿 |:Quit 




94 

» 力 _ ゜ル移動 






95 

lar.1 

#8,d0 

include 

fe,h 



96 

and.1 

#$ff,d0 





97 

sub.1 

#$3b,d0 

.DATA 




98 

bcs 

Loop 

FileNameMsg : 




99 

cmp.b 

#4 t d0 

dc.b 

$lb,'[2J*,'File Editer X68k 

vl.00 f 


100 

bcc 

Loop 

dc.b 

$Oa l $Od,$Oa 9 $0d l 'File Name ノ 

,0 


101 

lea 

Offset,a0 

NewFileMag: 




102 

add.1 

d0 ,a0 

dc.b 

新芏 Filer 0 



103 

move.b 

(a0) f d0 

HomePoa : 




104 

bmi 

Prev 

dc.b 

$lb【5:H0 



105 

add.b 

dO,CurPos 

CrcPos 




106 

bcc 

Loop 

dc.b 

$lb, , 12230H , ,0 



107 

NextPage : 


WriteMsg: 




108 

add.1 

#128, Pointer 

dc.b 

$lb, 1 [24;HFile size(bytes) : ' 

,0 


109 

bsr 

CheckLen 

CRdata: 




no 

bar 

BlockOut 

dc.b 

$0a,$0d0 



111 

bra 

Loop 

Partsl : 




112 

Prev: 


dc.b 

*0 



113 

add. b 

d0 9 CurPos 

Parts2 : 




114 

bcs 

Loop 

dc.b 



1 ,0 

115 

PrevPage 


ErrorMsg : 




116 

sub.1 

#128, Pointer 

dc.b 

$ea,$0d, •゚ラヌが発生したした • 1 ,$0a,$0d,0 


117 

bar 

BlockOut 

Usage : 




118 

bra 

Loop 

dc.b 

䜿甚法  fe く線集プアむル>、 

$0a y $0d f 0 


119 

Edit  


Offset: 




120 

cmp.b 

# ,f g M # d0 

dc.b 

—If— 16.116 



121 

beq 

NextPage 

.EVEN 




122 

cmp.b 

# M G M f d0 

Handle : dc.1 

0 拿 File Handle 



123 

beq 

NextPage 

Data  dc*1 

0 拿 Data Buffer Address 



124 

cmp.b 


Length: dc•1 

127 拿 File Length 



125 

beq 

PrevPage 

Pointer:dc.1 

0 拿 Edit Pointer 



126 

cmp.b 

# M T M ,d0 

Hsum  ds.b 

16 



127 

beq 

PrevPage 

Vsum  ds.b 

8 



128 

cmp.b 

#"! M ,de 

CurPo8 : ds.b 

1 



129 

beq 

Write 

.EVEN 




130 

cmp.b 

*T  d0 





131 

beq 

Quit 

• TEXT 




132 

8ub»b 

#$30 f d0 





133 

bcs 

Loop 

» Initialize 



134 

cmp.b 

*$0a t d0 

拿 a2.1 

;Command Line 



135 

bcs 

Numeric 





136 

sub.b 

#Sll,d0 

tst *b 

(a2) 



137 

bcs 

Loop 

beq 

NoArg 



138 

cmp.b 

*$06 t d0 

lea 

$10(a0) t a0 



139 

bcs 

Alpha 

aub.1 

aO y al 



140 

sub.b 

#$20, d0 

.setblk 

a0al 



141 

bcs 

Loop 

malloo 

*65536 



142 

cmp.b 

*$06 f d0 

tat.l 

d0 



143 

bcc 

Loop 

bmi 

Error 



144 

Alpha  


add.1 

#$10 9 d0 



145 

add.b 

#$0a 9 d0 

move.1 

d0 f Data 



146 

Numeric: 


_print 

参 FileNameMag 



147 

move.b 

d0 9 dl 

add.1 

*l.a2 



148 

bsr 

Digi.tOut 

.print 

a2 



149 



Open : 




150 

拿 Work: d3 «b 

NewData 

_open 

a2*2 



151 

t d4.b 

OldData 

tat.l 

d0 



152 



bpl 

Read 



153 

move•1 

Pointer 9 d0 

* 新熳ファむル䜜成 



154 

move.1 

Data t a0 

_creat 

a2 f *$20 



155 

add.l 

d0 9 a0 

_print 

♩NewFileMag 



156 

clr •1 

d0 

_cloae 

d0 



157 

■ove•b 

CurPos # d0 

__open 

a2*2 



158 

aar •1 

d0 

tst.l 

d0 



159 

bca 

Second 

bmi 

Error 



160 

add.l 

d0 9 a0 

•デヌタ*み蟌み 




161 

move.b 

(a0) v d3 

Read  




162 

move.b 

d3 f d4 

move.w 

d0 f Handle 



163 

and.b 

M0f ,d3 

—print 

fCRdata 



164 

lsl.b 

參 4dl 

•print 

#CRdata 



165 

EditMemory: 


read 

Handle,Data, 165536 



166 

or.b 

dl,d3 

tst.l 

d0 



167 

move•b 

d3 f (a0) 

bmi 

Error 



168 



move•1 

d0 f Length 



169 

象 氎平サムの 曎新 


bne 

Main 



170 



move.1 

#127 f Length 



171 

霉 1> カヌ゜ル 移動 


Main: 




172 

move.b 

#31 f dl 


特集初めおの MC68000 59 















#16,d7 
Crc4 

*$11^021,d7 

d6,Crc2 
d5.Crcl 


Crc  

move.I 
move•1 
add.l 
clr« 1 
move.w 
move.w 

Crcl: 

rooveq.1 
move.b 

Crc2: 

lsl.1 
btst•1 
beq 

addq.1 

Crc3: 

btat•1 
beq 
eor.1 

Crc4 : 

dbra 

dbra 

rts 


dl t d2 
#8 f dl 
dl 

ByteOut 

d2,dl 

ByteOut 


Error Handling 


_prin 
dc. w 


#ErrorMsg 

$ffO0 


_print 
dc • w 
• END 


tUsage 

$ffOC 


Dump(P) 

D 

Count(2-127) 
Count(0-7) 


Vloop: 


Hloop  


Sloop  


add.l 

d3 v &0 

moveq.1 

#15 f d5 

lea 

Vsum 9 al 

clr.1 

(al) + 

clr. i 

(al> + 

lea 

Hsum , a2 

move.w 

d3dl 

bar 

WordOut 

_putch 

#$20 

moveq.1 

#7 f d4 

clr. b 

d6 

lea 

Vaum,al 

move.b 

(a0)+ f dl 

add. b 
add. b 

dl,(al>♩ 
dl;d6 

bsr 

ByteOut 

_putch 

#320 

dbra 

d4, HJLoop 

move.w 

dc. w 

#$ff f -(sj 
$ff06 

addq.1 

#2,sp 

tst.l 

did 

bne 

Edit 

-Print 

♩Partsl 

move.b 

d6 f dl 

move.b 

d6,(a2) + 

bar 

ByteOut 

_print 

tCRdata 

addq.1 

#8 f d3 

dbra 

d5 f Vloop 

—print 

#Parts2 

inoveq* 1 

#7,d3 

lea 

Vsum,al 

move.b 

(al)+,dl 

add.b 

dl,d6 

bar 

ByteOut 

_putch 

"20 

dbra 

d3,Sloop 

move.w 

bar 

d7,dl 

WordOut 

侀 print 
rts 

tCRdata 

1 Byte 

Output 

dl.b 

Data 

clr. w 

d0 

move.b 

dl t d0 

Isr.w 

#4,d0 

cmp. w 

#$a f d0 

bcs 

Digitl 

add. w 

#  A  -  0- 

add. w 

# , 0 , f d0 

_putch 

d0 


DigitOut  


move.b 

dl f d0 

and. w 

#$f,d0 

cmp. w 
be a 
add. w 

#$a,d0 

Digit2 

add • w 

f す 9 d0 

_putch 

d0 

rts 


1 Word 
dl.w 

Output 

Data 


293 

294 

295 

296 

297 

298 

299 

300 

301 

302 

303 

304 

305 

306 

307 

308 

309 

310 

311 

312 

313 

314 

315 

316 

317 

318 

319 

320 

321 

322 

323 

324 

325 

326 

327 

328 

329 

330 

331 

332 

333 

334 

335 

336 

337 

338 

339 

340 

341 

342 

343 

344 

345 

346 

347 

348 

349 

350 

351 

352 

353 

354 

355 

356 

357 

358 

359 

360 

361 

362 

363 

364 

365 

366 

367 

368 

369 

370 

371 

372 

373 

374 

375 

376 

377 

378 

379 

380 

381 

382 

383 

384 

385 

386 

387 

388 

389 

390 

391 

392 

393 

394 

395 

396 

397 

398 

399 

400 

401 

402 

403 

404 

405 

406 

407 

408 

409 

410 

411 

412 


► ir い II •い II •いげい H •いヌッ ELFES , デバッグも終わらせお実行するたでに1時間 
Ts WALKUS •欠けたで40分さらに ELFES II は1時間半 朚倉さん欠•野さん䞊に 
は I ••がいるのですよ。それにしおも ELFES II はすごい。ピコピコの極臎だ 

井䞊克裕 14) 埌玉県 


173 

174 

175 

176 

177 

178 

179 

180 
181 
182 

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185 

186 

187 

188 

189 

190 


192 

move.b 

CurPos,d0 

193 

and. b 

#$f f d0 

194 

Isr.b 

d0 

195 

move•b 

d0,dl 

196 

add.b 

dldl 

197 

add.b 

d0,dl 

198 

add.b 

#5,dl 

199 

move.b 

#21,d2 

200 

moveq.1 

#$23,d0 

201 

202 

trap 

拿 2> サム]!断 

#15 

203 

move.b 

CurPos,d0 

204 

and.1 

t$f,d0 

205 

Isr .b 

d0 

206 

lea 

Vaum,a0 

207 

add.l 

d0 ,a0 

208 

move.b 

(a0)dl 

209 

add.b 

d3,dl 

210 

sub.b 

d4,dl 

211 

move.b 

dl,(a0) 

212 

bar 

ByteOut 


213 

214 

215 

216 

217 

218 

219 

220 
221 
222 

223 

224 

225 

226 

227 

228 

229 

230 

231 

232 

233 

234 

235 

236 

237 

238 

239 

240 

241 

242 

243 

244 

245 

246 

247 

248 

249 

250 

251 

252 

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254 

255 

256 

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258 

259 

260 
261 
262 

263 

264 

265 

266 

267 

268 

269 

270 

271 

272 

273 

274 

275 

276 

277 

278 

279 


拿 2> サ 4 


clr.1 

d2 

move.b 

CurPos,d2 

Isr • b 

#4 9 d2 

add.b 

#4,d2 

moveq.1 

参 $23,dO 

trap 

#15 

史新 

sub.b 

lea 

add.l 

move.b 

add.b 

sub.b 

#4,d2 
Hsum,a0 
d2,a0 
(a0),dl 
d3,dl 
d4,dl 

move.b 

dl,(a0) 

bsr 

ByteOut 


*垂«サムの*断 


攀 CRC の曎新 

」print 参 CrcPos 
bar Crc 

move.w al r dl 
bar WordOut 

•カヌ゜ルを次の桁に移動 


add • b 

bcc 

add.l 

bar 

bar 

bra 

add »1 
move.b 
move.b 
and. b 
and .b 
bra 


拿デヌタ 1 
Write: 


き出し 

_seek 

write 

tst.l 

bmi 

move.w 

_print 

bar 

_print 

dc.w 


< カヌ゜ルセツ 
SetCureor  


#1 f CurPos 
Loop 

#128,Pointer 
CheckLen 
Blockout 
Loop 

d0 ,a0 
(a0) t d3 
d3,d4 
#$f0,d3 
#$0f,dl 
EditMeoory 


Handle f #0» #0 
Handle f Data,Length 
d0 

Error 

d0,dl 

#WriteMag 

WordOut 

tCRdata 

$ff00 


move•b 

CurPos r d0 

and.b 

#$f,d0 

clr.1 
clr.1 

d2 

dl 

move.b 

d0,dl 

add.b 

add.b 

dl,dl 

d0 f dl 

Isr.b 

dl 

add.b 

#5 f dl 

move.b 

CurPos f d2 

lar. b 

♩ 4,d2 

add.b 

#4,d2 

moveq.1 

♩$23, d0 

trap 

#15 


rts 

拿セヌブする長さの管理 
CheckLen: 

move.l 
add.l 
cmp.1 
ble 

move.1 
CheckEnd: 

rts 

拿 1 ブロック衚瀺 
BlockOut : 


Pointer,d0 
#127 f d0 
Length,d0 
CheckEnd 
dO,Length 


280 

拿 work 

d3.1 

Pointer 

281 

拿 

d4.w 

HCounter(0-7) 

282 

拿 

d5 • w 

VCounter(0-15) 

283 

t 

d6.b 

Sum 

284 

拿 

d7.w 

CRC 

285 

拿 

a0.1 

DataPtr 

286 

拿 

al.1 

VsumPtr 

287 

288 

拿 

a2.1 

HsumPtr 

289 


-Print 

fHomePos 

290 


bsr 

Crc 

291 


move•1 

Pointer f d3 

292 


move.l 

Data 9 a0 


0 Oh ! X 1988.6. 


6 + 4 7 
d ) d 3 d 

»0 , c • 

7 a 7 6 r 1 

# ( d d c # 


w w 

•1 4 

e • p e 
V 1 a r V r s 
08WS0 s t 
ml s brnb r 










掲茉プログラムを利甚するために 

fJMU 暙準入カツヌル MACINT 〇 -C 

たず掲茉プログラムを打ち蟌むこずから始めたしよう0 Oh ! X に掲茉さ 
れるダンプリストはすべおこの MACINTO-C のフォヌマツトに統䞀さ 
れおいたす0マシン語プログラムの入力にはこのツヌルが'䟿利です0 

線集宀 

•ダンプリスト が終わ4たら実行させる前にたず CRC  次 


マシン 語プログラムのリストは通垞ダン 
プリストずいう圢で掲茉され  Oh ! X では 
図1のような圢匏のダンプリストを採甚し 
おいたす。これは MACINTO - C ずいうマシ 
ン語入カ ッヌルを 䜿甚しお出力されたもの 
ですが Oh ! X では基本的に暪8バむト瞊 
16バむト CRC 付きの圢匏でダンプリスト 
を掲茉したす。以䞋はこの MACINTO - C を 
䜿った マシン 語の入力方法です。その他の 
入カッヌル各機皮のマシン語モニタなど 
を䜿うずきも考え方は同じです。 

マ シン 語のプログラムやデヌタは16進数 
で番地を぀けられたアドレス空間に1バむ 
卜 16 進2桁ず぀栌玍されおいたす。た 
ずえば図1のダンプリストは 32 DB H 番地 
から335 Ah 番地たでのリストで 32 DBh 番地 

に C 3 h  32 DCh に F 4 h . ずいう順に入力 

しおいきたす0最初のアドレス郚分ずいち 
ばん右の 5 Ah ずいうのは入力する必芁はあ 
りたせん。 

•チェックサム 

マシン 語プログラムに入カミスがあるず 
かなり高い確率で暎走しおしたいたす 。 CP 
U は マシン 語実行時にェラヌを返すずいっ 
たこずは䞀切行いたせん。ずいうのも CPU 
にずっおはプログラムの実行も暎走もたい 
した違いはないのです。 

しかしプログラムを入力するのは人間 
ですから必ず入カミスをおかしおしたい 
たす。これを怜出するのがチェックサムで 
す。ダンプリストのいちばん右端の列暪 
サムいちばん䞋の行瞊サムがチェック 
サムを衚しおいたす。これらはダンプされ 
たプログラムを数倀の集たりずみなしお瞊 
暪に足し合わせその倀を16進で衚瀺した 
ずきの䞋2桁の数字ずなっおいたす。そし 
おいちばん䞋の右端にある4桁の16進数は 
CRC チェックパ、むトず呌ばれるものでそ 
のブロックのデヌタを特殊な割り算で蚈算 
したずきの䜙りの倀を瀺しおいたす。 

もしダンプ入力䞭に1力所誀りがあっ 
たずするず圓然誀った個所の暪サムず瞊 
サム CRC チェックバむトも違った倀にな 
るこずが考えられたす。プログラムの入力 


に瞊暪のチェックサムを確認しおください。 
これらがすべお合っおいれば入カミスは 
たずないず考えおよいでしよう。 

•MACINT 〇 -C の入力 

さお実際に マシン 語を入力するずきに泚 
意すべきこずずしお マシン 語プログラム 
の栌玍されるアドレスの確保がありたす0 
特に BASIC から入力するずきには CLEAR 
/LIMIT たたは NEWON 文を䜿っお マシ 
ン語ェリアを確保しなければなりたせん。 
䟋ずしお マシン語 入カ ツヌル MACINTO-C 
を BASIC から入力しおみたしよう。 

MACINTO-C には 300 Oh 版ず BOOOh 版の 
2 皮類がありたす。たず BOOOh 版を入力 
したす。 BASIC を起動し 

NEWON & HB400 
たたは 

LIMIT & HB000 

を実行し マシン語 ェリアを確保したす 。 M 
ON/BYE コマンドでマシン語モニタに移り 
M コマンド などでリスト2を打ち蟌みたす0 
詳しくは各機皮のマニュアルを参照しおく 
ださい。 

すべお打ち蟌んだら BASIC に戻りセヌブ 
したす。ただしこれは S - OS 甚のもので 
すので各機皮の BASIC などから䜿甚する 
こずはできたせん。そこで各機皮甚サブ 
ルヌチンの B 00 Oh 版をいた打ち蟌んだもの 
ず重ねお入力したす。 

ここでリスト 15 のチェックサムプログラ 
ムを䜿っお瞊サムず暪サムの郚分を合わせ 
おください。なぉ MACINTO-C は内郚に 
ワヌクェリ アを持っおいたすので自分自身 
のチヱックサムを取っおも正しく衚瀺され 
たせん。たた 300 Oh 版は BASIC を砎壊しな 
いず入力できたせんのでデむスタしか䜿甚 
できない人で S - OS などをぉ持ちでない人 
は泚意しおください。 

•䜿甚方法 
BASIC 䞊なら 

CALL く先頭アドレス〉 

モニタ䞊なら 

G く先頭アドレス〉 

たたは 


J く先頭アドレス〉 

ずいうようにしお MACINTO - C を起動した 
す。 

するず入力開始アドレスを聞いおきた 
すので各ダンプリストの先頭のアドレスを 
入力しお〈ださい。するず指定したアドレ 
スからのダンプリストが衚瀺されたす。こ 
の状態をダンプモヌドず呌び倧たかにメ 
モリの状態を芋るずきに䜿甚したす。 

ダンプモヌドでは以䞋のコマンドが䜿甚 
できたす。 

T 1ブロック前を衚瀺 

G 1ブロック埌ろを衚瀺 

S スタヌト画面に戻る 

P プリントモヌドぞ 
E ゚ディツ トモヌドぞ 
CLR ブロックを0で埋める 
メモリの内容を曞き換えるずきは E キヌ 
を抌しお ゚ディツ トモ ヌ ドに入っおくださ 


図1ダンプリストの圢匏 


32DB C3 F4IF C3 FI IF C3 EE : 5A 

32E3 IF C3 E5IF C3 D9IF C3 : 64 
32EB D6IF C31A 33 C3 D0 1F : B7 
32F3 C3 CD IF C3 Cl IF C3 BE : D3 
32FB IF C3 B5IF C3 B2IF C3 : 0D 
330318 20 C3IE 20 C31133 : 40 
330B C317 33 C3 2133 3E 0C : 6E 
3313 CD F4IF C9 FE 0C C9 ED : 69 
331B 5B 76IF C3 D3IF C9 Cl: 2F 

3323 C9 C5 47 3E 20 CD 1133 : 44 
332B 78 Cl C9 F5 3A F8 33 B7 : 13 
3333 3E 0A C4 7C 33 C5 0178 : F9 
333B 17 DF Cl FI C9 7C CD 45 : FF 
3343 33 7D C5 4F CD 4F 33 CD : K0 
334B 4F 33 Cl C9 06 04 CB 11 : F2 
3353 8F 10 FB E6 0F C6 30 FE : 83 


SUM  44 36 E5 E9 B5 CC B5 Cl 7318 


図 2 CRC が•倉わる 


B380 D3 FF 3E 80 D3 FE 0C CD : 3A 
B388 92 B3 38 03 AF D3 FE 78 : 78 
B 390 Cl C9 F5 DB FE E6 0D B9 : 04 
B398 28 0C CD 62 05 20 F4 AF : 2B 
B3A0 3 乏 DB B3 FI37 C9 FI B7 : 59 
B3A8 C9 3E 06 CD C6 08 C9 FE : 6F 
B3B0 06 C911 AB 10 CD A4 06 : 12 
B3B81A FE 0B C0 3E IB 12 C9 : 1? 
B3C0 AF CD 01 09 C3 32 08 CD : 50 
B3C814 06 D813131313 C9 : C7 
B3D0 2A D111 C9 22 D111 C9 : A2 
B3D8 C3 B1 00 : 74 


SUM19 BC F7 CE C8 A6 A7 90 EBEC 


B380 D3 FF 3E 80 D3 FE 0C CD : 3A 
B388 92 B3 38 03 AF D3 FE 78 : 78 
B390 Cl C9 F5 DB FE E6 0D B9 : 04 
B398 28 0C CD 62 05 20 F4 AF : 2B 
B3A0 32 DB B3 FI37 C9 FI B7 : 59 
B3A8 C9 3E 06 CD C6 08 C9 FE : 6F 
B3B0 06 C911 AB 10 CD A4 06 : 12 
B3B81A FE 0B C0 3E IB 12 C9 : 17 
B3C0 AF CD 01 09 C3 32 08 CD : 50 
B3C814 06 D813131313 C9 : 07 
B3D0 2A D111 C9 22 D111 C9 : A2 
B3D8 C3 B1 00 00 00 00 00 00 : 74 
B3E0 00 00 00 00 00 00 00 00 : 00 
B3E8 00 00 00 00 00 00 00 00 : 00 
B3F0 00 00 00 00 00 00 00 00 : 00 
B3F8 00 00 00 00 00 00 00 00 : 00 


SUM 19 BC F7 CE C8 A6 A7 90 2F28 


特集 Oh! X 暙準入カツヌル MACINTO-C 61 


►僕は意味のないこずが嫌いだ。いったい5月4日は䜕の日なんだ。え「囜民の䌑日 j だ 
っお だからなんで䌑日なんだよ理由は 「ない」っお だったら僕が理由を぀け 
おやる。5月4日は 「 Oh ! X 蚘念日」だ 宫寺孝患15> 埌玉県 












3080 5413 017F 
3088 B0 18 B8 FE 
3090 45 3218 AF 
3098 CD 08 33 tD 
30A0 32 CD E4 32 
30A8 FE IB CA 00 
30B0 19 EB CD FF 
30B8 7D 3211 BD 
30C0 CD ED 321A 
30C8 21 0C 00 19 
30DO 38 E8 E5 ED 
30D8 ED 52 El38 
30E0 11 CA 32 CD 
30E8 321A FE IB 
30F0 00 19 EB 1A 
30F8 CC E7 32 CD 


B080 5413 017F 00 36 00 ED 
B088 B0 18 B8 FE 45 20 05 CD 
B090 45 B218 AF FE 50 20 B1 
B098 CD 08 B3 CD EA B21189 
B0A0 B2 CD E4 B2 CD ED B21A 
B0A8 FE IB CA 00 B0 21 0C 00 
B0B0 19 EB CD FF B2 38 E4 22 
B0B8 7D B211 BD B2 CD E4 B2 
B0C0 CD ED B21A FE IB 28 D3 
B0C8 21 0C 00 19 EB CD FF B2 
B0D0 38 E8 E5 ED 5B 7D B2 B7 
B0D8 ED 52 El38 BE 22 7F B2 
B0E0 11 CA B2 CD E4 B2 CD ED 
B0E8 B21A FE IB 28 AD 2110 
B0F0 00 19 EB 1A E6 DF FE 59 
B0F8 CC E7 B2 CD El B2 2A 7D 


SUM 87 B5 62 73 El92 CA E3 


S-OS S - OS “ SWORD ” 
MZ -80 K / C /1200 ROM モニタ 
MZ -700 ハ 500 MZ -700 甹 RO M モニタ 

MZ -80 B / 2000 SB -1520, 

MZ -1 Z 001 M 
MZ - 2500 BIOS ROM 
XI BASIC モニタ 
Xlturbo turboBASIC 起動埌の ROM 

モニタ 

たた䞀般的な泚意ずしお入力を途䞭で 
やめおセヌブしおおくずき以䞋の機皮で 
は実行アドレスを次のよう に I おく Kf さい。 
MZ -80 K / C 71200 /700— 0000 
MZ -1500 —E 804 
MZ -80 B / 2000—指定しない 


0A 

B5 

5D 

8B 

1B 

40 

40 

92 

1A 

2F 

B3 

E9 

AA 

6B 

3A 

6C 


SUM FE 81 D5 8E E3 E2 2A A3 7F4A 

B100 B2 1180 00 19 EB 2A 7F : F0 
B108 B2 23 B7 ED 52 38 39 F5 : 31 
B110 01 0F 08 CD 6F B1 CD El : B3 
B118 B2 2A 7D B21180 00 19 : B5 
B120 22 7D B2 FI CA 9B B0 CD : 24 
B128 F3 B2 CA 9B B0 CD F0 B2 : 29 
B130 FE 20 20 CA CD F0 B2 47 : BE 
B138 B7 28 F9 CD F3 B2 CA 9B : AF 
B140 B0 78 FE 20 20 B818 EC : 22 
B148 2A 7F B2 ED 5B 7D B2 B7 : 89 
B150 ED 52 23 7D 0E FF 0C D6 : CE 
B158 08 28 02 30 F9 C6 08 47 : 70 
B160 CD 6F B1 CD El B2 C3 9B : AB 
B168 B0 21 00 02 CD 05 B3 C5 : ID 
B170 C5 2181 B2 36 00 1182 : E2 
B178 B2 01 07 00 ED B0 2A 7D : FE 


SUM A4 07 5F CA 78 BF DB EE C42D 

B180 B2 Cl C5 79 B7 28 08 06 : 9E 
B188 08 CD F6 B1 0D 20 F8 Cl : 62 
B190 CD F6 B13E 2D 06 21 CD : D3 
B198 DB B210 FB CD El B211 : 09 
B1A0 B8 B2 CD E4 B2 2181 B2 : 21 
B1A8 06 08 CD DE B2 7E 23 CD : D9 
B1B0 F6 B210 F6 CD DE B2 Cl : CC 
B1B8 79 87 87 87 80 47 2A 7D : 7C 
B1C0 B2 56 5A 23 05 28 27 5E : 37 
B1C8 23 05 28 22 D5IE 80 D9 : BE 
B1D0 El D9 7E A3 28 0137 D9 : 14 
B1D8 ED 6A 30 08 3E 10 AC 67 : F0 
B1E0 3E 21 AD 6F D9 CB 0B 30 : 5A 
B1E8 E9 2310 E6 D9 EB EB CD : 7E 
B1F0 F9 B2 CD El B2 C9 3E 08 : IA 
B1F8 90 F5 E5 2181 B2 E3IE : BF 


SUM E2 B2 4C E9 94 7B F4 FC E2F6 

B200 00 CD F9 B2 CD DE B2 7E : 53 
B208 CD F6 B2 7E 83 5F 7E 23 : 76 
B210 E3 86 77 23 E310 ED E3 : C6 
B218 El FI B7 28 0C 3D CD DE : A5 
B220 B2 CD DE B2 CD DE B218 : 84 
B228 FI CD DE B2 3E 3A CD DB : 6E 
B230 B2 CD DE B2 7B CD F6 B2 : FF 
B238 C3 El B2 C5 01 0F 08 CD : 00 
B240 69 B1 Cl18 02 0E 02 61 : 66 
B248 2E 05 CD 05 B3 CD ED B2 : 24 
B250 CD 02 B3 4C 0D 1A FE IB : 0E 
B258 C8 CD FF B2 38 DD 13 06 : 74 
B260 081A FE 20 20 031318 : 8E 
B268 F8 CD FC B2 38 CD 77 23 : 12 
B270 10 EF 0C C5 01 0F 08 CD : B5 
B278 69 B1 Cl18 CA 00 00 00 : BD 


SUM FE 81 D5 0E 63 62 2A 23 6DB0 

3100 321180 00 19 EB 2A 7F : 70 
3108 32 23 B7 ED 52 38 39 F5 : B1 
3110 01 0F 08 CD 6F 31 CD El : 33 
3118 32 2A 7D 321180 00 19 : B5 
3120 22 7D 32 FI CA 9B 30 CD : 24 
3128 F3 32 CA 9B 30 CD F0 32 : A9 
3130 FE 20 20 CA CD F0 32 47 : 3E 
3138 B7 28 F9 CD F3 32 CA 9B : 2F 
3140 30 78 FE 20 20 B818 EC : A2 
3148 2A 7F 32 ED 5B 7D 32 B7 : 89 
3150 ED 52 23 7D 0E FF 0C D6 : CE 
3158 08 28 02 30 F9 C6 08 47 : 70 
3160 CD 6F 31 CD El32 C3 9B : AB 
3168 30 21 00 02 CD 05 33 C5 : ID 
3170 C5 218132 36 00 1182 : 62 
3178 32 01 07 00 ED B0 2A 7D : 7E 


SUM A4 87 DF CA F8 3F DB 6E BA4A 

3180 32 Cl C5 79 B7 28 08 06 : IE 
3188 08 CD F6 31 0D 20 F8 Cl : E2 
3190 CD F6 313E 2D 06 21 CD : 53 
3198 DB 3210 FB CD El3211 : 09 
31A0 B8 32 CD E4 32 218132 : A1 
31A8 06 08 CD DE 32 7E 23 CD : 59 
31B0 F6 3210 F6 CD DE 32 Cl : CC 
31B8 79 87 87 87 80 47 2A 7D : 7C 
31C0 32 56 5A 23 05 28 27 5E : B7 
31C8 23 05 28 22 D5IE 80 D9 : BE 
31D0 El D9 7E A3 28 0137 D9 : 14 
31D8 ED 6A 30 08 3E 10 AC 67 : F0 
31E0 3E 21 AD 6F D9 CB 0B 30 : 5A 
31E8 E9 2310 E6 D9 EB EB CD : 7E 


い。先頭のデヌタ郚分にカヌ゜ルが点滅し 
たすのでカヌ゜ルを移動させお入力/修正 
が可胜です。デヌタはリタヌンキヌで行ご 
ずに登録したす0゚ディツト埌はブレむク 
キヌでダンプモヌドに垰っおください。 
籲プ! J ントモヌド 

ダンプモヌドで P キヌを抌すこずにより 
プリントモヌドに入りたす。このモヌドに 
入るず STARTADRS , END ADRS , PRI 
NTERON ( Y / N ) ず聞いおきたすので順 
に適圓なものを答えおいっおください。 

このモヌドには2぀の䜿い方がありたす。 
たずひず぀は MACINTO - C の出力をプリ 
ンタに印字するこず。もうひず぀は1ブロ 
ックに満たないブロックの CRC を蚈算する 


リスト1 MACINTO - C (3000 h ) 


3000 

CD 

08 

33 

11 

89 

32 

CD 

E4 

85 

3008 

32 

CD 

ED 

32 

1A 

FE 

IB 

CA 

IB 

3010 

0E 

33 

21 

0C 

00 

19 

EB 

1A 

8C 

3018 

FE 

50 

CA 

94 

30 

FE 

70 

20 

6A 

3020 

05 

3E 

50 

CA 

94 

30 

CD 

FF 

ED 

3028 

32 

3 8 

D5 

22 

7D 

32 

CD 

El 

BE 

3030 

32 

21 

00 

00 

CD 

05 

33 

11 

69 

3038 

96 

32 

CD 

E4 

32 

CD 

El 

32 

8B 

3040 

CD 

El 

32 

01 

0F 

08 

CD 

69 

2E 

3048 

31 

CD 

F3 

32 

28 

B2 

CD 

F0 

BA 

3050 

32 

FE 

53 

28 

AB 

FE 

54 

20 

C8 

3058 

0E 

2A 

7D 

32 

11 

80 

00 

B7 

2F 

3060 

ED 

52 

22 

7D 

32 

18 

DC 

FE 

02 

3068 

47 

20 

0C 

2A 

7D 

32 

11 

80 

DD 

3070 

00 

19 

22 

7D 

32 

18 

CC 

CD 

9B 

3078 

0B 

33 

20 

0F 

2A 

7D 

32 

5D 

A3 


こずです。 CRC は仕様䞊の問題から図2の 
ようなこずが起こりたす。このようなずき 
はこのモヌドを䜿っお CRC を確認しおくだ 
さい。 

ダンプを出力䞭はスペヌスキヌで䞀時停 
止ブレむクで䞭断したす。 

•終了 

各モヌドからはブレむクでスタヌト画面 
に戻りたす。さらにブレむクするこずによ 
りモニタたたは MACINTO - C を呌び出し 
たシステムに戻りたす。どちらに戻るかは 
機皮によっお異なりたす。 

♊䜿甚䞊の泚意 

MACINTO - C は次のシステム䞊で動くよ 
うに䜜っおありたす。 


31F0 

F9 

32 

CD 

El 

32 

C9 

3E 

08 

: 1A 

31F8 

9 0 

F5 

E5 

21 

81 

32 

E3 

IE 

: 3F 

SUM 

E2 

B2 

CC 

69 

14 

FB 

F4 

7C 7DB6 

3200 

00 

CD 

F9 

32 

CD 

DE 

32 

7E 

53 

3208 

CD 

F6 

32 

7E 

83 

5F 

7E 

23 

F6 

3210 

E3 

86 

77 

23 

E3 

10 

ED 

E3 

C6 

3218 

El 

FI 

B7 

28 

0C 

3D 

CD 

DE 

A5 

3220 

32 

CD 

DE 

32 

CD 

DE 

32 

18 

04 

3228 

FI 

CD 

DE 

32 

3E 

3A 

CD 

DB 

EE 

3230 

32 

CD 

DE 

32 

7B 

CD 

Ft 

32 

7F 

3238 

C3 

El 

32 

C5 

01 

0F 

08 

CD 

80 

3240 

69 

31 

Cl 

18 

02 

0E 

02 

61 

E6 

3248 

2E 

05 

CD 

05 

33 

CD 

ED 

32 

24 

3250 

CD 

02 

33 

4C 

0D 

1A 

FE 

IB 

8E 

3258 

C8 

CD 

FF 

32 

38 

DD 

13 

06 

F4 

3260 

08 

1A 

FE 

20 

20 

03 

13 

18 

8E 

3268 

F8 

CD 

FC 

32 

38 

CD 

77 

23 

92 

3270 

10 

EF 

0C 

C5 

01 

0F 

08 

CD 

B5 

3278 

69 

31 

Cl 

18 

CA 

00 

32 

21 

90 

SUM 

4E 

8E 

AC 

20 

63 

2F 

2B 

31 AFE8 

3280 

33 

33 

33 

33 

33 

33 

33 

33 

98 

3288 

33 

53 

54 

41 

52 

54 

20 

41 

22 

3290 

44 

52 

53 

3D 

24 

00 

41 

44 

CF 

3298 

52 

53 

20 

2B 

30 

20 

2B 

31 

9C 

32A0 

20 

2B 

32 

20 

2B 

33 

20 

2B 

46 

32A8 

34 

20 

2n 

35 

20 

2B 

36 

20 

55 

32B0 

2B 

37 

20 

3A 

53 

55 

4D 

00 

B1 

32B8 

53 

55 

4D 

3A 

00 

45 

4E 

44 

06 

32C0 

20 

20 

20 

41 

4 4 

52 

53 

3D 

C7 

32C8 

24 

00 

50 

52 

49 

4E 

54 

45 

F6 

32D0 

52 

20 

4F 

4E 

20 

28 

59 

2F 

DF 

32D8 

4E 

29 

00 

C3 

F4 

IF 

C3 

FI 

01 

32E0 

IF 

C3 

EE 

IF 

C3 

E5 

IF 

C3 

79 

32E8 

D9 

IF 

C3 

D6 

IF 

C3 

1A 

33 

C0 

32F0 

C3 

D0 

IF 

C3 

CD 

IF 

C3 

Cl 

E5 

32F8 

IF 

C3 

BE 

IF 

C3 

B5 

IF 

C3 

19 

SUM 

8C 

E0 

11 

20 

8A 

02 

8E 

94 2363 

3300 

B2 

IF 

C3 

18 

20 

C3 

IE 

20 

CD 

3308 

C3 

11 

33 

C3 

17 

33 

C3 

21 

F8 

3310 

33 

3E 

0C 

CD 

F4 

IF 

C9 

FE 

24 

3318 

0C 

C9 

ED 

5B 

76 

IF 

C3 

D3 

48 

3320 

IF 

C9 







E8 

SUM 

D3 

00 

EF 

03 

A1 

34 

6D 

12 9358 


スト 2 

MACINTO - C ( BOOOh ) 


BOO0 

CD 

08 

1 レ t 

11 

89 

B2 

CD 

E4 

85 

B0O8 

B2 

CD 

ED 

B2 

1A 

FE 

IB 

CA 

IB 

B010 

0E 

B3 

21 

0C 

00 

19 

EB 

1A 

0C 

B018 

FE 

50 

CA 

94 

B0 

FE 

70 

20 

EA 

B02O 

05 

3E 

50 

CA 

94 

BO 

CD 

FF 

6D 

B028 

B2 

38 

D5 

22 

7D 

B2 

CD 

El 

BE 

B030 

B2 

21 

eo 

00 

CD 

05 

B3 

11 

69 

B038 

96 

B2 

CD 

E4 

B2 

CD 

El 

B2 

OB 

B040 

CD 

El 

B2 

01 

0F 

08 

CD 

69 

AE 

B048 

B1 

CD 

F3 

B2 

28 

B2 

CD 

FO 

BA 

B050 

B2 

FE 

53 

28 

AB 

FE 

54 

20 

48 

B058 

0E 

2A 

7D 

B2 

11 

80 

00 

B7 

AF 

B060 

ED 

52 

22 

7D 

B2 

18 

DC 

FE 

82 

B068 

47 

20 

0C 

2A 

7D 

U2 

11 

80 

5D 

B07O 

00 

19 

22 

7D 

B2 

18 

CC 

CD 

IB 

B078 

0B 

B3 

20 

0F 

2A 

7D 

B2 

5D 

A3 


SUM 07 35 62 F3 El 92 CA 63 B4AF 


DD19A 0223272 D09D 
ECB 81 CP23D3B3E157 

05012 C448F2FD1EA 
0Q 2130 EE2F37C2F2 

6002D18DBDD22DF2 

3253E23C1C723AD3 

05EAD022EBBE4861 

04FEC333FE5BE2EE 


A5DBBO02AF39\B\C 
OBD89CC19AM-36 \ E36 


62 Oh ! X 1988.6. 


► 4 )1, 匕っ越しをした。屯話を匕いた。パ゜コン通䜶を始めた。電話代が怖い。それに 
しおも話し䞭のホストが倚いですね。 藀村靖 23) 兵陳県 

























32DB 

32E3 

32EB 

32F3 

32FB 

3303 

330B 

3313 

331B 

3323 

332B 

3333 

333B 

3343 

334B 

3353 


20 

33 

C3 

2A 

0A 

C3 

65 

33 

C3 

A3 

33 

C3 

BD 

33 

FF 

3D 

33 

C3 

38 

D4 

C3 

DD 

33 

C3 

84 

33 

C3 

AB 

33 

92 

EA 

33 

C5 

47 

95 

78 

C4 

74 

33 

F2 

C9 

C5 

47 

3E 

2E 

78 

Cl 

C9 

F5 

28 

3E 

0A 

C4 

74 

8F 

C9 

7C 

CD 

3D 

53 

CD 

47 

33 

CD 

D8 

06 

04 

CB 

11 

EA 

0F 

C6 

30 

FE 

83 

07 

CD 

11 

33 

52 


32DB 

32E3 

32EB 

32F3 

32FB 

3303 

330B 

3313 

331B 

3323 

332B 

3333 

333B 

3343 

334B 

3353 


11 

33 

C3 

24 

33 

C3 

2E 

12 

C3 

64 

33 

C3 

6D 

33 

C3 

B3 

33 

C3 

B3 

33 

C3 

Cl 

33 

08 

AC 

33 

C3 

45 

33 

C3 

40 

E0 

C3 

D2 

33 

C3 

C7 

33 

C3 

7B 

33 

C3 

F3 

33 

C3 

A3 

33 

A4 

A9 

33 

C3 

F7 

33 

C5 

47 

98 

F8 

33 

B7 

78 

C4 

7C 

33 

07 

01 

91 

17 

DF 

Cl 

78 

Cl 

47 

C5 

47 

3E 

20 

CD 

11 

33 

44 

Cl 

C9 

F5 

3A 

I" 8 

33 

B7 

13 

0A 

C4 

7C 

33 

C5 

01 

78 

F9 

DF 

Cl 

FI 

C9 

7C 

CD 

45 

FF 

7D 

C5 

4F 

CD 

4F 

33 

CD 

E0 

33 

Cl 

C9 

06 

04 

CB 

11 

F2 

10 

FB 

E6 

0F 

C6 

30 

FE 

83 


33BB E3 CD IE 00 D3 El C9 D3 : IE 
33C3 E3 CD IB 00 D3 El C9 D3 : IB 
33CB E311 A311 CD 03 00 D3 : 4B 
33D3 El C9 CD 10 04 D81313 : 89 


SUM 6A 2A 89 CD 5E 6E E7 64 BBBD 

33DB 1313 C9 2A 7111 C9 22 : 86 
33E3 7111 C9 D3 E3 C3 AD 00 : 71 
33EB 00 : 00 


SUM 84 24 92 FD 54 D4 76 22 6F3F 

リスト 5 MZ-80B/ 2000甚サブルヌチン 

(3000 h ) 

32DB C31133 C3 2133 C3 2B : 0C 
32E3 33 C3 5£ 33 C3 67 33 C3 : A7 

32EB 6F 33 C3 B2 33 C3 C0 33 : 00 

32F3 C3 62 05 C3 3F 33 C3 3A : 5C 

32FB 33 C3 23 06 C3 C7 33 C3 : 9F 

3303 D0 33 C3 D4 33 C3 A9 33 : 6C 

330B C3 AF 33 C3 D8 33 C5 47 : 7F 

3313 3A DB 33 B7 78 C4 76 33 : E4 

331B CD C6 08 78 Cl C9 C5 47 : A9 

3323 3E 20 CD 1133 78 Cl C9 : 71 
332B F5 3A DB 33 B7 3E 0A C4 : 00 

3333 76 33 CD 2E 0A FI C9 7C : E4 

333B CD 3F 33 7D C5 4F CD 49 : E6 

3343 33 CD 49 33 Cl C9 06 04 : 10 

334B CB 118F 10 FB E6 0F C6 : 31 

3353 30 FE 3A 38 02 C6 07 CD : 3C 


SUM 99 57 67 A1 D4 45 D2 FB D511 

335B 1133 C91A 13 B7 C8 CD : 86 
3363113318 F7 F5 3E 0132 : B9 
336B DB 33 FI C9 F5 AF 32 DB : 79 
3373 33 FI C9 C5 0E 00 47 CD : D4 
337B 92 33 3810 78 D3 FF 3E : 95 
3383 80 D3 FE 0C CD 92 33 38 : 27 
338B 03 AF D3 FE 78 Cl C9 F5 : 7A 
3393 DB FE B6 0D B9 28 0C CD : 86 
339B 62 05 20 F4 AF 32 DB 33 : 6A 
33A3 FI37 C9 FI B7 C9 3E 06 : A6 
33AB CD C6 08 C9 FE 06 C911 : 42 
33B3 AB 10 CD A4 061A FE 0B : 55 
33BB C0 3E IB 12 C9 AF CD 01 : 71 
33C3 09 C3 32 08 CD 14 06 D8 : C5 
33CB 13131313 C9 2A D111 : 21 
33D3 C9 22 D111 C9 C3 B1 00 : 0A 


SUM  90 85 79 5613 BD 7E IE C290 
33DB 00 : 00 


SUM 00 00 00 00 00 00 00 00 0000 

リスト 6 MZ- 2500甚サブルヌチン 
(3000 h ) 


SUM 

E7 

DD 

B3 

62 

DC 

0F 

6D 

BB 9597 

335B 

C9 

1A 

13 

B7 

C8 

CD 

11 

33 

86 

3363 

18 

F7 

F5 

3E 

01 

32 

EB 

33 

93 

336B 

FI 

C9 

F5 

AF 

32 

EB 

33 

FI 

9F 

3373 

C9 

C5 

0E 

00 

47 

CD 

9 0 

33 

73 

337B 

38 

10 

78 

D3 

FF 

3E 

80 

D3 

23 

3383 

Ft 

0C 

CD 

90 

33 

38 

03 

AF 

84 

338B 

D3 

FE 

78 

Cl 

C9 

F5 

DB 

FE 

A1 

3393 

KB 

0D 

B9 

28 

10 

C5 

AF 

DF 

37 

339B 

0D 

Cl 

FE 

03 

20 

F0 

AF 

32 

C0 

33A3 

EB 

33 

FI 

37 

C9 

FI 

B7 

C9 

80 

33AB 

3E 

0C 

DF 

03 

C9 

DF 

0E 

C9 

AB 

33B3 

FE 

0C 

C9 

DF 

0C 

D0 

3E 

IB 

E7 

33BB 

12 

C9 

C5 

AF 

DF 

0D 

Cl 

C0 

BC 

33C3 

AF 

C9 

C5 

CD 

D8 

33 

38 

0B 

58 

33CB 

87 

87 

87 

87 

47 

CD 

D8 

33 

3B 

33D3 

38 

01 

BO 

Cl 

C9 

1A 

13 

DF 

7F 

SUM 

3E 

EC 

D9 

D0 

D2 

9E 

62 

A5 5E8B 

33DB 

15 

C9 

EB 

DF 

14 

EB 

C9 

2A 

9A 

33E3 

E2 

05 

C9 

22 

E2 

05 

C9 

C9 

4B 

33EB 

00 








00 

SUM 

F7 

CE 

B4 

01 

F6 

F0 

92 

F3 f 

)0E6 


䞀っおも可愛い しかし萵かっ 
商橋正唷 23) 宮城県 


リスト7 XI甚サブルヌチン 3000 h ) 


32DB C3 1133 C3 2133 C3 2B : 0C 
32E3 33 C3 5E 33 C3 67 33 C3 : A7 
32EB 6F 33 C3 A6 33 C3 0C 03 :10 
32F3 C3 4A 00 C3 3F 33 C3 3A : 3F 
32FB 33 C3 5E 11 C31F 11 C3 : 1B 
3303 B1 33 C3 B5 33 C3 9D 33 : 22 
330B C3 A3 33 C3 B9 33 C5 47 : 54 
3313 3A BA 33 B7 78 C4 76 33 : C3 
331B CD 20 14 78 Cl C9 C5 47 : 0F 
3323 3E 20 CD 1133 78 Cl C9 : 71 
332B F5 3A BA 33 B7 3E 0A C4 : DF 
3333 76 33 CD 4614 FI C9 7C : 06 
333B CD 3F 33 7D C5 4F CD 49 : E6 
3343 33 CD 49 33 Cl C9 06 04 : 10 
334B CB 118F 10 FB E6 0F C6 : 31 
3353 30 FE 3A 38 02 C6 07 CD : 3C 


SUM 7A 6C 88 99 BF 9D F0 CB DA01 

335B 1133 C91A 13 B7 C8 CD : 86 
3363113318 F7 F5 3E 0132 : B9 
336B BA 33 FI C9 F5 AF 32 BA : 37 
3373 33 FI C9 C5 D5 5F 01 01 : E8 
337B 1A ED 78 E6 08 28 0D CD : 6F 
3383 F3 32 20 F5 AF 32 BA 33 : 08 
338B 7B D1 Cl C9 0D ED 59 0E : 37 
3393 03 3E 0E ED 79 3C ED 79 : 57 
339B 18 EE 3E 0C CD 20 14 C9 : 1A 
33A3 FE 0C C911 00 FF CD 03 : B3 
33AB 00 D0 3E IB 12 C9 2A 0E : 3C 
33B3 00 C9 22 0E 00 C9 C9 00 : 8B 


SUM BO 4B 69 76 EE 37 DD IB BB8B 


リスト 8 XIturbo 甚サブルヌチン 3000 h ) 


SUM B9 7A 2F Cl DB F7 4918 F9E1 

335B 3A 38 02 C6 07 CD 1133 : 52 
3363 C91A 13 B7 C8 CD 1133 : 86 
336B 18 F7 F5 3E 0132 F8 33 : A0 
3373 FI C9 F5 AF 32 F8 33 FI : AC 
337B C9 C5 D5 5F 01 011A ED : CB 
3383 78 E6 08 28 0D CD AC 33 : 47 
338B 20 F5 AF 32 F8 33 7B D1 : 6D 
3393 Cl C9 0D ED 59 0E 03 3E : 2C 
339B 0E ED 79 3C ED 7918 EE : 1C 
33A3 3E 0C CD 1133 C9 FE 0C : 2E 
33AB C9 C5 01 D5 20 DF Cl C9 : ED 
33B311 00 FF C5 01 E4ID DF : B6 
33BB Cl D0 3E IB 12 C9 AF 01 : 75 
33C3 F0 IF DF C9 CD D2 33 D8 : 61 
33CB 67 CD D2 33 D8 6F C9 C5 : 0E 
33D3 CD E5 33 38 0B 87 87 87 : BD 


SUM 39 DA 00 46 64 69 B7 80 1ED2 

33DB 87 47 CD E5 33 38 01 B0 : 9C 
33E3 Cl C9 C51A 13 01 E7 44 : A8 
33EB DF Cl3F C9 2A DF FA C9 : 74 
33F3 22 DF FA C9 C9 00 : 8D 


SUM 49 B0 CB 913918 E2 BD 8DDE 


リスト 9 MZ-80K/C 甚サブルヌチン 
( BOOOh ) 


B2DB 

C3 

11 

B3 

C3 

21 

B3 

C3 

2B 

®C 

B2E3 

B3 

C3 

5E 

B3 

C3 

67 

B3 

C3 

27 

B2EB 

6F 

B3 

C3 

B2 

B3 

C3 

IB 

00 

28 

B2F3 

C3 

IE 

00 

C3 

3F 

B3 

C3 

3A 

93 

B2FB 

B3 

C3 

IF 

04 

C3 

B9 

B3 

C3 

8B 

B303 

C2 

B3 

C3 

C6 

B3 

C3 

A9 

B3 

D0 

B30B 

C3 

AF 

B3 

C3 

CA 

B3 

C5 

47 

71 

B313 

3A 

CD 

B3 

B7 

78 

C4 

76 

B3 

D6 

B31B 

CD 

12 

00 

78 

Cl 

C9 

C5 

47 

ED 

B323 

3E 

20 

CD 

11 

B3 

78 

Cl 

C9 

FI 

B32B 

F5 

3A 

CD 

B3 

B7 

3E 

0D 

C4 

75 

B333 

76 

B3 

CD 

06 

00 

FI 

C9 

7C 

32 

B33B 

CD 

3F 

B3 

71) 

C5 

4F 

CD 

49 

66 

B343 

B3 

CD 

49 

B3 

Cl 

C9 

06 

04 

10 

B34B 

CB 

11 

8F 

10 

FB 

E6 

0F 

C6 

31 


特集 Oh ! X 暙準入カツヌル MACINTO-C 63 


SUM 

4E 

8E 

2C 

20 

E3 

2F 

F9 

10 0269 

B28ld 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

B288 

00 

53 

54 

41 

52 

54 

20 

41 

EF 

B290 

44 

52 

53 

3D 

24 

00 

41 

44 

CF 

B298 

52 

53 

20 

2B 

30 

20 

2B 

31 

9C 

B2A0 

20 

2B 

32 

20 

2B 

33 

20 

2B 

46 

B2A8 

34 

20 

2B 

35 

20 

2B 

36 

20 

55 

B2B0 

2B 

37 

20 

3A 

53 

55 

4D 

00 

B1 

B2B8 

53 

55 

4D 

3A 

00 

45 

4E 

44 

06 

B2C0 

20 

20 

20 

41 

44 

52 

53 

3D 

C7 

B2C8 

24 

00 

50 

52 

49 

4E 

54 

45 

F6 

B2D0 

52 

20 

4F 

4E 

20 

28 

59 

2F 

DF 

B2D8 

4E 

29 

00 

C3 

F4 

IF 

C3 

FI 

01 

B2E0 

IF 

C3 

EE 

IF 

C3 

E5 

IF 

C3 

79 

B2E8 

D9 

IF 

C3 

D6 

IF 

C3 

1A 

B3 

40 

B2F0 

C3 

D0 

IF 

C3 

CD 

IF 

C3 

Cl 

E5 

B2F8 

IF 

C3 

BE 

IF 

C3 

B5 

IF 

C3 

19 

SUM 

26 

AD 

DE 

ED 

57 

CF 

5B 

El 6D0D 

B300 

B2 

IF 

C3 

18 

20 

C3 

IE 

20 : 

CD 

B308 

C3 

11 

B3 

C3 

17 

B3 

C3 

21 : 

F8 

B310 

B3 

3E 

0C 

CD 

F4 

IF 

C9 

FE : 

A4 

B318 

0C 

C9 

ED 

5B 

76 

IF 

C3 

D3 : 

48 

B320 

IF 

C9 







E8 

SUM 

53 

00 

6F 

03 

A1 

B4 

6D 

12 B375 


スト 3 

MZ-80K/C 甚サブルヌチン 









(3000 h ) 

32DB 

C3 

11 

33 

C3 

21 

33 

C3 

2B 

0C 

32E3 

33 

C3 

5E 

33 

C3 

67 

33 

C3 

A7 

32EB 

6F 

33 

C3 

B2 

33 

C3 

IB 

00 

28 

32F3 

C3 

IE 

00 

C3 

3F 

33 

C3 

3A 

13 

32FB 

33 

C3 

IF 

04 

C3 

B9 

33 

C3 

8B 

3303 

C2 

33 

C3 

C6 

33 

C3 

A9 

33 

50 

330B 

C3 

AF 

33 

C3 

CA 

33 

C5 

47 

71 

3313 

3A 

CD 

33 

B7 

78 

C4 

76 

33 

D6 

331B 

CD 

12 

00 

78 

Cl 

C9 

C5 

47 

ED 

3323 

3E 

20 

CD 

11 

33 

78 

Cl 

C9 

71 

332B 

F5 

3A 

CD 

33 

B7 

3E 

0D 

C4 

F5 

3333 

76 

33 

CD 

06 

00 

FI 

C9 

7C 

B2 

333B 

CD 

3F 

33 

7D 

C5 

4F 

CD 

49 

E6 

3343 

33 

CD 

49 

33 

Cl 

C9 

06 

04 

10 

334B 

CB 

11 

8F 

10 

FB 

£6 

0F 

C6 

31 

3353 

30 

FE 

3A 

38 

02 

C6 

07 

CD 

3C 

SUM 

8B 

51 

48 

69 

BC 

37 

30 

C8 6C23 

335B 

11 

33 

C9 

1A 

13 

B7 

C8 

CD 

86 

3363 

11 

33 

18 

F7 

F5 

3E 

01 

32 

B9 

336B 

CD 

33 

FI 

C9 

F5 

AF 

32 

CD 

5D 

3373 

33 

FI 

C9 

C5 

0E 

00 

47 

CD 

D4 

337B 

92 

33 

38 

10 

78 

D3 

FF 

3E 

95 

3383 

80 

D3 

FE 

0C 

CD 

92 

33 

38 

27 

338B 

03 

AF 

D3 

FE 

78 

Cl 

C9 

F5 

7A 

3393 

DB 

FE 

E6 

01) 

B9 

28 

0C 

CD 

86 

339B 

IE 

ee 

20 

F‘l 

AF 

32 

CD 

33 

13 

33A3 

FI 

37 

C9 

FI 

B7 

C9 

3E 

16 

B6 

33AB 

CD 

12 

00 

C9 

FE 

16 

C9 

11 

96 

33B3 

A3 

11 

CD 

03 

00 

C9 

CD 

10 

2A 

33BB 

04 

D8 

13 

13 

13 

13 

C9 

2A 

IB 

33C3 

71 

11 

C9 

22 

71 

11 

C9 

C3 

7B 

33CB 

82 

00 

00 






82 

SUM 

88 

80 

1C 

AC 

69 

F0 

7C 

28 673A 

1 スト 4 

MZ-700/1500 甚サブルヌチン 









(3000 h ) 

32DB 

C3 

11 

33 

C3 

25 

33 

C3 

2F 

14 

32E3 

33 

C3 

66 

33 

C3 

6F 

33 

C3 

B7 

32EB 

77 

33 

C3 

CA 

33 

C3 

C2 

33 

22 

32F3 

C3 

BA 

33 

C3 

47 

33 

C3 

42 

F2 

32FB 

33 

C3 

IF 

04 

C3 

D5 

33 

C3 

A7 

3303 

DE 

33 

C3 

E2 

33 

C3 

B1 

33 

90 

330B 

C3 

B7 

33 

C3 

E6 

33 

C5 

47 

95 

3313 

3A 

EB 

33 

B7 

78 

C4 

7E 

33 

FC 

331B 

D3 

E3 

CD 

12 

00 

D3 

El 

78 

Cl 

3323 

Cl 

C9 

C5 

47 

3E 

20 

CD 

11 

D2 

332B 

33 

78 

Cl 

C9 

F5 

3A 

EB 

33 

82 

3333 

B7 

3E 

0D 

C4 

7E 

33 

D3 

E3 

2D 

333B 

CD 

06 

00 

D3 

El 

FI 

C9 

7C 

BD 

3343 

CD 

47 

33 

7D 

C5 

4F 

CD 

51 

F6 

334B 

33 

CD 

51 

33 

Cl 

C9 

06 

04 

18 

3353 

CB 

11 

8F 

10 

FB 

E6 

0F 

C6 

31 

SUM 

54 

E6 

4A 

5C 

C9 

76 

B9 

0D CA39 

335B 

30 

FE 

3A 

38 

02 

C6 

07 

CD 

3C 

3363 

11 

33 

C9 

1A 

13 

B7 

C8 

CD 

86 

336B 

11 

33 

18 

F7 

F5 

3E 

01 

32 

B9 

3373 

EB 

33 

FI 

C9 

F5 

AF 

32 

EB 

99 

337B 

33 

FI 

C9 

C5 

0E 

00 

47 

CD 

D4 

3383 

9A 

33 

38 

10 

78 

D3 

FF 

3E 

9D 

338B 

80 

D3 

FE 

0C 

CD 

9A 

33 

38 

2F 

3393 

03 

AF 

D3 

FE 

78 

Cl 

C9 

F5 

7A 

339B 

DB 

FE 

E6 

0D 

B9 

28 

0C 

CD 

86 

33A3 

BA 

33 

20 

F4 

AF 

32 

EB 

33 

00 

33AB 

FI 

37 

C9 

FI 

B7 

C9 

3E 

16 

B6 

33B3 

CD 

11 

33 

C9 

FE 

16 

C9 

D3 

8A 


► X68000 を n ぀たさんの店 n のるみちゃんはず 
たな X 68000 は。 


33633637137 1F966 
C3BC3ECBC3BF4CEC 

3C 33533381315 IB2 
35C3CC 337130 CCF0 

1330333 B3DBFD308 
1C3BC3BE0CED 7313 

33D3323AF0A337FA 
C36C3EC3D 2333483 


33533 F3A598E73FF 
C37C3EC3CC 731348 








































21 

B3 

C3 

2B 

0C 

C3 

67 

B3 

C3 

27 

B3 

C3 

0C 

03 

10 

3F 

B3 

C3 

3A 

BF 

C3 

IF 

11 

C3 

9B 

B3 

C3 

9D 

B3 

A2 

B9 

B3 

C5 

47 

54 

78 

C4 

76 

B3 

C3 

Cl 

C9 

C5 

47 

0F 

B3 

78 

Cl 

C9 

FI 


B2DB C3 
B2E3 B3 
B2EB 6F 
B2F3 C3 
B2FB B3 
B303 B1 
B30B C3 
B313 3A 
B31B CD 
B323 3E 


B3BB 

C0 

3E 

IB 

12 

C9 

AF 

CD 

01 : 

: 71 

B3C3 

09 

C3 

32 

08 

CD 

14 

06 

D8 : 

: C5 

B3CB 

13 

13 

13 

13 

C9 

2A 

D1 

11 : 

: 21 

B3D3 

C9 

22 

D1 

11 

C9 

C3 

B1 

00 : 

: 0A 

SUM  

10 

85 

79 

56 

13 

BD 

FE 

9E 1444 

B3DB 

00 








:00 

SUM  

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 0000 

スト 12 1 

MZ- 2500 甚サブルヌチン  BOOOh  

B2DB 

C3 

li 

B3 

C3 

20 

B3 

C3 

2A 

0A 

B2E3 

B3 

C3 

5C 

B3 

C3 

65 

B3 

C3 

23 

B2EB 

6D 

B3 

C3 

B6 

B3 

C3 

BD 

B3 

7F 

B2F3 

C3 

B0 

B3 

C3 

3D 

B3 

C3 

38 

D4 

B2FB 

B3 

C3 

C5 

B3 

C3 

DD 

B3 

C3 

04 

B303 

E2 

B3 

C3 

G6 

B3 

C3 

AB 

B3 

12 

B30B 

C3 

B3 

B3 

C3 

EA 

B3 

C5 

47 

95 

B313 

3A 

EB 

B3 

B7 

78 

C4 

74 

B3 

F2 

B31B 

DF 

03 

78 

Cl 

C9 

C5 

47 

3E 

2E 

B323 

20 

CD 

11 


78 

Cl 

C9 

F5 

A8 

B32B 

3A 

EB 

B3 

B7 

3E 

0A 

C4 

74 

0F 

B333 

B3 

DF 

01 

FI 

C9 

7C 

CD 

3D 

D3 

B33B 

B3 

7D 

C5 

4F 

CD 

47 

B3 

CD 

D8 

B343 

47 

B3 

Cl 

C9 

06 

04 

CB 

11 

6A 

B34B 

8F 

10 

FB 

E6 

0F 

C6 

30 

FE 

83 

B353 

3A 

38 

02 

C6 

07 

CD 

11 

B3 

D2 

SUM  

E7 

5D 

33 

E2 

DC 

8F 

ED 

BB 908D 

B35B 

C9 

1A 

13 

B7 

C8 

CD 

11 

B3 

06 

B363 

18 

F7 

F5 

3E 

01 

32 

EB 

B3 

13 

B36B 

FI 

C9 

F5 

AF 

32 

EB 

B3 

FI 

IF 

B373 

C9 

C5 

OE 

00 

47 

CD 

90 

B3 

F3 

B37B 

as 

10 

78 

D3 

FF 

3E 

80 

D3 

23 

B383 

FE 

0C 

CD 

90 

B3 

38 

03 

AF 

04 

B38B 

D3 

FE 

78 

Cl 

C9 

F5 

DB 

FE 

A1 

B393 

E6 

0D 

B9 

28 

10 

C5 

AF 

DF 

37 

B39B 

0D 

Cl 

FE 

03 

20 

F0 

AF 

32 

C0 

B3A3 

EB 

B3 

FI 

37 

C9 

FI 

B7 

C9 

00 

B3AB 

3E 

0C 

DF 

03 

C9 

DF 

0E 

C9 

AB 

B3B3 

FE 

0C 

C9 

DF 

0C 

D0 

3E 

IB 

E7 

B3BB 

12 

C9 

C5 

AF 

DF 

0D 

Cl 

C0 

BC 

B3C3 

AF 

C9 

C5 

CD 

D8 

B3 

38 

0B 

D8 

B3CB 

87 

87 

87 

87 

47 

CD 

D8 

B3 

BB 

B3D3 

38 

01 

B0 

Cl 

C9 

1A 

13 

DF 

7F 

SUM  

3E 

6C 

D9 

D0 

52 

IE 

E2 

A5 7DD0 

B3DB 

15 

C9 

EB 

DF 

14 

EB 

C9 

2A : 

: 9A 

B3E3 

E2 

05 

C9 

22 

E2 

05 

C9 

C9 : 

: 4B 

B3EB 

00 








: 00 

SUM  

F7 

CE 

B4 

01 

F6 

F0 

92 

F3 < 

}0E6 


リスト 13 XI 甚サブルヌチン  BOOOh) 


B2DB C3 
B2E3 B3 
B2EB 77 
B2F3 C3 
B2FB B3 
B303 DE 
B30B C3 
B313 3A 
B31B D3 
B323 Cl 
B32B B3 
B333 B7 
B33B CD 
B343 CD 
B34B B3 
B353 CB 


B353 30 FE 3A 38 02 C6 07 CD : 3C 


SUM  0B D148 E9 3C B7 30 C8 7AC4 

B35B 11 B3 C91A 13 B7 C8 CD : 06 
B36311 B318 F7 F5 3E 0132 : 39 
B36B CD B3 FI C9 F5 AF 32 CD : DD 
B373 B3 FI C9 C5 0E 00 47 CD : 54 
B37B 92 B3 3810 78 D3 FF 3E : 15 
B383 80 D3 FE 0C CD 92 B3 38 : A7 
B38B 03 AF D3 FE 78 Cl C9 F5 : 7A 
B393 DB FE E6 0D B9 28 0C CD : 86 
B39B IE 00 20 F4 AF 32 CD B3 : 93 
B3A3 FI37 C9 FI B7 C9 3E 16 : B6 
B3AB CD 12 00 C9 FE 16 C911 : 96 
B3B3 A311 CD 03 00 C9 CD 10 : 2A 
B3BB 04 D813131313 C9 2A : IB 
B3C3 7111 C9 22 7111 C9 C3 : 7B 
B3CB 82 00 00 : 82 


SUM  08 80 1C AC 69 F0 FC A8 E71E 


リスト圳〇 MZ-700/1500 甚サブルヌチン 

( BOOOh ) 


B32B F5 3A BA B3 B7 3E 0A C4 


B333 

76 

B3 

CD 

46 

14 

FI 

C9 

7C 

86 

B33B 

CD 

3F 

B3 

7D 

C5 

4F 

CD 

49 

66 

B343 

B3 

CD 

49 

B3 

Cl 

C9 

06 

04 

10 

B34B 

CB 

11 

8F 

10 

FB 

E6 

0F 

C6 

31 

B353 

30 

FE 

3A 

38 

02 

C6 

07 

CD 

3C 

SUM  

FA 

EC 

88 

19 

3F 

ID 

70 

CB 4E2D 

B35B 

11 

B3 

C9 

1A 

13 

B7 

C8 

CD : 

06 

B363 

11 

B3 

18 

F7 

F5 

3E 

01 

32 : 

39 

B36B 

BA 

B3 

FI 

C9 

F5 

AF 

32 

BA : 

B7 

B373 

B3 

FI 

C9 

C5 

D5 

5F 

01 

01 : 

68 

B37B 

1A 

KD 

78 

E6 

08 

28 

OD 

CD : 

6F 

B383 

F3 

B2 

20 

F5 

AF 

32 

BA 

B3 : 

08 

B38B 

7B 

D1 

Cl 

C9 

0D 

ED 

59 

0E : 

37 

B393 

03 

3E 

OE 

ED 

79 

3C 

ED 

79 : 

57 

B39B 

18 

EE 

3E 

0C 

CD 

20 

14 

C9 : 

: 1A 

B3A3 

FE 

0C 

C9 

11 

00 

FF 

CD 

03 : 

: B3 

B3AB 

00 

D0 

3G 

IB 

12 

C9 

2A 

0E : 

: 3C 

B3B3 

00 

C9 

22 

0E 

00 

C9 

C9 

00 : 

: 8B 

SUM  

30 

4B 

69 

76 

EE 

37 

DD 

9B A633 

スト 14 XIturbo 甚サブル - 

■■ チン  BOOOh) 

B2DB 

C3 

11 

B3 

C3 

24 

B3 

C3 

2E 

12 

B2E3 

B3 

C3 

64 

B3 

C3 

6D 

B3 

C3 

33 

B2EB 

75 

B3 

C3 

B3 

B3 

C3 

Cl 

B3 

88 

B2F3 

C3 

AC 

B3 

C3 

45 

B3 

C3 

40 

E0 

B2FB 

B3 

C3 

D2 

B3 

C3 

C7 

B3 

C3 

FB 

B303 

EF 

B3 

C3 

F3 

B3 

C3 

A3 

B3 

24 

B30B 

C3 

A9 

B3 

C3 

F7 

B3 

C5 

47 

98 

B313 

3A 

F8 

B3 

B7 

78 

C4 

7C 

B3 

07 

B31B 

C5 

01 

91 

17 

DF 

Cl 

78 

C1 

47 

B323 

C9 

C5 

47 

3E 

20 

CD 

11 

B3 

C4 

B32B 

78 

Cl 

C9 

F5 

3A 

F8 

B3 

B7 

93 

B333 

3E 

0A 

C4 

7C 

B3 

C5 

01 

78 

79 

B33B 

17 

DF 

Cl 

FI 

C9 

7C 

CD 

45 

FF 

B343 

B3 

7D 

C5 

4F 

CD 

4F 

B3 

CD 

E0 

B34B 

4F 

B3 

Cl 

C9 

06 

04 

CB 

11 

72 

B353 

8F 

10 

FB 

E6 

OF 

C6 

30 

FE 

83 

SUM  

39 

FA 

2F 

Cl 

5B 

77 

49 

18 F663 

B35B 

3A 

38 

02 

C6 

07 

CD 

11 

B3 

D2 

B363 

C9 

1A 

13 

B7 

C8 

CD 

11 

B3 

06 

B36B 

18 

F7 

F5 

3E 

01 

32 

F8 

B3 

20 

B373 

FI 

C9 

F5 

AF 

32 

F8 

B3 

FI 

2C 

B37B 

C9 

C5 

D5 

5F 

01 

01 

1A 

ED 

CB 

B383 

78 

E6 

08 

28 

0D 

CD 

AC 

B3 

C7 

B38B 

20 

F5 

AF 

32 

F8 

B3 

7B 

D1 

ED 

B393 

Cl 

C9 

0D 

ED 

59 

0E 

03 

3£ 

2C 

B39B 

0E 

ED 

79 

3C 

ED 

79 

18 

EE 

1C 

B3A3 

3E 

0C 

CD 

11 

B3 

C9 

FK 

0C 

AE 

B3AB 

C9 

C5 

01 

D5 

20 

DF 

Cl 

C9 

ED 

B3B3 

11 

00 

FF 

C5 

01 

E4 

ID 

DF 

B6 

B3BB 

Cl 

D0 

3E 

IB 

12 

C9 

AF 

01 

75 

B3C3 

F0 

IF 

DF 

C9 

CD 

r >2 

B3 

D8 

El 

B3CB 

67 

CD 

D2 

B3 

D8 

6F 

C9 

C5 

8E 

B3D3 

CD 

E5 

B3 

38 

0B 

87 

87 

87 

3D 

SUM  

39 

DA 

80 

C6 

E4 

E9 

B7 

80 7EC6 

B3DB 

87 

47 

CD 

E5 

B3 

38 

01 

B0 

1C 

B3E3 

Cl 

C9 

C5 

1A 

13 

01 

E7 

44 

A8 

B3EB 

DF 

Cl 

3F 

C9 

2A 

DF 

FA 

C9 

74 

B3F3 

22 

DF 

FA 

C9 

C9 

00 



8D 

SUM  

49 

B0 

CB 

91 

B9 

18 

E2 

BD AF04 


リスト 15 BASIC 版チェックサム HuBASIC) 


1000 REM CHECK SUM 
1010 CLS 

1020 DIM VSUM{7) 

1030 DEF FNA$(X)=RIGHT$(HEX$(X >,2) 
1040 DEF FNB$(X$)=RIGHT$r0"+X$, 2) 
1050 INPUT "PRINT OUT? Y/N*'  YORN$ 
1060 INPUT "START ADDRESS  SA$ 

1070 IF YORN$="Y" ELSE 1180 
1080 INPUT"END ADDRESS";EA$ 

1090 D$="LPT" 

1100 A1=VAL("&H"+LEFT$(SA$,4)) 

1110 A2=VAL( ,, 8cH"+LEFT$(EA$,4)) 

1120 PRINT "HIT KEY" 

1130 DM$=INKEY$ 

1140 WHILE A1<=A2 

1150 GOSUB"CHECK" 

1160 WEND 

1170 CLOSE 

1180 *END IF 
1190 D$="CRT" 

1200 ADR=VAL( ,, &H' , +LEFT$(SA$,4)) 

1210 PRINT ,,, T»=>BEFORE , G , = >NEXT" 
1220 PRINT "ANY KEY START" 

1230 REPEAT 

1240 IN$=INKEY$(1) 

1250 IF IN$ = .  T M THEN ADR=ADR-128 

1260 IF IN$="G" THEN ADR=ADR+128 

1270 A1=ADR 

1280 GOSUB"CHECK" 


1290 UNTIL IN$ = "!" 

1300 END 

1310 LABEL "CHECK" 

1320 OPEN "0.. ,#1  D$ + "SUM" 

1330 FOR 1=0 TO15 

1340 PRINT#1 ,RIGHT$( ,, 000"+HEX$(Al),4 

1350 FOR J=0 TO 7 

1360 M1=PEEK(A1+J) 

1370 HSUM=HSUM+M1 

1380 VSUM(J)=VSUM(J)+M1 

1390 DAT$=HEX$(M1) 

1400 PRINT# 1,” *•  FNB$(DAT $) 

1410 NEXT 

1420 H1$=FNA$(HSUM) 

1430 HSUM=0 

1440 PRINT#1,"  "  FNB$(H1$) 

1450 Al=Al+8 

1460 NEXT 

1470 PRINT# 1,STRINGS (32, 

1480 PRINT#1,”SUM:"; 

1490 FOR 1=0 TO 7 

1500 V1$=FNA$(VSUM(I)) 

1510 PRINT#1,""  FNB$(Vl $) 

1520 VSUM(I)=0 

1530 NEXT 
1540 PRINT#1 
1550 CLOSE 
1560 RETURN 


SUM  54 E6 CA 5C C9 76 B9 0D 247F 


B35B 

B363 

B36B 

B373 

B37B 

B383 

B38B 

B393 

B39B 

B3A3 

B3AB 

B3B3 

B3BB 

B3C3 

B3CB 

B3D3 


30 FE 3A 
11 B3 C9 
11 B318 
EB B3 FI 
B3 FI C9 
9A B3 38 
80 D3 FE 
03 AF D3 
DB FE E6 
BA B3 20 
FI37 C9 
CD 11 B3 
E3 CD IE 
E3 CD IB 
E311 A3 
El C9 CD 


38 02 
1A 13 
F7 F5 
C9 F5 
C5 0E 

10 78 
0C CD 
FE 78 
0D B9 
F4 AF 
FI B7 
C9 FE 
00 D3 
00 D3 

11 CD 
10 04 


C6 07 CD 
B7 C8 CD 
3E 0132 
AF 32 EB 
00 47 CD 
D3 FF 3E 
9A B3 38 
Cl C9 F5 
28 0C CD 
32 EB B3 
C9 3E 16 
16 C9 D3 
El C9 D3 
El C9 D3 
03 00 D3 
D81313 


3C 

06 

39 

19 

54 

ID 

AF 

7A 

86 

00 

B6 

0A 

IE 

IB 

4B 

89 


SUM: 

EA 

AA 

09 

CD 

5E 

6E 

67 

E4 50C4 

B3DB 

13 

13 

C9 

2A 

71 

11 

C9 

22 : 

86 

B3E3 

71 

11 

C9 

D3 

E3 

C3 

AD 

00 : 

71 

B3EB 

00 








00 

SUM  

84 

24 

92 

FD 

54 

D4 

76 

22 6F3F 

スト 111 

MZ-80B/ 2000 甚サブルヌチ 









(BOOOh 

B2DB 

C3 

n 

B3 

C3 

21 

B3 

C3 

2B 

0C 

B2E3 

B3 

C3 

5E 

B3 

C3 

67 

B3 

C3 

27 

B2EB 

6F 

B3 

C3 

B2 

B3 

C3 

C0 

B3 

80 

B2F3 

C3 

62 

05 

C3 

3F 

B3 

C3 

3A 

DC 

B2FB 

B3 

C3 

23 

06 

C3 

C7 

B3 

C3 

9F 

B303 

DO 

B3 

C3 

D4 

B3 

C3 

A9 

B3 

EC 

B30B 

C3 

AF 

B3 

C3 

D8 

B3 

C5 

47 

7F 

B313 

3A 

DB 

B3 

B7 

78 

C4 

76 

B3 

E4 

B31B 

CD 

C6 

08 

78 

Cl 

C9 

C5 

47 

A9 

B323 

3B 

20 

CD 

11 

B3 

78 

Cl 

C9 

FI 

B32B 

F5 

3A 

DB 

B3 

B7 

3E 

0A 

C4 

80 

B333 

76 

B3 

CD 

2E 

0A 

FI 

C9 

7C 

64 

B33B 

CD 

3F 

B3 

7D 

C5 

4F 

CD 

49 

66 

B343 

B3 

CD 

49 

B3 

Cl 

C9 

06 

04 

10 

B34B 

CB 

11 

8F 

10 

FB 

E6 

0F 

C6 

31 

B353 

30 

FE 

3A 

38 

02 

C6 

07 

CD 

3C 

SUM  

19 

D7 

67 

21 

54 

C5 

D2 

7B C034 

B35B 

11 

B3 

C9 

1A 

13 

B7 

C8 

CD 

06 

B363 

11 

B3 

18 

F7 

F5 

3E 

01 

32 

39 

B36B 

DB 

B3 

FI 

C9 

F5 

AF 

32 

DB 

P9 

B373 

B3 

FI 

C9 

C5 

0E 

00 

47 

CD 

54 

B37B 

92 

B3 

38 

10 

78 

D3 

FF 

3E 

15 

B383 

80 

D3 

FE 

0C 

CD 

92 

B3 

38 

A7 

B38B 

03 

AF 

D3 

FE 

78 

Cl 

C9 

F5 

7A 

B393 

DB 

FE 

E6 

0D 

B9 

28 

0C 

CD 

86 

B39B 

62 

05 

20 

F4 

AF 

32 

DB 

B3 

EA 

B3A3 

FI 

37 

C9 

FI 

B7 

C9 

3E 

06 

A6 

B3AB 

CD 

C6 

08 

C9 

FE 

06 

C9 

11 

42 


B3B3 AB 10 CD A4 061A FE 0B 


55 


3363153781 

CBAC1BCB71 

3E30E3334D 

B5C05CBB1C 

133 A333A00 
1CB4CBAB 22 


4722705 C122DD 681 
13AFA19FCD8AB713 


F 33233738133 C146 
2CB4CB4B71BE750C 

3323315 E1DB39D6F 
CBCCBBC7ECEDCC00 
3F 33533430 A31F96 
B6CBDCBCD23BF4CE 
533733680 E5E151B 
2CB4CBE703F7ECGF 

33A 3423727943 D30 
CBCC0ECB14CCD7B1 

3633F333D51D031F 

B6CB1CBBCCC00B58 

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64 Oh ! X 1988.6. 






























iJhi ^ X 創刊 6 呚幎蚘念 




者特倧ブレれント 


B 呚幎を迎えた/ JhGY の読者のために゜フト八りスから倧量のお 
祝いをいただきたした。そうお埅ちかねの/5特倧ブレれントらで 
す。ゲヌムにツヌルに個性掟グッズ。キミの倏はこれで決たりだ 


PRESENT 






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せん滅せよ 仲間集めに怪 
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地球防衛軍 T . D . F . が䞻圹のシミュレヌ 

シペンりォヌゲヌ厶。マツドサむ゚ン 
テむストの魔手から䞖界を守るのは君 
しかいない 


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フアむル察応たたホストずしおメッセヌゞの送受信もできる。 


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コミカル RPG ずしお人気の桃倪郎䌝 
説が X 68000 に登堎。䞀段ずリリしく 
なった桃倪郎が鬌退治に掻躍する。 

3匹のお䟛もかわいいよ。 


1名 


愛読者特倧プレれント 65 




























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むヌスト 003(374 )mO 

EW 


キャスト 003(797)5128 

C-TRAGEB8 

X 已日〇〇◊甚 5 H 2 H □版 B 日,〇〇〇円1名 

グラフィック゜フト〇 - TRACE 68。 緻密なレむ 
トレヌシングで描く 3次元画像はたさにス 
ヌパヌリアリスティックな䞖界だ。 



爹 . 

f\oo' 


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制•圚 X 68000 甚マルチスクリ 

ベ..' ヌン゚ディタ。フリヌ 
^ 力ヌ゜ル短瞮入力 

■ \ バむナリ゚ディット 

UNIXgrep コンパチの正 
' 芏衚珟などに察応。 



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埅望の X 68000 甚ワヌプロ。フロントプロセッサ 
E I を搭茉し日本語入力の充実が図られた。 
仮想メモリによる倧文曞線集やマルチりむンド 
ゥにも察応。 


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X 68000 の源平蚎魔䌝で遊がう。平家の 
歊者ずなっお頌朝を蚎ちにいくサり 
ンドもグラフィックも迫力満点のアク 
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■ 皿繌 li 




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子高生で人劻ずいう男性には垂涎 
の的。そんな矎少女の䞚日が画面 
いっぱいに展開する a 


地䞊の平和を賭しお魔王ず闘う 
ミスティックな雰囲気のアクシペ 
ンゲヌム。きみは劖粟の萜したク 
リスタルを探し出せるか0 


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いうけどどんなんでしようね。 


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r ギ家 tws 唇 

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リヌズ完結線。時は前2䜜から4000幎埌の未来䞖界。ガむア倧 
陞の平和は守られるか。 



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宇宙船ずいう閉鎖された空間 
で謎の゚むリアンずの死閌 
が繰り広げられるアクション 
RPGo いかにも怪物然ずした 
゚むリアンがいい。 

a •キヌホルダヌ 5 名 
〜 •メモ垳 ( E 冊組) 5 名 

テクノ゜フトのロゎ入り 
キヌホルダヌずメモ垳。 


むヌストキュヌブ ©011(711)7709 

王子ビンビン物語 

XI/XI turbo 甹7,日〇〇円 3名 

浮気しすぎお奥さんの癜雪姫に逃げられた玀䌊國屋王囜 
の王子が姫を探しに旅に出る。ギャグがいっぱいのコ 
ミカ J レ RPG 。 


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Xl / Xltu 「 bc ^5"2 C ^ 

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アヌケヌドから移怍された麻雀ゲヌム。もちろ 
ん4人でも遊べるほか2人でトヌナメントも 
できる。女の子のアニメが奜評。 


マむクロネット 

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ストヌム 

父1/ズ11:リ巟〇甚5"20版 
7,日◊□円2名 

ニナヌタむプのストラテゞツクシミナレヌシペ 

ンゲヌム。宇宙空間を舞台に5皮類のシナリ 
才が展開する。 


ゲヌム•アヌツ 003(984)1136 


ぎゆわんぶらあ自己䞭心掟 


Xl / Xltu 「 boffl 5" EC ^ 
7,日〇〇円3名 


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盞手にする麻雀ゲヌム。初心 
者向けの指導モヌドもある。 
キミもタコ麻雀が気に入るか 
な 


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b . Xl turboZ 甹 5 H 2 H □版 
12,500円2名 

盗たれた機密を远っお䞖界169力囜を蚪ね 
情報を集め掚理を働かせるアドベンチダ 
䞀。 䞖界各囜の デヌタが フル カラヌ グラフ 
むックで満茉。 


マむコンハりス SPS 

00245(45)5777 

リ•八ヌス 

XI /父1111「13〇甚5"2口版 
7日〇0円2名 

FM 音源察応のサりンドが奜評を 
博したァドペンチャヌゲヌム。倱 
われた蚘憶を取り戻すため䞻人 
公は謎の城に螏み蟌んでいく。 


マむコンハりス SPS 00245(45)5777 

_倪平 

Xl / Xlturbc ^5"2 C ^ 

6,50◊円2名 


たじめに将棋の勉匷もできるずいう棋倪平。 
定跡登録棋譜蚭定なども自由でプレむ 
ダヌの指し手を芚えお思考ルヌチンも成長 
する。 


ブラザヌ゚業 

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クリムゟン 

乂1/0(11;が13〇甚5"20版 
2ドラむブ専甚 

TAKERU 䟡栌5,日〇0円5名 


宝玉を集めお敵の芪玉を倒すフアンタゞ 
侀 RPG 。. 情報集めやモンスタヌずの察 
決などに正統掟を感じる。 



ブラザヌ゚業 

0052 (263)5895 

5 スタヌブロ野 球 

Xl / Xltu 「 bc ^5 M 2 C ^ 

2ドラむブ専甚 

TAKE 闩 U 䟡栌7,日00円5名 

察戊盞手の分析遞手の起甚など近代 
野球の監督業をシミュレヌト。采配いか 
んが芳客動員数にも圱響するぞ。 



日本テレネット 303(268)1159 

乂1/0<111_1「13〇甚5"213版7•日00円3名 

シリアスなオヌプニングから䞀転しお始たるコ 
ミカル RPG 。 掟手なグラフィックナニヌクな 
攻擊法2頭身キャラなどが笑える。 


ivy /I7 


// 7 


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パズルゲヌムハり • メニ•ロボットの才 
リゞナルテレホンカヌド。 


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ドヌムグッズ 

a . ポスタヌ 6名 

b . ミュヌゞックテヌプ2名 


シナリオアドベンチ ダヌドヌムの オリゞナル ポスタヌ ず 
FM 音源察応サりンドをあなたに。 


68 0 h ! X 1988.6. 










❿ ティヌアンドむヌ゜フト 0052(773)7770 

スヌパヌレむドック T シャツを ぜお碟 



〇 


© アルシス゜フトりェア 30956(22)3881 

ディスクケヌス 6 名 

りむバヌンリバむバヌのロ ã‚Ž マヌク 入りデむスク 
ケヌス。 


シュヌテむングゲヌムの雄スヌパヌレむドックのかっこいいシャツ。 



デむ ヌ ノァト レヌナヌ 

c . M サむズ5名 

d . L サむズ5名 


- 5 %、、 


V 、 

參䞀. 


シミュレヌションりォヌゲヌムデむヌノ 
ァのオリゞナルトレヌナヌ C 



リパヌヒル゜フト S092(771)3217 

メモ垳 (2 冊組3名 

マンハッタン.レクむ゚ム殺意の接吻のパ 
ッケヌゞむラストがカバヌになっおおか぀こ 
いいよ。 


❿ システム゜フト 0092(714)6236 



❿ 光栄 0044(61)6861 

オリゞナル䞋敷き 

信長やゞンギスカンなど光栄の代衚䜜の 
キダラクタヌが枋い。 




© 日本ファルコム 

00425 (27)6501 

゜ヌサリアングッズ 

a . ディスクホルダヌ 20 名 
b . 䞋敷き 10 名 

c . ステッカヌ 10 名 

ファンタ ゞヌ ゲヌムの傑䜜゜ヌサリア 
ンのオリゞナルグッズ。これできみの 
䞖界も゜ヌド&゜ヌサリヌ 



Super 倧戊略ゲヌムカヌド 

5名 ▲ 


ストラテゞツクシミナ 
レヌ シペン ゲヌム Super 
倧戊略を カヌ ド ゲヌム 
で楜しもう。 






も p Vi . p 


くプレれントの応募方法〉ずじ蟌みのアンケヌトはがきの該圓項目をすべおご蚘 
入のうえ垌望するプレれント番号をはがき右䞋のスペヌスにひず぀蚘入しお 
お申し蟌みください。締め切りは1988幎6月18日の到着分たでずしたす。圓遞 
者の発衚は1988幎8月号で行いたす。 


4月号プレれント圓遞者 


[〇 スヌパヌレむドック千葉県桐山忍愛媛県)荒川利倫兵庫県)寒 
原利充 回 ツむンビヌ栃朚県)村䞊忠倮石川県)菱沌利充䜐賀県 
束尟和茂 gl ストヌム倧阪府)迫田賢䞀岩手県)䌌内博昭 0ディヌ 
ダッシュ 兵庫県和田光生 䞉重県 安田䜳匘 [ U ゞンギスカン 䞉重 
県 高朚 䜳史愛媛県)䌊藀秀久犏岡県)䞉原克之敬称略 

以䞊の方々が圓遞なさい たした。 おめでずうございたす。品物は 順次 発 
送いた したす が入荷状況などにより遅れるこずもございたす。たた公 
正取匕委員䌚の告瀺によりこのプレれントに圓遞された方はこの号の 
ほかの 懞賞には 圓遞できない堎合がありたすのでご了承ください。 


愛読者特倧プレれント 69 









00 野次銬ワむドズヌムむン 

スペシャルズヌムむンがのがのな人工知胜あい 
〇っず▜祝䞀平来るべき TRON 時代を語る 


00ゲヌム遊びん子倶楜郚 

新䜜ゲヌム玹介「暩兵衛頓銬䌝」▜新䜜レビニ 
䞀「即戊略 XI 」倧接和之高橋哲史 
55 この春話題の新番組 
Oh !戊隊クロスマン 


00実践教宀  

サむコロ指向のゲヌムプログラミング 

HyperCard なゲヌムブック•毛内俊行▜究極のア 
ルゎサむコロ •村田敏幞 


00 X 68000 私も知らない䞖界 

超次元 I 2 M バむトの䞖界 VX I 誰も知らない䞖 
界 


00「蚀わせおだワ」線集宀の逆襲 
荻窪圭叀村聡華門真人 


〇〇ニュヌス•セミフ アむナ ル 

速報•シ゚ヌブ NZ シリヌズを䞀新 
30たんが日本パ゜コンばなし 


00九段発26時 

I 8 * 新補品 NZ -68 K の謎を探る 


00倜のヒットスタゞ〇 h ! X LIVE in ’88 

X 68000甹 Oh ! X のテヌマ VMZ - 2500甚狂気のこ 
きりこ •矜 原範人 VXI/XI turbo 甚芁祝版 MML ) 
キュヌ テむハニヌ VXI turbo 甹  NEWZ - BASIC ) 
亀饗詩「機動戊士ガンダム j より戊堎空域•宮 
脇慎治 


〇〇起長寿番組「砂の嵐 J 


なおこの番組䞭に登堎する名称は実圚する団䜓.商品名ずは䞀切間係おたぞん 



XI turboZ グラディりス 

川䞊秀人 19) 神奈川県 

あの名䜜を X 68000 ナヌザヌだけに楜したせるわけには し、かない。 turbo 
Z ナヌザヌだ぀お遊んでみたい。ずいうわけで意地にな぀お移怍し 
完璧なたでに再珟された X äžš turboZ 甚「グラディりス」。この゜フトは 
近日公開予定です決しお CG ではありたせん。 


70 Oh ! X 1988.6. 















































XB8000 アルカノむド•゚ディタセツト 

同じく C し UB X 

ビコヌンピコヌンずブロック厩しの原点に返っおい぀たでも遊べ 
るアルカノむド。そのオリゞナル画面䜜成ツヌルの開発が珟圚奜調進 
行䞭です。あなたもこんなに楜しい画面を䜜っお遊んでみたせんか。 
たたたた近日公開予定ですず䞀ず埅っおいればそのうち本圓に報わ 
れるかもしれたせん。 


XB8Q00SPACIAL HARRIER 

名叀屋工業倧孊パ゜コンサヌクル CLUB X 

ドラえもんが宙を飛び NEC の看板嚘が突進する。䞀方では自然 
保護団䜓が「朚を倧切に」キャンペヌン実斜䞭。おさげ髮にセヌラ 
䞀服を着たドムたで II いかかっおくる恐怖のリアルタむムアクシペ 
ンゲヌム X 68000 甹 「SPACIAL HARRIER 䞄近日発売予定ですんなわ 
けありたせん。 





XI/XI turbo Z’sSTAFF B8K 

高橋哲史 18) 犏岡県 

どうですこのりむンドりの豊富さ。これさえあれば Xl / XIturbo で 
どんなグラフむック凊理も0 K 。 きっずあなたを感動の C G 䞖界ぞず 
招埅しおくれるに違いありたせん。このツヌルはなんず来月公開予定 
です投皿者の名前を芋おから真意のほどは刀断するよ䞀に。 


そのほかズラッず䞊んだ豪華ラむンアップです 






X 68000 信州 


MZ -2500 ALAN 


MZ -700 コレなんでしよね 






38.SSO 100000 



「あぶない 犏袋 」71 












































































































野次銬クず F スヌ U ずン 


みなさんおはようございたす。朝の「野 
次銬ワむドズヌムむン」のお時間です。出 
勀前通孊前の朝のひずずきを芞胜ス 
ポヌッ音楜から最先端技術情報たで朝 
食をずりながらごゆっくりずお楜しみいた 
だきたいず思いたす。 

今日はパヌ゜ナルコンピュヌタのゲヌ 
ム情報を䞭心に人工知胜から TRON , X 68 
000情報たでず小さなお子様からタンスに 
ゎンを買いに行かされるのをいやがっおい 
るお幎寄りたで幅広く楜しんでいただけ 
るようこず现かくむラストも亀えながら 
嚙み砕くようにしおご玹介させおいただく 
こずにしたしよう。 

それではスペシャルズヌムむンの コヌナ 



䞀から です〇 


スペシャルズヌム+ン 


スペシャルズヌムむンの突撃レポヌタヌ 
の光 GANJI です。今日はなんずスタゞオ 
にいた最もナりくおカヮむむがのがのな 
人工知胜ずも呌ばれおいたや党囜民のアむ 
ドルずもなっおいる「あい〇っず」君にご 
登堎いただきたしょう。 

こんにちは「あい〇っず」君いく぀か 
君に質問しおいいですか。 

「ハ—む」 

それでは最初にいた話題の TRON に぀い 
お聞いおみるこずにしたしよう。 

TRON はこれから先どのような圢で完 
成されおいくず思いたすか 


倱瀌したした。思いっきり泣かせおした 
いたした。これでは私はただのいじめっこ 
です。どうやら次の質問に答えおいただく 
こずは無理なようなのでここでひずたず 
コマヌシャルをどうぞ。 



鳥矜真嘉 19) 愛知県 


小束恭四郎長野県 

どうも倱瀌いたしたした。ここでり゜の 
ような本圓の䌚瀟「満開補䜜所 J の瀟長さ 
んでありたす祝䞀平氏に来るべき TRON 
時代に぀いお昚日むンタビュヌしおきた V 
TR がありたすのでそれをご芧いただくこ 
ずにしたしよう。 

S 挏 

私が瀟長の祝䞀平なのである。実際に䞁 
RON 時代がやっお来たら私たちの生掻は 
ど䞀なるのであろうか。1990幎代のある日 
うちの埓業員であるェヌ氏の生掻をモデル 
ケヌスずしお远っおみるのである。 

ホ 氺 

朝 TRON 目芚たしが鳎っお日が始た 
る。「トロンポット.抌すだけ」でコヌヒヌ 
を入れる。それを飲みながらさっそく BTR 
ON を起動しお読売ネットにアクセスする。 
今日のトップ蚘事は日本党䜓を制埡する J - 




昌矩 ! 


芖聰者テしホム飛び入り XB 8 M 0 質問箱めあ’時間おす 


Q : Oh ! X の X 68000 関係の協カスタッフは X 、 
STAFF PRO -68 K ず呌ばれおいるずいうのは本圓 
ですか 広島県岩嵎進也 

A : 嘘です。 

Q : X 68000 ACE の広告にあった「ハヌドりェア 
のナヌザヌむンタフェむス j ずいうのはどうい 
うものなのでしょうか。埓来の X 68000 には装 
備されおいないもののようですが。初心者にも 


わかるように解説しおください。たた呚蟺機 
噚ずしお発売される予定はあるのでしようか。 

䜐賀県枅氎 健 

A : 知りたせん。 

Q : 以前行われた X シリヌズのシンボルマヌク 
コンテストずいうものはいったいどうなっお し 
たったのでしようか。 たた 結局 X シリヌズの 
シンボル マヌクには どれが採甚 された のでしよ 


うか。党然芋かけないのですが。 

京郜府 

A : これです。 




AM 7:00 


\ 

广ぞ 

0 0 

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むヌ 

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ボ4》 

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广ぞ 

〇 0 

〇 

か 


72 Oh ! x 1988.6. 
































































TRON の仕様発衚だ。ほかにも「トロンピ 
ックに゜連䞍参加を衚明」ずいう蚘事が出 
おいる。瀟䌚面には TRON 甚のゲヌム「ド 
ラゎンク゚スト CD - I 」 を買うために数千 
人の行列ができたこずなども曞かれおいる。 
瀟説ではアダルト゜フトの「くりぃむトロ 
ン」が子䟛たちの間で流行っおいる間題が 
取り䞊げられおいた。 

独身だずどうしおも面倒なので朝食は 
い぀も トロン. バヌガヌで倖食だ。最近は 
トロン •キッチンずいうラむバルができお 
激しいサヌビス合戊を繰り広げおいる。力 
りン タヌでキヌボヌドから 「256セット」 を 
泚客する。ポテトをカラリず揚げた「トロ 
ン•チップ」が L なのがうれしい。隣では 
倖囜人が憀れないキヌボヌドで叩苊八苊し 
おいる。 

食事をすたせお駅ぞ向かう。改瀌 TRON 
に定期カヌドを入れ改瀌口を抜け電車に 
乗る。電車ももちろん TRON で制埡されお 


ゲヌムの真髄ず骚頂を探り続けお6呚幎 
そんなこずずはたったく関係ありたせんが 
最新ゲヌム情報をお䌝えする「ゲヌム遊び 


いる。䌚瀟に着くず BTRON の前に座っお 
䞀日の仕事の始たりだ。ブングり゚アで実 
身/仮身モデルを操䜜しおいるうちにラン 
チタむムになった。今日は少し奮発しお卜 
ロン寿叞に入っおみよう。店内では寿叞屋 
甚にプログラムされた I TRON がぐるぐ 
る回るベルトコンベアず寿叞ロボットの䞡 
方をコント ロヌルし おいる。“ I ”はもちろ 
Altamae の略だ。センサヌ技術の発達によ 
り食い逃げはもちろん皿を隠しお勘定 
をゎマかすのも䞍可胜であるらしい。さす 
がは究極のノむマン型だ。 

満腹したら腹ごなしにぶらりず TRON 暪 
町に足を向けおみよう。街のあちこちに公 
衆 TRON が蚭眮されおいる。タバコ屋の軒 
䞋にあるのは倧䜓が赀 TRON だ。そのほか 
にも TRON ボックスに入った100円硬貚の 
䜿える黄 TRON もある。緑色をしおいるの 
は TRON カヌドが䜿えるタむプだ。 

気が向いたらふらりず本屋に入っおみよ 
う。 ベストセラヌのコヌナヌで0 に止たっ 
た本を手に取りパラパラず立ち読みしお 
みるずこんな和歌が目に入った。 「このキ 
䞀の配眮がいいねず蚀ったから 7月6 
日は トロン 蚘念日」本の題名はもちろん 
「トロン 蚘念 R 」 だ。その隣には「窓際の 卜 
ロン ちゃん」「䞉毛描 トロンの 冒険」「卜 
ロン.アズ.ナンバヌワン」「マンガ•卜 
ロン 経枈入門」 「トロンで 倉るダむ゚ット」 
などが 䞊んで いる  。 

これはたさに倢のような90幎代である。 
う〜んもう埅ち切れない。急いでオヌス 
トラリアに移䜏しよう。 


鶏や牛の鳎き声そしお時代錯誀もはなは 
だしい「ちかれたび䞀」ずいうおず぀぀あ 
んの声など蟲䜜業には欠かせないアむテ 


、ストヌリヌは牛肉オレンゞの茞入自 
由化に危機感を芚えた暩兵衛さん力 ? アメ 
リカがカリフォルニア米たでも自由化を迫 
お〈る前に日本の囜土に残されおいるす 
ベおの荒れ地を開墟しお氎田に倉えおした 
ぉうずいう実に珟代の日本のあり方を反 
映しおいるゲヌムずいえたしよう〇ルヌル 
は至っお簡単カリフォルニア米を積んだ 
アメリカの茞送船団が西海岞を出発しお 
東京湟に到着するたでに.すべおの荒れ地 
を氎田に倉えおしたえばいいのですが途 
䞭台颚による颚氎害を防止するための治氎 
工事や怍林を行ったり囜有地を開墟する 
ためには各地方自治䜓ぞの寄付などを忘れ 
おはなりたせん。たた土地高隰のあぉり 
で金儲けしか考えおいない悪埳地䞻がいた 
ずきなどは開墟する代わりに幎貢米を没 
収されたりずいったアクシデントも埅ち構 
えおいたす。ずにかく波乱䞇䞈の暩兵衛さ 
んの掻躍をあなたも䜓隓しおみたせんか。 

それに源平の「卓䞊のがり J に察抗しお 
卓䞊サむズの「タワ長刺:軍手」の3点 
セツトが付いおくるのもうれしいですね。 

X 68000/ XI/XI turbo 甹 7,800円 

近日発売予定 



倧野真実静岡県 


「暩兵衛頓銬䌝」に続いおは発売された 
たばかりの Xl / Xlturbo 甚最新ゲヌム「即 
戊略 XI 」を犏岡支局の高橋哲史倧接和 
之のむラスト コンビに 培底 レポヌ トしおも 
らうこずにしたしよう。犏岡の高橋君倧 
接君お願いした䞀す。 


AM 1000 


グヌ IA 遊びル子倶楜郚 


ん子倶楜郚」のお時間です。お子様だけで 
なく掃陀や掗濯を終えられた䞻婊の皆さ 
んにもぜひ楜しんでいただきたいもので 
すね。 

最近巷では「いや 䞀ん」 ずか「なさけ 
なや」ずいっお源平蚎魔䌝が倧人氕を堪め 
おいるようです力 5 'たずはそれの姉効品の 
ゲヌム情報からお if 云えしたしょう0 

この「暩兵衛頓銬䌝」ず名づけられた蟲 
地開拓ゲヌムは源平ほどの掟手さは䞀切 
持ち合わせおいたせんが地味ながらも人 
の枩かみを感じさせるモノトヌンのグラフ 
むツクそしお音声合成を駆䜿した早朝の 


ムの数々が スピヌカ 
䞀から流れ出し郜 
䌚生掻に疲れたプレ 
むダヌの明日ぞの掻 
力を充実させおくれ 
たす。そうそう田 
舎生掻には欠かせな 
い12時3時5時 
ず䞀日3回の蟲協の 
サむレンも内郚クロ 
ックず連動しおリ 
アルタむムに䜓隓で 
きたす。 



「あぶない犏袋」 73 












































►私はあの有名な戊堎に来お  はいた 
せんがその臚堎感を味わっおいたす。う 
わぁ削陀されたあぁぁぁあこっち 
の話です。くぬぅお返しじやっいくぞ 
っ拉倧字攻撃っっっ 

はっはっはっ思い知ったかバカめ。 
自分のスペヌスでおずなし〈しずけばよい 
ものを  ずいうわけで「即戊略XI」です。 

いたやっおいるのがそれです。このゟフ 
卜はあえお「ゲヌム」ずはいわないど 
ういうものなのかずいうずズバリわか 
りたせん0これはきっず シミュレヌション 
だず思っおいるあなた実におしい。そ 
しお単なワヌプロ゜フトだず思っおいる 
君そんな生やさしいものではありたせん。 
これはきっず「リアルタむム•アクテむ 
ブ • ワヌ ド プロセッサリ ング.シミ ュレヌ 
シ ョン J だ ず思っおいる君正解そん 
な人いるんかいな。 

ずりあえずこの゜フトの抂芁ならびに 
システム などずいうものを説明いたしたし 
よう。うわあっ䟵略されたっっっ倱 
瀌したした。たず最初にこの゜フトの䜿甚 
目的です。それは䜿う人によっお倉わっお 
きたす。たずえば ワヌプロ ゜フトずしお 
䜿いたければそれで構わないし遊びたけ 
ればこれはその人にずっお ゲヌムな ので 
す。広い ニヌズに 応える゜フトです。 

たたその内容ですが  おっずちよ 
うど敵が総攻擊を仕掛けお来たした。それ 
では実戊レポヌトずいっおみたしよう0 
「わあぁいきなり転写しおきやがった。 
こちずら締め切りが間近なんだぞっ䞀 
ずずりあえず䜜戊タむムだっ〇この手も 
だめ力、  ここは地道にいくしかない。 
前線のュニットを前進させる。そしお削 
陀削陀削陀だ。あっず敵も同じこず 
考えおやがる。ちくしよお  ああれ 
あっ あそこ誀字っおやがるっよ䞀 
し転写っっっそしおすぐに#倧字 
っっっ やった䞀成功したぞっっっ 
敵の補絊路を絶ったぜ。これで締め切りに 
間に合うっ」ずいったぐあいです。この 
゜フトはボヌド版のルヌルや各皮ナニット 
を现かく分析しそれから開発されたずあっ 
おあの楜しさを損なうこずなく気楜  
にプレむできたす0なにより同時戊_結果 
システムを取り入れたのは嬉しい限りで 
す。ディスク1枚にこれが収たっおいるな 
んおたったく信じられたせん。 

たたより䞀局の粟密さを芁求する人は 
ハヌドディスク ず増蚭 RAM を付けるこずに 
よりスピヌド䞊びに実戊䞊みの粟床を手 
に入れるこずができたす。たたお奜みによ 


り「液䜓フッ玠」を䜵甚するずそれはもう 
人隒ぎさっ。でもそ䞀ゆ䞀こずをするず 
ワヌプロずしお䜿甚する人は血のにじむよ 
うな努力を匷いられるこずを保蚌したす。 
そしおそんなのでなぜ私はこれを䜿っ 
お原皿を曞いおいるのでしょうか。 

たったく面癜䞍思議な゜フトです。 

熱䞭床 ★★★★★★☆ (倧接和之 

►フアンの皆様ながらくお䟍たせいたした 
した。話題のニュヌタむプゲヌム「即戊略 
XI j (システム゜フトが぀いに発売され 
たした0今回はさっそくそのレポヌトを実 
際の攻略法などを亀えお曞いおみたいず思 
いたす。 

さおたずこの即戊略XIはいたたでにな 
いたったく新しいタむプのゲヌムですから 
簡単に内容を説明しおおかなければならな 
いでしょう。ひず蚀でいえば「シミュレヌ 
ションずワヌプロの矎しい融合」ずでも申 
したしようか シミュレヌションの戊略 
的面癜さずワヌプロの実甚性を兌ね備えた 
たさに次䞖代のコンピュヌタ゜フトを予感 
させるものになっおいたす。しかもワヌプ 
口ずしお䜿いたい方は楜しみながら泚1 ) 
い぀の間にか文曞の䜜成ができシミュレ 
ヌションを楜しみたいずいう方もこれたで 
にない新しいシステム泚 2) で存分に楜 
しむこずができるずいう半端でない完成床 
を誇っおいたす。 

それではさっそく実際のゲヌムの進行を 
远っおみるこずにしたしょう。たず䜕人で 
プレむする力* (文曞を䜜成するかを決め 
たす。最高4人たで同時プレむが可胜です。 
ュニットにもそれぞれに特城があり長期的 
な戊略の展望を頭においお賌入するこずが 
ポむントになりたす。たあ最初は予算も少 
ないこずだし安いュニットで頭数を揃える 
ずよいでしょう。その次に自分が打ち蟌む 
文曞に芋合ったフむヌルドを確保しおおか 
ねばなりたせん。早めに前線を前進させお 
おきたす0さおここからフむヌルドの取り 


合いが激し〈なるこずでしょうが芁は盞手 
の打ち蟌みを邪魔し自分の文曞を早〈完成 
させればいいわけです。語削陀耇写ブ 
ロツク移動などの攻擊を駆䜿しお盞手の文 
曞を砎壊したしょう。盞手の攻幣が激しい 
ずきは行埩掻連文節倉換犁則凊理など 
をうた〈䜿っお被害を最小限に抑えたし 
ょう0たた攻撃のずきには敵フィヌルド内 
の文曞のボむントを語怜玢で芋぀け出し早 
めに叩いおしたうこずをお勧めしたす無 
論敵もそううたくさせおはくれないでしょ 
うが)。こちらの文曞が甚倧な被害を被った 
ずきも慌おず自分の䜜成しおいる文曞を 
読み返し芁旚をたずめお文字数を枛らし早 
めに退华しお奜機を狙うずいうのも䞀蚈で 
す。 

なおこのゲヌムには“締め切り”ずいう 
新しい蚭定があるため埌半はかなりシビ 
アな戊いが繰り広げられるこずでしょう。 
実際僕もこの原皿を即戊略で䜜成しおいる 
わけです力 ? 思ったよりもコンピュヌタが 
匷く  あたた消された  く  こ 
このやろ䞀っっうわあいちばん倧切な 
ずころを削陀しやがっおえ うおぐっち 
やあ䞀このたたぢや締め切りに間に合わな 
い䞀っっ珟実ず混同しおいたりする。 
はあはあずいうわけでかなり ã‚šã‚­ サむテ 
ィングしたりするわけです。それから締め 
切りが来たあず各文曞の誀字脱字内容な 
どがコンピュヌタによっお自動的にチ゚ツ 
クされ勝敗の刀定が䞋されるので囜語力 
の匷化は必須科目だずいえるでしょう。ず 
いっおいる間に締め切りが来おしたいたし 
た。どれどれ僕の埗点は  うわ3点 
(ちなみに100点満点。やはり〇ヌディス 
卜にはかなり苛酷なゲヌムだずいえそうで 
す。 

泚1私の堎合は苊しみながら 

泚2 あっ考えずくの忘れた 

熱䞭床 ★★★★★☆☆ 

(予備校生になれた高橋哲史 


(I 通) (/\ラ>フ)) 



74 Oh! X 1988.6. 











AM 10:55 


この春話題の新番組 



䌊東建文 19) 神奈川県 


新䜜ゲヌ•/ 
週氎曜日の? 
ご玹介です。 

昚幎党0 
地で良い子た 


新䜜ゲヌム玹介に続いおこの春から毎 
日の倜7時から攟映される新番組の 


昚幎党囜各地のデ'パヌトの屋䞊や遊園 
地で良い子たちの人気を独占したあの 「 Oh ! 
戊隊クロスマン」がいよいよテレビに登堎 
です。地球の平和を守るため日倜戊い続け 
おいる MZ  XI 68 の 3 人の ヒヌロヌた ちが, 
今床は党䞖界を䟵略しようずする PC ガンモ 
を盞手に今日も人けのたった〈ない空き 


地で戊いを繰り広げたす。 

この「クロスマン」の芋所はなんずい 
぀おも3人が合䜓しお巚倧化する空前絶埌 
の「クロスチェンゞ」 でしよう。合䜓しお 
したえば QD から HuCARD 2 HD 3 むンチ 
2 D ずすべ おの メディアに 察応しおしたう 
“マルチメディア攻喂”にさす がの PC ガン 


モもタゞタゞです。 

しかし敵もさるもの。 5/3.5 D 搭茉の新兵 
噚 AV 3 を繰り出し クロスマンの ド肝を抜 
きたす。あきれかえっお笑っおいる堎合で 
はありたせん。さあこれから クロスマンが 
どんな掻躍をしおくれるか期䟍したいです 
ね 0 


AM 11:00 


実践教宀(7>) 

コロ指向のグ - ZA プロクラミンク 


今日は ゲヌムの 基瀎 第 1回です。この教 
宀では「すべおの ゲヌムの 原点は サむコロ 
にある j をテヌマに サむコロゞヌの 本質 
を深く远求し実践すべく基本ずなる サむ 
コロの 䜜り方いきなり四角い箱を甚意し 
ないよう䞀にから Hyper Game Book に 
぀いおたでをお話したいず思いたす。誰で 
すか サむコロず 聞いお急いでどんぶり 
やお茶碗を台所から持ち出しおきた人は。 
早くしたっおください。 

本日はその筋の暩嚁でもありたす毛内俊 
行助教授助手ず村田敏幞講垫にお話をお願 
いしおおりたす。たずは毛内助教授助手より 
耳慣れない 「Hyper Game Book ずはなん 
ぞや」ずいうお話を始めおいただきたす。 
それでは先生どうぞ。 

HyperCard なゲヌムブック 

君は HyperCard ずいうものを知っおいる 
か HyperCard ずは  Macintosh 甚の カヌ 
ド 型 デヌタヌべ ヌ スの名称である。しかし 
実はこれがただの デヌタヌベヌス ずは少し 
毛色が異なるのだ。私自身盎接䜿ったこず 
があるわけではないので詳しい仕様はわか 


らないのだ'がその画面をひず目芋た^けで' 
「こい぀はただものでない」ず感じるの 
である。 

たずえばカヌドに自由に絵を描けるの 
である。しかもその絵ずいうのもちよこ 
ちよこずラむンを匕いお描いたような絵で 
はなくたずえばむメヌゞスキャナなどで 
取り蟌んだ絵に手を加えるなどかなり现 
かい絵たで描〈こずだっおできるのだ。こ 
んな絵を描いたカヌドばかり画面にボコ 
ボコず衚瀺させたらどんな人でも思わず立 
ち止たっおしたうであろう。 

そしおもっず凄い機胜は カヌドに 抌し 
ボタンを たくさん付けられるのである。぀ 
たり ナヌザヌは その カヌド 䞊の ボタンに 
カヌ゜ルを 合わせお ボタンをクリック しお 
やる だけでデヌタヌベヌスに 倚様な呜什 
を 䞋すこずができるのである。この操䜜は 
すべお マりスで行い画面䞊には人指し指 
の圢をした カヌ゜ルが 走り回る。 

本来の玙カヌドではカヌドにボタンな 
んお取り付けるこずなどなんずもナンセン 
スであるのだがこの抌しボタンずいう個 
性あふれる機胜は䜿い方次第で HyperCard 


を䞀瞬にしおアドベンチダヌゲヌムブック 
(いわゆるサむコロ本甚の ツヌルに 倉身 
させおしたうのである。しかし読者の皆さ 
んのなかに HyperCard を䜿えるような環境 
にある人はごく少数ず思われる。そこで 
珟圚ただ極秘蚈画䞭である玙芝居型アドべ 
ンチダヌゲヌムブツク䜜成ツヌル  「Hyper 
Game Book 」 の基本 fL •様に぀いお発衚しよ 
ラず«、ラ0 

それでは本題です 

Hyper Game Book は Apple の HyperCard 
の基本的機胜さえも削陀したくらい簡単に 
した ツヌルで ある。 埓っお Hyper Game Book 
は HyperCard の機胜のうちその1割にも 
満たないような機胜しか持っおいないので 
ある 0 珟圚 Hyper Game Book 力す持っおいる 
機胜はず聞かれたら文章の衚瀺ず抌し 
ボタンによる条件分岐のみである。もちろ 
ん絵なんお䞊等なものは衚瀺されないし 
BGM などずいうぜいたくな機胜も付いおい 
ない。それでもちゃんずしたゲヌムブック 
になるのである。 

それではシナリオの䜜成に぀いおである 
力 ? たずはベヌスになるカヌドの䜜成を行 
わなくおはならない。たずカヌドの倧き 
さを自分の思った倧きさに決定する。あ 
たり小さい力ヌドだず長い文章が曞けな 


「あぶない犏袋 j 75 

















いので倧きめのカヌドを䜜るずいいであ 
ろぅ。 

次にボタンのセットである。ボタンは H 
yperCard のようにいろんな圢が䜿えるわ 
けではなく真四角のボタン1皮類しか䜿 
えない。しかもひず぀のシナリオのなか 
ではカヌドのフォヌマットは倉曎できな 
いのでボタンの配列も䞀床決定すればシ 
ナリオを倉えるたで倉わるこずはない。 

あずはシナリオを曞くだけである 。 H 
yperCard は HyperTalk ずいう簡易蚀語を持 
っおぉりそれを䜿っおブログラムしおい 
る。 Hyper Game Book にもそれに負けない 
超簡易蚀語 BookTalk がある。 BookTalk 
は蚀語ずいうにはあたりにも貧匱な機胜 
しか持っおいない。しかしその反面どん 
なにコンピュヌタの苊手な人でも䜿いこな 
せるのである。 

お次はプログラム構成である 

さお Hyper Game Book の プロ グラム構 
成であるがこれは倧きく分けお3぀に分 
かれる。たずはカヌドを䜜る Card Mana 
ger , そしおシナリオを䜜成する Book 
Editer  そしお最埌にシナリオを実行する 
Game Book である 0 このほかに Book Editer 
の代わりにアルゎ゚ディタで線集を行った 
プロ グラ ムをコンバヌ トする コンバヌ タな 
どの ナヌ ティリティの甚意が考えられ おい 
る。 

さおそれでは実際にシナリオを実行し 
たずきの操䜜である。実行するず画面の 
䞭倮付近にカヌドが衚瀺されマりスカヌ 
゜ルが衚瀺される。操䜜方法はマりスを 
䜿っおこのカヌ゜ルを任意のボタンのずこ 
ろたで持っおいきマりスの巊ボタンをク 
リックすればそのボタンが遞択されたこ 
ずになる。 


シヌンの 切り換えはディスプレむ䞊で 
芋おいるずカヌドが1枚ごずに暪にスラ 
むドしおいくように芋える。玙芝居型アド 
ベンチャヌツヌルた る所以である0たた 
HyperCard のようにい 〈぀も りむンドりは開 
かない。 

Hyper Game Book はただ構想の段階で 
あるがその仕様が貧匱でも十分楜しめる 
ツヌルで あるこずがわかっおも ら えたず思 
う。 Hyper Game Book の制䜜にいたいち 
ばん倧きな障害ずなっおいるのがデヌタ 
の栌玍方法である。どういうフォヌマット 
にするかたたどのようなファむル型匏を 
ずるか珟圚の段階ではたったく芋圓が぀ 
いおいないずいっおいいだろう。ずにかく 
デヌタの倧きさがずお぀もなく倧きなも 
のになるのでここではなるべく メモリ効 
率の良いフォヌマットを考えるこずになる 
だろう。 

Hyper Game Book は珟段階で MZ - 2500 
で実行させるこずを考えおいる。せっかく 
ここたで読んで他人事ずわかった XI ナヌザ 
䞀の方には深〈お詫びす,る。しかしこれ 
にめげるこずなく逆に闘志を燃やしお XI 
版 Hyper Game Book をっおくれるよう 
祈っおいる。 

さお最埌になる力 ?  MZ - 2500 甚の Hyper 
Game Book に匷力な助っ人が付〈こずになっ 
た 0 その名も 「ア ルゎ サむコロ J である 0 
そうただの サむコロ である。しかし サ 
むコロがゲヌム ブックで最も必芁な アむ テ 
ムであるずいうこずは誰でも知っおいる 
事実なのである。 

アルゎサむコロはもう制䜜に入っおい 
るようなので完成も間近であるが肝心の 
Hyper Game Book のほうは冗談半分の雑談 
からスタヌトした䌁画なので実際に完成 
するのかどうかたったく謎である。期埅 
ないで䟍っおおいただきたい。毛内俊行 


究極のァルゎサむコロ 

ゲヌム ブックを買っお〈る。さっそく始 
めようずする0ちよっず埅お0サむコロが' 
いる。でサむコロを探す。芋぀からない。 
匕き出しの隅ベッドの䞋本棚の陰ご 
み箱のなかたで探しおもただ芋぀からな 
い。仕方がないので ゲヌム ブックの欄倖 
に印刷されおいるサむコロを䜿うこずにす 
る。パラパラめくっお適圓なずころで止め 
るずいうあれだ。サむコロを振る堎面に 
なるずハ 0 ラハ 0 ラたたハ。ラハ。ラ0そのうち 
手が滑っお本を閉じおしたいどこを読ん 
でたのかわからなくなっおギヌッず隐る。 

どうしおも2しか出ないず思ったらそ 
のペヌゞに癖が付いおいたりもする。䜕力 
所かに癖が付くず「ここが4でこっちが 
9でいや逆だったかな」ずいうように蚘 
憶力ずの勝負になっおしたう。䞀床芚えお 
したうず忘れるこずもできずなおか぀良 
心は忘れるこずを求めるずいうハ 0 ラドッ 
クスが生じる。ずおも神経に障る。これが 
原因でノむロヌれになった人もあるず聞く。 

そもそもサむコロっおのは小さいからな 
くなりやすいしテヌブルから萜ちるず床 
を這っお探さなきやならないし振ったず 
きのコロコロずいう音が耳障りで深倜の䜿 
甚がはばかられるし振った人間の念力で 
出る目が倉わるずいう統蚈もあるしで乱 
数発生デバむスずしおは未熟な代物だ。そ 
こでデスクトップアクセサリずしおのサ 
むコロがあ っお もい 侀 じやないかずいう考 
えが浮かぶ。アルゎサむコロだ。これなら 
なくならないし音も静かだし念力で目 
が倉わるこずもない疑䌌乱数だもん。 

ア ルゎ キヌを抌しサむコロのアむコン 
を遞ぶ。するず画面䞭倮に珟れる小さな 
りむンドり。そのなかにはサむコロが2぀。 
スペヌス キヌをポンポンず抌せば奜きな 
だけサむコロを振るこずができる。ずっお 
も䟿利。毎朝1回振っおその日の運勢を 
占うのもよい  ex . 「12だ。やったね今日 
は倧吉だい」。 

なおこのアルゎサむコロには゜ヌスレ 
ベルでの十分な拡匵性がある。サむコロを 
3぀に増やせば「チンチロリン察応 j にも 
なりたた8面 *20 面サむコロいかさ 
たサむコロを ゚ミュレヌト するこずも可胜 
だ。アルゎサむコロならかじるこずができ 
ないからいかさたがばれる心配もない。 

ゲヌムブックの友にモノポリヌの友に 
シ ミュレヌ シ ペンゲ_ムの友に RPG の友 
にギャンブルの友にそしお人生の友に 
アルゎサむコロをぜひどうぞ。村田敏幞 


76 Oh ! X 1988.6. 




































X 的000私 6 知 5 な U 侖界 


I 


毎月䞍可胜のない マシン X 68000に぀ 
いおお届けしおいるこの 「 X 68000 私も知 
らない䞖界」ですが今回はその「アドレ 
ス空間ず新しい呌び名」ずいう実にバラ 
ンス のずれた テヌマを 取り䞊げ ナヌザヌ 
の皆さんず䞀緒にその実態を探っおいきた 
いず思いたす。 

超次元 12 M バィトの䞖界 

MC 68000のアドレス空間は理論的には64 
M バむト垞識的には 16 M バむトである。 
X 68000 の堎合最倧で 12 M バィトたで拡匵 
するこずが可胜だ。これくらいメモリがあ 
るずビゞュアルシェルを50回くらい呌び出 
すずかワヌグナヌの楜劇をオンメモリで 
挔奏するずか  MUSIC PRO -68 K から Zs 
S TAFF をチダむルドプロセスで起動する 
ずか W 1 MDEX では30䞇個以䞊のりィンド 
りが開いたり ADPCM で30分以䞊の再生 
をするこずができる「はず」である。 

このように広倧なメモリ空間をプログラ 
ムで埋め尜くすのは困難である Smalltalk 
ならすぐに䜿いそうな気もするが)。ずなる 
ずふ぀う考え぀くのは RAM ディスクの䜿 
甚であろう。ご存じの方には圓然のこずな 
がら䞀般にはあたり知られおいないのが 
RAM ディスクの耇数登録だ。芁するに  C 
ONFIG.SYS で 

DEVICE = RAMDISK.SYS # M 512 
ずいった指定を耇数行に枡っお蚘述するの 
である0図1にもっずもスタンダヌドず思 
われるメむンメモリ 2 M バむト仕様の X 68 
000で4枚の RAM デむスクを登録した䟋を 


挙げる。デバむス名が実に A 〜 I にたで枡 
぀おいるのがわかるだろう。さおこのよ 
うな結果が出おくるず Z たで䜿い尜くし 
たらどうなるのだろう力、ずいう疑問がわ 
いおくる。結果はあえお発衚しないので 
各自で解明しおほしい0なお RAM ディス 
ク1枚の最䜎容量は 16 K バィト 12 M バィ 
トフル実装の X 68000では750枚くらいたで 
登録するこずが可胜な「はず」である。 

さおこの X 68000 フル装備仕様のセット 
䟡栌はざっず98䞇円也宝くじにでも圓た 
ったらぜひ詊しおみおほしい。 

次はなにか 

ようやく 「 X 68000 なんお呌びにくいず思 
いたす」ずいうハガキも姿を消しすっか 
りお銎染みになった X 68000 ずいう名前です 
が ACE シリヌズの登堎で少し混乱が芋ら 
れるようです。぀たり CZ -600 C はなん 
お呌べばいいのかずいう問題です。初代 
元祖本家マニアタィプ無印オリゞ 
ナル1000#,グラディりス付きクラシ 
ツク . 〇 

ACE ずいう名前に぀いおも反応はさたざ 
たです。いわく「じゃあ次はタロりでそ 
の次は䞀倪郎ですね」「ナィンずいう線もあ 
りたすが j「CM は埩掻の宍戞錠コピヌは 
『゚ヌスのゞョヌ』で決たりでしよう」 r シ 
ルバヌリングは飛ばさないのですか 」「 T フ 
オヌメヌ ションは理論的に䞍可胜です」「胞 
のミサむルはどこから補絊されるのですか」 
ずいった各界の噂でもちきりです。 

(線集宀 


感動 X 68000 ACE の 
シスデムにダラディりスを芋た 

どこぞ行っおしたったのでしよう。究極 
のシュヌティングゲヌムず呌ばれ X 68000 
䞊では本物より速いずいう噂もあった名䜜 
グラディりス君は ACE の登堎ずずもに姿を 
消しおしたいたした。線集宀では圌の行方 
を远っお日倜システムディスクの捜玢が行 
われたした。そしお぀いに手がかりを発 
芋したのです。 

アむコンデヌタの䞭にグラデむりス君の 
ものず思われる靎垜子アむコンなどの 
遺留品が埋められおいたした。消し忘れず 
も思えたせんしちなみに最近保護された 
犏袋さんのアむコンは぀いに芋぀けるこず 
ができたせんでしたただでさえ少ないア 
むコンの䞭にどうしおこのようなものがあ 
ったのか圓局では「これは未必の故意が 
成 i するのではないか」ずの芋解を瀺し 
蚈画的な犯行ず芋お背戒を匷めおいたす。 
なおグラディりス君の行方は未だに䞍明 
のたたです。 䞭野修䞀 

XI 誰も知らない䞖界 

開発䞭止の䞀報以来もはや忘れ去られた 
かに思われたX1甚の 「NEW BASIC コンパむ 
ラ j を線集宀が総力を䞊げおシミュレヌトし : 
おみた。このガレヌゞキットは1/1(掚定 
スケヌルで補䜜されたもので幻の3むンチ 
FD 収玍タむプずいう非垞にマニアックなもの 
だ。パッケヌゞには想定䟡栌ずしお9,800円 
ずいう䟡栌たでシミュレヌトされおいる。力 
ラヌ リングは薄いクリヌム色にグレヌずブラ 
ックの 斜めスト ラむブず 
いうX1カラヌにラむ ト 
グリヌンが鮮烈だ。思え 
ばすベおのXI ナヌザヌ 
の熱い期埅を济びた゜フ 
ト りェアだった が 消え 
おしたったのは本圓に残 
念だった。 



図1 

kaar£8k for uersion 1.01 

Copyright 1987 SHflRP/Hudson 

Speak DRIVER for X68900 oersion 1.00 

SPK0 ファむル名に文字列を出力するずしゃべりたす 

RAM DISK DRIUER for X68000 uersion 1.00 
RAM ディスク D: $C00800-512K) は初期化したせん 

RPN DISK DRIVER for X68Q80 uersion 1.00 
RAM ディスク E: $180000-512K) は初期化したせん 

RPN DISK DRIVER for X6800Q uersion 1.00 
RAM ディスク F: $100的 0-512K〉 は初期化したせん 

RflM DISK DRIUER for X68000 uersion 1.00 
RAM デ’ィスク G: $080000-512K) は初期化したせん 

ROM DISK DRIVER for X68000 uersion 1.00 
ROM ディスク H: $FFDC00-07K) 

S-RflM DISK DRIVER for X88000 uersion 1.00 
RAM ディスク 1:$ED0400-15K> は初期化したせん 

ROM debuager Uer 1.0 
Copyright Hudson sofl 1987 

Coirmand uersion 1.00 




「あぶない犏袋 」 77 


























































PM 3:00 


淀砎りの特別番組 

「霣わ Q お尌ワ j ç·š_宀の逆襲 


荻窪圭 / 叀村聡 / 華門真人 


皆さん午埌の憩いのひずずきをいかが 
お過ごしでしょうか。それにしおも5月号 
の「蚀わせおくれなくちゃだワ」のパワヌ 
には凄いものがありたしたね。珟圚線集宀 
に届いおいる5月号のハガキには「なぜ 
俺が茉っおいないんだ」ずいう怒りのハガ 
キが嵐のように届いおおりたす。 

そこで今日はそうしお萜ちこがれた皆 
さんのために スペヌスを 割いお特別に远 
加掲茉をしおさし䞊げたしょう。ずいう 
ほどご存じのように Oh ! X 線集宀はお 人 奜 
しでありたせん。逆に茉っおしたった幞せ 
者の意芋に察しお マンツヌマンで お盞手 
をしおあげようずいう茉った 人には 2床 
矎味しい茉らなかった 人には 2床悲しい 
さらには5月号の読者特集を読んでいない 
人にはサッ パリわからないずいうわがた 
たを絵に描いたような特番なのです。回答 
者はいずれもクセ者揃い。さおどんなコ 
メントが飛び出すのでしょうか。 

P .73 菱沌利充君ぞ 

►確かにアルシオヌネはブルヌバヌド SSS アテヌ 
ザより遅い。 S0HC タヌボず D0HC タヌボだもの比 
ベものにならない。しかしいた私が「君のアルシ 
才_ネず私のブルヌパヌドを亀換しおくれ」ずい 
われおも断るであろう。なぜなら私は自分の車を 
愛しおいるからである。いうならば2人目の恋人 
であるひずり目は誰かなどず野暮なこずは聞か 
ないように。自分の恋人を人のず亀換する奎がい 
るだろうか。 

芁はどれだけその車を愛しおいるかであるず思 
う。もちろん速くお損はない。でもなにも速くな 
くおもよい0スバル 360 だろうがなんだろうが奜き 
ならばよいのである。だから私は自慢たらたら゜ア 
ラに乗っおいる奎が嫌いであるそういう奎らに 
限っおすぐ車を買い換える。 

それにもうひず぀はテクニックである。゜アラ 
だろうがブルヌバヌドだろうが䞋手な奎が乗れば 
遅いのである。逆にアルシオヌネだっおテクがあ 
る奎が乗れば速い。これはパ゜コンでも同じだず 
思う。䜿いこなしおもいないのにすぐ次の機皮を 
欲しがっおいるのず同じである。ずいうわけで私 
は今日もアルシオヌネず Xlturbo を愛甚しおいるの 
であった。でも X68000 が欲しいポルシェ 944 倕 
—ポかルノヌ アルピヌヌ V 6 タヌボが欲しいずい 
぀も考えおいる私はいったいなんなのでしょう。 

(C.W.) 

P .85 山本䌞明君ぞ 

► 「わたし買うずきはすべお衝動買いなんです。 
迷ったずきはそれはしょせん迷う皋床のものだ 
ず思っお買うのをやめたす」ず私の圌女がいっ 
おいたす。正しき買い物は衝動買い ご參考に 
なりたすでしょうか。迷った時点であなたは商品 
に負けおいるのです。悩むのは買っおからにした 
しょう。 圌女の蚀葉に匱い K ) 


P .86 南浩叞君ぞ 

►う䞀むそれはいわゆる知恵熱ずいうや぀では 
ないだろうか。間違っおも私に賠憀請求しないよ 
うに。  turbo 版 SWORD 䜜者 C . W .) 

P .87 匘田氞幞君ぞ 

► X 68000 が欲しいよォ。 NEWS が欲しいよォ。カラ 
ヌビデオプリンタが欲しいよォ。レヌザヌプリン 
倕が欲しいよ才。 S - VHS が欲しいよォ。 LV が欲し 
いよ才。テニスラケットがもう I 本欲しいよォ。 
ルノヌアルピヌヌ V 6 倕ヌボが欲しいよォ。ポルシ 
ェ 944タヌボが欲しいよォ。口ヌタス゚スプリ タヌ 
ポが欲しいよォ。そしおやっぱりいちばんにお金 
が欲しいよォ。は䞀ムナシむ。 

(物欲のかたたり C . W .) 

P .89 倧島靖さんぞ 

►私は倧目に芋られたせんでした。正盎いっお䞪| 
しかったです。完結線でありながら「うる星 2 B . D 」 
を越えるこずができなかったうる星が。いったい 
抌井監督時代のあのパワヌはどこぞ消えおしたっ 
たのだろう。原䜜をただなぞればよいずいうので 
はプロずしお倱栌だず思いたす。原䜜者におんぶ 
にだっこの珟状を脱け出さなければ「うる星」だ 
けでなくアニメ党䜓が冬の時代を脱け出せなくな 
るのではないかず思いたせんか’ で 

P .89 歊田実さんぞ 

►う䞀んこれは「おうぎこ」ではなくお「日の 
䞞の雚子を持っおいる_ノ瀬のおばさん」のこず 
だず思うんですけど  。もう気が぀いおるず思 
うのでそ䞀っずしずいおあげたしょう。 で 

P .90 荒朚憙君ぞ 

►そんなこずはありたせん。昔面癜いず思ったア 
ニメを芋るずき心の半分が過去ぞ退行しおいる 
のです。面癜いず思っお圓然です。最近のアニメ 
が぀たらないのはアニメの質は䞊がっおいない 
のにあなたの感性が進んでしたったのです。こ 
うなったら仕方がないのでいたいちばん面癜い 
アニメ「ミスタヌ味っ子」でも芋お倧笑いしおく 
ださい。ちなみに私はいたでもいちばん面癜い 
マンガは氞井豪の䞍朜の名䜜「デビルマン」だず 
信じおいたす。あのパワヌは凄かった。最近こ 
の私が面癜いず思ったのは吉田秋生の「吉祥倩女」 
くらいのものです。 

(最近のマンガは぀たらないず嘆く K ) 
P .90 陣山連倫君ぞ 

►確かに日本アカデミヌ賞はどうしようもない。 
たあ日本映画にはたいしたものがないんだからし 
ょうがない。制䜜費䜕億円ずかよくあるんだけど 
あれだけの金はいったいどこに行っおしたうんで 
しょうかねえ。私が最近芋た映画のなかでは「月 
の茝く倜に」がさりげなくよかった。 

だいたいアカデミヌ賞の受賞匏自䜓が本家ず日 
本ではダンチである。本家はロボコップが出おく 
るわミッキヌマりスも出おくるわプレれンタ 
—も凄いわスピヌチもりむットに富んでるわで 
比范にならないのである。日本の映画界の未来は 
暗い。 芞胜界嫌いの C . W .) 

P .90 土屋浩治君ぞ 

►私も昔は「ファミリ_」フむヌっお子がかあい 
いんだでしたが「あおいちやんパニック」を経 
おいたではなにも読んでたせん。最近少幎ゞダ 
ンプのほうが面癜いんだもんな䞀。 


「 jojo の奇劙な冒険」ペむシペこれが本圓に 
Oh ! x で掻字になっおよいのだろうか   ) (で 

P .95 黒須䞉倪君ぞ 

►ねえねえなんで C M っおいうずアむドルずか 
アニメキャラずかが出おくるわけ やっぱり C 
M はその商品のむメヌゞが問題なのであっおア 
むドルのむメヌゞなんかどうでもいいんじやない 
の。私の垌望ずしおは「ゞェミニ」ずか「プゞペ 
侀 j ずか「アりディ」ずか性胜を誇瀺しっっも軜 
快なあんなタむプのコマヌシャルが奜きなんだ 
けどな。それにしおもあなたの黒須䞉倪ずいう 
名前はサンタクロヌスみたいで怪しい。 

(車奜きの C . W .) 

P .95 足立幞䜜さんぞ 

► ESP で宝くじを圓おるのは至難の技だず思いた 
す。仮に予知胜力でどの店の刞が5,000䞇円圓遞 
しおいるのかわかったずしおもその店が北海道 
ず沖瞄だったりしたら倧倉です。 ESP を䜿うなら 
競銬あたりでしょう。25%のテラ銭を地方自治䜓 
に取られおもちゃんず儲かるはずです。もっず地 
道に念力でパチプロずいうのも手です。せっか 
く愛知県にいるのですから。 

(未だにスプヌンも曲げられない K ) 
P .97 玉朚俊秀さんぞ 

►私も4畳半に X 68000 ず MZ - 2500ず MZ -1 X 19モデ 
ムホンず CRT 2 台ずステレオずビデオず借りものの 
Xltwin がひしめき合っおいたす。今床 CD を買いた 
いのですが眮き堎はないしアンプの埌ろに空い 
た端子はないしで困っおいたす。アンプなんおチ 
ュヌナヌ代わりに X 68000 が぀ながっおいるくらい 
ですから。どうしたらいいか私にも教えおくださ 
い。 金があっおも堎所がない K ) 

P .99 森本雄䞀郎君ぞ 

►おおこんな人がただいたのか。ずいたでは 
笑っお•おりたすが実をいうずここから先は才 
フレコなのですが私にも同様の過去の汚面汚 
点より぀らいのが汚線でありその䞊が汚面で 
汚䜓たで行くずもう手が぀けられないがあるの 
です。いたでも抌し入れの奧にさ*た*しのテヌ 
プが甲斐バンドやかぐや姫なんかず混じっお眠っ 
おいるのです。あなたももっず新しい音楜に出 
䌚えば私のようにチュヌナヌラゞオ含むがな 
くずも明るく前向きに生きおいけたす。もう二 
床ずさ*た*しなんお聎けない身䜓になった私は 
おずずい䞭叀レコヌド屋さんでマッドネスず卜 
厶 • りヱむツずデビッド • バヌン&ブラむアン 
むヌノの LP を買っおきおニタニタしながら聎い 
おいたす。 

(その昔あの兵藀ゆきの深倜攟送ミッドナむ 
卜東海ずナゎダフォヌクタりンを聎いお育った K ) 

P .99 土屋慎䞀君ぞ 

►ううむたったくそのずおりなのである。倧孊 
に入ったらサヌクルに入っおスポヌツをする。こ 
れははっきりいっお基本である。かくいう私だっ 
お 「 ELPIRATAj ずいうテニス•サヌクルに入っお 
いる単なる宣䌝)。たずにかく倧孊に入ったあ 
なた。スポヌツをしなさい。そしお明るく 「質実 
剛健な軟掟」を目指すのだ。 

(暗い線集宀の片隅でクラく原皿を曞いおる C . W .) 
P .110 河原宣子さんぞ 

►昔私のいた研究宀の靖子ちゃんが普段はお 
ずなしいのに MONOPOLY を始めるずいきなりシビ 
アな勝負垫に倉貌しお皆を驚かせおいたした。私 
も MONOPOLY は奜きでなんずかパ゜コンででき 
ないかず思ったこずもありたす。もし完成したら 
真っ先に線集宀に投皿しおください。仮にボツに 
なったずしおも私が力を尜くしおみたしょう。 
倧いに期埅しおたす。がんばっおね。 

(い぀たでも埅っおる K ) 


78 Oh ! X 1988.6. 










PM 400 


ニュヌス亏ファずプ■ル 


さお時流がニュヌス戊争の折り果敢 
にも各局揃っお株匏情報や競銬実況䞭継 

たしおや芞胜人の冠婚葬祭事ばかり远いか 
けおいるこの時間垯にあえお圓攟送局は 
先端技術情報を専門にお䌝えしおいきたす。 
たずは時間もあたりありたせんので「日刊 
興行新聞」より倕刊早版をお届けしたしょ 

*5〇 

おっず今日は1面に新補品情報が3段ブ 
チ抜きの赀い文字でド掟手にデカデカず茉 
぀おいたすね0文字倚重攟送甚テレビ「マ 
ゞ•マゞ」をお持ちの方は文字攟送でどう 
ぞ〇 

速報 

シェヌブ NZfNeo Zeta ) シリヌズを䞀新 

シェヌブは パヌ゜ナルコンピュヌタ NZ シ 
リヌズが発売開始10呚幎を迎えるこずを機 
䌚に NZ シリヌズを䞀新するこずを衚明し 
おいたがこのほど新シリヌズの第1匟ず 
しお16ビツトの 「 NZ -68 K 」 の発衚が行われ 
た。 

NZ シリヌズは10幎前に発衚され䞀䞖を 
颚靡した NZ -80 K ず3幎埌に投入された N 
Z -80 B の2系統を軞にしお展開しおきおお 
り゜フトりヱアの互換性が高いのが特城 
ずなっおいる力 ? 「もはや互換性を保ちなが 
ら新補品を開発するのは困難」同瀟談ず 
刀断しこのたびシリヌズの再線成ずなった 
もの。 NZ シリヌズはここ数幎各瀟の远い 
䞊げのために苊しい戊いを匷いられおおり 
今回のシリヌズヌ新によっおどこたで埩暩 
が図れるかが泚目される。 

これにより新 NZ シリヌズは埓来の NZ 
シリヌズずの互換性を倱うこずになるが「初 
代の NZ -80 K の思想を受け継ぎ぀぀もう 
䞀床考え盎すこずにした。互換性の問題は 
CD が埓来の LP ずたったく互換性がないよ 
うなものず考えおいただきたい」同ず新 
系列にかける意気蟌みを芋せた。 

今回の発衚は補品のプレビュヌ圢匏であ 
り蚘者䌚芋堎には詊䜜機すら珟れない倉 
則的なものであったため现かい点たでレ 
ポヌトできないのが残念であるが珟圚た 
でに明らかになった䞻な仕様は次のずおり 
である。 

參補品名 NZ -68 K 

01000文字 40 X 25) 衚瀺可胜で目にやさ 
しいグリヌンディスプレむを内蔵グリヌ 


ンコンピュヌタ 

04000ドット 80 X 50) の超高解像床グラフ 
ィック 

り マニア ツクなフル マニュアルオペレヌ シ 

ョンを実珟し最高60分の連続蚘録が可胜 
なカセツトマグネティック.テヌプシステ 
ム内蔵 

0ディスプレむはもずよりキヌボヌドた 
でを完党に䞀䜓化した先進のホヌルむンヮ 
ン蚭蚈 

り電磁波ノむズをシャットアりトするずず 
もに腰のあるオペレヌションを実珟する 
重量感あふれる スチヌル ボディ 
0超䜎呚波から超音波たであらゆる呚波 
数の音を自圚に発生させる迫力の方圢波 B 
EEP サりンド 
り高速クロック2000 KHz 
り新開発の数10ゲヌトクラスの超 LSI をふ 
んだんに甚い信頌性を向䞊 
aCPU 68 K の採甚 


極秘に入手した本䜓の郚分写真 

いや䞀凄い展開になっおきたしたね。こ 
のスペックを芋ただけでもうワクワクし 
おきたすね0これでたたシ I ヌプ瀟の株が 
暎隰する可胜性も出おきたしたからね。な 
んでも“䞖界初”倧奜きメヌカヌのするこず 
ですから现かい情報が発衚されないこず 
にはどういった事態を迎えるか䞀向に予 
断は蚱せたせん。緊迫した空気の流れる報 
道局からでした。それではこのあずコマヌ 
シャルに続いお良い子の芋るテレビ教宀「た 
んが日本パ゜コンばなし」第1話をどうぞ0 


ここで CM タむムです0 




堀幞叞 (18) 犏岡県 


「あぶない犏袋 j 79 























ザ i し 

平田光春 24) 奈良県 


本心]ン_し 

私 


sm 



PM 430 


良い子の芋るテレビ教宀 


たんが日本パ゜コンは3し 


J 


さあみんなテレビの前に集たっおいる 
かな。今日はずっおも怖いお話をするから 
ね0 

むかしむかしあるずころにおじいさ 
んずおばあさんがおったずな。そしおおじ 
いさんは山に柎刈りにおばあさんは川に 
掗濯に行ったそうな。おばあさんが川で掗 
濯をしおいるず自分の身長の2倍もあるよ 
ラな倧きな䞰兆がどんぶらこどんぶらこず 
ながれおきたそうな。それを芋぀けたおば 
あさんは「これはいい倕食のテ''ザヌトにな 
るわい」ずいっお倧きな桃を持っお垰っ 
おおじいさんず2人で食べようず包䞁を 


入れたそのずき字兆がパカツず割れおなか 
から二等身の桃倪郎が出おきたそうな。そ 
の桃倪郎は6歳になるず5぀の宝ず鬌退治 
のために旅に出おしたったそうな。これは 
先月の THE SOFTOUCH に登堎したかの 
有名な X 68000 版「桃倪郎䌝説」の話じゃが 
この話ずはたったく関係なく今回2人の 
こたっしゃくれた悪ガキがおっおなおば 
けが倜䞭にいじめに来たずさっ。ずいうお 
話なのじゃ。 

さお次回は 「 MZ の恩がえし」をお送り 
するのじや。どんな話なのかはたた来幎 
たで期埅しお埅っおいおほしいのじや。 



倕刻お届けしたした「ニュヌス•セミフ 
ァむナル」の続報が入りたしたので今倜 
は「裞足の䞻人公の謎 • 宮厎早倫の䞍思議 
な足の芪指」をお届けする予定を急きょ倉 
曎しお特別番組「ベヌルを脱いだ NZ -68 
K • その実態をレポヌトする j をお送りし 
たいず思いたす。 

倕方の時点で NZ -68 K に぀いおこちら 
にわかっおいたのは基本的スペックだけで 
したが突劂蚘者䌚芋終了埌お持ち垰 
りのお土産ずしおタレントの萩野目良子嬢 
から倧きな段ボヌル箱が蚘者䌚芋に出垭 
しおいた各蚘者に手枡されたずいうこずで 
す。それを持ち垰っおなかを芋おみたずこ 
ろなんずそのなかには新補品 「 NZ - 68 K 」 
がニッコリ笑っおいたのです。この謎に包 
たれた事実。果たしお新補品 「 NZ -68 K 」 ず 
はいったいどのような補品なのでしょうか。 

それではさっそく攟送局内郚に臚時に 
蚭けられたした「新補品培底解剖調査本郚」 
を呌び出しおみるこずにしたしょう。ここ 
からは䟋によっお文字攟送「マゞ•マゞ」 
でお楜しみください。 

け぀クゞラが螏んでも壊れない 

噂の新補品 NZ -68 K が調査本郚に届く 
ずずもに早速調査を行った。倖郚的な仕 
様はある皋床昌の䌚芋で明らかにされおい 
たものの内郚仕様にっいおは基本的には 

80 Oh ! X 1988.6. 


非公開ずし正芏の販売店にのみ情報を流 
しロコミによっお広たるようにするこず 
で ナヌザヌず 販売店 メヌカヌの ぀ながり 
を匷めるずいうか぀おネック瀟がパック 
8001で行った裏工䜜を圷圿させる方法を行 
っおいる。シェヌブずしおはここで.なんず 
しおでもハック粟神の埩掻を望みたいずこ 
ろなのだろう。 

さおその NZ -68 K であるが倖芳は速報 
にもあったようにコンピュヌタずしおの 
機胜を集玄した斬新なオヌルむンワンタむ 
プである。シェヌブでは「䞀発必䞭 j の粟 
神を蟌めお ホヌ ルむンワンタむプず呌んで 
いる他瀟補品を芋るず パヌ゜ナル コン 
ピュヌタにおいおは衚瀺郚分ずメむ 
ンボヌドを䞀䜓化させた補品はあっ 
たがキヌボヌドたで含めたものは 
ない。キヌボヌドの搭茉に䌎い暎 
力的なタむビングによっおも粟巧な 
テヌプシステムに圱響がないように 
するため本䜓の構造蚭蚈にも手が 
加えられた。圢状はアッスキヌ線 
集郚におけるレべルスリヌ5段積み 
のような攻撃をもすんなりず受け流 
す流線型をむメヌゞした近代的な 
ものである。これを打ち砎るような 
さらに凶悪な取り扱いがあった堎合 
には厚さ1 IM 1 のスチヌルボ デむ がこ 
れを吞収する。調査本郚の入手した 
アングラ情報によるずこの構造は 


ペンスタヌ瀟が筆箱の蚭蚈で埗たノりハり 
をすベお投入しおおり象はおろかクゞラ 
が螏んでもどうやったのかは䞍明である 
が壊れなかったずいうこずである。 

筐䜓が金属であるこずから電磁シヌル 
ドも完璧である。たた筐䜓䞋郚の螺子を 
倖しおお〈こずで本䜓手前偎より倧きく 
開〈こずができる。ちょうど車のボンネツ 
卜ず同じ構造で぀っかえ棒で支えるこず 
で開いた状態で固定される。メンテナンス 
や改造時䜜業の安党性を確保するための 
同瀟の KYT (危険•予知.トレヌニングの 
頭文字を取ったずいうこずである。なぜ日 
本語をロヌマ字化するのかは教えおもらえ 
なかった掻動の成果によるものであるず 
いうこずであるが開いた状態でもコンビ 
ュヌタずしお䜿甚可胜であるこずに目を付 
けた某゜フトハりスでは゜レノむドずモ 
ヌタの䜵甚によりディスケットを芋぀け 




ボンネツト匏に開けるこずが可胜なポデむ 

























次第に取り蟌みそれがブランド品たた 
は正芏賌入゜フトであるずパワヌアップす 
るフむゞカルアクシペン•口 ヌルプレむン 
グ•アドベンチ ダヌゲヌム 「リアル •パッ 
クマン」の開発が進められおいるずいうこ 
ずである。 

搭茉されるキヌボヌドは通垞の JIS 配列 
ではなくキヌが狭い間隔で瞊暪に芏則正 
しく䞊ぶ独自のものである0デむスプレ 
むキヌボヌドヌ䜓型の筐䜓ずこのキヌ 
ボヌドの蚭蚈により同瀟のボケコン/電卓 
ずの互換性を維持しおいる。同瀟のポケコ 
ンは䞖界的にも高いシェアを誇っおおり 
個人の匕き出しのコダシになっおいるアプ 
リケヌシペンも膚倧なものがある。これら 
ずの互換性を持たせるこずでュヌザヌはこ 
れらの゜フトりヱア資産を有効に掻甚する 
こずができる。たたこのキヌ配列により 
ゲヌムなどを䜜ったずきに移動キヌをどこ 
にでも割り振れるようになり埓来からあ 
った特定のキヌのみが傷むずいう問題点 
を回避しやすくなっおいる。 

本䜓右偎のキヌの ブロ ックはビゞネス指 
向のコンピュヌタではテンキヌずなるずこ 
ろであるが「あくたでもハむ゚ンドの個人ナ 
ヌザヌをタヌゲットずする」方針から NZ - 
68 K ではさたざたな図圢が䞊んでおりュ 
ヌザヌはこれらのなかから奜きなものを遞 
択しお䞊べるだけで自由にコンピュヌタグ 
ラフィックを行うこずができるようになっ 
おいる。これは調査本郚でも絵心のない 
通垞のマむコニストには奜評であった。同 
様の思想を持ったものに Mac の Hyper C 
ard にあるアむデアボックスがあるがこれ 
は玔粋に゜フトりェアによるものであり 
マりスで指定せざるを埗なかったのに察し 
お NZ -68 K のそれは実䜓を䌎いコンビ 
ュヌタを扱ったこずのなかった人でもすぐ 
に扱えたた慣れるに埓っおマりスでは 
考えられないような高速入力にも的確に応 
答できるずいう点で䞊線を画しおいる。こ 
のグラフむックキヌボヌドにはもうひず぀ 
倧きな意味があったのであるがそれに぀ 
いおはあずでたずめお述べるこずにする。 

すげえ3段マニュァル 500 K バむト 

暙準装備の補助蚘憶装眮ヵセットマグ 
ネテむック.テヌプシステムは前進2段 
埌退1段の3段マニュアルミッシペンで 
片面60分の長時間蚘録を可胜にしおいる。 
暙準蚘録方匏ではこの䞊で玄500 K バむトも 
のデヌタが蚘録できる力 ? 実はこのシステ 
ムではすでにアナログ信号をデゞタル化せ 


ずにそのたた蚘録する方法に぀いお䞖界 
的な暙準化が図られおいるものをデゞタル 
甚に転甚したものである。䞀応 NZ -80 K 
以来䜿甚されおきた方匏ず互換性を持っお 
いる。ただし NZ -80 B にあった「蚘録状 
態のたたミッションを切り換えるこずで高 
速に党面をアンフォヌマット状態にできる」 
ずいう高床な技は䜿甚できないようである。 
蚘録ぞッドの寿呜を考えおのこずであるず 
思われるが念のためにシヱヌプの担圓者 
に問い合わせたずころ「そのような目的の 
ためにはオヌデむオ甚のバルクむレヌサ 
を甚意されるほうが䟿利です。カセットマ 
グネテむック • テヌプシステムのメディア 
はオヌディオ甚のカセットテヌプず同じサ 
むズにしおありたすのでそのたた䜿甚で 
きたす」ずのこずであった。 

CPU 68 K はクリヌンマニアの間ではかね 
おより評刀の高かったものである。倧きな 
空間ず盎行性の高い建築様匏ァヌキテ 
クチャが掃陀あず片付けのしやすさに 
぀ながっおおり同瀟のクリヌンコンピュ 
—倕思想を䞀段ず披倧したものにしおいる。 
たた速報の時点では知らされおいなかっ 
た䞻蚘憶容量は 48 K バむトの倧容量である。 
東倧の倧型電算機宀に勀める右田靖久教授 
がか぀お「個人で 64 K もの䞻蚘憶は必芁な 
い」ずいったこずを考えおも十分な容量 
であるずいえよう。 

暙準装備の蚀語ずしおは N - PASIC が付 
属する。この解明には調査本郚の猛者もか 
なり手を焌いたが調査本郚の玅䞀点の「た 
たには倖に出たら」のひず蚀がきっかけで 
ビルの屋䞊で倪陜に圓おたずころその姿 
を珟すこずずなった。 PASIC は Professio 
nal A Schematic Instruction Code の略で 
BASIC がコンピュヌタの入門者向けに䜜ら 
れたのに察し真にコンピュヌタを自分の 
ために䜿うこずを目指したものである。぀ 
たり PASIC の P はコンピュヌタのフ。口で 
はなく自分の䜿甚目的に察しおプロであ 
るこずを意味する。埓来よりあった倉数や 
手続きリストや S 匏ずいったコンピュ 
ヌタ界の方蚀を䞀切排陀し自分がコンビ 
ュヌタに助けおもらいたいこずを1枚の絵 
に衚珟するものである。 

これはプロフェッショナルな人間はその 
仕事の「党䜓像」を的確に把握しおおり 
そこから導き出される結論はおおむね正し 
いずいう党䜓䞻矩理論に基づいおいる。党 
䜓像は垞にひず぀であるずいう理論から 
PASIC も画面ひず぀にすべおのむメヌゞを 
投圱するこのむメヌゞをなんず呌ぶかな 
どに぀いおは珟圚情報凊理孊䌚や人工知 



500 K バむトの蚘憶容量を持぀補助蚘憶装眮 


胜孊䌚などの間で調停が行われおいるが 
いたのずころ「メモリのビットむメヌゞ」 

ずいう甚語で統䞀される方向に向かっおい 
る。このこずによっおコンピュヌタはこれ 
たでの蚀語の欠点ずもいえる膚倧なリス 
卜の束から解攟されるこずになる。プログ 
ラムの流通メディアずしお旧来の玙も䜿甚 
できるなど優れた倚くの特城を持぀もの 
である。 

ここたで解析しおようやく解析チヌム党 
員に NZ -68 K の姿がはっきりずむメヌゞさ 
れるようになっおきた。぀たり NZ -68 K 
は PASIC マシン もっずはっきりいえば 
「脱コンピュヌタ脱コンマシン」 なのであ 
る。先述のグラフィックキヌボヌドは単に 
絵を描くだけでなくこの P - BASIC のプ 
ログラミングに䜿甚するためにあったので 
ある。 PASIC はしょせん1枚の絵であるし 
ュヌザヌが自身で自分の分身を転写できる 
のであるから悲惚な「プログラマヌ」は自 
然に消滅する。 

オヌディオ甚ずコンパチブルな倧きさの 
カセットマグネテむック.テヌプシステム 
はコンピュヌタ挬けになっお いない 䞀般 
民間人が カセ ットラックは持っおいおも 
ディスケットを入れるためのケヌスなどは 
持っお いない こずを配慮したのである。 ク 
リヌン蚭蚈はもちろん通垞の感芚を持っ 
た人間なら汚したりちらかしたりすれば 
その堎で片付けるし3日に䞀床くらいは 
掃陀をするからなのである。 

そしおあのタフなボディは倪陜のもず 
で過ごすアりトドアラむフでも掻甚できる 
ようにするためだったのである。 

この䜜業の過皋でシェヌブ教に啓発され 
た解析 チヌムは 珟圚倏は テニス 冬は ス 
キヌ秋はハむキングで春はナンパ+花芋 
ずいう健康的で䞀切の思考ずいうものを 
停止した毎日を送っおいるらしい。平和だ 
ねぇ〜。 倧倉建二 

「あぶない犏袋 j 81 



PM 9:00 


倜のヒツトスタゞ〇 h!X LIVE in ’册 


X 68000/ Xltu「bo ( X - BASIC.NEW Z - å·³ ASIC 共甚) 

Oh ! X のテヌマ 

MZ - 2500 

狂気のこ吉りこ 

Xl / Xltu 「 bo (芁祝版 MML ) 

キュヌテむ八二— 

级«1織が C) 

戊堎空域 


Ogik ubo Kei 


Hanehara Nonito 


Kaneko Shunichi 


荻窪 


矜原範人 


金子俊䞀 


Miyawaki Shinji 


宮脇慎治 


ここたでお届けしおきた「あぶない犏袋」 
もようやくこの LIVE をもっお攟送終了ず 
なりたす。今月は読者の方の投皿2本ず 
Oh ! X のスタッフの䜜品2本によるミュヌ 
ゞックプログラムの競挔です。䞀郚脱線し 
おいる郚分はお蚱しいただくずしおそれ 
では華麗なる音楜の䞖界をごゆっくりお楜 
しみください。なお X 1/ XUu 「 bo 版の「キ 
ュヌテむハニヌ」は祝版 MML , XI turbo 版 
の「機動戊士ガンダム」は NEW Z-BASIC 
ずなっおいたすので入力の際はご泚意く 
ださい。 . 

図1 オリゞナル Oh ! X のテヌマ 


今月のトップバッタヌ 

Oh!X のテヌマ 

あれはちようど桜が満開の季節だずいう 
のに倧雪に芋舞われ「雪芋酒ず花芋酒が 
䞀緒に飲めおこりゃけっこう」などず浮か 
れおいた Oh ! X 線集宀では秘力べこ Oh ! X 
のテヌマミュヌゞッタを䜜成するためのプ 
ロゞェクトが進行しおいたのです。 

そこで若いスタッフがワダワダずたむろ 
しおいるマシン宀に向かっお担圓がひず蚀 
「お䞀い誰か6呚幎蚘念号にオリゞナルの 


Oh ! X の テヌ マ 
By K 


:網‘“ ,,, 


治 1 料 

Hi 

-Mj- 

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せ卿士 : 办 J 祝よ ! ^「㈣ 胡^ 


_ —_】 mXK 

テヌマミュヌゞックを䜜っおおくれ」ず 
指什を倧声で発什したのです。 

するず誰か知らないけど「ハヌむ」ずよ 
い子の返事そのずきはそう思えたが返 
っおきたのです。「よしよしこれで安泰 
俺の任務は無事に終了したぜ」ず安心し 
きった笑みを浮かべお垰路に着いたのでし 
た 0 


それから数日埌荻窪圭氏がにこやかに 
笑みを浮かべながら担圓者にディスクが枡 
されたのです。そうしお X 68000 の前に線集 
長以䞋線集スタッフ党員が勢ぞろいしお, 
蚘念すべき Oh ! X のテヌマを拝聎したので 
す。挔奏が終わるず目頭を抌さえお肩を震 
わせおいるもの肩を抱き合っお歓喜しお 
いるもの人それぞれの反応ずずもにこの 
曲は Oh ! X が埌䞖にたで語り継がれるであ 
ろうテヌマ曲ずしお正匏採甚ずなったので 
した。 

今回は䜜者のご奜意により特別に楜譜 
たでご提䟛いただいたので v 皆さんもぜひ 
入力しお聎いおみおください。それでは 
Oh ! X が6呚幎を蚘念しお特別にお届けす 
る 「0 h ! X のテヌマ」です。どうぞ。 

2番手は民謡から 

狂気のこ吉りこ 

「こ䞀きりこ䞀の䞀た䞀け䞀はし䞀ち䞀 
すん䞀ごぶじゃ  」でお銎染みどこ力  
じゃの「こきりこ節」が突劂ずしお MZ - 
2500から流れ始めたずき圓線集宀のマシ 
ン宀は「街角テレビ」ず化しおしたったの 
です。「これな䞀に䞀」ず野次銬が集たっお 
くるなかこの“狂気の”ずいうフレヌズ 
の付けられたこきりこ節は延々ずそのメ 
ロディを流し続けるのです。 

これたでこのような名曲けがミュヌ 
ゞッタプログラムずしお掲茉されたこずが 
ありたしたでしようか。ずにかく凄いな 
にが凄いのかは聎いおのお楜しみ短いプ 
ログラムですのでぜひこの民謡の䞖界を 
堪胜しお〈ださい。歌い手はじゃなくお 
䜜者の矜原君はれっきずした愛媛県圚䜏の 
19歳の倧孊生•ですので Oh ! X のスタッフ 
が荻窪圭氏に続いおたたずんでもないこ 
ずをやっおるなんお誀解しないよ䞀に。そ 
れではどうぞ。 


3番手はアニメで勝負 

キュヌテむ八二䞀 


最初にご玹介しおおきたす。この方は 
はっきりいっお Oh ! X のスタッフです。お 


82 Oh ! X 1988.6. 





































































たけに自分の曲をしっかりず自分の口か 
ら玹介したいがために毎日制䜜過皋を日 
蚘に付けおいたずいう目立ちたがりやの奜 
青幎ですから圌の日蚘をここでご玹介さ 
せおいただくこずにしたしよう。それでは 
金子君ど䞀ぞ。 

氺氺氺 

4月某日 

朝から私の呚りには暗い暗雲が垂れ蟌め 
おいた。そういえば月が赀かった。線り 
゜をいえり゜を 

こんな倜はどこかでロタでもない盞談が 
なされおいるものだ。突劂電話が鳎り響 
いた。 

私「もしもし」 

線「6月号甚のプログラムを䜜っおみない。 

どうせ暇を持お䜙しおんでしよ」 

私「ええたあ。でなんのプログラムを 
䜜ればいいんですか j 
線「笑えるや぀を䜜っおほしいんだよな 
みんなが笑えるようなや぀」 

私「たさか音楜で笑わせろっおいうんじや 
ないんでしようね」 

線「そっその“たさか”だよ j 
絶句する私。 

線「な䞀に簡単だよ。ほら最近流行っお 
いる替え歌なんかがあるでしよ。あの氎 
戞黄門の曲に合わせおモシモシカメペ 
を歌うずか  。あのノリで笑えれば 
なんでもいいからそいじやよろしく」 

ガチダンツヌ。 

私「お䞀い音楜プログラムで替え歌なん 
かできるわけないでしよ。僕の XI は-歌な 
んか歌えたせんよ䞀」 

電話「バカなアムロ  」ずいったりする 
わけはない 

私「フ ッ 結局これで匕き受けちたったわ 
けか。認めた〈ないものだな自分自身 
の若さゆえの過ちずいうものを」線勝 
手に自己陶酔するんじやない぀぀䞀の 


4月某日+ 3日埌 

3日も経過しおしたうずさすがに焊り 
が出おきた。締め切りは容赊なく近づいお 
くる。力 5 'しかしどうしおもアむデアが 
浮かんでこない。こんなずきは気分転換に 
圌女の顔でも芋たくなる。 

私「やあ久しぶり元気!」 

圌女「昚日も䌚ったばかりでしよ私忙し 
いの。盞談事があるのなら友だちの須厎 
君にでも盞談すれば。それじゃ」 

䞖間の颚は俺にはい぀も冷たい。頌れる 
のは須厎しかいないようだ。 

須厎「よう シュヌ テ むングゲヌムの 鬌 
なにか甚かい」 

私「フツその名はもう過去のものさ。俺 
心はいた重倧な悩みを抱えおさたよう 
旅人なんだ。おかげでもう3日も眠っお 
いない」 

須厎「ふ䞀ん今床は本圓に深刻な悩みの 
ようだな。でたた倧孊にでも萜ちたの 
か」 

おいおい過去の話を持ち出すでない。二 
ヒルな俺の䞖間䜓が保おないではないか。 
䞖間の颚はさらに冷たい。 

ずいうわけで本題です。圓初の XI に歌を 
歌わせる蚈画は芋事にオゞャン䞀応䜜 
っおはみたんですけどねずおも人前には 
出せなくっお。そしおここたでの過皋を 
䞀切無芖しお今回完成したのがこの「キ 
ュヌテむハニヌ」なのです。本来ならば真 
面目に「ガンダム」の線で抌しお最埌に 
この曲でオチを付けようずしたらこのあ 
ずに登堎するあたりにも真面目に䜜られた 
「ガンダム」の投皿が届けられおしたったの 
で結局はこれ1曲ずいう結果になっおし 
たいたした。ですから今回は私のこの曲が 
完成するたでの苊劎話ずずもにこの曲を味 
わっおいただきたいず思いたす。い぀かは 
き぀ず XI に歌わせおやる。 

(決意に燃える金子でした 


リスト1 X 68000 Xlturbo OhIX のテヌス 


10 m_alloc( 1,1000) 

20 m assign(1,1) 

30 m„alloc(2 ,1000) 

40 m_assign(2,2) 

50 m_alloc(3, 1000 ) 

60 massign(3,3) 

70 m=alloc(4, 1000) 

80 m.assign(4,4) 

90 m_alloc(5, 1000 ) 

100 m_assign(5,5) 

110 m_alloc(6, 1000 ) 

120 m_asaign(6,6) 

130 m_alloc(7, 1000) 

140 m_aasign(7,7) 

150 m_alloc(8, 1000) 

160 ro_assign(8,8) 

170 m_trk(1,"o4v9q7116 | : ,, ) 
180 m_trk(2,"o4v9q 71161 
190 m_trk(3 l ,, o4v9q 71161  M ) 
200 m_trk(4, ,, o4v9q 71161 ) 

210 m_trk(5,"o4v9q 71161: ") 
220 m_trk(6, ,, o4v9q 7116 1 : ") 


トリは正調アニメミュヌゞック 
亀響詩「機動戊士ガンダム」より戊堎空域 

いや 䞀 ここたでなんだかよくわけのわ 
からないのばかり䞊んでしたっお申し蚳あ 
りたせんでした。さおこの曲は本圓に真 
面目に送っおいただいた投皿プログラムで 
す。ただ16歳にしおピアノ歎12幎ずいう 
音楜ずずもにこれたでの人生を送っおきた 
兵庫県の高校生宮脇慎治君が重量感あふ 
れるミュヌゞッタプログラムを NEW Z - B 
ASIC で䜜っおくれたした。 

この曲はテレビ攟送のガンダムの戊_å Ž 
面でよく流れおいた曲で䜜者の宫脇君の 
蚀葉を借りるず「この曲を聞いおガンダム 
の䞀堎面が浮かんでこない人はフアンの資 
栌はない」ずいっおもいいほど頻繁に流れ 
おいた曲だそうです。 

いや 䞀 それにしおも今回の特別䌁画の 
最埌をこのような曲で食れるずいうのは 
たいぞん結構なこずです。皆さんもフィナ 
ヌレにふさわしいこの曲をゆっくりずご鑑 
賞ください。 

あ䞀本圓によかった最埌に宮脇君みた 
いな優等生がいおくれお。䞀時はどうなる 
かず思っおしたったもんね。 

あれっなんだこのガンダムのデヌタデ 
ィスクず䞀緒に入っおる小さな玙切れみた 
いなのはおや蚌明写真じやないの。 
なになに「これも原皿の䞀郚だず思っお 
どんなに小さくおもいいですから茉っけお 
ください」だず。 

なんじやこい぀は . 。 

è­¬ 

* ^ ずぃぅゎけで 

f これが䜜者の宮 

脇君なのです 


倜のヒットスタゞ Oh ! X LIVE in *88 83 











230 m_trk(7,"o4v9q 71161: ") 

240 m_trk(8, "o4v9q7116 | : '*) 

250 m_trk(1,"T120vll@34q7>f#8.<d<c#8c#8>>f#8.<<c#8>R8.") 

260 m_trk(2,"vll@34q7R8.RR8R8<c#8>dR8R8.") 

270 m_trk(3,"vll@34q7R8.RR8R8R8RR8R8.") 

280 m_trk(4,"@9vl2>f#8.<e>f#8<<<c#>>>f#8f#8.<e<e8<c#>>") 

290 m_trk(5, ,, @9vl2R8.R<e8RR8R8.RR8R>") 

300 m_trk(6,"@9vl2R8.RR8RR8R8.RR8R") 

310 m_trk(7, _  ®49vllf#8f#8d8.f#c#c#c#c#c#4 n > 

320 m_trk(8,"@49vllR8R8<c#8.RRRRRc#4>"> 

330 m_trk(l,"vl3>d4.VI1 く d4.<d4>") 

340 m_trk(2,"v13R4.R4.R4") 

350 m_trk(3 f "vl3R4.R4.R4") 

360 m_trk(4, M vl5>f#8V12<d8vl4<d8V12d8d8vl5>>f#8V12<d8a8") 

370 m_trk(5,"vl5R8R8vl4R8R8R8vl5R8<d8V12R8> M ) 

380 m_trk(6,"vl5R8R8vl4R8R8R8vl5R8R8R8") 

390 m_trk(7, ,, f#8f#8d8.f#c#c#c#c#c#4 , ') 

400 m_trk(8, ,, R8R8<c#8.RRRRRc#4>") 

410 m_trk(1,">a4<b4>a4<b4") 

420 m_trk(2,"R4R4R4R4") 

430 m_trk(3,"R4R4R4R4") 

440 m_trk(4,"q8vl4>g#lV12Q7<") 

450 m_trk(5, n q8vl4a4V12Q7<b4>a4<b4> M ) 

460 m_trk(6,"q8vl4R4R4R4R4 n ) 

470 m_trk(7,"f#8f#8d8.f#c#c#c#o#c#4") 

480 ra_trk(8,"R8R8<c#8.RRRRRc#4>") 

490 m_trk(1,"<f#8>bd8>f#8<bdvl2>f#<<f#vl4f#V12>f#8vl5<f#8V12>["]") 
500 m_trk(2,"R8R<f#8Vllf#8RRvl2RRvl4Rf#8V12vl5R8>[^]") 

510 m_trk(3,"R8RR8R8RRvl2RRvl4RR8vl5R8r]") 

520 m_trk(4, ,, >f#8f#vl4f#8V12<<<c#8>>>f#vl5<g#<<c#>>c#>f#f#8f#8<r ]") 
530 m_trk(5, ”R8f#vl4R8R8<eV12vl5RRRd>e8R8[ ” > 

540 m_trk(6,"R8Rvl4R8R8Rvl5RRRRR8R8[ A ]") 

550 m_trk(7,"f#8f#8d8.f#c#c#c#c#d4r]"> 

560 ra_trk<8,”R8R8<c#8.RRRRRc#4>[ A ]” > 

570 m_trk(l,"vllvl3>g#8Vll<g#8<c#8>c#8b8a8e8>f#8< M ) 

580 m_trk(2,"vllvl3R8R8R8<d8Vl1R8R8R8R8)") 

590 m_trk(3, M vllvl3R8R8R8R8R8R8R8R8") 

600 m_trk(4, M vl2<a8>b8d8g#8<e8>c#8a8vl4<g#8V12>") 

610 m_trk(5 t "vl2R8R8R8R8<<e8R8R8vl4R8>>") 

620 m_trk(6,"vl2R8R8R8R8R8R8R8vl4R8"> 

630 m_trk(7,"®49f#8f#8d8.f#c#c#c#c#c#4") 

640 m_trk<8,”@49R8R8<c#8.RRRRRc#4>”> 

650 m_trk(1,">a8.a8.a8•a8.a4 く" 

660 m_trk<2,"c#8.c#8.c#8.c#8.c#4"> 

670 m_trk(3,"R8.R8.R8.R8.R4") 

680 ra_trk(4 , •く a8 • vl4 > >d8V12f # <d8 く c#a8 . a4 > ") 

690 m_trk(5,"<<c#8.V12vl4>a8.V12a8R<c#8.c#4>>") 

700 m_trk(6,"R8.vl4<<c#8.V12Q7c#8RR8.R4>>") 

710 m_trk(7,"f#8f#8d8.f#c#c#c#c#c#4") 

720 m_trk(8,"R8R8<c#8.RRRRRc#4>") 

730 m 侀 trkU/'rl") 

740 m_trk(2, "Rr') 

750 m_trk(3, M R1") 

760 m_trk(4, M g#8g#8g#8.g#g#8g#8g#g#8g#") 

770 m_trk(5,"b8b8b8.bb8b8bb8b") 

780 m_trk(6,"R8R8R8.RR8R8R<d8R>") 

790 m_trk(7,"f#8f#8d8.f#c#c#c#c#c#4 M ) 

800 m_trk{8,"R8R8<c#8.RRRRRc#4>") 

810 m_trk(1,"f#f#f#8f#8g#8g#8g#8g#8vl3vl3>f#Vllb<[D.C.]") 

820 m_trk(2,"RRR8R8R8R8R8R8v13v13eVl1R[D.C.]") 

830 m_trk(3,"RRR8R8R8R8R8R8v13vl3RR[D.C.]") 

840 m_trk(4,"d8>b4f#4<b8<g#8<d8>>[D.C.]") 

850 m_trk(5,"R8R4f#4R8R8R8[D.C.] M ) 

860 m_trk(6,"R8R4R4R8R8R8[D.C.]") 

870 m_trk(7,”f#8f#8d8.f#c#c#c#c#d4 【 D.C.】"> 

880 m_trk(8,"R8R8<c#8.RRRRRc#4>[D.C.]") 

890 m_play() 


リスト 2 MZ - 2500狂気のこきりこ 


10 ' - 狂気のこきこ - 

20 RANDOM I ZE (RND { 1 )«VAL (R I GHT$ (STR$ (TI ME) , 4' ) I 
30 DIM A$ (6) , B$ (6) , C$ (3i , D$ (3; , 1(3) , SI i3) , M2 18) 

40 • 

50 • 旋埋の 蚭定 
60 • 

70 A$(l)*g4g8f8g4>c4<b-4>c4d4d8c8d4c8<b-8g4b-8>c8<b-8g8g8. fl6g4r4 
80 A$(2)- d4f8g8b-4g8f8d4f4c4d8f8g4b-4b-4g8. f16 g 2. r 4 

90 A3$-'b-4>c8c8<b-4g8f8g8g8g8f8g4 : A $ ( 3) - >» v110 +A 5$+ ev 1 00 、 A 5 $ 

100 M2(l)»8  M2(2)-30  M2(3)-80  M2(4)-300  M2(5)-800  M2(6)-3000  M2i7)-800e  M2(8)- 
30 0 0 6 
110 

126 Bl$- g4g8f8g4r4 : B$<1)-BU + B1$+B1$ + B1$ 

130 B$ (2) - b-lalg2f4. c 16gl6g2.r4 

140 B3$- 'g8gl6gl6g8f8g4r4  B$ (3) =B3$ + B3$ + B 3$ + B3$ 

150 •--- 音楜倉数の蚭定 1 - 

160 FOR Q-l TO 3 

170 I iQ)-INT(RND(li*3)+l  Sl-lNT(RHD(l)*30) : P-INT(RND«l)*5)+2 
180 C$(Q)1  o-p  '+A$ ( I (Q)) 

190 NEXT 

290 FOR Q-l TO 2 

210 IQ-INT(RND(1)*3+l) : PRINT IQ  D$(Q) -B$(IQ)  S2-7 + RND(l)*8  Ml=M2(INTiRND(l)* 
8M)) 

2 2 0 D$ (Q) - ' s-s 2  m = m 1  .B$ (IQ) 

230 NEXT 

240 • - 音楜挔奏 1 --——- 

258 PLAY >v 11 0 +C$ (1)^A3$, r T + - 1 ]0' + C$ (2) + r\ , r 1 r 1->v 11 e + C$ (3) ,D$(1) + 

B1S + B1S,-r1"+ D $ {2)+"r1',v0 ^ rIr1"+ C$ (3) 

260 GOTO150 

270 M2 の倚.工倫の必芁 


►マシン 語䜓操が最終回だっおうわ䞀ど䞀すればいいんだ。僕はいたたでこれで勉匷し 
おきたのに 

 。泉倧介さんど䞀かもう䞀床僕にマシン語を教えおください。お願いし 
たす。 束久正幞  16 ) 岐阜県 








Xlturbo キュヌテむ八ニヌ(芁祝版 mml ) 


r 


日本音楜著䜜暩協䌚蚱諟第8870240 -80 1号 


Cuty Hunny 


10 
20 
30 
40 
50 

60 CLS 0 TEMPO 0 
70 

80 ’ Tone List (VIP) 
90 * Il=Violin 1 

100 * 14 二 Brass 3 

110 * 


by Go.Nagai & Dinamic Pro. 
by S.Kaneko & M.Suzaki 
in 21th April88 * 

I2=SnareDruml I3=H-H Close 

I5=E Bass 1 I6=Xylophone 


120 PLAY ” T156" 

130 * 

140 A$ = .  I2L8V1 2703 D 32032032 DDDD R16DD16DD DDDD2R" 

150 B$=":I3L8V1 2305 R16. DDDD R16DD16DD DDDD2R" 

160 C$= H  I5L8V11102Q7 R16. AAB>C R16DD16FD E4FE4.R4" 
170 D$="  I4L8V12404 R16. AAGE R16D く A16>CD E<B>DE@640" 
180 E$=":I6L8V1 2206 R16. AAGE R16D く A16>CD E<B>DE@640" 
190 "!" 

200 A$ = "03 02D4 03D. 02DDD16 03002 D ": A$=STRING$(2,A$) 
210 B$="05 DDDG DDDG DDDG DDDG" 

220 C$=":02 A4.A >C4.C D4.D E4.E<" 

230 D$=":I1V11904 AA>EEEEDCD4DCDE4" 

240 E$ = ..:V113" 

250 F$="  I4L8V11204 R1 R2.D16C16 く B16A+16" 

260 •_!" 

270 D$= M  EEAAG4ECD4DCDE4.<" 

280 E$="  ER4AGR1 04I4BG+E" 

290 F$="  A" 

300 "!" 

310 C$=":F4.F F4.F >C4.C C4.C" 

320 D$="  A.R16AA>CCDDGE@896" 

330 E$= ": F4A4>C4D4E1" 

340 F$=":R@1152C4G4E4" 

350 "!" 

360 C$= ": D4.D D4.D F4.F <G4.G H 
370 D$ = " :RDRCDDCDRDRCDR16C16<BG.. 

380 E$="  R2<F+2F2E2 H 

390 F$= H  D2R2.A>CD16D16D16C16<BG" 

400 

410 C$="  A4.G>C<BGEAG4A«640>" 

420 D$=":A1R2.>EE" 

430 E$="  Al" 

440 F$="AR L16 AEAB>EGAGAB>CD L8 EG4A0640" 

450 "!" 

460 C$="  F4C4FC4FC4<G4>C<G4>C" 

470 D$="  AA2RAA>CC2.R<" 

480 E$="  Rei280EG>D4C4<" 

490 F$="  R4<C4F4A4>C1" 

500 "!" 


510 C$=" 
520 D$=" 
530 E$=" 
540 F$= M 


E4<B4>E<B4B>E4<A+4A4>A4" 

BBBBGE4G9640R4AG" 

B2.R4R1" 

E2>D<B4A+4G>EDC+2<" 


550 ••!” 

560 C$=" : DDD16DD16DDD16DD16 AAA16AA16GGG16GG16" 
570 D$r"  FF2REDEA4B>C4.R<" 

580 E$="  R8L16 FGAGFE F4R4. CDEDC<B>C4E4 L8" 

590 F$="  R8L16 DEFEDCD4R4. AB>C<BAGA4R4 L8" 

600 ••!" 


610 C$="  F+F+F+16FtF+16FFF16FF16EE<B8.B16>E<BB>E< 
620 D$="  BABAG+G+4AB1" 

630 E$=":D+2<B4>D+4E1" 

640 F$=":R@1152EBAB2" 

650 

660 C$=":AR4.>CR4.DR4.G4AG" 

670 D$=" : R>CC<BRAAGRFFEDDCD" 

680 E$=”  AR4.AR4.FR4.DR4." 

690 F$= ":" 

700 "!" 

710 C$=" : C.C16G.G16C.C16CDEEER@640" 

720 D$ = " : EE0896R2BG4 . '* 

730 E$="  R<G4>C4CCDEEER@640" 

740 F$="  R2LL6 C<BAGFEDC< L8BBBR@640" 

750 "!" 


760 A$="03 02D4 03D. 02DDD16 03D02D D4V 


770 B$ 
780 C$=" 
790 D$=" 
800 E$= M 
810 F$=" 
820 ’" 


05 DDDG DDDG.. 
AG4E4DC く BA+2. M 
A4" 

AG4E4DC<BA+@640" 


830 END 


840 LABEL ” 


850 PLAY A$PLAY B$PLAY C$PLAY D$ : PLAY E$ : PLAY F$ 
860 RETURN 



Xlturbo 機動戊士ガンダム•戊堎空域 (new : 



日本音楜著䜜暩協䌚蚱諟第 8870240 的 I 号 


10 "INIT"  M_INIT(0) : FORI=lTOl6  M_ALLOC(I ,1000 ) : NEXT :: DS=0 
20 FORI = 1T08 : M_ASSIGN ( 1,1) : NEXT : M_TEMPO ( 1 10) : CO$= ..05V6@25L4 " 

30 RR$ = "R1" : A$ = M @2504L 16B<OB<OB<OB<OB<OB<OB<OB<C 
40 * 

50 F0RI=1T07  M_TRK(1,RR$) : NEXT  M_TRK(8,"01«1OV13L4RRR{AAAi4") 

60 FORI = 2T07  M_TRK(I,RR$) : NEXT  M_TRK(8,"02D&D&D&D” >:M_TRK(1,CO$ + M D&D&D&D&") 
70 F0RI=3T08  M_TRK(I,RR$) : NEXT  M_TRK(1,"D&D&D&D&")  M_TRK(2,"V5"+A$) 

80 F0RI=3T07  M_TRK(I,RR$) : NEXT  M_TRK(1,"D&D&D&D&") 


►なるほど BASIC ず簡垠にいうけどこんなこずもあんなこずも . ず思わされたし 

た。よか぀たです。 䞉袷敉 16) 岐阜県 


倜のヒットスタゞ Oh ! X LIVE in '88 85 





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M_TRK(2,A$) : M_TRK(8,"ROl{AAAJ402D&D&") 

F0RI = 3T07:M_TRK(I 了 RR$ > : NEXT : M_TRK(1,"D&D&D&D&")  M_TRK(2,"V3"+A$) 

M_TRK( 8  _• D2&D402 {DDD)4") 

FORI = 3T07 : M_TRK(I,RR$) : NEXT:FORI =1T03:M_TRK(1,"D&D&D&D&")  M_TRK(2 f A$) : NEXT 
M_TRK(8,"OlA2&A202V9L2 V7D V9D V11D V13D ") 

M_TRkT4,CO$ + "L1RRRD4.")  M_TRK(1,"L1DF& M ) : M_TRK(7,"L1RR03@10V13L2DD") 

M_TRK(8,"02DDD404C2.")  M_TRK(2,"@3605Vl3Q6PlD4E4&E8.D16E8.D16F1") 
M_TRK(3,"LlRRe3604V12Q6P2A4B4&B8.A16B8.Al6<Cl M ) 

M_TRK(5,"LIRRR1R4O3@10V13F2.") : M_TRK(4,"V15@4 903P1{AAA}804D2 M ) 

M_TRK(7,"P2Q8D404F2.")  M_TRK(6,"P2O3@10V13Q8LlRRRR4A2.") 

M_TRKTl,"C&")  M_TRK(2,"05P1L2GG")  M_TRK(3,"05P2L2EE") 

M_TRK(4,"V15P103R4.{GGG}804C2")  M_TRK(5,"V12@36P105L2CC") 

M_TRK(6,"V14@3604{GEG&J4G4{GEG&)4G4"):M_TRK(7  "O3@10V13L2CC"> 

M_TRK{8,"02V13L2CC") 

M_TRK(1, H C&") : M_TRK(2,"Gl") : M_TRK(3,”E1"> 

M_TRK(4,"V15P103R4.{GGG}804C2 M ):M_TRK(5,"Cl") 

M_TRK(6,"04{GEG&}4G2. M ) : M_TRK(7,"V14C4") : M_TRK<8,"VI4C4"> 

M_TRK(7,"V1L1603GGGGGGGGGG GG") 

M_TRK(8, "V9L1602R32GGGGGGGGGG GG GGGGGGGGGG > 

FORS= 1T03 : F0RI = 2T06 : M_TRK (I, RR$ ) : NEXT  NEXT * ( —— 10 —— ) (-6-) 

M_TRK(7,"GGGGGGGGGG GGGGGG GGGGGGGGGG GGGGGG GGGGGGGGGG GGGGGG") 
M_TRK(8,"GGGGGG V8GGGGGGGV7GGG GGV6GGGG V5GGGGGGGV4GGG GGV3GGGG32"> 
M_TRK (1,..C&C&C") 

F0RS=lT02  F0RI = 2T05  M_TRK(I,RR$):NEXT  NEXT  M_TRK(1,"C&C"> »RR=”R1" 
F0RI=6T08:M_TRK(I,"V9 @24 Q8 L8 02 P3") : NEXT 

M1$="03ER16E16RER.E16RR"  M2$= ,, 03CR16C16RCR.C16RR"  M3$="GR16G16RGR.G16RR 
FORI=0TO4 : M_TRK(6,M1$) : M_TRK(7,M2$) : M_TRK(8,M3$) : NEXT  LABEL"D.S." 
MM$="L805C4.DFEDEC4>G4B-16A16G4<AG4C4C4>B<C" 

M_TRK(1,"C&C&C") : M_TRK(2, "@34 VI3Q8P1"+MM$) 

M 二 TRK<3,”®34 V9 Q8 P2 R16 "+MM$)  M_TRK(4,"@20O2V12L2P1CCCCCC") 

M4$ = "03DR16D16RDR.D16RR":M5$ = "02B-R16B-16rS-R.B- 16RR.  M6$="FR16F16RFR.F16RR 
M_TRK(1,"B-C&C">  MM$="L16DEFED2>G4<C4.L8DFEDEC4>G4B-16A16G4<A" 
M=TRK(2,MM$> : M_TRK(3,MM$)  M_TRK(4,"01B-B-02CCCC") 

M_TRK(5,"@25V8L106C&C&CRC&C")  M_TRK(6,M4$+Ml$+Ml$) : M_TRK(7,M5 $ +M2 $ +M2 $) 
M 二 TRK(8  M6$+M3$+M3$)  M_TRK(5,"C2R2C") 

M_TRK 了 1  "C2B-2C"):MM$="L4GCE-F8D8E16D16C84C2R8>G8<"  M_TRK(2,MM$) 

M_TRK( 4 , "L2C>B-<CC" } :M_TRK< 5 , RR" > :M_TRK(3,MM$) 

M4$="03ER16E16RER.D16RR"  M5$= ,, 03CR16C16RCR.>B-16<RR"  M_TRK(6,M4$+M1$) 
M6$="GR16G16RGR.F16RR"  M_TRK(8,M6$+M3$)  M_TRK(7,M5$+M2$) 

MM$="05L8C4,DFEDEC4>G4B-16A16G4<AG 40404 >B<C"  M_TRK(1,"L1CCC") 

M_TRK ( 2 , MM$) : M_TRK( 3 , MM$ ) : Ml $ = "04L16CCC8R4CCC8R4 .. 
MT$=M1$+"CCC8R8C8R8C8R4"+M1$  M2$="03L16GGG8R4GGG8R4" 
M2$=M2$+"GGG8R8G8R8G8R4"+M2$:M3$="03L16EEE8R4EEE8R4" 
M3$=M3$+"EEE8R8E8R8E8R4"+M3$:M_TRK<4,"CCCCCC")  M_TRK(5,"L1RR") 
M_TRK(6,M1$)  M_TRK(7,M2$)  M_TRK(8,M3$) 

M_TRK (1  ” B- " ) : MM$ = " L16DEFED2L8CD" : M_TRK < 2  MM$ ) : M_TRK ( 3  MM$ + "16 > 

M_TRK(4,"02B-B-")  M_TRK(6,"R 80458 DDD8R8DDD8R8") 

MlTRK(7,”R8B-8B-B-B-8R8B-B-B-8R8">  M_TRK(8,"R8F8FFF8R8FFF8R8")  GOTO6000 
M_TRKT1,"L4CAG2F2G2"):M_TRK(2,"L4 V1405E06C05B.G8A06E{D05BG}2") 

M_TRK(3,"05L4CAG.D8F<C>R2")  M_TRK(4,"L4RAG2F2G2") 

MlTRK(5, "@3 4 V12 L4 04G05ED.>B8<CAP2R16{D04BG}2 M ) 

M_TRK(6, "@1 0O2L4V15 RAG2F2G2") : M_TRK(7, "@1 0O1L4RAL2GFG") 

MlTRK(8,"R1R4 @34 05F4R2") 

M_TRK(1,"L4ADF#F") : M_TRK(2,"O5V9L16FV6EE-V10DV7GG-FEV11G#V8GF#F") 

M TRK< 2,"V14 BV11B-AA-"):M_TRK< 3,"R1. い M_TRK(4,"Rl") 

M_TRK(5,"Rl") : M_TRK(6,"«10V1104L4C#V12DV13F#V14FV13 M ) 

M 二 TRK(7  "@10V10O3L4AV11A#V1304DV14C#V13") 

M_TRK(8,"»10V10O3L4FV11F#V13A#V14AV13") : :: ::: IF DS=1 THEN RETURN 

M_TRKTl,"B-1B-1")  M_TRK(2, M V1106E1&E1") : 

M_TRK(3,"L16 O6V10 RFRFRFRFRFRFRFRF RFRFRFRFRFRFRFR M ) 

M_TRK(4,"R1R1">  M_TRK(5,"R1R1")  M_TRK(6,"R1R1") 

M_TRK{7  "V13R4L803F#GAV15B-2V14<C4D-2.") 

M_TRK(8, "V13R4 し 802F#GAV15B-2V14<C4D-2. > : KEY 0 ," 

PRINT" HIT ANY KEY TO START! H  : A$=INKEY$(1) 

LOCATE©,11  PRINT" "  : LOCATE0,0 

M_PLAY () 

MM$ = "V4AAV5AAAV7AAV9AAA V10AAV1 1 AAV13AA AAV 1 2AAV 11 AAV 1 0AAV9AA V8AAV7AAAA" 
FORI = 9TO16:M_TRK<I,”T15 0">:NEXTFORI =10TO14  M_TRK<I,"L1RRRRR") : NEXT 
MMM$="V6AAAAAAV5AAAA V4AAAAAA V3AAAV5AAV7AAV9AAV10A VI2AAV13AAV14AA. 
MMMM$ = "AV1 3AAVI 2AAV11AAV10AAV9A V8AAV7AV6AV5AV4 A":M_TRK(9,CO$ + ">") 

MD$ = ,, @10OlVllL16 ,, +STRING$(80 f "A" ) : M_TRK(15 , 10O2L16" +MM$+MMM$ ) 

M TRK(9,"@25V6L1AA&A&AA")  M_TRK(16,MD$)  M_TRK(15.MMMMS) 

M_TRK(9,"@2504L1V6P3A&AA&A")  M_TRK(10, "@19 V13 03 P3L2 Q4 ARARAAAA ") 

~ M_TRK(11, "@19 V12 03 P2L2 Q4 EREREEEE") 

M_TRK(12 , "@19 V12 03 P1L2 Q4 CRCRCCCC*') 

M TRK(13,"L1RRRR")  M_TRK(14,"LIRRRR") 

M_TRK(15,"@10V13P3L4 Q7 01 AAAAAAAAAAAAAAAA") 

M~TRK(16,"@10V12P3L4 Q6 02 R8AAAAAAAAAAAAAAAA8") 

B1$=  , AAAA" : : : : B2$ = "AAAA":M_TRK<9,”A&AA&A , ” 

M TRK(10,"V13 L4 04 Q4 ERRERFR8GA8ERRERFR8GA8") :M_TRK(13  "RRRR"> 

M TRK(11,"VI3 し 4 04 Q4 CRRCRDR8EF8CRRCRDR8EF8")  M_TRK(14,"RRRR") 
m!tRK{12,"V13 し 4 03 Q4 ARRARB-R8<CD8>ARRARB-R8<CD8") 

M_TRK(15 I M V11 , +STRING$(4,B2$)) 

M TRK(16,"VI1R8"+STRING$(4,B2$)) 

M_TRKT9, M AAAAAA") : M$ = ,, D#ED#C>A2.&A1<"  M_TRK( 10 I ,, O5Q8L16P3" + STRING$(3,M$)) 
F0RI=11T014 : M_TRK(I,"L1RRRRRR” : NEXT 
M_TRK(15,STRINGS(6,Bl$))  M_TRK(16.STRINGS(6,B2$)) 

M_TRKi9,"AA") : M TRK(10,"Q5L404RERERERE M ):M_TRK(11  ,, Q5L404RCRCRCRC") 

M_TRK(12,"Q5L403RARARARA") : M—TRK(13,"Q8@340^R8.D#8R8.R8.D#8R8. M ) 

M 二 TRK(13,"R8.D#8R8.R8.D#8R8.") : M_TRK(14,"RR") 

M~TRK(15,B1$+B1$)  M_TRK(16,B2$+B2$) 

M_TRKT9,"I 9 B-&  | M ) 

M_TRK(10,"L404Q4V13 FRRF RG-R8A-B-8 FRRF RG-R8A-B-8") 

M_TRK(10,"Q805L16 EFED->B-2.& B-1<EFED->B-4<EFED->B-4") 

M_TRK(10,"<EFED->B-2. R1<L8RFRFR2") 

M_TRK{11," し 404Q4V13 D-RRD- RE-R8FG-8 D-RRD- RE-R8FG-8 ” 

M_TRK(11,"L1RRRRRL8R<D-RD-") : M_TRK(13,"L1RRRRRRRRRR2") 

M_TRK(12,"L403Q4V13 B-RRB- RBR8<D-E-8> B-RRB- RBR8<D-E-8") 

M_TRK(12,"L1RRRRRL8R B-RB-"):M_TRK(14,"L1RRRHRRRRRR2") 

M_TRK(15,"|8 B-B-B-B-  |"):M_TRK(16,"|8 B-B-B-B- 
M_TRK(15,"V1502FRFRB-B-") : M_TRK(16,"V1501B-RB-R8 B-B-") 


86 Oh ! X 1988.6. 


► XI に I ’ l 䜜のハヌドを接統したらいきなりプシュッず音がしお勝手に電源が切れおし 
たった。でも少したっおからたた屯源を入れるず正垞に動き出した c やはり XI には自己修 
m 機胜が付いおいるに途いない。 高田和宏 18) 倧阪府 








1100 IF M_STAT(1)=0 THEN FORI=1T08  M_ASS1GN(I,1+8) : NEXT  M_PLAY() ELSE 1100 
1110 F0RI=1T08  M_CLR(I) : NEXT 

1120 ::::::::::::::::::::::::::: ::::: 

1130 M_TRK ( 1, CO$ + •• L 1 : M_TRK (2, "@4 O5V10R2L16GGV1 1 GGV1 2GGV13GG M ) 

1140 M_TRK(3, "@4 04V11L2RE-F&F")  M_TRK(7,"@10V13 Q7 02L4"> 

1150 M_TRK(8, 10V13 Q6 03R8L4 ’’ M_TRK ( 7  | : 14 CCCC 

1160 M_TRK(8,"|14 CCCC : I") : F0RI=5T06  M_TRK(I,"I  14L1R : |") : NEXT 

1170 M_TRK(1,"C&C&C&C RRRRRRRRRR..) 

1180 M_TRK(2,"V14A-A-A-V13A-A-A-V12A-A-A-V11A-A-V10A-A-A-V9A-A- m ) 

1190 M_TRK(2,"R4 GGV10GGV11GGV12GGV13GGV14GG")  M_TRK(3,"R4E-.") 

M_TRK(2,"A-A-V13A-A-V12A-A-V11A-A-A-V10A-A-A-A-V9A-A-A-") 

M_TRK(2,”V8AAAAV9AAAAV10AAAAV11AAAA") : M_TRK(3,” FFF + F+ M ) 

M_TRK(2,"VI2AAAAV13AAAAV14AAAAV15AAAA") : M_TRK(3, ,, L4V10F+F+F+F+") 

M_TRK(2,"V14 AAAAV13AAAAV12AAAAV11AAAA")  M_TRK(3,"F+F+F+F+") 

M_TRK(2,"VI0AAAAV9AAAAV8AAAAV7AAAAV 13")  M_TRK(3, F + F+F+F+V11") 
A$="Q3L4C>B2.<FE2.C>B2.<FE2."  B$="Q8GF+2.FE2."  M_TRK(2,"@12P1Q805"+A$+B$) 


1200 

1210 

1220 

1230 

1240 

1250 


1260 M_TRK ( 3 , "04 912 P2 ,, +A$ + "Q805C>B2 .B-A2 . M ) 

1270 M_TRK(4,"@20V13 02 Q8 PI LI CCCCCCCCCCCCCC") 

1280 M_TRK(1,"B-B-4.G8C2") : M_TRK(2,"EF2.&F2R2"):M_TRK<3,"AB-2•&B-2R2") 
1290 M_TRK(4,"D-D-4R2."):M_TRK(5,"L1RR"> : M_TRK76,"L1RR"> 


1300 M_TRK(7,"|4 D 
1310 M_TRK(8,"|4 D- 
1320 M_TRK(l,"LlCfcCC&C") 
1330 
1340 


)  M_TRK(7 , ,, D-4R8>G8<C4R4") 

I" ) M TRK(8, ,, V15R4>G8<C4R4") 

M_TRK(2,"L8Q304 | : 4 GR16G16RGR2 :|> 
M_TRK(3,"L8Q304 |4 ER16E16RER! |") 

M_TRK(5,"012V11L8Q304 |4 CR16C16RCR2 :|> 


1350 M_TRK (4,"L1 RRRR" } : M_TRK (6, "LI RRRR" ) : M_TRK < 7 , L1RRRR") 

1360 M_TRK(8, "03L8 |:4 CR16C16ROV14C4<V12R4  |") 

1370 M_TRK(1,"Q8F&FF4FF&F n )  M_TRK(2,"L16 |:6 F4R8FFF8R8R4  |")  M_TRK(5,"03") 
1380 M_TRK(3,"L16 |:6 C4R8CCC8R8R4  |")  M_TRK(5,"L1603 |:6 A4R8AAA8R8R4 |") 
1390 M_TRK(6,"RRRRRR")  M_TRK(7,"RRRRRR")  M_TRK(5,"03") 

1400 M_TRK(8,"V15 L402F2.G03D-C2>B-G2C2<C2.DC2.>GG2{GEG}2G1&G1L1603Q6") 

1410 M_TRK(4,”V14 L402F2.G03D-C2>B-G2C2<C2.DC2.>GG2G2G1&G1°) 

1420 M_TRK(1,"E-iE-")  M_TRK(2,"G4R8GGG8R8G8G8V15 L4GGR.V13 04019 Q8C8") 

1430 M_TRK(3,"E-4R8E-E-E-8R8E-8E-8V14 L4E-E-R.O5Q8019C8V11)  M_TRK(6,"RR") 
1440 MiTRK(5,"B-4R8B-B-B-8R8B-8B-8V14 L4B-B-R2V11019Q8")  M_TRK(7,"RRL16V12") 
1450 M_TRK(1,"F&FF&F&FB-2E-2">:M_TRK(2,"P3L4F2.GB-A2GF2C2<C2.DC2F2F2eL85G M ) 

1460 " M_TRK (3, "P1L2F.G4B-4AG4FC<C. D4CCDE-" ) : M_TRK (4, "LI RRRRRR" ) : M_TRK ( 5 , P2 > 

M_TRK(5,"L1RRRRL2R04AB-B-")M TRK(6,"«10V13Q604L16| : 4 R8CCC8C8&C2 |") 
M_TRK(7,"@10Q6O3|4 R8AAA8A8&A2  |")  M_TRK(8,"010V12|4 R8FFF8F8&F2 |") 
M_TRK( 6 , ,, L8RC16C16CC>F202B-203E-2 , ')  M_TRK(7 , "L8RA16A16AA>R201B-202E-2") 
M_TRK(8,"L8RF16F16FFR2R1") 

IF M_STAT(2)=0 THEN FORI=1T08  M_ASSIGN(I,I) : NEXT  M_PLAY() ELSE 1510 
1520  FOR 1=1 TO 8  M_CLR(I+8) : NEXT  

1530 M_TRK(9,CO$ + "L1D4DD&DD&DD&D M ) : M_TRK(10,"@19 Q4 V14 P3") 

1540 M_TRK(11, "@19 Q4V12 PI")  M_TRK(12, M 019 Q4 V12 P2"> 

M_TRK(13 , "@20 VI5 Q8 PI LI01 DDDDDDDD ..) 

M_TRK<14,"LI RRRRRRRR") : M_TRK(15,"010 V12 02")  M_TRK(16, "@10 V12 03 "> 
M_TRK(10,"L4 04ARRARB-R8<CD8 >ARRARB-R8 く CD8 ” 

M_TRK(10,"L16 QB G+AG+FD2.&D1 G+AG+FD4 G+AG+FD4 G+AG+FD2.") 

M_TRK<11, ..L4 04FRRFRGR8AB-8FRRFRGR8AB-8 '*) 

M_TRK(11,"L16 Q8 05R G+AG+FD2.4D1 G+AG+FD4 G+AG+FD4 G+AG+FD2R8.") 

M_TRK(12,"L4 DRRDRE-R8FG8DRRDRE-R8FG8L1RRRR") 

M_TRK(15,"L4 |:8 DDDD : äžš "  M_TRK<16,"L4 R8 |8 DDDD :|") 

1630 M_TRK(9,"E-E-E-E-")  M_TRK(10,"L4Q404I2 B-RRB-RBR8<D-E-8 |") 

1640 M_TRK(11,"L4Q404 |2 G-RRG-RGR8B-<C8  |")  M_TBK(14,"RRRR") 

1650 M_TRK(12, M L4Q404 |2 E-RRE-RER8G-A-8  |")  M_TRK(13 f "VI4E-E-E-E-") 

1660 M_TRK( 15, "|:4 E-E-E-E- : |")  M_TRK(16,"|4 E-E-E-E-|") 

1670 M_TRK(9,"I14 E  |"):M_TRK(10,"04 |:2 BRRBR く CR8DE8 
1680 M_TRK(11  "04| : 2GRRGRAR8B<C8  |")  M_TRK(12,"04|:2ERRERFR8GA8:|") 

M_TRK( 13, "|:14 E :|")  M_TRK( 15, "|  53E  |R2.") : M_TRK(16,"|  53E  |R2R8") 
M_TRK(14,"|:14 R1 : I")  M_TRK(12,"|10 Q8R1|") 

M_TRK(10,"L16Q8 | : 2 05A+BA+GE2. 04 A+BA+GE2. : | R1 M ) 

M_TRK(10,"05 V13 A+BA+GE2. Vll04 A+BA+GE2. V9 A+BA+GE2.&E1&E4") 

M_TRK(11,"L16Q8 R P2 |:2 05A+BA+GE2. 04 A+BA+GE2. : | Rl") 

M_TRK(11,"05 VI L A+BA+GE2 . V9 04 A + BA+GE2 . V7 A+BA+GE2.8tE 1 &E4") 

M_TRK(10,"04 V8 @34 {>B<CDV9EF+E}4 T110 {D+EF+V10G+AG+}4 T85") 

M_TRK(11,"04 V6 @34 {>B<CDV7EF+E}4 T110 {D+EF+V8 G+AG+}4 T85") 

M_TRK(10,"Vll{AB<CV13C+DD+}4"):M_TRK(11,"V9 {AB<CV11C+DD+}4") 


1470 

1480 

1490 

1500 

1510 


1550 

1560 

1570 

1580 

1590 

1600 

1610 

1620 


1690 
1700 
1710 
1720 
1730 
1740 
1750 
1760 
1770 

1780 M_TRK(9," T75 05 Q8 LI AGFD&D")  M_TRK(10,"05V14L2E<C>B.&B8G8A1<D1&D1") 

1790 M_TRK(11,"L1RRRRR2.R8R32..") : M_TRK(12,"04V13L2 E<C>B.&B8G8A1<D1&D1") 
1800 M_TRK(13, "@10 V13 PI Q8 03L2AAG16G16G4.G.R4<E2R1R1") 

1810 M_TRK(14, "@10 V13 P2 Q8 03L2EED16D16D4.D.R4<C2R1R1") 

1820 M_TRK(15,"03L4V13 Q8 C&CC4CD16D16D8&DD&D&DC8.C16A2&AET60DOBAT40G2") 
1830 M_TRK(16,"02L4V13 Q8 A&AA4AG16G16G8&GG&G&GC8.C16 < F2iF> EDCT50 > BAG2 ") 
1840 IF M_STAT(2)=0 THEN FORI=1T08  M_ASSIGN(I,1+8) : NEXT  M_PLAY() ELSE 1840 
1850  FOR 1=1 TO 8  M_CLR(I) : NEXT : : : : - :: : DS=1 

1860 F0RI=6T08:M_TRK( I, "V9 @24 Q8 L8 02 P3 T120") : NEXT 

1870 M1$=”03E^16E16RER.E16RR"  M2$="03CR16C16RCR.C16RR"  M3$= M GR16G16RGR.G16RR 

1880 FORI = 0TO2 : M_TRK(6,M1 $)  M_TRK(7,M2S)  M_TRK(8,M3$) : NEXT:GOSUB”D.S." 

1890 M_TRK(1,"V10O5CUC1 L4FEAD&D1&D1 V7 Cl") 

1900 M_TRK(2,"05 Q6 | : 7 (EEE)4 : | D8E8 L4 FGA< V14CiC14Cl V15C8 "> 

1910 M_TRK(3,"05 Q6 | : 7 (CCC)4 : I D8E8 L4 CEE- V14A&A1&A1 V15G8 ") 

1920 M_TRK(4,"04 Q6 | : 7 {GGG}4 : | D8E8 L4 AB<C V13F4F1&F1 V15E8 ") 

1930 M_TRK(5 f "04 Q6 |7 {RRR}4 : | D8E8 L4 FGA< V13D&D1&D1 V15C8 M ) 

1940 M_TRK(6, "@49 04 L1RRR V4 Q8 L16 GGV4GGV5GGV5GGV6GG V6GGV7GGV8GG") 

1950 M_TRK(6, M GGV9GGGV10GGV11GGV12G GV13GGV14GV15GG @6105 Q8 V15G1") 

1960 M_TRK(7,"V14 03 G2 E4 & {EFAJ4 G8F8E2.L4FEE-") 

1970 M_TRK(8,”V14 02 G2 E4 & {EFA}4 G8F8E2.L4FEE-") 

1980 M_TRK(7,"R16 V5 L8 DD DDV10DDDDDV1ID DDV12DDDV13DDV14D16 V15C8 ") 

1990 M_TRK(8," V5 L8 DD DDV10DDDDDV11D DDV12DDDV13DDV14D V15C8 ") 

2000 IF M_STAT(3)=0 THEN FORI=1T08  M_ASSIGN(I,I) : NEXTM PLAY() : END ELSE 2000 
2010 * IN1T & TITLE 

2020 LABEL"INIT" : WIDTH 40,12  KM0DE1 : KLIST0  CLS4  INITM INIT(0) : CONSOLE0,12,0,40 
2030 LOCATEH^J^COLOKUPRINT.'MO BILE S U I T " : CSIZE3 : C0L0R2 
2040 L0CATE8,3:PRINT#0 M G U N D A M"  LINE(0,30)-(320,80),PSET,1,BF 
2050 LOCATE? , 6 : C0L0R6 : PRINT" 亀进詩 ガンダム j より "  LOCATE 1 0, 7 : CSIZE2 

2060 PRINTS"- 戊堎空域 -": C0L0R7 :PRINT:PRINT” 枡蟺岳倫 䜜曲.宮垃懷治 ç·š 

曲” PRINT" (C) 1980 by Sunrise Music Pub." 

2070  RETURN :::::::::;; 


► m の䜠ではいた「声出し j ずいっお「おはようございたす j などのあいさ぀を倧声出しお 
緎しおいたす。そのためノドが痛くおたたりたせん。どうにかしおください。 

怍田浩暢18> 岐阜県 


倜のヒットスタゞ Oh ! X LIVE in '88 87 


















創刊 B 呚幎 
特別䌁画 


昭和70幎代を目指した日ビツトパ゜コンの究極の姿を考える 

日 RON 蚈画 


類䌌品にご泚意 < ださい 


日闩 ON 協議䌚 


8 RON ずは“8 bit Reasonable Optimi 
zed Neucleous の略であり ゚むトロン 
ず発音する0これは 来るべき昭和 70 幎代 
を目指した8ビ; ントパ゜コンの究極の姿を 
考ぇお^: ぅずぃぅ壮倧なプロゞェクト 
•ある。 8 RON 蚈画ではあくたで CPU 
を 8 ビットのものに限定しその可胜性を 
远求するのが目的である。 CPU のアヌキテ 


クチャからシステム構成オペレヌティ 
ングシステムそしお゚ンド ナヌザヌの 利 
甚環境に至るたでを総合的に研究しおい 
くものである。 

今回 8RON 蚈画の掚進にあたっお  8R 
ON 協議䌚を発足させる運びずなった。こ 
の協議䌚は Oh !X の執筆陣から祝䞀平 
斎藀晋枅氎和人䞭森章村田敏幞の各 


氏の参加によっお結成されおおりそれぞ 
れ自由発衚圢匏により勝手に害いおもらう 
こずになっおいる0たた第䞉者による公 
平な審査ずしお読者の皆さんからのご意芋 
ご感想などもお埅ちしおいるずいう次第で 
ある0 

はたしお 8 ビットパ゜コンの究極の姿ず 
はいかなるものであろうか。 


8 RON 協議䌚発足のご挚梭 


日 RON 協議䌚準備委員䌚 


Saitou Susum 

友苛限^日 


パヌ゜ナルコン ピュヌタの 進化は めざた 
しい。 いやホン ト。 ぀いこの 間たで パ゜コ 
ンの 䞖界は6909は究極の8ビット CPU だ 
ずか MSX で ホヌムパ゜コンの 時代だず 
か Xlturbo の BASIC は UNIX ラむクな階 
局化ディレクトリを採甚しおいるずか88 
がタツの斑ずいわれたりずかいった怒り 
ず笑いず喜びず憐れみに満ちおいた。それ 
なのに最近の䞖の䞭はそういった話題で盛 
り䞊がるこずがあたりない。本誌では X 68 
000が倧倉な勢いを芋せおいるが X 68000 
には勝負を盛り䞊げおくれるラむバルがい 


ない。富士通は68000マシンを出しおこな 
いし日本電気の PC -88 VA は勝手に自滅 
しそうなので銬鹿にするのもちょっず気の 
毒なほどだ。 

どうも䞖間の関心は「䞀倪郎」 vsr 新束」 
互換機論争 AX  OS /2 TRON などに 
集䞭しがちずなる。このうち OS /2 ず T 
RON に぀いお は「ただ芋ぬ匷豪」の倖人 レ 
スラヌみたい なものだからち ょっ ず倖しお 
おくがそれ以倖のものは䞻に PC -98 シリ 
ヌズを䞭心ずするビゞネスパ゜コンの珟実 
的な問題だ。98が圧倒的なシェアを誇っお 


おり88などはあたり元気がないずいうの 
は動かしがたい事実である。しかし䞀般 
の人々が98や AX に぀いお語る背景には誀 
った認識があるのではないかず思うのだ。 
それは「98や AX の環境は16•ビットだから 
こそできたのであっおもう8ビットでは 
圹に立たない」ずいう認識である。 

8ビットパ゜コンが元気がないのは決し 
お C P U が8ビットであったからではない。 
もちろん究極の8ビットコンピュヌタを䜜 
ったからずいっお゜フトがじやんじやんず 
出るわけはないが問題はそういうこずで 
はない。 

ずもかく 8ビット にはただただずんでも 
ない力が秘められおいるはずなのだ。これ 
を秘められたたたで終わらせないためにど 
うすればよいかが問題なのである。 


日 RON からの発想 


ここいらで 8 ビットずか 16 ビットずか呌ばれおいる CP 
8 RON 協議䌚 u に぀いおあたたいくたの怪しい話をぶちたけおみる 
' wai , pp f ^ こずにしたいず思う。たずは人々の誀った認識をもずか 
~^ ら断ちきちんず珟状を把握するこずが肝芁なのである。 


むンテルの教え 

コンピュヌタの䞖界には奇怪なこずが 
数倚くある。たずえば「8ビットじゃメモ 
リが 64 K バむト しかないから話にならない」 
などずいうタワヶたこずを蚀う人が倧勢い 
る。ど䞀しおタワケかずいうず 8ビット 
CPU のなかにはちゃんずメモリ空間が64 
88 Oh ! X 1988.6. 


K バむト以䞊のものがあっお珟圚も非垞 
に広範囲に䜿甚されおいるからなの.である。 
その8ビット CPU ずはあの8088である。 

おそらくは倚くの人が8088は16ビッ 
卜だず思っおいただろう力 5 それは間違い 
なのである。ど䞀しおかずいうずむンテ 
ル自身が「8088は8ビット CPU である」ず 
蚀っおるからなのであるだから IBMPC 
tXT は本圓は8ビット パ゜コンな のた、、。 


さすがは IBM である。誇倧広告たでど䞀 
ど䞀ずしおいる)。そしお8088のメモリ空間 
はセグメント方匏ながらちゃんず 1 M 
バむトなのである。ただし8086(゜フトの 
偎から芋るず実行速床が20〜30%速くなっ 
た以倖にはたったく同じのほうは16ビッ 
卜 CPU なのだそうだ0芁するにデヌタバス 
の幅が8ビットか16ビットかの違いである c 

さらに考えおいくず80286なんちゅう 
CPU がある。これは8086 (぀たるずころ80 
88) のアヌキテクチャを少し拡匵しお16 
M バむトのメモリ空間ず仮想蚘憶機胜を 
実珟したものである。早い話が PC -9801 V 
父に2぀入っおいる CPU のうちの  V 30 で 
ない凊理が高速なほうの CPU がそうであ 
る。 

そこで仮に「80288」なんおいう CPU を 













䜜るしおみよう。これは「 8 〇 8 6—802 86 」 
の進化ずパラレルに8088を進化させたもの 
である。するずず 侀 ぜん80288は8ビット 
CPU であり 16 M バむトのメモリ空間を備 
え仮想蚘憶機胜を持぀。そしおぉそらく 
同クロックの V 30 ず比べおもそんなに遅 
〈はないだろう。いやいやひょっずした 
ら V 30 より速くなるかもしれないのである。 

䟍およど 䞀しお 16ビットや32ビットに 
は 16 MHz ずか 20 MHz ずかの高速版がある 
のに8ビット CPU にはそのようなものが 
ないのだろうか。集積床やチップ面積など 
から考えるなら8ビットのほうがずっず 
簡単に高速化できおしたうはずではないか 
いな。ずなれば80288は 16 MHz 版ずかが 
比范的簡単にできるのではないだろうか。 
ずなればすべおの点で16ビット CPU の V 
30を凌駕するこずになるかもしれない。 

しかし珟実問題ずしお CPU の補造元は 
安くお速くお゜フト資産のある8ビット C 
PU よりも速いけど高い16/32ビット CPU を 
買わせたいずいう雰囲気が濃厚である。こ 
のこずはむンテルやモトロヌラが80386 
や68030のラむセンスをなかなか日本䌁業 
によこさないこずからもうなずける。 

日ビットにはすごい嚁力がある 

たずえば Z 80 を䟋に挙げお話すならた 
ずは PC (プログラムカりンタ〉が16ビット 
だなどずいう倉な制限をずっぱらっおした 
うずいう手がある。よ䞀するに PC を24ビ 
ットにしおゞャンプ コヌル リタヌン 
呜什などに24ビット型のものも䜜っおし 
たうわけだ。こうすればアドレス空間は 
16 M バむトだ。なに それじゃデヌタア 
クセスなどはど䞀するのかっお 簡単簡 
単。 HLD ずか BCA ずかの3バむトをひず 
たずめにしおポむンタずしお䜿えるように 
すればよいのである。たたむンデックス 

図1 CPU の進化 


16ビット CPU 8086 


デヌタバス 16本 

アドレスバス 20本 


8ビット CPU 8088 


デヌタバス 8本 
アドレスバス 20本 



レゞスタ IX  IY ) も24ビッ 
卜に拡匵しちたえばぃぃだろ 
う。さらにはオフセットをレ 
ゞスタで指定できるようにも 
する。よ䞀するに 「 LD(IX + 

05 H  A )20 H 」 ずかである。 

埅およぃっそのこず32ビッ 
卜で HLDE レゞスタなんお 
のが䜿えおしたえればたち 
たちアドレッシング胜力は40 
96 M = 4 G バむトずなり32ビ 
ット CPU ず肩を䞊べおしたう 
のである。 

このようなこずが8ビット CPU のアヌ 
キテクチャをほんのちょっず拡匵するだけ 
で簡単に実珟できおしたうのである。うむ 
ぅむ。 

なぜ,日ビットを䜿いこなせないのか 

ここたでは CPU を倉えるずぃう方向で話 
をしおき たが 実はそんなこずをしなくお 
も珟圚の8ビットはもっずもっずすごぃ 
こずができるのである。珟圚のシステムは 
8ビット CPU の本圓の胜力をただ完党に 
は䜿ぃ切っおぃなぃのである。 

ここでぃきなりファミコンの話を持ち 
出しおしたうのであるが先日ある人が 
こんなこずを蚀っおぃた。 

「パ゜コン版のりィザヌドリィはしよっ 
ちゅうディスクアクセスしおしかもそれ 
がガヌコガヌコずトロむのでむラむラする 
けどファミコン版のりィザヌドリィなら 
速くお気持ちいいんですよね。あれはお勧 
めです j 


らある CPU なのである。よ䞀するに13幎前 
の CPU なのだ。 

そこで萜ち着いお考えおみようではない 
か。はたしお 

本圓に8ビット CPU は遅いのだろうか 

これたで8ビットは遅いず思っおいたの 
は CPU の問題ではなく遅いディスクァ 
クセスや間抜けなプログラム/アルゎリズ 
ムのせいだったのではないだろうか 

オリゞナルの「りむザヌドリむ j は App 
lell 甚の Pascal (むろんコンパむラだで 
曞かれおいたのである。しかも移怍がタコ 
なので衚瀺速床が遅い。たたディスクの 
シヌクタむムが 20 ms になっおいる。もちろ 
んりむザヌドリむに限ったこずではないが 
珟圚ではシヌクタむムが 6 ms のデむスクド 
ラむブが倚いのであるからこれはずんで 
もなくマスケな話ではない力*〇こい぀は 
なんずしおもシヌクタむムをナヌザヌが蚭 
定できるようにしおおくべきなのではない 
だろうか。 

8ビット CPU の偉倧な胜力を瀺すものず 


知っおいる人も倚いだろうが ファミコ 
ンの CPU は8ビットの6502系のものである。 
6502は Apple II などにも䜿われおいるこず 
からもわかるようにはっきり蚀っおず 
んでもなく昔から Z 80ず同じ1975幎か 


進化 


80286 


デヌタバス äžš6本 

アドレスバス 24本 


進化 


-1 

80288? I 
_ I 


デヌタバス 8本 
アドレスバス 24本 


しおはアルシス゜フトの「リバむバ ヌ」 
のリアルタむム スクロヌル +りむンドりシ 
ステ ムも挙げられるだろう。はたしお本 
圓に8ビット CPU は遅いのだろう力、。 


極楜デバむス 



XI の CP / M では IOCS のほうで EMM 
を E ドラむブ F ドラむブずしお䜿えるよ 


うになっおいるだけではなくちよいず D 
DT を動かしお EA 33 h 番地を 04 h にするず, 
E : が A :ずなりリブヌトでむラむラする 
こずがなくなっおしたうのである今月号 
の特集で江川氏が解説しおくれおいるので 
參考にするよ䞀に)。これを䜓隓しおみるず 
いかに フロッ ピヌデむスタずいうものは卜 
ロむもので RAM / ROM が速いものかず 
いうこずが実感できる。 

そこで考えおみるなら8ビットでも16 


8 RON 蚈凜沒倕 





















































ビットでもディスクアクセスは同じ速床な 
はずである。たずえば98甚の RAM ボヌ 
ドが売れおいるそうであるがこれらは䞻 
に䞀倪郎を䜿う際に蟞曞を入れおおく RAM 
ディスクずしお䜿われおいるようである。 
16ビットでも頻繁なディスクアクセスは 
遅〈おどうしょうもないのである 。 UNIX 
の動くミニコンではたずえハヌドディス 
クであっおもそれに頻繁にアクセスする 
ようになるずタスクの速床がガクッず萜 
ちおしたう。これは垞識なのである。 

これらのこずを逆に考えおいけば 8ビ 
ットでもディスクアクセスを少なくしおい 
けば十分速く動䜜するずいうこずを意味 
しおいるのではないだろうか。 

バンクメ毎リは遅くない 

具䜓的な方法ずしおは前述の EMMS 
どを フロ ッ ピヌ ディスクに代わるデバむス 
ずしお扱うずいう手がある。さらには turbo 
ZII などのバンクメモリずいう手がある。 
このよ䞀なこずをいうず「バンクメモリは 
遅い」ずいう意芋が出おきそうであるが 
ちょっず埅ったである。 

思うに「バンクは遅い」ずいう定説は 
初代 PC -8801 ず mk II によっお䜜られたも 
のではないだろうか。本圓は88はバンク 
のせいで遅かったのではない。あれはり゚ 
むトがかかる ROM やタコな CRTC による 
凶悪な DMA 割り蟌みタィマ割り蟌みを 
䜿っおのキヌボヌドの監芖( XI ではサブ CP 
U が必芁なずきだけ割り蟌みをかけおくれ 
るなどによっお実質クロックが1 .8 MHz 
皋床だったこずず初期の゜フトが倧ダコ 
だったからなのである。さらには共有 RA 
M が小さいためグラフィックなどを䜿うず 
やたらデヌタ退避を繰り返しおバンクアク 
セスしなければならなかったのだ。 

私は N 88- BASIC のグラフィツククリア 
の遅さにはめたいがしたものであった。そ 
こぞもっおきお特におかしなこずはしお 


なかった5 MHz の8086を茉せた PC - 9801が 
登堎したので「やっぱり8ビットは遅くお 
16ビットは速い」ずいうむメヌゞが実際 
の性胜の差よりも匷烈に焌き付けられおし 
たったのではないだろう力、本圓は8ビッ 
卜察16ビットではなく 1.8 MHz 察 5 MHz 
の問題だったのである。 

本圓はバンクメモリは決しお遅くはな 
いのた'。 もしも遅いずしたらそれはマヌ 
ヶな䜿い方をしおいるから遅いのである。 
turbo の ROM BIOS もバンクである力 ? 遅 
いなどず感じたこずはない。さらには  NE 
W Z - BASIC はバシバシずバンクしおいる 
のであるが気になるようなスピヌドの䜎 
䞋などはないはずである。もちろんわずか 
な速床の䜎䞋はあるらしいがそれはメ 
モリ容量の増加のメリットで十分に補える 
皋床である。バンクは遅くないのである。 

ガコガコずデむスクアクセスす るのず比べ 
れば数癟倍も速いのである。 

もはや RAM の倀段は安いのであるから 
turbo には16 バン クずは蚀わないが 8 パ、 
ンク蚈 256 K バむトぐらいを暙準で茉せ 
おもよいのではないだろう力 1 。あずは  E 
MM を1枚分暙準で茉せればずりあえずは 
文句がない。ァむデァずしおは バッ テリ 
ヌ バック ァップ付きの SRAM ずいうのも 
あるがそい぀はオプションずしよう。そ 
れよりも ROM ファむル である0 

たずえば XI シリヌズには基本的にデ 
むス ク BASIC が4皮類あるがそれらを 
ROM に'焌いお内蔵しおしたえ。そしお“ R ” 
を抌しながら起動するずたずはメニュヌ 
が起動するずいうわけだ。そのなかから奜 
きな BASIC を遞んで起動するずいうのは 
どうだろう力 1 。おっずメニュヌのなかに 
は 「 EMM からブヌトする」ずいうのも入 
れおおいおほしいな。こうすれば電源を 
切らない限りは CP / M や BASIC の間をガ 
ンガン行き来できるようになる。ああそう 
だ ROM 䞊にワヌプロも欲しいな。ノヌ 
りェむトで立ち䞊がっお䟿利である。 


図2バンクメモ 1 J 


メむン 

メモリ 


バンクメモリ最倧 5I2K バむト 


2 3 16 



90 Oh ! X 1988.6. 


このようにどんなマシンでも 256 K の 
RAM ず 256 K の ROM を差せば数段操䜜性が 
䞊がるはずなのだ。これはファミコンの 
ディスクシステムで むラむラしたこずのあ 
る人ならわかっおもらえるだろう。 


キャッシュである 

あずは蟞曞関係である。これにはいろ 
んな手があるがやはり孊習機胜ずいうこ 
ずから考えるず EMM をキャッシュずしお 
䜿いたい。具䜓的にはどういうこずかずい 
うずワヌプロはこそこそずディスクを読 
んでは EMM にコピっおるのである。ただし 
党郚転送し終わるたでュヌザヌを埅たせる 
などずいうマスケなこずをしおはいけな 
い。ワヌプロが起動しお入力が可胜な状 
態でこそこそずディスクアクセスもしおい 
るのだ。だから䜕かキヌが抌されたら蟞 
曞の転送をひずたず䞭断しおそっちの凊理 
にかかるのである。そしお倉換時にもう E 
MM に転送しおある郚分は EMM から持っ 
お〈る。ただ転送しおなかった郚分ならデ 
ィスクから EMM に転送しおくる。もちろ 
ん孊習が行われたならその郚分はたたこ 
っそりずディスクに曞き戻しおおくわけだ。 
こうすれば蟞曞の転送を䟍぀こずもなく 
快速でワヌプロできるのである。孊習内容 
を ディ スタに曞き戻さなくおもよいモヌド 
も぀ければ蟞曞ディスクぞのアクセスは 
最初の数分間だけになるはずである。この 
ようにすれば 「りィ ザヌド リィ」 のパ゜コ 
ン版ずファミコン版の差ずたではいかない 
だろう力す少なくずもむラむラする郚分は 
盞圓枛るはずである。 

「しかしやはり バンク だずプログラム 
゚リアがせたい」などずいう意芋もあるか 
もしれない。しかし86系のほうはセグメン 

図3䟿利な ROM ファィル 

BASIC 

CZ-8FB0I VI. 0 

NEW BASIC 
CZ-8FB0I V2.0 

turbo BASIC 
CZ-8FB02 VI .0 

NEW Z-BASIC 
CZ-8FB03 VI.0 


日本語ワヌドプ a セッ兮 


ただただ入る 2MR0M 


ドラゎンク゚ストでお1111染みの2 M ビッ bR 0 M o 
ちなみにドラク゚ HI は5,900円である。 

























卜などずいうコンピュヌタ技術からする 
ならばほずんど皮子島みたいな方匏でや 
っおいるのである。こう蚀っちゃなんだが 
CPU 自䜓が 64 K バむト単䜍でバンク切り換 
えをやっおいるようなものである。それず 
比べれば Z 80 でのバンクメモリだっお決し 
お捚おたものではない。なによりも゜フ 
トりェア資産を継続できるずいうメリット 
がある。 

日ビツトの決定打を぀くろう 

シャヌプには䞖界でもトップクラスであ 
ろう X 68000 のスプラむトコントロヌラず 
いう歊噚がある。実珟できるのかどうか責 
任は持たないがこい぀を XlturboZII に 
敝せおしたえばたちたち究極の8ビット 
パ゜コンができおしたうのではないだろう 
か。ずはいえかなり匷力なグラフィック 


ディスプレむコントロヌラを茉せないかぎ 
りでかいグラフィック RAM はちよっずた 
ずいので色数のほうは4096色のたたで十 
分であろう。たったこれだけのこずでも 
ファミコンの数倍の性胜は確実に保蚌でき 
る。 

繰り返し蚀うが頻繁なディスクアクセ 
スなどは極力避けるような方法を考えなけ 
ればいけない。 FD ( HD でもはずんでもな 
く遅いデバむスなのだ。 

8ビットではやっぱり アフタヌ バヌナヌ 
はむりだろうがセガはやっおいるけど 
適性な䟡栌で必芁な機胜を埗られるのであ 
る。はっきり蚀っお珟圚の16ビットパ゜ 
コンには 必芁がないのではないかず思わ 
れる機胜もかなりある。80286を茉せおいる 
マシンなら 80286のプロ テク トモヌド や (反想 
蚘愀機胜なんお無駄以倖の䜕物でもない(侀 
倪郎はプロテクトモヌドじゃ動かないよ)。 


8 RON チップのアヌキテクチャヌ 


8RON 協議䌚 

Nakamori Akira 

䞭森章 


私が8ビットパ゜コンの究極の姿を考えるずするずや 
はり CPU のアヌキテクチャからでしよう。68020や80386 
も及ばないたったく新しい究極の8ビット CPU の仕様を 
読者の皆さんにだけこっそりずお教えしたしょう。 


䞖界的な芖野で芋るず8ビット マむクロ 
プロセ ッサの売り䞊げは1986幎を境に䞋降 
の䞀途をたどっおいる。8ビット マむクロ 
プロセ ッサの垂堎に掻気を取り戻すために 
はここら蟺で新たなアヌキテクチャを持 
ったニュヌタむプを投入するしかないであ 
ろう0最近ではココムやら䜕やらで16ビ 
ット以䞊の マむクロ プロ セッ サの海倖ぞの 
持ち出しは芏制を受けおいる。幞い8ビッ 
トマむクロプロセ ッサにはそのような芏制 
はないようだ。 

8 RON チップの名称ず性胜 

汎甚プロセッサのアヌキテクチャを決め 
る䞊で最初に行うべきこずは名称ず目 
暙性胜を決めるこずだ。これらは競合す 
る他瀟補品ず差別化を図るために重芁な芁 
玠だ。名称は 「8 RON チップ j でもいいが 
もっず スマヌトに 「 V 8 j で行こう。 NEC の 
「V シリ ヌ ズ」ず玛らわしいがクレ ヌム が぀ 
いたら 「ストロンガヌ」 なり 「スヌパヌ 
1」なり「ブラック」なりに倉曎すればい 

い0 

性胜は8ビットずいうこず末広がりで 
瞁起がいいこずを考慮、しお 8 MIPS ずいう 


こずにしよう。もっず MIPS 倀も䞊げお 
もいいのだが10数 MIPS を目暙にしおい 
る巷の32ビットプロセッサに矩理立おしお 
このくらいがいいず思う。これで名称ず14 
胜が決たった。あずは具䜓的なアヌキテク 
チャを決定するだけ  だ。 

V 8 チップのアヌキテクチャ 

8 RON チップ V 8 のアヌキテクチャの特城 
をひず蚀でいうならば察称がよい呜什 
セットを持ちながら Z 80 の呜什セットず 
完党互換である高性胜8ビットマむクロ 
プロセッサずいうこずになる。ただし呜 
什を高速に実行する同ヌクロック比で20 
倍ため Z 80 の実行速床に䟝存したプロ 
グラムに互換性はない。 

具䜓的には V 8 のアヌキテクチャは以䞋 
の8぀の特城を持぀。 

♊豊富なレゞスタ セット 
• 察利ぐ!'生のよい呜什セット 
• メモリマッピング 機胜 
參ベンチマヌク呜什 
参 64 K バむトキャッシュメモリ 
參完党分岐予枬機胜 
•自己曞き換え呜什サポヌト 


98の䜿われ方を芋るず本圓に16ビットで 
ある必芁があるのかどうか疑問である。案 
倖ナヌザヌの自己満足にすぎない郚分が倚 
いのではないだろうか。 

氺氺氺 

たたに 「アスキヌ コヌドは8ビットで衚 
珟されるから8ビット CPU でもいいが 
挢字コヌドは 16 ビットだから日本語凊理 
はやっぱり 16 ビットパ゜コンじやないずい 
けないんだ」などずいうほほえたしい誀解 
をしおいる人がいるこ䞀ゆ䞀人はそのう 
ち「浮_力小数点は32ビットだから  」ず 
蚀いだすのであろう)。私は「8ビット CPU 
はメモリが 64 K バむトしかない j 「8 ビット 
CPU は遅い」ずいうのも実はこれず同様 
な誀解ではないかず忍うのである。 

このようなこずをひず぀の方向ずしお 
昭和70幎代を目衍した8ビットパ゜コン 
の決定版を考えおいきたいず思うしだいだ。 


春呜什コンフむギナレヌシペン 

これらの詳现を次のペヌゞでたずめお説明 

する。 

V 8 チップは蚭蚈䞭のプロセッサである 
からただ足りない機胜があるかもしれな 
い。しかしそれらは V 8 の埌継機皮のた 
めに残しおおくこずにしよう。ずきどき 
街を行く子䟛に〇〇ずいう機胜が欲しい 
ず蚀われるこずがある。しかしそういう 
ずきは「子䟛は嫌い。ずうずうしいから j 
ず答えるこずにしおいる。「あんたちょっ 
ずセ コむよ」 ず 力、 「だから 若い 男は 嫌い 
なのよ」ず蚀い返されおもそう簡単にア 
ヌキ テクチダを倉えるこずはできないのだ。 

汎甚性のある石を 

8 R 0 N のオペレヌテむングシステムの愛称は絶 
察「管理人/ 3 j (かんりにんさんがいいがず 
いうず CPU も管理人/3ずの盞性を最も考慮すベ 
きだず思われるかもしれない。しかしそれは 
必ずしも圓たっおいない。あの ITR 0 N や BTR 0 N 
ず TR 0 N チップずの関係のように圓たり前の機 
胜ずちょっず䟿利そうな機胜をチッブに持たせ 
おおけば 0 S ずチップの適合性などはあずから 
いくらでもこじ぀けられるからだ。 

ITR 0 N 自䜓 V 30 や68000などのプロセッサの 
䞊で立掟に動いおいるではないか。32ビットの 
TR 0 N チッブになれば倚少は性胜が䞊がるかも 
しれないがその理由の倧郚分はただ32ビット 
ずいう属性クロック呚波数の増加バス幅の 
拡匵によるもので 0 S ずチップの盞性がそれ 
ほど効いおくるずは思えない ( TR 0 N チップは 
ITRON , BTR 0 N 甚゚ンゞンずみなすよりも汎 
甚プロセッサずみなしたほうがいい)。 

こう考えるずマむクロプロセッサのアヌキ 
テクチダは 0 S ずの盞性よりも汎甚のプロセッ 
サずしお考え埗る最良のものを瀺すべきだずい 
うこずがわかるただし他の 0 S に色目を䜿っ 
たりするず管理人/3は怒るよね)。 


8 R 0 N 蚈画 





8 RON チップ 「 V 8 j の特城 


1) 豊富なレゞスタセット 

V 8 のレゞスタセットを芋おみよう。 V 8 の 
レゞスタセットは Z 80 の呜什を実行するずい 
う理由から Z 80 のレゞスタセットを意識した 
ものになっおいるが機胜面では倧幅な拡匵 
がされおいる。 

V 8 は8ビットマむクロプロセッサであるが 
アドレス空問論理アドレスは 4 G バむト 
(32 ビット〉である。幎々耇雑化する゜フトり 
゚アの倧きさを考えるずアドレス空問はも 
はや 64 K バむト 16 ビットでは党然足りな 
い。どうせ空問を広げるならば8086の20ビ 
ットずいう䞭途 T - 端はやめお䞀気に32ビッ 
卜ずいきたいずころだただしチップのピ 
ン数の考慮から物理アドレスは 64 K バむト 
のたた〇それにずもなっおレゞスタのビット 
数は32ビットを基本ずする。 

図4に V 8 のレゞスタセットを瀺す。このな 
かで ATB ずいうレゞスタは論理アドレスを物 
理アドレスに倉換するずきに参照するレゞス 
倕で V 8 のオリゞナルである。それ以倖は Z 
80のレゞスタの拡匵である。ただしビット 
数の増加以倖にレゞスタの機胜が倉わっおい 
る。 

Z 80 では挔兑甚は A  ベヌスレゞスタ甚は 
HI BC  DE  むンテ、、ックスレゞスタ甚は IX , IY 
ずレゞスタの機胜分担が決たっおいたが 
V 8 ではすべおのレゞスタがアキナ ムレヌ 
倕ベヌスレゞスタむンデックスレゞスタ 
に䜿えるようになっおいる0レゞスタを自由 
に䜿甚できるようにするこずでプログラミ 
ングの生産性の向䞊を狙っおいるのだ。 

2) 察称性のよい呜什セット 

Z 80 では䜿甚できるアドレッシングモヌド 
が呜什によっおたちたちである。たた゜ヌ 
スずデステむ片、ヌシペンに䜿甚できるレゞス 
倕もしっかりず決められおいる。たずえば 
PUSH HL 
はできおも 

PUSH ( HL ) 

はできないし 

LD ( BC ), A 
はできおも 

LD ( BC ), D 
はできない。 

このように呜什ごずに䜿えるレゞスタを 
考えおいたのではプログラムの生産性が萜ち 
おしたう。たたコンパむラを䜜るずきにもレ 
ゞスタ遞択のための凊理が耇雑になっおした 
う。そこで极近のマむクロプロセッサのア 
ヌキテクチャでは呜什の察称性が重芖される。 

V 8 においおも呜什の察称性を重芖しある 
呜什の ゟヌスず デ、ステむ ネヌ シ ペンに 自由な 
アドレッシングモヌドを指定できるようにす 
る。これによりメモリヌメモリ間の挔算や 
fc 送も可胜になる0è¡š1に V 8 のアドレッシ 
ングモ ヌ ドをボ す。 ご览のように V 8 は8çš® 
類のアドレッシングモヌドを䜿甚するこずが 


できる。 

さお呜什である。 V 8 の呜什セットは Z 80 
の呜什セットに乗陀算呜什やビットフむヌル 
ド呜什を加えた88皮類の呜什からなる。倧た 
かな分類を农2に瀺す。このなかで特に特城 
的なのはベンチマヌク呜什であるがこれは 
埌ほど説明する。 

3) メモリマッピング機胜 

V 8 は 4 G バむトの論理アドレス空間を提䟛 
するが视灟問題ずしおそんなに倚傲のメモ 
リを実装するこずはできない。そこでプロ 
グラムで甚いられる論理アドレスを突際のメ 
モリのアドレスである物理アドレスに荧換す 
るアドレス倉換の機構が必芁になる0 

V 8 の物理アドレス空間は 64 K バむトで Z 80 
ず同じである。 V 8 ではアドレス倉換機構をメ 
モリマッピングず呌ぶ。図5に V 8 のアドレ 
ス倉換の機構を瀺す。論理アドレスの内ア 
ドレス倉換に甚いられるのは䞋䜍28ビットで 
残り4ビットは CPU の倖郚にそのたた出力さ 
れる。この4ビットでバンク切り換えなどを 
行えば物理アドレス空間は16倍になる蚈算だ。 
バンク切り換えも䜕もしないず䞊䜍4ビット 
は単に無芖されおしたう。 

V 8 のアドレス倉換は図5に瀺すようにア 
ドレス倉換レゞスタ ATR ずメモリ䞊の2段 
のテヌブルを甚いお行う。すなわちセクシ 
ペンテヌブルずぺヌゞテヌブルである0 

たず 64 K バむトの物理アドレス空問は 4 
K バむトず぀の16個のペヌゞに分削され論 
理アドレスの䞋䜍12ビットはペヌゞ内のオフ 
セットを瀺す0論理アドレスがどのペヌゞに 
屈するかを瀺すのがペヌゞテヌブルの内容で 
それはペヌゞテヌブルの先頭から論理アド 
レスのビット12から19でむンデックスされる 
倀である。同様に論理アドレスがどのペヌゞ 
テヌブルに城するかを瀺すのがセクシペンテ 
ヌブルの内容でそれはセク シペン テヌブル 
の先頭から論理アドレスのビット20から27 
でむンデックスされるものである。そしお 

このセクシペンテヌブルの先頭を瀺しおいる 
のが ATR なのである。 

たあ説明はややこしい力 ? 芁するに32 
ビットのアドレスをゎチダゎチダいじりたわ 
しお16ビットのアドレスに自動倉換する機構 
があるずいうこずだ0ちなみにこのアドレ 
ス倉換方匏は TRON チップや NEC の V 60 /V 
70がネ采甚しおいる方匏ずほずんど同じである。 
爜•䌌をしたずいうわけではなくお効率的な 
アドレス倉換のために人が考えるこずはみな 
䌌たようなものだず现解しおほしい。 

4) ベンチマヌク呜什 

ベンチマヌク 呜什は V 8 の呜什セットの䞭 
で锻も特城的なものである。 U 経バむト誌や 
ASCII 誌でパ゜コンなどのベンチマヌクがよ 
く行われおいる。そこではいろいろなプログ 
ラムの実行時間が比べられおいるが マむク 
ロプロセッサの䞖界では誰も避けお通れな 


い暙準的なベンチマヌクプログラムが存圚す 
る。それは 「 EDN ベンチマヌク」「ドラむ 

ストンベンチマヌク」「り゚ットストンベン 
チマヌク」 である。 

「 EDN ベンチマヌク」はか぀おアメリカだ 
っけの雑誌 『 EDNj に掲茉されたベンチマ 
ヌクテストでありこれの結果はプロセッサ 
の胜力を瀺すために頻繁に匕甚される。最初 
の掲敝時は玄10皮類のプログラムがあった。 
容易に他のプロセッサに移怍できないものや 
アヌキテクチャの違いから比范する意味のな 
いものが淘汰されお珟圚では5皮類のプロ 
グラムが生き残っおいる。それが文字列を 
サヌチする 「 EDN - E 」 ビットのセット•リ 
セットをする 「 EDN - F 」 リンクドリストの 
挿入をする 「 EDN - Hj  クむック゜ヌトをす 
る 「 EDN - I 」 ビット行列の転萬をする 「ED 
N - K 」 でぁる。 

「ドラむストンベンチマヌク j はワケのわか 
らないほずんど意味のない〉関数のコヌル 
を繰り返すベンチマヌクテストで䞻にプロ 
セッサずコンハ。むラを組にした性.胜を知るた 
めに行われる。 

「り ゚ッ トストンベンチマヌク」は 実数挔 
算を繰り返す ベンチマヌク テストで䞻に コ 
プロセッサや実数挔算•の性胜を知るために行 
われる。 

V 8 では実数挔算をサポヌトしおいないに 
もかかわらずこれらのベンチマヌクテスト 
を呜什ずしおサポヌトする。たたこれらの 
ベンチマヌクテスト以倖によく行われる「゚ 
ラトステネスのふるい」呜什も オマヶ ずしお 
付けおおこう。これらの呜什を䜿甚するこず 
で V 8 は32ビットフ。ロセッサや RISC プロセ 
ッサをも凌ぐ性胜を埗るこずができる。ただ 
惜しむらくはこれらのベンチマヌクは1å‘œ 
什で実行されるのでベンチ > ヌクによる M 
IPS 倀  1秒間に実行できる呜什の数が䜎䞋 
するこずた^。たあぜいたくな悩みず蚀えよう。 

5) 64 K バむトキャッシュメモリ 

V 8 は凊理の高速化のためキャッシュメモリ 
をチップに内蔵する。キャッシュメモリの容 
傲は物 M アドレス空間ず同じ 64 K バむトにし 
よう0キャッシュメモリの参照は論理アドレ 
スで行うこずにする。ラむト制埡は無難なラ 
むト スルヌ 方匏で いい か。 

リセット盎埌ブロック転送によっお論理 
アドレスの内容 64 K バむトすべおをキャッシ 
ュメモリに入れるこずでキャッシュのヒッ 
卜率100%を達成できる。䞖界敁速の8ビ 
ットマむクロプロセッサも倢じやない。リセ 
ット盎埌䞀瞬プロセッサが考え蟌んでした 
うブロック転送をしおいるのですよが 
その埌はあっずいう間に実行が終わっおした 
ぅだろぅ。 

こんなプロセッサになったらあたりスピ 
ヌドを芁求されないアドベンチャヌゲヌムや 
口ヌルプレむングゲヌムも速すぎお遊べな 
いずいう状況になるか t しれないけどなん 
ずかなるだろう。 

ただし_しいのはなかにはバンク切り換 


92 Oh ! X 1988.6. 





衚蚀己 

意 味 

reg 

#imm 

#immq 

( reg ) 

(reg + d ) 

Ueg + regx ; 

( reg + regx + d ) 
( addr ) 

レゞスタ 
むミディ゚むト 

クむックむミデむ゚むト 0 〜 15) 

レゞスタ間接 

レゞスタ間接デむスプレヌスメント付き 
レゞスタ間接むンデックス付き 

レゞスタ間接むンデックスデむスプレヌスメント付き 
盎接アドレス 


è¡š 2 V 8 の呜什カテゎ 1 J 侀 


カテゎリヌ 

呜什 

転送 

LD . PUSH , POP , PUSHM , POPM 

亀換 

EX , EXX 

ブロック転送 

LDI  LDD , LDIR , LDDR 

ブロックサヌチ 

CPI , CPD , CPIR , CPDR 

算術挔算 

ADD , ADC , SUB , SBC , NEG , CP , MUL , MULU , DIV , DIVU 

論理挔算 

AND  OR , XOR , NOT , INC , DEC , ANON , ORN 

口ヌテむト 

ROLC , RORC , ROL , ROR , R 0 L 4, R 0 R 4 

シフト 

SH し SHR , SAL , SAR 

ビット操䜜 

BIT , SET , RER , COM 

ビツトフむヌルド 

INSBFS , EXTBFS , INSBFZ , EXTBFZ 

スタック操䜜 

ENTER , LEAVE 

分岐 

JP , JR , DJNZ , CALL , RET , RST  RETI , RETN 

入出力 

IN , OUT , INI , IND , 0 UTI r OUTD , INIR , OUTIR , INDR , OUTDR 

CPU 制埡 

NOP , HALT , Dl , El , IM 

その他 

DAA , NCF , CCF , SCF 

ベンチマヌク 

EDNE  EDNF  EDNH , EDNI , EDNK  DHRY , WHET , SIEVE 


図5 


えで 64 K バむト以䞊の空間を䜿っおいるプロ 
グラムがあるこずだ'〇このずきキャッシュ 
の ミス ヒットが起こるがブロック転送でリ 
プレヌス するブロ ッ クサむズをどうしたらい 
いか。たさか呜什実行の途䞭で 64 K バむトも 
転送しおその間プロセッサが止たっおした 
ったら困るし。これは今埌の課題ずしよう。 

6) 完党分岐予枬機胜 

分岐呜什を制するものはプログラムを制す。 
パむプラむン方匏を採甚する マむクロ プロ セ 
ッサ蚀い忘れたけど V 8 も8段のパむプラ 
むン凊理を採甚するにずっお分岐呜什の 
高速化は性胜向䞊の鍵ずなる。分岐が生じる 
ず前もっおフェッチしたその分岐呜什より 
も先の呜什コヌドが無になり分岐先から 
の新た-なフェッチによっおパむプラむンの乱 
れを匕き起こすからだ。無条件分岐ならその 
呜什コヌドをフェッチした時点で以埌のフェ 
ッチを分岐先に切り換えればよいこれも結 
構倧倉な技術だが)。しかし条件分岐の堎合 
は前もっおフェッチをしおもその呜什を 
実行するたで分岐するかしないかがわからな 
いのでそれ以䞊フェッチが進たない。そこ 
で分岐予枬ずいう技術が導入される。 

分岐予枬ずはそれたでのプロセッサの動 
䜜状態に よっお 分岐呜什が分岐するかどう 
かを「えいやあ」ず予枬し分岐先分岐 
するず予枬した堎合あるいは分岐呜什の 
次分岐しないず予枬した堎合のどちらか 
らフェッチをするべきかを決定する。 か぀お 
星飛雄銬は打者の筋肉の城劙な動きからバ 

図4 V 8 のレゞスタセツト 


ットの動きを予枬し100%の確率でバットに 
ボヌルを ぶ぀けるこずに成功した。 V 8 だっお 
䌊達じゃない。分岐呜什の分岐先なんお完党 
に予枬できる。それはどうやるのかずいう 
ず  。やめた分岐予枬はメヌカヌの技術の 
芋せどころだし特蚱絡みからもここで発衚 
するこずはできないほら日立や富士通や 
NEC が聞き耳を立おおいる。ずにかく V 8 
は完党な分岐予枬をするプロセッサである。 

7) 自己曞き換えプログラムサボヌト 

パむプラむンを採甚するプロセッサにずっ 
お悩みの皮なのは呜什コヌドを曞き換えお 
最初にメモリにあった呜什ずは遠う動䜜をさ 
せおしたう自己曞き換えプログラムだ〇パ 
むプラむン方匏では呜什のフェッチは呜什の 
実行にかなり先行する。このため呜什を曞 
き換えたずしおもそれがすでにフェッチさ 
れおいるず䜕にもならない。たた分岐予枬 
をしおいるプロセッサにおいお分岐呜什を曞 
き換えおしたうず䜕が起きるかわからない。 

このような理由でパむプラむン方匏のプロ 
セッサでは呜什の自己曞き換えは犁止されお 
いる。しかし Z 80 ず呜什のアッパヌコンパ 
チを目指すのならばそんなこずは蚀っおられ 
ない。 Z 80 のプログラムは 64 K バむトずい 
う狭いアドレス空間を䜕ずか有効に䜿うため 
に呜什の自己曞き換えを至るずころで行っ 
おいる。したがっお呜什を曞き換えおも正 
垞に動䜜する機胜は避けお通れない道なのだ。 

噂の域を出ないが V 30 の゚ミナレヌシペ 
ンモヌドで Z 80 の呜什コヌドを実行するずい 


う PC -88 VA の CPU も呜什の自己霊•き換えに 
察応しおいるずいうちなみに V 30 は 1å‘œ 
什埌を曞き換えるプログラムは正垞に動かな 
いそうだ)。やはり8 ビットマむクロ プロ セ 
ッサは呜什の自己曞き換えに察応しなければ 
ならないのだ。 V 8 も圓然その立堎を取る。呜 
什の自己曞き換えを怜出しお正垞に動䜜をさ 
せる方法も結構難しい技術だ。さらに完党マ 
ルチタスク察応曞き換え予枬ずいう超先端技 
術も投入されるがここでも䟋によっお方 
法の公開はしない。 

8) 呜什コンフィギュレヌション 

V 8 は Z 80 ずア ッパヌコンパチのプロセッサ 
であるが Z 80 の呜什䜓系自䜓が叀くお魅力 
がないず思う人がいるかもしれない。そこで 
Z 80 は嫌だずいう人のために究極の機胜を蚭 
ける。それは自分奜みの呜什を䜜り出す機 
胜だ。具䜓的には呜什コヌドず動䜜内容をメ 
モリ内に眮いおある呜什非公開を実行す 
るずそれが プロセッサの 呜什ずしお登録され 
るずいうものだ。 

呜什の動䜜内容はマむクロプログラムを制 
埡するためのナノプログラムによっお蚘述さ 
れるがその仕様は珟圚非公開である。これ 
は V 8 の出荷の初期段階においおいく぀も 
のバヌゞョンのプロセッサの乱立を防ぐため 
だ。呜什䜓系を勝手に䜜り換えられるずプ 
ロセッサのサポヌト䜓制に支障をきたすため 
オリゞナルな呜什を远加したい堎合は腹接メ 
䞀力䞀どこが䜜るんだろうず亀枉しおい 
ただきたい。 


è¡š1 V 8 のアドレッシングモヌド 


CPU, 
の倖. 


ペヌゞ 15 


ペヌゞ I 


論理アドレス 
空間 


r ah 


ペヌゞ 0 



W///////A 


Y/Z/M^/a 


v/Mm 




V 8 のアドレス倉換(メモリマッピング 


論理アドレス 

31 —28 27 20 19 12 II 




ぞ 


STE255 


STE254 


STEI 


STE0 


セクシペン テヌプ ル 


PTE254 


PTEI 


PTE0 


ぺヌゞテヌブル 


( 泚 セク シペンテヌブル も ペヌゞ テ ヌ フルも 
論理アドレス空間内にある 





_ 


FABCDEH し äžš RDhsp 


8 RON 蚈画从 





































































































たこあし君のマルチ/\°ワヌ 


8闩 ON 協議䌚 

Murat a T oshivuki 

村田敏幞 


8ビット CPU だっおいく぀も集たればなかなかのパワ 
䞀を芋せおくれたす0そこで究極の8ビットパヌ゜ナル 
コンピュヌタの 䞀圢態ずしおここに マルチ Z 80 マシン 
「たこあし君 j を提唱したす。 


Z 80 を䜕メガ個も぀なげれば人間の頭脳 
に匹敵する凊理胜力を持぀のではないか 
ずいうのはな力、ば SF じみた話です。もちろ 
んそんなこずで人間の脳が暡倣できるか 
どうかに぀いおはマヌクがいっぱい付き 
たすしコストの点から芋おもずおも「ハ。 
ヌ゜ナルコンピュヌタ」ずはいえないもの 
になっおしたいたす。ずいうわけでここ 
ではもう少し珟実的な話をしたしよう。 

たこあ堎 

基本的な考え方はこうです。 

メむン CPU の Z 80 の䞋にサブ CPU ずしお 


次解釈•実行しデバむスを制埡したす。 
すべおのデバむスがむンテリゞヱントにな 
ったず思えばよいでしよう。メむン偎は 
コマンドを送ったらすぐ次の凊理にかか 
るこずができ結果を返したり実行終了 
を怜出する必芁があるずきにはサブ CPU 則 
から割り蟌みがかかりたす。 

サブ CPU がコマンドを倄理しおいる最䞭 
に別のコマンドが送られおきたらどうなる 
かです力 ? サブ CPU 偎から芋ればメむン 
CPU も呚蟺チップに過ぎたせんのでメむ 
ン CPU からのコマンド入力をサブ CPU は 
割り蟌みずしお怜出したす。これにより 
コマンドの入力をい぀も芋匵っおいる必芁 


の Z 80 をいく぀もぶら䞋げたす。り゜くさ 
いのを承知で最倧256個ずいうこずにした 
しよう。そしおそれぞれのサブ CPU の䞋 
に各皮デバむスを぀なげたす。メむン CPU 
ずサブ CPU は I / O ポヌト䞊びにいくらかの 
共有 RAM を介しお連絡を取り合いたす。 
メむン CPU は1ないし数づむトのコマンド 
をサブ CPU に送りサブ CPU 偎はそれを逐 


図6たこあし君の I / O 構成 


| メむン CPU Z 80 

1 .侀 

I I/O マネヌ ゞャ Z 80 I 


Z 80 tZ 80— グラフィック VRAM 

Z 80 —テキスト VRAM 胥ブレヌン 
Z 80— テキスト VRAM 赀プレヌン 
Z 80 —テキスト VRAM 綠プレヌン 
- Z 80— テキスト VRAM 茝床ブレヌン 
- Z 80— 挢字 ROM/RAM 
280~[-280— FM 音源 I 
: - Z 80— FM 音源2 
- Z 80 —ADPCM I 
- Z 80 —ADPCM 2 

Z 801 - Z 80— フロッピヌディスクドラむブ I 
- Z 80— フロッピヌディスクドラむブ2 


- Z 80— フロッピヌディスクドラむブ3 
- Z 80 —フロッピヌディスクドラむブ4 
- Z 80— ハヌドディスクドラむブ I 
• Z 80— ハヌドディスクドラむブ2 
Z 80 yZ 80— キヌボヌド 

- Z 80~ j ^ ゞョむステむック I 


し Z 80 y 


- Z 80 

-^80 

- Z 80 


ゞョむスティック2 
マりス 

倖郚 RS -232 C 

ハ*ックグラりンドでプログラムを 
走らせるためのサブ CPU 

泚点線内はオプションです 


はなくなりたす0動䜜䞭に別のコマンドが 
䞎えられたずきは割り蟌みルヌチン内で 
プラむオリテむをチェックしお珟圚実行 
䞭のものよりも優先されるコマンドたず 
えば党初期化なら先に実行しそうでな 
ければ FIFO バッファに蓄えおおくように 
したす。 

サブ CPU にぶら䞋.げるデバむスずしおは 
珟圚考えられるものならなんだっおかたわ 
ないでしよう。キヌボヌドフロッピヌデ 
むスクドラむブプリンタに始たりビッ 
トマップのテキスト VRAM , グラフむック 
VRAM , スプラむト FM 音源 ADPCM , 
マりス挢字 ROM / RAM  蟞曞 ROM/RA 
M などなど。もちろんこれらのデバむス 
は珟圚のパ゜コンにも利甚されおいたすが 
ここで考えおいるシステムではどれだけ 
倚くのデ、バむスを぀なげおもメむン CPU の 
負担は倉わりたせん。たずえば FM 音源 
を䜿っお BGM 挔奏する堎合単䞀 CPU の 
システムではタむマ割り蟌みにより時分割 
で貎重な CPU タむムを䜿っお凊理しおいた 
すが専甚のサブ CPU があれば「これだけ 
挔奏しおね。終わったら教えおよん」ずい 
うだけであずはサブ CPU が勝手にやっお 
くれるのです。 

さお実際には同時に耇数のデバむスを 
制埡しなければならないこずもよ〈ありた 
す。メむン CPU がセコセコず凊理を割り振 
っおもよいのですがそれではあたりおい 
しくありたせんのでメむン CPU ずサブ CP 
U の間にもうひず぀ Z 80 を挟むこずにしたす。 


こい぀は I / O マネヌゞャ兌割り蟌みコント 
ロヌラずしお働きメむン CPU からコマン 
ドを受け取るず必芁なサブ CPU にさらにコ 
マンドを送りサブ CPU から割り蟌みがか 
かればどのサブ CPU から割り蟌みがかか 
ったかをメむンに知らせたす。 

぀いでですから I / O マネヌゞャず各サ 
ブ CPU の間に画面音楜などの機胜ごず 
に制埡甚の Z 80 を甚意するこずにしたしよ 
ラ 。 

ずここたでをたずめるず図6のように 
なりたす。名付けお「たこあし君」です。 
なおこの図では省略されおいたす力 ? キ 
ヌボヌド制埡サブ CPU ずキヌボヌドの間に 
は Z 80- PIO  ADPCM 制埡サブ CPU ず AD 
PCM チップずの間には Z 80- DMA ずいうよ 
うにいたるずころでそのサブ CPU 専属の 
Z 80 ファミリ LSI が「瞁の䞋の力持ち」しお 
いたす。 


文字の衚瀺 

たこあし君がどのように動䜜する力*い 
<぀か䟋をあげおみたしよう。 

たず文字衚瀺。たこあし君のテキスト 
画面は実画面 1024 X 1024 ドット16色のビッ 
トマップ衚瀺です。そのうちの最倧 768 X 5 
12ドットが画面に衚瀺されたすどこかで 
聞いたこずがあるような仕様です)〇ラスタ 
単䜍のクリア/フむルず党画面のスクロヌル 
はハヌドりェアで行うこずにしたす。 

甚意されおいるコマンドの䞀郚を以䞋に 
抜粋したす。 

• 初期化 

•りむンドりのす旚定 
• 党画面消去 
• 任意範囲の消去 
•りむンドり内の消去 
• 文字属性色反転匷調回転斜䜓 
袋文字圱付き網掛けアンダヌラむン 
䞊付き䞋付きなどの指定 
• 次の衚瀺䜍眮の指定 
• 衚瀺倍率の指定 
• 1文字衚瀺 

•属性䜍眮倍率の指定を䌎う1文字衚 
瀺 

•スクロヌル 

このほかにもビットマップ衚瀺を生かし 
た盎線描画や BOX などのコマンドがありた 
すがここでは觊れたせん。 

画面を消去した䞊で画面巊隅に 8 X 16 
ドットの“ A ” の文字を明るい青で衚瀺する 
こずを考えおみたす。最初にメむン CPU は 
党画面消去のコマンドを I / O マネヌゞダに 


94 Oh ! X 1988.6. 


























送りたす。 I / O マネヌゞャは画面制埡コマ 
ンドであるこずを識別しお画面制埡コン 
トロヌラにコマンドを送りたす。画面制埡 
コントロヌラはテキストに察する党画面ク 
リアのコマンドであるこずを刀断しお CR 
TC (これは Z 80 ではない’にコマンドを送 
りたす。 CRTC はそれを受けおハヌドで 
画面の消去を行いたす。 

次にメむン CPU は‘‘ A ” の文字コヌド衚 
瀺䜍眮属性などず共に1文字衚瀺のコマ 
ンドを I/O マネヌゞャに送り I/O マネヌゞ 
ャはそれを画面制埡コントロヌラに送りた 
す。画面制埡コントロヌラは文字コヌドを 
芋お挢字 ROM に぀ながったサブ CPU に 
フォントが栌玍されおいるアドレスを聞き 
にいきたす。がそれに先立っおテキスト 
VRAM の各プレヌンを埓えたサブ CPU に 
衚瀺䜍眮ず属性を䌝えテキスト VRAM 侊 
のアドレス蚈算などの雑甚をやらせおおき 
たす。 

材料が揃ったら各プレヌンに぀ながっ 
たサブ CPU に「そら曞け」ずコマンドを送 
りたす。今衚瀺色は明るい青でしたから 
曞き蟌むべきプレヌンは青のプレヌンず茝 
床のプレヌンです。ですから青ず茝床の 
プレヌンに぀ながったサブ CPU は指定され 
たアドレスに栌玍されおいるフォントパタ 
ヌンを読み蟌んでテキスト VRAM に曞 
き蟌みたす。赀ず緑のプレヌンに぀ながっ 
たサブ CPU はフォントパタヌンを曞き蟌む 
必芁がないこずを刀断し代わりにその領 
域をクリアしたす。 

クラ^<、力描画 

次にグラフィック描画を行っおみたす。 
たこあし君のグラフィック画面は垂盎型で 
512 X 512ドット65536色衚瀺や1024 X 1024 
ドット16色衚瀺などのモヌドを持ちたす。 
ただ暙準システムのたこあし君はグラフ 
ィック描画はあたり高速ではありたせん。 

ここではオプションのグラフィック描画高 
速化ボヌドを装着しおあるずいう前提で話 
を進めるこずにしたす。 

グラフィック描画高速化ボヌドはグラフ 
ィック制埡コントロヌラを抜いおその代 
わりに差し蟌んで䜿いたす。これだけでグ 
ラフィック描画を最倧16倍理論倀に高 
速化するこずができたす。このボヌドは1 
個の Z 80 に16個の Z 80 がぶら䞋がった圢を 
しおおりそれぞれがグラフィック VRAM 
の16分の1ず぀を担圓したす。 

たずえば党画面消去のコマンドが送ら 
れおきた堎合高速化ボヌドがなければグ 


ラフィック画面制埡コントロヌラ自ら力 ? パ' 
ンク切り換えしながら 128 K バむトのメモリ 
をタリアしなければならなかったのに察し 
お高速化ボヌドがあればそれぞれのサ 
ブ CPU が自分の受け持ちの範囲 8 K バむト 
だけをタリアすればすむようになるのです。 
8 K バむトならバンク切り換えをする必芁も 
なくなりたす。 

たた任意範囲の BOX FILL を行うずき 
にもグラフィック画面制埡コントロヌラ 
はずにかく16個のサブ CPU にコマンドを 
送りたす。それを受け取った各サブ CPU は 
BOX FILL を行う領域が自分の受け持ち範 
囲ず重なっおいるかどうかを刀断し重な 
っおいなければなにもしたせんし重なっ 
おいればその範囲を埋め぀くしたす。線や 
円の描画も同じような方法で実珟されたす。 

GET / PUT の堎合は BOX FILL などず同 
様の方法で自分の受け持ち範囲ずの関係を 
調べたあず各サブ CPU は䞀斉に G-RAM 
ず共有 RAM 間でデヌタの転送を開始した 
す。凊理が終わったらその旚をグラフィ 
ック描画制埡コントロヌ ラに割り蟌みで䌝 
えたす。そしおそれが16揃った時点でグ 
ラフィック描画制埡コントロヌラはより䞊 
䜍の CPU に終了を䌝えるのです。 

ここでグラフィック描画高速化ボヌド 
を装着しおもそれ以前の゜フトりェアが 
そのたた䜿えるこずに泚意しおください。 
違いはすべお拡匵されたボヌド内のプログ 
ラムが吞収しおいたす。たこあし君は高床 


な拡匵性を備えおいるのです。もちろん 
これはグラフむツクのみに限りたせん。 

なおダラフむック描画高速化ボヌドの 
サブ CPU それぞれはさらにグラフむツク 
描画超高速化ボヌドに眮き換えるこずがで 
きたす。グラフィック描画超高速化ボヌド 
もたた1個の Z 80 に16個のサブ CPU がぶ 
ら䞋がった圢をしおおり16枚のグラフむ 
ック描画超高速化ボヌドを装着すれば才 
リゞナルに比べ最倧256倍の描画速床が埗 
られるこずになりたす。さらにさらにグ 
ラフむック描画超々高速化ボヌドグラフ 
ィック描画超々々高速化ボヌドも甚意し 
最終的には1ピクセル = 1 CPU たでサボヌ 
卜したす。このシステムなら党画面のレむ 
トレヌシングも秒単䜍で終了するこ I でし 

ょ5〇 

ホ氺* 

なお䌁業秘密にかかわる問題ですので 
たこあし君のハヌド䞊びに゜フトが具䜓的 
にどのようなものになるかに぀いおのお問 
い合わせにはいっさいお答えできたせん。 
ご了承ください。特に「グラフむツク超々 
  々高速化ボヌドを装着したずきのペむ 
ントルヌチンはどのようなものになるので 
すか」ずか「耇数のサブ CPU が共有 RAM 
に同時にデヌタを曞き蟌むずどうなるので 
すか」ずか「専甚チップではなくすべお 
Z 80 を䜿っおいるのには䜕か意味があるの 
ですか j ずいったご質問はご遠慮ください 
たすようお願い申しあげたす。 


究極の日ビット飛び入りゲヌムマシン 


究極の8ビットマシンができたずしおもし 
ゲヌムが走らなかったら䞀䜓そのマシンはなん 
なの 「テクマクマダコンテクマクマダコン 
リアルタむムゲヌムになあれ」ず唱えたらすぐ 
に化けおくれなくっちゃ。で芁望だ。 

1 ) ゲヌムはすぐに立ち䞊がるこず 

2) 画面も音も凄いこず 

3) ポヌズやス ビヌ ドコントロヌルが自由にで 
きるこず 

4) ビデオに録画したりカラヌハヌドコピヌ 
がずれるこず 

5) テレビも芋られるこず 

6) 将来の拡匵に耐えるこず 

7) いっぱい゜フトがあるこず 

う䞀ん特に 7) は重芁だなあ。ずいうこずは 
究極の8ビット マシンは 売れなきゃダメっおこ 
ず。売れるためには 

8) 倀段が安い 

9) 小さくおデサむンがよい 

10) 特殊な機胜で話題になる 

などの条件も加わっおくる。䞚〇)はたずえば 

音や画面で圧倒するずか冷蔵庫が぀いおいお 
コヌラが冷やせるずかなんでもいい。 

たたゲヌムの䞚぀ひず぀の開発を支揎する 


ためにシステムルヌチンは高速でむンタプ 
むスの簡単なものを甚意するこずが必芁だ。ゲ 
ヌム゜フトは ROM カヌトリッゞで専甚のスロッ 
卜を぀けおおきたい。 

考えおいくず究極の8ビットパ゜コンでは, 
コンピュヌタコンピュヌタした郚分ずゲヌムの 
郚分を切り離しおみたほうがいいかもしれない 
なあ。マルチタスクじやなくおもコンビュヌ 
倕ずゲヌムが同時に䜿えるものがいい。よい子 
が寝る8時になったらコンピュヌタ郚が時報を 
鳎らしおゲヌムをずめおしたうずかコンピュ 
䞀倕郚にゲヌム郚をモニタさせお再珟プレむも 
でき2人甚ゲヌムはコンピュヌタ郚ず察決で 
きるようになるず。う䞀んいいなあこれ。぀ 
いでにゲヌムをやっおいる間コンピュヌタ 
郚がせっせず宿題を解いおくれるずいうのはど 
うだろう。通信サヌビスかなんかで番組欄を 
入力しおおけばプロ野球ニュヌスの文字列を怜 
玢しお始たったら自動的にスヌパヌむンポヌ 
ズ。テレビも芋逃すこずがない。 

う䞀んいいないいなこんな マシン 欲しい 
なあ。なんか8ビットでもできそうだなあ。安 
いずいいなあ。い぀発売かなあ。埅ちどおしい 
なあ。 枅氎和人 


8 RON 蚈画 


第 16 回知胜機械抂論 お茶目な蚈算機たち 


テむミッドずテむンブクツヌのあし 〗だで 


/なだれこんできだ4人の倧人ず子䟛/ 

家でワヌプロを䜿っお仕事をしおいるず 
ピンボヌンず来客の合図。むンタヌホンを 
ずるず宗教の勧誘人でした。気たぐれな性 
栌なものでふ぀うはご勘匁願うのです力 
「10分だけなら話を聞きたしょう」ず蚀っ 
お玄関に出おいきたした。 

ドアを開けるず倧人ふたりず小さな子 
䟛ふたりがなだれこんできたのには驚きた 
した。ひずりの女性が話をずっずし続けた 
だけで残りの3人はどういう圹目を果た 
しおいたのか結局わかりたせんでしたけれ 
ど。 

その人は進化論がたちがっおいるずい 
うこずを説明するずずもに氞遠に生きら 
れる䞖界の玠晎しさなどに぀いおも話した 
した。面癜いこずにその䞖界ずはあの䞖 
のこずでも遠いどこかのナヌトピアのこず 
でもなく皆がその信仰を持぀こずによっ 
おこの䞖がそうなるず圌女は䞻匵するの 
です。 

氞遠ずいうものが本圓にあり埗るなら 

それは時間が停止しおいるのず同じこずだ 
ずいえたしょう。そこでは時間ずいう抂念 
さえないのかもしれたせん。しかしそん 
な䞖界など恕像も぀かないし果たしおそ 
れが玠晎しい䞖界なのでしょうか 

この䞖に存圚する蚈算機たちは䞭身を 
兄おみるず猛烈なスピヌドのしかもき 
わめお正確:な時貧 I - (クロック によっお 
軍隊行進のように芏則正しく動かされおい 
るこずがわかりたす。䞖の䞭の仕組みだ぀ 



お時蚈がなければ困る郚分がたくさんあ 
りたす。 

お茶目な蚈算機は今回はどこかに隠しお 
おきたたにはのんびり時問ずいうものに 
぀いお考えおみたしよう。 

今回のタむトルは蟞曞の䞭でテむミッ 
ド ( timid ) ずテむンブクツヌ ( Timbuktu ) 
のあいだの単語はすべお時間  time ) に関係 
しおいるずいうカヌト•ノォネガット • 
ゞュニアの代衚䜜の1節から぀けおみたし 
た参考文献1>。 

/䞀様な時間ず奜き勝手な時間/ 

単に「時間」ずいっおも物理蚈枬゚ 
孊の分野に進んだ僕などはすぐ次のように 
考えおしたいがちです。぀たり時間ずは 
空間の3぀の次元 X yz 軞に準ずる続 
く次元でありたずえば「基底状態のセ 
シりム原子流に電磁波を照射しお最匷の遷 
移が生ずるずきの電磁波数91億9263侇17 
70回分の時問参考文献2)」ずいうような 
厳密な芏定がどんな堎合にも成り立぀も 
のであるずいう考えです。 

アむンシュタむンらによっおその絶察 



その䜓内時蚈はただ速く進んだり遅く進 
んだりするだけでなく1日ひず月季 
節1幎ずいうようなリズムを持ったもの 
です。もっず呚期の倧きなものもありそ 
れによっお身䜓はいろいろな圱響を受けた 


す。 

たた子䟛ず倧人もたったく時間に察す 
る感芚が違いたすね。子䟛は身䜓そのもの 
が小さいですし ミクロに 芋れば现胞分裂 
のスピヌドも速いから䜓内時蚈も同じわ 


性自䜓は厩れたものの䟝然ずしおニュヌ 
トン的な時間のずらえ方はわれわれの䞭 
に深く根差しおいるず思いたす。 

機械論的自然芳絶察時間の芪ずもいう 
べきニュヌトン自身は絶察時間や絶察空間 
ず神ずの関係に ぀いお 

「神はどんな時どんな所にも存圚するこ 
ずによっお持続ず空間を構成する」 
ずいっおいたす。皆さんはこの蚀葉をどう 
解釈したすか 

さお日垞生掻での時間はより倚様なず 
らえ方をされおいたす。 

たずえばよく蚀及される䞻芳的な時 
間ず客芳的な時間ずの進み方のギダップ。 
熱䞭しおいるずきはあっずいう間に時は 
過ぎ去りたすし興がのらないずきには 
秒針ののろのろした無機質な歩みを呪いた 
くもなりたす。 

各人によっお進み方の違う時蚈それは 
぀たり「䜓内時間」ずいうものなのでしよ 
う。埅ち時間のずきに Mac の画面に衚れる 
秒針が䞀様には動かない小さな時蚈がなん 
ずなく連想されたす。 


けがありたせん。 

このように時間に察する芖点はいろいろ 
ありたす。意識や肉䜓的条件にかかわる芋 
方あるいは客芳的利•孊的なずころでの 
議論などです。 

しかし経隓ずしおだけでなく事象ず 
しお「盞察的な時間」をずらえようずする 
ずなかなかそのような考え方になじんで 
いない僕たちにずっおは難しいものです。 

ずころが哲孊分野の先生がたはさすが 
にきわめお柔軟な考え方を持っおいたすた 
あそれが商売ですからね)。たずえば僕でも 
名前は知っおいる村䞊陜䞀郎教授は癟科 
事兞参考文献 3) の䞭で予知や透芖た 
でをも時間の順序関係の䞍敎合時間の 
進み方が逆転するずいうこずずいう範 
囲で説明しおいたすず思えたす)。 

たしかに初めお蚪れた堎所を以前にも 
来たこずがあるように感ずるデゞダブヌ(既 
芖感珟象もそれで説明できるでしよう 
しその反察の珟象たずえばある挢字を 
芋぀めおいるずたちがっおいるのではな 
いかずか芋たこずのない奇劙な圢に思え 














Arita Takaya 有田隆也 


おくるずいう珟象これはデゞャブヌずは 
逆の時間関係も説明されるかもしれた 
せん。 

たた「時間の進行そのものが昔ず今ずで 
は緩慢化ないし急速化の倉化を遂げおいる 
ずしたらどうでしょう」参考文献 4) ずい 
う問いかけも出されおいたす。それはもう 
人間の意識を抜きにしたずころで成り立぀ 
議論です。もしそうだずわかったら倩文 
宇宙物理などにずどたらない倧きな倉革 
が起きるのでしようか 

し 支配者ずしおの時間 / 

蚈算機の䞭の䞖界では マむクロプロセ 
ツサ あるいは CPU が党䜓を コントロヌル 
する指揮者のようなものです。でもよく 
考えお みるずそれらも コントロヌル しおい 
るのは発振噚぀たり クロック 時蚈な 
のです。あるひず぀の呜什を読んできおど 
のような凊理をするずいうこずも厳密に 
クロックのサむクル 数で決められおいるか 
らです。だからこそ倚数の玠子からなる 
回路をうたくずりたずめられるのです。 

実際に人間は時間に拘束されおおりし 
たがっお時間に察するこれたでの考え方 
を倉えおみる詊みはそれを解決すべきア 
ブロヌチずしお意味のあるこずでしよう。 

人間は必芁だから䟿利だから楜だか 
らなどずいろいろなものやこずを䜜り出 
しおいきたすがふず気が぀くず逆にその 
䜜り出したものに自分たちが拘束されおし 
たっおいるずいうこずはよくありたす。孊 
歎お金地䜍など数えきれたせん。 

時間に぀いおのこのような芳点からの玠 
晎しい䜜品がありたす。それは『モモ』参 
図1時間の順序関係の䞍敎合 


過去 珟圚 未来 



初めお芋る景色を過去にも芋たような気持ち 



知っおいるはずの文字が芋知らぬものに芋える気持ち 


考文献 5) ずいう童話です。本の カバヌに 
は「小孊校5,6幎以䞊」ず印刷されおいた 
すが正確には「子䟛も倧人も」ずいうべ 
きでしよう。 

時間がない時間がないずいいながら粟 
神的な䜙裕をなくしおアップアップしおい 
る珟代人に察する匷烈な颚刺を読み取るこ 
ずができたす。悪圹たる「時間銀行」に時 
間を預けるずいう蚭定は芋事なものです。 

忙しい生掻にどっぶり぀かるず考えな 
いですむこずはだんだん考えなくなっおい 
きたす。でもずきには回り道をするこずに 
よっお芋過ごしおしたったものの新しい 
意味を知るこずができるのです。 

/た぀だく新しく飜な時蚈システム/ 

時間時刻〉が人間を支配するような 
厳栌で匷力なものになっおしたったのなら 
ばここで時間ずいうものを定矩し盎しお 
みようずいうのが僕の思い぀きのふわふ 
わした話です。でも単なる フィクションで 
はなくおもしかしたらたったく新しい 
䞖界が生たれる可胜性だっおあるかもしれ 
たせん。 

そもそも問題なのは䞀様に刻み続ける 
絶察時間が人間の䜓内時蚈よりも圧倒的 
に粟神的にも物理的にも瀟䌚的にも優 
勢であるこずだず思いたす。 

そこで䜓内時蚈を目に芋える腕時蚈の 
ような圢に䜜りそれに埓っお生掻するず 
いうのはどうでしようか。䜓にセンサヌを 
぀け脈拍血圧発汗呌吞数などいろ 
いろなデヌタを取り䜓内時蚈の進み方を 
衚瀺するのです。するず面癜く充実した 
時間をすごしおいるずきはその人の䜓内 
B 蟛蚈が他人の時蚈よりも遅く進むずいうわ 
けです。 

ずはいえ個人がたったばらばらな時 
蚈を持っおいたら瀟䌚に混乱が起きおした 

図2 䜓内時蚈で時間を衚すず 


うでしょう。䞖の䞭における時間の持぀意 
味の倧郚分が倱われおしたうかもしれたせ 
ん。時蚈が瀺す時間ず盞手のそれずが違う 
ので䟍ち合わせの時間ひず぀決められな 
くなりたす。 

これはなんずかしなければならない問題 
です。そこで個人個人の持぀腕時蚈を関 
連づけるメカニズムを䞭倮にひず぀甚意す 
ればどうにかなるかもしれたせん。それ 
ぞれの時蚈の同期を取るだけのものそれ 
でも倧倉かでいいかもしれたせんが 
本栌的にするには各人の時蚈の進みぐあ 
いを予枬するものでないずだめかもしれた 
せん。それこそ倢のスヌパヌコンピュヌタ 
が無数に必芁になるでしょう。自分の時間 
を盞手の時間に翻蚳しないずだめなのです 
から。 

時間に関する本を電車に乗っお読んでい 
るずあっずいう間に降りる駅に着いおし 
たいたす。改札のずころで暪を芋るず男 
が悪酔いしたようすで地面に唟を吐いおい 
たす。くたびれた颚䜓のその男は以前絶 
倧な人気を博した挫オグルヌプのメンバヌ 
でした。そしお僕の脳裡にはちょうど10 
幎前歊道通で僕の目の前 10 m ぐらいのず 
ころでボブ•デむランがコンサヌトの最 
埌に右手を震わせるように突き䞊げお歌 
ったようすがたざたざず蘇ったのでした。 
“For the times they are a - changin .” 

(ボブ•デむラン時代は倉わる 

参考文献 

1) カヌト•ノォネガット•ゞュニアタむタンの 
劖女早川曞房。 

2) 真島正垂磯郚孝線蚈枬法通論東京倧孊出 
版0 

3) 䞇有癟科事兞4,「哲孊宗教 j  小孊通。 

4) 廣束枉新哲孊入門岩波曞店。 

5) ミヒ ダ゚ ル • ゚ンデモモ岩波曞店。 

6) 䞭埜铱時間ず人間講談瀟。 

7) 瀧浊静雄時間岩波曞店。 

8) 朚村敏時間ず自己䞭倮公論瀟。 


客芳的な時間 10:00 12:00 14:00 16:00 18:00 


䜓内時蚈による時間 10:00 12:00 14:00 16:00 18:00 


(぀たらない時間 面癜い時間 


知胜機械抂論 97 












システム手垳の 

遊び方 



Katsumoto Shin 

勝本信 


䜕をいたさら 

䜕をいたさらシステム手垳ず思われるか 
もしれない。システム手垳を䜿っおも混迷 
した状況に䜕ら倉わるずころがないずいう 
こずはすでにほずんどの人が気づいおい 
るはずだ。しかし売る偎はそんなのんきな 
こずは蚀っおいられないようだ。最近はシ 
ステム手垳を扱う専門誌たで登堎させお 
売り蟌みに励んでいる。その雒誌には䜕を 
商売にしおいるのかわからないような暪文 
字の名前の䌚瀟が毎月入れ代わり立ち代わ 
り登堎しお「りチでは瀟員党員にシステム 
手垳を持たせおいたす J  「りチではこんな 
ふうにシステム手垳を掻甚しお業務の効率 
化を図っおいたす」ずたくしたおおいる。 

これだけでは泚目に倀しないのである力 ?  
ここぞきおもうひず぀新しい動きが芋えお 
きた。ワヌプロ゜フトや専甚機にシステ 
ム手垳のリフむルぞ印刷する機胜を持぀も 
のが増えおきたのだ。特にハンデむワヌプ 
口のプリンタは小さなリフむルを差し蟌ん 
で印刷するのに郜合がよい。玙送りの回転 
぀たみは手元にあるから合わせやすいし 
フリクションフむヌドのためリフむルの 
端から端たで印刷できる。通垞の24ドット 
文字では字䜓が倧きすぎおたくさん曞け 
ないずいうので16ドットの瞮小印刷機胜 
を備えたものもある。衚集蚈の゜フトりェ 
アでもシステム手垳察応ずいうだけでぐっ 
ず人気が高くなる。コンピュヌタずは盎接 
関係ない力 ? ハンデむコピヌ機もシステム 
手垳をタヌゲットに定め「奜きなずころか 
ら写しずっお奜きなずころぞ印刷できる J  

ず ナヌザヌに アピヌルしおいる0 

システム手垳を持っおいるだけではた 
いしたこずはできないずわかっおきたため 
新しい付加䟡倀を持った補品を投入する必 
芁が出おきたのだ。ワヌプロず組み合わせ 
お䜿うず䜕か新しいこずができるのではな 
いか。コンピュヌタずドッキングした手垳 
は我々の頭脳を明晰にしおくれるのではな 
いか。そんなむなしい期埅さえ抱かせる。 
今月は最近珟れたシステム手垳サポヌト 
の゜フトりェアのレビュヌを亀えながら 
システム手垳を買っおも䜕もできなかった 
わけに぀いお考えおみる。 

そもそも システム手垳ブヌムの発端は䜕 
か。䟡栌が高かったこずも䞀因しおいるだ 


ろう。 filofax 瀟のシステム手垳はスタンダ 
ヌドなものでさえ数䞇円するしずかげの 
革を䜿ったものは15䞇円だ。 filofax を持っ 
おいるずいうこずが䞀皮のステヌタスシン 
ボルずしお受けずめられおいるようである0 

オプションの倚さも楜しみを䞎えおくれ 
る。垂販リフィルはほずんど圹に立たない 
ものばかりだが皮類だけなら100皮を超 
えおいるしバむンダに盎接取り付けられ 
る電卓や小物入れパンチダヌフロッ 
ピヌディスク入れなどはスタンダヌドだ。 
カヌド匏の文房具裁瞫セット救急セッ 
卜から印鑑などずいうものたであっお飜き 
がこない。ずいうのも最近カメラやオヌ 
ディオがどれも軜薄短小を絵に曞いたごず 
くコンパクト化し䜿い方が簡単になった反 
面䜿いこなすずいう楜しみがたったくな 
くなっおしたったからだ。この意味でか 
぀おのカメラオヌディオに代わる趣味ず 
考えるこずができる。実際のずころ圹に 
立぀ずか立たないずかを気にしなければ 
システム手垳は実に楜しいおもちゃなので 
ある。 

再ひ 16ドットぞ 

この楜しいおもちゃを䞀局お金のかかる 
ものにするのがパ゜コンである。バむンダ 
匏の手垳である点を掻かしおコンピュヌ 
倕やワヌプロを䜿っお印刷したリフィルを 
バむンドしようずいうのだ 0 Macintosh 甹 
の゜フトりェアである「電脳手垳」はそん 
なリフィル䜜成のためのナヌティリティず 
しおわりず早くから登堎したものである。 
グラフィックを駆䜿しお凝ったリフィルを 
䜜るこずができる。もちろんテキストフ 
アむルを取り蟌んでレむアりトするこずも 
可胜である。 

リフィルを䜜るだけではなくワヌプロ 
で曞いた文章をそのたたリフィルに印刷し 
おしたいたい。最近のワヌプロ゜フトりェ 
アのほずんどがリフィルぞの印刷をサボヌ 
卜しおいるずいっおよいだろう。その゚ッ 
センスは瞮小印刷である。24ピンのプリン 
倕で16ピンだけを䜿っお16ドットの文字 
を印字する0フォントは倚くの堎合パ゜ 
コン偎の CRT 衚瀺甚挢字 ROM から読み出 
しおビットむメヌゞでプリンタぞ送る。 

瞮小印刷の走りは意倖に叀く 「印刷工 
房」ずいうナヌティリティが16ドット瞮小 


98 Oh ! X 1988.6. 















"Between The Lines 20 


印字をサポヌトしおいる。この「印刷工房」 
はもずもずは16ピンのプリンタで24ドッ 
卜の明朝䜓を印刷するずいう点をキャッチ 
フレヌズに しおいたようだが24ピンプリ 
ンタの普及に䌎いいろいろな倧きさの字 
䜓で印刷できるこずを売りものにするよう 
になった。しかし盎芖するに耐える倧きさ 
はせいぜい4倍角 48 ドットたでであり 
それ以䞊は茪郭の「ゲトゲト」が目立っお 
芋苊しい。個人的には研究発衚甚に倧き 
な英文のポスタヌを䜜るこずがあるので 
英数字だけでよいから96ドット以䞊の倧き 
なフォントが欲しいずころだ。フォントを 
ドットパタヌンではなくベクトルデヌタ 
ずしお持っおいる゜フトりェアがそろそろ 
パ゜コンやワヌプロ甚に出始めおいる (PC 
-9801 甚の TeX や東芝 Rupo などのでそち 
らも興味 i 眙い。 

瞮小印字専門の゜フトりェアでは「瞮小 
名人」が有名である。ペヌゞングや2段組み 
の機胜もある䞊驚くのは瞊8ドットの倧 
きさの挢字も印刷できるこずだ。これだず 
プリンタ甚玙1枚に4ペヌゞ印刷できる。 
なんでもかんでも印刷した〈なっおしたう。 
なお デバ、 むスドラむバ、ずしお OS に組み蟌 
むこずもできるのであるが「口ヌ タス1~2- 
3」を䜿う堎合にはうたくいかない。 「 l -2-3 j 
は MS - DOS のプリンタドラむバを䜿甚しお 
いないため「瞮小名人」をデバむスドラむ 
バずしお組み蟌んでも䜕食わぬ顔で普通の 
倧きさの文字を印字しおしたう。ただし最近 
のバヌゞョンアップで「1-2-3」自身が瞮小 
印刷の機胜を持぀ようになった。 

ワヌプロでは「新束」が瞮小印刷をサボ 
ヌトしおいる。「䞀■倪郎」ではサポヌトしお 
いない力 ? 「花子」では16ドットに加え12ド 
ット印字も行える。「花子」自身が持っおい 
る24ドットフ オン トフ アむ ルから1ドット 
ず぀間匕いお12ドットで印字するのである。 
これら121624ドットそれぞれに察し 
角や瞊•暪倍角斜䜓指定を行えるため 
字䜓の バリ゚ ヌ ション だけは非垞に倚い。 
たたワヌプロそのものではないが、文章 
を芁旚から曞き始めお现郚を付け足しおい 
く ためのアりト ラむン プロセッサ 「 IDOQ 」 
でもリ フィ ルぞの瞮小印刷を行うこずがで 
きる 。 

衚集蚈゜フトりェアでは前述したよう 
に 「ロヌタスト2-3」や 「 ChartUP 」 などが 


瞮小印刷をサポヌトしおいる。特に「1-2- 
3」に関しおはリフィル䜜成甚のアプリケヌ 

シペン「リフむル ハヌモニヌ」 がサヌドパ 

ヌティから出おいる。もずもずは倧きな 
衚を分割しないで印刷 r きるように瞮小印 
字を取り入れたらしいのであるがシステ 
ム手垳のブヌムず芋るやいなやリフィル 
印刷甚ず銘打っお宣䌝しおいる。 

その昔8ピンの非挢字プリンタを䜿っ 
お行方向ドットずらし2床打ちで挢字 
を印刷しおいたころには24ピンプリンタ 
から打ち出される明朝䜓がたたらなく矎し 
いように思えたのであるが最近56ドッ 
卜だレヌザヌプリンタだ日本語 PostS 
cript だず高品䜍フォントが目癜抌しにな 
っおくるず逆に16ドットの小さな字䜓が 
改めおシンプルできれいに芋えおくるから 
䞍思議だ。 

ずりかえばや 

単に手補リ フィルを 䜜っただけではパ゜ 
コンを䜿う意味が半枛する。システム手 I 賬 
を䜿うメリットずはリフィルの取り換え 
ず入れ換えができるずいうこずに尜くされ 
る。倧きさがどうずか 6぀穎がどうずか 
いうこずではない。それだけでは機胜的 
には通垞のルヌズ リ ヌフ ノヌト ずたったく 
倉わらない。 

手垳に曞き蟌む堎合思い぀いた順番に 
曞いおいくのが䞀番ラクな曞き方である。 
予定衚も日蚀己も小遣い垳もひらめき 
のアむデアでも党郚ごちゃたぜに曞いお 
よい。曞くずきは順番に曞きあずで内容 
別に䞊べ換えお敎理を行う0すなわちパ 
゜コンを 䜿う手垳なら曞き蟌みは シヌケン 
シャルフ アむ ル 的に読み出しは ランダム 
ファむル 的にずいう切り換えができるの だ0 

以前に述べた シヌケンシャルファむルず 
ラ ンダム フ アむルは 単にアク セス 方法の違 
いずいう考え方がここでも生きおくる。シ 
ヌケンシャルフアむルず ラ ン ダム ファむル 
が 別のものであるず考えおいるよう なメヌ 
カヌ や ナヌザヌに システム 手垳を䜿いこな 
せる はずがない。 しかしここたで 気が぀い 
お敎理できる 人はシステム 手垳を䜿わな 
くずも同じこずができるであろう。 

たったく同じこずがプロダラミング蚀語 
でもアナロゞヌずしお成り立぀ 。 FORTRA 
N できれいなプログラムを曞けない人は C 



や Pascal を䜿っおも曞けないず蚀っおも過 
蚀ではないだろう。東倧理孊郚の某孊科(情 
報孊科ではないでこんな話を聞いた。教 
逊課皋 1,2 幎生での蚈算機の授業で 
TURBO Pascal を䜿うようになったので 
専門課皋3, 4幎生でも FORTRAN に 
代わっお新しい蚀葉を教ぇようずいう提案 
が孊科の䌚議でなされたがあっけなく吊 
決されおしたったずいう。 

C ず Pascal が吊定された理由は簡単であ 
る。倧型蚈算機センタヌのスヌパヌコンビ 
ュヌタで䜿甚できる蚀語は FORTRAN の 
みであるからだ。研究に際しお本栌的な数 
倀蚈算やシミュレヌションを行う堎合最 
終的にはスヌパヌコンピュヌタに頌るこず 
になるため FORTRAN がどうしおも必芁 
なのである。蚈算機を䜿うこずが本質なの 
ではなく䜿っお䜕をするかが問題ずいう 
こずだ。結局今でも孊生は UNIX の䞊で 
FORTRAN フ。ログラムの蚀果題をひねりたわ 
しおいる。 

もっずも C や Pascal でスパゲティプ 
ログラムを曞くのは FORTRAN で構造化 
プログラミングを行うこずに比べおはる 
かにやさしいのであるから単に FORTR 
AN ず Pascal を取り換ぇただけでは汚い P 
ascal のプログラムの山ができおしたうだろ 
う。きれいなプログラミングが本圓に可胜 
かどうかを気にしなければ C や Pascal は楜 
しい蚀語であるなんおこずを蚀いたくな 
っおしたう。 

来月は 「 Lotusl -2-3」 で科孊技術蚈算甚 
のグラフに挑戊しおみよう。 


Between The Lines S9 












BASIC 入門 


第 11 回 


捚お#0ミュヌゞック(基瀎攻略線) 

Nakamori Akira 

宁蟞  

この連茉も11回目を迎え巳 ASIC 入門もいよいよ䜳境に入っおきたし 
た。そこで今回は数力月前の音楜特集をもう䞀床ずいうわけではあり 
たせんが X - å·³ ASIC ずミュヌゞックをテヌマに今月来月の2回に 
わたっお基瀎から応甚ぞずさらに突き進んで行くこずにしたしよう。 


X 68000 のハヌドりェアでスプラむトグ 
ラフィックず䞊ぶ3倧芁玠のひず぀が FM 
音源です。 X 68000 は FM 音源甚の LSI ずし 
お OPM ( YM 2151) を内蔵しこれひず぀ 
で8オクタヌブ8重和音の挔奏のほか 

2 ぀のスピヌカヌの 巊右別々に音を出力し 
たり  LFO (䜎呚波発振回路機胜によっ 
おトレモロ効果振幅倉調の䞀皮やビブ 
ラヌト効果呚波数倉調の䞀皮を簡単に 
実珟できたりしおなかなか匷力です。’そし 
おこの OPM に音楜を挔奏させるための 
むンタフェむス぀たり MML (ミュヌゞ 
ック•マクロ.ランゲヌゞが今回のテヌ 
マです。 

ず元気よく始めたのはいいのですが 
私は音楜は倧の苊手です。特に小䞭孊校時 


X-BASIC では倉数を䜿甚する前には倉数の型 
宣蚀をしなければなりたせん。宣蚀できるデヌ 
倕型は int(4 パむト敎数) char( Iバむト敎数) 
str (文字列) float (実数)の4皮類です。 

X-BASIC のプログラムの実行はその倧郚分が 
関数の呌び出しによっお行われたす。それ以倖 
は制埡構造です。型宣蚀ず制埡構造ず関数こ 
れが X-BASIC の3倧芁玠です。 

X-BASIC には画面䞊のキャラクタをスムヌズ 
に移動させるためのスプラむト機胜が備わっお 
いたす。これにより最倧128個のキャラクタを 
同時に移動させるこずができたす。この移動の 
ずきパタヌンの反転色の倉曎なども可胜で 
す。たたバックグラりンドず呌ばれる画面が 
2面ありここでは最倧 64X64 個䞊べたキャラ 
クタを背景ずしお利甚できたす。バックグラり 
ンド面䞊では画面䞊の すべおの キャラクタが 
同時に移動したす。 

たた X-BASIC では65536色同時発色を特城ず 
する X68000 のグラフィック機胜を扱うこずがで 
きたす。色数が65536色であるのはグラフィッ 
ク画面実画面が5 12X5 12ドットの堎合です 
が色数を256色16色ず枛らすこずによっお 
実画面を2画面4画面ず增やすこずができた 
す。さらに色数を16色実画面数をI画面に 
限れば1024 X 1024ドットずいう倧画面を扱うこ 
ずもできたす。たた耇数個の実画面は高速に 


代の音楜の成瞟などは悲惚で語るこずもで 
きたせん。たしおや最近の音楜䜓隓が力 
ラオケだけずあっおは音楜の知識な ど ず 
っくにどこかぞ ぶっ飛んでいっおしたっお 
いたす。そこで慌おお参考曞をかき集め 
おヒヌコラいいながら勉匷した結果が今回 
の蚘事なのです。ですから今月は皆さん 
ずいっしよに FM 音源や MML の基瀎を孊 
んでいくこずにしたしよう。 


FM 音源ずは 


音ずいうものは物䜓の振動です。そしお 
振動の波圢は振幅ず呚波数振動数によ 
぀お衚すこずができたす。逆にいえば振 
幅ず呚波数からいろいろな波圢を䜜り出す 


切り換えるこずができたすしそれぞれをスク 
ロヌルさせるこずもできたす。この機胜をうた 
く䜿えばアニメヌションも簡単です。 

たたグラフィック画面の特城ずしお半透明 
機胜がありたす。これはグラフィックの実画 
面同士あるいはグラフィック画面ずテキスト画 
面スプラむト画面を重ね合わせお衚瀺する 
機胜です。この重ね合わせは最も優先順䜍の 
高いグラフィック画面が半透明になるこずで実 
珟されたす。しかし残念ながら半透明機胜は 
X-BASIC から盎接扱うこずができたせん。メモ 
リ䞊にマッピングされおいる X68000 のビデオコ 
ントロヌラの内郚レゞスタを盎接曞き換えるこ 
ずで扱うこずができたす。 

X68000 ではグラフィック画面のみならずテ 
キスト画面もビットマップ方匏を採甚しおいた 
す。さらにテキスト画面は16色のパレットや 
スクロヌル 機胜も備わっおいたす。このため 
テキスト画面もグラフィック画面ず察等に扱う 
こずができたす。たずえばグラフィック画面 
の退避領域ずしおテキスト画面を䜿甚するこず 
ができたす。 

たた X68000 にはマりスが暙準で付いおいた 
す。そしお X-BASIC ではこのマりスを扱うた 
めの関数が甚意されおいおマりスを入力装眮 
ずするこずで操䜜性のよいプログラムを銙くこ 
ずができたす。 


こずができればいろいろな音を䜜り出す 
こずができるのです。そしお FM 音源は 
ある波圢の呚波数をいじくりたわす倉調 
するこずでいろいろな音波圢を䜜り 
出す音源なのです。 

FM 音源の FM ずいう蚀葉は Frequency 
(呚波数) Modulation (倉調)からきおいた 
す。これだけではなんのこずかわからない 
のでもう少し詳し〈説明したしよう。倉 
調ずいうからには倉調される波ず倉調する 
波が存圚したす。この倉調される波をキャ 
リア倉調する波をモゞュレヌタずいい 
FM 音源ではどちらもサむン波で衚された 
す。぀たり FM 音源によっお䜜り出され 
る波は基本的には 
F = A . sin (( y c .t + B . sin ( ojhi . t )) 

A キャリアの振幅 
( y c キダリアの呚波数 
B モゞナレヌタの振幅 
GOm モゞナレヌタの呚波数 
ずいう匏で衚せたす。暇のある方はこの匏 
の抂略図を自分で描いおみおください。結 
構耇雑な波圢になるのがわかるでしよう暇 
でない人は玠盎に信じたしよう。たたモ 
ゞナレヌタずしお自分自身が䜿われるフ 
ィヌドバックするこずもありこの堎合 
の波は 

F = A * sin(&jc •t + B ' F ) 

A キャリアの振幅 
GJc キダリアの呚波数 
B 垰還率フィヌドバックの深さ 
ずいう匏で衚せたす。フィヌドバック方匏 
はストリング系の音を䜜るのに適しおいる 
のだそうです。 

この匏でわかるように FM 音源の波圢 
はサむン波を組み合わせお䜜られたす。そ 
しお FM 音源ではこのサむン波発生噚を 
オペレヌタず呌んで組み合わせの基本単䜍 
ずしおいたす0オペレヌタの構造を図1に 
瀺しおありたす。 FM 音源で特城的なこず 
はサむン波の生成に発振噚を甚いずメモ 
リ内のテヌブルを読み出すこずでしよう0 
FM 音源では蚈算がデゞタルで行われるた 


X - BASIC の基瀎事項(前回たで) 


100 Oh! X 1988.6. 








図 1 オペレヌタ 


図3 2぀のオペレヌタの組み合わせ 



呚波数 振幅 


呚波数 振幅 


( a ). フむヌドバックなし 


( b ) フィヌドバックあり 



図6 4぀のオペレヌタの組み合わせ 


図2オペレヌタの盎列配列 


モゞ ナレヌタ 

キャリア 






〇 - 

—►©- ► サむン テヌブル - Kx ) — 


サむンテヌブル— 


1_ f 

" 

(*> T > B 

ok A 


図4゚ンベロヌプ(その 1) 

音盪 DR 

AR アタックレむト 
DR ディケむレむト 
SL サステむンレベル 
SR サステむンレむト 
RR リリヌスレむト 


時間 



図5゚ンべロヌブ(その 2) 




め発振噚の出力を A / D 倉換しおデゞタル化 
する手間を省いおいるのですこれはダマ 
ハの特蚱。さおこのフィヌドバック方 
匏は図 1( b ) そのたたですがキャリアずモ 
ゞュ レヌ タからなる基本構成は図 1( a ) の 
オペレヌタを キャリアずモゞ ュレヌ タにそ 
れぞれひず぀甚いお実珟されたす。぀たり 
図2のように2぀のオペレヌタを盎列に組 
み合わせたものです。 

以䞊から最䜎限の FM 音源を実珟する 
ためにはフむヌドパ、ックあり の オペレヌタ 
(フヌドバックなしの 代わりもできるず 
フィヌドバックなしのオペレヌタの2぀が 
必芁だずいうこず がわ かるず思いたす。 え 
぀ 2 ぀ず も フィヌドバックありに すれば 
いいで すっお 残念でした。 フィヌドバ 
ックありのオペレヌタは 自分自身が入力に 
なっお いるので ほかのオペレヌタに 察し 


おキャリア倉調される偎になるこず力  
できたせんから盎列接続ができないのです 
( FM にならない。 フむヌ ドバックありの 
オペレヌタ ず フむ ヌ ド パ、 ツクなしの オペレ 
ヌタが ひず぀ず぀ある堎合 オペレヌタの 
組み合わせ方は図3のように2通りです(目 
列接続ず䞊列接続)。いい忘れたしたが才 
ペレヌタの 組み合わせ方を専門甚語で「ア 
ルゎ リ ズム」ずいい たす 0 

ずころで FM 音源には呚波数のほか 
にもうひず぀可倉な芁玠が含たれおいたす。 
それは振幅です。楜噚の音色を再珟するた 
めには呚波数倉調波圢だけではだめで 
振幅音量を埮劙に倉化させおやらねば 
ならないこずが知られおいたす。それは具 
䜓的には音が鳎っおから消えるたでの音量 
の倉化です。この倉化を「゚ンベロヌプ」 

ず呌びたす日本語では包絡線)。図〗を芋 


れば各オペレヌタには倖から振幅の倉化 
を掛け合わせるこずができるようになっお 
いるのがわかりたす。この振幅の倉化で各 
オペレヌタに゚ンベロヌプを䞎えるのです。 
図4が゚ンベロヌプの䟋です。 

これぱンベロヌプの芁玠をアタック 
レむト音が出始めお最倧音量になるたで 
の時間ディケむレむト最倧音量からサ 
ステむンレベルに萜ちるたでの時間サス 
テむンレベルキヌを抌しおいる間持続す 
る音量リリヌスレむトキヌを離しおか 
ら音が消えるたでの時間の4぀で蚭定す 
る ADSR 方匏ずいうダツです。あずで出お 
きたすが X - BASIC で音色を蚭定する堎 
合の゚ンベロヌプも ADSR 方匏です。しか 
し図4で瀺したものずは芁玠の䞎え方が 
少々異なりたす。こちらでは図5のよう 
に゚ンベロヌプの芋方を倉えおいるだけ 


X 68000 BASIC 入門 101 











































































































































で結局は同じものです。 

それでは OPM です。 OPM では4぀の才 
ペレヌタそのうちひず぀がフィヌド バッ 
クありを組み合わせお音を䜜りたす。こ 
のずきのアルゎリズムは図6の8通りにな 
りたす0たた各オペレヌタに察しお ゚ン 
ベロヌプを 指定できたす。こんなに いろい 
ろの組み合わせができるのですからさぞ 
かし耇雑な音波圢 を 䜜るこずが可胜 
になるでしよう。そしお OPM では8぀の 
チダンネルごずに4぀のオペレヌタが甚意 
されおいるのです。さあだんだん X-BA 
SIC で FM 音源を扱っおみたいずいう気分に 
なっおきたでしよう。 


MUSIC.FNC の内容 


たずは X - BASIC の FM 音源甚にどんな 
関数があるのか知っおおきたしよう。 

X - BASIC で FM 音源閚係の関数は MUS 
IC . FNC ずいうファむルのなかに定矩され 
おいたす。䟋によっおこれを以前の連茉 
で玹介した 1987 幎10月号プログラムで 
ダンプしおみたしよう。 MUSIC . FNC のな 
かには次の12>[固のファむルが含たれおいる 
のがわかりたす䞻な関数に぀いおはあず 
で説明したす)。 

m .assign ( char , [ char ]) 
m . allocichar , int ) 
m _ vget ( char , æ°º * char ) 
m _ vset ( char , * * char ) 
m.trk ( char , str ) 

m _ play ( [ char ], [ char ], [ char ], [ char ], 
[ char ], [ char ], [ char ],[ char ]) 
m_stop ([ char ], [ char ], [ char ]  [ char ], 
[ char ]  [ char ]  [ char ]  [ char ]) 
m_cont ([ charj  [ char ]  [ char ]  [ char ], 
[ char ], [ char ], [ char ], [ char ]) 
m _ init () 
m_stat ([ char ]) 
mfree ( char ) 
m_tempo ( char ) 
m_atoi ( char ) 

泚  > 内は匕数の型 

[] 内は省略可胜な匕数の型 
* * は2次元配列ぞのポむンタ 
このうちの11個の関数に ぀いおはマニ ュア 
ルに説明が茉っおいたす。ただ m _ atoi 関数 
は X 68000 ACE の X-BASIC マニュアル 
(党面的に曞き換えられたにも茉っおいた 
せん。先月号の「あなたの知らない䞖界」 
のコヌナ ヌに m _ atoi ずいう IOCS コヌ ルが 
茉っおいたしたがそれず同じで m_atoi 
は指定されたチャンネルに割り圓おられお 


いるトラ ックバ、ッファ の先頭アドレスを倀 
ずしお返す関数です。たああたり䜿い道 
はないでしよう。 


音楜の挔奏ず MML 


それでは X-BASIC で FM 音源を䜿甚する 
ずきの手順に぀いお説明したす。 OPM で 
音楜を挔奏するためには楜譜を OPM が理 
解できる コマンドに 倉換しおやらねばなり 
たせん。たずえば  C (ドの音を鳎らすた 
めには OPM に察しお オペレヌタの ア ルゎ 
リズム゚ンベロヌプ 呚波数その他も 
ろもろのハ。ラ メヌタを 䞎えおやらなければ 
ならないのです。 

これは CPU に察しお0ず1の パタヌン 
で コマンドを 䞎えるようなものでずおも 
普通の人間にできる䜜業ではありたせん。 
CPU の堎合には MOVE ずか ADD ずかい 
う人間にずっお意味のある衚蚘を0ず 
1の パタヌンに 倉換する アセンブラ ずいう 
ものがありたす。あるいはもっず人間に 
理解しやすい衚蚘を蚱す高玚蚀語もありた 
す。それず同様に OPM にも人間に理解 
しやすい楜譜の衚蚘を OPM に察するコマ 
ンドに倉換する蚀語がありたす。それが M 
ML (Music Macro Language ) ず呌ばれ 
る蚀語で基本的には楜譜ず1察1に察 
応させるこずができたす。 

普通の人間はこの MML を通じお OPM に 
挔奏の指瀺をするのです。さおほかの倚く 
の BASIC においお音楜の挔奏は PLAY コ 
マンドの匕数に MML を䞎えるだけですぐ 
さた実行されたす。しかし X-BASIC で 
は MML が栌玍されたトラックバッファ酉己 
列みたいなものをあらかじめ甚意しおお 
きあずでそのトラックバッファの内容を 
挔奏させるコマンドを実行したす。具䜓的 
には次のような手順です。 

1) FM 音源の初期化 

関数で FM 音源を初期化したす。 
初期化ずいうのはなにかを行うずきのた 
あォマゞナむみたいなものですね。 

m _ init () 

匕数なし 

機胜 FM 音源を初期化する。 

2) 音色の蚭定必芁な堎合のみ 

X-BASIC では68皮類の音色デヌタがあ 
らかじめ甚意されおいたすプリセット音 
ずいう。もしそれ以倖の音色デヌタを甚 
いるのであれば m _ vset 関数で音色デヌタ 
の蚭定を行いたす。挔奏にどの音色デヌタ 
を䜿うのかは MML で指定したす。たた 
実際に蚭定されおいる音色デヌタを取り出 


す関数は m _ vget です。 
m _ vset ^ vo , va ) 

匕数 vo 音色番号 (1 〜 200) 

1〜68がプリセット音 
va 2次元配列の名前 
dim char va (4,10) 

で宣蚀されるもの 

機胜配列 va 内の音色デヌタを音色番 
号 vo ずしお蚭定する。 
m _ vget ( vo , va ) 

匕数 vo 音色番号 1 〜 200) 

1〜68がプリセット音 
va 2次元配列の名前 
dim char va (4,10) 

で宣蚀されるもの 

機胜音色番号 vo の音色デヌタを配列 
va に取り出す。 

3) トラックバッファの確保 

トラックパ、ッファ  MML を栌玍するた 
めの領域を m _ alloc 関数でメモリ䞊に確 
保したす。メモリが蚱せば最倧80個のトラ 
ックバッファ を確保するこずができたす。 
m^alloc ( t , s ) 

匕数 t トラック番号 1 〜 80) 
s 確保するバむト数 
(1 〜 65536) 

機胜トラック番号 t のトラックバッ 
ファを s バむト確保する。 

4) チダンネルぞの割り圓お 

トラックパ、ッフア は最倧 8( H 固たで 1 萑保で 
きたす 力す OPM のチダン ネル 数は8 ぀で 
す。実際に挔奏する トラックバッファを m 
_ assign 関数でチャン ネルに 割り圓おたす 0 
デフオルト では トラックバッファの 番号ず 
チャン ネルの 番号が䞀臎しおいたす。あた 
り倉な こ ずをしなければ 8 ぀よ り倚い 卜 
ラックバッファを 䜿うなど  m assign 関 
数の実行は䞍芁です。たあそんな堎合で 
も瞁起物ず思っお実行したほうがいいの 
かもしれたせんが'。 
m _ assign ( c , t ) 

匕数 c チャンネル番号 1 〜 8) 
t トラック番号 (1 〜 80) 

機胜 OPM のチダンネル c にトラック 
t を害 lj り圓おる。 

5) 挔奏のテンポを決める 

音楜挔奏のテンポを m _ tempo 関数で蚭 
定したす。ただテンポの蚭定は MML に 
よっおもできるのでその堎合はこの関数 
を省略しおも構いたせん。 
m _tempo ( te ) 

匕数 te テンポ 32 〜 200) 

機胜1分間に打たれる4分音笊の個 
数を te で指定したす。 


102 Oh! X 1988.6. 




図 7 音楜の挔奏手順 



t 4 t ir ^ 

① m」nit m_free m_tempo m_stop m_cont 


6) MML をトラックバッファに栌玍 

いよいよトラックバッファに MML を曞 
き蟌みたす。 m _ trk 関数を䜿っお MML を 
トラックバッファに曞き蟌みたすが m_tr 
k 関数を実行するごずに MML はトラックバ 
ッファに远加されおいきたす。圓然 m_trk 
関数を実行するごずにトラックバ、ッファの 
容量は少なくなっおいきたす。 m _ trk 関数 
を自動的に呌び出すようなプログラムを䜜 
぀たずきなどはトラックパ、ッファの残り 
容量を垞に気にしなければなりたせん 。 m 
_ free 関数は指定したトラックバッファの残 
り容量を調べる関数です。 
m_trk ( t , st ) 

匕数 t トラック番号 (1 〜 80) 

st MML が栌玍された文字列 
機胜トラック t に MML デヌタを远 
加する。 
m_free ( t ) 

匕数 t トラック番号 1 〜 80) 

機胜トラック t のトラックバッファ 
の残りバむト数を戻り倀ずする。 

7) トラックバッファを挔奏 

各チャンネルに割り圓おられおいるトラ 
ックバッファの内容  MML ) の挔奏を開始 
するのが m _ play 関数です。 m + play 関数自 
身の実行は挔奏の終わりを埅たずに終了し 
(音楜を挔奏しながらそのあずに曞かれお 
いる呜什列の実行を続けたす。 

8) チャンネルの挔奏状態を知る必芁な 
堎合のみ 

m . play 関数は挔奏の終了を䟍たずに実 
行が終了したす。このため音楜の挔奏が 
終了しないず先の凊理に進んでほしくない 
堎合は終了の埅ち合わせをする手段が必芁 
です 0 m _ stat は指定したチャンネルの挔奏 
状況(挔奏しおいるか挔奏しおいない力、を 
調べる関数です。この関数の倀を条件にし 
お ルヌプを 䜜れば挔奏終了を埅ち合わせる 
こずができたす。 

m _ play ([ cl ], [ c 2], [ c 3], [ c 4], [ c 5], 

[ c 6], [ c 7],[ c 8]) 

匕数 cl , c 2, c 3, c 4, c 5, c 6, c 7, c 8 
チャンネル番号 1 〜 8) 

機胜 OPM のチャンネル cl 〜 c 8 に割 
り圓おられおいるトラック内の 
MML デヌタを 挔奏す る。 

チャンネルをすべお省略するず 
すべおのチャンネルを挔奏する0 
m _ stat ( c ) 

匕数 c チャンネル番号 1 〜 8) 

機胜チャンネル c が挔奏䞭であれば 
1を戻り倀ずし停止䞭であれ 
ば0を戻り倀ずする。 


チダンネル c を省略するずビツ 
卜䜍眮が挔奏状態に察応する8 
ビツトの敎数倀を戻り倀ずする。 

9) 挔奏の制埡必芁な堎合のみ 
m _ s top 関数は挔奏を䞀時䞭断する関数で 
す。䞀方 m _ cont 関数は m _ stop 関数で 
䞭断された挔奏を再開する関数です。具䜓 
的な䜿甚法はすぐには思い぀きたせん。 
m_stop ([ cl ],[ c 2],[ c 3], [ c 4], [ c 5] , 
[ c 6],[ c 7],[ c 8]) 

匕数 cl , c 2, c 3, c 4, c 5, c 6, c 7, c 8 
チダンネル番号 1 〜 8) 

機胜 OPM のチダンネル cl 〜 c 8 の挔 
奏を•時䞭断する。 

チダンネルをすべお省略するず 
すべおのチダンネルの挔奏を䞭 
断する。 

m _ cont ([ cl ] , [ c 2] , [ c 3] , [ c 4], [ c 5], 
[ c 6],[ c 7],[ c 8]) 

匕数 cl , c 2, c 3, c 4, c 5, c 6, c 7, c 8 
チダンネル番号 1 〜 8) 

機胜 OPM のチダンネル cl 〜 c 8 で䞀 
時䞭断されおいる挔奏を再開す 
る。 

チダンネル番号を省略するずす 
ベおの䞭断しおいるチダンネル 
の挔奏を再開する。 

以䞊で説明した音楜の挔奏手順の抂略図 
を図7に瀺しおおきたしよう。 

さお X - BASIC での音楜挔奏では  PL 
AY コマンドヌ発ですぐに MML が挔奏され 
るほかの倚くの BASIC に比べるず2段 

3段もの手順を螏たなければなりたせん。 
しかし X - BASIC での方匏には以䞋のよ 
うな利点が考えられるのです。 


• BGM 

音楜の挔奏ず X - BASIC のコマンドの実 
行ずが独立に動く  m _ play 関数は挔奏開 
始の合図を䞎えるだけこずができるため 
音楜を鳎らしながら別の凊理ができたす。 

參耇雑な MML 制埡 

MML の デヌタは トラックバ、ッファに栌 
玍される時点で OPM ぞのコマンドに展開 
しおいるため PLAY コマンドでの逐次的 
挔奏では実珟しにくい耇雑な制埡構造を 
持たせるこずができたす。 


MML のフオヌマツト 


OPM に音楜を挔奏させる手順に぀いおは 
ここたででほがわかっおきたず思いたす。 
しかし m _ trk 関数でトラックバッファに 
栌玍するための MML に぀いおの知識がな 
ければ音楜を挔奏させるこずはできたせん。 
ここでは MML のフォヌマットに぀いお説 
明したす。 

1) 䞀般知識 

è¡š1に MML のデヌタを瀺したす ( X 6800 
0 ACE の X - BASIC の マニュアルに 茉っお 
いる衚です)。この衚に茉っおいる MML デ 
ヌタを楜譜ず1察1に察応させお最終的 
な楜譜のデヌタを䜜成したす。音楜の挔奏 
は MML で蚘述した順番に行われ i す。こ 
のずき MML 内の空癜は無芖されたすし 
倧文字ず小文字の区別はされたせんから自 
分がいちばん芋やすいようなやり方で蚘述 
すればよいでしよう。 

2) 音笊の蚭定 

音笊は音名ず音長からなりたす。 
音名ずは いわゆる「ハ•二•ホ •ぞ • 


X 68000 BASIC 入門 103 













































































卜•む•口」で MML では英語の「(- 
D • E • F • G • A • B 」 を䜿甚したす。 
半音ずれおいる掟生音に぀いおは音名の 
埌ろに 「+ j たたは「䞀」を付けたす。 「+ j は 
半音䞊の音シャヌプ)「䞀」は半音䞋の 
音フラットを瀺したす。図8に五線譜 
ず音名の関係を瀺したす。 

音長は音名のあずに数字を付けお指定し 
たす。数字は党音笊が1で2分音笊が2, 
4分音笊が4  ずいうように党音笊に 


察する割合で指定したす。音長ずしお指 
定できる数字は1〜64の範囲です。これ 
によっお3分音笊ずか 5分音笊ずかい 
う実際にはお目に掛かるこずのない音笊 
も^•定できるのです。図9に音長指定の䟋 
を瀺したす。たた音長は省略可胜です。 
音長が省略された堎合は MML の L コマン 
ドあずで説明で指定された音長が甚い 
られたす。 

音笊には付点音笊もありたす。音長のあず 


(音長が省略された堎合は音名のあずに「. 
(ピリオド)」を付けるこずで本来の音笊の 
1.5 倍の長さを指定したす。「.」を2個付け 
るず1.75倍の長さになりたす。 

あず音笊の指定ずしおはタむスラ ヌ 

連音笊がありたす。タむやスラヌは前埌の 
音を続けお挔奏するものです。 MML では 
2぀の音の間に「&」を入れたす。連音笊 
はいく぀かの音笊デヌタを「 |」 ず 「I 」 で 
囲みその埌ろに音長を指定したす。「 I 」 

ず「䞚」の間には2連笊なら音笊が2個 

3連笊なら音笊が3個5連笊なら音笊が 
5個ずいうように n 連笊なら n 個の音笊 
が曞かれたす。音長は連音笊を挔奏したず 
きの合蚈の音長です。図10にタむずスラヌ 
の䟋を図11に連音笊の䟋を瀺したす。 

3) 䌑笊の蚭定 

䌑笊ずは音を出さない郚分の長さを指定 
する蚘号です。音がないずいう点以倖は音 
笊の指定ず同様-です。 MML での蚘述は音 
名の代わりに 「 Rj を䜿甚し 「 R 」 に続けお 
音長を指定したす。音名の意味は音笊ず同 
じです。図12に䌑笊の䟋を瀺したす。なお 
音笊ず同様に付点を付けるこずもできたす。 

4) 状態の蚭定 

音笊が曞ければ音楜が挔奏できるかずい 
うずそうずもいい切れたせん。音笊のほ 
かにもオクタヌブテンポ音色などを決 
めおやらねば䞍完党です。そのような现々 
ずした指定に぀いお説明したす。 

修オクタヌブ 

OPM では音の高さずしお8オクタヌブた 
での音域を指定するこずができたす。オタ 
タヌブずは呚波数の比が1察2の音皋完 
å…š8床のこずですが FM 音源の分野で 
は単に音域の意味で甚いられたす。぀たり 
連続する 

F #. G . G #. A . A #. B 」 の音がひ 
ず぀のオクタヌブになりたす。 MML では 
「0」の埌ろに〇〜8の数字を付けお音域才 


è¡š1 MML デヌタヌ芧 


MML デヌタ 

意 味 

パラメヌタ範囲(初期倀 

An 〜 Gn 

音笊 

A~G :音名埌ろに#たたは十を付けるず 
シャヌプ䞀 を付けるずフラット 
n :音長  n 分音笊 

1〜64,省略可 

Rn 

䌑笊 n :音長 

䞚〜64,省略可 


付点音長を 1. 5倍にする 


& 

タむ前埌の音を぀なげる 


{音皋デヌタ} n 

連笊 n :合蚈の音長 

1~64 

On 

オクタヌブ  n : 高さ 

0~8 ⑷ 

< 

オクタヌブをひず぀䞊げる 


> 

オクタヌブをひず぀䞋げる 


Tn 

テンポ  䞚分間に4分音笊を n 拍 

32-200 (120) 

し n 

音長  n 分音笊 

1 ~64 (4) 

@Ln 

音長の现かい蚭定  n /192 分音笊 

1-192 (48) 

Qn . 

䞚音䞭で実際に音を出す割合 ( n /8) 

䞚〜8 ⑻ 

Vn 

音眮 n :倧きさ〉 

〇〜15 (8) 

@Vn 

音量の现かい蚭定 

0-127 

Pn 

ステレオ出力 1: 巊2:右3:巊右 

卜3 (3) 

@n 

音色 n :音色番号 

卜200 (1) 

Yr.d 

0 PM に盎接デヌタを曞き蟌む 
r :レゞスタ番号 
d : 7 —倕 


@Wn 

0 PM の状態維持 n :音長 

1〜64,省略可 

1 : n 

繰り返しの初め  n : 繰り返し回数 

卜256,省略倀2 

: 1 

繰り返しの終わり 


In 

繰り返しの n 回目で挔奏するデヌタの初め 

1-256 

[ D . C .] 

先頭に戻る䞚回のみ 


[ D . S .] 

[ SEGNO ] に戻る  1回のみ 


[ SEGNO ], [$] 

[ D . S .] からの飛び先 


[ TOCODA ], [*] 

繰り返し時に [ CODA ] に飛ぶ  1回のみ 


[ CODA ] 

[ TOCODA ] からの飛び先 


[ FINE ], [ A ] 

[ D . C .], [ D . S .], [*] 実行埌の挔奏終了 



図已音名 


図10タむずスラヌ 



図9音長 



図11連音笊 


4 ^^ 


顏 


C 4 1 CCCI 4 


C 8 



F 4& A 4 
スラヌ 


- 4 =^ - 

m 

ICCd 8 


104 Oh! X 1988.6. 



































































è¡š 2 プリセツト音䞀芧 


1 

A . ピアノ 

24 

ボむス 


47 

バスドラム 

[〇] 

2 

H . ピアノ 

25 

コヌラス 


48 

タムタム 

[2] 

3 

゚レクトリックピアノ 

26 

グラスハヌプ 


49 

ティパニ 

[2,3] 

4 

クラビネット 

27 

ホむッスル 


50 

ボンゎ 

[2.3] 

5 

セレスタ 

28 

ピッコロ 


51 

テむンパレス 

[3] 

6 

チェンバロ 

29 

フルヌト 


52 

トラむアングル 

[3,4] 

7 

アコヌスティックギタヌ 

30 

才ヌポェ 


53 

カりべル 

[3.4] 

8 

゚レクトリックギタヌ 

31 

クラリネット 


54 

チュヌブラヌべル 


9 

ゥッドベヌス 

32 

バスヌン 


55 

スチヌルドラム 


10 

゚レクトリックベヌス 

33 

サックス 


56 

グロッケン 


II 

バンゞョヌ 

34 

トランペット 


57 

ビブラフォン 


12 

シタヌル 

35 

ホルン 


58 

マリンバ 


13 

ハヌプ 

36 

トロンボヌン 


59 

クロヌズハむハット 

[3] 

14 

琎 

37 

チュヌバ 


60 

才ヌプンハむハット 

[4] 

15 

パむプオルガン1 

38 

ブラス1 


61 

シンバル 

[4] 

16 

パむプオルガン2 

39 

ブラス2 


62 

シンセサむザ1 


17 

゚レクトリックオルガン 

40 

ハヌモニカ 


63 

シンセサむザ2 


18 

アコヌディオン 

41 

才カリナ 


64 

急救車(効果音 


19 

バィオリン 

42 

リコヌダヌ 


65 

嵐(効果音 


20 

チェロ 

43 

サンバホむッスル 

[3.4] 

66 

レヌザヌガン効果音 

21 

ストリングス1 

44 

パンフルヌト 


67 

ゲヌム䞚効果音 


22 

ストリングス2 

45 

スネアドラム 

[2] 

68 

ゲヌム2 (効果音 


23 

ピチカヌト 

46 

リムショット 

[3] 

[] 内の数字は適正なオクタヌブ 


図 12 䌑笊 



Rl R 2 R 4 R 8 RI 6 R 32 


図13オクタヌブ 

04 A 4 B 4 05 C 4 D 4 C 4 04 B 4 C 4 
( a ) オクタヌブを盎接指定 

炔.-々「ふ「 

A 4 B 4 < C 4 D 4 C 4> B 4 A 4 
( b ) オクタヌブを盞察的に指定 

クタヌブを指定したす。このずき 9才 
クタヌブの範囲で指定ができたすがオク 
タヌブ〇 (〇〇)では 「 C . C #. D 」 の音が 
䜿えずオクタヌブ8 (08) では 「C • C 
# • D 」 の音しか䜿えたせんから結果ず 
しお8オクタヌブ分の音域を 持っお いるこ 
ずになるのですね。オクタヌブの指定は 
䞀床^*定するず次に倉曎するたで有効です。 

オクタヌブは「0」コマンドで盎接指定す 
るほかに 「く」 ず「>」で䞊䞋のオクタヌブ 
を盞察的にす旚定できたす。぀たり「<」の 
埌ろに曞かれおいる音笊はひず぀䞊のオタ 
タヌブになり 「> j の埌ろに曞かれお いる 
音笊はひず぀䞋のオクタヌブになるのです。 
「く」や「>」も「0」ず同じく䞀床指定する 
ず次に倉曎するたで有効です。なお才 
クタヌブの初期倀は 「 04」に蚭定され おい 
たす。図13にオクタヌブの䟋を瀺したす。 

籲テンポ 

テンポは m _ tempo 関数によっおも指定で 
きたすが 「 Tj に続けお1分間に打぀4分 
音笊の拍数を指定したす。 

會音長 

音長は音笊の指定のずきに音名に続け 
お数字お^•旚定したす。音長は省略するこず 
もできそのずきは 「 L 」 コマンドで指定し 
おある長さず解釈されたす。これは 「 L 」 
の埌ろに1から64の数字を付けるこずで指 
定したす。数字の意味は音笊のずころでネ旚 
定した意味ずたったく同じです。ずころで 
ずきには党音笊の敎数分め1の音長だけで 
なくもっず现かい指定をしたい堎合があり 
たす。そのためのコマンドが 「@ L 」 です。 
これは党音笊の音長を192ずしおす旚定した 
す。たずえば 「@ L 192」 が 「 L 1」 を瀺し 


「@ L 48」 が 「 L 4 j を瀺したす。 「@ L 50 j 
なら4分音笊よりも少しだけ長い音長にな 
りたす。音長の初期倀は「 L 4 j (「@ L 48」 

ずなっおいたす。 

•音を出す時間 

MML では指定した音長のなかで実際 
に音を出す時間を指定するこずもできたす。 
たずえばスタッカヌトは音長の玄1/2の 
長さメゟ•スタッカヌトは音長の玄3/4の 
長さスタッカヌテむシモは音長の玄1/4の 
長さだけ音が出たす。それらを実珟するた 
めのコマンドが 「 Q 」 コマンドです。 「 Q 」 コ 
マンドは埌ろに1〜8の数字を付けお䜿甚 
したす。数字の意味は音長を8等分したず 
きの長さを単䜍ずするもので 「 Q 1」 なら 
ば音長の1/8の時間 「 Q 8」 ならば音長いっ 
ぱいの時間だけ音が出たす。初期倀は 「Q 
8」になっおいたす。 

* 音量 

音量を指定するコマンドは「 V 」たたは 
「@ Vj です。「 V 」は埌ろに〇〜15の数字 
「@ V 」 は埌ろに〇〜127の数字を付けお音量 
を指定したす。数字が倧きいほど音量も倧 
きくなりたす。「 V 」コマンドによる指定で 
は音量は 「 V 0」 から 「 V 15 j たで比䟋しお 
倧きくなりたすが 「@ V 」 では数字が倧き 
くなるほど倉化量が倧きくなりたす。音量 
の初期倀は 「 V 8」 です。 

• ステレオ出力 

OPM はステレオ出力をサポヌトしおいた 
すからそれに察する MML のコマンドも 
ありたす0それが 「 P 」 コマンドです 0 「Plj 


は巊 「 P 2 j は 右 「 P 3 j は 䞡方の スピヌ 
カヌから音を出力するこずを衍定したす。 
たた 「 P 0」 では音は出たせん。 X 68000 の 
内蔵 スピヌカヌは ひず぀しかないので 「 P 」 
コマンドの 効果はよくわかりたせんがぞ 
ッドホン端子などから聞けばその効果を知 
るこずができるでしよう。初期倀は 「 P 3 j 
です。 

• 音色 

音楜を挔奏するずきの音色の指定には 
コマンドを䜿甚したす。 「@ j の埌ろに1〜 
200の数字を付けお音色を指定したす。なお, 
1〜68はあらかじめ音色が登録されおいお 
(これをプリセット音ずいうわざわざ音 
色を䜜らなくおも音楜の挔奏ができるよう 
になっおいたす。衚2にプリセット音の䞀 
览衚を瀺したす。自分で音色を登録する堎 
合には m _ vset 閲数を䜿いたす。 

以䞊で音笊ずそのほかの状態の指定がで 
きるようになりたすからもう MML を甚 
いお音楜を挔奏するこずができたすね。こ 
こで実際に音を鳎らしおみたしよう。サン 
プル曲は「ロンドン橋 j にしたす。これは 
小説版『機_戊士ガンダム j でアムロが戊 
いの最䞭に I 則く歌 L しお有名です。そ 
れでは図 14 に「ロンドン橋」の楜譜ず MM 
L の蚘述を瀺したす。この MMLEiE を決 
められた手)1|0でトラックバッファに栌玍し, 
m.play 関数で挔奏すればよかったのです 
ね0リスト1にそのプログラムを瀺したす。 

リスト1では1番のトラックず1番のチ 
ダンネルを甚いお挔奏しおいたす。぀いで 


X 68000 BASIC 入門 105 


























リスト 1 ロンドン橋 


■ J スト2アレンゞ版ロンドン橋 


10 /* 

20 /* r ロンドン橘 J 
30 /* 

40 n_init() /* 

50 m_alloc(l, 1000) /* 

60 m assignt1,1) /* 

70 ia_trMl,"V15 T108 ) /» 

80 m_trk<l,"05 C8. D16 C8 >B-8") /* 

90 mltrk{1, M A8 B-8 く C4"> /% 

100 m_trk(l # ">08 A8 B-4 M ) /* 

110 m trk(l,"A8 B-8 <C4 H ) /* 

120 m_trk(1,"05 C8. D16 C8 >B-8 M ) /t 

130 m:trk(l,"A8 B-8 く C4"> /* 

140 m:trk(l,">G4 く C4"> /* 

150 m_trk<l,">A8 F4.") /» 

160 m_play(1) 


図 14 ロンドン橋ず MML 



J =108 


蟱ば 




音 




05 C 8. DI 6 C 8> B -8 A 8 B -8< C 4 > G 8 A 8 B -4 A 8 B -8 < C 4 




m 


C 8. DI 6 C 8 > B -8 A 8 B -8 く C 4 > G 4 < C 4 > A 8 F 4. 


に音色をいろいろず倉化させお「ロンド 
ン橋」を挔奏しおみたしよう。これがリス 
卜2のプロダラムです0リスト2では68個 
のプリ セツ トの音の数だけトラ ツ クバ、 ツフ 
ァを確保しそれを次々ずチダンネル1に 
割り圓おお挔奏しおいたす。たたひず぀の 
音色で曲を最埌たで挔奏したあずに次の音色 
に移るように m _ stat 関数で挔奏終了の埅ち 
合わせを行っおいたす0ずころでリスト2 
では m _ assign 関数の実行が mtrk 関数の実 
行よりあずになっおいたす。先の説明ず倚 
少手順が異なりたすが m _ assign 関数ず 
m _ trk 関数の実行は m _ play 関数の実行より 
前であれば順序は関係ないずいうこずなの 
です。ただしすべおの m _ alloc 関数はす 
ベおの m _ trk 関数に先だっお実行しなけれ 
ばなりたせん0リスト2でトラ ツ クバ、 ツフ 
7 を確保する for ルヌプず MML を栌玍する 
for ルヌプが分かれおいるのはそのためで 
す。私は最初 

for t =l to 68 

m_alloc ( t , 500) 
m _ trk ( t  “  ” 

next 

などずやっおしたっお倧倱敗をしたした(最 
埌に確保したトラツクバツファにしか MM 
L が栌玍されない)。 

5) 0 PM ぞの盎接ァクセス 

これたでの MML の説明だけで音楜挔奏 
には䞍自由がありたせんが X - BASIC で 


図15 OPM の KF レゞスタ 

7 6 5 4 3 2 10 


KF 


リスト3デむチュヌンのサンブル 


10 /拿 OPM レゞスタぞ*接アクセス 

20 /拿 

30 atr 11>1[100],*2[100],1«»3[100] 

40 int t 

50 ml="V15 T200 91 03” 

60 m2="AB<CDEFa+AG+FEDC>BA0+" 

70 /* 

80 m_init() 

90 for t=l to 40 : m_alloc(t,200) : next 
100 ハ 

lie n3=ml+"Pl Y48,0"+m2 : m_trk(1,m3) 

120 /* 

130 for t=0 to15 

140 m3=ml+"P2 Y49,"+str$(t*16)+m2 

150 m_trk( t4-2 ,m3) 

160 next - 
170 /* 

180 m_a88ign(1,1) 

190 /* 

200 for t=0 to15 
210 m_assign( 2 , t^-2) 

220 print • 肩波莥のズレ =0 : ; t 家 16 

230 m_play( 1 f 2) 

240 while m_stat(1) or n_atat(2) : endwhile 
250 next 


は OPM ぞ盎接アクセスするずいうりルト 
ラ技が甚意されおいたす。それが 「 Y 」 コマ 
ンドです。 「 Y 」 の埌ろに 0 PM のレゞスタ 
番号ずそのレゞスタに蚭定する倀を「」 
で区切っお曞きたす。もちろん 「 Y 」 コマン 
ドを䜿うには 0 PM のレゞスタに぀いおの 
知識が必芁です。ここではほずんどなにも 
説明したせんから 「 Y 」 コマンドを本栌的 
に䜿いたい人は各自勉匷しおください。 

ただ 「 Y 」 コマンドを䜿えばデむチュヌ 
ンを利甚した面癜い効果を埗るこずができ 
たすからそれに぀いお説明しおおきたし 
よう。ディチュヌンずは耇数音源のチュヌ 
ニン グをわずかに狂わせるこずで コヌラス 
効果を䞎える技法です音に厚みが出る。 
某誌(ベヌマガ)䞊では巊右のスピヌカヌ 
から同じメロディを流すずき片方の音の 
呚波数をずらしおやるずいう手法が流行し 
おいたす。 

ディ チュヌンをかけるには OPM のレゞ 
スタ 30 h 〜 37 h を䜿甚したす0これらは KF(K 
ey Fraction ) ず呌ばれるレゞスタで 「 C • 
D . E   」ずいう音階を瀺す呚波数を埮 


調敎する圹割がありたす0図 I 5 に KF レゞ 
スタを瀺したす。このレゞスタは䞊䜍の6 
ビットによっお半音の1/64を単䜍ずした 
呚波数のずれを䞎えたす0なお KF レゞ 
スタは 30 h がチダンネル1甚 31 h がチダン 
ネル2甚   37 h がチダンネル8甚のレ 
ゞスタです。デむチュヌンのサンプルプロ 
グラムがリスト3です0 

リスト3ではチダンネル1に察しおチダ 
ンネル2の呚波数を少しず぀倉化させお挔 
奏したす0レゞスタに䞎える倀は16ず぀倉 
む匕させおいたすが KF レゞスタの䞋2ビッ 
卜は無効なので半音の4/64ず぀呚波数を 
倉化させおいるこずになりたす。 

ずころで 0 PM の盎接アクセスに関連 
しお 0 PM の状態を維持するコマンドに 
「@ W 」 がありたすがこれに぀いおの説明 
は省略したすただ私自身がよく理解しお 
いない)〇 
6) 繰り返し 

X - BASIC の MML の倧きな特城は繰り返 
しをサポヌトするこずでしよう。これによ 
っおほかの倚くの BASIC で FOR ルヌプ 


10 /拿 

20 /* ra ンドン橘 j をいろんな 音色で 
30 /拿 
40 int t 
50 m_init() 

60 for t=l to 68 : m_alloc(t, 500 ) : next 
70 for t=l to 68 

80 ra_trk(t,"V15 T108 » H +atr$(t)) 

90 m_trk(t, M 05 C8. D16 C8 >B-8 A8 B-8 <C4"> 

100 n»_trk(t f H >G8 A8 B-4 A8 B-8 <C4 M ) 

lie m_trk(t,"05 C8• D16 C8 >B-8 A8 B-8 <C4") 

120 m_trk(t,">Q4 <C4 >A8 F4. M ) 

130 next 

140 for t=l to 68 

150 print "音色 番号" t 

160 m_aBsi2n(1,t) 

170 m_play(1) 

180 while m_stat(1) : endwhile 

190 next 


保 


r 圓 

フ D 

ッ割 

バル 

クネ定節節節節節節節節 

化ッン K 小小小小小小小小 

期ラャ M 1 2345678 

初トチ状第第第第第第第第 


106 Oh! X 1988.6. 


































12 DDD M 
12 DDD : | 


[CODA] 
lCODA] 


m_alloc(t, 100 ) : next 

m_trk(t f °V15 T100 il L4°) : next 


m 8tr b(20)U00] 


13 FED” 
GGG” 
GGG" 
GOG" 
OGG M 


お 



10 

20 

30 

40 

50 

60 

70 

80 

90 

100 

110 

120 

130 

140 

150 

160 

170 

180 

190 

200 

210 

220 

230 

240 

250 

260 

270 

280 


などを甚いおいた繰り返しの構造を  MM 
L 自身で蚘述できるようになりたす。 

具䜓的にはリピヌト I : n   I  In ) 

ダ•カヌボ [ D . C .]) ダル•セヌニ ョ [ D . 
S .]) でそれに付随する セヌニョ [SEGN 
0][$]) コヌダ ([ T 0 C 0 DA ] [*] 
[ CODA ]), フむヌネ ([ FINE ], 卜])ず 
いった蚘号が曞けるようになっおいたす。 
䜿い方は楜譜に珟れる繰り返しの蚘述ずほ 
が同じですから説明は実際の楜譜ず察応さ 
せるこずで玍埗しおください。 

たずえば図16に瀺すような繰り返しを 
MML だけで蚘述するこずができたす図 
16の楜譜の蚘述はかなりいいかげんですけ 
どね)。リスト4が図16の10皮類の繰り返し 
を MML で挔奏させるプログラムです〇リ 
スト4では m ずいう文字列の配列に MM 
L を代入したあずでトラックバッファに入れ 
おいたすが図16の⑷〜⑎の繰り返しを M 
ML で蚘述したものが m ⑎〜 m (10) に察応 
しおいたす。図16では繰り返す順番を番号 
で瀺しおありたす力 S 実際に挔奏させお 
ちゃんず繰り返しが行われおいるこずを確 
認しおくださいね。 


図16繰り返し蚘号 


「よくわからな いよぉ 䞀」ず マニュアルや 
参考曞ずにらめっこしながら曞いおきた M 
ML の説明をひずたず終わりたす 。 MML 
は BASIC ずいう蚀語の䞭にあっおもうひ 
ず぀の蚀語䜓系を圢䜜っおいる蚀語です 
(文法が党然違う。パ゜コン雑誌などでは 
音楜プログラムずいうテヌマがほかの BA 
SIC プログラムず独立しお掲茉されるこず 
が倚いようです力 5 'それは MML の蚀語䜓 
系が BASIC のそれずたったく異なるずころ 
によるものなのですね。ずころで今回は 
MML の説明にペヌゞを取られすぎたきら 
いがあっお応甚プログラムを茉せるこず 
ができたせんでした。来月は MML の応甚 
線ずしお自動䜜曲プログラムずいっお 
もそんな倧袈裟なものじゃありたせんよ 

に挑戊したいず思いたす。それでは来月 
たでさようなら。 

《参考文献》 

1) 河西保郎『やさしい䜜曲の ABC ゜ングラむ 
倕䞀^•の近道 j  ケむ•゚ム • ピヌ1987幎。 

2) 池田寛他『最新音楜甚語事兞』リットヌミ 
ュヌゞッタ1987幎。 

3) 祝䞀平『詊隓に出る XI ハヌドりェアのフル 
コヌス』第11章日本゜フトバンク1987幎。 

4) Yu - You ,『 FM 音源11〇番」マむコン BASIC 
Magazine , 53-55 pp .1988 幎 3 月号。 

5) 束尟博監修 r 䜜っお遊ぶパ゜コン•シンセ』 
森北出版1987幎。 


スト4繰り返しの実行䟋 


おわりに 


( a > リピヌトその I 


⑩ 




(b) リビヌトその 2) 


_ 


⑩ 


(c ) リビヌト 
( その 3) 




3times 


④ 


⑧ 




( d ) リピヌト 
(その 4) 


| 


④ 


⑧ 


⑫ 




( e ) ダ • カヌ ポ 


S I 


⑹ 


雜 


D.C. 


⑎ダル•セヌニョ ① 


②※ I 


⑩ 




⑻ダ • カヌボ+コヌダ 


_ 


D.S. 

% ⑩ to# Coda® 




(h) ダル • セヌニペ + コヌダ① 


D.C. 

农 S t 。 ♊④ Coda ⑥ 




( i ) ダ•カヌボ+フむヌネ 


⑎ダル • セヌニペ+フむヌネ 


D.S. 

8 1 | Pine ^ 




D.C. 


① ②③④ 

•Sr â‘€ Fine 


苗 


D.S. 




- DDDDDD 




£SEEEP“U 】 E£ ぶ 
HHEEEnM^SEEE 
EEEEEEEEHE 

$ $ $ 


ル挔 

本を぀ 
瀺ン1埅 
衚ャルを 
のチネ了 
LT ン終 
M べダ赛 
M すチ挔 

拿拿拿拿 

/ / / / 


i DDDDDDDDDD 
d :: DDDDDDDDDD 
DDDPDDDDDD 

: XX 

a a cccccccccc 
0 mm cccccccccc 
1Bmcccccccccc 

M 

X 0 0 3 3 
a 1 1 :::: 


X X ) ( 

a a t t 
mm äžš a 
m m )1 t 
t ( ) 8 
0 0 ( n 1 i 
t t m «( m 


w (11 KMHHMMHMHH 1 11 s a e 

äžš t h ii ttu u u ii u ii u u it h = nail 

V i t t ) t/ t/ ) 1/ %/ 1/ t/ 1/ ). t t i p i 

t 1234567890 - t 


1 /mff/Bmmm£ 


『 /*fo/«fo 


rprmmlwht 


X 68000 BASIC 入門 107 






















































































































































































































































マシン語䜓操 1.2.3 番倖線 


卒業生に莈る Lisp 80 入門 


Izumi Daisuke 

泉倧介 


これたで2幎半にわたる長い間お付き合いいただいたマシン語䜓操も 
先月の Lisp 80 の完成をも぀お最終回を迎えたした。しかし今回特別 
にこれたでこの講座にお付き合いいただいた読者の皆さんにプレれ 
ントずしお Lisp の基本構造ずずもに普段あたり銎染みのない関数 
型蚀語の䞖界を最埌にご玹介しおおきたいず思いたす。 


Lisp ずは代衚的な関数型蚀語です。倧きなプログラムは小さな 
モゞュヌルから 成りそれぞれの モゞュヌル はさらに小さな モゞ 
ュヌルから 成り立っおいる。これは最近のプログラムの基瀎をな 
す抂念です。 Lisp ではこの モゞュヌルを 関数ずいうもので衚した 
す。普段 BASIC を䜿っおいる皆さんはなかなか関数型蚀語ずいう 
ものに接する機䌚がないこずでしよう。ですからこれたで䜜り䞊げ 
おきた Lisp 80 を䜿っお関数型蚀語の䞖界に觊れおみおください。 


基瀎線 


1) アト厶単語を衚すデヌタ 

「.」ぉよび空癜のいずれも含たずたた「’」で始たらない任 
意の文字列を Lisp 80 ではアトムずいいたす 0 D 0, TEST 1, CAR な 
どはすべおアトムです〇アトムの䞭で特に重芁なのは T ずいうア 
トムず NIL ずいうアトムです。䞁は「真」を意味し NIL は「停」 
を意味したす。 

2) セル デヌタの 最小単䜍 

Lisp ではデヌタはセルずいうものを単䜍ずしお衚珟されたす。 
Lisp ではセルを「 >」ずいう蚘号で衚したす 0 セルには2぀ 

の郚屋があり巊右の郚屋をピリオドで区切っおいるのです。こ 
れは 「( A . B )」 ずいう圢で䜿われたす。巊右の郚屋にはアトムだ 
けでなくセルを入れるこずもできたす0 

(( A . B ) . C ) 

ずいうセルの巊の郚屋には  A . B ) ずいう セルカ 5 ' 右の郚屋には 
C ずいうアトムが入っおいたす0たた 

( A . ( B . C )) 

では巊の郚屋に A が右の郚屋に  B . C ) が入っおいたす。 

セルのなかにセルを入れるずいう入れ子はメモリの蚱す限り 
続けるこずができたす。 

3) リスト •• Usp 80 が扱うデヌタ構造 

䟋ずしお欠のようなセルを考えおみたしよう0 
( A . ( B . ( C . ( D . ( E . F ))))) 

これを入力するのは非垞に面倒ですしたたカッコの数を間違え 
たりずいうミスを犯しやすいものです。そこで次の倉換芏則に埓 
っおセルを簡単に衚珟するこずができたす。 

1 ) (A . NIU —( A ) 

2) ( A . X > —( AX > ただし X は任意のセル 
1 ’ A ( B . NIL))->(A B ) 

では 


(A .(B .(C . NIL ))) 

をこの倉換芏則に埓っお倉換しおみたしよう。 

a ) (A .(B .(C . NIL)))—(A .(B .( C )))1) を䜿甚 

b ) (A .(B .( C ))) —(A .(B C )) 2) を䜿甚 

c ) (A .(B C )) — (A B C ) 2) を䜿甚 

ずいうぐあいに非垞にすっきりずした圢で衚珟できるようになり 
たす。倉換の方法はこのひずずおりではありたせん。前から順に 
倉換しおきおもいいのです。しかし埗られる簡易衚珟は必ずひず 
ずおりに決たるようになっおいたす。 

このように衚珟したものず先のピリオドを䜿った衚珟をたず 
めおリストず呌びたす。これから説明しおいくなかで䞡者が混圚 
しお衚珟されるこずがありたすが基本的にはすべおセルで衚珟 
しおあるのだずいう点は忘れないでください。 

アトムずリストを合わせお単に 「 S 匏」ずいう蚀葉で衚珟す 
る堎合もありたす0なお  ずいうリストすなわちなにも 
芁玠が入っおいないリストは NIL ず同じ扱いになりたす。 

4) 関数䞎えられたデヌタに手を加えお返すもの 

関数ずいうのはある仕事をするブラックボックスのようなも 
のです。このブラックボックスにデヌタを䞎えるずなんらかの 
凊眮をデヌタに斜しおその結果を返しおくれたす。 

• CAR 関数 

CAR ずいう関数はセルの巊の郚屋を取り出す関数です 。 A 
B C ) ずいうリストはセルを䜿っお衚珟するず  A . (B . (C 
. NIL ))) です。これは巊の郚屋が A  右の郚屋が ( B . ( C . NIL )) 
であるセルですね。ですから  ABC ) に CAR 関数を斜すず 
結果ずしお A が返っおきたす。 

• CDR 関数 

CDR 関数はこれずは逆にセルの右の郚屋を取り出すものです。 
( ABC ) に CDR 関数を斜すずセルの右の郚屋である  B . (C 
. NIL )) すなわち B C ) が返っおくるこずになりたす。 

• CONS 関数 

CONS は2 ぀の デヌタを必芁ずしたす 。 A B ) CD ) ずいう 
2 ぀の デヌタを CONS 関数に枡すず右の郚屋が ( AB ) 巊の郚 
屋が (C D ) であるセルを䜜り出しおくれたす。この堎合だず (A 
B ). (C D )) ずいうセルが䜜り出されたすから結果は A B ) C 
D ) ずなりたす。 Lisp 80 では関数の結果は先の倉換を斜した圢 
で衚瀺されるようになっおいたす。 

• ATOM 関数 

ATOM 関数はデヌタがアトムかどうか調べる関数です。もし 
デヌタがアトムであれば T 力すアトムでなければ NIL が結果ずし 
お返りたす。 


108 Oh ! X 1988 . 6 . 











• EQ 関数 

これは 2 ぀のデヌタを必芁ずしそれらが同じデヌタであるか 
どうかずいう刀定を行いたす。マシン語䜓操の連茉のなかで觊れ 
たようにリストの比范には䜿うこずができたせん0アトムの䞊匕 
范に䞻に䜿いたす。 

以䞊が Lisp の5぀の基本関数です 。 pure Lisp ぀たり玔 Lisp は 
これら5぀の関数だけが定矩されおいたす。ではここで実際に 
関数を Lisp 80 で䜿うにはどうすればいいのカノを説明したしよう。 
Lisp 80 を起動するず画面でカヌ゜ルが点滅したす。ここで 
( CAR(A B C )) 

ず入力しおみおください。画面には A ず衚瀺されたしたね。この 
ように Lisp では関数はリストの圢で蚘述したす。リストの最初に 
曞いおあるのが関数名で続く郚分が関数に䞎えるデヌタです。 
関数に䞎えるデヌタのこずをパラメヌタず呌びたす。パラメヌタ 
に付いおいる シングル クオヌトは「このデヌタを蚈算するな」ず 
いう印です。どうしおこのようなものが付いおいるのかずいうず 
Lisp における関数の蚘述のしかたず関係があるのです。 

Lisp では関数をリストで衚珟したすから  ABC ) ずいうリ 
ストも芋方によっおは 「 A ずいう関数に B C ずいうデヌタを枡 
す」ずいう意味に取るこずができおしたいたす。もしリストカ 5 ' 

(CAR ( ABC )) 

であれば Lisp はたず A B C ) を蚈算したす。そしおその結果 
の CAR を蚈算しお答えを衚瀺したす。もちろん A などずいう関数 
は定矩しおありたせんので゚ラヌが発生しおしたうずいう結果 
になっおしたうわけです。そこで蚈算しおほしくないものにはシ 
ングルクオヌトを付けるこずによっお正しい答えを埗るこずが 
できるようにするのです。 

ここで重芁なこずがひず぀出おきたした。関数の倀を蚈算する 
堎合  Lisp ではこれを「評䟡する」ずいいたすたずパラメヌタ 
が評䟡されるのです。ですから 

(CONS (CAR ’( ABC )) (CDR ’( ABC ))) 

ずいうリストを評䟡する堎合にはたず 
(CAR ’( ABC )) 

が評䟡されたす。次に 
(CDR ’( ABC )) 

が評䟡され最埌に CONS 関数がそれぞれの結果を CONS しお答 
えを返したす。 

ずころで T ず NIL にはクオヌトを付ける必芁がありたせん。 
これは T の倀は T , NIL の倀は NIL ず定矩しおあるからです。 

(CONS ’ NIL  T ) 

は 

(CONS NIL T ) 

で  NIL . T ) を埗るこずができたす。 

5) 新しい関数を䜜る l 匏 

Lisp では既存の関数を䜿っお自分で新しい関数を䜜り出すこ 
ずができたす。このずきに䜿われるのが; I 匏です。これは䟋を芋 
たほうがわかりやすいでしよう。 

(LAMBDA ( X ) (CAR (CDR X ))) 

これはリストの2番目の芁玠を取り出す関数です。 A ずいう蚘号 
をキヌボヌドから入力するこずはできたせんので代わりに LA 
MBDA ず曞きたす。このリストの2番目の芁玠 X )は仮匕数のリ 
ストです。関数を䜿う堎合にはパラメヌタを曞きたすが関数を 
定矩する段階ではただどのようなパラメヌタが枡されるのかわか 


りたせん。そこで「仮に X ずいうパラメヌタが枡されたずする j 
ず仮定しお X をどのように凊理すればいいのかを蚘述するので 
す。ここでは仮に X ずいうパラメヌタが枡されたずするずたず 
その CDR を取り次に CAR を取ればいいのだず定矩されおいたす。 

アトムの CAR や CDR を取っお倧䞈倫なのだろうかずいう心配 
はいりたせん。この関数が評䟡されるずきには X には実際のパ 
ラメヌタが入っおいたす。それが CAR や CDR の察象ずなりたす 
ので実パラメヌタずしおリストを䞎えおやればちゃんずその 
2番目の芁玠を返しおくれるのです。 

枡されるパラメヌタはひず぀ずは限りたせん。2぀のハ°ラ メヌ 
倕を受け取っおひず぀目のパラメヌタの CAR を2぀目のハ。ラメ 
ヌタの CAR ず CONS するような関数を考えおみたしよう。これは 
(LAMBDA (X Y ) (CONS (CAR X ) (CAR Y ))) 

ずなりたす。仮に X ず Y ずいうパラメヌタが枡されたずするず 

X の CAR を取ったものず Y の CDR を取ったものを CONS すれば 
いい。 ずいうぐあいです。 

これら自分で定矩した関数を実行するには 

((LAMBDA ( X ) (CAR (CDR X ))) ’( ABC )) 

ずいうぐあいにしたす。リストの CAR 郚に; I 匏を曞きそのあず 
にパラメヌタを蚘述しおやればいいのです。 CAR や CDR などの 
関数を実行する堎合ず曞き方は同じです。いたたで CAR ず曞いお 
いたずころに I 匏を曞いおやるずいうこずになりたす。 

• 自分で定矩した関数を保存する DEF 関数 
せっかく䜜ったえ匏も評䟡するたびにキヌボヌドから入力しな 
ければならないのでは䟡倀半枛です。 Lisp ではアトムに倀を䞎え 
るこずができたすのでこれを利甚しお䜜成した; I 匏を保存しお 
おくこずができたす。 

Lisp 80 では DEF ずいう閚数を䜿っおアトムに倀を䞎えたす〇 D 
EF 関数は 

( DEFA ’(A B C )) 

ずいう曞匏で䜿いたす。この䟋では A ずいうアトムに A BC ) ず 
いう倀を䞎えおいたす。どちらもシングルクオヌトが付いおいる 
点に泚意しおください。 

これを䜿っおリストの2番目の芁玠を取り出す関数を保存しお 
みたす。 

(DEF ’SECOND 

’(LAMBDA ( X ) (CAR (CDR X )))) 

これで SECOND ずいうアトムに関数を保存するこずができたし 
た。実際に䜿うずきには 

(SECOND ’ (A B C )) 

ずするだけで 

((LAMBDA ( X ) (CAR (CDR X))) (A B C )) 

ず入力するのず同じこずができたす。 

• 関数に枡すパラメヌタの個数 

閚数は仮匕数の個数分のパラメヌタを受け取りたす。たずえば 
先の 

(LAMBDA (X Y )( 

 )) 

ずいう関数では2 ぀の パラメヌタを受け取りたすが仮に3個以 
䞊のパラメヌタが䞎えられおも残りのパラメヌタは無芖するよう 
に Lisp 80 は䜜っおありたす。 

しかし実際には䞍定個のパラメヌタを受け取る関数が欲しい 
堎合もありたす。このずき Lisp 80 では 
(LAMBDA X 

 ) 

ずいうぐあいに仮匕数をリストにしないでアトムで指定するこ 

マシン語䜓操い 2*3 番倖線 109 




ずにより任意個のパラメヌタを受け取るこずができるようにな 
っおいたす。 

(DEF ’LIST 

’(LAMBDA X X )) 

で定矩される LIST 関数はこの代衚的なもので䞎えられた匕数 
をリストにしお返す閚数です。たずえば 
(LIST ’ AB ’C ’D ’ E ) 

なら 

(A B C D E ) 

ずいうリストを䜜り出しおこれを返したす。仮匕数 X には実パラ 
メヌタ党郚をリストにしたものが䞎えられたす。 LIST 関数の䟋の 
堎合は仮匕数父には A B C D E ) ずいうリストが䞎えられる 
こずになりたす。 LIST 関数はこの X をそのたた返すだけの関数で 
す。 LIST 関数を䜿っおもう少し䟋を芋おみたしよう。 

(DEF THIRD 

’(LAMBDA ( X ) (CAR (CDR (CDR X ))))) 

はリストの 3 番目の芁玠を返す関数です。先の SECOND ずこの 
THIRD を䜿い TEST ずいう関数を 
(DEF TEST 

’(LAMBDA X 

(LIST (CAR X ) 

(SECOND X ) 

(THIRD X )))) 

のように定矩するず実パラメヌタがいく぀䞎えられようずそ 
の頭3぀の芁玠をリストに返しおくれるようになりたす。 

(TEST ’(1 2 3 4 5)) 

ずしお実隓しおみるず 12 3) ずいうリストが返りたしたね。 
特に 

(LAMBDA () 

 ) 

あるいは 

(LAMBDA NIL 

 ) 

ずいう関数を匕数のない関数であるずしたす。 

• 関数は耇数の本䜓を持぀ PRINT 関数 
(DEF TEST 

’(LAMBDA X 

(PRINT X ) 

(PRINT (CAR X )))) 

PRINT ずいうのは BASIC でお銎染みの衚瀺甚の関数です。 1 個 
のパラメヌタを取りこれを衚瀺したす。さお䞊の䟋のように 
A 匏のなかに耇数この堎合は2個の関数を入れた堎合どうな 
るのでしよう。 

Lisp 80 ではこの堎合,たず PRINT X )が実行され次に PR 
INT (CAR X ))が実行されるようになっおいたす。耇数の関数 
を䞊べお曞いた堎合は䞊から順に実行されるのです。そしおこ 
の入匏は最埌に実行した関数の倀を返したす。 PRINT 関数は画面 
に衚瀺したのず同じものを倀ずしお返したす。たずえば 
( PRINT(A B )) 

は (A B ) ずいう倀を返すのです。ですから TEST 関数は最埌に衚 
瀺した「仮匕数の CAR 」 を倀ずしお返しおきたす。 

• パラメヌタを評䟡しない関数匏 
関数を評䟡させる堎合パラメヌタが評䟡されおしたうずたず 
いのでシングルクオヌトを付けるようにずいいたしたね。 Lisp 80 
ではパラメヌタを評䟡せずに関数ぞ枡すものを定矩するこずが 
できたす。このような関数は NLAMBDA を䜿っお定矩したす。 

110 Oh! X 1988.6. 


(DEF TEST 1 

’LAMBDA ( X ) (PRINT X ))) 

(DEF TEST 2 

’ (NLAMBDA ( X ) (PRINT X ))) 

ず 2 ぀の関数を定矩しお比范しおみたしよう。 

( TEST 1 (CONS ’A ’ B )) 

を実行するずパラメヌタが評䟡されたすから画面には 
( A . B ) 

ず衚瀺されたす。 

䞀方 TEST 2 を実行するず 
( TEST 2 (CONS ’ A  B )) 

の結果は 

(CONS (QUOTE A ) (QUOTE B )) 

ず衚瀺されたす。 QUOTE ずいうのは「’」のこずで 実は’ A い、 
うのは QUOTE A ) ず入力するのず同じこずなのです。いちいち 
QUOTE ず入力するのが面倒なため入カルヌチンを工倫しお「’」 
で代甚できるようにしおあるわけです。 

さお結果のほうですが NLAMBDA を䜿った TEST 2 のほうは 
CONS 関数が実行されずにそのたたの圢で枡されおいたすね。 
これがパラメヌタを評䟡するものずしないものの違いです。パラ 
メヌタを評䟡しない関数を実行する際にはシングルクオヌトを 
パラメヌタの頭に付ける必芁はありたせん。 

パラメヌタを評䟡しない関数でも匕数の個数を指定するこず 
ができたす。 A 匏でやったのず同じように䞍定個の匕数を取る 
ものは仮匕数をリストにしたせん。 

6) 制埡構造耇雑な関数を定矩するために 

BASIC にはプログラムの流れを制埡するために IF  FOR , WH 
ILE などのステヌトメントが甚意されおいたす。 Lisp 80 にもこの 
ような制埡を行うものがありたす。 

• COND  条件匏 

COND は CONDITION の略で条件によっお実行する関数を遞 
ぶこずができたす。 

(COND (条件1実行 1) 

(条件2実行2)) 

ずいう圢で蚘述しもし条件を評䟡した結果力 ? NIL でなければ察 
応する「実行」を行いたす。 

(COND ((EQ X NIL ) (PRINT ’(X IS NIL ))) 

((ATOM X ) (PRINT ’X IS ATOM ))) 

(T (PRINT ’(X IS LIST )))) 

はもし X が NIL だったら「 X は NIL だ j ず X がアトムなら 「X 
はアトムだ」ずそうでなければ「 X はリストだ」ず衚瀺する条 
件匏です。最埌に条件が T ずなっおいるずころがありたすが  T 
は「真」の意味で䜿われたすのでこうしおありたす。圓然 T は N 1 
L ではないので䞊蚘の条件のどれにも圓おはたらなかった堎合 
はこの T ず 曞いお あるずころが実行されたす。 

条件匏の倀は成立した条件に察応する「実行」の倀です。ある 
条件が成立するず Lisp 80 は察応する「実行」を評䟡しそれを 
条件匏の倀ずしたす。察応する条件がなかった堎合条件匏の倀 
は NIL になりたす。 

• DO :ルヌプを圢成する 

同じ凊理を条件が成立するたで実行し続けたいずいう堎合には 
DO が䟿利です。 DO はルヌプを圢成するだけでなく DO のなかだ 
けで有効な倉数ロヌカル倉数を定矩するこずもできたす。 




DO は 

(DO (ロヌカル倉数リスト 

(ルヌプ終了条件終了時の倀 

ルヌプ本䜓 

ずいう曞匏で䜿いたす0 TEST ずいうアトムに 
(DEF TEST ’ (A B C D E )) 

で A B C D E ) ずいうリストを䞎えおおき 

(DO ( X ) 

((EQ TEST NIL ) X ) 

(DEF ’X (CONS (CAR TEST ) X )) 

(DEF TEST (CDR TEST ))) 

ずすれば TEST の芁玠を逆順に䞊べたリストを埗るこずができ 
たす。 

ロヌカル倉数には初期倀ずしお NIL が䞎えられたす。最初は T 
EST は NIL ではありたせん。そこで TEST の最初の芁玠ず X が C 
ONS され TEST にはその CDR が䞎えられたす。この結果 X は 
( A ) TEST は B C D E ) になりたす。ただ TEST は NIL ではあ 
りたせんからこの凊理が繰り返されたす。 TEST が NIL にな぀ 
たずき終了条件が成立し倀ずしお X が返されたす。 

Lisp 80 の DO では終了条件のチェックはルヌプを実行したあず 
行われたす。぀たり REPEAT 〜 UNTIL ず同じです。これはも 
し WHILE を実珟したいのであればルヌプの頭で COND を䜿぀ 
おチェックするこずができるからずいう理由です。 WHILE から R 
EPEAT を䜜り出すこずは面倒ですが REPEAT 力、ら WHILE を 
䜜るこずは簡単なのです。 Lisp 80 では REPEAT を取りたした。 

• 再垰アルゎリズムを盎接蚘述する 
再垰ずは自分で自分自身を呌び出すようなプログラムのこずで 
す。このこずは先月特集の「ハノむの塔からの光景」のなかでも 
觊れられおいたすのでここでは詳しい説明はしたせん。ハノむ 
の塔のプログラムを Lisp 80 で曞いおみるず次のようになりたす。 

(DEF 'HANOI 

*(LAMBDA (PLATE PI P2 P3) 

(COND ((EQ PLATE NIL) *END) 

(T (HANOI (CDR PLATE) PI P3 P2) 

(PRINT (LIST 川 OVE (CAR PALTE) ’FROM PI ’TO P3)) 
(HANOI (CDR PLATE) P2 PI P3))))) 

関数 HANOI を実行するには次のようにしたす。 

(HANOI ’(3 2 1)’ AB ’ C ) 

1番目の パラメヌタは 円盀です。3の円盀の䞊に2の円盀があり 
さらにその䞊に1の円盀があるずいう状態をリストで衚珟しおい 
たす。2〜3番目の パラメヌタはポヌルの 名前です。このリスト 
を評䟡するずどの円盀をどの ポヌル からどの ポヌルぞ 動かせば 
いいのかを衚瀺しおくれたす。 

プログラムはたず円盀の枚数を調べたす。もし円盀が NIL な 
ら動かす円盀はないので END を返したす。円盀が NIL でなければ 
最初の円盀を取り陀いた残りすなわち3の円盀の䞊に乗っおい 
る2枚を ポヌル 1から ポヌル 2ぞ移動したす。そしお「3の円盀 
を ポヌル 1から ポヌル 3ぞ動かせ」ず衚瀺しそのあずで ポヌル 
2ぞ動かした円盀を ポヌル 2から ポヌル 3ぞ動かせばすべおの 
円盀を ポヌル 1から ポヌル 3ぞ動かすこずができるず考えお䜜぀ 
おありたす。 

• EQUAL 関数リストが同じものかどうかを調べる 
EQ 関数はアトムが同じものかどうかを調べるこずしかできたせ 
んのでリストが同じものかどうかを刀定する関数 EQUAL を定 
矩しおみたしよう。 


(DEF * EQUAL 

'(LAMBDA (X Y) 

(COND ((ATOM X) (EQ X Y)) 

((ATOM Y> NIL) 

((EQUAL (CAR X) (CAR Y)) 

(EQUAL (CDR X) (CDR Y))) 

(T NIL)))) 

最初の 2 ぀の条件はいいでしょう。3番目の条件はリスト X ず 
リスト Y の最初の芁玠が同じなら残りの芁玠も同じかどうか調 
ベる。ずいう意味です。 

• APPEND 関数リストずリストをくっ付ける 

(A B ) ず C D ) ずいう2぀のリストをくっ付けお  A B C D ) 
ずいうリストを䜜り出しおくれるの力 5 ' APPEND 関数です。この関 
数は2぀の仮匕数をずり仮匕数 X の最初の芁玠を X の残りの 
芁玠ず Y を APPEND したものにくっ付けるずいうぐあいに定矩 
したす。 

(DEF 'APPEND 

’ (LAMBDA (X Y) 

(COND ((EQ X NIL) Y) 

(T (CONS (CAR X) 

(APPEND (CDR X) Y)))))) 

X が NIL の堎合 X ず Y を APPEND した結果は Y です。 

7) ロヌド/セヌブ 

せっかく定矩した関数も電源を萜ずせば消えおしたいたす。こ 
こで定矩した関数をセヌブしたりロヌドしたりする方法を玹介 
したす。 

Lisp 80 はプログラムを E - MATE などの゚ディタで䜜成するこ 
ずが可胜ずなっおいたす。テヌプベヌスでぱディタず Lisp 80 の 
行き来はちょっず苊しいかもしれたせんがディスクあるいは 
RAM ディスク 1987 幎5月号で瀧山氏が玹介を䜿っおいるなら 
ぜひ詊しおみおください。 

• LOAD : ロヌドを行う 

この関数は゚ディタで䜜成したプログラムや Lisp 80 でセヌ 
ブしたプロダラムをロヌドするための関数です。 

( LOAD ファむル名〉 

の曞匏で䜿甚したす。ファむル名は拡匵子を付けるこずができた 
せん。 

泚意しおほしい点は LOAD 関数はプログラムをロヌドした盎 
埌にそれを評䟡するずいう点です。 

(DEF ’DATA (LOAD ’ DATA )) 

のようにしおデ、ヌタを DATA ずいうァトムに䞎えようずする堎合 
にはファむルには 

’ (A B C D E ) 

のように頭にクオヌトを付けたものを入れおおかなければなり 
たせん。 

逆にロヌドしたあず評䟡される特城を利甚しお 

((LAMBDA () 

(DEF ’LIST 

 ) 

(DEF ’EQUAL 

 ) 

(DEF ’APPEND 

 ) 

)) 

のようなファむルを䜜っおおきこれをロヌドするこずで䞀気に 
耇数の関数を定矩するこずもできたす。これは匕数のない I 匏を 
利甚しおいたす。 


マシン語䜓操い2*3番倖線 111 





• SAVE : デヌタをセヌブする 

セヌブを行うずきには口ヌド時に評䟡されるずいうこずを考 
えおおかなければロヌドできないデヌタを䜜り出すこずになっ 
おしたいたす。 SAVE 関数には2぀の曞匏がありたす。 

1) ( SAVE ファむル名デヌタ 

2) (SAVE ファむル名デヌタ T ) 

1) も 2) も基本的には同じデヌタを保存するのです 力す 保存され 
るデヌタにちょっず違いがありたす。 

(DEF ’SECOND 

1 (LAMBDA ( X ) 

(CAR (CDR X )))) 

t いうデヌタを幻の曞匏でセヌブするず䞊のようにきれ いに 段 
付けされおセヌブされたすが 1) の曞匏では 
(DEF ’SECOND 
 (LAMBDA ( X ) 

(CAR (CDR X )))) 

t , 段付けが解陀されおセヌブされたす。段付けを解陀する分1> 
の曞匏のほうが倧きなデヌタをセヌブするこずが可胜です 。 Lisp 
80でロヌト7セヌブ可胜なファむルのサむズは 4 K バむトです。゚ 
ディタを䜿っお関数を蚘述する方はサむズにご泚意ください。 

• デヌタセヌブ 

ロヌドし た途端に評䟡されるずいう Lisp 80 のロヌドルヌチンに 
察応するため セヌブし ようずする デヌタの頭にクォヌト を付け 
る方法です。 DATA ずいうアトムの{盎を DATA 1ずいうファむ 
ル 名で セヌブす るには 

(SAVE ’ DATA 1 (LIST ’QUOTE DATA )) 

ずしたす。これで頭にクォヌトが付いた圢でセヌブが行われたす 
から安心しお 

(DEF ’DATA (LOAD VATA 1)) 

ずするこずができたす。 

関数のセヌブもこれで可胜で APPEND 関数を APPEND ずい 
うファむル名でセヌブするなら 

( SAVEAPPEND (LIST ’QUOTE APPEND )) 

で OK です。ロヌ ドの仕方も同じです。関数のセヌブを行う別の関 
数を応甚線で玹介したすので自分の奜みに応じお䜿い分けおみ 
おください。 

8) その他の組み蟌み関数 

これたで説明しなかった組み蟌み関数をここで玹介しおおきたす。 
• QUIT : Lisp 80 を終了する 

• PP  匕数をプリティプリントする 
• READ  キヌボヌドから入力を行う 

• EVAL  匕数を評䟡する。応甚線参照 

• RPLACA :セルの巊の郚屋の内容を曞き換える。応甚線参照 
• RPLACD : セルの右の郚屋の内容を曞き換える。応甚線参照 


応甚線 


1) 評䟡するずいうこず EVAL 関数 

(LIST ’CAR ” (A B C )) 

ず入力するず 

( CAR(A B C ) 



 (CAR (QUOTE (A B C ))) ず衚瀺される 



ずいうリストが䜜られたす。では次に 


(EVAL (LIST ’CAR ” (A B C ))) 

ず入力しおみおください。今床は 「 A 」 ず衚瀺されたしたね 。 LIST 
関数が䜜り出したリストを EVAL 閚数が評䟡したのです 。 (CAR 
’ (A B C )) を評䟡するず A ですから画面に A ず衚瀺されたわけ 
です。 EVAL ずいうのは EVALUATE (評䟡するずいう単語の略 
です。 

実は Lisp ずいうのは 

(PRINT (EVAL ( READ ))) 

ずいう凊理が延々ず繰り返されおいるだけなのです。入力された 
S 匏は即座に EVAL によっお評䟡されその結果が PRINT によ 
っお画面に衚瀺されたす。 

この EVAL は䜿い方によっおかなり面癜いこずができたす。次 
に関数を定矩するリスト  DEF 

  を䜜り出す関数を考えお 
みたしよう 0 APPEND 関数を定矩するリストは LIST 関数を䜿っお 
(LIST ’DEF 

(LIST ’QUOTE ’ APPEND ) 

(LIST ’QUOTE APPEND )) 

ずやれば’䜜り出すこずができたす。 

(PP ( LISTDEF 

(LIST ’QUOTE ’ APPEND ) 

(LIST ’QUOTE APPEND ))) 

ずすれば段付けした圢で衚瀺しおくれたす。どうしおこれで定 
矩リストが衚瀺できるのかわかったら次の段階に進みたしよう。 

(DEF ’DEFN 

’(LAMBDA (X Y ) 

( LISTDEF 

(LIST ’QUOTE X ) 

(LIST ’QUOTE Y )))) 

これは関数を定矩するリストを衚瀺しおくれる関数 DEFN を䜜 
っおみた䟋です。 DEFN 関数は 
(DEFN ’APPEND APPEND ) 

ずいう圢で䜿いたす。仮匕数 X には APPEND ずいうアトムが仮 
匕数 Y には APPEND 関数を意味するえ匏が入りたすからこれで 
APPEND 関数の定矩リストを画面に衚瀺しおくれたす。 

しかしこれでは 「 APPEND 」 ず2回もタむプしおやらなければ 


112 OWX 1988.6. 













ならず面癜くありたせん。そこで EVAL を䜿っお 
(DEF ’DEFN 

’(LAMBDA ( X ) 

(LIST ’DEF 

(LIST ’QUOTE X ) 

(LIST ’QUOTE (EVAL X ))))) 

ず定矩し盎しおやるず 

(DEFN ’ APPEND ) 

ず入力するだけで APPEND 関数の定矩リストが埗られるように 
なりたす。仮匕数又には 「 APPEND 」 ずいうアトムが䞎えられる 
のですが最埌の行でこれを EVAL しおいたすので APPEND を 
EVAL した倀぀たり I 匏が埗られ先の DEFN ず同じ結果ずな 
るのです。 

これを䜿えば楜に関数をセヌブするこずができるようになり 
たす。 

(SAVE ’APPEND (DEFN ’ APPEND )) 

は APPEND を定矩しおくれるリストを APPEND ずいうフアむ 
ル名でセヌブしたす0 

2) セルを曞き換える RPLACA , RPLAC □関数 

RPLACA , RPLACD の2぀の関数はセルの䞭身そのものを 
曞き換えおしたう関数です。これら2぀の関数は 
( RPLACA 曞き換えるセル新しい倀 

ずいう曞匏で䜿いたす0 RPLACA はセルの CAR 郚を RPLACD は 
セルの CDR 郚を曞き換えたす。 

(DEF TEST ’(A B C )) 

ずしおおいお 

(RPLACA TEST  D ) 

ずしおみおください。 

TEST 

ずやっお TEST の内容を衚瀺させるず 

(D B C ) 

ずなりたす 。 A . (B C )) の CAR 郚を D に眮き換えたのです。 
次は RPLACD を䜿った䟋をお目にかけたしょう。 

(RPLACD (CDR TEST ) ’(A B )) 

これで TEST アトムにセットされおいたリストがどのように倉わ 
るかわかりたす力、。 RPLACA を行った結果 TEST には 
(D . ( B . ( C ))) 

ずいうセルがセットされおいたす。たずこれの CDR を取りたす 
から 

(B . (〇) 、 

ですね。この CDR 郚分を A B ) に曞き換えたす。するず 
(B . (A B )) 

ですから TEST は 
(D . ( B . (A B ))) 

ずなりたす。これは D B A B ) ず同じこずです。 

• セルを曞き換えお APPEND する NCONC 関数 
次の2぀のリストを比べおみおください。 

(A B ) =(A . ( B . NIL )) 

(A B C ) = (A . ( B . ( C ))) 

セルを䜿った衚珟を芋おみるず䞡者の違いは NIL が  C ) に倉わ 
ったずころにありたす 。 A B C ) ずいうのは A B ) ず  C ) を AP 
PEND したものですから X ず Y を APPEND するには  (CDR X ) 
が NIL になるたで X の CDR を取りその CDR 郚力 5 ' NIL であるセル 


を RPLACD で曞き換えおやるずいう方法でも可胜なのではないか 
ずいう考えが浮かんできたす。 

実はその予想は正しく 

(DEF ’NC0NC 

*(LAMBDA (X Y) 

(DO ((LS X) FLAG) 

(FLAG X) 

(COND ((EQ (CDR LS) NIL) 

(RPLACD LS Y) 

(DEF •FLAG T)) 

(T (DEF *LS (CDR LS))))))) 

ず定矩しおやれば APPEND ず同じようにリスト同士をくっ付け 
おくれる関数ができたす。 

どうしお APPEND ず NCONC の2぀の方法があるのかずいう理 
由は次の䟋を実行しおみればわかりたす。 

(DEF TEST ’ (A B C D )) 

ずしお TEST アトムにむ盎をセットし 

1) (APPEND (CDR TEST ) ’(12)) を実行 

2) (NCONC (CDR TEST ) ’(1 2))を実行 
どちらも同じ倀が返りたすがここで 

TEST 

ず入力しおみるず違いがわかりたす。 1) の堎合は (ABC D ) ず衚 
瀺されたすが 2) の堎合は A B C D 1 2) ず衚瀺されたす。 1) 
は TEST の CDR ず 12) を APPEND した新しいリストを䜜り出す 
のに察しお 2) はセルの䞭身を盎接曞き換えおしたったためそ 
のセルを䜿っおいる別のリストここでは TEST ) にも圱響を䞎 
えおしたったのです。これがセルを盎接曞き換えるものずそう 
でないものの違いです。 

3) 属性リストを䜿う PUT / GET 関数 

Lisp の 特城ずしお属性リストずいうものを䜿うこずができる 
ずいう点がありたす。これは「空の色」ずか「ポストの色」あ 
るいは「電話の色」ずいうように「〜 の〜」 ずいう圢でデヌタを 
指定できる方法です。デヌタを保存するずきには PUT 関数を䜿い 
(PUT ’オ サル ’オシリ マッカッカ 

ず指*定したす。これは「お猿のお尻は真っ赀っか」を保存した䟋 
です。 

逆にデヌタを取り出すずきには 

( GET オサル’オシリ 

ず入力したす。するず画面に「マッカッカ」ず衚瀺されたす。 

PUT 関数は「お猿のお尻」ずいう属性に察しお倀をひず぀し 
か䞎えるこずができたせん。新しい倀を䞎えるず前の倀はなく 
なっおしたいたす。泚意しおください。 

PUT / GET 関数を定矩しおいるのがリスト1です。この皋床の 
倧きさのプログラムになるず Lisp 80 䞊で盎接入力するのは難 
しいでしよう。゚ディタで䜜りそれを Lisp 80 でロヌドしお実行 
しおみおください。プログラムはパラメヌタのない え 匏を 䜿っお 
耇数の関数を䞀気にロヌド時に定矩できるようにしおありたす。 
゚ディタで䜜成しない堎合はいちばん倖偎の; I 匏を無芖し  DE 
F 関数で定矩しおいるずころだけを入力しおください。 

4) デバッグアラカルト 

再垰を䜿ったプログラムのデバッグでもっずもやっかいなのは 
仮匕数が保存されないこずです 。 Lisp システムには デバッグ甚の 
機構がいく぀か甚意しおあり゚ラヌが発生した時点での仮匕数 


マシン語䜓操 I *2.3 番倖線 113 


の状態などを保存しおおいおくれる機胜が備わっおいたす。 

Lisp 80 はできる限りコンパクトに収めようず思っお䜜っおあり 
たすのでこれらデバッグ甚の機構は入っおいたせんしたた゚ 
ラヌメッセヌゞも非垞に䞍芪切なものになっおいたす。たずえば 


チヱックしおいるずいう点をもう䞀床匷調しおおきたす。気を぀ 
けおください。 

6) 参考文献 


(CONS ( CAR(A B C )) ( CDR  D )) 

ず入力するず CDR 関数の匕数がリストではないので 「ILLEGA 
LARGS 」 ずいう゚ラヌが発生したすがそれがどの関数で起こ 
ったのかは衚瀺されたせん。 

そこでデハぞクグ甚の関数矀を甚意したした。これは型関数の 
栌奜の䜿甚䟋ずもなっおいたす。リスト2を芋おください。どの 
ように考えお䜜っおあるのかをたず説明しおおきたしよう。デバ、 


Lisp に぀いおもっず詳しく知りたいずいう方のために Lisp 蚀語 
ずそのシステム入門曞ずしお 

Lisp 入門ヌシステムずプログラミングヌ 
䞭西正和著 A 5 刀2,100円近代科孊瀟 
を挙げおおきたす。これは私が Lisp を䜜る際に参考にした本です。 
Lisp のいろいろな関数を Lisp を䜿っお定矩しおいたすので関数 
の少ない Lisp 80 で関数を増やしおいく際に参考になるでしよう。 


ッグする関数を指定するずたずこの関数を本来䞎えられ 
た機胜ではなくデバ'ッグ関数を呌び出すように曞き換え 
おしたいたす。デバッグ関数は「デバ'ッグしおいる関数」 

に䞎えられた匕数を仮匕数ずペアにしお画面に衚瀺した 
す。そしおこれでいいかどうかを尋ねたす。よければ 「 Y 」 
を抌しおください。「デバ'ッグしおいる関数」に本来䞎えら 
れおいた定矩が起動され凊理が実行されたす。 

デバッグする関数を指定するには PAUSE 関数を䜿甚し 
たす。 PAUSE 関数は 

( PAUSE デバッグする関数名ダミヌ開数名〉 

ずいう曞匏で䜿いたす。たずえば APPEND 関数をデバッ 
グしおみたいのであれば 

(PAUSE ’APPEND ’ B - APPEND ) 
t 入力したす。 B - APPEND がダミヌの関数名です。どう 
しおダミヌの関数名が必芁なのかずいうずデバッグする 
関数の定矩をダミヌの関数にコピヌしおおくからです。こ 
のためデバッグを止めたいずきは 

(DEF ’APPEND B - APPEND ) 

ず入力すれば元の定矩に戻しおやるこずが可胜です。 

5) たずめ 

Lisp 80 は非垞にコンパクトであるため Lisp の入門曞に 
茉っおいる倚くの閚数がサポヌトされおいたせん。しかし 
リスト凊理ず制埡構造の基本的な機胜は揃っおいたすので 
入門曞で䜿われおいる関数の倚くは自分で䜜っおやるこず 
ができるでしよう。こういうずきにはなんずいっおも DO 
関数は䟿利です。 

仮匕数は関数内でロヌカルな倀を持ちたすね。これず同 
じようにロヌカルな倀を保持するアトムを䜜りたいずいう 
堎合 

(DO (X Y ) 

( T ) 


ずいう䜿い方をするこ L で実珟できたす。これは条件が T 
ですので DO を1回実行するだけです。たたデバッグ関 
数内では 

((LAMBDA (*X * Y ) 


NIL NIL ) 

ずいう方法でロヌカルなアトムを䜜り出しおいたす。どち 
らでも自分の奜きなほうを䜿っおみおください。 

Common Lisp にある DO 関数はルヌプを開始するずき 
に条件のチヱックを行いたす。 Lisp 80 ではルヌプ終了時に 


PUT/GET 関数 


1 ((LAMBDA 

2 (DEF 

3 

4 

5 

6 

7 

8 
9 

10 
11 
12 

13 

14 

15 

16 

17 

18 

19 

20 
21 
22 

23 

24 

25 

26 

27 

28 

29 

30 

31 

32 

33 

34 

35 

36 

37 

38 

39 

40 

41 

42 

43 

44 

45 

46 

47 

48 

49 

50 

51 

52 )) 


(DEF 


(DEF 


(DEF 


(DEF 


(DEF 


() 

LIST 

*(LAMBDA X X)) 

1 NCONC 

MLAMBDA (X Y) 

(DO ((LS X) FLAG) 

(FLAG X) 

(COND ((CDR LS) 

(DBF LS (CDR LS))) 

(T (RPLACD LS Y) 

(DEF 'FLAG T)))))) 

•FIND 

•(LAMBDA (X Y) 

(DO ((PL PLIST) VAL) 

((EQ PL NIL) VAL) 

(COND ((EQ (CAR (CAR PL)) X) 

(COND ((FIND1 Y (CDR (CAR PL))) 

(DEF VAL (CDR (CAR PL))) 

(DEF äžš PL MNIL)))))) 

(DEF PL (CDR PL))))) 

 FIND1 

*(LAMBDA (Y PL) 

(DO (VAL) 

((EQ PL NIL) VAL) 

(COND ((EQ (CAR (CAR PL)) Y) 

(DEF f VAL (CAR PL)) 

(DEF PL 1 (NIL)))) 

(DEF PL (CDR PL))))) 

'GET 

*(LAMBDA (X Y) 

((LAMBDA (VAL) 

(DEF VAL (FIND X Y)) 

(COND (VAL 

(CAR (CDR (FIND1 Y VAL)))))) 

NIL))) 

’PUT 

»(LAMBDA (X Y Z) 

((LAMBDA (VAL VAL1) 

(DEF *VAL (FIND1 X PLIST)) 

(COND (VAL 

(DEF  VAL1 (FIND1 Y (CDR VAL))) 

(COND (VAL1 

(RPLACD VAL1 (LIST Z)) 

Z) 

(T (NCONC VAL (LIST (LIST Y Z))) 

Z))) 

(T (NCONC PLIST (LIST (LIST X (LIST Y Z)))) 
Z))) 

NIL NIL))) 

•PLIST 

 <(NIL (NIL NIL)))) 


デバッグルヌチン 


(DEF 


(DEF 


1((LAMBDA 

2 (DEF 

3 

4 

5 

6 

7 

8 
9 

10 
11 
12 

13 

14 

15 

16 

17 

18 

19 

20 
21 
22 

23 

24 

25 

26 

27 

28 

29 )) 


() 

LIST 

< LAMBDA 拿 X *X)) 
f PAUSE 

•< LAMBDA (X Y) 

(DEF Y (EVAL X)) 

(DEF X 

(LIST * NLAMBDA 'ARG 

<LIST 1 PAUSE1'ARC Y))))) 

»PAUSE1 

 NLAMBDA ( 拿 ARG *BODY) 

(PRPAIR (CAR (CDR (EVAL *BODY))) 

(EVAL *ARG)) 

(PRINT 1 (OK (Y/N) ?)) 

(COND {(EQ *Y (READ)) 

(EVAL (CONS (EVAL 拿 BODY) (EVAL 拿 ARG}>>> 

(T ***»*)))) 

•PRPAIR 

'(LAMBDA (*X *Y) 

(COND ((EQ *X NIL) 

(PRINT MNO ARG3 ))) 

({ATOM *X) 

(PRINT (LIST *X '= (EVAL *Y)))) 

(T (DO () 

(<EQ 拿 X NIL)) 

(PRINT (LIST (CAR *X) = (EVAL (CAR *Y)))) 
(DEF • 本 X (CDR *X)) 

(DEF '*Y (CDR > U)> > 


114 Oh! X 1988.6. 






• SLANG 入門開始 

3月号で発衚されお以来奜評を博しお 
いる構造化コンパむラ蚀語 SLANG ですが 
ただよくわからないずいう方も倚いようで 
す。普段 BASIC やアセンブラにしか瞁のな 
い方には感芚が぀かみにくいのかもしれた 
せん。 

今回は SLANG のおおたかな文法ず特城 
を玹介する超入門線です。特集の C 蚀語超 
入門のほうも参考にしおみおください。基 
本的な構成などはほずんど同じようなもの 
だずいうのがわかるでしよう。 C に぀いお 
知りたいずいう方にも SLANG が参考にな 
るでしよう。来月はもう少し突っ蟌んだ応 
甚線になる予定です。 

たたスクリヌン゚ディタが手に入らな 
い E-M ATE を再掲茉しおほしいずいう声 
も届いおいたす。 SLANG を䜿うにはな 
んらかの゚ディタが䞍可欠なわけですが 
ZEDA の゚ディタではいたひず぀圹䞍足の 


第的郚構造化蚀語 SLANG 入門 1) 

第 66 郚 Lisp -85 甹 NAMPA シミナレヌシペン 


感もぬぐいきれたせん。線集宀ずしおもも 
う少し汎甚的に䜿える゚ディタ類を甚意し 
たいず思っおいたす。順調にいけば来月号 
で発衚できるかもしれたせん。ご期埅くだ 
さい。 

•3 呚幎蚘念はこれだ 

なんだこれはず驚かれた方もいるか 
もしれたせんがい぀も堅いこずばっかり 
やっおいるず思ったら倧間違い。今月はあ 
ぶない䌁画もありずのこずなので SENTIN 
EL からは 「 NAMPA シミュレヌション」が 
特別参加のなぐり蟌みをかけたすほかに 
MAGIC を䜿った野球拳ずいうのもあったの 
ですが)。 

Lisp - 85のアプリケヌションは Lisp - 85入 


門以来実に久しぶりのこずですね。そし 
おアプリケヌションの発衚にあたり発 
衚以来3幎目にしおようやく Usp -85 の構 
造的な欠陥が修正されるこずになりたした。 
そうです。ディスクぞのセヌブ/ロヌドが 
完動するようになったのです。これでもう 
専甚ディスクはいりたせん XI でも完動し 
たす)。 

ただしデバむスの指定郚分は䞍完党で 
すのでデバむスを切り換えたいずきは 
—床  QUIT ) を実行しお Lisp を抜け S-OS 

のモニタコマンドでデフォルトデバむスを 
切り換えたあず3003 h 番地ホットスタヌ 
卜をコヌルしお䜜業を再開するなどの察 
凊が必芁ずなりたす。 


党機皮共通システム掲茉蚘事 

■85 幎6月号 
序論 共通化の詊み 
第 I 郚 S - OS “ MACE ” 

第2郚 Lfsp -85 むンタプリタ 
第3郚チェックサムプログラム 
■85 幎7月号 

第4郚マシン語プログラム開発入門 
第5郚゚ディタアセンブラ ZEDA 
第6郚デバッグツヌル ZAID 
■85 幎8月号 

第7郚ゲヌム開発パッケヌゞ BEMS 
第8郚゜ヌスゞェネレヌタ ZING 

■ 85 幎9月号 

むンタラプト S - OS 番倖地 
第9郚マシン語入カツヌル MACINTO-S 
第10郚 Lisp - 85入門( I ) 

■85 幎10月号 

第䞚䞚郚仮想マシン CAP - X 85 
連茉 Lisp -85 入門 (2) 

_85幎 M 月号 
連茉 Lisp - 85入門⑶ 

■85 幎12月号 
第12郚 Prolog -85 発衚 
■86 幎 I 月号 

第13郚リロケヌタブルのお話 
第䞚4郚 FM 音源サりンド゚ディタ 

■ 86 幎2月号 

第 15郚 Sr-OS M SWORD " 

第 1 6郚 Prolog -85 入門( I ) 

■86 幎3月号 
第䞚7郚 magiFORTH 発衚 
連茉 Prolog -85 入鬥⑵ 

■86 幎4月号 

第.18郚思考ゲヌム JEWEL 
第䞚9郚 LIFE GAME 
連茉 基瀎からの magiFORTH 

連茉 Prolog -85 入門⑶ 

_86幎5月号 

第20郚スクリヌン゚ディタ E-MATE 
逢黻 実戊挔習 magiFORTH 

_86幎6月号 
第21 郚 Z 80 TRACER 
第22郚 magiFORTH TRACER 
第23郚ディスクダンプ&゚ディタ 


第24郚 " SWORD " 2000 QD 
運茉 察話で孊ぶ magiFORTH 

特別付録 PC -880 1 版 S - OS ‘ SWORD " 

■ 86 幎7月号 

第25郚 FM 音源ミュヌゞックシステム 
付録 FM 音源ボヌドの補䜜 

連茉 蚈算カアップの magiFORTH 

特別付録 SMC -777 版 S - OS " SWORD " 

■86 幎8月号 

第26郚察局五目䞊べ 

第27郚 MZ - 2500版 S -0 S “ SW 0 RD ” 

■86 幎9月号 

第28郚 FuzzyBASlC 発衚 
連茉 明日に向かっお magiFORTH 

■ 86 幎10月号 

第29郚ちょっず䟿利な拡匵プ□グラム 
第30郚ディスクモニタ DREAM 
第31郚 Fuzzy BASIC 料理法<1> 

■86 幎 II 月号 

第32郚パズルゲヌム HOTTAN 
第33郚 MAZE in MAZE 
連黻 FuzzyBASIC 料理法 <2> 

■ 86 幎12月号 

第34郚 CASL & COMET 
連茉 FuzzyBASIC 料理法 <3> 

■ 87 幎 I 月号 

第35郚マシン語入カツヌル MACINT 0 -C 
連茉 FuzzyBASIC 料理法 <4> 

■87 幎2月号 

第36郚アドべ-ンチャヌゲヌム MARMALADE 
第37郚テキアベ䜜成ツヌル C 0 NTEX 

■ 87 幎3芜每 

第38郚魔法䜿いはアニメがお奜き 
第39郚アニメヌションツヌル MAGE 
付録 “ SWORD " 再掲茉ず MAGIC の暙準化 

■ 87 幎4月号 

第40郚 INVADER GAME 
第41 郚 TANGERINE 

■ 87 幎5月号 

第42郚 S -0 S “ SW 0 RD ••倉身セット 
第 4 3郚 MZ -700 甹 “SWORD ••を 0 D 察応に 
■87 幎6月号 

むンタラプトコンパむラ物語 


第44郚 FuzzyBASIC コンパむラ 
第45郚゚ディタアセンブラ ZEDA -3 
■87 幎7月号 
第46郚 STORY MASTER 

■ 87 幎8月号 

第47郚パズルゲヌム碁石拟い 
第48郚挢字出カパッケヌゞ JACKWRITE 
特別付録 FM -7/77 版 S -0 S “ SW 0 RD ” 

■ 87 幎9月号 

第49郚リロケヌタブル逆アセンブラ Inside-R 
特別付録 PC - 8001 /880 I 版 S - OS ** SWORD " 

■87 幎10月号 

第50郚 tiny CORE WARS 
第51郚 FuzzyBASIC コンパむラの拡匵 
第52郚 Xlturbc ^ S - OS “ SWORD " 

■87 幎 II 月号 

序論 神話のなかのマむクロコンピュヌタ 
付録 S - OS の仲間たち 
第53郚もうひず぀の FuzzyBASIC 入門 
第54郚ファむルアロケヌタ&口ヌダ 
むンタラプト S - OS こちら 集䞭治療宀 
第55郚 BACK GAMMON 
■87 幎12月号 

第56郚タヌトルグラフィックパッケヌゞ TURTLE 
第57郚 XI turbo 版“ SWORD " アフタヌケア 
ラむンプリントルヌチン 
特別付録 PAS 0 PIA 7 版 S -0 S " SW 0 RD " 

■88 幎 I 月号 

第58郚 Fuzzy BASIC コンパむラ•奥村版 
付録 石䞊版コンパむラ拡匵郚の修正 

■88 幎2月号 

第59郚シュヌティングゲヌム ELFES 
_88幎3月号 

第60郚構造型コンパむラ蚀語 SLANG 
■88 幎4月号 

第61郚デバッギングツヌル TRADE 
第62郚シミュレヌションりォヌゲヌム WALRUS 
■88 幎5月号 

第63郚シュヌティングゲヌム ELFESII 
第64郚地底最倧の䜜戊 
* 以䞊のアプリケヌションは.基本システムであ 
る S -0 S ” N / IACE •’たたは S - OS " SWORD " がないず 
動䜜したせんのでご泚意ください P 



THE 


THE SENTINEL 115 





党機皮共通 S-OS“SWORD ” 芁 


構造化蚀語 SLANG 入門 1) 

関数から構造化ぞ 


倧貫信昭 


Ohnuki Nobuaki 


お埅ちかね S-OS オリゞナル蚀語 SLA 
NG の初玚講座です。今回は基本的な構文 
ず関数挔算子などの抂念を䞭心に解説を 
加えおいきたす。関数による構造化などは 
C 蚀語にも共通しおいるこずですからぜひ 
ずもマスタヌしおお杏たいずころですね。 



はじめに 


今月から2 M に枡っお構造化蚀語 SLAN 
G の入 H 講座をぉ送りしたす。今回は ALG 
0 L 系の蚀語は初めおずいう初心者の方を 
察象に基本的な文法に぀いお解説したす。 
なにはずもあれたずは実際にサンプルを 
コンパむルしおみたしよう。リスト1はラ 
むフ ゲヌムの プログラムです。今回は この 
サンプルに沿っお説明しおいきたす。 

リスト1を入力するにぱディタが必芁 
ですが SLANG にはメモリの関係䞊゚ディ 
倕は付属しおいたせん。 ZEDA  CAP - X 85, 


CASL , E - MATES どの゚ディタを䜿甚し 
お入力しお〈ださい。//以降の郚分はコメ 
ントなので省いおもかたいたせん。ただし 
MZ -80 K / C /1200 の方のみ11行目の泚釈を 
はずしお入力しおください。入力が終わっ 
たら 

LIFE.SL 

の名前でセヌブし S - OS のモニタに戻り 
たす。次に SLANG をロヌドしお起動した 
す。プロンプトの]を衚瀺しお入力䟍ちに 
なりたすのでさっそく先ほどのプロダラ 
ムをコンパむルしおみたしよう。 

]C LIFE.SL 

ず入力すればコンパむルされたすが初め 


のうちはリストを衚瀺させながらコンパむ 
ルするのがよいでしよう0 


] C / LIFE.SL 

ず入力しおください。プログラムをロヌド 



U スト1 LIFE GAME 


1 

///////////////////////////////// 

54 


PRINT < .》">; 

2 

// 

// 

55 


J 

3 

// ラむフ ゲヌム LIFE.SL // 

56 

] 


4 

// 

// 

57 

] 


5 

///////////////////////////////// 

58 

END  


6 



59 

// 


7 

// 


60 

//配列 コビヌ 

8 

9 

10 

// 

// 


61 

62 

63 

COPY い 
VAR 

I,J  

11 

//WORK $9000  for MZ- 

80/1200 ” 

64 



12 



65 

BEGIN 


13 

CONST XX=40-1, YY=25-1, 


68 

FOR 

1=1 TO Y [ 

14 

X =XX-1,Y =YY-1  


67 

FOR J=1 TO X [ 

15 



68 


B[I][J]=A[IJ[J ] 

16 

ARRAY BYTE A[YY 】 [XX ] 


69 

1 


17 

BYTE B[YY] [XX 】  


70 

] 


18 



71 

END  


19 

VAR GEN  


72 

// 


20 

// 


73 

// 䞖代亀代 

21 

// メむン 懲瑁 


74 

// 


22 

// 


75 

KOUTAI () 


23 

MAIN( ) 


76 

VAR 

I,J  

24 

BEGIN 


77 



25 

WIDTH(40 ) 


78 

BEGIN 


26 

INTSET( )  // 

初期 H 面 SET 

79 

FOR 

1=1 TO Y [ 

27 

PRINT( H Â¥C M ) // 

画面を消す 

80 

FOR J=1 TO X [ 

28 



81 


CASE JOUTAI ( I,J) t 

29 

FOR GEN=0 TO 100 [ 


82 


0,1 : A[I][J]=FAL8E  

30 

HYOUJI () // 

画面衚瀺 

83 


2 : U 

31 

COPY( )  // 

配列 コビヌ 

84 


3 : A[I][J]=TRUE  

32 

KOUTAI () // 

䞖代亀代 

85 


OTHERS : A[1] [ J]=FALSE  

33 

KEY( ) : // 

キヌ入力 

86 


] 

34 

] 


87 

] 


35 



8B 

1 


36 

END  


89 

END  


37 

// 


90 

// 


38 

// 画面衚瀺 


91 

// 状 * 


39 

// 


92 

// 


40 

HYOUJI( ) 


93 

JOUTAI ( 1 

:, J) 

41 

VAR I,J  


94 

BEGIN 


42 

BEGIN 


95 

END( 



43 

44 

45 

46 

47 

48 

49 

50 

51 

52 

53 


LOCATE(0,0 )  

PRINT("GBN  M , DECI $ (GEN ))  

FOR 1=1 TO Y [ 

LOCATE(1,1 ) 

FOR J=1 TO X [ 

IF A[I][J]==FALSK [ 
PRINT{" 


96 

97 

98 

99 ) 

100 // 

101 // 初期 H 面 SET 
102 // 

103 INTSET() 

104 

105 VAR I, J ,KEY  

106 


B[I-lHJ-l]+B[I-l][J]+BtI-l J[J+1) 
+B[I ] 【 J-1 】 +B[I HJ + 1] 
+BTI+U(J-li+B[I+l]lJ]+B[I+lJ[J+l) 


107 

CONST MSG=[ 


108 

"START-[CR] RESET-[SPC 】 

SBT-[S] 

109 

] 


110 



111 

BEOIN 


112 

PRINT( "Â¥C") : 


113 

114 

LOCATE< 0  9 ) PRINT( MSX$(MSQ) 
LOCATE(16,13 ) 

115 



116 

WHILE TRUE [ 


117 

CASK (KEY=INKEY(1))l 


118 

拿 IB: STOP () 


119 

拿 0D: EXIT  


120 

聿 21 TO IFF  PRINT("*" 

) 

121 

OTHERS : PRINT(CHR$(KEY )) 

122 

] 


123 

] 


124 



125 

FOR 1=0 TO YY し 


126 

FOR J=0 TO XX [ 


127 

AII][J]=FALSE  


128 

] 


129 

J 


130 



131 

FOR 1=1 TO Y [ 


132 

FOR J=1 TO X [ 


133 

IF SCREKN(J,I)== , « , [ 


134 

A[I 】【 J]=TRUE; 


135 

] 


136 

] 


137 

] 


138 

END; 


139 

// 


140 

// キヌ入力 


141 

// 


142 

KEY() 


143 

BEGIN 


144 

WHILE TRUE l 


145 

CASE INKEY(0)[ 


146 

// )00 : EXIT  


147 

拿 IB : STOP () 


148 

» 1 : l 


149 

BEEP () 


150 

WHILE INKEY(1)==* • 

U 

151 

] 


152 

OTHERS: EXIT  


153 

1 


154 

] 


155 

END  


156 

// 


157 

//END 



116 


Oh! X 1988.6. 














I お コンパむルが 開始されたしたね 。ここ 
でプログラムの入カミスが あった堎合 ゚ラ 
ヌメッセヌゞが 衚瀺され臎呜的な ゚ラヌ 
の 堎合 はコンパむルが 䞭断され コマンド 入 
力恃 ちの;犬態に 戻りたす。 このよう にしお 
゚ラヌ がなくなるたで根気よく゚ディタず 
SLANG をいったりきたりしおください。 

コンパむルが終了するず 

Program B 000- BFC 5 
Work BFC6 -???? 

ず衚瀺されたす。これはオブゞェクトが B0 
OOh から BFC 5 h たで生成されたずいうこず 
ですからオブゞェクトをセヌブするずき 
はこの範刚をセヌブしたす  MZ -80 K / C /12 
00の堎合は B 7 E 1 h たで)。オブゞェクトは先 
頭アドレスぞゞャンプするこずで実行され 
たす。すなわち 

] JB000 

でラむフゲヌムが始たりたすラむフゲヌ 
ムの説明は特にしたせん力 5 '皆さんわかり 
たすよね)。 


構造化は倉数宣蚀から 


それで’はリスト 1 に’沿っお SLANG の 
文法を説明しおいきたしょう。リスト 1 を 
ながめおみるずいく぀かの塊ブロック 
に分かれおいるこずに気が぀くず思いたす。 
これは構造化蚀語の特城なのですが特に 
意識しなくずも自然ずブロックに分かれる 
ような文法になっおいるのです。初めのブ 
ロックは各皮の宣蚀からなりそのほかの 
ブロックはすべお関数サブルヌチンのよ 
うなものです。 

宣蚀郚ではオブゞェクトずワヌク゚リア 
のアドレス蚭定ず䜿甚する倉数や配列など 
の宣蚀を行いたす。アドレスの蚭定はメモ 
リを有効に䜿いたいずきに行いたすが小 
さなプログラムの堎合は省略しおもかたい 
たせん。今冋は 2 K バむトの配列を䜿甚す 
るためメモリの少ない機皮のみワヌク゚ 
リアの蚭定を行っおいたす  11 行目)。この 
ようなアドレスの宣蚀を行う堎合は必ずプ 
ログラムの先頭で行わなければいけたせん 
(倉数宣蚀などよりも先に)。 

VAR , ARRAY , CONST はそれぞれプロ 
グラムで䜿甚する倉数配列蚘号定数を 
宣蚀するものです。ここで宣蚀されおいな 
い倉数はプログラム䞭で䜿甚するこずはで 
きたせん。 「 ifii 倒くさいよ䞀」ずいう声も闎 
こえおきそうですが BASIC や FORTRA 
N のように倉数宣蚀がない蚀語では倉数名 
をタむプし間違えおも ゚ラヌが 出ないため 
「ロケットはあっちの方向に飛んでいっお」 


したいたす。だから「すべおの蚀語には倉 
数宣蚀があるべきなのだ」ずいう祝䞀平氏 
の教えを守り SLANG にも倉数宣蚀があ 
るのです。文询がある人は祝氏ぞど䞀ぞ。 

蚘号定数はアセンブラのラベルのような 
もので数倀の代わりに甚いたす。たずえ 
ば 

CONST WIDTH =40; 

ずするず以埌は40ず曞く代わりに WIDTH 
ず曞けるわけです。プログラムの読みやす 
さや倉曎の.しやすさに぀ながりたすのでぜ 
ひ掻甚しおください。 


配列に぀いお 


SLANG では配列は 2 次元たお’取れたす。 
しかし BASIC のように 

A ( l ) B (2,3) 

ず蚘述するのではなく 

A [ l ] B [ 2 ] [3] 

のように  ではなく [] を䜿いたすの 
で泚意しおください。なぜこのように換え 
おあるのかずいいたすず BASIC では 
ABC (120) 

ずいうような衚蚘があっおも•兄しただけ 
ではそれが関数か配列か芋分けるこずがで 
きたせんでしたが SLANG ではしっかり 
区別しおいるわけです。 

配列を宣蚀したいずきは BASIC の DIM 
文にあたるものずしお ARRAY 宣蚀をした 
す。これは VAR 宣蚀 CONST 宣蚀ず䞊べ 
おプログラムの頭のずころで行いたす。 
ARRAY A [3]; 

ずするず A [ 0 ] から A [ 3 ] たでの配列が確 
保されたすが添え字のチェックをしおい 
ないので A [ 4] に倀を代入しおも ゚ラヌに 
なりたせん。こういったものを走らせるず 
暎走の危険もありたすので泚意しおくださ 
い。配列には 1 バむト型ず 2 バむト型があ 
り宣蚀の t きにどちらか指定したす 。1 
バむト型を䜿甚するずきは 

ARRAY BYTE AA [ 10 ]; 

のようにバむト型の宣蚀をするわけです。 
指定がない堎合は無条件に 2 バむト型ず芋 
なされたす。 


芋なれない挔算子に぀いお 


いたのうちに SLANG で䜿甚する挔算 
子に぀いお兄おみたしよう。数倀の代人な 
どには BASIC 同様=が䜿われたす。=は 
代入にのみ䜿甚され匏の巊右䞡蟺が等し 
いこずを瀺す堎合は=でなく ==が䜿甚さ 
れたす。同様にこのような匏の状態を衚す 


挔算子関係挔算 図1プログラムの構造 


子には<><= 
などがありたすが 


プログラム 


おおむね BASIC 3 . 

ず同じだず思っお ^ 

. 関数 

かたいたせん。匏 : 

を぀けねばならな 関数 

いのは< =など 

等号ずむぐ等号がた 

ざっおいるものでは等号を䞍等号の埌ろに 
眮かねばならないずいうこずです。=ず 
いうのも兄なれないず思いたすがズバリ 
半をバラしたものです。-床わかっおした 
えばなんおこずはないでしよう。 


A + + 


なんおいうのはむンクリメント挔算子ずい 
いたす。++が匏の前にあれば匏を+ 1 し 
お力*ら䟊を参照し+ +が匏の埌ろにあれ 
ば倀を参照したあずで+ 1 したす。䞀䞀も 
同様です。 

&はアドレス挔算子。これが぀けられた 
倉数や配列の栌玍されおいるアドレスを倀 
ずしお返したす。 

XX = A 

ずすれば X X には倉数 A の倀が枡された 
すが 

XX = &A 

のようにするず XX には倉数 A の栌玍さ 
れおいるアドレスが枡されたす。耇雜なデ 
ヌタを扱うずきはこういった操䜜ができた 
ほうが䟿利なこずもあるのです。 

?:は䞉項挔算子です。ずいっおも C を 
知らない人には驯染みはないかもしれたせ 
んね。これは IF 文぀きの挔算子のような 



m 

z 

— I 

Z 

m 


もので 

DT = (DT > 1 20) ? DT - 20 DT +5; 
のように䜿い最初の DT >120 ずいう:^の 
倀が 0 でなければ停でなければ 2 ぀目 
の DT -20, 0 ならば3぀目の DT + 5ずい 
う項を file ずしお返したす。 

そのほかビットシフトを行うシフト挔 
算子笊号぀き挔算を行うピリォド挔算+ 
(通垞 SLANG は無笊兮数倀を扱うなどが 
ありたす。初めは戞惑うでしようがい 
ろいろな凊理が簡朔に蚘述できたすのでぜ 


ひなれおおいおく ださい。 


関数が基本 


本論に戻りたしょう。先に:•初の ブロ ッ 
ク以倖は I 察数だずいいたしたがここでは 
ずりあえず関数ずは BASIC でいうずころ 
の サブルヌチンの ようなものだず考えおお 
いおください。関数のブロックはたず初め 


構造化蚀語 SLANG 入門 117 


























に関数名がありその埌ろの1文 BEGIN 
から END ; たでがその関数の内容です。 BA 
SIC ではサブルヌチンを呌び出すのに 
GOSUB 1200 

などのように曞きたしたが SLANG では 
KANSU (); 

のように盎接関数名を䜿っお呌び出したす。 
ですから BASIC のようにサブルヌチン 
の途䞭から飛び蟌むずいった捉砎りは䞍可 
胜ずなり誰が曞いおも必ず関数の頭から 
入り最埌の END ; で終了するすっきりし 
たプログラムずなりたす 0 このように入り 
n ず出 r 1 が決たっおいるのでその分バグも 
入りにくくなるのです。 

さおプログラムに戻りたしよう 0 最初 
の関数は 

MAINO 

ずなっおいたすね。コメントからもわかる 
ようにプログラムの本䜓が入っおいたす。 
BASIC ではプログラムの先頭から順に実 
行しおいきたすが SLANG では MAIN () 
ずいう関数を実行したす。このため MAI 
N () ずいう関数はプログラム䞭に必ず存圚 
しなければなりたせん。ただしプロダラ 
ムの先頭にある必芁はなくどこに眮いお 
もかたいたせん。 

リスト 1 MAIN () の凊理内容の先頭郚 

図2倉数宣蚀の実際 

関数名仮匕数 * 仮匕数は動的局所倉数*) 
静的宣蚀 * 静的局所的*) 

BEGIN 

局所宣蚀 * 動的局所的*) 

文 

文 

END ; 


分をざっず芋おいきたしよう。初めの 
WIDTH (40); 

ずいうのは SLANG の組み蟌み関数で画面 
を40字モヌドに蚭定したす。次の 
INTSET (); 

は初期画面をセットするナヌザヌ関数で最 
埌から 2 番目のブロックで定矩されたす。 
PRINT (” Â¥ C ”)  

もやはり最初から甚意されおいる関数で B 
ASIC の PRINT 文ず同じようなものです。 
ここでは ゚スケヌプシヌケンスを 䜿っお画 
面を消しおいたす。 

さおここたで芋おきおあるこずに気が 
぀いたでしようか。 SLANG では初めから 
システム に組み蟌たれお いる 関数ずナヌザ 
䞀が自分で定矩した関数がたったく同じよ 
うに䜿えるずいうこずです。぀たり呜什 
を自分で拡匵しおいくこずができるずいう 
こずなのです。「ああなんお玠晎しいんだ」 

ず思わず自画自賛しおしたいたすが日頃 
このような機胜を持った蚀語を倢芋おいた 
方も倚いのではないでしよう力、。ずはいっ 
おも BASIC 以倖の蚀語ではこういうのは 
わりず圓たり前の機胜だったりしたす (FO 
RTH などはその最たるもの。 SLANG に 
はグラフィック関係の呜什がひず぀もあり 
たせん力 ? なければ自分で䜜っおしたえば 
いいのです。 

LINE ( 0 , 0 , 200150); 

などグラフィックパッケヌゞ MAGIC を 
呌び出す皋床の関数なら誰にでも䜜れるで 
しよう0さらに SLANG では ゜ヌスレベル 
でのラむブラリを構築するこずができたす。 
これらは 

# INCLUDE GRAPHICLIB 
のようにするこずで組み蟌みの呜什ず同様 
自由に䜿うこずができるのです。 


これで SLANG の呜什セットが BASIC 
に比べお非垞にコンパクトである理由がお 
わかりいただけたず思いたす。関数ずしそ 
蚀己述しにくい IF や FOR の制埡倂だけを甚 
意しあずは皆さんずいっしよに気にいっ 
たものを䜜っおいこうずいうわけです。い 
っおみれば SLANG は裞の蚀語なのです。 

MAIN () の続きを芋おみたしよう。 BA 
SIC でもお銎染みの FOR 文がありたすね。 
しかし NEXT が芋圓たらず代わりに[ず] 
が目に぀きたす。 

関数定矩のずきず同様 SLANG では IF や 
FOR の埌ろに続く1文だけが有効ずなりた 
す。぀たり FOR 文では指定した回数だけ 
盎埌の 1 呜什を繰り返すのです。これだず 
耇雑なこずはなにもできないように思えた 
すが文括匧[ず]で囲たれた郚分は 1 文ず 
芋なすずいう構造をずるこずにより BAC 
1C よりも簡朔か぀柔軟に凊理を蚘述するこ 
ずができたす。ここでは文括匧ずしお[ず] 
が䜿甚されおいたすがこのほかにもず 
「ず」 Ul  BEGIN ず END ; の組み合 
わせを文括匧ずしお䜿うこずができたす。 

1 ずは S - OS 暙準のキャラクタセットには 
含たれおいないものですが C などに惯れ 
た人にはもっずもわかりやすいでしよう。 
[ず]やずは配列芁玠ぞのアクセスや関数 
に䜿われるのでたぎらわしいかもしれたせ 
ん。各人の奜みで䜿い分けおください。 

関数は END ; を実行するこずで呌び出し 
元に垰りたすが関数の最埌以倖の郚分で 
終了したいずきは RETURN ; を䜿いたす。 

これたで「関数ずはサブルヌチンのよう 
なもの」ずしお話を進めおきたしたが  B 
ASIC ではどうお䞄たでしようか 入力 
パラ メヌタに 察し出カパラ メヌタ を返す 
文字どおりの関数でしたね。もちろん  S 


— SLANG のバグ修正 

テヌプや QD の口ヌドルヌチンにバグがありたした。以䞋のように 
倉曎しおください。 

I 5 A 09 h ] 18 E 4 : JR $59 EF 

メモリ䞊のプログラムをコンパむルする堎合 Illegal address ゚ラヌ 
になる堎合がありたす。以䞋のように倉曎しおください 


[3 IE 7 h ] CD 8 A 65 

[658 Ah ] 32 68 63 
658 Dn 2 A 0 E 30 
6590 h 22 70 IF 

6593 h 44 4 D 

6595 h 7 E 23 
659711 B 7 20 FB 
659 Ah ED 42 
659 Cm 22 72 IF 

659 Fu C 9 


CALL PATCH 3 

PATCH 3:( ON , MEM ) = A 
H し = ( TEXT  T 0 P ) 
(# DTADR ) = HL 
BC = HL 

I A = ( HL)INC HL 
| UNTIL A = 0 
SBC HL.BC 
(# SIZE)=HL 
RET 


リスト 2 PRT () その 1 

リスト 3 PRT () その 2 

l 

// 

l 

// 

2 

// 関数 PRT ㈠ その 1 

2 

// 閟莥 PRTO その 

3 

4 

It 

3 

4 

// 

5 

VAR HENSUU  

5 

MAIN ㈠ 

6 


6 

VAR A,B,C  

7 

MAIN ㈠ 

7 

BEGIN 

8 

VAR A  B  C; 

8 

A=1  B=2; C=3  

9 

BEGIN 

9 


10 

A=1  B=2  C=3  

10 

PRT(A ) 

11 


11 

PRT(B ) 

12 

HENSUU=A  PRT () 

12 

PRT (C ) 

13 

HENSUU=B  PRT ()  

13 

END  

14 

HENSUU=C  PRT( )  

14 


15 

END  

15 

PRT( HENSUU ) 

16 


16 

BEGIN 

17 

PRT() 

17 

PRINT 《 HENSUU, ハ 

18 

19 

20 

BEGIN 

PRINT(HENSUU ,/) 

END  

18 

END  


118 Oh! X 1988.6. 














è¡š 1 萜ちこがれリファレンスマニュアル 


コマンドモヌド 
0 

定矩された倧域的な名前ずその倀を出力 
する。 

井コマンド 

瀟 IF 匏 
井 ELSE 
#ENDIF 

ネスティング䞍可。必ず行の先頭になけれ 
ばならない。 

# INCLUDE 


䟋 

CONST 

MSG = ずなりの卜トロ’ $ OD ,0|; 

定数匏 

文字列定数を陀く定数からなる匏で 
(䞉項挔算子やカンマ挔算子は䜿甚 
するこずができない。 

ォブゞヱクトを生成せずコンパむル時 
に倀が確定しおいる匏も定数ずしお扱わ 
れる。぀たり 

&静的な倉数名 


2次元間接倉数 

倉数名[行][列] 

の圢で宣蚀する。行の倀は意味を持たな 
いので省略できる。䞻に2次元配列を 
受け取る仮匕数ずしお䜿甚する。 

EXIT 文 

EXIT FROM FOR / WHILE/REPEAT 
/ LOOP / FUNC ; 

指定したルヌプから抜ける。 

EXIT FROM FOR ; 

ずするずもっずも内偎の FOR 文から脱 


ネステむングは8レベルたで可胜。 

アドレス宣蚀 
STACK 宣蚀 
STACK 定数匏 

実行時のスタックを指定する。宣蚀を省 
略した堎合は コヌル 時のスタックを䜿甚 
する。 

定数 

CONST [定数匏] 

コンパむル 時の定数匏の ァドレスの 内容 
を倀ずする定数。 

I バむト単䜍でアクセスする。 

䟋 


CONST 

èµµ WIDTH = CONST [$ IF 5 C ] ; 

CONSTW [定数匏] 

CONST [定数匏]ず同様。2バむト単䜍で 
アクセスする。 

䟋 

STACK 

CONSTW [$ IF 6 A ] ;( *MEMAX 氺 
CONST 宣蚀 

= | CODE リスト䞚ずするずデヌタをブ 
ログラム䞭に埋め蟌みその先頭アドレ 
スを f 盎ずする。 


静的な配列名 
&静的な配列名[定数匏] 

&定矩枈みのラベル名 
なども定数である。 

2次元配列 

配列名[行][列] 

の圢で曞く。列の倀は255以䞋でなけれ 
ばならない。動的な配列の堎合はワヌ 
クの合蚈が240バむト以䞋でなければな 
らない。行や列の倀を省略した堎合は0 
ず芋なされる。 

䟋 

ARRAY BYTE 

A [2] [2]= |0, 12, 3, 4, 5}; 

メモリ栌玍の様子 
アドレス小 


アドレス倧 


A [0][0] 

A [0][ l ] 

A [0][2] 

A [ l ][0] 

A [ l ][ l ] 

A [ l ][2] 

A [2][0] 

A [2][ l ] 

A [2][2] 


出する。 

EXIT FROM FUNC ; 

ずするずその関数の最埌の END ; ぞゞ 
ダンブする。 

EXIT (定数匏 

指定したレベル数だけルヌプから抜ける。 

EXIT ( I ); 

は 

EXIT ; 

ず同じ。 

し0 OP 文 
LOOP 文 
無限ルヌプ。 

WHILE TRUE 文 
などず同じ。 

FOR 文 

FOR (匏条件匏匏)文 
C 蚀語の FOR 文ず同じ。 SLANG の汚点。 
最悪のオブゞヱクト効率を誇りコンパ 
むラ䜜成者の無胜ぶりを瀺す。 

システム関数 

POKE (匏 CODE リスト 

匏のアドレス以降に CODE リストのデヌ 
倕を曞き蟌む。 


LANG でもこのようなふ぀うの関数が䜿 
えたす。 Pascal などでは倀を返さないサブ 
ルヌチンを Procedure (手続き倀を返す 
関数を Function ずしお区別しおいたすが 
SLANG では䞡方ずも関数ずしお扱いたす。 
この堎合 Procedure は倀を返さない関数ず 
しお蚘述されたす。 

倀を返す関数では 

RETURN (倀 

たたは 

END (倀 

ずいう曞匏で返す倀を指定しおください。 


局所倉数宣蚀 


MAIN ( >以倖の関数に目を向けおみた 
しよう 。 HYOUJK ) COPY ( % KOUTAI 
() INTSET () には関数名に続いお倉数宣 
蚀がなされおいたす。しかもいずれも 
VAR I . J ; 

のように倉数 I ず J を宣蚀しおいたす。そ 
うこれが最近はやりの局所倉数ずいうや 
぀ですね。 


BASIC で長いプログラムを組んでいる 
ずすぐ頭を悩たせられるのが倉数名の重耇 
です。ふ぀うの人は習惯䞊ルヌプ甚に I  

J , などの倉数を䜿甚するこずが倚いので 
すがそのルヌプの䞭で呌び出すサブルヌ 
チンで同じ倉数を䜿っおいたりするず元の 
凊理がメチャクチャになっおしたいたす。 
ですからそのサブルヌチン内だけで有効 
な倉数ずどこでも䜿える倉数を区別しよう 
ずいうわけです。 

こういった局所倉数は各関数の頭の郚分 
で宣蚀するこずで䜿えるようになりたす。 
HYOUJK ) ずいう関数内で䜿われおいる I 
ず COPY () の䞭で䜿われおいる I はたった 
く別の倉数です。 

図2を芋おください。 SLANG には局所 
倉数倧域倉数静的倉数動的倉数など 
の組み合わせがあっお戞惑われた方も倚 
いこずず思いたす。プログラムの先頭の宣 
蚀郚分で定矩されたものが倧域倉数です。 
これは各関数で自由に䜿甚できたす。 

次に各関数の関数名に続く宣蚀郚分で定 
矩されるのが静的局所的倉数です。ごくふ 


぀うの局所倉数ず思っおいお〈ださい。こ 
れず異なり BEGIN で始たる凊理郚分の 
䞭で定矩されるのが動的局所的倉数です。 
再垰などを行う堎合は倉数を動的に取らね 
ばなりたせん。これらの局所倉数には1 

2 バむト数倀のほかに配列蚘号定数も指 
定するこずができたす。 

これらの局所倉数はラむブラリを構築す 
るうえでなくおはならないものです。よく 
䜿う関数は仕様をたずめおむンクルヌドフ 
アむルずしおセヌブしおおきたしよう0 


パラメヌタの 受け枡し 


さおここで倉数の倀を衚瀺する関数 P 
RT () を考えおみたしょう。 

これはリスト2のようになりたす力すこの 
たたではいちいち倧域倉数 HENSUU に衚 
瀺したい倉数の倀を代入しおから PRT () を 
呌び出さなくおはなりたせん。 BASIC で 
はこのようにするしかしかたありたせんで 
した力' SLANG ではもっずスマヌトな方 
法をずるこずができたす。これがリスト3 


構造化蚀語 slang 入門 119 























です。たずえば倉数 A の内容を衚瀺した 
いのならば 

PRT ( A ) ; 

のように呌び出すこずができたす。  の䞭 
は実匕数ずいっお倀を関数に枡す機胜があ 
りたす。関数偎では宣蚀郚) 
PRT ( HENSUU ) 

のように枡された倀は仮匕数に自動的に 
代入されたす。仮匕数ずいうのは局所倉数 
で自動的に宣蚀されたこずになりたす。こ 
のように関数に倀を枡す堎合メむンルヌチ 
ンから呌び出すずきに括匧の䞭に指定する 
倀を実匕数それを受け取るものを仮匕数 


ず呌びたす。匕数の数が2個以䞊の堎合は 
カンマで区切っお蚘述し実匕数の数ず仮 
匕数の数は同じでなければなりたせん。 

通垞出カパラメヌタにはひず぀の倀しか 
匕き枡すこずができたせんので2぀以䞊 
の倀を返したいずきには倧域倉数や間接倉 
数配列などを䜿っおください。 


今回はここたで 


いかがでしようか少しは SLANG の基 
本的な䜿い方がおわかりになったでしよう 
か。構造化ずいっおもなにも難しい理屈や 


理論が背景にあるわけではなく「こんなこ 
ずいいなできたらいいな」ずいうドラえ 
もん的な発想からこのような文法になっお 
したったずいうこずなのです。ですから 
初めのうちはいろいろ戞惑うこずがある 
かもしれたせん。しかし慣れおしたえば 
BASIC などよりもはるかに䜿い心地がよく 
なりたすよ。 

なお今回悪者になっおいただいた BAS 
1 C は倚少叀い BASIC を察象ずしおいたす。 
最新の X - BASIC や Fuzzy BASIC , TrueB 
ASIC , BASIC 09 などではあおはたりたせ 
ん。次回は応甚線の予定です。お楜しみに。 


SLANG 構文図 


英文字 


名前 


< 英字 > 
< カナ > 
k 挢字 y 
— 

- 


£ 英文字 1 -I -4 英文字 I- 




10 進数 


K 数字 


数字 


2 進数 






16進数 


文字定数 


16進数 > 




文字 


型 


16進数 



文字列定数 


J 

—— oJ 

P 文字)侀! 


-( BYTE 
•4 WORD 
-© — 



プログラム 






~►(アドレス宣蚀 | ~ 



r — 倧域音蚀|~ 

—— ^1ブロ ック 1 ~ 







アドレス 宣蚀 


0RG ) -- H 定数匏1 ~ 

― K OFFSET 卜 
―^ WORK ) - 


倧域宣蚀静的宣蚀局所宣蚀 


~~< VAR ) -4 倉数宣蚀リスト| - 

―^ ARRAY ) - H 配列宣蚀リストI- 

—< CONST ) -蚘 号定数宣蚀リスト 

— H MACHINE ~~ H MACHINE 宣蚀リスト 


〇 




120 Oh! X 1988.6. 


* 倧域宣蚀のみ 

















































































































































































倉数宣蚀リスト 


—— n 倉数名 1- } -:— 

型 hp i 倉数名 K ivayJ 


定数匏 


H 定数匏 




* 倧域宣蚀静的宣蚀のみ 


配列宣蚀リスト 

型䞚す H 配列名 —^( X ) I »|定数匏 ig —( T )- 


-〇~~ 4" 定数匏 


] - 

CODE リスト 


6 


* 倧域宣蚀静的宣蚀のみ 


蚘号定数宣蚀リスト 

■—L 蚘号定数名 ]— ^〇)侀侀 f 定数匏卜 


MACHINE 宣蚀リス 


MACHINE 関数名 


l ~ KD ~ p {" 歀芁匏 》 t ぐ- f ~ r ~ 

_ 1 - ki>C 定数匏 侀 G ) 


関数頭曞き 


ブロック 


関数頭曞き I >—-I 静的宣蚀 I ~~ 「 K BEGIN 


-T 局所宣蚀 "H ~~ riAh ~~ ぐ圆 > 


文 


-C 関数名 ]—©- 


仮匕数リストト 
1 * 


定数匏 


仮匕数リスト 






ラベル名 1—0- 


― •{ FOR 文 h 


-*{ 耇合文 V 


Ic MACHINE 関数の堎合 


空文 


空文 I- 


IF 文 1- 


WHILE 文 


REPEAT 文 


EXIT 文 )- 


RETURN 文 卜 


GOTO 文 k 


CASE 文 h 


匏文 I- 


耇合文 




倉数宣蚀リスト! - 

匏文 




( D - S - H ^ J-rMD 


IF 文 


^ IF M " 匏卜 


THEN 


& 


p< ELSE å°ž H 文]—! 





-*{ END IF Vi 





WHILE 文 

- K WHILE 卜{匏卜 


DO V-I 


* f 文卜 


ENDWHILE 


WEND }- 


^THE SSTINEL _ 

侀 1 > 


構造化蚀語 SLANG 入門 121 


























































































































































































































REPEAT 文 

-^ REPEAT ) ~~-~ K UNTIL )—4^1 ~~-〇䞀~ " 


EX が文 

- ぐ EXI 䞁  äžš ' ■ _— ■ ■ ] - <1> 

to h^\_ ラベル名 ] ~ 1 


RETURN 文 



GOTO 文 

― GOTO ) ~~ H ラベル名 \—^)~ ► 


CASE 文 



匏 

- ■* 論理匏 


論理匏 

- -1 論理項 



論理項 



論理項 _ 

- J ~ 論理因子 




論理因子 ] ~~ - TT )—[ 


論理因子 



論理因子 

- H 関係匏 3—1 - 1 - お - c — 

_ ( AND ) ( OR ) ( XOR ) 

— 関係匏>- € - こ - r 


関係挔算子 



関係匏 


関係挔算子 äžš 


算術匏 


算術匏 

— 1 ^]- — 



項 

因子 h f - 1 —— 

1 項挔 算子1 
因子^- ' 


122 Oh ! X 1988.6. 



























































































































































項挔算子 



因子 


実匕数リスト 


論理項 \~ 


定数 


10進数 



16進数 


2進数 


文字定数 


蚘号定数名 [ 




システム配列名 



関数名 


ナヌザヌ関数名 

|— 

|— 

| システム関数名 

MACHINE 関数名 


システム関数名 

- 1—( CODE 


定数匏 


PRINT 


論理項 ]- 


芁玠 



論理匏 Mjh 


定数[- 


文字列定数卜 


倉数名 [- 


論理匏 ~ h — KD ~ 


-h3H_j 
-h +Q 
~ — ) 


論理項)— 


― r ^±±> i —[■■ 叫倉数名 1-^ 

K -- P L ~ 4~ 配列名 1-< D - t 4" 論理匏 j - WIV ^ 


関数名 ] ——実匕数リスト 


CODE ) ~~ ►( T ) - •{ CODE リスト 


皆 


PRINT ) ~ •<() —— H 曞匏リスト|- < D — 




倉数名 


配列名 


-§冊‘王里匏 "] -- - 


いンステム配列名は陀く 


倉数名 


配列名 


単玔倉数名 


間接倉数名 


単玔配列名 


システム配列名 


間接倉数名 1- 



4HE SENTINEL 


構造化蚀語 SLANG 入門 123 































































































































































































































































































LI SP -85 甚アブリケヌション 

NAMPA シミュレヌション 


党機皮共通 S - OS “ MACE ” 芁 


Aoyama Kouji 


めざせ人工知胜7 


このプログラムは LI S P -85 でされた 
アドベンチダヌゲヌムです。目的はズ、バリ 
「ナンパ」街ぞ出お女の子をハントしたし 
X 1 〇 

リスト1〜37たでの各関数を入力しおセ 
ヌブしお〈ださい。これたでの LISP -85 で 
はデむスタで操䜜するのはかなり぀らいも 
のがありたした力 5 'もう倧䞈倫。 

3 BA 8 h 0 D — 20 
ず曞き換え XI  Xlturbo の堎合はさらに, 
1 F 76 H 00 2 C 

のようにシステムのキヌ入カバッファを曞 
き換えたうえでリスト38のように LISP 
-85 の口ヌ ド/セヌブルヌチンを曞き換えお 


スを入れおはいけたせん。たた女の子に 
問いかけるずきは䞀応最埌に「」を぀け 
たしよう省略するこずも可)。 

たずえば実際のデヌトでは 
キツサテンハむル 
ミルチズ 

などずいった非日本語的な䌚話をする奎 
はいたせんね。その ぞんの アド ベンチダヌ 
で䜿いそうな単語ごずの入力方匏ではない 
ので泚意しおください。぀たりこの ゲヌム 
では 

ドコニむコりカ 

ホテル^ニハむノレ 

ずいった自然䌚話圢に近い蚀葉を文章単䜍 
で入力しおいけばいいわけです。 

気のきいた䌚話が成立するず奜感床が䞊 
昇しポむントが䞊がっおいきたす。倉な受 


USP -85 甹(初)のアドベンチャヌ(人工知 
胜(痎脳 () シミュレヌションけンパ )) 
ゲヌムだ〇(自然(ずいうこずにしおおこう) 
䌚話で展開するむンテリゞェント 7) な雰 
囲気を楜しもう ( S - OS"M ACEW 応 (”S 
WORD ” 可))〇 


け答えになるず逆にポむントが䞋がっおし 
たいたすので気を぀けおください。 

䜕力所かデヌトコヌスが甚意されおいた 
すが1本道のアドベンチャヌではありた 
せんので特にどの順序でどうこうずいう制 
限はありたせん。 

64 K バむト 48 K バむトずメモリに 
制限があり十分満足できるようなもので 
はないのですがいろいろなこずができる 
ようにしたろもりです。 


し旧卩ずァドべンチャヌ 


LISP ずいう蚀語はリスト凊理甚の蚀語 
ですから文字列を倚く扱うアドベンチャヌ 
ゲヌムに 向いおいそう に 思えたす ね。 

しかし LISP -85 ではメモリの関係であ 


ください。ちゃんずロヌドできるようにな 

りたしたね専甚ディスクは必芁ありたせ è¡š1各関数の説明 


ん)〇 

実行はすべおの関数をロヌドしたあず 
( RUN ) 

です。 

操䜜は䌚話文入力で行い入力はすべお 
カナを䜿いたす。単語ず単語の間にスペヌ 


リスト 38 

ロヌド/セヌブの倉曎 


3C5C 

D1 

3E 

03 

CD 

A3 

IF 

CD 

09 : 

77 

3C64 

20 

DA 

4E 

3F 

00 

00 

0 0 

00 : 

87 

3C6C 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 : 

00 

3C74 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 

00 : 

00 

3C7C 

00 

00 

00 

00 

00 

00 



00 

SUM: 

F1 

18 

51 

0C 

A3 

IF 

CD 

09 F2DA 



(RUN): 実行したす。初期蚭定のあずブロンブトの操䜜でホンタむをはさみたす。 

(ホンタむメむンプログラムになりたす, P ホンタむを繰り返したす。 

(P ホンタむI行の入力に぀いお凊理し時間.ムヌドなどの凊理も行いたす。 

(P カむセキ䞚行入力し日本語解析したす。5里解できれば T, できなければ NIL を返したす。 

(P ブン䞚行入力しお改行。入力したものを返したす。 

(P ヲ L) : L (アスキヌコヌドのリストが〜ヲ〜の圢をしおいるなら実行しお T, その他は NIL, D ヲを参照したす。 
(P 二し // 〜二~ // D 二 // 

(P ス L) : // 〜たずえばヌグなど // D ス // 

(P ワ L) : // 話し蚀葉たずえばデぞぞなど// D ワ // 

(PS ヲ •PS 二 PS ス PS ワ PS ワワ 

D ヲ D 二 D ス D ワの前半. D ワの埌半の初期蚭定を行う。 D ワは倧きすぎたので2぀になった„ 

(P セット倉数ずデヌタの残りの初期倀を蚭定したす。 

(P ゞョシ N A L) : L (アスキヌコヌドのリストの䞭の N 番目の A (あるいは」より前のアスキヌコヌドのリスト0 
(P アスキ A) : A (アトムをアスキヌコヌドのリストに倉換したもの。゚ンドマヌクに’」を぀ける。 

(P キャラ L) : L (アスキヌコヌドのリストをアトムに倉換したもの。ただしは陀く。 

(PXP A) : XP=XP + A を実行。このずき point up/down の衚瀺も行いたす。 

(P メニュヌ喫茶店ずレストランでのメニュヌを出したあず店を出るたでの凊理。 

(LOOP A) : A 回ルヌプ。 

(P ナマ゚行き先をたずねお女の子の名前を蚭定したす。名前は N オンナヘ。 

(P ドりサ A D) : D (デヌタのリストの䞭で A (アトムを CAR の MEMBER に持぀郚分の CDR 郚。 

(P チズヲ ミル 地図及び案内図を芋るずきの凊理。 

(P ヒョりゞ L) : L (リストの芁玠を改行しながら衚瀺。 

(P オンナノ コ L) : L (アスキヌコヌドの リストが N オンナならば181 22卜..=オンナノコその他は L。 

(P むク A): A に行く凊理。映画通や飲食店ではそこでの凊理も含む。 

(PEND): ふられおひっぱたかれおオワリ。 

(PR オンナ A) : A をXオンナが話したように衚瀺。䟋 PR オンナりン今オンナノコりン。 

(P ナキキXオンナに N オンナXオトコに男の子の名前を SET したす。 

(P ノル A) :遊園地においお A に乗る凊理。 

(P ボケ寝がけたこずをしたものずしお PXP — I)を実行。 

(P ヒロり N) :N だけ疲れたずしおXヒロりにプラスしその結果の女の子の凊理。 

(P キスキスをしたずきの凊理。 

(P オバケおばけ屋敷に入ったずき.及びその䞭での凊理。 

(P デスコディスコに入ったずきの凊理。5,000円もかかる。 

(P ダスム䌑むずきの凊理 0 


124 Oh! X 1988.6. 



















たり関係ない単語を入力しおいるずフルワ 
ヌド領域が いっぱい になっお゚ラヌを起こ 
しおしたうずいう症状が発生したす。詊行 
錯誀が必芁なアドベンチ ダヌ ゲヌムには臎 
呜的な欠点ずいえるかもしれたせん゚ラ 
侀17が出たずきはロヌドし盎すようにしお 
ください)。 

このゲヌムの堎合はあたり倉なこずばか 
りいっおいるので女の子に盞手にされなく 


なったんだず朔くあきらめおください。た 
あリストを入力しおいるあいだにどんな 
単語が登録されおいるかはわかるでしよう 
からこれでよしずしたしよう。 

䞻な関数の仕様は衚1にたずめおあるず 
おりです。 USP -85 は8ビットの LISP ず 
しおはかなり高機胜なものですのでマシ 
ン語䜓操の LISP 80 などに移怍するには関 
数の远加が必芁ずなりこのたたでは動䜜 


したせん。しかし LISP の勉匷を始めた 
けどサンプルがないずいう人は解析しお凊 
理の流れを远っおみるのもよいのではない 
でしようか。 

Profile 

青朚さんは東京郜にお䜏たいの20歳倧孊3幎 
生です。マむコン歎は玄7幎ずいうベテランで 
珟圚 MZ - 2200を䜿甚しおいたす。ディスクなし 
での開発は倧倉だったそうです。 


リスト I RUN 


U スト 

リスト6 P ヲ 


(DEFUN KXPR 
RUN 

LAMBDA 

NIL 

(SETQ RUN '>(RUN)) 

(SETQ TP , TOPLEVEL) 

(PROMPT * アナタ > 

(PRINT " ニュり V ■ ク八スぞ * テカタカナテ • ス "> 

(PRINT •• クり八クモ T ヶナむテクタ•む 
( Ptvh ) 

(PS9) 

(PS 二 } 

(PS-7) 

(PSX) 

(PS*7*7) 

(SETQ N オンナ时マ゚ }} 

(LOOP 200) 

(PRINT 1 アナタ八マチニむマス 

(LOOP 50) 

(TERPRI) 

(P ヒ ■ ã‚Šã‚· * 《QUOTE ■ 卜 • ン J アナタハオンナノコトフ • ツカ”チシマむマシタ 
オンナノコススむマセン j>>> 

(PRIN1 (♩ ンタむ }> 

(TERPRI) 

(TERPRI) 

(TERPRI) 

(QUOTE ) 

(PROMPT '>)) 


(DEFUN BXPR 

P ヲ 

LAMBDA 

(L) 

(PROG (X Y Z) 

(SETQ Y (MEMBER 166 L)) 

(COND ((NULL Y) (RETURN NIL)) 

(T (SETQ Y <P シ •■ シ 1j (CDR Y))))) 

<SETQ X (P オンナノ : i <P シ •■ シ 19 L))) 

(SETQ Z (Pr <P 勢ャ 5 X) (P 卜 * ã‚Š t <P 勢ャラ D?))) 

(COND ((NULL Z) (RETURN NIL)) (T (BVAL Z) (RETURN T))))) 


リスト 7 P 二 


(DEFUN EXPR 
P 二 


LAMBDA 

(L) 

(PROG (N X Y Z) 
(SETQ N 1) 



(SETQ Y (MEMBER 198 (APPEND Y *(163)))) 

(COND ((NULL Y) (RETURN NIL)) 

(T (SETQ Y <P シ•■シ 1j (CDR Y))))) 

(SETQ X (P すンナノ P シ•■シ N L))) 

(SKTQ Z (P 卜 • り X) ドり (P4y 5 Y) Di))) 
(COND ((NULL Z) (SETQ N <ADD1 N)) (GO LOP)) 

(T (EVAL Z) (RETURN T))))) 


リスト 2 ホンタむ 

(DEFUN EXPR 

♊ンタむ 

LAMBDA 

NIL 

(PROG NIL 
LOP 

<P » ンタむ } 

(COND ((MINUSP X ォヮ ” RETURN "Game over"}} 

((LBSSP 0 X ォヮリ  RETURN "Happy end">> 

((LESSP Xt* 0) (RETURN "» ♩ 力 * ナむ  Game over")} 
(T (GO LOP))))) 


リスト 3 P ホンタむ 

(DEFUN BXPR 

PC ンタむ 

LAMBDA 

NIL 

(COND ((AND (EQ X ォヮリ 0) (LESSP 0 Xt*)) 

(COND ((P ã‚«ã‚€ (PRINT '*?"))) 

(SBTQ X シ • カン S (ADD1X シ • カン S>> 

(COND ((LESSP 11 X シ • カン S> 

(SETQ X シ • カン  ADD1X シ • カン } 

(SETQ X* ✓- カン S 0))) 

(COND ((LESSP 21 X シ • カン 

<PR オンナ * ワタシモりカ゚ラナ幎 ♩ 3• ンナむ • > 
(PRINT " シ • カン聲 • レ "> 

(SETQ xtrri -1)) ) 

(COND ((LESSP X ム - 卜 •1> NIL) 

(T (SETQ XA-I^ (SUB1 X ム ヌ !■•>>>}> 
(T (SETQ X ハ • シ ■ マチ >>>> 


リスト 4 P カむセキ 

(DEFtJN BXPR 

P ã‚«ã‚€ t キ 

LAMBDA 

NIL 

(PROG (X) 

(SETQ X (PTX4 <P7 • ン >>> 

(COND (<P ヲ X) (RETURN NIL)) 

((P= X) (RETURN NIL)) 

((PX X) (RETURN NIL)) 

(T (RETURN (P9 X)))))) 


リスト 5 P ブン 

(DEFUN EXPR 
P  T ン 
LAMBDA 
NIL 

(TERPRI) 

(PROG (X) (SETQ X (RBAD)) (TBRPRI) (RETURN X))) 


リスト 8 P ス 
(DEFUN EXPR 
PX 

LAMBDA 

(L) 

(PROG (Z) 

(SETQ Z <P» •• ã‚Š t <P 聲ャラ  P シ••シ 1'? L) ) DX)) 

(COND ((NULL Z) (RETURN NIL)) (T (EVAL Z) (RETURN T))))) 

リスト 9 P ワ 
(DEFUN EXPR 
Pn 

LAMBDA 

(L) 

(PROG (Z) 

(SETQ Z (Pl>* りサ <P キャラ P シ *_ シ 1'? L)) D*7)) 

(COND ((NULL Z) (RETURN T)) (T (EVAL Z) (RETURN NIL))))) 


リスト 10 PS ヲ 

(DEFUN EXPR 
PS9 

LAMBDA 

NIL 

(SETQ D ヲ 

(QUOTE <(<5 ルシラぞ * ルタシカル > 

(U ンナノコ tt) PRINT "»9 むむオンナノ 3 チ • ス "> 

(( チ X* アンナむス *} P チス • ヲ 5 爲〇 
({ フク  PRINT " 卜 9 テモオシ ♩ レテ • ス "> 

(( トケむシ * »>) 

COND 

((LBSSP X シ • カン 13> 

(PRIN1 » ブ * ン > 

(PHIN1 X シ • カン } 

(PRINT * シテス >> 

(T (PRIN1 3* ) 

(PRIN1 (DIFFERENCE X シ • カン 12) > 
(PRINT シ • テ • ス >>> 

( ( カネオカネ わ、 

PROG 

NIL 

(PRIN1 X» 卓 } 

(PRINT *1 ンア 7 マス >> 

U ェむ * • > 

COND 

((EQ X ハ • シ ■  X むカ • カン > 

(PRIN1 * )) 

<( 珏兑芄ハ * シ》 マチ } <P むク  i むカ • カン >> 

(T (P#-y)))) 

((X») ( (4X) P 身ス } (<A ナゞ } PRINT •• 卜 • ã‚Š V">> 
(( おケル > ((3X) PRINT M )) 

( け .JH 

( U ゥェンチ > 

COND 

• ナり゚ン (P むク * マチ >> 

(T (P* • ケ m 

U ティス : O 

COND 

((EQX ハ • シ ■ テ • むスコ > (P むク • マチ }} 


NAMPA シミュレヌション 125 





(T (p**y))> 

( ( 才 / \ • ケ t シ哿 > 

COND 

((EQ X ハ • シ ■ オハ • ケ » シ聲 

(SETQ X 八•シ ■ ュ 01 、ノチ 

(T (P**t)))) 

(< ナク • 二 4* 爲 > 倕 • ククム } 

(( テ方タりテ • > 

COND 

((EQ X 八 • シ ■ • テ • むス: > 

(PM ンナ *>•••> 

(SETQ XA-r (PLUS X ム ヌ r 2))) 

((LBSSP 0 X ム - 
(PR オンナりフ 

(PXP 20) 

(SETQ XW 0)) 

((EQ XA* •/* 蚀ハ•ケ t シ勢 

(PR オンナアリカ • トり 

(PXP 30) 

(SETQ X 八 • シ ■ ナり I ンチ } 

(T (PR オンナ • りフ ■»} (PXP -1)))))))) 


リスト II PS 二 

(DEFUN EXPR 
PS 二 

LAMBDA 

NIL 

(SETQ D 二 

(QUOTE ((< むクナク t ゜りツレテむク 7 レチナク 9 レコムモト • ルテ*ル > 
{( ナり 1 ンチ > P むク * ナり I ンチ } 

(( 冬尊テンテンオチャ P むク舞テン > 

(( テ • むス : P テ • スコ 

(( レストランシ ■ クシ • > P むクレストラン } 

{(1 むカ *1» ン > P むク 1 むカ • カン } 

U* テ *} 

COND 

((NULL <EQ X/r シ讎マチ >> (P ホ•ケ >> 

(<OR (LESSP XP 500) (LESSP X 今ス 2)) (PEND)) 

((LESSP XU* 5000) 

(PRINT ンネンナガ * ラオカ * 力 * タリン 

(SETQ X シ • カン 24) 

(LOOP 300) ) 

(T (PRIN1 X ォンナ > 

(PRIN1 *: し..むむワ ) 

(PRIN1 XtK3) 

(PRINT 1 ....j) 

(SETQ X ォワリ 1) 

(TBRPRI) 

(PRIN1 * - アナ , ハ } 

(PRIN1X オンナ > 

(PRINT ヲモノニシマシタ > } > 

{( マチラルシンシ • ュク / 、ラシ * ュクシフ * t シ •  ! ã‚Šã‚« • 才力 

P むク 

(QUOTE マチ } >} 

(( ル 

({ シ - スタヌ ) P ノルシ • X トコヌスタヌ } 

(( メリヌ :!*- ラント • p ノルメリヌコ•ヌラン 
《<!•_*•►> P ノル • コ • ヌカヌト 

U  ワ 

{{ カラタ •> PR オンナ *07-») 

(( ムネアシ TV3 モモフトモモ at/) 

COND 

((OR (ZEROP XtX) (LESSP X ム ヌ >•10)) <PEND)) 
(T (PR オンナ 》♊•...> 

(SETQ X4-r 1) 

(COND ((ONEP X 赘ス  PXP 10) (SETQ 又 _ ス 2)) 
(T (PXP -10)))))) 

U å…«ã‚€ ( け /\ • ケ t シ PfA •ケ 


リスト 12 PS ス 

(DEFUN EXPR 

PS ス 

LAMBDA 

NIL 

(SBTQ X 倞ス 0) 

(SETQ XtD ゥ 0) 

(SETQ DX 

(QUOTE <(( ハナスシ ♩ ぞ•ルハナシカケ爲〇 PRINT 

(<? ク * 方 * スタ • 勢クフク 9? クフクヲ 3» 力 - ス > PEND) 

スム } PY スム > 

{{♊• 舞シメ * ♊• クタ • 勢 3t 爆 } 

COND 

((EQ X 八 • シ ■ チ * むス :1> 

(SETQ XW 11) 

<PR オンナ »>....)) 

((LESSP 0 X ム -r > 

(PRaT ンナ * りフ 7> 

(PXP 20) 

(SBTQ X ム 0)) 

(T (PBND))) 

(( アルクアルク f ン *• スル > 

COND 

((OR (EQ X 八 • シ _ マチ } 

(EQ X ハ • シ ■ ナ Ox ンチ }) 

(PRINT " スタスタスタ "> 

(PXP 10) 

(SETQ X シ • カン  ADD1 又シ *» ン >> 

(PtD ゥ 4)) 

(T (P*-Y))))))) 


リスト13 PS ワ 

(DEFUN BXPR 
PS-7 

LAMBDA 

NIL 

(SBTQ X ヵヮィィ 0) 

(SETQ D ヮ 

(QUOTE ( ( (a* %'y* スむマセンス 5 マダン ♊• むシ•■りフ *  • むシ•■りフ•チ • > 
COND 

((ZEROP XP) 

(PXP 1) 

< PR オンナむマ t ン 
” 


((ONEP XP) (PR オンナむ゚ワタシカ•ワル 1»7 タンテ • ス > > 
(T (PR オンナ »•)>))) 

(( テ • ぞぞヘむカノシ • PEND) 

((ナマ゚ハナマ゚ナンテむりノキ 2 ノナマ : t 八 } Pt キ哿 

(( カワむむネキレむタ *3 キ 2 カワむむネカ 7 むむ 3 オシャレタ **} 

COND 

{{ZEROP X カヮむむ } 

(PRt ンナ • 本ントりレシむ 

(PXP 10) 

(SBTQ X 力 7 むむ 1) 

(SETQ X ムヌト * (ADD1 X ムヌト • >>> 

((LESSP X 力 *7 むむ 3) 


<PR オンナ * アワカ *1> り 

(SETQ X カフむむ  ADD1 X 力 9 むむ }) 

(SBTQ X ム ヌ »«• (PLUS X ムヌト * 2))) 

(T (PR オンナ * シツコむテ * スペ > <PXP -1))) 
<<1■ シハむクツキ 5 むクッ > 


COND 

((LESSP XP 5) 

(PRINT "オンナノ 3 å…«ã‚€ ■» テシマむマシタ "> 

(SETQ X ォヮ -1)) 

(T (PR ォンナ 17))) 

< (ド 3 ニむキタむ t 二力•むむ 

r レニノリタむ 
r コニむ3ゥカ 
レニノ n ã‚Šã‚« 


K 3 ニむ M 

PR オンナ 

(QUOTE 才 vlrk シマス>> 

((オむシむ本オむシむ> PR オンナ •*)>) 

(<卜*3カラ啀タノ ►•コニスンテ-»ノ> PR オンナ*ク11本3倕*::) 
((テ•ンワハ*ン3•りハ} PR オンナぞ •䞀> 

<<ケツ; t 聲力*タハナニカ•倕 PR オンナ ♩) 
<<3ィヒ*トィルノス啀ナヒトむルノ レシむルン 

PR オンナ 


(QUOTE ィ゚  } 

< < 卜 * コノカ • 73 りト • コノコり 3 ã‚Šã‚« *93 りハコり ! ã‚Šå…« } 

PR オンナ 

(QUOTE • ワ 3 ã‚Š 3 ã‚Š >>>>)> 


リスト14 PS ワワ 

(DBFUN EXPR • 

PS97 
LAMBDA 
NIL 

(SETQ D ヮ 

(APPBND D-7 

{QUOTE (<< オチャテ • モノマナむオチチ•モト 

オチモノ 5 マダンカ 

レ * t ンアル 
シ * »>TTVVX 力 


ヒ7 

ヒ 7 T ル 
ヒマテ*スカ 
t 7 TV マスカ 
テンニむ方ナむ 
テンニむ 3 ã‚Šã‚« 
チン:む哿 Vt ン 

すチ乍ノマナむ 
オチダノ5マ t ンカ} 

COND 

< (ZEROP XP ) 

(PRINT "オンナノ 3 ハむ9チシマむマシタ"} 
(SETQ X ォヮ V -1)) 

(( LBS 8 P XP 5) 

{ PR オンナ * x - t ? xx ) 

(PXP 10)) 

(T (PRtVt •りン >>> 

{(ス V _ t むス*ハ八*ス I •ハ》:^フ*ハり1ス»•八} 

COND 

((LESSP XP 10) ( PEND )) 

(T ( PR オンナ 、*) ぀ ã‚š7チ摩 (PXP -1))) 
{{ツカレタ Y スモり YX マナむ tX モりカ} Pt スム 


リスト15 P セット 

(DBFUN EXPR 
Pth 
LAMBDA 
NIL 

(SETQ XP 0) 

(SETQ X シ • カン S 0) 

(SETQ X 才 9 リ 0) 

(SETQ X ハ•シ ■ マり 
(SETQ X シ • カン 10) 

(SETQ X カネ 19000) 

(SETQ X オンナオンナノ : i> 

(SETQ D7f 

(QUOTE <<( シ - ナ〇力 • 才カマルむ } • アミ } 

{( シフペ 3 スカ . VI) 

(( ハチオ〇シ * 力 * コり } . Tt) 

{(5 ルカ • ã‚€ 3 ク > • 勢ャ 0 ン > 

({ ネオカンスアメリカ t むフ * > • リオ > 

{( シンシ * a ク *>5 ) _ マ 3 ) 

( ( マチチ • ハ•ヌト > . ナリス > 

( { ハラシ *:I ク Y マ } • ナ聲 > 

( 《クルフりチュり } . むク䞀1 > 

<( 聲ノム 5 むナカ } . マヌリン 

《 t チ 3 チハ * シ ■ りナン } . ラン > 

(( むケフ • ク n ペ 3 ハマ > . I むコ >>>> 

(SBTQ D 八 • シ _ •( ナり I ンチキ 7â–Œ テンテ * むス 3 レストラン゚むカ • カン拿テル 
(SETQ D ナり゚ンチシ * ェ 7 卜 1- スヌコ • 䞀力ヌトメリヌ : T-9 ント •  fA • ケ t シ # >> 
(SETQ X ム 0)) 


リスト16 P ゞペシ 


(DEFUN EXPR 

P シ•■シ 

LAMBDA 
(N A L) 

(COND ((EQ N 0) NIL) 

(T (COND ((EQ (CAR L)163) NIL) 

((EQ (CADR L) (ASC (MKSTR A))) 

(CONS (CAR L) (P シシ <SUB1 N) A (CDR L)))) 
(T (CONS (CAR L) (P シ.■シ N A (CDR L)))))))) 


126 Oh ! X 1988.6. 


►いや䞀酒井氏の髮型の移り倉わり進化かはたさにその筋の正しいあり方では 
ないでしょうか。それにしおもすごい 菅野菹暹 17) 兵味県 



リスト 17 P アスキ 

(DBFUN EXPR 

P アスキ 

LAMBDA 

(A) 

(APPEND (MAPCAR (QUOTE (LAMBDA (X) (ASC X))) 

(UNPACK A 
(QUOTE (163)))) 

リスト 18 P キャラ 
(DEFUN EXPR 
P4 ャラ 
LAMBDA 
(L) 

(COND ((NULL (NULL L)) 

(MKNAM (BVAL (CONS (QUOTE CONCAT) 

(MAPCAR (QUOTE (LAMBDA (X) (CHR X))) 


(T *E))) 

リスト 19 PXP 

(DEFUN EXPR 
PXP 

LAMBDA 

(A) 

(SETQ XP (PLUS XP A)) 
(TERPRI) 

(PRINT (COND ((MINUSP A) 
(TERPRI)) 


L))))) 


'point down") (T "point up"))) 


リスト 20 P メこ 

(DEFUN EXPR 


•ュ_ 


P メニナ - 

LAMBDA 

NIL 

(PROG (Z) 

(COND ((BQ X 八 • シ ■ * å•€ 7, テン } 

(SETQ Dd- 

(QUOTE <<< 拿 7 1 >アむスアむスチィヌ > . 300) 

{< ア / カンシ * ナ _ ス > . 400) 
<<3- ヒヌ 1  - リヌ八 • フ X} . 500) 

(( V '17 ン I■• むツチ } . 600) )))) 
((BQ X ハ • シ ■ • レス !■ ラン 

(SETQ Dd- 

(QUOTE (((*7h) . 400) 

({ アメリカンシンク • ル  . 500> 

< < !>• 7 アナ拿 • リタン >  800) 


1500))))) 


(( ステ -> 

(T (RETURN NIL}" 

(Pfc ■ ã‚Šã‚· * D  二 a —} 

(TERPRI) 

(LOOP 200) 

(PRINT " ã‚Š r 才聲 7 ワチ•スカ 
LOP _ 

(PRINT " アナタノ 7* ンヲチュりモンシチクタ • む "> 

(SETQ Z < 戞フ * ン } D*=-x-)) 

(COND ((NULL Z) (00 LOP)) 

(T (SETQ X 力車 DIFFERENCE XU* Z)))) 
(PXP (QUOTIENT Z 250) ) 

LOQ 

(PRIN1X オンす } 

(PRINT  J7 . 、乃 チュりモンシチクタ * む } 

(SETQ Z  P7>> D メニ 》->> 

(COND ((NULL Z) (GO LOQ)) 

(T (SETQ X 力本 DIFFERENCE X カネ Z)))) 
(PXP {QUOTIENT Z 100) ) 

(PRINT " ã‚Š x むトレス r カシ 3 マリマシタ 
<P* ン M) 

(PRINT " ã‚Š l むトレス ^ 萌マ »t シマシタ j"> 

(TERPRI) 

(PRINT " アナタむタタ * 倞マス" 

(PR オンナ䞚むタ • 哿マス > 

(P* ンタむ > 

(P $ ンタ 

<PR オンナ  VD ã‚œ D テ * マシ ■ ノ > 

(LOOP 80) 

(PRINT " アナ ♩ 八レシ * テ • 才カネヲ八ラむマシタ” 

(LOOP 200> 

(PRINT " りェむタ ヌ :r アリカ * ► りコ •  • むマシタ j "> 

(PRINT " アナタタチ八゜トニテ • マシタ" 

(SETQ X ハ • シ ■ テ } 

(P むクマチ }}) 

リスト21 LOOP 
(DEFUN EXPR 
LOOP 
LAMBDA 
(A) 

(SETQ A (QUOTIENT A 2)) 

(PROG NIL 
LOP 

(COND ((EQ A 0) (RETURN NIL)) 

(T (SBTQ A (SUB1 A)) (GO LOP))))) 

リスト 22 P ナマェ 
(DEFUN EXPR 
PtTX 
LAMBDA 
NIL 

(PROG (X Y) 

(TERPRI) 

(PRINT "t テアナタ八 K*n ぞむ聲マスカ *?") 

LOOP 

(SETQ X < 戞フ * ン >> 

(SETQ Y (PK ゥ X D マチ " 

(COND ((NULL Y) 

(PRIN1 X) 

(PRINT  Vt 卜 • コデ • スカ } 

(PRINT "7 莹シノンテむ ]14 コ 11 テ * 才本力 • むシマス "} 

(GO LOOP)) 

‘* (T (PRIN1 • アナハ ) 


(PRIN1 X) 

(PRINT » i ム1 > むマシタ } 

< TERPRI) 

(PRINT *'a* トコ • 卜 " > 

(TBRPRI) 

(RETURN Y))))) 

リスト 23 P ドりサ 
(DEFUN EXPR 
pmr 
LAMBDA 
U D) 

(COND ((NULL D) NIL) 

((NULL (NULL (MEMBER A (CAAR D)))) (CDAR D)) 

(T A (CDR D))))) 

リスト 24 P チズヲミル 

(DEFUN EXPR 

P チス " 9 ミル 

LAMBDA 

NIL 

(COND ((EQ X 八 • シ ■ マチ 

(P ヒ ■ ã‚Šã‚· * Da* */w ) 

(PRINT , t' チカクニアリマス }) 

((EQ X ハ • シ ■ ナり I ンチ } 

< 户ヒ《りシ D ナりェンチ > 

(PRINT • ァ ./ マス " 

(T (PRINT チス • 力 • アリマ t ン >> } 

リスト25 P ヒペりゞ 

(DEFUN EXPR 

P ヒ ■ ã‚Šã‚· * 

LAMBDA 

(L) 

(TERPRI) 

<MAPC 1 (LAMBDA (X) (PRIN1 *- ) (PRINT X)) L) 

(TBRPRI)) 

リスト 26 P オンナノコ 

(DEFUN EXPR 

Pt ■ ンナノ 

LAMBDA 

(X) 

(COND ((EQUAL <P 今ャラ X> N オンナ > <181221197 201186) ) 

(T X))) 

リスト 27 P むク 

(DEFUN EXPR 

P むク 

LAMBDA 

(A) 

(COND ( (OR (EQ A XA* i/m ) 

(AND (NULL (EQ A * マチ >> 

(NULL (EQ Xa • シ ■ マチ >>> 

(EQ X/\ • シ ■  ♩ テン 

(EQ X ハ • シ ■ レ XI ■ ラン 

(EQ XA • シ _ • ェむカ • カン }> 

<P * •ヶ U 

((AND (LESSP XP 20) 

(NULL (AND (EQ A 舞 7, テン  LESSP 10 XP)))) 
(PRINT " オンナノコ八む v テシマむマシタ "} 

(SETQ X 才 9 リ -1)) 

(T (PRINT " スタスタスタ "} 

(LOOP 80) 

(TERPRI) 

(PRIN1* アナタタチハ > 

(PRIN1 A) 

(PRINT 1 ニツ勢マシタ 

(SETQ X 八 • シ ■ A) 

(COND ((EQ A レストラン } {PXP 20))) 

<P ヒ D ゥ 1) 

(COND ((OR (EQ A* レストラン > 

(EQ A 哿テン 

(SETQ X シ • カン <ADD1X シ ■ カン }) 

(SETQ X ヒ D ã‚Š QUOTIENT XtD-> 2)) 

(PRINT " りェむタヌ : r むラシむマ tj 
(PRINT " メニ a- 力 * ワタレマシタ" 

(COND ((GQ メニ i- ヲ 5 ル <P7 • ン >> NIL) 

(T <PR オンナ二 1 - ヲミマシ ■?> (PXP -1))) 

(P メニュ ->> 

((EQ A ナりェンチ > 

(PfcD ゥ 1> 

(SETQ X シ•カン <ADD1 X シ *» ン >> 

(PRINT " アナクタチハニ a ã‚Šã‚· • 讎〇ケン 7 力チナカニハむ */ マシタ" 

(SETQ X カネ DIFFERENCE X 力車 2000))) 

((EQ A むカ • カン 

(PfcD ゥ 1> 

(SETQ X シ • カン (ADD1 X シ • カン >> 

(PRINT " アナタタチ / \二 i*> シ •■ りケンテナカニ八むリマシタ "> 
(SETQ X カネ (DIFFERENCE XU* 2600)) 

(TERPRI) 

(TBRPRI) 

(TERPRI) 

(TERPRI) 

(TBRPRI) 

(PRINT " い JV. ■ りアルハ • ム j " > 

{LOOP 100) 

(P ♩ ンタむ 

(PRINT " むむムヌ !■• チ -X"} 

(SBTQ X ム -►• 3) 

(PXP 40) 

(P 拿ンタむ } 

(LOOP 100) 

(PRINT " カン r りノラストテ * ス " > 

(TBRPRI) 

(TBRPRI) 

(TBRPRI) 

(TERPRI) 

(LOOP 300) 

(PRINT "T ナタ ♩ チ八 I ã‚€#•カンヲテ 
(SETQ X ハ • シ銚 '?) 

(P むク *Tf)))))) 


TfHE SNTINEL 


►うちの研究宀の郚屋のなかに MZ -80 K がころがっおいた。テヌプを入れおやるずナナン 
卜5分埌に BASIC が立ち䞊がったではないか  すすごい。岛山明 JU (21) 愛知県 


NAMPA シミュレヌション 


127 




リスト 28 PEND 


リスト32 P ボケ 


(DEFUN EXPR 
PEND 
LAMBDA 
NIL 

(PRINT •シ 
(PR オンナヘンタむ 

(SETQ X ォヮリ -1) 

(PRIN1 X オンナ > 

(PRINT • ハニケ • テシマむマシタ >> 


リスト29 PR オンナ 

(DBFUN EXPR 

ナ 

LAMBDA 


(A) 

(TBRPRI) 


(PRIN1 X» ンナ 
(PRIN1 1 : ) 
(PRINT A) 
(TBRPRI)) 


リスト 30 P ナキキ 

(DBFUN EXPR 

LAMBDA 

NIL 

(COND ((ZEROP XP) 

<PR オンナスむ 7t ン 

(PRINT " オンナノコハむ ■» チシマむマシタ "} 

(SETQ Xt7'  -1)) 

((EQ X オンナ N オンナ > ( 卩 # ケ >) 

(T <PB オンナ H オンナ } 

(SBTQ X オンナ Nt ンナ > 

(LOOP 100) 

(PR オンナ ♩ アナタ八 > 

(SBTQ 又オトコ  P フ • ン > 

(COND ((EQ 186 (CAR (P アス聲 X オトコ >>> 
<PR オンナむむナマ゚テ • ス ♩> > 

(T (PR オンナフりン >>> 

(PXP 50)))) 


リスト31 P ノル 


(DEFUN EXPR 
P ノル 


LAMBDA 

(A) 

(COND ((NULL (EQ X ハ • シ b ナり゚ンチ  > (P ホ • ケ >> 

(T (SETQ XA* シ a A) 

(SETQ X シ • カン  ADD1 X シ • カン >> 

(PRIN1 〃アナタタチ /\ 才力 # ヲハラッテ 

(PRIN1 A) 

(PRINT ニノリマシタ } 

(COND ((EQ A シ •X7 トコヌスタヌ } 

(SETQ X カネ (DIFFERENCE X カネ 600)) 
(PRINT " コ . トコ • 卜 "> 

(LOOP 100) 

(PRINT " コ . 

< PR オンナ * 嘹ダ ヌ } 


(COND ( 



(T (PR オンナ »!■»? ナアニ } 

(LOOP 200) 

(PRINT " コ . トコ”" 

(LOOP 100) 

(PXP 20) 

(TERPRI) 

(TERPRI) 

(PR オンナアヌコ 9 カサタ } 

<PR オンナ * テ * そタノシカ v 倕 *} 

(P ヒ D ゥ 3)) 

((EQ A メリ- 3. •ラント • J 
(SBTQ XA-r (PLUS X 厶ヌト • 3)) 
(SETQ X カネ {DIFFERENCE X カネ 400)) 
(PRINT " コ - トコ * 卜 "> 

(LOOP 200) 

<P» ンタむ > 

(PRINT " コ • 卜 3- 卜 "> 

(LOOP 200) 

(P 拿ンタむ } 

(PRINT " コ • げ •"> 

(LOOP 200) 

(PXP 20) 

(TERPRI) 

(TBRPRI)) 

((BQ A *3* ~ i - V ) 

(PRIN1X オンナ > 

(PRINT 力 • りンテンシマス 

(LOOP 200) 

(PR ♩ ンナ • 聲 

(SBTQ It* (DIFFERENCE XD* 600)) 
(PRINT "3*-") 

(LOOP 100) 

(COND { (EQ ( 卩フ * ン > 倕 • むシ •■ りフ *> 

< PH オンナ • りン I 

(PXP 10)) 

(T (PR オンナ *17? ナアニ >}> 

(PRINT "!•-"> 

(LOOP 200) 

(PXP 30) 

(TBRPRI) 

(TBRPRI) ” 

(LOOP 200) 


(PRIN1 アナタタチ A > 


(PRIN1 A) 

(PRINT ヲ睿 V マシタ 
(SBTQ X 八 • シ ■ ナ • ゚ンチ 


(DEFUN BXPR W ケ LAMBDA NIL (PRINT "tc ♩ 拿 * ケテルンテ • ス 》"> (PXP -1)) 


リスト33 P ヒロゥ 
(DEFUN EXPR 
Ptno 
LAMBDA 
(N) 

(SETQ X ヒ D ã‚Š PLUS XtU ã‚Š N)) 

(COND ((LESSP Xha ゥ 10> NIL) 

((LESSP Xfc ロり 20) (PRINT " スコシツカレチむルペりテ • ス " >> 
(T <PR オレナ * アア 

(PRIN1 X オンナ > 

(PRINT ハタオレテシ v むマシタ 

(PXP -50)))) 


リスト34 P キス 

(DBFUN BXPR 

P 呌ス 

LAMBDA 

NIL 

(COND ((LESSP XP 150) (PEND)) 

(T (COND ((ZEROP 

(PR オンナ *x-»?) 

(PR オンナ 
(SETQ X ♩ ス 1> 

(PXP 30) 

(LOOP 506) 

(SETQ XL-r (PLUS X ムヌ 5))) 

(T (PXP -1)(LOOP 100) ) 

(SBTQ X ムヌト • (PLUS X ム ヌ !>• 4)))))) 


リスト 35 P オバケ 

(DEFUN EXPR 

P オハ•ケ 

LAMBDA 

NIL 

(COND ( (NULL (EQ X ハ * シ _ ナり i ンチ >> ( 戞ホ * ケ > 

< (LESSP XP 50) (PEND)) 

(T (PRINT " アナタタチハオ / 、ケ T シキニハむリマシタ "} 
(SETQ X ハ * シ _ オハ • ケ t シ哿 > 

(PXP 50) 

(SETQ X カネ (DIFFERENCE X カネ 600)) 
(PROG NIL 
LOP 

< P * ンタむ 

(COND ((EQ XA • シ _ オハ • ケ t シ聲 } 

(PR オンナ 
(PXP -5) 

(GO LOP)) 

(T (RETURN NIL)))) 

(PRINT " アナタタチハオハ • ケ t シ啀ヲテ • マシタ "} 
(SETQ X シ • ガン (ADD1 X シ • カン >> 

(PtD ã‚Š 3)))) 


リスト36 P デスコ 

(DEFUN EXPR 

P テ"ス3 

LAMBDA 

NIL 

(COND ( (NULL (EQ X/\ •シ ■ マチ >)<P 拿 • ケ >> 

((LESSP XP 150) 

(PRINT "♊ンナノコ八む ■» テシマむマシタ"} 

(SETQ X 才9リ -1)) 

((LESSP X シ♊カン 17 > (PRINT "v 倕 * アむチン" } <!>**ケ}> 

(T (COND ( (LESSP 5000 XM) 

(PRINT "アナタタチ八オ》♊ヲ八ラデテ*むスコニハむリマシタ" 
(SETQ Xt* (DIFFERENCE X カネ 5000) ) 

(PRINT "勢*ン f •ンニオン》•々*•ナ ■» テむマス" 

( PR オンナ'才►•リマシ釀> 

{PRINT •アナ O.K.") 

(LOOP 360) 

(P7*>) 

(PR オンナ䞚 x<»7 ナアニ> 

<Ptn ゥ 5) 

(SETQ X シ•カン <ADD1 X シ•カン 

(LOOP 500> 

(PRINT "チヌクタむムニナ V マシタ" > 

(PXP 200) 

(SETQ X ハ•シ ■ チ•むス3> 

(SETQ X ム-卜 • (PLUS 10 XW>M 
(T (PRINT "才力車力•タリ vt ン ">>>>}> 


リスト37 P ダスム 

(DBFUN BXPR 
Pt スム 
LAMBDA 
NIL 

(COND ( ( EQ Xn* *yw テ • むス 3> 

<Pli オンナン 

(SETQ XfcD ã‚Š QUOTIENT XtD ã‚Š 2)) 

(PH オンナ゜ n ã‚œ D テ • マシ ■ ã‚Š  >> 

((BQ XA • シ釀ナり゚ンチ } 

(PR オンナ》りン > 

(SBTQ XtD ã‚Š QUOTIENT XkD ã‚Š 2)) 

(PRINT " アナタタチ八啀 a りケむシ *■ デ * Y スミマス "} 

(SETQ XW 4)) 

((OR <EQ X 八 • シ ■ * å•€ 9 チン > <BQX ハ • シ ■ レストラン }) 
<PR オンナ •*)>)) 

(T (PRINT " 八 • シ ■ 力 • アリレ ">>> 


128 Oh! X 1988.6. 




MZ -25 D 0 甚アクションシュヌテむングゲヌム 

ALAN 


Motohashi Jun 

本橋玔 


MZ - 2500でもスぺ八 U みだいなゲヌムをや぀おみだい。 
そろ決意しおマシン語歎わすか1幎の䜜者が完成させだ 
この ALAN 。 最埌のボスキダラに出䌚぀だずき皆さん 
はき぀ず感動ず爆笑の枊に巻き蟌たれるこずでしよう。 



& 初心者の意地を芋せおやる 

MZ - 2500には゜フトが少ないこずを嗅き 
぀぀も自分で賌入した゜フトは1本こ 
んな奎がいるから䜙蚈に゜フトが出な〈な 
るのかなずいう者がいた。圌は昚幎の倏 
パ゜コンサンデヌで初めお X 68000 のスぺ 
ハリを芋た。その埌圌はなにを思ったの 
か自分の技術力のこずも考えずにこう決意 
した。「2500でスぺハリのようなゲヌムを 
䜜っおやる j ず。マシン語歎4力月皋床の 
ころの話である。 

さおこの話はフィクションであり実 
圚の人物番組や実際のマシン語歷などず 
は䞀切関係ありたせんず思ったら倧問違 
い。私みたいなマシン語歎1幎皋床の者が 
結局は詊行錯誀しながらここたでたどり着 
くこずができたのです。 

シナヌティングゲヌムの栞は䞻人公敵 
ず匟の移動そしお衚瀺だずいうこずは皆 
さんご承知のこずでしよう。そしおこのゲ 
ヌムではその栞の郚分だけを䜿っお䜜っお 
みようず考えたのです。パワヌアップも無 
瞁ですし敵もなにも#えずデヌタだけで 
動いおいたす。衚瀺も PCG ですから架です 
し匟もよく兄ればむく自然な動きをするこ 
ずがバレおしたうずいった簡単な方法で勋 
いおいたす。結局なにがいいたいのかずい 
うずこのゲヌムでは難しいこずはやっお 




ないよ簡単な凊理だらけだよずいうこ 
ずがいいたかっただけなのです。 

ですから MZ - 2500ナヌザヌの皆さんに 
私はいいたい。マシンを䜿いこなしおいな 
かろうず手抜き凊理を数倚く行おうずも 
このゲヌムのようにやればなんずかなるの 
です。このゲヌムを超えるゲヌムが怒激の 
劂く投皿されお〈るこずを私は期埅しおい 
たす。 

^それではたずストヌ 1 」䞀のご玹介) 

第25機動歩共戊隊の諞君君たちぞのす旚 
什は第80戊隊が遭遇した敵軍の iii 新兵噚を 
砎壊するこずである。残念なこずに第80戊 
隊は情報を完党に収集する前に党滅しおし 
たったが完党ではないにしろ埗た情報か 
ら掚枬するずその兵噚ずはどうやら有機生 
呜䜓らし L 、のだが戊闘胜力はこれたでの 
垞識を矧すほどのものであるらしい。その 
ため第80戊隊の CZ タむプの匷化スヌツでは 
手も足も出ない状態で党滅しおしたったの 
だ。そこで系列の異なるタむプの匷化スヌ 
ツを䜿) II する«たち第25戊隊がその敵を砎 
壊するずいうこずに決定したのだ。 

目暙の敵に到達するたでに攻幣を受ける 
こずは必至だ。第80戊隊は5皮の敵ず遭遇 
しおいる。それらの敵は無人偵察機 PKS  
甲殌節足/|:呜䜓 KI NGLABOR  戊闘攻擊 
機 FALCONM 虫型人工生呜䜓 CIGATER  



そしお打機型匷化服 BE - HAZY であるこず 
は君たちはすでに呚知のずおりだず思う。 
これらの敵は䞀匊で砎壊" J * 胜であるのでな 
んら叫題はないず思う。しかし最終目暙 
である敵はそうはいかないのだ。君たちの 
健闘を期䟍する。 

ずいうわけでこれは 3 D タむプシュヌテ 
むングゲヌムなのです。 PCG を酷䜿しおキ 
ダラクタを衚瀺しおいたす。このゲヌムは 
パレット ボヌドを䜿甚するこずが前提ずな 
っおいたすが䜿甚䞍可胜な人は C 012 H の 
01を00ず倉曎するこずで若干衚珟力が萜ち 
たすが䞀応は遊べたすのでご安心のほどを。 
たた音楜の䞀郚は友人の小倉定枅君に手 
䌝っおもらっおいたす。 

さおあなたは第25戊隊の戊士である S . 
ALAN ずなり朝昌倕晚倜぀た 
ã‚Šå…š5面を戊い抜き最終目暙である 

驚異の人工生呜䜓のボスを倒せるか!そ 
れはあなたの腕次第なのです。 


操䜜方法 


たずテンキヌで移動しスペヌスキヌ 
で匟を発射無倉換キヌを䜿えば連射が" J * 
胜になりたす。たたゞョむスティックに 
も察応しおいるので持っおいる方はそちら 
も䜿っおみおください。ゲヌムのスタヌト 
はスペヌスキヌで行いたすがその!きに 
テンキヌの8 (ゞョむスティックの堎合は 
䞊を liil 時に抌すこずによっお倚少速いモ 
ヌドにその逆に4 (ゞョむスティックは 
ド〉を抌すず遅いモヌドでプレむできたす0 
たた ESC キヌで䞀時停止/解陀ができたす。 

䞊䞋移動キヌの察応を反察(こしたい堎合 
はキヌボヌドは 

CB 60 h 72—73 
CB 6 Ch 83—82 

のように倉曎しゞョむスティックは 

ALAN 129 
















D 2 CEh 72—73 
D 2 D 4 h 83 - >82 

のように倉曎しお入力しお〈ださい。 


効率的な入力方法 


この 「 ALAN 」 の膚倧なリストを芋お打 
ち蟌む気力が倱せた方のために最小限プ 
レむできる範囲から次第に段階を経なが 
ら完成させる方法をお教えしおおきたしよ 
ラ。 

別にプログラムの打ち蟌みが趣味だずい 
う奇特な方やどんなリストの挑戊でも受 
けるずいう方はお奜きなようにやっお〈だ 
さい。 

1) 面デヌタ 

1面 AOOOh 〜 AIFFh 
2面 A 200 h 〜 A 47 Fh 
3面 A 480 h 〜 A 6 FFh 
4面 A 700 h 〜 A 9 FFh 
5面 AAOOh 〜 AC 7 Fh 

2) 基本 デヌタ 

400 Oh から4バむトを入力し以䞋同様 
に 45 D 4 h 4 F 20 h , 5674 h , 62 A 8 h , 7104 h か 
らの 4 バむトず぀をそれぞれ入力したす。 
そのあず 

780 Oh 〜 7 AFFh 
8 F 0 0 h 〜8 F 7 Fh 
900 Oh 〜 90 FFh 
9 D 0 0 h 〜 9 FFFh 
C 000 h 〜 D 2 FFh 
D 800 h 〜 DFFFh 

の各郚分を入力しそしお BFOOh を C 9 h に 
したす。3>のキャラクタデヌタを入力せず 
にたず遊んでみたい方は148ペヌゞの䜿い 
捚おのプログラムを入力しお E 000 h にゞダ 
ンプさせたす。 




図1メモ U マップ 


400011 
500 Oh 
600 Oh 
700 Oh 
800 Oh 
900 Oh 
A000 h 
B 000 h 
C 000 h 
D 000 h 
EOOOh 
F 000 h 



7B00 h 

1 

8 F 3 Fii 


䞻人公 PCG デヌタ 


910011 ~9AC4 h 敵デヌタ 


ADDDu 

AFFFii 


党マップ 


BFOOii 

i 

D2FFii 


プログラム 


D 300 h ~ D 7 FFh ワヌク 


各面ごずのマップゲヌム䞭 




7480 h ~ 78 I 7 h 障害物等などのデヌタ 
7820 h ~799 Fh 文字デヌタ 
79 A 0 m ~7 ABFh 背景デヌタ 

8 F 40 ii ~ 8 F 4 Fu 敵 PCG テヌブル 
8 F 50 h ~8 F 5 Fh 敵移動甚テヌブル 
8 F 60 h 〜 8 F 6 Fii BGM 甚テヌブル 

- 9000 h ~90 FFh 敵 キダラ デヌタ甚テヌブル 

- 9 B 00 ii ~9 C 3 An 䞻人公デヌタ 
-9 D 00 h ~9 FFFh 各皮デヌタタむトルなど 

B 40011 〜 BDFFh BGM デヌタ 
BEOOii-BEFFu 音色デヌタ 

D 80011 - DEFFii 敵移動デヌタ 
DFOOii - DFDFh ボス移動デヌタ 
DFEOh - DFFFii P 章害物移動デヌタ 


テキスト VRAM (ゲヌム䞭 PCG (ゲヌム䞭 


3) キャラクタデヌタ郚分 
7400 h ~77 FFh 

910 Oh 〜 9 C 8 Fh 

の各郚分を入力しおください。 

4) PCG デヌタ郚分 
400 Oh 〜 73FFh 
7B0 0h 〜 8EFFh 

の各郚分を入力しおください。 

5) ミュヌゞックデヌタ 郚分 
B 400 h ~ BFFFh 

を入力しおください。 

以䞊の各パヌトから 1) の1面のデヌタ 
郚分ず2> を入力すれば䞀応プレむでき 
たす。それ以倖の各パヌトに぀いおは順 
番は無芖しお必芁に応じお入力しおいけば 


いいのです。別に面倒なら党郚打ち蟌たな 
くおも支障はありたせん。でもいちばん 

ベストなのは途䞭たで入力しお遊んで 
そしお続きを入力するずいう方法だず思わ 
れたす。 

入力方法はモニタや MACINTO-C (幞 
いなこずに B 000 h 〜 B 3 FFh は空いおいたす 
ので䜿えたすなどから入力しお400 Oh —* 
DFFFh をセヌブしお〈ださい。そしお C 00 
Oh にゞャンプさせればゲヌムがスタヌトし 
たす。 

Profile 

本橋さんは東京郜にお䜏たいの19歳倧孊2幎 
生です。経歎は本文にあるずおり。 Oh ! X のス 
タツフ募集にも応募しおくれたしたので今埌は 
本誌でも掻躍しおくれるでしょう。 


リスト1 ALAN ブ□グラムリスト 


4000 

00 

EA 

F0 

0 1 

70 

F8 

98 

70 

4B 

4080 

Ee 

E0 

K0 

CO 

IB 

IF 

IF 

0F 

C8 

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5748 013B 68 ES IF 3C 00 ee : E4 
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5758 69 C6 613$ D8 E0 2917 : Ce 
5769 入 6 55 52 0S 03 8S 27 87 : 88 
576813 46 99 E7 3D 8P D8 ES : 65 
5770 IF FF C8 3F F0 00 ee ee : 15 
5778 F8 FC 6E F3 38 00 89 09 : 25 


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5E98 FF FF F9 F9 FF FF F9 F9 : E0 
SE®8 CA BE 3F 38 7F 77 78 7F : EC 
5E10 FC 6E FE 87 FF FF 86 EE : 61 
5E18 FF FF 4F 4F 7F 45 4E F9 : A7 
5E20 E6 ES 50 A0 48 86 80 80 : F8 
5E28 1C 3F 3F 7F 7F FF FF FF : 95 
5E30 FF IF C0 E6 E6 E8 El B2 : 19 
5E38 77 B8IF 813F 00 20 00 : AE 
5E40 DC 38 El86 FE 0717 97 : 9E 
5E48 82 3F 7E FF FF FF FF EF : 2A 
5E50 80 入 0 E0 Be E0 F8 EC FA : 6E 
5E58 FF FF FF FF 7E BD 89 C« : 80 
5E6e E4 6C D8 90 60 46 06 06 : 58 
5E68 EF 7B 3C 0C 93 ee 08 00 : B5 
5E76 F2 E6 dC DC FC F6 3D IF : 0E 
5E78 09 63 97 IF ¢3 0161 01 : 2F 


SUM  D8 0E 58 52 9713 8E 66 C6B5 

5E88 E8 D7 E0 E9 C8 8e 80 00 : 3F 
5E8817IF OE 06 03 9190 99 : 4E 
5E90 0618 88 20 00 00 06 ee : 88 
SE98 6314 20 00 80 60 60 : 97 
5E 入 e 36 D4 62 06 08 00 00 60 : 0E 
5EA816 eE 29 00 80 68 00 00 : 44 
5EBe ie 59 el ee ee ei 02 ee : 7B 
SEB8 A1 A3 «e 63 62 ee 08 60 : A9 
5EC9 78 C6 08 98 00 66 60 : 3E 
5EC8 ae 00 ee ee ee ee ee ee : ee 
5EDe eF 7i B6 ee ee ee ee ee : 36 
5ED8 1% E4 79 221811 0160 : B9 
5EE0 13 9F 95 06 98 40 00 00 : 6F 
SEES FC 93 FC 9 ❹ 60 00 00 00 : FB 
5EF» 8e ee ee ee ee ee ee ee : se 
5EF8 ee ee ee ee ei «e ee ee :❿ l 


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5F«8 ee ee 02 ee 0 * ee ee ee : 92 

5F10 67 3E El IF 60 00 06 00 : 45 

SF18 E7 78 86 FA 07 03 00 10 : F9 

5F29 66 BC ei16 0« 68 00 09 : 33 
SF28 39 E6 9F 28 6¢ 60 88 08 : A6 

5F30 FC 13 F9 04 ee 09 06 96 : FC 

5F38 39 29 28 60 00 ee 8d 00 : 70 

5F4e ee »e ee ee ee ee 4e ee : 4e 

SF48 2e 參 9 ee ee ee ee se ee : Ae 

5F56 ee ee ee ee ee ei ee ee : ei 

5F58 ee ie se ee ee ee ee ee : 4e 

5F66 ee «e ee ee ee ee ec ee : ec 

5F68 013F 78 E7IF 3C 00 0e : FA 

5F79 FC FF 01 FE 03 06 00 06 : FD 

SF78 79 C6 E3 38 D8 E0 28 1C : 56 


SUM  4F BF 7E 72 6180 F4 2C 9086 

5F80 A6 55 52 68 00 60 24 69 : 71 
SF88 33 4E 99 E7 8D 6718 38 : 5D 
5F96 IF FF C8 3F F6 60 60 69 : 0D 
SF98 Fe FC eE F3 38 ee ee «« : 25 
5FA9 09 00 00 03 00 02 00 : 07 
5F 入 8 68 40 80 00 00 90 M 00 : C8 
SFB0 86 42 64 68 90 66 00 04 : CA 
5FB8 ie ee ae ee ee ei ee 02 : 13 
5 FC 0 ee ee ee ee se ee ee ee : 80 


SUM  24 94 E9 A9 6B CF 84 

5086 F9 FE E8 F5 EA E0 87 
5D88 F8 FC F0 AC 28 SI 07 
5098 ee ee ee ee ee Fe se 
5D98 03 3C 03 FC 0E 13 EA 
5DAe 9C E318 E6 39 8E E2 
5D 入 8 6B B5 D9 65 B5 DB 40 
5DB0 88 99 B3 A7 EE 4D 16 
5DB8 FI CF 98 67 DC 30 66 
5DC0 C0 BF 7E 80 3F 3E 7F 
5DC8 FE FF DE EE 87 7E 6C 
5DD8 99 CE 26 F6 00 79 FE 
5DD8 91 C9 80 31ID 65 86 
5DE0 8D B3 36 0C 78 42 04 
50E8 92 24 eA 1146IF FF 
5DF0 FF FE FE BE 3E 9C F8 
5DF8 23IF 0F 0F け 07 07 


5008 F8 3C 2F 3C 08 04 04 60 

5008 ee ee ee “ 20 00 02 ee 

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5D28 40 04 60 02 40 00 23 6F 

5030 06 64 20 01 IF FF FF FF 

5038 ee 22 ee se F8 de ef F3 

5040 20 20 02 04 66 06 A0 E8 

5D48 se ee ee e4 2e 00 81 ee 

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5D58 ee 44 ee ee ae e8 ee ee 

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5070 3F 7F 5F BF AF 4D B8 C0 

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むズのや぀を机くらいの倧きさに普き写しお郚屋に iS いおたすがたいぞん奜評です。コ 
マも玙钻 I •.で䜜っお。孊生はここたで倹玄しおこそ X 68000 を手に入れられるのだず考 
えおはおらずただ讞いおみた私です。 千葉仲 18) 岩手県 


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6588 60 20 29 26 82 C6 CC 60 : 34 
6596 00 00 00 0910 08 08 04 : 24 
6598 0A 0A 1C FF 00 06 09 00 : 2F 
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65B8 ee ee ee 49 se ee ee ee : C9 
65ce es 46 02 ea 20 10 Be u : 4A 
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65D0 40 8186 04 00 00 dl83 : 4F 
65DS 87 27 6F DF 80 E9 F0 EE : 3A 
65E0 F7 F7 F8 7E 80 00 08 68 : 64 
65E8 ee ce Fe 38 4C 4C ee ee : se 
65Fe 86 ee 4e 40 95 C6 AC FC : 03 
65F8 F8 78 30 64IE 3E 7F FF : 7E 


SUM: 68 BA D8 C9 7F AF AF 4F 

6480 26 20 40 80 80 00 00 06 

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6408 05 08 0F OF 1C 0210 8A 

6408 82 C6 El F0 FF 7D 3B 36 

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64E8 FF 7B 9C AF FF FF FF FF 

64F0 FF FF FF 7F FC FC FC FC 

64F8 FC FC F8 D8 0F 0F 03 0B 


SUM: F6 F6 89 48 36 62 61 A8 


SUM  4F B9 CB AE 68 9B 6E B3 

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672¢ 86 80 8e 80 06 00 96 06 

6728 99 ee 00 ee is 02 ec 58 

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6738 " 00 00 00 00 01 eA 01 

6748 e 2 ee 01 ei ee ee ee 4e 

6748 Cl ce F4 79 03 05 03 61 

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6758 99 ee ee ee 8« c» Ee 

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6768 ee ei »3 eF ee n 4d C4 

6776 C8 C8 E8 F0 00 94 08Id 

6778 99 99 99 99 68 69 01 09 


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66C8 38 90 30 E9 “ 08 90 

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66D8 92 8516 0A AB 5C A9 
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6398 ee ee ee ei8C ei ei 07 
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63C0 06 02 62 ee 84 09 02 02 
63C8 ee 92 06 0F Od 06 96 00 
63De e4 64 ee 2e ee ee ee ee 
63D8 26 ee 30 38 60 09 00 90 
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► 1983 幎 12)1 号より Oh ! X ( MZ ) を愛読しおいながら今回初めおハガキを出したす。 
私は名占保垂の M 区圹所で某 N 瀟の 「 LAN シリヌズ j の䜿い手ずしお尊敬を集めおいた 
すがその未だにナヌザヌズ マニュアルを 読んでいるずいった有り様です。早く名実ず 
もに パ゜コンの 䜿い手ずなれるようがんばりたい ず 思いたす。 高 橋盎 幞 26> 愛知 1 H 


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7F48 if 6F 67 07 94 04 96 07 

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7E58 FE FE 06 20 C0 D8 6C 24 : 4A 

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7E68 38 ee ee ee ee 00 ee ee : 3e 

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7EE0 F9 67IF 7F BF FF BF BP : 3A 
7EE8 FF E3 F7 F7 F7 F7 F7 Cl : 76 
7EF0 CF F6 F8 FD FD FF FD F8 : AB 
7EF8 96 69 F0 90 A8 DC FC FC : 5C 


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SUM  95 A9 FB 6D C6 E8 FB 941SC4 


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7B88 7F FF FF FF BE FF FD FF : 35 
7B96 E8 E8 D8 90 E8 C6 06 C0 : 90 
7B98 BF 3F 0C 00 00 00 00 00 : 0A 
7BA0 7F 7F 3F 3F 0F IF IF 0E : D7 
7BA8 C9 C6 80 88 08 80 80 ee : 80 

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7BB8 8F IE IF 3B 00 00 09 66 : 87 
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7BC8 00 18 7E C3 3C FF FF 81 : 14 
7BD0 ee ee ee ee 00 ce Ee ee :入 e 
7BD813 23 4160 081C 18 21 : CC 
7BE0 F8 F7 EF 9F FF FF FF BF : 39 
7BE8 00 83 C6 C7 CF CE CF CE : “ 
7BF0 7F BF C7 FB FC FC FE FC : F2 
7BF8 C8 E0 C0 88 3C IE 60 69 : C2 


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7CA8 83 FF C7 E7 EF EF KF EF 
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►぀いに SONY が VHS を出すこずになっおしたった。私は Beta が奜きであるなん 
おこったい。3幎•問䜿っおいる SL HF 300 はただ珟圹 3000 じやないよ。しかし私も HR 
- D 75 を぀いこの叫 H っおしたった。10䞇円そこそこの HiFi である。安くなったものだず痛 
感する。しかしなんかやるせないな 䞀。 沢田幞叞 18) 埳島県 


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7058 ei 12 29 «3 98 8B 13 07 : 5B 

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7068 7F 7F EF FP FF FF EF FF : D8 

707¢ FF FE FD FB FB FB FI C4 : A0 

7078 C0 80 08 86 C3 FB FF : SB 


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7DA6 EF FE 7E 98 00 ee 09 68 : 73 
7DA8 30 141C «7 «7 ¢7 17 ®7 : 93 
7DB0 FF FF 37 *3 C0 E7 F« F0 : BF 
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7DC8 FI PI PI FI FI F3 F0 E0 : 77 
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7DE ❷ E» FI FI F» F9 F» 6160 : 53 
7DE8 F8 F8 PS F6 F0 F8 68 F0 :18 
7DP9 B0 08 El E6 86 0» 00 : 50 
7DF8 71 F3 E3 E3 F3 F ❹ F8 B8 : BD 


SUM: OS 83 E9 92 7F E2 C0 82 E698 


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138 Oh! X 1988.6. 










































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病 M のずきに限っおこんなこずになろうずは  〇 


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03 

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F8 

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59 

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FC 

AE 

D6 

27 

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3F 

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ei 

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FD 

CF 

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FC 

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41 

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8B68 

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00 

ee 

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00 

00 

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de 


8B78 

ee 

ee 

ee 

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ee 

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SUM: 

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14 

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oe 

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00 

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ee 

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00 

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40 

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7E 

8BB8 

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FF 

FF 

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84 


ALAN 139 


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ce 

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51 

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84 

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ee 

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70 

Ee 

ee 

9E 

15 

19 


SUM  59 72 E3 29 CA 8E FI ik 9AB4 

8880 ee ee ee ee ee ee Ae A 4 : “ 

8888 ee 00 00 ee 30 78 7E 38 : 5E 

8896 ee ee ee ee ee ee 01 e 1 : e 2 
8898 E8 Fe 3C F8 E6 E0 Ee E6 : 8C 

88 入 0 87 9F 07 07 07 02 00 0 1 : 2E 

88A8 ee 8e F8 FC 3E 60 FC 16 : 24 

88B0 03 07 07 0F 0F 8F 07 00 : 45 

S8B8 Cl Cl Cl83 83 23 84 01 : FI 
88C0 FE 3F 3F 3F BF BF DF F7 : dF 

88C8 BA FF FF FE FC F4 EC EC : 7E 

88De ee ei 02 e3 e 1 ee ee ee : e7 

8808 3F 3F 9F DF CP EF F6 F5 : A5 

88E0 7F FF FF FF 19 7B FB FB : 06 

88E8 FC DC B8 B0 D0 DO EO C0 : 80 

88Fe ee ee ee ee e 1 03 03 03 : ba 

88F8 7F 5F 3F 3E 86 5F 7F 50 : 8F 


SUM  A4 FF D8 99 E2 3B A4 BB 3429 

卜は飌い䞻に䌌るずいうが,なにも私が 
本圓にもう蚀葉も出たせん。 

宇野康叞 17) 滋钗県 


S648 00 
8650 00 
8658 00 
8660 08 
8668 0E 
8670 3D 
8678 FE 


83 IF 3F 
00 C0 E8 
00 06 00 
ee 00 ee 

IE 5F 9F 
7D FF FD 
FF FF FF 


7F FF FF 
F8 FC 9E 
ee ee ee 
83 e3 ee 

FF FE 7E 
FF 3D DF 
FF 6F AF 


FF 

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Ee 

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E0BF3FF0F0Fd 0009 

01FEFAVC3EF 000000 
E0DF3F30F1E 80000 


2 0 
4 4 


IE 440418212 DD0A 


2E2F99FC10ASDA 





































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915A 
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91 06 

92 5 入 

92 BA 

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93 4A 
93 82 

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94 22 
94 82 

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95 66 

95 E6 

96 86 


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8F68 

8F68 

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ee 00 
0 i ee 

FB EC 
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3B 3B 
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ee ee 
00 ee 

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FF FF 
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04 06 
04 05 

ee ee 
ee ee 


SUMie F2 90 F2 4C F4 4C F41921 


iee 

01 

e l 

27 

ee 

ee 

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01 

01 

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25 

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❹❹ 

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25 

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02 

02 

21 

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ee 

22 

2 2 

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25 

26 

D5 

128 

27 

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00 

ee 

00 

ee 

02 

62 

2B 

130 

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21 

22 

24 

21 

23 

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22 

EF 

138 

25 

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26 

27 

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00 

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ee 

98 

148 

03 

62 

ee 

21 

22 

24 

ee 

eo 

6C 


SUM: F9 7 入 37 E2 69 DB 29 DE 7C48 

93ee 42 ee 43 ee ei 02 44 ee : cc 
9308 is ee 46 ee ee ee ei82 : 8£ 
9310 47 48 49 4A 4B ee ee 00 : 6D 
9318 01 02 4C 4D 4E 4F 50 51 : DA 
9320 53 06 81 03 54 55 56 57 : AD 
9328 58 59 5A 5B 5C 50 08 00 : IF 
9336 82 63 5E 5F 68 6d 6162 : ES 
9338 63 6d 64 65 «« «« 66 67 : F9 
9340 ee ee 68 69 ee 80 6 人 6B : A6 
9348 90 08 82 84 6C 6D 6E 09 : 4D 
9350 6F 70 7190 72 73 74 09 : Afl 
9358 75 76 77 00 78 79 7A 00 : CD 
9368 ee 7B ee ee ee 7C ee ee : F7 
9368 ee 70 ee ee ei ei 7E 7F : 7C 
937e ee ee ei ei se 8i ee 00 : 03 
9378 02 0182 83 84 60 06 00 : 8C 


SUM  C5 8519 AA 05 5A F6 5D E184 

9386 ee ee 02 ei85 86 87 S8 : ID 
9388 89 8A 8B 8C 03 018D 8E : 49 
9390 8F 90 91 00 92 93 94 95 : FE 
9398 96 00 04 6197 98 99 9A : FD 
93 入 e 9B 9C 00 80 9D 9E 9F 入 0 : B1 
93A8 A1 A2 A3 00 05 02 00 入 4 : 9] 
93B0 A5 入 6 A7 入 8 A9 AA 06 00 : ED 
93B8 AB AC AD AE AF B6 B1 B2 : 74 
93ce B3 ee ee B4 bs B6 B7 bs : 41 
93C8 bs ba ee ee ee ee ee ee : 73 
93De ee ee 00 ee ee ee e6 02 : es 
93D8 ee ee bb bc bd be bf ce : 7i 
93Ee ci ee e"e C2 C3 C4 cs : cf 
93E8 C6 C7 C8 C9 CA CB CC 00 : 7F 
93F0 CD CE CF D6 D1 D2 D3 D4 : 84 
93F8 D5 D6 D7 90 00 D8 D9 DA : eD 


SUM: CF CF 42 ED 7 入 58 49 28 0239 


SUM: 40 3129 BH0EA 3611 

9280 33 33 33 60 30 35 31 ee 

9288 30 35 3160 30 35 31 00 

9290 30 35 31 00 33 33 33 66 

9298 02 84 33 33 33 ee 30 35 

92X6 3180 36 3S 31 06 36 35 

92X8 31 80 36 35 31 00 36 35 

92B0 3180 36 35 31 00 33 33 

92B8 33 00 03 85 30 33 33 33 

92ce 3i ee e» 35 36 37 ee ee 

92C8 00 35 36 37 99 88 00 35 

92D6 36 37 60 60 00 3S 36 37 

92D8 ee ee ee 35 36 37 ee ee 

92Ee ee 35 36 37 ee ee ee 35 

92E8 36 37 60 90 35 36 37 

92Fe ee ee 3e 33 33 33 31 ee 

92F8 ei ei4e ee a\ ee ei 01 


SUM  37 9E 1C Cl EF F6 58 89 

8F8e ee ee 00 00 00 00 ee ee 
8F88 ee ee ee ee ae ee ee ee 
8F96 ee ee ee ee 00 ee 00 ee 
8F98 ee ee ee 00 ee ee 00 ee 
8 FA 0 ee ee ee ee ee ee ee ee 
8F 入 8 ee ee ee ee ee ee ee ee 
8FBe ee ee ee ee ee ee ee ee 
dFB8 ee ee ee ee ee ee ee ee 
8FCe ee ee ee ee ee ee ee ee 
8FC8 ee ee ee ee ee ee ee ee 
8FDe ee ee ee ee ee ee ee ee 
8FD8 ee ee ee ee 00 ee ee ee 
8FEe ee ee ee ee ee ee 00 ee 
8FE8 ee ee ee ee ee ee ee ee 
8FFe ee ee ee 00 ee ee ee ee 
8FF8 ee ee ee ee ee ee ee ee 


sum  ee ee ee ee ee 00 ee ee 


SUM  ec 6A 90 62 4E A5 96 4B 


SUM  77 2E 0C 5B 63 09 E2 

9200 ee ee 2F ee ee ee 93 

9298 ee 28 28 29 29 00 28 

9210 2A 2A 2 入 00 2A 2 入 2B 

9218 2B 29 2B 2 入 2A 2A 2C 
9220 2E 2A 2 入 2C 2C ee 2E 
9228 2C 2C 2C 00 00 2E 2F 

9230 ee ee e» 2D 2F ee ee 

9238 00 2D 2F 00 00 00 00 

9246 2F ee ee ee ei ei 31 

9248 00 00 ei 0131 00 31 
9250 ei62 3e 3130 3136 
9258 00 00 01 02 33 33 30 

9260 30 3133 33 02 03 33 

9268 31 ea 30 35 06 06 39 

927e ee ee 3e 35 ee ee 3e 

9278 90 90 33 31 ¢0 e2 


23 

22 

24 

ee 

23 

23 

F3 

27 

00 

25 

2 6 

26 

27 

83 

03 

03 

60 

21 

22 

22 

6B 

21 

23 

23 

23 

22 

24 

F4 

23 

22 

23 

22 

23 

23 

16 

22 

27 

2 5 

2(; 

26 

26 

24 

ee 

ee 

ee 

ee 

00 

00 

27 


SUM  74 2D 44 2E 64 3d 

9080 ee 97 06 97 9C 97 
9988 24 97 3E 97 64 97 
9696 ee ee ee ee ee ee 
9898 ee ee ee ee ee ee 
90 入 0 ee ee ee ee ee ee 
90 入 8 ee ee ee ee ee ee 
96B0 ee ee ee ee »e ee 
96BS ee ee ee ee ee ee 

9ece F4 97 FA 97 de 98 
90C818 98 2A 98 “ 98 
90D0 9C 98 入 2 98 K8 98 
9008 B4 98 C6 98 D8 98 
96E0 36 99 36 99 3C 99 
98E8 54 99 66 99 8C 99 
98F0 F4 99 FA 99 »e 9 入 
90F818 9A 2A 9 入 50 9A 


68 

28 

6C 

79 

80 
7C 
52 

ee 

24 

F4 

A8 

A0 

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B2 

A4 

2B 


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B1 

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98 

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87 

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00 


8E8e ee 
8E88 ID 
8E90 80 
8E98 5D 
8EA6 7F 
8EA8 FF 
8EB0 FF 
8EB8 C0 
8EC0 00 
8EC8 FF 
8ED6 F5 
8ED8 FE 
SEE0 EO 
8EE8 07 
8EF0 FF 
8EFS FD 


ee ee ee 

7F 7F FF 
ce Ee Ee 
3F 7F IE 
7F 3D IB 
5F 69 BB 
7F CF B7 
80 80 00 
ee ee ee 

47 0B 0D 
EE F5 FI 
FF FF FF 
F8 FE FA 
es 03 07 
FF 7F DE 
DF 3E FC 


0e 00 08 

FF EE FF 
F0 F0 F0 
09 07 03 
0F 9F FF 
DB E0 FB 
78 FC FF 
00 40 ce 
ee ee ee 

IS 11 01 
FF FF FF 
EF FF EF 
FE F8 FA 
97 07 07 
ED FB FB 
FC FC F8 


28 

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►いたマクドナルド鞞沌店でこれを, 1 !•いおるのですがどういうわけか手元に黄いた 
Oh ! X をゞロゞロ兄られおいるような気がしおなりたせん。読んだこずのない人っお Oh ! 
X をどんな本だず思っお兑おいるのかな。すかさず岡りの人にむンタビュヌを詊みようず 
恐ったが小心 n の私にはずうおいできない盞談であった。 䜐藀锊哉24> 神奈川県 


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►ずうずうやった。念願の Xltwin 。 本圓は turboZ II がほしかったのだが金の郜合でこ 

うなった。ずにかくやった。この喜びをみんなに䌝えたい。よ䞀しがんばるぞおヌフアむ ALAN 141 

トツむッパアヌツ。この次は FM 音源がほしいよお。 束本節実14〉愛媛県 


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9EB812 05 871712 09 98 
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9ED812 95 018F 12 09 99 
9EE6 04 89 FF 91 FF 92 66 

9EE8 92 FF FF FF 01 «3 FF 

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►匕っ越したした0アパヌトでひずり䜏たいです0以前のように倜デむスクアクセスの音 
がうるさいずかいわれないし扱岛です。テレビも遅くたで芋られるし音栟も聞けるしでい 
うこずないんですけどただちょっず厄介なのが食事や颚呂のずき隣の倧家さんちたで 
行かなきやいけないのず朝ひずりで起きるこずです。 田䞭哲也 17) 兵庫県 


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A638 
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A668 
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SUM:10 58 96 入 8 D0 BB 85 9D 7701 


► Ccompiler を口ったのですがさすがに PRO -68 K が付くだけあっおぶ厚いマニナア 
ル。こうなったらぜひ X - BAS 1 C に続いお C の講座をやっおほしい。関係ないけど私の 
X 680 ⑻は ゚ラヌ のたびに r アラヌム メッセヌゞ j ずレむレむズナヌが叫びたす。今床 
は W f •さんにしようかなあ 。 癜井裕 侀 23> 東京郜 


1A67D 76482 
067900709560 B06r 


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0 6 0 6 0 


492701525 B 370617 

0051090000000000 

022009497 B1 01070 
000030 S1AA 206000 

240078674 B 314101 
1001100000030101 


15 0 0 D 0 7 
4 0 0 B 0 6 0 

7 0 6 10 6 0 
0 0 7 o 0 E 0 


0220040456101708 
00005204250010 C6 

086808 0808060808 
000099 入 ABBCCDDEEFF 

9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 
AAAAAAAAAAAAAAAA 


ALAN 143 




































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B88818 
B890 18 
B89818 
B8A0 18 
B8A818 
B8B0 18 
B8B8 F2 
B8C0 27 
B8C8 FB 
BSD0 25 
B8D8 27 
B8E0 33 
B8E8 FF 
B8F0 ee 
BSF8 00 


18 3318 35 30 
18 33 30 2F 30 
30 F9 00 35 96 
30 36 30 35 60 
30 3818 36 60 
36 3518 3318 
18 33 30 3136 
06 30 30 FF 25 
2518 B118 25 
2518 3118 25 
2518 3118 25 
2518 3118 28 
2818 3418 28 
2818 3418 29 
2918 3518 29 
29IS 3518 28 


SUM  06 CC 03 FC D9 B3 Dl CC 3A3F 


B980 

FF 

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ee 

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ee 

00 

ee 

ee 

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21 

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24 

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B998 

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ee 

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00 

ee 

00 

ee 

31 

B9A0 

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► 私のシステムは 人倉です。本䜓 ( CZ -804 CS ) —キヌボヌド4回亀換。 FDD ( CZ -503 F ) 
—スむッチ 亀換。 FMB ( CZ -8 BS 1) — コネクタ 䞍良。 ずなっお いたす。 ディスプレむ以倖 
はすべおぶっこわれおいるのだ プリンタ買ったら同じようにこわれるのだろうか 
ィミ安  。 䌌内博昭 17) 岩手県 


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BF80 00 03 C5 23 E5 7E 0F 0F 

BF88 0F 6F 26 00 11 00 BE 19 

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BE88 9E DA D8 9F 0E 02 06 05 : 6A 
BE90 08 67 08 68 B6 A5 A6 B6 : D6 
BE98 30 F0 02 00 ee 00 06 90 : 22 
BE 入 0 08 07 05 80 09 50 1150 : CE 
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BEB0 0612IF 0A 00 09 F7 08 : 43 
BEB8 3C F6 02 86 00 00 00 0e : 2E 
BEC0 0A 09 OA 00 02 70 37 50 : 16 
BEC8 5F IF 5F 9F IF 10 11 0C : C8 
BED0 00 13IF 05 00 A5 A8 A6 : 2A 
BED8 3C F0 02 09 00 80 00 06 : 2E 

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befs ee 00 00 ee ee ee ee ee : ee 


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BF06 21 B9 D3 3E FF BE C8 23 : 93 
BF08 BE 20 0E 36 00 CO 6F BF : ID 
BF10 ED 53 B7 03 CD 7F BF 18 : ED 
BF18 25 7E 23 BE 20 13 23 7E : 58 
BF20 32 BA D3 F5 CD 6F BF FI : A0 
BF28 2E 00 6719 22 B7 D318 : 72 
BF30 0D 23 23 BE 20 08 3E FF : 76 
BF38 32 B9 D3 32 BA D3 06 04 : 87 
BF40 DF 23 C0 2 入 B7 D3 06 03 : 7F 
BF48 AF C5 F5 01 FF 00 79 5D : 3F 
BF50 54 ED B19147 FI F5 E5 : 95 
BF58 DF 21 El Fl Cl3C 10 E9 : C8 
BF6e 2E ee 24 22 B7 D3 06 01 : 05 
BF68 DF 23 21 BA D3 34 C9 3A : E7 
BF70 B9 D3 87 87 6F 26 60 11 : 46 
BF78 60 8F 19IE 00 56 C9 01 : 46 


BC80 18 2118 2D 18 2118 2D 
BC8818 2118 2D 18 2118 2D 
BC90 181818 24181818 24 
BC98181A 18 26181A 18 26 
BCA0 18 FF FB 30 2D 60 2D 30 
BCA8 FB 30 24 48ID 181C 18 
BCB0 26 0C 24 6C FB 30 28 60 
BCB8 28 30 FB 30 2B 60 2B 30 
BCC0 FB 30 2D 60 2D 39 FB 30 
BCC8 2B 60 2618IF 18 FF 18 

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C190 D3 FE 02 28 ]D 3A 
C198 FE 6129 05 2181 
C1A0 0C FE FF 20 05 21 
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C1C0 32 06 D3 3E 18 32 
C1C8 2120 D31185 00 
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C1E8 D3IE 65 06 66 36 
C1F0 10 FB AF 32 0B D3 
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C208 3E 15 32 0F D3 AF CD 8D : 70 
C210 D2 3A IE D3 CD B6 Dl CD : 18 
C218 CB D121 00 E0 CD 44 D0 : 7E 
C220 2168 E0 11 C8 03 61IE : D4 
C228 ee ED B0 06 08 21 C8 D3 : 67 
C230 36 00 23 Id FB 3E 38 CD : A7 
C238 B0 Dl2150 E0 1160 04 : E7 
C240 0198 03 D5 C5 36 20 E5 : 71 
C24819 36 29 El23 0B 78 B1 : A7 
C250 20 F3 2150 E8 Cl Dl E5 : E3 
C258 36 0819 36 08 El23 0B : A4 
C260 78 B120 FS CD 61 Dl CD : 08 
C268 EB De 11 ee 9D 3A 0B D3 : 81 
C270 C6 311213 AF 1211 00 : EE 
C278 9D 214C 00 CD D3 D0 21 : 9B 


►信及の野莧でちょっず倉わった遊び方をしおいる人がいるようですが僕の友人で 
通称ペリヌ君は十河存保で123诙の健氓倀97たでねばっお党囜統䞀をしたそうです。はっ 
きりいいたすが私はその話を間いたずき耳が点になりたした。もしかしお僕はずんでも 
ない人を友だちにしたのかもしれない。 矜原培 16) 広岛県 


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►1 幎刖の Oh ! MZ を久しぶりに読んでみたした。するず1幎前にはさっぱりわからなかっ 
た内祚がいたではほずんど理解できるようになっおいたした。成長したなあず思いたす。 
これからも説み続けおいこうず思っおいたす。 䜐藀賢哉 16) 山圢県 


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146 Oh ! X 1988.6. 


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► turbo II にシペむステむックしか付けおいない貧乏な私もやっず瀟䌚人。しかしいたか 
ら岡蟺機噚を K い揃えるよりは turboZ II を買ったほうが安いずいうのも悄けないですね。 

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Dcos ee 00 
dci 0 ee oo 
Deis ee ee 
DC 20 00 eo 
DC28 00 00 
DC30 00 00 
DC38 00 00 
DC48 00 00 
DC48 ee ee 
DC50 ee ee 
DC58 ee ee 
DC66 eo ee 
DC68 00 00 
DC70 00 00 
DC78 ee 00 


DE8d ee 
DE88 eo 
DE90 00 
DE98 60 
DEA0 00 
DEA8 00 
Di-B0 00 
DEB8 00 
DEC0 00 
DECS 00 
DED0 ee 
DED8 00 
DEE 0 ee 

DEH18 00 
DEFO 00 
DEF8 00 


E000 21 
E008 80 
E01614 
E018 3F 
E020 E6 
E02811 
E030 11 
E93811 
EO40 11 
E04811 
E050 11 
E05811 
E060 11 
E06811 
E070 11 
E07811 


sum : ee ee 06 00 00 00 ee 00 


sum  ee ee ee ee 00 ee ee ee 

DD 80 ee ee ee ee ee ee ee ee 
DD88 00 ee ee ee 00 ee 06 ㈣ 
DD96 ee ee ee ee 00 ee 00 ee 
DD98 00 ee ee ee ee ee ee ee 
DDA6 00 do ee ee ee ee ee ee 
DDA8 ee ee ee ee ee ee ee ee 
DDBe 00 ee ee ee ee ee ee ee 
ddbs ee ee ee ee ee ee ee ee 
DDce 00 ee ee ee ee ee ee ee 
ddcs ee ee ee ee ee ee ee ee 
DDDe ee ee ee ee ee ee ee ee 
DDD8 ee 00 ee ee ee ee ee ee 
DDE6 ee ee ee ee ee ee ee ee 
DDEs 00 ee 00 oe ee ee ee ee 
DDF8 ee ee ee ee 00 ee ee ee 
DDF8 ee ee ee ee ee ee ee ee 


DB 80 ee 00 00 ee ee ee ee ee 
DB88 ee 00 ed ee ee ee ee ee 
DB 90 ee ee ee ee ee ee ee ee 
DB98 eo ee ee ee ee ee ee ee 
dbao eo 00 ee ee 00 ee 00 ee 
dbas 00 ee eo ee 00 00 00 00 
DBB8 00 ee 00 00 ee ee ee ee 
DBB8 ee ee ee ee 00 ee ee 00 
DBCe ee ee ee 00 00 ee eo ee 
dbcs eo eo ee ee ee 00 ee ee 
DBDe ee ee ee ee eo 00 ee ee 
dbds ee ee eo oe oe ee ee ee 
dbeo 00 ee eo 00 00 ee ee 00 
DBE8 ee ee 00 ee 00 00 00 eo 
DBF0 00 oe ee oe ee ee ee ee 
dbfs ee 00 00 ee 00 ee 00 00 


sum : ee ee 00 ee ee ee ee ee 


SUM: FC 3C FD 3C 05 3C FE 2E 


D980 10 81 FF e3 00 00 FF 
0988 11 00 0 i ee ff 02 ee 
0990 FF 10 11 09 00 69 FF 
0998 00 OB FF 10 00 0A 01 

D9 入 e ei eo ff 62 ee ee ff 

D9A811 00 01 ei ei 02 FF 
D9Be ee 03 ff le le e3le 
D9B8 01 01 FF 03 00 00 FF 
D9C0 11 0911 0A FF 02 00 
D9C8 FF 10 ei 0B FF 03 00 
D9D0 FF 10 FF FF 08 0D 06 
D9D8 0100 01 00 01 01 01 
D9Ee ei ee ei ee 01 ei e 1 
D9E8 ei le ei ae ei ff 04 
D9F6 11 ee 21 00 11 01 01 
D9F8 91 01 A1 01 9111 01 


09 

09 

10 

09 

10 

4D 

ee 

09 

FF 

10 

10 

3F 

ei 

ee 

FF 

id 

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20 

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10 

60 

10 

ie 

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01 

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FF 

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FF 

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FF 

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11 

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ee 

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li 

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01 

99 

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AA 

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AA 

FF 

FF 

ee 

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00 

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oe 

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ee 

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00 

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ee 

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suu  ee ee ee ee ee ee ee ee eeee 

DC8e ee oe ee ee ee 00 ee 00 : ee 
DC88 ee 00 ee ee ee ee ee ee : ee 
DC9e ee ee ee ee 0d ee 00 ee : ee 
DC98 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DCAe ee ee ee ee ee 00 ee ee : ee 
dcas eo ee ee ee 00 ee 00 ee : ee 
DCB 0 ee ee 00 ee 00 00 ee ee : oe 
DCB8 ee ee ee 00 ee ee ee 00 : eo 
Dcce ee oe ee ee ee ee ee ee : ee 
DCC8 ee ee ee ee ee ee 00 00 : ee 
DCDB ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
dcos ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DCEe ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DCE8 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DCFe ee ee oe ee ee ee ee ee : ee 
DCF8 ee ee ee oe ee ee ee ee : ee 


sum  ee ee ee ee 00 ee ee ee eeee 

DDee ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DDes ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DDie 00 ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DDU ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DO 20 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DD 28 ee ee ee ee ae ee ee oe : ee 
D03e ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DD38 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DD46 ee ee ee ee ee ee ee 00 : ee 
DD48 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DD5e 00 ee oe ee ee ee ee ee : ee 
DD58 ee ee ee eo ee ee ee ee : ee 
DD6e ee ee 00 ee ee ee ee ee : ee 
DD68 ee ee ee ee ee eo ee ee : ee 
DD 70 ee ee ee ee oe ee ee ee : ee 
DD78 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 


ee 

06 

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ee 

ee 

00 


SUM  E7 5A E4 47 B3 3F 1A 5E 4990 


DA06 

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AC 

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CD 

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ee 

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ee 

91 

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FF 

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FF 

FF 

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BO 

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11 

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li 

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l ^ 

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D4 

0A7S 

ee 

90 

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99 

10 

99 

0 0 

99 

62 

SUM  

79 

A7 

B8 

A7 

0A 

BS 

8B 

3 入 0709 

DA80 

10 

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id 

99 

ie 

9A 

ee 

BA 

76 

DA88 

01 

9B 

FF 

ie 

FF 

FF 

ee 

ee 

入 9 

DA90 

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ee 

ee 

00 

00 

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00 

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D 入 98 

ee 

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00 

00 

ed 

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ee 

ee 

DAA8 

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oe 

00 

90 

ee 

ee 

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D 入 Be 

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DAD8 

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DAD8 

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0 0 

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DAF8 

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OO 

ee 

ee 

ee 

SUM  

li 

A4 

0F 

A9 

0F 

99 

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OA 9A78 

DBee 

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12 

FC 

12 

FE 

12 

FF 

12 

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92 

12 

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12 

FB 

0E 

46 

dbi e 

FE 

9E 

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BE 

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BE 

64 

6E 

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i-.i) 

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FF 

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ei 

0A 

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DB58 

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DB60 

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DB68 

ee 

00 

ee 

ee 

66 

ee 

ee 

00 

00 


SUM  58 6A 2B 49 38 78 3F 5A 


SUM  3B FI78 FI BC E5 7E DC 264E 

DF80 9910 9910 9910 0919 :ID 
DF881910 091910 19 00 10 : 84 
DF9e eiie ei19 eiie ei19 : 56 
DF98 n ee ei le ei ee n 69 : 3D 
DFAe ei ie ei ee n es ei ee : 24 

DFA8 01 FF FF 00 80 0d 08 08 : FF 

DFBe ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
dfbs ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DFce oe ee ee ee 00 ee ee ee : ee 
dfcs ee ee 00 ee ee ee ee ee : ee 
DFDe ee 00 ee ee ee ee 0e ee : ee 
DFD8 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DFE6 ee 12 FC 12 FE 12 FF 12 : 41 
DFE8 ei12 6212 6412 FB 0E : 46 
DFF0 FE OE ee 0E 02 0E (M 0E : 3C 
DFF8 FD 0A FF 0A 01 0A 03 0A : 28 


SUM  C2 7B A18E Cl75ID 83 6795 


•䜿い捚おプログラム 


sum: ee ee ee ee ee ee ee ee eeee 


DE26 

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00 

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00 

00 

ee 

DE78 

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00 

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00 

oe 

ee 

00 

ee 


22 
13 
37 
2E 
11 
IB 
37 
13 


28 

20 

05 

05 

16 

45 

D8 


SUM  E7 5B 59 40 49 70 52 3E 1DA7 

0900 12 FF 02 01 00 ¢1 ee 01 : 16 

D908 ee ]i ee ei ee «ioo eiu 

D9ie 00 ej ei eii]ee ee 14 

D918 09 e1 00 01 0611 00 01 : ID 

D92e ee 00 01 ee 01 ee 02 ee : 04 

D928 02 Id 02 00 02 00 02 00 : 18 

D930 01 00 01 00 00 19 00 09 : 24 

D938 99 09 96 09 00 09 0919 : 46 

D940 00 09 09 09 00 09 0919 : 46 

D948 09 09 0919 6A 09 6A 10 : 61 

D950 0A 00 0A 00 0A FF 10 FF : 2C 

D958 0F 06 09 FF 10 FF FF 00 : 25 

0960 1113 ee ee FF 69 00 69  35 

0968 FF 10 0189 0169 FF 03 : 25 
D970 eo eo ff ie 11 ee 11 ee  3i 

0978 FF 6A 90 62 FF 10 00 01 : IB 


SUM  95 Ed 812E 9C 9C 57 5418K3 

E080 1 1 11 1 1 22 22 33 33 44  2 1 
E6881111 1 1 22 22 33 33 44  21 


DB70 ee ee ee ee ee ee ee ee : ee 
DB78 oe ee ee ee ee ee ee ee : ee 


000000000 0000000 
0000000 u 00000000 

0000000 0 00000000 
00000000 00000000 

0000000000000000 
6000000 000000000 

0000000000000000 
0000000 0 00000000 

0000000 000000000 
0000000 000000000 

0000600 000000000 

0000000 u 00000000 


6000000000000000 

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0000000000000000 

0000000000000000 

0000000000000000 

0000000000000000 

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0000000600000060 


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u 5 4 4 


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D60BD1 2221122222 
D50CD 21112322222 

03EF 212221112111 
9273111112222111 

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3 5 679 B87B9E4D44D 
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o 0 1 0 0 1 1 * 0 0 0 9 0 0 0 0 0 


0001610109009000 
111] 111000111111 

1119 AA 91 C 
009030 A 209002 t 

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0111 AAA0O 
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FFFFFFFFFFFFFFFF 
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0 0 0 0 

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0 8 0 8 

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148 Ohl X 1988.6. 









































1 X 1 turbo 甚アクションパ〇げ- 

ふら぀ぺ 


Takemaru Kouicntrou 

竹䞞広䞀郎 


コ□コ□ずたる぀こ< ぀おかわいいキダラを誘導しお 
おや぀を集めるバズルゲヌムです。巳 GM やクラフむツ 
クを楜しみながら行く手を阻むに぀<きシ゚ヌキヌズだ 
ちに捕たらないよう矢印の向きを工倫しお逃げたくれ。 


<ふら぀ぺ君ず遊がラ 

かわいいキャラクタヌず BGM が楜しい 
アクションパズルゲヌムです。面ごずに倉 
わる豊富な BGM ず PCG によるグラフむツ 
クを存分に楜しんでください。 

ゲヌムの目的はサングラスをかけた悪 
者シ゚ ヌキヌズた ちに捕たらないよう通路 
の矢印の向きを倉えふらっぺ君を誘導し 
ながら各面にある「おや぀」を党郚集める 
こずです。そしお最埌に出おくるカギを 
取るず面クリアです。党郚で6面たであり 
たすが最埌の面をクリアするず感動の゚ 
ンデむングがあなたを迎えおくれたす。 

このゲヌムではふらっぺ君もシ゚ヌキ 
ヌズたちも通路の矢印に沿っおしか動けな 
いのであなたの瞬時の的確な刀断ず噚甚 
な指先が勝利ぞのカギずなりたす。 

〔 HOW TO PLAY 

キヌ操䜜はいたっお簡単です。 M キヌで 
ふらっぺ君の前の矢印を回し V キヌで埌 
ろの矢印を回しお目指す「おや぀」に向か 
っお誘導すればいいのです。そのほかにス 
ペヌス キヌを抌せばふらっぺ君が䞀時停止 
したすし ESC キヌでポヌズも効きたすこ 
れはゲヌム䞭に考える時間を䞎えおくれた 
す)。 

そしお各面にはボヌナスが甚意されお 
いおボヌナスを取るごずに埗点に加算さ 
れたすが䞀方前の矢印を回すたびに10点 





スペヌスキヌを 抌す たびに 1点ず぀ ボヌ 
ナス点より枛点されおしたいたす。そしお 
0点になっおしたうず前の矢印を回すこず 
ができなくなっおしたうのです。どうです 
ここから次第に難しくなっおきたでしよ。 
いずれにしおも最初のうちは スペヌスキ 
䞀をガンガン䜿っお各面をクリアしおみお 
ください。そしたら次には スペヌスキヌを 
䜿わないでプレむするず2床楜しめたす 0 
この スペヌスキヌの 䜿い方は文章での説明 
だけではわかりづらいでしようから図1 
を 参考に芋おください。 

埌ろにある矢印を回しお远いかけお来 
るシヱヌキヌズをうたく誘導するのが基本 
テクこれはボヌナス点が枛らないからお 
埗〉ですがそのほかにもいろいろずある 
ず思うので各自工倫しお挑戊しおみおくだ 
さいね。 

ブログラムのお話 


たずは turbo BASIC ( CZ -8 FB 02) を起動 
しおリスト1の PCG 定矩郚のリストを入力 
し適圓なファむル名でセヌブしおくださ 
い。そしおリスト2のメむンリストを入力 
し 「FLAPPE MAIN 」 ずセヌブしたす。そ 
しおリスト1を RUN すればゲヌム開始です0 

本圓は XI でも動くようにしたかったので 
す力 ?  PLAY @ や VDIM などを䜿っおいるの 
で turbo 専甚ずいうこずになっおしたいたし 
た。そこで CZ -8 FB 01 でも動くようにする 
ためには BGM をカットしお面ごずに定矩 
する必芁がありたす配列を小さくしお V 
DIM を䜿わないようにしたす)。少し手がか 
かりたすががんばっお挑戊しおみおくだ 
さい。たた MZ - 2500には比范的簡単に移怍 
できるのではないかず思いたす。 

各面のデヌタ構造はひず目芋ればわか 
るようにふらっぺの XY 座暙ず方向シ゚ヌ 
キヌズの数ずそれぞれの XY 座暙ず方向各 
面の おや぀の 数ず ボヌナスからなっお いた 
す。以䞋は マップ デヌタですが マップ デ 
ヌタの 「 V  M  S , H 」 はそれぞれ「䞊右,䞋 





図1スペヌスキヌの正しい䜿い方 



□ - [\ [ } - □ 

パ-スキ-© 療ん?/ 





巊」で「䞁」はおや぀ 「 K 」 はカギの出 
る䜍眮ずなっおいたす。 

なお先の面が芋たい人は3820行の R = 

1の1の郚分を奜きな面数に倉曎しおプレ 
むしおください。いきなり゚ンデむングを 
芋たい方は RUN したあず BREAK しお GOT 
03850で感動の  ゚ンデむングを芋る 
こずができたす。 

ずにかくこのプログラムは最初はアク 
シペンゲヌムを䜜る予定で進めおいたのが 
あたりにも BASIC が遅いためになぜか突 
劂ずしおパズルゲヌムになっお I たったずい 
う汗ず涙の努力の結晶なのです。それず 
゚ンデむングにも登堎する協力しおくれた 
友人たちにも感謝したいず思いたす。 

Profile 

竹䞞さんは山圢県にお䜏たいの19歳倧孊2幎 
生です。マむコン歎は5幎 MZ -2000, XI , XI 
turbo II のナヌザヌです。以前 MAGE アニメコ 
ンテストで遞倖特別賞を埗たこずもありたす。 

ふらっぺ 149 






































リス ト” PCG デヌタ 


1000 * /// CHARACTER SETTING for FLAPPE III 
1010 1 

1020 INITKMODE 0KLIST 0 

1030 WIDTH 40,25,0,0:OPTION SCREEN 1  PALETCLS 4:CLICK OFF 
1040 COLOR 1 : LOCATE 25,23: PRINT "PLEASE WAIT 
 .PAUSE 1 

1050 COLOR 5:LOCATE 25,23:PRINT "PLEASE WAITPAUSE 1 

1060 COLOR 7:LOCATE 25,23:PRINT "PLEASE WAIT 
 PAUSE 1 

1070 COLOR 6 : LOCATE 25,23PRINT "PLEASE WAIT...”COLOR 7 

1080 CGEN 1 : LOCATE 11,11PRINT "CHARACTER SETTING." 

1090 SOUND® 11 ,3000 SOUND 13,0:SOUND 8,16 
1100 * - PCG t/ テむ - 

1110 FOR I=&H20 TO &H5A:A$=LEFT$(CGPAT$(I),8)  B$= M " 

1120 FOR J=1 TO 8  A=ASC(MID$(A$,J,1))  B=A OR A*2  B$=B$+CHR$(B) : NEXT 
1130 DEFCHR$(I)=B$+B$+B$ : NEXT 

1140 DEFCHR$(&H60)=HEXCHR$r' 00000 103030300010 0000103070 F1F3F 00000103030300 01") 
1150 DEFCHR$(&H61)=HEXCHR$("0000808080800000 00008080 E0F0F8FC 00008080808000 00") 
1160 DEFCHR$(&H62)=HEXCHR$(" 01010100010 1E0E1 01070 FIF1F3FFFFFC1 010100010 1E0E1") 
1170 DEFCHR$(&H63)=HEXCHR$("808000008080078780E0F0F8F8FCFFFF 80800000808007 87") 
1180 DEFCHR$(&H64)=HEXCHR$( "00000 1010 100000100000 1070FIF1F3F 00000101010000 01") 
1190 DEFCHR$^&H65) =HEXCHR$ (’’000080808000808 这 000080 E0F0F8F8FC 000080808000808 0 ’’ 
1200 DEFCHR$(&HB6)=HEXCHR$("0000060E282021430000060F2F3E3C 780000060 E28212347") 
1210 DEFCHR$(&H67)=HEXCHR$("000000000070FCFC 000000 E 0800000000000000070 F8FCB4") 
1220 DEFCHRS(&H68)=HEXCHR$("010504081810787C0105070F1F1F7F7F010504081810787C") 
1230 DEFCHR${&H69)=HEXCHR$("C 08000 1E7F7F7D70C&F8E 08000000002 C0801E7FF6F6F6FD") 
1240 DEPCHR$(&H6A)=HEXCFTR$( "0707 0430 100 121610707073FIE1Q3C7C 07070430110323 63"} 
1250 DEFCHRS(&H6B)=HEXCHR$(V 00800000 FCFEF6C 00080 E0 0000000008008000 F8FCDADAF6") 
1260 DEFCHRS(&H6C)=HEXCHR$( "00000 10100000FIF 00000101070000000000010100 OF1F3D") 
1270 DEFCHRS(&H6D)=HEXCHR$("000080C 00000 F0F 8000080 COE 0000000000080 C000F0F8BC") 
1280 DEFCHR$(&H6E)=HEXCHR$(  '01070F1F1F1EDCC 0010000000000 C1E 301070 D1D1D3FFEDC") 
1290 DEFCHR$(&H6F)=HEXCHR$( '  80E0F0F8F8783B 0380000000000083 C780E0B0B8B8FC7F3B") 
1300 DEFCHR$(&H70)=HEXCHR$("03232160717301003F3F3F7F7F7F1FIE 0323216071730 DIE") 
1310 DEFCHRS(&H71)=HEXCHR$("808404060E8E0000FCFCFCFEFEFEF 078808404060 E8E3078") 
1320 DEFCHRS(&H72)=HEXCHR$("61400000000000007F7F1FLF0EOE 0602654 ElE1E0E0E0602") 
1330 DEFCHRS(&H73)=HEXCHR$( •'0602000000000000FEFEF8F 87 070604 0267 27878707060 4 0") 
1340 DEFCHR$(&H74)=HEXCHR$("6160EIE 1 010000007 F7FFFFF1F0F0B 006160 E1E1110EO600 M ) 
1350 DEFCHR$(&H75)=HEXCHR$( "860607 8780000000FEFEFFFFF8F 060008606078788706000" ) 
1360 DEFCHRS(&H76)=HEXCHR$(" 435339787800000078783 C7E7F1F0F0F 47573 B 7978000 FOF") 
1370 DEFCHR$(&H77)=HEXCHR$("FCFCCC 000000000000000030 FCF8F0B8B4B4FCCC 000010 B8") 
1380 DEFCHRS(&H78)=HEXCHR$("3C1C 0800000000003 F1F0F070F0F1E1C3C1C. 09070 F0F1E1C") 
1390 DEFCHRS(&H79)=HEXCHR$( "00000 100000000008FFFFFFEF 8706040700001801070604 0") 
1400 DEFCHRS(&H7A)=HEXCHR$('*20187C3C1 80000003 ElF7F3FIF 0303002 1187C3C1 903030 0") 
1410 DEFCHR$UH7B い HEXCHR$<  00000000000000003EFEFFFEFCC 08000 C 0207 3 F6ECC 08000 "1 
1420 DEFCHRS(&H7C)=HEXCHR$("1F5F5ECCC0E 00000004 040E1F3FF0F1E3D7D7FDECCE00C1E") 
1430 DEFCHRS(&H7D)=HEXCHR$("F8FA7A 330307000000020287 CFFFF878BCBEFE 78330730 78") 
1440 DEFCHRS(&H7E)=HEXCHR$("404O000000000O007F7F1F0F0E0E 060240 40060EOE0E0602") 
1450 DEFCHRS(&H7F)=HEXCHR$(" 0202000000000000 FEFEF8F 87070604002026070707 06040 M ) 
1460 DEFCHRS(&H80)=HEXCHR$( "0001 070FIF1F1E5C0001 0000000000 4 10001 070D1D1D3F7E") 
1470 DEFCHRS (&H81)=HEXC'HTt$ ( "0080E0F0F8F8783A 00800000000000820080 E0BOB8B8FC7E") 
1480 DEFCHRS(&H82)=HEXCHR${"O0000000000E3F3F 000000070100000000000000 0E1F3F2D"} 
1490 DEFCHRS(&H83)=HEXCHR$( "00006070 140484C 2000060 F0F47C3C1EO 00060701484 C4E2") 
1500 DEFCHR$(&H84)=HEXCHR$("03010078FEFEBE0EO3IF 070100000040030178 FE6F6F6FBF M ) 
1510 DEFCHRS(&H85)=HEXCHR$("80A 020101808 1E3E80A0E0F0F8F8FEFE80A 020101808 1E3E") 
1520 DEFCHRS(&H86)=HEXCHR$( "0001 00003F7F6F 030001070000000010000100 1F3F5B5B6F M ) 
1530 DEFCHR$(&H87)=HEXCHR$("E0E0200C08808486E0E0E0FC78383C3EK0E0200C88C0C4C6") 
1540 DEFCHRS(&H88)=HEXCHR$("0303070F7F1F3FFF 0303070 F7F0F010 00000000 60]103K1F") 
1550 DEFCHR$(&H89)=HEXCHR$("00C0FCFCFCF8F8FE00C0FCFCFCF8F87E 00000000807800 80") 
1560 DEFCHRS(&H8A)=HEXCHR$( "010 103073FOF1F3F 010103073 FO 70000000000030008 1F3F") 
1570 DEFCHR$(&H8B)=HEXCHR$("80E0FEFEFEFCFCFF80E0FEFEFEFCFC1F 0000000 OC03C00EO") 
1580 DEFCHR$(&H8C)=HEXCHR$("041E3F7FFF7F3F3F041E3F7FFF7E3C 31000000030 -1192001") 
1590 DEFCHRS(&H8D)=HEXCHR$("000060C0E0F8FEFE 000060 C 08000 A 0400000000060 F8AO40") 
1600 DEFCHRS(&H8E)=HEXCHR$("00060F1F3F3F7F3F 00060 FIF3F3F7F3F00O 00000000102 04") 
1610 DEFCHRS(&H8F)=HEXCHR$("007070E0F0F8FCFC 007070 E0E0C 0800000000080903800 00") 
1620 DEFCHRS{&H90)=HEXCHR$("40COC 000000000007 BFFFF1F0F 0600005 CDCCE0E0E 06000 0") 
1630 DEFCHRS(&H91)=HEXCHR$(" 0203030000000000 DEFFFFF8F 06000003 A 387370706000 00") 
1640 DEFCHRS(&H92)=HEXCHR$("3F3F 3300000000000000000 C3F1F0FID 20203 F 33000008 ID") 
1650 DEFCHRS(&H93)=HEXCHR$("C2CA9CIEIE 000000 IE1E3C7EFEF8F0F0E2EADC9E1E00F0F0") 
1660 DEFCHRS(&H94)=HEXCHR$("000O8000O0000O00F1FFFF7F1 FOE 0602 OE008001080E06O2") 
1670 DEFCHRS(&H95)=HEXCHR$("3C 38100000000000 FCF8F0E0F0F 078383 C389OEOF0F 0783 8") 
1680 DEFCHRS(&H96)=HEXCHR$("00O00000000000007C7FFF7F3F 0301000304 CE6F 370301 00") 
1690 DEFCHRS(&H97)=HEXCHR$("04183E3C1 80000007 CF8FEFCF8C0C 00084 183E3C98C0C000") 
1700 DEFCHRS(&H98)=HEXCHR$("FFFFFFFFFF7F 0700000080808040381 E1F6FFFFFFF7F0700") 
1710 DEFCHR$(&H99)=HEXCHR$("F8F8FC8C0C0C 040000000 474F4FCF460F0F8FC8C0C0C0400") 
1720 DEFCHRS(&H9A)=HEXCHR$("3F3F7F 6361614100000040505 E7E5E0C3F3F7F 636161 4 100" ) 
1 730 DEFCHRS(&H9B)=HEXCHR$("FEFEFEFEFEFCC 00000000202020 438F0F0E0EEFEFEFCC000") 
1740 DEFCHRS(&H9C)=HEXCHR$("7FBF3F7FFFF1 0000629 13878F8FE1F0F1A3F3F7FFFF10OO0") 
1750 DEFCHRS(&H9D)=HEXCHR$("FEFEFCFCFAF6E 00080000000020610 B 88000089 CFAF6E000") 
1760 DEFCHRS(&H9E)=HEXCHR${"7F7F7F1F0F 0300007 E796307070C1C0639071 FIF0F030000") 
1770 DEFCHRS(&H9F)=HEXCHR$("FCFCFCFCE8C 000000000808090307 C7880C0E4FCE8C00000") 
1780 DEFCHRS(&HA0)=HEXCHR$( "0107 7F7F7F3F3FFF 01077 F7F7F3F3FE1 000000000330000 1") 
1790 DEFCHRS(&HA1)=HEXCHR$("8080C0E0FCF0F8FC8080C0E0FCE 00000000000 C00010F800") 
1800 DEFCHRS(&HA2)=HEXCHR$(" 00033 F3F3F1FIF7F 00033 F3F3FIF IF 7 0000000000 11E0000") 
1810 DEFCHR$(&HA3)=HEXCHR$("C0COE0F0FEF8FCFEC0C0E0F0FEF 080800000006080087 C80") 
1820 DEFCHRS(&HA4)=HEXCHR$("00000603071F7F7F 00000603 0100050200000000061F0502") 
1830 DEFCHR$(&HA5)=HEXCHR$("2078FCFEFFFEFCFC2078FCFEFF7E3C8C 000000 C 0209804 80") 
1840 DEFCHRS(&HA6)=HEXCHR$("000E0E070F1F3F3F000E0E0707030 1000000000 1091C0000") 
1850 DEFCHRS(&HA7)=HEXCHR$("0060F0F8FCFCFEFC0060F0F8FCFCFEFC 00000000008040 20") 
1860 DEFCHR$(&HA8)=HEXCHR$( "0000000000000000000000000 103070F 000000000103070 F") 
1870 DEFCHR$(&HA9)=HEXCHR$( M 0000000000000000000000000080C0E 0000000000080 C0E0") 
1880 DEFCHR$(&HAA)=HEXCHR$(" 00000000000000000000000000000 F0F 0000000000000 F0F") 
1890 DEFCHR$(&HAB)=HEXCHR$("00000000000000000000000080C0E0F 00000000080 C0E0F0") 
1900 DEFCHR$(&HAC)=HEXCHR$( "000000000000000000000000010101010000000001010101" ) 
1910 DEFCHR$(&HAD)=HEXCHR$("000000000020202000000000C0C0C0C 000000000 C0C0C0C0") 
1920 DEFCHRS(&HAE)=H^XCHR$("000000000000000000000000000103070000000000010307") 
1930 DEFCHRS(&HAF)=HEXCHR$("000000000000000000000000000000F 000000000000000 F0") 
1940 DEFCHRS(&HB0)=HEXCHR$("3F7F7FFFFFFF 8300024448 C0C0E09C0F 026468 FIFFFF8300") 
1950 DEFCHRS(&HB1)=HEXCHR$("FCFCFECE 86848000000002327 A7C 78300004068 E 868480 00") 
1960 DEFCHR$(&HB2)=HEXCHR$("1F1F3F 3930100000010224262 FIF0F060112343830100000") 
1970 DEFCHRS( 8tHB3)=HEXCHR$("FEFEFFFFFFFFE1 00000001010103 ID 78000203 C7FFFFE100") 
1980 DEFCHR$(&HB4)=HEXCHR$("7F7F3F3F5F6F 0700010000004 06008 ID 010010395 F6F0700") 
1990 DEFCHR$(&HB5)=HEXCHR$("FEFDFCFEFF8F 000046 891C1E1F7FF8F058FCFCFEFF8F0000") 
2000 DEFCHR$(&HB6)=HEXCHR$("3F3F3F3F1 70300000000010109 0C3EIE 01032 7 3 FI 703000 0") 


150 Oh ! X 1988.6. 


► 办忮 2 印-のずきから 「Technocracy 2」に続くアドベンチダヌゲヌムを䜜っおいるのに 
氎•だに完成しない0倧孊屯掻も思ったより忙しい。早く 700のナヌザヌに感動を䞎えたい。 

森匘⑜山口県 


2010 DEFCHRS(&HB7)=HEXCHR$("FEFEFEF8F0C 000007 E9EC6E0E 03038609 CE0F8F8F0C00000") 
2020 DEFCHRS(&HB8)=HEXCHR$( "040000000300000003030303000000000303030300000000" ) 
2030 DEFCHRS(&HB9)=HEXCHR$("70404040C 0000000808080800000000080808080000000 00") 
2040 DEFCHR$(&HBA)=HEXCHR$("00070000000000000F 000000000000000 F0 00000000000 00") 
2050 DEFCHR$(&HBB)=HEXCHR$("1020408000000000E0C 0800000000000 E0C 08000000000 00") 
2060 DEFCHR$(&HBC)=HEXCHR$( "000000000000000007030100000000000703010000000000" ) 
2070 DEFCHR$(&HBD)=HEXCHR$("0810204080000000F0E0C 08000000000 F0E0C 080000000 00") 
2080 DEFCHRS(&HBE)=HEXCHR$("00000000000O00000F070301000000000F 07030100000000" ) 
2090 DEFCHR$(&HBF)=HEXCHR$("0808F 88080000000 F0F 0000000000000 F0F 00000000000 00") 
2100 DEFCHR$(&HC0) =HEXCHR$( ,, 3F3F3F3F3F3F3F3F3A34 3A34 3A34 3A34 3F3F3F3F3F3F3F3F , ') 
2110 DEFCHR$(&HC1)=HEXCHR$("F8FCF8FCF8FCF8FC 0000000000000000 A0D0A0D0A0D0A0D0") 
2120 DEFCHR$(&HC2)=HEXCHR$("0000FFFFFFFFFFFFO00OfFFF55AA 55000000 FFFFFFFFFFFF") 
2130 DEFCHR$(&HC3)=HEXCHR$("0000FFFFFFFFFFFF0000FFFF55AA 55000000 FFFFFFFFFFFF") 
2140 DEFCHR$(&HC4)=HEXCHR$("FFFFFFFFFFFFFFFFAA55AA55A050A050FFFFFFFFF0F7F7F7") 
2150 DEFCHR$(&HC5)=HEXCHR$("FEFEFFFFFFFFFFFFA854A85428142814FCFEFCFE3CFEFCFE") 
2160 DEFCHR$(&HC6)=HEXCHR$("000000000000302C 000000000 FID3E3F 000000000000303 C") 
2170 DEFCHR$(&HC7)=HEXCHR$(" 0000 10200000000800000000405C3EFE001CAEDCB 080000 8") 
2180 DEFCHR$(&HC8)=HEXCHR$("000000030D0F070C 000000030 D0F070C 00000001000400 00") 
2190 DEFCHR$(&HC9)=HEXCHR$("0000O0C0C0F070E 0000000 C0C0F070E0 0000000 E0B060C80") 
2200 DEFCHR$(&HCA)=HEXCHR$("000003070F1F1F1F 000002040 C181818000003070F0F0F0F") 
2210 DEFCHR$(&HCB)=HEXCHR$("10189EEFF4F8F8F810181C6DF4F8F8F8100O8ECFC4C8C8C0") 
2220 DEFCHR$(&HCC)=HEXCHR$( "0000000 30B 002979000000070 FIF3F7F 00000003 OB0D2979") 
2230 DEFCHR$(&HCD)=HEXCHR$( "00000000 16B338C 00060 F0F4FEFFFFFF 0000000016 B33FFF") 
2240 DEFCHR$(&HCE)=HEXCHR$("000002000000000001010B171D1F3E3F0101030705030002") 
2250 DEFCHRS{&HCF)=HEXfHR$("88001012OOO8O000ACH8D9B3D6EE5rFBAr«Hn9B  t58AE5C73 M ) 
2260 DEFCHR$(&HD0)=HEXCHR$r  3F3F3F3F3F3F3F3F3A343A343A343A343F3F3F3F3F3F3F3F") 
2270 DEFCHRS(&HD1)=HEXCHR$("F8FCF8FCF8FCF8FC 0000000000000000 AODOAODOAODOAODO") 
2280 DEFCHRS(&HD2)=HEXCHR$("FFFFFFFFFFAA 00000000000000000000 FFAA55AAOOO 0000 0") 
2290 DEFCHR$(&HD3)=HEXCHR$("FFFFFFFFFFAA 00000000000000000000 FFAA55AA 000000 00") 
2300 DEFCHRS(&HD4)=HEXCHR$( *'FFFFFFFFFFFFFF3FA050AA55AA 5 50000 F7F7FFFFFFFF5 500" ) 
2310 DEFCHR$(&HD5)=HEXCHR$( ,, FFFFFFFFFFFFFFFF2814A854A 8540000 FCFEFCFEFCFE54O0") 
2320 DEFCHRS(4HD6)=HEXCHR$("3C 34180 Cl 80000003 F3F1F1F1FOE 04 003 C3C181C1H 01030 0") 
2330 DEFCHR$(&HD7)=HEXCHR$( M 1010200000000000FEFEFEFCFCE 00000101020000018 E00O") 
2340 DEFCHRS(iHD8)=HEXCHR$("1F7FFD695FFFFD671F7FFD695FFFFD 67084001001140130 00") 
2350 DEFCHR$(&HD9)=HEXCHR$("FCCCD2FEBAF4B000FCCCD2FEBAF4B 00008800024000000 00") 
2360 DEFCHRS(&HDA)=HEXCHR$("1F0F1F77EE3E1C041C0C0E67E 62604040 F0F13332C3C1CO4") 
2370 DEFCHR$(&HDB)=HEXCHR$("F8F0F0C 000000000 F 870300000000000 E0F0F0C 0000000 00") 
2380 DEFCHR$(&HDC)=HEXCHR$("FEE 0000000000000 FFFFFFFFFFFFFEE0FFFFFEE11FFFFEE0") 
2390 DEFCHR$(&HDD)=HEXCHRS(" 0000000000000000 FFFFFFFFF8C 00000 F8C73FFFF8C00000") 
2400 DEFCHR$(4HDE)=HEXCHR$("0 0000000000000007 F7F7FFF7F3F1F 07060 A 120203020000" ) 
2410 DEFCHRS(&HDF)=HEXCHRS(" 0000000000000000 FEFAFCF8F0C 099063 E 004080000019 06") 
2420 DBFCHR$(iHE0)=HEXCHRS(" 00000001070 F732E 0010189 DDF7F 030000001089076 F772D") 
2430 DEFCHR$(itHEl)=HEXCHR$("020206C4F8F8F8F 80242 C6C4F8F8D 810020004 C4F0F0C868") 
2440 DEFCHRS(&HE2)=HEXCHR$< '•000000000000000000000000000000000000000000000000"> 
2450 DEFCHR$(iHE3)=HEXCHR$( "00000000402008 10000000006038DC 78000000006038 DC78"> 
2460 DEFCHR$(&HE4)=HEXCHR$("0F1F3F3F7FFFD7370F1F3F3F7CF0E 82900000718030 F2829") 
2470 DEFCHR$(&HE5)=HEXCHR$("E0F0F0F8FEFFFFFEE0F0F0F87E0781000000F 00080 F88E00") 
2480 DEFCHRS(&HE6)=HEXCHR$( "000 1030303070FIF 0001030303070 E1C 00000001030001 00") 
2490 DEFCHR$(&HE7)=HEXCHR$("00FCFEFEFFFFFFFF00FCFEFEFF 810120000000 FC007E0020") 
2500 DEFCHR$(4HE8)=HEXCHR$("001C 303860 C79F3F001C3C3F78E0C 08000 1C3C3867DFBF76") 
2510 DEFCHR$(&HE9)=HEXCHR$("0000000000E0F0F 0000000000000000000000000 C0E0F0F0") 
2520 DEFCHR$(&HF0)=HEXCHR$("2110080804030107000O0000000000O03F1F0F0F07030107") 
2530 DEFCHR$UHF1)=HEXCHR$("887060A 0408000 C 00060408000000000 F8B0E0E0C 08000 C0") 
2540 DEFCHRS(4HF2)=HEXCHR$("00000008080000000000070C0E 0700000000070 C0E 07000 0") 
2550 DEFCHR$(4HF3)=HEXCHR$("20400000000000003060C0C 0808000003060 C0C 0808000 00") 
2560 DEFCHR$(&HF4)=HEXCHR$("1F07AF 53210000002 A78F8FC7C3B171F2A78F8FC7D 38000 0") 
2570 DEFCHR$(&HF5)=HEXCHR$("FEFFFFFFFE 60000000 0101030298DC 80020367 FFFE 60000 0") 
2580 DEFCHR$(&HF6)=HEXCHR$("0F0F3F1F0F 0000000 C 0838180 C030F0F 00083 ElF0F 00000 0") 
2590 DEFCHR$(&HF7)=HEXCHR$("FFFFFFFFF2E 04000408000000 C1F9F9F40881C3DF2E04000") 
2600 DEFCHR$(&HF8)=HEXCHR$( M 3F3F0E 80800000008080 C0F1FF7F7F7C 76763 F8E 80387 C7C") 
2610 DEFCHR$(&HF9)=HEXCHR$("F09F 060408000000000766 FCF8F0F87CF0FF9E 040800787 C") 
2620 CGEN 0 : LOCATE 11,11PRINT "and " 

2630 CGEN 1 : LOCATE 16,11 : PRINT "DATA SETTING." 

2640 CHAIN "FLAPPE MAIN" 


リスト 2 ふら぀ぺメむンリスト 


1000 

* III f FLAPPE j 

for Xlturbo/II/III/Z/ZIl turbo 

BASIC 

III 

1010 

* III 

by TAKEMARU 

in YAMAGATA Univ. 

FLOPS 

/// 

1020 

* III 


1988.2 .28 

(SUN) 

/// 

1030 

9 





1040 

1 

{oo 

t 本本 



1050 

9 

ヒ•ヌス V ) 

本 e* 



1060 

» 

_ LL __ 

i/_ 



1070 

f 





1080 

GOSUB 2280 GOSUB 

3020GOSUB 3220 





1090 1 —- BGM - 

1100 MF=(MF+1)MOD LEN(BGM1$(R)) 

1110 MA$=MID$(BGM1$(R),MF+1,1) 

1120 MB$=MID$(BGM2$(R),MF+1,1) 

1130 PLAY 400  PLAY@ M 05V16"+MA$+"8  03VI6"+MB$+"8" 

1140 RETURN 

1150 * - ダシ*ルシマワス - 

1160 K$ = INKEY$(0) : IF K$ = "" THEN RETURN 1 

1170 ON INSTR("Mra モ Vvt GOTO 1220  1220  1220•1230,1230  1230  1 200 

1180 IF K$=CHR$(&H1B) GOSUB 1090GOTO 1160 
1190 RETURN 

1200 BN=BN-1IF BN く 0 THEN BN=0 

1210 COLOR 3 : LOCATE 27,0PRINT USING ”####”  BN:COLOR 7 : RETURN 1650 
1220 IF BN く >0 THEN F=1 : BN=BN-10GOTO 1240 ELSE RETURN 
1230 F=-l 

1240 SX=INT<X/2>»2:SY=INT(Y/2> 本 2 
1250 1=0 

1260 WHILE (I<>5)AND(MP(SX,SY)>7) 

1270 SX=SX+XX(D) 本 F 本 2:SY=SY+YY<D} 零 F*2:1=1+1 
1280 WEND 

1290 IF (I=5)OR(MP(SX,SY)>3) THEN RETURN 

1300 YD=(MP(SX,SY)+1)MOD 4  MP=MP(SX+XX(YD)*2,SY+YY(YD)»2) 

1310 IF (MP>3)AND(MP<7) THEN MP(SX,SY)=YDGOTO 1300 
1320 MP(SX SY}=YD 

1330 IF l<2 THEN PUT ㉘ (X+2,Y+2)-(X+3,Y+3),GLOCATE 2+SX•2+SY:PRINT CS(YD)  GET@ ( 
X+2,Y+2)-(X+3,Y+3),G 

►やっず寮生:掻から自宅通勁になる•。これで私の XI に毎日觊るこずができるなに M 
なく思っおいたパ゜コンもこうなるずなぜか愛しいのであ぀た。 


䌊藀^ (19) 愛知県 


ふらっべ 151 


####",BNCOLOR 7 


1340 LOCATE 2+SX,2+SYPRINT C$(YD) 

1350 IF BN<0 THEN BN=0 
1360 COLOR 3 : LOCATE 27,0:PRINT USING 
1370 PLAY® "05V1G C4"RETURN 1650 
1380 RETURN 

1390 * —— FLAPPE MOVE —— 

1400 GOSUB 1090GOSUB 1160 
1410 FP=(FP+1)MOD 3 
1420 XX=X+XX(D)*2  YY=Y+YY(D)«2 
1430 IF (MP(XX,YY)>3)AND(MP(XX,YY)<7) GOTO 1470 
1440 PUT® (X+2,Y+2)-(X+3,Y+3),G 
1450 X=X+XX(D)  Y=Y+YY(D) 

1460 GET® (X+2,Y+2)-(X+3,Y+3),G 
1470 LOCATE X+2,Y+2PRINT FP$(D,FP) 

1480 IF MP(X,Y)<4 THEN D=MP(X,Y) 

1490 IF MP(X,Y) <>7 GOTO 1580 
1500 MP(X,Y)=9  SC=SC+100  TK=TK-1 
1510 PLAY® "05V15 F0  O3V15 E0" 

1520 LOCATE X+2,Y+2PRINT C$(9) : GET® {X+2,Y+2)-(X+3,Y+3 ) ,G 
1530 PLAY® "05V15 E0G0  O3V15 D0F0” 

1540 COLOR 3 : LOCATE 16,0PRLNT USING"####",SCCOLOR 7 
1550 IF TKO0 GOTO 1580 
1560 KS=1 

1570 LOCATE KX + 2,KY + 2PRINT C$(8) : PLAY 300  PLAY® "07V15G1VI2G1V9G1V6G1V3G1V15•• 
1580 IF (MP(X,Y)=8)AND(KS=1)GOTO 2000 
1590 J=-l 

1600 WHILE J+IOSK 
1610 J=J+1 

1620 IF (ABS(X-SX(J))<2)AND(ABS(Y-SY(J))<2) GOTO 1850 

1630 WEND 

1640 GOSUB 1160 

1650 1 - SHEEKY MOVE —— 

1660 IF SK=0 THEN PAUSE 3 : GOTO 1390 

1670 SI=(SI+1)MOD SK 

1680 XX=SX(SI)+XX(SD(SI))*2 

1690 YY=SY(SI)+YY(SD(SI))*2 

1700 SP(SI)=(SP(SI)+1)MOD 2 

1710 IF (MP(XX,YY)> 3)AND(MP(XX,YY)< 7) GOTO 1770 
1720 C$=C$(MP(SX(SI),SY(SI))) 

1730 IF (MP(SX(SI),SY(SI))=8)AND(KS<>1)THEN C$=C$(9) 

1740 LOCATE SX ( SI)+2 , SY ( SI)+2  PRINT CS 
1750 SX(SI)=SX(SI)+XX(SD(SI))*2 
1760 SY(SI)=SY(SI)+YY(SD(SI))*2 

1770 LOCATE SX(SI)+2,SY(SI)+2PRINT SK$(SD(SI),SP(SI)) 

1780 IF MP(SX(SI),SY(SI))>3 GOTO 1830 

1790 SX=SX(SI) : SY=SY(SI) : SD(SI)=MP(SX(SI),SY(SI)) 

1800 YD=(MP(SX,SY) + 1)MOD 4 : MP=MP(SX+XX(YD)*2,SY+YY(YD)*2) 

1810 IF (MP>3)AND(MP<7) THEN MP(SX,SY)=YDGOTO 1800 
1820 MP(SX,SY)=YD 

1830 IF (ABS(X-SX(SI))<2)AND(ABS(Y-SY(SI))<2) THEN J=SIGOTO 1850 
1840 GOTO 1390 

1850 1 - T ラレシ b リ - 

1860 FOR 1=0 TO 38 

1870 LOCATE 2+X,2 + YPRINT FP$(I MOD 3,0) : PLAY® SMS(I MOD 4 ) 

1880 NEXT 

1890 PLAY "O5V16G5E5G5E5+C8  O4V16C5C5C505G8  O3V16E5G5E5G5E5" 

1900 LOCATE 2 + SX(J),2+SY(J)PRINT SP$PLAY "07 V15E2V12E2V9E2V6E2.. :PAUSE 15 
1910 FK=FK-1IF FK<0 GOTO 1940 

1920 COLOR 3 : LOCATE 38,0:PRINT USING FK:COLOR 7 

1930 GOTO 2040 

1940 » GAME OVER —— 

1950 LINE (14,10)-(24,12)"BF 
1960 LOCATE 15,11PRINT ” GAME OVER" 

1970 IF SC>HS THEN HS=SC 

1980 GOSUB 4420 

1990 KEY0,""GOTO 3220 

2000  メンクリア - 

2010 FOR L=1 TO 30 : LOCATE 2 + X,2 +VPRINT FP$(2,1 MOD 3) : PLAY^ JM$(1 MOD U : NEXT 
2020 SC=SC+BNCOLOR 3 : LOCATE 16,0PRINT USING M ####",SCCOLOR 7 
2030 R=R+1IF R=7 GOTO 3850 

2040 » - 力 * メン & START - 

2050 LINE (2,2)-07,23) ” BF 

2060 FOR 1=0 TO10 

2070 FOR J=0 TO17 

2080 MP(J*2,li2)=MP0(R,J*2,I»2) 

2090 IF MP(J 本 2,1 本 2)=7 THEN LOCATE 2+J•2 + 1 本 2:PRINT T$(R) : GOTO 2120 
2100 IF MP(J*2,I*2)=8 THEN KX=J*2  KY=I<2GOTO 2120 
2110 LOCATE 2+J*2,2+I*2:PRINT C$(MP(J>2,1*2)) 

2120 NEXTNEXT 

2130 GOSUB 2800GOSUB 2920 

2140 GET® (2+X,2+Y)-(3+X,3+Y),G 

2150 LOCATE 2+X,2+YPRINT FP$(D,FP) 

2160 I=-l 

2170 WHILE I + IOSK 
2180 1=1+1 

2190 LOCATE 2+SX(I),2+SY(I)PRINT SK$(SD(I),0) 

2200 WEND 

2210 GET® (14,10)-(24,12) ,W 
2220 LINE (14,10)-(24,12)," ” BF 
2230 LOCATE 16,11PRINT "ROUND"  RPAUSE 10 
2240 LOCATE 16,UPRINT "READY !" 

2250 PAUSE 20 

2260 PUT® (14,10)-(24,12),W 
2270 GOTO 1390 

2280  - シ b キセッティ 1 - 

2290 DEFINT A-Z 
2300 VDIM CLEAR 
2310 VDIM XX(3),YY(3),FP$(3,2) 

2320 VDIM SX(5),SY(5),SD(5),SI(5),SK$(3,1) 

2330 VDIM MP0(6,17*2+1,10*2+1),MP(17*2+1,10*2+1),C$(9),SM$(3),JM$(2) 

2340 VDIM BGM1$(6),BGM2$(6) 

2350 DIM G ⑷ ,W(33) 

2360 XX(0)=0 : XX(1)=1 : XX(2)=0  XX(3)=-1 
2370 YY(0)=-1  YY(1)=0  YY(2)=1  YY(3)=0 


152 Oh ! X 1988.6. 


►確か. 3 印•ほど前だろうか。あの PSG の゚ンベロヌプをいじく぀おできた音に感動しお 
たのは  。 MADONNA , 安党地垊など倚くの曲をスコアずにらめ぀こしおコンピナ 
-倕で挔务しおいた。そしお3幎埌のいたなんだこの進歩の早さはすごいな 
んおいい泞を出すんだ 西村泰和 19) 束京郜 



2380 SM$(0)="05V15C1 M : SM$(1)="04V9E1" : SM$(2)="05V3C1" : SM$(3)="03V13G1 
2390 JM${0)= m O5V15C3"  JM$(1)="06E2"  JM$(2)="07G2" 

2400 CU$=CHR$(&H1D,&H1D,&H1F) 

2410 C$(0)=CHR$(&HA8,&HA9)+CU$+CHR$(&HB8,&HB9) 

2420 C$(1)=CHR$(&HAA,&HAB)+CU$+CHR$(&HBA,&HBB) 

2430 C$(2) =CHR$( &HAC , &.HAD ) +CU$+CHR$( &HBC , &HBD ) 

2440 C$(3)=CHR$(&HAE,&HAF)+CU$+CHR$(&HBE,&HBF) 

2450 C$(4)=CHR$(&HC0,&HC1)+CU$+CHR$(&HD0,&HD1) 

2460 C$(5)=CHR$(&HC2,&HC3)+CU$+CHR$(&HD2,&HD3) 

2470 C$(6)=CHR$(&HC4,&HC5)+CU$+CHR$(&HD4,&HD5) 

2480 C$(8)=CHR$(&HE2,&HE3)+CU$+CHR$(&HF2,&HF3) 

2490 C$(9)=" "+CU$+” " 

2500 FP$(0,0)=CHR$(&H60,&H61)+CU$+CHR$(&H70,&H71) 

2510 FP$(0,1)=CHR$(&H62,&H63)+CU$+CHR$(&H72,&H73) 

2520 FPS(0,2)=CHR$(&H64,&H65)+CU$+CHR$(&H74,&H75) 

2530 FPS(1,0)=CHR$(&H66,&H67)+CU$+CHR$(&H76,&H77) 

2540 FPS(1,1)=CHR${&H68,&H69)+CU$+CHR${&H78,&H79) 

2550 FPS(1,2)=CHR$(&H6A,&H6B)+CU$+CHR$(&H7A,&H7B) 

2560 FP$(2,0)=CHR$(&H6C,&H6D)+CU$+CHRS(&H7C,&H7D) 

2570 FP$(2,l)=CHR$(&H6E,&H6F)+CU$+CHR$(&H7E,&H7F) 

2580 FP$(2,2)=CHR$(&H80,&H81)+CU$+CHR$(&H90,&H91) 

2590 FPS(3,0)=CHR$(&H82,&H83)+CU$+CHR$(&H92,&H93) 

2600 FP$(3,1)=CHR$(&H84,&H85)+CU$+CHR$(&H94,&H95) 

2610 FP$(3,2)=CHR$(&H86,&H87)+CU$+CHR$(&H96,&H97) 

2620 SKS(0,0)=CHR$(&H88,&H89)+CU$+CHR$(&H98,&H99) 

2630 SKS(0,1)=CHR$(&H8A,&H8B)+CU$+CHR$(&H9A,&H9B) 

2640 SK$(1,0)=CHR$(&H8C,&H8D)+CU$+CHR$(&H9C,&H9D) 

2650 SK$(1,1)=CHR$(&H8E,&H8F)+CU$+CHR$(&H9E,&H9F) 

2660 SK$(2,0)=CHR$(&HA0,&HA1)+CU$+CHR$(&HB0,&HB1) 

2670 SK$(2,1)=CHR$(&HA2^&HA3)+CU$+CHRS(&HB2,&HB3) 

2680 SKS(3,0)=CHR$(&HA4,&HA5)+CU$+CHR$(&HB4,&HB5) 

2690 SK$(3,1)=CHR$(&HA6,&HA7)+CU$+CHRS(&HB6,&HB7) 

2700 SP$=CHR$(&HE4,&HE5)+CU$+CHR$(&HF4,&HF5) 

2710 T$(1)=CHR$(&HC6,&HC7)+CU$+CHR$(&HD6,4tHD7) 

2720 T$(2)=CHR$(&HC8,&HC9I+CU$+CHR$(&HD8,&HD9) 

2730 T$(3)=CHR$(&HCA,&HCB)+CU$+CHR$(&HDA,&HDB) 

2740 T$(4)=CHR$(&HCC,&HCD > +CU$+CHR$(&HDC,&HDD) 

2750 T$( 5 )=CHR$(&HCE,&.HCF)+CU$+CHR$(&.HDE,&HDF) 

2760 T$(6)=CHR$(&HE0,&HE1)+CU$+CHR$(&HF0,&HF1) 

2770 CU$=CHR$(&H1F,&H1D,&H1D,&H1D,&H1D) 

2780 FS$=CHR$(&HE6,&HE7,&HE8,&HE9)+CUS+CHR$(&HF6,&HF7,&HF8,&HF9) 

2790 RETURN 

2800 » - シ b キセツテむ 2—— 

2810 ON R RESTORE 5210,5380,5560,5740,5910,6080 
2820 READ X,Y,D 
2830 READ SK 
2840 I=-l 

2850 WHILE SKOI + 1 
2860 1=1+1 

2870 READ SX(I),SY(I),SD(I) 

2880 WEND 
2890 C$(7)=T$(R) 

2900 READ TK,BN  KS=0  SI=1  MF=-1 
2910 RETURN 

2920 ' —— シ b キカ * メン —— 

2930 COLOR 5: LOCATE 1 ,0PRINT "TOP" 

2940 COLOR 3 : LOCATE 5 ,0PRINT USING '•####" ,HS 
2950 CO し OR 5 : LOCATE 10,0PRINT "SCORE:" 

2960 COLOR 3 : LOCATE 16,0:PRINT USING "####",SC 
2970 COLOR 5 : LOCATE 21,0:PRINT "BONUS" 

2980 COLOR 3 : LOCATE 27,0: PRINT USING "####" ,Bt^ 

2990 COLOR 5 : LOCATE 32,0:PRINT "LEFT:" 

3000 COLOR 3 : LOCATE 38,0PRINT USING ,FK 
3010 COLOR 7 : RETURN 

3020 f —— IT メン DATA SET - 

3030 FOR H=1 TO 6 

3040 ON H RESTORE 5260,5440,5620,5790,5970,6150 
3050 FOR 1=0 TO10 
3060 READ MP$ 

3070 FOR J=0 TO17 

3080 MP0<HJ 本 2 I 家 2 )=INSTR("UMSHI-+TK ",MID$(MP$,J+1,1))-1 

3090 NEXT  NEXTNEXT 

3100 FOR 1=0 TO10FOR J=0 TO17 

3110 MP(J*2+l,I»2 )=9 

3120 MP(J*2 ,I*2+l)=9 

3130 MP(J*2+l,I*2+l)=9 

3140 NEXTNEXT 

3150 » - BGM DATA SET —— 

3160 BGM1$(1)= ,, AEAEADDAEAEABBR" : BGM2$(1)= M AEAEABBAEAEADDR" 

3170 BGM1$(2)=”GEGFEFGEGFAFEEF" : BGM2$(2)="CCDDCDECECFDCCC" 

3180 BGM1$(3)= ,, GGFFGGCCGGFFGAGR" : BGM2$(3)=”EEDDEEEEEEDDEFER M 
3190 BGM1$(4)="BGAGBGGRBBAGBABR”  BGM2$<4U”BDEDBDERBDEDGRGR" 

3200 BGM1$(5)="CEDFEGFRCEDREECR" : BGM2$(5)="EGFAGAGREGFAFDCR" 

3210 B0M1${6 い . CCDCFCCRECDEFFGR":BGM2$(6) = "GEFGAFFRGEFGABBR" 

3220  —- OPNNING —— 

3230 CGEN 0CLS 4WIDTH 80RESTORE 3330:KEY0,”" 

3240 FOR 1=1 TO 0 STEP -1 
3250 READ TX1.TY1 
3260 READ TX2.TY2 

3270 IF (TX2=0 )AND(TY2=0 ) GOTO 3250 

3280 IF (TX2=-1)AND(TY2=-1)THEN RESTORE 3330  NEXTGOTO 3410 
3290 IF 1=1 THEN COLOR 1 ELSE COLOR 5 


3300 LINE (TX1 本 2+I,TYl+I>-<TX2 本 2+I  TY2+I> 

3310 TX1=TX2  TY1=TY2 

3320 IF INKEYS<>"" THEN COLOR 7CGEN 1 : GOTO 3820 ELSE 3260 

3330 DATA 1,5,3,3,7,4,11,1,9,5,8,10,4,15,2,16,0,14,1,12,0,0 

3340 DATA 3,8,4,9,10,7,9, 11,11,11,16,6,17,2, 15,1  13, 4,11, 11  12, 14,13,14, 00 


3350 

DATA 

19,9, 

16,9, 

15, 

11  14, 13,17, 14, 19,9, 19, 14,00 

3360 

DATA 

20 ,6, 

22 ,8, 

20 , 

160 

,0 

3370 

DATA 

22 ,8, 

24,7, 

25, 

9,23 

 11 ,21, 10 00 

3380 

DATA 

26,6, 

27,6, 

26, 

15,0 

,0 

3390 

DATA 

27,6, 

29,5, 

31, 

7,29 

,9,27,8,0,0 

3400 

DATA 

31,9, 

35,7, 

35, 

4,33 

 4,32,6,34,9,37,8,38,5,-1 


3410 COLOR 2LINE (0  19>-(39*2  12>,CHR$(&H87> 

►うちの 7: 忮に靳しく NEC PC -9801 VX 21 が45台人った。どうせなら X 68000 を入れれば 
いいのに。 X 68000 ほし〜 倧枕茂视 (17) Xlturbo III 秋田県 


ふらっぺ 153 








3420 COLOR 7 

3430 CGEN 1 : LOCATE 40,19CSIZE 2  PRINT#0 "1988 OH!X PRESENTS.” 

3440 CFLASH 1 : LOCATE 28,23CSIZE 2  PRINT#0 " HIT ANY KEY ” CFLASH 0CSIZE 0 
3450 ML=1 

3460 IF INKEY$<>"" THEN PLAY "R0”GOTO 3820 
3470 ON ML GOSUB 5020,5150,5160,5170,5180 
3480 ON ML GOSUB 3520,3620,3620,3620,3620 
3490 ML=ML+1IF ML=6 THEN ML=2 
3500 GOTO 3460 
3510 1 

3520 CSIZE 2 

3530 FOR 1=0 TO 2  D=0:FP=0GOSUB 3790FOR J=0 TO 39COLOR J MOD 8 

3540 LOCATE (15+1»4>*2,20:PRINT#0 FP0$LOCATE (15+1*4)*2,21:PRINT#0 FPU 

3550 NEXT:PAUSE 1 : NEXT 

3560 FOR 1=0 TO 2  D=2:FP=(I MOD 2) : GOSUB 3790 

3570 LOCATE (15+I*4> 本 2  20:PRINT#0 FP0$LOCATE (15+I»4)»2,21  PRINT#0 FP1$ 

3580 NEXT : PAUSE 2 

3590 LINE (15*2,20)-(17*2,21),"",BFLINE (23*2,20)-(25»2,21)",BF 
3600 CSIZE 0  X=19  FP=0 : J=0:D=3RETURM 
3610 1 

3620 CSIZE 2 
3630 FOR p-1 TO 3 

3640 IF (RND(0)>.7)OB(J=-2)OR(J=2) GOSUB 3730 
3650 FOR 1 =1 TO 3. 

3660 LINE (X 本 2,20)-( (X+l> 本 2,2 U" ",BF 
3670 X=X+XX(D) : FP=(FP+l') MOD 3GOSUB 3790 

3680 LOCATE X 拿 2,20:PRINT#0 FP0$LOCATE X*2,21  PRINT#0 FP1$ 

3690 FOR K=1 TO 790NEXT 
3700 NEXT 
3710 J=J+XX(D) 

3720 NEXTCSIZE 0RETURN 

3730 DD=DFOR 1=1 TO 6 

3740 D=(D+1)MOD 3GOSUB 3790 

3750 LOCATE X 本 2,20:PRINT#0 FP0$LOCATE X 本 2,21:PRINT#0 FP1$ 

3760 NEXT  D=4-DD 
3770 RETURN 
3780 1 

3790 FP0$=MID$(CHR$(&H60)+"abcdefghijklmno M +CHR$(&H80,&H81 f iH82,&H83,4H84,iH85,4 
H86.&H87),D*6+FP*2+1,2) 

3800 FP1$=MID$("pqrstuvwxyz"+CHR$(&H7B f &H7C > 4H7D f &H7E,&H7F f iH90,&H91,&H92,&H93,4 

H94,D 本 6+FP 本 2+1 

3810 RETURN 

3820 SC=0  FK=2  R=1 

3830 CSIZE 0CLS 4 : WIDTH 40 

3840 GOTO 2040 

3850 » - ENDING - 

3860 IF SC>HS THEN HS=SC 

3870 LINE (0,l)-(39,24)"  BF 

3880 X=7:Y=19  D=1  SX=31  SY=7  SD=3 

3890 FOR 1=1 TO 20 

3900 LOCATE X,Y : PRINT C$(9) 

3910 LOCATE SX.SYPRINT C$(9) 

3920 X=X+1  SX=SX-1 

3930 LOCATE X,Y : PRINT FP$(D ,I MOD 3) 

3940 LOCATE SX.SYPRINT SK$(SD,I MOD 2) 

3950 PAUSE 1:NEXT 

3960 D=0  SD=2 

3970 FOK I=Z1 TO 2H 

3980 LOCATE X,Y : PRINT C$(9) 

3990 LOCATE SX,SYPRINT C$(9) 

4000 Y=Y-1  SY=SY+1 

4010 LOCATE X,Y : PRINT FP$(D ,1 MOD 3) 

4020 LOCATE SX.SYPRINT SK$(SD,I MOD 2) 

4030 PAUSE 1NEXT 

4040 D=3  SD=1 

4050 FOR 1=27 TO 33 

4060 LOCATE X,Y : PRINT C$(9) 

4070 LOCATE SX.SYPRI NT C$(9) 

4080 X=X-1  SX=SX+1 

4090 LOCATE X,Y : PRINT FP$(D ,1 MOD 3) 

4100 LOCATE SX.SYPRINT SK$(SD,I MOD 2) 

4110 PAUSE 1NEXT 

4120 PALET0 0,0,0,0,0,0,0,0 

4130 CIRCLE® (*20*8,14*8 + 7 ),10*8,2,1 f -360,-180 
4140 CIRCLE® (20*8,14*8+7),9*8 ,6,1  - 360, -180 
4150 CIRCLE® (20>8,M*8 + 7),8*8 ,4,1,-360,-180 
4160 CIRCLE® (20»8,14*8+7),7»8 ,5,1  - 360, -180 
4170 CIRCLE® (20»8,14*8+7) ,6*8 ,1,1,-360,-180 
4180 CIRCLE® (20*8,14*8+7),5#8 ,3,1  - 360,-180 
4190 CIRCLE@ (20*8,14*8+7)  4»8 ,3,1,-360,-180 
4200 LINE (16*8,14»8 + 7)-(24*8-1,14*8 + 7),PSET,0 
4210 PAINT(20*8,5*8+1),2,2,6 
4220 PAINT(20*8,6 本 8+1),6,6,4 
4230 PAINT(20»8,7*8 + 1),4,4,5 
4240 PAINT(20*8,8*8+1),5,5,1 
4250 ),1,3,1 

4260 PAINT(20 本 8,10 本 8+1 > ,3,3 
4270 LOCATE 18,1 3:PRINT SK$(2,0) 

4280 LOCATE 20,13PRINT FP$(2,0) 

4290 PAUSE 2 

4300 FOR C=1 TO 7 

4310 PALET® 0,C f C f C,fc,C,C,C 

4320 NEXT 

4330 PALET 

4340 LOCATE 18,13PRINT FS$ 

4 350 LOCATE 11,17  PRINT " - GAME END - .. 

4360 LOCATE 11,1 9:PRINT " THANK YOU ! " 

4370 LOCATE 11,22:PRINT "(C) 1988 TAKEMARU•" 

4380 GOSUB 4580  PLAY"R" 

4390 GOTO 3220 

4400 1 —— MUSIC - 

4410 1 - [ MU.NE.N ] by JmJ - 
4420 PLAY 300 

4430 Al$="04 A5+E5+D5+A5+A9G5+D5+C5+G5+09" 

►やる鉍満々で turbo 11 に m 、換えおはや 2 幎。しかし「人戊略 XI J を買っおからは完党 
にゲヌムマシンずなりそのうえ今幎は受隓。敁近では BASIC も忘れおしたいたした。だ 
からせっかく H った Oh ! X が30冊近くも本棚のこやしずなっお泣いおいたす。浪人した 
らたすたす拍屯がかかるだろうな。 関根淳雄 18) 倧阪府 


154 Oh ! X 1988.6. 






4440 B1$=A1$ 

4450 C1$ = ..04V12 A9A9G9G9" 

4460 A2$="04 F5+C5B5+F5+F9E9E9E9" 

4470 B2$ = '*04 F5+C5B5 + F5 + F9V13-A9-#G9G9'* 

4480 C2$="04 F9F9V13R3+E9E9E9" 

4490 A3$="E9E9-A9-A9 n 

4500 B3$="#F9#F8#F404#C9#C9" 

4510 C3$="E9E8E304E9E9" 

4520 PLAY "V13 M +A1$+"  VU"+B1$+" : "+C1$ 

4530 PLAY A2$ + *'E9: "+B2$ + ,, #F9  "+C2$+"E8E3" 

4540 PLAY A1S+" : ,, +Bl$+" : M +C1$ 

4550 PLAY A2S+" : "+B2$+" : "+C2$ 

4560 PLAY A3$+ M : "+B3$+" : "+C3$ 

4570 RETURN 

4580 1 - [ HAPPY END ] by T.T - 
4590 PLAY 100 

4600 PLAY"V1505  V1604  V1305" 

4610 M0$="G1E1F1G7EIF1G1F1E1 M 
4620 Ml$ = ,, G5G4FOEOF7" 

1630 M2$="FlDlElF7DlElFlElDr  

4640 M3$ = ,, F5F4E0D0E7" 

4650 O0$="C1E1D1C7C1C1E1D1C1" 

4660 O1$ = ..E4E5D0C0D7 
4670 01l$="C7D7" 

4680 02$ =  , -AID1C1-A7-A1-A1D1C1-A1 m 
4690 03$="-A7C7" 

4700 T$="C1G1E1G1" : A0$=T$+T$+T$+T$ 

47 10 T$ = "-B1G1E1G1" : A 1$ = T$+T$+T$+T$ 

4 7 20 T$ = "-#AK]lElGr'  A2$ = T$ + T$+T$+T$ 

4730 T$ = ”-A1G1 D1G1•' : A3$ =T$+T$  T$ = "-A 1 F1 D1 F1" : A3$ = A3$+T$+T$ 

4740 T$="-A1F1D1F1" : A4$=T$+T$+T$+T$ 

4750 T$="-#G1FID1FI" : A5$=T$+T$+T$+T$ 

4760 T$="-GlFlDlFr' : A6$=T$+T$+T$+T$ 

4770 T$="-G1F1C1F1" : A7$=T$+T$  T$= ,  -G1E1C1E1" : A7$=A7S+T$+T$ 
4780 GOSUB 4920 

4790 FOR J=1 TO 2FOR 1=0 TO1 
4800 1 

4810 PLAY® 00$ 

4820 PLAY» 1)1$ 

4830 PLAY® D2$ 

4840 IF 1 = 0 THEN PLAY® D3$ ELSE PLAY® 1)4$ 

4850 PLAY@ D5$ 

4860 PLAY® D6$ 

4870 PLAY® 1)7$ 


4880 PLAY® D8$ 
4890 1 


4900 NEXTNEXT 


4910 RETURN 
4920 D0$=M0$+" 
4930 D1$=M0$+" 
4940 D2$=M0$+" 
4950 D3$=M1$+" 
4960 D4$=M1$+" 
4970 D5$=M2$+" 
4980 D6$=M2$+" 
4990 D7$=M2$+" 
5000 D8$=M3$+" 
5010 RETURN 


"+00$+”  "+A0$ 
,, +O0$ + " : ”+Al$ 
"+00$+"  "+A2$ 
"+01$+”  "+A3$ 
"+011$+": "+A3S 
"+02$+": "+A4$ 
"+02$+": "+A5$ 
"+02$+": "+A6$ 
"+03$+": "+A7$ 


5020 » - t MA-I-YA ] by JraJ - 


5030 TEMPO 255 

5040 A1$="V1603C6C3C702G6G3G7F6F3F5G5R303C502G303C5R5 : 
5050 B1$="V1305E9D5E9C3R3C1R1C3H3C3D5C5D7: 

5060 C1«="V1305C904B505C904A3R3A1R1A3R3A3B5A5B7 
5070 B2$="05E9D5E9A5G5F5E5D5C5D5  

5080 C2$="05C904B505C9F5E5D5C 50485 A5B5 
5090 B3$="05E9D5E8C9D9 : 

5100 C3$="05C904B505C804A9B9 

5110 A4$="V1603C6C 30702 G6G3G7F6F3F5G5C3D3E3F3G3A 38303 C3  
5120 B4$="05E9D5E9C3R3C1R1C3R3C1R1D5C504G7 : 

5130 C4$="05C 9048505 C904A3R3A1R1A3R3A1R1B5A5E7 


5140 PLAY® Al$ : RETURN 
5150 PLAY® A1$+B1$+C1$RETURN 
5160 PLAY® Al$+B2$+C2$:RETURN 
5170 PLAY® A1$+B3$+C3$RETURN 


5180 PLAY® A4$+B4$+C4$RETURN 


5190 • - メンテ * _倕 - 


,800 


5200 •- 1 > ン - 
5210 DATA 2,2,2 
5220 DATA 2 
5230 DATA 32,2 ,3 
5240 DATA 2 ,18,1 
5250 DATA 
5260 DATA 
5270 DATA 
5280 DATA 
5290 DATA 
5300 DATA 
5310 DATA 
5320 DATA 
5330 DATA 
5340 DATA 
5350 DATA 
5360 DATA 



5370 * • 2 メ >- 


5380 

5390 

5400 

5410 

5420 

5430 

5440 

5450 

5460 


DATA 2,2,2 
DATA 3 

DATA 10,10,2 
DATA 18,10,0 
DATA 26,10,2 
DATA 7,500 

DATA " + - +.. 

DATA " ! S STS S H! •_ 
DATA "! +-+ +-+ +-+ ++ !" 


►うちの turbo は買っお 1 幎でキヌボヌドの接觊郚前面がおかしくなったらしくず 
きたたキヌが反応しなくなりたす。シャヌプのサヌビスマンの人も米お turbo の前面パネ 
ルをはずしはんだのやり盎しみたい> をしたのに未だに盎りたせん。シャヌプさん 
もっず故障のない機械を䜜っおください。 高郚英暹18> 侉重県 


ふらっべ 155 









5470 

5480 

5490 

5500 

5510 

5520 

5530 

5540 

5550 

5560 

5570 

5580 

5590 

5600 

5610 

5620 

5630 

5640 

5650 

5660 

5670 

5680 

5690 

5700 

5710 

5720 

5730 

5740 

5750 

5760 

5770 

5780 

5790 

5800 

5810 

5820 

5830 

5840 

5850 

5860 

5970 

5980 

5990 

6000 

6010 

6020 

6030 

6040 

6050 

6060 

6070 

6080 

6090 

6100 

6110 

6120 

6130 

6140 

6150 


M K 

+ -+ + 
T ! ! T ! 

+ -+ + 
M U 


DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 

* — 3 メンヌ 

DATA 2,2,2 
DATA 3 

DATA 32,10,3 
DATA 14,16,2 
DATA 20, 4,2 
DATA 6,300 
DATA "+-+ 


! ! ! T | 1 T 

+ +-+ ++ 

T H 

+ +-+ ++ 


+ +-+ ++ 

U T U U 


DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA 
DATA " +-+ 

» - 4 > ン - 
DATA 2,2,2 
DATA 2 

DATA 18,10,2 
DATA 14,6,2 
DATA 7,100 
DATA " 

DATA " 

DATA " 

DATA .. 

DATA " 


M H H H 


M MTS! 
+-+ +-+ ! 
S! + 


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DATA "!S T S+- - -+S 

DATA " !M H S!T 

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DATA " !S U!T 

DATA "!M U!M T M H! 

DATA " T -+- - 

DATA " T !S T H S! T 

DATA ” - T 

DATA " !U M T H U! 

DATA "+- - - -+ 

䞀 6 メン _ 

DATA 2,2,2 
DATA 3 

DATA 32, 4,0 
DATA 30,10,3 
DATA 32,16,0 
DATA 11,500 
DATA 


6160 

DATA 

•• 

!S!M SIM 

S!M S++S! 











6170 

DATA 

•• 

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6190 

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6200 

DATA 

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H T • 

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6210 

DATA 

•• 

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+ + + + 












6220 

DATA 


!T! !T! 

! T ! ! T ! 

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f 










6230 

DATA 

11 

! + !K+ 

! + ! ! 












6240 

DATA 

•• 

!M U!M U 

!M U!U++U! 











6250 

DATA 

•• 


+— - +—++ 

— 











6260 

9 















6270 

1 






S 

T A F F 玹介 








6280 

9 















6290 

1 


GAM 

E D E 

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6300 

» 


C H A 

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6310 

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PRO 

GRAM 




: n 九広䞀郎 

i 

n 

F 

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6320 

9 















6330 

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M U S 

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: J rn J 䜐由 

i 

n 

F 

L 

O 

P 

S 

6340 

9 







: T . T 岛撟 

i 

n 

F 

L 

O 

P 

S 

6350 

I 







: K . K 小林 

i 

n 

F 

L 

O 

P 

s 

6360 

9 















6370 

1 


T E S 

T PL 

A 

Y 


: いわさきくん 

i 

n 

F 

L 

O 

P 

s 


6380 

6390 

6400 

6410 

6420 

6430 

6440 

6450 

6460 

6470 


( 文句぀け〉 


ずがし 

かずう 


応揎 吉田癜赏斉 in FLOPS 

提䟛 日本゜フトバンク Oh!X 

( 皆様、いろいろありがずうごさいたした。  







































m 


信州ずいっおもタむトルだけではいった 
いなんのプログラムなのかたったくわから 
ないでしよう0このプログラムは麻雀牌颚 
の牌を䜿ったパズルゲヌムです。芁するに 
あの「䞊海」ず同じようなものだず思っお 
おいおください。それではなぜ「信州」 


X 68000 甚の/ \ズルプ□クラムです。画面を芋おもらえれ 
ばわかるずおりき぀ずあなだの思぀だよ*5なゲヌムが 
始たりたす。もちろんフりス察応 X - BASIC オンリヌ 
で100行ずいラシンブルなプ□ノラムです。 


lijtma Tadaahi 

飯島匡史 


XB 的00甚パズルゲヌム 

信州 


なのかそれは単に䜜者が信州に䜏んで 
いるからなのでした。 

ただし機胜的にも画面的にも䞊海ほど 
凝ったこずはしおいたせん0プレむは゜リ 


から「萬」「竹」「◎」などのキャラクタ 
を芋぀くろっおきおありたすのでこんな 
に短くなったのです。 

ただ䞊海を持っおいない方はぜひすで 


テアひずり遊びのみ牌の積み方も違 
いたす。こちらのほうが本家の䞊海よりも 
倚少簡単に解けるでしよう。ずはいえこ 
れでなかなかハマッおしたう人もいたすか 
らあなどっおはいけたせん。 
プログラムは 芋おのずおり X-BASIC 


に䞊海をお持ちの方もできれば入力しお遊 
んでみおください。 


入力 a 操䜜方法 


信州は X - BASIC で蚘述されおいたす。リ 




で100行ほどしかありたせん。グラフむツ スト1をそのたた BASIC 䞊から打ち蟌むか 
クデヌタなどは甚意せず挢字 ROM の䞭 たたぱディタから入力しおください。実 


海を越えた——信州発衚秘話 


昚幎ゲヌム䞍䜜ずいわれる䞭で猛嚁をふる 
ったゲヌムの代衚栌ずいえばやはり䞊海です。 
ルヌルがシンプルなこずから X-BASIC ず挢字 
で䞊海モドキを䜜ったスタッフもいたす。たた 
ほかのパ゜コン雑誌でも同じようなコンセプト 
のゲヌムが発衚されたり最近ではアヌケヌド 
ゲヌムずしお登堎したりずその人気の高さを瀺 
しおいたすね。 

以前線集宀で「銙枯」ずいう䞊海たがいの 
ゲヌムを䜜っおいるずいう話が掲茉されたこず 
がありたした。この蚘事の反響は予想したより 
も倧きくその埌銙枯ず呜名された䞊海颚の 
ゲヌムもいく぀か投皿されおきたした䞭には 
䞊海ずほずんど同じものもあった)。 

そんな䞭で倧胆にも SHORT ACCESS 宛に送ら 
れおきたのがこの「信州 j です。これは)<68000 
の挢字 ROM ずマりスを掻甚し最䜎限の凊理で 
最倧の効甚を匕き出した秀䜜ずいえるでしょう。 
実際知らない人がこのゲヌムが動いおいるず 
ころを芋おも BASIC で曞かれおいるずはなかな 


か思わないものです。たしおやこれがわずか 
äžš00行の長さで収たっおいるずいうのは信じ 
がたいこずでしよう。これたで送られおきた同 
皮の䜜品がかなり気合いの入ったそれだけに 
巚倧なものであっただけにいっそう新鮮に 
思えたした。 

なんずか発衚したいけど牌の積み方や暡様 
などはかなり䞊海ず䌌おいるので著䜜暩に抵觊 
するのではないかなどの問題からこの䞀件は 
䞊海の日本版移怍を担圓したシステム゜フトに 
お䌺いを立おるこずずなったのです。それから 
プログラムを送付したりいろいろありたしお 
結局最終的な刀断は原䜜を䜜ったァメリカの 
アクテむビゞョン瀟にゆだねられるずいうずこ 
ろたで話が進んでいきたした。 

そうです。信州で生たれたこのブログラムは 
東京犏岡を経お倪平掋の圌方たで運ばれたの 
です。こうしおシステム゜フトはじめ倚くの 
方の協力によっおここに信州が掲茉されおい 
るわけなのです。 



行するずタむトルを衚瀺しお面の䜜成に入 
りたす。画面䞊に40から順にカりントダり 
ンが始たり 続いお 0から40たでのカりン 
トアップが続きたすしばらく時間がかか 
る)。これが終了するず画面に牌が衚瀺され 
ゲヌムが開始されたす0 

䞀応ルヌルも説明しおおきたす0山積 
みにされた牌のうち衚に芋えおいおか぀ 
巊右どちらか隣りあ぀た牌が取られおいる状 
態の牌が取り陀くこずのできる牌です。た 
だし牌は同皮のもの2枚ひず組みしお 
取り陀かなければなりたせん。順に牌を取 
぀おいきすベおの牌を取るこずができたな 
ら1面クリアずなりたす。 

基本操䜜はほが䞊海ず同じ取りたい牌 
の䞊に マりスカヌ゜ルを 運んで巊クリック 
するず牌の遞択がされ2枚の同皮牌が揃 
うず画面から取り陀かれたす。ただし信 
州には ヘルプモヌ ドずか1手戻しずかいう 
ものは䞀切付属しおいたせんので間違えた 
らそれたでチダむはききたせん。泚意し 
おください。 

なお乱数は初期化しおいたせんので 
このプログラムを起動するずい぀も同じ面 
から始たるこずになりたす。気になる人は 
乱数の初期化ルヌチンを加えおください。 

Profile 

◊飯島さんは長野県にお䜏たいの21歳倧孊で電 
子工孊を専攻しおいたす。マむコン歎は玄6幎。 
1988幎2月号では X68000 でマンデルブロ集合を 
描いおいたしたね。 


信州 157 






















































































〇ズト1、麵4 

10 screen 1,1,1,1: console ,,0: randomize( 2 ) : dim char pai(13,7,3),pail(383),ch(33) 

20 sp()  mouse(0) : mouse(1) : mouse(4)int x,y,a,b,c=0,xl,yl,men=1 

30 for i=0 to13for j=0 to 7:for k=0 to 3:pai(i•j  k)= 100 :next:next:next 

40 dim char pais(383),pai2(64)={ 

50 3,6,2,8,1,10,0.12,0,12,1,10,2,8,3,6,6,0,3,6,3,6,2,8,2,8,3,6,3,6,6,0, 

60 6,0,6,4,4,4,4,4,6,0,6,0,6,0,6,0,5,2,5,2,5,2,5,2,6,0,6,0 ) 

70 symbol. ( 150,200,^3 州 " 2 • 2 • 2  14,0 > 

80 for i=0 to 31:c=c + pai2(i 本 2i : 士 or j = J to pai2(i*2+l) : pais(c) = l : c=c+1 : next : c=n + pai2{i*2) 

90 next  repeat : for i=0 to 383:pai1(i)= 100 :next : make()els 
100 repeat : apage(3) : fill(0, 0,511 ,511,8)  c=136:for i = 0 to 2 : apage(2-i )  wipe{):next : sp_off{) 

110 for i=0 to11:for j = 0 to 7:for k = 0 to 3:pai(i +1•j,k} 二 pai1(i+j* 12 + k 本 9 ら }:next:next:next 
120 for i =0 to11for j = 0 to 7 : for k = 0 to 3:paiput(i + 2 f j,k,pai{ i + 1) : next : next : nevt. 

130 repeat  locate 0.0 : print •• 第  men 面 "  print” のこり "c  '* " : sp_off () 

140 repeat:msstat(x,y,a,b) : until a=0 

150 repeat : msstat. ( x , y , a ,b) mspoa (x , y)  unti 1 a = -l 

160 \ = x/32 : y = y/64 : if x<2 or 13 く x then continue 

170 x=x-2 : 2=100:for i=0 to 3:if pai(x+1,y,3-i)0100 then z=3-i : break 

180 next : if z=lO0 then continue 

190 xl=(x+2}*32-z 本 2:yl=y*64-z»8:sp_move(l,y1,1)  ap_move(2,x1+16,y1,1):beep 

200 sp_move(3,xl,y1+48,1) : sp_move(4,xl+16,yl+48,1) 

210 repeat:msstat(x1,yl,a,b) : until a=0 

220 repeat : msstat(x1,y1,a,b):mspos(xl,yl):until a=-1 

230 xl=xl/32  yl=yl/64if xl<2 or 13<x1 then continue 

240 xl=xl-2:zl=100:for i=0 to 3if pai(xl+l,yl,3-i)0100 then zl=3-i : break 

250 next:if zl=100 then continue 

260 if x=xl and y=y1 and z=zl then continue 

270 if pai(x,y,z)<>100 and pai(x + 2,y,z)< >100 then continue 

280 if pai(xl,yl, 2 l )<>100 and pai(x1+2•y1,z1}<>100 then continue 

290 if pai(x+l,y l z)<>pai(xl+l,yl,zl) then continue 

300 c=c-2  pai{x+l f y,z)=l00  pai(xl+l,yl,zl)=100 

310 apa«e(3-z) : if z<>0 then a=0 else a = 8 

320 fill((x+2)*32-z»2 ( y*64-z»8,(x+2)*32+31-z*2,y*64+63-z*8,a) 

330 if y>0 then if pai(x+l,y-l,z)Ol00 then paiput 1(x + 2 , y-1,z ) 

340 if y<7 then if pai(x+1,y+l , z)=100 then paiput2(x+2,y,z) 

350 apage(3-zl):if z 1 <>0 then a=0 else a = 8 

360 fill((xl+2)*32-zl*2,yl«64-zl*8,(x1+2)*32+31-z1*2,y1«64+63-z1»8,a) 

370 if y1>0 then if pai(xl+l,yl-l,zl)<>100 then paiputl{xl+2,yl-l,zl) 

380 if y1<7 then if pai(x1+1,yl+1,zl>= 100 then paiput2(xl+2,yl,zl) 

390 until c=0 or b=-1:if c=0 then break 

400 until l=0  clr() : until1=0 : end 
410 func paiput{x,y,z,n) 

420 if n=100 then return() 

430 int col,i:str pai$:apage{3-z):paiput 1{x,y,z}:x=x*32_z 本 2:y = y 本 64 — z*8 
440 fill(x,y,x+31 f y+63,15) : box(x+1,y+1,x + 30,y+62,1):nl=n mod 9 
450 if n/9 = 0 then pai $=midj (•䞀二 䞉四五六䞃八九 ” n 1 *2+1• 2) 

460 if n/9 = 0 then symbol(x+4  y+4  pai$_1  i,2  1,0):symbolix+4  y+36  ” 萬 "  1  1  2,5,0> 

470 if n/9 = l then pai$=mid$("1 2 3 4 5 6 7 8 9 M ,nl*2+l,2) 

480 if n/9 = l then symbol{x+4 ,y+4  pai$ •1  1  2  3,0 ) :symbol ix+4 , y+36  " 竹 "  1  1  2  9  0 } 

490 if n/9=2 then pai$=mid$(” ABCDEFGHI M ,nl*2+1,2) 

500 if n/9=2 then symbol(x+4,y+4,pai$,1,1,2,5,0) : symbol(x+4,y+36,"®,1,1,2,12,0) 

510 if n/9 = 3 then pai$=mid $( "束南西北 発䞭 " n 1 »2+1,2 > : a=val(mid$ < "01010101 150305" , nl *2 + 1  2 H 
520 if n/9=3 then symbol(x+4,y+4,pai$,1,2,2,a,0) 

530 endfunc 

540 func paiputl(x,y,z) 

550 apage(3-z) : x=x*32-z*2 : y=(y+l)*64-z*8:fill(x,y,x+31,y43,15):fill(x,y+4,x+31,y+7,12) 

560 line(x,y,x,y+7,1):Xine(x+31,y,x+31,y+7,1) 

570 endfunc 

580 func paiput2(x,y, z) 

590 apage(3-z) : x=x*32-z*2  y=(y+1)*64-z»8  fill(x,y,x+31,y+7 f a) 

600 endfunc 
610 func sp() 

620 dim char spl(255):for i = 0 to127:Bp 1(i*2)=1:next 

630 sp_clr() : sp_off() : sp_def(1,spl) : sp_disp(1):sp_color(0,0) : sp_c 010 r< 1  1) 

640 endfunc 
650 func make() 

660 print"[1]" : for i1=0 to 33:i = 33-i1 : for j=0 to1 : x = rand() mod 384 
670 if test(x,i,j)=0 then j=j-1 : continue 
680 pai1(x)=i:next:print i : next 

690 print"[ 2 ]"for i=0 to 33for j=0 to1 : x=rnd()*384 

700 while test(x,i,j)=0:x=(x+1} mod 384  endwhile : pai1(x)=i  next : print i : next 
710 for i=0 to 33:ch(i)=i:next 

720 for i=l to 100  a=rnd()*34:b=rnd()*34  c=ch(a) : ch(a)=ch(b) : ch(b)=c:next 

730 for i=0 to 383 : if pai1(i)=100 then continue 

740 pai1(i)=ch(pai1(i)):next 

750 endfunc 

760 func te8t(x,n,i) 

770 if pais(x)=0 or pai1(x)0100 then return(0) 

780 if i=l then if pai1(x+1)=n or pai1(x-1)=n then return(0) 

790 xl=x mod 12:if x<96 then { 

800 if xl=6 then return(-l) 

810 if xl<>0 and x 1 <> 11 then { 

820 if pail (x+1)0 100 or pai 1(x-1)0100 then return (-1)else return ( 0 ) } 

830 if x1=11 then if pai1(x-1)=100 then return(0) 

840 if x1=0 then if pai1(x+1)=l00 then return{0) 

850 return(-1) 

860 ) else { 

870 if i=1 and pail(x-96)=n then return(0) 

880 if pai1(x-96)=100 then return(0) 

890 if x1=6 then return(-1) 

900 if xl <>0 and \1<> 11 then ( 

910 Lf pai1(x+1)0 100 or pai1(x-1)<> 100 then return(-1)else return(0) } 

920 if xl=ll then if pail(x-1)=100 then return{0) 

930 if x1=0 then if pai1(x+1)=100 then return(0) 

940 return{-1)) 

950 endfunc 
960 func clr() 

970 sp off() : els  men=men+1 : locate 0,24:symbol (150  100," fl|",8,10,2,3,0} 

980 print" Goto next stage ! print:print:print 

990 print” 健康のため、ゲヌムのやりすぎに泚意したしよう 。” 

1000 endfunc 


1^8 Oh ! X 1988.6. 



日本゜フトパンク 


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6月号 
500円 





特集 Build up ! PC - 的019801 

• PC -8801 甚メモリ拡匵ボヌドの八ヌド S アプリケヌション 
メガ RAM ボヌドの快適環境 
春 PC -8801 ゚クスパンド゜フト倧集合 
スプヌラ/高速ロヌダ S セヌ八/高速画面ロヌド S セヌブ他 
• PO 9801 の速さを远求 

386/286 CPU ボヌドの研究/スペック S ベンチマヌクテスト 
TURB 0386/386 S 286 ドラむバ 2/ PC -386 D / 数倀挔算プロセッサ 

第2特集 PC -88 VA パヌティヌ 

► 最新゜フトオヌバヌビュヌマゞックペむント VA / FINAL / S ュヌゞくん 
•゜フトを評論する Microsoft Chart 3.1 
•How to C グラフィック•むンタフェヌスその 2 


月刊 

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特集第 2 回集たれ//ショヌトブログラム 

暙準サむズ郚門 
w サむズ郚門 
1行サむズ郚門 

オリゞナ/レ ロヌル プレむング ゲヌム 

•STONE of DEIT 䞫〜萜呜の神守宮〜 


4096色グラフィック衚瀺に動きを぀ける 

• AV ビデオアヌトシステム 

日本語通信カヌドを䜿甚 


• OS -9 挢字倉換システム 

►Computer MUSIC / 吐息でネット/炎の゚スカルゎ他 
► MIDI でショパンに挑戊する無敵の゚チュヌド 
►集たれ/マシン語新入生// 6809マシン語道堎 
►きようふの氎曜日高速ダンプリスト入カツヌル 


E 3 T || コンピュヌタ技術者必携 

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特集今日から始める10月詊隓突砎䜜戊 

m 2皮詊隓攻略の倚角的研究 

入門から合栌たでの受隓察策ベストプラン 

m 1皮必勝ガむダンス 

午前詊隓を突砎するための5か月前の実力総点怜 
►最新受隓案内63幎床10月の情報凊理詊隓はこう行われる 

►カラヌ受隓れミ LAN 

►ザ•プロゞェクト液䜓窒玠盎冷方匏を歊噚に䞖界最高速に挑戊 —— ETA システムズ 
►続•コンピュヌタ最前線総点怜セラミックス高枩超電導 
► 新連茉講座合栌のための八ヌドりェアの基瀎/合栌のための゜フ hO ェア基瀎他 
► 1皮重点講座必須コンピュヌタの知識/培底マスタヌプログラム蚭蚈 
「P 女則冊付緑163幎床4月情報凊理技術者詊隓速報䞀䞀党問題•党解答 
基本文法八ンドプック - -CASL  FORTFIAN*COBOL 



特集1ゲヌムをやるならこのマシン! 

ゲヌムマシンの条件/忘れちやいけないアミヌカ/予想スヌパヌフ 
ァミコン S セガマヌク V /買っお埗するこのマシン!/なぜスぺ 
八リ3□はワク付きか/八チ八チ買うならこのマシン1/䞭叀きよう 
䜓賌入法/å·³ EEPER のための究極マシン! 

特集2—刀䞡断!圓䞖セガ事情 

剣聖䌝/倩才八カボン/スヌパヌレヌシンク/゜ロモンの鍵 

•コナミ “激ペナ倧䌚”レポヌト 

•今月のパむルドラむ八ヌファンタゞヌゟヌン 

•培底研究スペシャルホットロッド(ビデオゲヌム)/ナムコクラッシック(ファミコン 


Oh! X 1988.6. 159 














UESTIC3INI 



INISAA^ER 


Xlturbo を䜿っおいたす。 XI 
turbo のモニタには W や Y ずい 
う コマン ドがありたす。デパむ 
スのラむト/リヌドを行う呜什ずいうこずは 
わかるのですが具䜓的にどういう呜什な 
のかどう䜿うのかがわかりたせん。ぜひ 
詳しく教えおください。 

埌玉県川厎泰之 
同様の質問がほかにも2, 3件あ 
りたした。モニタの解説はナヌ 
ザヌズ マニュアルに出おいたす 
ね。 ナヌザヌズ マニュアルの「機械語モニ 
倕」の項を芋おください。たずは W (デバ 
むスラむトに぀いお芋おみたしよう 0 
W の働きは「メむンメモリの内容を指定 
デバむスのす旚定レコヌドに曞き蟌みたす j 
ずいうこずになっおいたすが抜象的でよ 
くわかりたせんね。具䜓的にはどういうこ 
ずなのでしようか0「デバ、むス」ずいうのは 
芁するに倖郚蚘憶装眮のこずでここで䜿 
えるのはグラフィックメモリデバむス名 
M ) 倖郚メモリ  E ) 3/5むンチフロッピ 
ヌディスク  D ) 8むンチディスク  F ) 
ハヌドデむスク  H ) の5皮類です0 

たたレコヌドずは倖郚蚘惊装眮の䞭で 
のアドレスのようなものです〇1レコヌド 

は256バむトで構成されおぉり倖郚蚘憶装 
眮の最初の256バむトを第0レコヌド次の 
256バむトを第1レコヌドずいうふうに呌び 
たす。倖郚蚘憶装眮ではこのレコヌド取䜍 
でアクセスするこずになりたす。 

぀たり䞊の働きの説明をかみくだいお 
いうず「メむンメモリの内容を フロ ッ ピヌ 
ディスクなどの倖郚蚘憶装眮の指定した堎 
所 レコヌド に曞き蟌みたす」ずいうこず 
になりたす。だいぶわかりやすくなりたし 
たね。 

それでは具䜓䟋を芋おみたしよう。 W コ 
マンドの文法は 

* WXd . nnnn rr aaaa 
X  デバむス名 
¢1:ドラむブ番号 

nnnn !曞き蟌む先頭のレコヌド#号 
(16 進数4桁 

rr :曞き蟌むレコヌド長 16 進数2桁 


aaaa : メむンメモリの先頭アドレス 
(16 進数4桁 

ですからメむンメモリの000 Oh 〜 2 FFFh 
を5むンチフロッピヌディスクドラむブ 
ナンバヌ 1 ) の第 20 h レコヌド以降に普き蟌 
むずきには曞き蟌むバむト数が3000 h (= 
256バむト X 48) ですから曞•き蟌むレコヌ 
ド長が 30 h ずなっお 

朚 WD 1 : 0020 30 0000 
ず人力するこずになりたす。 

同様にメむンメモリの300 Oh 〜 3 FFFh を倖 
郚メモリ  EMM 0:> の第0レコヌド以降に曞 
き蟌むずきには霊•き蟌むレコヌド提は 10h 
ずなっお 

æ°º WE 0 : 000010 3000 
ず入力するこずになりたす。 

ただし泚意しなければならないのはひ 
ず 口に5/8ã‚€ ンチフロッピヌデむスクずい 
っおもデむ スタタむプがいろいろ2 D  2 DD  
2 HD などありたすから堎合によっおは 
デむスク タむプをあらかじめ ワヌク ゚リア 
に曞き蟌んでおかなければならないこずが 
ありたす。この指定に甚いられる ワヌク ゚リ 
アはメむンメモリの FAB 4 h 〜 FAB 8 h の5バ 
むトです。 

たずえば5むンチのドラむブ1が 2 HD 
である堎合にはドラむブ1甚のワヌク゚ 
リア FAB 5 h に5むンチ 2 HD を瀺す02ずいう 
デヌタを傷•き蟌む必芁がありたす。このあ 
たりの詳しいこずは ナヌザヌズマニュア 
ルの「機械語モニタ j や「接続ドラむブの 
ディスクタむプ蚭定」などの項を参照しお 
( ださい。 

たた Y コマンドデバむスリヌドは䞊 
蚘の W コマンドの逆で倖郚蚘憶装朢からメ 
むンメモリに読み蟌むコマンドです。䜿い 
方は W コマンドず基本的に同じで没き蟌む 
か読み蟌むかの違いだけです。なおマニュ 
アルの䞭には Y コマンドの説明のずころで 
䞀郚「曞き蟌む」ず蚘述されおいるものがあ 
りたすがこれは「読み蟌む」の間違いです。 

ずころで以䞊の説明で W / Y コマンドず 
BASIC の SAVEM / LOADM コマンドはど 
う違うんだろうず疑問に思われた方もいら 
っしゃるかず思いたす力 ? 遠いは前者がレ 


コヌド単䜍で埌者がファむル単䜍でアク 
セスするこずにありたす。すなわち埌者 
はあるたずたったデヌタをファむルずしお 
管理するためにデヌタ自䜓を曞き蟌んで 
おくほかにファむル名ファむルタむプ 
FAT などのフアむルの栌玍情報も曞き蟌ん 
でおくのです。 

ですから モニタの W/Y コマンドで BA 
SIC の SAVEM / LOADM のようなファむル 
管理を実珟するためにはデヌタを曞き蟌 
んでおくだけでなく同様な方法でフアィ 
ルディ レクトリや FAT も曎新するこずが必 
芁になりたす。 

さお䞊ではただ単にモニタずしお説明 
しおきたしたが Xlturbo の機械語モニタ 
は実は BIOS ROM 内にある䞀皮のサブルヌ 
チンですだからこそ XI のモニタにはない 
W / Y コマンドがある。ですから W / Y コ 
マンドを䜿甚する際には BIOS のワヌク゚ 
リア  F 800 H 〜 FFFFh ) を曞き換えおしたわ 
ないように泚意しなければなりたせん。す 
なわち Y コマンドで F 800 H 以降に読み蟌 
もうずするずたず蓊走するこずになりたす。 
぀い忘れおしたいがちなので泚意が必芁で 
す。 

XI turbo 䞊で CP/M を䜿っおい 
たす。 CP/M 䞊で MBASIC や 
BASCOM を動かしおいるので 
すが MBASIC や BASCOM の OUT/MNI å‘œ 
什での8255などの制埡がうたくいきたせん。 
どのようにすればよいのでしょうか0たた 
前蚘のシステムで挢字 CP/M ず MBASIC 
では 挢字衚瀺ができるのですが BASCOM 
では挢字を受け付けたせん。どのようにす 
れば BASCOM で挢字を利甚できるようにな 
るのでしょうか。 岐阜県䞭谷明次 
MBASIC/BASCOM は CP/M 侊 
で動く BASIC むンタプリタ/コ 
ンパむラです。ご存じのように 
XI においおは1/0空間はかなり特殊な構造 
をしおいたす。すなわち 

OUT ( C ), A 
ずいう呜什が実際には 
OUT ( BC ), A 

ずしお働くこずを利汁 J しお 64 K バむトの I/O 






160 Oh! X 1988.6. 















11111質問箱 


空問を実珟しおいたす。ずころが CP / M 侊 
の゜フ トは I / O 空間は256バむトしかないず 
思っおいたすから圓然 64 K バむトもある 
XI の I / O 空問をアクセスするこずはできな 
いわけです。すなわち 

OUT nn , dd 

( nn , dd は〇〜 255 の数 

ずいう MBASIC の OUT 呜什では XI の I/O 
空問を指•定するこずができないのです (00h 
〜 FFh も䞍可胜)。 

マシン語 レベルで 考えおみたしよう〇 M 
BASIC での䞊蚘の OUT 呜什がマシン,語では 
OUT ( nn ) A ずしお凊理されるず考えたす。 
むンタプリタがこの呜什を実行するず実 
際に XI で指定される I / O アドレスは䞊䜍 
8ビットが A レゞスタの内容䞋䜍8ビッ 
卜力 ? nn ずいうこずになりたす。たずえば 

XI で A レゞスタが 12 h のずき 

OUT (80 H)A 

を実行するず I / O 空間の 1280 h に 12 h が出力 
されるこずになりたす。 

以䞊のような理曲から MBASIC や BASC 
OM では I / O 制埡がうたくいかないのです。 
それではどうするのかずいうず I / O 制埡に 
関しおは専甚のドラむバを䜜るこずになる 
でしよう。すなわち XI の 64 K バむト I/O 
空間に察応できるような I / O ドラむバこれ 
は簡単に䜜れるでしようを䜜り I / O にア 
クセスしたいずきにはこのドラむバを呌ぶ 
ようにすればよいのです。 

さお次に挢字に぀いおお答えしたしよ 
う。 MBASIC では挢字が扱えお  BASCO 
M では挢字が扱えないのは MBASIC が1キ 
ャラクタを8ビットで衚珟しおいるのに察 
し BASCOM では7ビットで1キャラクタ 
ずいうこずになっおいるからです。 

これはどういうこずかずいうず CP/M 
の産地アメリカではキャラクタは ASCII コ 
—ドずいう128個のテヌブルに埓っお凊理さ 
れたす力 ? 日本のすべおの パ゜コン は 256 #j 
のキャラク タコヌ ドで文字を衚しおいるの 
です。 

それでは挢字に぀いおはどうなのでしよ 
うか。たいおいの堎合挢字は2バむトの 
シフト JIS コヌド圢匏で衚珟されうち1 


バむト目はキャラクタコヌド 81 h から 9 Fh  
EOh から FFh に決たっおいたす。芁するに 
柳字の1バむト目は7ビットでは扱いきれ 
ないのです 2 バむト目も•郚7ビットを 
超える  〇 

以䞊からわかるように I キャラクタを 
H ビットで衚现するかで挢字が䜿えるかど 
うかが決たるのです。 BASCOM の堎合は1 
キャラクタ= 7ビットであったために挢字 
を䜿えなかったわけです。ちなみに CP/M 
I •.では BASCOM のように1キャラクタを7 
ビットで衚珟しおいる゜フトのほうが倚く 
圓然それらは挢字を扱うこずができたせん。 
解決法ですが  CP M の゜フトは愉入代理 
/䞃•によっおは H 本語察応にされおいる堎合 
もありたす。たず賌入元に問い合わせ 
だめならほかの経路で愉入されたバヌゞョ 
ンを詊しおみるしかありたせん。それでも 
だめならこういうものなのだず諊めたほ 
う がいいで しょう。 

それでもどうしおもずいうなら liTBAS 
COM 自䜓を改造するずいう手もありたす。 
これはメモリ䞭から最䞊䜍ビットをマスク 
しおいるず思われるコヌドを芋぀け出しお 
顺に00に換えおみるずいった方法によるし 
かありたせん。圓然接走の危険もありた 
すのであたりおすすめはしたせん。 

私はいたたでに質問箱に4回も 
投皿したしたが䞀床も茉ったこ 
ずがありたせん。なぜでしょう 
か。 埳島県星合健二 

質問箱に取り䞊げおもらえない 
のにはやはりちゃんず理由があ 
りたす。以䞋列挙しおみたしょ 
ラ 。 

• 質問者が男性であるホンマかいな。 

• 宛先が埡䞭になっおいない「〜行 J などず 
なっおいたりするちゃんず䞀般垞識の勉 
匷をせんかい。 

• 叀いアンケヌトハガキで出しおくる。 
•字が汚い。さらに字が読めない。 

•質問の答えが1行ですんでしたうこの 
堎合の答えはたいおいハむたたはむむ 
゚である。 

•いっおいるこずの意味がよくわからない。 


自分ではわかっおいる぀もりでもこっちに 
は党然理解できない。なにがなんだかよく 
わからないこずには答えられないのである。 
もっず詳しく説明しおほしいよお。 

• マニュアルを説めば1でもわかる莞問 0 
• なにか勘違いしおいる質問。 

•我々にはどうするこずもできない質問。 
•スペヌスの関係う〜んやっぱり2ぺ 
ヌゞ では。 

• 私にはわからない H •問これは少ないは 
ずだが  。 

さお傟向がわかったずころで察策を緎 
っおみよう。たず女性名で出す。これは私 
が女の子の頌みを断れないずいう点を぀い 
た奥に巧みな手である。ハガキや封曞で「锊 
問箱 j 係埡䞭ずしお出す。もちろんきれいな 
字でなければ䞍可である。それにちゃんず 
した質問であるこずこれがいちばん重芁)。 

さらに説明は過剰なぐらいが いい。 質問 
に関するプログラムや図などなんでもい 
いから送っおしたうのである。 

以䞊を守れば2回に1回ぐらいは取り 
䞊げおもらえるだろう。たた質問箱に敕 
った回数を競うのもお぀であろう。 

ああれぇこれパロディ版質問箱に戟 
せるんじゃなかったんですか〜。ひえ〜 
そい぀あないぜ U さん。 奉門茿人 


質問にお答えしたす 

日ごろ疑問に思っおいるこずどんなこ 
ずでも結構です。どんどんお䟿りください。 
難問奇問線集宀が総力を䞊げおお答え 
いたしたす。ただしお寄せいただいおい 
るものの䞭にはマニュアルを読めばすぐ 
に回答が埗られるようなものも倚々ありた 
す 3 最#:限マニュアルは熟読しおおきた 
しよう。質問はなるべく具䜓的に機皮名 
システム 構成必芁なら図も入れおこず现 
かに害いおください。たた返信甚切手同封 
の質問をよく受けたすが原則ずしお質 
問には本誌䞊でお答えするこずになっおい 
たすのでご了承ください。なお質問の内 
容に぀いお盎接問い合わせるこずもあり 
たすので電話番号も明蚘しおくださいね。 
宛先〒102東京郜千代田区 

九段南 2-3-26 井関ビル 
㈱ 日本 ゜フ ト バンク 出版郚 
「Oh ! X 質問箱」係 




Oh!X 質問箱 161 

















FROM READERS 


春の気配から初倏ぞず季節も移り倉わり 
すがすがしい気候ずずもに Oh ! X も6 
呚幎を迎えるこずができたした。先月の 


♊今幎はただ庭にりグむスが来おおりたせんが, 
い぀もならずっくに来おるんですよ 䞀。 あの声 
を聞くず春だな䞀ず思いたす。ホヌホケキペ。 

岡本壮玀 17) 愛知県 
♊うああっ 4月号の衚玙は明るい。これこ 
そ Oh ! X にふさわしい衚玙なのだっ 

川䞊隆之 19) 千葉県 
どうもありがずう。川䞊君次はぜひ今月 
号の衚玙の感想も聞かせおね。 

♩ 4月号のゲヌム特集は銳い指摘が倚々芋受け 
られお面癜かった。特に底抜け脱線ゲヌムはよ 
い。 織田浩_ (26) 長厎県 

♩ 4 月号の特集内 i ずは関係ないけど赀ず黒 
の2色刷りずいうのは目に凄い。 

鈎朚銙織 09) 埌玉県 
ちょっず女性の方にはあの色調は刺激が 
匷すぎたかもしれたせんね。次からはもう 
少し゜フトなむメヌゞを出せるように努力 



TO THE EDITOR — 

「蚀わせおくれなくちゃだワ」を芋るたで 
もなく読者パワヌも健圚の様子このた 
た7呚幎に向けおいざスタヌトです0 


君)コロ助キテ レツ 倧癟科)黒べ゚ゞャ 
ングル黒べ゚猿䞞プロゎルファヌ猿パ 
_ マン䞚号ブ _ ビヌパヌ子パヌダンバ 
ヌドマンパヌマン高畑魔矎゚スパヌ魔 
矎) Q 倪郎〇次郎ゎゞラ正倪ォバケの 
Q 倪郎のび倪ドラえもんゞャむアンド 
ラえもんゎンスケりメ星デンカ21゚モン 
の以䞊20キャラです。あず名前だけの登堎がキ 
テレツお぀ちやん Mr . X , 朚䜐の4キャラ 
で合蚈24キャラです。あ 䞀 疲れた。 

光井浄二 16) 倧阪府 
光井君ぉ疲れさた。今床西川善叞氏に正 
解を聞いずきたす。 

♊ピコピコゲヌムの蚘事を読んでひさびさに 
昔コンピュヌタに取り付かれたころのこずを思 
い出した。最近のゲヌムプログラムは画面もき 
れいで動きも滑らかだけどマシン語だらけで 
䞇幎初心者の私にずっおはなんだか぀たらない。 


ださい。しかしもう2日もやっおるのにブロ 
ックを党郚消せない。なぜどぅわ 䞀。 

西田喜䞀 21) 倧阪府 
♊ピコピコゲヌム春堎所はよかった。倏堎所を 
期埅しおいたす。 恩田照秋 28) 東京郜 

ピコピコゲヌム春堎所にはたくさんの反響 
をいただきたした。できれば倧盞撲のよう 
に幎6堎所開けるようになればいいですね。 
♊ナニッ X 68000 ACE - HD だず。 20 M ハヌドデむ 
スク内蔵で倖芳がたったく同じで3侇8千円し 
か違わなくっお付属゜フトのバヌゞョンが䞊 
がっおいお  。ひどいよ䞀でもうれしいよ 
うな。僕の X 68000 がいじけおしたいそう。僕も 
いじけおいたす。うるうるむゞむゞ。 

䞋川浩玀 14) 長野県 
♊僕はほずんどゲヌムを買いたせん。高いお金 
を出しお買っおもハズレ゜フトだったりする 
ずもう買うのがいやになっおしたいたす。レコ 
ヌ ドや CD なら゚アチェックしたりしおある皋 
床予想もできたすがゲヌム゜フトはそうはい 
きたせん。近くの電噚店ではデモもほずんどや 
っおいたせん。だから Oh ! X のゲヌム玹介を頌 
りにしおいたすほかのパ゜コン雑誌は買っお 
いたせん。だからゲヌムのレビュヌは真面目 
に詳しくやっお欲しいず思いたす。欠点などあ 
ればどしどし指摘するべきです。それが䞖のた 
め人のためになるのですから。 

日野原剛 17) 島根県 
♊以前愛読者力ヌドにちょっずしたアンケヌ 
卜奜きなテレビ番組などがあったがあの 
アンケヌトの埩掻を垌望する。 

卯野朚靖 18) 神奈川県 
先月の「蚀わせおくれなくちゃた^ヮ」で 
たたあのようなアンケヌト結果を発衚でき 
れば楜しかったかもね。来幎はもう䞀床新 
しい項目を加えおぜひ埩掻させたしよう。 

♩ 4 月号 STUDIO X の鳥矜さんのむラスト「卜 


したす。 

♩ 4月号22ペヌゞに茉っおいる スぺハリの 
「THE END 」 の写真は X 68000 を持っおいない人 
や最埌たで行けない人にずっおは有り難いもの 
でした。それから その 隣の「底抜け脱線ゲヌム」 
は私はやったこずのないゲヌムが倚かったけ 
ど結構うなずけたりする。しかしなんずいっ 
おも「今幎も勝手に GAME OF THE YEAR 」 はや 
っぱり笑えた。来幎も期埅する。 

䞉浊堅匥 18) 倧阪府 
あの 「THE END 」 の写真はただ「ここ 
で今幎の GAME OF THE YEAR は終 

わりだよ j ずいう単なるシャレの぀もりだ 
ったんですけど  。 

♊僕が掚薊した「䞉囜志」が䜜品賞でよかった。 

枅氎明雄け静岡県 

♩ 4月号「第4のナニット」の西川善叞さんぞ。 

魔矎ちゃんのテレポヌトのずきの音は「パピッ J 
よりも「ピュヌン j のほうが合っおいるず思い 
たす 3 癟田浩士 18) 倧阪府 

♊第4のナニットの西川氏の玹介に出おきた藀 
子キャラはハットリ君獅子䞞忍者ハットリ 


もっず自分であれこれいじれるプログラムがほ 
しい。 BASIC 䞭心のプログラムをこれからもも 
っず取り䞊げおください。 

矢野玲子 27) 東京郜 
♊ピコピコゲヌムのあの単玔さ。それにしおも 
やっおみれば燃えるものですね。たたやっおく 


ロン来襲 j には笑っおしたった。やはり Oh!X 
の読者のなかにもダむコンファンがいたのだず 
確信しおしたいたした。この私はずいえば友 
だちの口車に乗せられおアニメの䞖界に走った 
おかげで浪人しおしたいたしたグッスン。来 
幎こそは合栌しお長幎の倢を珟実のものにしお 



162 Oh ! X 1988.6. 


























やる埅っおろよ倧孊めっ 

四条智也 18) 静岡県 
♊僕が3月にレンタルで借りたビデオ゜フトは 
ナりシカラビナタカリオストロが各2回。 
コナンが党7卷のうちの4巻たで。それにロボ 
ットカヌニバルドラゎンズヘブン知っおる 
かなそれずレガシアム。あず借りたんだけ 
どどうしおもタむトルが思い出せないのが䞚本〇 ■ 
締めお12本を党郚2回ずっ芋た僕は異垞かしら 
ネ。しかも䞚泊2日で500円田舎は高いだ 
から党郚で6,000円れロが3぀も䞊んでしたう 
ずビンポヌ人にはかなリキツむ。でもそのなか 
で損したのは500円分だけだからたっいい 
や。 湯厎䌞 15) 北海道 

♊ずうずう小孊校を卒業したのさっ。 

山䞋仁 12) 埌玉県 
わ若い。高幎霢化の進む䞀方の線集宀(数 
名が勝手にレベルアップを続けおいるに 
もこの若さを少し分けおほしいものです。 

山䞋君もこれから䞭孊生掻を思いっきり゚ 
ンゞョむしおね。 

♊わが家の居候の猫クンは最近新聞に興味があ 
るらしく私が読んでいるず膝の䞊に乗っかっ 
おゞッず芋おいたす。圌もやっぱり牛肉の自由 
化に関心があるのだろうか。 

長田玔也 18) 岡山県 
♊テスト䌑みにスキヌに行ったずき旅通のフ 
ロア に テヌブルゲヌムが 眮いお あったので 「ア 
ルカノむドかな」ず思っお芗いおみるずなん 
ずそれは生粋の“ブロック厩し”ぢやないか。さ 
すが長野県冬季オリンピックを誘臎しようず 
しおいるだけのこずはある長野県民の皆さん 
ごめんなさい)。などず感動を芚えたがさすが 
に100円玉を入れおプレむする気にはならなか 
った。それにしおも“わさびふりかけ"はうたか 
っ た。 長谷川䌞け愛知県 

わさびふりかけのほかに野沢菜もお忘れな 
<〇 

♊パ゜コンの 話ずはたったく関係ありたせんが 
いた京セラから発売されおいるカメラの「サム 
ラむ」は実は私の父が蚭蚈したものです。こ 
れたでテレビや雑誌にも登堎しおいたす。私も 
出たい。 諞岡正浩 13) 長野県 

サムラむのデザむンはずおも斬新で人気 
が高いようですね。諞岡君もきっず舞が高 
いこずでしよう。 

♩ 3 月19日地元䜏民ぞの無料公開があるから 
ずいうのでいそいそず瀬戞倧橋博览䌚の岡山 
䌚堎ぞ行っおきた。終了䞚時間前に入ったので 
倚くは芋お回れなかったけれどしっかり荻野 
目掋子䞻挔の映画だけは芋おきた。ストヌリヌ 
はずもかく SFX には力が入っおいた。それにし 
おも日電日立.富士通の展瀺通はあったけど 
シャヌプさんはどうしたのかな。 

阿郚栄治 26) 岡山県 
♊ずきは2月䞭旬東京に向かう新幹線の車䞭 
から芋えた異様な行列がドラク゚を求めお䞊 
んだ人たちの列だったずホテルで芋たテレビの 
ニュヌスで知った。東京人はヒマだね䞀。 



宮内博文 19) 広島県 
東京っお4月号の microOdyssey にも曞 
いおあったけど䞊ぶのも遊びのひず぀の 
アむテムになっおしたっおいるようですね。 

♩ 4月号の77ペヌゞの欄倖に茉っおいた奈良県 
の叀柀さんの意芋を読んでうちの turbo にも 
描かせおいたす。耇玠数しか意味のわからない 
私は2月号の自己平方根フラクタルのプログ 
ラムを「うんずこさっ j ず改造し実行させお 
から只今47時間目に突入。 320 X 200 画面の 
260 ( X 軞くらいのずころを描いおいたす。残 
すは 60 X 200 くらいでしようか。私は芪の「電気 
代」攻撃ず停電昚日の昌に本圓に䞚〜2分 
止たっおしたったがその前にセヌブしおあっ 
お助かったにもめげずせっせこ描いおいた 
す。今晚䞭には描き終わるこずでしよう。 

森隆倫 15) 茚城県 
ほんずフラクタル図圢っお完成するたで 
の䟍っ身はっらいですね。でもじっず䟍っ 
おいる ずがんばっおく れおいるマシンが 愛 
しく感じおしたいたす。 

♊うちの子䟛はなぜか顔がデカむ。おたけに生 
埌7力月だが䜓重が9 . 5キロもある。 

䌊柀範庞 28) 東京郜 
䌊柀さんのハガキヌ面に倧きなお子さんの 
顔のアップが描いおあったので倱瀌なが 
ら笑っおしたいたした。でも元気そうでな 
により。 

♩ Oh ! X LIVE に海倖の䜜曲家の著䜜暩の話が 
茉っおいたので珟圚著䜜暩の蚱可が日本で取 
れないものを私がわかる範囲でご玹介しおおき 
たしよう。たず4月号にも茉っおいた ホルスト 
ずラノェル そしお ゚ルガヌマスカヌニ二 
ヌルセン R . シュトラりスシベリりスラフ 
マニノフケテルビヌファリダレスピヌギ 
ストラビンスキヌノィラ=ロボスプロコフ 
ィ゚フグロヌフェガヌシュりィンな どです。 
著䜜暩が無効になるのは没埌50幎たっおからな 
ので1900幎以降に生たれた䜜曲家のものはほ 
ずんど 無理なようです。最近になっお サティや 
フォヌレの 曲は蚱可されおいるようです。たた 
マヌラヌドビュッシヌリムスキヌ=コルサ 
コフ グリヌグは倧䞈倫のようです。もちろん 


ベヌトヌノヱンやバッハショパンワヌグナ 
_モヌツァルトなども倧䞈倫です。 

北村智玀 18) 京郜府 
北村君どうもありがずう。実際これた 
でも発衚寞前に著䜜暩の蚱可が取れなくっ 
おボツになったものが䜕本かあるのです。 
今埌の参考にさせおいただきたす。 

♩ 4 月号の STUDIO X を読んでいお思ったのだ 
が線集宀では「その筋キヌホルダ ヌ j に続い 
お「認可しおあげる」ステッカヌをキャラク 
タヌグッズずしお売り出す぀もりなのだろうか。 
私も䞚枚ほしい。ぜひご䞀考を。 

藀田真史 20) 北海道 
そんなこず考えおもみなかったけどそう 
いえば キヌホルダヌの あずのオリゞナルグ 
ッズっおな䞀んも考えおいたせんでした。 
このようなリク゚ストがあれば教えお〈だ 
さいね。 

♊先日近所から PC ゚ンゞンを借りおきた。゜ 
フトは3぀あったけど功倫ずビクトリヌラン 
が面癜くおハマッおしたった。功倫はパタヌン 
さえ芋切れば簡単でその日3時間ほどで裏面 
も制芇しおしたった。でも裏のダム•りヌロン 
ず最埌のシヌ•ゲンゎはかなり匷かった。ビク 
トリヌランはかなりアりトランを意識しお䜜っ 
おあるようでかなり苊戊しおしたいその日 
を含めお3日かかっおしたった。だからよけい 



ずめ tr ; ら䞀もがんばっお。 


STUDIO X 163 

























にゎヌルむンしたずきの感動は倧きかった。そ 
うしお5日埌.ようやく X 68000 に向かうこずが 
できた。やっぱりプログラミングより ゲヌムを 
優先しおしたう自分の癖をなんずかしたい。 

䞭川盎之 16) 倧阪府 
もうこうなるず癖ずいうよりもどちらか 
ずいえば条件反射ですね。ここたでくるず 
簡啊には盎せないんじゃない。 

♊぀いに ワヌドナを倒したした。で#2をやり 
始めたした。 M & M もやりたい。しかし400ラ 
むンのディスブレむを持っおいないので turbo 
版はできないし XI 版は turbo で動かないしで 
本圓に困ったものです。 

䞭村健 18) 埌玉県 
♩ M & M で「〇〇の銖を探しおこい」「〇〇の 
秘密を暎け j , 「ダスクの  」ずかなんずか勝 
手ばかりいっおレベル8の僕たちをいぢめない 
で。ホント王様はみんなわがたたなんだから。 

森雅秀 17) 埌玉県 
♊ず䞀ず 侀. 東京郜民になっおしたいたす。し 
かし匕っ越しは疲れる。荷物をたずめるのが 
倧倉だ。 turbo もあるのでなおさら倧倉。 M&M 
のキャラクタヌたちがポヌ トス ミ スの 宿で寝た 
きりになっおいる。早く起こさないず指導者の 
私の蚘憶が遠のいおしたいたす。こんなこずし 
おいる間に忠誠床が薄れお謀反でも起こされた 
らど䞀しよんなこずある蚳ないか)。 

森本雄䞀郎 19) 東京郜 
♊今日浪人が決たりたした。にもかかわらず 
「 Super 倧戊略」の XI 版が「ワヌルドゎルフ II 」 
のように䞍意打ちで発売されおいないかず日 
本橋ぞ探しに出かけたのはなにを隠そうこの 
僕です。 関根淳雄 18) 倧阪府 

お䟍せしたし.た 「 Super 倧戊略」がようや 
< XI にも登堎したす。「゜ヌサリアン j も 
くるみたいだから今幎前半は M & IV 1 を含 
めた話題䜜の䞉っ巎の戊いのなかでゲヌ 
ムフアンは寝る時間がたたなくなっおした 
いそうですね。 

♊うちの奥さんがパ゜コンに戻っおきたした。 
ずいっおも「ドラク゚ lllj が終わっお「䞊海」 

に戻っおきただけのこずですが。これで再び XI 
turbo は占領されおしたうんでしようね。ずころ 


で  Oh ! X には「私はこうしお X 68000 を手に入 
れた」ずいう貎重な発衚が時折出おいたすね。 
私もあれこれ考え実行したのですがいかんせ 
ん奥さんの壁は厚く X 68000 を手に入れるのは 
圓分無理のようです。先日も 「 X 68000 で最埌に 
するからパ゜コン買っおくれ」ずいったずころ 
「ご自分のお小遣いでどうぞ」ずいわれおしたっ 
た。昌食代蟌みで䞚力月3䞇円の小遣いでどう 
やっお買えずいうんですか。たたったころには 
きっずいいマシンがたた出おいるこずだろうし 
なあ  。 祐成奜芏 27) 東京郜 

♊告癜 ぀いに家の嫁さんをだたしお 
X 68000 を買っおしたった。どうだたしたかっ 
お それは倀段なんです。 X 68000 の本䜓の口 
ゎを芋せお68,000円だずいっおしたったんです 
よしかし嫁さんはただこれでも高いず思っお 
いる。そしおある日嫁さんの職堎の方々が家 
に遊びに来たのです。それから X 68000 を芋お 
「カツコむむ ヌ」 ずか「キダ ヌ れビりスすご 侀 
い」ずか「り゜ヌ.スぺハリ最高」ずかなん 
ずかいいながらさんざん遊んで぀いには「こ 
れ欲しい」ずいい出したのです。するず嫁さん 
が「これ68,000円もするのよ」ずのたもうた。 
そしたら「68,000円やったら安いわ 䞀。 私買う 
からだんなさんお店たで付きおうお」だっお。 
冷汗タラタラの私  。そのあず涙の告癜。そ 
れから I 力月晩ご飯のあず片付けはズヌツず私 
です。これからもきっず  。 

速藀勇 31) 倧阪府 
先月の読者特集に匓 I き続き登堎の所垯持ち 
コンビの赀裞々な実態。どうやら家庭を持 
っおいる若い皆さんにずっお X 68000 の最 
倧の敵は奥様のようですね。それにしおも 
遠藀さんの䜜戊は倧胆䞍敵。でも結果は悲 
慘。 

♩ 5 幎間貯めたぞ゜クリ40䞇円に䞍足分は劻が 
出しおくれるこずになり぀いに念願の X 68000 
ACE - HD を泚文しいた品物が届くのを銖を長 
くしお埅っおいるずこです。むロハのむも知ら 
ない私が X 68000 を䜿いこなせるかどうか䞍安 
です。本圓の初心者でもわかるような蚘事をお 
願いしたす。 荒朚昇䞉 42) 神奈川県 

前のお2人に比べやはり荒朚さんのお宅 



は幎の功の勝利倱瀌ずでもいうのでし 
ようかチヌムワヌクバッチりですね〇こ 
れからも X - BASIC の連茉を䞭心に努力 
しおいきたすのでお付き合いください。 

♩ 4月号の Oh ! X LIVE  の枡蟺矎里はアむド 

ル歌手ではなく ロックシンガヌなのだっ。蚂正 
しおください。 沖本健治 20) 倧阪府 

倱瀌したした。どうもカヮむコちゃんを芋 
るず反射的にアむドルだず勘逮いしおした 
う惡い癖が抜けなくっお。 

♊珟代アむドル考序章その3 

「没個性時代」ずいわれるようになっおから久 
しいがアむドルを含めた若幎芞胜人やそのフ 
ァンずいわれる人々を思い浮かべるず決しお 
同化しおいるずは思えず明らかにひず昔前よ 
リも倚皮倚様である。アむドルのファンを䟋に 
挙げおコンサヌトやむベントでの行動を芳察し 
おみるず実にさたざたな人間暡様が展開される 3 
芪衛隊ず呌ばれる人たちは垞に芳客垭の最埌郚 
に䜍眮し緎習された応揎を繰り返し少数の 
熱狂的ゲリラファンはそれぞれ工倫したいでた 
ちず応揎でずきには呚りの人間たちを驚かせ 
る。かず思えば最初から最埌たで腕組みをし 
怒った顔ず芋間違えるような圢盞で臚む方など. 
個性がずころ狭しずひしめいおいる。 

池田健 23) 東京郜 
池田さんのアむドル考も第3回たできおし 
たいたしたがいったいい぀になったら序 
章から本線に突入するのでしようね。 

♊先日「逆襲のシャア j を芋おきたしたがそ 
の感想をひず蚀でいうなら「いったい富野はな 
にを考えおいるんだっ j です。これしか思い 
付きたせん。特にアルパアゞヌルが擎砎された 
シヌンなどはもう絶句。サンラむズよ本圓にア 
レでいいのか。 藀田康䞀 17) 静岡県 

♩ SHIFT BREAK の 「よ」 さんぞ。 「フロム•ビ 
ペンド j は芋たこずはないけど題からしおき 
っず創元掚理文庫の「ラノクラフト党集4」の 
「圌方より j だず思うんですが。 

小林勝 19) 千葉県 
小林君のほかにも䜕通か同様のご返填をい 
ただいお「よ j 嚥も喜んでおりたした。 
♊珟圚.私の MZ -700 䞊で䌚話プログラム 「doc 
tor ( ELIZA ) j を動かしおいたす。もちろん We 
izembaum 氏が䜜ったオリゞナルからではなく 
John Kroutch ずいう人がマむクロ゜フトのレべ 
ル II BASIC 甚にアレンゞしたものの移怍版で 
す。しかしオリゞナルでないにしろ 「 doctor 」 な 
わけで私ずしおはなかなか気に入っおいたす。 
珟圚は受隓で忙しいのであたり䌚話を楜しんで 
いたせんが合栌したら FuzzyBASIC にでも移 
怍しようかず考えおいたす。 

石山䌞䞀埌玉県 
それは凄いですね。䌚話プログラムなんお 
ここ2幎ほどご無沙汰しっぱなしの Oh ! 

X ■ですからぜひずも FuzzyBASIC ぞの 
移怍をがんばっおはしいず思いたす。 MZ - 
700版のオリゞナルのほうも機䌚があれば 
芋せおください。 


164 Oh! X 1988.6. 



















政 


がくらの 蟱瀺租 


•掲茉ご垌望の方は官補ハガキに項目売る•買う•氏名•幎霢•連絡方 
法    を明蚘しおお申し蟌みください。 

•゜フトの売買亀換に぀いおはいっさい掲茉できたせん。 
•取り匕きに぀いおは圓線集宀では貎任を負いかねたす。 

•応募者倚数の堎合掲茉できない堎合もありたす。 


仲間 

★ MZ -1 500ナヌザヌクラブ 「 EXTRA 」 では䌚員を募 
集したす。 Q&A やゲヌム攻略法ご意芋などを 
掲茉した䌚報発行  B 6 刀16〜40ペヌゞを䞭心 
に行っおいたす。䌚費は入䌚金100円月䌚費 
180〜280円です: > 入䌚垌望者は60円切手同封の 
うえ連絡を。たた60円切手4枚同封しおいただ 
ければ䌚報をお送りしたす。たた XI ナヌザヌを 
䞭心ずした䌚も発足させたいず思っおいたすの 
でそちらのほうも興味のある方は60円切手を 
同封しお連絡を: > 亍81卜42犏岡県遠賀郡岡垣 
町戞切 794-3 筑玫高宏 21) 

★ MZ -286 I ナヌザヌ ズクラブ 「曞院 サヌクル j を 
創蚭したした。䌚報の発行や゜フトハヌドの 
情報亀換を䞭心に掻動を続けおいきたいず思い 
たす。興味のある方は60円切手2枚同封のうえ 
封窚で連絡を。〒183東京郜府䞭垂啃芋町 2-10 
-32 巊合方村瀬啓 35) 

★ XI ナヌザヌ ズクラブ 「 Pumpkin 」 では䌚員を募集 
したす。掻動内容は明るいパ゜コンラむフを目 
暙に䌚報の発行 BBS の運営ずずもに情報亀換 
や゜フト制䜜などで䌚員盞互の技術向䞊を目指 
しお掻動しおいたす。入䌚案内をご垌望の方は 
70円切手同封のうえ連絡を。〒206東京郜倚摩 
垂貝取1706倧久保正匘 17) 

★コンピュヌタクラブ 「 GENESIS 」 では初心者を察 
象ずした䌚員を募集したす。䜿甚機皮は問いた 
せん。ナむコンも倧歓迎。䞻な掻動は毎月 I 回 
皋床の情報亀換ミヌティング䌚報 「 GENESIS * 
WAVE 」 の発行自䜜゜フトの制䜜•発衚などで 
す。䌚費は幎間1,000円入䌚金500円です。入 
䌚垌望者は70円切手ず自己 PR を添えお封曞で 
連絡を。〒333埌玉県川口垂芝 5097-2-511 西 
村䞀秋 17) 

★「チャヌトクラブ」では X I turbo を䜿っお株匏チ 
ャヌトや経枈チャヌトの分析を䞭心に゜フト開 
発などの掻動を行っおいたす。興味のある方は 
埀埩ハガキで連絡を。亍42卜12静岡県静岡垂 
烏矜285寺田順治 37) 

★「葛の䌚」は Xlturbo に関する研究䌚です。掻動 
内容はハヌド関係や開発蚀語の共同開発などで 
す。毎月発行しおいる䌚報にぱレクトロニク 
スショりの速報なども登堎したす。䌚費は毎月 
200円。今回は特にマシン語を理解しおいる方倧 
歓迎。〒78卜02高知県高知垂長浜 6218-6 倧 
野盎之 18) 

★ XI ナヌザヌを 䞭心に s - OS 察応機皮 ナヌザヌ 

が集たっお掻動しおいる 「 RC - Xj ではプログ 
ラミングの奜きな方を倧募集したす。興味のあ 
る方は60円切手同封のうえ封窚にお連絡をくだ 
さい。〒586 倧阪府河内長野垂片添町1021 


西浊匘吉⑜ 

★「 TURBO 愛奜䌚」は Xl / Xlturbo のディスクナヌ 
ザヌを察象ずしお䞻に゜フトの情報亀換や䌚 
報の発行などの掻動を行っおいたす入䌚ご垌 
望の方は100円切手3枚同封のうえ連絡を。〒 
032岩手県久慈垂栄町 32-1 14吉田順 

★クラブ 「SPECIAL XI 」 では XI ナヌザヌの 䌚員を 
募集したす。掻動は䌚報の発行や゜フトの情報 
亀換各皮むベントなどを行っおいたす。入䌚 
垌望者は60円切手同封のうえ封曞にお連絡をく 
ださい。〒〇59北海道登別垂矎園町 3-42-1 
倧高淳 17) 

★ XI / X 68000 ナヌザヌを 察象ずした 「 N . F . T .」 は 
䌚員募集も第2回を迎えたすたすパワヌアツ 
プしたいず考えおいたす。䌚報も X - BASIC , FM 
音源ゲヌム攻略法などに加えメンバヌが䜜 
成したプログラムのディスクサヌビスや各皮コ 
ンテストも開催予定です。興味のある方は埀埩 
ハガキにお連絡を。〒758山口県萩垂玉江䞀区 
田原孝 

|売リたす 

★ FM 音源ポヌド CZ -8 BSI を送料蟌み I 侇2千円 
で。付属品付き。連絡は埀埩ハガキで。〒333埌 
玉県川口垂䞊脊朚西卜 20-29 高橋浩䞉 17) 

★デヌタレコヌダ CZ - RU を䞚䞇2千円プリンタ 
CZ -80 PK を䞚䞇3千円 FM 音源ボヌド CZ -8 
BSI を I 侇2千円で。〒600京郜府京郜垂䞋京 
区䞭堂寺壬生川町 29 H -40 I 川瀬勝博 

★デヌタレコヌダ CZ -8 RLI を䞚䞇2千円カラヌ 
むメヌゞボヌド CZ -8 BVI を I 侇5千円カラヌ 
サヌマルプリンタ MZ - IPI 7 を 3侇3千円 ドツ 
トプリンタ CZ -8 PD 2 を I 侇2千円で。連絡は埀 
埩ハガキで。〒649-62和歌山県那賀郡岩出町 
尌ヶ蟻 70-8 䞭家節暹 26) 

★ XI 甹 CMOS RAM ポヌド • PIO -4040 ず X I turbo 甹 
第2氎準挢字 R 0 M + ワヌドパワヌ+レキシコ 
ンを各9千円で。たた MZ 甹 RS -232 C ボヌドず 
MZ - 2200 (未䜿甚新品を各 I 侇5千円で。連絡 
は埀埩ハガキで。〒348埌玉県矜生垂小須賀 
926早川孝史 37) 

★プリンタ CZ -8 PCI を3䞇円マりス CZ -8 NMI を 
4千円で。連絡は埀埩ハガキで。〒990山圢県 
山圢垂銙柄町 2-3-25 半田皔 (30) 

★プリンタ CZ -8 PCI を2侇5千円カラヌむメヌ 
ゞボヌド CZ -8 BVI を I 䞇円テロツパ CZ -8 DT 
を I 䞇円で。各箱マニュアル付き。連絡は埀 
埩ハガキで。〒227神奈川県暪浜垂緑区みたけ 
台 10-7 ミダタグリヌンハむツ202近藀隆 (28) 

★デヌタレコヌダ CZ -8 RU を I 䞇円前埌カラヌ 
むメヌゞボヌド CZ -8 BVI を I 侇5千円.プリン 
倕 MZ - IPI 7 (ケヌブル付きを2侇5千円前 


埌 マりス新 叀品) CZ -8 NM 2 を 4千円で。 すべ 
お 箱 マニュアル 付属品付き。連絡は埀埩 ハ 
ガキで。〒799-16愛媛県越智郡朝倉村山口甲 
390村尟英瀺 

★プリンタ MZ - IPI 7 + ケヌブル  MZ たたは XI 甹 
のどちらか+ 口 ヌル玙ホルダヌ+ ロヌ ル玙 I 
本+カラヌリボン䞚本を3䞇円で。できれば手 
枡し可胜な方垌望。連絡は埀埩ハガキで。亍275 
千葉県習志野垂実籟 4- II 43赀束麜䞉 22) 

|買いたす 

★プリンタ MZ - IPI 4( ケヌブルマニュアル付き 

2侇2千円 皍 ゚舎プリンタ GP -500 Z (ケヌプ 
ルマニュアル付きを I 侇7千円で。連絡は埀 
埩ハガキで。〒369-12埌玉県倧里郡寄居町桜 
æ²¢ 2398-1 鈎朚順䞀 22) 

★ CMOS RAM * MZ -| RI 2 を送料蟌み I 䞇円で。連絡 
は埀埩ハガキで。〒573倧阪府枚方垂黄金野 I 
-11-15 䞭山知之 (23) 

★モデム MZ - IX 19を2䞇円前埌で。連絡は埀埩ハ 
ガキで。亍210神奈川県川厎垂小田 7-2 -INKK 

. 小田寮 A 棟䞭尟亮 

★ディスプレむ MZ - ID 22 を2䞇円たたは MZ-I 
DID か MZ - I 2 P 2 を I 䞇円で。プリンタ MZ - IPI 7 を 
2䞇〜2侇5千円で。 MZ 甚挢字 ROM . MZ - IR 28 
A を5千円で。連絡は埀埩ハガキで。亍 729-11 
広島県加茂郡河内町河戞 1306-1 皲原博文 
(16) 

★ XI 甚挢字 ROM . CZ -8 BK 2 を8千〜䞚䞇円で。箱 
なし可。連絡は埀埩ハガキで。〒849-11䜐賀 
県杵島郡癜石町倧字犏吉2003 -2 石橋和史 17) 

★ XI 甚挢字 ROM . CZ -8 BK 2 を7千円くらいで。連 
絡は埀埩ハガキで。〒520-15滋賀県高島郡新 
旭町倧字安井川856井䞊孝叞 17) 

バックナンバヌ 

★ Oh ! MZI 985幎2月号を送料蟌み1,000円で。連 
絡は埀埩ハガキで。亍567倧阪府茚朚垂郡山2 
-36-19 本田芳男 

★ Oh ! MZl 986 幎3, 5, 6月号を送料蟌み各 
1,000円で。切り抜き䞍可。連絡は埀埩ハガキ 
で。〒 503-24 岐阜県揖斐郡池田町八幡360寺 
林久貎 19) 

★ Oh ! MZI 985 幎6〜12月号1986幎 I 〜4月号 
7〜9月号を送料蟌み各1,000円で。亍160東 
京郜新宿区新宿 6-15-6 東京医倧職員寮卜3犏 
田朋奜 

★ Oh ! MZI 984 幎8月号1985幎6月号を各1,000 
円かたたは2冊たずめお2,500円で。いずれも 
送料蟌み。切り抜き䞍可。連絡は埀埩ハガキで。 
〒798-44愛媛県南宇和郡䞀本束增田5026朚 
䞋達也 16) 


STUDIO X 16〇 




今月玹介する本は.読みものずしおも楜しめる 
゚ンゞニアリングに ぀いおの 本です。息子の「ス 
ビヌク •アンド. スペル」のキヌの 疲劎砎損に閲 
する芳察などから始たり「人が物を䜜る」ずいう 
こずに関しおいろいろな角床から窚かれおいたす。 
本鲁では橋の厩壊など悲劇的な倚くの事䟋を取 
り䞊げおいたす。それは著者が䜕床も述べおいる 
ように1000機の問題なく飛んでいる飛行機より 
もたった䞚機の墜萜した飛行機のほうが技術 
的にはより倚くのこずを教え貢献しおくれるか 
らです。そのこずを゚ンゞニアリングの宿呜ずし 
お受け取めるべきだずいう考えが基調ずしおあり 


たす。その意味ではわれわれは チェルノフ むリ 
の惚事から倚くの教蚓を孊べるはずなのですが 
それはさおおき工孊を孊ぶ者にずっおは必須教 
逊ずもいえる最初の旅客ゞェット機コメット 
号に぀いおの経過や有名なタコマ瀬戞橋の厩壊 
に぀いおの話最近コンピュヌタを信じすぎるこ 
ずによっお生じるようになった新しい問題など 
に぀いおも蚘述されおいたす。 ゚ンゞニアを 目指 
す人にはお勧めの本です。 た 

人はだれでも゚ンゞニアヘンリヌ•ペトロスキ著 
北村矎郜穂蚳鹿鳥出版䌚刊 
B 6 刀280ペヌゞ2,400円 003(582)2251 


新刊曞案内 


FILES tJhiXl 


このむンデックスはタむトル泚蚘— 
筆者名誌名月号ペヌゞで構成されお 
いたす。ハヌドディスク内蔵タむプなどの 
ニュヌバヌ■ゞョンが出たこずもあり X 68 
000の身蟺はたすたす掻発に動いおいたす。 


参考文献 

I/O 工孊瀟 
ASCII アスキヌ 
テクノポリス埳間曞店 
NETWORKER アスキヌ 
Hacker 日本文芞瀟 

パ゜コンワヌルドコンピュヌタワヌルド•ゞャパン 

POPCOM 小孊通 
マむコン電波新聞瀟 
マむコン BASIC Magazine 電波新 M 瀟 
LOGIN ア スキヌ 


䞀般 

► CP/M 版巚倧迷路 

別冊 I / O 「マむコン •ゲヌムの 本 ( Jij からの移怍 ゲヌ 
ム。-高橋省 I/O, 5月号146- 149pp. 

► SmaN-C で2次元配列を䜿う 

Small-C で二次元配列を䜿う隙れ機胜の解説。——近 
藀秀明 I / O , 5月号 226-227 PP . 

►テむ ヌ or コヌヒヌ (CorPascal) 

C ず Pascal, C + + ず Modula-2, MicrosoftC Ver 4.0 
ず TurboPascal Ver4.0 などの比范。——線集郚 ASCII, 
5月号162- 165pp. 

►シャヌプカラヌむメヌゞナニット 10-730/735 を発売 
カラヌむメヌゞナニットの機胜を玹介する。——線集 
郚 POPCOM, 5月号 I52p. 

►なんずなく D.T.P. Ran Ram が出来るたで 
D.T.P. を䜿った同人誌䜜りを詳説。——島接俊吟マ 
むコン5月号,174- 175pp. 

► Micom News 

シャヌプのボケコン PC-E200 や䞉掋のボむスシンセサ 
むザなどに぀いお。——線集郚マむコン5月号211 
-216pp. 

MZ - 的 K / C /1200/700/1500 

MZ-80K/C/1 200/700/1500 

► PAC-W0RLD 

障害物をかわし暪スクロヌルでゎヌルに向かう。—— 
Syntax Error, マむコン BASIC Magazine, 5月号 I42p. 
MZ-700/1500 

► J 卜 RIDER (地雷だ 

スパむである君は敵囜の無数の地雷をくぐり抜け自 
囜に垰るこずができるか。——鈎朚俊哉マむコン BAS 
1C Magazine, 5月号 I44p. 

► デッパヌ 

友だちの出っ歯を L ^ヌダヌを䜿っお迷路の䞭から捜し 
出すゲヌム。——田䞭勝マむコン BASIC Magazine, 5 
月号 145-146pp. 

MZ-1500 

► SIDE SPOT 

フィヌルド䞊に穎をあけ敵を誘い蟌み埋めお党滅 
させるゲヌム。——玉逋昇䞉マむコン BASIC Magazine, 
5月号147- 148pp. 

MZ -80 B /2000/2500/2800 

MZ-2000/2500 

► PHENIX KID 


ひたすら障害物をよけお ゎヌルを 目指す暪 スクロヌル 
ゲヌム。——守蛋麜祀マむコン BASIC Magazine, 5月 
号 I49-I5lpp. 

MZ-2500 

►バ゜コンサンデヌ掻甚研究 MZ- 2500シリヌズの Print 
文に぀いお 

文字䞀時着色に加えプリンク/リバヌスを同じように 
させる方法に぀いお。改造甚プログラムも掲茉。——高 
橋雄䞀マむコン5月号 238p. 

►パ゜コンサンデヌ掻甚研究 MZ- 2500の日本語モヌド 
での スペヌスキヌに぀いお 

MZ- 2500の日本語入カモヌドでガむドラむンにスぺ䞀 

スを入れる。-高橋雄䞀,マむコン5月号 238p. 

►数孊教垫みやびくん 

みやびくんずアンチみやびくんが“おもりの郚屋”で察 
決。——トシちやん25歳マむコン BASIC Magazine, 5 
月号152- 154pp. 

►かめ君 • うさぎ君 

かめずうさぎが助け合いながら解いおいく楜しいパズ 
ルゲヌム。䞀謎のパズル倧奜きおじさんマむコン B 
ASIC Magazine, 5月号155- 157pp. 

MZ-2B61 

►パ゜コンサンデヌ掻甚研究 MZ-286I のハンディコピ 
—を RAM ディスク察応に 

MS-DOS 䞊でメモリをドラむブ D: に割りあおおそ 
れをハンディスキャナドラむバに䜿う。䞀 S 橋雄䞀 
マむコン5月号 239p. 

Xl / Xlturbo/Z 

XIシリヌズ 

► TROPICAL ISLAND 

FM 版からの移怍版パズルゲヌム。芁 CZ-8FB0I 
Ver2.0。 ——小倉利之1/05月号164- 166pp. 

► I • 2 ロボット 

オリゞナルの2 キヌ ゲヌム。 [ I ] キヌず [2] キヌを 
䜿っお コヌスから 倖れないようにロボット を 操る。—— 
線集郚テクノポリス  5, 6 月合䜵号 I45P. 

► 0H !地球ミュヌゞック 

䞭森明菜の 「AL-MAUJ」 を PSG で挔奏。䞀麜山頎 
— , P0PC0M, 5月号 I7l-I73pp. 

►誌䞊 RPG サンダヌロヌド 

刀定プログラム「バトルマスタヌ」を再掲茉。第2ç«  
䌝説の階士も掲茉されおいる。ヌグルヌプ.クラムボ 
ン./線集郚 POPCOM, 5 月号 247-263PP. 

►邪戒抄 

BASIC+ マシン語で構成されたアドペンチャヌ RPG。 
悪行の限りを぀くす聞麻呂を倒せ 侀 ARK SOFT, マむ 
コン5月号 268-28Ipp. 



166 Oh! X 1988.6. 

















FILES OliliT 


►パ゜コン サンデヌ掻甚研究XIシリヌズの倉数ダン 
ブプログラム 

4月号の Xlturbo 甹 BASIC 倉数ダンププログラムのXI 
版。新旧どちらの BASIC にも察応しおいる。䞀高橋雄 
侀. マむコン. 5月号 239-240pp. 

►なんでも Q&A XI/XIturbo/X 6800〇シリヌズ線 

ランゲヌゞマスタヌでカナを䜿うには。 XICP/M のノ 
ヌマル BIOS, 拡匵 BIOS に぀いおも説明しおいる。—— 
シャヌプマむコン5月号4 14-415pp. 

►誌䞊公開質問状シャヌプXI) 

CZ-8CB0IV2.0 でフロッビヌディスクはフオヌマット 
できるか。 CZ-880DB に PC-Engine, ツむンファミコン 
ファミコンは接続できるかなど。——倚田倪郎マむ 
コン BASIC Magazine, 5月号, 71 -72pp. 

►バりンドボヌルXI 

テンキヌでポヌルを操䜜しお.ボックスに䜓圓たりす 
るゲヌム。——䌊柀貎匘マむコン BASIC Magazine, 5 
月号.196- 197pp. 

► ONE-KEY BASKETBALL 

スペヌスキヌひず぀で遊べる凝ったバスケットポヌル 
ゲヌム。——川厧修マむコン BASIC Magazine, 5月 
号 l98-200pp. 

Xlturbo シリヌズ 

► 4096 色 グラフィック. セヌ バヌ& ロヌダヌ 
Z80DMAC を䜿甚したグラフィックセヌブ& 口ヌドツ 

ヌル。 BASIC でのリスト付き。—— KXC Ryouan • Uota, 
I/O. 5月号, 150-151 叩. 

►簡易 DMA デヌタプロセッサ 
Z80DMAC の䜿い方を芚えるためのブログラム。メニュ 
䞀が垞に衚瀺されおいるので䜿いやすい。 BASIC のリス 
卜も泚釈が倚く読みやすい。—— U.K U0TAI/O, 5月 
号.180- 183pp. 

► XI ファむルコビヌ • ナヌティリティ 

2D-2HD 間のコビヌもできる高速ファむルコビヌプ 

ログラム。䞀郚で BIOS ROM のコヌルをしおいる。- 

浜田䞀匘 I/O, 5月号 260-265pp. 

►入門者のための Q&A 

Xlturbo の VRAM に぀いお。——線集郚 P0PC0M, 5 
月号221 -222pp. 

►なんでも Q&A XI/XI turbo/X 6800〇シリヌズ線 
Xlturbo でモデムタヌミナルを䜿甚しお受信した内容 

をプリントアりトする方法。-シャヌブマむコン 

5月号 4l4p. 

X刪00 

►ボむスダンプ゚ディタ 

iocs ルヌチンのコヌルの しかた。アセンブラ ゜ヌス付 
き。-枡蟺歊奜 I/O, 5月号135- 139pp. 


►ファむル圧瞮に挑戊 

Lemple-Ziv 法を䜿ったアヌカむバファむル圧瞮ブ 
ログラム。—— XI Player’s Club ずんちゃん I/O, 5 月 
号, 128- 134pp. 

► New Machine 

X68000 ACE-HD のハヌドディスクのフォヌマットず 
領域の確保。——線集郚 I / O . 5 月号. 160- 162pp. 

_ Computer Graphic Animation 第 8 回 
X68000 のグラフィック講座第 8 回。今回で CGA シス 
テムが完成する。——小林忠叞 ASCII, 5 月号 237- 
244pp. 

► X 68000 WORKSHOP , Information Shop , Report Shop 
新補品 X68000 ACE, EW, Human68kTools の玹介。—— 

線集郚 ASCII, 5 月号 261 -268pp. 

►たすたすおいしい X68000 parti 
源平蚎腐䌝の画面䞀芧衚の前半郚分。——線集郚テ 
クノポリス. 5, 6 月合䜵号 90-96pp. 

►最新通信゜フト評䟡レポヌト 

シスポヌトの X68000 甚通信゜フト XLink68K の玹介。 
——八橋韍掋 NETWORKER, 5 月号. 1 10-114pp. 

► X68000 の培底掻甚 

ディスクサヌチするプログラムを玹介。—— Macoto, 
Hacker, 5 月号. 123- 127pp. 

► X 68 K 甚ファむル互換デパむスドラむパの䜜成 

IBM PC フォヌマットのディスクを扱うためのデバむ 
スドラむバを制䜜する。䞀䞀山本博パ゜コンワヌル 
ド. 5 月号 107- äžš 12pp. 

► X68000 マシン語入門第 8 章 

レゞスタ A7(SP レゞスタ間連の呜什に぀いお。—— 
高橋雄䞀マィコン 5 月号 203-210pp. 

► X68000 ゲヌム情報 

新䜜ゲヌム Twin Bee, 源平蚎魔䌝を玹介。——線集 
郚 マむコン5 月号 225p. , 230-23Ipp. 

►パ゜コンサンデヌ掻甚研究 X68000 の C でアセンブ 
リ蚀語を挿入する 

C compilerPRO-68K のむンラむンアセンブラに぀いお。 

-高橋雄䞀マィコン 5 月号 240-24Ipp. 

►垞駐型メモリダンプ PEEP.X 
X68000 のタむマ割り蟌みを䜿ったメモリダンプブログ 
ラム。-宮原哲也マむコン 5 月号 288-296pp. 

► CZ-8NSI の「゜フト的性胜」に迫っおみる 

カラヌむメヌゞスキダナ CZ-8NSI の諞機胜に぀いお 

詳説する。-高橋雄䞀  マィコン 5 月号 330-334 

PP. 

► 完党マスタヌ Z’sSTAFF PRO-68K 第 I 回 
Z’sSTAFF PRO-68K の準備線ず䞋軎き線。——玀芁介 
マむコン5月号 335-338 PP . 

►なんでも Q&A XI/XI turbo/X 6800 〇シリヌズ線 
C compilerPRO-68K のマニュアルに぀いおの簡単な説 


明。-シャヌプ マむコン 5 月号 4l4p. 

►なんでも Q&A XI/XI turbo/X 68000 シリヌズ線 
X68000 の ADPCM で録音/再生する方法に぀いお。—— 
シャヌプマむコン 5 月号 4l5p. 

►新登堎 X68000ACE 

X68000ACE の機胜を玹介。——倚田倪郎マむコン 
BASIC Magazine, 5 月号 47p. 

► THE MOLE 

マりスを䜿っおモグラたたきをするゲヌム。——枡蟺 
掋文マむコン BASIC Magazine, 5 月号 201 -203pp. 

► T0YP0P 

ゲヌムミュヌゞックプログラム。—— Yu-You, マむコ 
ン BASIC Magazine, 5 月号 208-209pp. 

► X 68000 新聞 

源平蚎魔䌝ドラゎンスビリットなどに぀いお。—— 
䌊藀ガビン/ダマ垫ふにゃ田. LOGIN, 5 月号 262- 
269pp. 

ポケコン 

PC-1245 

►誌䞊公開質問状シャヌプボケ コン 

PC-I245 に぀いお。- Walking Pockecom, マむコン 

BASIC Magazine, 5 月号 7 Ip. 

PC-1248DB 

►誌䞊公開質問状シャヌプボケ コン 

PC-I248DB でのキャラクタヌを動かす方法に぀いお。 

- Walking Pockecom , マむコン BASIC Magazine, 5 月 

号 7 1 p. 

PC-1445 

► CASL 倪錓刀第 5 回 

算術/論理比范呜什に぀いおの説明ず入出カマクロ呜 
什を䜿った䟋題。フロヌチャヌトず゜ヌスリストで詳し 
い解説をしおいる。なおこの説明はそのたた PC-E 
200 でも適甚可胜。䞀塚田掋 䞀 マむコン 5 月号 375 
-381pp. 

PC-1475 

►ミニ デヌタベヌス プログラム 

BASIC で害かれたボケコンデヌタベヌスプログラム。 
プログラムのルヌチン衚ディスクぞの察応法も曞かれ 
おいる。——塚田掋 侀 マむコン 5 月号 355-360pp. 
PC-1500/1501 

► Green Wool 

ツボミに氎をかけお花を咲かすゲヌム。——描野絵 真 
蚘マむコン BASIC Magazine, 5 月号 206p. 

►誌䞊公開質問状シャヌプボケコン 

PC-I50I 甚のプリンタ CE-I50 のむンタプむスに぀ 

いお。- Walking Pockecom , マむコン BASIC Maga 

zine, 5 月号 7Ip. 



メディアラボ 

メディア ラボは米囜 テクノロゞヌの 総本山 M 
IT の研究機関である。本曞には先端技術ず人間の 
未来の生掻を䞻県にしたその研究掻動が描かれお 
いる。 マヌ ビン.ミンスキヌシヌモア •パパヌ 
卜ゞ I ロヌム •りィズナ ヌず いった著名な科孊 
者たちの思想ラボの理想や実際の研究は斬新 
で魅力的でしかも身近だ。だが抂念を蚀葉にす 
るこずに長けおいる著者は読み手の成長をかな 
リ阻んでいるず思うのは評者の偏芋だろうか。 
S . ブランド著宀謙二麻生久矎蚳犏歊害店刊 
A 5 刀342ペヌゞ 2,000円 ^03(230)2131 



理工系の BASIC 入門 

パ゜コンず初察面する理工系孊生のために曞か 
れたずいう入門害。パ゜コンの機噚やキヌボヌド 
からの入力の仕方ずいったきわめお初歩的なこヒ 
から始めおグラフィック機胜の䜿い方コマン 
ドからプログラミングぞず進みブログラムのモ 
ゞュヌル化や構造化に぀いお説くずいうオヌ゜ド 
ックスな構成になっおいる。挔習問題も平易すぎ 
るくらいのものから始めおいるので特に理工系 
孊生に察象を限定する必芁はないだろう。 

矢頭攞介倧畠氞生井田昌之共著岩波害店刊 
A 5 刀 260ペヌゞ2,400円 003(265)4111 


FILES Oh!X 167 


















バックナン/䞀案内 


ここには1987幎6月号から1988幎5月号 
たでをご玹介したした。なお圚庫状況 
ずお申し蟌み方法に぀いおは本文174ぺ 
ヌゞを參照しおください。 



B 月号創刊5呚幎蚘念 

特集マシン語プログラム“開発”入門 

ラむン゚ディタのおかげです/デバッグ兵噚 ICE 
BASIC リレヌ連茉 FM 音源でァドリブしたい 
詊隓に出る XI MML を䜜るのである 
• Human 68 k 入門ファむルオペレヌション術 
春68000犏袋公開アセンブラ/リンカを䜿う 
党機皮共通システム FuzzyBASIC コンパむラ 
゚ディタアセンブラ ZEDA -3 
特別䌁画 Oh ! MZ その筋事兞 



□ h ! X 12月号 

特集正真正銘の Oh ! CZ SPECIAL 
新補品速報 X 1 turboZIl / X 1 twin / X 68000 
X 1/ turbo システム&プログラミング 
NEW Z - BASIC/C compiler PRO -68 K 
人類タコ科図錯第1回 Jap meets Yankee 
実甚    オブゞェクト指向のゲヌムプログラミング第〗回 

• X 1 /turbo 甚カヌドゲヌム SPEED 

• X 68000 フ アむ ルコ ンバヌ タ MACS/HELPS 

党機皮共通システム PAS 0 RA 7 版 S -0 S “ SW 0 RD ” 他 



"7 月 S 

特集グラフィックの環境を考える 

MZ - 2500ずサポヌト/ビゞュアルマシンずしおの XI 
THE SOFTOUCH キングス•ナむト•スペシャル 
魔界 埩掻/二囜志/新䜜情報他 
X 68000 あなたの知らない䞖界内郚サブルヌチン I 0 CS 

• MZ -286 I の MS - DOS ず゚ミュレヌシペン゜フト 

• MZ - 1500甚投皿ゲヌム Jocose John part 2 

党機皮共通システムアドペンチャヌゲヌム䜜成 
ツヌル STORY MASTER 


CO 

00 

GO 



1 月号 

特集 MZ & X 拡匵ポヌドの掻甚 

すべおの道は I / O に通じる/ MZ で)0甚ボヌドを䜿う 
1987幎床 GAME OF THE YEAR ノミネヌト発衚 
♩ MZ - 2500甹 ALGO SPACE BLUSTER SG 
參 LIVE in 88 ドラゎンスピリット/悲しきチェむサヌ 
BASIC リレヌ連茉半熟 FORTRAN はいかが 
X 68000 BASIC 入門グラフィック炎䞊 
マシン 語䜓操卜2*3デヌタ構造を考えよう 
党檚皮共通システム Fuzzy BASIC コンパむラ奧村版 


I. \ 

お x( 

' X ! 


8 月号 

特集迷宮の日本語凊理環境 

MZ - 2500甚ワヌプロブログラム Super ものかきくん 
曞匏ナヌティリティ C 0 LN / らくらく SYMBOL 他 
詊隓に出る XI 最終回通信プログラムである 
X 68000 BASIC 入門第1回めぐりあい X-BASIC 
Xl / turbo 甚パズルゲヌム STAR PANIC 
Z’sSTAFF PRO 68 K の䞖界 
X 68000 あなたの知らない䞖界 SOUND PRO 68 K 他 
党機皮共通システム FM -7/77 版 S -0 S “ SW 0 RD ” 他 



P 月岳 

特集グラフィック画像の冒険 

X 1/ turboCG アニメ/トリフォニヌで立䜓モデル 
X 68000 グラフィックデヌタ / QUICK MZ PAINT 他 
X 68000 あなたの知らない䞖界蟞曞« WORD POWER 
マシン語䜓操 1.2.3 Lisp むンタプリタ 1) 

• NEW Z - BASIC 詳報その名は Z-BASIC 

• LIVE in *88 グラデむりス2 

• SHORT ACCESS THRILLING / POM * - ドボヌカヌ 
党機皮共通システムシュヌテむングゲヌム ELFES 



qg 号 

特集1 MZ -700 に䞍可胜はない 

MZ -700 ゲヌムテクニック集 / SPACE BLUSTER SG 
特集2ミュヌゞックデヌタず遊ぶ FM 音源の䞖界 
MZ - 2500 MML の拡匵/ X 1/ turbo 甹 MML コンバヌタ 
X 68000 あなたの知らない䞖界マシン語入カツヌル 
BASIC リレヌ連茉ディレクトリたるごずコビヌ 
• XI turboZ , X 68000 甚ハヌドコピヌプログラム 
党機皮共通システム PC -80 /88版 S -0 S “ SW 0 RD " 

リロケヌタブル逆アセンブラ Inside-R 



3月号 

特集コンピュヌタサりンド“楜”入門 
XI /turbo MIDI むンタフェむスの補䜜 
MZ - 2500 Super Keyboard / VIP サりンドデヌタ公開 
Oh!X LIVE SPECIAL 組曲 「 Ysj/Raspberry Dream 他 
THE SOFTOUCH Might and Magic/HyperUD 
オブゞェクト指向のゲヌムプログラミング 
X 68000 BASIC 入門奇襲アニメ䜜戊 
X 68000 あなたの知らない䞖界未公開 I 0 CS の解析 
党機皮共通システム構造型コンパむラ蚀語 SLANG 



10月号 

特集 Game Design を考える 

遊びを蚭蚈するために/ピコピコゲヌムが原点他 
參 投皿 ゲヌム4 遞 

•ミュヌゞックブロ グラム ベヌトヌベン 月光 
the SOFTOUCH SPECIAL むヌス/りルテむマ IV 
X 6 B 000 あなたの知らない䞖界 BASICtoC コ ン バヌタ 
X 68000 BASIC 入門远擊ランダムファむル 
党機皮共通システム FuzzyBASIC コンパむラ拡匵版 
XI turbo 版 S -0 S “ SW 0 RD”/tinyCORE WARS 

11月号 

特集1党機皮共通システム S - OS 再考 

超入 P 1 S -0 S / ファむルアロケヌタ& 口 —倕 
Fuzzy BASIC コンパむラ版 BACK GAMMON 
特集2 MZ - 2500スペシャル逆襲のアルゎ機胜 
アルゎブロック厩し/アルゎリズムを䜜ろう 
• MZ - 2500 カヌドゲヌム KING'S COURT 
THE SOFTOUCH X 68000 甹 Kamikaze / MZ -2861 甹 
up シリヌズ / トリフォニヌ/リバむバヌ他 
X 68000 あなたの知らない䞖界 CP / M -68 K / TITLE . SYS 



4月号 

特集䞍思議の囜のゲヌム孊 

決定 1987幎床 GAME OF THE YEAR 
ピコピコゲヌム春堎所 / GAME REVIEW 10本他 
新補品 X 68000 ACE HD / カラヌスキダナ CZ 8 NSI 
あなたの知らない䞖界 microEMACS の移怍 

• MZ 700 SPACE BLUSTER FX 

• LIVE in ’88 Moonlight Serenade/Long Night 他 
党機皮共通システムデバツギングツヌル TRADE 

シミュレヌシペンりォヌゲヌム WALRUS 


し 〆 ぃぐ.〜. 



5月号 

特集 BASIC 入門「再怜蚌」 

BASIC の歎史ず意矩栄光の HuBASIC 
黄金の BASIC 入門プログラム/プログラミング甚語集 
ミ ナヌゞ ックプログラマぞの道/レむト レヌ シング 
特別䌁画蚀わせおくれなくちゃだワ 
• 新補品 X 68000 ACE / ACE-HD 

• LIVE in '88 GET WILD/BOOM BOOM/SDI 

• SHORT ACCESS 3 D ポクシング/マシン語デヌタ文生成 
党機皮共通システムシュヌテむングゲヌム ELFES 


168 Oh! X 1988.6. 












REMGUIN 


a™ 


ぺ•ン•ギ•ン•情•報•コ 


ナ 


NEW PRODUCTS 


ビゞネスワヌプロ 

ニュヌ曞院 WD -5501 

シャヌプ 

WD -550 I 



/?  \\ \ • ハ UUW 

シャヌプは 20 M バむトのハヌドディス 
クを搭茉し人工知胜技術による本栌的な 
文曞䜜成 • 校正支揎機胜を特城ずしたビゞ 
ネスワヌプロ WD -5501 を発売した。愛称二 
ュヌ曞院䟡栌は1092,000円。 

WD -5501 の文曞䜜成機胜は「ですたす䜓」 
から「である䜓」ぞ文䜓を倉換 • 統䞀したり 
文章の長さや挢字の割合など評䟡しお読み 
やすさを蚺断したりできるほか類矩語に 
よる蚀い換え衚蚘や文法䞊の誀りの柚出 
なども察話的に行える。基本蟞曞は耇合語 
を含め玄12侇4千語類䌌語蟞曞には玄3 
侇5千䟋専門語蟞曞ずしおは玄1䞇語が 
収録されおいる。たた同音異矩語の倉換 
効率を高めおくれる玄5䞇語の AI 蟞曞も内 
蔵しおいる。 

ディスプレむは14むンチ癜黒ハヌドデ 
ィスタのほかに 3.5 むンチ FDD 1基搭茉。 
プリンタは別売でレヌザヌプリンタ WD - 
580 P (600,000円にも察応しおいる。たた 
ォプシペンで衚蚈算゜フト「曞院カルタ」や 
カヌド型デヌタベヌス「曞院カヌド」印字 
フォント各皮スキャナ RS -232 C むンタ 
フヱむス拡匵メモリなども甚意されおい 
る。 

〈問い合わせ先〉 

シャヌプ ㈱ 006(621) 1221, 03(260)1161 


手垳タむプの電子メモ 

PA -370 

シャヌプ 

シャヌプは電子メモシリヌズの新補品 
PA -370(3,500 円を 5 月 10 日から発売した。 

カナ文字で70人分の名前ず電話番号を蚘 
憶できスケゞュヌルモヌドで日付ず甚件 
などのメモも入力できる。 

たた蚈算機胜ではよく䜿う数字などを 
蚘憶しおおいお䜿うデヌタメモ蚈算なども 
できさら にパスワヌドに よる シヌク レツ 

卜機胜もある。 

衚瀺は12桁 X 2行メモリ容量は728バ 
むト。サむズは幅 108 X 奥行 68 X 厚さ7.2咖, 
重さは電池含め47 g 。 

く問い合わせ先〉 

シャヌプ ㈱ 006(621)1221, 03(260)1161 



PA -370 


金融蚈算電卓 

EL -731 

シャヌプ 

シャヌプは耇雑な金融蚈算機胜を備え 
た金融蚈算電卓 EL -731(4,500 円を4月に 
発売した。 

EL -731 には耇利蚈算返枈内蚳蚈算 
利率倉換原䟡•売䟡•利益率蚈算統蚈蚈 
算などの機胜があり面倒な数字でも簡単 
に出せる。 

幅 70 X 奥行 128 X 厚さ 9.5 mm の手垳型重 
さは玄65 g 。 

〈問い合わせ先〉 

シャヌプ ㈱ 006(621)1221 03(260)1161 


EL -73 I 


プリンタ分離タむプワヌプロ 

ES -100 

䞉掋電機 

䞉掋電機はプリンタを分離し A 4 䞊み 
の本䜓サむズを実珟した液晶ワヌプロ ES - 
100を5月1日から発売した。䟡栌はプリン 
倕を含め168,000円。幅308 X 奥行228 . 5 X 厚 
$ 37.5 mm , 重さ 2. lkg で衚瀺文字数は40字 
XII 行 16 X 16 ドット。ラップトップでは 
なくステヌショナリヌ文房具ワヌプロず 
いう新しいコンセプトを持たせたもの。 

内蔵蟞曞は玄15䞇語 AI 蟞曞玄4䞇件 
ュヌザヌ蟞曞玄300語。システム手垳のリ 
フィル 䜜成スケゞュヌル管理カレンダ 
䞀 時蚈䜏所録電話垳などの機胜を備 
えたた別売の通信ケヌブルでモデムに 
接続しお通信もできる。 

本䜓の蚘憶容量は A 4 原皿で玄12枚2ã‚€ 
ンチ FDD 1 基を装備しお いる。 

分離タむプのプリンタは熱転写方匏で 
ハガキから B 4暪たでに察応。 

く問い合わせ先〉 

䞉掋電機 003(835)1111 


ES - I 00 




ペンギン 情報コヌナヌ 169 


















ラップトップワヌプロ新補品 

パナワヌド UlproII 

束䞋電噚産業 

束䞋電噚は 40 文字 X 20 行の液晶ディス 
プレむを採甚したラップトップワヌプロの 
新機皮パナワヌド UlproII (138, 000 円を発 
衚した。 

最倧40字15文節たで䞀括倉換でき蟞 
曞は基本語玄58,000語カタカナ語や固有 
名詞を含む耇合語玄15䞇語。 

䜏所録゜フト英文ワヌプロ機胜図圢 



UlproII 


゚ディタなどが内蔵されおいるほか FD で 
同梱された゜フトには衚蚈算ができる「力 
ルク」カセットラベルや システム 手垳のリ 
フィル印字などができる「プリントクラブ」 
そしお文曞ファむル名にバヌコヌドを぀け 
お印字する「バヌコヌド印刷」があり別 
売のバ ヌ コ ヌ ドリ ヌ ダペン 7,8( XOT ) で読み 
取りファむルを呌び出すこずもできる。 

本䜓には A 4原皿玄5枚が蚘憶でき 3.5 
ィンチ FDD 1 基を装備。印字は熱転写方匏 
でハガキから B 4暪たでに察応。サむズ 
は幅388 X 奥行352 X 高さ 97 mm  重さ玄5 kg 。 
く問い合わせ先〉 

束䞋電噚産業 ㈱ 006(908)1151 

孊習機胜぀きリモコン 

コマンド マスタヌ RC -25 

日本マランツ 

日本マランッは AV 機噚甚リモコン RC - 
25(12,800円を4月11日に発売した。 


RC -25 

RC -25 は150通りの操䜜信号を蚘憶でき 
コマンドを登録させたビデオなどの機噚名 
も最倧10台たでたた特殊操䜜キヌの名 
称を1台に぀き5皮類たで アルフ アベ ッ 
卜で入力.衚瀺するこずができる。 

液晶ディスプレむには操䜜手順も衚瀺さ 
れメモリ操䜜なども迷わず行うこずが可 
胜0さらにフむリップス•マランツグルヌ 
プの AV 機噚 リモコンコヌ ドがプリセットさ 
れおいる。 

単4電池4本䜿甚でサむズは瞊202.5 X 
幅69 X 厚さ 21 mm  重さは電池を含めお230 g 。 





シェア奪取に挑む日本 BM 

日本 IBM がパ゜コン「パヌ゜ナルシステ 

ム/55 ( PS /55)」 の本栌展開を開始。4月 
䞭旬に i 80286 を䜿った䞭玚機だったはずの 
「 PS /55 モデル 5550」の CPU を i 80386 に切 
り換えお䞀転しお32ビット パ゜コン にし 
た。昚幎秋からシリヌズ最䞊䜍機ずしお販 
壳しおいる モデル 5570はもずから i 80386 
を䜿っおいたが拡匵性や凊理胜力面での 
機胜匷化を同時に図った。たた同時には発 
衚しなかったが286マ シンのモデル 5560 も 
近く 386マ シンに 切り換えるそうだ。 

今回の IBM のシリヌズ匷化策にはかな 
りいろいろな含みがある。たず最䞊䜍機だ 
けでなく䞭玚機にたで386を持っおきた。 
これは日本電気が V 30 にしがみ぀き他瀟 
もようやく 286マシンを本栌的に売り出し 
たばかりである「もた぀き」を芋お䞀気 
にビゞ ネスパ ゜コ ン 垂堎のシェア奪取に出 
おきたものず芋お間違いない。実際に昚幎 
床 PS /55 シリヌズを発売したこずで I 
BM のシェア は急䞊昇したもよう。富士通 
が7 䞇〜 8" 台でりロりロしお いたのに 察し 
II 本 IBM は掚定12䞇台ほどを販売したよ 
うだ。もちろん小売りマシンは䟝然匱いが 
人手䌁業のワヌクステヌション需芁に向け 
170 Oh ! X 1988.6. 


おのたずめ売りが奏功した結果ず芋られる。 
実際に賌入する䌁業偎にしおみればやれ 
UNIX だやれ2だずわかりづらいワヌ 
クステヌションを買うよ りは 286/386を 
CPU に䜿いしかも 0 S は MS - DOS に加え 
お次期䞻流 0 S ず倪錓刀が抌されおいる 0 S 
/ 2を採甚した IBM のパ゜コンのほうがよ 
ほど安心なのだろうから。 

IBM ずしおは普及機を8086/286 + MS - 
D 0 S  䞭•高玚機を 386 + OS /2 ずしお敎 
備し昚幎の䜙勢を駆っお他瀟をふりはら 
い H 本電気の牙城に迫るずいうもくろ 
みなのだろう。 

日本 I å·³ M ず0^/2 

さお今 M の IBM の攻勢で䞍可欠な歊噚 
になっおいるのが OS /2 である。この点に 
぀いお#完䌞に他瀟をリヌドしおいる。少 
なくずも II 本 IBM は囜廢他瀟に比べお 3 
〜6力月はリヌドできる立坳にある。しか 
も先日米 IBM 本瀟は H 本や䞭 I 玉|で OS 
/2を普及 させ やすいようにず2バむト系 
の倖 I 朗語凊理システムを暙準的に 0 S / 2 に 
搭敉した。どうやら フロント プロセッサや 
倖 M 語凊■.ルヌチンを぀けたりはずしたり 
ず亀//:にモヌドを切り換えられる機構を備 
えおいるようだ。日本でも英語版゜フトを 


歊噚にできる。これだけでもある皋床゜フ 
卜䞍足は解消できるがさらに PC - D 0 S 互 
換モヌドがあり5550甚゜フトを党郚では 
ないにせよ䜿うこずもできる。しかも垂 
販゜フトがそんなに発売されなくおも  IB 
M ホス ト コンピュヌタ ずの マむクロメむン 
フレヌム 機胜があるから マルチ ゞョブ端 
末 パ゜コン ず考えおも いいわけ だ。 

こう考えおみるず日本 IBM ずすれば0 
S /2 での勝負は早ければ早いほどいい。事 
実このための措眮が286から386ぞの切り 
換えだ。圓初から指摘されおいたこずでは 
あるが 286では 0 S / 2を マルチ タスクず 
しお走らせるには荷が重い。せいぜい2倕 
スク。本来の力は発揮できない。それなら 
システム構成時の䟡栌差はそれほどないわ 
けだから386を前倒しするほうが埗策だ。 
そんな思惑があっおか日本 IBM では386 
ず OS / 2ずの立䜓戊法を急ぐこずにしたよ 
うである。日本 IBM は盞圓自信があるよう 
で「米幎には半分のマシンで OS /2 が 
勋〈こずも考えられる」ず発蚀しおいる。 

なお米 IBM が OS /2 を出荷し始めおは 
いるがこれは䞭栞郚分だけの話であり 
りむンドり管理甚のプレれンテヌシ ョン マ 
ネヌゞャや SNA 通信制埡甚のコミュニケ 
ヌションマネヌゞャは米 IBM が幎末日 

















く問い合わせ先〉 

日本マランツ ㈱ 303(719)2231 

ミュヌゞック゜フト 

D . M . S . R . 

ニッ コヌ シ 

ニッコヌシ より 4 月に発壳された D . M . S . 
R . (デゞタルマルチシヌケンスレコヌダは 

MZ -2500 甚のミュヌゞック゜フトで䟡栌 
は 24,800 円。 

別売の FM シンセサむザヌボヌドを䜿甚す 
るこずにより6チャンネルの FM 音源各 
単音で 64 音色から遞定ず 1 チャンネルの 
リズム音源をキヌボヌドで挔奏したりた 
た ゚ディ タ機胜で ディ スプレむの五線譜䞊 
に音笊を眮いお音䜜りや䜜曲をしさらに 
線曲オヌケストラ挔奏なども楜しむこず 
ができる。 

く問い合わせ先〉 

ニッコヌシ ㈱ ©03(254)0241 


INFORMATION 


日本コンピュヌタクラブ連盟 

加盟団䜓募集 

日本 コンピュヌタ クラブ連盟は コンビ 
ュヌタクラブ間の情報•技術亀換や掻動 
環境の拡充などを目的ずする組織。倧孊 
䞀般芞術業界などの各郚で構成され 
加盟莹䌚費は無料。加盟垌望団䜓は団 
䜓名 • 代衚者名 • 連絡先.䌚 M 数.掻動内 
容を明蚘しお䞋蚘宛おに郵送のこず。た 
た堪話での申し蟌みも受け぀ける。 

〒:356倧阪府倧阪垂浪速区難波䞭 2-4-3 

村䞊ビル日本コンピュヌタクラブ連盟 
306(644)6901 

XI プログラム倧党集 n 

電波新聞瀟 

マむコン BASIC Magazine の別冊。最初 


に 「 Xl / turbo シリヌズの特城ず䜿い方」ず 
いう項があっお X ファミリヌの歎史や各 
機皮の玹介゜フトや呚蟺機噚ガむドなど 
が掲茉されおいる。続いおシンプルな ゲヌ 
ム からミュヌゞッ ク/グラッフむックツヌ 
ルなどたで蚈75本のオリゞナル゜フトが掲 
茉されおおり BASIC の解説などに぀いお 
はほんの少し觊れおいるだけだが時間の 
ある向きにはいろいろず遊べる1册だろう。 
『 XI プログラム倧党集 II 』 

B 5 刀272ペヌゞ1500円 
〈問い合わせ先〉 

㈱ 范波新聞瀟 003 (445)6111 



I 巳 M か98か7鍵握る OS /2 19的-6 


本 IBM では来幎にズレ蟌む0 

そのためそれたでの぀なぎずしお日 
本 IBM では 0 S / 2甚の統合事務凊理゜フト 
「アシスト」を独自開発しお発売し始め 
おいる。 

囜産メヌカヌの OS / 2察策 

囜歷メヌカヌの察抗戊略は次の3 ぀に 
集玄される。 

1) MS - DOS でできるだけ匕っ匵りなが 
ら察 OS / 2の陳容を敎えそれから勝負す 
る。 

2) 日本 IBM に䟿乗しお OS /2 +386で 
勝 fl する。日本 IBM が先行しおもあずか 
ら゜フトやサヌビスで逆転できる。 

3 ) こうした䞖界の! BJJ 向は無芖しお 「 AX 」 
ずか 「 TRONj ずかをひたすら昭えシ 
ンパ䜜りに努める宗教的掻動。 

説明しなくおも1> がどこの戊法かはお 
わかりであろう。3 > はひずたずおくずし 
お 2) は富士通なのだ。 OS /2 の倧きな 
基本機胜ずしおホスト機ずのリンク機胜 
がある。日本戎気の堎合 ACOS ホスト機 
I :密锒な祓続•をするず PC -9801 にずっおな 
にもメリットがないのだが富士通はパ゜ 
コンからは信じられないほど汎甚機で匷く 
むく動の囜内トップシヱアを坚持しおいる。 


汎甚機をチラ぀かせながらパ゜コンを売る 
のは願っおもないこずだ。 

その姿勢を瀺すためか富士通は早くも 
4月䞋旬に FMR 甹 OS /2 を今幎の7月か 
ら58,000円で発売するず発衚した。 IBM ず 
M じく OS /2 の䞭栞郚分だけでプレれン 

テヌシペンマネヌゞダやコミ ナニ ケヌシペ 

ンマネヌゞャはあずから別売する。 

ただ富士通販で䞍思 f 矩だったのはリアル 
モヌド MS DOS 互換モヌドが暙準では 
装備されおおらず埌日別売するずアナ 
りンスした点だ。 OS / 2ではもずもずリア 
ルモヌドは装備されおいお圓たり前〇「別売」 
ずいうよりは「未サポヌト」ずいったほう 
が適切なのか。 急いでい るこずだけは明ら 
かなようだ。 

「5わばみ」展開の98 _ 

さお H 本電気はどうするか HJ 本電気 
もこの兮が発売されおいる頃には PC -98 
XL 2 HJOS / 2の アナりンスが 終わっおいる 
だろう。もちろん MS - DOS + V 30 で匕っ匵 
るのが基本戊略であるのだがもうひず぀ 
非垞に蜇芁な戊略を日本沿奎は4月の新モ 
デルで打ち出しおいる。 UVH  CV 21 LV 21 
の3機皮同時発売がそれで日本屯 M によ 
るず PC -9801 の倚品皮少 M 生産化蚈画だ 


ずいう。぀たりパ゜コンは個人の奜みに応 
じお買う時代であり䞀方パ゜コン= 98な 
のだから日本電気ずしおはさたざたな98 
を䟛絊する責任があるずいう䞉段論法だ。 
日本屯気ならではの超時空論理なのだが 

それでも玍埗しおしたう状態になっおした 
っおいるのがなんずもいえないずころ。こ 
の論法に照らしお OS /2 を考えるず結局 
のずころ OS /2 を䜿いたい人たちは 98 XL 2 
でどうぞずいうこずになっおしたう。珟 
実にそうなっおしたいそうなのが怖いずこ 
ろだ。 

そういえばこの路線を兒せ぀けるような 
話が2぀あるので最埌に玹介しおおこう。 

たずそろそろ䟋の教育甚「暙準 」 BTR 
ON パ゜コン ずしお日本電気に よる 詊䜜 
機が コンピュヌタ 教育開発 センタヌに 持ち 
蟌たれる。噂では BTRON モヌドをあわせ 
持った98だずか。 

次に IBM - PC / AT ずの://:換機胜を欲し 
がる人が倚いのならばず II 本電気は98甹 
の AT 互換ボヌドも提䟛する予定だずいう 
話だ。 

「うわばみ」视象ずでもいえばいいのだろ 
うか。絶滅が近づくず同皮異塑が倚発する 
ずいう牛.物界'の仮説が圓おはたらないこず 
を祈っおおこう。  K . T .) 

ペンギン 情報コヌナヌ 171 
















線集宀から 


21 8011 
OU !• i) BO C9 
5018 21 
U2 36 FF 34 
2171 IF CB 
tl Ki C9 HO 


3b 

16 

01 

2 3 

2K 

F5 

E 5 

F5 

CD 

02 

16 

KE 

20 

3 6 

22 

CU 

7A 

0 2 

FI 

AS 

46 

C4 

A4 

1 b 

4B 

UO 

oe 

00 


9B 


CVI ( MEM $( A ,2)) + I 
は倉曎しないようにしおください。 

リスト1 


: .IM  75 H4 38 Ot 54 37 BC 2 7 7 5 2F 


お問い合わせは原則ずしお本諟のバグ情 
報のみに限らせおいただきたす。入力法操 
䜜法などはマニュアルをよくお読みください0 
たたよくアドベンチャヌゲヌムの解答を 
求めるお電話をいただきたすが本誌ではい 
っさいお答えできたせん。ご了承ください0 


ごめんなさいの 

コヌナヌ 

1987幎12月号 PASOPIA 7 版“ SWORD ” 

P .1 13 BIOS がコヌルドスタヌトしなおせな 
L 、 GETPC , [ H し]力< な L 、 し PON したずさプ 
リンタ偎のキャラクタがむ匕けるなどの症状 
がありたした。 

022 Bh 00 03 ― FF 2 F 

IF 80 h 00 00 -* El E 9 

の倉曎を加えリスト䞚のプログラムを実行 
しおください。 

1988幎3月号組曲「むヌス」 


P .25 単行本版の MML 拡匵倉曎点に誀りがあ 
リたした。 

IF PEEK (& H 23)< >255 OR PEEK (& H 24) < >7 
を 

IF PEEK (& H 23)<>0 OR PEEK (& H 37) <>8 
に. 

MEM $( A ,2) = MKI $( D / 2-1) 

を 

MEM $( A ,2) = MKI $( D /2) 

に倉曎し 


バグに関するお問い合わせは 

003 (263)2230( 盎通 

月〜金曜日16 : 00〜18 : 00 


from EH. ♩ T H 


DRIVE ON 


このコヌナヌでは本誌幎間モニタの方々の 
ご意芋を玹介しおいたす。今月は4月号の蚘 
事に関するレボヌトです0 
•「 X 68000 あなたの知らない䞖界」の 「micro 
EMACS の移怍」を読んで. 3぀のこずが印 
象に残りたした。ひず぀は C の移怍性の高 
さです。これはいたさら蚀うたでもないでし 
ょう。2぀目は microEMACS の性胜です。 
サブセットずはいえこれでもかずいった 
感じで぀めこたれた豊富な機胜ひず぀のシ 
ステムずしおのたずたり方に「アメリカ産 j 
を感じたす。そしお最埌に X 68000のよさです。 
シャヌプのよさずいったほうがいいのかもし 
れたせんが C 蚀語向きアヌキテクチャず広 
いメモリ空間を持぀ MPU 68000を皜みか぀ 
いち早く C を甚意したこずです。そうい぀ 
だっおシャヌプは読みはいいんです。それ 
にしおもカンペキなオプティマむザを積ん 
だ C compiler II が早く欲しい。 

犬飌盎圊 (16) XI turbo 神奈川県 
• 「オブゞヱクト指向のゲヌムプログラ$ン 
グ j ではもっずビゞュアルに説明を展開し 
おもらいたい。おそらく筆者の浜口氏もシ 
ステムを䜜っおいく䞊で頭のなかに倧きな図 
面を匕きながら考えおおられるこずず思う。 
そうした「図面 j を解説しおくれればずっずわ 
かりやすくなるのではないか。「マシン語䜓操 
1-2-3」が支持される理由のひず぀にリストず 
察比しながら解説しおいる点が挙げられるが 
そのように掲茉リストず解説ずを有機的に結 
び぀けるこずも倧事だず思う。 

å±± 口 幞 侀 (21) XI turbo II , JR - 100, PC-E 
200宮厎県 

•デバッギング ツヌル TRADE , ようやく読者 
がほしがっおいたものが発衚されたした。こ 
れたでのものより䜿いやすく玠晎しくなっ 


おいるず思いたす。このプログラムに抌され 
お前文にもあったように ZING に代わる高性 
胜な゜ヌスゞェネレヌタが出珟すれば文句 
なしになりたすね。さあがんばろう。それ 
からシミュレヌションりォヌゲヌム WALR 
US は写真を芋たずき「信長の野望+マルチ 
りィンドり」だず思っおしたいたした。ゲヌ 
ムの完成床の高さにもかかわらずリストは短 
いずいう長所ばかりの䜜品ですね。やはり 
経隓がモノをいうんでしよう。片岡氏のゲヌ 
ムにはなにか匕きずりこたれるような力が 
あっおい぀ものめりこんでしたいたす。 

竹石哲也 (15) MZ - I 500 新期県 
•党機皮共通システム S -0 S 。 アセンブラもあ 
るデバッガも トレヌ サも ゜ヌス ゞェネ レヌ 
倕もある。し ISP も FORTH も BASIC も PR 0 L 
0 G も SLANG もある。抂しお䞍満ずいうわけ 
ではないが蚀わせおもらうず E - MATE だ。 
プログラミングするにはどうしおも゚ディタ 
に頌らざるを埗ないのだからさらに操䜜性 
をよくしおくれるずありがたい。あずは FOR 
TRAN や COBOL が出おくればいいんじゃない 
かな。それからプログラミングツヌルでは 
ないけど S -0 S のワヌプロもほしいな。 

犏島矩浩 19) XI turbo 滋賀県 
#シミュレヌションりォヌゲヌム WALR . US  
なかなかやっおくれたすね。テキストずはい 
えりィンドりではないですか。 S -0 S にはどん 
どん新しい颚が吹いおきたすね。これから投 
皿されおくるプログラムにもりィンドりをサ 
ポヌトしたシステムが增えおくるのではない 
でしようか。そのうち S -0 S のサブルヌチン衚 
に••瀟 WNDW xxxxH りィンドりを開く"な 
んお出おくるのでは。 

西村昌明 (17) XI turbo 愛媛県 
•ピコピコゲヌムは懐かしかった。パ゜コン 
を数幎以䞊䜿っおいるなら I 床は䜜ったこず 
のある人が倚いだろう。私ももちろんある。 
しかし2500ずか turbo ずかでピコピコゲヌム 
を䜜るのはちょっず反則っぜいず感じた。私 


ずしおは MZ -80 K ずか2000ずかを甚いたピ 
コピコが芋たい。自䜜を掘りおこしお投皿し 
ようかなあ。名づけお TANK GAME ずいう。 
そのあずに vl .0 ず぀くのがさらにピコピコで 
あったりする。ああレトロ。ちなみに2000/2 
200甚だっ。 

岡田忠宏䞚9) MZ -2200, X 68000, PC - 
I 470 U 広島県 

• 「ビコビコゲヌム春堎所」なるほど祝氏 
の意図が芋えた。぀いグラフィックや音楜に 
凝っおしたいがちな投皿ゲヌムであるがビ 
コピコゲヌムにはそういった郚分がなく肝 
心のゲヌムデザむンが浮き圫りにされる。぀ 
たりゲヌムデザむンがすべおずいうこずだ。 
そしおいきなりブロック厩し。そういえば 
私が初めお䜜ったのもブロック厩しだった。 
垂販ゲヌムでさえピコピコだった頃だ。そ 
れから  STEAL DIA の8方向に察応するやり 
方は参考になった。 

平朚敬倪郎 (20) X 68000 ACE - HD . PC -88 
01, PC - 6001 犏井県 

#ゲヌム デザむン賞シナリオ賞音楜寅は 
やはりむヌスマン•レクむヌスずそれぞ 
れダントツで銖䜍をかっさらい Oh ! 68賞に 
いたっおはこれたた予想どおりスぺハリが 
圧倒的倧差で銖䜍に茝いた。しかしほずん 
どの郚門においお䞚䜍ず2䜍の差が開きすぎ 
おいるのはどうしたこずだろう。線集宀の郚 
門の蚭定の仕方がいいのかタコな゜フトが 
倚いのかはたたた柷氏の陰謀か。これは 
はっきリいっお䞖の䞭にタコな゜フトがあふ 
れおいるためなのではないかず思うのである。 
I 幎間にこれだけの゜フトが出されおも皆 
が「よい」ず認める゜フトは数本しかないず 
いうのはどう考えおもたずい。 

今埌の提案ずしおは  GAME OF THE YE 
AR を拡匵しお  SOFT OF THE YEAR ずしお 
は L 、 力、力、 7 ごろう力、。 Z ’ sSTAFF や KAMIKAZE 
などの゜フトももっず評䟡したいず思いたす。 

原悟 18) XI turbo II 宮城県 


> 11 :m rsi 

-u W 〇 〇 


172 Oh ! X 1988.6. 


























]h SK 

愛読者幎間モニタ 
採甚者発衚 

â–Œ Oh ! X の埌ろにも6幎ずいう長い道のり 
が築かれたした。倉肝 y 6呚幎蚘念号いかが 
でしたか。雑誌の圹目は文明批刀だずよく 
蚀われたす。その衚珟圢にはいろいろあるで 
しようがパヌ゜ナルコンピュヌタずそれを 
取りたく環境に察しお Oh !X は぀ねにラゞ 
カルでありたいず思っおいたす。 

▌お埅ちかね^奜評の S - OS 甚構造化蚀語 S 
LANG には今月から入門講座が始たりたし 
た0ご意芋ご芁望その他どしどし線集宀 
たでお寄せください 0 S-OS を盛り䞊げおい 
くのはあなた方です。 

個性的なオリゞナルゲヌムも3本揃いたし 
た。 LIVE in ’88にも創意あふれる䜜品がた 
くさん届いおいたす。むラストや CG もすご 
いのが目癜抌し。さあただ挑戊しおいない 
あなた茉るかそるか  なんおあんたり気 
にせずぜひ初投皿しお味をしめおください。 
もちろんほずんど垞連だったりする皆さん 
にも期埅しおたすよ。 


▌皇居ずご近所の圓線集宀は呚囲が比范的 
緑に恵たれおいたす。匂いた぀ような新緑を 
目にするずそのたたごろんず暪になっお昌 
寝を決めこみたくなるほど。久しぶりの連䌑 
にはオゟンをいっぱい吞いこみたした。皆 
さんはこのゎヌルデンりむヌクをどんなふ 
うに過ごしたしたか。 

▌さお最埌にこれから I 幎間 Oh ! X の幎 
間モニタずしお掻躍しおいただく皆さんのお 
名前を発衚するこずにしたしよう。 

玉井良平(倧阪府)星倧地(静岡県)束本勝 
矎(兵庫県)氎内埁匘(岡山県)䞭島奚(北海 
道)倧石智幞(東京郜)八朚信圊(愛知県) 
船越盎匥(北海道)䞊野壮也(倧阪府)青朚 
民倫(富山県)岩厎晃也(倧阪府)藀厎和泰 
(東京郜)田端勝也( 侉 重県)今城敬(犏岡 
県)安本嚁䞀朗(兵庫県)犏島淑生(鹿児島 
県)䞭原䞀(北海道)猶原匘晃(兵庫県) 
橋本浩二(兵庫県)枡蟺知巳(北海道)小沢 
創䞀(神奈川県)今野和浩(培玉県)䌊藀玀 
之( 侉 重県)金田敊(東京郜 敬称略) 

以䞊2銘の方を幎間モニタずしお採甚させ 
おいただくこずになりたした。どうかこれか 
らよろしくお願いしたす。そしお珟圚掻躍䞭 
の皆さん最終回もよろしく。 


投酿 

參原皿には䜏所•氏名•幎霢•職業•連絡 
先電話番号.æ©Ÿçš®.䜿甚蚀語.必芁な呚蟺 
機噚•マむコン歎を明蚘しおください。 

•プログラムを投皿される方は詳しい内容 
の説明利甚法 * できればフロヌチャヌト 
倉数衚メモリマップマシン語の堎合 
に參考文献を明蚘しプログラムをセヌ 
ブしたテヌプデむスケット を添えおお 
送りください。たたプログラムは最 f £2 
回はセヌブしおください。 

•ハ— ドの補䜜などを投皿される方は詳し 
い内容の説明のほかに回路図郚品衚で 
きれば実䜓配線図も添えおください。線集 
宀お怜蚎の䞊補䜜したハヌドが必芁な堎 
合はご連;絡いたしたす。 

•投皿者のモラルずしお他誌ずの二重投皿 
他機皮甚プログラムを単に移怍したものは 
固くお断りいたしたす。 


あお先 

亍102東京者 (5 千代田区九段南 2-3-26 井関ビル 
日本゜フトバンク出版郚 

Oh ! X 「©©@©」係 


S H I FT - B R E A K 


►私もやっずここに曞ける身^になりたした。う 
嬉しい。うるうる。ずころお私は最近毎日線集 
宀にご飯をたかりにきおいたす。貧乏なひずり暮ら 
しなので自炊するにも予算がないんですよね䞀。い 
や䞀纖宀で食べる飯のおいしいこずおいしいこ 
ずなんおったっおタダだもんな䞀)。 

(お陰で最近倪りだした(で)〉 
►先日山の手線に乗っおふず䞊を芋るず X 68000 
ACE - HD の車内広告か倩井からぶら䞋がっおいた。 
私は初めお芋たのですが皆さんは芋たこずありた 
すか。これからもどんどん宣䌝しおもらいたいです 
ね0それにしおも電車の䞭ぐらいはッタンカヌメ 
ンをやめお荻野目掋子ちゃんにしおほしかったな 
ぁ䞀〇 ( H . K .) 

►先日我が愛車アルシオヌネが圓お逃げにあい 
右のリアが無残にもぞこんでしたった。幞い盎せな 
い傷ではないのであるがその費甚は党郚自分持ち 
である。もちろん保険にも入っおいるのだが保険 
䞰7)む盎䞊がりや免責を考えるずむしろ保埃をむ吏う 
ず損なのである。こっちは被害者なのに  なんか 
倉だ。 • ( C . W .) 

►ぞ゚ヌ。ここが線集埌蚘の欄なんですか。あれで 
しよ線集埌蚘っおなにやらシャレたこず曞かな 
きゃいけないんでしよえそうでもないこ 
れはたたこ謙遜を。い぀も読んでいたからそのく 
らいわかりたすっお。23文字 x 7行に凝瞮された名 
文の数々》あァ思い出すなァ。今月も玠唷しい文 
章力簡び出すこずでしよう。ワクワク。  T . M .) 


►ビッグ゚ッグずやらが埌楜園にできたそうで開 
幕前の疑惑の卜ヌナメントも無事シナリオ通リに終 
わりプロレスや盞撲を超えたず思わせた次第である。 
テニスがクレヌコヌトになり宀内陞䞊があり、'珟 
代人最埌の宗軟讎胀も末法の䞖でぁ 
る。スポヌツは自然ずずもにある。山谷に埋もれた倖 
囜のゎルフコヌスを芋習っおほしいものだ0 ( K ) 

►-資栌を取るための教育゜フトは䜕故こうも少な 
いのだろう。某瀟では第2皮情^ E 里技術者の資 
栌を持぀だけでポヌナスがン䞇円違うそうである。 
無味也燥な本での勉匷に比べおはるかに効率のよい 
方法で勉匷できる。しかしあたり出おないずころを 
芋るずきっず売れないのでしよう。あっそうしよ 
うがない本で勉匷すっか。 ( K . S .) 

►日曜日の朝は「パ゜コンサンデヌ」を芋るこずを 
日課(週課にしおいたのだがこの4月から「パ 
゜コンサンデヌ」力^^しお぀たらなくなっおした 
った。もう高橋雄䞀の「むンクリュヌド j や「口 
—ケヌト」ずいうなたりのある蚀葉が聞けないず思 
うず残念だ。これからは日曜の朝の楜しみは『仮面 
ラむダヌブラック』だけになっおしたうのか。  K 0) 
► 『プロトコルハンドブック j 。 3幎前の本だけど奜 
評らしく、第12刷力省店に䞊んでいた。その裏衚玙 
になんず 「 PC - 100でキャプテン」ずいうずんでも 
ない広告が茉っおいる。芋かけたら笑っおあげたし 
よう。ずころでずきどきろうが槍力 m ろ 
うが 侀 J などず蚀う人がいたすがやはり槍か释っ 
おいるずきに倖出するのは危険だず思いたす。 ( M ) 


► 「テンチョりセツの朝だっおいうのにあちこち 
工事しおいお萜ち着かないねぇ」ぞ倩䞭殺の朝 
あなんなんだ,倧地霖でも起こるのか。「倩皇陛 
䞋もすっかりお霢だから   j ああ 倩長節かび 
っくりした。けれど連䌑前恒䟋の殺人スケゞュヌル 
はばち圓たりにもそんなもん無芖しおるなあず 
深倜にタクシヌの䞭で考えたのでした。 よ 

► 0 S = 0 S -9 +( OS /2) XI 8/ OS••••..OS ずは奥 
が深いものよ。さお問題です。倉身忍者嵐の愛銬の 
名は特撮ヒヌロヌダむアモンドアむカ柈を芋 
砎るずき出す光線は バトルホヌクの必殺技を2 
぀挙げよ。マンガずんがり垜子のメモルに出たマ. 
リ゚ルのボヌむフレンドは誰 

(すっかりオタクにされおしたった無実の U ) 
►最近 * 車を Wi するのが楜しくおしようがない。 
特にこの季節は沿道のツツゞがきれいだずか歩い 
おいる人の服がカラフルになっおきたずか乗るた 
びに呚りの景色が違っお芋えお面癜い。これはきっ 
ず運転垭からの芖点の高さによるものだろうがこ 
ういう日垞ずは違うアングルもたたには新鮮でいい 
ものだ。オゞンくさいネタに幎霢を感じおいる N ) 
►しばらく前にパロディ版の予告を出しおあったの 
でいわゆる「お笑い」4緎を期埅した人も倚いで 
しよう。しかし実際には冗談では枈たされないも 
のも含たれおいたす。なんずいっおも「笑い」は匱 
者 98 以倖のナヌザヌの最埌の歊噚でありか぀ 
最倧の歊噚ずいえるでしよう 。 Oh ! X がどこたで本 
気かを探っおみるのもたたその筋です。  T ) 


線集宀から 173 















microOdyssey 

連䌑のおかげでようやくゆっくりず読害でき 
るようになった。今回読んだ本のひず぀は工孊 
瀟の r DDJ 68000プログラミング ツヌル ブック j 
だ。 DDJ ずいうず tinyBASIC の発衚でひず昔前に 
は非垞に有名だったがここには党米䞭のマニ 
アによっお非垞に倚くの PDS が発衚されおいる。 
そのなかで MC 68000プロセッサに関するものを 
たずめたのがこの本だ。 

お埗意の tinyBASIC や FORTH, さらにはマルチ 
タスクカヌネルずいった高床なテヌ マに よるプ 
ログラムがさりげなく揃えられおいる (X68000 
ずいう名前のクロスアセンブラなどもあるが 
同名のパ゜コンずは無関係。ずいっおもそれぞ 
れのプログラムは䞻にアルゎリズムを提瀺する 
こずを目的ずしおいるため機胜などは制限さ 
れおおり即実甚ずいったものではない。しか 
し逆にいえばこのような本では即実甚ずいう 
ものを䞎えるのではなく読者自らの力を磚く 
こずが第䞀矩である。読者が本圓に蚘事を利甚 
するためには吊が応でもプログラムを理解し自 
分なリに移怍や拡匵するこずが芁求されるため 
プログラムはできるだけ明解なほうがよい。こ 
れは正解ずいえるだろう。 

もちろん同様なこずは我々が線集を行ううえ 
で心がけおいるこずでもあるのだがこの本に 
瀺される゜ヌスリストの扱いなどを芋るずプロ 
グラマ/読者の意識が日米でこうも違うものか 
ずいうこずを痛感する。゜ヌスコヌドに加えら 
れた培底的な泚釈サブルヌチンの䞚぀ひず぀ 
にはそのルヌチンの入力条件副䜜甚などをた 
ずめたコメントが加えられおいる。これは読者 
に読みやすいずいうだけではなく䜜者自身の 
保守管理性向䞊にも圹立ちか぀䞇人に䜿甚で 
きるプログラムモゞュヌルの仕様曞ずもなっお 
いるのだ。暗黙のうちにサブルヌチンのそれぞ 
れがいわば「知的財産 j ずいった扱いを受け 
おいるわけである。プログラム単䜍でしか評䟡 
されにくい本誌䞊の゜ヌスプログラムずは䞀線 
を画すものがありそうだ。こういう点では玠盎 
に「アメリカは凄い j ず思っおしたう。 

もちろんプログラムのドキュメント性を䞊 
げるこずはオンメモリのアブ゜リュヌトアセン 
ブラしかも8ビットマシンでは奜たしいか 
どうかずいうのは謙論の䜙地があるずころだろ 
う。しかしルヌチンごずのモゞュヌル化を進 
めるこずはブログラマにずっおも意矩があるず 
いえる 。 OWX (Oh ! MZ) が゜ヌスリスト公開 
の原則を打ち出したのは EDASM や S-0S の発衚に 
よるずころが倧きい。なにしろそれ以前には 
倧倚数のナヌザヌはアセンブラすら満足に入手 
できないような環境にあったのだ。それから3 
幎半 DDJ のような「粟神的䌝統 j を育おるの 
はこれからでも遅くない。 

最近読んだ本ずいっおもこういう仕事関係 
のものが倚くなっおいる。だんだん知識の幅が 
限定されおいくのが感じられる。広汎な知識ず 
芖野が芁求されるべき職皮であるはずなのだが 
実際は倚忙にかたけお情報収集がおろそかにな 
りがちなのだ。「週末掻字を忘れる」ずかいうの 
はむしろ逆だ。たたの週末幎に3回ずいう話 
もあるには日頃のフラストレヌションから 
䞍足がちな掻字をむさがるずいうのが正解ずい 
える c もっずもマンガだけはい぀も読んでるん 
だけどね。 U) 


1988幎7月号6月18日土)発売 

特集 C 蚀語の入門 S 掻甚 

新連茉祝䞀平の 「 C 調蚀語講座 PRO -68 Kj 
マむコンショり/ビゞネスショりレポヌ■卜’88 

/j/i#AYLIVE in f 88 

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最新゜フト情報 Xlturbo 甚゜ヌサ U アン他 


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倧盛堂害店 

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西歊癟貚店1 IF フックセンタヌ 
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西歊癟貚店 9 F 
コンピュヌタ*フォヌラム 

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町田 

久矎堂東急ハンズ店 
0427(28)2783 

神奈川 

暪浜 

有隣堂暪浜駅西口店 
045(311)6265 


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有隣堂ルミネ店 
045(453)081 1 


神奈川 

藀沢 

有隣堂藀沢店 

0466 (26) 1411 


厚朚 

有隣堂厚朚店 

0462(23)41 11 


平塚 

文教堂四の宮店 
0463(54)2880 

干葉 

柏 

新星堂カルチェ5 

0471 (64)8551 


船橋 

西歊癟貚店1 0 F ブックセンタヌ 
0474(25)01 1 1 


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芳林堂曞店接田沌店 
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千葉 

倚田屋千葉セントラルプラザ店 
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川越 

黒田窚店 

0492(25)3138 


川口 

岩浏害店 

0482(52)2190 

茚城 

氎戞 

川又曞店駅前店 
0292(31)0102 

倧阪 

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06(353)2413 

京郜 

䞭京区 

オヌム 瀟害店 

075(221)0280 

愛知 

名叀屋 

パ゜コン: E  䞊前接店 
052(251)8334 

長野 

飯田 

平安堂飯田店 

0265(24)4545 

北海道 

宀蘭 

宀蘭工業倧孊生協 
0143(44)6060 


定期賌読のお知らせ 

定期賌読の申し蟌みをお受けしおいたす。 
本誌が手に入りにくい地区にお䜏たいの方 
毎月賌読しおいただいおいる方入手確実な 
定期賌読ぞの加入をお勧めしたす。 
バックナンバヌ圚庫状況 
1987幎2, 3, 4, 5, 6,7, 8, 9, 10, II, 12, 1988幎 
I2, 3, 4, 5たでの圚庫がございたす。 

バックナンバヌのご泚文はお近くの曞店か 


らできたすがどうしおも入手しにくい堎合, 
盎接匊瀟の出版営業宛おにお問い合わせくだ 
さい 003-26 卜4095)。 

海倖送付ご垌望の方ぞ 

本誌の海倖発送代理店日本 IPS (株にお 
申し蟌みください。なお賌読料金は郵送方 
法地域によっお異なりたすので䞋蚘宛必 
ずお問い合わせください。 

日本 IPS 株匏䌚瀟 

亍101東京郜千代田区飯田橋 3-11-6 
0 03(238)0700 


げ号 

■ I 988幎6月1日発行定䟡540円■発行人孫正矩■線集人笹口幞男 
■発行元株日本゜フトバンク 

■出版事業郚〒|〇2東京郜千代田区九段南 2-3-26 003(261)4095 FAX 03(262)8397 

井関ビル 線集宀 Q 03(239)4156 

出版営業 003(261)4095 
広告営業 303(297)0 181 

■本瀟〒1〇2東京郜千代田区九段南2 3 14靖囜九段南ビル 003(263)3690 ㈣ 
TELEX 東京 232-4614 JSBTYJ FAX 03(263)3660 
■西日本営業郚亍541倧阪府倧阪垂東区南本町 2-6 明治生呜堺筋本町ビル I 0 F 
006(264) 1471肋 FAX 06(264)1481 
■印刷凞版印刷株匏䌚瀟 

©1988 SOFTBANK C 0 RP . 雑誌02179 -6 本誌からの無断転茉を犁じたす。 


174 Oh! X 1988.6. 














絶賛発売䞭 


I 坩刷出来 

詊隓に出る 

DSBISBBQ 叚 BD 9 BBB 

祝䞀平著 
å·³5刀定䟡2,800円 


の矎味しい 
機胜をもりもりず繌 


Oh ! MZ (1985 幎6月号〜1987幎8月号に連茉されたあ 
の祝䞀平氏の「詊隓に出る^7」が぀いに1冊の本ずし 
お完成したした。本曞では X 1/ XUurbo シリ ヌズのハヌド 
りェアをくたなく探怜筆者独自の解析術ず豊富なオリ 
ゞナル プログラムで 数々の機胜を料理しおいきたす。連 
茉時の内容に XlturboZ の機胜第14章を加筆その他 
の章に぀いおも党面的に新情報を取り入れお再線集いた 
したした。さらに巻末には付録ずしお「 XI 凊理技術者 
詊隓」も収録しおいたす。たた珟圚 Oh ! X 掲茉のミュ 
ヌ ゞック プログラムで掻甚 されおいる FM 音源 甹 MML は 
XI ナヌザヌの必須 アむテムず蚀えるでしよう。 


第0章きっず完党無欠な1/◊マップ 
第1章 CRTC でどすこいである 
第2ç«  PCG は二床おいしいのである 
第3章挢字名野出亜留 
第4章サブ CPU のおかげなのである 
第5ç«  CTC は埋儀なのである 
第6ç«  SI ◊でマりスである 
第7章通信だっおするのである 
第8ç«  DMA はぞビヌ玚である 
第9章ディスクを回すのである 
第10章 PSG は基本である 
第11ç«  FM 音源ナ八卜厶ゞヌク 
第12章カラヌむメヌゞボヌドで取り蟌むのである 
第13章テヌプもやっおしたろのである 
第14ç«  Z の機胜はおいしいのである 

特別付録 XI 凊理技術者詊隓 


XI turbo 


è©Šéš“ c 出 


ハヌドりェアのフルコヌ 


祝䞀平著 





/SOFT! 発行 

[ BANK ] 株匏䌚瀟日本゜フトバンク出版事業郚 


〒102東京郜千代田区九段南 2-3-26 003(261)4095 

















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超本 级― 

aSh B g 倉換システム Katana (刀)の完•力-ド型”ベ-ス讎'衚蚈誊亂 

^fm mfA • ^1 嚜怍。143䞇皮にも及ぶ倚圩な♊他の远埓を蚱さぬ文字衚珟力。 


倚物 
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胜ず 
のう 

条か 

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XI シリヌズ甚ワヌプロ Ndl 

( ㈱ 日本゜フトパンク刊: Oh /新䜜 
売れ筋(〜 Vol . 181) の党囜売り䞊げ 
ランキング調査による 


文字衚珟。* 1 本栌的デヌタべ䞀 
ス、衚蚈算機胜搭躲。16ビットワヌ 

フ。ロ ゜フト、 デヌタベヌス ゜フトな ど 

MS - DOS . ヒで動くゟフトずのデヌ 
倕瓊換。* 2 その他すベおの機胜が 
16ビット甚に開発されたパヌツ矀 
により構成。フルスペックでなおか 
぀超高速。 


♩ I .文字サむズ•文字《•文字の䜍* •綢かけ•䞋 
球.カラ ヌS 定の扭みあわせによる蚈霣 *2 MS- 
D0S ずのデヌタ亀換 IJ2HD 版のみマ 
むクロ゜フト瀟の登«商摞です 


>倚様な甚玙ぞの印刷が可胜。 



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倧切にするテクノロシヌ 


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TEL03 (? 32 ) 080 «( ftll ) 


匏䌚瀟サムシンクク+ 


《広告の半ペヌゞ》あっしたった。よりによっおあぶない特集ずぶ぀かっおしたった I だけど真面目なのだっ 

月刊 mmim 

2 HD ディスクに入った XB 8000 のための雑誌だっ! 

ACE になっお加わったツヌルを玹介 

BACKUP. X TREE . X '- WHERE.X 0 PM ドラむバ等の 

=実物を満茉!_= 


今月の PDS 

❿ H 本語察応字詰めプログラム WRAP.X : 

•袋ずじフオヌマッタ DUP.X 
參 ファむル操䜜 FILES. X 

參 メニュヌの䞭からサブデ'ィレクトリを遞ぶ WARP.X 
•フアンクシペンキヌの定矩 FKEY.X 

• BASIC 倖苗;関数 

PEEK , POKE , COMMAND , IOCS etc . 
•デバむスト^沐だを䜜!^^!ず䟿利な TAP ず BAG 

• X 68000 で turbo Z の2 HD ディスク 読むツヌルその他 


アブナむものから楜しいものたでいろんな BEEP 音を楜しもう 
XI VIP の200音源も反則乱入 
10 K バむト曞き䞋ろし 熱血パ゜根小説 「 IBM の星」 

その他ゲヌムの•時前読物などおん 
䞀なお、内 S は-^^^れるこずがありたす>埡了^^い。| 

線集長祝䞀平からの埡挚拶「り゜くさいけど本圓に売っおたす)こんな雑誌があっおもい䞀じやないですか J 


|=| |=f iitll // 4二販売方法は通信販売のみです。お申し蟌みの方法は巊蚘の䜏所ぞ珟金 i 

満開補䜜所 liS ♩ 定期賌読 6 力 月分 a 。。 □円 (_ サ- 


〒171東京郜豊島区芁町1 侀3—24䞉浊ビル 3 F 
TEL .(03)554 —92日2 ( いたずら電話はしないでね 


♩ 


珟金曞留で 
ビス 

(ただし創刊号だけは特別に1,000円十〒200円= 1,200円でもお受けいたしたす 

郵䟿振替を埡利甚の堎合は口座番号「東京5 362847満開補䜜所」でお願いいたしたす。 

(振替を埡利甚の堎合は発送たでに10日以䞊かかりたす 




















Rhythm llmui Voi 2.01 fur Gupor M ? ly tirKKOGIIi CO . , LII » 


このメニュヌにおメ ロデむ ゞ を人力 I お曲を完成させたす。 

人乃ノ/法はミナヌゞックキヌボヌドよりリアルタむムで W 時に9 rt •たで人力できたす。 


〈RHYTHM EDITOR) 


Lx 9 17 

Ex 10 IQ 
Ex 11 19 

Ex 1**! 20 


Ex N •••: 


PAGF. 
I£x U 


K N l» 
I NI  
I . N L > 


l£x i6 24 
Ex 17 25 

Ex 10 26 

tLx 19 27 

Ex 20 28 

K: 21 2V 
22 SO 
tx 23 51 


Ex 24 32 

Ex 25 33 

Cfx 26 34 

tx 27 3b 
Ex 1*3 36 

fcx 29 67 

l£x 3U 38 
L >: Ji S9 


Ex 32 
Ex 33 
Ex 34 
tx 3 し 

Ex 36 
Ex 37 
Ex 3B 
£ パ 39 


Ex *12 
Ex 43 SI 
Ex 44 52 


C£x 46 H 


Ex 4 B G 6 
E  小 7 Lj7 
Ek 50 50 

tK 51 59 

Lx !32 60 

Lk 61 


E D 
HMD 
E N D 
END 
l; N D 
1- II 0 


l£x ^6 
Lx S / 
Ex 53 
Ex 5 V 
l£x 〇〇 
6J 

£x 62 

l x し 



茞 49 口 


究極の 
FM 音源 


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PC -8801 シリヌズ甚 

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斌 


■ 

ミュヌゞックキヌボヌドで9音ボリフォニック 

楜噚ずしおの機胜を満たす為、山•阪ミュヌゞックキヌボヌド 
(YAMAHA YK 01/20 などに仪絞し叫時発/ V •数9疗を次:祝 
したした。乂リズム G づ&䜜 " f 胜でリス••ムパタヌンの゚ディット 
も吋胜です。より床な䜜架的挔#を架しめたす。 

FM Voicing Menu . FM Voicing Editor R で H ぀たその 
II から油倇できたす。難しいプログラムは WJ むく芁です。 

64音色メモリ、豊富な゚ディット機胜 

ブラス.ストリング.ピアノなど n 然•から <^{\ たで n 
山に゚ディット " f 胜です。力ヌゟルずテンキヌで簡リ*に枚 
⑎できたす。乂 .1 a ••色のパラメ—倕も、アルゎリズム.フむヌド 
バックをはじめ、゚ンベロヌプ、ビブラヌトたでも゚ディット 
できる為、幅広い䜜䜜りが 11 f 胜です。゚ディットしたパラメヌ 
倕やリズムパタヌンは DISK ( X は TAPE ) に SAVE、LOAD 
が" f 胜なためオリゞナルサりンドを無限にストックできたす。 


FM シンセサむザヌ • ボヌド甚ミュヌゞック゜フトりェア 


D . M . S.R 

〔デゞタル j I マルチ ] [シヌケンス] Iレコヌダ| 


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SUPER MZ シリヌズ甚 3.5”2 DD ) Â¥9,800 

D . M . S . R . は FM シンセサむザヌボヌドのバヌゞョンアップ゜フトずしお9チダン 
ネ.ルの FM 音源 < 9音> ず1チダンネルのリズム昏淞  3汜にお G 動挔奏を " J ■胜にし 
た䜜曲川゜フトりェアで4぀の機胜より碑成されおいたす。 


(VOICE IN) 


(RHYTHM MENU) 


| — l » J PAGE i l 
— |~ ' l-J PAGt - l 
1 — ICLKJ PACif : Jet 
[OELJ UeleLe 
l TNII J Insert 


[♩J Play PAGL 
t/J Play BLOCK 
[Kl] Rhythm Monu 
[HOME| Change Mode 
[CRJ Set (Quluci llodo) 


-におあらかじめ䜜成したリズムパタヌンを m み.曲のリズムを完成させたす,, 


[F - 10J HARD COPY 

このメニュヌにお䜜成したリズムパタヌン 64 パタヌンたでをみパタヌン NAME で蜮柙した 
す。その叫介、阳 分でネヌミングを INPUT しお m いおも結構ですし. l . iiti の EXO 〜 EX 63 
にお蜮坪する * lvt > " f 胜です。 

(PATTERN EDITOR) 

[ OJ 


Rhythm Pattern : Er . o 



10 10 10 14 

11 12 13 I- 

3 10 10 10 10 IO 11 11 11 11 11 11 11 11 

4 IS 16 17 10 19 10 i i 12 13 U 15 16 17 

N 11 12 12 12 12 12 12 12 12 12 12 13 13 13 1 
18 19 10 11 12 13 1-1 IS 16 1/ lU 19 10 11 12 1 

HO 




SD 

1111 

!• 1 1 1 1 1 1 U 1 1 1 1 

1 1 1 U 1 1 1 1 1 1 1 U 1 1 1 I 

BD 

1# 1 II 

- — • 侀 ,■ ヌトト - 事•䞚 

1 1 1 1«1«1 1 1 t 1 1 UI# 

1 14 1 1 l#l 1 l«l 1 1 1 1 1 U 1 

Moae 

~ r if . 1 】 

1 - tF-3j 

Rhythm henu 

Mam flanu 

| F - 9J Ijtore f<enaiiiu 
[F - 10J llai d Copy 


[SPC] 

[4 J 


Rh/thm Next 


Get/Reset. 

Length Ghor than 


[F-5] rthyl-Jim Back 

ICR〕Rhythm Citai t 
[6] Length Len^tltem 
[C し Rj All PatLai r» Cleai 


このメニュヌにおズムパダヌンを䜜成したす。人乃"ば•は、 FM シンセサむザヌボヌド1“1 
俅に矜リス-ム汉凇のハ•ラメヌタをセットしおハ•タヌンを Vi  成させたす。 


* D . M . S . R . (SUPER MZ シリヌズ甚は、增蚭 RAM / ビデオ RAM が必芁です。 

* SUPER MZ シリヌズ甚 D . M . S . R . ず FM - 7 /77シリヌズ甚 D . M . S . R . では仕様が異なりたす, 

(FM-7/77 シリヌズ甚 D.M.S.R.5”2D、3.5"2D Â¥9,800) 


| CHANNEL | 

m 

d] 

m 

m 

m 

| MONITOR | 

s 

1 non| 

InonJ 

|non| 

1 non) 

| VOICE | 

| Brassl | 

| Brassl | 

| Brassl | 

| Brassl | 

1 Brassl | 

| LEVEL | 

1111111 

11 II III 

1111111 

1111 III 

1111111 

| CHANNEL | 

m 

m 

m 

m 

QlI 

| monitor 1 

[_nonJ 

[non! 

[non] 

|non| 

Inon j 

| VOICE、| 

1 Brassl | 

| Brassl | 

1 Brassl | 

| Brassl] 

| RhYTHM | 

| LEVEL | 

III III 1 

1111111 

1111111 

11 IIII 1 .. 







TEMPO :120 






[F-i] VOICE DATA CLEAR 

VOICE & ftHYTMM 

PATA - »— | F • <. | 

tjmo 

【 F.2] 

VOICE PAR«. 

し OAf 》 


K— IF • * 

- 1 r.AVC 

[F-3] 

f<HYTMM EDIT 



' — [F 

81 riLtr> 

[F-9] TEMPO ser 

MODE 

CHANGE - r- 

- [F-A\ A しし NEX1 


[ ド - 

10] VOICE SELECT 

' — [F-5] r<l"C 

PL Y 


K 0 =!93■ペ株匏䌚 It 


マむクロデむバむス郚/ 003-270-8851 


Q -V 〇 ] 2 3 4 5 6 7 n 9 〇1 2 J a 

4 4.1^5 5 5 5 5 rj 5 S 5 .0 6 0 6 a V 

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東京郜䞭倮区日本橋本町 4 — 4 侀 11 氞井ビル 2 F FAX  03-270-8753 TELEX  J 26776 JAPINDCO 

































































































































SUPER DEViGE MONITOR “T” 

BLUE SKY はコンピュヌタ通信にオブゞェクトデヌタの橋を架けたした。今迄は RS -232 C でオブゞェ 
クトデヌタを通信する時は アスキヌ デヌタに倉換しお行っおいたコンピュヌタ通信を盎接オブゞェクトデヌタ 
のたたでしかも特殊なデヌタ圧瞮を斜しお今迄にない超高速で通信する事が出来る X ^/7 turb 。 兩の 
『SUPER DEVICE MON I TOR “ T ” 』を開発したしだ。既に奜評発売䞭の H 12 T 甚の 『SUPER 
DEVICE MONITOR “ T ” 』ずは RS -232 C により双方向の超高速通信が出来たす。 

゚ディト機胜も呌び出しだセクタヌを豊富なコマンドを䜿っおワヌプ□感芚で自圚に倉曎 • 曞き蟌み等のデヌタの 
線集が簡単に出来たす。アクセス出来るディバむスもハヌド•ディスク MS-DOS や SYS 8000で䜿甚しおいる 
フォヌマツトの 2 HD のディスクなど各コンピュヌタに接続されだ殆どのディバむスを゚ディトする事が出来たす。 


★任意のディノ \むスから他のディ 
I X むスぞセクタヌ単䜍で高速転 
送が出来る。 


★任意のデむ/ \むスの耇数のセク 
タヌを他のディバむスず比范 • 
照合が出来る。 


★2 5 5パむト迄のデヌタを任意 
のディノ \ィスの耇数のセクタヌ 
から怜玢する事が出来る。 


★任意のセクタヌをほが瞬間的に 
瞊-暪チェックサムずキダラク 
タヌダンブ付き衚瀺が出来る。 

★゚ディット機胜はワヌブ□感芚 
で衚瀺しだセクタヌのオブゞェ 
クト • デヌタを 1バむト単䜍で 
倉曎 • 耇写等倚圩な゚ディト機 
胜を備えおいる。 

★ turtoo 内の巳 I 0 S 甹 ROM 
や/厂 iboZii 暙準装備の内郚 
增蚭メモリヌにも盎接アクセス 
出来る。  tunbo のみ 


★キャラクタヌダンプは挢字の衚 
瀺も出来る。  X 7 は陀 <) 

★ R S - 2 3 2 C のボヌレヌトの 
倉換はボタンヌ぀で切り替えら 
れる。 

★ A 2 Z 7 フオヌフツトや I11Z フオ 
ヌマツトのディスクがアクセス 
出来る。 

★ XIBB 000 ^MS - DOS 

フオヌフツトのディスクにもア 
クセス出来る。  turbo ①み) 


★キャラクタヌダンブで衚瀺出来 
る挢字には区点 • J äžš S の衚瀺 
も出来る。  tt / nbo のみ) 

★ 2 HD 及び2 D D のディスクも 
アクセス出来る。 ( turbo のみ) 

★ RS - 232 C を䜿぀しお他の 
コンピュヌタずの間で盞互に特 
殊なデヌタ圧瞮法に因り耇数の 
セクタヌのオブゞェクト • デヌ 
倕を通垞の最高3 2倍(理論倀) 
の超高速での転送が出来る。 

U ブは陀 <) 


SUPER DEVICE MONITOR “T” 

( tc/nbo 甚の 2 H D は受泚生産 



5 


XKZV ± MywM 7 M 7 5 

囜 EE ) •圍 ® mm 3 . 5 " 


2 D 10,000 円 

2 D /2 HD 13,000 円 
2 DD 13,000 円 


□ヌドに長時間かかる倚分割のテヌプ版のゲヌムがボタン操䜜䞀぀で䜕本も 1 枚のディスクに敎理が出来お衚瀺 
しだリストから遊びだいゲヌムを指定するず䞀瞬で□ヌド出来る 『EXTRA HYPER + a 』 もありたす。 

EXTRA HYPER + a 3" .5" 

1117 ■剧 5 M 51 • 圉固_ • 固囯 _ 3_5" • 5” 各 14,000 円 

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通信販売をご垌望の方は圓瀟ぞ盎接、商品名.機皮名.メディァ名.䜏所 〒411静岡県䞉島垂加茂 16-4 

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=BASIC HOUSE で 68000 CPU が倧流行 



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X68000 

X68 スヌパヌコブラ n 

2 MB バヌゞョン 
本䜓(増蚭メモリ内蔵 
専甚ディスプレヌ 

暙準䟡栌 

Â¥530,800 
超特䟡 

Â¥398,000 


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X68000 ACEHD 

20 MB ハヌドディスク内蔵版 


本䜓 CPU 
専甚ディスプレヌ 
チルトスタンド 
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Â¥525,400 

特䟡 Â¥478,000 


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2 MB メモリ内蔵 

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20M ハヌドディスク 付 

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長期クレゞット OK 送料 2,000 


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型番 

KGB-X681MB 
1 MB 増蚭メモリ 

春 ACEHD 版等は䜿 
甚できたせん。 

定䟡 Â¥32,000 

SI ¥27,000 


XJ 68000 オリゞナル八ヌドりェア•゜フトりェア新補品 

脚跋締城 tia=E^r^a 

型番 

KGB-X68PRK 

数倀挔算プロセッサ 
4MB 増蚭 RAM ボヌド 
春数倀挔算プロセッ 
サは゜ケットのみ増 
蚭メモリヌは1 MB 実 
裝。 

予䟡 Â¥58,000予䟡¥128,000予䟡 Â¥68,000 


型番 

KGB-X68ADC X 
12Bit 16チャンネル 
高速 A/D コンバヌタ 

サンプ;レ゜フト付 


型番 

KGB-X68PIO 
16Bit input 
16Bit output 
高玚絶瞁型 PIO 
サンプル゜フト付 


型番 

KGB-X68DAC 
12Bit 4チダンネル 
高玚 D/A コン/く䞀倕 

サンプル゜フト付 

予䟡 Â¥118,000 


X 68000 本栌゜フト 

開発が倧倉おくれおおりたしお、 
たこずに申しわけございたせん。 
䞋蚘の順で近日䞭に発売する予定 
です。 

①シ レヌ ションゲ ヌム 
©アニメヌションツヌリレ 
_信゜フト 


BASIC HOUSE オリゞナル 


X68000 シリヌズ 


•B6-6301.BASIC 拡匵関数パッケヌゞ Â¥9,800 

•B6-6302.CP/M68K ゚ミュレヌタヌ Â¥19,800 

•B6-6303. アむコン゚ディタヌ Â¥4,800 

•B6-6304. ディスクキャシャヌ Â¥6,800 

#KGB-X681MB.1M 巳増蚭 RAM ボヌド内蔵甚 Â¥32,000 

MZ シリヌズ 

•KGB-MZ 1 . 超䜎䟡栌蚈枬制埡ボヌド Â¥15,500 

•KGB-128KMZ.MZ- 2500 甚増蚭メモリボヌド Â¥9,800 

•ファミコンクリ゚ヌタヌ .MZ- 2500専甚ファミコン゜フトの解析ツヌル¥25,000 

XI/XI turbo シリヌズ 

•KGB-X1S. 䜎䟡栌アナログデゞタル入出カボヌド Â¥19,800 

•KGB-HD1/F. XI turbo 専甚ハヌドディスクむンタヌフェヌスボヌド¥16,000 

•KGB-P10. 高玚絶瞁型パラレル入出カボヌド Â¥42,000 

#KGB-AD12. 高玚 16ch 12Bit A/D 倉換ボヌド Â¥118,000 

0 KGB - DA 4. 高玚 4 ch 12 Bit D/A 倉換ボヌド Â¥98,000 

•B6-3301.PC98<-X1 turbo 盞互ファむルコンバヌタヌ¥4,800 




XVI turbo 甹 GPH 巳むンタヌフェヌスボヌド 
型番 KGB-488 ( マニュアル゜フト付 

定䟡 Â¥58,000 


X World Expo in UTSUNOMIYAHI 催予定 


SHARP X68000-X1 turbo のショヌ 

( 展瀺即売䌚 

開催予定日昭和63幎6月11出 • 12日園 

䌚 堎チサンホテル宇郜宮 (JR 宇郜宮駅西口前) 

内 容 

• X 68000シリヌズ八ヌド•゜フトの倧特䟡展 

䞍即売: ZS . 

• C 蚀語セミナヌ高橋雄䞀講垫 

• X68000 シリヌズ新䜜゜フトの展瀺デモ 
•゚レクトロニクスグッズ • 曞籍等の販売 

䞻催 

栃朚県シャヌプ゚クれ 
ショップ䌚 
協賛 

シャヌプ゚レクトロニ 
クス販売 ㈱ 


お問い合わせはお早め 
に// 



党囜どこでも発送可長期クレゞット OK 送料党囜均䞀¥1,000宅配䟿にお即日配送 


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け:劒:階萜料燃 \ 


幎䞭無䌑 


圓店は X 68000 の認定店です。 
どんなこずでも安心しおご盞談くだ 
さい。 

★X68000 をお買䞊げのお客様にも 
れなくテレホンカヌドずゲヌム゜フト 
(アルカノむド)をプレれント䞭/ 


営業時間 


AM 1000~ PM 700 

(日曜•祭日は PM 6:00 たで 




START 


お奜きな組合せ 
でどうぞ。 


本䜓 


ディスプレむ 


呚蟺機噚•ボヌド 


スタンダヌドモデル 

1X68000 

• CZ -601 C ( E - B ) ¥319,800 

プロフェツシペナノレタむプ 

XXSBOOO ACECS 

• CZ -611 C-GY  ¥399,800 

新補品 JOM ハヌドディスク内蔵// 


► CZ -601 D-GY . ¥119,800 

ピッチ0.39 •アナログ察応 


► CZ -611 D-GY . ¥145,000 

ピッチ0.31•アナログ察応 


> CU -15 M 1( E - B )..... ¥ 99,800 

ピッチ 0.39 •アナログ/デゞタルモニタヌ 


ICZ -8 PK 7. ¥122,000 

80桁ドットむンパ倖プリンタヌ 


 CZ -8 PK 8. Â¥152,000 

136桁ドットむンノ、。クトプリンタヌ 


 CZ -8 PC 2. Â¥ 69,800 

80 桁熱転写プリンタヌ 


. CZ -6 BE 1. ¥ 35,000 

1 MB 増蚭 RAM ( CZ -600 〇甚 


★その他いろいろありたす。お電話で! 


GOAL 


組合せのほん q —䟋 

名づけお さぁ、ご泚文、ぉ問合せは今ス 
CZ ~601 C ( E . B ) 本䜓+キヌボヌド  Â¥319,800 グお電話で/お支払いは超䜎 
C を 60 侄 〇( 䞉で 〉 お ィスプ ヒィお レ 1 ^ 金利のクレゞ ッ トもご利甚で 

きたす。お気軜にご連絡くだ 


゜フト PART 2 


゜フト PART ! 


• CZ -6 ST 1 ( E . B ) チルトスタンド ¥ 5,800 

•スペヌスハリアヌ . Â¥ 6,800 

銚源平蚎魔䌝 . Â¥ 7,800 

• XE -1 PRO (ゞョむスティック.. ¥ 9,500 

■定䟡合蚈 . Â¥528,700 


さい0 


〇的 - 486-6541 


均等払い 

ボヌナス 

¥17,140x18 回 

¥30,000 x 3回 

¥ 12,900 x 24回 

¥25,000 x 4回 

¥ 8,650 x 36 回 

¥ 20,000 x 6回 


゜フトや八ヌドの内容や発売 
日等のおたずねにも芪切にお 
答えしたす。 

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時代はパ゜コン通信だ/ 

• ミュヌゞック PRO -68 K " Â¥ 18,800 
•サりンド PRO -68 K .. ¥15,800 

_ミュヌゞック関係ならこの2本/ _ 

•サンプリング PRO -68 K ..¥ 17,800 

PCM をフル掻甚するならこれ/ 

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本栌的レむトレヌシングツヌル 


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フロントプロセッサ E 1 搭茉ワヌプロ゜フト 

• WINDEX PRO -68 K V 28,000 

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• Kamikaze . ¥ 68,000 

忘れちやいけないビゞネス゜フト 

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•党商品完党保蚌害付メヌカヌ保蚌 

•党囜無料配達(䞀郚離島の方は有料になりたす 
•配達日の指定 OK (日曜•祭日にかかわらずお客様のご 
郜合にあわせお配達したす 

#どんな商品の組合せも自由自圚ご予算、甚途に応じ 
自由自圚にシステムアップできたす 

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#お支払い方法自由(䜎金利の均等払、ポヌナスヌ括払 
もご利甚䞋さい 


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• CZ 480 D.BK ディスプレむテレビ. _Â¥109,800 

• CZ -6 ST 1 B チルトスタンド   Â¥ 5,800 

• AN -160 SP アンプ内蔵スピヌカヌ Â¥ 59,800 

•ブランクデむスケット . Â¥ 4,500 


• CZ -830 C-BK 本䜓 + キヌボヌド. Â¥99,800 

• CZ -830 D-BK デむスプい f テレビ  Â¥98,000 

• CZ -6 ST 1 B チルトスタンド . ¥ 5,800 

•䞊海ゲヌム゜フト)—— 侀..Â¥ 4,500 
春 ブランクデむスケット . Â¥ 4,500 

■定䟡合蚈 . Â¥359,700 


■定䟡合蚈 . Â¥212,600 


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20 M ハヌドディスク平均シヌクタむム 28 ms 以䞋 

ITH -520 N 

Â¥^80 Q 

20 M ハヌドディスク平均シヌクタむム 65 ms 以䞋 

ITH -540 S 

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40 M ハヌドディスク平均シヌクタむム 38 ms 以䞋 

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80 桁シリアルプリンタ 


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籲枋谷店 ©03-486-6541( 代) 


〒150:東京郜枋谷区枋谷 H 2-7 䞉和枋谷ビル 
振蟌銀行:協和銀行枋谷支店® No 239313 


•暪浜店 s 045-314-4777( 代) 


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振蟌銀行:䞉和銀行暪浜駅前支店® No . 310852 















































































































申蟌害 

• 商品名(商品番号 
* 支払回数 
籲お名前 
♊生幎月日 
春ご䜏所、電話番号 
籲お勡め先 
名称、䜏所、電話番号 


►珟金䞀括でお申蟌みの方 

籲商品名商品番号及び、䜏所、氏名、電話番号.ご芧の雑 
誌名をご蚘入の䞊、代金を珟金窚留でお送り䞋さい。 
•振蟌をご垌望の方ば必ずお拫蟌前にお電話又はおハガキで、 
お知らせ䞋さい。 

く銀行振蟌〉協和銀行•久里浜支店圓座 N 0.2945 
く郵䟿振替〉暪浜 9-421 77 
►クレゞットでお申蟌みの方 
•電話かハガキでお申蟌み䞋さい。 

クレゞット申し蟌み甚玙をお送り臎したすので、ご蚘入 
の䞊、圓瀟ぞお送り䞋さい。 


電話でのお申蟌みは 


東京受付センタヌ 

003(252)2608 

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å·³0000拳朚䜓+キヌポヌド 

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セット 


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( 商品番号187 |定䟡 Y 439,600特別䟡栌 

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初回22,960円 • 22,300円 x 23 回 

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初回15,040円.11800円 x 35 回ノ 

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D セット 


'〇〇 mcz -6 ooc :本䜓+キヌボヌド 

•CZ-600D :ディスプレむテレビ 
• CZ-6ST1 :チルトスタンド 
CZ-8PC2 :熱転写プリンタ 


SSBB 000 •CZ-600C :本䜓 + キヌポ- 

E #CZ-600D :ディスプレむラ 
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•CZ-6VT1 : カラヌ 


XY G 8000 • cz - 600 c :本䜓 + キ-ボ— 

^CZ- 600 D :ディスプレむテし 
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ポヌナス 

3.26侇><1〇回 

¥ 10,000 X 48 回 

ボヌナス 

2.95䞇父8回 

¥ 10 , 900 x 36 回 

ボヌナス 

5.0䞇父6回 


50,000人もの人々が䜓感した安心感。 
-信頌の IP じ7むドサポヌト 


(DMZ-2521 (CPU). 

dPC-5000 (CPU). 

d)X1 turbo model 40 (CZ-862CB). 

®Xt turbo 111 セット CZ-870CB+CZ-870DB)〜 
â‘€ X1F Model 10 セット (CZ-81ICE+CZ-81 IDE) 


••¥198,〇〇〇岭 ¥ 62.000 
..¥350,000岭 ¥198.000 
..Â¥258,000å²­Â¥ 78,000 
..¥277,800蟀 ¥148,000 
••¥179,600^ ¥ 48.000 


ri'XlF model IQ ( CZ -81 ICE ) . 新品 ¥ 89,800 ¥ 16,000 

⑩ XIF model 10 ( CZ -81 ICR ) . 新品 Â¥ 89,800å²­ Â¥ 16,000 

⑧ 14 M 511 C (14 むンチ2000モゞカラヌ) . Â¥ 59,800å²­ Â¥ 18,000 

( IC 2-8 PN 1(10 むンチ24ドット挢字ブリンタヌ . Â¥134,800å²­Â¥ 32,000 


# CU -12 P 1(12 むンチ0,28ドット RGB カラヌ CRT ). 

© CZ -502 F (ミニフロッピヌディスクナニット 2 D )). 

⑫ CZ -82 FR (増蚭甚フロッピヌディスクナニット/ CZ -802 C 甚 

⑬ CZ -8 BS 1 (FM 音源ポヌド . 

⑭ CZ -8 BV 1 (カラヌむメヌゞボヌド) . 

(0) CZ -8 BV 2 (カラヌむメヌゞボヌド II ) . 

⑱ MZ -1 M 0 B (ボむスボヌド . 

⑰ MZ - BB 104 ( MZ -2200- GP - IB むンタヌフェむスカヌド).•  
⑬ CZ -31 FS (3.5" 増蚭 FDD ). 


•新品¥118,000岭¥ 

. ¥ 98,000岭 ¥ 

■•新品¥ 59,800岭 ¥ 

. ¥ 23,800岭 ¥ 

..新品¥ 39,800岭 ¥ 

. ¥ 39,800岭 ¥ 

. ¥ 10,000岭¥ 

•新品¥ 45,000, ¥ 
•新品¥ 59,800岭¥ 


48.000 

48.000 

28.000 

12,000 

18.000 

20,000 

6.000 

18,000 

18.000 


May/I 日〜 Jun.l 日 





















































































































パ゜コン通信 


dte # CMTttBBOII でもお申し蟌みいただけたす。 


J&IP メシペ 3 


■シンブルで䜿いやすいパ゜コンラック•テスク•チェアヌ 

asgi 



パ゜コンラック s チェアヌセット 
ラック寞法幅600_3段棚 
ラック゚レコム DS -10 
チェアヌコむズミ L -395 
メヌカヌ嫌準䟡栌合 8 t 44,000円 
セット特 23,000円 

• シヌトカラヌ ① ■ 色②茶色 


aaa 


t - 


パ゜コ^^ク 

工 U コ艺 ER-1?00—> 

j & p 特偭 29,000円 

幅 120 ox 高さ650〜1180奥行 750 mm 



asgi 


゚レコム 

PD -02 

メ^3—櫬準®栌43.000円 

J & P 特䟡 19,800円 

コヌド萜ずし付 

犏640% x 高さ1305% x 奥行700% 



゚レコム 

PD -99+ FO -60 E 
セット 
« 章® 栌合 射 51 .500 円 

䟡33,000円 

トレヌ:!二゜ト ( FO -60 E ) 

を t ツトしおお埗。 




胃 

゜コンチェアヌ 


幅900% x 高さ1280% X奥行700% 


JK\ _ 

杯ス SWK 3 團 

キダスタ# 

メ探準®栌12.000円 

特 <ffi 6,800円 

痛シヌトカラヌ I 
①爟色 <2>茶色 


■パ゜コングッズ 





〇 A 電源タップ 

ナショナル WCH 4511 


TV フむルタヌ (14 むンチ甚 





Q 3 Q 


KTSI1 


4P 1 參淡 


ERSH 


ノむスフィルタヌ集䞭スむッチ付東レ E フィルタヌ NEW 14 • 

j & p 特䟡 6,980円 J & P 特䟡 9,600円 


J & P 特偭 3,300円 


原«が芋やす<堎所を 
ずりたせん。 


5むンチケヌス 
100枚収玍可 

J & P 特䟡 2,000円 


3.5 むンチケヌス 
80枚収玍可 
J & P 特䟡 2,000円 


PS -80、 

10むンチブリンタスタンド 

J & P 䟡栌 3,400円 

*フリンタ別売 


MS -300 

J & P 特䟡 3,500円 

デむスフレむの角床を 
自由に調敎できたす。 


■各皮切蜚噚 

ETBH 





1台のフリンタず 
2台のパ゜コンを 
切替えたす。 


パ゜コン切替噚 

J & P 䟡栌9,800円 


酔 IMrfe 湖 


沿至^^フリン 57 

KSW C 






KSW D 
8 ピン RGB 、 

クリヌン嫌子付 

J & P 䟡栌 9,800円 

デむスブレむ切替噚 
バ゜コン i n | カラ ヌ i 
パ゜コン2-* K 7 U - ン1 


モデム、 

RS 232 C 切替噚 


パ゜コン 


モデム1 
モデム2 

KSW M 

J & P 䟡栌 12,800円 




x-i プリンタ切替噚 


益 


KSW - X 1 


X -1 で2台のフ 1 J ンタを 
切替えお䜿えたす。 


J & P 䟡栌 

12,800円 


■電子手垳 

シャヌプ PA - 7000 
J & P 特䟡 17»800円 

これ1台お、電卓•電話 
åž³ • スケゞュヌル • メモ 
• カレンダヌ檐胜かあ〇 
たす。別売のモゞュヌル 
を䜿ラこずにより、挢字 
蟞霱や英和 • 和英の翻蚳 
機ずしおも䜿えたす。孊 
生、技術者からビゞネス 
フンたで幅広<お䜿いい 
ただけたす。 Qsp 




1 C カヌ 

OPA -7 C 1 


© PA -7 C 2 



© PA -7 C 3 

© PA -7 C 4 

© PA -7 C 10 

© PA -7 C 11 

© PA -7 C 12 


ド  PA - 7000甚 

英和•和英 カヌド 65300円 

挢字 蟞曞力ヌド 
6ケ 囜語䌚話 カヌド 
カラオケ 歌詞 カヌド 
電話垳•䜏所録 カヌド 
販売 管理 カヌド 


技術蚈算カヌド 


9,000円 

6,300円 

9,000円 

9,000円 

9,000円 

6,300円 


i^gn 

呚蟺機噚 


① CE -152 デヌタレコヌダ 

② CE -50 P フリンタ 

③ CE -200 L 通信甚ケヌフル 


9,800円 

17,800円 

2,500円 


■デヌタレコヌダ 




x - i 男甚 

デヌタレコヌダ 
CZ -8 RL 1 

J & P 䟡栌24,800円 



シャヌフ CZ -503 F むンタヌフェむス同捆 

J & P 䟡栌 49,80 OR x - 1 甚倖付タむフ 




トヮィャド、:フ^^^ 


10むンチワむダドツト 


CZ -8 PK 9 

ハガキ可 

J & P 䟡栌 89,800円 
X -1. X - 68000甹 


シャヌプ CZ -8 PC 2 
J&P 䟡栌 69,800円 

10むンチカラヌ热転写 
X -1. X - 68000甹 


■パ゜コン通價機噚 


ETTOl 




■ 


X-1 タヌホ(II) 
甚モデムポヌ 
ド。ス〇ット 
に差し蟌み、 

電話棟を接続 
したす。 

RS -232 C • 

モゞュラヌケ 
ヌフル•通信 
゜フト付 


モデム 
タヌミナル 
モデムボヌド 
CZ -133 SF (2 D 5 例 D 版) 

J & P 䟡栌25,800円 



BSS 9 HP 1 

_ 


通價゜フト 


キダリヌラボ JET 
タヌボタヌミナル 

J & P 䟡栌9,800円 

x - i タヌボ  h ) 甚通信゜フト 


コスモステヌション 
シャヌフ CZ -136 SF 
J&P 䟡栌 9,800円 

X -1 でパ゜コン通信の 
ホスト局を開けたす。 

(2 D .5 "FD 版 







アむワ 

PV - A 1200 MKI 1 
J & P 特䟡 24,800円 

300(党二重•1200(党二*) 

自動発*信機胜 _ RS -232 C ケヌブル付 


JSP HOTLINE 
スタヌ タキ ット 

J & P 䟡栌 3,000円 

/スタヌタキット代金3.000円 j 
\は入䌚金に充圓され*す。 1 


J & PHOT 〇し INE 接研 
に必芁な ID 番号ず/ (スワ 
ヌド•入䌚申蟌•などガ入 
぀おいたす。 M ぀だその 
日からアクセス可。 








































































tvo 







パ゜ コ ン教宣 


i:^ 


m 


噚 






ゞネスパ゜コン 


のパ゜コン 







■テむス ケツト 

マクセル 

OMD 2- D (10 枚 
@ MD 2- DD (10 枚 
i ) MD 2-256 HD (10 枚 
❹ MF 1- D (10 枚 
© MF 2- DQ 0 枚 
©MF 卜 DD (10 枚 

❌ MF 2- DD (10 枚 
© MF 2-256 HDOO 枚 


1,900円 

2,400円 

2,500円 

4,500円 

4,500円 

4,500円 

5,000円 

8,300円 


■ JSP オリゞナルデむスケット 

麵二 I ^ 


mm 


賣京讎 d è°· E«li 坂 2 䞁目 28. è“œ 4 号〒䞚 50) 

0 ( 03 ) 496-4141 
定䌑毎週氎曜日 


MD -2 HD (10 枚2,100円 


- 

jsp 才 u ゞナル 
MD -2 DG 0 枚) 

3,000円 



MF -2 DD (10 枚 

4,000円 


■〈 X -1/ タヌポオブシペン〉 


M 音源ボヌド 


FM 音源ボヌド 

シャヌフ CZ -8 BS 1 J & P 䟡栌 23,800円 

X - 䜣8霪和音200音色、ステレオサりンドの FM 音源 


立䜓映像セツト 

シャヌフ CZ -8 å·³ R 1 

『 J & P 䟡栌 29,800円 

X -1/ X -1 タヌポシ U —スにお 
立䜓映像が楜しめたす。 
n 䜓䜜画゜フト•立䜓スコヌフ付 



マりス 

シャヌフ CZ -8 NM ? 
j & p 䟡栌 6,800円 
X - VMZ 甚フりス 


■ X 的000オプション 


■ X -1/ X -1 タヌポシステム゜フト 


OCZ -6 BE 1 

1 MB 增股メモリ 

35.000円 

© CZ -6 BE 2 

2 M 巳增股乂モ U 

79.800円 

© CZ -6 BE 4 

4 MB 增股メモ 1 」 

138.000円 

❹ CZ -6 BU 1 

ニバヌサル I / O ボヌド 

39.800円 

© CZ -6 BG 1 

GP - 旧ボヌド 

59.800円 

© CZ -6 BF 1 

RS -232 C 增股2チダンネル 

49.800円 

© CZ -6 BP 1 

68881数倀挔算プ□セッサボヌド 

79.800円 

© CZ -6 EB 1 

拡匵 I / O ボックス4スロット 

88.000円 


■ MZ - 2500システム゜フト_ 


商品名 

機描名 

䟡 栌 

FORTRAN 

O IP -1213 

13,800円 

C 蚀 S 

❷ IP -1214 

13,800円 

COB 〇し 

© IP -1215 

13,800円 

LISP 

❹ IP -1216 

13,800円 

PROLOG 

© IP -1217 

13.800円 

CPM 

❻ MZ -6 Z 001 

16.800円 


■ブリンタオプション 


OMZ -1 C 48 

X -1 シ ij ヌス甚フ 1 J ンタケヌフル 

6,800円 

❿ MZ -1 C 35 

MZ - 2500/2200/2000甚ケヌフル 

6,800円 

© MZ -1 R 29 

MZ -1 P 17( å·³)甚第2氎準 ROM 

14.800円 

❹ CZ -8 PC 1-3 CZ -8 PC 1 甚第2氎準 ROM 

9.800円 


商品名 

型 番 

䟡 栌 

ランゲヌ:/マス SHCP 麵 

OCZ -128 SF (2 D 5 v FD 版 

9.800円 

turbo CP/M (挢字 版 

❞ CZ -130 SF (2 D 5" FD 版 

14.800円 

X -1 LOGO 

❞ CZ -134 SF (2 D *5 "FD 版 

9.800円 

turbo Z*s STAFF 

❹ CZ -137 SF (2 D -5 "FD 版 

19.800円 

XI Z.s STAFF 

© CZ -138 SF (2 D .5 # FD 版 

13,800円 

ミニ 

i - ht^P 

® CZ -139 SF (2 D .5 "FD 版 

12.800 円 

グラフィックラむフラリヌ 

❌ CZ -140 SF (2 D *5 "FD 版 

9.800円 

NEW Z-BASIC 

® CZ -141 SF (2 HD 5 "FD 版 

18.800円 

© CZ -141 SF (2 D .5 "FD 版 

18.800円 

- 

FORTRAN 

❿ CZ -115 LF (2 D .5 "FD 版 

13.800円 

y 

C 

® CZ -116 LF (2 D 5 "FD 版 

13.800円 

ゲ 

1 

turbo し 0 G 0 (挢字 版 

❿ CZ -117 SF (2 D -5 "FD 版 

18.800円 

V 

シ 

•j 

COBOL 

© CZ -118 LF (2 D .5 "FD 版 

13.800円 

PROLOG 

©CZ 119 LF (2 D 5 例 D 版 

13.800円 

i 

ズ 

LISP 

❿ CZ -120 LF (2 D 5 例 D 版 

13,800円 

AP し 

❿ CZ -126 LF (2 D 5 〃FD 版 

13.800円 



© CZ -112 SF (カセット版 

7.800円 

X -1 NEW BASIC 

❿ CZ -113 SF (3 例 D 版 

8.800円 



❿ CZ -124 SF (2 D .5 例 D 版 

8.800円 


カラヌむメヌゞボヌド 


ESgfl 

シャヌフ CZ -8 BV 2 

j & p 䟡栌 39,800円 

画像を自圚に修正 • 
加工できたす 
画*凊理ツヌル- 
ブラフむツク゜プト 
同捆 


OCZ -8 BE 2 
j & Piffi æ Œ 29,800円 

320 K 巳倖郚メモ 1 J 

© CZ -8 BM 2 

J & P 䟡栌 19,800円 

RS -232 C * フりスボヌド X -1 甹 

CZ -8 EP 

J & P 䟡栌 11,800円 

拡匵 I 〇ボヌト (4 口) X -1 甹 
❹ CZ -8 E 巳3 

J & P 33,800円 

拡匵10ボックス (4 スロット) X -1 甹 


■各皮满字 ROM _ 


OC 2-8 BK 2 
X -1 F 第1氎準 ROM 

© CZ -8 BK 3 

X -1 タヌポ第2氎準 ROM 


19,800円 


13,800円 


© CZ -8 BK 4 

X -1 タヌポ2第2氎華 ROM 6,800円 


キリトリ纈« 


►蚘茉以倖のご泚文も承0たすので、詳 
し< はお電話におお問い合わせ䞋さい。 

a(03)496-4141 

定䌑毎週氎曜日 


p ずころ 移 □□□□口 

泚文 N 0 

数眮 

金 額 


X 6 -   


円 


X 6 - ( ) 


円 

TEL ( ) 

合 蚈 


円 

おなたえ 

お手持ちのパ゜コン 


様 




お申蟌み先東京郜枋谷区道玄坂 2 䞁目 28 番 4 号〒圳 50)^16® 枋谷店メヌルショッピング係 


右の泚文霪にご垌望商品の泚文 No 
および必芁事項ご蚘入の䞊、珟金 
需留にお æž‹ 谷店たでお申し 
蟌み<ださい。珟金受領埌、発送 
たた、 J&.P HOTLINE 䌚員の方 
は、 シペツビンク コヌナヌ でも お 
申し蟌みいだだけたす。 


お申し蟌み方法 


Personal Computer Store 


党囜無料配達 


メヌルシペツピンク®お申し蟌みは枋谷店で承りたす> 1 


珟金曞留申蟌み甚玙 











































































































パ゜コン通信 


でもお申し蟌みいただけたす。 




ビックヒット゜フト 


n 


テむ-ダツシナ 


ワヌルドゎルフ II 


泚文 Nq 

X6-100 

通廂檐皮 

XI turbo 

゜フト八りス 

テクノ゜フト 


IS 81138112 

tv äžš 



讎 


泚文 Nq 

X6-101 

通 S 搛皜 

X-1 タヌボ 

゜フトハりス 

日本テレネツト 


:—ド  KL / ヌニン' 

、卜ヌナメントモヌ K ) å…š72 
tv - ル橢成。トヌナメントモ 
■•ドでは、蚈100人のラむバ 
ルゎルファヌが登灞。あらゆ 
る角床からゎルフのおもし 
ろさを培底的に分析し、そ 
れをシミナレヌト。ゎルフゲ 
ヌムの最高峰䜜品/ 


Â¥7,800(5,2 d) 
スト ヌム 


5"2D ¥7,800 

宇宙を旅する倧型*送゜フィア倧勢の 
移民を乗せお镳民®靚ノァむタルぞ向かラ宇 


宙空閜の畏い旅路は、4名の乗務興を残しお 
党颶かコヌルドスリヌプの眠りに぀いおい 
た。ゆ぀<0ず机油を蹺ける_送船に、突劂 
ずしお襲いかかる゚む 1 」アンの矀れ。 



泚文 Nq 

X6-102 

通取僂皮 

XI/XI turbo 

゜フト八りス 

マむクツト 


Â¥8,800 (5,2d) 


宇宙空間を舞台にシ゚ネ軍 
ずの決戊を迎えるたでの倧 
ぎなスI-侀 U —のなかに茞 
送船揎護や敵基地爆砎な 
ど、ゞャンルを超えたゲヌ 
ずが展開される。 


泚文 Nq 

タむトル 

゜フト n りス 

纏檐檯 

メディア 

䟡栌 

X6-103 

レ 1 」クス 

ポヌステ :/^ 

X-1 シリヌズ 

5 # 2D 

Â¥7.500 

X6-104 

信長の野 2( 党田版 

光栄 

X-1 シリヌズ 

5 y 2D 

Â¥9.800 

X6-105 

アルバト□ス 

日本ルネ 、) /S 

X-1 シリヌズ 

5"2D 

Â¥8,800 

X6-106 

ザナドり 

日本ファルコハ 

X-1 シリヌズ 

5"2D 

Â¥7.800 

X6-107 

棋 倪平 

S-P-S 

X-1 シリヌズ 

5 # 2D 

Â¥6.500 

X6-108 

□ 7 ンシア 

日本ファル〕ム 

X-1 シリヌズ 

5 # 2D 

Â¥6.800 

X6-109 

ザナドり • シナ 1 」才 II 

日本ファル]ム 

X-1 シリヌズ 

5 々 D 

Â¥5,800 

X6-110 

ムヌンチダむルド 

H0T-B 

MZ- 2500 

3.5DD 

Â¥7.800 

X6-111 

䞉囜志 

光朱 

MZ-2500 

3.5^00 

Â¥14.800 

X6-112 

棋 倪平 

S.P.S 

MZ-2500 

3.5DD 

Â¥7.000 

X6-113 

八むドラむド II 

T&E ゜フト 

MZ- 2000/ 
2200 

5 # 2D 

Â¥6.800 

X6-114 

レ 1 J クス 

でんば 

X68000 

5HD 

Â¥7.200 


■ X ホビヌ゜フト 


スヌバヌ レむドック 




Â¥6,800 ⑌ 


¥7,800(5’2 hd ) 


泚文 Nq 

X6-115 

適邱機檯 

XI/XI turbo 

゜フト/ \ りス 

テむヌアンド 
ゎヌ゜フト 




泚文 Nq 

X6-116 

適疝機皮 

X68000 

゜フト八りス 

シャヌプ 


i ■邊宇宙軍は぀いにギルセン軍 
の本顧である)©■ゟンデ*で䟵 
攻しおいしかしそこには、 
«巚倧)©屋基地゜レむナか行< 
手奄阻んでいだのだ぀だ • p « 
を錞 <芋《蓮邊宇宙軍はネオ•ス 
卜 s —ガン:《^—の出動を—《、こ 
こに'*オペレヌシ3ン•スヌバヌ 
レむ ドック# か簡始されだ。 


どんぶ〇島奄支 E しおいる ス/ X 
ゎス倧王を倒すぺ<、ヅむンビ 
䞀ず りむン ビヌは 戰いを挑む》 
a 堎するキャラクタヌは野菜や 
台所甚品をアレンゞしだかわい 
いちのばか〇,音楜ずずもに、 
ファンタゞヌシュヌテむンノブ 
ヌムの䞖界をあなだちせひ味わ 
぀おみおはいかがかな。 



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ハド゜ン 


桃倪郎は村人たちを苊しめ 
る鬌どもを退治するために 
鬌ヶ島ぞ向か぀た。 


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゜フト八りス 

ク゚むサヌ゜フト 


人の心の光ず*を叞るク U スタ 
ルを劖糈アリヌナが誀っお地䞊 
に萜しおした぀た。そのクリス 
タルを手に入れたのは叀しえの 
時代に神々をも滅がそろずした 
倧魔王ガりディアであ぀た。 


å…«ã‚Š •メニ•口 䌜卜 



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泚文 Nq 

X6-117 

適疝檐皮 

X68000 

゜フト八りス 

アヌトディンク 


自分で光のあたる道を䜜り 
ながら時限爆匟を芋぀け出 
し取0倖すだけ。さあ、口 
ポツトずブレむダヌずのコ 
ンビネヌシ3ンで9぀の難 
関を芋事クリアしおみよろ。 


K 錶ず脚*ゞンギスカン 



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泚文 No 

X6-120 

適応搛檯 

MZ-2500 

゜フト八りス 

光朱 


「蠹き«ず癜き牝應』の壮倧なス I ''侀 
に加え、茉 H モヌドでは明銬隊 
や匓矢嫌など新し<加えられた 
郚 K や略奪、狩埘、》䌏勘®などの 
新コマンドも加わ぀お、よ〇耇雉な 
«茅が兞しめるシ5ナレヌシ3ンゲ 
ヌムずしお期埅で《る》 


泚文 Nq 

タむトル 

゜フトハりス 

適臓檯 

メディア 

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ス 

X-1 タヌボ 

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5 〃 2D( 


5,2 D 


5 ガ 2D 


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䌜 w 




I 裹性 


衚珟力の玢枅しさに加えお、_集«胜も 
PROtt 描。《«なカラヌチェンゞから、 
モザむク倉䟛、゜フトフォヌカス》で、 
じ぀<0ず手の蟌んだ䜜品を描<こずか 
砑胜である。 


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信長の野望(党囜版 

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MUSIC 


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BUSINESS 


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HuCAL 日本晀 


ハ KV ン 


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p ずころ悉□□□□口 

TEL ( ) 

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数量 

金 額 

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円 

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円 

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円 

おなたえ 

様 

合 蚈 

本 

円 

お手持の æ©Ÿçš® 名 



石の泚文塞にご垌望商品の泚文 No 
および必芁事項ご蚘入の䞊、珟金 
霧留にお枋谷店たでお申し 
蟌みください。珟金受領埌、発送 
たた、 J&P HOTLINE 䌚員の方 
は、シペツビンク コヌナヌ でちお 
申し蟌みいだだけたす。 


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教^ 

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凊理機胜の制限及びご泚意 

• 実行速床は XI の平均3〜5倍皋床遅くなりたす。 

• 䞀郚の機胜に぀いおサボヌトしおいないものがございたす0 
癱原理䞊実行でぎない゜フトがございたす。 


X ]゚ミュレヌタは、 X 68000 䞊で XI シリヌズの゜フトりェアをご利甚頂くた 
めの゜フトりェア゚ミュレ-—倕です。 XI 甚の巳 ASIC や CP / M などの゜ 
フトプロテクトのかかっおいないプログラム)を X 68 M 0 䞊で実行する 
こずができたす。 XI 甚の゜フトのメディアは5”2□ですが、 X 68000 
でお䜿い頂けるよ5にファむルをコンバヌトするナヌティリ 
テむが付属しおおりたす 0 X 1^ XB 8000のファむル転送 
甚に専甚ケヌプル が぀ 吉たす。 


♩CONCE 闩 TO - XB 8 K では、 

MS - DOS 甚のこんな゜フトが動䜜したす ♩ 


CONCERTO - X 68 K 甹 
DOS Engine ( V 30 CPU ボヌド) 

參 8MHz の V30 を䜿甚 



MS C Lattice C 

MS-FORTRAN R/M FORTRAN 


• メモリは 512K By te 搭茉 * ボ - ドは本䜓埌ょり iecm 皋床倧きくなりたす。 

• オプシペンで 8087 NDP 実装可胜その郚分にはカバヌが぀きたす。 


MS-PASCAL TURBO-PASCAL 


CONCE 闩 TO - X 68 K は 、 SHARP X 680 D 0 の OS Human 68 k 侊 


MS-UNK 

MASM 



PUNK 日 6 
etc • • • 


で、 MS - DOS のアプリケヌシペン゜フトをご利甚頂くための MS-DO S 
゚ミュレヌタです。マシンに䟝存しない MS - DOS の゜フトでしたら X 
68000で実行するこずが可胜ですのでこれたで、 MS - DOS 䞊でお䜿い頂 
いおいた゜フトを X 68000 ずいうマシンの䞊でお䜿い頂けたす。これによ 
りお手持ちの䜿い慣れた゜フトを甚いおプログラムを䜜成するこずがで 
吉たす。 


MS - D 〇 S ゚ミュレヌタ 定䟡¥99,800 

C0NCERT0-X68K 



※ MS - DOS はマむクロ゜フト瀟の商暙で " T 。 

※補品の仕様、名称は予告なく倉曎する堎合もございたすのであらかじめご了承ください。 


囍アクセス 


亍101東京郜千代田区神田神保町卜64 
神保町協和ビル 7F 
003(233)0200(ft) FAX. 03 (29 äžš  70 I 9 
















アクセスポむント党囜 89 力所// 


1200 bps/300bps サポヌトポむン 


東京•倧阪•名叀屋•瀌幌•苫小牧•青森 
仙台•山圢•氎戞•土浊•鹿島•倧宮•船 
橋•平塚•甲府•千葉•立川•川厎•暪浜 
靜岡•新期•金沢•京郜•神戞•岡山•広 
島•埳島 • 高束•束江•犏岡•長厎•鹿児 

島•暪須賀 _ 

II 111 旭川. 

凜通•八尞•盛岡•秋田•米〉尺•犏島•い 
わき•郡山•宇郜宮•前橋•高厎•倪田 • 
熊谷•八王子•富山•高岡•石川•犏井 • 
長野•束本•諏蚪•䞊田•浜束•沌接•岐 
阜•倧垣•接•四日垂•倧接•奈良•和歌 
山•堺•貝塚•尌厎•姫路•米子•犏山•接 
山•宇郚•山口 •新居浜 • 
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〒556倧阪垂浪速区日本橋 5-6-7 
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接続分あたり20円アクセスポむントたおの電 a 代 ij 含みたせん 

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ら、南は沖瞄たで、玄1侇3千の䌚員の方々からご支持をいただ 
くようになりたした。ほんずうにありがずうございたす。 

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さお、この J&P HOT LINE の魅力はずいうず、䜕ずいっおも、 
その䌚員の倚圩さ。倧型パ゜コンシペップ J & P にご来店くだ 
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スも、お客さたの立堎に立った䜿いやすさ。 J & P 各店のネッ 
トワヌクを利甚した人気゜フトベストテンはもちろんのこず、 
毎日の株䟡デヌタを提䟛する CUG や゜フトのフォヌム集サ 
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パ゜コンファンだけでなく、䌚員のご家族の方にもご利甚い 
ただけるよう、オンラむンシペッビングや、電子レンゞメニナ 
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new z-basic 搭茉 wmmm 


倚色グラフィック、カラヌ画像デゞタむズ、ステレオ FM 音源、バンクメモリ 
察応などクリ゚むティブワヌクを匷力にサポヌトする AV 指向の高氎準 
BASIC です。グラフィック甚関数、 X 68000 ず呜什コンパチの拡匵 MML 


をはじめ䜿い蟌むほどに凄さがわかるパワフルな BASI 〇を塔茉したした。 




mmm 先駆の av アヌト機胜 mmm 

量子化、モザむク、反転などトリック取り蟌み凊理をサポヌトしたカラヌ 
画像デゞタむズ機胜暙準装備。さらに、クロマキヌ合成、むンタヌレヌス 
スヌパヌむンポヌズ、4,096色察応ニュヌテロッパ機胜、8重和音のステ 
レオ FM 音源。先駆の Z アビリティがパ゜コンクリ゚むタヌを魅了したす。 
• メむンメモリ 128 K 巳暙準実装 NEW Z - BASIC で最倧 576 K バむト 
たでサボヌトした倧容量蚭蚈籲 1 M バむトフロッピ ヌ2 基搭茉 • JIS 
第1/第2氎準準拠挢字 ROM 、 「システム•ナヌザヌ蟞軎」暙準装備•マ 
りス暙準装備 • X 1タヌボシリヌズの豊富な゜フト資産が掻甚できる 
コンパチブル蚭蚈*倚圩な通信ツヌル*のサボヌトでパ゜コン通信に 
察応*ドットピッチ0.31關の高粟现カラヌディスプレむテレビ* * 別売 


本䜓+キヌボヌド 

CZ -881 C - BK (ブラック 

暙準䟡栌179,800円 

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CZ -880 D-BK (ブラック 

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5,800円 


※写真のディスプレむは CZ-880D です. 



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•お問い合わせは シャヌプ ㈱ 電子機噚事業本郚システム機噚営業郚〒545倧阪垂阿倍野区長池町22番22号 0(06)621-1221( 倧代衚 
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T 491 0217906544 雑誌 02179-6