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Full text of "Untitled - ARIB 一般社団法人 電波産業会"

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ARIB TR-B15 


ARIB 


BS/ 広 帯域 CS デジ タル 放送 運用 規定 


OPERATIONAL GUIDELINES FOR DIGITAL SATELLITE BROADCASTING 


料 


次 
ARIB TECHNICAL REPORT 
ARIB TR-B15 4.3 版 


\ 


術 


技 


第 三 分 冊 ) 


( 


|I ピ 41 に 4| ビ 4 に 4| に 4 に 4 に 4| ビ 41 こ 4| に 4 に 4 に | に 41 こ 4| に 4 に 4 に 41 に 41 に 4| ビ 41 こ 4| に 4 に 4 に 4 に 41 こ 4 に 
帝 普 普 普 普 普 論 普 愉 普 普 普 論 愉 葵 普 普 沙 愉 論 落 普 普 普 普 
ーQNO エ QOSIO 〇 ORoo の の 〇 て QO き IO 〇 ORoO の の て QO 


近 ー エ QQQIQIQIQCQNQQIQICO 〇 O 〇 の 〇 〇 ぐ 〇 ぐ 〇 の ぐ 〇 ぐ 〇 ぐ 〇 ⑦ ぐ ざす ざす すす 


mWimWimWiWiWiiWinWimWimWiiWilWinWiiWinmimWiWiWiiWinWiWiWiWiiWiiWiiWinWlil 
(の ら ⑦ ーー リ ドド COLO の (OL の OO の (OLOcNOOS す ざ ぐ つの の どの 〇 coQMN⑦ (くら へ くい 〇 の) 
NN NN NN NN CN ェ ー NN rr NN NN NN 


NN gg dg dd gg gr gg gr A rn 


OM ODOMOM DONM DNMDOD デ で O LO の 〉 て つう の ND 


時 時 時 時 時 時 時 時 団員 時 時 時 時 時 妹妹 時 時 時 時 革 革 時 時 時 
デ c て McCOc つ 宮守 ぐ LO の OLO LO LO つの OO で TFTTTT COoOoOoO の の oO の の の 〇 の の 〇 の つの 


3R3RRR3RYRYR2RYEYERRYRYRYR3EYEYRYRYRYR3RYEYEYR3N 
時 キ に 時 す に 時 寺 テ に 時 に 時 オデ ビ 時 寺 に 時 半 に 時 壮 に 時 牛 


と ムコ 
ベベ 


産 業 
Association of Radio Industries and Businesses 


電 波 


社団 法人 

















用 者 の 参加 を 











バ 


に 





[技術 資料 」 
設備 の 適性 品 
規格 と し て 具 
本 技術 資 ポ 























器 製 造 者 、 電 気 通信 事業 者 、 放 送 
に こっ 9 
忌 、 


より 策定 され た も の で ある 。 















































まえ が き 


社団 法人 電流 産業 会 は 、 放 送 機器 製造 者 、 放 送 事業 者 、 
得 て 、 各 種 の 電波 利用 シス テム に 関す る 無線 設備 
要件 を 「 標 準 規 格 」 駐 は 「 技 術 資料 」 と し て 策定 し て いる 。 























2 
う ! ぐ へ 























ARIB TR-B15 








電気 通信 事業 者 及び 利 































































































質 、 互 換 性 の 確保 等 を 区 





る た め 、 








E 様 な どの 基本 的 な 技術 


は 、 国 の 技術 基準 と 民間 の 任意 基準 を と り ま と め た 「 標 準 規格 」 を 踏ま えて 、 無 線 



































当該 無線 設備 に 関す る 測定 法 、 









































本 的 に 定め た も の で ある 。 

は 、BS デ ジタル 放送 の 放送 
デジ タル 放送 受信 機 及 び BS デ ジタル 放送 
規定 する も の で 、 策 定 段 階 に お ける 公 ] 





ビ 情 


局 及 び 広 和 淀 





開 





、 利 / 











域 CG デ ジタル 放送 の 放送 局 で の 運 
と 広帯域 CS デジ タル 放送 の 共用 受信 機 の 機能 仕様 に つい 
透明 性 を 確保 する た め 、 内 外 無 差別 に 広く 無線 機 





E 及 0 

















H 者 等 の 利害 関係 者 の 参 カ 








本 技術 資料 は 以下 の 部 、 編 か ら 構 成 さ れる 。 


第 一 部 BS デジ タル 放送 運用 規定 
BS デジ タル 放送 ダウ ン ロ ー ド 運用 規定 
BS デジ タル 受信 機 機能 仕様 書 
BS デジ タル 放送 デー タク 放送 : 
BS デジ タル 放送 PSI/SI 運 
BS デジ タル 放送 限定 受 
BS デジ タル 放送 双方 向 通 
BS デジ タル 放送 送出 運用 
BS デジ タル 放送 コン テン 
広帯域 C$ デジ タル 放送 運用 規 ” 


本 技術 

















料 が 、 






































広帯域 CG デ ジタル 放送 








BS・ 広 帯域 CS 共用 デジ タ ノ 
BS・ 広 帯域 CS 共用 デジ タ / 
広帯域 OCG デジ タル 放送 
広帯域 OCG デジ タル 放送 
広帯域 C$ デジ タル 放送 
広帯域 C$ デジ タル 放送 






































ツン 保護 規定 

お よび BS・ 広 帯 } 
ダウ ン ロ ー ド 運用 おま 
し 受信 機 機 
レ 受 信 機 に 対す る デー タ 放送 運 ) 
PSI/SI 運 用 規定 
E 受 信 方 式 
双方 向 通信 運 
夫 出 運用 規 


軍用 規定 

規定 

信 方 式 (CAS) 受信 機 
言 運 用 規定 





上 様 お よび 運用 規 











結 








ノ | 








針 














運用 方 法 等 を 民間 の 














並び に BS 














を 得 た 当会 の 規格 会 議 の 絵 





地 








]』 デ ジタル 受信 機 機能 仕様 






























































規定 





規定 お よび 受信 機 仕様 


BS・ 広 帯域 CS 共用 デジ タル 受信 機 に 対す る コン テン ツ 保 護 規 定 


























E 線 機器 製造 者 、 放 送 事 業者 、 利 











用 者 等 に 積極 的 に ? 


用 され る こと を 希望 する 。 


ARIB TR-B15 


公会 次 
i z 

















第 一 部 BS デジ タル 放送 運用 規定 
第 一 編 BS デジ タル 放送 _ ダウンロー ド 運 用 規定 ee 第 一 分 冊 
第 二 編 BS デジ タル 受信 機 機能 仕様 書 ee 第 一 分 冊 
第 三 編 BS デジ タル 放送 デー タ 放 送 運 用 規定 ee 第 一 分 冊 
改定 履歴 


第 四 編 BS デジ タル 放送 PSL/ グ SI 運用 規定 ne 第 二分 冊 
定 履歴 








完 































































































第 五 編 BS デジ タル 放送 限定 受信 方 式 (CAS) 骨 
第 大 編 BS デジ タル 放送 双方 向 通信 運用 規定 …… つ つ (l ニ ーー ドー 冊 
第 七 編 BS デジ タル 放送 送出 運用 規定 ee 冊 
第 人 編 BS デジ タル 放送 コン テン ツ 保 護 規 定 ee 冊 
改定 履歴 





























『 


第 二 部 広帯域 C$ デジ タル 放送 運用 規定 お よび BS・ 広 帯域 CS 共用 デジ タル 受信 機 機能 仕様 
第 一 編 広帯域 C3 デジ タル 放送 _ ダ ウン ロー ド 運 用 規定 第 四 
第 二 編 BS・ 広 帯 城 C9 共 用 デジ タル 受信 機 機能 仕様 書 …… ド ーーー 第 四 

亡 _BS・ 広 帯域 CS 共用 デジ タル 受信 機 に 対す る デー タ 放 送 運 用 規定 …………… 第 四 
















































































く 














| 






























































> 2 0 瓶 - 潤 
講 









































第 三 編 

第 四 編 広帯域 C3 デジ タル 放送 PSL グ SI 運用 規定 で 第 四 分 氏 
第 五 編 広帯域 CS デジ タル 放送 限定 受信 方 式 (CAS) 運用 規定 お よび 受信 機 仕様 … 第 四 分 購 
第 大 編 広帯域 C3 デジ タル 放送 双方 向 通 信 運 用 規定 第 四 分 冊 
第 七 編 広帯域 C3 デジ タル 放送 送出 運用 規定 ee 第 四 分 冊 
第 人 編 BS・ 広 帯域 CS 共用 デジ タル 受信 機 に 対す る コン テン ツン 保護 規定 ……………… 第 四 分 志 























改定 履歴 





BS デジ タル 放送 運用 規定 


BS デジ タル 放送 限定 受信 方 式 (CAS) 
受信 機 仕様 お よび 運用 規定 





ARIB TR-B15 




























































































































































































































































































目 次 

OO CA NN 5-1 
RO Sn eT TT 5-1 
8 半 | 三 E90MNORUDOTONUOORUMOTOO0O057000020070000004700070070 07 の 00 5-1 
SE il りり 5-1 
22 癌 放 書 人 須 入 SN NN NR NA RR RE 5-2 
rDNA の 40002700000000470977047000000049007707900404 て DV 5-2 
4 受信 機 へ の 要求 仕様 i 5-4 
Wi 信 機 の 構成 往生 0 5-4 
DM RL ER 5-6 
人 5-6 
4 ET OAR TOAD ROA T IO DA TCOROO DROP 5-7 
5 通電 制 f 入 SS 5-7 
内 昌和 OAINRANINNSROO GMR38R288038838RSSR238R3R338323202880580053 5-7 
の NNOAKOONORSGORRRORRBDRS80982H3378028R6R3RRR28080 5-8 
02 3 目 是 仙人 に MRRAISUGNISSNRIDR が 0038783RR332700820588R302N2852868 な 科 2080885 5-9 
0 上 RIRS DSO 5-9 
2 00oAoKSAo0GE36ReSHSSEESESSSRS3SSSSRSSESESSSESES8ES8SSSSSSEBSE8SBSSGS8E2ESGG8GSCRSSSS 5-9 
4: が "待機 時 天 ば る 動作 の 優先 順位 Se SR SR EE EE 5-9 
4.8 コン テン ツン 保護 を 伴う 無料 番組 ・ 有 料 番組 の 視聴 制御 i 5-9 

4.8.1 視聴 処 
2 ANANGSRGSSSIRISSRIARRRISISISISSISR 計 結論 5-10 
OO 5-10 
人 OO 5-10 
OO EOD 5-11 
才 9③ 計 関連 規 析 の 5-11 

4.10 PPV 視聴 
4 選 0 赴 計 機能 概要 0 さき aE 5-11 
410 選 関連 規格 xanaiaaRiRnki 拓 FFFz+k 人 3 5-12 
HDS PPV 有 A 間 購 天 記 限 の 制 答 kk I+1= 5-12 
4.10.4  _ PPV 一 番組 購入 上 限 の 制御 i 5-12 
HOGE :PPV 購 火 呈 録 ど 索 式 SSR 5-12 
NN ント だ 37 の に (NH 5-13 
の の と SM の れつ 人 1 人 3 5-18 

















ARIB TR-B15 
































































































































和 E 和 UL SR 還 凍 吊 肌 半 5-13 
4.11.2 フラ ッ ト グ ティ ア 契 約 に お ける コピ ーー 制御 5-14 
11:8 PPV に お ば る ミド 制御 に 計 朱 に 2E 人 Ra 5-14 
4.11.4 録画 購入 可能 な PPV に お ける コピ ー 上 制御 i 5-15 
12 有り 同 月 電信 SMAS203200028R0220802200800820208030088002868082820888822368288208028 5-19 
0 Na004000 SRAESeEG3R9028es20RaiBe2D0R828S0Ee2S80226088 5-19 
4.12.2 リト ライ オー バー 通知 機能 kk 5-19 
412:8 人 か 発 味 要 求 機能 入 Sa 5-19 
4.12.4 。 視聴 履歴 情報 アッ プロ ー ド 日 時 通知 機能 Miura 5-19 
4.12.5 関連 規格 5-20 
4.13 自動 表示 メッ セー ジ 表 未 上 i 5-20 
4A48.* 甘 末 動作 Sn 5-20 
41432 い 関連 規格 Sk 5-22 


4.13.3 表示 に 


蓄積 し た 番組 を 再生 する 場合 の 自 
4.14 メー ル 表 示 






































CT 5-23 
4.13.4 蓄積 機 # 





受信 機 で の 、 


能 搭 





表示 以 2646R074308433R98788S8RC288R33E 5-23 





































































































dA 后 未 和 人 RN. と 
142 関連 規格 SRNRSRSRRREEEARSREERRRRSEERR SARE RE EE EEE - 
4.14.3 メッ セー ジ TID 処 
4.15 パレ ンタ ルコ ント ロー ル (視聴 年 齢 制限 ) Li ペペ 5-28 
5 和志 機能 概要 SKSRSREESRRRRERRERESEEEESEEEEEEEERERREERRRRREEEREERRSEESERRRR 5-28 
A452 の 422(22S2PA 全 人 2N6 失 0 ASAGSGRNSSNSRRSISSISSSRSSSGRRSISRNSRGRSGSSIRGG 5-29 
3 2 5-29 
45 の ( 作 限 間際 失意 記入 記 訴 深 衣 2 5-29 
4.15.5 。 視聴 制限 され た 番組 の 番組 情報 の 表 款 上 ii 5-29 
546 関 連 相 格 誠 知生 科 5-29 
4.16 IC カー ド の 有効 無効 使用 不可 に つい て kk 5-30 
TCR 情報 の 表示 人 SS 5-30 
4 機能 概要 避 SS 2 5-30 
4 店 款 欠 応 関 連 規 槍 衝 SS sg 5-30 
て 人吉 SUHIHHII97 和 0 5-31 
SSR 5-81 
Se 5-35 
4.19 有効 な IC カ ー ド が 挿入 され て いな い 場 合 の 動作 .… せ … せ … せ … せ … せ … せ ee 5-35 

















ARIB TR-B15 



















































































4.19.1 に 有 20060 め の ー ド 末 半 痢 時 の ポ ラー ペッ シー ツ 家 示 伯 放 対 KKKOANAAAAAANO 5-35 
4.19.2 送信 側 に お ける IC カ ー ド 未 装着 時 の た め の 定 型 文 の 条件 .…………………………………………… 5-36 
419:89 る の 人 5-36 
20 スト Nk Ck 5-36 
ND ONC TA NN A OO 5-36 
2 NHS28200888800 5-36 
中 2 RU の の NN 5-36 
(RNN 5-36 
| 5-36 
人 5-37 
9 5-43 
4.28 征夫 * つ 0 ネー が デー の スグ ラン グル と 表示 便 先 上 人 OK0 ひ グ KK き 2 ウ め の 5-43 
Oh RC 5-43 
LI IN EE 5-43 
4.24 有効 な 限定 受信 方 式 C カ ー ド と 放送 渡 に よる CA_system_id の 整合 性 確認 ) uu. 5-43 
5 二 且 IRO3RRRRISRSRIR2RS83R888832033828382833833232348RRI18RRBRSRRH2RR308 5-45 
= あの お の PSPR PPPRWRaCPIFPPEFPPRPPR RFFRRPRE EPR 5-45 
VITA 0 に 5-45 
ング 2 シレ あの ポン デメ ジン 5-45 





5.3.2 。 字 葛 
5.4 無料 番 
5.4.1 無 












































































































































5.4.2 運用 

5 ジテ 保護 を 伴 2 無 料 番 oo 5-47 
5.4.4 有料 、 無 料 お よび スク ラン ブル 、 ノ ンス クラ ン ブ ル の 運用 可能 な 組み 合わ せ .… ひ …. 5-48 
BDZ RI RO ER I IF FS kl 5-50 
YE の OIDS EE 5-51 
0 RE NS 5-51 
の の (7 5-51 
608 RNN 5-51 
5MNCCAD の OS 和 RN 和 5-53 
は に SSR 00 ESPID A 5-53 
2 の SD32330509800800980d30058DR8338368 村 08 了 80008080828808838830308093885396888383454519385 5-53 
5.7.3 伝送 され る 記述 子 と その 構成 ii 5-53 


ー コ ーー 


ARIB TR-B15 





















































































































































































































































5 立法 ン ミ YBn: FUD239 和 人 5-53 
7 ミリ: ED24 生 何人 5-53 
12 DL 5 NN 5-54 
0 いり 76 5-54 
| (めいり OR ER NT 5-54 
5:8:53_ 必 CM の 適 放 RR NR 5-54 
5:8:4 BCM の 週 用 の 変更 5-54 
5:85 ECM の 更新 再送 RRR 5-56 
5:8:6- そ の MSs 5-57 
5 NEMM SS NS 5-59 
eo 5-59 
5.9.2 EMM メッ セー ジ の 送出 仕様 kik 5-59 
0 5-60 
5599 党 NEMM 人 送出 順 麻 EI 5-61 
5:10、 EMM メ ッッ セ ー ジ に お ける ヌシ セー ジコ ョ コー ド 入信 主語 5-62 
OU 2 お の の RDNS8326388282028488 泊 88833 5-62 
5.10.2 フォ ー マ ッ ト 番 号 0X01 に お ける 、 
RIMIM 志 用 ペク セージ の グッ ツタ 所 ーー ツラ コード ポ 休 ン キ ーー マグ 5-62 
5.10.8 差分 フォ オー マット 番号 0X01 に お ける 、 
EMM 個 別 入 流 世 = 区 の 頑 分 情報 及 和 ーー マジ シド SGS 5-62 
5 輝 0 潤 : 「 落 人 准 情 報 の 使用 例 所 oh 応 SCRE RE RR RE 5-62 
US FS RE EE 5-63 
6806 | 自動 過 尿 みあ ツ 導 ら グ の 失 休 表 策 全 較 衣 放 ANANNSIAANNINNAGSSSNASRRSSSS33 5-63 
0 時 認 07。 に UN に 3 1BB 地 5 5-65 
SO DM 5-66 
OE 5-66 
5 ユ 22n 普 信 動 作例 半 SO 5-66 
人 5-68 
人 14 0 まあ ああ 才 0350288202A82082H283988282SR28283388282828R2828208825R32R3282888832E2Ge ま 8 5-69 
200808828202828802828082820828202826e22 の 328288822882822 あ 5-69 
6 RS8eS60S8e28282808828RCe 5-69 
9 2 時 NRODO ま 人 昌 有 5-69 
| OU Me000503600204383080 村 2092800883783882080808283968088838388033238 5-70 
515 い 軍用 NSSSSSSSSSSSSNSRR NR RR 5-70 
5 千 5 殺 期 間 の 運用 SSDS SSSR SRR RR RE 5-70 








ーー] マ ーー 


ARIB TR-B15 























































































































































































































商人 計 0 ボ 訪 の 宙 性 謗 間 0 衣 記 記 RANNANNNNNNUNSSSRSONNNSNSRNNNNINNRASNRAIASSRAAOSNae 5-71 
A エ 。 NMOS 5-71 
A2 "EMM えッ セー ニラ ジフ スキー マシ トト 作成 経緯 入 AS 和 RR に RE 5-71 
A-3 ECM の 再送 周期 と 更新 周期 i 5-71 
Co 0 ド 村 計ら 3 の PO CO YD DD 5-71 
2 00 0C0Ee230HGSMO6d22080063220E0Ra286s92e8R8220NP88e22000860006062 5-72 
A-4 PPV 録 画 購 入 と コピ ー プ ロ テ ク ショ ン に つい て せ … 5-72 
A ES OC NN NS 5-74 
人 5-74 
A-5-2 専用 TS と は 5-74 
A:6. 必須 = オプ ジョ ジン に 対す る 基本 的 な 考え 志和 生 + 5-75 
A-7 カー ド ID の 表示 に つい て kk 5-76 
A-8 BS8 デ ジタル 放送 の 限定 受信 方 式 仕 様 に つい て kk 5-77 
A-8-1 複数 限定 受信 方 式 の 運用 た に つい て tk 5-77 
A-8-2 STD-B25 第 1 部 準拠 方 式 と いう 考え 方 に つい て (想定 ) i 5-78 
BE NT 5-81 
B-1 CA 代替 用 メッ セー ジ 番 号 の 発 番 管 理 に つい て …………………… ーーーーーーーー…-- 5-81 
8 。WO の NG 関 馬 問い 和合 お 和 和 0 5-81 





ARIB TR-B15 


1 は じ め に 
1.1 まえ が き 
BS デジ タル 放送 受信 機 に 対す る 限定 受信 方 式 に 関す る 仕様 は 「 デ ジタル 放送 に お ける アク セス 制 
御方 式 」 第 1 部 受信 時 の 制御 方 式 (限定 受信 方 式 ) (ARIB STD-B25 第 1 部 ) で 規定 され る 。 
本 編 に は 、ARIB STD-B25 第 1 部 を 基 に 、 そ れ を 補足 する 形 で 受信 機 仕様 に 対す る 要求 仕様 と 運 
用 上 の 仕様 に つい て 規定 し た 。 し た が っ て 、 本 編 に 記載 され て いな い 事 項 に 関し て は ARIB STD-B25 
第 1 部 を 参照 願い た い 。 

































































ン 


1.2 目的 
本 編 は ARIB STD-B25 第 1 部 に 基づい て 、BS デジ タル 放送 受信 機 に お ける CAS 機能 を 搭載 する 
際 に 考慮 すべ き 受 信 機 に 対す る 要求 仕様 や 、 運 用 情報 に つい て 記載 し た も の で ある 。 









































1.3 適用 範囲 
本 規格 書 は 、ARIB STD-B25 第 1 部 に 準拠 し た 限定 受信 シス テム (CAS) 方 式 に お ける 送出 運用 
規定 お よび 、 受 信 機 仕様 に つい て 適用 する 。 





























ーー5-1 一 一 


ARIB TR-B15 


2 


3 












































































































































適用 書類 

(1) 電気 通信 技術 審議 会 府 問 第 17 号 答 

(2) 電気 通信 技術 審議 会 府 問 第 74 号 答 

(3) 平成 15 年 総務 省令 第 26 号 

(4 平成 15 年 総務 省 告示 第 36 号 

(5) 平成 15 年 総務 省 告示 第 37 号 

(6⑥) 平成 15 年 総務 省 告示 第 40 号 

(7) ARIB STD-B10 「 デ ジタル 放送 に 使用 する 番組 配列 情報 」 
(8) ARIB STD-B20 | 衛星 デ ジタル 放送 の 伝送 方 式 」 

(9) ARIB STD-B21 「 デ ジタル 放送 用 受信 装置 」 


(10) ARIB STD-B25 
(11) ARIB STD-B24 


「 デ ジタル 放送 に 
「 デ ジタル 放送 に 


























お ける アク セス 用 
お ける デー タ 放 送 符号 化 方 式 と 伝送 方 式 」 


] 御 方式 」 第 1 部 






























































用 語 ・ 略 語 
表 3-1 用 語 語 説明 
ARIB 社団 法人 電波 産業 会 。 放送 事業 者 、 電 気 通信 事業 者 、 製 造 メ 
(Association of Radio ー カ ー が 参画 する 国内 の 電波 利用 に 関す る 技術 を 標準 規格 化 


Industries and Business) 


する 団体 。 


































































































































































































































































































CA 限定 受信 方 式 。 サ ービス (編成 チャ ン ネ ル ) や イベ ント ( 番 
(Conditional Access) 組 ) の 視聴 を 制御 する シス テム 。 
system 
CAT 限定 受信 放送 を 構成 する 関連 情報 の うち 個別 情報 を 伝送 する 
(Conditional Access TS パケ ッ ト の パケ ッ ト 識 別 子 を 指定 。 
Table) 
Component コン ポー ネン ト 。 映像 、 音 声 、 文 字 、 各 種 デ ー タ な ど 、 イ ベ 
ント (番組 ) を 構成 する 要素 。 
Descriptor 様々 な 情報 を 載せ る た め テ ー ブ ル 内 に 配置 され る 記述 領域 、 
記述 子 。 
ECM 番組 情報 (番組 に 関す る 情報 と デス クラ ン ブ ル の た め の 鍵 な 
(Entitlement Control ど ) お よび 制御 情報 (デコ ー ダ の スク ラン ブル 機能 の 強制 オ 
Message) ング オフ 指令 ) か ら な る 共通 情報 
EIT イベ ント 情報 テー ブル 。 番組 名 、 放 送 日 時 、 番 組 内 容 な ど 、 
(Event Information 番組 に 関す る 情報 が 記載 され る 。 
Table) 
EMM 加入 者 毎 の 契約 情報 お よび 共通 情報 の 暗号 を 解く た め の ワ ー 
(Entitlement ク 鍵 を 含む 個別 情報 
Management Message) 
ES 基本 スト リー ム 。PES パケ ッ ト 中 の 、 符 号 化 され た 映像 、 音 
(Elementary Stream) 声 、 独 立 デ ー タ に 相当 する 。1 つの ES は 同一 の スト リー ム 
ID を 持つ PES パケ ッ ト に より 伝送 され る 。 
Event イベ ント 。 ニ ュー ス 、 ド ラマ な ど 、 同 一 サー ビス (編成 チャ 





ン ネ ル ) 内 で 開始 ・ 終 





了 了 時 刻 の 決ま っ た スト リー ム の 集合 








ロロ o 





ーー5- ウ ーー 





ARIB TR-B15 































































































PID パケ ッ ト TID (識別 子 )。18 ビッ ト の スト リー ム 議 別 情報 で 、 
(Packet Identifier) 該当 パケ ッ ト の 個別 スト リー ム の 属性 を 示す 。 

PMT 番組 を 構成 する 各 符 号 化 信 号 を 伝送 する TS パケ ッ ト の パケ 
(Program Map Table) ッ ト ID お よび 有料 放送 の 関連 情報 の うち 共通 情報 を 伝送 す 

る TS パケ ッ ト の パケ ッ ト ID を 指定 する 。 

PPV ペイ パー ビュ ー。 個々 の 番組 や 番組 グル ー プ に つい て 、 視 聴 
(Pay Per View) 形態 に 応じ て 料金 を 徴収 する 有料 放送 。 

SDT サー ビス 記述 テー ブル 。 編成 チャ ン ネ ル 名 、 放 送 事業 者 名 な 


(Service Description 
Table) 








ど 、 編 成 チ ャ ン ネ ル に 関す る 情報 を 記載 。 














動 表 示 メス 4 セー ジ 














IC カー ド 毎 に 送ら れる EMM メッ セー ジ の 内 、 IC カー ド へ 
記憶 する メッ セー ジ で 、 番 組 受信 中 に 同時 に 表示 する メッ セ 
ご の 











メー ル 


IC カー ド 毎 に 送ら れる EMM メッ セー ジ の 内 、 受 信 機 へ 記憶 
する メッ セー ジ で 、 ユ ー ザ ー 操 作 な ど に より 任意 に 呼び 出せ 
の メ ツ セージ 








フレ ンタ ルコ ント ロー ル 


(視聴 年 齢 制限 ) 























番組 属性 と し て 記載 され た パレ ンタ ルレ ー ト (年 齢 制限 レー 
ト ) と 受信 機 に ユー ザー に よっ て 設定 され た パレ ンタ ルレ ベ 
ル (視聴 最小 年 齢 ) と に より 、 パ スワ ー ド (暗証 番号 ) に よ 
っ て 番組 視聴 を 制限 する 仕組 み 
































パレ ンタ ルレ ベル 





























パレ ンタ ルコ ント ロー ル (視聴 年 齢 制限 ) を 実現 する た め に 


























































































































































































































(視聴 最小 年 齢 ) 受信 機 に 視聴 を 可能 と する 最小 年 齢 と し て 設定 する デー タ 
パス リワード パレ ンタ ルコ ント ロー ル (視聴 年 齢 制限 ) や PPV 番組 の 購入 
(暗証 番号 ) 限度 額 制限 機能 な ど で 使用 する 確認 用 の コー ド 。4 桁 の 数 字 
か ら 構 成 さ れる 。 
CA 代替 サー ビス 視聴 者 が スク ラン ブル チャ ン ネ ル を 選 局 し た と き 、 非 契約 等 
の 条件 の 場合 に 放送 事業 者 が 運営 し て いる 視聴 者 へ の 「 ご 案 
内 チャ ン ネ ル 」 に 誘導 する サー ビス 。 
限定 受信 放送 限定 受信 方 式 記述 子 を 利用 し た 放送 。 限 定 受信 放送 に は 、 有 
料 番組 、EMM メッ セー ジ を 利用 し た 放送 、 コ ン テ ン ツ 保 護 
を 伴う 無料 番組 が ある 。 
有料 番組 デフ ォ ル ト ES 群 が 課金 対象 の 番組 。SDT、EIT に 記述 され 
た free_CA_mode=1 の 番組 。 
無料 番組 デフ ォ ル ト ES 群 が 非 課 金 対象 の 番組 。SDT、EIT に 記述 さ 






































れ た free_CA_mode=0 の 番組 。 














コン テン ツ 保 護 を 伴う 無 
料 番組 





コン テン ツ の 権利 保護 を 目的 と し 、 顧 客 管理 を 伴わ ず 、 放 送 
波 に お いて 安全 に コン テン ツ の 送信 を 行う 無料 番組 

















ーー5-93 一 一 





ARIB TR-B15 


4 
4.1 








受信 機 へ の 要求 仕様 
受信 機 の 構成 


a 











図 4.1-1 に CAS に 関わ る ハー ドウ ェ ア 構 成 を 示す 。 ここ で は 、 あ くま で 仕様 を 説明 する た め の モ デ 


ル 構 成 で あり 、 実 際 の 構成 は 受信 機 の 設計 に よる 。 








































































































放送 信号 デス クラ デコ ー ド 映像 ・ 音 声 
入力 デコ ー トド 
公衆 回 線 
図 4.1-1 受信 機 の 基本 構成 
1) チュ ー ナ 部 
・ 制 御 部 か ら の 制御 で 放送 信号 の 受信 と 選択 を 行い 、 伝 送信 号 の パケ ッ ト 処 理 、 エ ラー 訂正 処 
を 行う 。 
(2) デス クラ ンプ ブラ 
・ 制 御 部 か ら の 制御 で 、MULTI2 方 式 に よる 特定 パケ ッ ト の デス クラ ン ブ ル を 行う 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 。 
第 2 章 2.2.2.4 デス クラ ンプ ブラ 
第 4 章 4.8 スク ラン ブル の 有無 の 判定 
参考 2 3.4 デス クラ ンプ ブラ 
参考 2 3.10 ECM の 受信 と デス クラ ンプ ブラ 制御 
(3) TS デュ ー ド 部 


・TS 多重 され た 信号 か ら 必 要 な パケ ッ ト を 分 離し 、 放 送 番組 信号 の 選択 、 各 種 多 


ーー グ 








種 St デー タ 、ECM、EMM 等 ) の 分 離 を 行う 。 





ーー5- 4 一 


(4) 映像 音声 デコ ー ド 部 
・ 映 像 、 音 声 の デコ ー ド を 行い モニ タ に 出力 する 。 
(5) 表示 部 
































ARIB TR-B15 


・ ユ ー ザ ー に 対す る メニ ュー、 リ スト 、PPV 購入 時 の 購入 限度 額 制 御 の 設 定 や 購入 時 動作 まり 、 
PPV 購入 確認 ま !) 、 パ レン タル コン トロ ー ル の 設定 お よび 解除 の た め の パ スワ ー ド 入力 、IC 




































































カー ド 情 報 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 、 メ ー ル 、1C カー ド テ スト 、 電 話 回 

















導通 テス ト 、1C カー 


ド 応答 時 の エラ ー 等 を 表示 する た め の 画 面 提示 手段 、 ユ ー ザ ー イ ンタ フェ ー ス を 搭載 する 。 
1) PPV サー ビス の 機能 の うち 、 電話 モデ ム お よび 暗唱 番号 の 設定 ・ 削 除 以外 は 運用 し な い 
こと と する 。 以 降 、PPV サー ビス 機能 に つい て 同様 と する 。 解 説 に 関連 記載 あり 。 


























(6) キー 入力 部 
・ リ モコ ン か ら の キー 入力 処理 を 行う 。 
⑦) 制御 部 





・ 受 信 機 全体 の 制御 を 行う 。 特 に CAS に 関し て は 、 1C カー ド と の 通信 、 放 送信 号 か ら 分 離し た 








各種 デー タ の 処 
処理 ) 、 時 刻 カ ウン ト 、 表 示 処 理 制御 、 キ ー 入 力 処 理 が ある 。 
(8) 電話 モデ ム 












































、 デ スク ラン ブラ の 制御 、 電 話 モ デム 制御 (視聴 情報 収集 セン ター と の 通信 


・ 視 聴 情報 収集 セン ター と 公衆 回 線 等 で 接続 され 、 電 話 通信 の 処理 を 行う 。 な お 、 IC カー ド に よ 














る 暗号 化 ・ 復 号 化 処理 を 利用 し た ITRD デー タ 伝 送 は 行わ な い 。 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 








第 4 章 4.5 通信 機能 
参考 2 3.6 電話 モデ ム 等 と 基本 通信 




















・ デ ー タ 放送 双方 向 サ ービス 機能 を 搭載 する 場合 の み 、 電 話 モ デム 、 
プ タ 、 PHS 用 デー タ 通 信 デ ダ プ タ の うち 、 少な く と も 1 つの 装備 を 必須 と する 。 通常 は 電話 





















































携帯 電話 














] デ ー タ 通信 アダ 











市 





デム が 必須 で 装備 され 、 携 帯電 話 や PHS 用 アダ プ タ は メー カー オプ ショ ン と する の が 望ま し 











い 。 た だ し 。 自動 
で 持ち 運び を 的 と し た ポー タブ ル テ レ ビ き 2) で は オプ ショ ン 













































































さる 





な どの 移動 体 に 搭載 する こと を 主 目 的 と し た 移動 体 用 受信 機 や 小型 ・ 軽 量 


・ 携 帯電 話 用 アダ プ タ 、PHS 用 デー タ 通 信 ア ダ プ タ を 搭載 する 場合 は 、 本 編 4.12.2 リト ライ 




















オー バー 通知 機能 、4.12.3 ユー ザー 発 呼 要求 機能 も 併せ て 搭載 する こと が 望 3 























E し い 。 


2) ポー タブ ル テ レ ビ と は 、 直 流 電源 (AC アダ プ タ な ど ) で 動作 する 14 イン チ 以 下 の 


ディ スプ レイ 一 体型 受信 機 を 指す 。 
9⑨ IC カー ド 、 低 速 CA イン タフ ェ ー ス 






































・ 受 信 機 に 装着 され 、 受 信 機 の 制御 部 と 通信 を 行う 。 受 信 機 の CAS の 中 核 を な す 処 









































EC 




















受信 し た 暗号 化 EMM の 復号 と 契約 デー タ 管 理 、 暗 号 化 ECM の 復号 と 有料 番組 の 視聴 制御 処 
暗号 化 EMM メッ セー ジ の 








理 、 視 聴 履歴 情報 管理 処理 、 視 聴 履歴 情報 の 事業 体 へ の 伝送 処理 、 








復号 な ど を 行う 。 


ーー5-5 一 一 











ARIB TR-B15 





・ 受 信 機 は 複数 回 の コマ ンド プレ スポ ンス 送受 が 必要 な コマ ンド (PDU 番号 を 用 いる も の ) や 
通信 関連 コマ ンド に よる 発 呼 中 な ど 、 送 出 順 位 の 決ま っ て いる コマ ンド を 発行 し て いる 場合 に 
ECM 受信 コマ ンド 、PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ド 、PPV 番組 購入 コマ ンド 、 契約 確認 コマ ン 
ド 、 カ ー ド 要求 コマ ンド 、 以 外 の 番組 視聴 に 不要 な コマ ンド を 発行 し て は な ら な い 。 

・ 本 書 に 準拠 し た 受信 機 は 、 プ リ ペ ベイ ドカ ー ド は 運用 上 行わ な か いため 「 前 払い 残金 確認 コマ ンド 」 
を 発行 し て は な ら な い 。 プ リ ベ イ ドカ ー ド に 関し て は プリ ベイ ドカ ー ド 運用 に 見 合っ た 時 期 に 
関連 規格 の 改定 を 行う も の と する 。 

・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 に 記載 され る 低速 CA イン タフ ェ ー ス を 搭載 する こと 。 

第 4 章 4.8 GA イン タテ ェ ー ス 
参考 2 3.5 IC カー ド の 通信 制御 
・IC カー ド の 問い 合わ せ 先 に 関す る 記載 が 付録 B-2 に ある 。 





























ン 


















































(10) リモ コン 


(11) 受信 機 本 体 で の 





























・ リ モコ ン ボ タン に 関し て は 商品 企画 マタ ー と する が 、 暗 証 番 号 入力 の た め の 10 キー、PPV 購 
入 和 や 設定 の た め の メ ニュ ー、 カ ー ソ ルキ ー、 決 定 キ ー な ど が 必要 と な る こと が 想定 され る 。 

















aN 


発 呼 制御 中 、 セ ンタ ー 発 呼 時 の 電話 回 線 通 信 中 は LED 等 を 本 体 に 設け 


電 
望ま し い 。 





六 






















































































・ 通 電 制 御中 、 通 
が 


人 SO いのら と 





トト 


4.2 ユー ザー イン タフ ェ ー ス 


4.3 


・ ユ ー ザ ー イ ンタ フェ ー ス の 詳細 に つい て は 商品 企画 マタ ー と する 。 





し た が っ て 、ARIB STD-B25「 第 1 部 4. 受信 機 に 関わ る 技術 仕様 」 に 記載 の [手順 ] に 表示 され 
て いる 表示 画面 は 、 理 解 を 深め る た め の 一 例 で ある 。 


























NT 








暗証 番号 入力 な ど 、 通 常 リ モコ ン で の 10 キー 入力 な ど が 想定 され る が 、 画 面 上 に 表示 され た グ 
ラフ ィ ッ ク に よる キー ボー ド 入 力 な ど で も か まわ ず 、 本 書 で は 特に 規定 し な い 。 











メモ り 





* 限定 受信 サー ビス 関連 で 必要 な NVRAM は 、 下記 と する 。 








1) メー ル 受 信用 と し て 8kB 以上 と する 。 な お 、8kB の 内 訳 は 最大 800 バイ ト の メー ル を 10 通 
以上 記憶 する た め に 必要 な サイ ズ で ある 。 

2) メー ル TID 再 利用 の た め 1 事業 体 あ た り 、7 
82 事業 体 以 上 と する 。 

業 体 毎 (最大 32 レコ ュー ド ) の 通電 制御 管 MG 例え ば ARIB STD-B25 

第 1 部 参考 2 3.12.2 通電 制御 の 制御 例 に 示さ れる よう に 受信 機 に お ける 設計 次 第 で 追加 

の メモ リ が 必要 と な る 場合 が ある が 、 サ イズ や 実装 手段 は 受信 機 の 任意 と する 。 











GT 











下 

















の メッ セー ジ TD と 受信 時 刻 の 記憶 が 必要 で 、 














3) 















































ーー5-6ー 一 


ARIB TR-B15 





























4) メー カー オプ ショ ン の 機能 と し て 、 本 編 4.10.5 PPV 購入 記録 と 表示 を 搭載 する 場合 は 、 購 
入 履 歴 を NVRAM に 記憶 する こと 。 
・ 受 信 機 の 譲渡 や 廃棄 の 際 に 、CAS で 用 いる 個人 情報 を 保護 (漏洩 防止 ) する 観点 か ら 、NVRAM 

に 保持 され る 限定 受信 関連 の 個人 情報 に 関し て 消去 機能 を 持つ こと 。 

・ な お 限定 受信 関連 の 個人 情報 の 消去 に つい て は 、 パ スワ ー ド が 設定 され て いる 場合 は 、 そ の パス 
ワー ド が 入力 され た 後に 消去 (削除 ) され る こと が 望ま し い 。 

・ 本 書 第 二 編 4.18.10 個人 情報 の クリ ア 機 能 に 関連 記載 が ある 。 

・ 本 編 で 規定 する 機能 に 関し て は 、 下 記 が 消去 すべ き 個 人 情報 で ある 。 

1) PPV 関連 
① PPV 月 間 購 入 上 限 限度 額 (本 編 4.10.3 参照 ) 
② PPV 一 番組 購入 上 限 限度 額 (本 編 4.10.4 参照 ) 
③ PPV 購入 記録 (本 編 4.10.5 参照 ) 

2) EMM メー ル (本 編 4.14 参照 ) 

3) パレ ンタ ル 制 御 関連 
① パレ ンタ ルレ ベル (本 編 4.15.2 参照 ) 
② パス ワー ド (本 編 4.15.3 参照 ) 

































































































































































4.4 省 電 力 化 
・BS デジ タル 放送 限定 受信 方 式 で は 、 EMM の 更新 や 視聴 情報 収集 の た め の 視 聴 履歴 情報 発 呼 制御 
な ど に お いて 省 電 力 化 を 図る た め 、 通 電 制 御 、 通 電 発 呼 制御 方 式 を 採用 する 。 例 えば 、EMM 通 
電 制 御 の 場合 、 最 初 の 加入 申し 込み 時 は 加入 し た サー ビス 受信 中 に 該当 する EMM を 受信 し 、 そ 
れ 以 降 の RMM 更新 時 期 は ITC カー ド か ら の 応答 に よっ て 、 受 信 機 が 次 に EMM を 受信 すべ き 時 
期 が わか る た め 、 そ れ ま で の 期間 の 省エネ 設計 が 可能 と な る 。 
・ 上 記 の 動作 の た め 、 受 信 機 は 絶対 時 刻 を カウ ント する 時 刻 タ イマ 機能 (カレ ンダ 機能 ) が 必要 で 
ある 。 詳細 に つい て は 下記 を 参照 の こと 。 
ARIB STD-B25 第 1 部 
参考 2 381 省 電力 化 




















































































































































































































参考 2 3.2 時 刻 タ イマ 
4.5 通電 制御 
4.5.1 機能 概要 
































・ 本 機能 は MM に より 指定 され た 通電 制御 期間 で ある 時 に 、 サ ブ 電 源 オ フ (AC オフ で な く リ モ 

コン で 電源 を オフ し た 状態 ) で スタ ン バ イ 状 態 と な っ た 場合 に は 、 少 な く と も EMM 受信 の た め 

の 回 路 通 電 を 行い 、 指 定 さ れ た ネッ トワ ー ク 及び トラ ンス ポー トス トリ ー ム か ら 指 定 さ れ た 時 刻 
に EMM を 受信 する た め の 機 能 で ある 。 



































ーー5-7ーー 


ARIB TR-B15 























回 


電 制 御 は 事業 体 毎 (最大 32 レコ ー ド ) に 設定 
全て の 事業 体 に つい て 順次 受信 制御 を 行う 。 ま た 、 

















定 の 事業 体 に 受信 第 


] 御 が 


























よう に 


本 編 4.7 待機 時 に 


御 情 報 要 求 コ マン ドン プレ スポ ンス に よっ て 指定 され た EMM 受 
、NIT に 記載 され た CA 
うに NIT に 


EMM 
よる EMM 受 





中 し な いよ うに 


信 指 示 を 優先 する 。 他 の 待機 時 に 
に お ける 動作 の 優先 ) 














され 、 そ を それぞれ の 通電 捉 














] 御 期間 が 重なる 場合 は 、 
通電 制御 が 中 断 さ れ た 場合 な ど で も 、 毎 回 特 
、 全 て の 事業 体 に つい て 一 様 に スケ ジュ ー ル 管理 を 行 


















































言 の た め の 通電 期 間 に お い 
TS 記述 子 に よる EMM 受信 指示 が ある 場合 は 、 下 図 に 示す 
お ける 動作 と の 優先 順位 に つい て は 























区 
































順位 を 参照 の こと 。 


ーー 


と | IC カー ドレ スポ ンス に 


NT に 

















よる 通電 制御 期間 














記載 が ある 期間 





CA emm_ts_descriptor 





















































骨 御 期間 に 























お ける EMM 受 




























































































居 4.5-1 通電 信 の 優先 順位 
通電 制御 に よる 受信 TS_id を TSi、 通 電 保 持 時 間 を Li と する 。 
CA _emm ts_descriptor に よる 受信 TS_id を TS。、 通 電 保 持 時 間 を Lz と する 。 
上 記 図 で 期間 A,B,C に お ける 電源 スタ ン バ イ 時 に お ける RMM 取得 の た め の 動 作 は 下記 と 
6 
期間 : A 受信 TS=TSi で 電源 を Li 時 間 保 持 
期間 : B 受信 TS=TS で 電源 を L2 時 間 保 持 の 後 、 引 き 続 き 、 受 信 TS=TS: で 電源 を 
Li 時 間 保持 
期間 : C 受信 TS=TS: で 電源 を Li 時 間 保 持 














4.5.2 関連 規格 


・ARIB STD-B25 第 1 音 


参考 1 
参考 2 





相生 
立 | 











第 1 部 の 下記 を 参照 


4 通電 制御 の 運用 例 
3.12 通電 制御 





ーー5-8ー 一 


4.6 


4.6.1 機能 概要 


通電 発 呼 制御 





























ARIB TR-B15 


・PPV 視聴 履歴 収集 の た め 、 IC カー ド か ら 発 呼 日 時 を 取得 し 、 発 呼 日 時 に な っ た 場合 は 、1C カー 
ド か ら の 発 呼 要 求 を 受け 、 視 聴 履歴 収集 セン ター と の 通信 を 行う 。 受 信 機 が サブ 電源 オフ で スタ 
ン バ イ 状態 で ある 場合 は 、IC カー ド に 加え 、 少な く と も 視聴 履歴 情報 収集 セン ター と 通信 を 行う 









































の に 必要 な 回 路 へ の 通電 を 行う 。 














4.6.2 関連 規格 


4.7 


4.8 


4.8.1 視聴 処 
・ 基 本 的 な 動作 は 、 PSLISI を も と に 


・ 待 機 時 に お ける 各種 動作 が 


・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 。 
















































































上 




















第 4 章 4.5.1 視聴 情報 収集 通信 に 








参考 2 83.8 通電 発 呼 制御 








待機 時 に お ける 動作 の 優先 順位 











お ける 受信 機動 作 





な っ た 場合 の 優先 順位 は 下記 の と お り と する 。 








1) ユー ザー に よる 各種 予約 動作 (番組 予約 な ど ) は 最 優先 と する 。 
2) EBMM の 受信 制御 、 ダ ウン ロー ド の 優先 順位 は 受信 機 の 任意 と する 。 た だ し 、EMM の 受信 








Ea 








国 
加 


制御 の うち 、 














画 電 制御 と NIT に よる EMM の 受信 制御 は 、NTIT に よる EMM 受信 制御 を 優 























先 と する 。 ま た 、 ダ ウン ロー ド に お いて 全 受 信 機 共通 デー タ の 場合 は 、EMM の 受信 制御 を 


優先 と する 。 























3) 通電 発 呼 制御 に 関し て は 、 受 信 機 ソフトウェア の 更新 を 目的 と し た ダウ ン ロ ー ド 以外 は 他 の 







































































動作 と 並列 処理 と する 。 受信 機 ツ フトウェア の 更新 を 目的 と し た ダウ ン ロ ー ド 中 は 、 通 電 発 
呼 制 御 を 行う 必要 は な く 、 ダ ウン ロー ド の どちら で 行う か は 受信 機 の 任意 と する 。 

・ 特 に ダウ ン ロ ー ド コン テン ツ の 取得 に お いて は 、 取 得 中 に 予約 動作 (予約 録画 等 ) の 開始 時 刻 に 
な る こと が 予測 され る 場合 は 、 コ ユン テン ツ の 取得 を 行わ な いこ と 。 
・ 予 約 動作 (予約 録画 等 ) が 終了 し た 時 点 で 、EMM 取得 の た め の 通電 期間 で ある 、 ま た は ダウ ン 



























































ロー ド の 配信 スケ ジュ ー ル が 存在 する 場合 は 、EMM また は ダウ ン ロ ー ド コン テン ツ の 取得 動作 

















を 人生 


























コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 ・ 有 料 番組 の 視聴 制御 











選 3 


を 構成 する コン ポー ネン ト を 選択 する 。 














・TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ の スク ラン ブル 制御 














\ さ れ た 番組 の トラ ンス ポー トス トリ ー ム を 選択 し 、 番 組 








hmh フ ラグ 、 ア ダ プ テー ショ ン フ ィ ー ル ドコ ント ロー ル を 参 




















照 す る と 共に 、 乏 次 受信 し た ECM を 1C カー ド に 与え 、 そ の 応答 に より 視聴 制御 を 行う 。 














・ コ ン ポ ボー ネン ト が 課金 対象 で ある 場合 で も 、 ス クラ ン ブ ル 放 送 と は 限ら な い 。 こ の よう な ノン ス 


ーー5-9-ー 一 


ARIB TR-B15 


クラ ンプ ブル 放送 の 場合 は スク ラン プル フラ グ の 判定 に より 番組 を 提示 する 。 
「 コ ン テ ン ツ 保 護 を 


信 機 処理 に お いて 、 権 利 保護 共用 の 


























E う 無料 番組 」 は 、ECM の 











業 体 識別 の 値 に より 論議 が 可能 で ある が 、 受 











業 体 識 絢 の 値 が 意味 を な す の は 、Kw な し の カー ド 応 答 時 











の エラ ー 表 示 (4.18 エラ ー 表 示 参 照 ) の 場合 の み で あり 、 そ れ 以 外 は 通常 の 限定 受信 サー ビス 
と し て 処理 を 行う こと 。 


4.8.2 関連 規格 





・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 


第 4 章 

第 4 章 

参考 2 

参考 2 

参考 2 
・ 本 編 


4.2.3 
4.8 
3.5 
3.10 
3.15 
5 


4.9 有料 番組 の 予約 


4.9.1 機能 概要 


番組 視聴 





スク ラン ブル 有無 の 判定 




















IC カー ド の 通信 制御 
ECM の 受信 と デス クラ ンプ ブラ 制御 


番組 視聴 
用 情報 


























運 




















・ 番 組 の 予約 は 有料 ・ 無 料 放 送 の 区 別 な く 扱 われ る べき で あり 、 受 信 機 に 番組 予約 機能 が 装備 され 








て いる 場合 は 有料 放送 も その 範 


























囲 に 含ま れる こと が 望ま し い 。 


・ 予 約 す る 有料 番組 が 視聴 可能 か どう か は SDT また は EIT か ら CA 契約 情報 記述 子 を 利用 し 、IC 
カー ド に 契約 確認 コマ マン ドン レス ポン ス に より 視聴 の 可否 、 録画 制御 情報 , 視 聴 形 態 を 得る 。 視 聴 


形態 は リタ ー ン コー 





So よ 2 の だ 






















































































前 断 可 能 で ある 。 この 視聴 形態 が PPV の 場合 、IC カー ド か ら の 









































応答 に PPV 視聴 料金 1、 録 画 購入 可能 な 場合 の PPV 視聴 料金 2、 予 約 購入 期限 が 含ま れる 。 予 


うく 



































条 購 入 期限 と は 、 こ の 時 間 を 過ぎ て 後 は PPV 購入 コマ ンド を 受け つけ な いこ と を 意味 し て お り 、 





具体 的 に は 番組 開始 後 か ら の オフ セッ ト 時 間 が 記載 され て いる 。 例 えば 、 開 始 時 か ら 降 雨 な ど で 

番組 視聴 が 出来 な い 状態 で 、 番 組 開始 後 、 予 約 購入 期限 を 過ぎ る と 購入 で き な い と いう こと が 予 

約 時 点 で 分 か る 。 
・ 番 組 予 約 に お いて 、SDT、EIT に CA 契約 情報 記述 子 が な い 場 合 で 、 か つ free_CA_mode が 0 の 

場合 は 無 条 件 に 予約 可能 と みな す 。 (無料 番組 ) 

た だ し 、 こ の 場合 に お いて も コン テン ツ 保 護 を 目的 と し た 無料 番組 で ある 場合 が ある た め 、 番 組 

を 受信 する 際 に は IC カー ド の 挿入 が 必須 で ある 。 し た が っ て 、 無 料 番組 の 予約 時 点 に お いて も 











IC カー ド の 未 挿入 ある い は 、 



































Y 















































ほ 効 な TO カー ド で ある 場合 に は 有効 な ITC カー ド 挿 入 を 促す メッ 





セー ジ な ど を 表示 する こと が 望ま し い 、。 
・CA 契約 情報 記述 子 が な い 場 合 で free_CA_mode が 1 の 場合 は 予約 不可 と する 。 


























・CA 契約 情報 記述 子 は SDT で は サー ビス 全体 の 、 EIT で は 番組 毎 の 契約 確認 情報 を 定義 する 。 こ 



































ー5-10 一 


ARIB TR-B15 


の 記述 子 が SDT,EIT と も に 定義 され て いる 場合 に は EIT で の 定義 が 優先 され る 。 








4.9.2 予約 番組 の 取り 消し 
・ 番 組 予約 後 、 番 組 開始 前 (PPV 購入 コマ ンド 発行 前 ) で あれ ば 番組 予約 の 取り 消し は 可能 で ある 
が 、 購 入 後 の 取 り 消 し は で き な い 。 
・ 予 約 し た 番組 が 何ら か の 原因 で 予約 購入 期限 を 過ぎ て も 視聴 が 開始 され な い 場 合 は 自動 的 に 予約 
を 取り 消す こと が で きる 。 
・ 予 約 番組 を 取り 消し た 場合 、 ユ ー ザ ー の 任意 操作 、 ま た 上 述 し た 自動 取り 消し の 旨 を 示す 履歴 を 
ユー ザー 操作 に より 提示 する 手段 を 設け る こと が 望ま し い 。 


















































































































































4.9.3 関連 規格 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 。 


第 4 章 4.2.4 番組 予約 
参考 2 3.16 番組 の 予約 

















4.10 PPV 視聴 処理 

4.10.1 機能 概要 
・1C カー ド か ら の 応答 で プレ ビュ ー 期 間 外 、 ま た は ユー ザー 操作 な ど に より プレ ビュ ー を 終了 し 番 
組 購入 に 移行 し た 場合 は 、 購入 の た め の ユ ー ザ ー イ ンタ フェ ー ス を 表示 する 。 こ の と き EIT また 
は SDT に 記載 され た CA 契約 情報 記述 子 か ら 得 られ る 料金 名 称 と IC カー ド か ら の PPV ステ ー 
タス 要求 コマ ンド 、 契 約 確認 コマ ンド に よっ て 得 ら れる PPV 視聴 料金 を 明示 する こと が 望ま し 
い 。 
・ 購 入 時 に お いて 録画 不可 の 場合 は その 旨 の メッ セー ジ を 表示 し コピ ビー 制御 を か ける 。 
・ 購 入 時 に お いて 購入 者 の み 録 画 が 可能 な 場合 は 本 編 4.11 有料 放送 に お ける コピ ビー 制 御 を 参照 の 





















































































































































Na 
・ 受 信 機 が PPV 月 間 購 入 上 限 、 一 番組 購入 制限 な どの 機能 を 搭載 し て いる 場合 は 、PPV 購入 時 に 
所 定 の 動作 を 行う 。 











・ サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 以外 の 映像 コン ポー ネン ト が 存在 し な い 場 合 も 番組 単位 
課金 と いう 意味 で の PPV 運用 が あり うる 。 こ こ で は サー ビス タイ プ に 関わ ら ず 、PPV は 課金 の 
運用 形態 を 意味 する も の と する 。 

・ プ レビ ュー 中 に お いて 、 メ ニュ ー や パレ ンタ ルコ ント ロー ル 等 で 番組 視聴 を 中 断 す る 場合 、IC カ 
ー ド に ECM を 転送 し 続け る と IC カー ド 側 は プレ ビュ ー 中 と みな す た め 、 設 計時 に 配慮 する こ 
ご 

・ 視 聴 料 金 、 録 画 料 金 は PPV ステ ー タ ス 要 求 、 契 約 確認 コマ ンド プレ スポ ンス で 得 ら れる 。 こ こ 
で 録画 料金 と は 、 録 画 購入 する 場合 の 録画 料金 込み の 視聴 料金 を 意味 する 。 















































































































































ー5-11 一 


ARIB TR-B15 

















・ 録 画 購入 可能 


購 














・PPV 

















な PPV で の 購 

















和信 コマ ンド 発行 時 に は 





4.10.2 関連 規格 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 


第 4 章 4.2.3.3 PPV 視聴 処 
参考 2 3.15.6 PPV 視聴 処 


4.10.3 PPV 月 間 購 入 上 限 の 指 
・ARIB STD-B25 に 記載 の 「 第 1 部 2.2.2.20 PPV 月 間 購 
PPV 月 間 則 


] 御 

















笛 人 上限 設 定 」 ヽ 


T 





人 画 





后 に お いて は 視聴 料金 、 











録画 料金 

















録画 




















「 第 1 部 参考 2 3.21PPV 番組 時 


・ 本 機能 は メー カー オプ ショ ン と する 。 


・ 受 信 機 で 管理 する 1 ヶ 

















購入 要求 を 正しく 発行 する こと 。 

















人 上 


























の 定義 は 受信 機 の 人 





限 の 制御 」 機 能 、 
甘 入 月 額 上 限 の 制御 」 を 参照 の こと 。 


E 意 と する 。 た だ し 、1 ケ月 の 定義 


手長 【ー 



































(こつ いて 、 


を それ ぞ れ 明示 する 。 


「 第 1 部 4.2.11.4 


取扱 説 








明 書 な ど で 説 明 を 行う こと が 望ま し い 。 
・ 料 金 の 単位 は 円 と する 。 
設定 可能 な 上 限 金額 に つい て は 、 受 信 機 の 任意 と する 。 目 安 と し て 最小 値 を 500 円 以上 、 最 大 値 
と し て 5 桁 以上 1 万 円 の 位 以 上 ) 設定 可能 と する 。 設 定 値 の 刻み 幅 は 500 円 程度 と する 。 
・ 製品 出荷 時 設定 に つい て は 受信 機 の 任意 と する 。 








4.10.4 PPV 一 番組 購入 上 限 の 指 
・ARIB STD-B25 に 記載 の 「 第 1 部 2.2.2.21 PPV 一 番組 
購入 上 限 設 


一 番 


上 

















] 御 





Pe 


人 E ] ヽ 





・ 本 機 # 





B 
ビ 




















・ 料 金 の 単位 は 円 と する 。 





・ 設 定 され た 料金 

















































































































は メー カー オプ ショ ン と する 。 



































と 同一 の 料金 の 番組 は 購入 可能 と する 。 





壮 入 上 限 の 制御 」 、 
「 第 1 部 参考 2 3.22 PPV 購 









































「 第 1 部 4.2.11.8 PPV 
入金 額 制限 の 制御 」 を 参照 の こと 。 




















・ 設 定 可能 な 上 限 金額 に つい て は 100 円 て 10000 円 まで を 設定 可能 と する 。 ま た 、 こ れ 以 外 に 無 制 
限 (購入 金額 制限 を 行わ な い ) の 機能 を 設け る こと 。 設定 金額 の 刻み 幅 は 受信 機 の 任意 と する が 、 
安 と し て 100~500 円 程度 と する 。 こ の 刻み 幅 は 、 例 えば 、1000 円 以下 まで は 100 円 刻み で 、 
1000 円 以上 は 500 円 刻み で 設定 可能 と する な ど 、 一 律 で な く て も よい 。 
・ 製 品 出荷 時 に つい て は 受信 機 の 任意 と する 。 
4.10.5 PPV 購入 記録 と 表示 


・ARIB STD-B25 に 記載 の 「 第 1 部 2.2.2.22 PPV 購 
記録 と 表示 」 を 参照 の こと 。 














購入 








・ 本 機能 は メー カー オプ ショ ン と する 。 




















人 入 記録 と 表示 」、 


ーー5-12- 一 


「 第 1 部 参考 2 3.20 PPV 


・ 購 入 記録 を 表示 する 画面 に お いて 料金 、 購 入金 額 の 累計 の 記 


ARIB TR-B15 














は 受信 機 の 任意 と する 。 


























・ 購 入 番 組 の 時 刻 と は 番組 開始 時 刻 (西暦 下 2 桁 プ 月 日 時 分 ) と し 、 西 暦 及び 分 の 表示 は 受 




















信 機 の 任意 と する 。 




















・ 本 機能 を 実装 する 場合 、PPV 購入 記録 は NVRAM に 記憶 する こと 。 





4.10.6 コン ポー ネン ト 毎 の 課金 
4.10.6.1 デフ ォ ル ト ES 群 が 課金 対象 の 場合 








デー タ ES を 除く 別途 規定 され る デフ ォ ル ト ES 群 (サー ビス タイ プ が デジ タル TV の 場合 は 、 
映像 と 音声 ES の ベア 、 デ ジタル 音声 の 場合 は 音声 ES) が 課金 対象 で ある 場合 は 単 一 ECM で 運 
1] され 、 そ の ECM_PID は PMT の 第 1 ルー プ で 定義 され る 。 










































































・ サ ービス タイ プ が デー タ 放 送 の 場合 は エン トリ コン ポー ネン ト を デフ ォ ル ト ES と する 。 
・ デ フォ ルト ES 群 以外 の 映像 BS、 音 声 RS、 ま た は デー タ ES が 選択 され た 場合 で 、 デ フォ ルト 























ES 群 と 別 の ECM が 定義 され て いる 場合 は 、 追 加 の 購入 動作 と な る 。 























・PPV 購入 動作 で は 、 デ ー タ ES を 除く デフ ォ ル ト ES 群 の 購入 動作 を 行わ ず に 、 他 の ES の 購入 






































動作 を 行っ て は いけ な い 。 デ フォ ルト ES 群 購入 後に 他 の ES を 購入 する 。 デ フォ ルト ES を 未 
購入 の 状態 で 他 の ES の 追加 購入 を 行っ て も IC カ ー ド か ら は 購入 エラ ー に な ら な い の で 設定 に あ 
た っ て は 留意 する こと 。 

















・IC カー ド 応 答 (PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ドン プレ スポ ンス 、 契 約 確認 コマ ンド プレ スポ ンス ) 


4.10.6.2 デフ ォ ル ト ES 群 が 無 料 の 場合 























か ら 得 られ る デフ ォ ル ト ES 群 以外 の ES で 定義 され て いる PPV 料金 は 追加 料金 を 意味 する 。 























・ デ フォ ルト ES 群 が 無料 の 場合 で あっ て も 、 他 の ES (例え ば デー タ ES) が 課金 対象 の 場合 が あ 


4.11 
4.11 











る 。 こ の 場合 は 有効 な ECM が 記載 され た ES が 選択 され た 場合 に ES の 購入 動作 を 行う 。 こ の 
場合 の IC カー ド 応 答 (PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ドレ スポ ンス 、 超 約 確認 コマ ンド ノレ スポ 
ンス ) か ら 得 られ る デフ ォ ル ト ES 群 以外 の RS で 定義 され て いる PPV 料金 は デフ ォ ル ト が 無料 
で ある た め 、 該 当 ES の 購入 料金 を 意味 する 。 







































































有料 放送 に お ける ユ コピー 制御 
.1 録画 制御 情報 




















・ コ ピー 制御 方 式 に つい て は 第 二 編 、 第 八 編 を 参照 の こと 。 

・PSI/SI に お ける コピー 制御 情報 に つい て は 第 四 編 、 第 作 編 を 参照 の こと 。 

・IC カー ド か ら の レス ポン ス に つい て は ARIB STD-B25 第 1 部 を 参照 の こと 。 
・IC カー ド か ら の レス ポン ス で 得 ら れる 録画 制御 情報 は 下記 の と お り で ある 。 























録画 制御 情報 を 得 ら れる コマ ンド は 、「PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ドレ スポ ンス 」「 契 約 確認 
コマ ンド ノレ スポ ンス 」 「ECM 受信 コマ ンド レスポンス 」 で ある 。 こ こ で 録画 購入 可能 な 運 




















ー6-19 一 


ARIB TR-B15 


用 を 行っ て いる PPV に つい て 、 カ ー ド か ら 応 答 さ れる ステ ー タ ス に つい て 整理 する 。 

















A) 購入 動作 前 




















1) 録画 不可 : 録画 が 禁止 され て いる 番組 の 属性 
2) 録画 可 : 録画 が 許可 され て いる 番組 の 属性 
3) 購入 者 の み 録 画 可 : ユー ザー が 録画 購入 を 行う 前 の 番組 属性 ステ ー タ ス 
























































B) 購入 動作 後 
1) 録画 不可 : ユー ザー が 録画 購入 動作 を 行わ な か っ た 課金 結果 
2) 録画 可 : ユ ー ザ ー が 録画 購入 を 行っ た 課金 結果 
3) 購入 者 の み 録 画 可 : 購入 動作 後 は 、ECM 受信 コマ ンド 、 契 約 確認 コマ ンド ノレ スポ ンス 
で は この ステ ー タ ス は 返っ て 来 な い 。 




























































































4.11.2 フラ ッ ト プ ティ ア 契 約 に お ける ユ コ ピー 制御 
・ フ ラッ トノ ティ ア に お いて は 録画 購入 運用 は 行わ な がい 。 し た が っ て 、 IC カー ド か ら の レス ポン ス 
で 得 ら れる 録画 制御 情報 は 録画 可 か 録画 不可 の いずれ か で ある 。 
・IC カー ド か ら の 応答 で 視聴 また は 予約 する 番組 が フラ ッ ト ノ ティ ア 契 約 、 お よび 録画 購入 運用 で 
な い PPV の 場合 は 、IC カー ド か ら の 録画 制御 情報 は 無視 し て 、 デ ジタル コピ ビー 制御 記述 子 及 び 
コン テン ト 利 用 記述 子 に 記載 の 制御 情報 に 従 う 。 















































































































































4.11.3 PPV に お ける ユ コピー 制御 
・1C カー ド か ら の コマ ンド プレ スポ ンス で は PPV 購入 前 は 番組 属性 と し て の レス ポン ス の 意味 で 
ある が 、 「 契 約 確認 コマ ンド プレ スポ ンス 」「ECM 受信 コマ ンド プレ スポ ンス 」 に 関し て は 、 
PPV 購入 後 は 課金 結果 と し て の レス ポン ス と な る 。 PPV 購入 後に お いて も 番組 属性 を 返す 「PPV 
ステ ー タ ス 要 求 コ マン ドレ スポ ンス 」 と は 異な る の で 、 受 信 機 設計 に あたっ て は 注意 する こと 。 
・PPV 購入 済み 番組 か ら 一 了 芋 他 の チャ ン ネ ル に 移り 、 再 び 戻 っ た 場合 も 「ECM 受信 コマ ンド バレ 
スポ ンス 」 の 録画 情報 、 デ ジタル ユ コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に より 、 そ れ に 応 
じ た コ ピー 制御 を 行う 。 
・ コ ピー 禁止 で ある 番組 の 購入 画面 に お いて 、 録 画 が で き な い 旨 の メッ セー ジ を 表示 する こと 。 
・ 録 画 購入 が 可能 な PPV 以外 は IC カー ド か ら 応 答 さ れる 録画 情報 より 、 デ ジタル コピ ビー 制 御 記述 
子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に 記載 の 制御 情報 が 優先 され る 。 録 画 購 入 可能 な PPV で は 運用 仕 
様 は 本 編 4.11.4 録画 購入 可能 な PPV に お ける コピ ー 制 御 を 参照 の こと 。 
・IC カー ド か ら の レス ポン ス に より プレ ビュ ー が 許可 され た 期間 中 は 、 受信 機 映 像 出力 の マク ロビ 
ジョ ン 制 御 は オフ 、 お よび 、 CGMS-A、 IEC60958, お よび DTCP 方 式 へ の 制御 は デジ タル コピ ー 
制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に 記載 され た 値 で 制御 する 。 
































































































































































































































ー5-14 一 


4.11.4 


4.11.4. 


ARIB TR-B15 














録画 購入 可能 な PPV に お ける コピー 制御 
1 基本 的 な 考え 方 























・ デ ジタル コピ ー 制 御 記述 子 に 記載 の 内 容 、 お よび 1C カー ド か ら の 応答 に より 録画 購入 可能 な PPV 


に 



































お いて は 録画 購入 、 録 画 せ ず 視聴 の み で 購入 か を 選択 可能 と する こと 。 















































・ 録 画 購入 に 際 し て は 、 録 画 購入 と 、 視 聴 の み で 購入 し た 場合 の 録画 制御 に 対す る 動作 が 異な る 。 


・PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ドレ スポ ンス 、 契 約 確 認 コ マン ド プ レス ポン ス 、EOCM 3 
ドレ スポ ンス で 録画 購入 運用 が 行わ れ て いる PPV 番組 で 、 購 入 結果 に 対応 し た 受信 機 の 基本 


的 
1) 


2) 


4.11.4.2 
(1) 
































受信 コマ ン 

















な 動作 は 下記 と する 。 
録画 購入 し た 場合 




















・ デ ジタル コピ ビー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data は 「10」 の まま で 処理 を 行う 。 
・ 録 画 購 入 の 完了 後 、 受 信 機 の アナ ログ 映像 出力 の マク ロビ ジョ ン 制 御 は オフ と する 。 




















・CGMS-A や 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス へ 出力 する パラ メー タ は デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 、 




















及び コン テン ト 利 用 記述 子 に 記載 され た も の を その まま 使用 する 。 
視聴 の み で 購入 し た 場合 


























・ デ ジタル コピー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data は 「11」 に 書き 換え て 処理 を 


ラー =~ 


価 ウツ s 
・ 視 聴 の み で 購入 され た 場合 は 、 前 記 処 理 に より 、digital_recording_control_data は 「11」、 


APS control_data は 00 以外 の 運用 と し て 処理 を 行 う 。 すなわち 、 受信 機 の アナ ログ 映像 出 
力 の マク ロビ ジョ ン 制 御 は オン に する 。 


























・CGMS-A や 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス へ 出力 する パラ メー タ に つい て 、 


digital_recording_control_data は 「11」 に 書き 換え 、 APS_control_data は デジ タル コピ ー 
制御 記述 子 に 記載 され た も の を その まま 使用 する 。 









































・ 視 聴 の み で 購入 し た 場合 は 、「 コ ピー 禁止 」 の コン テン ツ と 同様 で や る た め 、 コ ン テ ン ト 利 











用 記述 子 に 記載 され た 「 一 時 鞭 積 許容 時 間 」 に 規定 され る 時 間 ま で は 一 時 蓄積 を 行う こと が 
で きる 。 詳細 は 第 八 編 を 参照 の こと 。 



































録画 購入 が 可能 な PPV に お ける 送出 規則 と 受信 機 処 理 
デフ ォ ル ト ES 群 が 有 料 の 場合 
































① 送 出 運用 規則 


・PMT 第 1 ルー プ に 有効 な ECM が 記載 され 、 録画 購入 運 


・PMT 第 1 ルー プ に デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 が 記 









































ーー 








] が 行わ れる 。 こ こ で 録画 購入 運用 
が 行わ れる PPV と は 番組 購入 前 に お いて 、IC カー ド か ら の 応答 が 「 購 入 者 の み 録 画 可 」 と 
な る 。 























* さ れ ヽ 必 ず ヽ 
digital_ recording_control_data は 「10」、APS_control_data は 「00」 以 外 の 値 で 運用 され る 。 
た だ し 、 サ ービス タイ プ が デジ タル 音声 (臨時 含む ) 、 デ ー タ 放送 (臨時 含む ) で 








ーー6-15 一 


ARIB TR-B15 


copy_control_type=11 の 場合 に 限り 、digital_recording_control_data は 「10」、APS=00 
で も 運用 が 可能 で ある 。 これ は 音声 番組 と し て 、 音 声 に 対し て コピ ー 制 御 を 目的 と し た 番組 
が 対象 で も や る 。 こ の た め 、 付 加 デ ー タ と し て の 映像 ES に 対し て は 、 マ クロ ビジ ョ ン 制 御 は 
か か ら な い 。 こ れ ら の サー ビス タイ プ で 映像 RS に 対し て マク ロビ ジョ ン を 適用 する 場合 は 
必ず digital_recording control_data=10、APS チ 00 で の み の 運 用 と する 。 

・PMT 第 2 ルー プ に は 0x40~0x7F の コン ポー ネン ト タ グ の ES に 対し て 個別 に デジ タル コピ 

ーー 制御 記 述 子 が 記載 可能 で ある 。 デ フォ ルト ES が 有料 で 録画 購入 可能 な PPV 運用 の 場合 は 
第 2 ルー プ に 記載 され る デジ タル ュ コ ピー 制御 記述 子 に 記載 され る 
digital_recording_control_data は 「10」 また は 「00」 で 運用 され る 。 

・ 録 画 購入 可能 な PPV の 運用 に お いて 、 デ フォ ルト ES 群 以外 で コン ポー ネン ト タ グ が 0x00 
て 0x3F まで の ES に 別 CM で ES 毎 課金 を 行う 場合 は 、PMT 第 2 ルー プ に 記載 の ECM 
に 対し て は 録画 購入 で の 運用 は 行わ ず 、「 鍼 画 可 」 で 運用 を 行う 。 受信 機 は 後述 する よう に 、 

主 番組 に 対し て 、 録画 購入 か 、 視聴 の み の 購 入 動 作 と し て 、 デ フォ ルト ES 群 の 購入 形態 ( つ 

まり 録画 購入 か 視聴 の み の 購 入 か ) の 結果 に 基づき 、 コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ が 0x00~0Ox3F ま 
で の ES まで の コピ ー 制 御 が 行わ れる よう に する た めで ある 。 

・ コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ が 0x40~0x7F まで の デー タ ES に 対し て は 、 PMT 第 2 ルー プ に お いて 
ES 毎 に デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 が 記載 可能 で ある 。 これ ら の ES に デフ ォ ル ト ES 群 と は 
別 ECM で 課金 を 行う 場合 は 、ES 毎 に 録画 購入 運用 、 つ まり IC カー ド か ら の 応答 が 「 購 入 

者 の み 録 画 可 」 の 運用 が 行え る 。 た だ し 、 こ れ ら の デー タ ES の 録画 制御 は IEEE1394 で の 

制御 に し か 反映 され な い 。 な お 、 IEEE1894 出力 か ら の パー シャ ル TS 出力 は 、 TS 内 の 最も 

厳し い コ ピー 制御 の 値 で EMI が 設定 され る た め 、 あ る ES を 視聴 者 が 視聴 の み で 購入 し た 場 

合 、 受 信 機 で 番組 単位 で し か パー シャ ル TS を 出力 し な いよ うな 受信 機 に お いて は 主 番組 も 
録画 で き な く な る こと に な る の で 、 運 用 に あたっ て は この 点 を 踏ま えて 送出 を 行う こと 。 

② 受 信 機 処 
・ 番 組 選 局 後 、 デ フォ ルト ES 群 に 対し て 、PPV 購入 動作 を 行う 場合 、 デ ジタル ユ コ ピー 制御 記 

の 内 容 、IC カー ド か ら の 応答 か ら 判 断 し 、 録 画 購入 で の PPV 動作 を 行う 。 

・ 録 画 せ ず 視 聴 の み で 購入 し た 場合 の み 、 デ ジタル コピ ビー 制御 記述 子 の 記載 内 容 を 書き か える 
必要 が ある 。 処理 に つい て は 本 編 4.11.4.1 基本 的 な 考え 方 を 参照 の こと 。 

・ デ フォ ルト ES 群 以外 で コン ポー ネン ト タ グ が 0x00 て 0x3F まで の ES に 別 ECM で ES 毎 課 

金 運 用 が あっ た 場合 は 、 そ の ES が 選択 され た 場合 に 追加 購入 動作 を 行う 。 こ の と き の 別 

ECM の IC カー ド か ら の 応答 は 、「 録 画 可 」 が 応答 され る 。 受信 機 と し て は 、PMT の 第 1 

ルー プ に 記載 され た デジ タル ユ コ ピー 制御 記述 子 の 対象 と な る ES に 対し て 録画 購入 し た か 、 

視聴 の み で 購入 し た か の 制御 と な る よう に 、 コ ユ コンポーネント タグ が 0x00 て 0x8F まで の 録画 
制御 に 関し て は 、 デ フォ ルト ES 群 の 購入 結果 に 応じ た 処理 を 行う 。 つ まり デフ ォ ル ト ES 

群 を 視聴 の み で 購入 し た 場合 は 追加 購入 の RS も 同様 に 「 視 聴 の み 」 の 購入 動作 結果 と する 





















































= 











ーー ン 




































































【 















































































































































































































































































































































上 


































































































































































































ー5-16 一 


ARIB TR-B15 


こる 
・ コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ が 0x40~0x7F まで の デー タ ES に 対 し て は 、 ES 毎 に デジ タル コピ ー 制 
御 記 述 子 が 記載 可能 で ある 。 こ れ ら の ES に デフ ォ ル ト ES 群 と は 別 ECM で 課金 を 行う 場 
合 は 、 ES 毎 に 録画 購入 運用 が 可能 で ある た め 、 デー タ ES の 追加 購入 時 は 録画 購入 の 購入 動 
作 を 行う 。 購入 結果 は 、 結 果 的 に IERE1394 か ら の 出力 に 対す る 制御 に 反映 され る 。 詳 細 に 
つい て は 本 書 第 四 編 、 第 八 編 を 参照 の こと 。 
(2) デフ ォ ル ト ES 群 が 無 料 の 場合 

① 送 出 運用 規則 

・ デ フォ ルト ES 群 が 無 料 の 場合 は せ 、 コ ユ コンポーネント タグ が 0x00~0x8F まで の RES に 対し て 
は 、 録 画 購入 PPV の 運用 は 行え を な い 。 録画 購入 運用 で な い PPV 運用 は 可能 で ある 。 

・ コ ン ボ ポー ネ ント タグ が 0x40 て 0x7F の デー タ ES に 対し て は 録画 購入 の PPV 運用 が 可能 で あ 
る 。 この 場合 、 対 象 と する ES を 参照 する デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 は 
digital recording_control_data は 必ず 「10」 で 運用 され る 。 

② 受 信 機 処 

・ デ フォ ルト ES 群 が 無 料 の 場合 、 コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ が 0x00~0Ox3F まで の ES 選択 に お い 
て 、RES 毎 課金 つま り 有 効 な ECM が 記載 され て いる 場合 、IC カー ド か ら の 応答 に 寄ら ず 、 
録画 購入 動作 で は な く 、 録画 購入 な し の PPV 購入 動作 と する 。 こ れ は 、 デ フォ ルト ES 群 も 
それ 以外 の 0x00 て 0x3F タグ の ES も 同じ PMT の 第 1 ルー プ に 記載 され た デジ タル コピ ー 
制御 記述 子 に より 制御 され る た め 、 受 信 機 で の 出力 する ES 組み 合わ せ に よる ユ コピー 制御 で 
の 矛盾 な ど を 防ぐ た めで ある 。 こ の 場合 の コピ ー 制 御 は デジ タル ユ ピ ー 制 御 記 述 子 に よる 。 

・ デ フォ ルト ES 群 が 無 料 の 場合 で 、 コ ユ コンポーネント タグ が 0x40~0x7F まで の デー タ ES に 
対し て は 、 RS 毎 に デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 が 記載 可能 で ある 。 これ ら の RS に デフ ォ ル ト 
ES 群 と は 別 ECM で 課金 を 行う 場合 は 、ES 毎 に 録画 購入 運用 が 可能 で ある た め 、 デ ー タ 
ES の 追加 購入 時 は 録画 購入 の 購入 動作 を 行う 。 購 入 結 果 は 、 結 果 的 に IEEE1394 か ら の 出 
カカ に 対す る 制御 に 反映 され る 。 詳細 に つい て は 本 書 第 四 編 、 第 八 編 を 参照 の こと 。 
































































































































































































































| 





































































































ー6-17 一 


ARIB TR-B15 




















表 4.11-1 PPV 録画 購入 と コピ ビー 制御 


digital copy_control_descript CAS 関 連 
or PPV 運 用 8 


copy_con dgital_re APS co 











録画 購 MPEG_TS 














trol_typ cording_¢ | trol da 購入 結果 , = IEC60958 


に ontrol_da の 入 運 ジョ ン | RMIUCGMS 




















H 編 を 参照 
! 編 を 参照 
現状 出力 不可 | copy once 
現状 出力 不可 | copy 禁止 
四 編 を 参照 
H 編 を 参照 
! 編 を 参照 
H 編 を 参照 
H 編 を 参照 
現状 出力 不可 | copy once 
現状 出力 不可 | copy 禁止 
H 編 を 参照 
H 編 を 参照 
H 編 を 参照 
SCMS:copy once | copy once 
SCMS:copy 禁止 | copy 禁止 
SCMS:copy once | copy onc 
SCMS:copy 禁止 | copy 禁 
H 編 を 参照 
H 編 を 参照 
四 編 を 参照 
H 編 を 参照 
H 編 を 参照 
現状 出力 不可 | copy once 
現状 出力 不可 | copy 禁止 
H 編 を 参照 
H 編 を 参照 
H 編 を 参照 
SCMS:copy once | copy once 
SCMS:copy 禁止 | copy 禁止 
1 0 | 鍼 画 購 可 | SCMS:copy once | copy once 
SCMS:copy 禁止 | copy 禁止 
11 ト 可 | ーー 本 H 編 を 参照 
11 i 本 ! 編 を 参照 
descriptor な し NS 本 H 編 を 参照 


*※ 1 : ラジ オ 番 組 に お ける アナ ログ 映像 出力 は 、 付加 デー タ (映像 RS) の 映像 出力 に 適用 され る 。 

*2 : サ ービス タイ プ が ラジ オ 、 デー タ の 場合 で copy_control_type=11 の 場合 に 限り 、 APS=00 で も 
運用 可能 。 これ は 音声 番組 と し て 、 音 声 に 対し て コピ ー 制 御 を 目的 と し た 番組 が 対象 で ある 。 
この た め 、 付 加 デ ー タ と し て の 映像 ES に 対し て は 、 マ クロ ビジ ョ ン 制 御 は か か ら な い 。 これ 
ら の サー ビス タイ プ で 映像 RS に 対し て マク ロビ ジョ ン を 適用 する 場合 は 必ず 
digital recording_control_data=10、APS チ 00 で の み の 運 用 と する 。 

















基 | 基 
紀 | 違 





















































Tl 








下着 
descriptor な し 
0 1 0 0 
1 0 
1 0 




































































Rd ed eid es 








きき | 潮 | 汗 | 














王 | | 己 | 











上 | 上 


SE 
A 
































1 1 
1 1 
0 0 















































H 選 | 選 | 剖 

















1 0 














| | 











1 0 








きき は 
Ed Eq Ed ba EA A A Pa PIE 















































1 1 
1 1 
descriptor な し 
0 1 0 0 
1 0 
1 0 





















































紀 | 違 導 選 | 局 








= 
© 


NI NN 








| © 























トー 
トー 











1 1 
1 
0 0 












































H 屋 | 選 | 剖 











きす 
は 
札 


ロ 

















10 














































































































































































































ー5-18 一 


ARIB TR-B15 




















4.12 視聴 履歴 情報 の 伝送 
4.12.1 機能 概要 
・PPV 番組 の 視聴 履歴 を 視聴 情報 収集 セン ター へ 伝送 する た め の 機 能 。 
・IC カー ド か ら 視 聴 履歴 情報 を 送る た め に 発 呼 要 求 が 出さ れる 場合 に は 、 定期 的 な 通信 制御 に よる 



















































































定期 発 呼 、RMM の 強制 発 呼 制 御 に よる 強制 発 呼 、IC カー ド 内 の 視聴 履歴 情報 記憶 ニ リ ア が 満杯 














(一 定量 を 超え た ) に よる 満杯 発 呼 の 3 種類 が ある 。 これ ら の 発 呼 は 本 編 4.6 通電 発 呼 制 御 に 








記 


し た 通電 発 呼 制 御 で 処 
・ 上 記 発 呼 制 御 で 何ら か の 








ノー ~ 


を 行う 。 
で 発 呼 に 失敗 し 、 IC カー ド に 「 リ トラ イオ オー バー 通知 」 が セッ ト さ 





















































れ て いる 場合 、 ユ ー ザ ー 操 作 に よる ユー ザー 発 呼 要 求 コ マン ド に より ユー ザー 発 呼 が 可能 で ある 。 


4.12.2 リト 


・ 話 し 中 な どの 理由 に より 、 発 呼 に 失敗 し た 場合 は 、 受 信 機 は IC カー ド に 対し て 「 呼 接続 状態 通 
知 コ マン ド 」 に より 、「 発 呼 失 敗 」 を 返す 。 ある 回 数 再発 呼 を 行っ て も 呼 接続 で き な か っ た 場合 、 








ライ オー バー 通知 機能 












































IC カー ド は IC カー ド 指 示 と し て [リト ライ オー バー 通知 」 を セッ ド す る 。 





・IC カー ド 指 示 の 「 リ トラ イオ ー バ ー 通 知 」 が セッ ト さ れ て いる 場合 、 受信 機 は 電源 オン 時 や PPV 


購入 時 、 
































また は ユー ザー 操作 に よる メニ ュー 等 で 通信 が で き な か っ た 財 を 通知 する 。 














4.12.3 ユー ザー 発 呼 要求 機能 





・IC カー ド 指 示 の 「 リ トラ イオ ー バ ー 通 知 」 が セッ ト さ れ て いる 場合 、 ユ ー ザ ー 操 作 に より 、 受 信 


機 は IC 





< ユー ザー 


ン 、PPV 購入 時 な ど に 


呼 が 可能 

















カー ド ヘ ユー ザー 発 呼 要求 コマ ンド を 発行 する こと に より 視聴 履歴 情報 セン ター へ の 発 
で ある 。 

発 呼 要求 機能 は 、 メ ニュ ー 等 で エー ザー 操作 に より この 機能 を 起動 する 場合 や 、 電 源 オ 
作 す る な ど が 想定 され る 。 




































































4.12.4 視聴 履歴 情報 アッ プロ ー ド 日 時 通知 機能 


・ 本 機能 は 、 


の 日 時 を 
・ 発 呼 日 時 

































































受信 機 の 電話 回 線 へ の 常時 接続 を し な い 場 合 を 想定 し て お り 、 視 聴 履歴 アッ プロ ー ド 
画面 上 へ 表示 する こと に よっ て 、 発 呼 の 失敗 を 未然 に 防ぐ た め の 機 能 で ある 。 
は 、IC カー ド と の 発 呼 日 時 要求 コマ ンド プレ スポ ンス で 得 ら れる 。 





















































・ 発 呼 日 時 の 表示 に 関し て は 、 回 線 接続 準備 な どの 時 間 も 考 慮 する た め 、 IC カー ド か ら 取 得 し た 発 











呼 日 時 を 
例え ば 
・ 発 呼 する 
書 な ど に 
・ 本 機能 は 








上 
「 何 年 月 日 の 何時 分 頃 」 等 の 表現 で 提示 し て も よい 。 




















事前 に 表示 し て 、 接 続 準 備 を 促し た り 、 実 際 に 取得 し た も の より 数 分 前 の 発 呼 日 時 を 、 
































べき デー タ が な い 場 合 は 、 必 ず し も ゃ 発 呼 され る と は 限ら な い の で 、 必 要 に 応じ 取扱 説明 
その 計 記 載 さ れる こと が 望ま し い 。 
メー カー オプ ショ ン と する 。 








ーー6-19 一 


ARIB TR-B15 


4.12.5 関連 規格 

・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 
第 4 章 4.3.3.4 コマ ンド レス ポン ス の 詳細 
第 4 章 4.5.1 視聴 情報 収集 通信 に お ける 受信 機動 作 
参考 2 3.7 視聴 履歴 情報 の 伝送 
参考 2 83.8 通電 発 呼 制 御 
参考 2 3.26 リト ライ オー バー 通知 表示 機能 
参考 2 8.27 ユー ザー 発 呼 要求 機能 


















































4.18 自動 表示 メッ セー ジ 表 示 
4.13.1 基本 動作 
・ 本 機能 は CAS 必須 機能 と する 。 

表示 メッ セー ジ は 、 各 受信 機 に 伝送 され る EMM 個別 メッ セー ジ (1C カー ド 薔 積 メ ッ セ ー ジ ) 
と 、 全 受信 機 に 共通 に 伝送 され る EMM 共通 メッ セー ジ か ら 得 る 。EIMM 個別 メッ セー ジ は IC 
カー ド に 記憶 され 、EMM 共通 メッ セー ジ は 基本 的 に 表示 実行 時 に 受信 する 。 

・ 本 機能 が 動作 する の は CAT に 記載 され た CA サー ビス 記述 子 に お いて 、1C カー ド 応 答 に よっ て 
得 ら れる CA_system_id と CA サー ビス 記述 子 に 記載 の CA_system_id と が 一 致し 、 か つ 選 局 
の service_id が 記載 され た 場合 で ある 。 

・EMM メッ セー ジ で メー ル か 自動 表示 メッ セー ジ か の 区 別 は 、EMM 個別 メッ セー ジ セ クシ ョ ン 
に お いて 、 メ ッ セ ー ジ 本 体 の 非 暗号 化 ヘ ッ ダ の メッ セー ジ 制 御 を 参照 し て 行う 。 そ こ が 「IC カー 
ド 蓄 積 (0x01)」 で ある 場合 が 自動 表示 メッ セー ジ に 該当 する メッ セー ジ で ある 。 

・ 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の EMM 個別 メッ セー ジ は 、 必 ず 暗 号 化 され て お り 、IC カー ド で 復号 を 行い 、 
IC カー ド に 記憶 され る 。 受信 機 は 装着 され た IC カー ド に 、EMM 個別 メッ セー ジ 受 信 コ マン ド 
グレ スポ ンス を 用 いて 、 メ ッ セ ー ジ コー ド 領 域 を 送り 、 応 答 メ ッ セ ー ジ コー ド を 取得 する 。 メ ッ 
セー ジコ ー ド 領域 の 長 さ は 初期 設定 条件 コマ ャ ンド で 得 ら れる メッ セー ジ 分 割 長 よ り も 短く 、 分 割 
せ ず に 1 コマ ンド で IC カー ド に 送る 。 

・ 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 場合 は 、 応答 メッ セー ジコ ー ド 領域 の 最終 部 分 に スタ ッ フ ィング が 存在 す 

る こと が ある 。 受信 機 は 、 ス タッ フィ ング 部 分 を 無視 する 。 

・ 応 答 メ ッ セ ー ジ コー ド 領 域 は 以下 の と お り で ある 。 









































































































































ml 
































































































































—5-20 一 








ARIB TR-B15 







































































表示 メッ セー 


けれ ば な ら な い 。 


・ 受 信 機 は まず 、IC カー ド か ら 得 た EMM 個別 メッ セー ジ 情 報 内 か ら メ ッ 
し 、 対 応 す る EMM 共通 メッ セー ジ を 受信 する 。 次 に 、 そ の EMM 共通 メ > 


個別 情報 メッ セー ジ 情 報 の 内 の 差分 


ジ 情 報 』 
・ 受 信 機 は 1 つの CA + 



































りう る ) 


・ 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 表示 の 際 、 受 信 機 は MM 共通 メッ 
下記 の よう な 表示 動作 を イィ 








続 時 間 1、2、3 に 従い 、 











・ 受 信 機 は 、 上 記 の 表示 の オン オフ 制御 を EMM 共通 メッ セー ジ 本 体 部 に 記載 され た 自 
け 繰 り 返 す 。 
・ 所 定 の 回 数 を 繰り 返 


数 分 だ け 





め て 実行 する 。 
・EMM 共通 
































表示 メッ セー ジ 


メッ セー ジ セ クシ ョ ン に 記載 され た 3 種類 の 自 












| 4.13-1 








し た 後 は 、 表 示 を 消去 する 。 再 び 選 








表 4.18-1 自動 表示 メッ セー ジ の 応答 メッ セー ジ 領 域 
メッ セー ジュ コー ド 領 域内 の 項目 説明 Bit 数 
alternation_detector 改ざん チェ ッ ク 16 
mit_date 有効 期限 16 
fixed_message_ID メッ セー ジ 定 型 文 番 号 16 
extra_message_format_version 差分 フォ オー マ ッ ト 番 号 8 
extra_message_length 差分 情報 長 16 
extra_message_code 差分 情報 N 
stuffing スタ ッ フ ィング M 
・ 受 信 機 は 、 IC カー ド に 記憶 され た EMM 個別 メッ セー ジ 情 報 を 番組 選 局 時 に IC カー ド と の 自動 

















必 得 ヌ マ ン ド グ ゲ グレ ス ポ ンス に より 取得 する 。 
ービス 記述 ボ 子 か ら 1 つの 























H 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 情報 取得 





















































情報 を 付加 し て 画面 に 表示 する 。 


セー ジ 本 体 部 に 記 





| 
Ra 


自動 表示 メッ セー ジ 














表示 
動 表 示 メ ッ セ ー ジ  T1 自 
非 表 示 T2 自 
T3 自 





回 の 自動 表示 (期間 ) 
自動 表示 メッ セー ジ の 表示 動作 

































































hl 


























ー5-21 一 


X さ れ た 、 


連 層 町 
湊 

Pad ‘ 
A 
本 
lt 
性 
ご 
トゥ 


動 表 示 消 去 種別 に 








コマ ンド を 生成 し な 


定型 文 番号 を 取得 


ー ジ 情報 に EMM 




















情報 が な い 場 合 も あ 














表示 継 














帰 
SI 
メル 
一 ぐ 
BE 
Nr 
a 
bid 
ユエ 
il 
トー 














帰 
SI 
フト 
= 
P= 
Nr 
に 
Pind 
ユエ 
il 
CO 





示 回 











局 さ れ た 場合 、 受 信 機 は 前 記 の 制御 を 改 


対す る 受信 機動 作 は 


ARIB TR-B15 


下記 の と お り と する 。 






















































































































































































(1) 0x00 : 消去 可 前 記 の メッ セー ジオ ンプ オフ 含め た 表示 期間 中 に お いて 、 視聴 者 の 操作 に 
より メッ セー ジ を 消去 可能 

(2) 0x01 : 消去 不可 メッ セー ジ 表 示 期 間 中 、 視聴 者 の 操作 に よっ て メッ セー ジ 消 去 を 行っ て は 
な ら な い 。 

(3) Ox02 : 表示 消去 自動 表示 メッ セー ジ の 表示 は 行わ な い 。 自動 表示 メッ セー ジ 表 示 中 の 場合 
に 「 表 示 消 去 」 に 更新 され た 場合 は 、 メ ッ セ ー ジ の 枠 を 含め て 自動 表示 
ッ セ ー ジ 表示 を 中 止 す る 。 

・ 視 聴 者 操作 に よる 消去 の 手段 は 商品 企画 マタ ー と する 。 

















・CA サー ビス 記述 子 で 送ら れ た 狐 


























の 表示 が 開始 され る まで の 期間 が 制御 され る 。 

















われ る た め 、 受信 機 は この 猫 予 』 











表示 メッ セー ジ 
・ 自 








動 表示 メッ セー ミ 





5 


ェ ッ ク を 行う 。 受信 機 に は 





同一 メッ セー ジ の 再 受信 を 防ぐ 介 

















・EMM 共通 メッ セー ジ の バー ジ 
間 1~3 の 和 に 自 























動 表 示 】 




















し た メッ 


直前 に 受信 








使 


ジョ ン 監 視 期間 は 、 





用 日 


予期 間 を TC カー ド に 伝送 する こと に より 、 自 
この 場合 は 、IC カー ド 内 で スケ ジュ ー ル 管理 が 行 
月間 に 関す る スケ ジュ ー ル 管理 の 必要 は な く 、TC カー ド と の 
情報 取得 コマ ンド プレ スポ ンス に 従え ば よ 
ジ に つい て 、 同 一 EMM 個別 メッ セー ジ の 再送 チェ ッ ク は 、EMM 個 
ー ジ セク ショ ン に 記載 され た メッ セー ジ TID と 事業 体 議 別 と を 用 いて 、 同 一 メッ セー ジ の # 
セー ジ ID と 事業 体 識別 を 記憶 し て お く な ど 、 
[組み を 搭載 する こと が 望ま し い 。 

の EMM 共通 メッ セー ジ の 表示 期間 (E 


















































・EMM 共通 メッ セー ジ の バー ジョ 














本 体 (推奨 表示 位置 情報 含む ) 、 


る 。 


4.13.2 関連 規格 


























ン 番 号 























詳細 に 関し て は 下記 を 参照 の こと 。 


・ARIB STD-B25 第 1 部 











第 3 章 3.2.5 メッ セー ジ 情 報 (EMM/ECM) 
第 4 章 4.2.6 自動 表示 メッ セー ジ 

第 4 章 4.8.8 コマ ンド グレ スポ ンス 

第 4 章 4.6 EMM メッ セー ジ 表 示 Q①) 自 動 表 
第 4 章 4.7.3 EMM メッ セー ジ 受 信 関連 














自動 表示 消去 種別 、 








表示 回 数 を 掛け た 期間 ) 行う 。 た だ し 
0x02 (表示 消去 ) の 場合 は 、 常 
・ メ ッ セ ー ジ コー ド 本 体 の 更新 が 行 
間 の カウ ント は 、 更 新 の あっ た 時 点 か ら 新た に カウ ント ( リ 
換え 等 に よる ) 次 の 表示 期間 か ら カ ウン ト 


自動 





動 表 示 メ ッ セ ー ジ 








自動 





ン 


O 











別 メ ッ セ 


























H 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 種別 が 




















時 バー ジョ ン 監 視 を 行う 。 
われ た 場合 は 直ちに 反映 し 表示 する 。 ま た 、 更 新 の 際 の 表示 期 
ロー ド ) し て も 、 (チャ ン ネ ル 切 り 





し て も どちら で も よい が 、 で きる 限り 後者 が 望ま し い 。 


























変更 され る 項目 は 、 セー ジー ド 








メッ 






































の クジ に 





回 数 で あ 





自動 表示 呈 





示 継 続 時 間 1~3、 





示 メ ッ セー ジ 表 示 





F 送 ナチ 




















ARIB TR-B15 


参考 2 3.11 EMM,EMM メッ セー ジ の 受信 
た だ し 、 第 1 部 参考 23.11.2 EMM,EMM メッ セー ジ の 受信 形態 に つい て は 、 
信 を サポ ー ト する こと 。 
・ 本 書 の 下記 を 参照 の こと 。 
5.9.2 RMM メッ セー ジ の 送出 仕様 
5.10 EMM メッ セー ジ に お ける メッ セー ジコ ー ド 
・ 第 四 編 
80.2.2.2 CA サー ビス 記述 子 











RM 
本 
寺 
ささ 
民 
rt 





よる 受 











4.18.3 表示 に つい て 

・ 通 常 状態 で の 番組 視聴 中 の 自動 表示 メッ セー ジ 表 示 機能 は 必須 と する 。 

・EPG や メニ ュー な どの ユー ザー 操作 に より 一 時 的 に 番組 映像 と ブレ ンド 表示 する 場合 の メッ セー 
ジ 表 示 に つい て は 受信 機 の 任意 と する 。 この 場合 EPG 等 の 表示 を 見 や すく する た め に 自動 表示 
メッ セー ジ 表 示 を 移動 する の は か まわ な い が 、 通 常 視聴 状態 に 復帰 し た 場合 は 、 自 動 表 示 メ ッ セ 
ー ジ 表示 も 所 定 の 表示 動作 に 復帰 する こと 。 

・ メ ニュ ー 等 で 番組 映像 と ブレ ンド 表示 を 行わ な い 場 合 は 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ を 表示 する 必要 は 
な い 。 

・ 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 文字 色 に つい て は 、 受 信 機 の 任意 と する が 、 必 要 以 上 に 派手 な 色 を 避け 、 
無 彩 色 な 色 が 望ま し い 。 

・ メ ッ セ ー ジ 用 画 枠 に つい て も 同様 に 受信 機 の 任意 と する が 、 メ ッ セ ー ジ 文字 が 読み や すく 、 ま た 、 
必要 以上 に 番組 の 視聴 に 支障 を 与え る こと の な いよ うに 半 透 明 処 理 な ど を 施す こと が 望ま し い 。 

・ 文 字 サ イズ に つい て は 目安 と し て SD 出力 時 は 18X18 て 20X20 ドッ ト 程 度 と する 。HD 出力 に 
お いて も 画面 上 で 同 程度 の 大 き さ で 見 える よう な サイ ズ に て 表示 する こと 。 

・ 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 運用 状態 に お いて 、 他 の エラ ー が 発生 し た 場合 に 、 複 数 の メッ セー ジ 表 示 に 
より 視聴 者 に 見 難い 表示 を 避け る た め 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ は デフ ォ ル ト ES 群 が 正 常に デコ ー 
ド さ れ た 状態 で 表示 され る こと が 望ま し い 。 例 えば コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて デフ 
ォ ル ト ES 群 が ス クラ ンプ ブル さ れ て お り 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ と の 両方 が 運用 され て いる 状態 で 
IC カー ド 未 装着 の た め コ ン テ ン ツ が デコ ー ド で き な い 場合 は 、 受 信 機 で 実装 し た カー ド 未 装着 の 
エラ ー を 表示 し 、 有 効 な IC カー ド 装 着 後に デス クラ ン ブ ル さ れ 正 常に コン テン ツ が 表示 され た 
状態 に な れ ば 、 本 書 規定 に 沿っ て 自動 表示 メッ セー ジ が 表示 され る こと が 望ま し い 。 









































ーー 



































































































































































































































































































































































































































4.18.4 鞭 積 機能 搭載 受信 機 で の 、 薔 積 し た 番組 を 再生 する 場合 の 自動 表示 メッ セー ジ 表 示 
・ こ こ で いう 蕎 積 機能 搭載 の 定義 は 記録 し た 機器 で の み 再 生 可 能 な 記録 再生 機能 を 持っ た 受信 機 を 
意味 する 。 詳細 な 規定 は 第 人 編 を 参照 の こと 。 

H 動 表示 メッ セー ジ を 運用 する 放送 事業 者 の 番組 を 視聴 する 際 に は 、 薔 積 機能 搭載 受信 機 に 薔 積 


























































































































一 5-29- 一 


ARIB TR-B15 


























し た 番組 を 再生 し て 視聴 する 場合 に も 自動 表示 メッ セー ジ を 表示 する 。 こ の と き 、 各 受信 機 に お 
ける 自動 表示 メッ セー ジ の 表示 の 制御 は 、 同 受信 機 に 装着 され て いる IC カー ド に 記録 され て い 
る 情報 (番組 再生 時 の 状態 ) に 基づい て 行う 。 

・ 凌 積 機能 搭載 受信 機 で の 、 鞭 積 し た 番組 を 再生 する 場合 に お いて 、 革 積 され る 信号 が 、 サ ービス 
タイ プ に 関係 な く CAT に 記載 され た CA サー ビス 記述 子 で 、IC カー ド 応 答 に よっ て 得 ら れる 
CA _system_id と CA サー ビス 記述 子 に 記載 の CA_system_id と が 一 致し 、 か つ 該 当 の サー ビス 
で ある 場合 は 自動 表示 メッ セー ジ の 表示 に 関す る 制御 を 行う 。 

・ 上 記 の 機能 を 実現 する た め に 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ を 運用 する 放送 事業 者 を 受信 信号 の CAT の 
CA サー ビス 記述 子 で 確認 し て 、 そ の 事業 者 の 番組 を 記録 する 際 に は 、 同 CAT と 同 TS に 含ま れ 
る EMM 共通 メッ セー ジ を 含め て 記録 する 。 この 場合 、 テ ー ブ ル ID : Ox85 で 、 か つ 、 
table_id_extension Ox0000 (共通 メッ セー ジ ) で フィ ル タ す る こと が 望ま し い が 、 
table_id_extension に 関係 な く 、 テー ブル TD : 0x85 (EMM メッ セー ジ ) の み で フィ ル タ し て も 
か まわ な い 。 

・ 薔 積 機能 搭載 受信 機 に お いて 自動 表示 メッ セー ジ を 運用 し て いる 事業 者 の 番組 を リア ル タ イ ム で 
視聴 する 場合 と 、 蓄 積 さ れ た 番組 を 再生 し て 視聴 する 場合 で 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ を 表示 させ る 
か 舎 か を 放送 局 側 で 制御 で きる 機能 を 持た せる 。 

・ 記 録 し た 番組 を 再生 し て 視聴 する 場合 、 そ の 再生 信号 の TS か ら CAT を 抽出 し 、CA サー ビス 記 
述 子 が 含ま れる 場合 に は 、 猫 予期 間 の 最 下 位 ビ ッ ト を 参照 し て 、 再 生 時 に も 自動 表示 メッ セー ジ 
を 表示 する よう に 指定 され て いる か どう か 判断 する 。 表 示す る よう に 指定 され て いる 場合 ( 最 下 
位 ビ ッ ト テ 0) は 、IC カー ド に 「 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 表示 情報 取得 コマ ンド 」 を 発行 し 、 そ の 応 
答 に 基づい て 、 メ ッ セ ー ジ 定型 文 番 号 を 取得 し 、 そ の 定型 文 番号 に 対応 する 再生 信号 内 の EMM 

共通 メッ セー ジ を 取得 し て 表示 する 。 表 示し な いよ うに 指定 され て いる 場合 ( 最 下位 ビッ ト テ 1) 
は 、 1C カー ド に 「 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 表示 情報 取得 コマ ンド 」 を 発行 する こと な く 、 メ ッ セ ー ジ 
表示 は 行わ な い 。 

・ 表 示さ れる メッ セー ジ 文 に 関し て は 、 記 録 し た 番組 を 再生 する 場合 は 、 上 記 の よう に デー タ 放 送 
信号 を 記録 する 際 に 記録 され た EMM 共通 メッ セー ジ 文 を 表示 する こと を 基本 と する が 、 リ アル 
タイ ム の 受信 機能 を 並行 し て 持つ 受信 機 で は 、 最 新 の メッ セー ジ 文 を 表示 する こと も 可能 と する 。 

・ 再 生 信号 の 中 に 、EMM 及び EMM 個別 メッ セー ジ が 含ま れる 場合 に は 、 こ れ ら は 無視 する 。 
































































































































































































































































































































































































































































































































< 





In 



























































4.14 メー ル 表 示 
4.14.1 基本 動作 
・ 本 機能 は CAS 必須 機能 と する 。 
・ メ ー ル は 自動 表示 メッ セー ジ 同 様 、EMM 個別 メッ セー ジ (IRD 蓄積 メッ ャ セージ ) と EMM 共通 
メッ セー ジ と か ら 構 成 さ れる 。 
・ メ ー ル は 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ と 異な り 、IC カー ド で は な く 、 受 信 機 に 記憶 され る メッ セー ジ で 










































































ーー5-24 一 


ARIB TR-B15 


ある 。 

・EMM 個別 メッ セー ジ は 、 暗 号 化 する 場合 と し な い 場 合 と が あり 、EMM 個別 メッ セー ジ が 暗号 
化 さ れ て いる 場合 は TIC カー ド で 復号 を 行い 、 最 終 的 に は 受信 機 に 記憶 する 。 
・EMM メッ セー ジ が メー ル か 自動 表示 メッ セー ジ か の 区 別 は 、EMM 個別 メッ セー ジ セ クシ ョ ン 
に お いて 、 メ ッ セ ー ジ 本 体 の 非 暗号 化 ヘ ッ ダ の メッ セー ジ 制 御 を 参照 し て 行う 。 そ こ が 「IRD 鞭 
積 (0x02)」 で ある 場合 が メー ル に 該当 する メッ セー ジ で ある 。 

・EMM 個別 メッ セー ジ が 暗号 化 さ れ て いる 場合 、 受 信 機 は 装着 され た IC カー ド に EMM 個別 メ 
ッ セ ー ジ 受信 コマ ンド プレ スポ ンス を 用 いて 、 メ ッ セ ー ジ コー ド 領 域 を 送り 、 応 答 メ ッ セ ー ジ コ 
ー ド を 取得 する 。 メ ッ セ ー ジ コー ド 領 域 の 長 さ が 初期 設定 条件 コマ ンド で 得 ら れ た メッ セー ジ 分 
割 長 よ り も 長い 場合 は 、 メ ッ セ ー ジ 分 割 長 ご と に 分 割 し な が ら 順 番 に IC カー ド に 送る 。 最 終 の 
コマ ンド で は 余っ た 分 だ け 送 る 。 

・ 応 答 メ ッ セ ー ジ コー ド 領 域 の 内 容 は 以下 の と お り で ある 。 





























































































































表 4.14-1 メー ル の 応答 メッ セー ジコ ー ド 領域 







































































メッ セー ジコ ー ド 領域 内 の 項目 説明 Bit 数 
Reserved 予備 16 
Reserved 予備 16 
fixed_message_ID メッ セー ジ 定 型 文 番 号 16 
extra_message_format_version 差分 フォ ー マ ッ ト 番 号 8 
extra_message_length 差分 情報 長 16 
extra_message_code 差分 情報 N 
stuffing スタ ッ フ ィング M* 

















: IRD 蓄積 メッ セー ジ の 場合 は スタ ッ フ ィング は 送ら な い (0 バイ ト ) 。 

分 割 し て 送っ た 場合 は 、 得 られ た 応答 メッ セー ジコ ー ド を 連結 し て 使用 する 。 

有効 な 差分 情報 は 差分 情報 長 で 示さ れる 長く さま で で ある 。 

・ メ ー ル の 場合 は 、 定 型 文 が ある 場合 と な い 場 合 (メッ セー ジ 定 型 文 番号 三 0) が ある 。 定型 文 が 

ある 場合 、 受 信 機 は まず メッ セー ジ 定 型 文 番号 か ら 対 応 す る EMM 共通 メッ セー ジ を 受信 する 。 

次 に 、 受 信 し た EMM 共通 メッ セー ジ 情 報 と 、EMM 個別 メッ セー ジ の 差分 情報 を 組み 合わ せ て 

メー ル 本 文 を 合成 し て 記憶 する 。 

・ 受 信 機 に は 、 少 な く と も 10 個 の メー ル を 記憶 する 。 記 憶 先 は NVRAM と する 。 メ ー ル は 1 通 あ 
た り 最 大 800byte で ある た め 、 メ ー ル 用 の メモ リ に 最小 8k バイ ト 確 保 す る 必要 が ある 。 記憶 容 

量 を 越え る メー ル を 受信 し た 場合 は 、 受 信 日 時 の 古い も の か ら 消 去 し て か まわ な い 。 

・ メ ー ル は 1 通 あ た り 、 全 角 400 文字 以下 、 か つ 800byte 以下 と する 。 表 示方 法 (1 行 あ た り の 表 

示 文字 数 や 改 ペ ー ジ を 用 いた 表示 な ど ) に つい て は 、 受 信 機 任意 と する 。 

・ 受 信 機 に は 、 ユ ー ザ ー に 対す る 「 メ ー ル 受信 」 を 意味 する 表示 機能 を 装備 する こと が 望ま し い 。 

「 メ ー ル 受信 」 と は 、 未 読 の メー ル を 記憶 し て いる 場合 で ある 。 

・ 受 信 機 は 、RMM 個別 メッ セー ジ と EMM 共通 メッ セー ジ と で メー ル を 構成 し 、 記 憶 し た 時 点 で 


ES 



























































































































































































































































一 5-25- 一 


ARIB TR-B15 


























メー ル 受 信 が 完了 し た と 見 な し 、 前 述 の 通知 手段 に より ユー ザー へ ム 通知 す る 。 
メー ル を 記憶 し た と き と 異 な る カー ド ID の IC カー ド が 装着 され て 

















還 3 
・ 既 読 メ 





EE 
され て いた IC カー ド と 異な る CA_system_id の IC カー ド が 装 






































も 、 受信 機 は 























] 除 し な い 。 (受信 機 側 ( 











に つい て は 下記 な ど が 想定 され 
カー ド ID の 違う メー ル は 表示 し な い 。 









































され た 場合 、 

















る 。 


ー ル を ユー ザー 操作 な ど で 削 除 す る か どう か は 、 受 信 機 の 任意 と する 。 
・ メ ー ル に つい て 、 同 一 メー ル の 再送 チェ ッ ク は 、EMM 個別 メッ セー ジ セ クシ ョ ン に 記載 され た 
メッ セー ジ ID と 事業 体 識別 と を 用 いて 行う 。 受 信 機 に は 、 削 除 し 

に する た め 、 内 容 確 認 後に 削除 し た メー ル の 議 別 ID (メッ セー ジ TD と 事業 体 識別 ) を 記憶 し 






































L す る こと が 望ま し い 。 








メー ル の 再 受信 を 防ぐ 仕組 みな ど を 搭 























その メー ル の 表示 処 





記憶 し た メー ル 
を 削除 し な い 。 ま た 、 メ ー ル を 記憶 し た と き と 異 な る CA_system_id の IC カー ド が 装着 され た 
場合 も 、 同 様 に 受信 機 は 記憶 し た メー ル を 肖 
憶 す る ) 

メー ル を 記憶 し た と き と 異 な る カー ド ID の 1C カー ド が 装 
に つい て は 受信 機 任意 と する 。 処 
列 1 : 
列 2 : カー ド ID の 違う メー ル は 表示 し な い が 、 
は その 則 を ユー ザー に 知ら せる 。 
: 装着 され て いる カー ド ID に か か わら ず 、 蓄 積 さ れ て いる メー ル は すべ て 表示 され る 。 























| に 最新 メー ル を 10 個 以 上 記 








カー ド TID の 異な る メー ル を 蕎 積 し て いる 場合 に 











た メー ル を 再度 取得 し な いよ 








な お 、 受 信 機 は 、 以 前 装 
され た 場合 、 記 憶 し て いる メー 








ル の 議 別 ID (メッ セー ジ TID と 事業 体 識別 ) な どの メッ セー ジ TID 
構わ な い 。 

メー ル を タイ トル と し て 使用 する 場合 は 、 先 頭 の 10 文字 程度 以上 を 使用 する 。 
・ メ ー ル の 表示 に つい て は 受信 機 の 任意 と する が 、 ユ ー ザ ー が 読み や すい サイ ズ で 画 


・ 受 信 メ 


する こ 

















と が 望ま し い 。 





4.14.2 関連 規格 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 。 
第 4 章 4.2.9 メール 表 示 
第 4 章 4.6 EMM メッ セー ジ 表 示 ⑫) メ ー ル 表示 
参考 2 3.11 EMM,EMM メッ セー ジ の 受信 
た だ し 、 第 1 部 参考 2 3.11.2 EMM,EMM メッ セー ジ の 受信 形態 に お いて 、 通 
信 を サポ ー ト する こと 。 








—5-26 一 


を 


曲 


ジグ 
































リセ ッ ト し て も 





町 中 央 に 表示 











員 


思 
ヨド 


前 御 に よる 受 








4.14.3 メッ セー ジ 1D 処理 

・ 受 信 機 は メッ セー ジ ITD、 受 信 時 刻 を 格納 する エリ ア を 
周 の 領域 の 確保 。 N : 
日 を 経過 し た エリ ア に つい て は 、 送 信 期 間 終 了 と し て 、 内 容 を 削除 する 。 


(7 個 は 2N-1 


・ 受 信 時 刻 が 14 











ARIB TR-B15 











業 体 別に 7 個 用 意 す る 。 
業 体 が 同時 に 送信 で きる メッ セー ジ 数 (メー ル 数 ) ) 


























・7 個 の エリ ア の 情報 が 全て 満た され 、 か つ 8 個 目 の 新 メッ セー ジ (メー ル ) を 受信 し た 場合 に 
は 、 一 番 古 い 時 刻 の エリ ア に メッ セー ジ ID、 受 信 時 刻 を 上 書き する 。 
・ 以 下 に 送信 期間 と 受信 機動 作例 を ホ す 。 


メッ セー ジ ID 「101」 | 送信 期間 
































メッ セー ジ ID 


メッ セー ジ ID 


メッ セー ジ ID 


メッ セー ジ ID 


メッ セー ジ ID 


メッ セー ジ ID 


メッ セー ジ ID 








「102」 


「103」 


「104」 


「105」 


「106」 


「107」 


「108」 



























































送信 期間 


























f 


⑧ 








だ 








4.14-1 送信 期間 と 受信 機動 作例 





ーー—5-27 一 


ARIB TR-B15 


受信 機動 作 


4.15 


時 刻 ① 


メッ セー ジ TD 104 受 


時 刻 ② 


メッ セー ジ TD 108 受 





時 刻 ③ 


メッ セー ジ ID 102 受 


時 刻 ④ 


メッ セー ジ ID 101 受 








時 刻 ⑤ 


メッ セー ジ ID 107 受 


時 刻 ⑥ 


メッ セー ジ TD 106 受 


時 刻 ⑦ 


メッ セー ジ TD 105 受 








時 刻 ⑧ 





メッ セー ジ TD 108 受 


(時 刻 ひ が ] 





パレ ンタ ルコ ント ロ 

















4.15.1 機能 概要 
・ 本 機能 は 、 PSI/SI に 記載 され た パレ ンタ ルレ ー ト と 、 ユ ー ザ ー が 受信 機 に 設定 し た パレ ンタ ルレ 


ベル (視聴 最小 有 


えて いる 場合 、 

















ml 


ml 


nll 


nl 


mn 


Dn 


nll 


吾 


1 番目 の エリ ア に メッ セー ジ ID 104 と 受信 時 


1 
Py 


|!① を 格納 。 











2 番目 の エリ ア に メッ セー ジ ID 103 と 受信 時 刻 ② を 格納 。 


| 
SS 

















3 番目 の エリ ア に メッ セー ジ TID 102 と 受信 時 刻 ③ を 格納 。 


| 
x 


4 番目 の エリ ア に メッ セー ジ ID 101 と 受信 時 刻 ④ を 格納 。 














5 番目 の エリ ア に メッ セー ジ ID 107 と 受信 時 刻 ⑤ を 格納 。 


6 番目 の エリ ア に メッ セー ジ ID 106 と 受信 時 刻 ⑥ を 格納 。 























7 番目 の エリ ア に メッ セー ジ ID 105 と 受信 時 刻 ⑦ を 格納 。 

















1 番目 の エリ ア に メッ セー ジ ID 108 と 受信 時 刻 ④ を 格納 。 














又 も 古い 受信 時 刻 。 時 刻 ① か ら ⑧⑬ ま で の 経過 時 間 が 14 日 以内 の 場合 の 動作 。) 





























ル (視聴 年 齢 制限 ) 











E 齢 ) と を 比較 レ し 、 パ レン タル レー ト が パレ ンタ ルレ ベル (視聴 最小 年 齢 ) を 超 
パレ ンタ ル 制 御 対象 番組 と し て 、 ユ ー ザ ー に パス ワー ド (暗証 番号 ) の 入力 を 求 
め 、 そ こ で 入力 され た パス ワー ド と 、 





























前 に ユー ザー が 受信 機 に 設定 し た パス ワー ド と が 一 致し 





た 場合 に の み 、 視 聴 可 能 と する 機能 で ある 。 

・ 本 機能 は 、 限 定 受 信 サ ービス 対象 の 番組 が 対象 と な る 。 

・ メ ー カ ー オ プシ ョ ン と し て 、 受 信 機 に パレ ンタ ルレ ベル の 使用 の オン オフ 機能 を 設け 、 使 用 し 
な い 設 定 に お いて は 、 使用 オン と 設定 する まで パレ ンタ ルレ ベル ・ パ スワ ー ド の 入力 供 促 画面 を 
表示 し な いよ うに し て も よい 。 

・ 受 信 機 は 、 パ スワ ー ド と パレ ンタ ルレ ベル の 両方 また は 、 い ずれ か 一 方 が 設定 され て いな い 場 合 、 





















































制限 対象 番組 に つい て は サー ビス を 一 切 提示 せ ず 、 こ れ ら の 設定 を 促す 画面 を 表示 する 。 な お 、 


受信 機 に 前 記 パ レン タル コン トロ ー ル 使用 の オン オフ 機能 を 搭載 し た 場合 は 、 こ の パス ワー ド 
お よび パレ ンタ ルレ ベル の 設定 画面 に お いて 、 前 記 「 パ レン タル 機能 の オン オフ 」 機能 の 設 2 


を 行え る こと が 望ま し い 。 














| 


[II 





























ー5-28- 一 


ARIB TR-B15 


・ 工 場 出 荷 時 に お いて は 、 受 信 機 に は パス ワー ド 、 パ レタ ルレ ベル と も に 設定 され て いな い 状 態 
する 。 
・ 本 機能 は CAS 必須 機能 と する 。 

















4.15.2 パレ ンタ ルレ ベル (視聴 最小 年 齢 ) 

・ 番 組 の パレ ンタ ルレ ベル は (rating+3) 歳 と する 。 rating は Ox01 て 0x11 まで の 値 を と る 。 

・ 例 外 処 理 と し て 、rating( 年 齢 制限 レート) に 0x12 て 0xFF の 値 が 指定 され た 場合 は 、 受 信 機 で 設 
定 さ れ た パレ ンタ ルレ ベル (視聴 最小 年 齢 ) の 設定 値 が 「 制 限 な し ( 無 条件 ) 」 の 場合 か 、 ま た 
は 前 記 パ レン タル コン トロ ー ル を 使用 し な い 設 定 の 場合 以外 で は 、 パ レン タル レベ ル の 設定 値 に 
関係 な く 制 限 対象 と する 。 

・ 受 信 機 に 設定 する 値 は 、4 歳 (Ox01) て 20 歳 (Ox11) まで を 一 歳 単 位 で 指定 で きる こと と する 。 
・Yating( 年 齢 制限 ヒー ト ) が な い 番 組 は 、 制 限 対象 と し な い 。 
































































































































4.15.3 パス ワー ド (暗証 番号 ) 

(1) パス ワー ド の 桁 数 
・ パ スワ ー ド は 10 進 4 桁 の 数 字 と する 。 

(2) パス ワー ド の 消去 
・ パ スワ ー ド の 消去 に つい て は 、 EMM 経由 の IC カー ド 指 示 に よる 機能 を 必須 と する 。 暗証 番号 
入力 画面 表示 中 で 受信 し た 場合 は た だ ち に その 画面 表示 を 消す 。 ま た 、 こ の 方 法 以外 で の 消去 
方 法 に つい て は 受信 機 の 任意 と する 。 
・ パ スワ ー ド の EMM 経由 の 消去 は 、 ユ ー ザ ー が 加入 し て いる カス タマ ー セ ンタ ー な ど に 消去 依 
頼 を 行い 、 受 信 機 で 消去 用 の EMM を 受信 し 、 さ ら に 1C カー ド 指 示 に より 「 パ スワ ー ド 削除 」 
が セッ ト さ れ た 場合 に 、 パ スワ ー ド を 消去 する 。 
・ パ スワ ー ド 消去 後に 、 消 去 を 行っ た 旨 の メッ セー ジ を 表示 する か は 受信 機 の 任意 と する 























































































































































































































4.15.4 制限 解除 状態 
・ パ スワ ー ド お よび パレ ンタ ルレ ベル を 設定 後 で 、 か つ 制 限 一 時 解除 状態 (パス ワー ド 認 証 後 ) に 
な っ て いる と き 、 少 な く と も 電源 を オフ (リモ コン で の オフ も 含む ) し た 場合 、 チ ャ ン ネ ル を 変 
更 し た 場合 の いずれ で も 制限 状態 に 戻る 。 















































4.15.5 視聴 制限 され た 番組 の 番組 情報 の 表示 
・ 視 聴 制 限 さ れ た 番組 名 な どの 番組 情報 は EPG で 表示 する 。 





















































4.15.6 関連 規格 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 の こと 


一 5-29 一 


ARIB TR-B15 






























































第 4 章 4.2.8 番組 視聴 

第 4 章 4.2.4 番組 予約 

第 4 章 4.2.11.1 パス ワー ド の 設定 

第 4 章 4.2.11.2 パレ ンタ ルレ ベル の 設定 

参考 2 3.17 パス ワー ド の 消去 

参考 2 3.18 パレ ンタ ルコ ント ロー ル 
4.16 IC カー ド の 有効 ノ 無 効 / 使 用 不可 に つい て 











・ 有 効 な ITC カー ド と は 、ARIB STD-B25 第 1 部 初期 設定 条 伯 




















され る ca_system_id、system_management_ id の レス ポン ス を 得る も の を 意味 する 。 












































・ 無 効 な IC カー ド と は 、 上 記 有 効 な IC カー ド の 条 信 
(プリ ベイ ドカ ー ド 、 運 用 上 行わ な い ) を 意味 する 。 
・ 有 効 な IC カー ド で あっ て も リタ ー ン コー ド が A1FF、A102 の 場合 、 





る た め 本 書 で は 使用 不可 な カー ド と する 。 





・ 受 信 中 の 番組 が スク ラン ブル 放送 の 場合 、IC カー ド が 無効 、 ま た は 、 使 用 不可 の 場合 は 、 
































4.18 エラ ー 通 知 画面 に 記載 の エラ ー メ ッ セ ー ジ を 表示 する 。 
・ 受 信 中 の 番組 が ノン スク ラン ブル で CAT に 記載 の CA サー ビス 記述 子 に お いて 選 局 中 の 








service_id が 記載 され て いる 場合 、TC カー ド が 無効 の 場合 は 、 本 編 4.19 有効 な TC カー 
入 さ れ て いな い 場 合 の 動作 に 記載 の 動作 を 行 う 。 使用 不可 
ラー 通知 両面 に 記載 の エラ ー メ ッ セ ー ジ を 表示 する 。 





























4.17 1C カー ド 情 報 の 表示 
4.17.1 機能 概要 











・ 本 機能 は 、 加 入 申し 込み や 種々 の 限定 受 



































トコ マン ド で 本 書 、 第 七 編 で 記載 





E を 満た さ な い も の 、 お よび カー ド 種 別 が 「00」 


無効 な 1C カー ド と 区 別 す 


本 編 





ド が 挿 





「 の カー ド で ある 場合 は 、 本編 4.18 エ 


信 サ ービス に つい て カス タマ ー セ ンタ ー な ど に 問い 合わ 





せる 際 に 、 メ ニュ ー 等 の ユー ザー 操作 に よっ て 1C カー ド 情 報 を 表示 する た め の 機 能 で ある 。 
・ ユ テー ザー 操作 に より 、 カ ー ド 識別 、 カ ー ド ID、 グ ルー プ ID を 表示 する 。 





・ 各 々 の 統一 名 称 も カー ド 識 絢 、 カ ー ド ID、 グ ルー プ ID と する 。 ユ ユー ザー インタフェース は 受 

















機 の 任意 と する が 、 各 々 の 表示 番号 と 統一 名 称 と の 対応 が 明確 に な る よう 配慮 する こと 。 








・ グ ルー プ ID が 複数 ある 場合 は 、TD 識別 の 数 値 の 小さ い 順 に 記載 する 。 な お 、 グ ルー プ ID は 最 


大 7 個 で ある 。 
・ 本 機能 は CAS 必須 機能 と する 。 






































・IC カー ド 情 報 の 表示 に つい て は 、 本 編 解 説 A-7 に 関連 記載 が ある 。 








4.17.2 関連 規格 











ARIB STD-B25 「 第 1 部 第 4 章 4.2.10 カー ド 情 報 表 示 」 を 参照 。 


ー5-80 一 


Dn 





帳 











ARIB TR-B15 

















4.18 エラ ー 通 知 画面 

4.18.1 機能 概要 
・CAS 関連 に お ける エラ ー 通 知 に は 下記 表 に 示し た 種類 が ある 。 

表 中 に お いて 対応 リタ ー ン コー ド 、SW1/SW2 を 記載 し て いる も の は 、 エ ラー メッ セー ジ に カ 

ー ド か ら の リタ ー ン コー ド ま た は SW1/SW2 を 16 進 表示 で 「 コ ー ド :* ネ * ネ *」 を 記載 する 。 
(ネネ ネネ は IC カー ド か ら の リタ ー ン コー ド ま た は SW1/SW2) 








































































































































































































































































































































































































・ エ ラー メッ セー ジ は 基本 的 に 受信 機 の 任意 と する が 、 カ スタ マー セン ター な ど で の 判定 の た め 下 
記 例 を 参照 する こと と し 、 表 示例 に 従う こと が 望ま し い 。 ま た , カ スタ マー セン ター か ら 別 途 エ ニラ 
ー メ ッ セ ー ジ 表示 例 が 通知 され る 場合 も ある 。 表 中 の 表示 例 の 空欄 に つい て は 受信 機 の 任意 と す 
る 。 

表 4.18-1 CAS 関連 に お ける エラ ー 通 知 
No | エラ ー 分 類 対応 リタ ー ン コー ド SW1/SW2 | 表示 例 
1 | パス ワー ド 不 一 致 
2 |IC カ ー ド 未 装 還 1 1 
3 | 使用 不可 IC カー ド 装 着 通知 | A1FF, A102 列 2 
4 | 非 契約 (Kw な し ) A103 還 3 
の - ぇ 1.2) 往 3 
5 | 非 契約 (契約 外 ) 8901,8501.8301 列 4 
6 | 非 契約 (期限 切れ ) 8902,8502,8302 列 5 
7 | 非 契約 (視聴 制限 ) 8903,8503,8303 還 6 
8 | 購入 期間 外 購入 不可 通知 画面 | 8108 還 7 
9 | デー タ 満 杯 購入 不可 通知 画面 | 8109 還 8 
10 | 通信 失敗 の 通知 9103,9104,9105,9106 
11 | IC カ ー ド 交換 6400,6581 | 例 9 
12 | その 他 の エラ ー A104.A105,A106,A107 列 10 
13 | 無効 な 1C カー ド 装 着 通知 別 11 
14 | CA system_id の 不 整 合 列 12 
注 1 : IC カー ド 未 装着 時 に お ける エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 に つい て は 、 本 編 4.19 有効 な ITC カ ー ド が 








挿入 され て いな い 場 合 の 動作 を 参照 の こと 。 

注 2 : 本 表 に な い エ ラー コー ド の 扱い に つい て 

表 に な い 下 記 の エラ ー コ ー ド は 、 放 送 局 や 受信 機 の 障害 に よっ て 発生 する エラ ー で あっ た り 、 
通常 の 運用 で も 発生 する コー ド (エラ ー 扱 いし て は な ら な いも の ) で ある 。 これら は 視聴 者 の 
オペ ベレ ーション と は 無関係 で ある た め 、 視 聴 者 に 対す る エラ ー コ ー ド ・ エ ラー メッ セー ジ の 表 
示 は 行わ な い 。 

: 表示 する エラ ー メ ッ セ ー ジ は 、 事 業 体 識別 に よっ て 2 種類 の 表示 が ある 。 

つま り 、 リ ター ンコ ー ド が A103 で か つ 第 八 編 に 記載 の コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 を 目的 
と し た 事業 体 識別 以外 の 場合 (ケー ス 1) と 、 リ ター ンコ ー ド が A108 で か つ 第 八 編 に 記載 の コ 
ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 を 目的 と し た 事業 体 識別 の 場合 (ケー ス 2) と し て 扱う 。 

(1) 受信 機 の 障害 に よる プロ トコ ル 違 反 と 考え られ る も の 

















芝 





















































TT 
wa 
CO 

| 































































































一 65-81 一 


ARIB TR-B15 


(コー ド ) SW1/SW2 テ 6700、6800、6A86、6D00、6EO00 (全て 規格 外 コ マン ド ) 


(受信 機 で の 対応 ) 





エラ ー コ ー ド ・ エ ラー メッ セー ジ は 表示 し な い 

















(2) 予約 に よる PPV 
(コー ド ) _ 8141 











4040 
(発生 理由 ) 
(受信 機 で の 対応 ) 


3⑬③) 該当 デー タ が な いこ 
(コー ド )  A101 
(発生 理由 ) 








(受信 機 で の 対応 ) 
(4) その 他 の エラ ー 
(コー ド ) AI1FE 
(発生 理由 ) 
(受信 機 で の 対応 ) 











H 動 購入 で 発生 する エラ ー 

















PPV 番組 番号 不一致 (視聴 不可 ) 

PPV 番組 番号 不一致 (視聴 可 ) 

予約 に よる PPV 自動 購入 時 に 、 前 の 番組 が 延長 され た な どの 理由 で 、 
予約 購入 し よう と する 番組 と 実際 に 放送 され て いる 番組 が 一 致し て 
いな い 。 

視聴 不可 と 視聴 可 は 、 放送 中 の 番組 を 視聴 で きる か 否 か の 状態 を 示す 。 
受信 機 は 、 契 約 確認 コマ ンド で 得 ら れる 予約 購入 期限 まで の 範囲 で 、 
「 購 入 済 : 後払い PPV」 の 応答 が 返る まで PPV 番組 購入 コマ ンド を 
発行 し て リト ライ する 。 予約 購入 期限 を 過ぎ て も 本 コー ド が 返る 場合 
に は 、 リ トラ イ を 中 止 し PPV 自動 購入 失敗 と な る 。 

リト ライ 中 の エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 は 不要 。 最終 的 に 自動 購入 動作 が 
失敗 し た 場合 は 何ら か の 提示 が 必要 と 思わ れる が 、 そ の 方 法 は 受信 機 
の 任意 と する 。 

と を 示す エラ ー 

該当 デー タ な し 

自動 表示 メッ セー ジ 表 示 情 報 取 得 コ マン ド 、 発 呼 日 時 要求 コマ ンド 、 
電 制 御 情報 要求 コマ ンド に 対し 、 応答 すべ き 該 当 デ ー タ が カー ド 内 
* に 存在 し な い 。 

それ ら の 情報 が 存在 する か し な いか は 局 の 運用 や 個人 の 契約 状態 に 
よっ て 異な る た め 、 存 在 し な く て も 決し て エラ ー で は な い 。 

エラ ーー ド * エラ ブラー メ シッ セージ は 表示 しない 


































































































































































































回 











コロ は 















































その 他 の エラ ー 
放送 局 や 受信 機 の 障害 に よる 規約 違反 な ど で 発 生 す る 
エラ ー コ ー ド ・ エ ラー メッ セー ジ は 表示 し な いこ と 。 た だ し 、ECM 
受信 ュ マ ンド 、PPV 番組 購入 コマ ンド な ど 1C カー ド か ら Ks が 返送 
され る コマ ンド で 当該 エラ ー コ ー ド が 発生 し た 場合 を 除く 。 
また 、IC カー ド か ら Ks が 返送 され る コマ ンド で 当該 エラ ー が 発生 し 
た 場合 、 デ スク ラン ブル エラ ー と な る 。 こ の 場合 の エラ ー 表 示 に 関し 
て は 商品 企画 マタ ー と する が 、 参 考 例 と し て 以下 に 示す 。 

[エラ ー 表 示例 ] 

スク ラン ブル 解除 の た め の 情 報 に エラ ー が 発生 し て いま す 。 
























































ーー5-92- 一 


ARIB TR-B15 


ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : A1FE 





5) 発 呼 不可 

(コー ド ) 11FF 発 呼 不可 

(発生 理由 ) IC カー ド 指 示 の 「 リ トラ イオ ー バ 通知 」 受け ず に 、 受信 機 側 か ら 「 ユ 
ー ザ 発 呼 要求 コマ ンド 」 を TC カー ド に 与え た 。 
(受信 機 で の 対応 ) エラ ー コ ユー ド ・ エ ラー メッ セー ジ は 表示 しない 





















































例 1 : IC カー ド 未 装着 (スク ラン ブル 放送 受信 時 の 場合 ) 
1C カー ド を 正しく 装着 し て くだ さい 。 

例 2: 使用 不可 IC カード 装 
(TC カー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つい て は 本 編 4.16 ICO カー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つ 
いて を 参照 の こと ) 
この 1C カー ド は 使用 で きま せん 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : ※ ネ ※※ ネ 玉 

例 8 : 非 契約 (Kw な し ) 

と ケー ス 1 : 1C カー ド 応 答 が A103 で あっ て 、 選 上 局 中 の 番組 の 限定 受信 方 式 記述 子 に 記載 の 
CA_system_id と ECM に 記載 の 事業 体 識別 が 、 第 八 編 に 記載 の コン テン ツ 保 護 の た め の 無 
料 番組 で 使用 され る 事業 体 識 別 以外 の 場合 (有料 番組 の 場合 ) 

この チャ ン ネ ル は 契約 され て いま せん 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 

コー ド : ※ ネ ネネ 

と ケー ス 2 :1C カー ド 応 答 が A103 で あっ て 、 選 局 中 の 番組 の 限定 受信 方 式 記述 子 に 記載 の 
CA _system_id と ECM に 記載 の 事業 体 識別 が 、 第 八 編 に 記載 の コン テン ツ 保 護 の た め の 無 
料 番 組 で 使用 され る 事業 体 識別 の 場合 (コン テン ツ 保 護 の た め の 和 無料 番 組 の 場合 ) 

この 1C カー ド に は 必要 な 情報 が あり ませ ん 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 

コー ド : ※ ネ ネ ※ 

例 4 : 非 契約 (契約 外 ) 
この チャ ン ネ ル は ご 覧 いた だ け ま せん 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : ※ ネ ※※ ネ * 

例 5 : 非 契約 (期限 切れ ) 
契約 期限 が 切れ て い 











































































































































































































































































































7【T 
Oo 


一 5-99- 一 


ARIB TR-B15 





ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : ※ ネ ネ ※ 

例 6 : 非 契約 (視聴 制限 ) 
この チャ ン ネ ル は 視聴 条件 に より 、 ご 覧 いた だ け ま せん 。 
ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : ※ ネ ネ ※ 

例 7 : 購入 期間 外 購 入 不可 通知 画面 
受け 付け 時 間 を 過ぎ て いま す の で 購入 で きま せん 。 
コー ド : ※ ネ ネ ※ 

例 8 : デー タ 満 杯 購入 不可 通知 画 

電話 回 線 を 接続 の うえ 、 ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : ※ ネ ネ ※ 

例 9 : IC カー ド 交 換 
IC カー ド の 交換 が 必要 で す 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 



























































a 


























時 






































コー ド : ポポ ** 
例 10 : その 他 の エラ ー 
この 1C カー ド は 使用 で きま せん 。 
ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 





























コー ド : ネネ ネネ 
例 11 : 無効 な IC カー ド (スク ラン ブル 放送 受信 の 場合 ) 
(IC カー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つい て は 本 編 4.16 IC カー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つ 
いて を 参照 の こと ) 
この 1C カー ド は 使用 で きま せん 。 
正しい 1C カー ド を 装着 し て くだ さい 。 
コー ド : EC01 
( 例 11 に お ける ヨー ド は カー ドリ ター ショ ニー ドド で は な く 、 上 述 の エラ ー ュ コー ド を 表示 する 。) 
例 12 : CA_system_id が 不 整 合 の 場合 
(CA_system_id の 整合 性 の 判定 に つい て は 、 本 編 4.24 を 参照 の こと ) 
この 1C カー ド で は ご 覧 に な る こと が で きま せん 。 
ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : EC02 
( 例 12 に お ける コー ド は カー ドリ ター ンコ ー ド で は な く 、 上 述 の エラ ー コ ー ド を 表示 する 。) 



























































IT 


















































ー5-984 一 


ARIB TR-B15 





4.18.2 関連 規格 
・ARIB STD-B25 「 第 1 部 第 4 章 4.2.5 エラ ー 通 知 画面 」 を 参照 。 
・ 統 一 エラ ー メ ッ セ ー ジ に 関し て は 第 二 編 を 参照 。 

















4.19 有効 な IC カー ド が 挿入 され て いな い 場 合 の 動作 

4.19.1 有効 な IC カー ド 未 装着 時 の エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 方 法 
・ 選 択 し た 番組 が スク ラン ブル 放送 で あり 、 受 信 機 で カー ド 未 装着 を 検出 し た 場合 は 、 カ ー ド 装 
を 促す メッ セー ジ を 表示 する 。 メ ッ セ ー ジ 表示 に つい て は 本 編 4.18 エラ ー 通 知 画面 を 参照 の こ 
8 
・ 以 下 は 、 選 択 し た 番組 が ノン スク ラン ブル 放送 の 場合 に 、 IC カー ド が 未 装着 の 場合 、 ま た は 装 
され た 1C カ ー ド が 無効 な HTC カード で あっ た 場合 に 表示 が 必要 と な る エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 に つ 
いて 述べ る 。 
・ こ の 場合 の エラ ー メ ッ セ ー ジ は 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 表示 の 手法 を 以下 の よう に 用 いて 表示 する 
も の と する 。 






















































































































































































4.19.1.1 エラ ー メ ッ セ ー ジ を 表示 する 条件 
・IC カー ド が 未 装着 の 場合 、 ま た は 装着 され た 1IC カー ド が 無効 な IC カー ド の 場合 。 
・CAT に 記載 され た CA サー ビス 記述 子 に お いて 、 選 上 局 中 の service_id が 記載 され て いる 場合 。 


クー 




































































・ 電 源 オ ン 時 、 チ ャ ン ネ ル 変 更 時 に お いて 孝 



































示 を 行う 。 








4.19.1.2 表示 方 法 
・EMM 共通 メッ セー ジ の 取得 に 関し て 、 IC カー ド が 装着 され て いな い 場 合 、 下 記 に 記載 し た デフ 

ォ ル トメ ッ セ ー ジ コー ド の CA_system_id を 用 いて 該当 する EMM メッ セー ジ を 取得 する こと 。 

・ 当 該 の サー ビス に お いて 、 対 応 す る EMM 個別 メッ セー ジ で デフ ォ ル トメ ッ セ ー ジ を 定義 する 。 
すなわち 受信 機 は CA サー ビス 記述 子 の 事業 体 識別 に 対 し 、REMM 個別 メッ セー ジ 受 信 コ マン ド 
を IC カー ド に 発行 し 、 ITC カー ド よ り 下 記 の メッ セー ジコ ー ド を 得 た も の と し て 処理 する 。 

・ デ フォ ルト の メッ セー ジコ ー ド は 以下 の 通り と する 。 

有効 期限 : OxFFFF 

メッ セー ジ 定 型 文 番号 : 上 位 バ イト を 当該 の 事業 体 識別 、 下 位 バ イト を 0x01 

差分 フォ オー マット 番号 : 0x01 
































































































































差分 情報 : Ox00 (情報 な し ) 
CA_system_id : 本 書 第 七 編 を 参照 の こと 





・ 文 字 色 や 画 枠 色 に 付い て は 本 編 4.13 自動 表示 メッ セー ジ 表 示 の 場合 と 同様 に 、 必 要 以 上 に 派 
手 な 色 を 使わ ず 、 番 組 の 視聴 に 支障 を 与え な いよ う 配 慮 する こと 。 
・ 表 示 の オン オフ 制御 や その 他 の 表示 要領 に つい て は 、 本 編 4.13 自動 表示 メッ セー ジ 表 示 の 場 













































































一 5-985- 一 


ARIB TR-B15 


合 と 同様 で ある 。 


























・ 無 料 放送 時 に お いて 番組 映像 が 提示 可能 な 場合 に は 、 本 エラ ー メ ッ セ ー ジ を 視聴 画面 に スー パー 





イン ポー ズ で 表示 す 

















が cd 


4.19.2 送信 側 に お ける IC カー ド 未 装着 時 の た め の 定 型 文 の 条件 
・ 定 型 文 番号 : 上 位 バ イト を 当該 の 事業 体 識別 、 下 位 バ イト を 0x01 





4.19.8 その他 











・ARIB STD-B25 「 第 1 部 第 4 章 4.2.2 電源 オン 」 を 参照 。 











・ 本 機能 は CAS 必須 機能 で ある 。 











・ ア ナ ロ グ VTR へ の H 


4.20 シス テム テス ト 
4.20.1 ICO カー ド テ スト 








H 力 映像 に 本 メッ セー ジ を 表示 する か どう か は 規定 し な い 。 


・IC カー ド テ スト を 行う た め の ユ ー ザ ー イ ンタ フェ ー ス を 持つ こと 。 
・ 本 機能 は 、IC カー ド テ スト の 結果 を 通知 する 。 
・IC カー ド テ スト の 成功 は 、 少 な く と も 初期 設定 条件 コマ ンド (ARIB STD-B25 第 1 部 第 4 章 


4.3.3.4 「 コ マン ド メ 


4.20.2 導通 テス ト 


























レス ポン ス の 詳細 」 を 参照 ) に より 正常 終了 する こと と する 。 











・ 公 衆 回 線 と の ライ ン 接 続 確認 の た め の 機 能 で あり 、 テ スト メニ ュー 画面 な ど で ユ ー ザ ー が 本 機能 





を 選択 する こと に よ 























り 起 動 す る 。 








・ 起 動 後 、 受信 機 は オフ フッ ク 後 、 ダ イヤ ルト ー ン の 検出 を 行う 。 オ フフ ッ ク 後 、30 秒 を 超え て ダ 


イヤ ルト ー ン 検出 が 























果 を 通知 する 2 


4.21 IRD データ 伝送 


出来 次 第 、 回 線 を 切断 し て も 構わ な い 。 ダ イヤ ルト ー ン の 検出 結果 は 画面 に 表示 し 、 導 通 確認 結 




















出来 な い 場 合 は 無 条 件 に 回 線 を 切断 する こと 。 ま た 、 ダ イヤ ルト ー ン 検出 が 












































・IC カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 号 化 処理 を 利用 し た IRD デー タ 伝 送 (通信 ) の 運用 は 行わ な いこ と 


まず する 。 








4.22 CA 代替 サー ビス 
4.22.1 機能 概要 





























・ 視 聴 者 が スク ラン ブル 放送 サー ビス (有料 チャ ン ネ ル 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 。 以下 、 


リン ク 元 サー ビス ) 





を 選 局 し た 時 、 以 下 の 条 件 の いずれ か に あて は まっ た 場合 に 当該 放送 








業者 


























ー5-86- 一 


ARIB TR-B15 


が 運営 し て いる チャ ン ネ ル (以下 、 リ ンク 先 サ ービス ) に 誘導 する 機能 で ある 。 
(1) 有料 放送 事業 者 と の 契約 が 締結 され て いな い 。 
(2) 選 局 し た チャ ン ネ ル を 運営 し て いる 有料 放送 
は 未 契 約 で ある 。 
(3) コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 の た め の Kw が 何ら か の 理由 * で 書き 込ま れ て いな い 
* : 例え ば 、Kw 更新 が 行わ れ た 際 に 、TKw 更新 の た め の EMM を まだ 受信 し て いな い 場 合 
等 が 想定 され る 。 
・CA 代替 サー ビス を 行う チャ ン ネ ル は 、SDT に 配置 する hnkage_type="0x03? の リン ク 記 述 子 の 
有無 に よっ て 議 別 さ れる 。 リ ンク 記述 子 が 記載 され て いる 場合 の み 、CA 代替 サー ビス を 起動 す 
る 。 
・CA 代替 サー ビス を 起動 する 場合 は 、 リ ンク 先 サ ービス に 移動 する か どう か 視聴 者 に 確認 を 求め 、 
視聴 者 が 許可 し た 場合 に リン ク 先 サー ビス へ 移動 する 。 
・ リ ンク 先 サ ービス は プロ モー ショ ン 用 の 「 ご 案内 チャ ン ネ ル 」 で あり 、 デ ー タ 放送 を 利用 し た オ 
ン ラ イン 契約 な ども 想定 され て いる 。 
・ 本 機能 を 取扱 説明 書 お な ど で ユ ー ザ ー ム 説明 する 場合 の 機能 名 称 は 「 ご 案内 チャ ン ネ ル 切 り 換 え 機 
能 」 と する 。 





業者 と 契約 し て いる が 、 選 局 し た チャ ン ネ ル 



















































































陣 










































































































































































4.22.2 基本 動作 
・ リ ンク 先 サ ービス が 補完 デー タ 放送 付き サー ビス の 場合 の CA 代替 サー ビス 処理 フロ ー を 以下 に 
示す 。 な お リン ク 先 サー ビス へ 移動 後 の フ ロー (⑥⑦⑧③) は 一 例 で ある 。 








一 56-97- 一 


ARIB TR-B15 








① サ ー ヒ ビス を 選 局 





















局 サ ー ビ 契約 済 / ノ ンス クラ ン ブ ル ・ そ の 他 




























































































契約 状態 2 
契約 済 / 
未 契 約 その 他 ノン スク ラ 
ン ブ ル 
ンク 記述 な し 。 
の 配置 ? 
あり 
ービス 拒否 
を 許可 ? 
許可 
h 4 
指定 サー ビス 
へ 移動 
1 yy yy 
の 契約 処理 の ③CA 代 准 サ ービス | | | @ 受 信 不 可 処 理 ⑩ 受 信 処 理 
視聴 可 視聴 不可 | 視聴 不可 視聴 可 
デー タコ ン テ ン ツ に よる 指定 処理 従来 通り の 処理 











だ 

















4.22-1 CA 代替 サー ビス の 処理 フロ ー 例 























① 視聴 者 が 当該 チャ ン ネ ル (サー ビス ) を 選 局 する 。 
② 通常 の 選 局 動作 と 同様 に ECM より 契約 状態 を 確認 する 。 
1 未 契 約 の 場合 、CA 代替 サー ビス 処理 (③^) 
未 契約 と は 、 受信 し た 番組 が スク ラン ブル 放送 で 、 ECM 受信 コマ ンド に 対す る IC カー ド か ら 
の リタ ー ン コー ド が 次 表 に あて は まる 場合 の こと を いう 。 

































































表 4.22-1 未 契約 の 場合 の リタ ー ン コー ド 










































































リタ ー ン コー | 状態 詳細 

ド 

A103 非 契約 (Kw な し ) 

8901 非 契 約 (契約 外 : ティ ア ) 

8902 非 契約 (期限 切れ ; ティ ア ) 
8301 非 契約 (契約 外 ; 後払い PPV) 
8302 非 契 約 (期限 切れ : 後払い PPV) 
8501 非 契約 (契約 外 : 前 払い PPV) 
8502 非 契約 (期限 切れ : 前 払い PPV) 























ー5-88- 一 


ARIB TR-B15 




















IC カー ド が 未 挿入 の 場合 や 無効 / 使 用 不可 の カー ド が 挿入 され て いる 場合 、 当該 番組 の PMT 
に 記載 され て いる CA_system_id と IC カー ド か ら の 応答 で 得 ら れる CA_system_id と が 一 致 
し な い 場 合 は 、 未 契約 と 判断 せ ず に 通常 エラ ー 処 理 を 行う 。 
2 契約 済 ゾ ノン スク ラン ブル ・ そ の 他 の 場合 、 従 来 通り の 受信 処 
③ SDT の リン ク 記 述 子 配置 の 有無 を 確認 する 。 
1) リン ク 記 述 子 が 配置 され て いる 場合 、 サ ービス 移動 意思 確認 処理 (④) 
2) リン ク 記 述 子 が 配置 され て いな い 場 合 、 従 来 通り の 受信 不可 処理 (⑨) 
注 : imkage_type=Ox08 の リン ク 記 述 子 が CA 代替 サー ビス を 示す 。 
④ リン ク 記 述 子 に 記述 され て いる 事業 者 固有 の 移動 確認 メッ セー ジ (以下 、 移動 確認 メッ セー ジ ) 
は 受信 機内 蔵 メ ッ セ ー ジ を 表示 し 、 視 聴 者 の リン ク 先 サー ビス へ の 移動 の 許諾 と 意思 確認 を 
行 う 。 移動 確認 メッ セー ジ ど は リン ク 記 述 子 の private_data_byte に 記述 され る 。 CA 代替 サー ビ 




















(⑨) 。 





(⑩) 又は 受信 不可 処 



















































































































































































ス の リン ク 記 述 子 の private_data_byte に 記述 が な い 場 合 は 、 受 信 機 内 蔵 メ ッ セ ー ジ (「 こ の 
番組 を ご 覧 いた だ くに は 契約 ・ 登 録 が 必要 で す 。 詳細 は ご 案内 チャ ン ネ ル の 中 で ご 紹介 し て い 
ます 。」) を 表示 する 。 
1) 視聴 者 が リン ク 先 サー ビス へ の 移動 を 許可 し た 場合 、 サ ービス の 移動 処理 (⑤) 
2) 視聴 者 が リン ク 先 サー ビス へ の 移動 を 拒否 し た 場合 、 従 来 通り の 受信 不可 処 
注 : 




































































(⑨) 









































bi 





区 画面 を 抜け る 選択 肢 (移動 拒否 ) を 用 意 す る 場合 は 、 通 常 の 未 契 約 処理 と する 。 

ー 当 該 画面 を 抜け る 選択 肢 (移動 拒否 ) が な い 場 合 は 、 そ の 画面 で ステ イ す る こと も 可 。 

(視聴 者 の 選 局 動作 に よっ て 当該 画面 か ら 抜 ける ) 

3) CA 代 奉 サー ビス の 送出 側 の 仕様 で 、 受 信 中 の TS の SDT で は 、 複 数 の 移動 確認 メッ セー 
ジ 番 号 (以下 、 メ ッ セ ー ジ 番号 ) が 運用 され る 場合 、 メ ッ セ ー ジ 本 体 は 少な く と も その TS 
で は 1 つ 以 上 送ら れる が 、 同 一 メッ セー ジ 本 体 を 省略 する こと も 可能 で ある 。 そ の 場合 は 、 
同一 メッ セー ジ 番 号 の 本 体 の 表示 を 参照 し て 表示 を 行う こと 。 例外 処 理 と し て 、 同 一 TS 内 
で メッ セー ジ 本 体 が 定義 S さ れ て いな い 場 合 は 、 受 信 機 内 蔵 の メッ セー ジ を 表示 する 。 
































エロ 


[Z 
| 





b 




















uH 
















































































一 5-99 一 


ARIB TR-B15 


SDT サー ビス ルー プ 


LINK 記述 子 0x03type 
Private_data 領域 


同一 TS 内 で 定義 され る 100ch の 
メッ セー ジ 本 体 1 と 同一 メッ セー 
ジ を 表示 











同一 TS 内 で メッ セー ジ 本 体 が 定 
義 さ れ て いな い 場 合 、 受信 機内 蔵 
メッ セー ジ を 表示 


























Private_data 領域 に 記述 が 無い 場 
合 は 、 受信 機内 蔵 メ ッ セ ー ジ を 表 
示す る 

















だ 























4.22-2 CA 代替 サー ビス の 運用 と 受信 機 処 理 の 例 











4) 移動 確認 メッ セー ジ は 、80 文字 か つ 160 バイ ト 以 下 で ある 。 ま た 、 表 示 仕 様 と し て 1 行 
あたり 最大 24 文字 、 表 示 行 数 は 6 行 以下 (改行 含む ) を 想定 する 。 

5) リン ク 記 述 子 が 配置 され て いる 場合 、 リ ンク 記述 子 の private_data 領域 に 記載 され た メッ 
セー ジ (ある い は 受信 機内 蔵 メ ッ セ ー ジ ) 以外 に 、 下 記 例 の よう に 移動 確認 の 画面 を 表示 す 
る こと 。 こ こ で 表示 する 文面 は 予め 受信 機 に 内 蔵 さ れ 、 内 容 は 「 ご 案内 チャ ン ネ ル に 切り 換 
えま すか ?」 と する 。 表示 梓 な どの 表示 方 法 に 関し て は 、 受 信 機 メー カー 任意 と する 。 
下記 に 移動 確認 画面 の 例 を 示す 。 











































































































ul 


ー5-40 一 


ARIB TR-B15 






Private_data_byte の 
メッ セー ジ 例 *2 
















(番組 映像 な し ) 


この 番組 を ご 覧 頂く に は 契約 ・ 登 録 な ど が 必要 で す 
詳細 は * * * * * カ スタ マー セン ター 
電話 ネネ ネネ ー* ネ ネネ ネネ ネ ま で 


お 問合せ くだ さい 





ご 案内 チャ ン ネ ル に 切り 換え ます か ? 





「 ご 案内 チャ ン ネ ル に 
切り 換え ます か ?」 の 文 
言 を 統一 的 に 用 いる 外 
は メー カー 任意 と する 











( 注 *1) CA 代替 サー ビス 機能 を 取扱 説明 書 お ど で ユ ー ザ ー へ 説明 する 場合 は 
「 ご 案内 チャ ン ネ ル 切 り 換 え 機能 」 と する 。 
( 注 * う ) Private_data_byte に 記述 が 無い 場合 は 「 こ の 番組 を ご 覧 いた だ くに は 
契約 ・ 登 録 が 必要 で す 。 詳 細 は ご 案内 チャ ン ネ ル の 中 で ご 紹介 し て いま す 。」 
の 受信 機内 蔵 メ ッ セ ー ジ を 表示 。 


久 4.22-3 CA 代替 サー ビス *! 移 動 確認 画面 の 例 
























































字 






































⑤ SDT の リン ク 記 述 子 より 、 リ ンク 先 サ ービス 情報 を 取得 し 、 サ ービス を 移動 する 。 
リン ク 記 述 子 の original_network id/ transport_stream_id/ service_id に 従い 、 リ ンク 先 サ ー 
させ る 。 





ビス へ 移 








⑧ リン ク 先 サー ビス の 番組 内 で 契約 の 意思 確認 を 行う 。 意 思 確 認 方 
































は 有料 放送 事業 者 に よっ て 


ーー 





















































異な る 。 
1) 契約 意思 が ある 場合 、 契 約 処理 (⑦) 
2) 契約 意思 が な い 場 合 、CA 代替 サー ビス 終了 処理 (⑧) 









































⑦ 視聴 者 と の 契約 処理 を 行う 。 契 約 処理 は 、 デ ー タ 放送 等 を 利用 し た オン ライ ン 処 理 や 契約 書 の 
送付 等 の オフ ライ ン 処 理 等 、 有 料 放送 事業 者 毎 に 異な る 。 処 理 終了 後 も リン ク 元 サー ビス へ は 
復帰 し な い 。 

⑧ CA 代替 サー ビス の 終了 処理 を 行う 。 処 












































終了 後 も リン ク 元 サー ビス へ は 復帰 し な い 。 




















従来 通り の 処理 ⑨⑩> 
⑨ 通常 の 受信 不可 動作 と 同様 に サー ビス の 受信 不可 処理 を 行う 。 


























Fil 





ー5-41 一 


ARIB TR-B15 
























































⑩ 通常 の 受信 動作 と 同様 に 選 局 サー ビス の 受信 処理 を 行う 。 

・ 受 信 機 は 、 視 聴 者 が ダイ レク ト 又 は EPG 又は アッ プ ダ ウン キー に より 未 契 約 サ ービス を 選 局 し 
た 場合 に CA 代替 サー ビス を 起動 し て 移動 確認 画面 を 表示 する 。 た だ し 、 以 下 の 条 件 に よ ま 
る 場合 は 、CA 代 准 サー ビス を 起動 し な い 。 

1) 視 聴 者 が 有料 放送 事業 者 と 契約 済 で や る 。 (上 記 ② で 示 し た 未 契 約 以外 の 場合 ) 








2) 視 聴 者 の 選 局 し た サー ビス が ノン スク ラン ブル で 運 
8 リン ク 先 サー ビス の サー ビス 形式 種別 (service_type) が 受 





る 受信 機 が 選 


ス 等 ) が リン ク 指 定 さ れ て いる 場合 。 


・ 未 契約 の 有料 放送 サー ビス を 予約 し よう と し た 場合 な ど 、 予 約 設定 
ビス を 起動 し な い 。 
・SDT は PMT に 比べ て 送信 周期 が 長い た め 、SDT を 受信 し て リン ク 記述 子 


代 震 サー 


























確認 画 箇 
受信 機内 
あり うる 。 そ うし た 動 1 


を 表示 する ま 






































で に 時 間 が か か る こと が 予想 され る 。 そ の た め 、 当 該 サ ービス を 選 
に 切り 替わる よう な 動作 も 
E が 、 選 局 す る 度 に 起こ る こと を 避け る た め 、 受 信 機 は SDT を RAM に 
キャ ッシュ し て お き 、 当 該 サ ービス の 選 局 後 は 直 





蔵 の 非違 約 メ ッ セ ー ジ が 一 瞬 表 示さ れ た 後 














・ キ ャ ッシュ を 行う 場合 の 
セー ジ の 種類 は 、20 種類 
例外 処理 と し て 、 
メッ セー ジ を 無効 と し 、 
・CA 代替 サー ビス に 
グ 先 が ー 
ービス が デー 
グー 
に よっ て 他 へ 移動 する 。 
・ 移 動 確認 画 直 

































































より リン クラ 
ビス に 復帰 せ ず に リン ク 先 
タコ ン ポ ー ネ ン ト な し の 映像 サー ビス 又は 音声 サー ビス の 場合 に お 
ビス に 復帰 せ ず に リン ク 先 











要 は な い 。 表 示 中 に 
た まま で 構わ な い 。 


衣 示 








ul 








fF 可 を 行え ば 、 リ ンク 先 へ 移 
・ リ ンク 先 サ ービス が 補完 
よる リン ク 元 サー ビス の 有 
る 。 これら の 、BML 文書 














と し 、CA 代 震 























ーー 














ーー 





条件 が 不成立 


た だ し 、 そ の 場合 は リン ク 条件 が 4 
する こと 。 








デー タ 付 き サ ー 





























ビス を 選 局 し た > 





ビス を 選 局 し た > 








ビス の 場合 に 、 





ーー5-42 一 





に 移動 確認 画 


に 移動 確認 画 


大 態 の ヨ 





状態 の ヨ ョ 








| され て いる 。 
信 機 未 対応 の 場合 。 
局 対 象 と し て いな い サ ービス (例え ば 受信 対象 と し て いな い ネ ットワーク 内 サー ビ 
































時 の サー ビス に つい て は CA 


の 有無 を 確認 





し て 移 


Ea クン 


局 役 、 





















































安 と し て 、BS デジ タル 放送 に お いて は 同時 


送ら れ て きた 場合 、 





還 を 表示 する こと が 望 








~ 3 


の 表示 条件 が 成立 CT = 度 表 示し た 後 【 まさ ユー ザ が 確認 
こ 変化 し た 場合 で も 、 自 動 消 去 す る 必要 は な く 、 
E き て 8 り 、 ユ ー ザ ー が 1! 


E に する 。 視聴 者 の 選 








まし い 。 
こ 送 られ る CA 代替 メッ 





1 


EN 
この 番号 以外 の CA 代替 用 メッ セー ジ 番 号 
受信 機内 蔵 メ ッ セ ー ジ を 表示 する 。 
E サ ービス に 移動 し た 後 (上 記 の ⑦ 又 ⑧) の 終了 処理 後 は 、 リ ン 
ま に す る 。 また 、 





受信 機 は その 





リン ク 先 サ 
お いて も 、 リ ン 
局 動作 
































作 を 行う まで 消去 する 必 








表示 し 
ンク 先 へ 移動 





ー タ コン テン ツ 上 で リン ク 記 述 子 に 





多 得 及び リン ク 記 述 子 に よる リン ク 時 の リン ク 種 別 の 取得 を 可能 と す 
に 対す る DOM API に つい て は ARIB STD-B24 を 参照 の こと 。 





ARIB TR-B15 





4.22.3 関連 規格 
・ARIB STD-B10 の 下記 を 参照 
第 2 部 6.1 識別 子 の 識別 と 配置 

















6.2.8 リン ク 記 述 子 
・ARIB STD-B24 の 下記 を 参照 
第 二 編 第 7 章 手続 き 記述 言語 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 
第 2 章 2.2.2.15 番組 の 選択 視聴 





























第 4 章 4.2.3 番組 視聴 
参考 2 3.15 組 視聴 























4.23 字幕 ・ 文 字 ネ ー パ ペパー の スク ラン ブル と 表示 優先 順位 
4.28.1 字幕 
デフ ォ ル ト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 状 態 に お ける 字幕 の 表示 に 関し て は 、 基 本 的 に 受信 機 商 品 企 
画 と する 。 ガ イド ライ ン と し て 、 字 幕 コ ン ポ ー ネ ン ト の スク ラン ブル 状態 に 関係 な く 、 宇 幕 表 
示 が 有効 と な る 場合 は 、 デ フォ ルト ES 群 が 正 常に デス クラ ン ブ ル さ れ た 場合 に の み 表 示さ 

る こと が 望ま しい 。 


< 





























さき 














4.23.2 文字 スー パー 
デフ ォ ル ト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 状 態 に お ける 文字 スー パー の 表示 に 関し て は 、 基 本 的 に 受信 
機 商品 企画 と する 。 




















4.24 有効 な 限定 受信 方 式 (IC カー ド と 放送 濾 に よる CA_system_id の 整合 性 確認 
複数 の 限定 受信 方 式 が 運用 され る 場合 が ある が 、 限 定 受信 方 式 の 区 別 は CA_system_id に よっ 
で 行う 4 
有効 な 限定 受信 方 式 と は 、 電 源 オ ン 時 、 ま た は IC カー ド の 挿入 時 に IC カー ド と の 初期 設定 条 
件 コマ ンド ノレ スポ ンス に よっ て 得 ら れる CA_system_id と PSI/SI で 送ら れる CA_system_id 
と が 一 致し た も の と する 。 
複数 の CA_system_id が CAT や PMT に 記載 され て いる 場合 で も IC カー ド と の コマ ンド グレ 
スポ ンス で 得 ら れ た CA_system_id と 整合 し た 値 で あれ ば 、 本 編 で 定め る 受信 機 処 理 を 行 2 




































































を 行う 。 
PMT に お ける 限定 受信 方 式 記述 子 、 お よび SDT/EIT に お ける CA 契約 情報 記述 子 に お いて 、 
IC カー ド と の コマ ンド プレ スポ ンス に よっ て 得 ら れる CA_system_id と 整合 し な い サ ービス 、 
また は event の 場合 で あっ て も 誤動作 を 起こ さ な い よう に 配慮 し 、 本 編 4.18 エラ ー 通 知 画面 
見 定 す る エラ ー 表 示 を 行う こと 。 た だ し 、SDT/EIT に お いて は 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 
組 な ど で は CA 契約 情報 記述 子 の 記載 が な いか 、 ま た は 、free_CA_mode=0 で 運用 され る た 










































































に の 
譜 ff 


























ーー5-43 一 


ARIB TR-B15 


め 、 放 送 渡 と IC カー ド と の CA_system_id が 整合 しない 場合 に お いて も 予約 可能 と 判断 され る 
場合 は エラ ー 表 示す る 必要 は な い 。 














一 65-44- 一 


ARIB TR-B15 





5 運用 情報 
5.1 限定 受信 放送 
・ 限 定 受信 方 式 記述 子 を 利用 し た 放送 。 
・ 限 定 受信 放送 に は 、 有 料 番組 、EMM メッ セー ジ を 利用 し た 放送 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番 
組 が ある 。 

























































































5.2 課金 単位 (課金 対象 ES) 
金 単 位 は 有効 な ECM 毎 で ある 。 
舌 の 有効 な ECM に 対し 、 少 な く と も 1 個 の コン ポー ネン ト が 対応 する 。 















































° 
a 
メ 











. 
FF 




















5.3 ノン スク ラン ブル スク ラン ブル 
5.3.1 概要 
・ 受 信 側 で の コン ポー ネン ト の スク ラン ブル モー ド の 判定 は 、TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ 中 の 





transport_scrambling control フィ ー ル ド を 参照 する 。 



































・free_CA_mode に 関し て は 、 有 料 か 無料 か の 判定 目的 だ け と し 、 ス クラ ン ブ ル 、 ノ ンス クラ ン ブ 
ル の 判定 を 有料 ・ 無 料 の 判定 に 用 いて は な ら な い 。 
・ コ コンポーネント が 課金 対象 で ある 場合 に も ち 、 ス クラ ン ブ ル さ れる と は 限ら な い 。* 

*: 送出 側 で の PMT の 応答 性 、 イ ベン ト の 時 間 区 切り と の 整合 性 ( 例 : CM 等 ) 






















































































5.3.2 字幕 、 文 字 ス ー パ ー の 運用 
・ デ フォ ルト ES 群 が PMT 第 1 ルー プ に 有効 な ECM_PID が 記載 され て いる 場合 、 す な わ ち 通常 
の スク ラン ブル 状態 で は 、 字 幕 、 お よび 文字 スー パー の コン ポー ネン ト を スク ラン ブル する 場合 
は 、 必 ず デ フォ ルト ES 群 と 同じ ECM _PID と する 。 

・ デ フォ ルト ES 群 が ス クラ ンプ ブル 状 態 で も や っ て も 、 字 幕 、 文 字 ス ー パ ー の コン ポー ネン ト を ノン 
スク ラン ブル で 運用 する こと が 可能 で ある 。 こ の 場合 、 必 ず 当 該 ノ ンス クラ ンプ ブ ルコ ン ポ ー ネ ン 
ト に 対し て PMT 第 2 ルー プ に 無効 な ECM_PID = Ox1FFF を 記載 する 。 

・ デ フォ ルト ES 群 が ノ ンス クラ ンプ ブル の 場合 は 、 字 幕 、 文 字 ス ーー パー コン ポー ネン ト の いずれ も 
ノン スク ラン ブル で 運用 する 。 




































































ー5-45 一 


ARIB TR-B15 








































































































5.4 無料 番組 有料 番組 

5.4.1 無料 番組 有料 番組 の 定義 
有料 番組 か 無料 番組 か の 判断 は 、SDT また EIT に お いて 、free_CA_mode テ 0 の 番組 を 無料 番 
組 、free_CA_mode=1 の も の を 有料 番組 と する 。 
無料 番組 と は 、 デ フォ ルト ES 群 が 非 課金 の も の 、 有料 番組 は デフ ォ ル 




















の を いう 。 た だ し 、 無料 番組 に お 


る 。 


























デフ ォ ル ト ES 群 は サー ビス タイ ブ 毎 に 定義 され る 。 


例 : デジ タル TV サー ビス の 場合 





\ て 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の RS が 























デフ ォ ル ト ES 群 テ デフ ォ ル ト 映 像 RS and デフ ォ ル ト 音 声 ES 








ES 群 が 課 金 対象 の も 
課金 対象 に ある 場合 が あ 





























































































































表 5.4-1 限定 受信 放送 で の デフ ォ ル ト ES 群 

service_type デフ ォ ル ト BS 群 
0x01 デジ タル TV サー ビス 映像 、 音 声 
0x02 デジ タル 音声 サー ビス 音声 
OxC0 デー タ サ ービス デー タ G ッ リュ ボー を ポリ 
OxA1 臨時 映像 サー ビス 映像 、 音 声 
OxA2 臨時 音声 サー ビス 音声 
OxA3 臨時 デー タ サ ービス デー タ G ッ トリ ュ ン ボー 梶 
OxA8 前 蓄積 用 デー タ サ ービス 2 
OxAA ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス | デー タ G ッ リュ ッッ ポ - を NV 

5.4.2 運用 











5.4.2.1 無料 番組 
デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の ユン ポー ネン ト は 課金 対象 と な る こと が ある 。 
































































































































デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の コン ポー ネン ト に 適用 され た ECM 間 で の 課金 の 序列 関係 は 発生 しない 。 
(相互 依存 が な い ) 

コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に 関し て は 本 編 5.4.3 コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 を 参照 

の こと 。 

5.4.2.2 有料 番組 

デフ ォ ル ト ES 群 に 対し て は 必ず 同じ ECM を 適用 する 。 

デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の コン ポー ネン ト は 非 課 金 対象 と な る こと が ある 。 

デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の コン ポー ネン ト に 対し 、 デ フォ ルト ES 群 と 異な る ECM を 適用 すれ ば 

追加 課金 対象 と する 。 

デフ ォ ル ト ES 群 以外 の コン ポー ネン ト に 適用 され た ECM 間 で の 課金 の 序列 関係 は 発生 し な い 
(相互 依存 が な い )。 


ー5-46 一 


ARIB TR-B15 

















Wr 
by 


5.4.3 コン テン ツ 保 護 を 伴 
5.4.8.1 定義 
コン テン ツ の 権利 保護 を 目的 と し 、 顧 客 管理 を 伴わ ず 、 放 送 渡 に お いて 安全 に コン テン ツ の 送 
信 を 行う デフ ォ ル ト ES8 群 が 非 課金 の 無料 番組 で ある 。 
ARIB STD-B25 第 1 部 準拠 の 限定 受信 方 式 に お ける 「 ス クラ ンプ ブル 有り 無料 番組 」 と し て 運 




































































用 を 行う 。 
当該 番組 の デフ ォ ル ト ES 群 は 全て 非 課 金 で ある 。 た だ し 、 デフ ォ ル ト ES 群 以 外 は 、 課金 対象 
と な る 場合 が ある 。 

















4 








コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて は 、 本編 5.4.3.2 で 規定 する 権利 保護 共用 
に よる ECM が PMT の 第 1 ルー プ に 必ず 配置 され る 。 

表 5.4.2 に お ける No.8 の コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて は 、 限 定 受信 方 式 記述 子 は 
PMT の 第 1 ルー プ に の み 配 置 し 、 本 編 5.4.83.2 で 規定 する 権利 保護 共用 の 事業 体 識別 に よる 有 
効 な ECM を 示す PID が 1 個 の み 配 置 さ れる 。 
表 5.4.2 に お ける No.4 の コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて は 、PMT の 第 1 シープ に は 、 
必ず 、 本 編 5.4.3.2 で 規定 する 権利 保護 共用 の 事業 体 識別 に よる 有効 な ECM を 示す PID が 1 
回 の み 配 置 され 、 第 2 ルー プ に お いて 、 課 金 対象 と な る ES に 対し て 限定 受信 方 式 記 述 子 が 配 
置 さ れる 。 
コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて は 、 本 編 5.4.8.2 項 に 規定 する 特定 の 
H さ れる 。 な お 、 受 信 機 で は 、 こ の 
こと が 認識 され る 。 











= 体 識 別 

































































ーー 

























































































































































































業 体 識別 に て 運 
業 体 識別 の 値 で 、 コ ユン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 で ある 





























ヘー 
































5.4.3.2 運用 
ECM は 必ず 伝送 する 。 ま た 、PMT に お いて 第 1 ルー プ に 本 編 5.4.3.2 で 規定 する 権利 保護 共 

の 事業 体 識別 に よる 有効 な ECM を 示す PID が 1 個 の み 配 置 さ れる 。 

番組 に 有料 ES を 含ま な い コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 ( 表 5.4-2 に 示さ れる No.3) の 

場合 は SDT、EIT に CA 契約 情報 記述 子 の 配置 は 行わ な い 。 有 料 ES を 含む 場合 ( 表 5.4-2 に 

示さ れる No.4) は 、SDT また は EIT に CA 契約 情報 記述 子 の 配置 が 行わ れる 。 


当該 番組 に 有料 ES を 含ま な い コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 ( 表 5.4-2 に 示さ れる No.3) の 
場合 で あっ て も 、 顧 客 管理 を 伴わ な いた め EMM は 基本 的 に 伝送 する 必要 は な い が 、Kw 更新 
な どの 目的 の た め 伝 送 す る こと が 可能 で ある 。 

EMM メッ セー ジ 運 用 を 行う 場合 は 、 本 編 5.9 に 準じ る 。 

コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて 、 事 業 体 識 別 は 当該 番組 の 運用 に お いて 共通 の 値 が 用 















































ーー 























い 


下 紅 
































nn 












































| 








本 














th 













































































































































































いら れる た め 、 EMM を 送出 する 場合 は 、 EMM メッ セー ジ や 通電 制御 な ど 受 信 機 で 事業 体 識別 
毎 に 管理 を 行っ て いる た め 、 問 題 が お き な い よう に 全 運 用 事業 者 の 合意 を 得 た 後 、 慎 重 に 運用 
を 行う こと 。 


ー5-47 一 


ARIB TR-B15 


デフ ォ ル ト ES 群 以外 の ES を 有料 で 運用 する 場合 は 、 本 編 5.4.3.2 で 規定 する 
業 体 識 
BS デジ タル 放送 に お いて 、 コ ユ コンテンツ 保 





カ 





] で は な く 、 











記載 の 権利 保護 








5.4.4 有料 、 作 




































































共用 の 事業 体 識別 で 運用 を 行う こと 。 


固 別 の 


































































































EE 料 お よび スク ラン ブル 、 ノ ンス クラ ン ブ ル の 運用 可能 な 組み 合わ せ 
表 5.4-2 に 有料 番組 、 無 料 番組 、 お よび コン テン ツ 保 護 を 介 








E 相 保護 共用 の 














E う の 運用 に つい て の 運用 条件 の 一 覧 を 


示す 。 また 表 5.4-3 に デフ ォ ル ト ES 群 と デフ ォ ル ト ES 群 以外 で の スク ラン ブル ノン ス ク ラン 


ブル の 運用 可 


| 
月 








DD 














な 組み 合わ せ に つい て 








































































































































































































































































































































































































































































































表 5.4-.2 コン テン ツ 保 護 の た め の サ ービス と 有料 番組 ・ 無 料 番 組 の 運 
No 1 8 4 5 
番組 種別 "フォ ルト ES 御 ュ ッ テツ ツ 保護 を 伴 う 無料 番組 有料 番組 
非 対 象 の 舞 ( デ フォルト ES 群 が メ ツテ ツ ツ 保護 対象) 

有料 / 無 料 番 組 の 区 分 無料 無料 無料 有料 
有料 付加 ES x x O O 
Free_ CA_mode 0 0 0 1 
コン テン ツ 保 護 対 象 ビ フ ォ ル ト ES 和 群 非 対 象 保護 対象 可 保護 対象 保護 対象 本 

デフ ォ ル ト 以 外 ES 非 対 象 保護 対象 可 保護 対象 可 保護 対象 可 

*2 

TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ ビデ フォ ルト E8 群 00 10,11 10,11 10,11 
ド 4 デフ ォ ル ト 以 外 ES 00 10,11 *5 10.11 *5 10,11 *5 
課金 対象 デフ ォ ル ト ES 群 | 非 課 金 非 課 金 非 課 金 課金 可 

デフ ォ ル ト 以 外 ES 非 課 金 非 課 金 課金 可 課金 可 
ECM 送出 不要 必要 必要 必要 
EMM 送出 送出 可 送出 可 必要 必要 

(EMM カセ ジ ) *8 
更 用 する 事業 体 職 別 = ルト pe 群 ー 権利 保護 共 02 業 体 固有 TD 
PMT 第 1 ルプ の み | 事業 体 固有 ID | 事業 体 固 有 ID 

デフ ォ ル ト 以 外 ES な ECM を 配 | 

双 考 衣 event は 該 event は 有料 ES 付 
非 課 金 非 課 金 無料 番組 
*1 : デ フォ ルト ES 群 が 無 料 で ある 番組 ( 無 # こ に 含 まれ る 番組 ) に お いて 、 デ フォ ルト ES 
群 以 外 を 有料 の PPV 運用 を 行う 場合 で 、 デ フォ ルト ES 群 を ノン スク ラン ブル で 運用 を 行う 場合 














は 、 デ フォ ルト ES 群 以 外 で 「 制 約 条件 無 



















































































し に コピ ー 可 」 以 外 が 運 




















1 で きる の は 、 ユ コンボ ポー ネン 


ト タ グ 値 が 0x30~0x3F の 字幕 、 文 字 ス ー パ ー の コン ポー ネン ト 、 お よび デフ ォ ル ト ES 群 以外 


の 0x40~0x7F の デー タコ ン ポ ボー ネン ト の み で ある 。 こ の 
2 ダラ ング 2 ピー 
































由 は 、 デ 





タ ES 以外 に つい て は PMT 
出 御 記述 子 に 従う た め 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の 映像 ・ 音 声 ES に 
つい て は 、 デ フォ ルト ES 群 同様 コン テン ツ 保 護 対象 と は な ら な い 。 

また 、 デ フォ ルト ES 群 が ノ ンス クラ ン ブ ル で 運用 され る 場合 、 
ント は スク ラン プル され る こと は な い 。 





幕 、 文 字 ス ー パ ー ュ ン ポ ー ネ 


*2: デ フォ ルト ES 群 が 無料 で ある 番組 に お 
ES 群 を コン テン ツ 保 護 対象 と する た め 
串 客 管理 を 伴わ ず に 視聴 可能 と する た め 
H の 事業 体 識別 で スク ラン ブル する 必要 が ある 。 
っ た 場合 は 、 非 課 金 


8 ^ 


*4 
a 


ws 
ロ 


で 、 デ フォ ル 





























する 権利 保護 共 / 
ラン ブル を 行 

















る 。 
コン テン ツ 保 護 
者 へ の 通知 の 

















を 人 
































う 無 料 番 組 (本 編 5.4.3 参照 ) ( 
的 な どの た め に 

















デフ ォ ル ト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 運 用 の 場合 、 
ブル 運用 され る 場合 の ECM_PID は デフ ォ ル ト ES 群 の ECM_PID と 同一 で ある 。 ま た 、 
ォ ル ト ES 税 が スク ラン ブル 状態 で も コン ポー ネン ト タ グ 値 が 0x30~0x3F の 字幕 、 文字 スー パ 





ー の コン ポー ネン ト 、 お よび デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の 0x40 て 0x7F の デー タコ ン ポ ボー ネン 
いて は ノン スク ラン ブル 運 この 場合 PMT 第 2 ルー プ に 


ECM_PID= テ Ox1FEF を 








配 1 





用 が 可能 
する 。 





で あり 、 























REMM、 お よび 、 


ARIB TR-B15 


\ て 、 デ フォ ルト ES 群 以 外 を 有料 の PPV 運用 を 行う 場 














こ は 、 ス クラ ン ブ ル を 行う 必要 が ある 。 

















お いて は 、Kw 』 


こ は 、 デ フォ ルト ES 群 を 本 編 5.4.3,2 で 規 
業者 
で 行う 場合 で あっ て も 有料 放送 同等 
と な る 。 こ の 場合 は 本 表 No.4 の ケー ス と の 区 別 の た め 


に 





、 有 料 放送 (No.5) に 





> 











固有 の 事業 体 識別 で スク 
予め 個別 の EMM が 必要 
含ま れる も の と す 






























































更新 目的 や 、 導 入 期 の 受信 
EMM メッ セー ジ を 伝送 する 場合 が ある 。 
: TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ 中 の transport_scrambling_control フィ ー ル ド 。 





字幕 ・ 文 字 ス ネー パー の コン ポー ネン ト が スク ラン 








表 5.4.3 スク ラン ブル グ ノ ン スク ラン ブル の 運用 














可能 





な 組 








(に つ 


無効 な 

















当該 ES に 





み 合 わせ 








デフ ォ ル ト ES 群 





ノン スク ラン ブル 





コン テン ツ 保 護 の た 
の の スグ ラッ プル 











有料 番組 の た め の ス 
クラ ンプ ブル 











ロー テー です NN 


> ご 翌 の 





ノン スク ラン ブル 
*6 


〇 
な し 
が 


lst ・ 
gnd 


〇 
1w : 権利 保護 共用 
2nd : PID=0x1FFF 






































QO 








画 有 事業 体 
: PID=Ox1FEFF 





lst ・ 
gnd 


























の スク ラン ブル 


コン テン ツ 保 護 の た め 


xX 
*7 


〇 
1st : 権利 保護 共用 
2nd・ な し 





























X 








ラン ブル 


有料 番組 の た め の ス ク 


〇 
な し 
固有 


lst ・ 
2nd ・ 


の 





体 

















〇 
利 保護 共用 
: 固有 事業 体 









































QO 
有事 業 体 
7 





lst ・ 














存在 し な い 
(第 2 ルー プ な し ) 








© 
1st : な し 





QO 
利 保 』 























共用 




















〇 
有事 業 体 





lst ・ 























・ 〇 : 運用 可能 


1) な し 
2)PID=0x1FFF 























X : 


6 限定 受信 方 式 記 述 子 を 


運用 禁止 (運用 第 





| 限 ) 
・PMT の 第 1 ルー プ (Q1s9、 第 2 ルー プ (2nd に 
: 限定 受信 方 式 記述 子 を 














配置 し な し \。 











配置 


























人 





し ン ヽ 








ECM スト リー ム は 存在 し な い 。 


を 配 









































定 受 信 方 式 記述 子 を 














置 し 、 権 利 保護 共 / 














ーー5-49 一 


1 の 


配置 する 限定 受信 方 式 記 述 子 の 内 容 を 示す 。 


E 効 な RCM を ポイ ント する 。 








業 体 識別 の ECM を ポ 


ARIB TR-B15 


イン ト す る 。 

4) 固有 事業 体 : 限 定 受信 方 式 記述 子 を 配置 し 、 有 料 

ポイ ント する 。 

*6 : デフ ォ ル ト ES 群 以 外 で ノン スク ラン ブル 運用 が 可能 な の は コン ポー ネン ト タ グ が 0x30~0x3F 
の 字幕 、 文字 スー パー の コン ポー ネン ト 、 お よび デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の 0x40 て 0x7F まで の デ 
ー タ コン ポー ネン ト と する 。 

*7 : 基本 的 に 権利 保護 共用 の 事業 体 識 別に よる ECM は PMT の 第 1 ルー プ に 配置 する こと を 原則 と 
する 。 し た が っ て 、 デ フォ ルト RS 群 が ノ ジン スクランブル で デン フォル ト ES 群 が ュ コンテ ン ツ ン 保 
の た め の ス クラ ン ブ ル に より コピ ー 制 御 を 行う 場合 は 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無 料 番 組 の 運用 
に お いて 、PMT の 第 1 ルー プ に お ける デジ タル コピー 制 御 記 述 子 で 世代 制限 を 「 制 限 無 し に コ 
ピー 可 」 で 運用 し 、 こ の 運用 は 運用 パタ ー ン の 整理 の た め 運 用 不可 と する 。 














業者 固有 の 事業 体 識別 の ECM を 


































































































ペー 














































































































5.5 パレ ンタ ルレ ー ト の 設定 
・ 限定 受信 放送 (有料 放送 事業 体 の 放送 ) に 限り 、 パ レン タル レー ト を 設定 する こと が で きる 。 
・ パ レン タル レー ト は 8bit の フィ ー ル ド を 用 いて 視聴 者 の 推奨 する 最低 年 齢 を 示す 。 (ARIB 
STD B-10 で の 事業 者 定義 を 利用 し 20 歳 ま で 指定 可能 ) 













































































表 5.5-1 年 齢 制限 レート 



























































年 齢 制限 レー ト | 定義 

Ox00 未定 義 (指定 な し ) 

0x01 て 0x11 最低 年 齢 =rating+3 
0x12~0OxFF 業者 指定 (当面 運用 し な い ) 

















\ 


・ パ レン タル レー ト の 設定 単位 は 番組 で ある 。 コ ン ポ ボ ポー ネン ト 単 位 に 定義 し て は な ら な い 。 
・ パ レン タル レー ト を 設定 する 場合 に は 、 次 の 2 箇所 に 必ず 記載 し な けれ ば な ら な い 。 

a) PMT に 配置 する 限定 受信 方 式 記述 子 の private_data_byte 領域 の 先頭 1byte 

b) ETT に 配置 する パレ ンタ ルレ ー ト 記述 子 の rating フィ ー ル ド  ( 注 1) 
























































ン 
で マッ 


生 1) ETT 配 置 に 当たっ て は 次 の 点 に 留意 する 。 
当該 番組 の EIT[p/f actuall、 EITlp/f other]、 EITlschedule actuall、 ETITIschedule_ otherl 
すべ て に 同一 の パレ ンタ ルレ ー ト 記述 子 を 配置 し な けれ ば な ら な い 。 


















































ー5-50- 一 


5.6 限定 受信 方 式 記述 子 


5.6.1 


機能 


ARIB TR-B15 


・CAT に 記載 され た 場合 は EMM を 伝送 する TS パケ ッ ト TD を 特定 する 。 
・CAT に 複数 の 限定 受信 方 式 記述 子 が 記述 され る 場合 が ある 。 
・PMT に 記載 され た 場合 は ECM を 伝送 する TS パケ ッ ト ID を 特定 する 。 


・PMT に 記載 され 、 か つ デ ー タ 領域 に パレ ンタ ルレ ー ト が 定義 され て いる 場合 は 、 

















レン タル レー ト を 決定 する 。 


・PMT に 複数 の 限定 受信 方 式 記述 子 が 記述 され る 場合 が ある 。 


5.6.2 


・ 平 成 15 年 総務 省 千 
平成 15 年 総務 省 














デー タ 構 造 


ニー 























記述 子 タ グ 








限定 受信 方 式 識別 








示 第 7 号 第 十 二 号 の 別記 第 1 の と お り 。 
ドド 第 37 号 第 十 二 号 の 別記 第 1 より 転記 。 





I 


当 


交番 組 の パ 


エロ 














16 





4) 
5) 


5.6.3 





し 4 


< コロ 


限定 受信 PID 
本 








ul 


衣 定 受信 方 式 市 
と し 、ARIB が 指定 する 。 
は 関連 情報 を 含む TS パケ ッ ト の PID を 書き 込む 6 
ロ 述 子 は CAT の 記述 子 人 



































2 ルー プ ) の 領域 で 伝送 する も の と する 。 


運用 


記述 子 タ グ の 値 は 、 限 定 受 信 方 式 記述 子 を 示す 0x09 と する 。 
記述 子 長 は 、 こ れ よ り 後 に 続く デー タバ イト 数 を 書き 込む 領域 と する 。 
(CA_system_id) は 、 限定 受信 方 式 の 種類 を 識別 する た め に 使用 する 領域 

















域 と する 。 











域 ま た は PMT の 記述 子 1 (第 1 ルー プ ) 若しくは 記述 子 2 (第 


・CAT に 限定 受信 方 式 記述 子 を 同一 CA_system_id で 運用 する 場合 は 1 度 の み の 記 載 と する 。 

・CAT に 当該 TS 内 で EMM を 送出 する CA_system_id の 数 の 限定 受信 方 式 記述 子 を 記載 する 。 

・PMT に 当該 番組 で 運用 され る CA_system_id の 数 の 限定 受信 方 式 記述 子 を 記載 する 。 

・ 番 組 内 の コン ポー ネン ト を 課金 対象 と する 場合 に は 、PMT で 限定 受信 方 式 記述 子 に より 有効 な 
ECM (ECM_PID チ Ox1FFF) を 指定 する 。 配 置 規則 は 下記 の と お り 。 

限定 受信 方 式 記述 子 を PMT の 第 1 ルー プ に 配置 する 場合 、 番 組 内 の すべ て の コン ポー ネン 


1) 


2) 


3) 





ト に 対 
限定 受 
みみ 当該 


限定 受 











ECM が 適用 
言 方 式 記 
が 適 ) 
言 方 式 記述 子 を 第 1、 第 2 ルー プ に 






































され る 。 








了 の 
ーー! 
取 

















1] され る 。 








配置 する 場 

















一 6-51 一 


子 を PMT の 第 2 ルー プ に 配置 する 場合 、 当 


へ 











ロロ ュ ヽ ュ 











該 コ ン ポ ボー ネン ト に 対し て の 








第 2 ルー プ 記 載 の ECM を 有効 と 











ARIB TR-B15 


する 。 








4) 複数 の 限定 受信 方 式 記述 子 を 記載 する 場合 は 、 第 1 ルー プ 、 第 2 ルー 
記載 され る CA_system_id は 同一 で ある 。 





信 方 式 記述 子 の 数 、 
PID と し て 、Ox1FFF が 指 
に 限定 受信 PID と し て 、0x1FFF が 指定 され た 場合 に は 、 当 該 RS に は スク ラン ブル 処 


・ 限 定 受信 
-PMT 
が 施さ きれ て いな いこ 
-CAT に 限定 受信 

・ 有 料 舞 









































定 で きる 。 








と ( 非 課 金 対象 ) を 示す 。 








1) 無料 番組 : free_CA_mode=0 
2) 





























A : 無料 番組 























で パレ ンタ ルレ ー ト を 設定 する 場合 ! 





方 式 記述 子 (ECM_PID=0x1FFF) を 適 
有料 番組 


























有料 番組 : free_CA_mode=1 


で は 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の 非 課 金 対象 コンポ ー ネ ン ト ( 


PID と し て 、0x1FEFEF が 指定 され た 場合 、 
E 料 番組 の 判定 は 、free_CA_mode に より 行う 。 


























H す る 。 











プ に ECM_PID=Ox1FFF を 適用 する 。 


受信 機 は 無視 する 。 


こ 限り 、PMT の 第 1 ルー 


プ に 記載 され る 限定 受 














(例外 規定 ) 





ーー トー 
ml 


プ に 限定 受 


に 限り 、 第 2 ルー 


・ 限 定 受信 方 式 記述 子 の デー タク 領域 に 記載 する デー タ は 先頭 1 バイ ト を 、 パ レン タル レー ト と する 。 





(2 バイ ト 目 以降 は 





ン 





4 面 運 用 し な い ) 








パレ ンタ ルレ ー ト の 運用 は 以下 の 通り 


0x00 + 











定 な し 。 








0x01~Ox11 短 


0x12~OxFF 


・ パ レン タル レー ト は 、PMT の 第 1 ルー プ ! 
(スト リー ょ 単位 の パレ ンタ ルレ ー ト 定 
記載 され た 限定 受信 方 式 記述 子 の デー タク 領域 の 2 





・PMT の 第 2 ルー 








プ に 





| 限 年 齢 士 8 
業者 











ビー 





























レー ト 値 ) を 受信 機 は 
運用 は 有料 放送 事業 者 の 場合 の み と す る 。 こ れ は 暗 
EMM が 送 


・ パ レン タル レー ト の : 
こ 、 有 料 放 送 サ ービス に 加入 し た 視聴 者 で な いと 消 








去 する 際 ( 
る 。 

・CAT に 限定 受 
を 受信 機 は 



































無視 す る 。 

















(当面 運用 しない) 
































こ 限 定 受信 方 式 記 述 子 を 記載 


義 の 禁止 ) 























去 用 








ー5-52 一 





証 番号 を BMM に より 消 


し た と きのみ 有効 と する 。 


E 頭 1 バイ ト (パレ ンタ ル 

















出 で き な いた めで あ 


言 方 式 記述 ボ 子 を 記 する 場合 の デー タ 領 域 の 先頭 1 バイ ト (パパ レン タル レー ト 値 ) 
無視 する 。 


5.7 CAT の 送出 
5.7.1 伝送 され る TS PID 
・ 平 成 15 年 総務 省 告示 第 37 号 別表 第 七 号 の 別記 第 1 「PID の 割り 当て 」 の 通り 。 














5.7.2 デー タ 構 造 
・ 平 成 15 年 総務 省 告示 第 37 号 別表 第 十 号 「CAT の 構成 」 の 通り 。 




















5.7.8 伝送 され る 記述 子 と その 構成 


ARIB TR-B15 


(0x0001) 


・CAT に て 伝送 され る 記述 子 は 限定 受信 方 式 記述 子 、 及 び CA サー ビス 記述 子 と し 、 限 定 受信 方 式 








記述 子 の 構成 は 、 平 成 15 年 総務 省 告 示 第 37 号 別表 第 十 二 号 の 別記 第 1「 限 定 受 
構成 」 の 通り と する 。CA サー ビス 記述 子 の 構成 は 本 書 第 四 編 を 参照 の こと 。 
・CA_system_id は 本 書 第 七 編 を 参照 の こと 。 























澤 


5.7.4 送出 顔 
・CAT の 送出 頻度 は 、 本 書 第 四 編 に よる 。 





5.7.5 。 更新 頻度 




















信 方 式 記述 子 の 


・EMM を 伝送 する PID が 変更 され る 場合 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の サー ビス が 変更 され る 場合 、CAT 





























も 更新 され る 。 こ こ で 自動 表示 メッ セー ジ の サー ビス が 変更 され る 場合 と は 、 











H 動 表示 メッ セー 




















ジ の サー ビス 自身 を 行う か 行わ な いか を 意味 する 。 
・ 通 常 の 運用 で は 、 更 新 頻 度 は 1 回 日 以下 と する 。 
































一 5-59 一 


ARIB TR-B15 


5.8 ECM 
5.8.1 ECM の 特定 
・PMT の 第 1 ループ また は 第 2 ルー プ に 限定 受信 方 式 記述 子 が 記載 され る 場合 に ECM の 伝送 さ 
れる TS パケ ッ ト の PID が 特定 され る 。 
・ 限 定 受信 方 式 記述 子 の 限定 受信 PID が 0x1FFF の と き に 限り 、 当該 ECM は 伝送 され る こと は な 
い 。 


R 








[[ 




















5.8.2 ECM の デー タ 構 造 
5.8.2.1 セク ショ ン 形 式 










































































・ 平 成 15 年 総務 省 告示 第 87 号 別表 第 一 第 三 号 記載 の 拡張 セク ショ ン 形 式 で 伝送 され 、 テ ー 
ル 識 別 子 の 値 は Ox82 の み を 使用 し 、0x83 は 使用 し な い 。 ま た 「 テ ー ブ ル 識別 子 拡張 」 は 使用 し 
な い 。 


5.8.2.2 ECM 本 体 
・ECM セク ショ ン 内 の ECM 本 体 の デー タ 構 造 に つい て は 、 ARIB STD-B25 第 1 部 3.2.3 RCM を 
参照 。 














5.8.8 ECM の 適用 
・ 限定 受信 方 式 記述 子 が PMT の 第 1 ルー プ に 記載 され た 場合 に は 放送 番組 要素 を 伝送 する RS す 
べ て に 当該 ECM が 適用 され 、 第 2 ルー プ に 記載 され た 場合 に は 当該 RS の み 適 用 され る 。PMT 
の 第 1、 第 2 ルー プ に 同時 に 限定 受信 方 式 記述 子 が 記載 され た 場合 は 、 第 2 ルー プ 記 載 の RCM 
が 優先 し て 適用 され る 。 
・ECM_PID (限定 受信 PID) と し て 、0x1FFF が 使用 され た と き は 当該 RS が スク ラン ブル 処理 
され て いな いこ と を 示し 、 実 際 に PID=0x1FFE の TS パケ ッ ト が 伝送 され る こと も な い 。 






























































けけ 














5.8.4 ECM の 適用 の 変更 
5.8.4.1 スク ラン ブル の 開始 
・ ノ ンス クラ ンプ ブル 放 送 (また は 放送 番組 要素 を 伝送 する ES) が スク ラン ブル 放送 (また は 放送 
番組 要素 を 伝送 する RS) に 切り 替わる 場合 の 放送 信号 の 変化 は 以下 の 通り 

















1) 当該 ES が ノン スク ラン ブル 状態 で 送出 され る 。 

2) ECM が 送出 され る 。 
当該 RS が ノン スク ラン ブル 状態 で 送出 され た t1 秒 後 , PMT の 第 1 また は 第 2 ループ に 
ECM と 当該 ES ( 群 ) の 関連 が 記載 され 送出 され る 。 (PMT の 更新 ) 

3) t2 秒 後 , 当該 RS ( 群 ) に スク ラン ブル が 開始 され る 。 
































ー5-54 一 


ARIB TR-B15 





4) t3 秒 後 , 最初 の ECM 更新 が 発生 する 。 




















t1=1 、t2=ECM の 個数 X2、0<t3 
ECM の 更新 に 関し て は 、 本 編 の 
5.8.5.2 更新 ・ 再 送 周 期 
5.8.5.3 ECM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 1 
5.8.5.4 RCM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 
に 準ずる 。 




























































































to 





5.8.4.2 スク ラン ブル の 終了 
・ ス クラ ンプ ブル 放送 (また は 放送 番組 要素 を 伝送 する RS) が ノン スク ラン ブル 放送 (また は 放送 
番組 要素 を 伝送 する ES) に 切り 替わる 場合 の 放送 信号 の 変化 は 以下 の 通り 。 



































1) 当該 ES ( 群 ) へ の スク ラン ブル 動作 が 停止 する 。 
2) t4 秒 後 , PMT の (第 1 また は ) 第 2 記 ル ー プ に ECM と 当該 ES ( 群 ) と の 関連 が 
削除 され 、 送 出さ れる 。 (PMT の 更新 ) 

















t4=1 








5.8.4.8 放送 番組 要素 を 伝送 する ES と ECM と の 関係 の 変更 

・ 限 定 受信 記述 子 が PMT の 第 1、 第 2 ルー プ と も 記載 され て いる 場合 に 、 放 送 番組 要素 を 伝送 す 

る ES と 既に PMT で 記載 され て いる ECM_PID と の 関係 を 変更 する 場合 に も 、 本 編 5.8.4.1 ス 
クラ ン ブ ル の 開始 の 手順 を 経る こと と する 。 






































1) すべ て の ES が ノン スク ラン ブル 状態 で 送出 され る 。 
2) 新しい ECM が 送出 され る 。 
3) 1 か ら t5 秒 後 、PMT が 更新 され る 。 
4) t6 秒 後 , ES に スク ラン ブル が 開始 され る 。 
5) t7 秒 後 、 最 初 の ECM の 更新 が 行わ れる 。 
t5=1、t6=ECM の 個数 X2、0<t7 
ECM の 更新 に 関し て は 、 本 編 の 
5.8.5.2 更新 ・ 再 送 周期 
5.8.5.3 ECM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 1 
5.8.5.4 ECM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 2 
に 準ずる 。 









































ーー5-55— 


ARIB TR-B15 




















5.8.5 ECM の 更新 ・ 再 送 









































・ECM が 適用 され る ES の スク ラン ブル 鍵 が 変更 され る 場合 に は 、 ス クラ ン ブ ル 鍵 の 変更 に 先 だ っ 
て ECM が 更新 され る 。ECM の 更新 は 拡張 セク ショ ン 形 式 の バー ジョ ン 番 号 の 変更 に より 通知 
され る 。 






















































































5.8.5.1 スク ラン ブル 鍵 の 変更 
・ECM が 適用 され る ES に 施さ れる スク ラン ブル の 鍵 (Ks) の 変更 は 、 当 該 ES ヘッ ダ 内 の トラ 
ンス ポー トス クラ ン ブ ル 制 御 フ ラグ を 用 いて 行わ れる 。 ス クラ ン ブ ル 鍵 の 変更 に 伴っ て 、 常 に ト 
ラン スポ ー ト スク ラン ブル 制御 フラ グ は 変更 され る 。 偶数 鍵 か ら 奇 数 鍵 、 奇 数 鍵 か ら 偶 数 鍵 の 順 
に 変更 され 、 同 一 鍵 が 続け て 変更 され る こと は な い 。 



















































































5.8.5.2 更新 ・ 再 送 周 期 
・ARIB STD-B25 第 1 部 参考 2 4. 別 表 を 参照 。 
(1ECM あたり の 更新 周期 は 1 秒 以 上 。ECM の 最小 再送 周期 は 100ms。 ) 



















































































5.8.5.8 ECM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 1 
・ 単 一 で ECM が 適用 され た 場合 の ECM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 を 下図 に 示す 。 
































同一 ECM 送出 期間 (ECM 更新 周期 ) 


ECM 送出 





1 T2 








スク ラン ブル され た TS パケ ッ ト 和 群 
同一 スク ラン ブル 鍵 利 用 期間 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーー 罰 














1600ms<T1、0<T2、 1 +T2>2000ms 














災 5.8-1 単 一 の ECM が 適用 され た 場合 の RCM 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 






































・ 複 数 の TS パケ ッ ト に ECM が 適用 され る 場合 に は 各 パ ケッ ト に 対し て T1、T2 と も に 最小 の も 
の を 適用 する 。 




















ー5-56- 一 


ARIB TR-B15 
































5.8.5.4 ECM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 2 
・2 個 の RCM が 適用 され た 場合 の ECM の 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 を 次 図 に 示す 。 
・ 複 数 の ECM が 適用 され て いる 場合 で も 、 前 項 の 手順 に 従っ て 順次 スク ラン ブル 鍵 が 更新 され る 。 
・ 単 一 の ECM の 更新 周期 は PMT 内 に 存在 する ECM の 数 に よっ て 決定 され る 。 









































































































































ECM1 の 更新 
ECM1 の 更新 ECM2 の 更新 


ECM 送出 
クラ ンプ ブル 鍵 の 変 


T 1 

















澤 










ECM1 が 適 
用 され る TS 
パケ ッ ト 和 群 


ECM2 が 適 
用 され る TS 
パケ ッ ト 和 群 
ーー 

スク ラン ブル 鍵 の 変更 














スク ラン ブル 鍵 の 変更 








1600ms<T1、0<T2、 本 1 土生 2>2000ms、T3>ECM の 個数 X2000ms 


























5.8-2 2 個 の ECM が 適用 され た 場合 の ECM 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 














5.8.6 その 他 

5.8.6.1 ECM と スク ラン ブル 
・PMT の 第 1、 第 2 ルー プ に 限定 受信 方 式 記述 子 が 記載 され て いな い 場 合 は 、 放 送 番組 要素 を 伝送 
する ES 群 す べ て が スク ラン ブル 伝送 され て いな いこ と を 示す 。 
・ 逆 に PMT の 第 1、 第 2 ルー プ に 限定 受信 方 式 記述 子 が 記載 され て いて も 、 サ ービス を 構成 する 
すべ て の コン ポー ネン ト が スク ラン ブル され な い 運 用 も 実施 され る 。 (スク ラン ブル 放送 か ら ノ 
ンス クラ ン ブ ル 放 送 へ の 遷移 状態 等 の 考慮 。) 
・ 但 し 、ECM_PID=0x1FFF と 関連 づけ られ た ES に スク ラン ブル が 行わ れる こと は な い 。 

















5.8.6.2 ECM の 途絶 
(1) ECM の 途絶 の 検出 
各 ECM は 本 編 5.8.5.2 更新 ・ 再 送 周期 記載 の 条件 で PMT に 記載 の ある 場合 は 再送 され て 
いる の で 受信 機 は ECM が 規定 時 間 以 内 に 受信 で き な い 場合 に ECM の 途絶 を 検出 する こと が で 












































一 6-57 一 


ARIB TR-B15 


きる 。 (⑫ 秒 以 内 ) 


(②) ECM の 途絶 時 の 受信 機動 作 
番組 選択 時 に ECM の 途絶 を 検出 し た 受信 機 は 、ILC カー ド の 有無 に 係わら ず 放 送 番 組 を 構成 す 
る TS パケ ッ ト の ヘッ ダ 部 の トラ ンス ポー トス クラ ンプ ブル 制 御 フ ラグ を 参照 し た 動作 を 行う 。 






































5.8.6.3 BCM と シー ムレ ス 伝 送 

・ シ ー ム レス 切り 替え を 示す PMT の 更新 前 か ら 更新 後 の 間 、 す べ て の ES の トラ ンス ポー トス ク 

ラン ブル 制御 フラ グ を ノン スク ラン ブル と し て 運用 する 。 

・ シ ー ム レス 切り 換え は 本 編 5.8.4.3 放送 番組 要素 を 伝送 する ES と ECM と の 関係 の 変更 記載 の 
手順 と する 。 (但し 、 シ ー ム レス 手順 が 必要 と する 遷移 時 間 よ り も 1t6 が 短い 場合 を 想定 し て いる 。 
も し 、 シ ー ム レス 手順 の 遷移 が t6 より も 長い 場合 は 、 必要 な 遷移 時 間 を 確保 し た 後 、 ス クラ ン ブ 
ル を 開始 する 。) 

























































































ー5-58- 一 


ARIB TR-B15 


5.9 EMM 
5.9.1 EMM の 送出 仕様 
























































・EMM セク ショ ン の ヘッ ダ 構 成 は 平成 15 年 総務 省 告示 第 87 号 に 基づく 。 
・EMM セク ショ ン 内 の EMM 本 体 の 構成 は 、ARIB STD-B25 第 1 部 3.2.4 EMM を 参照 の こと 。 
・EMM セク ショ ン は マル チ セ クシ ョ ン で は 送出 し な い 。 
・EMM の 伝送 頻度 は 以下 の 通り と する 。 
EMM セク ショ ン と EMM 個別 メッ セー ジ セ クシ ョ ン の 両者 を 併せ て 送出 頻度 を 定め る 。 


























上 


頻度 は 、 本 編 5.9.3 EMM 送出 頻度 ( 
・ 受 信 機 は 、 EMM セク ショ ン の バー ジョ ン 番 号 を 参照 し な い 。 
・EMM の 送出 順序 は 、 本 編 5.9.4 EMM 送出 順 座 に よる 。 


























































































































5.9.2 RMM メッ セー ジ の 送出 仕様 

・EMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン 内 の EMM 個別 メッ セー ジ 本 体 の 構成 は 、ARIB STD-B25 第 1 部 
3.2.5.2 EMM 個別 メッ セー ジ を 参照 の こと 。 

・EMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン 内 の REMM 共通 メッ セー ジ 本 体 の 構成 は 、ARIB STD-B25 第 1 部 
8.2.5.1 RMM 共通 メッ セー ジ を 参照 の こと 。 

・EMM メッ セー ジ は マル チ セ クシ ョ ン で は 送出 し な い 。 

・EMM 個別 メッ セー ジ の 送出 頻度 は 本 編 5.9.3 MM 送出 頻度 に よる 。 

・EMM 共通 メッ セー ジ の 送出 頻度 は 本 編 5.9.3 MM 送出 頻度 に よる 。 

・EMM 共通 メッ セー ジ の メッ セー ジ 本 体 の 領域 が 0 バイ ト の 場合 、 自 動 表 示 消 去 種別 が 「Ox02」 
の 場合 に 、 そ の メッ セー ジ 、 お よび メッ セー ジ 用 画 枠 合 め 表示 し な いこ と 。 (緊急 対応 。 こ の 場 








合 受信 機 は メッ セー ジ を 表示 し な い 。) 

・ 受 信 機 は 目的 の RMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン の バー ジョ ン 番 号 を 参照 し 、 メ ッ セ ー ジ の 表示 中 に 
EMM 共通 メッ セー ジ の 内 容 の 更新 や 表示 の 消去 に 備 そ る も の と する 。 

・ 受 信 機 は 、RMM の 個別 メッ セー ジ セ クシ ョ ン の バー ジョ ン 番 号 を 参照 し な い 。 

・EMM 個別 メッ セー ジ の 送出 順 座 は 、 本 編 5.9.4 EMM 送出 順序 に よる 。 










































































一 5-59 一 


ARIB TR-B15 


5.9.3 RMM 送出 頻度 








5.9.3.1 RMM セク ショ ン お よび EMM 個別 メッ セー ジ セ クシ ョ ン の 送出 頻度 
・EMM セク ショ ン お よび REMM 個 5 




















] メ ッ セ ー ジ セク ショ ン の TS パケ ッ ト レ ベル の 送出 頻度 に つ 
いて は 、 番 組 用 TS と 専用 TS に 対し て それ ぞ れ 定め る 。 基 本 的 な 考え 方 は 、 第 四 編 に 準ずる 。 
(ここ で いう 第 四 編 に 準ずる 基本 的 な 考え 方 と は 、REMM の 送出 頻度 を RMM セク ショ ン と EMM 
セク ショ ン の 間隔 で 規定 する の で は な く 、PSI/SI の 運用 規定 に あわ せ て REMM セク ショ ン の 伝送 
密度 で 規定 する こと を 意味 する ) 
















































































(1) 番組 用 TS の 場合 








EMM セク ショ ン お よび EMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン を 伝送 する 場合 、 当 該 PTD の TS パケ 
ッ ト を 、32 *) 秒 単位 に 1.28kB 土 100% の 範囲 で 送出 する 。REMM セク ショ ン お よび EMM メ 
ッ セ ー ジ セク ショ ン を 伝送 する TS パケ ッ ト は 、 同 一 PID で 任意 の 1 秒間 あたり 、320kbit 
を 超え て 伝送 し な い 。 

(上 記 に お ける 320kbit に お いて 、 1 つの EMM セク ショ ン お よび EMM メッ セー ジ セ クシ 
ン の デー タ 量 は 4kB と みな す も の と する 。) 

(2 専用 TS の 場合 (専用 TS に つい て は 本 編 A-5 専用 TS に つい て を 参照 の こと ) 
EMM セク ショ ン お 


ッ ト を 、 32 5, 秒 単位 に 5.2kB 土 100% の 範囲 で 送出 する 。 EMM セク ショ ン お よび EMM メッ 


セー ジ セ クシ ョ ン を 伝送 する TS パケ ッ ト は 、 同一 PID で 人 
えて 伝送 し な い 。 

(上 記 に お ける 1.38Mbit に お いて 、 1 つの EMM セク ショ ン お よび EMM メッ セー ジ セ クシ 
ョ ン の デー タ 量 は 4kB と みな す も の と する 。) 
































[a 














i 






























































よび EMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン を 伝送 する 場合 、 当 該 PID の TS パケ 





























E 意 の 1 秒間 あたり 、 1.8Mbit を 超 





・ 特 定 の 定型 文 番号 (Table ID Extension) を 持つ 
200 5 秒 当 た り 最 大 1 セク ショ ン と する 。 


5.9.3.2 EMM 共通 メッ セー ジ セ クシ ョ ン の 送出 顔 度 
E 








MM 共通 メッ セー ジ セ クシ ョ ン の 送出 上 顔 度 は 、 








ー5-60 一 


ARIB TR-B15 


5.9.4 EMM 送出 順序 












































・EMM と EMM 個別 メッ セー ジ は 、1 セク ショ ン に 複数 個 の 情報 が 詰め 込ま れ て 伝送 され る 。 
受信 機 で の フィ ル タ リ ング 処理 を 容易 に する た め に 、 同 一 セク ショ ン 内 に 詰め 込む EMM の 配置 









































順序 に 次 の よう な 運用 制限 を 設け る 。EMM 個別 メッ セー ジ に つい て も 同様 と する 。 

1) 先頭 の EMM は 、 そ の セク ショ ン 内 に 含ま れる 最小 の カー ド ID の EMM と する 。 

2) 2 番目 の MM は 、 そ の セク ショ ン 内 に 含ま れる 最大 の カー ド ID の EMM と する 。 

3) 3 番目 以降 の EMM は 、 残り の EMM を カー ド ID 順 (昇順 ) に ノー ティ ング し て 配置 する 。 































































































1 セク ショ ン 内 に n 個 の EMM が あり 、 カー ド ID の 小さ い 順 に EMM_1, EMM_2, …, EMM_n 
で ある と する と 、 次 の よう な 順序 で 配置 され る 。 





















































Cat] Cana] Larl [ardl … 
先頭 2 番 4 番 


最 









































ーー 同一 セク ショ ン 内 ーーーーーーーー※ 














羽 5.9-1 1 セク ショ ン 内 の TEMM の 送出 順序 














・ 受 信 機 は 、 先 頭 2 つの EMM を 調べ る だ け で 、 自 分 宛 の EMM が その セク ショ ン 内 に 含ま れる 可 

能 性 が ある か な いか を 確定 で きる 。 さ ら に 含ま れる 可能 性 が ある 場合 で も 、 前 か ら 順 番 に 見 て ゆ 
、 自 分 ID より 大 きく な っ た 時 点 で 自分 宛 MM は 含ま れ な いと 確定 で きる 。 自分 宛 MM が 
まれ な いと 確定 し た 時 点 で セク ショ ン 全 体 を 廃棄 で き 、 セ クシ ョ ン 内 の 最後 の EMM まで 比較 
る 必要 は な い 。 





























































































































ーー65-61 一 


ARIB TR-B15 


5.10 EMM メッ セー ジ に 
5.10.1 フォ ー マ ッ ト 番 号 


お ける メッ セー ジコ ュ コード 


・ フ ォ ー マ ッ ト 番 号 は 0x01 を 定義 する 。 以下 の 項 は フォ ー マ ッ ト 番 号 Ox01 に お ける メッ セー ジコ 

ー ド の フォ ー マ ッ ト に つい て 定義 する 。 
義 さ れ た フォ ー マ ッ ト 以 外 の フォ ー マ ッ ト 番 号 を 受信 し た 場合 は 、 受 信 機 
は その メッ セー ジコ ー ド を 破棄 し 、 受 信 し た こと 自体 を 無視 する 。 


・ARIB また は 本 編 で 定 


















































5.10.2 フォ ー マ ッ ト 番 号 Ox01 に お ける 、EMM 共通 メッ セー ジ の メッ セー ジュ コー ド 本 体 フ ォ ー マ ッ 


ト 











・ メ ッ セ ー ジ コー ド 本 体 が 存在 する 場合 、 そ の 1 バイ 























を 「 推 奨 表 示 位 置 」 と する (本 編 5.10.6 









































ー ド 蓄積 メッ セー ジ ) 


自動 表示 メッ セー ジ の 推 


















































奨 表 示 位 置 参照 ) 。 「 推 奨 表 











示 位 置 」 は 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ (1C カ 





























に お いて 、 そ の 表示 位置 を 指定 する 。 メ ー ル (IRD 蓄積 メッ セー ジ ) に お 
いて は 無効 と し 、 受 信 機 は 無視 する 。 















































推奨 表示 位置 の 意味 は 本 編 5.10.6 自 











・2 バイ ト 目 以降 、NULL の 前 の 文字 まで を 本 体 と する 。 











・ 差分 情報 で 指定 され る バイ ト 列 を 提 
・ 挿 入 子 Ox1A は 共通 メッ セー ジ の 中 に 複数 個 
























































ド と マー ジ し た 結果 、 メ 





を 超え な いも の と する 








O 


(本 体 に 


E 入 する ポイ ント に 挿入 子 
あっ て も 良い ヵ 




















表示 メッ セー ジ の 推奨 表示 位置 に 詳細 を 規定 する 。 








NULL を 入れ る こと は で き な い ) 
0x1A を 記述 ボ す る 。 


が 、 個 別 メ ッ セ ー ジ の メッ セー ジコ ー 
ル に つい て は 800 バイ ト 、 自動 表示 メッ セー ジ に つい て は 400 バイ ト 


・EMM 個別 メッ セー ジ で ポイ ント され る 定型 文 番号 を 持つ EMM 共通 メッ セー ジ の メッ セー ジコ 
ー ド は 、EMM 個別 メッ セー ジ の メッ セー ジコ ー ド と 同一 の 文字 符号 で な けれ ば な ら な い 。 
































5.10.3 差分 フォ ー マ ッ ト 番 号 Ox01 に お ける 、EMM 個別 メッ セー ジ の 差分 情報 フォ ー マ ッ ト 
・ 差 分 情報 と し て 挿入 し た い 文 字 列 を 指定 する 。 
・1 バイ ト 目 か ら NULL の 前 の 文字 まで を 本 体 と する 。 

















5.10.4 差分 情報 の 使用 例 



































以下 に 、 フ ォ ー マ ッ ト 番 号 0x01 の 場合 の 例 を 示す 。 
1) メッ セー ジ 本 体 (RMM 共通 メッ セー ジ ) 





: ご 加入 有り 難 う ご ざい ます 。0x1A 様 は 本 日 
































(差分 


より 、 


BS スペ シャ ル パ ッ ケー ジ を ご 覧 に な れ ま す 。 


2) 差分 情報 (EMM 
: 田中 





























白 








別 メ ッ セ ー ジ ) 


3) 生成 され る メッ セー ジ 


5-62 一 














情報 と し て NULL は 指定 で き な い ) 




















5.10.5 
・ フ 
1) 
2) 


5.10.6 


: ご 加入 有り 難 う ご ざい ます 。 田 中 様 は 本 日 より 、 
BS スペ シャ ル パ ッ ケー ジ を ご 覧 に な れ 3 























7【T 
oO 








文字 符号 


子 付 ち 





ARIB TR-B15 














オォ ー マ ッ ト 番 号 0x01 で 使用 で きる 文字 及び 制御 コー ド は 、 以 下 の も の を 使用 する 。 





第 四 編 4. 文字 列 の 符号 化 で 定義 され る 文字 符号 及び 制御 符号 
挿入 子 Ox1A 














自動 表示 メッ セー ジ の 推奨 表示 位置 





















































上 
の 
メ 
の 
画 


1) 
2) 


3) 


4) 


5) 
6) 
7) 


中. 


位 4 ビッ ト を 横 方 向 の 推奨 表示 位置 (0100: 左 、0010: 中 、0001: 右 ) 、 












































と し 、 次 の よう に 定め る 。 


























推奨 表示 位置 (0100: 上 、0010: 中 、0001: 下 ) と する 。 



































表示 メッ セー ジ の 表示 位置 や 画 枠 等 に つい て の ガイ ドラ イン を 示す 。 
EMM 共通 メッ セー ジ セ クシ ョ ン に お ける メッ セー ジュ ー ド 本 体 の 先頭 1 バイ ト を 「 失 














下位 4 ビッ 








ッ セ ー ジ は 受信 機 の ロー カル の ダイ ヤ ロ グ と し 、 上 記 バ イト は 推奨 値 と し 、 表 示 画 素 








厳密 性 は 間 わ な いも の と する 。 
枠 に 関し て は 、 以 下 の よ うな 運用 が 望ま し い 。 
受信 機 側 で は 18 文字 (全角 に て ) XX 最大 8 行 相当 の 画 梓 を 用 いる 。 





















































送出 側 の デー タ 作成 で は 、 最 大 18X8 行 を 前 提 と し て 、 改 行 ・SPACE を 適宜 提 









































表示 位 


を 縦 方 向 


レベ ル で 


* 入 し て 全体 


の レイ アウ ト を 取る も の と する 。 し た が っ て 送出 側 で は 、 共 通 メ ッ セ ー ジ と 個別 メッ セー ジ 








を マー ジ し た メッ セー ジコ ー ド の 中 に 全角 144 文字 以上 の 表示 文字 デ 





い 。 
受信 側 で は 改行 の 数 と 1 行 あ た り の 最大 文字 数 に 
る も の と する 。 





























自 ヽ 








表示 メ ッ セ ー ジ の 画 枠 を 最適 








タ を 含め て は な ら な 


化す 


画 枠 を 文字 数 ・ 行 数 に よっ て 最適 化す る 場合 、 本 編 5.10.6 自動 表示 メッ セー ジ の 推奨 表 




















示 位置 の (0100: 左 、0010: 中 、0001: 右 ) 、 (0100: 上 、0010 
を 意味 する 。 
































































































































































































































左 : 画面 内 で 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 画 枠 を 左寄せ で 配置 する 
右 : 画面 内 で 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 画 枠 を 右寄せ で 配置 する 
上 : 画面 内 で 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 画 枠 を 上 寄せ で 配置 する 
下 : 画面 内 で 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 画 枠 を 下 寄せ で 配置 する 
: 画面 内 で 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 画 枠 を 中 央 に 配置 する 
出 側 で は 最終 文字 の 後に 、 改 行 を つけ な い 。 
































受信 側 で は メッ セー ジ の ペー ジ 送 り 表 示 は し な い 。 


一 65-63- 一 


送 
送 
画 枠 内 の 上 下 左右 の 余白 や デザ イン 等 に つい て は 受信 機 の 任意 と する 。 


、0001: 下 ) は 以下 の こと 


ARIB TR-B15 


久 表 示 の イメ ー ジ に つい て 


[最大 (1 行 18 文字 、8 行 ) 画 桁 の 例 ] 





oooooooooooooooooo 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
OOOOOOOOOOOOOOOOOO 
000000000000000000 


900000000000000000 
OO0OOOOOOO000O0OOO 
000000000000000000 
9000000000000000000 
000000000000000000 
900000000000000000 
OOOOOOOOOOOOOOOOOO 
000000000000000000 


000000000000000009 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 






































000000000000000000 
000000000000000000 
900000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 





000000000000000000 
000000000000000000 


000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 























000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 


000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
900000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 





000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 
000000000000000000 





































































































ー5-64 一 





























5.11 CA 契約 情報 記述 子 
・ARIB STD-B2 


gl 


第 1 部 第 4 章 4.7.2 PPV 関連 を 参照 。 








ARIB TR-B15 





・CA 契約 情報 記述 子 の 運用 に あたっ て は 、 本 書 第 四 編 20.3 視聴 (記録 ) 予約 確認 情報 の 設定 を 


参照 の こと 。 

















・PPV 番組 に 使用 する CA 契約 情報 記述 子 の 「 料 金 名 称 」( 











・ フ ラッ トノ ティ ア な どの 契約 番組 に 使用 する CA 契約 情報 記述 











・ 料 金 名 称 の 中 に 金額 情報 は 明示 し な い 。 (料金 は 契約 確認 
中 で 別途 明示 され る の で 、 ユ ー ザ ー の 混乱 を 避け る た め ) 


























一 5-65 一 


り 











| 
Pe 














は 必須 と する 。 








子 の 「 料 金 名 称 」 は 使用 し な い 。 








報 に 基づく IC カー ドレ スポ ンス の 


ARIB TR-B15 


5.12 メッ セー ジ ID 
5.12.1 運用 

・ メ ッ セ ー ジ ID の 再 利 用 に つい て 規定 する 
業 体 が 同時 に 送信 で きる メッ セー ジ (メー ル 数 ) N 通 * 
業 体 の メッ セー ジ ID 再 利用 期間 M 日 以上 
業 体 の 1 メッセージ 送信 期間 L 日 以内 

* メ ッ セ ー ジ (メー ル ) は 送信 開始 時 刻 の 古い メッ セー ジ (メー ル ) か ら 送 信 を 順次 終了 する 

こと を 受信 側 で は 想定 。 



























































【L 





N=4、M=30、L=14 





5.12.2 送信 動作 例 
・ 代 表 的 な 送信 例 を 以下 に 示す 。 
(1) 送信 例 1 (同一 メッ セー ジ ID) 





メッ セー ジ TID 「104」 送信 期間 

メッ セー ジ ID 「104」 
80 日 以上 

鐘 5.12-1 メッ セー ジ TD の 送信 例 1 
































(2 送信 例 2 (最も 一 般 的 な 例 ) 


メッ セー ジ ID 「100」 送信 期間 (2weeks) 


メッ セー ジ ID 「101」 (2wesks)| _ 
メッ セー ジ TID 「103」 送信 期間 (2weeks) 

メッ セー ジ ID 「104」 送信 期間 (2weeks) 

メッ セー ジ TID 「105」 “ | 送信 期間 (2weeks) 















































































メッ セー ジ ID 「106」 | 送信 期間 (2weeks) 
メッ セー ジ ID 「107」 | | | 送信 期間 (2weeks) 
Dm 
a b c 








a、b、c どの 領域 で も 送信 され る メッ セー ジ (メー ル ) は 4 通 以 内 
尺 5.12-2 メッ セー ジ ID の 送信 例 2 


























ー5-66 一 


ARIB TR-B15 














(3) 送信 例 3 (メッ セー ジ TD の 増加 性 ) 


メッ セー ジ エ ID 
メッ セー ジ ID 
スシ ビー ペン 1D 
メッ セー ジ ID 


グル ー プ ID と カー ド ID の 併用 で メッ セー ジ (メー ル ) が 送付 され る と メッ セー ジ ID の 単 
増加 性 は 確保 され な い 。 








(④⑭ 送信 例 4 ( 送 


の 2 セー 
メッ セー ジ エ ID 
メッ セー ジ エ I エ D 
メッ セー ジ エ I エ D 
メッ セー ジ エ ID 





「100」 
「98」 

「1083」 
「104」 


100」 
「101」 
「103」 
「104」 
「108」 








言 期間 1) 





図 5.12-3 メッ セー ジ TID の 送信 例 3 









































k= 
志田 








(メッ セー ジ TD で 新旧 の メッ セー ジ (メー ル ) の 判断 は で き な い 。) 














送信 期間 (2weeks) 
送信 期間 (2weeks) 
送信 期間 (2weeks) 
ーー | 送信 期間 (2weeks) | 
図 5.12-4 メッ セー ジ TID の 送信 例 4 
























































メッ セー ジ ID 「100」 は 例え ば 1 週間 の 送信 期間 で 運用 され る 。 当然 、d の 時 間 領 域 で メッ セー 
ジ ID「108」(5 通 目 の メ ッ セ ー ジ / メ ヌール) は 送信 で き な い 。 (同時 送信 メー ル 数 4 通 の ルー ル ) 


メッ セー ジ ID 
メッ セー ジ ID 
メッ セー ジ ID 
メッ セー ジ ID 
メッ セー ジ ID 


メッ セー ジ ID「101」、 











100」 
「101」 
「108」 
「104] 








「108」 




















(5) 送信 例 5 (送信 期間 2) 





送信 期間 (183weeks) | 


送信 期間 (3days) 


送信 期間 (1day) 

















































送信 期間 (2weeks) 


図 5.12-5 メッ セー ジ TID の 送信 例 5 
「103」 、 「104」 に つい て は メッ セー ジ ID 「100」 の 送信 期間 内 で 送 























信 終了 する こと は 可能 。 た だ し 、 受 信 機 側 で は 送信 の 終了 を 判定 で き な い の で 、e の 時 間 領域 で 
メッ セー ジ ID「108」 を 送信 する こと は で き な い 。 (メッ セー ジ (メー ル ) は 送信 開始 時 刻 の 古 
い メ ッ セ ー ジ (ズール) か ら 送 信 を 順次 終了 する こと を 受信 側 で は 想定 ルー ル ) 


























一 6-67- 一 


ARIB TR-B15 




















5.13 IC カー ド の 録画 制御 応答 











・ 有 料 放送 の コピ ー 制 御 に 関し て は 本 編 4.11 有料 放送 に お ける コピ ー 制 御 に 記載 し た が 、 受 信 
機 で は 録画 制御 で 運用 され る PPV に つい て IC カー ド か ら の 録画 制御 に 関わ る 情報 を 参照 し て コ 
ビー 制御 を 行う 。 こ こ で は 、 デ ジタル コピー 制御 記述 子 と IC カー ドレ スポ ンス の 関係 に つい て 
記載 する 。 

・IC カー ド か ら の 録画 制御 で は 、digital_recording_control_data を 元 に 運 






































を 行う 。 こ の た め ア 
ナ ロ グ 録画 制御 情報 で ある APS control_data の 値 が 示す 意味 と は 必ず し も 一 致し た 応答 に は な 
ら な い 。 








表 5.13-1 IC カー ド の 録画 制御 応答 


























digital_recording_control_data IC カー ド の 録画 制御 応答 
00 録画 可 (Ox01) 

10 録画 可 (0x01) * 

11 録画 不可 (Ox00) 






































*・ 録画 購入 可能 な PPV に お いて は 、 番 組 属性 と し て の 応答 で は 購入 者 の み 録 画 可 (0x10) で 
応答 する 。 ま た 、 購 入 結果 は 購入 動作 に 応じ て 、 録 画 可 か 録画 不可 で 応答 する 。 














I 





—5-68— 


5.14 CA 代替 サー ビス 
5.14.1 運用 単位 









































ARIB TR-B15 








・CA 代替 サー ビス の 運用 は サー ビス 単位 で 行う 。 コ ン ポ ー ネ ン ト 単 位 で の CA 代替 サー ビス の 運 


用 は 行わ な い 。 




















・CA 代替 サー ビス の 対象 と な る リン ク 元 サー ビス は 、 スク ラン プル 放送 サー ビス (有料 サー ビス 、 





お よび コン テン ツ 保 』 


5.14.2 リン ク 先 サー ビス 


・ リ ンク 先 サ ービス は 、 有 料 放送 














を 伴う 無料 番組 ) と する 。 















































必要 が ある た め 、 ノ ンス クラ ン ブ ル で の 運用 を 必須 と する 。 
・ デ ー タ 放送 に リン ク し た CA 代替 サー ビス を 行う 場合 に は 、 リ ンク 先 サ ービス へ の デー タコ ン ポ 























業者 と の 契約 / 末 契約 に か か わら ず 、 必ず 視聴 で きる よう に する 


ー ネ ン ト の 配置 を 必須 と し 、CA 代替 サー ビス 用 の デー タコ ン テ ン ツ を 必ず 伝送 する 。 た だ し 、 





























リン ク 先 サー ビス が デー タコ ン ポ ー ネ ン ト な し の 映像 サー ビス 又は 音 








声 サ ービス の 場合 も ある 。 





・ リ ンク 先 サ ービス は 同一 TS 内 に 限ら ず 、 別 TS 上 に 存在 する 場合 が ある 。BS デジ タル の TS か 
ら 、 広 帯域 C3 デジ タル の TS (ノン スク ラン ブル の デー タ 放 送 ) に 移動 する よう な 運用 は 行わ 


な い が 、 受 信 機 と し て は 、 (将来 運用 が な され た 場合 で も ) 誤 








作 が 起き な いよ 





を 無視 する な ど 考 慮 する 。 ( 注 *) 











5.14.3 リンク 記述 子 の 送 
・CA 代替 サー ビス を 行 
ク 先 サー ビス の 情報 








注 * : 想定 され る BS アン テ ナ の 特性 に よる BS・CS 受信 特性 











出 運 用 























ンー 
= 


























・ ノ ンス クラ ン ブ ル 運 用 


ラン ブル ノン ス ク ラン ブル が 混在 する 放送 に お いて 、 


し て いる サー ビス の SDT に も リン ク 記 述 子 を 配置 する こ 


















































この 場合 、 ノ ンス クラ ン ブ ル 放 送 で 視聴 可能 で ある た め 、 リ ンク 動作 は 発生 し な 
・ リ ンク 先 サ ービス に 再び CA 代替 サー ビス リン ク 記 述 子 を 配置 する 運用 は 禁止 する 。 (リン ク 動 
作 が ルー プ す る 可能 性 が ある た め ) 














・ リ ンク 記述 子 の private_data_byte の 2 




















ッ セ ー ジ 本 体 を 記述 する 。 
移動 確認 メッ セー ジ に 記述 可能 な 文字 数 ・ バ イト 数 は 、80 文字 か つ 160 バイ ト 以 内 (メッ セー 


ジ 番 号 8bit を 含ま ず ) 
受信 機 で の 表示 枠 な 
表示 行 数 は 6 行 以下 











と する 。 
どの 想定 の た め 、 前 記 に 加え 1 行 あ た り の 最大 文字 数 は 全 
(改行 含む ) と する 。 





























うに 、 当 該 機能 


E の 不 均衡 に よる 。 


う 場 合 、 リ ンク 記述 子 を SDT に 配置 し て 送出 する 。 リ ンク 記述 子 に は リン 


original network id, transport_stream_id, service_id 等 ) を 記述 する 。 


と が ある (スク 


固定 的 に リン ク 記 述 子 を 運用 する 場合 ) 。 





い 。 


ェ 頭 8bit は 、 メ ッ セ ー ジ 番号 と する 。2 バイ ト 目 以降 に メ 








角 24 文字 まで 、 


・ 移 動 確認 メッ セー ジ に 使用 で きる 文字 及び 制御 符号 は 本 書 第 四 編 4. 文字 列 の 符号 化 で 定 
義 さ れる 文字 符号 お よび 制御 符 生 と する 。 


一 5-69 一 


ARIB TR-B15 





・ 同 一 の メッ セー ジ 番 号 を 、 同 一 TS 内 で 複数 の servicee id に 対し 使用 す る 場合 は 、 
private_data_byte は 、 メ ッ セ ー ジ 番号 8bit の み と す る こと に より 、 メッセー ジ 内 容 の 送出 を 省 
略す る こと が 可能 で ある 。 

・ 同 一 TS 内 で 記載 され て いる メッ セー ジ 番 号 の メッ セー ジ 本 体 は 、 必 ず そ の TS で 送出 する こと 。 

・BS デジ タル 放送 に お いて は 同時 に 送ら れる 移動 確認 メッ セー ジ の 種類 は 、 20 種類 以下 と し 、 
代替 用 メッ セー ジ 番 与 は 21~40 (0x15~0x28) まで と する 。 こ れ は 受信 機 で の RAM キャ ッ シ 
ュ の 目安 と する た めで ある 。 

・CA 代 奉 用 メッ セー ジ 番 号 の 発 番 管理 に 関す る 記載 が 付録 B-1 に ある 。 

・ 受 信 機 内 蔵 メ ッ セ ー ジ を 表示 する 場合 は 、private_data_byte 領域 に 何 も 記 述 し な い 。 

・ リ ンク 記述 子 の 運用 に あたっ て は 、 本 書 第 四 編 を 参照 の こと 。 


ゆ 






















































































5.15 CA サー ビス 記述 子 

5.15.1 運用 

・ 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ を 運用 する 事業 体 の 編成 チャ ン ネ ル を 示し 、 当 該 メ ッ セ ー ジ の 
を 記述 する 。 

・CAT に 複数 の CA サー ビス 記述 子 が 記載 され る 場合 が ある 。 こ れ は 、 当 該 TS に お いて 複数 の 限 

定 受信 方 式 が 運用 され る 場合 に お いて 、CA サー ビス 記述 子 で 指定 され た CA_system_id で 自動 

表示 メッ セー ジ 運 用 が 行わ れる 。 また 、 CA サー ビス 記述 子 は 、 自動 表示 メッ セー ジ を 表示 制御 す 
る 場合 に 、 事 業 体 毎 に 1 個 を 配置 する 。 し た が っ て 、CAT に 記載 可能 な CA サー ビス 記述 子 の 個 

数 は 複数 の 限定 受信 方 式 が 運用 され る 場合 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ が 行わ れる CA_system_id と 

業 体 識別 の 組み 合わ せ の 数 だ け 記 載 可 能 で ある 。 




















骨 御 情報 





A 
羽 
ココ 






































| 






















































































5.15.2 猫 予 期間 の 運用 
・IC カー ド に 事前 に 組み こま れ て いる 自動 表示 メッ セー ジ が 表示 され る まで の 猫 予 期間 を 日 単位 
で 示す 。 た だ し 、0xFF は 獲 予 期間 が 伝送 され て いな いこ と を 示す 。 ( 猫 予 期間 の 保留 ) 
・ 起 算 日 は ARIB STD B-25 第 1 部 に 記載 され る 「 自 

日 と する 。 

・ 蓄 積 機能 を 有する 受信 機 に 対し て 、 受 信 し 甘 積 し た 番組 に 自動 表示 メッ セー ジ を 機能 させ る 場合 

に は 、 獲 予期 間 の 最 下位 ビッ ト を 0 と し て 運用 する 。 

・ 鞭 積 機能 を 有する 受信 機 に 対し て 、 受 信 し 蓋 積 し た 番組 に 自動 表示 メッ セー ジ を 機能 させ な い 場 

合 に は 、 猫 予期 間 の 最 下位 ビッ ト を 1 と し て 運用 する 。 










































































表示 メッ セー ジ 取 得 コ マン ド 」 の 現在 年 月 






































































































































ー5-70 一 


ARIB TR-B15 








A 解説 (本 編 の 補足 説明 ) 
A-1 EMM の 受信 と 更新 
・ 本 限定 受信 方 式 で 省 電力 設計 が 可能 と な る よう に 通電 制御 や 通電 発 呼 制 御 を 運用 する こと は 、 既に 

本 文 で 述べ た と お り で ある 。 こ の 方 式 で は 受信 機 が 内 部 タイ マー で EMM 受信 、 ま た は 視聴 履歴 情 
報 の 発 呼 日 時 を 管理 する 必要 が ある た め 、 機能 を 維持 で きる よう ユー ザー に 対し て 通知 する こと が 
望ま し い 。 つ まり 、EMM 受信 モー ド 以 外 で の 待機 時 電力 の 省エネ 化 に 努め る と 共に 、 待 機 時 に 
EMM 受信 制御 が 確実 に 受信 され る よう 取扱 説明 書 な ど で 、 ユ ー ザ ー に 対し て 

・ 受 信 機 の 待機 時 は 省エネ 設計 に な っ て いる こと 

・ 限 定 受 信 サ ービス を 受け る と き に は 個別 情報 (EMM) の 受信 制御 の た め 、 緊 急 時 や 旅行 

な どの 長期 不在 時 等 を 除き 、 電 源 は リモ コン で オフ する こと を 推奨 する 
な ど 通 知 す る こと が 望ま し い 。 






































HH 



























































ーー 






















































































A-2 EMM メッ セー ジフ ォ ー マ ッ ト 作 成 経緯 

EMM メッ セー ジ の フォ ー マ ッ ト に 関し て は 、 ARIB STD-B25 第 1 部 で 定め られ て お ら ず 、 補足 す 
る た め 本 編 で 規格 化し た 。 以 下 に 経緯 を 記載 する 。 

RMM メッ セー ジ に は メー ル と 自動 表示 メッ セー ジ が ある が 、 表 示 の フォ ー ム に 関し て は 、 前 者 は 

受信 機 仕 様 で 特に 問題 な い が 、 後 者 は 画面 に 重 暑 され る メッ セー ジ で ある こと か ら 、 表 示 位 置 を 概略 
で も 位置 制御 可能 と する た め の 制 御 コ ー ド を 定義 し た 。 CAS 専用 で な ん ら か の 文字 を 表示 する 為 の 機 
能 を 規定 する の で は な く 、 受 信 機 搭載 する 字幕 な どの 手段 の 流用 も 検討 し た が 、 字 幕 と は 異な り 、 
メッ セー ジ が 提示 され る 映像 フォ ー マ ッ ト が 特定 で き な い な どの 理由 か ら 、 本 編 で 記載 し た よう な 概 
略 の 位置 指定 を 行い 、 詳 細 は 受信 機 の 裁量 に ゆだね る と いう 形態 の フォ ー マ ッ ト 規 定 と し た 。 
動 表 示 メ ッ セ ー ジ と し て の 最大 文字 数 に 関し て は 、ARIB STD-B25 第 1 部 で は 、 最 大 400 バイ ト 
と の 記載 が ある が 、 検 討 段 階 に お いて 、 受 信 機 で 搭載 され る 文字 サイ ズ の 想定 や 、 上 中 下 左右 な どの 位 
置 制 御 が 効果 的 に 見 える こと な どの 配慮 か ら 、 文 字数 、 行 数 を 制限 を 加え る 形 で 規定 し た 。 ま た 、 画 枠 
に 関し て は 、 他 の 宇 幕 な ど と の 区 別 の た め 画 枠 を 用 い 少 し で も 映像 を 見 える よう に する た め 、 画 枠 サ イ 
< は 、 伝 基 す る 1 行 あたり の 最大 丈 字数 と 数 と か ら 、 受 信 機 仙 で 遇 化す る こと と し た 。 



















































































































































































































































































A-3 ECM の 再送 周期 と 更新 周期 
A-3-1 再送 周期 
ECM の 再送 周期 に つい て は 本 編 5.8.5.2 更新 ・ 再 送 周 期 に 、 


5.8.6.2 ECM の 途絶 に 記載 され て いる 。 
























































許さ れる 最大 値 と し て は 本 編 


「\ 























具体 的 に は 
100ms ミ ECM 再送 周期 <2 秒 


























で ある 。 


ー5-71 一 


ARIB TR-B15 











ECM 再送 周期 は 「 チ ャ ン ネ ル 選 択 時 の コン テン ツ 提 示 ま で の 時 間 」 を 定義 し て し 3 











う の で 、 短 い 








TT 








ほう が 望ま し い 。 そこで サー ビス タイ プ が 「 デ ジタル TV サー ビス 」 で は 
ECM 再送 周期 約 100ms 











で 運 









































H さ れる 。 一 方 、 サ ービス タイ プ が 「 デ ジタル TV サー ビス 」 で あれ ば 全 信 号 帯 域 に 対す る ECM 





の 占有 和 帯域 も 無視 で きる 程度 に 小さ い が 、 デ ジタル 音声 サー ビス 、 デ ー タ サー ビス で は 全体 の 帯域 が 




















少な いこ と を 考慮 し 、 受 信 機 と し て 、 デ ジタル 音声 サ 





















































100ms て 1000ms 程度 の 範囲 内 を 想定 し て 設計 を 進め る 
































A-3-2 更新 周期 


ECM の 更新 周期 に 関し て は 、 本 編 


能力 に 応じ た タイ ミン グ と し て は 、 


・1ECM の 処 
・ 異 な る ECM の 更新 間隔 は 1000ms 以上 
と いう 前 提 の も と 、 受 信 機 仕 相 














に 最大 800ms を 想定 





























新 周 期 を 見 な お し た 。 
・BS 放送 を TV 画面 で 見 な が ら BS 裏 番組 録画 が 1 枚 の 1IC カー ド で 処理 で きる 。 





・ 同 様 の こと が 任意 の BS チャ ン ネ ル 2 画面 同時 
































5.8.5 ECM の 更新 ・ 


ま を 想定 し て いる 。 本書 ver1.0 の 改定 に 伴い 、 下記 の こと を 想定 し て 





ビス 、 デ ー タ サー ビス の ECM 再送 周期 を 
こと を 推奨 する 。 











再送 に 記載 され て いる 。TIC カー ド の 処 














1 




















洒 











表示 も IC カー ド と し て 1 枚 で 処理 。 


以上 の こと か ら 、ECM の 更新 間隔 が 2000ms 以上 で あれ ば 、 異 な る TS に お ける 任意 の 2 つの ス 





クラ ン ブ ル サ ービス が 1 枚 の 1C カー ド で 処 
本 編 で は 、 あ る サー ビス に お いて 、 複 数 の RCM 運 ) 
ECM が 存在 する 場合 は nX2000ms 以上 の 


























可能 に な る 。 
が な され た 場合 に お いて も PMT 内 に n 個 の 




















間隔 と いう 運用 規定 と し た 。 














A-4 PPV 録画 購入 と コピ ー プ ロ テ ク ショ ン に つい て 
CAS で 管理 すべ き 録 画 制御 は PPV の 録画 購入 の 場合 で ある 。 世 代 情 報 を 中 心 と し た コピ ー 制 御 に 
関し て は 本 来 チ ュー ナ で は 書き か える べき 情報 で は な い 。 し か し 、 録画 購 入 の 運用 の た め に は 、 録 画 
購入 の 購入 者 と 非 購入 者 に 対し て は 当然 その 課金 形態 に 応じ た 制御 が 必要 で ある た め 、 非 購入 者 に 対 
し 録画 に 対し て 厳し い 方 向 、 す な わ ち 録画 禁止 と な る よう に 運用 する こと で 規定 し た 。 












































































































































また 、 本 書 第 四 編 に 記載 され る よう に 、PMT の 第 1 ルー プ に 記載 され た デジ タル ュ コピー 記述 子 が 





























コン ポー ネン ト タ グ Ox00 て 0x3F まで を 参照 する と いう 運用 か ら 、 映 像 ・ 音 声 の 主 番組 に 対し て ES 


毎 に コピ ピー 制御 














運用 を さけ る 

































































ー5-72 一 





























ロレ ベル が 異な る と 、 と くに ES 切り 替え 時 に コピ ー 制 御 が 変わ る と いう 視聴 者 へ の 混 
乱 を 防ぐ 、 ま た CGMS-A も 出力 する ES の 組み 合わ せ (映像 は フリ ー で 音声 が 禁止 ) な ど で の 複雑 な 
的 に 沿う よう に 録画 購入 の PPV 運用 に お いて も 運用 制限 を 行っ た 。 
































ARIB TR-B15 


例 : 上 記 例 の 説明 

説明 を 簡単 に する た め 、 こ この 例 で は コピ ビー 制御 記述 子 は 第 1 ルー プ の み に 記 載 さ れ 
CGMS=10、APS チ 00 で 記載 。 デ フォ ルト ES 群 で 録画 購入 可能 な PPV 運用 で あっ た と す 
る 。 本 書 運用 規定 で 運用 を 行わ な い 例 と し て 仮に 、 副 音声 2 の み 別 ECM で 録画 購入 運用 で 
行っ た と する 。 ユ ー ザ ー が デフ ォ ル ト ES 群 は 録画 可能 で 購入 し 、 副 音声 2 を 録画 禁止 で 購 
人 入 し た 場合 、 主 映像 と 副 音 声 2 を 選ん で 出力 し て いる 場合 、 た と えば CGMS-A は 音声 も 
MPEG な ど で エ ンコ ユー ド さ れ て 記録 され る た め 、 こ れ ら の 厳し い 方 で 記述 と いう 考え 方 を 行 
う 場合 は 、 映 像 も 録画 禁止 と な る (ユー ザー は 主 映像 は 録画 で 購入 し た は ず ) 
本 書 で は この よう な 運用 で は 、 副 音声 2 の ECM に 対し て は 「 録 画 可 」 の 運用 で 送出 し 
信 機 は デフ ォ ル ト ES 群 で の PPV 録画 購入 の 購入 結果 に し た が っ て 番組 の 録画 ・ 録 画 
を 制御 する 運用 と し た 。 

























































































































































































江 





ヽ 


























| 


PMT 第 1 レー プ に は 録画 購入 可能 な PPV 運用 の ECM を 記述 


副 音 声 2 の み 別 ECM で 録画 購入 
PPV と し た 場合 


| 2 | 
3 


データ 
( 


テー タ 4( 映 人 
デー タ 5 和志 





PMT 第 1 ルー プ で コピ ー 制 御 記 述 子 は 、 
CGMS=10、APS 邦 00 で 運用 


A-4-1 PPV 録画 購入 と と コピー プロテクション の 運用 例 





一 65-79 一 


ARIB TR-B15 











A-5 専用 TS に つい て 
A-5-1 概要 
将来 IC カー ド を 交換 する 場合 等 を 想定 し 、EMM 配信 を 行う た め の 独 立 TS で の 運用 を 規定 
する 。 な お 、 当 面 こ の TS 運用 の 予定 が な いた め 、 受 信 機 設計 に あたっ て の 配慮 と し て 解説 
に 記載 し た 。 受 信 機 設計 に あたっ て は 、 下 記 に 想定 し た TS に お いて 、 本 編 5.9.3 EMM 送出 
頻度 に 記載 し た 専用 TS に お ける EMM 送 出 顔 度 で EMM 受 信 が 可能 な よう に 配慮 願い た い 。 

















































































































A-5-2 専用 TS と は 

・ 本 専用 TS は 電源 待機 時 に 動作 する 通常 の 番組 用 TS と は こと な り 、EMM 配信 を 効率 良く 行 

うこ と を 想定 され て いる た め 、 全 局 SI の すべ て を 送出 する わけ で は な く 、 表 A-5-1 に 示さ れ 

る 必要 な も の が 伝送 され る 。 つま り 全 局 PG を 目的 と し た EIT、SDT の 送信 は 行わ ず 、RMM 
取得 が 番組 用 TS より EMM 送出 間隔 が 短く 送る こと を 主 目的 と し て いる 。 

・ 前 記 主 旨 に 従い 本 専用 TS で 伝送 され る PSI 及び テー ブル は 下記 を 想定 。 






































































































































表 A-5-1 EMM 伝送 用 TS で 伝送 され る PSI 及び テー ブル 





























Table_id テー ブル 

Ox00 PAT 

0x01 CAT 

0x02 PMT 

0x40 NITIactuall 

0xC3 SDTT 

0x84、0x85 EMM (EMM メッ セー ジ 含 む ) 








ー5-74 一 


ARIB TR-B15 








A-6 必須 ・ オ プシ ョ ン に 対す る 基本 的 な 考え 方 

BS デジ タル 放送 は 現行 の BS 放送 と 異な り 、 外 部 デコ ー ダ 対応 と いう 形態 で な く 、CAS 機能 は 受 
信 機 内 蔵 と いう 形態 で ちる こと か ら 、 広 く BS デジ タル 放送 受信 機 に 搭載 され る こと を 目的 と し て 、 
CAS を 利用 する サー ビス を 実現 する 機能 の 必須 ・ メ ー カ ー オ プシ ョ ン の 分 類 を 行う 。 基 本 的 に は 、 
ARIB STD-B25 第 1 部 に 記載 され る 機能 の うち 、CAS を 利用 する サー ビス 運用 に 必要 な も の を 必須 
と し 、 あ れ ば 更に 便利 で ある 機能 は メー カー の 商品 企画 に ゆだね る と いう 考え の も と で 分 類 し た 。 

ここ で いう 必須 と いう 意味 は 委託 放送 事業 者 が CAS 搭載 受信 機 に 装備 され て いる も の と し て 送出 
する 。 な お 、 こ こ で は CAS 搭載 時 の 必須 、 オ プシ ョ ン の 分 類 を 行っ て いる 。 


















































































































































表 A-6-1 CAS 搭 載 受信 機 に お ける 必須 と メー カー オプ ショ ン の 機能 の 分 類 





























CAS を 利用 する サー ビス | 受信 機 の 必須 ノ オ プ ショ ン 















































1 | 基本 低速 CA IF 必須 
ID 番号 表示 必須 
エラ ー 通 知 (カー ドレ スポ ンス ) 必須 












































通電 制御 (NTT 指定 に よる 制御 含む ) | 必須 








ノ 





































































































































































































































































































































































































メグ ググ ラン クジ 必須 
IC カー ド テ スト 必須 
複数 CAS 運用 の 識別 必須 *4 
2 有料 放送 : フラ ッ ト / テ ィ ア | 契約 視聴 処理 必須 
パレ ンタ ルコ ユ コン トロール 必須 
暗唱 番号 の 設定 ・ 消 去 必須 
有料 放送 の 予約 オプ ショ ン *1 
3 有料 放送 : PPV PPV 視聴 処 (ES 毎 課金 含む ) オプ ショ ン *5 
電話 モデ ム (必須 ) *3 
録画 購入 オプ ショ ン *5 
通電 発 呼 制御 オプ ショ ン *5 
視聴 情報 アッ プロ ー ド オプ ショ ン *5 
パレ ンタ ルコ ント ロー ル オプ ショ ン *5 
暗証 番号 の 設定 ・ 消 去 オプ ショ ン *5 
PPV 番組 の 予約 (有料 放送 の 予約 ) オプ ジ ション 
PPV 月 間 購 入 上 限 の 制御 オプ ショ ン 
PPV 一 番組 の 上 限 の 制御 オオ プシ ジョン 
PPV 購入 記録 と 表示 オプ ショ ン 
リト ライ オー バー 通知 表示 機能 オプ ショ ン 
ユー ザー 発 呼 要 求 機能 ホブ ショ ジン 
視聴 履歴 アッ プロ ー ド 日 時 通知 オプ ショ ンジ 
電話 回 線 導通 テス ト オプ ショ ン 


















































一 56-75 一 


ARIB TR-B15 


EMM メッ セー ジ サ ービス 














H 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 




















IC カー ド 未 装着 メッ セー ジ 




















(ノン スク ラン ブル 放送 受信 時 の 自生 








表示 メッ セー ジ を 使っ た も の ) 





























メー ル 








蓄積 機能 搭 


場合 の 自 


表示 メッ セー ジ 











受信 機 で 蓄積 再生 する 








暗号 化 


双方 向 サ ービス の デー タ の 


IRD デー タ の 伝送 


搭載 し な 


いま 2 








CA 代替 サー ビス 


リン ク 記 述 子 に 記載 の スッ セー ジ 表 
ンク 可能 は サー ビス 種別 の 場 





示 と ! 
合 の リン ク 動 作 





オプ ショ 


ジ 























番組 





*] 
* り 
*8 : 


な どの 移動 体 に 搭載 する こと を ヨ 
目的 と し た ポー タブ ル テ レ ビ で は オプ ショ ン と する 。 
示 で きる 受信 機 機能 を 有する こと 。 さ ら に 、 取 
ま 々 な 方 法 で 、 ユ ー ザ ー に 対し て 、 非 対応 で ある こと を 





1! 


を 主 








テン ツ に 対し て 適切 な 非 対 応 メッ セー ジ を 表 
扱 説明 書 や カタ ログ に 記載 する な ど 相 


説明 する こと 。 


注 ) 




















コン テン ツ 保 護 を 伴う 無 


: 受信 機 で 番組 予約 機能 を 搭載 する 場合 は 、 
: IC カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 号 化 処理 を 利用 
モデ ム に つい て は 、 デ ー タ 放送 双方 向 サ ービス 機能 を 搭載 する 場合 は 必須 と する が 、 自 
体 用 受信 機 や 、 小 型 ・ 軽 量 で 持ち 運び 使用 














通常 視聴 


必須 








番組 予約 


オプ ショ 


2 








エラ ー 表 示 





者 












































的 と し た 移 





























ディ スプ レイ 一 体型 受信 機 を 指す 。 














*4 ・ 
*5 ・ 


複数 CAS 運 
2007 年 9 月 以降 、 














の 識別 対応 に つい て は 、2006 年 9 月 24 
当該 PPV 機能 を オプ ショ 























必須 





H 料 放送 予約 機能 も 搭載 する こと を 原則 と する 。 
し た IRD デー タ 伝 送 は 行わ な いこ と と する 。 


動 


























た だ し 、 対応 で き な い 放送 コン 


























ン と し 、 実 質 運 











ーー 











ポー タブ ル テ レ ビ と は 、 直 流 電源 (AC アダ プ タ な ど ) で 動作 する 14 イン チ 以 下 の 


以降 発売 の 受信 機 に 適用 する 。 
1 し な いこ と と する 。 


その た め 、PPV 機能 検証 の た め の テ スト 環境 は な く な る の で 、 そ の 点 を 留意 する 必要 が ある 。 
な お 、 オ プシ ョ ン と し た 理由 は 、 本 機能 を 敢えて 外す こと に より 、 受 信 機 が 不具 合 を 起こ す 
場合 も 考え られ る た め 、 機 能 を 削除 する か 残す か は 、 受 信 機 メー カー の 設計 に ゆだね る 意味 





か ら オ プシ ョ ン と し 


だ 。 


A-7 カー ド ID の 表示 に つい て 














カー ド ID の 表示 機能 の 























EMM の 受信 に 関す る 視聴 者 
うた めで ある 。EMM 受信 に 
マー セン ター で 対応 する 場合 
よっ て は 受信 機 に 装 


























的 は 、 

















主 に 有料 放送 や 自 
か ら の 問い 合わ せ の 際 に 、 カ スタ マー セン ター で カ 
関す る 問い 合わ せ で ある こと か ら 、 受 信 機 メー カー より 放送 
が 多く 、 各 社 の 受信 機 で の 対応 を 行わ な けれ ば な ら な い 。 3 
され て いる カー ド の 位置 が 判ら な か っ た り 、 政 障 を 恐れ て 抜き た が ら な いな ど 、 

















表示 メッ セー ジ を 利用 し た サー 


























ー5-76 一 


ド ID 











ビス など:、 
の 確認 を 行 
局 の カス タ 
E た 視聴 者 に 
































ARIB TR-B15 


カー ド を 直接 確認 する 方 法 で は 、 電 話 応対 し きれ な い 場 合 が ある 。 

受信 機 機能 と し て の カー ド TD 表示 機能 の ユー ザー イン タフ ェ ー ス に つい て は 、 メ ー カ ー の 商品 企 
画 と する が 、 上 述 の よう な 理由 か ら 、 極 力 視聴 者 か ら 問 い 合 わせ に 対し て 混乱 を 避け る た め 、 例 えば 
受信 機 の メニ ュー の 階層 の 浅い と ころ で 、 少 な い ボ タン 操作 で 容易 に 表示 で きる な ど 、 視 聴 者 に と っ 
表示 機能 操作 が わか りや すい こと が 望ま し い 。 







































































バ 





A-8 BS デジ タル 放送 の 限定 受信 方 式 仕様 に つい て 
A-8-1 複数 限定 受信 方 式 の 運用 に つい て 

BS デジ タル 放送 の コン テン ツ 保 護 に つい て 本 書 で は 、ARIB STD-B25 第 1 部 準拠 の 限定 受信 方 式 
を 利用 し た 方 式 を 規定 し た が 、 将 来 に お いて 、 こ れ よ り も コン テン ツ 保 護 に 適し た コン テン ツ 保 護 専 
用 方 式 が 癌 場 し た 場合 に 、 そ れ を 導入 で きる よう に 複数 の 限定 受信 方 式 を 運用 可能 な 規定 と し て 追記 
し た 。 規 定 の 記載 に あたっ て は 、 コ ン テ ン ツ 保 護 専用 方 式 導入 時 に 複数 の 限定 受信 方 式 記述 子 を 運用 
し て も 、 当 該 規定 以降 の 受信 機 で も 誤動作 を お こさ な いた め に 記載 する 目的 を 主として 、 コ ン テ ン ツ 
保護 専用 方 式 に 関す る 規定 は 、 今 後 の 検討 結 果 次 第 で あや る た め 、 記 載せ ず 複 数 の 限定 受信 方 式 記述 子 、 
CA サー ビス 記述 子 が CAT、PMT に 配置 可能 な 旨 を 規定 し た 。 

将来 に お いて 、 ユ コンテンツ 保護 専用 方 式 の 導入 が 行なわ れる 場合 、 こ の 受信 機 に お いて も コン テン 
ツ 保 護 を 目的 と し た 無料 番組 の 視聴 を 可能 と する た め 下 記 の 運用 イメ ー ジ の よう に 、ARIB STD-B25 
第 1 部 準拠 の ECM と コン テン ツ 保 護 専用 方 式 準拠 の CM の 両方 で 同一 の Ks の 伝送 を 行う 運用 と 
し な けれ ば な ら な い 。 
























































































































































箕 拠 の ECM 








共通 の K s で コン テン ツ を 暗号 化 
































コン テン ツ 保 護 専用 
拠 の ECM 














図 A-8-1 コン テン ツ 保 護 目的 で 複数 の 限定 受信 方 式 を 運用 し た 場合 の イメ ー ジ 






































y 
回 








規定 し た 複数 の 限定 受信 方 式 の 運用 の 可能 性 は 図 A-8-1 で 示し た よう な コン テン ツ 保 護 目的 に 
限定 され ず 、 例 えば 同一 TS 内 に お いて 、 番 組 毎 や 、 チ ャ ン ネ ル (service_id) 毎 で 異な る 有料 の た め 
の 限定 受信 方 式 運用 を 否定 し て いる わけ で な く 、 こ の よう な 運用 が 行わ れ た 場合 に お いて も 、 受 信 機 

































































一 6-77 一 


ARIB 


に 搭載 され て いな い 限 定 受信 方 式 の サー ビス で は 、 非 対応 で ある 旨 
動作 する こと な く 処 理 さ れる こと を 想定 し て 


A-8-2 STD-B25 第 1 部 準拠 方 式 と いう 考え 方 に つい て (想定 ) 
本 書 は 、 将 来 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う スク ラン ブル 放送 の 運 ) 
し た いと 、 可 能 な 限り それ まで に 流 
る こと を 意 
ここ で 、 コ ン テ ン ツン 保護 方 式 、 限 
ー タ で ある CA _system_id の 関係 


TR-B15 











いう 機運 が 高まっ た 場合 に 
図 し て いる 。 























^ を 明確 

















に 











規定 し た 。 























E 受 信 方 式 、 ARIB STD-B-25 第 1 部 準拠 方 式 、 そ 





の メッ セー ジ を 表示 する こと で 誤 


] な ど を 、 異 な る 限定 受信 方 式 で 運用 
* 布 し た 受信 機 が 混乱 な く 使 用 され 続け 




















し て 運用 パラ メ 











し て お く こ と は 、 上 記 の 機運 が 発生 





要 で ある の で 、 本 書 が 想定 し た 考え 方 を 以下 に 記述 する 。 








[コン テン ツ 保 護 方 式 ] 
コン テン ツ は 視聴 者 に 提示 され な いと 


し て 扱わ れる 。 し た が っ て 、 


あく まで 受信 機 が これ を 保護 する よう に 機能 





この 














よう な 受信 機 の 機能 の 具備 を 法 的 手段 ( 





[限定 受信 方 式 ] 

















本 の デジ タル 放送 に 





本 要素 を 列挙 する と 以下 の と お り で ある 
a) コン テン ツ は MULTIT2 と 呼ば れる 暗号 方 式 に よっ て 、TS レベ ル で スク ラン ブル され る 。 


b) 
o) 


6 
@) 


1) 


限定 受信 方 式 と は 上 記 の 基本 的 な 構 




















ある が 、 


スク ラン ブル を 解除 する 鍵 は ECM と 呼ば れる テー ブル で 暗号 化 さ れ て 送 
号 を 解く た め の 鍵 は ワー ク 鍵 と よ ば れ 、 受 信者 別 の 識別 子 を も つ EMM と 呼ば れる テ 








ECM の 暗 
ー ブ ル で 暗号 化 さ れ て 送出 され る 。 
受信 者 別 の 識別 子 を も つ EMM は 、 











CAT と 呼ば れる テー ブル は 限定 受信 方 式 記述 子 を も ち 、 


意味 が な い 属 


E 文 た る コン テン ツ を コン テン ツ 


F 段 に 放 


お ける 限定 受信 方 式 は 、 そ の 基本 形式 が 省令 の 








E し た 場合 に きわ め て 重 


上 質 の も の で ある か ら 、 受 信 機内 で は 必ず 平文 と 














自身 で 保護 





する 手段 は 存在 せ ず 、 



























































する こと が 期待 され る 。 コ ユ コン テン ツ 保 護 方 式 と ! 
暫 え る こと な く 、 技 術 的 手段 を 用 いて 契約 的 に 行う こと の で 
きる 方 式 で ある 。 し た が っ て 限定 受信 方 式 と いっ た 枠 に 拘束 され な 


有 2 で 定 


まこ ご の 


\ も の で ある 。 











め ら れ て いる 。 そ の 基 








出さ れる 。 


受信 機内 の 受信 者 別 の 暗号 鍵 で 復号 され る 。 























この 記述 子 【 


デ 


示す CA_system_id と RMM が 送出 され る PID を 明らか に する 。 








PMT と 呼ば れる テー ブル も 同 
方 式 を 示す CA_system_id と 








成 に 





[ARIB STD-B25 第 1 部 準拠 方 式 ] 
省令 に 示さ れる 限定 受信 方 式 を 、 よ り 具 体 的 な 方 式 に まとめ られ た も の が ARIB STD-B25 第 1 部 で 
別 の 限定 受信 方 式 を 示す も の 





関連 情報 に 対す る 暗 





じ く 限 


号 方 式 が 特定 され て いな いこ 








は 具体 的 な 限定 受信 方 式 を 








受信 方 式 記述 子 を も ち 、 














と も あり 、 個 


ー5-78 一 


この 記述 子 は 
、ECM と デス クラ ン ブ ル す べき ES_PID の 関係 を 明らか に する 。 
基づく も の で ある 。 











具体 的 な 限定 受信 











ARIB TR-B15 





で は な い 。 し た が っ て 限定 受信 方 式 の 集合 体 で も わる 。 し か し な が ら ARIB 規格 は 時 代 の 推移 に よっ て 
改定 され て ゆく も の で ある か ら 、 何 を も っ て ARIB STD-B25 第 1 部 準拠 方 式 か を あら た め て 整理 し 
て お く 必 要 が ある 。 本 書 で は 、 将 来 STD-B25 第 1 部 が 改定 され て も 決し て 変わ る こと の な い 部 分 は 

















何 か を 以下 の 点 で ある と 想定 し た 。 
a) 省令 が 示す 限定 受信 方 式 に 該当 する 部 分 
b) セキ ュ リ ティ モジ ュー ル と し て 、 電 気 的 に ISO7816 に 準拠 し た IC カー ド を 用 いた 低速 イン 
ター ジョ ポー ズ 考 式 で ある こと 
c) IC カー ド の コマ ンド / レ スポ ンス の うち 現行 の 初期 設定 コマ ンド に 完全 準拠 する も の 






































[CA_system id] 
個別 の 限定 受信 方 式 を 示す 議 別 子 で ある 。 
( 図 A-8-2 に お ける 限定 受信 方 式 の 範囲 で の 識別 子 ) 


















































上 記 の 4 つの 概念 と 、 将 来 導 入 さ れる か も し れ な い 、 コ ン テ ン ツ 保 護 方 式 の 関係 を 図 A-8-2 に 示す 。 






限定 受信 方 式 





コン テン ツ 保 護 方 式 









B25 準 拠 方 式 





CA _system ID 
=0x0005 の 方 式 





RMP 
CaSe n 


: 想 定 さ れる コン テン ツ 保 護 の 方 式 

















図 A-8-2 可能 性 の ある コン テン ツ 保 護 方 式 の 位置 づけ 








ii 
3 











、 将 来 策 定 さ れる か も し れ な い コ ン テ ン ツ 保 護 方 式 を 上 記 4 つの 場合 に 分 類 ・ 想 








ーー5-7 サ ーー 


ARIB TR-B15 


場合 に お いて 、 そ れ ま で に 流布 し た 受信 機 が 可能 な 限り 問題 な く 使 用 され 続け る よう に 、 運 用 規格 を 
策定 し た 。 
































case1 : これ は 、 ま っ た くく 未知 の 方 式 で あり 現時 点 で その 備え を する こと は 不可 能 で あり 、 ま た 省 

令 ・ARIB 規格 の 根本 的 策定 を 伴う も の で ある 。 さ ら に 本 書 の 役割 で ある 限定 受信 方 式 の 運用 
規格 の 範 吐 を 超え る も の で ある 。 し た が っ て 、 こ の よう な ケー ス に お いて は 、 そ れ ま で に 流布 
し た 受信 機 が 可能 な 限り 問題 な く 使 用 され 続け る よう に する た め に 、 新 た な 規格 の 策定 が その 
責務 を 負わ ね ば な ら な いと 考え る 。 


























= 






























































case2 : この 場合 は 、 複 数 の 限定 受信 方 式 が 存在 する こと に な る の で 、 そ の 事 が 受信 機 の 誤動作 に 
つなが る こと の な いよ うに 本 書 で 規格 化す る 。 こ の 場合 は その 方 式 の 登場 に 際 し て 新た な 追加 
規格 が 策定 され ね ば な ら な い 。 

















ン 





case3 : この 場合 は 、case2 と 同様 に 複数 の 限定 受信 方 式 が 存在 する こと に な る の で 、 そ の 事 が 受信 
機 の 誤動作 に つなが る こと の な いよ うに 規格 化す る 。 本 書 で は 、 こ の 場合 に は その 方 式 の 登場 
に 際 し て 新た な 規格 の 策定 が 不要 で ある よう に 配慮 し た 。 
この 場合 に 備え て 、 本 書 で は CA_system_id の 具体 的 な 番号 の 指定 は 行っ て いな い 。 

































































case4 : この 場合 は 、BS デジ タル 放送 の コン テン ツ 保 護 の 方 式 が 、 地 上 デジ タル テレ ビジ ョ ン 放 送 
や 広帯域 CS デジ タル 放送 に お ける コン テン ツ 保 護 と 同様 の 運用 を され る こと を 意味 し 、 特 に 
大 き な 技 術 的 懸念 要素 は な い 。 


















































以上 、BS デジ タル 放送 の 限定 受信 方 式 の 運用 規定 を 規定 改定 する に 当たり 、 将 来 の コン テン ツ 保 
方 式 が 新た に 策定 され る た め の 備え と し て 基本 的 考え 方 を 述べ る も の で ある 。 























三山 
R 


ー5-80- 一 


ARIB TR-B15 


B 付録 

B-1 CA 代替 用 メッ セー ジ 番 号 の 発 番 管 
・BS デジ タル 放送 に お ける CA 代 奉 用 メッ セー ジ 番 号 は 、21 て 40 (0x15~0x28) まで の 20 種類 
と な っ て お り 、 割 り 当 て 数 は 1 事業 体 あ た り 最 大 2 種類 まで を 原則 と する 。 
・ 発 番 は 、 昇 順に か つ 重 複 の な いよ うに 割り 当て る こと と する 。 
・ 受 信 機 処理 に つい て は 、 本 編 4.22 に 準じ て 動作 する 。 
・BS デジ タル 放送 に お ける CA 代替 用 メッ セー ジ 番 号 の 割り 当て 一 覧 を 表 B-1-1 に 示す 。 
・ 新 た な 割り 当て が 発生 し た 場合 に 、 表 せ -1-1 に 追記 する 。 





に つい て 


































































































表 B-1-1 CA 代替 用 メッ セー ジ 番 号 割 り 当 て 一 覧 









































業 体 名 CA 代替 用 メッ セー ジ 番 号 
株 式 会 社 WOWOW 0x15 









































B-2 IC カー ド に 関す る 問い 合わ せ 先 
(1) CA _ system id 0x0005 














管理 会 社名 貫 ビ ー エ ス ・ コ ン デ ィ シ ョ ナル アク セス シス テム ズ 
電話 0570 一 000 一 250 
URL http:/www.b-cas.co.Jp 


一 5-81 一 





BS デジ タル 放送 双方 向 通信 運用 規定 





ARIB TR-B15 







































































































































































目次 

NNE 6-1 
TBS 基 A 軍用 SNS CEES 6-1 
CMB GNI ER NE EE 6-1 
NO 6-2 
9. 良二 NGOORNARNN60SM 人 NANOG2RNRHNGOSGSREIARENHG 6-3 
4. 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス の シス テム 構成 と 接続 形態 (情報 ) ee 6-9 
| AN 6-9 
4.2 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 事業 者 に 関わ る 設備 の この の いく の 6-9 
3 天下 に 関わ る ろ 和 設備 GS 6-9 
44 で 局 情 機 の 回 線 接 続 だ 関わ る 機能 No 6-10 
お 抽 0MP あ MD あの の 20 6-10 
| 詞 EPCTYPEPYYPPPC PTPTEYYYYPCTEYPOYYPPPYPPPTPYPYOYSTPCPYPPPTVYPCOPYPYPYPP YYVPVPPe 6-10 
EERIE TE EE KR EE 6-11 
4.5.3 ト り 電波 、 上 り 回 閑 RIRS RA I TE CER EERE ERA EE EN FEE EE LEE TRE deiee 6-11 
5 っ イジ 六 三 ッ 下 接 続 て TE 3] < 6-12 

0 箇 人 信 RS 6-13 
人 政 海 向 通 依 世 栓 送 SS 6-13 
の 6322 RBO 容 の 00066SI9MGSR62MSGDIG5GEIG SS 6-13 
陸 5 同 線 接 続 近 押上 キズ XS 6-13 

5 の の 1 座 立 攻 終結 ESSE 6-13 
OR TE RD TE TC CE 6-14 

5.3 基本 機能 プロ トコ ル の 詳細 仕様 較 還 大 tl ドー 6-16 
5 TE RE 人 ESR ES EE 6-16 
の 用 MRANSU0 人 RNNHMNNN4AS30ANNSI0ARRNNDRSNNBS3NAAENS00RNID0RBNN 6-17 
5 接続 に 切断 区 ケス ES 6-18 
RA NRL EE SSE ゼ I 6-25 
Ba 天 能 選 枢 SAS GS EE SEE 6-31 
R36 タイ FT EF EOS RS 6-32 
5.4 TCP/P 通 信 プ ロト コル 【 レ ベル 8) ee 6-32 
狂い 下 商 通信 の 運用 RRC ES RS SE EE 6-33 
が 小 、 捕 請 生 呈 体系 お あ 洒 の クィ DWSNeb40c0osme 6-33 
6 トド 0 に 村 隊 MNOehenests 6-33 
E27 寺 誕 衝 臣 休 科 ES SE 6-33 














ARIB TR-B15 

































































































































































































































































6.1.3 特殊 番号 等 の 発信 順 席 ま 桁 長 で ーー の コ の ロー ドジ の ドー ツー 6-34 
6.1.4 発 呼 に 必要 な 電話 番号 と ど そ の 分 類 … 〇 ① い 0… 〇 (の ドド ーーー ドド の 6-34 
6:2 電話 番号 選択 処理 の 流れ 6-35 
6.3 放送 局 の 運用 上 論 導 ee 6-37 
6.3.1 : 因 諾 導 の 送信 条件 EEIES < 6-37 
6.3.2 アプ リケーション の 機能 6-37 
6.3.3 アプ リケーション が 保持 すべ き 情 報 ee 6-39 
6.3.4 ホス ト 接 続 の た め の 情 報 【 レ ベル 33) ee 6-40 
6.3.5 受信 機 NVRAM の 事業 者 共通 領域 の 運用 ee 6-41 
6.3.6 共通 領域 書き 込み に 関す る 運用 規定 ieee 6-44 
6.3.7 共通 領域 読み 出し に 関す る 規定 ee 6-45 
6.3.8 顧客 巻 録 、 変 更 コ ン テ ン ツ に つい て の 規定 … 〇 や ビデ ビ ロー ドド ーー 6-45 
6.3.9 センタ の サー バ に 顧客 情報 登録 を 行う 際 の 規定 6-46 
6 洗 :" 望 皇 必 受信 機 機能 6-47 
6.4.1 受信 機 が 管理 する 情報 較 上 io oe………ー 6-47 
6.4.2 番号 付加 機能 較 軸 旦 oo バー 6-48 
6.4.3 発 呼 機能 較 還 ーー…nnooo 一 ーー 6-49 
6.44 発 呼 禁 正 機能 賠 是 議 6-49 
6.4.5 視聴 者 設定 情報 の 運用 に 1 Pe 6-50 
6.4.6 発 呼 時 表示 の 運用 【 レ ベル 3】 で で に 6-50 
6.4.7 1ISP 接 続 情報 の 運用 【 レ ベル 83】 で に oo 6-51 
6.4.8 登録 発 呼 の 運用 【 レ ベル 3】 で で だ 6-51 
6.4.9 通信 エラ ー 時 の ガイ ドラ イン 【 レ ベル 93] で で oo 6-51 
























































7.1 双方 向 サ ービス に 必要 な セキ ュ リ ティ 機能 … ポ ーーー 6-53 
7.1.1 簡易 相互 認証 機能 iiss ee 6-53 
7.1.2 。 情報 の 保 
7.1.3 改 禄 防止 機能 Ph か か PP が PP すず サド すか シャ まどか ポキ も PP すか ミダ どす か か キ ル ャ や が かす チル ギ が す や か すす ドミ すす ルド ヤ で か す すす 6-56 
7.1.4 著名 機能 PPE すす PPPF す やす PP すきすき なせ す ど すす ツ シヤ させ すす すか すま で すす も きす さす すす か サヤ す PhP す を を ぎす すす か かぶ そ すず サ す すす すき を を すす 6-56 

7.2 TLS1.0、 及 び 、SSL3.0 の 運用 【 レベ ル 3】 OO RD Ss 6-57 

8. 四 較 回 避 FRPPPP に を PP すき や なす すす せ すす を ャ サ が すき せよ チミ サ PF で すす を サ す すす すす や を や キ す すす すす を ポキ すす すす すす ド す すき を すす 6-58 

8.1 四 寺 対 策 RSE ER SE ES DE EE 6-58 

8.2 放送 局 の 呈 因 対策 SG EE REE ECE EEE ROE EE EE EE i 6-58 
8.2.1 発信 遅延 rrr 6-58 




















































































































































































































































































































ARIB TR-B15 


8.2.2 発作 制限 ーー 6-59 
8.2.8 発信 遅延 ・ 発 信和 制限 の 通知 関 粒 較 の 6-59 
8.2.4 ネッ トワ ー ク サー ビス 利用 …… ド に に に に に に に に に に に に ドー 6-59 
8.2.5 。 通信 事業 者 へ の 事前 情報 提供 ee 6-59 

8.3 通信 事業 者 の 皿 還 対 策 eee 6-60 
8.3.1 アク セス ポイ ント の 分 散 に に に 6-60 
8.3.2 アデ クセ スポ イン ト の 回 線 数 に に 6-60 

8.4 受信 機 機能 較 粒 6-60 
8.5 セン タ サ ー バ の 四 甘 回 避 【 レ ベル 3】 ドド eee 6-60 
9 異 演 処理 rririmhr の の 6-61 
9.1 受信 機 の 電源 断 時 の 対応 較 議 の tt ドド に に に に に に に の 6-61 
1 . 疎 准 時 対策 ES YI ANo 6-62 
10.1 緊急 時 の た め の 機 能 賠 旦 罰 ee 6-62 
11. 関連 法令 及び 権利 化 状 況 ……… 呈 …ー コ ドド に ドー 6-63 
11.1 関係 法令 一 ドド ドド ドド ドド ドー 6-63 
11.1.1 緊急 時 の 対応 に 関し て 考慮 すべ き 法 谷 6-63 
11.1.2 通信 網 の 四 連 に 関し て 考慮 すべ き 法 令 ……ーーー ド ドド ドー 6-63 
附録 1 - セ キュ リティ に 関す る 補足 説明 …t ド ドド ドド に に に に 6-64 
1.1 セキ ュ リ ティ 機能 で … 人 いで 6-64 
1.1.1 データ 暗号 化 nieceesiiesresttesteeesinne ntact serena 6-64 
1.1.2 その 他 の セキ ュ リ ティ に 用 いる モジ ュー ルー ドド に に に に に に に に に に ドド ーー 6-65 
92 の REE REA NE CES TLE 6-66 
1.1.4 相手 認証 6-68 
11.5 召 名 eerste erent 6-69 
1.1.6 。 鍵 管理 の oo 6-70 
1.1.7 セキ ュ リ ティ 拡 了 性 で ドド に に に に に に ドド 6-71 

1.2 セキ ュ リ ティ の 適用 で Oro 6-72 
1.2.1 視聴 者 情報 の 保護 ーー ドド に に に 6-72 
1.2.2 著作 権 者 の 保護 … ぞ ( ド に に に に に に 6-74 
1.2.8 公平 性 の 考慮 ーー ョ ョ に に に に に に に に に に に に に に に に に に に に ーー ビー 6-75 
1.2.4 視聴 者 と ホス ト 側 の 相互 簡易 認証 ee 6-76 
1.2.5 皿 名 rma 6-78 
附録 2 課金 方 法 に 関す る 参考 情報 eit 6-79 
2.1 課金 方 式 ドド に に に に に ドド ドー で 6-79 























ー コ ーー 


ARIB TR-B15 










































































































































































2 1 .1 ネッ トワ ー ク 決済 EEE EE TLE EE GE EE EE 6-79 
21.2 カー ド 決 済 SE RE Ee ES EGE SE NE CEE SE ESE 6-79 

2 1.3 その 他 の 決済 ee RE EEE EE GEES ESSE 6-79 

292 課金 方 式 の 比較 で の (l ニ ドロ ーー シー ドー 6-79 
2 3 ネッ トワ ー ク 決済 SSR ERE STE EE EE EE ESE EE 6-80 
2.8.1 情報 料 回 収 代 行 サ ービス AA 6-80 
2.9.2 情報 料 回 収 代 行 サ ービス B eee 6-81 

2.4 カー ド 決済 FFP が PP す すす すす すす すす すす かす すか すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす かす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす すす 6-82 
2.4.1 グ レジ ッ トカ ー ド 決済 SESE NSIS EE 6-83 

2.5 その 他 の 決済 RSS KERR 6-84 
2.5.1 プリ ペイ ド (ネッ トワ ー ク 型 ) 決済 に に に に に 6-84 
PO つま シグ し MWL 人 ON Akeoe6n0edt00eee 6-85 
附録 3 四 較 に 関す る 補足 説明 OPTP サ す す せき すす PPY せ す ど すす す せ ド ドサ すす の すす すか か を すす すす すか せ すさ Pr すす PP な すす ササ 6-86 
3.1 四 較 と は 6-86 
3.2 _ 皿 連 回 必 に より 得 ら れる 効果 6-86 
3.3 甘 寺 発 生 の メカ = ニズム ーー ドー ドー ドー ドド に に 6-86 
附録 4 ネッ ワー クサ ー ビス に 関す る 補足 説明 PP ee eget ee ee eet Ser ee 6-87 
4.1 大 量 呼 受付 サー ビス i 6-87 
4.1.1 サー ビス 概要 Sse ine oe et en ei oC es 6-87 
4.1.2 利用 例 (受信 機 の な サー ビス 対象 ) ecient En nes Eon ee lie ne 6 thee seine es 6-87 
4.1.3 利用 例 (受信 機 、 一 般 電 話 の の 双方 を サー ビス 対象 ) Shi es ni ee ee ne itan nn 6-88 

4.2 全国 共通 電話 番号 サー ビス ュ スニ ーー に に に に に に に ーー 6-89 
4.2.1 アク セス ポイ ント の 回 線 を 着信 者 課金 と する 場合 ee 6-89 
4.2.2 アク セス ポイ ント の 回 線 を 発信 者 側 の 課金 と する 場合 ee 6-89 
附録 5 固定 優先 接続 解除 番号 (122) の 送出 方 法 と 接続 条件 (情報 ) omoronrnnrnnn 6-90 
5.1 送出 方 法 RA の ASA SR 6-90 
の 兵 続 条件 SS SE EGE 6-90 
5.3 優先 接続 サー ビス 開始 時 期 eee 6-90 





ーー] マ ーー 


ARIB TR-B15 


1. は じ め に 

本 編 「BS デジ タル 放送 双方 向 通信 運用 規定 」 は 、BS デジ タル 放送 に お ける 双方 向 デ ー タ 放送 サ 
ービス に 関わ る 通信 に 適用 され る 。 双方 向 サ ービス に 対応 する 受信 機 は 本 編 の A 規定 を 必須 機能 と 
し て 実装 する こと が 求め られ る 。B 規定 は オプ ショ ン 規 格 と する 。 

限定 受信 方 式 に 関わ る 視聴 履歴 の 送信 に 関す る 規定 は 、ARIB STD-B25 に 準ずる こと と し 本 規定 
の 対象 外 と する 。 
な お 、 本 規定 は デー タ 放送 規格 の 変更 及び デー タ 放送 
され る 可能 性 が ある 。 











































































































業者 の 決定 に と も な い 、 変 更 ま た は 追加 























1.1 BS 基本 運用 
BS デジ タル 委託 放送 





























業者 の 双方 向 通信 運用 の 仕様 は 、 本 運用 規定 に 従う も の と する 。 














1.2 BS レベ ル 3 運用 
地上 波 と の 共用 受信 機 で 拡張 され た 新 機能 を 、 BS に お いて 使用 する 「BS レベ ル 3 運 
て は 、 本 編 中 【 レ ベル 3】 の 項 の 規定 に 従う こと 。 


























」 に つい 





























ーー6- 1— 


ARIB TR-B15 











KN 
I 


Y 


2. 適用 書 ※ 


























本 編 の 内 容 は 以下 の 規格 に 規定 され る 方 式 の BS デジ タル 放送 に お ける 双方 向 通信 に 関す る 運用 
を 定め た も の で ある 。 

(1) ARIB STD-B20 「 衛 星 デ ジタル 放送 の 伝送 方 式 」 
(2) ARIB STD-B21「 デ ジタル 放送 用 受信 装置 」 
(3 ARIB STD-B24「 デ ジタル 放送 に お ける デー タ 放 送 符号 化 方 式 と 伝送 方 式 」 
(4) ARIB STD-B25「 デ ジタル 放送 に お ける アク セス 制御 方 式 」 












































ーー6- ツ ーー 








ARIB TR-B15 














3. 用 語 と 略語 の 定義 
本 規格 に は 以下 の 定義 及び 用 語 を 用 いる 。 
























































ARIB 社 団 法 電 濾 産業 会 (Association of Radio Industries and 
Business)。 放 送 事業 者 、 電 気 通信 事業 者 、 製 造 メ ー カ ー が 参画 する 





































































































































































































































































































国内 の 電波 利用 に 関す る 技術 を 標準 規格 化す る 団体 。 

BASIC 系 手順 デー タ 伝 送 制御 手順 の 基本 的 な ホス ト と 端末 間 用 に 開発 され た 通信 
手順 (BASIC 手 順 ) で 、 必 要 機 能 の み を 搭載 。 

CAS (Conditional Access system) 限定 受信 方 式 。 サ ービス (編成 チャ ン 
ネル ) や イベ ント (番組 ) の 視聴 を 制御 する シス テム 。 有料 放送 に 
不可 欠 。 

CBC モ ー ド (Cipher Block Chaining Mode) 共 通 鍵 暗号 の 暗号 利用 モー ド 、 暗 
呈 化 結果 を 次 の 入力 と 排他 的 論理 和 を CBC モ ー ド (暗号 利用 モー ド ) 
で 演算 し た 結果 の TV (初期 値 ) の 値 。 

CRC (Cyclic Redundancy Check) 巡回 誤り 検出 符号 。 デ ー タ の 正確 性 を 
検証 する た め の 巡 回 型 冗 長 チ ェ ッ ク 符 号 。 

DNS (Domain Name Service [RFC1034, RFC1035]) ネッ トワ ー ク 上 の 
ホス ト 名 と IP アド レス の マッ ピン グ を する た め の サ ービス に 使用 す 
る プロ トコ ュ コル 。 

FEC (Forward Error Correction) 誤り 訂正 。 

FTP (file Transfer Protocol [RFC959]) TCPIIP 上 の 2 つの ホス ト 間 で 、 フ 
ァイル の 共有 や や 転送 を 行なう た め の プ ロト コル 。 

HDLC 手 順 ( High-level Data Link Control) 主 に LAN や イン ター ネッ ト で の コ 
ンピュータ 間 通 信 に 利用 され る 高 信頼 の 伝送 制御 手順 。 

HTTP (Hypertext Transfer Protocol [RFC1945)) アプ リケーション 層 プ 
ロト コル で 、World Wide Web の デー タ 転 送 に 使用 きれ て いる プロ ト 
コル レ 。 

ICMP (Internet Control Message Protocol [RFC792]) プロ トコ ル デ ー タ 














転送 中 に お いて 発生 し た 各種 の エラ ー の 通知 や 動作 の 確認 な ど メ ッ 
セー ジ 送 信用 プロ トコ ル 。 




































































































































































IEC 国際 電気 技術 委員 会 (tnternational Electrotechnical Commission)。 

IP (Internet Protocol [RFC791]) ネッ トワ ー ク 層 プ ロト コル 、 イ ンタ 
ーネット の アド レス 機構 の 定義 と 、 デ ー タ の 配送 処理 を 行なう 。 

TIPCP (IP Control Protocol [RFC1332]) PPP の ネッ トワ ー ク 層 プ ロト コル フ 
ェ ー ズ に お いて TP を 利用 する 際 に 必要 な 各種 設定 を 行う プロ トコ ル 。 

ISDN ( Integrated Services Digital Network ) サー ビス 統合 デジ タル 網 。 

ISO 国際 標準 化 機構 (nternational Organization for Standardization)。 

ISP (Internet Service Providery イ ンタ ーネット 上 で 各種 コン テン ツ サ 
ービス を 提供 する 事業 者 。 

MAC (Message Authentication Code) 通信 文 が 改 穴 や 伝送 エラ ー な く 相 
手 に 送ら れ た こと を 確認 する た め の 符 号 。 

MNP4 モデ ム 通 信用 の エラ ー 訂 正方 式 。 

MSB (Most Significant Bit) 最 上 位 ビ ッ ト 。 

M 系 列 簡易 な 擬似 乱数 を 生成 する と き に 用 いる 比較 的 長い 周期 を 持つ 数 字 
列 。 





ーー6-93 一 一 


ARIB TR-B15 





NNTP 


(Network News Transfer Protocol [REC977]) Internet 上 の 
NetNews を 配布 、 投 稿 、 取 得する た め に 使用 する アプ リケーション 
層 の プロ トコ ル 。 














PDC 








(Personal Digital Cellulary デジ タル 自動 車 ・ 携 帯電 話 方 式 。 


9600bps の デー タ 通信 が 可能 。 





























PDC-P 


PIAFS 


(Personal Digital Cellular Paket) PDC 方 式 の パケ ッ ト 交 換 に よる 
通信 。9600bps て 28800bps の 通信 が 可能 。 

(PHS Internet Access Forum Standard) PHS を 用 いた デー タ 通 
信 方 式 32kbps, 64kbps の デー タ 通 信 プ ロト コル 。 





















































PIN 








(Personal Identification Numbey) 個 人 識別 番号 。 あ る シス テム 
へ の アク セス 許可 を 得る た め に 秘密 に 事前 に 割り 当て られ た 番号 を 
用 いて 個人 を 識別 認識 する 。 



































PKCS 








(Public-Key Cryptography Standard) 公 開 鍵 暗号 を 中 心 と し 、 共 
通 鍵 暗号 、 ハ ッシュ 関数 、 擬 似 乱 数 機能 等 を 含め た 暗号 シス テム 。 











PN 信 号 











Pseud Noise。 擬似 雑音 。1 と 0 が ラン ダム に 現れ る 性 質 を 持っ た 信 
号 。 デ ジタル 信号 の エネ ル ギ 拡 散 な ど に 用 いる 。M 系 列 が 良く 用 い 
られ る 。 




































































POP3 


(Post Office Protocol version3 [RFC1939) メー ル サ ー バ 上 の スプ 
ー ル か ら 電 子 ル の 一 覧 や 電子 メー ル 取 得 、 削 除 す る た め に 使用 
する プロ トコ ル 。 























PPP 


(Point to Point Protocol [RFC1661]) Point to Point の リン ク 上 で 複 
数 の プロ トコ ル の 転送 を 可能 に する た め の プ ロト コル 。 ダ イヤ ル ア 
ッ プ 接続 に 利用 され る 。 











PPP in HDLC-like 
Flaming 

















ppp の プロ トコ ル 上 位 と し て 積み 上 げ る た め の フ レー ム 構 成 。 
HDLC 手 順 で 用 いる フレ ー ム 構成 と し た ヘッ ダ ・ フ ッ タ ー の 構成 方 











法 。 

















PSTN (Public Switched Telephone Network ) 公衆 電話 網 。 
reserved 未定 義 。 符 号 化 ビッ トス トリ ー ム の 定義 に 関し て 、 将 来 の 拡張 用 に 

















ISO で 定義 され る 可能 性 が ある こと を 示す 。 ARIB 規 格 で 別途 定義 の 
な い ビ ッ ト は すべ て 「1」 に セッ ト す る 。 








reserved_future_use 

















未定 義 。 符 号 化 ビッ トス トリ ー ム の 定義 に 関し て 、 将 来 の 拡張 用 に 
ARIB 規 格 で 定義 され る 可能 性 が ある こと を 示す 。 別途 定義 の な い ビ 
ッ ト は すべ て 「1」 に セッ ト す る 。 













































































































































































rpchof (remainder polynomial coefficients, highest order first) 多 項 式 係 
数 の 剰余 、 最 上 位階 級 が 先頭 。 

RSA 暗 号 現在 最も 普及 し て いる 公開 鍵 暗号 。 暗 号 復 訪 処理 機能 と 署名 プ 検 
証 機能 を 持つ 。 

SMTP (Simple Mail Transfer Protocol [REC821]) 電子 メー ル 中 継 ・ 配 送 
用 プロ トコ ル 。 

SSL (Secure Socket Layer) ソケット レベ ル の セキ ュ リ ティ プロ トコ ル 。 
TCP 層 と アプ リケーション 層 の 中 間 に 位置 し , 暗号 化 / 復 号 、 認 証 を 
提供 する 。 

STD (standard) 標 準 規格 。 

TCP (Transmission Control Protocol [RFC793]) エン ド ・ エ ンド で の ト 





a 


ラン スポ ー ト 層 の プロ トコ ル 、 エ ラー 検出 ・ 訂 正 を 有する コネ クシ 
ヨ ン 型 の 高 信頼 転送 を 提供 する 。 






































ーー6-4-ー 一 





ARIB TR-B15 


























Telnet IRFC854,RFC855] TCPITIP ネ ットワーク に お いて リモ ー ト に ある サ 
ー バ を 端末 か ら 操作 で きる よう に する 仮想 端末 を 提供 する プロ トコ 
ノレ 。 

tme stamp 重要 な 通信 デー タ に 通信 時 刻 や 乱数 を 付加 する こと に より , その 通 














信 デ ー タ の 再 利用 検出 が 可能 。 









































































































































































































































UDP (User Datagram Protocol [RFC768]) 2 つの ホス ト 間 の トラ ンス ポ 
ー ト 層 プ ロト コル 、 送 達 確認 機能 は な い が 、 プ ロト コル オー バー へ 
ッ ド を 最小 に し 、 高 伝送 効率 向け の サー ビス に 適する コネ クシ ョ ン 
レス 型 の 通信 。 

uimsbf (unsigned integer, most significant bit first) 最上 位 ビ ッ ト が 先頭 
で ある 、 符 号 無 し 整数 。 

UTC (Universal Time Coordinated) 協定 世界 時 。 国 際 間 の 申し 合わ せ に 
より 決め られ た 世界 共通 で 使わ れ て いる 時 刻 。 

V.22bis ITU-T 勧 告 が 定め た 2400bps ま で の 電話 用 全 二 重 モ デム 用 変調 方 式 。 

V84 ITU-T 勧 告 が 定め た 33.6kbps ま で の 電話 用 全 二 重 モ デム 用 変調 方 
式 。 

V.42 bis ITU-T 勧 告 が 定め た モデ ム 間 通信 の デー タ 圧 縮 方 式 お よび エラ ー 訂 
正方 式 。 

X.28 モデ ム 等 を 搭載 し た 非 パ ケッ ト 受 信 機 を パケ ッ ト 交 換 網 等 に 接続 で 






























































きる よう に 変換 する 通信 手順 。 

アク セス ポイ ント 受信 機 か ら の 発 呼 を 受け る 通信 設備 。 

EL コーン マッ ング 送信 側 で 送信 文字 を 確認 する た め に 、 モ デム や 通信 相手 が 受信 し た 
文字 を その まま 送り 返し た 文字 ある い は その 動作 を 示 

















備 さ れる カー ド に あら か じ め ユ ニー ク に 割り 振ら れ た 番 











カー ド ID 受信 機 に 装 
号 、 も し く は 記号 。 

カッ トス ルー 呼 ネネ ットワーク サー ビス の 大 量 呼 受付 サー ビス に お いて 、 受 信 機 か ら 
の 発 呼 の 一 部 を 予め 指定 し た セン タ に 接続 する 呼 。 

カッ ト 呼 ネッ トワ ー ク サー ビス の 大 量 呼 受付 サー ビス に お いて 、 受 信 機 か ら 














の 通信 が 発信 側 交 換 機 で 終端 され る 呼 。 

















コー ドイ ン デ ィ ペ ン デ ント 
モー ド 








BASIC 系 手 

















順 で バイ ナリ デー タ も 伝送 可能 








な よう に 拡張 し た 方 法 。 





コピ ビー 制御 


コピ ー 世 代 を 制御 する こと 。 
番組 その 他 の 著作 権 物 を コピ ー す る 時 ! 


し LC 





放送 受 




















信 機 に 接続 され る 記録 機器 に 対 


> 生 
ご 中 





則 限 を 行なう こと 。 








サー ビス コー ド (SO) 


00XY 等 で 識別 され る 通信 























業者 の 提供 














する ネッ トワ ー ク サー ビス 
































































































































































































































の サー ビス 区 分 コー ド 。 

セキ ュ リ ティ レベ ル 取扱 う デ ー タ 等 に 必要 な 機密 性 の 程度 に 応じ て 、 セ キュ リティ の 強 
度 を 段階 的 に 定義 し , 運用 する と き に 用 いる 指標 。 

セッ ショ ン 鍵 セキ ュ リ ティ 強度 の 維持 の 観点 か ら ー セ ッ シ ョ ン の み に 用 いる ( 使 
い 捨 て の ) 鍵 。 

セン タ 双方 向 伝送 サー ビス を 提供 する の に 必要 な ホス ト を 含め た 設備 。 

タイ ム ス タ ン プ time stamp 

タン パレ ジス タン ト 装置 を 取扱 う 者 が 内 部 の デー タ を 読み 出し た り , 機能 を 解析 され な 
いよ うに する た め に 用 いる 物理 的 な 覆い 。 

デビ ッ ト i 
る 決済 。 即 時 決済 。 

トー クン 電子 投票 に 用 いる 電子 的 な 投票 券 。 

トラ ヒッ ク 公衆 網 等 の 回 線 や 交換 設備 に 加わ る 通信 量 の こと 。 








ーー6-5 一 一 


ARIB TR-B15 



























































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































ネゴシエーション 複数 の 変調 方 式 、 誤 り 訂 正 機 能 お よび 再送 機能 を 有する モデ ム 同 士 
の 場合 、 両 モデ ム が 共通 に 有する 方 式 , 機能 を 探す た め に 通信 の 最 
初 行 な われ る 。 

ネッ トワ ー ク サー ビス 受信 機 と セン タ の 間 に あ る ネッ トワ ー ク 上 で 行なう デー タ 集 計 、 デ 
ー タ の 加工 等 の 付加 価値 サー ビス 。 

ネッ トワ ー ク 代行 課金 情報 料 課金 を 用 いて 、 情 報 提供 者 に 代わ っ て 通信 事業 者 が 利用 者 に 
請求 する 課金 方 式 。 

バー ナム 暗号 送信 側 、 受 信 側 と が 共通 し て 持つ 乱数 列 と 通信 文 の 排他 的 論理 和 を 
暗号 文 と し て 送信 し , 受信 側 は 同 乱数 列 と 受け と っ た 暗号 文 の 排他 
的 論理 和 を と る こと に より 復号 する 暗号 方 式 。 真 の 乱数 を 用 いた 場 
合 , 情報 理論 的 に 安全 な 暗号 方 式 と な る 。 

ハッ シュ 関数 (メッ セー ジ | 大 き な (場合 に よっ て は 非常 に 大 き な ) 領域 を 小さ な 範囲 に 写像 す 

ダイ ジェ スト ) る 数 学 的 関数 。 質 の よい 関数 に は 一 方 向 性 と 衝突 フリ ー で ある こと 
を 同時 に 満た すこ と が 必要 。 

バリ ュー プリ ベイ ド 方 式 で 用 いら れる お 金 や 価値 の 情報 。 

パレ ンタ ルレ ー ト 年 齢 に 基づい た 視聴 制限 を 表す 。 視 聴 者 推奨 最低 年 齢 。 

プリ ベー ド TID ネッ トワ ー ク 型 の プリ ベイ ド 決 済 を 用 いる 場合 、 プ リ ベ イ ドカ ー ド 
に 相当 し た 利用 者 毎 に 対応 付け が 行なわ れる 議 別 子 。 

ベー シッ ク 系 手順 (Codel デ ー タ 伝送 制御 手順 の 基本 的 な ホス ト と 端末 間 用 に 開発 され た 通信 

Independent Mode) 手順 。 デ ー タ 伝送 の 誤り を 最小 に する た め の 通 信 手 順 を 搭載 し て い 
る 。 

ホス ト 双方 向 伝送 サー ビス に 必要 な アク セス ポイ ント 装置 や サー バ 装 置 。 

マス コー リン グ サ ービス | ネッ トワ ー ク サー ビス の 一 つ で 、 大 量 呼 受 付 サ ービス な ど が 含ま れ 
る 。 

マス ター 鍵 Oo ン 鍵 に 対比 し て 用 いら れる 。 セ ッ シ ョ ン 鍵 を 共有 する た め 
に 用 いら れる 鍵 。 

メッ セー ジ ダ イ ジェ スト | 任意 長 の デー タ を 一 定 の 長 さ に 要約 (ダイ ジェ スト ) する こと 、 ま 
た は その 要約 され た デー タ 。 

メッ セー ジ 認 証 子 MAC 

モー ル 電子 的 な 店 舗 お よび その 集合 体 。 

ログ 収集 課金 デー タ 放送 利用 料金 を 利用 者 毎 に 記録 し 、 後 日 一 括 精 算 す る 課金 方 
式 。 

一 方 向 性 数 学 的 な 演算 に お いて 逆 演算 を する こと が 不可 能 あ る い は 非常 に 困 
難 な 特 性 の こと 。 

回 線 種別 PSTN, 携帯 回 線 , PHS な どの 通信 回 線 の 種別 を 示す 。 

拡散 デジ タル 信号 で 1 また は 0 が 続い た り 、 一 定 の パタ ン が 続く と 輝 線 ス 
ペク トル が 発生 し て 混信 妨害 を 与え た り 、 受 信 機 で クロ ッ ク 再 生 が 
で き な く な る 。 こ の 問題 を 防ぐ た め に 、 既知 の PN 信 号 を 与え て ラン 
ダム な 信号 と し て お く こ と 。 

管理 サー バ 個人 情報 の 管理 方 式 に お いて 、 個 人 情報 を 集中 し て 管理 し 、 ホ スト 






































































































































暗号 化 鍵 を 導く 暗号 アル ゴリ ズム へ の 攻撃 方 法 。 








か ら の 問い 合わ せ に 対し て 個人 情報 を 返す 機能 を 有する サー バ 。 

簡易 暗号 第 三 者 に 復号 され な いこ と が 必要 条件 で な い 場 合 に 用 いる 簡易 的 な 
暗号 。 

簡易 認証 相手 認証 に お いて 、 セ キュ リティ 強度 を あま り 必 要 な い 場 合 に 用 い 
られ る Ry 訟 証 手段 で あ り 、 共通 鍵 暗 選 を / H い て 実現 可能 。 

既知 平文 攻撃 既に わか っ て いる 平文 を 入力 し 暗号 文生 成 し 、 そ の 平文 と 暗号 文 か 














—6-6— 





ARIB TR-B15 























































































































































































































































































































































































































者 の 識別 番号 
プシ ョ 2 





(00XY 等 ) を ダイ ヤル せ ず に 接続 され る 優 2 
常時 、 選 択 さ れ た 特定 の 通信 











擬似 乱数 一 般 的 に は 、 真 の 乱数 を 生成 する こと は 困難 な た め 、 十 分 長い 周期 
性 、 一 様 性 (ば ら つ き ) を 持っ た 数 字 列 を 乱数 の 代用 と する こと が 
多い 。 

共通 鍵 暗号 秘密 鍵 暗 号 ・ 対 称 暗 号 と も 言う 。 送 信者 ・ 受 信者 が 秘密 で 共通 し て 
所 有する 共通 鍵 を 利用 し て 、 送 信 側 で 暗号 化し 、 受 信者 側 で 復号 す 
る 。 あらかじめ 他 の 手段 を 利用 し て 共通 鍵 を 共有 する 必要 が ある 。 

検証 者 署名 者 及び その 内 容 が 確か か どう か を 検証 する 者 。 

厳密 認 g 公開 鍵 暗 生 を 用 いた 誰 証 手段 。 

言い 逃れ 送信 者 本 人 が 通信 内 容 を 送信 後に 否定 する こと 。 

回 人 情報 回 人 を 特定 する た め の 個 人 の 性 。 氏名 、 住 所 等 以外 に も 銀行 口座 
番号 、 ク レジ ッ ト カ ー ド 番号 等 が 含ま れる 場合 も ある 。 

Mi 通話 の 単位 。 

回 定 優先 接続 通信 事業 者 を 地域 通信 事業 者 に 登録 する こと に より 、 そ の 通信 事業 





上 接続 の オ 
業者 に 接続 され る 。 





































































































値 。 

















公開 鍵 暗 号 非対称 暗 も 言う 。 暗号 用 の 鍵 (公開 鍵 ) と 復 与 用 の 鍵 (秘密 鍵 ) 
が 異な る 。 公開 舞 を 公開 し 、 秘 秘 鍵 を 秘密 裏 に 管理 する こと に より 、 
23 部 の 公開 鍵 暗号 (RSA 

号 ) は 、 閉 名 機能 も 持つ 。 
参加 率 ある 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 番組 の 利用 者 致 を 視聴 者 数 で 割っ た 





収集 ネッ トワ ー ク 


多く の 受信 機 か ら の デー タ を 集め る ネッ トワ ー ク 。 

























































































































































































































































































































































































































































































































































































署名 公開 鍵 暗 号 の 、 秘 密 鍵 を 有する 者 の み が 生 成 で きる 演算 の 性 質 を 利 
| し て 、 そ の 演算 結果 を 電子 署名 と する 。 

衝突 フリ ー ハッ シュ 関数 に 必要 な 性 質 で 、2 つ 任意 の 異な る 入力 に 対し て 出力 結 
果 が 異な る 確率 が 十分 で ある こと 。 

証明 書 公開 鍵 暗 号 を 用 いた 認証 ・ 署 名 の 検証 に 必要 。 信 頼 で きる 第 三 者 機 
関 が 電 子 的 に 発行 する 。 

上 り 回 線 受信 機 か ら モ デム な ど を 用 いて セン タ 装 置 に 接続 する 回 線 。 

情報 料 課金 電話 回 線 を 介し て 行なわ れる テレ ホン サー ビス 等 の 情報 提供 サー ビ 
ス に お いて 、 情 報 の 利用 者 が 情報 提供 者 に 支払 う 料 金 (情報 料 等 ) 
を 通信 事業 者 が 代行 する た め に 行なう 課金 。 

相手 認 』 通信 相手 を 確認 する 必要 が ある 場合 に セキ ュ リ ティ 機能 を 利用 し て 
相手 を 認証 する 。 

大 量 呼 受付 サー ビス 交換 機 の 機能 を 利用 する こと に より 、 短 時 間 で 大 量 呼 を 受付 る こと 
が で きる サー ビス 。 

信 課 金 通信 料金 を 着信 側が 負担 する 課金 方 式 。 

通信 事業 者 電気 通信 サー ビス を 提供 する 第 1 種 電 気 通信 事業 者 、 お よび 第 2 種 電 
気 通信 事業 者 。 

通信 事業 者 識別 番号 電話 番号 の 中 で 通信 事業 者 毎 に 指定 され た 事業 者 を 識別 する た め の 
番号 。 (00XY 等 ) 

伝送 モー ド 変調 方 式 、 誤 り 訂 正方 式 の 違い に よる 区 分 。 

特殊 番号 電話 番号 の 中 で 、1 か ら 始 oe 

発 呼 電話 を か ける こと 。 

発 呼 (発信 ) 制限 アク セス ポイ ント に お ける 四 轄 を 避け る た め 、 受 信 機 側 で 発信 可能 
な 受信 機 を 制限 する こと 。 





ーー6- 7ーー 


ARIB TR-B15 


















































無 手順 (TTY 手順 ) 















































発信 遅延 アク セス ポイ ント に お ける 幅 較 を 避け る た め 、 受 信 機 側 で 発信 を 任 
意 時 間 だ け 遅 ら せ る こと 。 

平文 暗号 化す る 前 の デー タ を 指し 示す 。 

本 人 確認 受信 機 や IC カ ー ド を アク セス する 権限 を 有する 人 (本 人 ) で ある か 











を 確認 する た め の 方 法 。 パ スワ ー ド (フレ ー ズ ) や PIN を 用 いる 。 
物理 層 以 上 の 再送 等 の 手順 を 定め 3 








ド に 行なう 通信 。 遠 隔 ホ スト と テ 


レタ ー ミ ナル の テキ スト 通信 か ら 始 まっ た 最も 簡素 な 通信 方 式 。 
































< 





受 先 利用 納 








受信 機 に お いて 複数 の 回 線 利 






































可能 な 場合 、 視 聴 者 が 選択 する 回 線 種別 。 














gl (PSTN や や 携帯 電話 な ど ) の 使用 が 





































































































予約 確認 番号 ネッ トワ ー ク 上 で チケ ッ ト 等 の 購入 予約 を し た 場合 に 、 一 つの 予約 
の 解約 , 変更 , 発券 , 問い 合わ せ 等 を 管理 する た め に 発行 する 予約 
管理 の 番号 。 

上 皿 交換 機 に 単位 時 間 処 理 能 力 を 超え る 通信 が 集中 する こと に より 、 電 


話 が つなが ら な く な る 現象 。 四 轄 は 電話 が か か ら な いこ と に より 相 





手 に つなが る まで 繰り 返し 


Eg 


時 

















話 を か け 直 す 行 為 に より } 

















大 する 。 





ーー6-8 一 一 





4. 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス の シス テム 構成 と 接続 形態 (情報 ) 
本 章 は 、 双 方 向 サ ービス 実現 に 必要 な 通信 シス テム 及び 接続 形態 に つい て 解説 する 。 





4.1 シス テム 構成 


双方 















































向 デ ー タ 放送 サー ビス 形態 の 概念 図 を 図 4-1 に 示す 。 
双方 向 デ ー タ 
放送 サー ビス 事業 者 
専用 線 等 
セン タ PSTN 受信 機 


ホ 
ス ISDN 


ト | ||psmN 
開 携帯 網 、「 - 








の 

ロ 

ン 
ki 
Du 
藻 | | 藻 


Dn 


ADSL,FTTH 受 


nl 
藻 








CN 


nl 
is 





アク セス ポイ ント 
図 4-1 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 形態 概念 





図 





4.2 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 事業 者 に 関わ る 設備 


双方 




















4.3 ホス ト に 関わ る 設備 


セ ジ 





る 。 ホ 
て 決定 





備え る 。 

















ARIB TR-B15 


【 レベ ル 8】 




















向 デ ー タ 放送 サー ビス 事業 者 は セン タ と の 回 線 と し て 必要 に 応じ て 、 専 














H 線 等 の 通信 回 線 を 



















































































タタ 内 の ホス ト は 、 受 信 機 側 の 回 線 と し て 、PSTN (PSTN、 携 帯 使用 時 ) 、 
































時 )、 携 帯 網 (携帯 網 直接 収容 時 )、ADSL、FTTH、CATV の 中 か ら 必 要 に 応じ 











回 線 種別 は 、 サ ービス 内 容 や デー タ 通 信 基 、 信 頼 性 確保 な ど 勘 案 し 両者 間 で 決定 され る 。 








ISDN (PHS 使用 
て 回 線 設備 を 備え 









































スト へ の 接続 点 で ちあ る アク セス ポイ ント の 回 線 数 は 、 サ ービス 内 容 や デ 

















する 。 ま た 、 双 方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 事業 者 と の 間 に 必 要 に 応じ て 通信 回 








ーー6-9- 一 


タ 通 信 量 を 勘案 し 
線 を 備え る 。 





























ARIB TR-B15 





4.4 受信 機 の 回 線 接続 に 関わ る 機能 
受信 機 は PSTN、 PHS 網 及び 携帯 綱 、 ISDN 【 レ ベル 3】、ADSL 【 レ ベル 3】、 FTTH 【 レ ベル 3】、 
CATV 【 レ ベル 8】 な どの 回 線 に 接続 し 、 セ ンタ と 通信 する 機能 を 有する 。 




















4.5.1 直接 接続 

(1) 公衆 網 等 を 利用 し 、 セ ンタ と 受信 機 を 直接 接続 する 。 

長所 : プロ トコ ル を 適切 に 選べ ば 受信 機 の 実装 は 軽く する こと が 可能 。 
短所 : セン タ が アク セス ポイ ント を 確保 する 必要 が ある 。 









































ば 
ヾ 
Y 
光 
Du 
藻 
























































I 


= ーー | 
NN 

















3 








4-2 直接 接続 


(② 公衆 網 等 を 利用 し 、 受 信 機 と アプ リケーション 毎 に 任意 の セン タ を 直接 接続 する 。 
長所 : プロ トコ ル を 適切 に 選べ ば 受信 機 の 実装 は 軽く する こと が 可能 。 
各 セ ンタ が アク セス ポイ ント を 共用 する こと が で きる 。 
短所 : 複数 セン タ が 共用 の アク セス ポイ ント 利用 する の で 、 アク セス ポイ ント の スケ ジ 
ュー リン グ が 必要 に な る 場合 が 想定 され る 。 
図 4-8 に 接続 形態 を 示す 。 




























































































旧 
"= | 用 


セン タ 














図 443 ホス ト 番 号 を 利用 し た 直接 接続 





一 6-10 一 


4.5.2 ネッ トワ ー ク サー ビス 





(1) 受信 機 と セン タ 間 の デー タ 通 信 ! 

















長所 : 受信 機 の 実装 が 軽い 。 








ARIB TR-B15 


こ お い て 、 ネ ットワーク で デー タ の 集計 等 の 加工 を 行う 。 デー 
加工 内 容 は 個々 の サー ビス に より 異な る 。 特 に 放送 と 関連 し た ネッ トワ ー ク サー ビス と し て マス 
コー リン グ サ ービス が ある 。 そ の サー ビス 中 の 代表 的 な 大 量 
換 機 で 着 呼 数 を 集計 処理 し 、 セ ンタ に 集計 結果 を 逐次 通知 する 。 

















短所 : あら か じ め 通 信 事 業者 と 











4-4 に 接続 形態 を 示す 。 


















































SS 商 川 川 














呼 受付 サー ビス で は 、 





図 4-4 大 量 呼 受付 サー ビス の 接続 


4.5.3 下り 電波 、 上 り 回 線 




















1) 双方 向 通 信 の うち 、 リ クエ スト 等 の 上 り 信 号 











を 電波 で 配信 する 。 

















長所 : 大 容量 共通 デー タ の 配信 に 衛星 ・ 地 上 波 の 電波 を 利 / 
ス を 提供 可能 。 従 来 の 放送 ・ 通 信 の 何れ ( 





ョ ン が 考え られ る 。 








Pe 
































各 受 信 機 は 、 上 り 回 





受信 機 問 通信 も 可能 
短所 : シス テム が 複雑 。 上 り 公 衆 回 線 と 下り 衛星 











線 ・ 下 り 回 線 お よび 共通 
で ある 。 












































受信 機 の 着 呼 交 


セン タ の デー タ 集 計 等 の 加工 処理 が 軽く な る 。 
契約 が 必要 な サー ビス も ある 。 





を 公衆 回 線 で 、 リ クエ スト に 対す る レスポンス 








H す る 場合 に は 安価 に サー ビ 
こも 無かっ た 新た な 多彩 な が アプリケ ー シ 











の セン タ を 利用 する こと に な る の で 、 








・ 地 上 波 を リン ク させ た 


必要 で ある 場合 に は 大 規模 な 開発 を 要する 。 























錠 4-5 に 接続 形態 を 示す 。 








—6-11— 


プロ トコ ル が 





ARIB TR-B15 


衛星 ・ 地 上 波 


メン 
























































/ gs l 














4-5 下り 電波 ・ 上 り 回 線 を 用 いた 接続 





4.5.4 イン ター ネッ ト 接 続 【 レ ベル 3】 























(1) 受信 機 は 、 公 衆 網 等 を 経由 し て 、 イ ンタ ーネット サー ビス プロ バイ ダ GSP) の アク セス ポ 

















イン ト に 接続 され る 。 さ ら に 、1ISP か ら イ ンタ ーネット を 経 貼 し て セン タ 側 の ISP に 接続 
され 、 専 用 線 等 を 経由 し て セン タ に 接続 され る 。 
長所 : 全国 の 既存 の アク セス ポイ ント が 利用 可能 。 
短所 : 受信 機 に TCP/IP PPP と TSP 接続 手順 を 実装 する 必要 が ある 。 視聴 者 は 、 セ ン 
タタ か ら の サー ビス を 受け る た め に 、TISP に 加入 し な けれ ば な ら な 
4-6 に 接続 形態 を 示す 。 














ーー 
























































ヽ 
o 


イン ター ネッ ト 受信 機 
サー ビス プロ バイ ダ 








本 


た a 
Ey! 


























I 











了 

















閣 
事 














Internet 






















































































= lll 。 イン ター ネッ ト 
ーー ニー | 【 (Cee) 町 肖 サー ビス プロ バイ ダ 


尺 4-6 イン ター ネッ ト を 用 いた 接続 




















一 6-12- 一 

















5. 通信 プロ ト ュ コル 
5.1 双方 向 通 信 と 伝送 フェ ー ズ 
本 節 で は 、 双 方 向 伝送 に お ける PSTN、 携 帯 網 お よび PHS 網 な どの 公衆 網 等 を 利用 する プロ ト 


コル を 図 5-1 に 示す よう な 、5 つの フェ ー ズ に 分 











ARIB TR-B15 














中 し 、 各 フェ ー ズ で の 通信 プロ トコ ル を 規定 する 。 




















尺 5-1 伝送 フェ ー ズ 











5.2 伝送 フェ ー ズ と プロ トコ ルス タッ ク 
5.2.1 _ 回 線 接 続 グ 切断 フェ ー ズ 





受信 機 が 、 公 衆 網 等 を 利用 





マン ド 等 を 用 いて 








5.2.9 リン ク 確 立 


























回 線 接続 / 切 断 を 行う 。 


グ 終 結 フ ェ ー ズ 





リン ク 確 立 プ 終結 フェ ー ズ は 、 回 線 接続 後に 受信 機 と セン タ の デー タ 





























線 切 断 





し て セン タ と の 接続 ノ 切 断 を する フェ ー ズ 。 モ デム 等 に 対し て AT コ 





陸送 リン ク を 確立 する た め 、 


及び デー タ 転 送 終了 後 受信 機 と セン タ 間 の リン ク を 終結 する た め の フ ェ ー ズ で ある 。 








リン ク 確 立 プ 終結 フェ ー ズ の プロ トコ ルス タッ ク を 表 5-1 に 示す 。 























表 5-1 リン ク 確 立 プ 終結 フェ ー ズ の プロ トコ ルス 
プロ トコ ルス タッ ク 











タッ ク 





























X.28 一 部 準拠 手順 (5.3 を 参照 ) 





基本 機能 (モデ ム ) V22bis + MNP4 








機能 _ (モデム) | V.34 以上 + V.42bis 























高 
携帯 電話 (回 











交換 方 式 ) PDC: 9600bps* 
PIAFS: 32kbps 以上 
































一 6-18- 一 





携帯 網 内 で V22bis + MNP4 に 変換 され る 場合 が ある 


ARIB TR-B15 


















































































































































5.2.3 デー タク 転送 フェ ー ズ の プロ トコ ル 

デー タ 転 送 フ ェ ー ズ は 、 リ ンク 確立 後に 受信 機 と セン タ 間 で デー タ 通 信 を 行う フェ ー ズ で ある 。 
低速 モデ ム を 対象 と し た 基本 機能 通信 用 プロ トコ ル を 必須 と し 、 高 速 モ デム を 対象 と し た 高 機能 通 
信用 プロ トコ ル は オプ ショ ン と し 、 実 施す る サー ビス に あわ せ て 選択 され る も の と する 。 

(①) 基本 機能 通信 用 プロ トコ ル 共 規 空 

基本 機能 通信 用 プロ トコ ル を 表 5-2 に 示す 。 
表 5-2 基本 機能 通信 用 デー タ 転 送 フ ェ ー ズ の プロ トコ ルス タッ ク 

レイ ヤ プロ トコ ルス タッ ク 

アプ リケーション 層 サー ビス に 応じ て 選定 

デー タリ ンク 層 A 規定 | BASIC 系 手順 コー ドイ ン デ ィ ベ ペン デン トモ ー ド ( 詳 








細 は 5.3 を 参照 ) 














※ 基 本 機能 で は 、 携 帯 


(2) 




















高 機能 (高速 モデ ム ・ 





線 交 換 方 式 ) 

















PDC: 9600bps* 











網 内 で V.22bis + MNP4 【 


携帯 電話 ・ 

















PIAFS: 32kbps 

















PHS) 通信 用 プロ ト 








以上 





こ 変 換 さ れる 場合 が ある 





コノ ルレ 





B 規定 











高 機能 通信 プロ トコ ル と し て サー ビス に 応じ て 、 表 5-3、 表 5-4 の 通信 プロ トコ ル の 中 か ら 























選 
用 サー ビス と の 互換 司 


ヾ する こと 。 た だ し 、 高 速 モ デム ・ 携 帯電 話 ・ 





上 と 効率 性 








PHS を 搭載 








し た 受信 機 に は 、 


> 














を 維持 する た め 








さら に 高速 モデ ム 、 携帯 電 


























変調 方 式 及び 通信 速 

















る 。 
テキ スト 通信 




















レイ ヤ 

















1H プ ロト コル を 表 5.3 


表 5-3 テキ スト 通信 朋 


話 は ネ ゴ シ エ ー シ ョ 
度 で の 発 呼 機能 を 備え る こと 。 
携帯 電話 と セン タ と の 通信 は 、 移 動体 網 ま た は セン タ で アブ 




















に 、 基 本 機 


ン 時 層 








| を} 

















g 通 信 プ ロト コル を 
加 さ せな いよ う 



































バイ ナリ 通信 




















に 
ー ュ 











ププ 
プロ トコ ルス タッ ク 











ロト コル スタ ッ ク 








低速 モデ ム 
診 え る こと 。 





に 低速 モデ ム と 同 





ログ 通信 に 変換 され る 場合 が あ 
プロトコル を 表 5.4 に 示す 。 





アプ リケーション 飛 





サー ビス に 応じ て 選定 








デー タリ ・ 




















無 手順 (TTY 手順 ) 











物理 層 























a ほ デ 2) | 





PIAFS: 32kbps 以上 


一 6-14 一 


V34 以 上 +V42bis フー 





ARIB TR-B15 

















表 5-4 バイ ナリ 通信 用 プロ トコ ルス タッ ク 
レイ ヤ プロ トコ ルス タッ ク 
アプ リケーション 選 サー ビス に 応じ て 選定 
BASIC 系 手順 (必要 な 機能 の み ) コー ドイ ン デ ィ ペ ン デ ン 
トモ ー ド 





























モデ ム ) V34 以上 +V.42bis 
線 交換 方 式 ) PDC: 9600bps 
PIAFS: 32kbps 以上 





























アプ リケーション 層 サー ビス に 応じ て 選定 
居 BASIC 手順 (JIS X5002)2 コ ー ド イン ディ ベン デン トモ ー ド 


























モデ ム ) V34 以上 + V42bis 
折 交 換 方 式 ) PDC: 9600bps 
PIAFS: 32kbps 以上 





























プロ トコ ルス タッ ク 
サー ビス に 応じ て 選定 
PPP in HDLC-like Framing (REC1662) 


























V34 以上 + V42bis 
線 交換 方 式 ) PDC: 9600bps 
PIAFS: 32kbps 以上 





























プロ トコ ルス タッ ク 
グッ リケーション 選 サー ビス に 応じ て 選定 
大 HDLC 手順 (JIS X5104, X5105, X5106) 
































モデ ム ) V34 以上 + V42bis 
線 交換 方 式 ) PDC: 9600bps 
PIAFS: 32kbps 以上 





























プロ トコ ルス タッ ク 


HTTP1.0 サブ セッ ト を 代用 





アプ リケーション 層 
トラ ンス ポー ト 層 























モデ ム ) | V34 以上 +V.42bis 
線 交換 方 式 ) | PDC: 9600bps 
PIAFS: 32kbps 以上 
































ーー6-15 一 


ARIB TR-B15 






レイ ヤ プロ トコ ルス タッ ク 
アプ リケーション / 飛 HTTP1.0(REC1945), Telnet, FTP NNTP SMTP POP3, 
DNS 等 の 中 か ら サ ービス に 応じ て 選定 

















































トラ ンス ポー ト 層 TCP(REC793), UDP(REC768) 
ネッ トワ ー ク 層 IP(REFC791)/ICMP(REFC7992) 









デー タリ ンク 層 PPP(REC1661, 1662)/IPCP(RFC1332) 















(モデ ム ) 
携帯 電話 (回 線 交換 方 式 ) 




















PDC-P 等 : 9600bps 以上 




















電話 (パケ ッ ト 交 換 方 式 ) 











5.3 基本 機能 プロ トコ ル の 詳細 仕様 A 規定 

受信 機 と セン タ を 接続 する 収集 ネッ トワ ー ク を 利用 し て 双方 向 サ ービス デー タ の 収集 を 行なう 場 
合 の 、 受 信 機 と 収集 ネッ トワ ー ク の 接続 及び デー タ 転 送 シ ー ケ ンス を 定め る 。 
双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス シス テム を 図 5-2 に 示す 。 



























































受信 機 

















アク セス ポイ ント 













受信 機 以降 の 図 中 、 公 衆 網 と 携帯 網 /PHS 網 は 公衆 網 等 と 略す 


















































タ 
プロ トコ ル 規 定 の 範囲 














5-2 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス シス テム 








3 








5.3.1 プロ トコ ル 条 件 
プロ トコ ル 条 件 を 表 5-5 に 示す 。 





表 5-5 プロ トコ ル 条 件 
























































































































































項 設定 条件 
伝送 形式 ENQ、EOT に よる 交互 通信 
送達 確認 電文 の 送信 毎 に 青 定 応答 、 ま た は 、 仙 定 応答 返送 
再送 制御 柚 定 応答 に よる 再送 、 及 び 無 応答 時 再送 
最大 伝送 テキ スト 長 | 2048 バイ ト 
無 通信 監視 タイ マ に よる 監視 




















一 6-16 一 


5.9.2 














通信 条件 


接続 時 、 デ 























転送 時 及び モデ ム の 通信 条件 を 表 5-6 に 示す 。 

















ARIB TR-B15 















































表 5-6 受信 機 通信 条件 
項目 設定 条件 備考 
デー タ 長 (文字 長 ) 8 ビット 接続 時 の 通信 
A 条件 
パリ ティ な し 
スト ッ プ ビッ ト 1 ビッ ト 





伝送 コー ド 体 系 


JIS C6220 (8 単位 コー ド ) 








ロー カル エコ ー バ ッ ク 


な し (リモ ー ト エコ ュー バック あり ) 





改行 制御 





受信 機 つ 収集 トリ サーク: CR の み 送 信 
収集 トリ ー ク つ 受 信 機 : CR 十 LF 送信 





送信 区 切り コー ド 


CR (OD H) 


コー ド 























改行 コー ド LF (0AH) コー ド 
入力 訂正 コー ド BS (08 H) コー ド 
デー 転送 時 の 通 
LSB/MSB(bit) LSB First a 8 
呈 末 TTF 
デー タク 転送 シ ー ケ ンス | 5.3.4 を 参照 モデ ム の 通信 条件 
























































通信 方 式 非同期 全 二 
通信 速度 5.2.8(1) を 参照 
フロ ー 制 御 RS/CS 

MNP クラ ス 5.2.8(2②) を 参照 











一 6-17- 一 





ARIB TR-B15 


5.3.8 接続 、 切 断 シ ー ケ ンス 
受信 機 か ら 収 集 ネ ットワーク 経由 で セン タ に 接続 する に は 、 収 集 ネ ットワーク に 接続 し セン タ を 
識別 する ホス ト 番 号 コ マン ド を 送出 する 必要 が ある 。 
(1) 接続 シー ケン ス 
① 正常 シー ケン ス を 図 5-3 に 示す 。 


受信 機 グセ スズ 収集 ネッ トワ ー ク セン タ 
wt 
! ボイン ト ' 


接続 指示 







































































ホス ト 番 号 コ マン ド 





リモ ー ト エコ ー 








サー ビス 信号 [COM] 
刻 5-8 正常 シー ケン ス 

















② 異常 シー ケン ス (ホス ト 番 号 コ マン ド 誤 り ) を 図 5-4 に 示す 。 










































































| 接続 指示 、 | | | ERR INV 送 
着信 表示 
応答 | > | 態 に な る 。 そ の 後 無 
ハン ド シ ェ ー ク  、 監視 状態 に な る 。 
接続 完了 接続 完了 ⑫479 ト 時 間 : T1) 
ア / () T1 の 値 は 5.3.6 


ホス ト 番 号 コ マン ド 
リモ ー ト エコ ー 


を 参照 


サー ビス 信号 [ERRAINV] 
sk ーーー 


(へ は スペ ー ス を 意味 する ) 


婦 5.4 異常 シー ケン ス (ホス ト 番 号 コ マン ド 誤 り ) 




















一 6-18 一 


ARIB TR-B15 


③ 異常 シー ケン ス (ホス ト 番 号 コ マン ド 待 ち で の セン タ 側 タイ ム ア ウ ト ) を 図 5-5 に 示す 。 


公衆 網 等 アク セス 収集 ネッ トワ ー ク セン タ 
ポイ ント 































































発信 | 
信 表 示 、| 
応答 レー | 
< | 
ハン ド シ ェ ー ク 
Ei 
BR 無 通信 監視 タイ マ の 
接続 完了 接続 完了 RW 
Re トー 規定 時 間 経 過 後 に 切 











断 さ れる 。 
(47 中 時 間 : T1) 
( 注 ) T1 の 値 は 5.3.6 
を 参照 














無 通信 状態 | 
< NN EDO TI TIE tt > 


切断 
ーー 


























3 





5-5 異常 シー ケン ス (ホス ト 番 号 コ マン ド 待 ち で の セン タ 側 タイ ム ア テア ウト ) 












































④ 異常 シー ケン ス (セン タ の 着 呼 拒否 ) を 図 5-6 に 示す 。 


発信 


























ホス ト 番 号 コ マン ド 





リモ ー ト エコ ー 





| 切断 | 
ーー 一 








図 5-6 異常 シー ケン ス (セン タ の 着 呼 拒 





| 
り 
ュ ン 











一 6-19 一 


ARIB TR-B15 








⑤ 異常 シー ケン ス (リモ ー ト エコ ー 誤 り ) を 図 5-7 に 示す 。 を 参照 の こと 。 


8 陸 
ポイ ント | ウー | 








2 
S| 
選 
































ホス ト 番 号 コ マン ド 


















送信 し た ホス ト 番号 と 異な る リモ ー ト エコ ー 





| 切断 | 
| a 


尺 5-7 異常 シー ケン ス (リモ ー ト エコ ー 誤 り ) 

















⑥ 異常 シー ケン ス (リモ ー ト エコ ー 待 ち で の 受信 機 側 タイ ム ア ウ ト ) を 図 5-8 に 示す 。 表 5-8 


リモ ー ト エコ ー 待 ちの 受信 機 の 動作 を 参照 の こと 。 
接続 指示 


























発信 





ホス ト 番 号 コ マン 
ド 送出 後 は 、 無 通 
言 監視 状態 に な 
り 、T1 時 間 経 過 後 
に 切断 され る 。 















































注 ) T1 の 値 は 
5.3.6 を 参照 























図 5-8 異常 シー ケン ス (リモ ー ト エコ ー 待 ち で の 受信 機 側 タイ ム ア ウ ト ) 





一 6-20 一 


ARIB TR-B15 


⑦ 異常 シー ケン ス (サー ビス 信号 誤り ) を 図 5-9 に 示す 。 表 5-9 サー ビス 信号 待ち 状態 の 受 
信 機 の 動作 を 参照 の こと 。 











て 2wwy っ | ーッ 


接続 指示 




















の 























ホス ト 番 号 コ マン ド 








リモ ー ト エコ ー 





誤っ た サー ビス 信号 





| 切断 | 
| 3 


図 5-9 異常 シー ケン ス (サー ビス 信号 誤り ) 








⑧ 異常 シー ケン ス (サー ビス 信号 待ち で の 受信 機 側 タイ ム ア ウ ト ) を 図 5-10 に 示す 。 表 5-9 
AI 


ドニ 


信 後 は 、 無 通信 監 


視 状態 に な り 、 ホ 
スト 番号 送出 後 
り T1 時 間 経 過 委 








に 切断 され る 。 
注 ) T1 の 値 は 
5.3.6 を 参照 











図 5-10 


























| 接続 a 

















信 表 

















ホス ト 番 号 コ マン ド 


リモ ー ト エコ ー 























無 通信 状態 


"yy 切断 | 
| 、 





異常 シー ケン ス (サー ビス 信号 待ち で の 受信 機 側 タイ ム ア ウ ト ) 








一 6-21 一 


ARIB TR-B15 


(2 切断 シー ケン ス 
① 受信 機 か ら の 切断 シー ケン ス を 図 5-11 に 示す 。 


セス ミ 、 
ポイ ント 





























切断 指示 | 
i “ 
切断 表示 


図 5-11 受信 機 か ら の 切断 シー ケン ス 








② セン タ か ら の 切断 シー ケン ス を 図 5-12 に 示す 。 





























MH 











回 線 切 断 











切断 表示 





5-12 セン タ か ら の 切断 シー ケン ス 





3 








一 6-22 一 





(3) ホス ト 番 号 コ マン ド 及 び サ ービス 信号 








ARIB TR-B15 


ホス ト 番 号 コ マン ド 及 び サ ービス 信号 の フォ ー マ ッ ト を 表 5-7 に 示す 。 



































表 5.7 ホス ト 番 号 コ マン ド 及 び サ ービス 信号 の フォ ー マ ッ ト 
項 フォ ー マ ッ ト 記 
ホス ト 番 号 コ マン ド NiNsNsN4NsNeNzNs CR 8 桁 の 英 数 字 (JIS8 単位 コー 


( 刺 コ コー バ パッ タグ され る 文 


ド : 0 て 9, A~Z, a~z) で 、 
エコ ー バ ッ ク され る 。 




















池 ) 
NiNsNsN4NgsNeNzNs 
CRLF 
サー ビ 1. CR : 送信 区 切り コード 
ス 信 呈 | 秋 続 完了 CR LF COM CR LE ey 
3 も ド エ フ | CR LF ERRAINV CR LF | へ は スペ ー ス を 意味 する 。 














(4) ホス ト 番 号 コ マン ド 送 出 後 の 受信 機 の 動作 











受信 機 は 、 ホ スト 番号 送出 後に リモ ー ト エコ ー 受 信 待 





待ち 状態 の 受信 機 の 動作 を 表 5-8 に 示す 。 











ち 状 態 に 遷移 する 。 リ モー ト エ コー 





表 5-8 リモ ー ト エコ ー 待 ちの 受信 機 の 動作 
受信 信号 信号 受信 後 の 動作 





送信 し た ホス ト 和 番号 と 同じ リモ ー ト エコ ー 
NiNsNsN4NsNeNzNs CRLF を 受信 
(CRLF か ら 前 に 遡っ て 8 文字 分 Nr と Ns の 
み 比 較 し 、9 文字 目 か ら は 無視 ) 


























サー ビス 信号 待ち 状態 に 居 移 





送信 し た ホス ト 番 号 と 異な る リモ ー ト エコ ー 
画 画 画 画 CRLF を 受信 
(一 圏 圏 園 (は 、NiN2NsN4NsNeNzNs を 除く 0 
バイ ト 以 上 の 任意 長 の コー ド 列 ) 











速やか に 切断 

















ホス ト 番 号 送 出 後 ま た は 再送 後 よ り 規 定時 間 
内 (受信 機 側 の タイ ム ア ウ ト 時 間 T1 内 ) に 
CRLE を 受信 し な い  ( 注 1) 





























速やか に 切断 














(3 





(T1 の 値 は 5.3.6 を 参照 ) 


E 1) 受信 機 の 無 通信 監視 タイ マ は 、 ホ スト 番号 コマ ンド 送出 








一 6-23- 一 














再送 後 か ら 開 始 。 





ARIB TR-B15 


② サー ビス 信号 待ち 状態 
受信 機 は 、 送 信 し た ホス ト 番 号 と 同じ リモ ー ト エコ ーNiNsNsN4NsNesNzNsCRLE を 受信 後 































































































の コー ド 、 
を 除く 0 バイ 





CRLE ロ ロロ ロ CRLE を 受信 

(は CR 以外 の コー ド 、 〇 は スペ ー ス 以外 
ロロ ロロ は COM と ERRA へ INV 
以上 の 任意 長 の コー ド 列 ) 





に サー ビス 信号 待ち 状態 に 遷移 する 。 サ ービス 信号 待ち 状態 の 受信 機 の 動作 を 表 5-9 に 示 
す 。 
表 5-9 サー ビス 信号 待ち 状態 の 受信 機 の 動作 
受信 信号 信号 受信 後 の 動作 
正しい サー ビス 信号 (接続 完 注 a | 
本 DDO 。 | デー ク 和 転送 シ ー ケ ンス に 電 移 
正しい サー ビス 信号 (コマ ンド エラ ー) ( 注 1) 本 明光 
ME (CRLF ERRAINV CRLF 受信 4 回 で 切 
断 ) 
誤っ た サー ビス 信号  ( 注 1) 
CRLE COMO 
CRLF ERRO 


速やか に 切断 





ホス ト 番 号 送 
内 (受信 機 側 の タイ ム ア ウ ト 時 間 T1 内) に 正 





出 後 ま た は 再送 後 よ り 規 定時 間 


























し い サ ービス 信号 を 受信 し な い ( 注 2) 








速やか に 切断 








m9 





< 


5) 


(©) 


生 1) サー ビス 信号 待ち 状態 に 遷移 し て か ら 
生 2) 受信 機 の 無 通 






































信 監 視 タ イマ 
(T1 の 値 は 5.3.6 を 参照 ) 





リモ ー ト エコ ー 
受信 機 か ら ホ スト 番号 コマ ンド 送出 時 、 ホ ス 
、 受 信 機 内 で の 








ロー カル エコ ー バ ッ ク の 必要 性 


最初 の CRLF を 受信 する まで の デー タ は 破棄 
は 、 ホ スト 番号 コマ ンド 送出 後 及び 再送 後 か ら 開 始 


ト 側 か ら 受 信 機 に 対し て エコ ユー バック を 行なう 


は な い 。 





ホス ト 側 は 受信 機 か ら ホ スト 番号 コマ ンド を 受信 し エコ ー バ ッ ク を 行ない 、 続 いて サー ビス 





信号 を 送出 する 。 


ホス ト 側 の 無 通信 還 
ホス ト 側 の 無 通信 
時 か ら カ ウン ト が 
る 。 











監視 タイ ム ア ウ ト 値 T1 は 














開始 され 、 サ ービス 信号 CRLF ERRAINV CRLF 送出 後に 


監視 タイ マ 開 始 タ イミ ング 





回 線 接続 完了 (モデム ネゴシエーション 終了 ) 
再 セ ッ ト さ れ 























一 6-24- 一 


ARIB TR-B15 


5.3.4 デー タダ 転送 シー ケン ス 
(1) 電文 シー ケン ス ( 例 ) 
受信 機 と 収集 ネッ トワ ー ク の デー タ 転 送 シ ー ケ ンス の 一 例 を 図 5-13 に 示す 。 


受信 機 a 収集 ネッ トワ ー ク セン タ 
| モデム /ADF | ポイ ント 


注 : 接続 直後 は 受信 機 か ら の ENQ 送信 と な る 。 
ACK | 


























DLE STX BN BN [デー タ ] DLE ETX CRC CRC 


ACK 





EOT 





DLE STX BN BN [デー タ ] DLE ETX CRC CRC 


ACK | 
ーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーー 一 


< ーーーーーーー テ ーーーーーー ーーー ーー 
DLE STX BN BN [デー タ ] DLE ETX CRC CRC 


ACK > 


EOT | 
ーー 


ACK > 


注 : 受 信 機 か ら 送信 する ACK と ENQ に は 10ms 以上 の 間隔 が 必要 。 


ENQ | > 


ACK 





DLE STX BN BN [デー タ ] DLE ETX CRC CRC 
AC | 








陸送 が 終了 する ヨ 











図 5-13 デー タ 転 送 シ ー ケ ンス の 一 例 





ー6-25 一 


ARIB TR-B15 





⑫) 電文 フォ ー マ ッ ト 
① 伝送 上 の 電文 フォ キー マッ ト 
伝送 上 の 電文 フォ ー マ ッ ト を 図 5-14 に 示す 。 




















DS BIB D 1 DE|ICTC 
LT テグ L 0 の LITIRIR 
EIXININ E EIX|ICIC 
















































(DLE は 除く ) 








BN ( 注 ) に は DLE を 挿 デー タ 中 に DLE と 同一 の コー ド が 発 4 









































入 し な い 。 た 場合 は 、 直 前 に DLE を 挿入 する 。 























注 BN : ブロ ッ ク 通 番 (0 か ら 255) 
BN : ブロ ッ ク 通 番 (BN) の 1 の 補 数 





























だ 








5-14 伝送 上 の 電文 フォ ー マ ッ ト 



































② CRC の 計算 範囲 

CRC の 計算 範囲 を 図 5-15 に 示す 。 
DI|S D 1 DIEICIC 
LIT デー タ L 0 デー タ L |TIRIR 
EIXININ E EIX|CIC 

































































注 : デー タ 中 に 挿入 し た DLE は 計算 か ら 除 外す る 




















巡 5-15 CRO 計算 範囲 














一 6-26- 一 


ARIB TR-B15 





③ CRC の 計算 方 法 
CRC の 計算 方 法 に は 16 ビッ ト CRC を 使用 する 。 























CRC-16 
計算 対象 の デー タ の 、 先頭 バイ ト の 最 下 位 ビ ッ ト か ら 最 後 の バ イト の 最上 位 ビ ッ 































































































ト ま で を 降 べ き に 並べ 替え た 多項式 に X16 を 掛け た 後 、 生 成 多項式 「X16 十 X15 十 
X2 十 1」 で 割っ た 余り に な る 。 















































CRC-16 は 余り (16 ビッ ト ) を 8 ビッ ト 単 位 に 上 位 、 下 位 ビ ッ ト の 配列 と し て いる が 、 基 
本 機能 プア ロト コル で は セキ ュ リ ティ を 高め る た め 余り の 最上 位 ビ ッ ト が CRC の 最 下 位 ビ 
ッ ト 、 余 り の 最 下位 ビッ ト が CRC の 最上 位 ビ ッ ト と な る よう に 全 ビ ッ ト を 降 べ き に 並べ 奉 


える 。 























ul 


† 算 例 】 


ee — 


「 算 デー タ : 10」 








【 
被 


DW 


降 べ き に 並べ 替え た X3 に X16 を 掛け て 、 
X16 十 X15 十 X2 十 1 で 割っ た 余り が 
X15 十 X5 十 XX4 十 区 十 1 (8038』) と な る 。 



































8083(1000 0000 0011 0011) を 並べ 替え る 
双方 向 サ ービス デー タ 収 集 プ ロト コル の 場合 、16 ビッ ト を 
単位 と し て 、 

CC01;:(1100 1100 0000 0001) と し て CRC と する 。 





J に 、 








| 
フ 























一 般 的 な CRC-16 で は 、01CC』 と な る 。 


一 6-27- 一 


ARIB TR-B15 


④ ブロ ッ ク 通 番 
ブロ ッ ク 通 番 (BN) は 01 か ら 始 まる 。 この 場合 の ブロ ッ ク 通 番 の 1 の 補 数 (BN) は FE 
(254) と な る 。 ブ ロッ ク 通 番 は 片側 か ら 連 続 的 に テキ スト を 送信 する 場合 (ENQ か ら EOT 

の 間 ) に 、1 ずつ カウ ント アッ プ し て いく 。 ブ ロッ ク 通 番 が FF (255) に 達し た 場合 、 次 

の ブロ ッ ク 通 番 は 00 と な る 。 
ブロ ッ ク 通 番 の な が れ を 図 5-16 に 、 ブ ロッ ク 通 番 の シー ケン ス 例 を 図 5-17 に 示す 。 


mv [ol ウ [wl ゅ [w] [me 」 ウ [el ウ [ml 
BN [gml ウ [ml ゅ gel [し oo Dm Pp 


記 5-16 ブロ ッ ク 通 番 の な が れ 



















































































一 6-28- 一 


ARIB TR-B15 


ポイ ント || ネッ トワ ー ク 


56 
= 

















x 
i 
選 
i 














ACK 





BN BN 
102IFD| デー タ | 


ACK 


| EOT > 
a ACK 


2 ENQ 


PE 


で 











BN BN 
| 02 FD| デー タ | 
し ACK 


EOT > 
と ACK 


図 517 ブロ ッ ク 通 番 の シー ケン ス 例 








一 6-29- 一 


ARIB TR-B15 





3⑬) 制御 コー ド フ フォー マット 
制御 コー ド フ フォー マッ ト を 表 5-10 に 示す 。 











表 5-10 制御 コー ド フ ォ ー マ ッ ト 




































































制御 符号 HEX コー ド 意味 

DLE STX 1002H デー タ 開 始 

DLE ETX 1003H デー タク 終了 

ENQ 05H 回 線 制御 権 1 バイ ト 送 受信 

ACK 06H 育 定 応答 同上 

NAK 15H 耕 定 応答 同上 

EOT 04H 伝送 終了 同上 

DLE 10H 伝送 制御 デー タ 中 の 10H の 直前 に 挿入 






































一 6-30 一 


ARIB TR-B15 







































































































































































受信 側 
ACK デ 送信 (づつ あれ ば ) 
[S2] | デー 送信 [R1] 
[82] 
(な けれ ば ) 
EOT 送信 
[83] 
NAK ENQ 再送 デー 再送 EOT 再送 
[81] [82] [83] 
デー タ (OK の 場合 ) 
ACK 送信 
[R2] 
(NG の 場合 
NAK 送信 で 2) 
[R2] 
ACK 送信 で 3) 
[R2] 
切断 で 4) 
EOT ACK 送信 
[So] 
タイ ム ア ウ ト ENGQ 再送 デー 再送 EOT 再送 NAK 送信 NAK 送信 
[T2] [81] [S2] [8S3] [R1] [R2] 
リト ライ アウ ト 切断 切断 
[C1] 








(*1) S80 状態 に あっ て 、 受信 機 か ら 送 信 す べき デー タ が な い 場 合 に は 、 送信 すべ き デ ー タ が 入力 さ 
れる まで 、ENQ の 送信 を 保留 する こと が 望ま し い 。 ま た 、 保留 中 に セン タ 側 の T2 タイ ム ア 
ウト (ENQ 待ち ) が 発生 し た 場合 、 NAK を 受信 する が 、 受 信 機 側 で は 無視 を する 。 

“2) 5.8.5②①,⑧③,④,⑤,⑥ 参 照 で 3) 5.3.5②②1 参 照 で 4) 5.3.5(⑫②②2 参照 

注 : 空白 は 無視 

































































ENGQ 送信 後 








一 6-81 一 


ARIB TR-B15 





(2) デー タ 受 信 時 の エラ ー 





デー タク 受信 時 の エラ ー (状態 遷移 表 R2 デー タク 受信 NG の 場合 ) に は 以下 の パタ ー ン が あ 


る 。 





① BN と BN の 関係 (1 の 補 数 ) が 合わ な い 場 合 、NAK 送信 


② BN と 








BN の 関係 は 合っ て いる が 











、 期 待 値 と 違う 場合 、 











1) 直前 の BN と BN で あっ た 場合 、 当 該 デ ー タ を 破棄 し ACK 送信 
2) 上 記 以 外 の 場合 、 切 断 
③ CRC エラ ー の 場合 、NAK 送信 
④ DLE STX が 無い 場合 、NAK 送信 
⑤ DLE ETX が 無い 場合 、NAK 送信 
⑥ その 他 、 デ ー タ が 規定 外 の フォ ー マ ッ ト で あっ た 場合 、NAK 送信 























5.3.6 タイ ム ア ウ ト 、 リ トラ イア ウト 値 
収集 ネッ トワ ー ク を 使用 する 場合 の タイ ム ア ウ ト 値 、 リ トラ イア ウト 値 を 表 5-12 に 示す 。 















































表 5-12 ダイ ム ア ウ ト 、 リ トラ イア ウト 値 
Ti 30 秒 
タイ ム ア ウ ト 値 
T2 10 秒 
リト ライ アウ ト 値 |C1 3 回 
【 レベ ル 8】 





5.4 TCP/TP 通信 プロ トコ ル 














TR-B15 第 





部 第 六 編 6 TCP/IP 通信 プロ トコ ル の 規 





本 
Rt 
堂 
3 
[* 
Ce 





一 6-92 一 


ARIB TR-B15 


6. 双方 向 通信 の 運用 
6.1 電話 番号 体系 と ネッ トワ ー ク 
BS デジ タル 放送 開始 時 期 に 想定 され る ネッ トワ ー ク 構成 及び 電 














b 














年 番 号 体系 に 関し て 解説 する 。 





un 























6.1.1 ネッ トワ ー ク 構成 例 
BS デジ タル 放送 開始 時 期 に 想定 され る 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス で の ネッ トワ ー ク 構成 例 を 
6-1 に 示す 。 




















だ 





















双方 向 デ ー タ 放送 ミミ = ミ = ろ sn 
7 クボ" 化 ト の 電話 番号 十 放送 局 
その 他 の 番号 や 情報 ) 






















了 ク セ ヤス 線 
(着信 側 ) 











了 ク セ ヤス 線 
(発信 側 ) 











較 
























































© : POI (相互 接続 点 ) 





3 





6-1 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス ネッ トワ ー ク 構成 例 











6.1.2 電話 番号 体系 
1999 年 8 月 25 日 現在 の 電話 番号 体系 を 表 6-1 に 示す 。 な お 、 電 話 番号 体系 は 郵政 省令 第 82 号 
電気 通信 番号 規則 に よる 規定 に 従う も の と し 、 半 来 変更 され る 可能 性 が ある 。 













































































一 6-883- 一 


ARIB TR-B15 
























































































































































































































































表 6-1 電話 番号 体系 
a 四 料金 て 
サー ビス 識別 番号 負担 番号 例 
特殊 番号 1XY 1 の a 
通信 事業 者 識別 番 | 00XY ※3 発信 側 |00XY+OABCDEFGHJ(K) 
号 
0120 (着信 課金 機能 ) 首 信 側 | 0120+DEFGHJ 
信 課 金 用 番 0800 (着信 課金 機能 ) 言 側 | 0800+DEFGHJK 
00XYTSC 着 言 間 OO0OXY+SC + Rk kk kk (※2) 
一 般 番 号 0ABCDEFGHJ(K) 発信 側 | 0ABCDEFGHJ(K) 
00XY+SC 発信 側 00XYTSOT** せ kw (※2) 
天天 0180 (大 量 呼 受付 機能 発信 側 0180+ DEFGHJ 
ビス 用 番号 0990 (情報 料 代 理 徴収 機能 発信 側 |0990+ DEFGHJ 
0570 (統一 番号 機能 ) 発信 側 |0570+ DEFGHJ 
(※1) 固定 優先 接続 (特定 事業 者 専用 オプ ショ ン ) 解除 用 番号 。 
(※2) SC : Service Code。00XY の 事業 者 が 提供 する ネッ トワ ー ク サー ビス の 識別 コー ド 。 


(※3) 


人 へ 、 名 























含む 。 














業者 識別 番号 


6.1.3 








特殊 番号 等 の 











発信 順序 と 桁 ] 





下 


上 





(①) 








[発信 番号 通知 番号 <3>] + 








[固定 優 








[[ 


0ABCDEFGHJ(K)<10>/<11> 














(2) 


[発信 番号 通知 番号 <3>] 

















(3 


6.1.4 発 呼 に 必要 な 電話 番号 
ボ の 特 


発 呼 に ! 
宜 的 に 発 


は 前 述 






































[発信 番号 通知 番号 <3>] 





(注意 ) 








と その 
通信 














通信 
[| ] は 不要 な 場合 が ある 。 








分 類 





金 負担 方 法 は SC コー ド で 識別 され る 。 
00XY で 表 さ れる 通信 








先 接続 解除 番号 <3>] 十 [通信 








} 類 し た 。 この 分 


一 6-94 一 


は 00X, 00XY, 002YZ, 002YZN1N2.0091N1N2 を 























0ABODEFGHJ(K) <10>/<11> 


業者 識別 番号 <7 フ > 上 SC+*******※ 有 不定 > 
<> 内 : 99 年 9 月 時 点 の 








) 類 を 用 いる と 発 呼 ( 





業者 識別 番号 <7>| 十 








最大 桁 長 





業者 識別 番号 の 他 、 外 線 捕 捉 番 号 が 必要 で ある 。 こ こ で は 、 便 
呼 時 に 必要 な 電話 番号 を 表 6-2 に 分 
図 6.2 に 示す よう な 形式 と な る 。 


こ 必 要 な 

















電話 番号 は 




















ARIB TR-B15 






































































































































































































































表 6-2 発 呼 に 必要 な 電話 番号 の 分 類 
分 類 名 表 の 分 類 定義 
PBX か ら の 外線 発信 番号 な ど | 外線 捕捉 な ど 、 各 電話 端末 に 
外線 捕捉 番号 生生 
号 の 先頭 に 付与 され る も の 。 
特殊 番号 発信 番号 通知 番号 付加 サー ビス 機能 を 選択 する た 
固定 優先 接続 解除 番号 め の 番 号 。 
通信 事業 者 識別 番号 一 般 電 話 番号 に 付与 し 、 接 続 す 
る 通信 事業 者 を 選択 する た め の 
番号 。 
ダイ ヤル する と 通信 が 確立 で き 
る 必要 最低 限 の 電話 番号 。 





















































































































































*] 以下 特に 断り の な い 場 合 に こと を 電話 番号 と 記載 する 。 
外線 捕 提 番 号 |+| 特殊 番号 | 業者 識別 番号 
図 6-2 発 呼 に 必要 な 電話 番号 
6.2 電話 番号 選択 処理 の 流れ 














双方 向 デー タ 放 送 ア プリ ケー ショ ン (以下 アプ リケーション と 略す ) 及び 受信 機 は 、 複 数 の 電 


番号 か ら 以 下 の フ ェ ー ズ を 順に 
別 番号 を 付与 し 発 呼 する 。 図 6-3 
【 レベ ル 3】、ETTH【 レ ベル 3】、 
は 行わ な い 。 

















ー ェ ラク スー 


こ 実 行 し 
に 処 


選 革 











し 適切 な 電話 番号 を 選 





CATV【 レ ベル 3】) 【( 































































































異 択 し 、 適 切な 特殊 番号 及び 通信 














業者 識 








お いて は フェ ー ズ 1 エ ~~ フェ ー ズ I 











EE 





概要 を 示す 。 な お 、 ダ イヤ ル ア ッ プ 接 続 の 不要 な 形態 (ADSL 


の 処 





























・ フ ェ ー ズ I : 接続 先 電話 番号 選択 (アプ リケーション 機能 

受信 機 に 保持 し て いる 通信 関連 情報 を 読出 し 、 ア プリ ケー ショ ン 実 行 に 必要 な セキ ュ リ ティ ク 
ラス と 電話 番 与 関連 情報 か ら 、 適 切な 唯一 の 電話 番号 を 選択 する フェ ー ズ 。 

・ フ ェ ー ズ TI : 特殊 番号 及び 通信 事業 者 識別 番号 付加 (受信 機 機能 

フェ ー ズ 1 で 唯一 選択 され た 電話 番号 に 、 視 聴 者 設定 情報 に 基き 適切 な 特殊 番号 及び 通信 
者 識別 番号 を 付加 する フェ ー ズ 。 

・ フ ェ ー ズ 四 : 発 呼 (受信 機 機能 ) 

フェ ー ズ 』I 、 フ ェ ー ズ IL の 処理 に 基き 発 呼 する フェ ー ズ 。 な お 、 外 線 捕捉 番号 が 設定 され て い 


る 場合 は 付加 する 。 さ ら に 











、 必 要 に 応じ て ホス ト 番 号 





ーー6-35 一 


を 送信 する 。 


ARIB TR-B15 





セン タ 放送 


al 































外線 捕捉 番号 [①],184/186 [②], 
122[③],00xY [④], 
郵便 番号 , 優 先 利 用 網 , ダイ ヤル 種別 




















視聴 者 設定 











双方 向 77 リケーション 


(電話 番号 関連 情報 ) 





フェ ー ス 1 


フェー I 


フェー な 軸 I 




















番組 提示 上 | ーー---- 


電話 番号 関連 情報 か ら 受 信 機 の 条件 を も と に 


電話 番号 0312345678[⑤] が 選 











択 さ れる 









26.4.1,6..2" の 条件 に より 発 呼 先 電話 番号 
特殊 番号 に 適切 な 匿 号 を 付加 する 。 





業者 識別 番号 ,122[③],00XY[④] 
付加 処理 





























外線 捕捉 番 号 [【①] を 付加 する 。 









発 呼 する 。 
必要 に 応 じ て 林 ト 番 号 を 送信 する 。 


[| アプ リケーション の 処理 | | 受信 機 の 処理 | | 


瑞 
ul 
ロ h 
陵 
dh 





6-3 発 呼 処理 の 概要 


一 6-36 一 


ARIB TR-B15 








[UI 








6.3 放送 局 の 運用 届 規 
6.3.1 電話 番号 の 送信 条件 
双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス に お ける 電話 番号 の 送信 条件 は 以下 の 通り で ある 。 
(1) 放送 局 は 必須 電話 番号 の み を 放送 する こと 。 
・ 通 信 事 業者 識別 番号 (00XY 等 ) を 付加 し て 放送 し て は な ら な い 。 た だ し 、 着 信 課 金 用 の 電話 番 
号 で 00XY か ら 始ま る 番号 (00XY+SC+********) 和 を 除く 。 
・ 固 定 優 先 接続 を 強制 的 に 解除 する 特殊 番号 (122) を 付加 し て 放送 し て は な ら な い 。 
・ 視 聴 者 の 承諾 を 得 な い 場合 は 、 発 信 電 話 番号 を 強制 的 に 通知 させ る 特殊 番号 (186) を 
け 加 し て 放送 し て は な ら な い 。 特 殊 番号 (186) を 付加 し て 放送 する 場合 は 、 例 えば 、 送信 前 に 
確認 メッ セー ジ を 表示 し 、BML コン テン ツ 上 で ユー ザ の 承認 動作 を 求め る 方 法 や 受信 機 機 
能 に よる (186) 付 加 を 求め る 方 法 な ど 、 確 実 な 手段 で 承諾 を 得る こと が 望ま し い 。 
(2) ネッ トワ ー ク 指定 識別 の 運用 
・ 放 送 局 は 、 発 信者 番号 通知 番号 、 お よび 通信 事業 者 識別 番号 を 付与 可能 な 電話 番号 に は 、 本 
フラ ッ グ を ON に 、 受 信 機 の 番号 付加 機能 を 一 時 的 に 無効 に する 場合 は 本 フラ ッ グ を OFF 
に し て 放送 し な けれ ば な ら な い 。 表 6-3 に 現在 の 電話 番号 体系 で の フラ ッ グ の 運用 を 示す 。 
な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 政 訂 以 降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改 訂 1 年 以降 に 
新規 モデ ル と し て 発売 され る すべ て の 受信 機 に 適用 する 。 
(3) コン テン ツ で 電話 番号 を 記述 する 際 、 電 話 番号 中 に SDT (第 2 発信 音 ) 検出 を 必要 と する 
と き に は 、” ,′ ポー ズ を 用 いて 、SDT 検出 と 見 な す 運 用 を 行う こと 。 ダイ ヤル ポー ズ の ポー 
ズ 時 間 は 、” ,” 1 つ で 2 へ ~3 秒 と する 。 
































































































































































































































































































































































































































表 6-3 ネッ トワ ー ク 指定 識別 の 運用 
ネッ トワ ー ク 指定 識別 の 運用 

















0ABCDEFGHJ(K) 
0ABO+DEFGHJ(K) 
00XY+TSC+* ま まま さ 
受信 機 の 番号 付加 機能 
一 時 的 に 無効 に する 場合 



































6.3.2 アプ リケーション の 機能 
(1) 電話 番号 選択 機能 
受信 機 が 保持 し て いる 視聴 者 設定 情報 と 通信 関連 情報 を 参照 し 、 ア プリ ケー ショ ン が 保持 し 
て いる 電話 番号 関連 情報 と 照ら し 合わ せ て 、 最 適 な 電話 番 与 を 1 つ 選 択 する 機能 を 有する こ 
どる 
(⑫②) 発 呼 動作 を 行わ な い 条 件 
アプ リケーション は 、 以 下 の 条 件 に 当て は まる と き は 、 発 呼 を 行わ な い 。 
・ 受 信 機 の 郵便 番号 情報 を 使用 し て 電話 番号 を 選択 する 場合 に お いて 、 受 信 機 に 郵便 番号 が 未 

















































































































一 6-87- 一 


ARIB TR-B15 


入力 の 場合 。 





・ 受 信 機 が 有する セキ ュ リ ティ クラ ス が 、 ア プリ ケー ショ ン が 要求 する セキ ュ リ ティ クラ ス 未 


・ 受 信 機 が 有する 


(3 


(④ 


(5) 


(⑥ 


(⑦ 


(8 


(9) 


(10) 








満 の 場合 。 








コロ 














昭 


受信 機 の 情報 の 参照 
アプ リケーション は 、 
了 照 する た め の API を 有 


発信 者 負担 の 双方 向 通信 時 


N 








< 
































電話 番 


回 線 等 と アプ リケーション が 要求 する 




















回 第 



































等 が 異な る 場合 。 


選択 に 必要 な 受信 機 の 通信 関連 情報 及び 視聴 者 設 






































E 情 報 を 参 


発信 課金 の 電話 番号 を 用 いる と き な ど 、 発 信者 負担 の 双方 向 通 信 を 行う 場合 は 、 ア プリ ケー 














ショ ン で 承諾 を 得る こと が 望 3 








遅延 発 呼 時 の エラ ー 処 


























て いる 可能 性 ある た め 、 
大 量 呼 受付 
大 基 





ゴナ 

















ビス 時 の 処理 
ハ 受 付 サ ービス の カッ トス ルー 接続 を 
扱い に な る 場合 が ある た め 、 ア プリ ケー ショ ン 側 に お いて 、 戻 り 値 (- 6) の 「 強 制 的 に 切 
断 さ れ た 」 及 び 、 戻り 値 (-8) の 「 回 


























た しい 。 


ーー 
ュー 


と と する 。 











ノー > 


行う 














功 」 と みな す 処 理 を 行う こと と する 。 


connect ( ) の 

















connect ( ) を / 



































timeout 時 間 の 指 
いて 発 呼 を 行う 時 、 
タイ マ に よる 戻り 値 (-5) !「 キ ャ ! 


ニー 





























は 、 発 呼 後 、 交 換 機 側 の 処 


線 が 話 中 で あっ た 」 が 返さ れ た 場合 、 





で ある こと が 望 3 


遅延 発 呼 時 に ビジ 一 及び ノー キャ リア の エラ ー が 発生 し た と き に は 、 再 発 呼 処理 、 エ ラー 処 
及び 必要 な エラ ー 表 示 を アプ リケーション で 行う 
この と き 、 ノ ー キ ャ リア 及び ビジ ー の エラ ー 相 





























与 す る 場合 の 運用 





業者 識 』 




















ツン で その 「 固 定 優先 接続 解除 





番号 」、[ 通 信 





順 





序 性 を 保証 する こと 。 た だ し 、 通 信 
な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改 訂 以 降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 
新規 モデ ル と し て 発売 され る すべ て の 受信 機 に 道 












































業者 識別 番号 を 付与 不可 能 な 


















































1 する 。 


ユー ザ ID、 パ スワ ー ド の 提示 【 レ ベル 3】 


BML コン テン ツ で 発 呼 関数 を 用 いて 接続 する 場合 


に 表示 し な いこ と 。 





ISP 接続 情報 の 利用 制限 【 レベ ル 3】 

















BML コン テン ツ で 発 呼 関数 を / 























一 6-98- 一 


可能 と し 、 





因 に は 、 受 信 機 の 発 呼 関係 の 視聴 者 設定 が 誤っ 
この 点 を 考慮 し た エラ ー 表 示 及 び ス クリ プ 


た しい 。 


に より カッ ト 呼 


セン タ 応 答 が 検出 され な い 場 合 に モデ ム の キャ リア 検 日 
ア が 検出 され な い 」 の 動作 を 保証 する た め 、 ア プリ ケー シ 
ョ ン 側 に お いて タイ ム ア ウ ト と みな す 時 間 を 90000 ミリ 秒 以上 に 指定 する こと が 望 
発信 者 番号 通知 番号 を BML コン テン ツ で 付 
「 固 定 優先 接続 解除 番号 」、「 通 信 


た し い 。 




















に は 、 ユ ー ザ ID、 パ スワ ー ド は 視聴 





「 カ ッ ト 呼 の 成 





上 上 


] 番 号 」 の 設定 が ある 場合 に は 、BML コン テン 
業者 識別 番号 」 を 再生 し 、 か つ ダ イヤ ル 数 字 の 
電話 番号 の 場合 を 除く 。 
改訂 1 年 以降 に 


ンー 


者 





いて 接続 する 場合 、 ISP 接続 情報 は 当該 BML コン テン ツ 








内 で の み 使 用 し 、 永 続 的 に 受信 機 に 保持 し な い 
















































































ARIB TR-B15 


ここ は 
ーー O 





























(11) setISPParams() の 運用 【 レ ベル 3】 
デー タ 放送 受信 状態 の み 動 作 す る 。 
関数 の 引数 に 以下 の 制限 を 設け る 。 
第 1 引数 ispname は 最大 64 桁 の 文字 列 長 128 バイ ト ) と する 。 
第 6 引数 nameServer1 は 、 省 略す る 場合 は 空 文字 列 を 設定 する こと 。 
第 7 引数 nameServer2 は 、 省 略す る 場合 は 空 文字 列 を 設定 する こと 。 
第 11 引数 status 値 は 、 未 設定 状態 1] か ら 本 関数 を 用 いた 放送 事業 者 依存 の 運用 と し 、 
運用 制限 は 設け な い 。 
(12) getISPParams( ) の 運用 【 レベ ル 3】 


デー タ 放 送受 信 状 態 の み 動作 する 。 
この 関数 に 以下 の 制限 を 設け る 。 
個人 情報 の 保護 の 観点 か ら 、 コ ユン テン ツ は 取得 
































戻り 値 array[9] は 、 受 信 機 が パラ メー タ を 

















し た 有 民 
戻り 値 array[4] は 、 省 略 さ れ て いる 場合 は 、 
戻り 値 array[5] は 、 省 略 さ れ て いる 場合 は 、 











表 報 要素 を セン タ ^ 送 信 し て は な ら な い 。 
空 文字 列 を 返す こと 。 

空 文字 列 を 返す こと 。 

設定 し た 場合 は 、status=2 を 返す こと 。 






































戻り 値 array[10] で 』 


X 得 され る 事業 者 識別 情報 の 定義 を 表 6-4 に 示す 。 

















6-4 getISPParams( ) 戻り 値 array[10] の 定義 

































































値 (16 進 表 記 ) 定義 
未 設 定 状態 、 ま た は 受信 機 機能 で 
(1 バイト ) (2 バイ ト ) (1 バイ ト ) 
XXXX 受信 機 機能 で 設定 され た こと を 示す 
(1 バイト) (2 バイ ト ) (1 バイ ト ) 
上 記 以 外 左記 の original_network id、 
(1 バイト ) (2 バイト) (1 バイ ト ) 
注 :X は 、dontcare の 意 
(13) 自動 接続 機能 で 確立 され た PPP 接続 回 線 の 切断 【 レ ベル 3】 























受信 機 の 自動 接続 機能 で 確立 され た PPP 接続 

















disconnectPPP( ) を 用 いて 
れ ば な ら な い 。 





6.3.3 アプ リケーション が 保持 すべ き 情 報 














回 線 を BML コン テン ツ か ら 切 断 関 数 




















切断 する 際 に は 、 BML コン テン ツ 上 で 視聴 者 の 承諾 を 得 な け 








アプ リケーション は 以下 の 情報 を 必要 に 応じ て 保持 する 。 


一 6-89 一 


ARIB TR-B15 


(1 


(2) 


(3 


(④ 


6.3.4 


セキ ュ リ ティ ク フ ラス 

アプ リケーション を 実行 する た め 必 要 な 受信 機 の セキ ュ リ ティ クラ ス の 指定 
クラ ス 0 セキ ュ リ ティ ー 考 慮 な し 
クラ ス 1 CAS モジ ュー ル を 用 いた セキ ュ リ ティ ー が か が 必要 
クラ ス 2 セキ ュ リ ティ ー が 必要 

ホス ト 番 号 

アプ リケーション で 指定 する セン タ 等 の 識別 番号 。 

電話 番号 関連 情報 

アプ リケーション は 以下 の 情報 要素 で 構成 され る 情報 を 必要 に 応じ て 保持 する こと 。 

1. 域 指定 郵便 番号 

号 に 発信 で きる 地域 指定 の た め の 郵 便 番 号 。 

F ぢ 

先 の 一 般 電 話 番号 。 

g. 0ABCDEEGHJ(K), 00XY-SC** ま まま ) 

線 種別 

言 機 側 の 回 線 種別 を 指定 する 。 複数 設定 可 。 

e.g. PSTN/ 携帯 回 線 /PHS 回 線 ) 

4. 物理 層 プ ロト コル 

受信 機 側 の 物理 層 プ ロト コル を 指定 する 。 回 線 種別 毎 に 設定 され る 。 
(e.g. V.22bis-MNP4, 32kPIAFS) 

5. デー タリ ンク ・ 転 送 プ ロト コル 































































































油 
mm 
革 











ul 


1 























【 








瑞 






































RS 
8 
当 


トゥ 

正 

= Du 
ト エ 


の 














回 




















A 












































受信 機 と セン タ 間 (収集 ネッ トワ ー ク 間 ) の デー タリ ンク 確立 ・ デ ー タ 転送 プロ トコ ル 





を 指定 する 。 
(e.g. X.28 一 部 準拠 -BASIC 系 ,TCP/IP) 
6. ネッ トワ ー ク 指定 識別 
受信 機 で 当該 電話 番号 に 、 発 信者 番号 通知 番号 及び 通信 
は ON に 設定 する 。 
7. カッ ト 呼 識別 
大 量 呼 受付 サー ビス 用 電話 番号 に お いて 、 カ ッ ト 呼 対象 番号 を 識別 する 。 
ISP 接続 情報 【 レ ベル 3】 
TR-B15 第 二 部 第 六 編 7.3.3(4) 1SP 接続 情報 の 規定 を 参照 の こと 。 







































































ホス ト 接 続 の た め の 情 報 【 レ ベル 3】 
TR-B15 第 二 部 第 六 編 7.3.4 ホス ト 接 続 の た め の 情 報 の 規定 を 参照 の こと 。 








ー6-40 一 


業者 識別 番号 を 付与 する と き 


6.3 


.5 受信 機 NVRAM の 
(①) 受信 機 NVRAM の 


ARIB TR-B15 












































業者 共通 領域 の 運用 
業者 共通 領域 の 割り 当て 及び 運用 は 、 B8 デジ タル 放送 デー タ 放 送 運用 
規格 8.2.2 “MM サー ビス で 共通 に 用 いる NVRAM の 運用 ” の 規定 に 従う こと 。 
































































































































































































































































































































































































































(②) 事業 者 共通 領域 内 の 割り 当て は 表 6-5 の 通り と する 。 
表 6-5 業者 共通 領域 の ブロ ッ ク の 割り 当て と フィ ー ル ド 構 造 
人 | 視聴 者 情報 要素 人 文字 数 文字 人 フィ ー ル ド 型 
0 Reserved 3 - 
SN 人 8:30B ひら が な 氏名 
ミカ ご た ン -JP2) > 
ひら が な 氏名 (1) | や まだ _ た ろう 15 文字 EUC-JP S:24B。 漢字 氏名 
2 全 8 U:4B 登録 日 時 
活用 > -JP 1) 2 
漢字 氏名 ① 山田 太郎 12 文字 EUC-JP Sr4B サー ビス ID 
2 | ひら が な 氏名 
及び 漢字 氏名 ②⑫) 
っ | ひら が な 氏名 
及び 漢字 氏名 3) 
se | びら が な 氏名 
及び 漢字 氏名 ⑭ 
ひら が な 氏名 = = 
う | 及び 漢字 氏名 ) 8 6 則 
e | ひら が な 氏名 
及び 漢字 氏名 (6⑥) 
z | ひら が な 氏名 
及び 漢字 氏名 ⑦ 
as | ひら が な 氏名 
及び 漢字 氏名 (@ 
みな と くだ い ば 2 EUC-Jp es) |S56B, ひら が な 住所 Q) 
9 | ひら が な 住所 | 一 4 8 ふじ て れ | 28 文字 U:4B, 登録 日 時 
び ほ ん し ゃ びる S:4B ービス 1ID 
時 全角 8:48B. ひら が な 住所 ⑫ 
ミ 3 た か 住 ゝ ’ rh 
2 5 半 U:4B 登録 日 時 
郵便 番号 ( 生 5) * 0 
郵便 番号 1078006 7 文字 Sr4B > 
港 区 台場 2 一 4 ォ ー へ _Tpds) |S:56B, 漢字 住所 ①) 
1 1 | 漢字 住所 ① 8 フジ テレ ビ 本 社 28 文字 UI U:4B, 登録 日 時 
ビル S:4B ービス ID 
トー 全角 S:48B, 漢字 住所 ② 
N 回 5 人 局 2 6 9 0 
1 2 内 住所 上 寺 選 24 文字 EUC-JP) 18S:7B, 住所 用 郵便 番号 
he 6 半 U:4B 登録 日 時 
郵便 番号 侍 6) ’ 
郵便 番号 1078006 7 文字 Sr4B ご ビビ FD 
a 寺 8:15B 電話 番号 
紀 字 計 隔 : 円. 2 
a i 15 文 字 | BUCJPGH |g:15B, FAX 番号 
a 半 U:4B, 登録 日 時 
FAX 番号 08 1230 xxxx 15 文字 S:4B ービス DD 
14 |Reserved 3 3 - 
8:4B, ービス TDS) 
1 5 コン テン ツ 使 用 フォ ー マ ッ ト 1D 
領域 指定 (事業 者 指定 



































以降 事業 者 指定 と する 。 














キ 1) 姓 と 名 を 全角 スペ ー ス で 区 切っ て 格納 する こと 。 但 し 、 文 字 種 は 問わ な い 。 








~ 






































キ 2) 姓 と 名 を 全角 スペ ー ス で 区 切っ て 、 ひ ら が な 及び 記号 を 使用 し て 格納 する こと 。 








一 6-41 一 


ARIB TR-B15 





( 注 4) 


( 注 5) 


( 注 6) 


( 注 7) 
( 注 8) 


( 注 9) 




















住所 1) で 格納 で き な 











( 注 3) 都 道 府 県 を 省略 し 、 市 区 群 よ り 格納 する 。 





い 場 合 に は 、 住 所 (1) に 収納 し きれ な い 文 字 列 を 住所 (②) に 収納 する 。 























住所 (1) を 新規 書き 込み 、 あ る い は 更新 する と き は 住所 (1) の 28 文字 に 入り きる か 否 か に か 














か わら ず 必 ず 住 所 (②)0 の ブロ ッ ク を 同時 に 書き 換え る こと 。 
ひら が な 住所 に 対応 し た 郵便 番号 を 記載 する こと と し 、 ひ ら が な 住所 が 入力 され た と き に は 必 






























































須 入 力 と する 。 ひ ら が な 住所 が 更新 され た と き に は 、 郵 便 番 号 も 合わ せ て 更新 する こと 。 














名 便 番号 を 記載 する こと と し 、 漢 字 住所 が 入力 され た と き に は 必須 入 

















漢字 住所 に 対応 し た 














市 外 局 番 、 市 内 局番 、 


と する 。 漢字 住所 が 更新 され た と き に は 、 郵 便 番 号 も 必ず 更新 する こと 。 














番号 を 半角 スペ ー ス で 区 切っ て 格納 する 。 








誤っ て 異な る フィ ー ル ド 型 の デー タ を 読み 出す こと を 人 避け る た め 、 


別 す る た め サ ービス 
































書き 込ん だ デー タ を 識 
ID 記載 する こと 。 ま た 、 同 一 サー ビス 内 の 異な っ た デー タ を 識別 す 

















る た め に 、 事 業者 独自 規格 の フォ ー マ ッ ト ID を 記載 し 、 デ ー タ 読み と り の 際 に は 、 サ ー 


ビス TD 及び フォ ー マ ッ ト TD を 参照 し 、 目 的 と し て いる デー タ が 格納 され て いる こと を 確 


認 す る こと が 望ま し 






































ン 


O 








文字 種 の 定義 は 以下 の 通り と する 。 








・ ひ ら が な (2 バイ 











コー ド ) : 


ARIB STD B-24 で 規定 され る 4 区 ( 表 7-4(1)⑫) 参 照 ) 


・ 英 数 字 (2 バイ トコ 
ARIB STD B-24 で 
・ 記 号 (2 バイ トコ ー 


| 


ド ) : 
店 定 さ れる 3 区 ( 表 7-4 ①)②⑫ 参 照 ) 
ド ) : 

















ARIB STD B-24 で 





周 定 され る 1 区 及び 2 区 ( 表 7-4 (1)② 参照) 





た だ し 、 第 1 区 13 点 て 18 点 及び 第 2 区 94 点 を 除く 


・ 英 数 字 (1 バイ トコ 


ー ド ) : 





ARIB STD B-24 で 規定 され る 英 数 集合 ( 表 7-5 参照 ) 

(3) NVRAM の 事業 者 領域 の 各 ブ ロッ ク の レコ ー ド 長 は 可変 長 と する 。 readPersistentArray( ) / 
writePersinstentArray( ) を 実行 する 場合 に は 、 表 6-5 に 示さ れる フィ ー ル ド 型 を 引数 
structure に 指定 する こと 。 






































(4④ ひら が な 氏名 と 漢字 氏名 に つい て 


・ 氏 名 は ひら が な 氏名 欄 と 漢字 氏名 欄 に 記載 する 。 
・ 登 録 、 変 更 コ ン テ ン ツ か ら 登 録 作 業 を 行う 際 、 ひ ら が な 氏名 の 書き 込み は 必須 と し 、 漢 


























字 氏 名 の 書き 込み は 任意 と する 。 





字 住所 に つい て 


・ 漢 字 氏 名 欄 に は 漢字 の 入力 が 可能 の 場合 の み 書 き 込 み を 可 と する 。 

・ ひ ら が な 氏名 欄 、 漢 字 氏 名 欄 共 に 氏 と 名 の 間 は 全角 スペ ー ス を 挿入 する こと 。 
(5⑤) 漢 

・ 漢 字 住所 欄 に は 漢字 の 入力 が 可能 な 場合 の み 書 き 込 み を 可 と する 。 


























一 6-42 一 














ARIB TR-B15 








・ 登 録 、 変 更 コ ン テ ン ツ か ら 登 録 作業 を 行う 際 、 ひ ら が な 住所 の 書き 込み は 必須 と し 、 漢 








字 住 所 の 書き 込み は 任意 と する 。 
(⑥) 郵便 番号 と 住所 の 関連 
























































・ 住 所 フィ ー ル ド は 都 道 府 県 釧 を 省略 し て も よい こと に な っ て いる た め 、 登 録 、 修 正 コン 
テン ツ が 住所 フィ ー ル ド に 書き 込み を 行う と き は 、 必 ず 郵 便 番 号 が 入力 され て いる こと を 





























認 し た 上 で 実行 する こと 。 

業者 共通 領域 の 各 ブ ロッ ク の 文字 種 に つい て 

・「,」 (半角 の カン マ ) 及び 「:」 (半角 の コロ ン ) は 使用 し な いこ と 。 

・ ひ ら が な 氏名 
・ ひ ら が な 及び 記号 を 使用 。 
・2Byte コー ド を 使用 する 。 








(7) 







































































・ 文 字 種 は 制限 し な い 。 
・2Byte コー ド を 使用 する 。 
・ ひ ら が な 住所 
・ ひ ら が な 、 英 数 字 及 び 記 号 を 使用 する 。 
・2Byte コー ド を 使用 する 。 
・ 漢 字 住所 
・ 文 字 種 は 制限 し な い 。 
・2Byte コー ド を 使用 する 。 
・ 郵 便 番号 
・ 英 数 字 1Byte コー ド を 使用 する 。 
・0-9 の 数 字 の み を 使用 する 。 
・ 電 話 番号 、FAX 番号 
・ 英 数 字 1Byte コー ド を 使用 する 。 
・ 市 外 局 番 ・ 市 内 局番 ・ 番 号 の 間 に は 半角 スペ ー ス を 挿入 する こと 。 
・0-9 の 数 字 の み を 使用 する 。 
本 節 で の 、 ひ ら が な 、 英 数 、 記 号 の 定義 は 、 
(8) コン テン ツ 使 用 領域 









































































































































プ ブロード キャ スト ID の 異な る サー ビス ヘ デ ー タ を 受け 渡す た め に 使用 する 領域 と し て 使用 


で きる 。 




















6-4 の ( 注 9) の 定義 に よる 。 




















コン テン ツ が 放送 用 拡張 関数 epgTune( ) を 使用 し て 選 局 する 相手 (サー ビス ) へ デー タ 














を 受け 渡す 。 
すべ て の コン テン ツ か ら の 書き 込み を 許可 する 。 
コン テン ツ 使 用 領域 に 書き 込み を 行う 際 は 、 ま ず 使 用 する ブロ ッ ク の 情 












































一 6-43 一 


報 を 半 

















販 スン て 


ARIB TR-B15 





ス な ど で 上 書き を し て 、 記 録 さ れ て いた 情報 を 消去 し て か ら 書 き 込 み を 行う こと 。 
(9) 書き 込み 履歴 の 運用 
業者 共通 領域 の 各 ブ ロッ ク に 書き 込み を 行う 場合 は 、 必 ず 更新 日 時 及び 更新 を 行っ た 事業 
者 の サー ビス ID を 表 6-6 の 形式 に 従っ て 、 各 ブ ロッ ク に 書き 込む こと と する 。 サー ビス ID 
は getProgramID() で 取得 し た デー タ を 書き 込む こと と する 。 


































































































表 6-6 登録 日 時 の デー タ 構 造 


















































デー タフ ォ ー マ ッ ト デー ググ タタ イプ 2 この 
ls Ne 
登録 日 時 YMMDDHHMM まり UnsignedInteger 4Byte 
サー ビス TID | “OxXXXX “の 形式 の 1 6 進 文字 
列 で の 表記 か ら 0x を 削除 し た 形 text 4Byte 
式 の service_id 

















( 注 1) 2000 年 12 月 01 日 23 時 59 分 の 場合 、 12012359” と 記載 する 。2001 年 01 月 01 
日 18 時 00 分 の 場合 、、 101011300” と 記載 する 。 
























































6.8.6 共通 領域 書き 込み に 関す る 運用 規定 
受信 機 NVRAM の 事業 者 共通 領域 は 、 視 聴 者 が 一 度 入 力 し た 情報 を 再 入力 する こと を 避け る た め 
の 入力 補助 等 の 、 視 聴 者 の 利便 性 の 向上 を 主たる 目的 と する 。 
(① 書き 込み が 可能 な BML コン テン ツ 
下記 以外 の すべ て の コン テン ツ か ら の 書き 込み また は 上 書き は 禁止 する 。 
A. 各 放 送 事業 者 の 顧客 登録 、 変 更 コ ン テ ン ツ 
・ 事 業者 共通 領域 に 書き 込み また は 上 書き を 行う 事業 者 は 本 運用 規定 を 満足 する 顧客 登 
録 、 変 更 コ ン テ ン ツ を 用 意 す る こと 。 




































































































































































B. 各 放 送 事業 者 の 指定 し た 顧客 登録 、 変 更 用 文書 を 組み 込ん だ 一 般 の コン テン ツ 
・ 一 般 の コン テン ツ か ら こ の 領域 に 書き 込み また は 上 書き する 必要 が ある 場合 は 、 必 ず 
各社 指定 の 顧客 登録 、 変 更 用 文書 を コン テン ツ に 組み 込ん で 行う こと 。 
・ 事 業者 は 本 運用 規定 を 満足 する 顧客 癌 録 、 変 更 用 文書 を 用 意 し 、 コ ユン テン ツ 制 作 会 社 
に 支給 する こと 。 




















































































































(2 書き 込み (上書き) 可能 条件 
上 記 Q①) で 規定 され た 書き 込み 可能 な BML コン テン ツ は 、 以 下 の 条 件 の 場合 に ブロ ッ ク の 書き 
込み (上 書き ) が 可能 で ある 。 条 件 を 満た さ な い 場合 は 、 書 き 込 み を 禁止 する 。 
・①) で 規定 され る 登録 、 変 更 コ ン テ ン ツ (文書 ) か ら 視 聴 者 の 指示 に より 情報 が 更新 さ 


れ た 場合 。 
































一 6-44 一 





・ 各 社 の バッ クチ ャ ン ネ ル 側 で イン ター ネッ ト 経 
指示 に より セン タ の 顧客 DB 情 



































ツ (文書 ) か ら 何 ら か の 手段 で 当該 顧客 DB の 1 
情報 全 録 、 更 新 す る 場合 。 











視聴 者 に よっ て 情報 が 更新 され た と き 以 外 は 登録 、 変 更 コ ン テ ン ツ は 





報 が 更新 され た 

















場 





ARIB TR-B15 


等 BML 以外 の 手段 で か つ 視 聴 者 の 


合 で 、BML の 登録 、 変 更 コ ン テ ン 

















志 











青き 





R を 引き 当て 、 視 


聴 者 の 指示 に より 



































業者 共通 


領域 の フィ 



































ー ル ド を 書き 換え て は な ら な い 。 (視聴 者 操作 の な い 変 更 更 新 の 禁止 


例え ば 


\ 


回 
を 者 共通 領域 ) の 書き 換え は し な い 。 









































線 を 接続 後 バ ッ ク チ ャ ン ネ ル 側 で 漢字 が 引き 当て で きた 場合 も 受信 機 (NVRAM の 






































・ 書 き 込 まれ た 個人 情報 は 、 視 聴 者 の 入力 補助 等 の 利 人 
可 無 く 他 用 途 へ 転用 され な いこ と を 視聴 者 に 明示 する 
ー バ に 顧客 情報 登録 を 行う 際 の 規定 」 の 項 を 参照 の こ 

































































司 














EE 向上 の た め に 使 / 
こと が 望ま し い 。 


と 。 
























































































































































更 機能 を 利用 し て 情報 を 更新 し た 場合 。 














6.3.7 共通 領域 読み 出し に 関す る 規定 
業者 共通 領域 の 情報 を 視聴 者 の 許可 電話 回 線 等 の 通信 手段 で ? 
業者 共通 領域 の 情報 を 視聴 者 の 許可 無く 受信 機 か ら 外 着 
6.3.8 顧客 癌 録 、 変 更 コ ン テ ン ツ に つい て の 規定 
・ 各 社 の 顧客 登録 、 変 更 コ ン テ ン ツ (文書 ) は 、 以 下 の 場 合 に の み 登 録 日 時 、 
新 す る こと 。 
1. 視聴 者 が 顧客 登録 、 変 更 コ ン テ ン ツ の 情報 変 
2. 各 フ ィ ー ル ド の 登録 日 時 、 サ ービス ID が 無い 場 











革 

















・ 新 規 に 顧 
業者 共 
つい て 同 
業者 


客 情報 を 登録 する と き 、 
域 に 用 章 さ れ て いる 項 
( 





者 オ 






























































ンー 
= 


情報 を 書き 込む こと が 望ま 


トト 





乱 


領 し い 。 

















dE 


プ マ で 














通 傾 域 に 書き 込 
(ひら が な 氏名 、 ひ ら が な 住所 、 








= 











H さ れ 、 視 聴 者 の 許 


キ 細 は 「 セ ンタ の サ 


本 





量 洩 し て は な ら な い 。 
Bb の 機器 に コピ ー し て は な ら な い 。 


サー ビス ID を 更 





合 な ど 、 不正 な 情報 が 記録 され て い 
る と き に 、 同 フィ ー ル ド の 情報 を 視聴 者 に 再 入力 させ た 場合 。 


E れ て いる デー タ が な い 場 合 に は 、 





皇 字 


ゴ 








> 

















郵便 番号 


話 番 号 ) ( 














・ 一 部 の 氏名 が 削除 
録 さ れ て いて も 順番 の 線 り 上げ は 行わ な い 。 
・ 各 氏名 欄 に は 同じ 人 を 重複 し て 登録 し な いこ と が 望 ヨ 




















ー6-45 一 




















E し い 。 
・ 各 社 が 8 つの 氏名 欄 に ば ら ば ら に 、 共通 領域 に 追加 登録 する と 欄 の 数 の 不足 と 運用 上 の 混乱 が 4 
じ る た め に 、 新 規 登録 する 際 は 下記 の 例 の よう な 重複 飼 録 を 回 





避 す る た め の 


=! 


ブ ーー 


通 領域 と 同じ 情報 を 事業 者 専用 領域 へ 書き 込む こと か どう か は 任意 と する 。 
・ 顧 客 癌 録 、 変 更 コ ン テ ン ツ は 氏名 の 順番 を 入れ 替え る 操 人 1 
され た と き は 、 そ の 欄 は 空欄 と し 、 削 除 さ れ た 番号 より 後 の 番号 に 氏名 が 登 


E 及 び 機 能 を 提供 し て は な ら な い 。 





TT 


手段 を 講じ る こと 。 





ARIB TR-B15 




























































































































































































1 . 新規 意 録 の 最初 の ステ ッ プ で 共通 領域 の 名 前 (最大 8 人 分 ) を リス ト 表 示し て 、 そ の 
中 で 各 セ ンタ に 登録 され て いな い 人 だ け を 選択 で きる よう に し 、 人 闘 録 し よう と し て い 
る 人 の 名 前 を 視聴 者 に 選択 させ る 。 名 前 欄 に セン タ に 登録 され て いな い 人 が 無かっ た 
場合 は 直接 入力 フィ ー ル ド を 表示 する 。( た だ し 共通 領域 の 氏名 欄 に 空き が 有る 場合 ) 
2. 登録 し よう と し て いる 人 の 名 前 が リス ト に な い 場 合 は 名 前 の 新規 意 録 ボタ ン を 視聴 者 
に 押し て も らい 、 入 力 フ ィ ー ル ド を 表示 する 。( た だ し 共通 領域 の 氏名 欄 に 空き が 有る 
場合 ) 
3. 以下 通常 の 登録 シー ケン ス 
・ セ ンタ 側 で (登録 、 更 新 コ ン テ ン ツ 以 外 の 手段 で ) 顧客 癌 録 す る 場合 に は 、 登 録 ・ 更 新 コ ン テ 


ン ツ に セン タ の 情報 を 引き 当て る た め の 機 能 を 具備 する こと が 望 


6.3.9 セン タ の サー バ ( 
放送 事業 者 の 顧客 癌 















































変更 








錠 ヽ 






































こ < 顧客 情 報 登録 を 行う 際 の 


更 コ ン テ ン ツ 











の 規 





文書 ) 












































まし 























い 。 





は 、 各 社 の セン タ の 顧客 デー タベース へ 顧客 登 






















































































録 作業 を 行う 際 、 事 業者 共通 領域 に 必要 な 情報 が 登録 され て いる と き 、 そ の 個人 情報 を 読み 出し て 、 
各社 の 顧客 デー タベース へ の 登録 情報 と し て 使用 する こと が で きる 。 
業者 共通 NVRAM の 個人 情報 を 顧客 管理 セン タ に 登録 する 際 に は 、 その 使用 用 途 及 び 目 的 を 
明示 し 視聴 者 の 許可 を 得 て 意 録 す る こと を 必須 と する 。 
・ 登 録 の 際 、 事 業者 共通 領域 に 記載 され て いる デー タ の 上 書き は 、 視 聴 者 の 操作 に より 情報 が 更 
新 さ れ た 場合 以外 禁止 する 。 
・ 各 フィ ー ル ド の 登録 日 時 、 サ ービス ID が 無い 場合 な ど 、 登 録 さ れ て いる 情報 が 不 整 な 場合 に 


は 、 当 該 プ ロッ ク の 1 
・ 和 各社 の セン タ (顧客 デー タベース 側 ) で (受信 機 と 無関係 























され る 。 





視聴 者 が 受 
の み セ ンタ の 当該 情報 を 引き 当て 、NVRAM の 事業 者 共通 





信 機 で 名 





























上 の 登録 、 


























登録 、 
対 1 
備え る こ 


























望ま 


と が 








更新 コン テン ツ は 事業 者 共通 





に 








・ セ ンタ 側 登 録 情 


区 の 引き 当て 


は イン ター ネッ 
て 用 の TID と 、 登 録 者 に 入力 させ た パス ワー ド で 行う こ 




















t 域 ( 

















ー6-46 一 











領域 の 複数 の 氏名 と バッ クチ ャ ン ネ ル で 登 
に リン ク さ せる た め 、 視 聴 者 に 複数 の 氏名 を 提示 し 、 ひ も 付け 操作 を 促す 画 直 


ト 等 に より 登録 し た 際 に 





と が 望ま 








青 報 は 無効 と し 、 セ ンタ の 顧客 DB へ の 登録 に 使用 し て は な ら な い 。 

こ ) 顧客 登録 し た 場合 は 、 登 録 後に 
更新 コン テン ツ を 開き 、 コ ユン テン ツ 内 で 登録 指示 を し た 場合 に 
こ 個人 情報 を 書き こむ こと が 衣 











T 





承 し た 情報 を 1 
(機能 ) を 


























登録 者 に 提示 し た 引き 当 


E し い 。 


ARIB TR-B15 





6.4 望ま し い 受 信 機 機能 
6.4.1 受信 機 が 管理 する 情報 AA 規定 
受信 機 は 、 受 信 機 の ハー ド の 状態 を 示す 通信 関連 
する 。 
(1) 通信 関連 情報 
1. セキ ュ リ ティ クラ ス 
受信 機 が 備 と そる セキ ュ リ ティ レベ ル を 示す 。 
クラ ス 0 セキ ュ リ ティ ー 機 能 な し 
クラ ス 1 CAS モジ ュー ル を 用 いた セキ ュ リ ティ ー 機 能 あ り 
2. 回 線 種別 
受信 機 が 備え る 回 線 種 別 の 中 で 利用 可能 な 回 線 種 別 を ボ す 。 複数 可 。 
(e.g. PSTN/ 携帯 回 線 / PHS 回 線 ) 
3. 物 
受信 機 が 備え る 回 線 種別 毎 に 利用 可能 な 物理 層 プ ロト コル を 示す 。 複数 可 。 
(e.g. V22bis-MNP4(PSTN), 832kPIAFS(PHS), PDC( 携 帯 )) 
4. デー タリ ンク ・ 転 送 プ ロト コル 
受信 機 が 備え る 受信 機 と セン タ (収集 ネッ トワ ー ク ) 間 の デー タリ ンク 確立 ・ デ ー タ 転 : 
プロ トコ ル を 示す 。 複数 表示 可 。 
e.g. X.28 一 部 準拠 -BASIC 系 ,TCP/TP) 
(⑫②) 視聴 者 設定 情報 
以下 に 示す 情報 は 視聴 者 が 受信 機 の 持っ て いる ユー ザイ ンタ ー フ ェ イ ス を 介し て 入力 され 、 
受信 機 に 保持 され て いる 情報 で や る 。 これ ら の 情報 は 受信 機 の 不揮発 性 メモ リー に 格納 され 
る 。 また 、 電話 番号 体系 変更 に 伴う 変更 に 対応 で きる よ 2 う 拡張 性 を 持っ て いる こと が 望ま し 
い 。 な お 、 視聴 者 設定 情報 の 固定 優先 接続 解除 番号 は 視聴 者 設定 情報 の 通信 事業 者 識別 が 設 
定 さ れ て いる 場合 の み 設定 可能 な こと 。 
1. 郵便 番号 
受信 機 の 存在 する 場所 の 郵便 番号 (7 桁 ) を 示す 。 
(e.g. 100-0004) 
2. 優先 利用 回 線 種別 
受信 機 に 接続 され た 回 線 の 中 か ら 優 先 さ れる 一 つの 回 線 種別 を 示す 。 
(e.g. PSTN/ 携帯 回 線 / PHS 回 線 ) 
3. 通信 事業 者 識別 番号 
視聴 者 が 選択 し た 通信 事業 者 を 選択 する た め の 識 別 番号 。 (現在 7 桁 ) 
(e.g. 00X, 00XY, 002YZ, 0091NiNs) 
な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 政 訂 以 降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改 訂 1 年 以降 





























HT 











『 


情報 と 視聴 者 が 設定 する 視聴 者 設定 情報 を 保持 

































































層 プ ロト コル 


















































深 






















































































































































































































































































































































































ー6-47 一 


ARIB TR-B15 


5. 


に 新規 モデ ル と し て 発売 

















古 














両 

















e.g. 122 ) 


な お 、 本 機能 





定 優 先 接 続 解除 番 
定 優先 接続 を 解除 する 番号 。 (現在 3 桁 ) 







































































(e.g. 186, 1 


84 ) 


信者 


こ < 通知 する か } 


まさ れる すべ て の 受信 機 に 適 
































用 する 。 




















適用 する 。 


は 本 書 2.2 版 改 訂 以降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改 訂 1 年 以降 
に 新規 モデ ル と し て 発売 され る すべ て の 受信 機 に 
発信 者 番号 通知 番号 
発信 者 の 電話 番号 を 





E 舎 する か を 設定 する 番号 。 (現在 3 桁 ) 


な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改訂 以降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改 訂 1 年 以降 


に 新規 モデ ル と し て 発売 
(3) 外 弟 
外 症 




















肌 足 番号 


捕 






































(e.g 0, ) 


(4) ダイ ヤル 種別 


(5) T 


TR-B14 第 太 編 7.4.2 


6.4.2 





ーー 


志保 で き 














番号 
受信 機 は 表 6-7 に 示す 条 
体系 の 変更 

















| 





CP/TP 関連 の 


け 加 機 


DD 

















な ど に 対 
る こと 。 但 








捕捉 な ど 受 信 機 に 


LC 
[Ra 





























1 する PSTN 回 線 の ダイ ヤル 利 
(e.g Tone, 10pps, 20pps ) 








の 情報 











A 規定 











【 レ ベル 3】 
受信 機 が 


件 で 特殊 番号 及び 通信 















































由記 述 形式 な ど に よ 
実装 方 法 に つい て は 受信 機 依存 と する 。 


表 6-7 


発信 


(186/184) が 設 
され て いる と き 


m 串 を 、 不 








まさ れる すべ て の 受信 機 に 適用 








た 


所 


情 





する 


山 














受信 機 の 番 
番号 通知 


テー 








軍 発 性 メモ リ 


する 。 








有 な 発 呼 に 必要 な 番号 を 不揮発 性 メモ リ 


業者 識別 番号 を 付 
る プリ ジィ ックス 付 








号 付 加 条件 
固定 優先 接続 
解除 番号 (122) 























が 設定 











ー に 保持 する こと 。 


ー に 保持 する こと 。 


報 の 規定 を 参照 の こと 。 


ご トー ヽ 








加 す る こと 。 
与 機能 に より 、 人 








通信 事業 者 識別 番号 
(00XY 等 ) が 設定 され て 
いる と き 






























































〇 : 付 カ 


























: 付加 し な い 





ーー6-48 一 








“1) 


で 2) 


6.4.3 
① 
2) 


3 


(④ 


5) 


(6) 


(7) 


8) 


6.4.4 
① 





両 




















者 





び 
な 
新 





kN 
HU nl 


x 
藻 


Se 


kN 
Hb 


涼 


に 
ー ュ 


2 
1S 


2 


1S 


Lu 


Ethernet の 場合 を 除 
P へ 未 接続 の 状態 時 


IS 
3】 


つて 


瞳 


以外 の 通信 





大 量 呼 受付 サー ビス (vote( ) 関 数 ) 指定 
業者 識別 番号 を 付加 し な いこ と 。 
お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改訂 以降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改 訂 1 年 以降 


ee f=: 


1 貞 言 


























規 モ デル と し て 発売 











手機 能 A 規定 














SS 





ヤル 可能 な こと 。 





ARIB TR-B15 




















定 優先 接続 を 設定 し て いる 回 線 を 利用 する 場合 で 、 固 定 優先 接続 指定 を し て いる 通信 
業者 識別 番号 を 入力 し た と きのみ 、122 を 付与 する こと が 望ま し い 。 
時 は 、 ネ ットワーク 指定 識別 の 指定 に 関わ ら ず 特殊 番号 及 

























































































ロ 

















ミ 5 され る すべ て の 受信 機 に 適用 する 。 














内 に 保持 し て いる 外線 捕捉 番号 を 付加 し 発 呼 で きる こと 。 
内 に 保持 し て いる ダイ ヤル 種別 に 従い 、 ト ー ン 、10 パル ス 毎 秒 又 は 20 パル ス 毎 



































機 が 付与 し た 外 症 














補足 番号 の 任意 の 点 、 及 び 各 特殊 番号 ・ 通 信 事 業者 識別 番号 の 前 





A い て ダイ ヤル ポー ズ 可 能 で ある こと 。( ポ ー ズ 時 間 は 受信 機 依存 と する 。) ダイ ヤル す 
電話 番号 の 任意 の 点 で コン テン ツ で 電話 番号 に 記載 され る ” ,” に 従っ て ダイ ヤル ポー 











きる こと 。 (ポー ズ 時 間 は 、” 。 1 つ で 2~383 秒 と する 。) 


P へ 未 接続 の 状態 時 
受信 機 に 設定 し て ある ISP 接続 情報 を 使用 し て 発 呼 で きる こと 。【 レ ベル 8】 
P へ 未 接続 の 状態 時 
定 し て ある ISP 接続 
6 
上 
































に BML コン テン ツ か ら デ ー タ 送信 関数 等 が 実行 され た 場合 は 、 


























事業 


降 に 


後に 
る 際 


ズ 


予め 


に BML コン テン ツ か ら 発 呼 関数 が 実行 され た 場合 は 、 予 め 受 信 機 に 














mm 








し | 


レベ ル 3】 





に BML コン テン ツ か ら 発 呼 関数 に よっ て 発 呼 で きる こと 。【 レ 











青 報 を 参照 し て 発 呼 で きる こと 。 た だ し 、 優 先 利用 回 線 種別 が 


ベル 
































受信 機 に 複数 の 通信 回 線 が 接続 され て いる 場合 、 発 呼 動作 は 視聴 者 の 選択 し た 優先 利用 

















を 使用 する 。 た だ し 、 
に お いて は 、 視 聴 者 に 承諾 を 得 た 場合 に 限り 、 当 該 発 呼 の み 発 呼 関数 connectPPP( ) 


へ 
















































































優先 利用 回 線 種別 が Rthernet の 場合 で あっ て 、PPP 接続 が 可能 













































































































































































ー6-49 一 


回 線 
E な 場 





の 実 






































合 
行 を 可能 と する 。【 レベ ル 3】 

呼 が 既に 確立 し て いる 場合 は 、 新 た な 発 呼 は 行わ な い 。【 レベ ル 3】 

発 呼 禁止 機能 旧 規 定 | 

発 呼 禁止 状態 の 設定 

・ 子 供 等 の いた ずら な 発 呼 を 避け る た め 、 受 信 機 は 発 呼 禁 止 状 態 を 設定 で きる こと が 望ま し い 。 
・ 発 呼 禁止 状態 の 設定 ・ 解 除 に は 4 桁 程度 の 暗証 番号 を 必要 と し 、 管 理 者 以外 は 状態 の 変更 が 
で き な い こと が 望ま し い 。 な お 、 暗 証 番 号 を 本 書 第 五 編 で 規定 され る パレ ンタ ルレ ー ト 管 
用 パス ワー ド (暗証 番号 ) な ど と 兼用 する 場合 に は 、 有 料 放送 未 加 入 者 が 双方 向 機能 を 使用 
する こと を 考慮 し て 、 暗 証 番 号 を EMM 以外 で 消去 する 方 法 を 実装 する こと 。 実装 方 法 は 受 


ARIB TR-B15 


信 機 依存 と する 。 
(② 発 呼 禁 止 状態 の 受信 機動 作 
発 呼 禁 止 状 態 で は 、 以 下 の 動作 を 行う 。 
・CAS か ら の 発 呼 は 、 要 求 に 従い 発 呼 禁止 状態 で あっ て も 発 呼 する 。 
・CAS 以外 の 発 呼 要求 に 対し て 、 発 呼 禁 止 状 態 で や る 紀 を エラ ー 表 示し 発 呼 し な い 。 
(3) 着 呼 中 の 受信 機動 作 
平 中 に お いて は 、 発 呼 し な い 。 































































































6.4.5 視聴 者 設定 情報 の 運用 【 レベ ル 3】 
双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 以外 へ の 使用 防止 、 お よび 個人 情報 の 漏洩 防止 の 観点 か ら 、 視 聴 者 設 
定 情報 は 以下 の 運用 を 行う こと 。 







































































6.4.5.1 視聴 者 設定 情報 の 保護 機能 【 レ ベル 83】 

1) 受信 機 機能 と し て ISP、 あ る い は 常時 接続 用 ネッ トワ ー ク 事業 者 へ の ユー ザ ID、 パス ワー ド 
に よる アク セス 認証 、 お よび 視聴 者 設定 情報 設定 時 は 、 セ キュ リティ 確保 の た め パ スワ ー ド 
は 表示 せ す ”*^” 等 の 文字 列 に 置換 表示 する こと 。 

(2) 受信 機 の 譲渡 、 廃 棄 時 に 視聴 者 設定 情報 を 無効 化 で きる 機能 を 設け る こと 。 





























































































































6.4.5.2 視聴 者 設定 情報 の 設定 ユー ザイ ンタ フェ ー ス の ガイ ドラ イン  【 レ ベル 3】 
受信 機 は 視聴 者 設定 情報 を 入力 、 変 更 、 削 除 す る た め の ユ ー ザ イン タフ ェ ー ス 機能 を 有する こと 。 
A 規定 
(① メニ ュー 形式 や ヘル プ 、 ナ ビ ゲ ー シ ョ ン に よる 診 導 設定 な ど を 用 いて 設定 ミス を 人 避け る よう 
な ユー ザイ ンタ フェ ー ス 機能 を 持つ こと 。 介 規定 
(②) 視聴 者 設定 情報 を 入力 時 に 、 既 に 設定 情報 が あり 、 受 信 機 機能 で 変更 を する 場合 は 、 現 設定 
情報 を 表示 する こと 。 た だ し 、 パ スワ ー ド に つい て は セキ ュ リ ティ 保護 の 観点 か ら 表 示 の 対 
象 外 と する 。 骨 規定 






































































































































6.4.6 発 呼 時 表示 の 運用 【 レ ベル 3】 

(1) 既に 接続 が 確立 し て いる 場合 及び 、 発 呼 関数 を 用 いて 接続 する 場合 に は 、 接 続 に 関わ る ダイ 
ヤ ロ グ 表示 は 行わ な いこ と 。 3 

②⑫) 未 接続 状態 に お いて デー タ 送 信 関 数 等 の 実行 に より 発 呼 する 場合 に は 、 接 続 さ れる 旨 を 接続 
先 (ISP 名 、 電 話 番号 等 ) と と も に 表示 する こと が 望ま し い 。 取 規定 

(3 回 線 使用 中 は 視聴 者 に 認識 可能 な 表示 (フロ ント パネ ル の LED や OSD な ど ) を 行う こと 。 

(4) 発 呼 処 理 で の エラ ー 発 生 時 は 、 エ ラー が 発生 し た こと を 視聴 者 に 認識 可能 な 表示 (フロ ント 
パネ ル の LED や OSD な ど ) を 行う こと 。 




























































































一 6-50 一 


ARIB TR-B15 








注 : 本 規定 発行 後 8 ヶ月 後 以降 に 新規 モデ ル と し て 発売 され る 全て の 受信 機 に 適用 する も の と 

















6.4.7 ISP 接続 情報 の 運用 【 レ ベル 3】 
TR-B15 第 二 部 第 大 編 7.4.8 ISP 接続 情報 の 運用 の 規定 を 参照 の こと 。 


























6.4.8 登録 発 呼 の 運用 【 レ ベル 3】 

通信 の 集中 な ど に よっ て 双方 向 通信 が 成功 し な か っ た 双方 向 呼 を 、 コ ン テ ン ツ に よっ て 受信 機 の 
登録 発 呼 領域 に 記録 し 、 番 組 終了 後 も 視聴 者 の 指示 に よっ て 発 呼 ・ デ ー タ 送信 処理 を 行う こと 機能 
を も つこ と 。 登 録 発 呼 機能 に お ける 送信 は 、 登 録 発 叶 コン テン ツ も し く は 登録 発 呼 機能 を 有する 受 
信 機 アプ リケーション に よっ て 行わ れる が 、 受 信 機 アプ リケーション に よる 登録 発 呼 は B 規 定 と す 
る 。 詳 細 は 、TR-B14 第 三 編 1.9 登録 発 呼 の 運用 を 参照 の こと 。 




















uh 











6.4.9 通信 エラ ー 時 の ガイ ドラ イン 【 レ ベル 3】 
4 動 接続 機能 で 正常 に 接続 、 デ ー タ 送受 信 、 切 断 な ど が 行わ れ な か っ た 場合 、 エ ラー 通知 を 行う 。 
表示 方 法 に つい て は 商品 企画 と する 。 自動 接続 以外 で 検出 し た エラ ー 通 知 、 お よび デー タ 送 受信 時 
に 検出 し た エラ テラー 通知 に つい て は B 規定 と する 。 








































































































一 6-51 一 


ARIB TR-B15 


6.5 電話 番号 処 

フェ ー ズ TI て フェ ー ズ 入 に お ける 処理 と アプ リケーション 情報 、 お よび 視聴 者 設定 情報 、 通 信 関 
連 情 報 の 詳細 な 関係 を 図 6-4 に 示す 。TCP/IP プロ ト ュ コル 使用 時 に つい て は 、TR-B15 第 二 部 第 大 
編 図 75 を 参照 の こと 。 


の 詳細 




























































































































































































| 
| 
デア プリ ケー ジョ l 受信 機 
| 
アプ リケーション 情報 _ アプ リケーション 処理 」 視聴 者 設定 情報 通信 関連 情報 

















フェ ー ズ I 






た 





























郵便 番号 
利用 線 種別 
層 ブ ロト ュ ル 


" こ 多 ンク ・ 転 送 プ ロト コル 




























































































































































































定 識別 






































ペ 








6-4 発 呼 処 理 の 詳細 








一 6-52 一 


ARIB TR-B15 


っ っ zo の 6 

本 章 は 双方 向 サ ービス を 行う 上 で 必要 に な る セキ ュ リ ティ ー 機 能 に 関す る 考え 方 を 解説 する 。 受 
信 機 の 実装 上 の 規定 は 、 別 途 本 運用 規定 の 追加 、 又 は CAS 協議 会 ・ デ ー タ 放送 事業 者 及び セン タ 
業者 の 事業 者 規格 で 規定 され る 。 












































7.1 双方 向 サ ービス に 必要 な セキ ュ リ ティ 機能 
双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス に お いて 、 視 聴 者 情報 の 送受 信 や 比較 的 少額 な 決済 、 公 平 性 を 考慮 す 
る 必要 と する サー ビス を 行う 場合 、 セ キュ リティ 機能 を 必要 と する 場合 が ある 。 双 方 向 サー ビス を 
セキ ュ リ ティ の 観点 か ら 3 つの サー ビス クラ ス に 分 類 し 、 そ れ ぞ れ の サー ビス クラ ス に 必要 な セキ 
ュ リ ティ 機能 を 表 7-1 に 示す 。 
表 7-1 サー ビス クラ ス と 必要 な セキ ュ リ ティ 機能 
ビス クラ ス 簡易 サー ビス 標準 サー ビス 
ビス の 概要 決済 ・ 認 証 を 必要 と し | 少額 な 決済 及び 個人 の 
な い 人 簡易 な サー ビス | 認証 , 公平 性 を 必要 と | コン テン ツ を 配信 す 
する サー ビス る サー ビス 。 _ 
対象 アプ リケーション 例 | ・ 無 記名 アン ケー ト |・ シ ョ ッ ピ ング ・ 音 楽 ソ フト 配信 
・ 資 料 請求 wo の 配信 









































































































































セキ ュ リ ティ 機能 _ 
人 | 〇 (レベ ル 1) 

〇 (レベ ル 3) 

TDI oO 上 

簡易 署名 機能 a 〇 (レベ ル 1) 




































































( 注 ) それ ぞ れ の セキ ュ リ ティ 機能 の 概要 及び セキ ュ リ ティ ー レ ベル を 次 節 以 降 で 解説 する 。 

( 注 2) 双 訪 向 サ ービス を 対象 に し た 基本 受信 機 は 、 標 準 サ ービス クラ ス を 実現 で きる こと が 望 3 
し い 。 

( 注 3) 表 7-1 の 太線 で 囲ま れ た 機能 は 、 基 本 受信 機 が サポ ー ト する こと が 望ま し い 範 囲 を 示す 。 




















7【T 
































簡易 相 五 』 nN 誰 証 機能 
7-2 に 視聴 者 と セン タ 側 の 相互 簡易 認証 と し て 考慮 すべ き 項 目 を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 


Pe 
トー 
トー 






































ー6-58 一 


ARIB TR-B15 





セキ ュ リ ティ レベ ル 





表 7-2 相互 認証 レベ ル 














適 / 








想定 サー ビス 





必要 な モジ ュー ル 





レベ ル 2 


厳密 認証 (PKCS) 



















保護 され た 簡易 認証 


ビス 















上 


EN 

















較 的 低額 物品 購 


イン ター ネッ ト 系 サー 









人 





両方 : 


公開 鍵 叶 


号 、 ハ ッシュ 関数 




















両方 : 
タン プ 


共通 鍵 B 





き 号 処理 、 タ イム ス 
































レベ ル 0 


保 


貸さ れ て いな い 簡 易 認 


k=1U 











(太線 内 は 基本 受信 機 、 又 ( 


は 標準 























ー ト 





計 等 








相手 確認 不要 の アン ケ 


サー ビス が サポ ー ト する こと が 望ま し い 範囲 ) 


通信 に お いて プラ イベ バ シイ 保護 や 正規 視聴 者 で ある こと を 確 


受信 機 : 受信 機 の TD 














認 す る こと が 必要 な アプ リ ケ ー シ ョ 

















ン を 利用 する と き に は 、 ト ラン ザク ショ ン の 初期 段階 で 接続 し た 相手 ・ 接 続 先 の 確認 が 必要 で ある 。 


その 手段 と Cc. 相互 (相手 ) 認証 機能 が 
より 公 








た 厳密 認 証 と 、 何ら か の 制限 に 
別 で きる 。 
(①) 





レベ ル 0 















































て いな い 通 信 に お いて は 
RR OS 
レベ ル 1 

「 通 信 文 復元 法 」 
セン タ に 送 














(2) 








る 情報 は 、 億 視聴 者 が 、 























視聴 者 は 、 個 人 の プラ イ バ シ イ 情報 や クレ ジッ トカ 
付す る 場合 、 相手 が 偽 セ ンタ で な いか 確 




















次 聴 ・ 改 定 さ れ て も あ 





1 いら れる 。 相 互 認証 機能 
開 鍵 が 利用 で き な い 場合 に 代用 され る 簡易 認証 と の 2 種 に 大 


ー ド 番号 等 を セン タ の ホス ト に 
E 設 する こ と が 望 





、 公 開 鍵 暗号 を 中 心 と し 























対し て 送 
し た が っ て 、 何 ら 保 護 さ れ 

















まし い 。 

















まり 差し 支え な い 程 度 の 情報 の み に 限 定 し 














を 利用 し て 相互 認証 され る こと が 望ま し い 。 
受信 機 の ID や パス ワ 

















ド を 再 利用 よる こと に より 、 成 














りす まし を する こと を 防止 する た め 、 タイ ム ス タ ン プ 、 乱 数 は 一 方 向 性 関数 を 通し て か ら 


送信 する こと が 望 
通信 文 復元 法 】 
刀 7-1 に 通信 文 復元 法 
互 認証 も 可能 で ある 。 


まし い 。 











し | 
























































を 利用 し た 相手 認証 の 方 法 を 示す 。 


同様 に 逆 の 方 向 も 行う こ 





一 致 : 相手 認証 

































































疑似 乱数 , タイ AX タン 





区 | 7-1 


























一 6-54 一 











通信 文 復元 法 を / 











不一致 : 






































共通 鍵 暗号 | き 









































1 いた 相手 認 ヨ 





ARIB TR-B15 


















































共通 鍵 暗 訪 に お いて 、 送 信者 ・ 受 信者 (検証 者 ) が 共通 鍵 を 事前 に 共有 し て いる 場合 、 そ の 共通 
鍵 を 利用 し て 送信 側 で 通信 文 を 暗号 化し 、 そ の 暗号 文 を 受信 者 で 復 念 し た と き に 意味 の ある 通信 文 
に な れ ば 送信 者 を 確信 する こと が で きる 。 

(3) レベル 2 

イン ター ネッ ト で 広く 使わ れ て いる 公開 鍵 暗号 シス テム (PKCS) と し て 知ら れ て いる 一 連 
の 暗号 処理 シス テム を 利用 する 。 

・ 必 要 モ ジュ ー ル (レベ ル 1 に 加え て ) : 公開 鍵 暗号 処理 機能 、 一 方 向 性 関数 、 証 明 書 機能 
・ 必 要 な 機関 : 証明 書 管理 機関 CA (発行 ・ 参 照 ・ 変 更 ・ 更 新 ・ 廃 棄 ) 



































































































































7.1.2 情報 の 保護 
表 7-3 に 情報 の 保 語 























と し て 考慮 すべ き 項 目 を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 
表 7-3 情報 の 保護 レベ ル 
セキ ュ リ ティ レベ ル 取り 扱う 視聴 者 情報 必要 な モジ ュー ルン シス テム 


他 ネ ットワーク の 接続 | イン ター ネッ ト 系 サー | セン タ : ファ イヤ ー ウ ォ ー ル 
ビス と の 融 
































情報 アク セス 権 管理 B 
















































































情報 の 暗号 化 管理 
考慮 な し 分 ー 
(太線 内 は 基本 受信 機 、 又 は 標準 サー ビス が サポ ー ト する こと が 望ま し い 範 囲 ) 

















双方 向 デ ー タ 伝送 サー ビス で は 、 シ ョ ッ ピ ング の よう に 届け 先 を 指定 する た め に 、 サ ービス 提供 
者 が 視聴 者 の 氏名 や 住所 を 把握 する 必要 が ある 場合 が ある 。 こ の よう な 双方 向 サ ービス に お いて は 、 
プラ イ バ シ イ 保護 の 観点 か ら 視 聴 者 情報 の 漏洩 等 を 防ぐ た め に 以下 の こと を 考慮 する こと が 望ま し 
い 。 
・ ネ ットワーク 上 で の 盗聴 防 
・ セ ンタ 内 で の 雀 洩 防止 
・ 外 部 か ら セ ンタ へ の 進入 防止 。 
・ 必 要 な 個人 デー タ の み を 取り 扱い 、 本 人 に 許可 な く 他 の 用 途 に 用 いた り 、 譲 渡し た り し な いこ 
どる 
(1) レベ ル 0 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 及 び 動 作 
プラ イ バ シ イ 保護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 を 必要 と する サー ビス は 、 本 人 の 了承 を 得る こと 
が 望ま し い 。 
(2) レベ ル 1 
・ 受 信 機 で 行う こと が 望ま し い 機 能 及び 動作 
















































































【 














【 















































一 6-55- 一 


ARIB TR-B15 


偽 セ ンタ へ の 接続 を 排除 する た め に 事前 に 接続 相手 を 確認 する こと (7.1.1⑫) 参 照 ) 
プラ イベ バ シイ 保護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 は 暗号 化し た 後 送付 する こと 。 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し いり 機能 及び 動作 
プラ イベ バ シイ 保護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 は 、 必 要 な 者 の み が 扱 うこ と 
(3) レベ ル 2 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 及び 動作 
プラ イベ バ シイ 保護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 に 対し て は 、 ア クセ ス 権 制御 (視聴 者 情報 等 に 読 
み 出 し ・ 登 録 が 可能 者 を 限定 する た め の 制 御 ) 管 ど 
(4) レベ ル 3 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 及 び 動 作 
サー ビス 内 容 の 拡充 に あたっ て 、 や む を 得 ず イン ター ネッ ト 等 の 他 ネ ットワーク と 接続 する 
場合 は せ 、 フ ファイヤー ウォー ル を 設置 する こと に より 、 視 聴 者 情報 の 漏洩 防止 に 努め る こと 。 




































































































































































7.1.8 改憲 防止 機能 
通信 路 に お いて 、 改 和室 が あっ た 場合 に は 、 改 室 が 行わ れ た こと を 検出 する 機能 を 有する こと が 望 


た し い 。 























Qr 





7.1.4 署名 機能 
表 7-4 峰 名 機能 と し て 考慮 すべ き 項 目 を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 























表 7-4 者 名 機能 レベ ル 





























































































































セキ ュ リ ティ レベ ル 主 な 適用 例 プ 特徴 必要 な モジ ュー ルン ノシ ステ ム 
レベ ル 3 | デジ タル 署名 機能 | 法 的 証拠 能力 が 必要 な 情報 交換 | 公開 鍵 暗 号 、 証 明 書 発行 機関 
レベ ル 2 | 共通 鍵 暗号 の 代用 | 共通 鍵 暗号 共通 鍵 暗号 、 第 三 者 署名 機関 
レベ ル 1 | 簡易 者 名 機能 一 方 向 性 関数 、 通 信 文 適用 法 ーー 





























確認 番号 の メモ 
(太線 内 ( ホテ 全 要 又は 標準 サー ビス が サポ ー ト する こと が 望 ーー 












































(1) レベ ル 0 
チケ ッ ト 予 約 の よう な 場合 、 予約 時 に は 、 受付 確認 書 等 を 受信 し て も 、 受 信 機 に よっ て は 記 
RE 最低 限 予 約 確認 番号 を 発行 し 、 

手続 き 上 の トラ ブル に 対処 で きる よう に する こと が 望ま し い 。 た だ し 、 予 約 確認 番号 は 、 セ 
ンタ の 全面 的 信頼 が 前 提 と な る 。 

(2) レベ ル 1 
オン ライ ン に て ショ ッ ピ ング を する よう な 人 金銭 と 商品 (デジ タル コン テン ツ を 含む ) の 取り 
引き が ある 場合 、 ト ラブ ル を 防ぐ た め に 取り 引き 両者 の 証拠 を 残す 必要 が ある 。 この よう な 




































































一 6-56 一 


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場合 、 デ ジタル 署名 を 用 いる の が 理想 で や る が 、 デ ジタル 著名 は 公開 鍵 暗号 機能 を 実装 し な 
けれ ば 実現 で き な い の で 、 共 通 鍵 暗号 の み を 実装 し た シス テム に も 用 いる こと が で きる メッ 
セー ジ 認 証 子 (MAC) を 利用 する こと が 望ま し い 。 
た だ し 、 第 三 者 の 生成 し た 署名 結果 で な いこ と は 確信 で きる が 、 同じ メッ セー ジ を 回 名 受け 
取り 者 も 作成 で きる の で 、 セ ンタ 側 の 署名 生成 者 の 言い 逃れ に 対し て の 効力 は な い 。 

(3) レベ ル 2 
セン タ 側 の 不正 に 対応 する た め に は 、 信 頼 で きる 第 三 者 機関 の メッ セー ジ 誰 証 子 と メッ セー 
ジ を 連結 し て セン タ の メッ セー ジ 認 証 子 を 付加 する こと に より 実現 可能 で ある 。 た だ し 、 受 
信 機 と 第 三 者 機関 は 共有 し た 共通 鍵 を 保持 し つづ け な け れ ば な ら な い 。 

(4) レベ ル 3 
法 的 な 証拠 能力 が 必要 と され る た め 、 公 開 鍵 暗号 を 利用 し た 証明 書 発効 機関 を 利用 する こと 


が 望ま し い 。 

































































































































































7.2 TLS1.0、 及 び 、SSL3.0 の 運用 【 レ ベル 3】 
TR-B14 第 六 編 8.2 TLS1.0 及び SSL3.0 の 規定 を 参照 の こと 。 








一 6-57- 一 


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8. 幅 電 回 避 

8.1 四 圭 対策 

双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス で は 、 従 来 の 電話 か ら の 通信 と は 異な り 、 番 組 に 連動 し た 世論 調査 ・ 
チケ ッ ト 購 入 等 で 特定 の セン タ へ 短 時 間 に 通 信 が 集中 し 、 ネ ットワーク の 皿 皿 が 発生 し や すい 。 ネ 
ットワーク が 幅 連 す る と 視聴 者 か ら の 通信 が 完了 し な いな ど 番 組 の 運営 に 支障 を きた すこ と と な る 。 
さら に は 一 般 電 話 等 の 他 の 通信 に まで 影響 を 与え る た め 、 こ れ を 防ぐ 必要 が ある 。 

































































































































































8.2 放送 局 の 皿 力 対策 

双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス の 番組 制作 に あたっ て は 、 視 聴 者 か ら の 通信 が 過度 に 
に 考慮 する 必要 が ある 。 
具体 的 に は 、 双 方 向 デ ー タ 放送 サー ビス の 視聴 率 、 参 加 率 、 通 信 時 間 、 通 信 の 受付 時 間 等 を 考慮 
し て 通信 数 を 予測 し 、 四 寺 回 避 の 制御 が 必要 と 判断 され る 場合 は 、 下 記 の 方 法 (組み 合わ せ も 可能 
で 幅 寺 回 避 を 行なう こと が 望ま し い 。 





























中 し な いよ う 


































































































8.2.1 発信 遅延 
・ 放 送 波 を 通じ て 送ら れる アプ リケーション ・ プ ログ ラム で 以下 に 示す よう な 手続 き 関 数 を 用 い 
る こと に より 、 発 呼 時 刻 を 個々 の 受信 機 ご と に 分 散 さ せる こと を 考慮 する 。 

1. 乱数 の 発生 (random() ) 

2. タイ マー 指定 (setInterval( ) ) 

3. 双方 向 通信 関数 (connect(), sendTextData() etc. ) 

4. 登録 発 呼 【 レ ベル 3】 ((connect(), sendTextData( ) な ど 、BASIC 系 , 
connectPPP( ),connectPPPWithTSPParams( ),transmitTextDataOverIP( ) な ど 、 
TCP/IP 系 送信 系 関数 と 、 そ れ を トリ ガ と する 受信 機 に よる 自動 発 呼 ) 

























































































通信 が 集中 し た 場合 で も 、 受 信 機 ご と に 、 あ る 時 間 だ け 発 信 を 遅延 させ る こと に より 、 ト ラ ヒ ッ 
ク が 分 散 さ れる 。 発信 遅延 実施 時 の トラ ヒッ クイ メー ジ を 図 8-1 に 示す 。 
























































の SD 発信 遅延 に より 
A 発信 遅延 実施 トラ ヒッ ク が 分 散 され 
は 受付 不可 ° 
トラ ヒッ ク 
MEE RT fs N ュ グ ジ 上 ニーーー ニ に ーー 





受付 時 間 








8-1 発信 遅延 実施 時 の トラ ヒッ クイ メー ジ 





3 














—6-58— 


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また 、 主 番組 終了 後 も 継続 する ロー カル コン テン ツ を 設定 する こと に より 、 他 の サー ビス を 選 局 
され な い 限 り 、 番 組 終 了 後 に 発 呼 処理 を 行う こと が で きる 。 














8.2.2 発信 制限 
・ 放 送 波 を 通じ て 、 受信 機 の ID の 未 尾 制限 等 に より 、 ど の 受信 機 に 通信 を 許可 する か の 指示 ( ア 
デリ ケー ショ ンプ ログ ラム レベ ル ) を 行なう こと を 考慮 す る 。 
従来 の 電話 に よる 未 尾 制限 は 、 視 聴 者 の 良識 に 負う こと が 前 提 と な り 、 指 定 し た 電話 番号 以外 
か ら で も 通信 が 可能 で ある が 、 双 方 向 デ ー タ 放送 サー ビス で は 受信 機 が 発信 制限 する の で 、 通 
信 を 制限 する こと が で きる 。 但し 、 発 信 制限 に より 発信 で き な い 視聴 者 が 発生 する 。 
発信 制限 実施 時 の トラ ヒッ クイ メー ジ を 図 8-2 に 示す 。 













































































































































































































トラ 
トラ ヒッ ク が 集中 a 発信 制限 に より 
し 、 あ ふれ た 分 発信 制限 実施 あふ れ が 無く な る 
は 受付 不可 


受付 時 間 





図 8-2 発信 制限 実施 時 の トラ ヒッ クイ メー ジ 




















8.2.3 発信 遅延 ・ 発 信 制限 の 通知 旧 規定 
発信 遅延 及び 発信 制限 の 実施 に 当たっ て は 、 視 聴 者 の 誤解 を 避け る た め 、 発 信 の 遅延 及び 制限 が 
実施 され て いる こと を 放送 局 か ら 通 知 す る こと 望ま し い 。 






































8.2.4 ネッ トワ ー ク サー ビス の 利用 
短 時 間 に 通 信 が 集中 する と 想定 され る 場合 に は 、 大 量 呼 受付 サー ビス の 利用 を 考慮 する 。 

大 量 呼 受付 サー ビス で は 、 ほ と ん ど 話 し 中 に な る こと な く 多 数 の 呼 を 受け 付け る こと が で きる の 
で 、 電 話 が つなが ら な いこ と に よる 視聴 者 か ら の 苦情 等 を 減ら すこ と が 可能 と な る 。 









































過 


















































8.2.5 通信 事業 者 へ の 事前 情報 提供 
放送 局 は 多数 の 通信 が 発生 する と 想定 され る 場合 は 、 
E し い 。 

上 記 の よう な 対策 を 講じ た に も か か わら ず 幅 連 が 発生 し た 場合 は 、 次 回 番組 に 反映 させ 、 通 信 事 
業者 と 協力 し て 再発 防止 を 図る こと を 考慮 する 。 





業者 に 情報 提供 する こと が 望 





前 に 通信 



































Qr[ 






































一 6-59 一 


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8.3 通信 事業 者 の 四 轄 対策 
アデ アク セス ポイ ント の 分 散 及 び 回 線 数 に つい て は 、 以 下 の こ と を 勘案 する こと が 望ま し い 。 






































8.3.1 アク セス ポイ ント の 分 散 
特定 の 交換 機 に 通信 が 集中 する こと に よる 四 較 を 回 避 す る た め 、 受 信 機 の 地域 別 普及 状況 等 を 勘 
案 し た アク セス ポイ ント の 設置 を 考慮 する 。 





















































8.3.2 アク セス ポイ ント の 回 線 数 
アク セス ポイ ント に は 、 峠 還 を 避け る た め 受 信 機 か ら の 通信 数 に 見 合う 回 線 数 を 考慮 する 
また 受信 機 の 普及 台数 の 変化 に 伴い 、 適 正 な 回 線 数 に 見 直し を 行なう 必要 が ある 。 

















r( 























8.4 受信 機 機能 A 規定 
・ 発 信 遅 延 を 行なう た め に 必要 な 、 乱 数 を 発生 させ る 機能 を 持つ こと 。 
・ 再 発信 は 3 分 間 に 2 回 以内 と する 。 























8.5 セン タ サ ー バ の 還 較 回 避 【 レ ベル 3】 

セン タ サ ー バ の 応答 遅延 は 、 加 わる 要求 に 対す る サー バ の パフ ォ ー マ ンス 不足 や 、 ル ー ト 上 の 装 
置 等 の パフ ォ ー マ ンス 不足 が 主 な 原因 で ある 。 
回 避 す る た め に 以下 の 対策 を 行う こと が 望ま し い 。 









































(1) サー バ の 処理 能力 向上 

(2) サー バ の 負荷 分 散 

(3) キャ ッシュ サー バ の 導入 

(4 TLS 或いは SSL を 使用 し て いる 場合 は TLS 或いは SSL アク セラ レー タ の 導入 
(5) BML ミン デンツ デ リバ リサ ー バ の 導入 (ミラ テラー サー バム の 分配 ) 
(6) BML コン テン ツ の デザ イン を 改善 ( 長 時 間 保留 の 回 避 ) 












































一 6-60 一 


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可 路 を 開放 する 。 

































































9. 異常 処 
9.1 受信 機 の 電源 断 時 の 対応 規定 
中 に 電源 断 状態 に な っ た 場合 に は 、 速 や か に 電話 回 線 の 直流 





受信 機 は 、 通 信 


一 6-61 一 


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10. 緊急 時 対策 






















































































10.1 緊急 時 の た め の 機 能 規定 

双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 実施 中 ・ 予 定 中 に 、 大 規模 災害 等 非常 事態 が 発生 し た 場合 、 防 
重要 通信 の 確保 や 、 視 聴 者 が 緊急 通信 に 移行 する た め の 機 能 を 示す 。 

災害 等 緊急 時 の 機能 に つい て 表 10-1 に 示す 。 











表 10-1 災害 等 緊急 時 の 機能 


機 能 


0 

















放送 波 を 通じ て 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス の 中 断 また 
」 は 中 止 の 制御 が 可能 で ある こと が 望ま し い 。 
放送 局 ・ 放送 波 を 通じ て 新た な 通信 を 行なわ な いた め の 制 御 が 
可能 で ある こと が 望ま し い 。 


放送 波 の 制御 に より 、 新 た な 通信 を 行なわ な いよ 2 う 指 
御 が 可能 な こと が 望ま し い 。 


















































«= 








受信 機 














一 6-62 一 


0 





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11. 関連 法令 及び 権利 化 状況 
11.1 関係 法令 
双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス を 行う 上 で 考慮 する 必要 が ある 関係 法令 を 以下 に 示す 。 











11.1.1 緊急 時 の 対応 に 関し て 考慮 すべ き 法 令 


















































(1) 電気 通 業法 

・ 第 8 条 重要 通信 の 確保 
11.1.2 通信 網 の 四 寺 に 関し て 考慮 すべ き 法 令 
(1) 端末 設備 等 規則 

第 11 条 、 第 18 条 発信 の 機能 


一 6-63- 一 


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附録 1 セキ ュ リ ティ 


1.1 セキ ュ リ ティ 機能 
1.1.1 デー タ 暗 号 化 
デジ タル デー タ の 暗 
併用 する こと が 適切 で ある 。 
用 途 に 注意 す 必要 が ある が 、 
と 特徴 を 解説 する 。 

(1 共通 鍵 暗号 



























































に 関す る 補足 説明 
本 章 は 、 セ キュ リティ ー 機 能 ( 


号 化 に は 、 セ キュ リティ ー の 強度 に 応じ て 公開 鍵 暗号 、 

















また 
大 て 、 





こ 関 し て の 一 般 的 な 情報 を 解説 する 。 





さ 








ら に 共 





通 鍵 暗号 











簡易 な スク ラン ブル を 必要 と する アプ リケーション に 対し て は 


簡易 暗号 機能 を 利用 する こと も で きる 。 以下 に それ ぞ れ の 方 式 の 概要 











秘密 鍵 暗 号 ・ 対 称 暗 





て 、 送 信 側 で 暗号 化 
共有 し て いる こと が 























盗聴 ・ 解 読 さ れ た 場合 に 視聴 者 側 の プラ イ バ シ イ お よび 人 金 
こ は 、 本 格 的 な 暗号 処 


! 


筐 { 


ーー タ 


上 

















ーー 


通知 する 必要 





音 号 と も 言 2。 送 信者 ・ 
し 、 受信 者 側 で 復号 する 。 
必要 で ある 。 





























が ある アプ ! 


























=! 








公衆 網 や 上 
テ が 利 
る 。 こ れ ら の アル ゴ 
択 に 当たっ て は 注意 
公開 鍵 暗号 























(2) 





対 





し く 多 い 。 し た が っ 





部 の 公開 鍵 暗号 (RSA 8 
2 


(3 


ww 
日 








簡易 | 
暗 


簡易 暗 














に 既知 平文 攻撃 に よ 
バー ナム 暗号 は 、 付 





渡 ・ 無線 を 


称 暗 号 と も 言う 。 暗号) 
開 し 、 秘密 鍵 を 秘密 裏 に 管 





1 いる 場合 

















、 費 





リズ ム は 、 暗 


を 要する 。 























受信 者 が 秘密 で 共通 し て 


が 必要 で ある . 


ケー ショ ン に 


1 の 鍵 (公開 鍵 ) と 復号 





























通信 の 両者 が 




















一 般 的 に は クレ ジッ トカ 
お いて 、 盗聴 に 対す る 保証 























の アル ゴリ ズ 


















































する こと に より 暗 



























































で 


加 








著名 機 朋 








号 の 例 と し て バー ナム 暗号 と その 乱数 鍵 発生 器 
ッ ク シ フト レジ スタ 方 式 の 同期 式 逐 次 暗号 が ある 。 た だ し この 方 式 は 、 線形 性 を 
E 意 が 必要 で ある 。 

表現 で きる 基本 的 な 暗号 で ある 。 














り 解読 
1-1 の よう に 


で きる の で 、 適 用 ( 











区 











検証 者 は 公開 鍵 を / 











に 利 
E も 持つ 。 著名 機能 と し て 利 

















銭 的 な 彼 害 が 生ずる 可 


の 鍵 (秘密 鍵 ) が 異な る 。 
号 通 信 が 可能 。 共 通 鍵 と 比べ る と 演算 量 
通 鍵 暗号 の 共通 鍵 を 共有 する た め 

















て 所 有する 共通 鍵 を 利用 し 
前 に 共通 鍵 を 何ら か の 手段 で 











能 性 の ある 


ド 番号 や 視聴 者 
が な され て いな い 












































H 対 効果 の 観点 か ら 少 な く と も 56/64 ビッ ト 共 通 鍵 暗 
用 され て いる 。JIS X5060 (SO/IEC9979) に 共通 暗号 
号 ア ル ゴ リ ズム の 安全 性 








ム が 登録 され て い 


を 保証 する も の で は な い の で 、 選 


公開 鍵 を 公 





1 され る 。 

















1 する 場合 に は 、 



































こ M 系 列 を 利 




















こ 当 た っ て は 沿 








一 6-64 一 


H い て 著名 結果 を 検証 する 。 








用 する 線形 フィ ー ド バ 


テー 


する た め 














ARIB TR-B15 














乱数 鍵 発 3 乱数 鍵 発生 


平文 

















付図 1-1 バー ナム 型 共 通 鍵 暗 号 









































バー ナム 暗号 の 乱数 発生 器 と し て 、 線 形 フ ィ ー ド バッ クシ フト レジ スタ の 出力 を 利用 する 。 








鍵 数 列 





の: 各 桁 レビ ジス タ の 値 。 大 レジ スタ 値 を 変化 させ る 関数 






































付図 1-2 線形 フィ ー ド バッ クレ ジス タ を 用 いた 簡易 暗号 器 























1.1.2 その 他 の セキ ュ リ ティ に 用 いる モジ ュー ル 

(1) メッ セー ジ ダ イ ジェ スト (ハッ シュ 関数 ) 
大 き な (場合 に よっ て は 非常 に 大 き な ) 領域 を 小さ な 範囲 に 写像 する 数 学 的 関数 。 質 の よい 
ハッ シュ 関数 に は 一 方 向 性 と 衝突 フリ ー で ある こと を 同時 に 満た すこ と が 必要 。 

(2) メッ セー ジ 認 証 符号 
メッ セー ジ 認 証 子 は 共通 鍵 暗号 で 実現 で きる . 共通 鍵 暗号 の CBC モー ド (暗号 利用 モー ド ) 
で 演算 し た 結果 の InitialVector (初期 値 ) の 値 と する の が 一 般 的 で ある 。 伝 文 が 短い 場合 は 、 
パ デ ィ ン グ を する こと で 対応 可能 で ある . 

(3) 疑似 乱数 

疑似 乱数 と 厳密 な 乱数 を 必要 と する 場合 が ある が 、 本 章 で 扱う 乱数 は 疑似 乱数 で も 十分 で あ 

る と 思わ れる 。 

共通 鍵 暗号 に お いて 、 完全 に 同一 デー タ を 送付 する 場合 、 暗号 化し た と し て も 鍵 と 初期 値 が 

同じ 場合 まっ た く 同 じ 結 果 に な る . この 性 質 を 悪用 し て 、 通信 路 の 途中 で 搾取 し た 暗号 化 デ 

ー タ を 再 利用 する こと に より 混乱 させ る こと が で きる . これ を 防ぐ た め に 、 通信 ご と に 異な 

る 疑似 乱数 な ど を 含ま せ て 送信 し 、 受 信 側 で は 単純 な 演算 を 施し (1 を 加算 する 等 ) 返送 す 































































































































































































一 6-65- 一 


ARIB TR-B15 





る こと で 上 記 不 正 に 対処 で きる (チャ レン ジコ ュ コード ). タイ マー や カウ ンタ な どの シー ド に 
共通 鍵 暗号 の 演算 を し た 結果 を 疑似 乱数 と する こと が で きる . 
(4) タイ ム ス タ ン プ 
第 三 者 が 正確 な 署名 デー タ 等 を 再 利用 する こと を 防ぐ た め に 、 同 一 署 名 内 容 で あっ て も 再現 
性 の な い 署 名 が 生成 され な いよ うに する た め に 利用 され る 。 
(5) 簡易 本 人 確認 機能 
ある デー タ や モジ ュー ル を 利用 する 権利 を 所 有 し て いる か どう か を 確認 する た め に は 、 本 人 
の 確認 を する 必要 が ある 。 も っ と も 簡易 な 本 人 確認 技術 と し て PIN 認証 が 利用 され て いる 。 
【PIN 認証 】 
カー ド 所 有 者 を 確認 する 場合 に 用 いる . 本 人 が 記憶 で きる 程度 の 桁 数 が あり 、 か つ リ モコ 
ン か ら 入 力 で きる 必要 が ある た め 、 数 字 で 4~8 桁 程 度 が 適当 で ある 。 
(6⑥) 証明 書 
公開 鍵 暗号 を 利用 し て 相手 を 認証 する た め に は 、 不 可 欠 で ある 。 証 明 書 を 発行 する 機関 は 
KN 
中 立 的 な 機関 で や る こと が 必要 で ある 。 
⑦) 受信 機 の ID 
受信 機 本 体 の デコ ー ダ ID と IC カー ド に 収納 され て いる カー ド ID が ある 。 どちら も 識別 を 
する た め の ID で ある が 、 所 有 権 は 異な る 可能 性 が ある こと に 注意 する 必要 が ある 。 カ ー ド 
ID は カー ド 発 行 時 に 書き 込ん で お く 必 要 が ある 。 そ の 値 は 、 秘 密 に する 必要 は な い が は 改 
気 さ れ て は な ら な い 。 




























































































































































































































































































1.1.3 デー タ の 完全 性 
基本 機能 : 共通 鍵 暗号 機能 を 用 いる こと 。 

メッ セー ジ 認 証 符 号 (Message Authentication Code: MAC) を 代用 する こと が で きる 。 詳細 は 、 
(JIS X 5055 [ISO/IEC9797]) を 参照 。 

昔 号 通 信 が 目的 で は な く 、 改 偽 ・ 伝 送 エ ラー 等 な く 確実 に 相手 に 通信 文 を 伝え る た め に 利用 され 
る 。 通 信 文 その も の の 伝送 と 全 通 信 文 の CBC モー ド で の 暗号 を 行う 。 通 信 文 の 暗号 化 終了 後 の TV 
レジ スタ の 値 を MAC と し て 伝送 する 。 受 信者 も 同様 な 演算 を 行う 。 も し 、 回 線上 で 改 偽 や 伝送 エ 
ラー が あれ ば 、MAC の 値 は 異な る の で 、 異 常 を 検出 で きる 。 付図 1-3 に メッ セー ジ 誰 証 符 号 の 利 
用 法 を 示す 。 





























































































































一 6-66 一 





























ARIB TR-B15 




























































メッ セー 


1-3 メ ッ セ ー ジ 認証 符号 を 利用 ジー 完全 性 








ジ 認 証 符号 JMAC 



















































































いる こと も で きる 。 た だ し 、 こ の 場合 デー タ の 改 窟 の 検 H 





上 上 














ブロ ッ ク 暗 号 ア ル ゴ リ ズム に よる 暗号 検査 関数 を 








用 いる デ 





ISO/IEC9797 Information technology - Security technnques — Data integrity mechanism 


using a cryptographic check function employing a block cipher algorithm 








共通 鍵 
付 区 

きら に 、 簡 便 な 方 法 と し て CRC を 
不可 能 。 

参考 文献 : 

1. JIS X 5055 セキ ュ リ ティ 技術 一 

完全 性 機能 

高 機能 : 

送付 する デー タ 
ト と! 
約 (ダイ ジェ スト ) を 生成 する た め 
に 対し て 効率 的 に 署名 を する 場合 、 前 処 
ジェ スト 








公開 鍵 暗号 お よび メッ セー ジ ダ イ ジェ スト を ) 
に 対し て メッ セー ジ ダ イ ジェ スト 施し た 後 、 
よ は 、 ハ ッシュ 関数 (JIS X 5057 [ISO/IEC 10118|) と も 呼ば れ 、 任 意 の 
に 利用 され る 。 








に 対し て 署名 (JIS X 5056-3 IISO/IEC 9798-3]) を 行 


シュ 関数 の 利用 法 を 志す 。 





付 
参考 文献 : 


1. JIS X 5057-1,“ セ キュ リティ 技術 





図 1-4 

















H い る 。 

著名 を 施す 。 メ ッ セ ー ジ ダイ ジェ ス 
長 の デー タ を 一 定 長 の 要 
署 名 は 、 デ ー タ 長 に は 上 限 が ある 。 長 い デ ー タ 


と し て デー タ に 対し て ダイ ジェ スト を 作成 し 、 そ の ダイ 
































了 う 。 付図 1-4 に 公開 鍵 暗 号 お よび ハッ 














者 名 





碑 名 者 




















公開 鍵 暗号 


p 一 致 : 異常 な し 


不一致 : 


検 証 





改 富 ・ 伝 送 誤 り 有 り 


検証 者 




















お よび ハッ シュ 関数 を 利用 し た デー タ 完 全 属 








ー ハ ッシュ 関数 一 第 1 部 総論 


一 6-67 一 


ARIB TR-B15 


2. ISO/IEC 10118-1 Information technology - Security techniques - Hash-functions — 

3. JISX 5057-2,“ セ キュ リティ 技術 一 ハッ ショ 関数 一 第 2 部 nm ビッ トブ ロッ ク 暗 号 ア ル ゴ リ 
ズム を 用 いる ハッ ショ ュ 関数" 

4. ISO/IEC 10118-2 Information technology - Security techniques - Hash-functions using 





n-bit block cpher algorithm- 

5. JIS X 5056.3 セキ ュ リ ティ 技術 一 エン ティ ティ 認証 機構 一 第 3 部 公開 鍵 アル ゴリ ズ 
ム を 用 いる 認証 機構 

6. ISO/IEC 9798-8 Information technology - Security technnques — Pntity authentication 




















mechanisms Part.3: Entity authentication using a public key algorithm 


1.1.4 相手 認証 
基本 機能 : 共通 鍵 暗号 機能 を 用 いる (通信 文 復元 法 ) 付図 1-5 に 共通 鍵 暗 号 を 用 いた 簡易 相手 認 
証 方 法 を 示す 。 























ul 


穫 













































































一 致 : 異常 な し 
「ーーーーーーーーーーーー 一 監 不一致 : 改定 ・ 伝 送 誤り 有り 













































































ITD, 
乱数 , 》1A44 ッ 7" 





必ず 送信 する 必要 は な い 






































付図 1-5 共通 鍵 暗 訪 を 利用 し た 簡易 相手 認 g 

共通 鍵 暗 生 に お いて 、 送 信者 ・ 検 証 者 が 事前 に 共有 し て いる 場合 、 共 通 鍵 を 利用 し て 送信 側 で 通 
信 文 を 暗号 化し 、 そ の 暗号 文 を 受信 者 で 復号 し た と き に 意味 の ある 通信 文 に な れ ば 送信 者 を 確信 す 
の こと が で きる 。 

相互 認証 する 場合 、 検 証 者 は 発信 者 が 生成 し た 乱数 に 1 を 加え る 等 の 両者 事前 合意 の 簡単 な 演算 
を 施 し 、 そ れ を 再び 暗号 化し 送り 返す こと に より 確認 で きる 。 ( 科 便 な 方 法 と し て 、 セ キュ リティ の 
要求 条件 に 応じ し て 、 ネ ットワーク サー ビス の 発 ID 通知 機能 等 を 利用 する こと に より 相手 識別 を す 
る こと も 可能 。) 

参考 文献 : 

1. JIS X5056-3 セキ ュ リ ティ 技術 一 エン ティ ティ 認証 機構 一 第 2 部 対称 暗号 化 ア ル ゴ 

リズ ム を 用 いる 認証 機構 
2. ISO/IEC 9798-8 Information technology - Security techniques — Entity authentication 
























































































































































mechanisms Part.2: Entity authentication using symmetric encipherment algorithms 


高 機能 : 公開 鍵 暗号 機能 を 用 いる 。 


一 6-68- 一 





ARIB TR-B15 


公開 鍵 暗号 に お ける 証明 書 発行 機関 が 発行 する 証明 書 (X.509) の 提示 を も と め 、 そ れ を 公開 鍵 暗 二 


で 検証 する こと に より 通信 相手 を 認証 する 。 付 


( 簡 信 

















認証 




















も 適 





参考 文献 : 


1. 


1.1.5 
・ 基 本 機能 : 


送付 する デー タ に 対し て メッ イ 


X.509 ディ レク トリ 





者 名 








著名 者 





















付 


























六 1-6 





ーー ミミ 


認証 の 梓 組 み 








区 








1-6 に 公開 鍵 暗号 を 』 














公開 鍵 暗号 を 利用 








ほな 方 法 と し て 、 ハ ッ シ ョ 関数 を 一 方 向 性 関数 と 


可能 ) 


共通 鍵 暗 号機 能 を 用 いる 





し て 利用 





























] い た 相手 認証 の 方 法 を 示す 。 





一 致 : 異常 な し 


不一致 : 改 徐 ・ 伝 送 誤り 有り 








検証 











し た 相手 認証 



































し た XX.509 に 記載 され て いる 人 簡易 


著名 する デー タ に で 述べ た メッ セー ジ 認 証 符号 を 付与 する こと に より 代用 する 。 





高 機能 


認証 


: メッ セー ジ ダ イ ジェ スト 機能 お よび 公開 鍵 暗号 機能 を / 











ロ 
ブ 





の 利 / 








H 法 を 示す 。 























je る の 。 








区 





1-7 に メッ セー ジ 





一致 : 異常 な し 



































1-7 








検 証 








不一致 : 改 刈 ・ 伝 送 誤り 有り 














検証 




















公開 鍵 暗 号 を 利 





一 6-69 一 





H し た 賭 名 








レージ ダイ ジェ スト を 施し た の ち 、 公 開 鍵 暗号 系 の 賭 名 を 施す 。 





ARIB TR-B15 


1.1.6 鍵 管理 






































皿 | 


に は 、 鍵 保管 法 ・ 鍵 生成 法 ・ 鍵 更 


新 ・ 鍵 廃棄 等 が ある 。 ど こ か 1 つの 項目 に 欠陥 が あっ て 


























も セキ ュ リ ティ レベ ル は 下がる の で 、 ど の 項目 も 軽視 で き な い 。 

















鍵 保 管 法 : 





























公開 鍵 暗号 の 秘 容 鍵 や 共通 鍵 暗 誠 の 共通 鍵 を 記憶 する 場所 の 安全 性 に 関す る 。 こ の 安全 性 は 、 主 












































に 以下 の 項目 か ら 決 まる 。 以 下 の 表 に 参考 と し て 、 セ キュ リティ の 要求 条件 を 整理 し た 。 こ の 例 で 
は 、 セ ンタ は 、 セ ンタ 設置 場所 お よび 人 的 管理 が 厳 宗 に 行わ れ て いる 場合 を 想定 し て いる 。 受信 機 
は 、 一 般 家庭 を 想定 し 、 受 信 機 に 対し て ある 程度 の 攻撃 が ある と 想定 し て いる が 、 組 織 的 な 攻撃 は 




















考慮 し て いな い # 0 実際 の 運用 
が 必要 で ある 。 


公 









































用 に 当たっ て は 、 セ キュ リティ ポリ シー に 基づき 同様 な 考察 











開 鍵 暗号 の 秘密 鍵 や 共通 鍵 暗号 の マス ター 鍵 は 、 そ の まま の 値 を 書き 込む こと は せ ず に 、 い っ 


























た ん 別 の 共通 鍵 暗 号 の 鍵 で 暗号 化し 、 利 




















る の が 一 般 的 で ある 。 


付表 1-2 


する と き に は 、PIN も し く は パス ワー ド 等 の 入力 を 要 す 


鍵 保管 場所 に 関す る 特徴 














セン タ 装置 (利用 者 ) 


























装置 を 設置 し た 場所 の 環境 

















a 








設定 可能 | 攻撃 を 受け や すい 





_ 入 退出 管理 














オペ レー タ 教育 ・ 管 理 








店 














FE ID ! 
| 











物理 的 耐性 



































ボー ド 上 の 配線 回 路 | 同上 














・ 














LSI 構造 





(tamper registrant) - 他 の 項目 に より 補完 可能 
_ 装置 の 筐 体 構 造 。 | ある 程度 考慮 必要 








最も 重要 な 項目 







































































ソン フト ウェア の 難読 性 









































ファ ー ム ウェ ア ・ プ ログ ラム | 同 
| の 解析 の 難易 度 。 | 
メモ リー へ の アク セス 制限 司 上 












































な お 、IFPS PUB 140-1 で は 、4 段階 に セキ ュ リ ティ 要求 レベ ル を 満た すべ き 条 件 を 整理 し て いる 。 


TFPS PUB 140-1, “security 





requirements for cryptographic modules,” 


http://www-09.nist.gov/div897/pubs/fip140-1.htm 





(① 鍵 生成 プ 鍵 府 


間 

















通 全 の 競 は 、 邊 数 で ある の 出札 容易 で ある 。 一 方 、 公開 は 、 質 の 良い 健 












































を 生成 する に は 、 あ る 程度 の プロ グラ ム と 計算 量 を 要する た め 、 シ ステ ム の 構成 に よっ て は 、 
鍵 生成 セン タ 等 も 必要 な 場合 も ある 。 RSA 暗号 の 鍵 の 生成 方 法 の 例 が X.509 の 付録 に 記載 さ 








一 6-70 一 


ARIB TR-B15 


れ で いる 。 

また , 鍵 廃棄 も 賭 名 の 有効 性 を 判断 する 上 で も 大 変 重要 で ある 。 一般に は 、 鍵 の 更新 ・ 廃 
を の 状 況 把握 する 機能 も セン タ が 管理 する 必要 が ある 。 

(②) 鍵 更新 

生成 し た 鍵 を 永久 に 安全 性 を 保持 する こと が で きる 暗号 アル ゴリ ズム は な く 、 鍵 を 更新 する 
必要 が ある 。 一 般 的 に 公開 鍵 暗号 は 、 何 も 問 題 が な けれ ば 2 年 程度 を 有効 期間 と し て いる 例 
が ある 。 共 通 鍵 暗号 は 、 公 開 鍵 暗号 と 併用 し て いる 場合 、 ほ と ん どの 場合 セッ ショ ン 鍵 ( 使 
い 捨 て の 鍵 ) と し て いる の が 普通 で ある 。 
公開 鍵 暗 号 の み を 利用 し て いる 場合 に は 、 複数 階層 の 鍵 管 理 を する 。 最 も 重要 と な る マス タ 
ー 鍵 は 必要 最小 限 の 利用 に 止め る 必要 が ある 。 


Qc 


滞 




















朗 











1 









































































































































1.1.7 セキ ュ リ ティ 拡張 性 

今後 の 計算 機能 力 向上 や マル チ メ デ ィ ア デー タ の 流通 の 多様 化 に 伴い 、 セ キュ リティ 技術 の 改版 

が 行わ れ て お り 、 必 要 に 応じ て それ ら の 技術 を 取り 入れ る こと が で きる よう に 拡張 性 を 持た せ て お 

く こ と が 望ま し い 

(1) 共通 鍵 暗 呈 
計算 機能 力 向上 に 伴い 、 従来 の 64 ビッ ト 共 通 鍵 暗号 か ら 128 ビッ ト 共 通 鍵 暗号 に 移行 し つ 
つ あ る 。 近年 、 安 全 性 証明 可能 (どの 程度 安全 な の か を 証明 する ) な 暗号 アル ゴリ ズム が 開 
発 さ れ て いる 。 

(⑫②) 公開 鍵 暗号 
計算 機能 力 向 上 に 伴い 、 公 開 鍵 暗号 は ビッ ト 長 拡 大 を 続け て いる が 、 今 後 の 方 向 性 と し て , 
安全 性 証明 可能 な 暗号 お よび 椿 円 関数 上 の 公開 鍵 暗号 の 研究 開発 が な され て いる 。 今後 、 こ 
れ ら の アル ゴリ ズム の 成就 度 お よび 必要 と され る 暗号 強度 の 観点 か ら 置 き 換 える 必要 性 が 
ある 。 





































































































一 6-71 一 


ARIB TR-B15 



























































































































































付表 1-3 最近 の 公開 鍵 暗号 系 アル ゴリ ズム 動向 
公開 鍵 暗号 ディ ジタル 賭 名 
安全 性 根拠 アル ゴリ ズム 実績 発表 アル ゴリ ズム 実績 発表 
RSASSA-PKCS1- | デフ ァ ク トス タン 
素因 数 分 解 同等 RSAES-EPOC | PKCS #1 Ver. 2 v1_5 ダー ド 
(証明 な し ) (July 1998) Fiat-Shamir 署名 | 零 知識 対話 署名 と 
し て 有力 
ESIGN 高速 性 が 特徴 
素因 数 分 解 同等 | ERPOC Eurocrypto ‘98 ー ー 
MR | (ハッ シュ 付き ) 
Diffie-Hellma | 鍵 配送 と し て 有効 | DSA NIST 
離散 対数 問題 n 鍵 配 送 
ElGamal Crypto ‘84 Shnorr 詩 
Cramer-Shoup | Crypto ‘98 
椿 円 離散 対数 問 | 椿 円 RIGamal | 鍵 長 を 短く で きる | 椿 円 DSA ー 
題 こと が 特徴 椿 円 Schnorr ー 


















































それ ぞ れ の 暗号 アル ゴリ ズム の 派生 











(3 著作 権 保護 方 式 


1.2 セキ ュ リ ティ の 適用 


0 


| 


取 


~~ 

















マル チ メ デ ィ ア デー タ の 流通 の 多 村 











・ 改 良 ア ル ゴ リ ズム は 省略 し た 。 





























ま 化 と デジ タル デー タ 複 製 の 容易 性 の 点 か ら , コン テン ツ 


に よっ て は 、 著 作 権 の 問題 を 解決 する 必要 が ある 。 こ の 間 題 を 解決 する た め に は 、 コ ピー プ 














ロ テ ク ショ 
する 必要 が ある 。 

















本 節 は 、5.1. で 述べ た セキ ュ リ テ 


は 、CAS 機能 を 持た な い 受 信 機 が 利 





機能 
































上 位 レ ベル は 、 デ ー タ 放送 サー ビス 開始 時 の 基本 機能 受 





ン 、 コ ユ コンテンツ 内 部 に 著作 権 情 報 等 を 埋め 込 























1.2.1 視聴 者 情報 の 保護 















































付表 1-4 に 視聴 者 情報 の 保護 と し て 考慮 すべ き 項 























一 6-72 一 





組み 合わ せ て 、 双 方 向 サ ービス に 適 
と し た 例 を 示す 。 セ キュ リティ 要求 条件 か ら 、 複 数 段階 の セキ ュ リ ティ レベ ル に 分 類 し た 。 
用 で きる セキ ュ リ ティ の 要求 条件 が サー ビス を 想定 し て いる 。 











電子 透かし 技術 、 超 流通 等 を 利用 


























1] する こと を 前 提 





レベ ルレ 

















信 機 へ の 搭載 は 難し いと 思わ れ 、 高 機能 
受信 機 も し く は 、 基 本 機能 受信 機 と し て は 将来 搭載 を 考慮 する 機能 で ある と 考え られ る 。 な お 、 付 
表 1-4 一 付表 1-8 の 太 枠 は CAS 機能 を 持っ た 受信 機 で 実現 可能 な セキ ュ リ ティ 機能 で ある と 考え ら 
れる 。 





を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 


ARIB TR-B15 








レベ ノレ 





付表 1-4 視聴 者 情報 の 保 





























取り 扱う 視 了 情報 


レベ ル 3 他 ネ ットワーク の 接続 イン ター ネッ ト 系 サ | センタ : ファ イヤ ー ウ ヴ ウォール 
ービス と の 融合 











レベ ル 2 店 者 情報 アク セス 権 管 | 顧客 管理 情報 セン タ : アク セス 管理 機能 


理 
| レベ ル 1 | 視聴 者 情報 の 暗号 化 管理 | 個人 名 と 住所 両者 : 共通 暗号 処理 機能 


レベ ル 0 考慮 な し 本 人 了承 範囲 














































































































双方 向 デ ー タ 伝送 サー ビス で は 、 シ ョ ッ ピ ング の よう に 届け 先 を 指定 する た め に 、 サ ービス 提供 
者 が 視聴 者 の 氏名 や 住所 を 把握 する 必要 が ある 場合 が ある 。 こ の よう な 双方 向 サ ービス に お いて は 
プラ イ バ シ イ 保護 の 観点 か ら 視 聴 者 情報 の 漏洩 等 を 防ぐ た め に 以下 の こと を 考慮 する こと が 望ま し 
い 。 

・ ネ ットワーク 上 で の 盗聴 防止 

・ セ ンタ 内 で の 漏えい 防止 

・ 外 部 か ら の セン タ へ の 進入 防止 

・ 必 要 最 小 限 の 個人 デー タ の み を 取り 扱い 、 本 人 に 許可 な く 他 の 用 途 に 用 いた り 、 譲 渡し た り し 

な い 



























































LU 














l 





























(1) レベ ル 0 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 
プラ イ バ シ イ 保護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 を 必要 と する サー ビス は 、 本 人 の 了承 な し 得る こ 
と が 望ま し い 。 
(2) レベ ル 1 
・ 受 信 機 で 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 
偽 セ ンタ へ の 接続 を 排除 する た め に 事前 に 接続 相手 を 確認 する こと (7.1.1②) 参 照 ) 
プラ イ バ シ イ 保護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 は 暗号 化し た 後 送付 する 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 
プラ イ バ シ イ 保護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 は 、 必 要 最 小 限 の 者 が 扱う こと 
(3) レベ ル 2 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 
プラ イベ バシ イ 保 護 の 対象 と な る 視聴 者 情報 に 対し て は 、 ア クセ ス 権 制御 (視聴 者 情報 等 に 読 
み 出 し ・ 登 録 が 可能 者 を 限定 する た め の 制 御 ) 管 と 
(4) レベ ル 3 
・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 
サー ビス 内 容 の 拡充 に あたっ て 、 や む を 得 ず イン タネ ッ ト 等 の 他 ネ ットワーク と 接続 する 場 
合 は 、 フ ァ イ ヤ ー ウ ォ ー ル を 設置 する こと に より 、 視 聴 者 情報 の 漏えい 防止 に 努め る こと 。 





















































| 























メト 








































































































一 6-73 一 


ARIB TR-B15 





1.2.2 著作 権 者 の 保護 
























































付表 1-5 に 著作 権 者 の 保護 と し て 考慮 すべ き 項 目 を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 












































































































































盗聴 防止 


レベ ル 0 | 考慮 な し 




















付表 1-5 著作 権 の 保護 レベ ル 
セキ ュ リ ティ レベ ル 主 な 適用 例 特 徴 必要 な モジ ュー ルン シス テム 
レベ ル 3 | 超 流 通 自由 配布 管 寺 用 装置 ・ 専 用 管理 セン タ 
レベ ル 2 | コピ ビー 防止 受信 機内 の 記録 防止 | コピー プロテクション 、 電 子 透 か し 
簡易 コピ ビー 防止 受信 機 : タン パレ ジス タン ト 
























































回 線上 の 次 中 両者 : 共通 暗号 処理 機能 、 
著作 権 情報 の 添付 



































マル チ メ デ ィ ア デー タ の 流通 の 多様 化 と デジ タル デー タ の 複製 容易 性 の 点 か ら , コン テン ツ に よ 
っ て は 、 著 作 権 の 問題 を 考慮 する 必要 が ある 。 




















(1 レベ ル 0 





や む を 答 ず 技術 的 な 著作 権 保護 機能 を 何ら 搭載 で き な い 場合 は 、 少 な く と も 著作 権 に 関す る 

















(2) レベ ル 1 














情報 を 利用 者 側 に 知ら せる こと が 必要 で ある 。 不正 に 対す る 対応 は 法 的 な 手段 の み と な る 。 








・ 受 信 機 が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 




















さら に 、 








共通 鍵 暗号 を 利用 する こと に より 回 線上 の 盗聴 防止 が 可能 で ある 。 
音声 や 画像 等 の デジ タル コン テン ツ の 場合 タン パレ ジス タン ト (保護 容器 ) 内 で の 


























み 共 通 鍵 暗号 を 復 詠 ・ メ ディ ア に 対応 する デコ ー ド し 、 ア ナ ロ グ デー タ と する 。 ア ナ ロ グ デ 


ー タ の み を 日 


止 で き 
(3) レベ ル 2 





る 。 





H 力 する こと に より 、 劣 化 な く デ ジタル コン テン ツ の 不正 複製 が で きる こと を 防 





・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機能 お よび 動作 
デジ タル コン テン ツ に メデ ィ ア 符号 化 方 式 の わずか に 残さ れ た 冗長 度 を 利用 し て 、 再 生 に ほ 
と ん ど 影 響 な い 各 






































E 度 の 副 情報 と し て 著作 者 情報 ・ 受 信 機 の ID を 埋め 込む (電子 透かし 技術 )。 

















・ 受 信 機 





が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 








不正 複製 が 出 





回っ た 場合 、 理 め 込 まれ て いる 受信 機 の ID か ら 不 正 複製 に 係わる 当事者 を 割 














り 出 すこ と が で きる 。 不正 コピ ー は 防止 で き な い が 、 抑 止 効 果 は 得 ら れる 。 

が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 

コピ ー プ ロ テ ク ショ ン 方 式 は 、 コ ピー プロ テク ショ ン を 考慮 し た 再生 装置 を 利用 する 必要 が 
その 装置 は 、 タ ン パ レジ スタ ント で ある こと か 必要 で ある 。 


・ 受 信 機 


ある 。 
(4) レベ ル 3 















































・ セ ンタ お よび 受信 機 が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 
デジ タル コン テン ツ の 自由 な 流通 と 著作 権 者 の 利益 確保 を 両立 する た め に 考え られ て いる 








一 6-74 一 




















方 法 が 


3 
| 











1.2.3 公平 性 の 考慮 
付表 1-6 に 公平 性 の 考慮 と し て 考慮 すべ き 項 目 を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 
付表 1-6 公平 性 の レベ ル 





























ARIB TR-B15 


硫 通 で ある 。 し か し 、 実 装 上 と 管理 設備 等 を 考え る と 将来 の 機能 で ある 。 










































































両者 : 共通 暗号 




















レベ ル 1 | 簡易 公平 性 機能 | サン プリ ング 、 








セキ ュ リ ティ レベ ル 主 な 適用 例 / 特 徴 必要 な モジ ュー ルル シス テム 
レベ ル 3 | 簡易 電子 投票 * | 簡易 電子 投票 両者 : 公開 鍵 暗 与 系 応用 機能 





セン タ : 安全 な 事前 トー クン 配 





処理 























レベ ル 0 | 考慮 な し 大 量 呼 受付 サー ビス 





復 チ ェ ッ ク | 受信 機 : 偽 乱 数 発生 








※ 信 頼 で きる 投票 管理 セン タ が 必要 (選挙 管理 業務 に 相当 ) 
※ トー クン : 電子 的 な 投票 券 




















(1) レベ ル 0 





代表 的 な サー ビス 例 の 大 量 呼 受付 サー ビス は 、 極めて 多数 の 呼 を 集計 する の に 適する が 、 サ 


ービス に よっ て は 、 同 一 受信 機 が 複数 回 発 呼 する 可能 性 が ある の で デー 
と の 要求 条件 と 一 致し な い 場 合 が ある 。 

(2②) レベ ル 1 
投票 集計 結果 が 他 の 視聴 者 の 言動 に 影響 する 場合 に は 、 投票 の 公平 性 を 
複 投票 を 防ぐ こと が 必要 に な る 場合 が ある 。 双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 
で 実現 で きる 容易 に 実現 で きる 例 を 2 つ あ げ る 。 

































































タタ 放送 





業者 と し て 





確保 する 観点 か ら 
事業 者 と 受信 機 の み 











例 1 : 全 受信 機 側 に ユニ ー ク に 割り 当て られ た 受信 機 の ID を 利用 し た 重複 投票 チェ ッ ク 























・ 準 備 : 投票 受付 セン タ は 、 投 票 対象 と な る 受信 機 の ID リス ト を 用 意 する 。 

















票 : 受信 機 は 投票 内 容 と いっ し ょ に 受信 機 の ID を 送付 する 。 





・ 集 計 : 投票 受付 セン タ は 、 集 計時 に 、 投 票 さ れ た 受信 機 の ID と 受信 機 の ID リス ト か ら 


偽 の 受信 機 の ID ある い は 重複 投票 を チェ ッ ク す る 。 


















































H』 ホ スト の ダウ ン ・ ネ 





例 2 : 絞込み 投票 (サン プリ ング ) 
投票 対象 が 極め て 多く 、 投 票 率 も 高い と 考え られ る 場合 、 投 票 受付 
ットワーク の 幅 連 が 懸念 され る た め に 、 サ ンプ リン グ ( 無 作 為 抽出 ) 機能 を 用 い 全体 の 投 
票 集計 結果 を 一 部 の 投票 者 か ら 予 想 する 場合 が 必要 な 場合 も ある 。 
・ 準 備 : 























双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 事業 者 は 、 サ ンプ リン グ ア ル ゴリ ズム か 














ら 絞込み 関数 ( 絞 込 


み を 行う 方 法 ) を 決定 する (統計 学 上 の 問題 は ある が 、 極 め て 単純 な 例 は 受信 機 の ID の 





末尾 等 に よる 制限 )。 投 票 内 容 に より 、 絞 り 込 み 関数 の 決定 は 、 有 双方 





向 デー タ 放送 サー ビ 


ス 事 業者 が 統計 学 的 に 問題 の な い ア ル ゴ リ ズム を 決定 する こと が 必要 で ある 。 た だ し 、 





一 6-75- 一 


ARIB TR-B15 

















絞込み 関数 は 偽 受 信 機 か ら の 投票 を ある 程度 無効 こ に する た め に 一 方 向 性 で ある こと か 必 
要 で ある 。 

・ 投 票 : 

放送 波 に より 絞込み 関数 を 放送 する 。 

受信 機 は 乱数 を 生成 し 、 絞 込み 関数 を 入力 と し て 、 そ の 出力 結果 か ら 投 票 可能 か どう か 
が 決定 され る 。 付図 1-8 に 絞込み 関数 の 入出 力 の 概念 を 示す 。 









































乱数 、 受 信 機 の ID 等 絞込み 関 数 発信 遅延 時 間 (0-) 
0: 即時 発信 





eo: 発信 対象 外 
付図 18 絞込み 関数 と 入出 力 














(3) レベ ル 2 





・ セ ンタ が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 

備 受 信 機 の 排除 、 他 人 の 受信 機 の ID 流用 等 の 危険 性 を 排除 する た め に は 、 投 票 管理 セン タ 
を 設け 、 受 信 機 に 対し て 偽 受 信 機 で や る か どう か 判定 し た 後に トー クン (投票 券 に 相当 ) を 
配布 する 方 法 が ある 。 そ の トー クン お よび 受信 機 の ID を 用 いて 投票 の 正当 性 を チェ ッ ク す 
る 。 

・ セ ンタ お よび 受信 機 が 行う こと が 望ま し い 機 能 お よび 動作 

共通 暗号 機能 を 利用 する 必要 が ある 。 

(4) レベ ル 3 

































































受信 機 を 選挙 用 の 投票 端末 と し て 扱う た め に は 、 さ ら に 、 電子 投票 と し て より 高い セキ ュ リ 
ティ 機能 を 実装 する こと が 必要 に な り 、 
ュ レ 

















・ 投 票 者 の 正当 性 (選挙 権 の チェ ッ ク ) 
・ 投 票 の 秘密 (匿名 性 の 保証 ) 
複 投 票 の 排除 









































* 投票 に 反映 され て る こい の の 確認 (異議 立て の 保証 ) 























な どの 保証 を し な けれ ば な ら な い 。 し か し 、 電 子 投票 も 通常 の 投票 と 同じ よう に 他人 か ら 強 
要 と うに よる 本 人 意思 と 実際 の 投票 行為 が 異な る 場合 の 事象 は 対応 で き な い 。 
























































1.2.4 視聴 者 と ホス ト 側 の 相互 簡易 認証 
付表 1-7 に 視聴 者 と ホス ト 側 の 相互 簡易 認証 と し て 考慮 すべ き 項 目 を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 



































一 6-76 一 





セキ ュ リ ティ レベ ル 


付表 1-7 相互 認証 レベ ル 


適用 想定 サー ビス 




















必要 な モジ ュー ル 


ARIB TR-B15 





レベ ル 2 

















ベル 1 























レベ ル 0 


uu 





厳密 認証 (PKCS) 


保護 され 簡易 認証 


保護 され て いな い 人 簡易 認 g 


イン ター ネッ ト 系 サー 
ビス 
比較 的 低額 物品 購 

















人 


[ ヾ 





相手 確認 不要 の ア ンダ グ - 
計 等 





ーー 














両方 : 公開 鍵 暗 








両方 : 共通 鍵 暗号 処理 、 タ イム ス 


号 、 ハ ッシュ 関数 

















受信 機 : 受信 機 の 


ID 








通信 に お いて プラ イ バ シ イ 保護 や コ 
] す る と き に は 、 ト ラン ザク ショ 
認証 機 #| 











ン を 利 ) 








その 手段 と し て 、 相 互 (相手 ) 
た 厳密 認 証 と 、 何ら か の 制 B 








別 で きる . 
(1) レベ ル 0 



























































て いな い 通 信 








て 送信 する こと が 望 


レベ ル 1 
セン タ に 送 


(2) 


























・ 通 信 文 復元 法 
付図 1-9 


























に お いて は 








cS 


る 情報 は 、 偽 視聴 者 が 、 


に 通信 文 復元 法 を 利用 し た 相 
























































より 、 相 互 誰 証 も 可能 で ある 。 


























疑似 乱数 ,。 アア 

















号 に お いて 、 送 信 


共通 鍵 を 利用 し て 送信 側 で 通信 文 を 暗号 化し 、 そ の 暗 
る 


まし い 。 


受信 機 の ID や パス ワー ド を ]} 
りす まし を する こと を 防止 する た め 、 タイ ム ス タ ン プ 、 乱 数 は 一 方 向 1 


F 認 証 の 方 法 を 示す 。 同様! 





E 規 視聴 者 で ある こと を 確認 する こと が 必要 な アプ リ ケ ー シ ョ 








ン の 初期 段階 で 接続 し た 相手 ・ 接 続 先 の 確認 
E が 用 いら れる . 相互 認証 機能 に は 、 









































が 必要 で ある . 
公開 鍵 暗号 を 中 心 と し 
に 大 








恨 に より 公開 鍵 が 利用 で き な い 場合 に 代用 され る 簡易 認証 と の 2 





























H 利 / 





] よ る 























視聴 者 は 、 個 人 の プラ イ バ シ イ 情報 や クレ ジッ トカ ー ド 番号 等 を セン タ の ホス ト に 対し て 送 
付す る 場合 、 相手 が 借 セ ンタ で な いか 確認 する こと が 望 
盗聴 ・ 改 置 さ れ て も あま り 差 し 支え な い 程 度 の 情報 


し た が っ て 、 何 ら 保護 さ 


の み に 限 定 し 








こと に より 、 成 


生 関数 利用 する 。 


こ 逆 の 方 向 も 行なう こと に 



















































































付 区 








過 
































を 





通信 文 復元 法 


























1H い た 相手 認 記 
・ 受 信者 (検証 者 ) が 共通 鍵 を 
























































与 文 を 受信 者 で 復号 し た と き !【! 





前 に 共有 し て いる 場合 、 











その 
に 意味 の 


安全 が 














区 低 限 の が 保 





通信 文 に な れ ば 送信 者 を 確信 する こと が で きる . 不正 アク セス を 防ぐ 








一 6-77 一 


ARIB TR-B15 





出 














備 さ れ た サー ビス の 基礎 と 考え られ る 。 

(3) レベ ル 92 
公開 鍵 暗号 シス テム (や PKCS) と し て 知ら れる 一 連 の 暗号 処理 シス テム を 利用 する 。 イン ター 
ネッ ト で は 、 ブ ラウ ザー に 実装 され て いる こと か ら 広 く 普 及 し て いる 。 
・ 必 要 モ ジュ ー ル (レベ ル 1 に 加え て ) : 公開 鍵 暗号 処理 機能 、 一 方 向 性 関数 、 証 明 書 機能 
・ 必 要 な 機関 : 証明 書 管理 機関 CA (発行 ・ 参 照 ・ 変 更 ・ 更 新 ・ 廃 棄 ) 






































1.2.5 署名 

付表 1-8 に 署名 機能 と し て 考慮 すべ き 項 目 を レベ ル に 分 類 し て 示す 。 

付表 1-8 者 名 機能 レベ ル 

な 適用 例 グ 特徴 必要 な モジ ュー ル グ シ ステ ム 
E 的 証拠 能力 が 必要 な 情報 交換 | 公開 鍵 暗 号 、 証 明 書 発行 機関 





























セキ ュ リ ティ レベ ル 
レベ ル 3 | デジ タル 署名 機能 




















ST | 


























































































































レベ ル 2 | 共通 鍵 暗号 の 代用 ) 通 鍵 暗号 、 第 三 者 署名 機関 
レベ ル 1 一 方 向 性 関数 、 通 信 文 適用 法 ) 

レベ ル 0 | 考慮 な し 確認 番号 の メモ 不要 

(1 レベ ル 0 





チケ ッ ト 予 約 の よう な 場合 、 予 約 時 に は 、 受 付 確認 書 等 を 受信 し て も 、 記 人 憶 方 式 、 出 力 方 式 が 
限ら れる た め 、 セ ンタ は 最低 限 予約 確認 番号 を 発行 し 、 手 続き 上 の トラ ブル に 対処 で きる よう 
に する こと が 望ま し い 。 た だ し 、 予 約 確認 番号 は 、 セ ンタ の 全面 的 信頼 が 必要 と な る 。 

(2) レベ ル 1 
オン ライ ン に て ショ ッ ピ ング を する よう な 人 金銭 と 商品 (デジ タル コン テン ツ を 含む ) の 取り 
引き が ある 場合 、 ト ラブ ル を 防ぐ た め に 取り 引き 両者 の 証拠 を 残す 必要 が ある 。 こ の よう な 
場合 、 デ ジタル 署名 を 用 いる の が 理想 で あめ る が 、 デジ タル 賭 名 は 公開 鍵 暗 号機 能 を 実装 し な 
けれ ば 実現 で き な い の で 、 共 通 鍵 暗号 の み を 実装 し た シス テム に も 用 いる 事 が 出来 る メッ セ 
ー ジ 認証 子 (MAOC) を 利用 する こと が で きる . 
た だ し 、 第 三 者 の 生成 し た 署名 結果 で な いこ と は 確信 で きる が 、 同 じ メ ッ セ ー ジ を 賭 名 受け 

取り 者 も 作成 で きる の で 、 セ ンタ 側 の 署名 生成 者 の 言い 逃れ に 対し て の 効力 は な いこ と が 、 
公開 鍵 暗号 機能 を 用 いた 署名 と 異な る 。 

(3) レベ ル 2 
セン タ 側 の 不正 に は 対応 する た め に は 、 信 頼 で きる 第 三 者 機関 の メッ セー ジ 論 証 子 と メッ セ 
ー ジ を 連結 し て セン タ の メッ セー ジ 認 証 子 を 付加 する こと に より 実現 可能 で ある 。 た だ し 、 
受信 機 と 第 三 者 機関 は 共有 し た 共通 鍵 を 保持 し つづ け な け れ ば な ら な い 。 

(4) レベ ル 3 

法 的 な 証拠 能力 が 必要 な 場合 に は 、 公 開 鍵 暗号 を 利用 し た 証明 書 発効 機関 を 利用 する 。 



































































































































































































































一 6-78 一 


ARIB TR-B15 


附録 2 課金 方 法 に 関す る 参考 情報 
附録 2 で は 、 デ ー タ 放送 事業 者 が 課金 方 法 を 決定 する と き に 参考 と な る 情報 を 記載 し た 。 























過 














2.1 課金 方 式 

双方 向 デ ー タ 放送 サー ビス を 利用 する 視聴 者 が 、 電 子 的 な 手段 を 用 いて 利用 料金 を 支払 う 方 法 ( 課 
金 方 式 ) を 示す 。 NO SR 
は 経済 用 語 を 定義 する も の で は な く 、 サ ービス イメ ー ジ を 説明 する た め の 便 宜 上 の も の で ある 。 





ト c1 















































































































































2.1.1 ネッ トワ ー ク 決済 
(1) ネッ トワ ー ク 代行 課金 

通信 事業 者 の 提供 する 代行 課金 サー ビス を 利用 する 方 式 を いう 。 電話 料金 に 合わ せ て 情報 料 

の 支払 い が 可 能 で ある 。 情報 料 回 収 代行 サー ビス な ど が ある 。 

























































































電 


x 
お 
= 











2.1.2 カード 決済 
(1) クレ ジッ ト 
クレ ジッ トカ ー ド 利用 者 を 対象 に し 、 ク レジ ッ ト 会 社 が 利用 者 に 代わ り に 支払 う 方 式 を いう 。 
後日 、 ク レジ ッ ト 会 社 か ら 利 用 者 に 対し て 代金 請求 が され る 。 
② デビ ッ ト 
銀行 等 に 預金 口座 を 持つ 利用 者 を 対象 に し 、 利 用 者 銀行 口座 か ら 支 払う 方 式 を いう 。 




























































































2.1.3 その 他 の 決済 
(1) プリ ベイ ド 
セン タ で 管理 され た バリ ュー (お 人 金 や 価値 の 情報 ) の 範囲 内 で 支払 い 、 残高 を 減算 する 方 式 
を いう 。 
(2) ログ 収集 
PPV 等 の 課金 と 同様 に 、 デ ー タ 放送 サー ビス 利用 料金 を 記録 し 、 後 日 一 括 精算 する 方 式 を 
9 
(3) ホー ム バ ン キ ング 
自宅 か ら 口 座 振込 みや 残高 照会 な ど が で きる サー ビス を い 2。 






















































































SS 
トゥ 





課金 方 式 の 比較 
金 方 式 の 比較 を 付表 2-1 に 示す 。 


























因 


一 6-79 一 


ARIB TR-B15 



























































































































































































































































方 式 コス | 適用 可能 コン テン ジ な 適用 課金 領 城 | 『 パ 
ネッ トワ ー ク 代行 小 物品 販売 以外 10 円 ~300 円 (低額 系 ), 1| ⑧ 
課金 ]~1 万 円 (高額 系 ) 
クレ ジッ ト 小 物品 販売 、 コ ン テ ン ツ 数 千 円 て 数 万 円 以上 © 
デビ ッ ト 小 物品 販売 、 コ ン テ ン ツ 数 千 円 て 数 万 円 人 ん 
プリ ベイ ド 小 物品 販売 、 コ ン テ ン ツ 数 百 円 て 数 千 円 へ 
ログ 収集 小 スト リー ム 系 コン テン ツ | 数 百 円 数 千 円 © 
ホー ム バ ン キ ング 中 残高 確認 、 口 座 振 替 = へ 
2.3 ネッ トワ ー ク 決済 
ネネ ットワーク 決済 の し くみ は 、 本 来 情報 提供 者 が 回 収 す べき 情報 料 を 、 通 信 事 業者 が 回 収 業 務 を 


















































代行 し 、 電 話 料金 請求 の 際 に 合わ せ て 回 収 す る こと で 実現 され る 。 情 報 提供 者 は 膨大 な 視聴 者 に 対 
し 請求 書 の 送付 や 管理 を 行う こと な く 、 効 率 の 良い 情報 提供 が で きる 。 現 在 提供 され て いる サー ビ 
ス と し て 情報 料 回 収 代行 サー ビス が ある 。 





















































2.3.1 情報 料 回 収 代 行 サ ービス A 
青 報 料 回 収 代 行 サ ービス A の 例 を 付図 2-1 に 示す 。 

















ー テ 























番組 コン テン ツ 





潜 
溢 
可 



































上 HH 」 診 報 料 回 収 代行 サー ビス A の 範囲 番組 情報 


付図 2-1 情報 料 回 収 代行 サー ビス A 




















(1) サー ビス 概要 
. 放送 局 は 情報 料 回 収 代 行 サ ービス A で 提供 する 番組 情報 を 、 予 め セ ンタ に 登録 する 。 
b. 受信 機 は デー タ 放送 、 ま た は その 他 の 方 法 で 指定 され た 情報 料 回 収 代 行 サ ービス A の 番号 
(0ABO - ******) (に こ 発 呼 す る 。 
c. 受信 機 は 収集 ネッ トワ ー ク を 経て セン タ に 接続 され る 。 





















































一 6-80 一 





ARIB TR-B15 


d. 受信 機 は サー ビス 内 容 に 応じ て 、 デ ー タ 放送 番組 情報 の デー タ を セン タ か ら 受 信 す る 。 


e. 


予め 設定 





され た 情報 料 が 情報 料 回 











②⑫) 受信 機 に 必要 な 機能 
・ 通 信 機能 


(3) 


・ 番 組 情報 男 
デー タ 放 送 と 関連 する 番組 情報 、 お よび 情報 料 回 
に 先立ち 通知 する 番組 概要 な どの 情報 ) を 
運用 上 考慮 すべ き 


~~ 


(4 




















セン タ 





情報 料 回 





区 代行 サー ビス A に よる 新た な プ 


に 必要 な 機能 














! 信 機能 














項 






































・ 収 集 ネ ットワーク の アク セス ポイ ント に 情報 提供 


・PHS, 携 帯電 話 か ら 


(5) 


2.3.2 





情報 料 


情報 料 
番組 企 











回 収 








画 書 の 審査 を 行い 、 倫 











人 


賠 


情報 料 








結 す る 。 





は 利 / 























不可 で ある 。 
代行 サー ビス A 開始 


まで の 流れ 




















回 収 代行 サー ビス B 





番組 コン テン ツ 


(1) サー ビス 概要 
放送 局 は 


a. 


情 








報 料 回 


審査 機関 で の 審査 完 











回 収 代行 サー ビス B の 例 を 付図 2-2 に 示す 。 











収 代 行 サー ビス A の シス テム に お いて 代行 回 収 され る 。 





ロト コル 実装 は 不要 で ある 。 





収 代行 サー ビス A で 必要 な 情報 (情報 提供 
信 す る 機能 。 



































回 線 を 専用 











] 意 する 。 








了 後 、 情 報 料 





付図 2-2 情報 料 回 収 代行 サー ビス BB 





避 収 代行 サー ビス B で 提供 する デー タ 放 送 番 





一 6-81 一 


情報 料 

















回 収 代行 サー ビス B の 範囲 


回 収 代 行 サ ービス A 契約 を 


















情報 料 回 収 代行 
す - ビ ぇ 2B 網 












































ペーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 匠 - 


組 恒 


= 


3 





報 を 、 予 め 情 報 料 回 収 代 








ARIB TR-B15 





行 サ ービス B 網 に 接続 され た 情報 サー バ に 登録 する 。 

b. 受信 機 は デー タ 放 送 、 ま た は その 他 の 方 法 で 指定 され た 収集 ネッ トワ ー ク の アク セス ポイ 

ト に 発 呼 す る 。 

c. 受信 機 は 収集 ネッ トワ ー ク を 経て セン タ に 接続 され る 。 

d. セン タ は 情報 料 回 収 代 行 サ ービス B 網 の アク セス ポイ ント に 接続 し 、 ユ ー ザ 認証 後 、 情 報 
サー バ に 接続 し 、 目 的 の 情報 (目次 的 な も の ) を 選択 する 。 

e. 情報 サー バ に は セン タ か ら 、 選 択 さ れ た デー タ 放 送 番組 情報 を 購入 する た め の 有 料 情報 接 
続 ID, パ スワ ー ド が 自動 入力 され る 。 

f, セン タ は デー タ 放 送 番組 情報 の デー タ を 情報 サー バ よ り 受 信 す る 。 

g. セン タ は 受信 機 に 対し て デー タ 放 送 番組 情報 を 転送 する 。 

. 情報 料 は 情報 料 課金 GW サー バ に お いて 課金 され る 。 

(② 受信 機 に 必要 な 機能 
・ 通 信 機能 

情報 料 回 収 代 行 サ ービス B に よる 新た な プロ トコ ル 実 装 は 不要 で ある 。 

(3) セン タ に 必要 な 機能 
・ 番 組 情報 配信 機能 

情報 サー バ か ら 受 信 し た デー タ 放 送 番組 情報 を 受信 機 に 配信 する 機能 。 
・ セ キュ リティ 機 
SSL3.0 以上 。 

(4) 情報 料 回 収 代行 サー ビス B サー ビス 開始 まで の 流れ 
番組 企画 書 の 審査 を 行い 、 倫 理 審査 機関 で の 審査 完了 後 、 情 報 料 回 収 代行 サー ビス B 契約 を 

締結 する 。 ま た 、SSL プロ トコ ル 利 用 ID (※) 取得 が 別途 必要 で ある 。 












































































































































DD 









































= 


笠 






































(※) SSL プロ トコ ル 利 用 ID と は 、SSL プロ トコ ユル を 利用 し た セキ ュ ア な 通信 を 行う 際 に 必 
要 な ID で ある 。 信頼 で きる 第 三 者 に よっ て 発行 され る 。 




















2.4 カー ド 決 済 
プー a 
行う も の で ある 。 実際 の 店 舗 で 利用 する 場合 と 同等 の 処理 を 行い 、 決 済 の 安全 性 を 確保 する 必要 が 


ある 。 






























































カー ド 決 済 の 特徴 を 付表 2-2 に 示す 。 





一 6-82- 一 


ARIB TR-B15 


付表 2-2 カー ド 決 済 の 特徴 





















































































































































クレ ジッ トカ ー ド デビ ッ ト カ ー ド 

支払 い 方 法 後払い 同時 払い 

本 人 確認 氏名 、 カ ー ド 番号 、 有 座 番号 、 暗 証 番 号 
効 期限 

利用 限度 額 発行 主体 に よる 預金 残高 

専用 カー ドリ ー ダ ・ ラ イタ 必須 で は な い 必須 

課題 カー ドリ ー ダ が 受信 機 

に 必要 
2.4.1 クレ ジッ トカ ー ド 決済 





クレ ジッ トカ ー ド 決済 例 を 付図 2-3 に 示す 。 






ネッ トリ ワーク カ 型 
タゲ ッ トル カド 
決裁 セタ 


収集 や トリー 


了 7 多 2 ホ イント 


付 





図 2-3 クレ ジッ トカ ー ド 決済 


(1) サー ビス 概要 




























































































a。 クレ ジッ トカ ー ド 決済 に 必要 な デー タ (クレ ジッ トカ ー ド 番号 、 ク レジ ッ ト 会 社名 等 ) は 
セン タ に 予め 登録 する 。 

b. 双方 向 番 組 視聴 者 か ら の 決済 要求 時 に 、 セ ンタ で は 視聴 者 と ホス ト 側 の 相互 認証 を 行う 。 

& セン タ は 、 ネ ットワーク 型 ク レジ ッ ト カ ー ド 決済 セン タ 経 由 で クレ ジッ ト 会 社 に 対し て 取 
り 扱い 金額 に 応じ て 与信 照会 を 行う 。 

d. 後日 、 ク レジ ッ ト 会 社 か ら 視聴 者 に 利用 代金 の 請求 が され 、 視 聴 者 の 銀行 口座 か ら 引 き 落 





と され る 。 
(② 受信 機 に 必要 な 機能 
・ 通 信 機 能 

クレ ジッ トド カー 
よる 新た な プロ トコ ル 実 装 は 不要 で ある 。 

セン タ に 必要 な 機能 
・ ク レジ ッ ト カ ー ド 番号 等 管理 機能 

必要 に 応じ て 予め クレ ジッ ト 決 済 に 必要 な 情報 を 管理 する 機能 。 
・ ネ ットワーク 型 ク レジ ッ ト カ ー ド 決済 セン タ に 対応 する 機能 


























(3) 




















一 6-83- 一 


決済 で 要求 され る セキ ュ リ ティ 機能 を 実装 する 。 ク レジ ッ ト カ ー ド 決済 に 


ARIB TR-B15 








与信 妥 会 、 照 会 結果 受信 な どの 機能 。 


・ 売 上 管理 機能 


(Uy 








に 、 取 引 の 売上 管 











クレ ジッ ト 会 社 の 加盟 店 と 同様 








2.5 その 他 の 決済 
2.5.1 プリ ベイ ド (ネッ トワ ー ク 型 ) 決済 


プリ 


(1) 


(2) 


(3 








2-4 に 示す 。 


だ 








ペイ ド (ネッ トワ ー ク 型 ) 決済 例 を 付 








収集 や トリー 


7 ルポ ホ イン ト 














プリ ベー ド 決 済 範囲 














付図 244 プリ ベイ ド 決 済 








サー ビス 概要 
セン タ は プリ ペイ ド ID、 暗 証 番 号 、 バ リュ ー を 管理 する 。 

双方 向 番 組 視 聴 者 か ら の 双方 向 デ ー タ サー ビス 決済 要求 時 に 、 セ ンタ で は 視聴 者 と ホス ト 
側 の 相互 認証 を 行う と と も に 、 プ リ ベ イ ド ID、 暗 証 番号 の 入力 を 視聴 者 に 要求 する 。 
視聴 者 か ら プ リ ベ イ ド ITD、 暗証 番号 が 入力 され た 場合 、 セ ンタ は 現在 の バリ ュー の 残高 を 
通知 する 。 

セン タ は 、 管 理 す る バリ ュー 残高 か ら 双 方 向 デ ー タ 放送 サー ビス 代金 分 を 減算 する 。 バ リ 
ュー 残高 が 0 に な っ た 場合 は 、 プ リ ベ ー ド ID を 無効 と する 処理 を 行う 。 

セン タ は 放送 局 と プリ ベイ ド 事 業 体 へ 売上 に 関す る 情報 を 通知 する 。 
放送 局 は プリ ベイ ド 事 業 体 に 代金 請求 を 行 
信 機 に 必要 な 機能 













































































に 
う 


O 


受 
・ 通 信 機 能 


プリ ペー ド (ネッ トワ ー ク 型 ) 決済 で 要求 され る セキ ュ リ ティ 機能 。 プ リ ペ ベー ド (ネッ トワ 
ー ク 型 ) カー ド 決 済 に よる 新た な プロ トコ ル 実 装 は 不要 で ある 。 

セン タ に 必要 な 機能 

・ プ リ ベ ペイド カー ド 番 号 等 管理 機能 

プリ ベイ ド ID、 暗証 番号 、 バ リュ ー 等 の 必要 な 情報 を 管理 する 機能 。 

・ 売 上 管理 機能 




















一 6-84 一 


ARIB TR-B15 








販売 し た 商品 の 売上 に 関す る 情報 (商品 コー ド 、 代 金 、 デ ー タ 放送 番組 名 、 他 ) を 管理 する 











2.5.2 ホー ム バ ン キ ング 
ホー ム バ ン キ ング 例 を 付図 2-5 に 示す 。 

















A 銀行 
視聴 者 























7 多 2 ホ イント 














ホー ム バ ン キ ング 範囲 





付図 2-5 ホー ム バ ン キ ング 





























(1) サー ビス 概要 
a. ホー ム バ ン キ ング に 必要 な デー タ (銀行 口座 番号 、 銀 行 名 等 ) を 、 予 め 必 要 に 応じ て セン 
こ 登 録 す る 。 

















b. 双方 向 番組 視聴 者 か ら の ホー ム バ ン キ ング 要求 時 に 、 セ ンタ で は 視聴 者 と ホス ト 側 の 相互 








認証 を 行う 。 
c. セン タ は 、 キ ャ ッシュ カー ド 決 済 セ ンタ 経由 で 視聴 者 口座 を 持つ 銀行 に 接続 を 行う 。 
d. 視聴 者 の 要求 する ホー ム バ ン キ ング 要求 に 基づき 、 セ ンタ と 視聴 者 口座 を 持つ 銀行 間 で 要 
求 に 対応 し た 業務 を 行う 。 た と えば 代金 決済 の 場合 は B 銀行 口座 に 振込 み 依頼 を 行う 
(⑫) 受信 機 に 必要 な 機能 
・ 通 信 機能 
ホー ム バ ン キ ング 決済 で 要求 され る セキ ュ リ ティ 機能 。 ホ ー ム バン キン グ 決 済 に よる 新た な 
プロ トコ ル 実 装 は 不要 で ある 。 
(3) セン タ に 必要 な 機能 
・ 銀 行 口 座 番号 等 管理 機能 
必要 に 応じ て 予め ホー ム バ ン キ ング に 必要 な 情報 を 管 
・ キ ャ ッシュ カー ド 決 済 セ ンタ に 対応 する 機能 
残高 照会 、 振 込 振替 依頼 等 の 業務 に 対応 し た 機能 。 












































































































































する 機能 。 



































一 6-85- 一 


ARIB TR-B15 


附録 8 皿 連 に 関す る 補足 説明 
3.1 皿 軸 と は 
四 較 と は 交換 機 に 一 定時 間 内 に 処 























で きる 能力 を 超え る 通信 が 集中 する こと に より 、 電 話 が つ な 


が ら な く な る 現象 で ある 。 皿 力 は 電話 が か か ら な いこ と に より 相手 に つなが る まで 繰り 返し 電話 を 

















か け 直 す 行 為 に より 増大 する 。 


3.2 四 寺 回 避 に より 得 ら れる 効果 
視聴 者 及び 放送 局 の 得 ら れる 効果 を 付表 3-1 に 示す 。 
付表 3-1 視聴 者 及び 放送 局 の 得 ら れる 効果 




















































































































視聴 者 発信 時 に 話 中 に な る こと が 少な い の で 、 ほぼ 確実 に 通信 が 可能 で ある 。 従っ て 
電話 が つなが ら な いこ と に より 、 繰 り 返 し 発信 する 必要 が な い 。 
































番組 に 連動 し て 短 時 間 に 通 信 が 集中 し た 場合 、 トラヒック 処理 能力 の 限界 を 
越え た 応答 デー タ は 収集 で き な い こと に な る が 、 発 信 遅 延 等 を 行なう こと に よ 
り 、 結 果 的 に は 効率 的 に 多く の 応答 デー タ を 収集 する こと が で きる 。 

















深 
a 




















3.3 還 還 発 生 の メカ ニズム 
四 寺 発 生 の メカ ニズム イメ ー ジ を 付図 3-1 に 示す 。 















































| ② セ ンタ 側 交換 機 に 
| 多数 の 通信 が 集中 











③ 皿 寺 発 生 








中 継 交 換 機 


2 


中 継 交 換 機 














⑤ 還 較 が 発生 する と 一 般 電 語 
i り に くく な る 








付図 3-1 還 轄 発生 の メカ ニズム イメ ー ジ 














一 6-86- 一 


ARIB TR-B15 


附録 4 ネッ トワ ー ク サー ビス に 関す る 補足 説明 
4.1 大 量 呼 受付 サー ビス 
4.1.1 サー ビス 概要 




































































視聴 者 参加 型 の 番組 に お いて 、 告 知 し た サー ビス 番号 (0ABO-X メ メメ メメ ) に 対し て 発信 され 


た 通信 を 自動 的 に カウ ント し 、 そ の 集計 結果 (サー ビス 番号 ご と の 合計 数 ) を 放送 局 に お 知ら せ す 








る サー ビス 。 

















発信 者 の 中 か ら 、 あ ら か じ め 設 定 し た 回 線 数 に 見 合う 通信 を 、 受 付 用 の 電話 回 線 (オペ レー タ ま 























た は セン タ ) に 接続 させ る 「 カ ッ ト ス ルー 機能 」 が ある 。 








IT 





放送 メデ ィ ア を 使っ た 大 基 呼 受付 サー ビス の サー ビス 番号 数 は 、1 番組 に つき 最大 6 番号 まで 可 





能 で ある 。 


4.1.2 利用 例 (受信 機 の み サ ービス 対象 ) 
大 量 呼 受付 サー ビス を 利用 し た アン ケー ト 番 組 の イメ ー ジ を 付図 4-1 に 示す 。 





























で 送信 









に 自動 的 に 発信 する 















| @ 回 答 状況 を リア ルク | 


イム に 画面 表示 


















0ABO0-XXXXXX1 


カッ ト 呼 
OABOXXXXX2 | 有機 | 


カッ ト 呼 























| ⑨ 視 聴 者 の 回 答 状況 は リア ル 
タイ ム で 集計 され 、 通 知 き 




















| の 視聴 者 の 一 部 は セン タ に 接 | 
続 され る 。 | 


モデ ム 
カ ツ ト スズ ス ルッ ー トレ 


付図 4-1 アン ケー ト 番 組 イ メー ジ (受信 機 の み サ ービス 対象 の 場合 ) 




















一 6-87- 一 














| ④ ア ン ケ ー ト の 質問 と 選択 肢 を 電波 | レー マフ OE ら と 、。 | 
| | | 大量 呼 受付 サー ビス の 番号 | 


ARIB TR-B15 




















4.1.8 利用 例 (受信 機 、 一 般 電 話 の 双方 を サー ビス 対象 ) 
大 量 呼 受付 サー ビス を 利用 し た アン ケー ト 番 組 の イメ ー ジ を 付図 4-2 に 示す 














| の アン ケー ト の 質問 と 選択 肢 を 電 § | ② 視 聴 者 が アン ケー ト の 回 答 を | 
| 波 で 送信 ( 表 番 組 、 デ ー タ 放送 の | リモ コン で 選択 する と 、 大 | 
; 呼 受付 サー ビス の 番号 に 


Ga / 動 的 に 発信 する 

























































放送 局 


| ⑥ 回 答 状 況 を リア ル 
| タイ ム に 画面 表示 























0ABO-XXXXX1 | J 
受信 機 


カッ ト 呼 






oo 0ABO-XXXXX2 
| @⑧ 視聴 者 の 回 答 状況 は リア 
ル タ イ ム で 集計 され 、 通 | 
知 さ れる 


時 
; カッ トス ル 一 呼 


「@ 視聴 者 が アン ケー ト の 回 答 | 
を 電話 か ら 大 量 呼 受付 サー | 
ビス に 発信 する | 














カッ ト 呼 






































0ABO-XXXXX6 





カッ トス ルー 呼 








| ④ 視聴 者 の 一 a | 
1 た は オペ レー タ に 接続 さ : 
れる 。 




















付図 42 アン ケー ト 番 組 イ メー ジ (受信 機 、 一 般 電 話 の 双方 が サー ビス 対象 の 場 





一 6-88- 一 


ARIB TR-B15 











、 全 国共 








ー す る た め 


所 


を 


過 
中 

h 
買 
dD 








全国 共通 電話 番号 サー ビス 
置 し た 場合 、 ア クセ スポ イン ト の 電 語 


複数 の アク セス ポイ ント を 設 
H し た 例 を 示す 。 


























4.2 
































通電 話 番号 サー ビス を 利 
4.2.1 アク セス ポイ ント の 回 線 を 着信 者 課金 と する 場合 

信 課 金 サ ービス を 利用 する こと に より 、 全 国共 通 の ひと つの 番号 に か か っ 

し た アク セス ポイ ント に 接続 する こと が 可能 で ある 


全国 共通 電 
て きた 通信 を 、 発 信 地 域 に より あら か じ め 指 定 












































































































































4.2.2 アク セス ポ 避 線 を 発信 者 側 の 課金 と する 場合 
する こと に より 、 全 国共 通 の ひと つの 番 


全国 共通 電話 番号 で 発信 者 側 に 課金 する サー ビス を 利用 
に か か っ て きた 通信 を 、 発 信 地 域 に より あら か じ め 指 定 し た アク セス ポイ ント に 接続 する こと が 





























ペイ ント の 回 
















































































可能 で ある 。 


一 6-89 一 


ARIB TR-B15 

















附録 5 固定 優先 接続 解 上 














5.1 送出 方 法 








pd 











1) 固定 優先 接続 を 解 了 

















2】 











番号 (122) の 送出 方 法 と 接続 条件 (情報 ) 








し て 通信 事業 者 を 指定 








122 + 00XY + 0ABCDEFGHJ(K) 


(② Q①) で 、 発 








信者 情報 通知 サー ビス の 特殊 番号 (184、186) を 併用 




















184 (186) + 122+ 00XY + 0ABCDEFGHJ(K) 





5.2 接続 条件 


【 


(1) PSTN で の 発信 


A. 受信 機 か ら 、122 十 00XY+ ア クセ スポ イン ト の 電話 番号 送 














座 
慌 
ざ 
ベト 
は 
本 
泌 
二 
6 
ント 
叶 


表 5-1 に 示す 。 



































































































































付表 5-1 122 十 00XY+] ア クセ スポ イン ト の 電話 番号 送出 時 の 接続 条件 
受信 機 側 の 回 閑 
天 定 優先 接続 の 設定 あり 避 定 優先 接続 の 設定 な し 
7 ホホ 化 ト の 電話 番号 例 
発信 側 
課金 OABCDEFGHJ 〇 人 
0120+DEFGHJ x x 
言 側 
1 | 0800+DEFGHJ x Xx 
ボア. 
00XY+SCO 二 ささ ささ ささ ささ |:4 Xx 
0180+ DEFGHJ x x 
ミド 信 側 
| | 0990+ DEFGHJ x x 
0570+ DEFGHJ x x 
【 凡 例 】 〇 : 122 に 続い て 送出 し た 00XY 事業 者 に 接続 
人 : 122 が 不要 な 旨 の ガイ ダン ス 後 、122 に 続い て 送出 し た 00XY 


x : 接続 され な い 
B. 122 十 アク セス ポイ ント の 電話 番号 送出 





⑫ 携帯 電話 、PHS で の 発信 





























下 


寺 は 接続 され な い 。 











a. 122+00XY 二 アク セス ポイ ント の 電話 番号 送出 時 は 接続 され な い 。 
b. 122+ ア クセ スポ イン ト の 電話 番号 送出 時 は 接続 され な い 。 




















5.3 優先 接続 サー ビス 開始 時 期 


2000 年 度 第 4 





























四半 期 予 定 


一 6-90 一 





BS デジ クル 放送 送出 運用 規定 


5. 


sO RS 選 




































































































































































ARIB TR-B15 


目 次 

6 OE の の NO の 7-1 
ROMASOGNAGS02 98edts 7-1 

由 計 の 室 SS 7-2 
On 7-9 
EO NE SG A CE 7-9 
nn 湊 罰 信 記 の 規定 ST CE ESS GEEE 7-9 
4.1.2 MPEG2(Video) の 運用 詳細 ee 7-10 
4.1.3 階層 変調 用 低 了 層 映像 フォ ー マ ン トト 7-10 
OME NOON CN 23323i5 7-13 
の 天才 信 党 規 生 SNE EE SE 7-13 
4.2.2 MPEG2(Audio) の 運用 詳細 NGO2RNMONNN NARAeN60MAARNIeReS0N0SSeesteeee 7-14 
4.2.8 音声 パラ メー タ 切 茜 時 の 注意 ーー バー 7-14 
4.2.4 。 音声 符号 化 レ ー ト の 範囲 ete 7-15 
の HER 入 AMBA3M2HR20RSGGADMGR64R082RSHRRMRREO083298SBDGNRRRRSRRUSSDRRGRO 7-15 
CERES ET 7-16 
5 宮入 内 の 多 箇 人 SS EI 7-16 
TS SOE RE RR GRR SE 7-16 
5.1.2 最大 ES 送信 数 (1 サー ビス 当たり ) ee 7-16 
NE 20 DI OR の ry 7-17 
5.2 MPEG2( シ ステ ムズ ) の 詳細 運用 7-18 
5.2.1 サー ビス の 定義 ……… の 7-18 
5.2.2 映像 、 音 声 、 字 暮 の 同期 ieee ee 7-18 

5 3 EP デー 芝 の 多重 化 SR SS RS 7-18 
BAL PATNITO 運 用 RGR SE RE deyeeieeei 7-18 
5.2.5 PM ERSO VN RESSEEE i 7-18 
6 2 デジタ キル トマ ジマ RE RE 7-19 
STSD KEES CSG 7-20 
BM ERE RCE 7-20 
BO ERR SE EE EE IEI 7-20 
BD RE EAE NADER NE 7-20 
2 TI 運用 ドイ SS IAN FF SS 7-91 
AT eo 出 人 購 RS RC SS CSS SIE 7-91 
5.4.2 受信 機 側 ガイ ドラ イン ee 7-922 


ARIB TR-B15 



































































































































































































































































































































な 、 4 全 遇 際 グ 2 間 Ye の 80P RO ERO NE 7-23 
CNET EN 7-23 
CT TIT VRE RN 7-23 
6.1.2 規定 違反 の TMCC へ の 対 店 ee 7-23 
1 3 革 SHIESHIM の BROS を KO と 23 す を PP イキ キキ ピチ 7-24 
6.1.4 _ TMCC 基 本 情報 の 伝送 方 法 7-24 
5. TMCCE 有 BES SSF LL YISb EG 7-26 
62 千 変更 指 近 ARNE S ポ 7-26 
6.2.2 伝送 モー ド / グ スロット 情報 7-26 
の きっ. 店 和博 報 、AMNA の oN の MMPOausnehn Sses2ea 7-26 
6.2.4 相対 TS ノ ズ TS id 対 応 表 oo 7-26 
6.2.5 。 送受信 制御 情報 ee 7-26 
6 用:6 捧 張 情報 SE EE 7-26 
6.3 。 堅 急 次 報 放送 務 WS8) の 運用 7-27 
C31 EWIDO NE EI 7-27 
6.3.2 TMCC 起 動 ビ ッ ト の 扱い ee 7-28 
6.3.3 緊急 情報 記述 子 の 多重 位置 … ぐ ドド ーー 7-28 
6.3.4 緊急 情報 記述 子 の 多重 タイ ミン グ 及 び 記 載 期間 ee 7-29 
6.9.5 。 緊急 炊 報 放送 試験 信号 運用 7-29 
2 2 26282 の 9 凍 用 の 0 AMOSMIDGIR6ROOe6 7-30 
6.4.1 22 26 用 の 5 導 之 0 CC ENG ESE 7-30 
6.4.2 イト ダイ バシ ティ 運用 前 後に お ける 信号 処理 ee 7-30 
C643: TMCOCD EE GSS SN 7-30 
6 本 ル 滞 実際 の 運用 例 半 EG CE EE 7-32 
NO の 20 に は RBOA0GHRRNARPSRGRSRBPPD NNNWMNSHSS073208G80GRGtRZSGRSDGSS5SRS32003 7-33 
TE SS ES SS ES 7-34 
の の 請 の 介 用 UNINNMNUNMNMNIONNNURNMNMMNUNMONNN I is: 7-34 
71:1 階層 恋 調 の 定義 sss 7-34 
7.1.2 。 低 階 層 で 伝送 する 内 容 00 UNMtANOUNNDR032MNae02H6O27NSPeNee 00 7-34 
の AIN 7-35 
7.1.4 階層 伝送 記述 子 の 扱い や で セー ドロー ピピ ロー ロロ ドド ドド トド ドド に ドド ドド に に ンド ーーー の 7-36 
7.1.5 。 低 階 層 の 重複 参照 APP や]PTHPFPP 和 HI すれ 2 わき CPPFRH い PP 7-36 
7.1.6 。 階層 変調 の 構成 例 SKIF お HPE すれ すわ きす か PPT すす SC 7-38 
7 映像 交 衝 = る ツ 吾 の 切り 替 芝 oR EE i 7-39 
7.2.1 映像 フォ ー マ ッ ト の 切り 替え 運用 yaeiereerestyy 7-39 

















ARIB TR-B15 





















































































































































































































































T7999 FE スス TID で の HDTYVE 有 Se dS 7-39 
7.2.3 。 映像 フォ ー マ ッ ト 切 り 替 ええ 時 の 送出 側 運用 ee 7-39 
TE SEE SSOE 7-40 
9 サー ビス イメ ー ジ RI RRR ER SER EE EE ER RRR RE EER RE RR 7-40 
7.3.2 臨時 サー ビス の 要求 人 件 ーー に ーー 7-40 
9 臨時 が ービス と 定常 ボー ビズ < 7-40 
7.3.4 臨時 サー ビス の 運用 ee 7-40 
7.3.5 臨時 サー ビス に よる イベ ント リレー の 実施 ドー ドー ドー 7-492 
RA RF ES FERN 7-43 
7.4.1 サー ビス イメ ー ジ Eee を 7 も eSELES1SESS SYSSSISS See 7-43 
7.4.2 MVTV の 要求 人 件 ーーー に 7-43 
夫 滞 MWTWOD 還 用 Ne 7-43 
7 六条 攻 み ービス ID 達 用 ま の 壮 和 ei 7-45 
FRAT RD SS 7-46 
守 6 誠 半 休 人 EE の RN ES 7-48 
77 時 計 の 運用 ーー ブー ドド ーー ボー バー ツー の 7-49 
71 に 給 対 層 征 時 間 計 SRS 7-49 
9 SS 行い TS 時 間 に se 7-49 
SNS 7-49 
7.7.4 有効 画面 領域 (時 計 ス ー パ ー 表 示 可 能 領域 ) … ポ ーー 7-49 
7.7.5 サマ ー タ イ ょ 対応 … ド ドド ドド に に に 7-49 
CN 7-50 
TO NC CC NR 7-50 
OO OC CO 7-50 
ee 7-50 
2 欄 あ 四半 の = 本 620600NeARRNSH6SBES20SRSHGRRNRH2NRMIR3DWS046HSRNOS346SRBRA9 7-51 
9 各 竹 炎 値 の 割当 で 志 法 ガイ 人 N 沈 NRN MSA 7-51 
8.1.1 トラ ンス ポー トス トリ ー ム 識別 (transport_stream_id) 割り 当て ガイ ドラ イン …-7-51 
8.1.2 各 サ ービス の サー ビス 識別 (service_id) 割り 当て ガイ ドラ イン ee 7-52 
8.1.3 情報 提供 事業 者 識別 (information_provider_id) の 割り 当 で ee 7-55 
8.1.4 ブロ ー ド キャ スタ ID (broadcaster jd) の 割り 当て ee 7-56 
SB 識別 和子 の 令 RS 7-57 
8T6 IEE 隊 0 の 議 唱 の 7-57 
8.2 識別 子 一 覧 ee 7-58 
0 の TS d= NN RS SE is 7-58 


ー コ ーー 


ARIB TR-B15 








8.9.9 service:id 一 覧 … ロ ドロ ロー ロロ の おら ロロ ーー 7-59 
8.2.3 broadcaster id 一覧 ee ドロ ロロ ーー 7-60 
OAR D = EEE 7-61 

58.1 事業 者 針 入 補選 下 割 0: 当 で 倒 門 0SSREeRE s 7-64 














ーー] マ ーー 


1. は じ め に 


ARIB TR-B15 











本 編 は BS デジ タル 放送 の 放送 局 で の 運用 、 送 出 に つい て 規定 する も の で ある 。BS デジ タル 放 








送 














業者 は 本 規定 に よっ て 放送 を 行なう こと が 望ま れる 。 ま た BS デジ タル 放送 受信 機 は 、 本 規定 





























に 従っ て 送出 され た 信号 を 運用 想定 され た 形 で 利用 で きる こと が 必要 で ある 。 


な お 、 放 送 


























業者 の 設備 整備 状況 に よっ て 、 各 規定 を 全て 満足 し た 形 で 送出 で き な い 場合 に は 、 























送出 側 の 意向 通り に 受信 機 が 対応 で き な い こと が あり 得る 。 


2. 適用 書類 





本 編 に 関連 する 文書 








ARIB 標準 規格 
ARIB STD-B20 
ARIB STD-B10 
ARIB STD-B21 
ARIB STD-B24 
ARIB STD-B32 





の リス ト は 以下 の 通り で ある 。 


衛星 デジ タル 放送 の 伝送 方 式 」 

「 デ ジタル 放送 に 使用 する 番組 配列 情報 」 
「 デ ジタル 放送 用 受信 装置 」 

「 デ ジタル 放送 に お ける デー タ 放 送 符号 化 方 式 と 伝送 方 式 」 
「 デ ジタル 放送 に お ける 映像 符号 化 、 音 声 符号 化 及び 多 




















化 方 式 」 





ーー7-1 一 一 


ARIB TR-B15 


3. 





用 語 の 定義 


本 規定 で 用 いる 用 語 を 以下 の よう に 定義 する 。 











3/1 前 方 8 チャ ン ネ ル 、 後 方 1 チャ ン ネ ル の マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ の 
モー ド 。 フ ロン ト は LR に セン ター チャ ン ネ ル C、 リ アチャ ン ネ ル 
は モノ ラル の サラ ウン ド チ ャ ン ネ ル を 用 いる 。 

3/2 前 方 8 チャ ン ネ ル 、 後 方 2 チャ ン ネ ル の マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ の 


モー ド 。 フ ロン ト は LR に セン ター チャ ン ネ ル C、 リ ア は ステ レオ 
サラ ウン ド チ ャ ン ネ ル を 用 いる 。 





5.1 チ ャ ン ネ ル 


372 マ ル チ チ ャ ン ネ ルス テレ オ に LTFRE( 低 音 強調 チャ ン ネ ル ) を 付加 
し た マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ 方 式 。 8/2+LFE と 記載 する こと が あ 
る 。 




































































8PSK 8 相 位 相 変 調 。 伝送 する 8 値 を 搬送 流 の 8 つの 位相 変化 に 対応 させ る 
方 式 。BS デ ジタル 放送 で は 、 誤 り 訂 正方 式 と 一 体 化 さ せ た ト レ リ 
ス 符 号 化 8PSK (TC8PSK) が 用 いら れる 。 

ADTS (Audio Data Transport Stream) 音声 デー タ 伝 送 ス トリ ー ム 

BPSK (Binary Phase Shift Keying) 2 相 位 相 変 調 。 伝 送 す る 2 値 (0/1) を 
搬送 波 の 0 相 と ァ 相 に 対応 させ る 変調 方 式 。 

BPSK(1/2) BPSK に 効率 1/2 の 畳み 込み 符号 で 伝送 路 符号 化 を 行っ た 伝送 方 式 。 

broadcaster 共通 し た 運用 シス テム で 運用 され る 委託 放送 事業 者 ある い は 委託 

















放送 事業 者 の 集合 。 








broadcaster_id 


ネッ トワ ー ク 内 で 各 ブ ロー ドキ ャ スタ を ユニ ー ク に 区 別 す る た め 






























































の 識別 。 ネ ットワーク 内 で ユニ ー ク に 割り 振ら れる 。 

CAS (Conditional Access system) 限定 受信 方 式 。 サ ービス (編成 チャ 
ン ネ ル ) や イベ ント (番組 ) の 視聴 を 制御 する シス テム 。 有 料 放送 
に 不可 欠 。 

CN 比 Carrier 対 Noise 比 。 高 周波 信号 の キャ リア パワ ー と 帯域 内 に あ 
る 雑音 の 電力 比 。 

component コン ポー ネン ト 。 映像 、 音声 、 文字 、 各種 デー タ な ど 、 イ ベン ト ( 番 

















組 ) を 構成 する 要素 。 





current next_indicator 

















カレ ン NN 262 
来 」 有効 な も の か を 示す た め の 番 号 づ け に 利用 


















































DTS 





(Decoding Time Stamp) 復号 タイ て ンプ 。 スト リー ム 復 号 の 
時 刻 管理 情報 。 














duplex_packet 





同一 内 容 の 重複 指定 を 行っ た パケ ッ ト 。Duplex_packet_indicator 
で 認識 で きる 。BS デ ジタル 放送 で は 使用 し な い 。 



















































































ECM (Entitlement Control Massage) 番組 情報 (番組 に 関す る 情報 と 
デス クラ ン ブ ル の た め の 鍵 な ど ) お よび 制御 情報 (デュ コーダ の スク 
ラン ブル 機能 の 強制 オン オフ 指令 ) か ら な る 共通 情報 

EIT (Event Information Table) イベ ント 情報 テー ブル 。 番組 名 、 放 送 
日 時 、 番 組 内 容 な ど 、 番 組 に 関す る 情報 が 記載 され る 。 

EPG (Electronic Program Guide) 電子 番組 ガイ ド 。 放送 局 が 送出 する 











SI 情報 を 利用 し て 、 受 信 機 側 で 番組 情報 を 構成 し 番組 選択 の 手段 と 
する も の 。 

















ーー7- ウ ーー 





ARIB TR-B15 






























































































































































































































































































































































ES (Elementary Stream) 基本 スト リー ム 。PES パ ケッ ト 中 の 、 符 号 
化 さ れ た 映像 、 音 声 、 独 立 デ ー タ に 相当 する 。1 つ の ES は 同一 の ス 
トリ ー ム TD を 持つ PES パ ケッ ト に より 伝送 され る 。 

event イベ ント 、 番組 。 ニ ュー ス 、 ド ラマ な ど 、 同 一 サー ビス (編成 チャ 
ン ネ ル ) 内 で 開始 ・ 終 了 時 刻 の 決ま っ た スト リー ム の 集合 。 

GOP (Group Of Pictures) MPEG video で の 符号 化 処理 の 単位 。1 つ の 1 
ビク チャ と 複数 の PB ピク チャ か ら 構 成 され る 。 

LEFE (Low Frequency Enhancement) マレ チチ ャ ン ネ ルス テレ オ の 低 
音 強調 チャ ン ネ ル 

MP@H14L MPEG-2 映 像 符号 化 方 式 の 一 つ 。 メ イン プロ ファ イル ハイ 1440 レ 
ベル 

MP@HL MPEG-2 映 像 符号 化 方 式 の 一 つ 。 メ イン プロ ファ イル ハイ レベ ル 。 
いわ ゆる 1080i の HDTV の 符号 化 

MP@LL MPEG-2 映 像 符号 化 方 式 の 一 つ 。 メ イン プロ ファ イル ロウ レベ ル 。 
低 解像度 の 符号 化 

MP@ML MPEG-2 映 像 符号 化 方 式 の 一 つ 。 メ イン プロ ファ イル メイ ン レ ベベ 
ル 。 い わ ゆ る 480i の SDTV の 符号 化 

MPEG-2 MPEG (Moving Pictures Rxpert Group, エ ムペ グ ) -2。 国 際 標 準 
化 機関 に より 標準 化 さ れ た 動画 ・ 音 声 を 含む デー タ の 圧縮 符号 化 技 
術 (ISO/IEC 13818)。 

MSB (Most Significant Bit) 最 上 位 ビ ッ ト 。 

multiplex 多重 。 同 一 物理 チャ ン ネ ル 内 で 、 複数 の サー ビス を 伝送 する 全 デ ー 
タス リー 

MVTV マッ ワレ ゴチ ビー デ テレ ビ 

network ネッ トワ ー ク 。 1 つの 分 配 シ ステ ム で 伝送 され る MPEG-2 の TS 多重 
の 集合 体 。 

NIT (Network Information Table) ネッ トワ ー ク 情報 テー ブル 。 周 波数 
な どの 伝送 路 情 報 と 編成 チャ ン ネ ル を 関連 づけ る 情報 を 伝送 する 
も の で 、1 つ の 分 配 シ ステ ム に 含ま れる 全て の 編成 チャ ン ネ ル ID 番 
号 が 記載 され て いる 。 

pf EIT の 現在 番組 情報 (p) と 次 番組 情報 ① 

PAT (Program Association Table) PMT を 伝送 する TS パケ ッ ト の パケ 
ッ ト ID を 指定 する 。 

payload ペイ ロー ド 。 パ ケッ ト 中 の ヘッ ダバ イト に 続く バイ ト 。 

PCR (Program Clock reference) 番組 基準 クロ ッ ク 。 

PES (Packetized Elementary Stream) パケ ッ ト 化 スト リー ム 。 映像 ・ 
音声 ・ 独 立 デ ー タ な ど を 可変 長 で パケ ッ ト 化 し た も の 。 

PID (Packet Identifier) バケット ID (識別 子 )。18 ビ ッ ト の スト リー ム 
識別 情報 で 、 該 当 パ ケッ ト の 個別 スト リー ム の 属性 を 示す 。 

PMT (Program Map Table) 番 組 を 構成 する 各 符 号 化 信号 を 伝送 する TS 






































パケ ッ ト の パケ ッ ト ID お よび 有料 放送 の 関連 情報 の うち 共通 情報 
を 伝送 する TS パケ ッ ト の パケ ッ ト ID を 指定 する 。 














ーー7-8 一 





ARIB TR-B15 





PN 信号 





Pseud Noise。 擬 似 雑音 。1 と 0 が ラン ダム に 現れ る 性 質 を 持っ た 信 
号 。 デ ジタル 信号 の エネ ル ギ 拡 散 な ど に 用 いる 。 M 系 列 が 良く 用 い 
られ る 。 


















































PSI 





(Program Specific Information) 番組 特定 情報 。 所 要 の 番組 を 選択 
する た め に 必要 な 情報 で 、PAT、PMT、NIT、CAT の 4 つの テー プ 
ル か ら な る 。MPEG シ ステ ム 規 格 、 郵 政 省 令 で 規定 。 



































PTS 


























(Presentation Time Stamp) 再 生 タ イム スタ ンプ 。 再 生出 力 の 時 刻 
を 管理 する 情報 。 




















QPSK 





(Quadrature Phase Shift Keying) 4 相 位 相 変 調 。 伝 送 す る 4 値 
(00701710711) を 搬送 波 の 0 相 、1/2 ァ 相 、 ァ 相 、3/4z 相 に 対応 さ 
せる 変調 方 式 。 








QPSK(1/2) 





QPSK に 効率 102 の 畳み 込み 符号 で 伝送 路 符 号 化 を 行っ た 伝送 方 
式 。 な お QPSK は この 他 に 2/3、38/4、5/6、7/8 の 効率 と を とし た 者 み 込 
み 符 号 も 利用 で きる 。 




















reserved 











未定 義 。 符号 化 ビ ッ ト ス トリ ー ム の 定義 に 関し て 、 将来 の 拡張 用 に 
ISO で 定義 され る 可能 性 が ある こと を 示す 。ARIB 規 格 で 別途 定義 
の な い ビ ッ ト は すべ て 「1」 に セッ ーー 














reserved_future_use 




















未定 義 。 符号 化 ビ ッ ト ス トリ ー ム の 定義 に 関し て 、 将来 の 拡張 用 に 
ARIB 規 格 で 定 義 さ れる 可能 性 が ある こと を 示す 。 別 途 定 義 の な い 
ビッ ト は すべ て 「1」 に セッ ト す る 。 

















SDT 


(Service Description Table) サー ビス 記述 テー ブル 。 編成 チャ ン ネ 
ル 名 、 放 送 事 業者 名 な ど 、 編 成 チ ャ ン ネ ル に 関す る 情報 を 記載 。 

















section_number 


セク ショ ン 番 号 。 特定 の テー ブル の セク ショ ン を デュ コー ダ で 元 の 順 
番 に 再 配置 する こと を 可能 と する 。ARIB 規 格 に お いて は 、 サ プ ブ テ 
ー ブ ル に 割付 けら れる 。 



















































































Service サー ビス (編成 チャ ン ネ ル )。 委託 放送 事業 者 が 編成 する 、 ス ケ ジ 
ュー ル 化 され た 放送 番組 の 連続 。 

service_id 各 サ ービス に 割り 当て られ る 識別 子 。 

SI (Service Information) 番組 配列 情報 。 番 組 選択 の 利便 性 の た め に 



































規定 され た 各種 情報 。 郵 政 省 令 で 定義 され 、 内 容 は ARIB 規 格 と し 
て 規定 。 ARIB 規 格 独自 の 拡張 部 分 に 加え て 、MPEG-2 の PSI 情 報 
も 含ま れる 。 



























































start_end flag 値 














緊急 警報 放送 記述 子 に ある 項目 。 こ の 値 が 0 だ と 緊急 警報 放送 、1 
だ と i と な る 。 


























table テー ブル 。 同一 の テー ブル ID( 識 別 ) を 持つ 複数 の サブ テー ブル か 
ら 構 成 さ れる 。 
TC8PSK トレ リス 符号 化 8 相 PSK。8PSK と 誤り 訂正 を 一 体 化 させ て 処理 す 





る こと で 、 性 能 を 改善 きせ た 伝送 方 式 。 





time stamp 


タイ ム ス タ ン プ 。 デー タバ イト の 到着 、 映像 や 音声 の 表示 な どの 特 
定 動作 の 時 刻 を 示す 。 


















































TMCC (Transmission and Multiplexing Configuration Control) 伝送 方 
式 、 フ レー ム 構 造 、TS_id な ど 、 送 信 制 御 を 行う た め の 信号 。 
TOT (Time Offset Table) 現在 の 日 付 時 刻 を 指示 、 お よび 、 サ マー タイ 
































ム 制 度 実施 時 に 実際 の 時 刻 と 人 間 系 へ の 表示 時 刻 の 差分 時 間 を 指 
定 す る 。 (BS デジ タル 放送 で は 、 TOT の み を 送出 し 、 TDT は 送出 し 
な い 






































ーー7-4 一 一 





ARIB TR-B15 





TS (Transport Stream) MPERG シ ステ ム 規 格 (SO/IEC 138818-1) に て 
規定 され る トラ ンス ポー トス トリ ー ム 。 BS デジ タル 放送 で は 、1 ト 
ラン スポ ンダ に 複数 の TS が 含ま れ 、 TMCC 信 号 に より 識別 され る 。 






































































































































TS_id 各 TS に 割り 当て られ る 識別 子 。 ネ ットワーク 内 で ユニ ー ク 。 

TS フレ ー ム BS デジ タル 放送 で TS を 伝送 する た め の ま と まり 。48 の TS を まとめ 
て 1 フレ ー ム と する 。 

TS 合成 複数 の TS を 一 つの キャ リア で 伝送 する た め に 、TS を まとめ る こと 。 

UTC (Universal Time Coordinated) 協定 世界 時 。 国 際 間 の 申し 合わ せ 
に より 決め られ た 世界 共通 で 使わ れ て いる 時 刻 。 

version_nurmber MPEG の セク ショ ン の 更新 に 伴っ て イン クリ メン ト す る 5bit の 領 
域 。 テ ー ブ ル 内 情報 の 変更 に 際 し て 、 更 新 情報 を 含む 新た な PSI/SI 








デー タ を 送出 する こと を 示す た め に 、 次 の バー ジョ ン 番 号 を 持つ サ 
ブ テ ー ブ ル を 送る こと に よっ て 対応 する 。 
































アス ペク ト 比 テレ ビジ ョ ン の 横 縦 比 。 BS デジ タル 放送 で は 、16:9 ま た は 4:3。 
アップ ダウ ン 選 局 リモ コン の アッ プ ダ ウン カー ソル キー を 用 いて サー ビス を 
service_id の 順に 切り 替え る 選 局 方 式 。 
アデ アッ プリ ンク 局 衛星 に 向け て フィ ー ダ ー リ ンク の 電波 を 発射 する 局 。BS デ ジタル 




















放送 で は 、 併 せ て 委託 放送 事業 者 の TS 合成 、 伝 送 路 符号 化 、 変 調 、 
フィ ー ダ ー リ ンク 周波 数 へ の 変換 、 サ イト ダイ バシ ティ 運用 な ど を 





























































































































































































































行う % 

イベ ント リレー 異な る サー ビス 間 で 番組 を リレー し て 視聴 を 継続 する 形態 。 

サー ビス service 

サー ビス 識別 service_id 

サイ ト ダ イ バ シ テ ィ フィ ー ダ ー リ ンク が 雨 で 遮断 する こと を 回 避 す る た め に 、 地理 的 に 
離れ た 複数 の アッ プリ ンク 局 を 切り 替え て 運用 する こと 。 

サイ ド パ ネ ル 4:8 の アス ペク ト 比 を 持つ 映像 を 16:9 の アス ペク ト 比 の 画面 で 表示 
する 際 に 、 画 面 の 両側 に 黒 を は め 込 む 方 式 。 

サン プリ ング レー ト アデ アナ ログ 信号 で ある 音声 の 原信 号 を デジ タル 信号 に 変換 する 際 に 、 
原信 号 か ら 標 本 値 を 取り 出す 繰り 返し 周波 数 

シー ムレ ス 切 り 替 える 放送 局 で 冗長 系 送出 設備 に 切り 替え る 時 や 、 テ レビ ジョ ン 方 式 の 切 
り 替 え を 行う 場合 に 、 受 信 機 で フリ ー ズ や ミュ ー ト が 生じ な いよ う 
に 切り 替え る 技術 。 

シス テム 管理 識別 (system_management id) 放送 / 非 放送 の 区 別 や 、 放 送 の 標準 方 
式 を 示す 識別 。 

スー パー フレ ー ム BS デジ タル 放送 伝送 信号 で 、 エ ネル ギ 拡 散 や イン ター リー プ ブ を 行 
うた め の 単 位 、8 フ レー ム で 構成 され る 。 こ の 単位 で フレ ー ム 構造 





























の 変更 が 可能 で ある 。 























スロ ッ ト TS お よび 変調 方 式 の 選択 単位 で 、TS 合 成 フ レー ム 内 の 絶対 割り 当 
て 位置 。 ス ロッ ト 位 置 に よっ て 、 TS、 変調 方 式 を 規定 する 。 MPEG 
信号 の TS パケ ッ ト (188 バ イト ) に リー ド ソ ロモ ン 誤 り 訂 正 16 バ イ 
ト を 加え た 204 バ イト 。 













































































ダイ レク ト 選 受信 機 で の チャ ン ネ ル 選 択 の 1 方 法 。 受 信 機 の リモ コン の 数 字 キ ー 
を 利用 し て サー ビス ID を 直接 指定 する こと に より サー ビス を 選択 


する 選択 方 法 


al 






































ーー7-5 一 一 


ARIB TR-B15 





ダウ ン ミ ックス 係数 


ダミ ー ス ロッ ント 


マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ を 2 チャ ン ネ ルス テレ オ に ダウ ン ミ ッ ク 
ス (変換 ) し て 視聴 する 際 に 、 マ ル チ チ ャ ン ネ ルス テレ オ の 各 コ ン 
ポー ネン ト か ら 2 チ ャ ン ネ ルス テレ オ の 各 コ ン ポ ー ネ ン ト を 演算 に 
よっ て 求め る と き の 係 数 。 

TC8PSK 以 外 の 変調 方 式 を 用 いる 場合 、 ベ ー ス バン ド 処 理 速 度 や 
PCR を 一 定 と する た め に 、 変 調 方 式 に よっ て 決ま る 周波 数 利用 効率 
に あわ せ て 挿入 する ヌル パケ ッ ト の 割り 当て スロ ッ ト 。 











































































































デー タ 符 号 化 方 式 識別 


(data_component_id) データ 伝 送 方 式 を 示す 識別 。 





デフ ォ ル トマ キシ マム ビッ 





デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 で ビッ トレ ー ト の 値 が 指示 され て いな 










































































トレ ー ト い 場 合 に 自動 的 に 使用 され る 値 。 

デュ アル モノ 1ADTS 内 で 2 つの モノ ラル 音声 を 運用 する た め の 音 声 モ ー ド 。 
トラ ンス ポー トス トリ ー ム ょ ム PTS 

トラ ンス ポー ト 議 別 TS id 





ヌル パケ ッ ト 

















有効 な 情報 を 含ま ず 、 ス タッ フィ ング 等 の 目的 で / 
ケッ ト 。TS 識 別 は Ox1FFF で ある 。 








いら れる TS パパ 














ネッ トワ ー ク 識別 
(network _id) 




















ネッ トワ ー ク の 議 別 値 。BS デ ジタル 放送 に 対し て 1 個 割 り 当 て 。 
































バー ジョ ン 番 号 Yers1on_number 
プ ブロー ドキ ャ スタ broadcaster 
プロ ファ イル MPEG2 符 号 化 方 式 に お いて 、 使 用 する 技術 の 機能 を 制限 する 区 分 














マキ シマ ム ビ ッ トレ ー ト 





デジ タル 記録 機器 で 記録 する 場合 に 必要 と な る 、 サ ービス 全体 ある 


い は ES 各々 の 最大 情報 量 の 値 。 

















マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ 





3 以上 の チャ ン ネ ル 数 で 構成 され る ステ レオ 音声 方 式 基本 と な る ス 
テレ オ (L.R) に セン ター チャ ン ネ ル 、 サ ラウ ンド チャ ン ネ ル な ど を 
加え る 。BS デ ジタル 放送 で は 、3/1、3/2、5.1 チ ャ ン ネ ル が 用 いら 
れる 。 







































































































































































マル チビ ュー テレ ビ 1 サー ビス 内 で 和 複数 の 映像 音声 を 流し 、 放 送 局 が 意図 する 映像 音 
声 の 組み 合わ せ 単 位 で 切り 替え が で きる 方 式 。 

ミュ ー ト フラ グ 送出 側 か ら 受 信 機 の 消音 を 制御 する フラ グ 

レタ ー ボ ックス 16:9 の アス ペク ト 比 を 持つ 映像 を 4:3 の アス ペク ト 比 の 画面 に 表示 
する 際 に 、 画 面 の 上 下 に 黒 を は め 込 む 方 式 。 

ワン タッ チ ボ タ ン 選 局 受信 機 で の チャ ン ネ ル 選 択 の 1 方 法 。 ある ボタ ン が あら か じ め 事 業 
者 や サー ビス に 割り 当て られ て いて 、 そ の ボタ ン を 押す だ け で 直接 
ある サー ビス を 選択 する 方 法 。 

位相 基準 バー スト 複数 の 伝送 方 式 が 時 分 割 多重 され て いる BS デジ タル 放送 の 変調 波 
が 低 CN に お いて も 安定 に 復調 で きる よう に 周期 的 に 挿入 され て い 











る BPSK の 信号 。 



































ル チ チ ャ ン ネ ルス テレ オ 、2 音 声 、 マ ル チ 音 声 な ど が ある 。 
























































TC8PSK の よう な 大 容量 伝送 が 可能 な 伝送 方 式 と QPSK ま た は 
BPSK の よう に 低 C/N に お いて も 受信 可能 な 伝送 方 式 を 併用 し て 伝 
送 する 方 式 。 











ーー7-6ー 一 





ARIB TR-B15 





拡散 


記述 子 


デジ タル 信号 で 1 また は 0 が 続い た り 、 一 定 の パタ ン が 続く と 輝 線 ス 
ベク トル が 発生 し て 混信 妨害 を 与え た り 、 受 信 機 で クロ ッ ク 再 生 が 
で き な く な る 。 こ の 問題 を 防ぐ た め に 、 既 知 の PN 信 号 を 与え て ラ 
ング ム な 信 必 と し て お く こ と 。 

descrptor 














起動 制御 ビッ ト 





TMCC の 中 に 割り 当て られ た 上 緊急 警報 放送 な どの 実施 を 受信 機 に 
知ら せる た め の ビ ッ ト 








忠 急 警報 放送 (WS) 











災害 に 関す る 放送 。 起動 制御 信号 な ど に よっ て 、 受信 機 が 強制 的 に 
その 放送 を 視聴 で きる よう に する 。 
































限定 受信 方 式 識別 
高音 質 ス テレ オ 


























(CA_system_id) 限定 受信 の 方 式 を 示す 識別 。 
行 の 衛星 放送 の 標準 テレ ビ の B モ ー ド に 相当 する 音声 品質 に よ 
る ステ レオ 放送 
































RS 

















複数 の 変調 方 式 に より 伝送 する 際 、 多 値 度 の 高い (妨害 に 弱い ) 変 
財 方 式 を 用 いる 階層 。BS デ ジタル 放送 で は 、TC8PSK で 伝送 され 
る 。 














k= 




























































































































































































字幕 テレ ビジ ョ ン 放 送 の 映像 に 重ね て 文字 を スー パー する サー ビス の 
うち 映像 内 容 と 関連 し た サー ビス 。 

主 局 アッ プリ ンク 局 の 内 、TS 合 成 を 行い 、 副 局 を 遠隔 監視 制御 する 機 
能 を 有する 局 。 

縮小 動画 階層 変調 で 低 階層 の た め に 、 情 報 量 を 低減 する た め の 映 像 フォ ー マ 
ッ ト の 一 つ 。 ライ ン 数 を 間 引 い て 、 画 面 上 は 縮小 され た 表示 と な る 。 

所 要 CN 受信 機 が 安定 し て 信号 を 復調 で きる 限界 の 受信 CN 比 

情報 提供 者 識別 ERT、 リ ファ レン ス 記 述 子 内 で 使用 され る 情報 提供 者 を 識別 する 情 
報 

静止 画 階層 変調 で 低 階層 の た め に 、 情 報 量 を 低減 する た め の 映 像 フォ ー マ 
ッ ト の 一 つ 。 IT ピク チャ だ け を 周期 的 に 伝送 する こと で 実現 する 。 

相対 TS 番号 TS 合成 フレ ー ム 内 で 、 最 大 8 つの TS の 割り 当て スロ ッ ト 位 置 を 識別 

















する た め の 番 号 。 実 際 の TS_id と は 変換 テー ブル で 参照 で きる 。 





第 一 種 ノ 第 二 種 開始 信号 














緊急 均 報 放送 の 区 分 。 第 一 種 は 、 大 規模 地震 特別 措置 法 、 災害 対策 
基本 法 の 規定 で 行い 、 第 二 種 は 、 気 象 業務 法 の 規定 で 行う 。 
































































































































































































































地域 符号 監 急 警報 放送 時 、 緊急 情報 記述 子 の 中 に 配置 され る 対象 地域 を 示す 
符号 (ARIB STD-B10 付 録 D) 

低 階層 複数 の 変調 方 式 に より 伝送 する 際 、 多 値 度 の 低い (妨害 に 強い ) 変 
調 方 式 を 用 いる 階層 。BS デ ジタル 放送 で は 、TC8PS 人 KK 以外 の 変 詩 
方 式 で 伝送 され る 内 容 。 伝 送 効率 は 低下 する が 、 低 い CN で も 受信 
で きる 。 

伝送 モー ド 変調 方 式 、 誤 り 訂正 方 式 の 違い に よる 区 分 。 

統計 多重 1 つの 伝送 チャ ィ ン ネ ル に 複数 の 映像 を 送る 場合 、 相 互 の 符号 化 の 
難 さ に 合わ せ て ビッ トレ ー ト を 融通 し 、 限 られ た 帯域 内 で も 効率 的 
に 画質 の 向上 を は か る 方 式 

副 局 アッ プリ ンク 局 の 内 、 主 局 か ら 監 視 制御 され る 局 。 主 局 で 合成 され 
た TS 信号 か ら 後 の 処理 機能 を 有する 。 

文字 スー パー メイ ン の 映像 ・ 音 声 ・ デ ー タ と 非同期 な 字幕 サー ビス 。 速報 ニュ ー 











ス 、 編 成 こ と わり 時 報 な ど 。 











ーー7-7ーー 





ARIB TR-B15 




















通常 の 編成 チャ ン ネ ル と は 別 の チャ ン ネ ル に お いて 臨時 に 放送 す 
る た め に 用 意 し た サー ビス 。 通常 サー ビス が 行なわ れず 、 一 時 的 に 
運用 され る 。 

連続 性 指標 TS パケ ッ ト の 連続 性 を 指示 する た め に 、 同 一 の PID を 持つ TS パケ 
ッ ト 毎 に イン クリ メン ト す る 4 ビッ ト の 領域 。 











臨時 サー ビス 、 上 臨時 編成 




























































































ーー7-8 一 一 





4. 情報 源 符号 化 

4.1 映像 

4.1.1 入力 信号 の 規定 
ぐ 映 像 フォ ー マ ッ ト の 規定 > 

















ARIB STD-B32 第 1 部 第 2 章 


< アス ペク ト 比 > 


ARIB TR-B15 


映像 入力 フォ ー マ ッ ト の 規定 に 従う こと 。 





ARIB STD-B32 第 1 部 第 2 章 2.4 映像 信号 パラ メー タ の 規定 に 従う こと 。 サイ ド パ ネ ル 又 は レ 


ター ボッ クス 等 、 本 来 の 映像 ソー ス と 異な る アス ペク ト 比 で 送 昌 











H す る 場合 は 、 表 4.1.1 の パラ メー 














ク 値 を シー ケン ス ヘ ッ ダ に 設定 し て 黒 枠 表 示 を 防ぐ こと が で きる 。 ま た 、 映 像 ソー ス の 中 央 と 送出 
信号 の 中 央 が 一 致す る こと が 求め られ る 。 








① アス ペク ト 比 4:3 の 映像 ソー ス に サイ ド パ ネ ル ( 黒 映像 を 




















基本 と する ) を 付加 し て 、16:9 で 送る 場合 、D の 値 が B 














の 値 の 874 に 設定 され て いる こと 





② アス ベク ト 比 16:9 の 映像 ツ ソース の 上 下 に 黒 映像 領域 を 


ンジ トン 


付加 し た レタ ー ボ ックス 形式 で 送る 場合 、C の 値 が A の 
3/4 の 値 に 設定 され て いる こと 
























































表 4.1.1 異な る アス ペク ト 比 で の 送 H 
Sequence Sequence 
参 Sequence Header の パラ メー タ 値 extension の display extension 
考 パラ メー タ 値 の パラ メー タ 値 
図 vertical |horizontal | aspect_ “1 dnsplay_ dnsplay_ 
s1ze_value | size_value ratio_ ME 2 vertical_ horizontal 

(A) (B) information | "4 size (O) _size (D 

1080 1440 
① 720 

480 

480 
② 480 








*] aspect_ratio_information 2 三 4 : 3 表示 、3 三 16 : 9 表示 


*2 progressive_sequence 








0 三 飛越 走査 方 式 、1 




















ーー7 -9 一 一 


順次 走査 方 式 


ARIB TR-B15 


< カラ リ メ ト リン > 
ARIB STD-B32 第 1 部 第 2 章 2.1 映像 信号 の 規定 に 従う こと 。 








< エン コー ド 領 域 > 
ARIB STD-B32 第 1 部 第 5 章 5.2 望ま し い エ ンコ ー ド 領域 の 規定 に 従う こと 。 

















4.1.2 MPEG2(Video) の 運 
く 符 号 化 方 式 > 

ARTB STD-B32 第 1 部 第 3 剖 映像 符 与 化 方 式 お よび 第 4 章 映像 の 圧縮 手順 、 送 
号 化 後 の 信 号 構 成 の 規定 に 従う こと 。 


詳細 











中 





手順 お よび 











に 
LL 


Pi 





く 符号 化 パ ラメ ー タ 制約 条件 > 

ARIB STD-B32 第 1 部 第 5 章 符号 化 パ ラメ ー タ の 制約 条件 の 規定 に 従う こと 。 

な お 、sequence_display_extension に より 表示 領域 を 指定 する 場合 に 、 
frame_center_horizontal_offset (FCHO) お よび frame_center vertical_offset (FCVO) は 、 ゼ ロ と 
し て 送出 する 、 ま た は 送出 し な いこ と 。 























< 符 号 化 パラ メー タ の 変化 > 
ARIB STD-B32 第 1 部 付属 運用 ガイ ドラ イン に 従う こと が 望ま し い 。 




















< 映像 符号 化 レ ー ト の 範囲 > 
映像 符号 化 レ ヒート の 範囲 は 、 当 面 以下 の 運用 と する 。 た だ し 、 実 際 に 送出 する 際 の ビッ トレ ー ト 
に つい て は 、 画 質 に つい て 各局 十分 配慮 し て 決定 する こと 。 


















































MP@LL : 0.2~4Mbps 
MP@ML : 1.5 て 15Mbps 
MP@H14L : 4~24Mbps 
MP@HL : 12~24Mbps 








4.1.8 階層 変調 用 低 階層 映像 フォ ー マ ッ ト 

階層 変調 に お ける 低 階層 映像 フォ ー マ ッ ト は 、ARIB STD-B20 付属 第 3 章 3.4 映像 符号 化 方 
式 の 規定 お よび ARIB STD-B21 6.3.4 階層 変調 に お ける 低 階 層 映 像 の 表示 の 規定 に 従い 、 以 下 に 示 
す 縮 小 動 画 又は 静止 画 と する 。 












































ー7-10 一 


ARIB TR-B15 


く 縮 小 動 画 > 
低 階層 サー ビス に お ける 縮小 
ジ を 表 4.1.8 に 示す 。 

















画 の フォ ー マ ッ ト を 表 4.1.2 に 示す 。 ま た 、 受 信 機 の 表示 イメ ー 








表 4.1.2 縮小 動画 用 符号 化 パ ラメ ー タ の 制約 条件 



















































































































































































Seduence_ Seduence_ 
参 sequence_header の パラ メー タ 値 extension の display_extension 
考 パラ メー タ 値 の パラ メー タ 値 
区 He 肖 ZAI aspect_ratiO_ | progressive_ display_ dnsplay_ 
. 記 人 Pi sequence vertical_ horizontal 
size_value size_value *9 3 . 
Size _g1Ze 
240 360 
ざり 240 3 1 
② 480 720 
③ 240 360 
240 352 2 1 
④ 480 720 
*1 aspect_ratio_information 24 : 3 表示 、3 三 16 : 9 表示 
*2 progressive_sequence 0 三 飛越 走査 方 式 、1 三 順次 走査 方 式 
表 4.1.3 受信 機 表 示 イ メー ジ 
type | エン コー ダ 人 人力 画像 4:8 モ ミタ ー 16:9 モニ ター 
9 LO」 9 
ーー () | 16:9 トーーーーーーーー ーー 
9 ロ La 
g 〇 1 
Ol ss 
9 口 | 回 
②、④ で は 、 受 信 機 に お いて フル 画面 表示 時 の 水平 ・ 垂 直 そ れ ぞ れ 1/2 の 大 き さ で 実 映像 が ウイ 

















ンド ツウ 表示 され る こと を 想定 する 。 





ー7-11 一 


ARIB TR-B15 





ぐ 静 止 画 > 
低 階層 サー 





ビス に お ける 静止 画 の フォ ー マ ッ ト は 、ARIB STD-B20 付属 第 3 章 3.4 映像 符号 


化 方 式 の 表 3.4 想定 され る 静止 画 用 符号 化 パ ラメ ー タ の 制約 条件 の 中 か ら 、 表 4.1.4 に 示す フォ ー 
マッ ト お よび 制約 条件 を 用 いる 。 



















































































表 4.1.4 静止 画 用 符 号 化 パラ メー タ 
Sequence 
Sequence Header の 制約 条件 extension の その 他 の パラ 
制約 条件 天 
vertical size | horizontal aspect_ratio frame_rate progressive 
_value _size_value | _information _code _sequence 
1080 1440,1920 3 4 0 MP@HL 
3 7 1 MP@H14L 
0 2,3 4 0 MP@ML 





























ーー が ルク ーー 


4.2 
4.2.1 


た = 半 





S| 





入力 信号 規定 





< サン プリ ング レー ト > 
(1) サー ビス ご と に 、 常 に 同一 の サン プリ ング レー ト を 使用 する 。 
これ は D/A コン バー タ の クロ ッ ク 変 更 時 に お ける 無音 部 分 を 、 同 一 放送 局 の サー ビス 内 で 


2) 








発生 させ な いた めで ある 。 














ARIB TR-B15 

































































サン プリ ング レー ト は 48kHz と する 。 た だ し 、 超 短波 音声 放送 事業 者 が 行う 独立 音声 放送 
8S 








サー ビス で は 32kHz も 使用 可能 と する 。 デ ー タ 放送 に 関し て は 、 第 一 部 第 




















編 BS デジ タ 


ル 放 送 デ ー タ 放送 運用 規定 6.3 音声 符号 化 を 参照 の こと 。 








く 音 声 モ ー ド > 


ARIB STD-B21 6.2.1 音声 復号 処理 の 規定 に 従う 。 























< ダウ ン ミ ックス 係数 > 


ARIB STD-B21 6.2.1 音声 復号 処 








の 規定 に 従う 。 














ダウ ン ミ ックス 係数 が 送出 され な い 場 合 が ある 。 こ の 際 に は デフ ォ ル ト 値 を 使用 し て 、 デ コー ド 


する 。 











な お デフ ォ ル ト 値 以外 の ダウ ン ミ ックス 係数 を 使 











< 音声 レベ ル > 
マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ を 2 チャ ン ネ ルス テレ オ に ダウ ン ミ ックス し て 視聴 する 場合 に 関し 、 





ダウ ン ミ ックス の 演算 に よっ て 、 顔 繁 に オー バー フロ ー に 




















]H す る 際 は 、 必 ず 送 出す る 。 











よる クリ ッ ピ ング が 発生 し 、 音 質 が 極端 























に 劣化 する 可能 性 が ある 。 こ の よう な ソー ス は 、 送 信 側 の 入力 時 に アッ テ ネ ー ト を 施す 、 適 切な ダ 


ウン ミッ クス 係数 を 送出 する 、 ダ ウン ミッ クス 音声 を モニ 
音質 劣化 が 少な く な る よう に 処 





























され る こと が 望ま し い 。 


ー7-19 一 





タ す る な ど し て 、 ダ ウン ミッ クス に よる 


ARIB TR-B15 


4.2.2 


ARIB STD-B32 第 2 部 


MPEG2(Audio) の 運用 詳細 
































従う こと 。 


ぐ て 


符号 化 パ ラメ ー タ > 


信号 と 符号 化 方 式 お よび 第 2 部 付 





属 運用 ガイ ド 





本 
Tr 


ライ ン の 規 








ビッ トス トリ ー ム 形式 


AAC Audio Data Transport Stream (ADTS) 









































プロ ファ イル Low Complexity (LC) 

最大 符号 化 ナ チャンネル 数 1ADTS あたり 最大 5.1 チャ ン ネ ル 
PES パケ ッ ト 音声 フレ ー ム と 非同期 を 許容 する 
ミュ ー ト フラ グ 使用 し な い 


























* ミ ュー ト は 入力 信号 で 無音 と する 

















< 


ADTS と 音声 モー ド > 




















モノ 、 ス テレ オ 


1 ADTS と し て 構成 





マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ 
(3/1、3/2、3/2+LFE) 


1ADTS と し て 構成 





2 音声 (デュ アル モノ ) 


1ADTS と し て 構成 
* 主 音声 は 、L 側 と する 
































上 記 を 組合 せ た 複 数 音声 











ul 














(モノ メ x2 や ステ レオ ペ “Xx2 等 ) 








音声 スト リー ム (言語 ) 数 分 の ADTS を 構成 し 、 





MPEG2 シス テム レイ ヤ で 多重 する 








4.2.3 


に 

















コ . ーー 


ラム 音声 の 瞬 断 を 回 
今後 の エン コー ド / デ コー ド 機 能 の 向上 を 勘案 し 、 放 送 




















音声 パラ メー タク 切替 時 の 注意 











声 パ ラメ ー タ の 切換 え に 際 し て 、 
ト を 挿入 し て いる 場合 が 多い 。 従 っ て 、 エ ンコ ー ダ へ の 入力 信号 に お いて 、 切 








現状 で は デコ ー ド 処 
























































避 す る よう 無音 部 分 を 設け る こと が 望ま し い 。 た 





業者 が 適 





で ノイ ズ が 発生 する 為 、 





受信 機 側 で ミ 
換え 時 に プロ グ 




















だ し その 無 


音 期間 に つい て は 、 














ー7-14 一 


前 断 し て いく も の と する 。 


ARIB TR-B15 









































4.2.4 音声 符号 化 レ ー ト の 範囲 








当面 以下 の 値 を 適用 する 。 
: 144kbps 以下 

: 192kbps て 256kbps 

: 384kbps 以下 




















音声 符号 化 の 最大 ビッ トレ ー ト は 、 
標準 ステ レオ 
高音 質 ス テレ オ 「 


マル チチ ャ ン ネ ルス テレ オ 
























































4.2.5 高音 質 サ ービス 
ARIB STD-B32 第 2 部 付属 第 2 章 音声 品質 表示 の モー ド 1 音声 品質 と する 。 
高音 質 サ ービス は 、ETT 内 の 音声 コン ポー ネン ト 記 述 子 に 有る 音質 表示 フィ ー ル ド に より 議 別 する 。 


符号 化 レ ー ト に は 依存 し な い 。 











































































































ン 




















ガイ ドラ イン お よび 今後 の ARIB の 検討 結果 に 従 う 。 




















+ARIB STD-B32 第 2 部 付属 運用 


ー7-15 一 


ARIB TR-B15 


5. 多重 化 
5.1 
5.1.1 ES の 定義 


サー ビス 内 の 多重 化 








ES の スト リー ムタ イプ は 表 5.1.1 に より 定義 むす る 。 な お 、 デー タ 放 送 の コン ポー ネン ト タ グ の 運 











ペー 
uk 











スト リー ム 種 別 


詳細 に つい て は 、 第 一 部 第 三 編 





ム 形 式 
識別 子 


BS デジ タル 放送 デー タ 放 送 運用 


表 5.1.1 RS の スト リー ムタ イプ 


コン ポー ネン ト タ グ 値 





冊 定 5.1.2.8 を 参照 。 





デー タ 符 号 化 方 式 
記述 子 








映像 





0x02 


0x00 て 0x0F 


な し 





コア ー ビ 
過 落 


0x0F 


Ox10 て Ox2F 


だ いじ 





字幕 ・ 





文字 スー パー 


Ox06 


0x30~0x37 (字幕 ) 
0xz38~0x3F (文字 スー パー) 


常時 あり 
data_component id の 








直 は 表 8.1.2 参照 
G 置 され る こと が ある 

















デー タ 放 送 0x40~0x 7F 





























0x80~OxDF 








5.1.2 最大 ES 送信 数 (1 サー ビス 当たり ) 

BS デジ タル 放送 に お いて 、1 サー ビス 当たり (同一 service_id 内 ) の スト リー ムタ イプ 毎 の ES 
の 最大 数 は 、 

〇 映像 ES の 最大 送信 数 4 

〇 音声 RS の 最大 送信 数 8 

と し 、 そ れ ぞ れ が この 最大 数 を 超え な い 範 囲 で 送信 する こと と する 。 



























































また 、 受 信 機 で の PTD フィ ル タ リ ソー ス の 制約 か ら 、 同 時 処理 で きる ES の 最大 数 は 12 で ある 。 
この た め 、 同 時 表示 (音声 の 再生 を 含む ) お よび 同時 収録 の 対象 と な る 1 サー ビス 当たり の ES の 最 
大 数 も 12 と する 。 ま た 課金 対象 と な る ES の 最大 数 も 限定 受信 方 式 の 条件 か ら 12 と な る 。 

な お マル チビ ュー な どの 運用 を 考慮 し て 、1 サー ビス 当たり の ES の 最大 送信 数 を 32 と する が 、 
12 を 超え た ES に 対し て は 同時 処理 は で き な い 。 こ の た め 、12 を 超え た 場合 に は 、 受 信 機 に お け 
る 表示 ・ 収 録 に 制約 が 生じ し る こと が ある 。 













































































ここ で 規定 する 最大 数 は 委託 放送 事業 者 が 同時 に 送信 する ES の 最大 数 (すなわち PMT の 第 二 
ルー プ テ = テ ES ルー プ の ルー プ 最 大 数 ) で ある 。 














ー7-16 一 


ARIB TR-B15 


5.1.8 デフ ォ ル ト ES 
受信 機 が サー ビス を 選択 し た と き に 、 どの ES を デフ ォ ル ト と し て 選択 する か を 以下 に 規定 する 。 



































第 一 部 第 四 編 BS デジ タル 放送 PST/SI 運用 規定 第 14 章 14.2 項 component_tag 値 の 割り 当て に 、 

S に 与え る コン ポー ネン ト タ グ の 値 が 規定 され て いる 。 

これ に よる と 、PMT に 配置 され て いる スト リー ム 識 別記 述 子 に 記載 され て いる コン ポー ネン ト 
タグ 値 を 元 に 、 各 スト リー ムタ イプ 毎 の デフ ォ ル ト ES は 次 の よう に 定義 で きる 。 



























































〇 映像 スト リー ム : コン ポー ネン ト タ グ 値 が 0x00 で ある ES 
〇 音声 スト リー ム : コンポ ー ネ ン ト タ グ 値 が 0x10 で ある ES 
〇 字幕 スト リー ム : コン ポー ネン ト タ グ 値 が 0x30 で ある ES 
〇 文字 スー パー スト リー ム  : コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ 値 が 0x38 で ある ES 
〇 デー タ 放 送 番組 : コン ポー ネン ト タ グ 値 が 0x40 で ある ES 





マル チビ ュー テレ ビ (本 書 7.4 項 参 照 ) で は 、 component_group_descriptor に より ES が グル ー 
ピン グ さ れる 。 そ の グル ー プ を コン ポー ネン トグル ー プ と 呼ぶ 。 
各 コ ン ポ ー ネ ン トグル ー プ の 中 で の デフ ォ ル ト ES を 以下 の よう に 規定 する 。 





「 各 コン ポー ネン トグル ー プ に 記載 され て いる component_tag の 中 で 、 各 スト リー ムタ 
イプ 毎 に 一 番 若 い component_tag 値 を 持つ RS を 、 そ れ ぞ れ の コン ポー ネン トグル ー プ 
の デフ ォ ル ト ES と 定義 する 。」 

















MVTV の イベ ント を 選択 し た と き 、 最 初 に 選択 され る コン ポー ネン トグル ー プ は 、 
component_group_descriptor に お いて component_group_id="O0x0" と 設定 され た コン ポー ネン ト 
グル ー プ で あり 、 そ の デフ ォ ル ト ES が イベ ント 全体 の デフ ォ ル ト ES と な る 。 

一 方 、 component_group_descriptor が 受信 で き て いな い 場 合 は 、 PMT に お ける component_tag 
値 に より デフ ォ ル ト ES が 規定 され る 。 以 上 より 、 イ ベン ト 全 体 の デフ ォ ル ト ES の component_tag 
値 が 、component_group_descriptor の component_group_id="0x0" の 最初 に 記載 され る 必要 が ある 。 
































ー717 一 


ARIB TR-B15 


5.2 _ MPEG2( シ ステ ムズ ) の 詳細 運用 
5.2.1 サー ビス の 定義 





サー ビス タイ プ 毎 の サー ビス は 以下 の 様 に 定義 する 。 





〇 デジ タル TV サー ビス : 
放送 中 に 映像 スト リー ム が 少な く と も 


ー つ 以上 含 


な い 受 信 装 置 に お いて も 、 常 に 安定 し た 番組 の 享 








〇 デジ タル 音声 サー ビス : 
放送 中 に 音声 スト リー ム が 少な く と も 一 











つ 以 上 含 











放送 対応 機能 が 装備 され て いな い 受 信 
ある サー ビス 。 
O 〇 デー タ 放 送 サ ービス : 


装置 に 

















まれ 、 デ ー タ 放送 対応 機能 が 装備 され て い 
受 が 可能 で ある サー ビス 。 





まれ 、 デ ジタル TV サー ビス 以外 で 、 デ ー 
お いて も 、 常 に 安定 し た 番組 の 享受 が 可能 





デジ タル TV サー ビス で も デジ タル 音声 サー ビス で も な い サ ービス 






































5.2.2 映像 、 音 声 、 字 幕 の 同期 





受信 機 側 で は 、PTS と DTS の 両方 また は 片方 を 基 
































: 準 と し て 同期 を 取る た め 、 受 信 機 の 破綻 が 無 





いよ うに 送出 側 で 映像 、 音 声 、 字 幕 の 同 期 を 制御 する こと 。 
5.2.8 REPG、 デ ー タ の 多重 化 
EPG、 デ ー タ 放送 に 割り 当て る ビッ トレ ー ト の 最大 は 以下 と する 。 
OEPG : SI の トー タル で 最大 1Mbps 
(1 秒間 の 平均 値 。 詳 細 は 第 一 部 第 四 編 BS デジ タル 放送 PSI/SI 
運用 規定 11.2 を 参照) 
〇 デー タ 放 送 : 第 一 部 第 三 編 BS デジ タル 放送 デー タ 放送 運用 規定 5.1.2.6、 


7.2.2、 7.2.8 を 参照 


5.2.4 PAT、NTT の 運用 





(1) PAT 内 に 記載 され る サー ビス の 順番 は 、 意 味 を 持た ず 、 受 信 機 の 動作 と は 関係 し な い 。 通 常 、 








単に service_id 順 で 記載 され る 。 





②⑫ NTT 内 に 記載 され る TS、 サ ービス の 順番 





ーー 



































は 、 意味 を 持た ず 、 受信 機 の 動作 と は 関係 し な い 。 
通常 、 単 に service_id や transport_stream_id 順 で 記載 され る 。 

(3) NIT に つい て は 、 ネ ットワーク 内 の 全て の TS で 同一 の も の が 必要 で ある 。 こ の た め 各 
サー ビス 情報 を 集約 、 コ ン パ イル し て 生成 し た NIT を 配布 する こと を 考慮 する 。 


ン 





串 
SS 

















(4) NIT デー タ の 更新 は 、 バ ー ジ ョ ン 番 号 を 管理 し 、 全 て の TS で 共通 に 、 ほ ぼ 同 時 刻 に 実施 さ 





れる こと が 望ま しい 。 


5.2.5 PMT と ES の 扱い 





ー7-18 一 


1①) 定常 状態 
RW な いこ 
(2) 
の ES 

















な お 、 マ ル チ ビ ュー 時 に 
て この 場合 それ ぞ れ 最大 83RS と な る 。 た だ し 、 固 定 : 





に 関す る 情報 は 
と を 原則 と する が 、 常 時 ES 情報 を 記載 し て お く 固 
は サブ で の 字幕 お よび 文字 スー パー の 運 


お いて は 、 映 像 ・ 音 声 で は 、ES が な い 場 合 、 


ご 。 だ 


し ン ヽ 
































シー ムレ ス 切 替 等 の 過渡 状態 
























































終了 時 に 
定 運 用 も 可 と する 。 
も 可能 と する 。 し た が っ 


























ビビ 


PMT 上 に その ES 
に お いて は 、 そ の 限り で は な い 。 
通常 、 字 幕 お よび 文字 スー パー の ES 数 は それ ぞ れ 1ES を 最大 と する 。PMT 
字幕 お よび 文字 スー パー の 開始 ・ 


PMT ( 

















itd 








ARIB TR-B15 


に 関す る 記述 を 














Or 


の 
除 を ? 


れ 
う 


「Y 











追加 


|! 
[Y 











1 の 対象 と な り 得 る の は PMT 中 で 


component_tag=0x30 の 字幕 ES お よび component_tag=0x38 の 文字 スー パーES それ ぞ れ 


1 つ ず つ で あり 、 こ れ ら は 必ず component_group_id=0 に 
字幕 お よび 文字 スー パー 以外 の デー タ 放送 の ES と PMT の 整合 に つい て は 第 一 部 第 
きき デ ー タ 伝送 方 式 の 運用 を 参照 の こと 。 


(3 


デジ タル 放送 デー 


タタ 放送 運 














規定 第 5 














5.2.6 デフ ォ ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト 


デジ タル 記録 機器 で 


で は 、TS に 含ま 











属す る 。 






































晶 





まれ る 一 部 サー ビス の み (パー シャ ル TS) を 記録 する 場合 が あ 


る 。 そ の 際 、 イ ンタ フェ ー ス EEE1394) の 帯域 確保 や 記録 時 間 の 算出 を する 上 で ビッ トレ ー ト 
の 最大 値 が 必要 と な る 。 








送出 側 で 
下回る 場合 、 
する 。 

表 5.4.1 


コロ 




















和 ) お よび 表 5.4.2 ( 
ホ 子 へ の 記 方 法 





トレ ー ト の 記述 
の こと 。 


ある い ! 














で は 、 送 信 す る サー ビス の マキ シマ ム ビ ッ トレ ー ト が 以下 に 示す 値 を 
3 規定 され て いな い 場 合 は 、 デ ジタル コピ ビー 








(に つい て は 、 第 




















凡 御 記述 子 を 用 





OS 





に 各 コ ン ポ ー ネ ン ト 毎 (た だ し 、 デ ー タ に つい て は 付加 デー タ 関 連 コ ン ポ ー ネ ン ト の 総 
に サー ビス 毎 の デフ ォ ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト を 示す 。 
一 部 第 四 編 BS デジ タル 放送 PSI/SI 運用 規定 を 参照 


マキ シマ ム ビ ッ 


表 5.4.1 コン ポー ネン ト 毎 の デフ ォ ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト 

































































映像 1080i 16~22Mbps 
720p 12~22Mbps 
480p 6~12Mbps 
480i 4~ 8Mbps 
音声 標準 ステ レオ ~144kbps 
高音 質 ス テレ オ ~256kbps 
5.1 チャ ン ネ ルス テレ オ 384kbps 
付加 デー タ 4Mbps 
字幕 256kbps 
文字 スー パー 256kbps 








ー7-19 一 


ARIB TR-B15 


表 5.4.2 サー ビス 毎 の デフ ォ ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト 
























































デジ タル TV サー ビス 1080i 24Mbps 
720p 24Mbps 
480p 12Mbps 
480i 11Mbps 
マル チビ ュー 24Mbps 
デジ タル 音声 サー ビス 1.1Mbps 
デー タ サ ービス 2.2Mbps 
5.3 TS の 多重 化 








5.8.1 最大 サー ビス 数 
1TS 当たり の サー ビス 数 の 最大 を 32 と する 。 
また 、 各 サー ビス の 毎 の 最大 数 は 以下 と し 、 そ れ ぞ れこ の 最大 数 を 超え な い 範 囲 で 送信 する こと 。 
















































































な お 、 事 業者 毎 の サー ビス ID の 割付 に つい て は 、8.2.1 項 に 従う 。 
デジ タル TV サー ビス : 8 
デジ タル 音声 サー ビス : 16 
デー タタ サザ サービ ドス : 24 


5.3.2 最大 スロ ッ ト 数 
TS の 伝送 に 割り 当て られ る スロ ッ ト 数 の 最大 は 26 と する 。 

















5.3.3 統計 多 
複数 の SDTV や マル チビ ューTV 等 で 統計 多重 を 運用 する 場合 は 、 適 用 する ES の 最大 数 を 8 と 
し 、 そ れ ぞ れ の ビッ トレ ー ト は 4.1.2 映像 符号 化 レ ー ト の 範囲 で 行う も の と する 。 
























































ー7-20 一 


5.4 


> 


ルル 











TS 運用 ガイ ドラ イン 





















































ARIB TR-B15 


長 系 送出 設備 切替 に お ける シー ムレ ス 切 替 に 関わ る ガイ ドラ イン を 以下 に 述べ る 。 シー ムレ ス 





切替 の た め に は 、 送 出 側 は な る べく 以下 の ガイ ドラ イン に 沿っ た 送出 を 行う こと 、 ま た 受信 側 は 以 





下 の ガ イド ライ ン に 沿っ た 受信 が で きる こと が 望 


5.4.1 








送出 側 ガ イド ライ ン 





E し い 。 








・ 冗 長 系 送出 シス テム は 本 線 系 送出 シス テム と GOP 位 相 を で きる だ け 合 致 さ せ て お く こ 


カイ ドラ イン T11 











・ 処 理 内 容 が 変わ る 場合 、 








出 側 で は 番号 変化 を さ 





ガイ ドラ イン T1.2 











冗長 切替 で バー ジョ 
ら に 行う こと 。 


ン 番 号 が 変化 し な いこ と を 防ぐ た め 、 送 


























・duplex_packet は 使用 


ガイ ドラ イン T1.8 


2 が MM こと 。 











・ 系 統 切 礁 は 、 な る べく 音声 が ミュ ー ト され た 状態 で 行う こと 。 

















ガイ ドラ イン T1.4 











i 


ARIB TR-B15 


5.4.2 受信 機 側 ガイ ドラ イン 


伝送 系 で の エラ ー 検 出 が な く 、transport_error_indicator が 立っ て いな い 場 合 で は 


ガイ ドラ イン R1.1 























連続 性 指標 (continuity_counter) に 不 連 続 が 発生 し て も 、 映 像 ・ 音 声 な どの ミュ ー ト 動 
作 を し な いこ と 。 


























a 
ーー Oo 


・ バ ー ジ ョ ン 番 


ガイ ドラ イン R1.2 





号 が 変化 し て も デコ ー ド 処理 内 容 に 変化 が な けれ ば 不要 な 処理 を し な い 























・ 切 頑 前 後 で 0 て 2 倍 程 度 に 
ー ト 処理 等 を せ ず 、 再 4 則 御 や 、 ス キッ プ ・ リ ピー ト 処 理 等 で 障害 
を 目立た な くす る こと 。 


ガイ ドラ イン R1.8 














間 声 PES パケ ッ ト の PTS 差分 が 揺らい で も 可能 な 限り ミュ 





E ク ロッ ク の ピッ チ f 

















・ 途 中 で と ぎれ た り 、 途 中 か ら 始 3 
し た 完全 な セク ショ ン を 使う こと 。 


ガイ ドラ イン R1.4 





まる よう な 、 不 完全 な セク ショ ン は 廃 


滞 
に 





\ 次 


rR 
上 
mm 











ー ズ て 








ーー な 2 クーー 


6. 伝送 路 符号 化 プ 変調 


6.1 


委託 事業 者 か ら の TS 信号 を 合成 し 、 変 調 、 ア ッ プ リン ク を 行う アッ プリ ンク 局 


TS 合成 
































べべ る ルー ル で TS 信号 合成 処理 を 行う こと と する 。 


6.1.1 
①) 
⑫) 
(3) 
(④ 


(5) 


(6) 


(7) 


6.1.2 


委託 放送 事業 者 と < ツ デ グ リン 
TMCC が 規定 違反 と な っ た り 、 規 





TS フレ ー ム 構成 
TS は スロ ッ ト 単 位 で フレ ー ム 構成 を 行う 。 





























ARIB TR-B15 


で は 、 以 下 に 述 


免許 され た スロ ッ ト 番 号 順 に 入力 ポー ト を 決め 、 相 対 TS 番 号 0~7 を 付与 する 。 一 つの TS_id 





に 対し て 、1 つの 相対 TS 番号 を 割り 当て る 。 














同一 中 継 器 を 共有 する 複数 の TS の 合成 は 、 同 じ 変 調 方 式 で は 免許 

















ト 番号 の 順に 固め て 配置 する 。 


























複数 の 事業 者 が 1TS を 共有 する 場合 に は 、 そ の 中 で 最も 若い ス 














る 相対 TS 番号 を 割り 当て る 。 
フレ ー ム 周期 内 に 到着 する 各 


















































業者 に 割り 当て られ た スロ ッ ト 数 に 

















「\ 








ロッ ト 番 号 を 持つ TS で 決ま 


規定 され て いる スロ ッ 





に 一 致す る パケ ッ ト を 用 


いて TS 合成 を 行う 。 同 一 変調 方 式 の 範囲 で は 、 ス ロッ ト 位 置 と サー ビス は 必ず し も ゃ 一定 で 
は な い 。 た だ し 各 サ ービス の 平均 TS レー ト は 、TS を 構成 する 事業 者 が 免許 され た スロ ッ 





ト 数 に よっ て 決ま る レー ト に 一 致す る 。 


















































1 キャ リア あたり 最大 4 種類 の 変調 方 式 は キャ リア 単位 で 選択 可能 で ある が 、 実際 に どの よ 





うに 決め る か は 今後 の 課題 と する 。 
TC8PSK 以外 の 変調 方 式 を 用 いる 場合 、 ス ヌル パケ ッ 
ARIB STD-B20 第 2 章 2.7 変調 モー ド の フレ ー ム 


























規定 違反 の TMCC へ の 対応 











i さき 
a 















































の 割り 当て や PCR の 設定 に つい て は 、 
配置 に 従う も の と する 。 

















局 間 の 伝送 路 エ ラー や 委託 事業 者 側 の 装置 の 異常 に よっ て 、 
に 反する TS パケット 数 が 送ら れ て きた 場合 に TS 合成 装置 は 、 

















以下 の よう な 対応 を 行う 。 こ れ に よっ て 、 放 送 さ れる 信号 に お いて は TMCC と フレ ー ム ょ 構成 に 


盾 を 4 


け 



































全 





Q①) 


2) 





























~ 





は 必要 と し な い 。 




















E じ る こと は な く 、1 中 継 器 を 共有 する 他 の TS に は 悪影響 を 及ぼ すこ と も な い 。 
また 、 受 信 機 で は 伝送 路 エ ラー 以外 の TMCC の 誤り 6 
判定 な どの 特別 な 処 


は 原則 と し て 考慮 する 必要 は な く 、 多 数 決 


TMCC 基本 情報 (アッ プリ ンク 局 で TMCC を 生成 する た め の 委 託 事 業者 か ら の 情報 ) を 解析 


し た 結果 、 送 られ て くる スロ ッ ト 数 は 正しい に も 関わ ら ず 、 





異な る スロ ッ ト 数 を 示す 場合 に は 、 割 り 当 て スロ ッ 








る 処理 を 行う 。 こ の 場合 、 低 階層 で 送る べき 信号 が TC8PSK で 送ら れる た め 











性 が 劣化 する が 、 通 常 は 正常 に 受信 で きる 。 

















ト に つい て は 破棄 され 、 不足 分 は ヌル バ パケット が 送 


ー7-29- 一 


規定 に 反する TS パケ ッ ト 数 が 送ら れ て きた 場合 に 、 











TMCC 基本 情報 が 割り 当て と 





ト の パケ ッ ト を 全て TC8PSK で 伝送 す 





割り 当て スロ ッ ト 数 を 超 





に 、 雨 へ の 耐 





超過 する パケ ッ 


出さ れる 。 従っ て いずれ の 場合 に も 受信 





ARIB TR-B15 


は 不能 と な る 。 
(3) TMCC 基本 情報 で ダミ ー と な る べき 所 が ヌル パケ ッ ト で な い 場 合 に は 、 ヌ ル パ ケ ッ ト と し 
て 処理 され 、 元 の パケ ッ ト は 伝送 され な い 。 こ の 場合 、 受 信 は 不能 と な る 。 
線 断 な ど で 、 送出 すべ き TS が 到着 し な い 場 合 に は 、 割り 当て スロ ッ ト を すべ て TC8PSK 
と し 、 ヌ ル パ ケ ッ ト 送 出 を 行 う 。 




















(④ 


時 





























6.1.8 放送 休止 期間 の 対応 
放送 休止 に は 、 PSI/SI の 運用 に よっ て 放送 局 か ら 休止 状態 を 明示 で きる も の と 、 送出 装置 の 保守 
な ど に よっ て 休止 する 場合 な ど が ある 。 こ こ で は 、 後 者 の PSI/SI が 送出 で き な い 放送 休止 の 場合 
の 対応 を 示 
(1) 委託 事業 者 の 送出 設備 の 保守 な ど で 送 出す べき TS が アッ プリ ンク 局 に 到着 し な い 場 合 に は 、 
TS 合成 装置 は 該当 する TS の 割り 当て スロ ッ ト を すべ て ヌル パケ ッ ト と し 、TC8PSK 送出 
を 行う 。 上 述 の 回 線 断 と 同じ 動作 で ある 。 
(2②) 放送 休止 と 受信 機 が 理解 で きる よう な PSTI/SI 信 号 等 の 発生 は アッ プリ ンク 局 で は 行わ な い 。 


























































































































6.1.4 TMCC 基本 情報 の 伝送 方 法 
委託 放送 事業 者 か ら ア ッ プ リン クセ ンタ ー に 送る TS と その TS に 関す る TMCC 基本 情報 を 用 い 
て 、TS 合成 装置 で は 放送 濾 に 多重 する TMCC を 生成 する 。 ま た 、 こ の 情報 を 変化 させ る こと で 
伝送 パラ メー タ の 変更 処理 を 行う こと も 可能 で ある 。ARIB STD-B20 付属 第 2 章 Annex8 に 、 
TMCC 基本 情報 の 伝送 方 法 に つい て 整理 され て いる が 、 こ こ で は その 具体 的 実現 方 法 の 一 例 を 示す 。 
























































(1) 伝送 方 法 
TMCC 基本 情報 は 、TS パケ ッ ト 本 体 188 バイ ト に 引き 続く 16 バイ ト の RS 符号 部 の 最初 の 
8 バイト を 利用 し て 伝送 する 。 
複数 スロ ッ ト の 場合 は 情報 を 繰り 返す 。( た だ し 、 フ レー ム 、 ス ー パ ー フ レー ム 議 別 の ビッ ト 
は 異な る ) 
パケ ッ ト デ ー タ 保護 の た め に 、 オ プシ ョ ン と し て RS(255、247) を 短縮 化し た RS(204、196) 
に よる 8 バイ ト の パリ ティ を 付加 する こと が で きる 。 


















































TMCC 基 本 RS 
デー タ 


47h 5 
| 情報 | パリ ティ 

















us ps EE 
TS パケ ッ ト (188Byte) 8Byte 8Byte 





(② 情報 構成 
TMCC 基本 情報 の ビッ ト 割 り 当 て は 表 6.1.1 の 通り と する 。 



































ーー7-24 一 


ARIB TR-B15 











表 6.1.1 TMCC 基本 情報 ビッ ト の 割り 当て (bit0 = LSB) 








it 内 容 
リザ ー ブ プ TS 合成 装置 で は 無効 で ある 。 

リザ ー プ TS 合成 装置 で は 無効 で ある 。 

リー TS 合成 装置 で は 無効 で ある 。 

No の W ド バッ ファ リセ ッ ト 制 御 。 委託 放送 事業 者 が アッ プリ ン 
クセ ンタ ー 内 に 同期 化 装 置 を 設置 し 、 そ の バッ ファ リ 
セッ ト を 制御 を 行う な ど に 使用 で きる 。 

TS 合成 装置 で は 無効 で ある 。 
骨 御 緊急 警報 放送 に お ける 受信 機 起動 制御 信号 。 

緊急 警報 放送 実施 期間 に は スー パー フレ ー ム 単位 で 1 
と な る 。 通常 は 0。 

TMCC 情 報 内 容 の 変更 を 指示 。 

変更 が ある 時 に は 変更 の 始ま る 1 スー パー フレ ー ム 期 
間 で 1 と な る 。 通常 は 0。 
フレ ー ム 識別 フレ ー ム の 先頭 を 識別 。 
フレ ー ム 先頭 の パケ ッ ト で 1、 そ れ 以 外 で 0。 

スー パー フレ ー ム 識別 スー パー フレ ー ム の 先頭 を 識別 。 

スー パー ブレー 先頭 の パケ ッ ト で 1、 それ 以 外 で 0。 
-0| 伝 送 モ ー ド プス ロッ ト 情 報 |4 種 類 の 伝送 モー ド (変調 方 式 内 符号 方 式 ) と それ 
に 割り 当て られ る スロ ッ ト 数 を 示す 。 

TMCC と 同じ 形式 を 持つ 。 スー パー フレ ー ム 単位 で 変 
更 で きる 。 

































































































































































































































































































































































TS 識別 。 
フレ ー ム 合成 時 に は 相対 TS/TS 番 号 対 応 表 を 構成 す 
る 。 























ー7-25 一 


ARIB TR-B1 


6.2 TMCC 


TMCC の 運 ) 


5 











運用 




















に 際 し て 詳細 な 運用 ガイ ドラ イン を 示す 。 





6.2.1 変更 指示 





TMCC 先頭 の 5bit は 、TMCC に 変更 が あっ た 場合 に イン クリ メン ト す る 。 イ ンク リ メ ン ト は 、 





6.4 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 用 
場合 に 適用 され る 。 
吉 送 方 式 等 の 切 礁 を 行う 場合 、 フ レー ょ ム 構造 の 切 堆 タイ ミン グ に 対し て 2 スー パー フレ ー ム 先行 





























し て TMCC 


起動 制御 ビッ ト 運 / 

















で 示す 送出 制御 の 発 局 指 志 ビッ ト を 除い て 、 全 て の ビッ ト で 3 


を 更新 し 、 そ れ に 合わ せ て 変更 指示 が イン クリ メン ト さ れる 。 























が イン クリ メン ト さ れる 。 


6.2.2 伝送 モー ドス ロット 情報 
伝送 モー ド の 設定 は ARIB STD-B20 に 準拠 する 。TC8PSK 以外 の 伝送 方 式 が 割り 当て られ て い 
る 場合 に は 、 ス ロッ ト 数 の 領域 に は ダミ ー ス ロッ ト も 含め た 数 を 記載 する 。 

















6.2.8 相対 TS プス ロッ ト 情 報 


48 スロ ッ 


め て 前 詰め で 配置 され る 。 TC8PSK 以外 の 伝送 方 式 が 雪 




















ト の 相対 TS 番号 に よる 割り 当て 指 太 で あり 、 同 一 変調 




















w= 








ト も 含め て 該当 相対 TS 番号 と し て 表示 する 。 


6.2.4 相対 TS/TS_id 対応 表 
割り 当て の な い 相 対 TS に 対し て は 、OxFFFF を 記載 する 。 従 っ て 、OxFFFF は TS_id と し て 








いな い 。 











方 式 に お いて は 若い 番号 順に 
り 当 て られ て いる 場合 に は 、 ダ ミー スロ ッ 


スト リー ム 中 断 の な い TS_id や 相対 TS 番号 に 対し て 割り 当て られ る ス 


で は 想定 し て 























整合 する 保証 は で き な い 。 





6.2.5 送受 信 制 御 情報 
起動 制御 信号 の ビッ ト 運 



























































H』 の よう に フレ ー ム 構造 の 変化 が な い 場 合 に も TMCC 更新 と 同時 に 変更 指示 





1 は 、ARIB STD-B20 第 2 章 2.9 TMCC 情報 の 構成 に 準拠 する 。 以 下 、 実際 の 運用 


E じ た 











軸 























ロッ ト 数 の 変化 は 現 段 隙 
ない 。 万 一 これ ら の 変化 が ある 場合 、TMCC 情報 と 実際 の TS_id や PCR の 変更 が 





こつ いて は 、6.3 EWS の 運用 の 項 に 示す 内 容 に 従う 。 














運用 ( 
拡張 領域 の 4 ビッ ト の 運用 に つい て は 、6.4 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 / 


6.2.6 拡張 情報 


当面 、 拡 引 





情報 領域 は 使用 し な い 。 受信 機 が この 領域 を 内 部 で 独 


ー7-26- 一 











自 に 利 





a 


1 の 項 に 示す 内 容 に 従う 。 














日 する こと は 禁止 する 。 








am 


ARIB TR-B15 


6.3 緊急 警報 放送 (EWS) の 運用 

6.3.1 EWS の 送出 

EWS は 、 委 託 事業 者 毎 に 独自 に 開始 終了 する こと が で きる 。 開始 、 終 了 に 当たっ て は 以下 の 手 

順に 従う 。 

(開始 時 ) 

(1) 各 委 託 事 業者 は TMCC の 起動 制御 ビッ ト を 1 と する よう な 情報 (TMCC 基本 情報 ) を アッ プ 
リン ク 局 に 送出 する 。 

(2) EWS の 条件 (start_end_flag、 第 1 種 ノ 第 2 種 種別 、 お よび 地域 符号 ) を 設定 し た 緊急 警報 
記述 子 を PMT に て 送出 する 。 

(3) アッ プリ ンク 局 で は 、TMCC 基本 情報 を 基 に 、TMCC の 起動 制御 ビッ ト を 1 と する 。 

(4) 緊急 警報 放送 と 認識 で きる コン テン ツ で 放送 を 開始 する 。 





【 
































忠 






































(終了 時 ) 
(1) 起動 制御 ビッ ト を 0 に 制御 する よう な TMCC 基本 情報 を 送出 する 。 
2) PMT か ら 緊 急 警 報 記 述 子 を 削除 する 。 

(3) アッ プリ ンク 局 で は 、TMCC の 起動 制御 ビッ ト を 0 と する 。 
































各 委 託 事業 者 が WS を 実施 し た 情報 は 、TMCC 基本 情報 (デップ リン ク 局 で TMCC を 生成 する 
た め に 必要 な 情報 ) で 行う 。 こ の 起動 の タイ ミン グ と 記述 子 の 送出 の タイ ミン グ は 、PMT の 送出 周 
期 程度 の 誤差 が 生じ る 可能 性 が ある 。 従 っ て 、 こ の 基本 情報 を 基 に アッ プリ ンク 局 で 生成 され る 
TMCC の 該当 ビッ ト が 起動 し た 後 、 記 述 子 が 送出 され る タイ ミン グ も 同等 の 誤差 を 持つ 。 


























ー7-27 一 


ARIB TR-B15 


6.8.2 TMCC 起動 ビッ ト の 扱い 

TMCC 中 の 起動 ビッ ト は 、 図 6.3.1 お よび 図 6.3.2 の よう に 該当 中 継 器 内 の 
処理 を 行う 。 

該当 中 継 器 内 で 緊急 警報 放送 が 行わ れ て いる 期間 は 、TMCC 起動 ビッ ト は 常時 ON と する 。 

















業者 間 の み で OR 




















第 xCH 委託 放送 事業 者 C 




















6.3.1 TMCC 起動 ビッ ト の 運用 





業者 A 





業者 B 








業者 C 





TMCC 起動 ビッ ト 





時 間 ェ ーーーーーーーーーm ーーーーーーーーーーーーーーーーー 一 乏 

















図 6.3.2 TMCC 起動 ビッ ト ON と な る 期間 





6.3.8 緊急 情報 記述 子 の 多重 位置 


緊急 情報 記述 子 は 、 当 該 緊 急 警報 放送 を 行う 事業 者 の PMT の 記述 子 領域 1 に 記載 され る 。 どの 


サー ビス の PMT に 上 緊急 情報 記述 子 を 記載 する か は 、 各 委 託 放送 事業 者 の 判断 と する が 、 EWS 対応 
受信 機 に 対し て 躍 急 警 報 放送 終了 を 明示 する た め 監 急 警報 放送 サー ビス その も の の PMT に は 必ず 
当該 記述 子 を 記載 する も の と する 。 



































表 6.3.1 緊急 情報 記述 子 を 記載 する PMT 
緊急 警報 放送 以外 の PMT 緊急 警報 放送 の PMT 
任意 必須 























緊急 急 情報 記述 * 子 の 記 7 











ー7-28- 一 


ARIB TR-B15 


























6.3.4 緊急 情報 記述 子 の 多重 タイ ミン グ 及 び 記 載 期 間 
緊急 情報 記述 子 を PMT に 記載 ・ 削 除 す る タイ ミン グ と TMCC 起動 ビッ ト と の ON/OFE タイ ミ 
ング は 、 図 6.3.3 の よう に 複数 事業 者 が 異な る 時 点 で 緊急 警報 放送 を 実施 する 可能 性 が ある た め 


必ず し も ゃ 一 致し な い 。 
緊急 放送 終了 時 に は 、PMT か ら 当 該 記述 子 を 削除 する 。 





き 





















































PMT か ら 臣 急 情報 記述 子 を 削除 する ミッ が 














| mwrk に 此 人 情報 志 述 を 記載 する 7 ツゲ 

















TMCC 起動 ビッ ト 


時 間 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 荒 








区 | 6.3.3 TMCC 起動 ビッ ト ON/OFF と 上 緊急 情報 記述 子 記載 ・ 削 除 % イ シゲ 



































6.3.5 忠 急 警報 放送 試験 信号 運 / 
緊急 警報 放送 の 試験 放送 で は 、 は じ め か ら 、 緊 急 情報 記述 子 の start_end_flag 値 を 終了 信号 側 0 






































と し て 運用 を 行う 。 試 験 放送 期間 は 、 当 該 記述 子 を PMT に 記載 し つづ ける も の と する 。 ま た 試験 
放送 の 終了 は 、TMCC ビッ ト が 0 に な る の に 合わ せ て PMT か ら 緊 急 情報 記述 子 を 削除 する 。 


























ー7-29 一 


ARIB TR-B15 


6.4 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 用 








6.4.1 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 ) 








1 の 考え 方 





サイ ト ダ イ バ シ テ ィ と は 、 ア デップ リン ク 局 が 強い 雨 で 臣 
局 か ら 運 用 する こと に 
アッ プリ ンク 
れ て いる よう な 、 可 搬 局 を 含む この 他 の 地球 
3 (渋谷 ) 
( 言 浦 ) 





プリ ンク 
BS デジ タル 放送 で は 、 


= 























> 
泉 味 





丘 
菜 玉 





ロリ 
に 
FJ 





一 


上 

















サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 用 時 に は 、 

















よっ て 回 欠 


ビュ 
局 





























局 と 副 








確 
と し て 次 の 2 




















呆 を 行う 運用 方 法 で ある 。 
局 を 用 い 、 現 在 の アナ 



































局 か ら の アッ プリ ンク は 行わ な い 。 


= 








の キャ リア 周波 数 位相 、 変 調 


ロリ 





木 





を 切替 前 後 で シー ムレ ス に 一 致 さ せる こと は 





極力 小さ くす る 方 策 を 施す だ け で な く 、 以 下 に 述べ る よう な 手段 に よっ て 、 運 
る 機能 を 持た せる 。 こ れ に よっ て 受信 機 は 、 サ イト ダイ バシ ティ 運 














難 で ある 。 こ の た め 、 主 





kk 





ログ 


線 確 保 が 不可 能 と な る 場合 に 異な る アッ 




















衛星 放送 で 行わ 





言 号 の 周波 数 位相 
局 ノ 副 局 間 の 各種 の ずれ を 

















を 受信 機 に 予告 す 


























な どの 信号 へ の 障害 の 発生 を 極力 低減 で きる 機能 を 持つ こと が 望ま し い 。 








6.4.2 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 





) 








前 後に お ける 信号 処 








アッ プリ ンク 
で き な い 。 ま た 、 降 雨 遮断 回 

















信号 に は 何ら 処 





を 行わ な い 。 


思 マ ーー i 
に = 















































サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 ) 
と が で きる 。 








6.4.3 TMCC の 運用 





と する 。 








切り 戻し 等 。 あ ら か じ め 計 画 さ れ た すず 


局 で は 、 各 委託 事業 者 か ら 送 られ て くる TS 信号 の 内 容 変更 
避 の た め の サ イト ダイ バシ ティ 運 ) 
ー ル する こと も 不可 能 で ある 。 こ の た め 、 降 雨 遮断 



































密 
x 


サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 用 時 に は 、 TMCC に よっ て 運 


サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 用 に お いて TMCC の 送受 信和 


に 規定 する 。(MSB first で 表記 ) 














































































































を 予告 する 。 そ の 運 ) 

















ー7-80 一 


H の 前 後に フリ ー ズ や ミュ ー ト 


等 の 処理 を 行う こと は 
1] は 、 い つ 行 われ る か 予め スケ ジュ 
回 避 の た め の サ イト ダイ バシ ティ 運用 時 に TS 
また 、CAS の 解除 処理 等 も 行わ かい 。 た だ し 、 
ナイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 用 時 に は 、 
ュー ト な どの 処理 を 行い 切替 が 受信 者 に 分 か り に くく する こと が 望 ヨ 
切替 前 後に お ける 信号 は ミリ 秒 程 
め 、 受 信 機 で は フリ ー ズ 、 ミ ュー ト な ど な る べく 





設備 保守 や 主 局 へ の 
素材 レベル で 映像 の 静止 画 化 、 





E し い 。 
の 精度 で 整合 で きる が 、 完 全 な 一 致 は 保証 で き な い 。 こ の た 
立た な いよ うな 処理 が 行わ れる こと が 望ま し い 。 

| が 起き る こと を 認識 する た め に は 、 以 下 に 述べ る TMCC 信号 を 














| いる こ 





] 方 法 は 、 以 下 の 通り 





間 御 信号 の うち 、 拡 張 領域 の ビッ ト を 表 6.4.1 


ARIB TR-B15 














表 6.4.1 TMCC 拡張 領域 の ビッ ト 運 用 

bit | 内容 特性 備考 

4 | サイト ダイ ベ バシ | bit = 1 と な っ て か ら 、N スー パー フ | bit の 起動 、 停 止 の 際 に 、 変 更 指 

ティ 実施 スー パ | レー ム 後 の スー パー フレ ー ム 期間 内 | 示 「 は イン クリ メン ト さ れる 
フレ ー ム 指示 | に サイ ト ダ イ バ シ テ ィ を 実施 

サイ ト ダ イベ バ シテ ィ 実 施 後 、M スー 

パー フ レーム で bit=0 




























































































































































































3 | 主 局 指示 主 局 か ら ア ッ プ リン ク す る 信号 は 常 | サイ ト ダ イ バ シ テ ィ に よっ て こ 
に 1 の ビッ ト が 変更 され て も 、 変 更 指 
示 は イン クリ メン ト さ れ な い 
2 | 副 局 指示 副 局 か ら ア ッ プ リン ク す る 信号 は 常 | サイ ト ダ イ バ シ テ ィ に よっ て こ 
に 1 の ビッ ト が 変更 され て も 、 変 更 指 
示 は イン クリ メン ト さ れ な い 
1 YeserVe 受信 機 は 当面 この ビッ ト の 変化 に 反 
































応 し な いこ と 





サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 切 替 に 関わ る bit 4 の タイ ミン グ は 以下 の 通り 規定 する 。 
すなわち 、 ビ ッ ト 起 動か ら N スー ペパー フレ ー ム 後 の 1 スー ペパー フレ ー ム 期間 内 の どこ か で キャ リア 
の 切り 替わり が 生じ る 。 こ の と き 、 キ ャ リア は 数 mS の 重複 また は 遮断 に な る 。 ま た 、 切 替 前 後 の 
キャ リア は 数 kHz 以内 の 周波 数 差 が ある 。 

図 6.4.1 に その 状態 を 示す 。 な お 参考 に 変更 



























































PE 

















旨 示 の 変化 も 併せ て 示す 。 


この スー パー フレ ー ム 内 の 


どこ か で 切替 が 発生 する 
1SF = 11mS ーー 
ペーーーーーー と - ! 1 
ES 上 UM 
bit 4 | | | | | | | 
| | | | | | Ei 





変更 指示 C } C+1 | C+2 


6.4.1 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ の 際 の TMCC 運用 


























だ 











N、 M の 値 は 次 の 通り で ある 。 
N=16 M=0 


























CU 





+ 万 一 、 本 来 の 伝送 方 式 等 の 切替 に 先行 する TMCC の 変更 が 起 
れ ば 、 こ の 動作 も その まま 反映 され る 。 





動 制 御 ビ ッ ト 4 の 起動 期間 中 に 発生 す 











—7-31 一 


いれ 
i 


Ne 

















切り 替わる 


ンー 
= 





関わ ら ず 切替 を 


ンー 
い ー 


\ 


内 容 
有する 放送 事業 者 同士 で 静止 画 、 


上 


% 





ヽ 番 


( 
肉 番 を 
と ! 


に 
~~ 























= 
は っ 








\ 


に 
局 





| 











Et 


田 








機 で の 障害 が 検知 で き な い 
司 か ら 


に 





吾 


f 


受 


よっ て ぅ > 








の 例 は 








上 
ンマ 
ーー 
= 


ww 
= 
a 
示す 。 


ーー 

ュー 
に 
= 





J ウ 


イ 

















つい て は 、 同 
切り 戻し を 
の 概念 を 図 6.4.2 【 


= 
tb 
に 


F( 


に 





ロ 


言 ど 


ん と 


明 間 ( 


し 








ズ 








戻 


後 の 1 


た 


有 

















へ の 切り 
設け 、 そ の 


g 


FE 
局 








実際 の 運用 例 


ARIB TR-B15 
6.4.4 


アッ プリ ンク の 降雨 減衰 ! 


間 帯 を 
され る 切替 





か 





運用 か ら 
想 


= 
hb 


\ 


場合 で ある 。 


実際 


| 局 
音 と する 























音 


田 


ハハ 





寿 


Ef 
リン ン ノン ノン ン ン 
「 ン ン ノン ノン ン ン 
「 ン ノン ノン ノン ン 


リン ン ノン ノン ノン ン 
「 ン ン ノン ノン ン ン 
リン ン ノン ノン ノン ン 


『 ン ン ン ング 


carrier 


C+2 





動作 不定 期間 


ティ 運用 概念 





[=|] 


C+1 
受 1 


ーー7-32 一 


サイ ト ダ イ バ 





| 6.4.2 








bit 4 
bit 3 
bit 2 


変更 指 


ARIB TR-B15 





6.5 位相 基準 バー スト 

BS 伝送 路 符号 化 で は 、 低 CN で の 受信 安定 の た め に 、 同 期 、TMCC を 除く 信号 部 で 、207 シン 
ボル 単位 で 4 シン ボル の 位相 基準 バー スト 信号 が i 
現在 の 省令 で は 、 こ の シン ボル は 9 次 の PN 信号 で 拡散 され た BPSK 信号 で ある が 、 技術 的 に は 
この 領域 で 情報 を 伝送 する こと が 可能 で ある 。 こ の た め 、 ARIB STD-B21 デジ タル 放送 用 受信 装置 
標準 規格 第 4 章 4.4.5 フロ ント エン ド 信 与 処理 で は 、「 位 相 基 準 バ ー ス ト 信 号 で の 情報 伝送 に つい 
て は 、 ARIB STD-B20 で は 『 可 能 で ある が 、 詳細 は 将来 の 課題 と され て いる 。』 と 規定 され て いる 。 
DIRD の 設計 ・ 製 造 に 当たっ て は 、 こ の 規定 を 考慮 する こと 。 将 来 情報 伝送 が 行わ れ て も 、DIRD 
が デコ ー ド する 必要 は な い 。」 と 述べ られ て いる 。 
この た め 、 位 相 基 準 バ ー ス ト の 扱い は 以下 に 述べ る 規準 に 従う こと と する 。 


































































































ad 






































(1) 位相 基準 バー スト が 変調 され た と し て も 、 民 生 用 の 受信 機 で 受信 する 機能 は 必要 な いこ と 
現在 の 省令 で は 位相 基準 バー スト の 変調 に つい て は 明確 に 述べ られ て いな いた め 、 こ の 領域 
で の 情報 伝送 は 2000 年 時 点 で は 行わ な い 。 将来 、 こ の 領域 で 情報 伝送 が 可能 と な っ た 場合 
に 伝送 で きる 情報 は 、 専ら アッ プリ ンク 局 が 用 いる 、 ハウ スキ ー ピ ング 、 局 間 情 報 そ の 他 ( 例 
えば 地上 放送 波 に 含ま れる ネッ トワ ー ク 制御 信号 ( 番 伝 信号 、 ネ ッ ト Q 信 号 な ど ) に 相当 する 

青 報 な ど ) と し 、 視 聴 者 に は 見 える 必要 が な い 。 

症 っ て 、 民 生 用 受信 機 の 設計 に 当たっ て この 復調 系 を 考慮 する こと は な い 。 



















































































芝 











営 

















2) 





周 を か け な い こと を 前 提 に 受信 機 の キャ リア 同期 回 路 を 設計 し な いこ と 

同 を か け な い 固定 値 の バー スト で は 、 変調 を か けた 場合 に 比べ て 、 キ ャ リア 同期 の 性 能 を 
等 で きる 回 路 構 成 に より 限界 CN を 改善 で きる と の 議論 が あり 、 実 験 機 で も 数 dB の 差 が 
生じ る 例 が 示さ れ た こと が ある 。 し か し な が ら 、 例 えば 0dB が -2dB に 改善 する な ど 、 最 低 
CN の サー ビス BPSKQ/2) に 対し て は 、 過 剰 な 性 能 領域 で の 議論 と 考え られ る 。 ま た 、 キ ャ 
リア 同期 の 構成 方 法 に よっ て も その 差 は 変わ る こと が 想定 され る 。 

従っ て 、BS デジ タル 放送 開始 初期 で 変調 を か け な い こと を 前 提 に 受信 機 が 製作 され る と 、 
将来 変調 を か ける こと に な っ た 場合 に バー スト キャ リア 再生 に 支障 が 生じ る こと が 懸念 さ 
れる 。 
この た め 








L a 中 






































HH a 


引 当局 













































































さ 
ゴゴ 



































ul 


変調 を か け な い こと を 前 提 に 受信 機 の キャ リア 同期 回 路 を 設計 し て は な ら な い 。 





一 7-99- 一 


ARIB TR-B15 




















.1 階層 変調 の 運用 

階層 変調 の 目的 は 、 ト レ リ ス 8PSK だ け で 伝送 し て いる と 、 降 雨 時 の 遮断 が アナ ログ 放送 に 比べ 

て 早く 生じ る こと を 回 避 し 、 極 カサ ービス 継続 を 伸ばす こと に ある 。 こ の 階層 変調 の 運用 は 以下 の 

通り と する 。 

7.1.1 階層 変調 の 定義 

(1) 1 サー ビス 内 の コン ポー ネン ト に 異な る 別々 の 変調 方 式 を 用 いる こと に より 、 低 CN 時 の サ 
ービス 時 間 率 を 改善 する 方 式 を 階層 変調 と 定義 する 。 




























































































































































































(2) 階層 変調 で は TS 内 で 2 種類 の 変調 方 式 問 (階層 問 ) で の サー ビス に 限定 する 。 
3) 符号 化 効率 の 低下 が 少な い 範 囲 で 極力 所 要 CN 差 の 大 き な 変 調 方 式 の 組み 合わ せ を 推奨 す 
る 。 



































(4) TC8PSK を 用 EMH 一 方 、 そ れ 以 外 の 周波 数 
利用 効率 が 低い 変調 方 式 を 用 いて 、 低い CN で も 受信 で きる 情報 が 流れ て いる 階層 を 低 階層 
と する 。 

(5) 同じ 種類 の コン ポー ネン ト が 異な る 階層 に 存在 する 場合 (例え ば 、 高 階層 映像 と 低 階 層 映 像 )、 
階層 伝送 記述 子 で 相互 の RS を 参照 し て 受信 状態 に 応じ て 切り 替え を 行う 。 

(6) TS また は サー ビス 毎 に 別々 の 変調 方 式 を 用 いる こと に より 、1 キャ リア 内 で 複数 の 変調 方 
式 が 用 いら れる 場合 に は 、 階 層 変 調 と は 呼ば な い 。 






















































































7.1.2 低 階層 で 伝送 する 内 容 
(1) PS8I、PCR、 映 像 、 音 声 、 デ ー タ と する 。 な お 、 ス クラ ン ブ ル を 用 いた サー ビス を 行う 場合 
に は 、EOM も 送る 必要 が ある 。 


















































(⑫②) 階層 変調 で 可能 な ユン ポー ネン ト の 配置 は 次 の 8 通り と する 。( 映 像 と 音声 の 場合 、 デ ー タ 
の 場合 は 、 音 声 と 同様 に 、 高 階層 、 低 階層 の いずれ に も 配置 で きる ) 




















(方式 1) 両 階層 に 映像 、 音 声 を 送出 






















































































高階 悦 | 高階 層 映 像 | 高階 層 音 声 | 一 
低 階 層 | 低 階層 映像 。 | 低 階層 音声 | PST/PCR 
この 方 式 で は 、 高 階層 ン 低 階層 の 両 階層 に 、 映 像 、 音声 共に 送出 する 。 低 階層 で は 、 






































映像 音声 共に 切り 替わる 。 
音声 は 、 高 階層 音声 を ダウ ン ミ ックス 等 し た 音声 を 低 階層 音声 と し て サイ マル 放送 す 
る 。 例 えば 、 ダ ウン ミッ クス し た モノ ラル 音声 を 用 いる こと で 伝送 容量 を 小さ く し て 、 
限ら れ た 帯域 内 で 音声 を 伝送 する こと が で きる 。 た だ し 、 階 層 切 替 時 に フリ ー ズ ミュ 
ー ト が 発生 する 。 























































































































ー7-84 一 


ARIB TR-B15 






































(方 式 2) 低 階層 の み に 音 声 を 送出 
高階 層 高階 層 映 像 = gg 
低 階 層 | 低 階層 映像 音声 PS1 / PCR 
























































この 方 式 で は 、 高 階層 低 階層 の 両 階層 に 映像 、 音 声 は 常時 低 階層 で 送出 する 。 低 階 
層 で は 映像 の み 切 り 礁 わる 。 
音声 を この よう に 伝送 する こと で 低 CN まで 継続 し て 品質 を 維持 で きる 。 こ の 方 法 に 
よれ ば 階層 切替 に 伴う ミュ ー ト も 発生 し な い 。 た だ し 、 必 要 な 音声 モー ド を 伝送 で きる 
だ け の 容量 が 低 階層 スロ ッ ト に 必要 と な る 。 















































(方 式 3) 各階 層 に 異な る コン ポー ネン ト を 送出 
高階 層 映像 = = 
低 階層 = 音声 PSI/ PCR 
この 方 式 で は 、 高 階層 に 映像 、 低 階層 に 音声 を 送出 する 。 低 階層 時 に 音声 だ け は 受信 
を 継続 で きる 。 音 声 の 扱い は 方 式 2 に 準じ る 。 
この 場合 、 階 層 に 応じ し た コン ポー ネン ト の 切替 は 必要 な い が 、 異 な る 階層 で コンポ ボー 
ネン ト を 送る こと を 受信 機 が 認識 で きる よう に 、 記 述 子 を 付加 する 必要 が ある 。 実際 の 
適用 方 法 は 7.1.4 項 に 従う 。 
3) 低 階層 で 伝送 する 映像 は 、4.1.8 階層 変調 用 低 階 層 映 像 フォ ー マ ッ ト に 従う 。 
(4) 一 つの TS の 中 に 階層 変調 を 行う サー ビス と 行わ な い サ ービス が ある 場合 、 階 層 
な い サ ービス (参照 する コン ポー ネン ト 群 が 高階 層 の み で 伝送 され 、PMT に 階層 伝送 記述 子 
が 記載 され て いな い サ ービス ) の PMT は 高階 層 で 送る こと が で きる 。 








則 


























帯 














L 







































































7.1.8 階層 変調 時 の TS の 構成 
(1) 各階 層 の 信号 は 1 TS、1 service_id 内 で 伝送 され る 。 従 っ て 、TS 内 に は 表 7.1.1 に 記載 さ 
れ た ES が 流れ る 。 
(⑫②) 1 つの ES、1 つの セク ショ ン は 複数 の 階層 に また が っ て 送出 し て は な ら な い 。 
(3) 同じ 種類 の コン ポー ネン ト の 階層 関係 は PMT に 記載 され る 階層 伝送 記述 子 で 規定 され る 。 
この 記述 子 は PMT 上 で 階層 関係 に ある それ ぞ れ の スト リー ム の ルー プ 内 に 記載 され る こと 。 



































表 7.1.1 高階 層 ノ 低 階 層 で 流す 内 容 


































































































高階 層 低 階層 

* 高階 層 映 像 ・ 低 階 層 映 像 

。 高階 層 音 声 ・ 低 階 層 音 声 ( 高 階層 音声 で 兼用 する 場合 あり ) 
"データ ・ 低 階 層 デ ー タ (含む 字幕 、 文 字 ス ー パ ー) 

e 。 SI e PSI 





ーー7-95- 一 


ARIB TR-B15 








PCR 





ECM(CAS が ある 場合 ) 

































































































































































































































































































































































































































































7.1.4 階層 伝送 記述 子 の 扱い 

(1) 階層 伝送 記述 子 の 解釈 は 次 の 通り と する 。 

「PMT に コン ポー ネン ト が 複数 乗っ て いれ ば 、 受 信 機 で は 階層 伝送 記述 子 を 見 る 。 
参照 先 が あ れ ば quality_level で 指定 され た 階層 で デコ ー ド する 
参照 先 の な い 低 階 層 用 の 階層 伝送 記述 子 が あれ ば 常時 デコ ー ド する 」 

(② 階層 伝送 記述 子 は 8PSK 以外 で 伝送 する コン ポー ネン ト に 必ず 付加 する こと と する 。 

(3) 階層 変調 と し て reference_PID で 指定 する 参照 先 の コン ポー ネン ト は 同じ 種類 と する 。 た だ 
し 映像 の 場合 、 動 画 と 静止 画 間 の 参照 は 可能 で ある 。 参 照 先 が な い 場 合 に は 、 referene_PID 
ER ト の PID) を 記載 する 。 

(4) 階層 変調 の 組み 合わ せ 
具体 的 な 階層 変調 の 組み 合わ せ と 、 そ の 時 の 記述 子 の 扱い の 例 は 表 7.1.2 の 通り で ある 。 

表 7.1.2 階層 変調 で の 記述 子 の 扱い 例 
高階 層 低 階層 対応 該当 例 
①|V A な し 通常 放送 ( 非 階層 変調 ) 

② | VhD) Ah①) | VID) Al①D) | 参照 の ある 階層 変調 方式) 

③ | Vh①D) VI①D) A①D) | V 参照 の ある 階層 変調 。A は 常時 デコ ー ド (方 式 ②) 

@ 1|V AO①) 参照 の な い 階 層 変 調 。A は 常時 デコ ー ド (方 式 3) 

⑤ | V A 茜 旭 

⑥ |A な し 通常 の 独立 音声 放送 

⑦ | な し A①D) 低 CN まで サー ビス で きる 独立 音声 放送 

⑧ | な し A 禁止 

ここ で 、V/A は それ ぞ れ 映像 音声 、 サ ブス クリ プ ト の hl は それ ぞ れ 高階 層 有 ング 低 階層 を 意味 す 

る 。 ま た ①) が 付い て いる 場合 、 記 述 子 付き と する 。 な お デー タ 放 送 の 扱い は 音声 に 準じ る 。 

7.1.5 低 階層 の 重複 参照 

(1) 複数 音声 に お ける 重複 参照 
複数 音声 を 用 いる 場合 に 、 全 て の 音声 に 対応 する 低 階 層 音 声 を 用 意 し な い 場 合 が 考え られ る 。 
ES 毎 に 付加 され る 階層 伝送 記述 子 に は 、 参 照 値 (reference_PID) が 一 つ し か な いた め 、 そ 
の 取り 扱い は 以下 の 通り と する 。 

s 複数 の 高階 層 音 声 か ら 一 つの 低 階層 音声 へ の 重複 参照 は 可能 と する 。 
* 複数 の 高階 層 の 音声 ADTS が 一 つの 低 階層 NNN 複 参 照 を 行っ た 場合 、 い ず 
れ も 同 一 の 低 階層 ADTS に 遷移 する 。 





ー7-86 一 


ARIB TR-B15 








・ 低 階層 の ADTS の 記述 子 で は 一 つの 高階 層 し か 参照 で き な い た め 、 高 階層 に 戻る 場合 、 
受信 機 に よっ て は 元 の 高階 層 ADTS に 戻る こと は 保証 され な い 。 














( 例 ) 表 7.1.3 に ある よう に コン ポー ネン ト 、PTD、 記述 子 内 の 参照 値 を 決め る と 、 英語 の 低 階層 
コン ポー ネン ト が な いた め 、 日 本 語 同士 が 階層 化 に 対応 する こと は 明らか だ が 、 英 語 同士 
で の 階層 化 に NE 
この 場合 、 高 階層 の 英語 に も 記述 子 を 付加 し 参照 値 を 401 に する と 、 低 階層 は 日 本 語 と な 
る が 、 回 復 上 人 う か は 、 受 信 機 に よっ て 異な る 。 
この た め 、 放 送 事業 者 は この よう な 複数 音声 の 階層 変調 の 運 
る こと を 認識 する 必要 が ある 。 























革 









































を する 時 、 以 下 の よ うに な 























。 音声 の 断 を 避け た い 場 合 に は 、 回 復 時 に 言語 の 種類 が 変わ る こと が あり 得る こと 。 
< 異な る 言語 へ の 切り 替え を 避け た い 場 合 に は 、 低 階 層 に 対応 する サー ビス を 用 意 する 、 








また は 階層 運用 を し な い 。 





表 7.1.3 低 階 層 の な い 音 声 コ ン ポ ー ネ ン ト の 扱い 
























































開 記述 子 の 低 階層 記述 子 の 諾 ー 
高階 層 ES(PID) | 「 3 " 高低 低 つ 高 
参照 値 ES(PTD) 参照 値 
日 本 語 (301) 401 301 つ 401 | 401 つ 301 
本 語 (401) 301 Ed 
0 401 3802 つ 401 | また は 
英 語 (302) 401—>302* 
記述 子 な し — a 302>x メー302 





























*: 受信 機 で 元 の ADTS を 記憶 する な ど 対 応 が と られ る 場合 。 





(⑫②) マル チビ ュー テレ ビ に お ける 重複 参照 
マル チビ ュー テレ ビ と は 、 複 数 の 映像 を 一 つの サー ビス 内 で 関連 する 内 容 と し て 同時 に 放 
送 す る アプ リケーション で ある 。 (詳細 は 本 書 7.4 項 参 照 。 ) この 場合 サー ビス 当たり 一 つ 
の 低 階層 を 用 意 す る こと が で きる の で 、 複 数 音声 の 扱い と 同様 に 重複 参照 が 発生 する こと 
が ある 。 
すなわち 、 メイ ン の 低 階層 コン ポー ネン ト が サブ か ら も 参照 され る 場合 に は 、 複数 の 高階 
層 コ ン ポ ー ネ ン ト か ら の 重複 参照 と な る 。 この 時 は 複数 音声 と 同様 に 、 受信 機 に よっ て は 
元 の 高階 層 コ ン ポ ー ネ ン ト へ の 戻り は 保証 され な い 。 
な お MVTV で 階層 運用 する 場合 に は 、 低 階層 コン ポー ネン ト は いずれ の 
component_group に も 記載 せ ず 、 あ くま で も 階層 伝送 記述 子 の 参照 関係 で 対応 づけ られ 
る 。 













































































—7-37 一 


ARIB TR-B15 





具体 例 を 表 7.1.4 に 示す 。Main, Sub1, Sub2 で 示さ れる 3 つの 高階 層 映 像 音声 は いずれ も 
Main L で 示さ れる 低 階 層 映 像 音声 を 参照 し て お り 、 低 階層 コン ポー ネン ト は いずれ の 
属し て いな い 。 こ の よう な 場合 、 メ イン 、 サ ブ い ずれ を 視聴 中 に も 、 大 
き な 降 雨 減衰 時 に は 低 階 層 の メイ ン に 切り 奉 わ る 。 降雨 減衰 の 回 復 時 に は 受信 機 に よっ て 元 の メ 
イン また は 元 の サブ に 場合 と 、 メ イン に し か 戻ら な い 場 合 と が ある 。 

















component_group に も 












































7.1.4 MVTV で の 階層 割り 当て 例 ( 〇 は 記載 を 意味 する ) 

























































































表 
PMT EIT 
階層 伝送 記述 子 component_group 
quality 1 | reference_P 0 6 
evel ID 
Video Main 501 1 509 o 
Subl 502 1 509 〇 
Sub2 503 1 509 〇 
MainL |509 0 501 
Audio | Ma 601 609 〇 
Sub1 602 1 609 QO 
Sub2 603 1 609 QO 
MainL |609 0 601 
7.1.6 階層 変調 の 構成 例 








現在 割り 当て られ て いる スロ ッ ト 数 か ら 考 え 得る 階層 変 














ul 








7.1.5 階層 変調 の 構成 例 





舎 の 構成 例 を 表 7.1.5 に 示す 。 





総 ス ロッ ト 数 





画 | 


高階 








低 階層 * 
















































































14 TC8PSK 12 スロ ッ QPSK(1/2) 2 スロ ッ ト ( 有 効 1 スロ ッ ト ) 
TC8PSK 10 スロ ッ BPSK(1/2) 4 スロ ッ ト ( 有 効 1 スロ ッ ト ) 
22 TC8PSK 20 スロ ッ QPSK(1/2) 2 スロ ッ ト ( 有 効 1 スロ ッ ト ) 
TC8PSK 18 スロ ッ BPSK(1/2) 4 スロ ッ ト ( 有 効 1 スロ ッ ト ) 
24 TC8PSK 22 スロ ッ QPSK(1/2) 2 スロ ッ ト ( 有 効 1 スロ ッ ト ) 
TC8PSK 20 スロ ッ QPSK(1/2) 4 スロ ッ ト ( 有 効 2? スロ ッ ト ) 
TC8PSK 20 スロ ッ BPSK(1/2) 4 スロ ッ ト ( 有 効 1 スロ ッ ト ) 

















* : 初め に 記し た スロ ッ ト 数 は 、 ダ ミー スロ ッ ト を 含む 


ー7-88- 一 





ARIB TR-B15 


7.2 映像 フォ ー マ ッ ト の 切り 奉 え 
7.2.1 映像 フォ ー マ ッ ト の 切り 替え 運用 
(1) 1TS 内 に お いて 、 時 分 割方 式 で TV 伝送 HDTV1ch も し く は SDTV3ch が 混在 運用 され る こ 
と が あり 、 映 像 フォ ー マ ッ ト の 切り 替え が 必要 と な る 。 
②) 通常 SDTV3ch は 、 そ れ ぞ れ 異 な る サー ビス ID を 有 し 、 各 チャ ン ネ ル は 独立 な 関係 で ある 
も の と する 。 ま た 、 サ ービス ID は 、 連 続 し た 番号 を 与え る も の と する 。 
(3) 複数 の SDTV の 内 で 主 番組 と 副 番 組 な どの 関係 が 存在 し 、1 つの サー ビス ID で 運用 され る 
場合 に は 、7.4 項 の マル チビ ュー テレ ビ に より 運用 する 。 


























































































































7.2.2 3 サー ビス TID で の HDTV 運用 
3 サー ビス ID で 一 つの HDTV コン ポー ネン ト 和 群 を 指示 する 運用 が 可能 で ある 。 詳細 は 第 一 部 第 
四 編 BS デジ タル 放送 PSI/SI 運用 規定 第 17 章 イベ ント 共有 を 参照 の こと 。 




















md 


























7.2.8 映像 フォ ー マ ッ ト 切 り 奉 え 時 の 送出 側 運 用 
(1) 同じ サー ビス ID で 異な る 映像 フォ ー マ ッ ト の 切り 奉 え を 行う 場合 に は 、 シ ー ム レス に 切り 
替え られ る こと が 望ま し く 、 そ の 運用 方 法 に 関し て は 、ARIB STD-B32 第 1 部 付属 第 4 
章 シー ムレ ス 切 替え に 従う こと 。 
(2) 送出 側 で は 異な る 映像 フォ ー マ ッ ト の 切り 替え 時 に お いて 、 フ ェ ー ド 操作 、 静 止 画 、 黒 画 直 
挿入 等 の 運用 上 の 工夫 が 施さ れ 、 見 か け 上 の 不 体裁 を 軽減 する こと 。 





































































































ーー7-99 一 


ARIB TR-B15 


7.8 臨時 編成 
7.3.1 サー ビス イメ ー ジ 




















常時 service_id が 適用 で き な い サー ビス を 、 通 常 編成 の チャ ン ネ ル と 並行 し て 実施 する 場合 に 、 














一 時 的 に 利用 で きる 臨時 編成 チャ ン ネ ル に よっ て 行う こと が で きる 。 





























具体 的 な 利用 方 法 と し て 、 緊 急報 道 サ ービス が 考え られ る 。 これ は 、 本 来 の 編成 サー ビス は その 








ご ヴ 

















を 行う な ど で の サー ビス で ある 。 
現 段 階 で は 、 制 度 的 に 実施 の 見 通し が 不透明 な 点 が ある が 、 以 下 で は 技術 的 な 
まとめ る 。 
































7.3.2 臨時 サー ビス の 要求 条件 
臨時 編成 に お ける サー ビス の 要求 条件 は 次 の 通り で ある 。 

(1) サー ビス 識別 が 臨時 サー ビス で ある service_id に より 実施 する 
(②) 臨時 サー ビス は 、 通 常 EPG 上 に は 表示 され な い 
(3) REPG が 送出 され て いれ ば 、 放 送 中 に は EPG 上 に 表示 され る 

(4) 通常 の サー ビス か ら 了 臨時 サー ビス へ は 、 受 信者 が 切替 を 行う 

(5) 臨時 サー ビス へ の 切替 は 、 通 常 の 選 局 動作 で 行う 

(⑥) 臨時 サー ビス が 行わ れ て いな いと き 、 該 当 service_id へ の 切り 替え を 行う 
(7) 臨時 サー ビス 終了 時 は 、 通 常 サ ービス に 自動 的 に 戻る 

⑧) 臨時 サー ビス は 、 最 大 2 チャ ン ネ ル と する 

(9⑨ 階層 変調 は 、 符 号 化 レ ヒー ト と の 兼ね 合い で 運用 も 可能 と する 


















































































































































7.3.3 臨時 サー ビス と 定常 サー ビス 
臨時 サー ビス と 定常 サー ビス の 違い を 次 の よう に 考え る 。 











E ま に 、 そ の ビッ トレ ー ト を 低減 し て で きた 余裕 帯域 に 新た に 臨時 の チャ ン ネ ル を 設け 、 臣 急報 道 


実現 手段 に つい て 





と スキ ッ プ され る 


・ 臨 時 サー ビス : 了 臨時 編成 で 行わ れる サー ビス を 了 臨時 サー ビス と する 。 高 々 、 月 に 数 回 程度 の 坊 
度 で 実施 され 、 定 常 的 に サー ビス が 行わ れず 、 か つ 予 定 さ れ て いな い サ ービス 
で ある 。NIT 上 で 、 サ ービス 識別 が OxA0、OxA1、OxA2 で 定義 され て いる 。 























・ 定 常 サ ービス : 通常 行わ れる サー ビス を 定常 サー ビス と する 。 保守 や 深夜 の 














林 止 等 以外 は 





ほぼ 常時 サー ビス が 行わ れ て いる 。NTIT 上 で 、 了 臨時 サー ビス 以外 の サー ビス 識別 








で 定義 され て いる 。 














7.3.4 臨時 サー ビス の 運用 
(1) service_id の 扱い 
臨時 サー ビス の service_id 値 は 該当 事業 者 に 割り 当て られ た 3 桁 の 数 値 の 
て お き 、 NIT 上 で service type を 臨時 サー ビス と し て 記載 する 。 受信 機 で 
る 


























ー7-40 一 


中 か ら 予 め 選択 し 


は その 値 を 提示 す 


2) 


(3) 


(④ 


(5) 


(6) 


(7) 


8) 


9) 


(10) 


(11) 


ARIB TR-B15 








SDT の 運用 
SDT は 了 臨時 サー ビス と し て 常時 流し て お く 。 

サー ビス 開始 

臨時 サー ビス 開始 に 際 し 定常 サー ビス の 映像 レー ト 低 減 を 行う 際 、sequence_end を 入れ な 
い 。 映像 フォ ー マ ッ ト を 変更 する 場合 は 、 ARIB STD-B32 第 1 部 付属 第 4 章 シー ムレ ス 
切替 そえ に 準じ た 方 法 で 運用 され る こと が 望ま し い 。 了 臨時 サー ビス の 多重 処理 が 行わ れ た ら 、 
速やか に PAT の 更新 を 行い サー ビス 開始 を 受信 機 が 認識 で きる よう に する 。 

サー ビス 開始 の 通知 

臨時 サー ビス が 開始 され た こと は 、 番 組 内 の スネ メー パー、 ア ナウ ンス 等 に よっ て 受信 者 に 知ら 
せる 。 了 臨時 チャ ン ネ ル へ の 切替 は 受信 者 が 行う 。 

サー ビス 中 の 通知 
臨時 サー ビス 実施 中 に 他 の チャ ン ネ ル か ら 移 っ て 来 た 受信 者 に も 、 そ の サー ビス が 了 臨時 で あ 
る こと が わか る よう な 運用 が 行わ れる こと 。 

臨時 チャ ン ネ ル の 切替 

臨時 サー ビス 放送 中 に は 映像 ボタ ン 、 ア ッ プ ダウ ン ボ タン 、10 キー ダイ レク ト 選 局 の 少な 
く と も 一 つ で 切り 替え 可能 と する 。 了 臨時 サー ビス が 放送 され て いな いと き に は 、 ス え スキップ ず す 
る 。 

臨時 サー ビス 実施 中 の 切替 を アッ プ ダ ウン ボタ ン で 行っ た 場合 、service_id の 順に 切り 奉 わ 
る 。 従 っ て 、101、102( 臨 )、108( 臨 ) の 時 、103( 臨 ) か ら 他 事 業者 の 201 に アッ プ し 、 そ の 後 
ダウ ン す る と 108( 臨 ) に 戻る 。 

な お 、 ワ ンタ ッ チ ボタ ン に よっ て 他 の TS か ら 選 局 す る と 、PAT を 見 に 行く 必要 が ある た め 、 
一 通 フ リー ズ す る こと に な る 。 

臨時 サー ビス 数 

broadcaster 内 の TS お よび メデ ィ ア あたり 最大 2 サー ビス と する 。 

EPG 送出 

EITlp/ actual、other が 共に 送出 され る こと が 望ま し い 。 了 臨時 サー ビス に 対し て IT 
schedule は 送出 され な い 。 

EPG 表示 

商品 企画 と する が 、EPG が 送出 され て いる 場合 、 放 送 中 に 表示 され る こと が 望ま し い 。 
臨時 サー ビス の 終了 

臨時 サー ビス の service_id を PAT か ら 消 去 す る こと で 、 終 了 処 理 と する 。 

臨時 サー ビス の service_id が PAT か ら な く な っ た ら 、 了 臨時 サー ビス が 含ま れる broadcaster 
内 の 同一 TS、 同 一 メデ ィ ア タイ プ の いずれ か の 定常 サー ビス の service_id に 戻る 。 
最後 に レー ト 復 元 操作 に よっ て サー ビス 開始 前 の 状態 に 戻す 。 


臨時 service_id の 割り 当て 










































































































































































































































































ー7-41 一 


ARIB TR-B15 





語 動 作 を 考慮 し て 割り 当て る 。 

単位 

時 サー ビス は 1 イベ ント で 実施 する 。 時 間 的 に 連続 し た 複数 の イベ ント を 臨時 サー ビス 
し て 実施 し な い 。 こ れ は 、 イベ ント リレー の 停止 が PAT か ら の 消失 で 行わ れる た めで あ 


油 仙 
本 起 





(12) 


css 
BT 





I] 


(13) 録画 

イベ ント リレー に よる 録画 の 継続 以外 は 、 了 臨時 サー ビス の 予約 録画 は で き な い 。 
(14) 臨時 編成 の 実施 例 

臨時 編成 実施 の 場合 の サー ビス の 推移 を 図 7.3.1 に 示す 。 



















































































PAT 変 更 PAT 変 更 
1 1 
event A 1 event B event C 
service ID = 101 service ID = 101 ーー) service_ID = 101 
1 time 
a p- 
event X( 臨 ) 


service.ID = 102( 臨 ) 


臨時 サー ビ | event Y( 臨 ) 


service_ID = 103( 臨 ) 














参 7.3.1 了 臨時 サー ビス の 実施 例 (定常 サー ビス が 1 つ 、 了 臨時 サー ビス が 2 つの 場合 








7.3.5 臨時 サー ビス に よる イベ ント リレー の 実施 

生放送 が 定時 に 終了 で き な い 場合 に 、 そ の 後に 開始 され る 定時 番組 の ビッ トレ ー ト を 低減 し て で 
きた 余剰 帯域 に 臨時 サー ビス を 設け 、 そ ちら に 元 の 放送 を 継続 させ る こと が 考え られ る 。 

この 時 、 元 の イベ ント か ら 了 臨時 サー ビス の イベ ント ヘリ レー 録画 で きる よう に SI を 運用 する こ 
と が で きる 。 運 用 の 詳細 は 、7.5 イベ ント リレー で 述べ る 。 定常 サー ビス 間 の イベ ント リレー に 比 
べ て 、 次 の よう な 制約 が ある 。 

e 終了 は PAT か ら サ ービス が 消え た こと を 用 いる 

e 了 臨時 サー ビス か ら の さら な る イベ ント リレー は で き な い 






























































ー7-42 一 


ARIB TR-B15 


7.4 マル チビ ュー テレ ビ 


7.4.1 





ー シ ジョ 




















具体 
ブ 2) な 


サー ビス イメ ー ジ 





最大 3 つの 複数 の SDTV に よっ て 、 一 つの サー ビス 内 で 関連 する 内 容 を 同時 に 放送 する アプ リ ケ 





ン を マル チビ ュー テ レビ (MVTV) と 呼ぶ 。 
別 と し て ゴルフ 中 継 な ど で 、 総 合 チ ャ ン ネ ル ( メ イン ) ノ 17 番 ホ ー ル (サブ 1) プ 18 番 ホ ー ル ( サ 
どの 運用 が 考え られ る 。 こ の 場合 、 番 組 開始 は 総合 チャ ン ネ ル で ある が 、 そ の 後 視聴 者 に よ 
































り 番 組 単位 で 切替 が 可能 で ある 。 














7.4.2 
(1) 
(2 
(3 
(@ 


(5) 
(⑥ 
(⑦ 


7.4.3 


MVTV の 要求 条件 

複数 の SDTV の うち 、1 つが メイ ン 、 他 が サブ と し て 明確 な 違い が ある 。 

MVTV の 開始 時 は 必ず メイ ン か ら 行 われ る 。 終了 時 は 自動 的 に メイ ン に 移行 する 。 

MVTV の 各 コ ン ポ ー ネ ン ト の 映像 モー ド な どの 基本 的 な 属性 は 同一 と する 。 

デジ タル VTR で は 全て の サー ビス の 収録 も で きる が 、 ア ナ ロ グ VTR で は メイ ン の み を 収録 
で きれ ば よい 。 
複数 の SDTV を 同時 表示 する 機能 は 必須 で な い 。 

MVTV は イベ ント 単位 で の 処理 を 前 提 と する 。 イ ベン ト 途 中 で の 開始 終了 は 行わ な い 。 
階層 変調 は 、 メ イン に 対応 する 低 階 層 コ ン ポ ー ネ ン ト を 用 いた 運用 を 可能 と する 。 





































































































ヘー 























MVTV の 運用 方 法 























1service_id ノ 複数 ES 方 式 で の 運用 を 前 提 と する 。 
< 運用 条件 > 


Q) 


②⑫) 


3 


< サー 
の 
3) 
@ 


(5) 


MVTV で は EITlp 計 に component_group_type='000' の component_group_descriptor を 必 
ず 配 置 す る 。 メ イン 、 サ ブ プ ブ の コン ポー ネン ト 構 成 は 、component_group_descriptor で 識別 
する 。 
default ES の コン ポー ネン ト タ グ 値 を 与え られ た ES は メイ ン に 配置 され る 。 また その タグ 

値 は component_group_descriptor の component_group_id='0x0' の ループ に 記載 する 。 

各 component_group に は 、 一 つの 映像 スト リー ム が 存在 する 。 ま た 、 低 階層 コン ポー ネン 
ト は いずれ の component_group に も 属さ な い 。 



































ビス 開始 > 

サブ の スト リー ム を 生成 、 多 重 す る と 共に 、PMT の 更新 に よっ て 開始 する 。 

開始 の 時 に は default ES で 規定 され る メイ ン と な る 。 

サー ビス 開始 を スー パー プア ナウ ンス 等 に より 受信 者 に 知ら せる 。 

号 え ば 開始 より 数 秒間 な ど 、component_group_descriptor が 取得 で き な い 場合 は 、 グ ルー 
プ と し て の 切替 が で きず 、 映 像 音声 コン ポー ネン ト が 別々 に 切り 替 ら れる 。 

メイ ング サブ 切替 は 、 リ モコ ン の 映像 ボタ ン ( ま た は 同等 の 機能 ) に よっ て 受信 者 が 手動 で 行 
フ 。 



















































































ー7-48 一 


ARIB TR-B15 





(6) EPG に は MVTV 実施 中 で ある 則 表 示 
(⑦ 階 





















































続 は 可能 で ある 。 な お この 詳細 な 運用 











< サー ビス 終了 > 


(1 MVTV の イベ ント が 終了 し た ら 、 次 イベ ント の デフ ォ ル ト の 映像 、 音 


multi-view 


TV 


で きる 。 

















置 変調 が 行わ れ も て いる 場合 、 メ イン 視聴 中 に 大 き な 降 F 
信 で きる 。1 サー ビス 中 の 最大 映像 ES 数 が 4 で ある た め 、 サ プ ブ の 低 階 層 信 号 は / 
い が 、 サ ブ の 高階 層 コ ン ポ ー ネ ン ト に も 記述 子 を 付加 する こと に より 、 メ イン の 
ポー ネン ト を 参照 する こと が で きる 。 こ の 場合 、 サ ブ 視 聴 




















減衰 が ある と メイ ン の 


氏 階層 が 受 
] 意 され な 
氏 階 層 コ ン 
で 放送 の 継 

















a 
曽 





に も メイ ン の 低 階 











に つい て は 、7.1.5 低 階層 の 重複 参照 を 参照 の こと 。 
(8⑧) MVTV で の 字幕 運用 は 、5.2.5 (2) PMT と ES の 扱い を 参照 の こと 。 


声 に 移行 する 。 











main 
service ID = 101 
PID = 501 








SDTV multi-view 


































HDTV 
program A 
service ID = 101 
PID = 500 


sub -a 
service_ID = 101 
PID = 502 





ミン SDTV multi-view 










SDTV multi-view 


sub - b 
service ID = 101 
PID = 503 





PMT 変 更 


(seq_end) 


7.4.1 MVTV の 運用 




















だ 











(seq_end) 


—7-44 一 


HDTV 
program B 


service ID = 101 


PID = 500 





time 


: スイ ン と サブ の 関係 は component_group_descriptor で 指定 する 。 














7.4.4 複数 サー ビス TID 運用 











と の 共存 














イベ ント 共有 時 に MVTV を 複数 サー ビス ID か ら 共 通 に ポイ ン テ ィ ン グ さ せる 場合 、 各 service_id 


1 いる 。 それ ぞ れ の サー ビス に 対し て component_group_descriptor 








内 に 複数 の RS を 持つ PMT を 











ARIB TR-B15 
































を 適用 する 。 この 考え 方 を 図 7.4.2 に 示す 。 



















































































multi-view 
TV 
HDTV SDTV muitisVIew HDTV 
A service ID = 101 A 
od PID = 501(main) SI 
service ID = 101 Es service ID = 101 
PID = 500 PID = 502(sub-a) PID = 500 
_ PID = 503(sub-b) 上 
HDTV SDTV multiView HDTV 
service ID = 102 
program A ) PID = 501(main) program A 
service ID = 102 i service ID = 102 
PID = 500 PID = 502(sub-a) PID = 500 
PID = 503(sub-b) 
HDTV SDTV MEWIBWK HDTV 
service ID = 103 
program A ) PID = 501(main) program A 
service ID = 103 a service ID = 103 
PID = 500 PID = 502(sub-a) PID = 500 
PID = 503(sub-b) 














静止 画 , ミュ ー ト 1 
PMT 変 更 
(seq_end) 


静止 画 , | 
PMT 変 更 
(seq_end) 














pp time 


図 7.4.2 複数 サー ビス ID 運用 と MVTV の 共存 : 複数 の RS を いずれ の サー ビス の PMT に も 記載 
し 、component_group_descriptor で メイ ンプ サブ の 関係 を 記載 する 。 


ー7-45 一 


ARIB TR-B15 


7.5 イベ ント リレー 
(1) サー ビス 概要 
高校 野球 中 継 の よう に 番組 を 異な る サー ビス ID で 継続 し て 放送 する 場合 、 あ る い は 生放送 
が 定時 に 終了 で き な い 場合 に 異な る 臨時 サー ビス ID に 元 の 放送 の 延伸 サー ビス と し て 継続 
させ る こと が ある 。 こ の 時 、 元 の イベ ント か ら 次 の 延伸 サー ビス の イベ ント ヘリ レー 録画 す 
る SI を 運用 が で きる 。 
(2) サー ビス 開始 
元 イ ベン ト が 終了 後に 延伸 サー ビス が 行わ れ て いる こと は 、 番 組 内 の スー パー、 ア ナウ ンス 
等 の 告知 に よっ て 受信 者 が 知る 。 リ レー され る 先 の チャ ン ネ ル へ の 切替 は 、 告知 に よっ て 番 
組 の 延伸 を 認知 し た 受信 者 の 操作 に よっ て 行わ れる 。 
(3) リレー 録画 の 開始 
受信 機 は イベ ント リレー が 設定 され て いる イベ ント が 予約 され て お り 、 そ の 予約 が 実行 され 
て いる 場合 、 イ ベン トリ レー で ある こと を ETITIp 省 に より 認識 し 、 当 該 イ ベン ト が 終了 し 対 
象 event が 発生 する と 自動 的 に リレー 先 イ ベン ト に 録画 を 切替え る 。 
(4 録画 対応 の SI 運用 
該当 する event が 発生 し た 時 、 リ レー 録画 と し て 録画 出力 を 自動 的 に リレー 先 の サー ビス に 
切り 替え る た め に event_group_descriptor の event_type を イベ ント リレー と し て 運用 する 。 
イベ ント リレー の ETIT[p/ は 、 サ ービス 開始 の 遅く と も 30 秒 以 上 前 まで に は 送出 する こと 。 
臨時 サー ビス を 用 いる 場合 に も 、 開 始 前 開始 後 の 各 情報 が 流さ れる こと が 望ま し い 。 
(5) リレー 録画 の 終了 
了 臨時 サー ビス の 場合 、PMT_PID が PAT か ら 消 えた こと を 用 いて 受信 機 は イベ ント リレー 
終了 を 認識 する 。 録画 も これ に 合わ せ て 終了 する 。 
(6⑥ リレー 録画 の 開始 時 の 注意 点 
商品 企画 に よっ て 、 イベ ント リレー を 受け る 設定 に な っ て いる 受信 機 で は 、 元 サ 一 ビス の イ 
ベン ト が 終了 する と き に 、 リ レー 先 サ ービス の ES を 待ち 受け る 状態 と な る 。 こ こ で サー ビ 
ス の 変更 が ある の で 、 頭 切れ が 生じ る 。 こ の た め 、 番 組 開始 は 静止 画 ノ 無音 に する な ど 、 運 
で 回 避 す る 必要 が ある 。 ま た 、 切 り 奉 わり が 受信 者 に 判る よう な 内 容 を 送出 する こと 。 
⑦) 臨時 サー ビス か ら の イベ ント リレー 
臨時 サー ビス の 終了 に 際 し て 、 さ ら に 次 の イベ ント リレー を 行う こと は 禁止 する 。 


























































































































































































































































































































ペ 











7.5.1 に 、 臨 時 サー ビス の 場合 に お ける event と EIT の 居 移 例 を 示す 。 





ー7-46 一 


ARIB TR-B15 












































event A event B 
service ID = 101 service ID = 101 
event ID = 501 event ID =502 
ン ネ ル に 継続 event X PMT PID が 消え た 時 に 
NT (IE 失 service ID = 102 録画 終了 
(イベ ント リレー) event ID =999 
! 1 i We 
8i00 9i00 10!00 11500 UN 
service_ID = 101 
event ID = 501 
p(0800:0900)/f(0900:1100) service_ID = 101 
event_group_D {( リ レー) event ID = 502 
service_ID = 102 p(0900:1100)/f(1100:1200) 
event ID = 999 EIT 
} 
service ID = 102( 臨 時 ) service ID = 102( 臨 時 ) 
event ID = 999 event ID = 999 
p(-ーーー:ーー-)/f(0900:----) | p(0900: 一 一 )/f-ーーーーー) 
デメ 
注 :EIT は 簡略 化し て 記載 
duration は イベ ント 終了 
30 秒 前 まで に 確定 する 
こと が 望ま し い 





7.5.1 臨時 サー ビス に よる イベ ント リレー 





ー7-47 一 


ARIB TR-B15 


7.6 放送 休止 の 扱い 


放送 休止 状態 に つい て は 、 以 下 の 4 つが あげ られ る 。 


また 、 放 送 運 用 休止 の 
(1) 休止 中 -1 : 通常 の 放送 休止 























委託 事業 者 より アッ プリ ンク 局 
が ヌル パケ ッ ト と な り 、PAT ( 


(2) 


























期間 





こ 該 





独立 
カ 














(3 





(4) 無 信 号 : 機器 障 
送 
回 
に より 、 委託 
き は 、 アッ ャ プリ ンク 























> 
4 











線 端 局 装置 の 保守 作業 等 (回 





E で 





マテ ー ビ 


区 分 、PSI/SI 運用 状態 に つい て 、 表 7.6.1 に 示す 。 





られ て くる 映像 、 














送 
ュ レ 





休止 中 -2 : 独立 音声 、 デ ー タ 放送 に お ける 休止 状態 
音声 放送 事業 者 、 独立 デー タ 放 送 
ミ 3 PMT が 存在 し な い 。( 注 1) 

休止 中 -3 : 臨時 サー ビス が 休止 状態 
臨時 サー ビス で ある た め 、 放 送 休止 に な る と 臨時 サー ビス 分 の PAT 情 
害 、 保 守 作 業 に よる 放送 休止 状態 
出 機器 や 委託 事業 者 アッ プリ ンク 


























る と ーッ 
の 障害 、 


局 間 回 | 

















線 、 

















と に コ 





国 了 端 局 装 





























 、 
ービス の 記述 が な い 。 サ ービス ID 毎 に 対応 する こ 


業者 に お いて は 、 PAT 【 


デ 


も し く は 委託 事業 者 人 
置 、 同 一 TS へ の MUX 装置 等 の 障害 、 保守) 
業者 側 か ら ア ッ プ リン ク 局 側 へ は 何 も 伝 送 さ れ て こない 場合 で ある 。 こ の と 
局 側 で 本 線 系 信号 に ヌル パケ ッ ト が 指 


ク 等 の 本 線 系 信号 の 全て 





< 該当 サー ビス の 記述 は ある 








報 は 存在 し な い 








の 送出 装置 、 











# 入 され TOC8PSK に て 送出 され る 。 






































































































































































































































表 7.6.1 放送 運用 休止 の 種類 
該当 サーlschedule 
NIPIPI8I a 
ビス の IEIT 局 EPG 
状態 6 時 EITlp 員 (actual) | 表示 例 備考 
(actual) 
に © 〇 表示 通常 運用 
放送 中 -1 IO IOIOIO 
〇 ( 空 ) 〇 枠 は ある が 空欄 | 手動 送出 時 等 
〇 又は EIT が あれ ば 、 表 
放送 中 -2 IO IOIOIO X 示 可 能 臨時 サー ビス の 場合 
x 2 トト 肥 
〇 又は に “ 
休止 中 -1 a 〇 枠 は ある が 空欄 | 通常 の 放送 休止 
独立 音声 、 デ ー タ 放送 の 休止 
休止 中 -2 lo olxlolo O 桁 は ある が 空欄 Ir) = 
休止 中 -3 IO IAIxIOlx x 表示 され な い 臨時 サー ビス の 場合 
障害 ・ 保 守 時 の 放送 休止 
無 信号 IX |X|X|X|X x 表示 され な い Rp の a 
〇 : あり 、 人: 該当 サー ビス の 記述 な し 、 XxX: な し 
( 注 1) 階層 変調 を 行う サー ビス と 行わ な い サ ービス が 同じ TS に 多重 され る 場合 、 階 層 変 調 を 行 
わな い サ ービス の PMT は 高階 層 で 送る こと が で きる (7.1.2 低 階 層 で 伝送 する 内 容 (4) 


項 を 参照 ) こと か ら 、 降 雨 減衰 の 影響 を 受け た 場合 等 に お いて , これ が 受信 で きず , 休止 





ー7-48 一 


ARIB TR-B15 


中 -2 と 同じ 状態 と な る こと が ある 。 


7.7 時 計 の 運用 
7.7.1 絶対 遅延 時 間 

BS デジ タル 放送 に お ける 絶 
① 衛星 回 線 に よる 遅延 
② 送出 側 エ ンコ ー ダ に よる 遅延 
③ 多重 化 装置 部 に よる 遅延 
④ 受信 機 (デコ ー ダ ) に よる 遅延 
等 が 主 に 考え られ 、 総 計 概 略 1 秒 程度 と 想定 され る が 、 各 放送 事業 者 に お ける 装置 な ら び に パラ メ 
ー タ 設定 等 に より 誤差 が 生じ る 。 
地上 渡 放 送 と の 時 間 差 を 最小 と する べく 、 各 放送 事業 者 は 自 局 に お ける 絶対 遅延 時 間 を 把握 し て 
お こと どら 














遅延 時 間 は 、 


メト 


















































































































































7.7.2 イベ ント 発行 (開始 、 終 了 等 ) 時 間 

送出 側 に お いて は 、 全 て の イベ ント の 発行 (放送 運行 ) は 、 地 上 系 と の リン ク を 図る 上 か ら も 、 
局内 時 計 (地上 系 ) に 従っ て 行わ れる こと と する 。 絶対 遅延 時 間 を 考慮 し て 、 イ ベン ト を 先行 し て 
発行 する こと は 行わ な い 。 









































7.7.8 時 計 ス ー パ ー、 時 報 
画面 上 の 時 計 ス ー パ ー や や 時報 を 行う 場合 に 受信 機 側 に お いて 正 時 と の 差 が で きる 限り 最小 と 
な る よう に RN 基 出 する こと が 望ま し い 。 






























































7.7.4 有効 画面 領域 (時 計 ス ー パ ー 表 示 可 能 領 域 ) 
有効 画面 領域 は 、1035 モニ タ を 考慮 し た 範囲 と する 。 












































7.7.5 サマ ー タ イム の 対応 

サマ ー タ イム の 対応 は 、TOT に て オフ セッ ト 時 間 を 制御 する こと に よる 。 即 ち 、 常 時 UTC + 9 
時 間 の 値 と し 、 サ マー タイ ム 時 に は さら に オフ セッ ト 値 を 記載 し た Local_time_offset_descriptor 
を TOT に 載せ て 送出 する 。 

な お 、 局 シス テム の 時 計 の 変更 の 如何 は 各局 の 運用 に よる 。 












































ー7-49 一 


ARIB TR-B15 


7.8 字幕 ・ 文 字 ス ネー パ ー 


7.8.1 
Q) 


(2) 


(3) 


7.8.2 
①) 
(2 
(3) 


(4) 


7.8.3 
Q) 


(2) 





一 般 事 項 


ー パ ー” の 2 種類 と する 。 















































に つい て は 、 独 立 PES 方 式 で 送出 し 、 








TT 








字 
字 
字 





さよ 














び 


O 























イベ ント 単位 で PMT 上 に 配置 され る こと を 原則 と する が 、 














可能 で ある 。 マ ル チ ビ ュー で の 扱い は 5.2.5⑫) を 参照 。 
































数 言語 の 取り 扱い に つい て は 、 最 大 2 言語 と し 、 送 出 ! 





字幕 表示 領域 (有効 画面 領域 ) は 、7.7.4 項 に 準じ し る も の と する 。 
字 種 、 フ ォ ン ト 、 サ イズ 、 色 に つい て は 、 受 信 機 側 で の 表 


ーー ムロ 


志 肛 

















字 間 文字 スー パー に つい て は 、 番 組 内 容 に 付随 する “字幕 ” と 速報 ニュ ー ス 等 の “文字 ス 





こ お け る 制約 を 考慮 し て 


PMT 上 に 常 

















文字 スー パー 

文字 スー パー に つい て は 、 独 立 PES 方 式 で 送出 し 、 番 衣 

で あり 、 自 動 表 示 モ ー ド で 送出 され る こと に より 、 受 信 機 側 に お いて は 
の と する 。 な お 、 受 信 機 設定 が 選択 常時 と な っ て いる 場合 に は 自動 表示 さ 












































た 番組 内 容 と の 同期 を 取る こと 。 
幕 に 関し て は 、 受 信 機 に お いて 選択 され た 場合 に 表示 する も の と する 。 
に 関し て は 1ES 内 で 行う も の と す 


時 記述 する こと も 


目 


内容 と は 非同期 で 運用 され る も の 
H 動 的 に 表示 され も 








れ な い 。 


文字 スー パー の 運用 に つい て は 、 ES の 送出 いか ん に 関わ ら ず 、 PMT 上 に 記述 する こと が で 
きる も の と する 。 マ ル チ ビ ュー で の 扱い は 5.2.5⑫) を 参照 。 








ー7-50 一 


ARIB TR-B15 


8. 各種 数 値 割り 当て 一 覧 
8.1 各種 数 値 の 割り 当て 方 法 ガ イド ライ ン 
8.1.1 トラ ンス ポー トス トリ ー ム 識別 (transport_stream_id) 割り 当て ガイ ドラ イン 























15 12 11 9 8 7 4 3 2 0 


transport_stream_id (16bit) 




















transport_stream_id 16 ビッ ト を 上 の 図 の よう に 分 け て 、 以 下 の 規則 で 値 を 割り 振る 。 
bit(15-12) | network_id の 下位 4 ビッ ト と 同じ 値 を 割り 付け る 。 

pbit(11-9) 000 と する 。 

た だ し 、 2008 年 以降 に 追加 と な っ た 新規 委託 放送 事業 者 (の TS_id) 
に 対し 、001 を 初期 値 と し て 、 追加 時 期 毎 に 1 を 順次 加算 する こと と 















































する (TBD)。 
bit(8) Reserved、0 と する 。( 注 1 
bit(7-4) 当該 TS が 放送 され る 衛星 中 継 器 の 番号 を 示す 。 














チャ ン ネ ル 番 号 を その まま 2 進化 し た 値 と する 。 
0001 : 1 チャンネル 
0011 : 83 チャンネル 
0101 : 5 チャ ン ネ ル ( 注 め 
0111 : 7 チャ ン ネ ル ( 注 め 
1001 : 9 チャンネル 
1011 : 11 チャ ン ネ ル 
1101 : 18 チャ ン ネ ル 
1111 : 15 チャ ン ネ ル 
bit (3) Reserved、0 と する 。 
bit(2-0) 同一 衛星 中 継 問 内 に 存在 する TS に 対し 、 そ の TS 内 に 含ま れる 事業 
者 に 与え られ た スロ ッ ト 番 号 の 最も 若い 番号 が 小さ いも の か ら 値 を 
割り 付け る 。 
その 値 は TMCC 信号 内 の 相対 TS 番号 と 同じ と な る 。 
た だ し 例外 と し て 、 再 編 に より 相対 TS 番号 の 若い TS が 他 中 継 問 
へ 移動 ある い は 消滅 する 場合 は 、 残 る TS に 対し 相対 TS 番号 を 前 詰 
め と し 、hpit(2-0) は 従前 の 値 を 継承 し て 割り 付け る こと を 可能 と する 。 














生 2) 


と 
ーッ 
gs 








に ンス 






















































































また 、0x0000、 お よび OxFFFF は transport_stream_id と し て 割り 付け な いこ と と する 。 
将来 、 例え ば ある TS が 送信 され る 中 継 器 が 変更 に な っ た よう な 場合 な ど は 、 ID の 値 は 上 記 ル ー 























ー7-51 一 


ARIB TR-B15 














ル に 従っ て 変更 に な る が 、 受信 機 の 初期 設定 に 必要 な デフ ォ ル ト TS の ID (0x40f1 お よび 0x40f2) 
は 変更 し な い 。 ( 注 3) 














( 注 1) bit(② は 「0」 と する 。 た だ し 、 さ ら に チャ ン ネ ル の 追加 が あり 、 こ れ に 対し 、 同 一 の 
network_id で 運用 する こと に な っ た 場合 、 bit(》) を 「1」 と し 、 bit(7-4) と 合わ せ て チャ ン ネ 
ル 番 号 を 示す も の と する 。 
( 注 2) 5、7、11 チャ ン ネ ル に つい て は アナ ログ 放送 の 終了 に 伴い 、 デ ジタル 放送 に 使用 する こと 
を 想定 し た 。 
( 注 き ) メー カー 間 に お いて 、 受 信 機 の 初期 設定 に 必要 な デフ ォ ル ト TS の ID の 統一 を は か り 、TR に 
XX する こと が 望ま し い 。 
















































































匂 








8.1.2 各 サ ービス の サー ビス 議 別 (service id) 割り 当て ガイ ドラ イン 
service_id に 関し て 、 割 り 当 て の 基本 的 な 考え 方 を 以下 に 示す 。 具 体 的 な 数 値 は 、 表 8.2.2 に 従 
っ て 今後 決定 され る 。 
(1) ガイ ドラ イン を 考え る に 当たっ て の 前 提 
受信 機 の リモ コン に は ワン タッ チ ボ タ ン が あり 、 選 局 の 一 般 的 方 法 は その 利用 に よる 。 
service_id を 10 キー で ダイ レク ト 入 力 する 方 法 や アッ プ ダ ウン ボタ ン ( EE 5 
ある 。 
service_id の 並び 順 が 関係 する の は 、 チ ャ ン ネ ル の アッ プ ダ ウン ボタ ン を 使用 する 場合 や 、 
デフ ォ ル ト の EPG 一 覧 表示 の 並び 順 な ど で あ る 。 
(2 サー ビス TID に 対す る 要求 条件 
1) service id は 、 メ ディ ア (テレ ビ 、 音 声 、 デ ー タ ) 毎 に まとめ た い 。 ま た 
まとめ た い 。 
この 要求 条件 に 対し て は 、BIT を 用 いて 事業 者 毎 、 サ ービス 毎 の まとまり を 定義 する こ 
と が 出来 る 。 し か し な が ら 、 サ ービス ID の 割り 付け 方 法 に も メデ ィ ア 毎 、 事 業者 毎 の 
まとまり が あっ た 方 が 、 ユ ー ザ ー に と っ て の サー ビス の 認識 に 混乱 が 少な い 。 

2) メデ ィ ア の 居 移 時 、 例え ば テレ ビ サ ー ビ ス か ら デ ー タ サー ビス に 移る と き 同 じ 事 業者 の 

サー ビス に 移ら せ た い 。 
(3③ 割り 当て ルー ル 

1) テレ ビ 放 送 サ ービス に は 100-299 の 三 桁 の 値 を 割り 付け る 。 

2) 音声 サー ビス に は 300-599 の 三 桁 の 値 を 割り 付け る 。 内 、 300 番台 は 独立 音声 事業 者 へ 
の 割り 当て 領域 と し 、 テ レビ 領域 へ の 遷移 は な い 。 

3) デー タ サ ービス に は 600-999 の 三 桁 の 値 を 割り 付け る 。 内 、900 番台 は 独立 デー タ 事 業 
者 へ の 割り 当て 領域 と し 、 テ レビ 、 音 声 領 域 へ の 遷移 は な い 。1D が 不足 する 場合 は 
001-099 も 割り 付け る 。 

4) 将来 の サー ビス 増 を 考慮 し て 、 事業 者 毎 利用 可能 な ID と し て サー ビス 毎 に それ ぞ れ 10 
の service_id を 割り 振る 。 テ レビ 放送 事業 者 の 場合 、 テ レビ 分 10・ ラ ジオ 分 10・ デ ー 















































業者 毎 に も 





































































































































































































ーー—7-52 一 


タタ 分 10 の 合計 30 の service_id が 、 超 短波 放送 

















ARIB TR-B15 


業者 の 場合 、 ラ ジオ 分 10・ デ ー タ 分 


10 の 合計 20 の servicee_id が 、 デ ー タ 放送 事業 者 の 場合 デー タ 分 10 の service_id が 利 





用 可能 な servicee id と な る 。 た だ し 、service_id の 総数 は 200 を 』 


避 





に これ を 超え る よう な 
行 ぶ る & ど 。 


5) service_ id 16 ビ ッ ト は 3 桁 の 10 進数 を 16 ビッ ト に 2 進数 と し て 割 





態 と な っ た 場合 は 、 委 託 放送 





ーー7-59 一 

















四 え な いも の と し 、 仮 
業者 間 に お いて 、 id 数 の 調整 を 


9 


ARIB TR-B15 















> と 
S-id=601 i 





ts. ベベ 














































S-id=100 


S-id=101 


S-id=102 


S-id=110 


S-id=111 


S-id=112 


S-id=290 


S-id=291 


S-id=292 























ラジ オ サ ー ビ ス デー タ サ ービス 
へ 

Sid=600 k トー > 
S-id=301 S-id=601 
S-id=602 
S-id=391 S-id=691 
S-id=692 
>| s-id=400 | $ S-id=700 





















S-id=701 





S-id=702 


S-id=710 


Lsesto ] ネタ 


S-id=711 


S-id=712 





S-id=890 


S-id=891 


S-id=892 





S-id=990 









S-id=999 









S-id=000 





S-id=099 





















S-id=600 

















8.1.1 サー ビス 起 移 の イメ ー ジ 





ー7-54 一 





8.1.1 割り 付け 可能 な service_id 














ARIB TR-B15 













































































































































































































































































表 

業者 テレ ビ ラジ オ デー タ 
一 3()0)-309 60)()-6()9 
— 310-319 610-619 
— 320-329 620-629 
ー 330-839 630-639 
一 340-349 640-649 
ー 350-359 650-659 
— 360-369 660-669 
— 370-379 670-679 
— 380-389 680-689 
ー 390-399 690-699 
100-109 400-409 700-709 
110-119 410-419 710-719 
120-129 420-429 720-729 
130-139 430-439 730-739 
140-149 440-449 740-749 
ビ 放 送 150-159 450-459 750-759 
テレ ビ 放 送 160-169 460-469 760-769 
テレ ビ 放 送 170-179 470-479 770-779 
テレ ビ 放 送 180-189 480-489 780-789 
テレ ビ 放 送 190-199 490-499 790-799 
テレ ビ 放 送 200-209 500-509 800-809 
テレ ビ 放 送 210-219 510-519 810-819 
テレ ビ 放 送 220-229 520-529 820-829 
テレ ビ 放 送 230-239 530-539 830-839 
テ レビ 放送 240-249 540-549 840-849 
テレ ビ 放 送 250-259 550-559 850-859 
テレ ビ 放 送 260-269 560-569 860-869 
テレ ビ 放 送 270-279 570-579 870-879 
テレ ビ 放 送 280-289 580-589 880-889 
テレ ビ 放 送 290-299 590-599 890-899 
デー タ 放 送 ー ー 900-909 
デー タ 放 送 = ー 910-919 
た ー ー 920-929 
デー ー ー 930-939 
デー ー ー 940-949 
デニ ー ー 950-959 
デー ー ー 960-969 
デー ー ー 970-979 
デー ー ー 980-989 
デー ー ー 990-999 
デー ー = 001-009 
デー ー ー 010-019 
デー ー ー 020-029 
デー ー ー 030-039 
デー ー ー 040-049 
デー ー ー 050-059 
デー ー ー 060-069 
デー タ 放送 ー ー 070-079 
デー タク 放送 — = 080-089 
デー タ 放 送 = 090-099 


























※service_id = 000 は 使用 

















し な い 


ーー7-55- 一 


ARIB TR-B15 








8.1.8 情報 提供 





業者 識別 Gnformation_provider_id) の 割り 











ERT、 お よび リフ ァ レ ンス 記述 子 内 で 利用 され る 情報 提供 





(Gnformation_provider id) は 以下 の 規則 で 割り 当て る 。 





15 12 11 4 


当て 











業者 識別 「 





information_provider_id(16bit) 








information_provider id 16 ビッ ト を 上 の 図 の よう に 分 け て 、 以 下 の 規則 で 値 を 割り 振る 。 








Bit(15-12) | reserved、0000 と する 。 





Bit(11-4) transport_stream_id の 下位 8E と 同じ 値 を 割り 付け る 。 














Bit(3-0) 同一 TS に 含ま れる 事業 者 に 対 し 、 与 えら 
番号 が 小さ い 事 業者 か ら 値 を 割り 付け る 。 


























れ た スロ ッ ト 番 号 の 最も 若い 














8.1.4 ブロ ー ド キャ スタ TID (broadcaster_id) の 割り 当て 


BS デジ タル 放送 の 事業 者 毎 、 サ ービス 毎 の まとまり を 区 別 する ID と し て 、 broadcaster_id を 設 























ける 。 
割り 当て の ガイ ドラ イン は 、 以 下 と する 。 
1) 0x00 は 割り 当て な い 。 
2) 0x01 か ら 連 続 し て 値 を 割り 付け る 。 
3) 値 は バイ ナリ ー と する 。 
4) 複数 の 事業 者 が 一 つの broadcaster_ id を 用 いる 場合 に 
5) 新規 に 参入 する 委託 放送 
間 の 調整 に より 行う も の と する 。( 注 


























ュー ン 





業者 に 対し て の broadcaster_ id の 割り 当て は 、 委託 放送 





は 、 若 い 番 号 を 使用 する 。 











業者 











4 に つい て 、 例 えば 以下 に 示す 2 社 が 一 つの プロ ー ド キャ スタ で 運用 する 場合 を 考え る 。 





(株 ) ビ ー エ ス -A 社 : broadcaster_id = Ox20 
(株 ) ビ ー エ ス -B 社 : broadcaster_id = 0x21 









































この ガイ ドラ イン に よっ て 、 ビ ー エ ス -B 社 は 0x20 を 用 い 、0x21 は 当面 使用 し な いこ と に な る 。 
将来 、 こ の 両社 が プ ブロー ドキ ャ スタ を 別々 に する と き は 、 ビ ー エ ス -B 社 は 0x21 に 戻る 。 ま た 、 ど 
ちら か が 他 の ブロ ー ド キャ スタ に 入る 場合 に も 同様 な 手順 を 踏む こと に な る 。 す な わら ち 、 




















broadcaster_id は 各社 分 を 担保 し て お く と いう こと で ある 。 
( 注 ) 旧事 業者 が 受信 機 NVRAM の 自社 事業 者 専用 領域 を 使 

































































し て いる こと が ある た め 、 新 規 参 入 














業者 は 、 こ れ を 消去 し て か ら 使 用 する こと 。 な お 、 方 
タル 放送 デー タ 放送 運用 規定 を 参照 の こと 。 





























+ : 当面 使用 し な い 


ー7-56- 一 


去 に つい て は 第 一 部 第 三 編 BS デジ 


ARIB TR-B15 


8.1.5 識別 子 の 値 
識別 子 は 以下 の 値 を 使用 する 。 























表 8.1.2 識別 子 の 値 



















































































識別 子 値 備考 

ネッ トワ ー ク 名 称 BS デジ タル 放送 | 全角 
(network_name) BS Digital 半角 、 ス ペー ス あ り 
ネッ トワ ー ク 議 別 (network_id) 0x0004 
限定 受信 方 式 識別 (CA_system_id) Ox0005 
デー タ 符 号 化 方 式 識別 (data_component_id) 

XML ベー ス 符 号 化 方 式 Ox0007 

字幕 ・ ス ー パ ー 符 号 化 方 式 Ox0008 

ダウ ン ロ ー ド 符号 化 方 式 Ox0009 
シス テム 管理 識別 (system_management_id) 0x0201 





8.1.6 上 記 以 外 の 識別 子 の 値 

event_id は 、service_id 内 で ユニ ー ク に 与え られ る 。 ま た 予約 録画 期間 に ユニ ー ク な 値 で 割り 当 
て な いと 、 録 画 エラ ー が 出る 可能 性 が ある の で 、 別 の イベ ント に 対し 放送 事業 者 が SI を 送出 する 
範囲 内 で は 同じ 値 を 割り 振ら な いこ と と する 。 

series_id は 、 同一 broadcaster 内 の 同一 メデ ィ ア タイ プ に 属す る サー ビス 内 で ユニ ー ク に 与え ら 
れる 。 シ リー ズ の 誤認 識 を 防ぐ た め に 、 別 の シリ ー ズ に 対し 少な く と も 100 日 間 の 期間 を 同じ 値 を 
割り 振ら な いこ と と する 。 

それ 以外 の 識別 子 は 、 各 委託 事業 者 が それ ぞ れ 自由 に 値 を 割り 付け る こと が で きる 。 



























































ー7-57 一 


ARIB TR-B 


8.2 識別 子 一 覧 


15 








ここ で は BS デジ タル 放送 の ネッ トワ ー ク 内 で ユニ ー ク に 値 を 割り 付け られ る 識別 子 に 関し て 、 
覧 を 示す 。 


その 値 の 一 


8.2.1 TS_i 





























8.2.1 BS デジ タル 放送 TS idq 一 覧 (2007 年 12 月 3 日 現在 ) 







































































































































































表 
TS_id | 中 継 器 委託 放送 事業 
Ox4010 1ch 株 式 会 社 ビ ー エ ス 朝 
Ox4011 1ch 株 式 会 社 ビ ドビー エス ・ ア イ 
Ox4030 3ch 株 式 会 社 WOWOW 
Ox4081 8ch 株 式 会 社 BS ジャ パン 
Ox4090 9ch 本 BS 放送 株 式 会 社 
Ox4091 9ch 株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
Ox4092 9ch ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ ル 株 式 会 社 
Ox40d0 | 13ch 株 式 会 社 BS 日 本 
0x40d1 | 13ch 株 式 会 社 ビ ドー エス フジ 
Ox40f1 15ch 本 放送 協会 (サイ マル チャ ン ネ キル ) 
Ox40f1 15ch 社団 法人 デジ タル 放送 推進 協会 
Ox40f1 15ch 株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 二 十 四 
Ox40f2 15ch 本 放送 協会 





























ー7-58- 一 


ARIB TR-B15 


8.2.2 service_id 一 覧 








表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2007 年 12 月 3 日 現在 ) 








































































































































































































委託 放送 事業 bo 2 ポ ボ デー タ 
割り 付け 可能 id | 割り 付け 可能 id | 割り 付け 可能 id _ 
NIT 記載 の iq NIT 記載 の iq NIT 記載 の id 
日 本 放送 協会 ーー 上 100-109 。 | [400~409] | 700~709 | 
101:①,102:②,103:③ な じ 700,701,707,708 
(臨時 : 104,105) 
株 式 会 社 BS 日 本 上 | 140~149 | 1 [440~449] | 740~749 | 
141:④,142,143 な し 744,745,746 
(臨時 : 144) 
株 式 会 社 ビ ー エ ス 朝 日 | ]: 150~159 | [450~459] | 750~759 | 
151:⑤,152,153 な し 753,.755,756,757 
株 式 会 社 ビ ー エ ス ・ ア デイ | 160~169 | [460~469] | 761~769,908 | 
161:⑥,162,163 な し 766,768,908 
(臨時 : 169) 
株 式 会 社 BS ジャ パン | : 170~179 [470~479] |」 170~779 
171:⑦,172,173 な し 770~779 
(臨時 179) 
株 式 会 往 ビ ピー デス フジ | 180 て 189 」 [480 て 489| | 780~789 
181:⑧,182,183 な し 780,781 
(臨時 : 188,189) 
株 式 会 社 WOWOW 。 |: 190~199 er [490~499] |」 790~799 
191:⑨,192,193 な し 791,792 
株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル | 200~209 1 [500~509] | 800~809 | 
200:⑩ 半 し 800 
日 本 BS 放送 株 式 会 社 210-219 [510 て 519] 810~819 
211:⑪ な し ー 
ワー ルド ・ ハ イ ビジョン ・ チ ャ 220~229 [520~529] 820~829 
ン ネ ル 株 式 会 社 Fe 2 WO ESSP い lN 0 の 
株 式 会 社 ダ プリ ュ エ ックス ニニ 910~919 | 
十 四 910 
社 団 法人 デジ タル 放送 推進 協 |1 ーー! 920~929 | 
ーー 
注 1) 付表 8.2.2 に は 8.1.2 項 service_id 割り 当て ガイ ドラ イン の 割り 当て を 基 に 、 
に 担保 され た 10~30 個 の service_id が 記載 され て いる 。 な お 、 点線 で 分 割 さ れ て いる 






































下段 は 、 破 線 で 区 切ら れ た 下段 は 実際 に NIT に 記載 され て いる service_id を 示す 。 ま 
た 、 そ の service_id に 付記 し た 〇 囲み 数 字 は 、 ワ ンタ ッ チ 選 局 の 可能 な ワン タッ チ ボ 
タン の 機能 を 搭載 する 場合 、 参 考 と な る ボタ ン 割 り 当 て の 例 を 示す 。 但し 、 実 装 に つ 
いて は 商品 企画 マタ ー と する 。 

注 2) テレ ビ 放 送 事業 者 に は ラジ オ 放 送 サ ービス の 委託 放送 業務 の 認定 は な され て いな い が 、 
他 事 業者 が その 範囲 の service_id の 利用 は で き な い と いう 意味 で [ ] 付 き で 記載 し て あ 
る 。 

注 3) 株 式 会 社 ビ ー エ ス ・ ア イ へ の service_id=908 の 割り 当て 、 及 び 割 り 付 け は 、2011 年 7 

月 まで の 暫定 措置 と する 。 























ン 











































































































ー7-59 一 


ARIB TR-B15 


8.2. 











3 broadcaster_id 一 覧 





表 8.2.3 BS デジ タル 放送 broadcaster id 一 覧 (2007 有 








E 12 月 3 日 現在 ) 















































































































































broadcaster id | 委託 放送 事業 者 
Ox01 日 本 放送 協会 
Ox02 株 式 会 社 BS 日 本 
Ox03 株 式 会 社 ビ ドー エス 朝日 
Ox04 株 式 会 社 ビ ー エ ス ・ ア イ 
0x05 株 式 会 社 B3 ジ ャ パン 
Ox06 株 式 会 社 ビ ー エ ス フ ジ 
Ox07 株 式 会 社 WOWOW 
0x08 株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
Ox09 (空き ) ( 注 6) 
0x0A ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ ル 株 式 会 社 
0x0B (空き ) ( 注 4) 
0x0C (空き ) ( 注 8) 
Ox0D (空き ) ( 注 2) 
Ox0E 株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 一 十 四 
Ox0F 社団 法人 デジ タル 放送 推進 協会 
0x10 (空き ) ( 注 ?) 
0x11 (空き ) ( 注 3) 
0x12 (空き ) ( 注 1) 
0x13 (空き ) ( 注 5) 
0x14 日 本 BS 放送 株 式 会 社 





































































































































































































注 : 複 数 の 事業 者 が 一 つの ブロ ー ド キャ スタ を 用 いる 場合 に は 、 若 番 の broadcaster_id を 使用 する 。 


割り 当て られ て いた 


割り 当て られ 








臣 ど 





注 1) 由 メ ディ アサ ー ブ (2004 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 
注 2) 由 メ ガ ポ ー ト 放送 (2005 年 9 月 80 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 
注 3) 日 本 デー タ 放送 帆 (2005 年 9 月 80 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 
注 4) 幅 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 )/ に 割り 当て られ て いた 
broadcaster_id 
注 5) 日 本 メデ ィ ア ー ク 昌 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 
注 6) 帆 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (②2006 年 3 月 81 日 業務 廃止 ) に 
broadcaster_id 
注 7) 内 デジ タル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル (2006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 
て いた broadcaster_id 
( 注 8) ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 則 (2007 年 11 月 14 
審議 会 の 答申 を 受け 、 総 務 省 が 委託 放送 事業 者 の 認定 を 取り 消し ) 





た broadcaster_id 

















ー7-60 一 











に 割り 当て られ て い 


ARIB TR-B15 


8.2.4 ロゴ ID 一覧 

ロゴ ID は 、 ロ ゴ デ ー タ と service_id と の 対応 を 指定 する 。 ロ ゴ ID の 採 番 、 管 理 は Dpa (デジ 
タル 放送 推進 協会 ) が 行う 。 そ の 割り 付け は 、 事 業者 単位 と し 、 テ レビ 放送 事業 者 9ID、 ラ ジオ 放 
送 事 業者 6ID、 デ ー タ 放送 事業 者 3ID を 原則 と する 。 な お 、 ロ ゴ ID 制定 以前 に この 原則 を 上 回 る 
ロゴ 数 を 設定 し て いた 事業 者 に 関し て は この 限り で な い 。 

放送 事業 者 は 放送 サー ビス を 終了 する 場合 、 仮 に 受信 機 で 選 局 する こと が で き て も ロゴ が 表示 さ 
れ な いよ う 、 そ れ ま で 使用 し て いた ロゴ ファ イル を 「 透 明 」 な も の に 置き 換え る こと 。 ま た 、 旧 放 
送 事 業者 が 使用 し て いた ロゴ ファ イル が 新規 事業 者 の 割付 範囲 に 残っ て お り 、 こ れ を 新規 事業 者 が 
新た に 使用 する 場合 は 、 そ の ファ イル を 置き 換え る こと で 対応 する も の と する 。 

2007 年 12 月 3 日 現在 の ロゴ ID と service_id の 割り 当て を 表 8.2.4 に 示す 。 


























































































































































































































表 8.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 
ロゴ service_id 放 考 事業 者 
ID 
000h |101 NHK 
001h |102 
002h |103,104,105 
003h |700,701,702.703.704.705.706,707,708,709 
004h 
005h 
006h 
007h 
008h 
009h |140,141,142,143,144,145,146,147,148,149 BS 日 本 
00Ah |440,441.442.443,444.445,446,447,448,449 | 注 1) 
12|00Bh |740,741,742,743,744,745,746,747,748,749 
13|00Ch 
14|00Dh 
15|00Eh 
16|00Fh 
17|010h 
18|011h 
19|012h |150,151,154,155,156,157,158,159 ビー エス 朝 
450,451,452,453,454,457,458,459 
20|013h |152 
21|014h |153 
22|015h |455 注 1) 
23|016h |456 注 1) 
24|017h |750,751,752,7583,754,755,756,757,758,759 
25|018h 
26|019h 
27|01Ah 
28|01Bh |160,161,164,165,166,167,168 ビー エス ・ ア イ 
29|01Ch |162 


ズ 
o 












































on oo | oR 





© 














FF 
© 











FF 
FF 



















































































30|01Dh 1163 





31|01Eh |169 


























32|01Fh |461,463,465,467,469 注 1) 





ー7-61 一 


ARIB TR-B15 





33 


020h 


460,462,464,466,468 








34 


021h 


760,761,762,763,764,765,766,767 





35 


022h 


768 





36 


023h 


769,908 








37 


024h 


170,171,172,173,174,175,176,177,178,179 





38 


025h 


470,471,472,473,474,475,476,477,478,479 








39 


026h 


770,.771.772.773.774.775,776,777,778,779 





40 


027h 





41 


028h 





42 


029h 





43 


02Ah 





44 


02Bh 





45 


02Ch 


BS ジャ パン 








46 


02Dh 


180,181,182.183,184,185,186,187,188,189 





47 


02Eh 


488 





48 


02Fh 


489 








49 


030h 


780,.781.782.783.784.785,786,787,788,789 





50 


031h 





51 


032h 





52 


033h 





53 


034h 





54 


035h 


ビー エス フジ 








55 


036h 


191,192,193,198,199 
790,791.792.793.794.795,796,797,.798,799 





56 


037h 


491.492 








57 


038h 





58 
59 


039h 
03Ah 





60 


03Bh 





61 


03Ch 





62 


03Dh 





63 


03Eh 


WOWOW 








64 


03Fh 


200,201,202,203,204,205,206,207,208,209 
800,801,802,803,804,805,806,807,808,809 





65 


040h 





66 


041h 





67 


042h 





68 


043h 





69 


044h 





70 


045h 





71 


046h 





72 


047h 


スタ ー・ チ ャ ン ネ ル 








73 


048h 


300 





74 


049h 


301 








75 


04Ah 


210,211,212,213,214,215,216,217,218,219 





76 


04Bh 





77 


04Ch 





78 


04Dh 





79 


04Eh 


310,311,312,313,314,315,316,317,318,319 








80 


04Fh 





81 


050h 














本 BS 放送 











82 


051h 


220,221,222,223,224,225,226,227,228,229 








83 





052h 

















ーー—7-62 一 


ワー ルド ・ ハ イ ビジ ョ 
ン ・ チ ャ ン ネ ル 








84 


053h 





85 


054h 


320,324,325,326,327,328,329 
620,621,622,623,624,625,626,627,628,629 


注 6) 





86 


055h 


321 


注 6) 





87 


056h 


322 


注 6) 





88 


057h 


323 


注 6) 





89 


058h 





90 


059h 


ARIB TR-B15 








91 


05Ah 


330,331,332,333,334,335,336,337,338,339 
630,631,632,633,634,635,636,637,638,639 


注 11) 





92 


05Bh 





93 


05Ch 





94 


05Dh 





95 


05Eh 





96 


05Fh 








97 


060h 


900,901,902,903,904,905,906,907,909 








98 


061h 





99 


062h 








100 


063h 


910,911.912.913.914.915,916.917.918,919 





101 


064h 





102 


065h 


ダブ リュ エッ クス 二 十 四 











103 


066h 


929 





104 


067h 





105 


068h 








デジ タル 放送 推進 協会 














106 


069h 


933 


注 9) 





107 


06Ah 


930,931,932,936,937,938 





108 


06Bh 


934 








109 


06Ch 


940,941,942,943,944,945,946,947,948,949 


注 5) 





110 


06Dh 





111 


06Eh 








112 


06Fh 


950,951,952,953,954,955,956,957,958,959 


注 2) 





113 


070h 





114 


071h 








115 


072h 


960,961,962.963.964.965,966,967,968,969 


注 7) 





116 


073h 





117 


074h 








118 


075h 


990,998,999 


注 10) 





119 


076h 


991,992,993 





120 


077h 


994,995 





121 


078h 


996,997 








122 


079h 


935 


注 9) 








123 


07Ah 





936 




















市 ーッ ン 。 < ー ン 。 ー ン 
| LT LT LT Lp 
【【【 a 【【【 【【【 a 
Oo トト CO tO ビ 





[i 
a 
〇 ゝ 





テ レビ 放送 
覆 メ ディ アサ ー ブ (⑫004 年 11 月 30 











株 
本 メガ ポー ト 放 送 (@005 年 9 月 30 日 業務 廃止 ) に 
日 
株 








業者 が 


fg 








超短波 放送 業務 廃止 に 伴い , 
日 




















業務 廃止 ) に 


「 透 明 

















ロゴ 」 に 変更 し た ロゴ ID 





割り 当て られ て いた ロゴ ID 

















ー ジ ッ ク バ ー ド (2004 年 11 月 30 日 業務 廃止 )( 
割り 当て られ て いた ロゴ TID 













































































ジェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放 送 (2005 年 11 月 30 





本 デー タ 放 送 帆 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 











日 業務 廃止 ) に 








ー7-693 一 


< 割 り 当 て られ て いた ロゴ ID(04Ehb) 





当て られ て いた ロゴ ID 


割り 当て られ て いた ロゴ ID 


ARIB TR-B15 































































































































































































(054h て 057h) 

注 7) 日 本 メス ディアー ク 幌 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 

注 8) 内 ビー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (⑫006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた 
ロゴ ID(048h,049h) 

注 9) 内 デジ タル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル (2006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て 
いた ロゴ TID 

注 10) 日 本 BS 放送 帆 ( デ ー タ 放送 事業 者 時 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 

注 11) ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 帆 (2007 年 11 月 14 日 の 電波 監理 

議 会 の 答申 を 受け 、 総 務 省 が 委託 放送 事業 者 の 認定 を 取り 消し ) に 割り 当て られ て いた ロ 

ゴ TD 

8.8 事業 者 毎 ス ロッ ト 割 り 当 て 一 覧 


表 8.3.18.8.5 は 、 放 送 衛星 の 各 中 継 器 毎 に 、 





























委託 放送 業務 認定 





サー ビス に 対す る スロ ッ ト の 割り 当て を 一 覧 表 に し た も の で ある 


いずれ も 、2007 和 








E 12 月 3 


日 現在 。 








定 証 








E に 記載 され て いる 各 事 業者 / 





表 8.3.1 1 チャ ン ネ キル (周波 数 11.72748GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 




































































































































































スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-8 SDTV 放送 
9-16 株 式 会 社 ビ ー エ ス 朝 HDTV 放送 | SDTV 放送 
17-24 SDTV 放送 
25-32 SDTV 放送 
33-40 株 式 会 社 ビ ー エ ス ・ ア イ HDTV 放送 | SDTV 放送 
41-48 SDTV 放送 

表 8.3.2 8 チャン ネ キル (周波 数 11.76584GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 

スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-9 SDTV 放送 
10-17 株 式 会 社 WOWOW HDTV 放送 | SDTV 放送 
17-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
31-38 株 式 会 社 BS ジャ パン HDTV 放送 | SDTV 放送 
39-44 SDTV 放送 
45 株 式 会 社 WOWOW HDTV 放送 | SDTV 放送 
46 株 式 会 社 BS ジャ パン HDTV 放送 | SDTV 放送 
47 株 式 会 社 WOWOW HDTV 放送 | SDTV 放送 
48 株 式 会 社 BS ジャ パン HDTV 放送 | SDTV 放送 











ー7-64 一 











ARIB TR-B15 






































表 8.3.3 9 チャ ン ネ キル (周波 数 11.88092GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 

スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-18 日 本 BS 放送 株 式 会 社 HDTV 放送 
19-33 株 式 会 社 ス ター チャ ン ネ ル HDTV 放送 
34-48 ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ キル 株 式 会 社 HDTV 放送 

















表 8.3.4 13 チャ ン ネ ル (周波 数 11.95764GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 













































































スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 

1-8 SDTV 放送 
9-16 株 式 会 社 BS 日 本 HDTV 放送 | SDTV 放送 
17-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
31-38 株 式 会 社 ビ ドー エス フジ HDTV 放送 | SDTV 放送 
39-44 SDTV 放送 
45,46 株 式 会 社 BS 日 本 HDTV 放送 | SDTV 放送 
47,48 株 式 会 社 ビ ー ェ ス フ ジ HDTV 放送 | SDTV 放送 





表 8.3.5 15 チ ャ ン ネ ル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
































































































































スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 

1-9 日 本 放送 協会 SDTV 放送 
10-20 SDTV 放送 
21-42 日 本 放送 協会 HDTV 放送 
43-44 社団 法人 デジ タル 放送 推進 協会 デー タ 放 送 

45 空き (0.5 ス ロッ ト ) 
株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 二 十 四 (0.5 スロ ッ ト ) | デー タ 放 送 
46 株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 二 十 デー タ 放 送 
47,48 日 本 放送 協会 HDTV 放送 








ー7-65 一 











第 八 編 


BS デジ タル 放送 コン テン ツ 保 護 規定 


ARIB TR-B15 


コン テン ツ 保 護 を 実現 する 全体 シス テム の 基本 的 考え 方 





























BS デジ タル 放送 に お ける コン テン ツ 保 護 を 実現 する た め に は 、 放 送 送 出 信号 及び 受信 機 機能 に 
関す る 規定 の 他 、 受 信 機 と 記録 装置 や その 他 の 受信 機 周 辺 機器 と を 接続 する た め の イ ンタ フェ ー ス 
及び 記録 媒体 等 の 条件 に つい て も 規定 され る 必要 が ある 。 す な わ ち 、 受 信 機 が 受信 し た 信号 (コン 
テン ツ ) が 伝送 ある い は 記録 され る 過程 に お いて 権利 保護 が な され る た め に は 、 受 信 機 以外 の 機器 
を 含む 機器 間 の イン タフ ェ ー ス 記録 媒体 へ の 記録 等 に 対し て も 、 放 送 局 より 送出 され た コン テン 
ツ の 保護 に 係る 情報 が 反映 され な けれ ば な ら な い 。 

本 編 で は 、BS デジ タル 受信 機 に 実装 され て いる 当該 受信 機 で の み 再生 が 可能 な 鞭 積 機能 、 高 束 
デジ タル イン タフ ェ ー ス 等 も 含め た 、 全 体 シ ステ ム と し て の コン テン ツ 保 護 を 実現 する た め の 放 送 
送出 信号 及び 受信 機 機能 に つい て 規定 し て いる 。 
















































































ARIB TR-B15 




















































































































































































































EO NN 8-1 
II 
SS NN NN 8-1 
OND の DO 70000000 000094107300 V0 03h 
NN AN i NG 8-1 
上 用語 の 定 二 Re 8-2 
BB に 9 SE 8-3 
Se グラ テマ ジブ プル の の 2-44 8-3 
5: 計 衣 本 矢 組 半 無料 知 引 選 の 52 8-3 
52 2 8-3 
2 軍用 8-4 
58。 = ジ 以 保 護 を を 伴 ら 無料 等 糧 SS: 8-5 
1 RR EE 8-5 
ZN EC A 8-6 
5:4 い ジア ジジ ツ 作 護 だ 関 吉 る 運用 規定 の 8-7 
5 由美 貞 運用 規定 誠人 8-7 
52 人 送出 運用 の 詳細 叶 に RSSRRREGSSRS EE EEE ESS EE EE 8-7 
受信 機 必 対 湊 る 機能 要件 RS: 8-11 
6 油 中 対象 さま る 機 衝 SS 8-11 
6.2 利用 する コピ ー 和 制御 機 能 及 び 利 用 制限 機能 I 8-11 
ASSNSRRSSRIRRINIGRRIGIRISS03080068 和 8 8-11 
6:83 江 出 妨 記 対 まる 機能 要件 8-11 
6.3.2 デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 出力 制御 a 8-12 
6:3:83 山 深 保 護 選 ド に よる 上 結 省 制御 kkk た bh 8-15 
6.4 イン ター ネッ ト 再 送信 に 関わ る 機能 制限 cucina 8-15 
CHE DE i 8-15 
6 の 着 本 RS 8-15 
652 8-16 
1 0 Rh 8-16 
6:5: 機能 8-16 
6.6 コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 の デ ジタル 記録 8-17 
0 下 V い デー が ポニ ビス の デジ タル 記録 SS 8-17 
6:6: 芝 "意志 サビ ポス の デジ タル 選 録 DSSShSnSNSNSIS RRR 8-17 




















ARIB TR-B15 











































































































































































































67 ロジ テン ツ の リム ー バ ブル 記録 娠 体 へ の アナ ユ グ 刀 録 3 ね 2 くく 000 8-18 
6 0 テニ ミ タ サー ビス の アナ ログ 記録 kk 8-18 
の 六 点 び = ニ ビス の アド ログ 放 録 EN NN 8-18 

受信 機 の 実装 基 共 入信 全 ++ < 8-19 

HE の 02 ツ 全 語 村上 の 8-19 
09269088e004E3ES3R82R2HRaReSCRE2AHSHE22MES0RS25688e8828838823P822R82 8-19 
の の 護 の 対人 SR 8-19 

本 2 本 提 00ON0R AG NN 8-19 
2 8-19 
2 半 の 02RRR3PR208088888R8035RPES22 た RE8RE2E82EERH223CSE22200 8-19 
コメ スン ツタ 8-20 
24 = カル 暗 生 e+.k 8-20 
5255 限定 受信 放送 だ 係る 制御 信和 2114_++ 和 + 8-21 

SNE RR EFFECT 

OO の DO の OD ROOD PO の D002 P00 02070 3 8-22 

8 ジテ ジジ 保護 を 伴 ぶ 無料 番組 に つて: 8-22 
8.1.1 コン テン ツン 保護 を 伴う 無料 番組 の 導入 に 関し て. 8-22 
8.1.2 導入 開始 前 に お ける 例外 運用 に つい て Li 8-22 

2 = コンテ ジジ 保護 E 関 する 機能 制限 SSSRARRR ADR AR RR RR RR 8-23 

88 ジテ シン の 著 柄 SS 8-23 
8&:3 江 ! : 証 録 媒体 定 の 汚 ゼ = 制御 情報 SSR AS SESSE SRR 8-23 
8:3 光 ジテ ペペ ジ ツ の 再生 不 代 NSCS SS 8-23 

8 汗水 ツタ ニー ネネ ド 再 送信 選 関 る 機能 制限 RR RSE 8-24 

8.5 コン テン ツン 保護 機能 の 実装 基準 を 満た すす 具体 的 実装 方 法 上 tie 8-24 
8i5 寺 『 愛 信 機 の 機能 構成 SEE 8-24 
SCE LT NE ON 8-24 

CT ET SF TRELNL ET 8-24 

8 の 再 利 用 の Ee 8-25 

8.8 その他 の 情報 の 管理 に だ な ける 、 禁 止 す べき 行為 の 例 .M LuLu 8-25 

8.9 コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 の デジ タル 記 鐘 cciiiiiitAANW ポ . 8-25 
839 EE 和 式 設 中 の ② 連 絡 知 回 aasN き 和仁 き 仁和 仁和 全 仁和 8-25 
8.9.2 リム ー バ ブル 記録 媒体 へ 記録 する コピ ー 数 の 制限 ti 8-25 
8.9.3 リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の 記録 機能 i 8-25 

SO 無線 AN の セキ ネ キュリ テイ に つい CRRA 8-26 

付録 A 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記 録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 の 認定 基準 .… ………………………… せ ………… せ ……………. 8-28 








ARIB TR-B15 




















AH TV、 デ ー タ サー ビス の デジ タル 記録 に お ける 認定 基準 kk 8-28 
A.2 音声 サー ビス の デジ タル 記録 に お ける 認定 基 浴 i 8-28 
付録 B 本 編 対象 受信 機 に 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コン テン ツ 保 護 方 式 .…………… 8-29 
1 = 作る - 少 CN 8-29 
B.2 コン テン ツ 保 護 方 式 を 搭載 する 場合 の 付帯 条件 .…… せ ……………………… 人 ee 8-35 

















B.2.1 Content Protection System for Blu-ray Disc Rewritable 搭 載 の た め の 付帯 条件 ..8-35 














B22 DWS 手元 の た め の 全 病休 便 AAMAAA2000828080AAeS8e 8-37 
B.2.3 Content Protection for Recordable Media (CPRM) 搭 載 の た め の 付帯 条件 .……… 8-39 
B.2.4 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for Memory Stick 

PRO 搭 載 の め の 人 付帯 条 件 SS SS 8-41 
B.2.5 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for Hi-MD 搭 載 の た 
60 の.2 ROO COC ORO ORO ORO OR N 8-42 











B.2.6 Content Protection for Recordable Media (CPRM) SD-Video 搭 載 の た め の 付帯 条件 8- 








43 

B.2.7 Video Content Protection System (VCPS) 搭載 の た め の 付 帯 条件 8-45 
B.2.8 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for EMPR 搭 載 の た 
DO RE SIS SG 8-47 








B.2.9 Security Architecture for Intelligent Attachment device (SAFTA) 搭 載 の た め の 付 帯 


条 価 


B.2 


人 条 何 




















B.2.12 Advanced Access Content System (AACS) [AVCREC] 搭 載 の た め の 付帯 条件 .…… 8-56 





B.2.13 Advanced Access Content System (AACS) [Hi-def Recl 搭 載 の た め の 付 帯 





ー コ ーー 


条 


Ip 





ARIB TR-B15 


1 は じ め に 

BS デジ タル 放送 の コン テン ツ 保 護 は 、 本 書 第 一 部 第 一 編 か ら 第 七 編 、 電 流産 業 会 (以下 
ARIB) 標準 規格 「 デ ジタル 放送 に 使用 する 番組 配列 情報 」 (ARIB STD-B10) 、「 デ ジタル 放送 
用 受信 装置 」 (ARIB STD-B21) の 一 部 規定 に 従い 行わ れる 。 し か し な が ら 、 当 該 規 格 の 実 運 用 
の た め に は 細部 に わた る 規程 が 必要 で あり 、 ま た 、 コ ユ コンテンツ 保護 機能 は 、 放 送 事業 者 間 、 受 信 機 
器 間 で 解釈 な どの 違い が あっ て は な ら な いた め 、 運 用 に あたり 、 本 編 「BS デジ タル 放送 コン テン 
ツ 保 護 規定 」 を 定め た 。 

BS デジ タル 放送 委託 放送 事業 者 は 、 本 編 に 規定 の 送出 運用 基準 に 従う も の と する 。 

BS デジ タル 受信 機 メ スー カー は 、 本 編 の 規定 に 従い 、 送 出さ れる 信号 の 記録 、 表 示 な どの た め の 
各種 出力 、 及 び 蓄 積 に つい て コン テン ツ 保 護 を 行う こと 。 ま た 、 規 定 さ れ て いる 以外 の 信号 等 に よ 
っ て 誤 作 動 等 が 生じ な いよ うに 十分 な 配慮 を する こと が 望ま れる 。 



























































































































































2 適用 書類 

(1) ARIB STD-B10 「 デ ジタル 放送 に 使用 する 番組 配列 情報 」 
(2) ARIB STD-B21 「 デ ジタル 放送 用 受信 装置 」 
(3) ARIB STD-B25 「 デ ジタル 放送 に お ける アク セス 制御 方 式 」 

































































3 適用 範囲 
本 規格 書 は 、BS デジ タル 放送 の コン テン ツ 保 護 機 能 に 係る 送出 基準 、 受 信 機 仕様 及び 受信 機 実 
装 基 準 に つい て 適用 する 。 


























ーー8-1 一 一 


ARIB TR-B15 


4 用 語 の 定義 




















用 語 説明 を 表 4-1 に 示す 。 
表 4-1 用 語 説明 
有料 番組 デフ ォ ル ト ES 群 が 課 金 対象 の 番組 。SDT、EIT に 記述 され た 
free_CA _mode=1 の 番組 。 
無料 番組 デフ ォ ル ト ES 群 が 非 課金 対象 の 番組 。SDT、REIT に 記述 され 














た free_CA _mode=0 の 番組 。 
















































































































































































他 の 


の 記録 媒体 に コピ ー し た 後に 再 
ン テ ン ツ の 移動 を 行 


こと 。 

















コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 | コン テン ツ の 権利 保護 を 目的 と し 、 顧 客 管理 を 伴わ ず 、 放 送 渡 

番組 に お いて 安全 に コン テン ツ の 送信 を 行う 無料 番組 。 

蓄積 機能 記録 し た 機器 で の み 再 生 可 能 な 記録 再生 機能 。 

DTCP Digital Transmission UN Protection の 略 。 
デジ タル イン タフ ェ ー ス に お ける 認証 と 暗号 を 用 いた コン テン 
ツ 伝 送 及び 記録 制御 方 式 の 規格 。 

DTLA Digital Transmission Licensing Administrator の 略 。 
DTCP 規格 の ライ セン ス を 行う 会 社 。 

HDCP High-bandwidth Digital Content Protection System の 略 。 
デジ タル 映像 信号 や デジ タル 映像 音声 信号 の 伝送 に 用 いら れる 
権利 保護 方 式 の 規格 。 

再 コ ピー 禁止 デジ タル コピ ビー 制御 情報 が 「1 世代 の み コ ピー 可 」 で ある コン テ 
ン ツ を 蓄積 し た 際 に 生じ る コン テン ツ の 状態 で あり 、 こ れ 以 上 
の コピ ー が 禁止 され て いる こと を 示す 。 

一 時 蓄積 タイ ムシ フト 視聴 の た め に 、 コ ユ コンテンツ を 記録 媒体 に 一 時 的 に 
蓄積 する こと 。 

ムー プ 記録 媒体 に 蓄積 され て いる 「 再 コピ ー 禁 止 」 の コン テン ツ を 、 


生 不 能 化 する こと に より 、 コ 




















生 が 不可 能 


ー 和 | 


コン テン ジジ 上 自 














体 の 消去 、 
と な る よう 【 














の 2 の OS っ 


ある い は 、 暗 号 化 鍵 の 消去 等 に 


より 、 








イン ター ネッ ト 再 送信 








受信 し た コン テン ツン を 上 
ネッ ト 上 に 送信 する こと 。 





結子 メー ル や ウェ ブ 等 を 介し て イン ター 



















































































































































































































































































































































































ロー カル 暗号 保護 の 対象 と な る コン テン ツ や 放送 視聴 制御 信号 を 、 記 録 機器 
へ 蓄積 する 場合 や ユー ザー アク セス バス へ 出力 する 場合 に 用 い 
る 暗号 。 

機密 情報 暗号 アル ゴリ ズム 、 ロ ー カ ル 暗 号 に 使用 する 鍵 、 受 信 機 固有 の 
鍵 、 秘 褒 デ ー タ な ど そ の 情報 自身 が 漏洩 する こと に より コン テ 
ン ツ 保護 の 安全 性 に 影響 を 与え る 情報 、 及 び 、 デ ジタル コピ ー 
制御 記述 子 ま た は コン テン ト 利 用 記述 子 に 記述 され て いる コピ 
ー あ る い は 利用 の 制限 に 関す る 情報 。 

リム ー バ ブル 記録 媒体 テー プ 、 デ ィ ス ク 等 の よう に 、 受 信 機 か ら 取 り 外 すこ と が 可能 
な 独立 し た 形態 を 持ち 、 か つ 他 の 再生 機能 を 有する 機器 に お い 
て も 再生 可能 な 記録 媒体 。 

デジ タル 記録 記録 媒体 に ビア A し て 記録 する こと 。 

アナ ログ 記録 記録 媒体 に アナ ログ 信号 と し て 記録 する こと 。 

記録 フォ ー マ ッ ト 記録 媒体 、 軍用 休 へ の 惣 下 的 及び 褒 的 記録 方 式 の 規定 。 記 
録 再 生 に 係る 要件 の 規定 も 含ま れる 。 

コン テン ツ 保 護 方 式 コン テン ツ の 権利 保護 を 目的 と し 、 暗 号 化 等 に より コン テン ツ 
の 改ざん 及び 不正 コビー 等 を 防止 する 技術 。 





ーー8- ウ ーー 





5 


ARIB TR-B15 











規定 








送出 運 





5.1 スク ラン ブル 、 ノ ンス クラ ン ブ ル の 定義 


5.2 


5.2. 


・ 有 料 番組 か 無料 番組 か の 判断 は 、SDT また は EIT に お いて 、free_CA_mode=0 の 番組 を 無 


・ 無 料 番組 の 非 




















・ 受 信 側 で の コン ポー ネン ト の スク ラン ブル モー ド の 判定 は 、TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ 中 の 





transport_scrambling_control フィ ー ル ド を 参照 する 。BS デジ タル 放送 に お いて は 、 
free CA_mode は 有料 か 無料 か の 判定 目的 だ け と し 、 ス クラ ン ブ ル 、 ノ ンス クラ ン ブ ル の 判定 
に 用 いて は な ら な い 。 





























・ コ ン ポ ボー ネン ト が 課金 対象 また は コン テン ツ 保 護 の 対象 で ある 場合 に も 、 本 書 第 一 部 第 五 編 で 











規定 され て いる ES と ECM の 関係 が 変更 され る 場合 な ど 、 常 に スク ラン ブル され る と は 限ら 
な い 。 











有料 番組 と 無料 番組 


1 定義 






























































料 番 組 、free_CA_mode=1 の も の を 有料 番組 と する 。 
























































・ 無 料 番 組 は デフ ォ ル ト ES 群 が 非 課 金 の も の 、 有 料 番組 は デフ ォ ル ト ES 群 が 課金 対象 の も の 














を いう 。 た だ し 、 無 料 番組 に お いて 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の ES が 課金 対象 に な る 場合 が あ 
る 。 










































































金 と は 、 顧 客 管理 を 伴わ ず に 視聴 可能 な 場合 を 意味 する 。 し た が っ て 、 デ フォ 
ルト ES 群 が ス クラ ンプ ブル され て いる 場合 、 事 業 体 識別 が 本 編 5.3.2 で 規定 する コン テン ツ 保 
護 の た め の 共 用 の ID で スク ラン ブル され て いる 場合 を 無料 番組 と する 。 事業 体 識別 が 、 事 業 
者 固有 の ID で スク ラン ブル され て いる 場合 は 、 当 該 EMM 受信 後 で な けれ ば 視聴 で き な い た 
め 、 課 金 ・ 非 課金 に 関わ ら ず 有料 番組 と し て 定義 する 。 


k= 
メ 






































































































































・ デ フォ ルト ES 群 は サー ビス タイ ブ プ 毎 に 定義 され る 。 


例 : デジ タル TV サー ビス の 場合 
デフ ォ ル ト ES 群 テ デフ ォ ル ト 映 像 ES and デフ ォ ル ト 音 声 ES 




















表 5-1 デフ ォ ル ト ES8 群 































































































service_type 内 容 デフ ォ ル ト ES 群 
Ox01 デジ タル TV サー ビス 映像 、 音 声 
Ox02 デジ タル 音声 サー ビス 音声 
0xC0 デー タ サ ービス デー タ G ッ トン ポー- を ポリ 
OxA1 臨時 映像 サー ビス 映像 、 音 声 
OxA2 臨時 音声 サー ビス 音声 
OxAS 臨時 デー タ サ ービス デー タ G シ トリ ュ ポ ボー 移り 
OxAA ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス デー タッ トリ コツ ボート) 











ーー8-3ー 一 


ARIB TR-B15 


5.2.2 運用 
5.2.2.1 無料 番組 
デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の コン ポー ネン ト は 課金 対象 と な る こと が ある 。 
デフ ォ ル ト ES 群 以外 の コン ポー ネン ト に 適用 され た ECM 間 で の 課金 の 序列 関係 は 発 4 
な い 。 (相互 依存 が な い ) 
コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に 関し て は 本 編 5.3 を 参照 の こと 。 



























































出 
ご 



































5.2.2.2 有料 番組 
デフ ォ ル ト ES 群 に 対し て は 必ず 同じ ECM を 適用 する 。 
デフ ォ ル ト ES 群 以外 の コン ポー ネン ト は 非 課 金 対象 と な る こと が ある 。 
















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の コン ポー ネン ト に 対し 、 デ フォ ルト ES 群 と 異な る ECM を 適用 す 
れ ば 追加 課金 対象 と する 。 
デフ ォ ル ト ES 群 以外 の コン ポー ネン ト に 適用 され た ECM 間 で の 課金 の 序列 関係 は 発生 し 
な い (相互 依存 が な い ) 。 
表 5-2 無料 番組 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 及び 有料 番組 の 運用 
No 1 2 3 4 5 
番組 種別 テ フォ ルト ES 群 が ュ ツテ ツ ツ 保 護 ュ ッ テツ ツ 保 護 を 伴 う 無料 番組 料 番組 
非 対 象 の 無料 番組 (デフ フォル ト ES 群 が ュ ツテ ツ ツ 保 護 対象 ) 
有料 / 無 料 番 組 の 区 分 無料 無料 無料 無料 有料 
料 付加 ES x 〇 x QO 〇 
ree_ CA mode 0 0 0 0 1 
コン テン ツ 保 護 対 ビ フォ ルト ES 群 非 対 象 非 対 象 保護 対象 可 保護 対象 可 保護 対象 可 
象 デフ ォ ル ト 以 外 ES 非 対 象 保護 対象 可 保護 対象 可 保護 対象 可 保護 対象 可 
*1 * の 
TS パケ ッ ト ヘ ッ ド フォ ルト E8 群 00 00 10,11 10,11 10,11 
ダ #4 デフ ォ ル ト 以外 ES 00 10,11 *1 10,11 *5 10,11 *5 10,11 *5 
課金 対象 デフ ォ ル ト ES 群 | 非 課 金 非 課 金 非 課 金 非 課 金 課金 可 
デフ ォ ル ト 以 外 ES 非 課 金 課金 可 非 課 金 課金 可 課金 可 
E CM 送出 不要 必要 必要 必要 必要 
E MM 送出 送出 可 必要 送出 本 必要 必要 
(EMM カセ ー ジ ) *3 
更 用 する 事業 体 識 .、 6 ー = 権利 保護 共用 | 権利 保護 共用 | 事業 体 固 有 ID 
陸 デフ ォ ル ト ES 群 間 
eR 事業 体 固有 IPMT 第 1 ルプ | 事業 体 固 有 ID | 事業 体 固 有 TD 
デフ ォ ル ト 以 外 ES ID の み 有 効 な ECM 
を 配置 
備考 当該 event は | 有料 ES 付 | 当該 event は 非 | 有料 ES 付 
非 課 金 無料 番組 課金 無料 番組 
*1 : デ フォ ルト ES 群 が 無料 で ある 番組 (無料 番組 の 定義 に 含ま れる 番組 ) に お いて 、 デ フォ ル 
ES 群 以 外 を 有料 の PPV 運用 を 行い 、 デ フォ ルト ES 群 を ノン スク ラン ブル で 運用 を 行う 場合 


















































は 、 デ フォ ルト ES 群 以外 で 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 以 外 が 運用 で きる の は 、 コ ン ポ ー ネ 


ーー8- 4 一 一 


*2 


0 


* オ ・ 
5 


5.3 コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 


ARIB TR-B15 


ント タグ 値 が 0x30~0x3F の 字幕 、 文 字 ス ネー パー の コン ポー ネン ト 、 お よび デフ ォ ル ト ES 群 
以外 の 0x40 て 0x7F の デー タコ ン ポ ー ネ ン ト の み で ある 。 こ の 理由 は 、 デ ー タ ES 以外 に つい 
て は PMT 第 1 ルー プ の デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 に 従う た め 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の 映 
像 ・ 音 声 ES も 、 デ フォ ルト ES 群 同様 コン テン ツ 保 護 対象 と は な ら な いた めで ある 。 
また 、 デ フォ ルト ES 群 が ノ ンス クラ ン ブ ル で 運用 され る 場合 、 字 幕 、 文 字 ス ー パ ー の コン ポ 
ー ネ ン ト は スク ラン ブル され る こと は な い 。 


















































: デフ ォ ル ト ES 群 が 無料 で ある 番組 に お いて 、 デ フォ ルト ES 群 以 外 を 有料 の PPV 運用 を 行 





う 場合 で 、 デ フォ ルト ES 群 を コン テン ツ 保 護 対象 と する た め に は 、 ス クラ ンプ ブル を 行う 必要 
が ある 。 こ の 場合 、 顧 客 管 理 を 伴わ ず に 視聴 可能 と する た め に は 、 デ フォ ルト ES 群 を 本 編 
5.3.2 で 規定 する 権利 保護 共用 の 事業 体 識別 で スク ラン ブル する 必要 が ある 。 事 業者 固有 の 
業 体 識別 で スク ラン ブル を 行っ た 場合 は 、 非 課金 で あっ て も 有料 放送 と 同様 に 予め 個別 の 
EMM が 必要 と な る 。 こ の 場合 は 、 本 表 No.4 の ケー ス と の 区 別 の た め 、 有 料 放 送 (No.5) に 
含ま れる も の と する 。 
コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 (本 編 5.3 参照 ) に お いて は 、Kw 更新 目的 や 、 導 入 期 の 受信 
者 へ の 通知 の 目的 な どの た め に 、EMM 及び EMM メッ セー ジ を 伝送 する 場合 が ある 。EMM 
伝送 を 行う 場合 は 、ARIB STD-B25 第 1 部 、 本 書 第 一 部 第 五 編 に 準じ て 運用 を 行う こと 。 

TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ 中 の transport_scrambling_control フィ ー ル ド 。 

デフ ォ ル ト ES 群 が ス クラ ンプ ブル 運 用 の 場合 、 字 幕 ・ 文 字 ス ー パ ー の コン ポー ネン ト が スク ラ 
ン ブ ル 運 用 され る 場合 の ECM_PID は デフ ォ ル ト ES 群 の ECM_PID と 同一 で ある 。 ま た 、 
デフ ォ ル ト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 状 態 で も コン ポー ネン ト タ グ 値 が 0x30~0x3F の 字幕 、 文 字 
スー パー の コン ポー ネン ト 、 お よび デフ ォ ル ト ES 群 以外 の 0x40~0x7F の デー タコ ン ポ ー ネ 
ント に つい て は ノン スク ラン ブル 運用 が 可能 で あり 、 こ の 場合 PMT 第 2 ルー プ に 当該 RS に 
無効 な ECM_PID=0x1FFE を 配置 する 。 











































































































































































































































































































5.3.1 定義 








コン テン ツ の 権利 保護 を 目的 と し 、 顧 客 管理 を 伴わ ず 、 放 送 波 に お いて 安全 に コン テン ツ の 
伝送 を 行う 、 デ フォ ルト ES 群 が 非 課金 の 無料 番組 で ある 。 

ARIB STD-B25 第 1 部 準拠 の 限定 受信 方 式 に お ける 「 ス クラ ン ブ ル 有 り 和 無料 番組 」 の 機能 
を 利用 し て 運用 を 行う 。 
当該 番組 の デフ ォ ル ト ES 群 は 全て 非 課 金 で ある 。 た だ し 、 デ フォ ルト ES 群 以 外 は 、 課 金 
対象 と な る 場合 が ある 。 

コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて は 、 本 編 5.3.2 で 規定 する 権利 保 
別に よる ECM が PMT の 第 1 ルー プ に 必ず 配置 され る 。 











































































































共用 の 事業 体 識 








ul 






































ーー8-5 一 一 


ARIB TR-B15 


5.9.2 




















表 5-2 に お ける No.3 の コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて は 、 限 定 受信 方 式 記述 子 は 
PMT の 第 1 ルー プ に の み 配 置 し 、 か つ 、 本 編 5.8.2 で 規定 する 権利 保護 共用 の 事業 体 識別 に 
よる 有効 な ECM を 示す PID が 1 個 の み 配 置 さ れる 。 

表 5-2 に お ける No.4 の コン テン ツ 保 護 を 伴 う 無料 番組 に お いて は 、PMT の 第 1 ルー プ に は 、 
本 編 5.3.2 で 規定 する 権利 保護 共用 の 事業 体 識別 に よる 有効 な ECM を 示す PID が 1 個 の み 
配置 され 、 第 2 ルー プ に お いて 、 課 金 対象 と な る ES に 対し て 限定 受信 方 式 記述 子 が 配置 さ 
れる 。 

コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて は 、 本 編 5.3.2 で 規定 する 特定 の 事業 体 識別 に て 運 
用 され る 。 な お 、 受 信 機 で は 、 こ の 事業 体 識別 の 値 に よっ て コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 
で ある こと を 認識 する こと が で きる 。 

コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に つい て は 、 本 編 8.1 に 関連 記載 が ある 。 










































































































































































0 









































ト こ 1 






















































































運用 
ECM は 必ず 伝送 する 。 ま た 、PMT に お いて 第 1 ルー プ に 本 編 5.3.2 で 規定 する 権利 保護 共 
用 の 事業 体 識別 に よる 有効 な ECM を 示す PID が 1 個 の み 配 置 さ れる 。 
有料 ES を 含ま な い コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴 う 無料 番組 ( 表 5-2 に 示さ れる No.3) の 場合 は 、 
SDT、EIT に CA 契約 情報 記述 子 の 配置 は 行わ な い 。 有 料 ES を 含む 場合 ( 表 5-2 に 示さ れ 
る No.4) は 、SDT また は EIT に CA 契約 情報 記述 子 の 配置 が 行わ れる 。 
有料 ES を 含ま な い コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 ( 表 5-2 に 示さ れる No.3) の 場合 で あっ 
て も 、 顧 客 管理 を 伴わ な いた め 、 基 本 的 に EMM は 伝送 する 必要 は な い が 、Kw 更新 な どの 
目的 の た め 伝送 する こと が 可能 で ある 。 
EMM メッ セー ジ の 運用 を 行う 場合 は 、 本 書 第 五 編 を 参照 の こと 。 
デフ ォ ル ト ES 群 以外 の ユン ポー ネン ト に 対し 、 ノ ンス クラ ン ブ ル 運 用 を 行う 場合 は 、PMT 
の 第 2 ルー プ に ECM_PID テ 0x1FFT を 配置 する 。 
デフ ォ ル ト ES 群 以 外 の ES を 有料 で 運用 する 場合 は 、 本 編 5.3.2 で 規定 する 権利 保護 共用 
の 事業 体 識別 で は な く 、 事 業者 個別 の 事業 体 識 別 で 運用 を 行う こと 。 

コン テン ツ 保 護 を 伴 う 無 料 番 組 を 実施 する 場合 は 、 下 記 の 事業 体 識別 で 運用 を 行う こと 。 
業 体 識別 (CA_broadcaster_group_id) : Ox1E 











































































































と 














































































































































































































ーー8-6ー 一 




















5.4 コン テン ツ 保 護 に 関す る 運用 規 和 






































| 


本 

















ARIB TR-B15 


























































































































































































































5.4.1 送出 運用 規定 
デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 の copy_control_type が 01 の 時 は 、 表 5-3 に 示す 規定 に 従っ て 運 
用 する こと 。 
表 5-3 コン テン ツ 保 護 に 関す る 運用 規定 
デジ タル コピ ーー 制御 情報 
の を 用 いた 世代 制限 = 
ービス 形態 の H 護 
を 09 制約 条件 な し |1 世代 の み | で 林 目 A 
に コピ ー 可 | コピ ー 可 
ペイ ノ パパ ー ビュ 4 ‘i ーー = \ 
・1 番組 や 特定 の 番組 群 に 視聴 料 を 支払 う | 1 0 ll 209 
月 極め 等 有料 放送 NPB 6 
の フラ ッ ト / テ ィ ア 運用 可 軍用 可 運用 不可 
コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 運用 可 | 運用 可 不可 
上 記 以 外 *1 運用 可 運用 不可 不可 
*1: 無料 で か つ コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴わ な い 番 組 の 場合 が 該当 する 。 


の 





表 5-3 の デジ タル ユ コピー 制御 情 境 


control_data の 情報 で 、 コ ピー] 





























表 5-3 の 出力 保護 と は 、 コ ン テ ン ト 利 


指 





MY で 、 


て 、 保 護 を 実施 する こと を 意味 する 。 











5.4.2 送出 運用 の 詳細 














デジ タル コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 の 』 


R と は 、 デ ジタル ユ コピー 
世代 を 制御 する 情報 を 表す 。 





「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 場合 に の み 運 用 可能 。 























H 記 





述 子 の 出力 保護 




















骨 御 記述 子 の digital_recording_ 
(本 書 第 一 部 第 四 編 を 参照 の こと ) 
ビッ ト (encryption_mode) を 用 





| 約 条件 な し に コピ ー 可 」 の コン テン ツ の 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 に 対し 
(本 書 第 一 部 第 四 編 を 参照 の こと ) 。 


H 力 保護 ビッ ト の 運用 は 、 デ ジタル 


TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス は 表 5-4 に 従っ て 、 デ ジタル 音声 サー ビス 及び 臨時 音声 
サー ビス は 表 5-5 に 従っ て 、 デ ー タ サー ビス 、 了 臨時 デー タ サ ービス 及び ブッ クマ ー ク 一 覧 デ 


ー タ サー ビス は 表 5-6 に 従っ て 行う こ 


いけ な い 。 

















CGMS-A の 詳細 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 を 参照 の こと 。 





マク ロビ ジョ ン は 、 委 託 放送 














業者 と マク 


て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 を 参照 の こと 。 
IEC60958 で 指定 され る チャ ン ネ ルス テー タス の 著作 権 保護 ビッ ト 、 及 び カ テ ゴ リ ー コ ー ド 























の 設定 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 四 
] 記 述 子 の 解像度 制限 ビッ ト Gmage_constraint_token) の 運用 は 行っ て は い 
け な い 。 必 ず image_constraint_token= "1' を 設定 する こと 。 語 

















コン テン ト 利 


照 の こと 。 


















































編 を 参照 の こと 。 


と 。 表 に 定義 8 きれ て いな い 組 み 合 わせ は 、 使 


ロビ ジョ ン 社 間 で 契約 が 必要 で ある 。 























し て は 





詳細 に つい 











ーー8-7ーー 


E 細 は 本 書 第 一 部 第 四 編 を 参 


ARIB TR-B15 































































































































































































コン テン ト 利 用 記述 子 の 一 時 蓄積 制御 ビッ ト (retention_mode) 及び 一 時 其 積 許容 時 間 
(retention_state) は 固定 運用 と し 、 必 ず retention_mode = '0'、retention_state = '111' を 
設定 する こと 。 詳細 は 本 書 第 一 部 第 四 編 を 参照 の こと 。 
表 5-4 デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス を 行う 場合 の 記述 子 の 運用 
ュ ン テン ト 
デジ タル コ ユ コピー 制御 記述 子 の 運 利用 記述 
2 、 
人 アナ ログ コピー 制御 *3 = 
コピー 制御 copy_control_ | digital_ encryption_ 
type recording_ 
control_data 
制約 条件 な し 
に コピ ー 可 *5 | 制約 条件 な し に コピ ー 宙 
制約 条件 な し | 可 
に コピ ー 可 
コピ ビー 禁止 、 但 し マク ロ 
ビジ ョ ン は 付加 し な い 。 
上 し た が っ て 従来 の アナ 
ポト | ラウ グ カデナ ログ 間 胃 回 
機器 に 限り コピ ー 可 01 
コピ ー 禁 止 *4 
1 世代 の み コ ピー 可 、 但 
し マク ロビ ジョ ン は 付 
に 加 し な い 。 し た が っ て 
人 の み | 従来 の アナ ログ 記録 和 10 
コピ ー 可 *2 
番 で は コピ ー 可 
1 世代 コピ ー 後 に コピ ー 
禁止 *4 





























*1 : 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 日 
Never の 処理 を 行う 。 但 し 、 音 声 ス トリ ー ム の み を IEC60958 コン フォ ー マ ン ト 


する 場合 、 














No More Copies の 処 


H 力 の 場合 、 











クー 
すう 。 














DTCP で 規定 され る Source function の Copy 
有 ク 式 で 出力 





*2 : 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 の 場合 、DTCP で 規定 され る Source fanction の Copy 
One Generation の 処理 を 行う 。 


*3 : コン ポジ ッ ト 及 びび コンポーネント 映像 出 
フォ ー マ ッ ト 変 換 し て 出力 する 場合 も 含 
480i の コン ポジ ッ ト 及 び コ ン ポ ボー ネン 

*4: アナログ ビデ オ 出 力 に つい て は 、 本 編 6.3 及び 6.5.2 を 参照 の こと 。 

*5 : 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 の 場合 、DTCP の 規定 に 従っ て 暗 
ス RC OE 

述 子 が 無い 場合 、encryption_mode ば 1 と 判断 する 。 





*6 : コン テン ト 利 用 





























力 に 対 し て 適用 され る 。 








映像 信号 で ある 。 








ーー8-8 一 一 





まれ る 。 マ クロ ビジ ョ ン の 指 





Ob 


、 音 声 


























ARIB TR-B15 































































































































































































表 5-5 デジ タル 音声 サー ビス 及び 臨時 音声 サー ビス を 行う 場合 の 記述 子 の 運用 
コン テン ト 
デジ タル コピー 制御 記述 子 の 運用 利用 記述 - 
デジ タル アナ ログ コビー 制御 の 運用 
コピ ビー 制御 *4 | copy_control_ | digital_ APS_ encryption_ 
type recordimg_ control | mode “6 
control_data | data 
制約 条件 な し に i 
3 制約 条件 な し に コピ ー 可 00 0 1 
市 条件 な し に care 
ココ ーー 11 
コピー 禁 正 1、 ーー 禁止 、 但 し マク ロ 
*2 ビジ ョ ン は 付加 し な い 。 
し た が っ て 従来 の アナ 01 00 
ログ 入力 アナ ログ 記録 
機器 に 限り コピ ー 可 
コピ ビー 禁止 *5 1 00 以外 1 
コピ ビー 禁止 、 ユ コ ピー 禁止 、 但 し マク ロ 
但し MPEG_TS | ビジ ョ ン は 付加 し な い 。 
で の 出力 禁止 し た が っ て 従来 の アナ 11 00 
ロ グ 入 力 ア ナ ロ グ 記録 
a こ 限 り コ ピー 可 
1 ビー 禁止 *5 00 以外 
1 世代 の み 1 の の ビー 可 、 但 
コピ ビー 可 *1、*3 | し マク ロビ ジョ ン は 付 
加 し な い 。 し た が っ て 00 
| 01 
で は コピ ー 可 
1 Wa 後に コピ 00 以外 
1 世代 の み 1 世代 の み コ ピー 可 、 但 者 5 
コピ ー 可 、 し マク ロビ ジョ ン は 付 
但し MPEG_TS | 加 し な い 。 し た が っ て 00 
で の 出力 禁止 従来 の アナ ログ 記録 機 11 
器 で は コピ ー 可 
上 代 コ ピー 科 コピ ー 
As 後に コピ 00 以外 
*1 : 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス の シリ アル イン タフ ェ ー ス に お ける MPEG-TS は 現行 出力 不可 。 
本 編 8.2 の コン テン ツ 保 護 に 関す る 機能 制限 に 関連 記載 あり 。 
* り : 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 の 場合 、DTCP で 規定 され る audio source function の No 








8 


* オ ・ 


More Copies の 処 
高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 
Copy One Generation の 処 
コン ポジ ッ ト 及 び コ ユ コンポーネント 映像 出力 
フォ ー マ ッ ト 変 換 し て 日 


























を 行 う 。 





出力 の 場合 、 














を 行う 。 

















DTCP で 規定 され る 








H 力 する 場合 も 含ま れる 。 マ クロ ビジ ョ ン の 制 





480i の コン ポジ ッ ト 及 び コ ン ポ ー ネ ン ト 映 像 信号 で ある 。 


5 


*6 : コンテント 利 





へ 





























記述 子 が 無い 場 





ロ 


、encryption_mode は '1' と 


ーー8-9-ー 一 


アナ ログ ビデ オ 出 力 に つい て は 、 本 編 6.8 及び 6.5.2 を 参照 の こと 。 
判断 する 。 





audio source function の 


に 対し て 適用 され る 。 ま た 、 受 信 し た 映像 信号 を 














され る の は 





御 が 適 / 


ARIB 


TR-B15 

































































































































































































































































表 5-6 デー タ サ ービス 、 了 臨時 デー タ サ ービス 及び ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス を 
行う 場合 の 記述 子 の 運用 
コジ デン トト 
デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 の 運 | 利用 記述 
デジ タル コピ ー | アナ ログ ユ コピー 制 御 *3 の 運用 
制御 copy_ |digital_ APS_ encryption_ 
control |recording_ |control |mode *6 
type control_data | data 
制約 条件 な し に 0 
NT 8 
コピ ー 可 きま 5 01 00 Dont 
care 
制約 条件 な し に コピ ー 可 1 
制約 条件 な し に 
コピ ビー > 
Ro 11 00 0 1 
care 
コピ ー 禁 止 *1 コピ ビー 禁止 、 但 し マク ロビ ジョ 
ン は 付加 し な い 。 し た が っ て 徒 00 
来 の アナ ログ 入力 アテ ナ ロ グ 記録 | 01 1 
機器 に 限り コピ ー 可 
コピ ー 禁 止ま 4 1 00 以外 
コピ ビー 禁止 、 コ ユ コピー 本 止 、 但 し マク ロビ ジョ 
但し MPEG_TS | と は 付加 し な い 。 し た が っ て 徒 00 
で の 出力 禁止 来 の アナ ログ 入力 アナ ログ 記録 | 11 1 
機器 に 限り コピ ー 可 
コピ ー 禁 止ま 4 00 以外 
1 世代 の み 1 世代 の み コ ピー 可 、 但 し マク ロ 
コピ ー 可 *2 ビジ ョ ン は 付加 し な い 。 し た が 00 
っ て 従来 の アナ ログ 記録 機器 で 01 
は コピ ー 可 
1 世代 コピ ー 後 に コピ ー 禁 止 \4 10 00 以外 
1 世代 の み 1 世代 の み コ ピー 可 、 但 し マク ロ 
コピ ー 可 、 ビジ ョ ン は 付加 し な い 。 し た が 00 1 
但し MPEG_TS | っ て 従来 の アナ ログ 記録 機器 で 11 
で の 出力 禁止 は コピ ー 可 
1 世代 コピ ビー 後に コピ ビー 禁止 *4 00 以外 
*1 : 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 の 場合 、DTCP で 規定 され る Source function の Copy 
Never の 処理 を 行う 。 但 し 、 音 声 ス トリ ー ム の み を IEC60958 コン フォ ー マ ン ト 形 式 で 出力 


*2 


*3 ・ 


*4 ・ 


5 


*6 ・ 








する 場合 、No More Copies の 処理 を 行う 。 














: 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 の 場 


One Generation の 処理 を 行う 。 


コン ポジ ッ ト 及 びび コンポーネント 映像 出力 に 対 し て 適 
フォ ー マ ッ ト 変 換 し て 出力 する 場合 も 含ま れる 。 マ ク 





【 


へ 


ロ ヽ 

















ロビ ジョ 




















480i の コン ポジ ッ ト 及 び コ ン ボ ポー ネン 
アナ ログ ビデ オ 出 力 に つい て は 、 本 編 
高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 














映像 信号 で ある 。 





スト リー ム の み を IEC60958 コン フォ ー マ ン ト 形 式 で 出力 する 場 








コン テン ト 利 用 記述 子 が 無い 場合 、 











ー@-10 一 


H さ れる 。 ま た 、 受 信 
ン の 6 


ロロ ュ ヽ ュ 


encryption_mode は 1' と 判断 する 。 








6.3 及び 6.5.2 を 参照 の こと 。 
出力 の 場合 、DTCP の 規定 に 従っ て 暗号 化 を 行う 。 


た だ し 、 
暗号 化 は 行わ な い 。 


邊 





DTCP で 規定 され る Source function の Copy 


し た 映像 信号 を 
骨 御 が 適用 され る の は 


ヽ 


マデ テー ビー 


FR 


6 受信 機 に 対す る 機能 要件 


本 編 6.1 で 規定 され る 対象 機器 に お いて は 、 デ ジタル ュ コピー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 
子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる コン テン ツ に つい て 、 本 編 6.5 に 規定 され て いな い 著 積 機能 、 








編 6.3 に 規定 され て いな い 出 力 機能 、 及 び 、 本 編 





ARIB TR-B15 











院 


ユ 


ul 





za 








6.6、6.7 に 規定 され て いな い リ ムー バブ ル 記 録 





媒体 へ の 記録 機能 を 有 し て は な ら な い 。 た だ し 、 本 規定 第 一 部 第 三 編 10.7.1 A)、B) の 関数 に よ 
り 指定 され た 印刷 デー タ に つい て は この 限り で は な い 。 




















6.1 対象 と する 機器 











BS デジ タル 受信 機 。 な お 、BS デジ タル 受信 機 に 蓄積 機能 を 搭載 する 場合 は 、 本 編 に 記載 の 蘭 








を 搭 
する 。 























積 機能 に 係わる 規定 に 従っ て 実装 され て いる こと 。 ま た 、 リ ムー バブ ル 記 録 媒 体 へ の 記録 機能 
する 場合 は 、 本 編 に 記載 の 記録 機能 に 係わる 規定 に 従っ て 実装 され て いる こと を 条件 と 


Qc 














リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の 記録 機能 に は 、 他 の 記録 媒体 (蓄積 ) を 経由 し て 記録 する 機能 も 含 


むものとする 。 本編 8.9.3 に 関連 記載 が ある 。 


6.2 利用 する コピ ー 制 御 機能 及び 利用 制限 機能 





























デジ タル ュ ユ コピー 制 御 記述 子 及び コン テン ト 利 / 








| 記述 子 に よっ て 制御 を 行う 。 な お 、 蓄 積 し た コ 








ン テ ン ツ の コピ ー 制 御 情 報 に つい て は 本 編 6.5 を 参照 の こと 。 





6.3 出力 制御 
6.3.1 出力 に 対す る 機能 要件 





アナ ログ 映像 出力 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 に 記載 され て いる ユ コピー 制御 を 施す こと 。 
デジ タル 音声 出力 に つい て は 、 表 6-1 に 従っ て コピ ビー 制御 を 行う こと 。 

Bluetooth イン タフ ェ ー ス で デジ タル 音声 出力 する 場合 は 、 接 続 認 証 、 暗 号 化 通信 、A2DP 
(Advanced Audio Distribution Profile) 及 び SCMS-T を 実装 し 、 か つ 、 こ れ ら に 対応 し な い 機 














器 に は 音声 出力 し な いこ と 。 



































アナ ログ 音声 出力 に つい て は 、 表 6-1 で デジ タル 音声 出力 が 出力 禁止 され て いる 場合 以外 は 制 











限 な く 出 力 で きる 。 
高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 に つい て は 、 




















DTCP 規定 に 従っ て 保護 を 施す こと 。 





IP イン タフ ェ ー ス 出力 に つい て は 、DTOP Volume 1 Revision 1.4 (以降 ) 及び DTCP 


Volume 1 Supplement E 「Mapping DTCP to IP」Revision 1.1 (以降 ) に 準拠 する こと 。 通 








信 方 式 は ユニ キャ スト と する 。 な お 、 同 時 に 


























H 力 する スト リー ム 数 は 受信 部 毎 に 8 以下 と する 

















が 、 コ ン テ ン ツ の 鞭 積 後 の 再 生出 力 に お いて は 、 こ の 限り で 無い 。 ま た 、 送 信 パ ケッ ト の あて 
先 IP アド レス が 、 受 信 機 の TP アド レス と 同一 サブ ネッ ト 内 に ある 場合 に の み 出 力 す る こと が 





で きる 。 








—8-11— 


ARIB TR-B15 





RGB アナ ログ 映像 出力 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 の 記載 に 従っ て 出力 し て も よい が 、 


制約 条 人 
























































れ て いな い 「 制 ※※ 


6.3.2 デジ タル ュ コピ ー 制 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 
デジ タル コピ 


ン テ ン ト 利 


と と する 。 


コン テン ト 利 
いか な る 値 が 入っ て いて も 、image_constraint_token = "1'、 


retention_state = '111' と 判断 する 。 詳細 は 本 書 第 一 部 第 四 編 を 参照 の こと 。 


措置 と し て 、 
像 度 制限 を 行わ な く て 良い 。 な お 、RGB H 
HDCP 対応 の デジ タル H 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の コン テン ツ は 、 デ ジタル 映像 
に 出力 し て 良い 。 

デジ タル 映像 日 

































































ul 




















万 画素 を 上 限 と する 解像度 制限 を 行わ な けれ ば な ら な い 。 た だ し 、 
世代 の み コ ピー 可 」 及 び 「 再 コピ ー 禁 止 」 の HD コン テン ツ に つい て は 、 解 
H 力 を 搭載 する 場合 は 、 コ ン テ ン ツ 保 護 の 可能 な 、 





H 力 また は デジ タル 映像 音声 出力 に デジ タル コピ ー1 
H 記 述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる 映像 、 音 声 を 出力 する 場合 は 、HDCP 人 1 
切 に 保護 技術 を 施す こと 。 た だ し 、 西 暦 2005 折 












































E な し に コピ ー 可 」 以 外 の HD コン テン ツ を 出力 する 場合 は 、1 フレ ー ム 当たり 52 
E 未 まで の 暫定 




















また は デジ タル 映像 音声 出力 











凡 御 記述 子 及び コン テン ト 利 


























E ま で の 暫定 
































H 力 端子 の 日 





E 様 に 従っ て 適 





と し て 、 当 該 保護 技術 が 施さ 
E な し に コピ ー 可 」 以 外 の HD コン テン ツ に つい て は 、1 フレ ー ム 当たり 
52 万 画素 を 上 限 と する 解像度 制限 を 行え を ば デジ タル 映像 出力 に 出力 し て も 


凡 御 記述 子 の copy_control_type と digital_recording_control_data、 及 び 、 コ 
述 子 の encryption_mode に 対す る 各 日 だ 6-1 に 従う こ 
記述 子 の image_constraint_token、retention_mode、 及 び retention_state は 、 


retention_mode = '0'、 及 び 


デジ タル TV サー ビス 、 了 監 時 映像 サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 、 了 臨時 デー タ サ ービス 、 プ ブックマ 

















ク 一 覧 デ 
デジ タル 音 


























も 火 ず る こと 。 











ー8-12 一 


ビス に DTCP を 用 いる 場合 は 、DTCP_descriptor を 挿入 する こと 。 
ナー ビス お よび 了 臨時 音声 サー ビス を 、DTCP を 用 いて IP イン タフ ェ ー ス に 出力 
する 場合 は 、DTCP_audio_descriptor を 捕 



































ARIB TR-B15 



































































































































































































































































































































表 6-1 デジ タル ユ コ ピー 制御 記 述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 出力 制御 
高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 
デジ タル コピ ー 制 御 コン テン ト 
記述 子 利用 記述 子 N 
シリ アル イン タフ ェ ー ス | イン ク プ | アナ ログ デジ タル 
映像 出力 音声 出力 
digital_ 
copy— recording _ encryDtion_ 
control_ MPEG_TS | IEC60958 MPEG_TS 
control_ mode 
(ype data 
斉 号 化 な し CGMS-A: 00 SCMS: 
1 p 。。 | 暗号 化 な し | 暗号 化 な し | Macrovision: | 制約 条件 な し 
00 of *4 に コピ ー 可 
CGMS-A: 00 | SCMS: 
0 Mode B *1 | 暗号 化 な し | Mode DO *5 | Macrovision: | 制約 条件 な し 
of *4 に コピ ー 可 
CGMS-A: 10 | SCMS: 
0 1 1 0 Dor’t care Mode B *1 | Mode B Mode BO *6 | Macrovision: 世代 の み コ 
off *4 ビー 可 
CGMS-A: 1 | ams 
0 1°3 Dont care ModeC* Mode C Mode CO Macrovision: | コピー 株 上 
APS 4 
CGMS-A: 1 | cng. 
11 Dont care Mode A * Mode C Mode A0 *7 | Macrovision: | J ピー 株 
APS 人 
CGMS-A: 00 | SCMS: 
0 0 Dont care 記号 化 な し 背 号 化 な し 背 号 化 な し Macrovision: | 制約 条件 な し 
of *4 に コピ ー 可 
CGMS-A: 10 | SCMS: 
1 0 Dor’t care 出力 不 ョ 普 号 化 な し | 出力 不 』 Macrovision: | 1 世代 の み コ 
11 off *4 ピー 可 
*2 CGMS-A: 11 ; 
0193 Dont care 出力 不 ョ 普 号 化 な し | 出力 不可 Macrovision: 0 
APS 92 
CGMS-A: 11 5 
1 1 Don't care 出力 不 普 号 化 な し | 出力 不 Macrovision: 0 
APS 2 
1 0 
6 Dor’t care | Dontcare 出力 不 』 出力 不可 出力 不 』 出力 不可 出力 不可 
*3 
CGMS-A: 00 | SCMS: 
Descriptor な し Dont care 暗号 化 な し | 暗号 化 な し | 暗号 化 な し Macrovision: | 制約 条件 な し 
of *4 に コピ ー 可 
*1: デジ タル 音声 サー ビス 及び 了 臨時 音声 サー ビス に つい て は 出力 不可 。 
(本 編 8.2 に コン テン ツ 保 護 に 関す る 機能 制限 に つい て の 関連 記載 が ある 。) 
*2: デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス に お いて 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 及び 
本 書 で 規定 され る 映像 及び 音声 出力 全て に つい て は 出力 不可 。 
*8: 運用 規定 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 こ の 場合 も 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 及び 
本 書 で 規定 され る 映像 及び 音声 出力 全て に つい て 出力 不可 。 
*4: APS control_data に いか な る 値 が 入っ て いて も 、Macrovision は off と する 。 
*5: デジ タル 音声 サー ビス 及び 臨時 音声 サー ビス に つい て は 暗号 化 を 行わ な い 。 
*6: デジ タル 音声 サー ビス 及び 了 臨時 音声 サー ビス に つい て は Mode B1 を 使う こと 。 
*7: デ ジタル 音声 サー ビス 及び 了 臨時 音声 サー ビス に つい て は Mode CO を 使う こと 。 











ー@-19- 一 


ARIB TR-B15 





・ 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 出力 に お ける Mode A~C に つい て は 表 6-2-1、Mode A0、B0、 
B1、C0、D0 に つい て は 表 6-2-2、 及 び DTCP 規定 を 参照 の こと 。 





・ ア ナ ロ グ 映像 出力 の CGMS-A に つい て は 、 表 6-3 を 参照 の こと 。 な お 、 ア ナ 








APS に つい て は 、APS control_data の 値 を 反映 する こと 。 
た だ し 、digital_recording_control data が '00' の 場合 、 ま た は APS_control_data が 定義 され 





て いな い 場 合 は 、 ア ナ ロ グ 映像 出力 の APS に '00' を 記載 する こと 。CGMS-A、APS の 主 


いて は 、 本 書 の 第 二 編 を 参照 の こと 。 


・ マ クロ ビジ ョ ン の 


uh 











ま 細 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 を 参照 の こと 。 





ログ 映像 出力 の 


E 細 に つ 





・SCMS は 、Serial Copy Management System の 略 で 、IEC60958 で 指定 され る チャ ン ネ ルス テ 














ー タ ス の 著作 権 保 





k= 

















これ ら の 設定 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 四 





ビッ ト 及 び カ カテゴリー コー ド に よる コピ ー の | 
































タル 音声 出力 の SCMS と 同一 の コピ ー1 












































6-2-1 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 (シリ アル イン タフ ェ ー ス ) の 定義 








紅 凡 モー ポ 


EMI 定義 





Mode A 


11 | 暗号 出力 Copy-never 





Mode B 


10 | 暗号 出力 Copy-one-generation 





Mode C 


01 | 暗号 出力 No-more-copies 








暗号 化 な し 








00 | 暗号 化 な し Copy-free 














表 6-2-2 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 (IP イン タフ ェ ー ス ) の 定義 





































































































出力 モー ド |E-EMI | 定義 
Mode A0 1100 | 暗号 出力 Copy-never 
Mode BO 1000 | 暗号 出力 Copy-one-generation [Format- 
non-cognizant recording permitted] 
Mode B1 1010 | 暗号 出力 Copy-one-generation [Format- 
cognizant recording only] 
Mode CO 0100 | 暗号 出力 No-more-copies 
Mode DO 0010 | 暗号 出力 Copy-free with EPN asserted 
暗号 化 な し | 0000 | 暗号 化 な し Copy-free 
表 6-3 CGMS-A の 定義 
CGMS-A 定義 
11 コピ ビー 禁止 
1 0 1 世代 の み コ ピー 可 
0 1 (未定 義 ) 
0 0 制約 条件 な し に コピ ー 可 








一 8-14 一 


世代 管理 の 為 の 情報 で ある 。 

編 を 参照 の こと 。 ま た 、SCMS-T に つい て は 、 デ ジ 
骨 御 を 施す こと 。SCMS-T と は 、Bluetooth SIG, Inc. サ 
イト 上 の Assigned Numbers で 規定 され て いる 、SCMS と 同様 な ケ ャ ン ネ ルス テー タス の 著作 
権 保護 ビッ ト 及 び カ テ ゴ リ ー コ ー ド に よる コピ ー の 世代 管理 の 為 の 情報 で ある 。 


ARIB TR-B15 


6.8.8 出力 保護 ビッ ト に よる 出力 制御 


6.4 


6.5 


6.5. 





デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 が 配置 され て いる 場合 は 、 高 速 デ ジタル 
イン タフ ェ ー ス 出力 は コン テン ト 利 用 記述 子 の 出力 保護 ビッ ト と デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 の 
情報 に より 、 表 6-1 に 従っ て 処理 を 行う 。 

出力 保護 ビッ ト が 有効 と な る 組み 合わ せ は 、 デ ジタル コピ ー 制 御 記 述 子 の copy_control_type 
が 701'、digital_recording_control_data が 00 の 時 で ある 。 こ の 組み 合わ せ に お いて 、 高 速 デ 
ジタル イン タフ ェ ー ス 出力 は 、 表 6-1 に 従っ て 暗号 化 処理 を 行う 。 上 記 以 外 の 組み 合わ せ に つ 
いて は 、 出 力 保護 ビッ ト の 指定 は 無視 する こと 。 

コン テン ト 利 用 記述 子 が 配置 され 、 か つ 、 デ ジタル コビー 制御 記述 子 の copy_control_type 
が 01' で 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス に パー シャ ル TS を 出力 する 場合 は 、DTCP_descriptor 
の EPN ビッ ト に も 出力 保護 ビッ ト の 情報 を 反映 し な けれ ば な ら な い 。 

































































































































































イン ター ネッ ト 再 送信 に 関わ る 機能 制限 

デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data に よっ て コピ ー が 制限 され て い 
る コン テン ツ 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の encryption_mode に より 保護 が 指定 され て いる コ 
ン テ ン ツ を 、 イ ンタ ーネット に 再送 信 す る こと に つなが る 出力 に コン テン ツ を 出力 で きる よう 
な 機能 を 受信 機 の 機能 と し て 有 し て は いけ な い 。 た だ し 、 本 編 6.3 に 規定 され て いる 出力 に は 
出力 し て よい 。 な お 、 イ ンタ ーネット に 再送 信 す る こと に つなが る 出力 に つい て は 、 本 編 8.4 
に 関連 記載 が ある 。 

また 、 ユ ー ザ ー ア クセ スバ ス や 記録 媒体 を 介し て イン ター ネッ ト 再 送信 され な いよ うに 、 ユ ー 
ザー アク セス バス や 記録 媒体 上 に お いて も 本 編 7 に 規定 され て いる 実装 基準 に 従っ て コン テン 
ツ を 管理 し な けれ ば な ら な い 。 
















































































コン テン ツ の 鞭 積 

1 コン テン ツ の 善 積 

デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data が 00' で 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 
可 」 の 時 、 コ ピー の 制限 な し に 蓄積 する こと が で きる 。 た だ し 、 コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の 
encryption_mode が 0 の 時 は 、 本 編 7.2.4 で 規定 され る ロー カル 暗号 に よっ て 保護 を 施す こと 。 
デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data が '10' で 「1 世代 の み コ ピー 可 」 
の 時 、 記 録 媒 体 上 の ュ コ ピー 制御 情 報 を 本 編 6.5.2 に 規定 され て いる 「 再 コピー 禁止 」 と し て 薔 
積 し な けれ ば な ら な い 。 な お 、「 再 コピ ー 禁 止 」 で 蓄積 を 行う 時 に も 、 デ ジタル ユビ ピー 制御 記 
ほし な く て よい 。 な お 、 記 録 媒体 上 の コピ ー 







































































ul 





























述 子 の digital_recording_control_data の 値 は 変 』 
制御 情報 に つい て は 、 本 編 8.3.1 に 関連 記載 が ある 。 

な お 、 デ ジタル ュ コピー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data が 10' で 「1 世代 の み コ ピ 
ー 可 」 の 時 、 複 数 の コピ ー を 生成 し て は な ら な い 。 但 し 、 バ ッ ク ア ッ プ 目的 で ユー ザー が アク 
































ー@-15- 一 


ARIB TR-B15 





セス で き な い エリ ア へ の 蓄積 は 除外 する 。 ま た 、 上 記 制 限 は 、 放 送 の 受信 部 毎 に 課せ むら れる も 
の と し 、 放 送 の 受信 部 が 複数 ある 場合 は 、 ひ と つの 放送 の 受信 部 毎 に 上 記 制 限 が 課せ むら れる も 
の と する 。 

デジ タル コビー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data が '11' で 「 コ ピー 禁止 」 の 時 、 本 
編 6.5.8 に 規定 され て いる 一 時 次 積 以 外 の 方 法 に よっ て 花 積 し て は いけ な い 。 

な お 、 デ ジタル コピ ビー 制御 記述 子 の 情報 の 優先 順位 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 四 編 を 参照 の こと 。 



































6.5.2 再 コ ピー 禁止 

「 再 コピ ー 禁 止 」 と し て 薔 積 さ れん れ て いる コン テン ツ は 、 コ ピー し て は いけ な い 。 た だ し 、 本 編 
6.5.4 に 規定 され て いる ムー ブ は 除く 。 

「 再 コピ ー 禁 止 」 と し て 甘 積 され て いる コン テン ツ を 再生 し て 出力 する 場合 、 高 速 デ ジタル イ 
ンタ フェ ー ス で は 、DTCP に 規定 され て いる No More Copies の 処理 を 行っ て 出力 する こと 。 
具体 的 に は 、 DTCP_descriptor の DTCP_CCI 、 DTCP_audio_descriptor の 
DTCP_CCI_audio を No-more-copies と し 、 暗 号 化 を 行っ て 出力 する こと 。 ま た 、 ア ナ ロ グ 映 
像 出力 に つい て は 、APS _control_data が 「00 以外 」 の 場合 は 、「 コ ピー 禁止 」 と し 、 表 6-1 
の digital_redording_control_data が 11' の 場合 と 同一 の 処理 を 行っ て 出力 する こと 。 













































































6.5.3 一 時 蓄積 
デジ タル コピ ビー 制 御 記 述 子 の digital_recording_control_data が '11' で 「 コ ピー 禁止 」 の 時 、 一 
時 蓄積 許容 時 間 ま で は 一 時 蓄積 を 行う こと が で きる 。 
一 時 蓄積 し て いる 時 間 が 一 時 蓄積 許容 時 間 を 越え る 場合 に は 、 コ ン テ ン ツ を 再生 不能 化し な け 
れ ば な ら な い 。 
コン テン ツ の 再生 不能 化 は 、 一 時 蓄積 許容 時 間 を 経過 後 1 分 以内 に 行う こと を 原則 と する 。 ま 
た 擬 識 の 電源 が 人 諾 断 され た 場合 の よ うな 時 間 の 管理 が 正確 に 行 そ ない 状態 が 発生 し た 時 に も 、 
適切 な 時 間 内 で 再生 不能 化す る よう に し な けれ ば な ら な い 。 な お 、 コ ン テ ン ツ の 再生 不能 化 に 
つい て は 、 本 編 8.8.2 に 関連 記載 が ある 。 
一 時 蓄積 され て いる コン テン ツ を 再生 し て 出力 する 場合 、「 コ ピー 禁止 」 の 処理 を 行っ て 出力 
する こと 。 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス で は 、DTCP に 規定 され て いる Non-Retention-mode 
の 処理 を 行っ て 出力 する こと 。 





| 





























































































































6.5.4 ムー プ 機 能 
蓄積 後 の コ ピー 制御 情報 が 「 再 コピ ー 禁 止 」 の コン テン ツ は 、 以 下 の 条 件 に 従っ て ムー ブ す る 
こと が で きる 。 
ムー ブ は 、 内 蔵 あ る い は デジ タル 接続 され た 一 つの 記録 媒体 に 対し て の み 行 うこ と が で きる 。 
高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス で 接続 され て いる 他 の 記録 媒体 へ ムー ブ を 行う 場合 に は 、DTCP 

















ー@-16- 一 





規定 





に 従っ て 行う こと 。 ア ナ ロ グ 映像 出力 の よう に 、 





証 ) で き な い 場合 に は 、 ム ー ブ を 行っ て は な ら な い 。 


























に お いて 、 ム ー プ 元 及 び ム ー プ 先 の 双方 に 
生 可 能 な 状態 で あわ っ て は な ら な い 。 














ムー ブ プ 動 作 の 途中 

ン ツ が 再 

ムー ブ プ 終 了 後 に 、 使 用 可能 
な い 。 


ンジ の 























な コン テン ツ が ムー ブ 元 及び ムー ブ 先 の 双方 に 同時 
即ち 、 ム ー ブ 終 了 後 は ムー ブ 元 の コン テン ツ を 再生 不能 化し な けれ ば な ら な い 。 
生 不能 化 に つい て は 、 本 編 8.3.2 


ムー ブ プ 動 作 時 の ムー ブ 先 以外 へ の 出力 に つい て は 、 本 編 6.5.2 の 規 


に 同時 に 


























に 関連 記載 が ある 。 


6.6 i ai 


6.6.1 
Q) 


2) 


(3) 


(4@) 


6.6.2 
① 


TV、 











グ 


SS 
覧 ラ 





場合 に は 、 付 録 A の 認定 


Es > 
中 い 人 に 








う ) の 技術 委員 会 が 
こと 。 設定 の 謀 
テン ツ 保 護 方 式 











た 
ー ュ 





が ある 。 また 、 
放送 の 受 
る 。 


受信 機 が encryption_mode に 対応 し て いな い 記 録 方 式 を 搭載 する 場合 は せ 、 デ ジタル ュ コピー 制 
御 記述 子 の copy_control_type が 01' で 、digital_recording_control_data が 00" 
了 チ の encryption_mode が O' で 保護 が 指定 され る コン テン ツ に つい て 、 
世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で デジ タル 記録 する こと が で きる 。 
に よっ て 保護 が 指定 され て いな い コ ン 

















ン テ ン ト 利 用 記述 
機器 
デジ タル ュ コピー 制御 記述 
原 由 











テン ツ に つい て は 、 





ムー バブ ル 記 録 媒体 毎 の 付帯 条 








デジ タル コピ ー 





し ン 


E 細 に つい て は Dpa に 確 記 
は 、 公 表 さ れる 。 な お 、 本 編 8.9.1 
デジ タル ュ コ ピー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data が 10' で 「1 
可 」 の コン テン ツ を デジ タル 記録 する と き は 、3 つ 以 上 の コピー を 生成 し て は な ら な い 。 
記録 フォ ー マ ッ ト が 同一 の コピ ー を 複数 生成 し て は な ら な い 。 
で ユー ザー が アク セス で き な い エリ ア へ の デジ タル 記録 ! 


お いて 実際 の 動作 が 「1 


と 


| と て 





ー タ サー ビス の デジ タル 記録 

デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記 
タル TV サー ビス 、 了 臨時 映像 サー ビス 、 デ ー タ サー 
タ サ ービス の コン テン ツ を 受信 し 
基準 に 











述 ] 














た 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記 録 に 
の は (まだ 























言 部 毎 に 




















及び コン テン ト 利 用 記述 子 








音声 サー ビス の デジ タル 記録 
制御 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる 、 デ ジタル 音声 サー ビス 、 了 臨時 音 


























ー@-17- 一 





きる 記録 媒体 の 数 が 確定 


ニニ 4 


1 分 を 』 





と に よっ て 保護 が 指定 
ビス 、 了 臨時 デー 
リム ー バ ブル 記録 媒体 に デジ タル 記録 する 
に 従っ て 、 社 団 法人 デジ タル 放送 推 


IT 


ARIB TR-B15 


( 保 








店 える 長 さ の コン テ 


こ 残 っ つて は な ら 





コルク デ 


こ 徒 うこ 


ーー 


ささ 札 て いる 。 デジ 
タ サ ービス 及び ブッ クマ 














進 協会 (以下 Dpa と い 














お ける コン テン ツ 保 護 


7 宅 
mo 


E さ れ た 記録 フォ ー マ ッ ト 、 
に 関連 記載 が ある 。 


は 除外 する 。 本編 8.9.2 

















方 式 を 用 いる 





コン 


世代 の み コ 





ご づ 





TT 














バク アッ プ 
に 関連 記載 


但し 、 



































デジ タル 記録 媒体 へ の 記録 制限 は 、 放 送 の 受信 部 毎 に 課せ られ る も の と 
言 部 が 複数 ある 場合 は 、 ひ と つの 放送 の 受 


し ン 




















上 記 和 制限 が 課せ む られ る も の と す 


圧 意 の フォ ー マ ッ ト で デジ タル 記録 し て も 
件 が 本 編 付録 B.2 に 記載 され て いる 場合 は これ ( 








、 さ ら に コ 
記録 

















た だ だ し 、 ツ リ 
こと 従う こと 





い 。 


























ARIB TR-B15 


声 サ ービス の コン テン ツ を 受信 し 、 リ ムー バブ ル 記 録 媒体 に デジ タル 記録 する 場合 、 及 び デ ジ 
タル TV サー ビス 、 了 臨時 映像 サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 、 了 臨時 デー タ サ ービス 及び ブッ クマ ー 
ク 一 覧 デー タ サ ービス の コン テン ツ の 音声 の み を デジ タル 記録 する 場合 に は 、 付 録 A の 認定 
準 に 従っ て 、Dpa の 技術 委員 会 が 認定 し た 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記 録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 
式 を 用 いる こと 。 誰 定 の 詳細 に つい て は Dpa に 確認 の こと 。 ま た 、 認 定 さ れ た 記録 フォ ー マ 
ッ ト 、 コ ン テ デン ツ 保 護 方 式 は 、 公 表 さ れる 。 

(2⑫②) デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 の digital_recording_control_ data が 10' で 「1 世代 の み コ ピー 
可 」 の コン テン ツ を デジ タル 記録 する と き は 、3 つ 以 上 の コピ ー を 生成 し て は な ら な い 。 ま 
た 、 記 録 フ ォ ー マ ッ ト が 同一 の コピ ー を 複数 生成 し て は な ら な い 。 但し 、 バ ッ ク ア ッ プ 目的 
で ユー ザー が アク セス で き な い エリ ア へ の デジ タル 記録 は 除外 する 。 本 編 8.9.2 に 関連 記載 
が ある 。 ま た 、 デ ジタル 記録 媒体 へ の 記録 制限 は 、 放 送 の 受信 部 毎 に 課せ られ る も の と し 、 
例え ば 放送 の 受信 部 が 複数 ある 場合 は 、 ひ と つの 放送 の 受信 部 毎 に 上 記 制 限 が 課せ むら れる も 
の ずる 。 

(3) デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いな い コ ン テ ン ツ に つい て は 、 原 則 と 
し て 任意 の フォ ー マ ッ ト で デジ タル 記録 し て も 良い 。 た だ し 、 リ ムー バブ ル 記 録 媒体 毎 の 付 
条件 が 本 編 付録 B.2 に 記載 され て いる 場合 は これ に 従う こと 




















Mn 

















































































































6.7 RET TO TT 
6.7.1 TV、 デ ー タ サー ビス の アナ ログ 記録 
デジ タル TV サー ビス 、 了 臨時 映像 サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 、 了 臨時 デー タ サ ービス 及び ブッ クマ 
ク 一 覧 デー タ サ ービス の コン テン ツ を リム ー バ ブル 記録 媒体 に アナ ログ 記録 する 場合 に は 、 デ ジ 
タル コピー 制御 記述 子 に 規定 の コビー 制御 情報 に 従っ て 適切 な ユビ ピー 制御 が 行わ れる こと 。 具 体 的 
に は 、 コ ピー が 禁止 され て いる 状態 で は 、 リ ムー バブ ル 記 録 媒 体 に コン テン ツ の 記録 を 行なわ な い 
か 、 記 録 が 行なわ れ た 場合 に は 再生 時 に 視聴 が 正常 に 行なわ れ な いよ うに する こと 。 た だ し 、 デ ジ 
タル ユ コピー 制御 記述 子 で 、 コ ピー が 禁止 され て いる 状態 で あわ っ て も 、 デ ジタル コビー 制御 記述 
APS control_data が '00' の 時 に 限り アナ ログ 記録 を 行う こと が で きる 。 








































































































6.7.2 音声 サー ビス の アナ ログ 記録 
デジ タル 音声 サー ビス 、 了 臨時 音声 サー ビス の コン テン ツ を リム ー バ ブル 記録 媒体 に アナ ログ 記録 
する 場合 に は 、 音 声 出 力 が 出力 禁止 され て いる 場合 以外 は 記録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 を 用 い 
る こと な く 記 録 する こと が で きる 。 な お 、 デ ジタル TV サー ビス 、 皿 時 映像 サー ビス の コン テン ツ 
の 音声 に つい て も 、 音 声 出力 が 出力 禁止 され て いる 場合 以外 は 記録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 を 
H』 い る こと な く ア ナ ロ グ 記録 媒体 に 記録 する こと が で きる 。 

















































































































lb 














ペー 


1 








吾 


—8-18— 


ARIB TR-B15 











7 受信 機 の 実装 基準 
7.1 コン テン ツ 保 護 機能 の 実装 基 \ 
実装 基準 は 、 本 編 6 に 規定 し て いる 機能 要件 が 、 正 し く 受 信 機 に 実装 され 、 か つ 機 能 要 件 を 打 
破 あ る い は 培 回 を 試み よう と する 行為 に 対し て 効果 的 に 阻止 する よう に 設計 ・ 製 造 さ れる た め に 規 

定 す る も の で ある 。 





























7.1.1 実装 基準 の 基本 要件 
受信 機 は 、 機 能 要件 に 規定 され て いる 出力 制御 及び コピ ビー 制御 を 含む ュ ン テン ツ 保 護 機能 を 打 
破 す る こと が 容易 に で き な い よう に 設計 し 、 製 造 し な けれ ば な ら な い 。 
また 、 コ ン テ ン ツ や 本 編 7.2.5 で 記載 され る 限定 受信 放送 に 係わる 制御 信号 の 不正 な 抜き 取り 、 
改ざん や コピ ー 行 為 が 容易 に で き な い よう に 設計 し 、 製 造 し な けれ ば な ら な い 。 
受信 機 は 、 受 信 し た コン テン ツ の 保護 を 行う た め の 暗 号 ア ル ゴ リ ズム を 含む 全て の 機密 情報 が 
利用 で きる 形 で 外部 に 取り 出さ れる こと の な いよ うに 設計 し 、 製 造 し な けれ ば な ら な い 。 
























































7.1.2 保護 の 対象 
デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 の digital_recording_control_data に よっ て コピ ビー が 制限 され て い 
る コン テン ツ 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の encryption_mode に より 保護 が 指定 され て いる コ 
ン テ ン ツ を 対象 と する 。 
本 編 7.2.5 に 記載 され る 限定 受信 放送 に 係わる 制御 信号 も 保護 の 対象 と する 。 




































































7.2 具体 的 な 実装 基準 

7.2.1 全体 構成 
受信 機 は 、 機 能 要件 に 規定 され て いる コン テン ツ 保 護 機 能 を 正 回 し た り 不 能 に し た りす る 行為 、 
ある い は 、 圧 縮 デ ジタル 信号 形式 の コン テン ツ や 保護 すべ き 制 御 信号 の 不正 な 抜き 取り 、 改 ざ 
ん や コピ ー を 容易 に 実現 し た りす る 行為 を 可能 と する 機能 を 含ん で は いけ な い 。 具体 例 と し て 
は 以下 の よう な も の が あげ られ る 。 

囚 護 機 能 を バイ パス する よう な スイ ッ チ 、 ジ ど ジャンパ ー ま た は それ と 同様 の 機能 

切断 され た り 結 合 さ れ た りす れ ば 正 回 が 可能 と な る よう な 特定 の 配線 

架 護 機能 や コン テン ツ 出 力 な ど を テス ト す る サー ビス メニ ュー や リモ コン な どの 制 

御 機能 
な お 、 実 装 方 法 に つい て は 、 本 編 8.5 に 関連 記載 が ある 。 











































































































7.2.2 コン テン ツ の 出力 
本 編 7.1.2 で 規定 され た 保護 の 対象 と な る コン テン ツ の 出力 は 、 本 編 6.3 に 規定 され て いる 場 
合 の み 許可 され る 。 

















ー@-19 一 


ARIB TR-B15 




















また 、 本 編 7.2.4 に 規定 され る ロー カル 暗号 を 用 いて 暗号 化す れ ば 、 保 護 を 行う べき ユー ザー 
アク セス バス に 対し て 圧縮 デジ タル 信号 形式 の コンテンツ を 出力 する こと が で きる 。 な お 、 ユ 
ー ザ ー ア クセ スバ ス に つい て は 、 本 編 8.6 に 関連 記載 が ある 。 

















7.2.3 コン テン ツ の 蓄積 
本 編 6 に 記載 され る 受信 機 に 対す る 機能 要件 に 従い 、 本 編 7.1.2 に 記載 され る 保護 の 対象 に 関 
し て 、 本編 7.2.4 に 記載 され る ロー カル 暗号 を 用 いて 暗号 化す れ ば 、 記 録 媒体 に 対し て 鞭 積 を 
行う こと が で きる 。 

















7.2.3.1 コピ ー の 再 利用 の 禁止 
ビッ ト 単 位 で の 逐次 コピ ー の よう な コピ ー 行 為 に て 記録 媒体 の 内 容 を コピ ー し て も 、 コ ピー さ 
れ た コン テン ツ が 再 利用 で き な い よう に する こと 。 な お 、 コ ピー の 再 利用 の 禁止 に つい て は 、 
本 編 8.7 に 関連 記載 が ある 。 



































7.2.3.2 一 時 蓄積 に お ける 時 間 管理 の 要件 
一 時 蓄積 時 間 の 管理 の た め に 使用 する 時 間 管 理 機能 は 、 適 切な 時 間 精 度 を 有 し 、 か つ 、 ユ ー ザ 
ー が アク セス で き な い よう に し な けれ ば な ら な い 。 






































7.2.8.3 その 他 の 情報 の 管 
デジ タル ュ ユ コピー 制御 記述 子 ま た は コン テン ト 利 用 記述 子 に 記述 され て いる コピ ー や 利用 の 制限 
に 関す る 情報 、 あ る い は 、 こ れ ら の 情報 より 生成 し た コピ ー 写 利用 の 制限 に 関す る 情報 を 記録 
媒体 に 次 積 する 場合 に は 、 暗 号 化 も し く は 同等 の 手段 を 施す こと に より ユー ザー が 改ざん で き 
な いよ うに する こと 。 な お 、 ニ ユー ザー が 改ざん で き な い よう に 禁止 すべ き 行 為 の 例 に つい て は 、 
本 編 8.8 に 関連 記載 が ある 。 



















































































7.2.4 ロー カル 暗号 

本 編 7.1.2 で 規定 され た 保護 の 対象 と な る コン テン ツ を 、 本 編 7.2.2 で 規定 する ユー ザー アク セ 
スバ ス に 出力 する 場合 や 、 本 編 7.2.3 で 規定 する 記録 媒体 へ の 蓄積 を 行う 場合 、 ロ ー カ ル 暗 号 を 用 
いて 暗号 化す る こと で コン テン ツ を 保護 する こと 。 

ロー カル 暗号 の 使用 に 際 し て は 、 暗 号 ア ル ゴ リ ズム 及び 暗号 化 に 使用 する 鍵 は 、 ユ ー ザ ー が アク 
セス で き な い よう に 適切 に 管理 する こと 。 













































































7.2.4.1 ロー カル 暗号 の 強度 
ロー カル 暗号 は 、 鍵 長 56 ビッ ト の 共通 鍵 暗号 以上 の 強度 を 持ち 、 充 分 な 安全 性 
ル ゴ リ ズム (例え ば 、DES) で な けれ ば な ら な い 。 

















a5 








を 有する 暗号 ア 

















ー@-20- 一 


ARIB TR-B15 





7.2.4.2 鍵 の 管 
コン テン ツ の 暗号 化 に 使用 し た 鍵 は 、 そ の まま の 状態 で 受信 機 か ら の 出力 、 ユ ー ザ ー ア クセ スバ 
ス へ の 出力 、 あ る い は 、 記 録 媒 体 へ の 蓄積 を 行っ て は な ら な い 。 
また 、 受 信 機 固有 の 鍵 あ る い は 受信 機 固有 の 情報 より 生成 し た 鍵 を 使用 する な どの 安全 な 鍵 管理 
手段 を 用 いる こと に よっ て 、 記 録 媒体 を 他 の 受信 機 や その 他 の 機器 に 接続 し た 時 、 あ る い は 他 機 器 
の 記録 媒体 に 不正 コピ ー し た 際 に は 、 コ ユン テン ツ の 再生 が 不可 能 と な る よう に 管理 し な けれ ば な ら 
な い 。 
































































































































7.2.5 限定 受信 放送 に 係わる 制御 信号 

ECM、 EMM、 IC カー ドイ ンタ フェ ー ス 信号 に つい て は 、ARIB STD-B25 第 1 部 に 規定 され た 
イン タフ ェ ー ス 以外 の ユー ザー アク セス バス 上 に 、 暗 号 化 され て いな い 状 態 で 出力 し て は いけ な い 。 
また 、 い か な る 出力 に も 出し て は いけ な い 。 た だ し 、EMM メッ セー ジ 等 の 放送 信号 復号 に 関連 し 
な い 信号 は 除く 。 








一 8-21 一 


ARIB TR-B15 


8 解 説 





8.1 コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に つい て 
8.1.1 コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 の 導入 に 関し て 



































コン テン ツ の 権利 保護 の た め の 情 報 は 、PSI/SI 情報 と し て デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 等 で 伝送 











され る 。 こ の 記述 子 に 記載 され た 情 
理 が 施さ れる 。 本 来 、 何 ら か の 保護 
て 無 反応 な 動作 を 防ぎ 、 安 全 に 伝送 











報 に より 、 受 信 機 の 各種 出力 や 記録 に お いて コピ ー 制 御 等 の 処 
を 行う 場合 、 放 送 送出 信号 に お いて も 、 コ ユ コンテンツ 保護 に 対し 
する た め に 、 何 ら か の 保護 処理 が 施さ れる べき で ある 。 











有料 番組 に お いて は 、 限 定 受信 技術 に より 顧客 管理 を 行う た め 、CAS に よる 情報 配信 と スク ラ 





ン ブ ル 放 送 に より 安全 に コン テン ツ 

無料 番組 に お いて も 、 コ ン テ ン ツ 
の た め の ス クラ ン ブ ル を 施し 伝送 す 
する 顧客 管理 目的 で は な く 、 本 編 に 
放送 送出 信号 に お いて 安全 に コン テ 
お いて は 、 製 品 発売 後 の 導 入 で ある 
慮 し て 、ARIB STD-B25 第 1 部 に 
か つ 、 顧 客 管理 を 伴わ な い 運 用 を 行 
































8.1.2 導入 開始 前 に お ける 例外 運 


















































を 伝送 し て いる 。 
保護 機能 を 有効 に する た め に 、 放 送 送 出 信号 上 で の 安全 性 確保 
る こと と し た 。 無料 番組 の 場合 、 そ の 目的 か ら 、 受 信者 を 限定 
記載 し た コン テン ツ 保 護 の た め の 要 件 に 準拠 し た 受信 機 に 対し 、 
ン ツ の 伝送 を 行う こと を 目的 と し て いる 。BS デジ タル 放送 に 
た め 、 既 に 販売 され た BS デジ タル 放送 受信 機 と の 互換 性 に 配 
















































































記載 され て いる 「 ス クラ ンプ ブル 有り 無料 番組 」 の 機能 を 利用 し 、 




















うこ と どじ た だ 。 


3 に つい て 
「 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 」 














の 導入 に あたっ て は 、 運 用 開始 以前 に 出荷 され た 放送 受信 機 




















に 同 梱 さ れ て いる IC カー ド に 当該 





的 の た め の Kw 配信 を 行う 必要 が ある 。 





























運用 開始 前 の 一 定期 間 に お いて 、 














書き 込ま れ た か 否 か 、 市 場 で の 確認 や 問い 合わ せ を スム ー ズ に 行う た め に 「Kw 書き 込み 














認 」 を 目的 と し た 期間 限定 の 試験 的 
この 試験 的 放送 で は 、 下 記 の 点 に 
を 行う 可能 性 が ある 。 























Sm 





(1) デフ ォ ル ト ES 群 は ノン スク ラン ブル 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の ES を 権利 保護 共用 の 


体 識別 で スク ラン ブル 運用 する 








この 目的 で の EMM 配信 が 行わ れる が 、 カ ー ド に 当該 Kw が 


前 確 






































放送 が 想定 され る 。 
お いて 「 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 」 の 定義 と は 異な る 運 



































業 

















目 
場合 。 





この 場合 は 「 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 」 の 定義 と は 異な り 、PMT 第 2 ルー プ で 当該 





ECM が 記載 され る 。 
(2) デフ ォ ル ト ES 群 に お いて 、 
方 を 権利 保護 共用 の 事業 体 識別 


























三山 














映像 か 音声 の いずれ か 片方 の み を ノン スク ラン ブル 運用 し 、 他 
で スク ラン ブル 運用 する 場合 。 


























この 場合 は 、PMT 第 1 ルー プ に 当該 ECM が 記載 され る が 、 デ フォ ルト ES 群 で ノン スク ラ 








ン ブ ル 運 用 が 行わ れる 。 





ー@-22- 一 


ARIB TR-B15 








(3) 上 記 の 運用 に お いて も Kw 受信 確認 目的 で スク ラン ブル する ES は 当該 event (Kw 受信 確認 
番組 ) の 中 で も 、 常 時 スク ラン ブル され る と は 限ら ず 、 コ ユン テン ツ 上 で Kw 受信 確認 時 の み 
スク ラン ブル され る 場合 が ある 。 (例え ば 5 分 番組 中 1 分 の みな ど ) た だ し 、 こ の 際 、PMT 
で は 有効 な ECM が 配置 され る 。 







































































この 試験 的 放送 は 、 先 に 述べ た よう に 、 既 に 市 場 に 出回っ た 受信 機 に 対し て Kw が 書き 込ま れ 
た か 人 否 か を 確認 する た め の も の で あり 、 運 用 に あたっ て は 事前 の テス ト を 経る 必要 が ある 。 最 終 的 
に どの 方 式 と は 特定 で き な い が 、 い ずれ の 場合 も スク ラン ブル され た ES が 再生 可能 か どう か で 、 
Kw 書き 込み の 判断 を する こと を 前 所 に し て いる 。 

受信 機 に お いて は 「 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 」 は 、 事 業 体 識別 の 値 に より 認識 が 可能 で あ 
る が 、 受 信 機 処理 に お いて 、 権 利 保護 共用 の 事業 体 識別 の 値 が 意味 を な す の は 、Kw な し の カー ド 
応答 時 の エラ ー 表 示 の 場合 の み で あり 、 そ れ 以 外 は 通常 の 限定 受信 サー ビス と し て 処理 が 行わ れる 。 

























































































8.2 コン テン ツ 保 護 に 関す る 機能 制限 

デジ タル 音声 サー ビス 及び 了 臨時 音声 サー ビス 出力 に お いて 、copy_control_type=01 は 運用 可 で あ 
る が 、 現 時 点 で は 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス の シリ アル イン タフ ェ ー ス に パー シャ ル TS と し て コ 
ン テ ン ツ を 出力 で き な い 。 





























8.3 コン テン ツ の 薔 積 

8.3.1 記録 媒体 上 の コピ ー 制 御 情報 

本 編 6.5.1 に 記載 の 記録 媒体 上 の コピー 制御 情報 と は 、 記 録 媒 体 に 蓄積 され た コン テン ツ の コピ 
ーー 制御 の た め の 情 報 を 意味 し て いる 。 ユ ピー 制御 情報 は 、 独 自 の 方 法 に よっ て 管理 し て よい が 、 少 
な く と も 、 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 「 再 コピ ビー 禁止 」 の 2 種類 の 状態 を 識別 で きる よう に すず 
る 必要 が あり 、 ま た 、 一 時 蓄積 機能 を 実装 する 場合 に は 、「 一 時 蓄積 」 を 含め た 3 種類 の 状態 を 
識別 で きる よう に する 必要 が ある 。 



















































































8.3.2 コン テン ツ の 再生 不能 1 
一 時 蓄積 を 行う 時 は 、 コ ユ コンテンツ を 、 少 な く と も 1 分 単位 で 管理 し 、 原 則 と し て 「 一 時 薔 積 許 
寺 間 」 に 規定 され る 時 間 を 経過 後 1 分 以内 に 再生 不能 化す る よう に し な けれ ば な ら な い 。 一 時 
許容 時 間 が 1 時 間 30 分 で あれ ば 、 例 えば 、1 時 0 分 に 受信 (蓄積 ) し た コン テン ツ は 2 時 31 
E で に 、1 時 1 分 に 受信 し た コン テン ツ は 2 時 82 分 まで に 再生 不能 化す る よう に し な けれ ば な 
な い 。 

ムー ブ を 行う 時 も 、 コ ン テ ン ツ を 、 少 な く と も 1 分 単位 で 管理 し 、 原 則 と し て コピ ー 後 1 分 以 
内 に コピ ー 元 の コン テン ツ を 再生 不能 化す る よう に し な けれ ば な ら な い 。 


バ 

















層 

















時 





ーー 
Dl 














少 時 








Qr( 














ー ロ 





Or 

















ー@-293- 一 


ARIB TR-B15 











8.4 イン ター ネッ ト 再 送信 に 関わ る 機能 制限 

本 編 6.4 に 記載 の イン ター ネッ ト に 再送 信 す る こと に つなが る 出力 と は 、 モ デム や LAN イン タ 
フェ ー ス 等 の 、 イ ンタ ーネット や イン ター ネッ ト に 接続 可能 な 機器 等 に 出力 され る 可能 性 の ある 出 
力 を 意味 する 。 





















































8.5 コン テン ツ 保 護 機能 の 実装 基準 を 満た す 具 体 的 実装 方 法 
以下 に 記載 の コン テン ツ 保 護 機能 の 実装 基準 を 満た す 具 体 的 実装 方 法 は 、 一 般 の ユー ザー が 通常 
使用 し うる ツー ル ・ 技 術 で は 正 回 ・ 改 ざさ ん な ど が 出来 な い レ ベル の 耐性 を 前 提 に し た も の で ある 。 


【 



































8.5.1 受信 機 の 機能 構成 

受信 機内 部 の 各 構 成 部 分 を 本 編 7.1.2 記載 され た 保護 の 対象 と な る コン テン ツ を 制御 信号 が 流れ 
る 場合 、 そ れ が 集積 回 路 や ソフ トウ ェ ア モ ジュ ー ル ある い は その 複合 型 で も や ろう と 、 そ の 間 を 流れ 
る 保護 され る べき コン テン ツ ぐ 制御 信号 は 、 不 正 な 抜き 取り や コピ ー 行 為 に 対し て 適切 に 安全 性 を 
確保 され て いな けれ ば な ら な い 。 そ の た め に 、 出 力 制 御 ま た は コピ ー 制 御 を 含む 機能 要件 の コン テ 
ン ツ 保護 機能 や 受信 機 の MPRG デコ ー ダ 機能 な どの 各 構 成 部 分 は 、 そ れ ぞ れ 専 用 化 さ れ 連 動 し て 
動作 する よう に 、 あ る い は 集積 化 さ れる よう に する な どの 方 法 に より 、 正 回 、 改 ざん な どの 不正 行 
為 が で き な い よう に 設計 し 、 製 造 さ れ な けれ ば な ら な い 。 











































































































8.5.2 コン テン ツ 保 護 の レベ ル 

許 号 化 機能 、 復 与 機能 、 さ ら に は 暗号 アル ゴリ ズム を 含む ユン テン ツ 保 護 の 主要 機能 は 、 ヨ 
ろ な 価格 で 広く 入手 で きる 汎用 ツー ル (例え ば 、 ド ライ バ 、 ジ ャ ン パ ー 線 、 半 田 ご て な ど ) また は 
電子 ツー ル や ソン フトウェア ツー ル (例え ば 、EEPROM ライ ター、 デ バッ ガ 、 逆 コン パイ ラ な ど ) 
を 用 いて 容易 に 不能 化 あ る い は 正 回 が で き な い よう に し な けれ ば な ら な い 。 


yy 





ドニ 
ュー 



























































86 ユー ザー アク セス バス に つい て 

本 編 7.1.2 に 記載 の 保護 の 対象 を ユー ザー アク セス バス に 出力 する 時 は 、 本 編 7.2.4 に 記載 の ロ 
ー カ ル 暗 号 で 暗号 化 さ れ た 状態 、 本 編 6.3 に 記載 され た 出力 と 同等 の 保護 が 行わ れ て いる 状態 、 あ 
る い は 、 そ れ と 同等 の 保護 が 行わ れ て 出力 され な けれ ば な ら な い 。 

保護 を 必要 と する ユー ザー アク セス バス と は 、 ユ ー ザ ー が 容易 に 信号 を 取り 出し うる デジ タル 
接続 イン タフ ェ ー ス バス で あっ て 、 例 えば 、 仕 様 が 公開 され て いる 標準 コネ クタ を 用 いた 、PCI 
バス 、IDE バス 、SCSI バス 、PCMCIA イン タフ ェ ー ス バス な ど を 言う 。 

た だ し 、 メ モリ バス 、CPU バス や ユー ザー が アク セス する こと が 困難 な バス を 除く 。 


























ーー8-24 一 


ARIB TR-B15 











8.7 コピ ー の 再 利用 の 禁止 
甘 積 され た コン テン ツ の ビッ ト 単 位 で の 逐 次 コピ ー の よう な コピ ー が 行わ れ た 場合 で も 、 本 編 
7.2.4 に 規定 され る ロー カル 暗号 を 用 いて 暗号 化 さ れ て いれ ば 、 他 の 機器 に お いて その コピ ー を 利 
用 する こと は で き な い 。 し か し 、 例 えば 、 他 の 記録 媒体 に コピ ー し た 後に コピ ー 元 か ら ム ー ブ を 行 
、 そ の 後に コピ ー を 元 に 戻し て 再び ムー ブ す る 、 と いう よう な 方 法 で 複数 の コピ ー が 不正 に 作成 
され る 恐れ が ある 。 し た が っ て 、 そ の よう な 不正 行為 も 防止 で きる よう に 、 再 利用 禁止 の た め の 適 
切な 処理 を 施す 必要 が ある 。 
































ーー 














8.8 その 他 の 情報 の 管理 に お ける 、 禁 止 す べき 行為 の 例 

本 編 7.2.8.8 に 記載 の ユー ザー が 改ざん で き な い よう に すべ き 行 為 と は 、 例 えば デジ タル コピ ー 
制御 記述 子 の digital_recording_control_data や DTCP_descriptor の コビー 制御 情報 、 記 録 媒体 
上 の ユ コピー 制御 情報 な ど を 、「 コ ピー 禁止 : Copy Never」 や 「 再 ユ コ ピー 禁止 : No More Copies」 
を 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 : Copy Freely」 や 「1 世代 の み コ ピー 可 : Copy One Generation」 
に 改ざん する こと に よっ て コピ ー を 可能 に し た り 、「1 世代 の み コ ピー 可 : Copy One 
Generation」 を 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 : Copy Freely」 に 改ざん する こと に よっ て コピ ー を 無 
制限 に に ずる よう な 行為 を 言う 


















































8.9 コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の デジ タル 記録 
8.9.1 方 式 認定 の 連絡 窓口 
社団 法人 デジ タル 放送 推進 協会 技術 局 技術 部 (技術 委員 会 
http:/www.dpa.or.JD 























務 局 の 担当 部 署 ) 

















8.9.2 リム ー バ ブル 記録 媒体 へ 記録 する コピ ー 数 の 制限 
当該 規定 に よる コピ ー 数 の 制限 は 、 本 編 6.5 に 記載 され て いる 鞭 積 を 対象 と し な い 。 ま た 、 バ ッ 
クア ッ プ 目的 の 記録 と は 、 媒 体 あ る い は ドラ イブ 破損 時 の コン テン ツ 復 元 を 目的 と し た も の で あり 、 
か つ 、 復 元 以外 の 目的 で ユー ザー が アク セス で き な い も の を いう 。 例え ば 、 複 数 の ハー ド デ ィ スク 
に デー タ を 記録 し て 、 デ ー タ の 安全 性 を 高め る RAID シス テム が これ に あたる 




































































8.9.3 リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の 記録 機能 

リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の 記録 機能 を 搭載 し た 受信 機 で は 、 受 信 し た コン テン ツ を 直接 リム ー バ 
ブル 記録 媒体 に デジ タル 記録 する 以外 に 、 例 えば 一 度 蓄 積 を 行い 、 そ の 後 薔 積 され た コン テン ツ を 
再生 し レ リム ー バ ブル 記録 媒体 に デジ タル 記録 する 方 法 も 考え られ る 。 そ の よう な 受信 機 で あっ て も 
本 編 の 規定 が 適用 され る 。 



































ー@-25- 一 


ARIB TR-B15 


8.10 無線 LAN の セキ ュ リ ティ に つい て 
無線 LAN の セキ ュ リ ティ に つい て は 「 無 線 LAN の セキ ュ リ ティ に 関す る ガイ ドラ イン 」 
(JEITA) の 4.2. 無線 LAN 機器 の セキ ュ リ ティ 機能 設定 に 関す る ガイ ドラ イン に 規定 が ある 。 












































ー@-26- 一 


9 











受信 機 に お いて 適 ) 




















] が 猪 予 され る 期間 
コン テン ツ 保 護 を 行う た め に は 、 本 編 の 発行 以降 受信 機 は 本 規定 





ARIB TR-B15 





















































を 遵守 する こと を 原 


則 と する 。 





































































































































































































































































































































































































ーー8-27 一 


た だ し 、 現 実 問 題 と し て は 受信 機 ス メー カー が 対応 する た め 一 定 の 期間 が 必要 で ある 。 そ こ で 、 
表 9-1 に 各 要 件 に お ける 受信 機 へ の 適用 の 猫 予 期間 を 定め る 。 
表 9-1 各 要 件 に お ける 受信 機 へ の 適用 の 猫 予 期間 
要件 機能 の 詳細 猫 予 期間 | 参照 先 
1-1 | コン テン ツ 保 護 | 通常 視聴 A 
を 伴う 無料 番組 | カー ドレ スポ ンス : A103 の エラ ー メ ッ セ ー ジ B 第 五 編 
1-2 
の 対応 
2-1 アナ ログ 映像 出力 A 
2-2 アナ ログ 音声 出力 A 
2-3 デジ タル 音声 出力 A a 
| } 
>.4 1: 製 御 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス (TEEE1394) A 本 編 6.3 
2-5 RGB アナ ログ 映像 出力 C 
2-6 デジ タル 映像 出力 C 
3-1 | コン テン ツ 保 護 | デジ タル ユ コピー 制御 記述 子 へ の 対応 A 本 編 6.3 
3-2 | 情報 へ の 対応 コン テン ト 利 用 記述 子 へ の 対応 B 
x で EZ 言 A A 能 と ゝ a ーー 肖 
4 A ネッ 受信 機 の 機能 よる イン ター ネッ ト 再 送信 の A 本 編 6.4 
{送信 上 
5-1 蓄積 機能 ( 再 コ ピー 禁止 動作 含む ) A 
5-2 | 蓄積 機能 対応 | 一 時 鞭 積 機能 A 本 編 6.5 
5-3 | ムー プ 機 能 A 
6-1 | ニニ 直正 馬 | コンテ ント 利用 記述 子 関 連 の 対応 B 
受 百 艇 の 装う tts エ * 吾 
8-2 | 位 の 実装 策 板 能 に 対す る 対応 A | 本 編 ? 
6-3 上 記 6-1.6-2 以外 A 
A: 受信 機 で 機能 を 実装 する 場合 、 猫 予期 間 無 く 適 用 
B: 2003 年 10 月 1 日 以降 新規 モデ ル と し て 発売 され る 全て の 受信 機 に 適用 
C: 本 編 6.3 を 参照 
(*1) 鞭 積 機能 対応 の 猫 予 期間 に つい て は 、2002 年 3 月 28 日 以降 発売 の 受信 機 に 適用 する 。 




















ARIB TR-B15 






















































































業者 ( 販 


製造 
































付録 A 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記 録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 の 認定 基準 
コン テン ツ の デジ タル 記録 機器 及び 記録 コン テン ツ を 再生 可能 な 全て の 機器 の 
売 事 業者 等 も 含む ) と 、 記 録 フ ォ ー マ ッ ト あ る い は 記録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 の ライ セン 
サ と の 間 の 契約 事項 等 に 、 以 下 に 示す 認定 基準 を 当該 製造 事業 者 (販売 事業 者 等 ) が 遵守 する 義 
務 を 負う 旨 が 明記 され て いる こと 。 


A.1 TV、 デ ー タ サー ビス の デジ タル 記録 に お ける 
デジ タル コピ ー 制 御 


(1 


(2) 


(3) 


(4 


(5) 


(6) 


A.2 
1) 


(2) 


(3) 


(4) 再生 


月 


(5 


(⑥) 実装 


記録 時 


望 3 

















コピ ビー 制御 の 基本 : 


分 コ 
し 








認定 基準 


一 制御 情報 に 従っ て 適切 な コビー 制御 が 行わ れる こと 。 








コピ ビー 制御 情報 の 継承 : 



























































述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 で 規定 され た コピ 


上 記 コ ピー 制御 情報 は 、 原 則 と し て 記録 後 も 継承 され 、 そ の 再生 時 


























に 有効 と な る こと 。 

記録 時 の 保護 : デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 ま た は コン テン ト 利 用 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 
され て いる コン テン ツ は 、 暗 号 化 記録 に よっ て 適切 に 保護 され た 状態 で 記録 され る こと 。 
再生 時 の 保 デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 ま た は コン テン ト 利 用 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 
され て いる コン テン ツ は 、 再 生出 力 に お いて も 保護 され る こと 。 
































イン ター ネッ ト 再 送信 制限 : 











て 保護 が 指定 され て いる コン テン ツ は 、 保 護 さ れ な い 状 態 で イン ター ネッ ト 再 





子 に 出力 し な いこ と 。 
実装 基準 : 











デジ タル ュ コピ ビー 制御 記述 子 ま た は コン テン ト 利 

















記述 子 に よっ 





























コン テン ツ 保 護 機能 を 下 加 





し た り 不 能 に し た りす る 行為 、 あ る い は 、 圧 





送信 に 関わ る 端 


縮 デ ジ タ 


ル 信 号 形式 の コン テン ツ や 保護 すべ き 制御 信号 の 不正 な 抜き 取り 、 改 ざん 及び 不正 な コピ ー を 
容易 に 実現 し た りす る 行為 が で き な い よう に 実装 され る こと 。 








音声 サー ビス の デジ タル 記録 に お ける 認定 基準 





コピ ビー 制御 の 基本 : 
コピ ビー 制御 が 行わ れる こと 。 
コピ ー 制 御 情報 の 継承 : 
に 有効 と な る こと 。 

きき の 保護 : 


























デジ タル コピ ーー 用 
切 に 保護 され 、 コ ピー 制御 情 


|] 御 








デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 で 規定 され る コピ ビー 制御 情 





上 記 コ ピー 制御 情報 は 、 原 貞 


記述 子 に 

















、 


の 限り で な い 。 
ぎの 保護 : 

















再送 信 制 限 : 





イン ター ネッ 





a 








準 








デジ タル コピ ー 
テン ツ は 、 保 護 さ れ な い 状 態 で イン ター ネッ ン ト 有 














と し て 記録 後 も 継承 さ 








よっ て 保護 が 指定 され て いる コ 


義務 





が づけ られ て 











デジ タル コピー 制 御 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる コン テン ツ は 、 昌 
生出 力 に お いて も 保護 され る こと 。 





























ュ ン テン ツ 保 護 機能 を 下 回 














ー@-28- 一 


報 に 従っ て 適切 な 


時 


れ 、 そ の 再生 時 








ン テ ン ツ は 、 適 


報 と 共に 記録 され る こと 。 記録 に は 暗号 技術 が 採用 され る こと が 
し い が 、 ラ イセ ン サ の 契約 事項 に より コン テン ツ の 保 


ーー 
ュー 


いる 場合 は 、 























制御 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる コン 
送信 に 関わ る 端子 に 出力 し な いこ と 。 

し た り 不 能 に し た りす る 行為 、 あ る い は 、 圧 縮 デ ジ タ 
ル 信 号 形 式 の コン テン ツ や 保護 すべ き 制 御 信号 の 不正 な 抜き 取り 、 改 ざん 及び 不正 な コビー を 
容易 に 実現 し た りす る 行為 が で き な い よう に 実装 され る こと 。 





付録 B 


Qr[ 








は 


各 方 式 の 搭 


E た は 、 


ARIB TR-B15 


本 編 対象 受信 機 に 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の ユン テン ツ 保 護 方 式 
本 編 の 対象 と する 機器 に リム ー バ ブル 記録 媒体 へ 記録 機能 を 搭載 する 際 の コン テン ツ 保 護 方 式 








記録 フォ ー マ ッ ト の 方 式 を 記載 する 。 以 下 に 記載 の 方 式 は 、 本 編 付録 A に 記載 の 認 
基準 に 従っ て 、6.6 章 、6.7 章 に 記載 され る 認定 機関 で の 審査 を 経て 認定 され た 方 式 で ある 。 
に あたっ て は 、 受 信 機 メ ー カ ー よ り 搭 載 方 式 の ライ セン サ に 問い 合わ せる こと 。 


























下記 に 記載 され た 以外 の 方 式 の 搭載 に あたっ て は 、 予 め 上 述 し た 認定 を 経る こと が 必要 で ある 。 


王丸 叶 


認定 に あたっ て の 窓口 に 関し て は 、 本 編 8.9.1 を 参照 の こと 。 
表 B-1 に 記載 の 「 対 象 と な る サー ビス 」【 























ス 及び 臨時 映像 サー ビス を 、 “デー タ サ ー 


デック グマ ー ク 一覧 ゲー クサ ービス を 、 "音声 サー ビス ” と は デジ タル 音声 サー ビス 及び 臨時 
音声 サー ビス を 指す 。 



































テ > 
te 











お いて 、 “TV サー ビス ” と は デジ タル TV サー ビ 
ビス ” と は デー タ サ ービス 、 了 臨時 デー タ サ ービス 及 






























































B.1 認定 コン テン ツ 保 護 方 式 
表 B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の ユン テン ツ 保 護 方 式 
認定 項目 認定 内 容 











コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 
記録 フォ ー マ ッ ト 


対象 と な る 媒体 (記録 フォ キー マット ) 


Content Protection System for Blu-ray Disc 
Rewritable Ver 1.0 (CPS for BD-RE) 


Blu-ray Disc Rewritable Format 





対象 と な る サー ビス 


TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 








ロイ ヤル ・ フ ィ リ ッ プ ス ・ エ レク トロ ニク ス 


















































1 
ライ セン サ 名 松下 電器 産業 株 式 会 社 
ソニ ー 株 式 会 社 
連絡 先 http://www.blu-raydisc.info 
付録 B.2.1 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
付帯 条件 載 の 条 人 1 っ て 搭載 す 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 
の D-VHS 
記録 フォ ー マ ッ ト 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) | D-VHS カセ ッ ト 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
2 
ライ セン サ 名 日 本 ビク ター 株 式 会 社 


























本 ビク ター 株 式 会 社 VHS 標準 セン ター 


























け 録 B.2.2 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
ど 。 











ー@-29 一 


ARIB TR-B15 





























































































































































































































方 式 き 丸 = 謙 空 内 容 
No いい 人 いい 人 内 容 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は Content Protection for Recordable Media 
記録 フォ ー マ ッ ト (CPRM) 
3 DVD-RAM、 DVD-R、DVD-RW 
対 7 人 ー マ ュ ° さ 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) (Video Recording Format) 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
4C Entity LLC 
3 Intel Corporation 
ライ セン サ 入 Ge Business Machines 
orporation 
株 式 会 社 東芝 
松下 電器 産業 株 式 会 社 
連絡 先 http://www.4centity.com/ 
付帯 条件 i B.2.3 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は MagicGate Type-R for Secure Video Recording 
記録 フォ ー マ ッ ト (MG-R(SVR) ) for Memory Stick PRO 3 
Memory Stick PRO、Memory Stick PRO Duo、 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) | Memory Stick Micro 「 久 び 
Memory Stick PRO-HG Duo 
4 (Memory Stick Secure Video File Format) 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
ライ セン サ 名 ソニ ー 株 式 会 社 
連絡 先 http://www.memorystick.org 
付録 B.2.4 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
付帯 条件 ™ 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は MagicGate Type-R for Secure Video Recording 
記録 フォ ー マ ッ ト (MG-R(SVR) ) for Hi-MD 3 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) | Hi-MD (Hi-MD Video File Format) 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
| 隊 攻 科 交 下 導 ソニ ー 株 式 会 社 
ag ソニ ー 株 式 会 社 知 的 財産 セン ター 知 的 財産 
連絡 先 i 
戦略 部 
付帯 条件 B.2.5 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 





ー@-80- 一 





ARIB TR-B15 





方 式 
No 








= > 
朗 E 項 目 

















三 刃 エッ > 
認定 内 容 














コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 
記録 フォ ー マ ッ ト 


Content Protection for Recordable Media 
(CPRM) 





対象 と な る 媒体 (記録 フォ キー マット ) 


SD メモリ カー ド (SD-Video) 






















































































対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
4C Entity LLC 
a Intel Corporation 
6 International Business Machines 
フイ セン サ 名 Corporation 
株 式 会 社 東芝 
松下 電器 産業 株 式 会 社 
連絡 先 http://www.4centitycom/ 
付録 B.2.6 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
付帯 条件 ェ 上 
\ ン シラ ハン や E7 邊 ェ ーー ブー 
コン テン ツ 保 護 方 式 また は Video Content Protection System (VCPS) “4 
記録 フォ ー マ ッ ト 
記 本 DVD+RW (DVD+RW Video Format), DVD+R, 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) | DVD+R Dual Layer (DVD+R Video Format) 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
_ ロイ ヤル ・ フ ィ リ ッ プ ス ・ エ レク トロ ニク ス 
ライ セン サ 名 ヒュ ー レ ッ ト ・ パ ペッカ ー ド 
に http://www.licensing.philips.com 
付録 B.2.7 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
付帯 条件 と 
コン テン ツ 保 護 方式 ま た は MagicGate Type-R for Secure Video Recording 
3 に 0 る (MG-R(SVR) ) for EMPR *5 
os 5 EMPR Type I 及び EMPR Type II 
RE I TY | (MPR Wideo File Powmat 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
8 
ライ セン サ 名 ソニ ー 株 式 会 社 














FU 








ソニ ー 株 式 会 社 知 的 財産 モン ター 知 的 財産 
戦略 部 

















付録 B.2.8 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭 
Ss 








する こ 





ー8-81 一 





ARIB TR-B15 




















































































































































































































方 式 = 誠 空 内 容 
No いい 人 ln E 内 | 傘 
コン テン ツン 保護 方 式 ま た は Security Architecture for Intelligent 
記録 フォ ー マ ッ ト Attachment device (SAFIA) 
回 iVDR Hard Disk Drive (TV Recording 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) Specification) 
対象 と な る サー ビス EAI 導 の RS デ ゲ デー タク タ サ ービス 
1 三洋 電機 株 式 会 社 、 シャープ 株 式 会 社 
A パイ オニ ア 株 式 会 社 、 株 式 会 社 日 立 製作 所 
連絡 先 http://www.safia-lb.com 
付録 B.2.9 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
付帯 条件 0 
コン テン ツ 保 護 方 式 また は Advanced Access Content System (AACS) 
記録 フォ ー マ ッ ト 
HD DVD Recordable、HD DVD Rewritable、 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ キー マット ) | HD DVD Rerecordable 
(HD DVD Video Recording Format) 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
Advanced Access Content System Licensing 
Administrator, LLC (AACS LA, LLO)、 
Disney Technology Operations and Licensing、 
10 Intel GF Inc.、 
International Business Machines Corporation 、 
ライ セン サ 名 Microsoft Corporation、 
Panasonic Intellectual Property Corporation of 
Amerca 、 
SCA IPLA Holdings, Inc. ("Sony”、 
Toshiba America Information Systems, Inc.、 
Warner Bros. Entertannment, Inc. 
連絡 先 http://www.aacsla.com 
付録 B.2.10 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
付帯 条件 6 
IS グ 保 護 方 式 ま た は Advanced Access Content System (AACS) 
記録 フォ ー マ ッ ト 
Blu-ray Disc Rewritable Media、Blu-ray Disc 
内 Recordable Media (Blu-ray Disc Rewritable 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) | Format Ver 2、Ver 3、 両 Version と も マイ ナー 
Version 番号 を 含む ) 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デー タ サ ービス 





ーー8-32 一 





ARIB TR-B15 





方 式 
No 








全 エー デビー 
朗 E 項 目 

















三 刃 性 テ > 
認定 内 容 








ライ セン サ 名 





Advanced Access Content System Licensing 
Administrator, LLC (AACS LA, LLCO)、 

Disney Technology Operations and Licensing、 
Intel GF Inc.、 

International Business Machines Corporation、 
Microsoft Corporation、 

Panasonic Intellectual Property Corporation of 
America 、 

SCA IPLA Holdings, Inc. (“Sony”)、 

Toshiba America Information Systems, Inc.、 
Warner Bros. Entertannment, Inc. 








連絡 先 


http:/www.aacsla.com 





付帯 条件 





付録 B.2.11 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
&s 








12 


13 








コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 
記録 フォ ー マ ッ ト 


Advanced Access Content System (AACS) 





対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) 


DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R 
(AVCREC Format Ver 1、 マイ ナーVersion 番号 
を 含む ) 





対象 と な る サー ビス 


TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 





ライ セン サ 名 





Adyvanced Access Content System Licens1ng 
Administrator, LLC (AACS LA, LLO) 、 

Disney Technology Operations and Licensing、 
Intel GF Inc.、 

International Business Machines Corporation 、 
Microsoft Corporation、 

Panasonic Intellectual Property Corporation of 
America 、 

SCA IPLA Holdings, Inc. ("Sony り 、 

Toshiba America Information Systems, Inc.、 
Warner Bros. Pntertainment, Inc. 








連絡 先 


http://www.aacsla.com/ 





付帯 条件 


付録 B.2.12 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 
と 。 











コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 
記録 フォ ー マ ッ ト 


Advanced Access Content System(AACS) 





対象 と な る 媒体 (記録 フォ キー マッ ト ) 


DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R 
(HD DVD Video Recording Format) 








対象 と な る サー ビス 





TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 





ー@-39- 一 





ARIB TR-B15 





方 式 
No 








5 
認 





き 久 定 


テテ 
頂 認定 内 容 


Fr 
tt 


























1: 


*9: 


*3: 


*4: 


*5: 


Advanced Access Content System Licensing 
Administrator, LLC (AACS LA, LLC) 、 
Disney Technology Operations and Licensing、 
Intel GF Inc.、 

International Business Machines 

ライ セン サ 名 COMIN | 

Microsoft Corporation、 

Panasonic Intellectual Property Corporation of 
Amerca 、 

SCA IPLA Holdings, Inc. (Sony)、 

Toshiba America Information Systems, Inc.、 


Warner Bros. PEntertannment, Inc. 





連絡 先 http://www.aacsla.com/ 





付録 B.2.18 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する 
で あら 





け 帯 条件 


























正式 名 称 は 次 の 通り 。 
DVD-RAM  : Digital Versatile Disc - Rewritable 
DVD-R : Digital Versatile Disc - Recordable 
DVD-RW : Digital Versatile Disc - Re-recordable 

コン テン ツ 保 護 方 式 の ライ セン ス 名 称 は "Memory Stick PRO -Secure Video Recording 
Format- Content Protection License”" で ある 。 

この コン テン ツ 保 護 方 式 は 、“Hi-MD -Secure Video Recording Format- Content Protection 
License" 契 約 と "VIDEO ADDENDUM to the Hi-MD -Secure Video Recording Format- 
Content Protection License" 契 約 の 2 つの ライ セン ス を 締結 する こと に より 供与 され る 。 

この コン テン ツ 保 護 方 式 は 、“Video Content Protection System Agreement” と “DVD+RW/TR 
Recorder Content Protection Agreement' を 締結 する こと に より 供与 され る 。 

コン テン ツ 保 護 方 式 の ライ セン ス 名 称 は “Embedded Memory with Playback and Recording 


Function - Secure Video Recording Format - Content Protection License" で ある 。 















































ー@-84 一 


B.2 コン テン ツ 保 護 方 式 を 搭載 する 場合 の 付帯 条件 








B.2.1 Content Protection System for Blu-ray Disc Rewritable 搭 


























Q) デジ タル 音声 サー ビス 、 了 臨時 音声 サー ビス 1 
(②) デジ タル ュ コピ ー 制 御 記述 子 及び コン テン ト 利 


Protection System for Blu-ray Disc Rewritable で 規定 され る コピ ー 押 








の 通り と する 。 














ARIB TR-B15 





X の た め の 付帯 条件 
は 記録 し て は な ら な い 。 
用 記述 子 に よる 




















記録 制御 と 、Content 
| 御 と の 対応 は 表 B-2.1 






































































































































表 B-2.1 デジ タル ユ コピー 制 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 
Content Protection System for Blu-ray Disc Rewritable で 規定 され る コピ ビー 制御 と の 対応 
NS et ン テ ン ト 
デジ タル ュ コピー 制 御 記述 子 3 
= Ea CPS for BD-RE に お ける 
copy_control_ digrta encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コビー 制御 
Type recordhng_ 人 
P control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) の 
00 扱い で 記録 可能 *4 
0 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 但し 、 
Encryption Plus Non-Assertion (REPN) の 扱い と する 。 “4 
[1 ] Es 
01 10 Don’t care ! 世代 の み コ ピ 6 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (No More Copy 
に 更新 し て 記録 ) "3 
01 "1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 D8 AN29( 2 し に 上 ビー 可 」 (Copy Control Not Asserted) の 
扱い で 記録 可能 。 “4 
10 Dont care 記録 不可 
11 “2 
01 1 Dont care 記録 不 r 
11 Dont care 記録 不 r 
10, 00 “1 Dont care Dont care 記録 不 r 
后 | 婦 条 件 た ー に 2 
Descriptor な し ee 「 制 約 条 人 な レコ ピー 可 」 (Copy Control Not Asserted) の 
扱い で 記録 可能 。 4 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 


*9: 














た だ し 、 何 ら か の 理 
ルイ ンタ フェ ー ス 、 
組み 合わ せ の 場合 1 

















[に より ご 
映像 出力 及び 音声 ロ 
は 記録 不可 と し て 扱う 。 

















出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 





の 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タ 


ゝ IL 計 
当該 





TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 


o 生 


ルコ ピー 制御 記述 











及び 音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 





ー 


フ 





組み 合わ せ の 場合 は 


ー@-35- 一 





子 の copy_control type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 
記録 不可 と し て 扱 


ARIB TR-B15 


48: デジ タル ョ ピー1 





則 御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 、CPS for BD-RE で 規定 する 、copy 
status descriptor の private data byte 中 の APS (以下 CPS for BD-RE の APS と 記す ) に 継承 す 
る 。 





*4: APS control_data は 00 と し て 扱う 。 ま た は 、 デ ジタル ユ コピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data 
の 値 を CPS for BD-RE の APS に 継承 する 。 


ー@-86- 一 


B.2.2 D-VHS 搭 




















XX の た め の 付 帯 条件 





























ARIB TR-B15 






































































































































(1) 受信 し た コン テン ツ を D-VHS 記録 する 場合 に は 、 ラ イセ ン サ が 発行 する 「D-VHS MPEG 
Transport Stream Service Information Specification (「2001.02.06 Ver.1.0-」 以 降 ) に 記 
載 の Copy_control_descriptor を 挿入 する こと 。Copy_control_descriptor 内 の DTCP_CCI 
お よび APS に つい て は 、 デ ジタル ュ コピ ー 制 御 記述 子 内 の digital_recording_control_data お 
よび APS_control_data を 継承 する こと 。EPN に つい て は コン テン ト 利 用 記述 子 に 含ま れる 
encryption_mode を 継承 する こと 。 

(② デジ タル コピー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、D-VHS に お ける コ 
ビー 制御 と の 対応 は 表 B-2.2 の 通り と する 。 

表 B-2.2 デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 
D-VHS に お ける コピ ビー 制 御 と の 対応 
ミミ こ コン テン 
eS *ー 制 御 記 述 の 
デジ タル ュ コピー 制 御 記述 子 利用 記述 子 a 
copy_control_ digital_ encryDtion_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
ye recording _ 本 
> control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 
00 「1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (D-VHS 規格 の 
0 Format Information Area の CGMS Information を Copy 
restricted に 更新 し て 記録 ) “9 
「1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (D-VHS 規格 の 
01 10 Dont care Format Information Area の CGMS Information を Copy 
restricted に 更新 し て 記録 ) “9 
01"1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 ot C6 0 し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) の 
扱い で 記録 可能 。 
10 Dont care 記録 不 
11 “2 
01"1 Dont care 記録 不 r 
11 Dont care 記録 不 r 
10, 00 *1 Dont care Dont care 記録 不 ョ 
Descriptor な し Dont care 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) の 
扱い で 記録 可能 。 

*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 

た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タ 


*9: 


ノレ イン タフ ェ ー ス 、 
組み 合わ せ の 場合 は 
TR-B15 で は 、 





ルコ ピー 制御 

















映像 日 





填 記 
HI し 


サー 











出力 及び 音声 出力 の 昌 
録 不可 と し て 扱う 。 
ビス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 
記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 








ー@-97- 一 





H 力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 





当該 








ARIB TR-B15 
















































































及び 音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合わ せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱 
ウ の 。 
*8: CGMS 情報 (2 ビッ ト ) の 定義 は 表 B-2.3 の 通り で あり 、 日 本 工業 標準 調査 会 の 標 # 




















許 標準 情報 「TR C 
0011」 に 記載 の CGMS-D の ビッ ト 定 義 に 準拠 し て いる 。 な お 、D-VHS 規格 に お ける CGMS 情報 
の 記録 位置 等 に つい て も 「TR C 0011」 を 参照 の こと 。 

















表 B-2.3 D-VHS 規格 に お ける CGMS 情報 の 定 












































に 手 門 
CGMS 定義 
00 Copy permitted 
01 Reserved 
10 One generation of copy permitted 
11 Copy restricted 





ーー8-38— 


B.2.3 Content Protection for Recordable Media ON 生 め の 付 帯 条件 
デジ タル ュ コピ ー 制 御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 
制御 と の 対応 は 表 B-2.4 の 通り と する 。 


①) 
る a 


表 B-2.4 デジ タル コピ ーf4』 




















凡 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 


ARIB TR-B15 





述 子 に よる 記録 制御 と 、CPRM で 規定 され 





用 記述 子 に よる デジ タル 記録 人 





] 御 と 











































































































CPRM で 規定 され る コピ ビー 制御 と の 対応 
a の コン テン 
デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 00 
利用 記述 子 CPRM に お ける 
copy_control_ ta encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 
Type recordhng_ 人 
P control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (RDI Packs"5 の CGMS、EPN 
を Copy freely) の 扱い で 記録 可能 “3 “6 
「1 世代 の み コ ピー 可 」 (RDI Packs"5 の CGCMS、EPN を No 
more copies に 更新 し て 暗号 記録 ) “3 *7 
00 また は 
0 「Encryption Plus Non-Assertion(EPN)」 (RDI Packs'5 の 
CGMS、EPN を Protected using CPRM, but copy control 
01 restrictions not asserted に 更新 し て 暗号 記録 ) “3 *6 
の 扱い で 記録 可能 "4 
> 「1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (RDI Packs"5 の 
10 Dont care W Rn 
CGMS、EPN を No more copies に 更新 し て 暗号 記録 ) “3 “9 
01*1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
> 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (RDI Packs*5 の CGMS、EPN 
00 Dont care に 
を Copy freely) の 扱い で 記録 可能 "3 “6 
10 Dont care 記録 不 
11 “2 
01*1 Dont care 記録 不 ョ 
11 Dont care 記録 不 』 
10, 00 1 Dont care Dont care 記録 不可 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー *5 
Descriptor な し D6 制約 条件 な し に コピ 本 」 0 Vacks の CGMS、EPN 
を Copy freely) の 扱い で 記録 可能 *3*6 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 


た だ し 、 何 ら か の 理 
ルイ ンタ フェ ー ス 、 

















1 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場 





映像 











組み 合わ せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 


*9: 


o 生 


ノレ コビー 市 


TR-B15 で は 、 サ ー 








及び 音声 
の 
* ら 9: 
*4: 











CGMS、EPN の 定義 に 
記録 機器 の 仕様 と し て 「1 世代 の み コ ピー 可 」 ま た は 「EPN」 の どちら か を 選択 する 。 











出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 


合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タ 





ゝ IL 計 
当該 





ビス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 了 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 
| 御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 
出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 





高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 
該 組み 合わ せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱 








つい て は 、 表 B-2.5 参照 の こと 。 


ー@-839 一 


ARIB TR-B15 


*5: ライ セン サ が 発行 する 「CPRM Specification DVD book Revision 0.96 (以降 ) 」 参 照 の こと 。 
*6: RDI Packs ぢ の APSTB は 、 デ ジタル ュ コピー 制 御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 継承 する 、 


また は 、00 に 設定 する 。 
*7: RDI Packs*5 の APSTB は 、00 に 設定 する 。 
*8: RDI Packs*5 の APSTB は 、 デ ジタル ュ コピー 制 御 記 述 子 内 の APS_control_data の 値 を 継承 する 。 




















表 B-2.5 CPRM に お ける CGMS、EPN 情報 の 定義 



































DCI_CCI 
CGMS EPN“9 Verification 定義 
Data*10 verified? 
00 = = Copy freely 
11 0 = No more copies 
11 1 No No more copies 
Protected using CPRM, but copy 
11 1 Yes 
control restrictions not asserted 

















論理 設定 が 逆 に な っ て いる 。 














*9: EPN は 、 コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の encryption_mode と 
*10: ライ セン サ が 発行 する 「CPRM Specification DVD book Revision 0.96 (以降 ) 」 参照 の こと 。 


ー@-40 一 


ARIB TR-B15 


B.2.4 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for Memory Stick PRO 

搭載 の た め の 付 帯 条件 

(1) デジ タル コビー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、MG-R(SVR) for 
Memory Stick PRO で 規定 され る コビー 制御 と の 対応 は 表 B-2.6 の 通り と する 。 





表 B-2.6 デジ タル コピ ー 


























凡 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 
MG-R(SVR) for Memory Stick PRO に お ける コピ ー 制 御 と の 対応 








































































































っ 2 コン ジテ ジン 
デジ タル コビー 制御 記述 子 人 
ーー HH MG-R(SVR) for Memory Stick PRO に お ける 
copy_control_ digital_ encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
NB Yecordhng_ i 
YP control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。*4 
00 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 た だ し 、 
0 「EPN Asserted」 (Protection_required) と し て 扱い 、 記 録 
まる 。 3 
0 「1 世代 の み コ ピー 可 」 と し て 扱い 、 記 録 可能 
10 Dont care 0 II 記 いい 
(No_more_copies に 更新 し て 記録 ) 。 "3 
01"1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 
00 8 制約 条 f な し 【 コピ " 可 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。 “3 
10 Dont care 記録 不 
11 "2 
01*1 Dont care 記録 不 r 
11 Dont care 記録 不 
10, 00 "1 Dont care Dont care 記録 不 ョ 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 
Desiriptorn な し Dor't care 制約 条 付 * し !【 EE R 可 ]」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。 "4 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 








た だ し 、 何 ら か の 理由 で この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 
で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合せ の 場合 は 記録 不 





出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 
可 と し て 扱う 。 



































*2: TR-B15 で は サー ビス タイ プ が デジ タル TV サー ビス お よび 了 臨時 映像 サー ビス で あり か つ デ ジタル 
ュ コピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及び 




















*8: デジ タル コピ ーf 











*4: APSTB は 00 と し て 扱う 。 


音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組 
骨 御 記述 子 の APS_control_data の 値 を APSTB に 継承 する 。 








一 8-41 一 








| み 合 せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 


ARIB TR-B15 


B.2.5 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for Hi-MD 搭載 の た め の 


付帯 条件 


Q①) 








Hi-MD で 規定 され る コピ ー 制 御 と の 対応 は 表 B-2.7 の 通 





デジ タル ュ コピー 

















則 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、MG-R(SVR) for 


り と する 。 
































































































































表 B-2.7 デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 
MG-R(SVR) for Hi-MD に お ける ユ コピ ー 制 御 と の 対応 
デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 NN 
= Gi MG-R(SVR) for Hi-MD に お ける 
copy_control_ digital_ encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
和 recordimg_ 96 
043 control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。*4 
00 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 た だ し 、 
0 「EPN Asserted」 (Protection_required) と し て 扱い 、 記 録 
する 。“4 
01 1 「1 世代 の み コ ピー 可 」 と し て 扱い 、 記 録 可 能 
10 Dont care - rt ミ 
(No_more_copies に 更新 し て 記録 ) 。“9 
01°1 Dor’t care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
YY た 凸 ナ > > e 一 
00 Dor’t care 「 制 約 条 信 な し に コ セ 0 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。 "4 
10 Dont care 記録 不 』 
11 “2 
01"1 Dont care 記録 不 r 
11 Dont care 記録 不 ョ 
10, 00 "1 Dont care Dor’t care 記録 不 r 
YY た と 凸 ナ > > 9、。 
Descriptor な し Dt 6 「 制 約 条 付 な し に コピ - 可 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。"^ 

















*]: 
だ も 


可 ら か の 理 


















































可 と し て 扱う 。 


*9: 


TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 
で この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高 速 
出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組 み 合 せ の 場合 は 記録 不 











TR-B15 で は サー ビス タイ プ が デジ タル TV サー ビス お よび 了 臨時 映像 サー 


デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 











ビス で あり か つ デ ジタル 


ュ コピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及び 

















*9: 
*4: 





ーー8-42 一 








音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組 み 合 せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 
デジ タル ュ コピ ビー 制御 記述 子 の APS_control_data の 値 を APSTB に 継承 する 。 
APSTB は 00 と し て 扱う 。 





B.2.6 Content Protection for Recordable Media (CPRM) SD-Video 搭載 の た め の 付 帯 条件 












































ARIB TR-B15 













































































































































































Q) デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、CPRM SD-Video 
NI DN RR 
表 B-2.8 デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 
CPRM SD-Video に お ける コピ ー 制 御 と の 対応 
デジ タル ュ ピ ー 制 御 記述 子 2 
モコ 利用 記述 子 CPRM SD-Video に お ける 
t 
(Mg 2 Rs デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 
PC control_data WS 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Not encrypted?3) の 扱い で 記録 
00 可能 
0 「Encryption Plus Non-Assertion(EPN)」 (EPN asserted"3 
の 状態 と し て 暗号 記録 ) の 扱い で 記録 可能 "4 
01 Doe 「1 世代 の み コ ピー 可 」 (記録 時 は Copy is Dever permitted"3 
の 状態 に 更新 し て 暗号 記録 ) の 扱い で 記録 可能 "5 
01"1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 Dont care 「 制 約 条 邊 な し に コピ ー 可 」 (Not encrypted"9) の 扱い で 記 
録 可能 
10 Dont care 記録 不 r 
11 *2 
01+ Dont care 記録 不 ョ 
11 Dont care 記録 不 ョ 
10, 00 “1 Dont care Dont care 記録 不 』 
年生 作 な ー Ei *3 で 考 
Descriptor な し Dont care 「 制 約 殺 1 な し に コピ J」 (Not encrypted “) の 扱い で 記 
録 可能 
*1: TR-B15 で は 定義 8S れ て いな い 組 み 合 わせ 。 
た だ し 、 何 ら か の 理由 で この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 
出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合せ の 場合 は 記録 不 
可 と し て 扱う 。 
*2: TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 
ルコ ピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及 


*3: 
*4: 


*5: 











APSTB は 、 デ ジタル ユ コピ ー 秋 





is Of に 設定 する 。 





APSTB は 、 デ ジタル ュ コピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を % 





ーー8-43 一 


び 音 声 出 力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 
Not encrypted、EPN asserted、Copy is never permitted の 扱い に 
| 御 記述 子 内 の APS control_data の 値 


つい て は 、 表 B-2.9 を 参照 。 
を 継承 する 、 ま た は 、00(APS 











する 。 


ARIB TR-B15 





ほ B-2.9 CPRM SD-Video に お ける ユ コ ピー 制御 フ ィ ー ル ド 
























































通常 領域 認証 領域 音 味 
フィ ー ル ド 値 | フィ ー ル ド | 値 嘆 
0000 Copy 1s never permtted. 
いずれ か が | CCCI*6 1 Copy is permitted unlimited 
TKURE'*6 times (EPN asserted) 
Tkurelndex*e、 の イン デ ッ 00 APS is Of 
MOTkureIndex *s | クス 値 ( 非 APSTB* 01 Type 1 of APS is On 
0) 10 Type 2 of APS is On 
11 Type 3 of APS is On 
いずれ も 0 Not encrypted 














*6 : ライ セン サ が 発行 する 「CPRM Specification SD Memory Card Book, SD Video Part, Revision 
0.92 (以降 ) 」 参照 の こと 。 





ーー8-44 一 


ARIB TR-B15 


B.2.7 Video Content Protection System (VCPS) 搭載 の た め の 付帯 条件 
(1) デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、 VCPS で 規定 され る コピ ー 
制御 と の 対応 は 表 B-2.10 の 通り と する 。 

















表 B-2.10 デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 


































































































VCPS に お ける コピー 制御 と の 対応 
a ; en コジ 
デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 3 
RE SS VCPS に お ける 
copy_control_ gta encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 
8 recording_ Sa 
YP control_data 
1 「 制 約 条 件 無し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 *⑥ 7 
00 
0 「RPN=1」 の 扱い で 記録 可能 。*^ *6 
「1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (CGMS を The 
01 10 Dont care associated AV Sectors may not be copied に 更新 し て 記録 ) 
*8、*5 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 Dont care 「 制 約 条件 無し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 "8 7 
10 Dont care 記録 不可 
11 2 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
10, 00 "1 Dont care Dont care 記録 不可 
Descriptor な し Dont care 「 制 約 条件 無し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 ⑥ ? 


























*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 
た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タ 
ルイ ンタ フェ ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 
組み 合わ せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 

*2: TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 
ルコ ピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及 
び 音 声 出 力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合わ せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 

*83: CGMS (Copy Generation Management System) の 定義 に つい て は 表 B-2.11 を 参照 の こと 。 





















































*4: EPN (Encryption Plus Non-Assertion) の 定義 に つい て は 表 B-2.12 を 参照 の こと 。 な お 、EPN 
は CGMS が 00 の 設定 に な っ て いる 場合 に 限り 有効 で ある 。 

*5: デジ タル コビー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 継承 する 。 

*6: APS_control_data は 00 と し て 扱う 。 ま た は デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 























ーー8-45 一 


ARIB TR-B15 





値 を 継承 する 。APS の 定義 に つい て は 表 B-2.13 を 参照 の こと 。 
*7: 記録 に お いて VCPS に よる 暗号 化 は 不可 と する 。 

















表 B-2.11 Video Content Protection System に お ける CGMS* 情報 の 定義 




















CGIMS 定義 
00 The associated AV Sectors may be copied wthout restriction. 
01 Reserved 
10 Reserved 
11 The associated AV Sectors may not be copied. 

















* CGMS に は CGMS1/2 が 存在 し 、 多 重 書き され る 。 
































表 B-2.12 Video Content Protection System に お ける REPN* 情報 の 定義 
EPN 定義 
0 The associated AV Sectors are not encrypted. 
1 The associated AV Sectors are encrypted. 

















* REPN に は EPN1/2 が 存在 し 、 多 重 書き され る 。 


表 B-2.18 Video Content Protection System に お ける APS 情報 の 定義 









































APS 定義 
00 APS is OfFf 
01 Type 1 of APS is On 
10 Type 2 of APS is On 
11 Type 3 of APS is On 











ー@-46 一 


B.2.8 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for EMPR 搭 





ARIB TR-B15 


k の た め の 





用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、MG-R(SVR) for EMPR 











付帯 条件 
(1) デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 用 
で 規定 され る コピ ビー 制御 と の 対応 は 表 B-2.14 の 通り と する 。 








表 B-2.14 デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 




















] 記 述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 








































































































MG-R(SVR) for EMPR に お ける ユ コピー 制御 と の 対応 
デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 2 
ーー MG-R(SVR) for EMPR に お ける 
copy_control_ digital_ encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
8 recordhng_ Sa 
YP control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。*4 
00 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 た だ し 
0 「EPN Asserted」 (Protection_required) と し て 扱い 、 記 録 
する 。 き 4 
Pt , 1 世代 の み コ ピー 可 」 と し て 扱い 、 記 録 可 人 
10 Dont care 
(No_more_copies に 更新 し て 記録 ) 。 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 ONE ae 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。 
10 Dont care 記録 不可 
11 "2 
01 1 Dont care 記録 不可 
| Dont care 記録 不可 
10, 00 1 Dont care Dont care 記録 不可 
Descriptor な し 6 人 ESaTe 「 制 約 条件 な し に コピ ー 可 」 (Copy_control_not_asserted) 
と し て 扱い 、 記 録 可能 。 “3 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 





た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場 








合 は 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 


映像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合わ せ の 場合 は 


























記録 不可 と し て 扱う 。 


*2: TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あり 、 


ルコ ピー 











び 音 声 出 力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 





制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 
当該 組み 合わ せ の 場合 は 











か つ デ ジ タ 








高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及 
記録 不可 と し て 扱う 。 





*3: デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 の APS_control_data の 値 を APSTB に 継承 する 。 


*4: APSTB は 00 と し て 扱う 。 


ー@-47 一 


ARIB TR-B15 


B.2.9 Security Architecture for Intelligent Attachment device (SAFTA) 搭 





X の た め の 付 帯 条 件 




































































































































































(1) TV サー ビス 及び デー タ サ ービス に お ける 、 デ ジタル ユ コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 
子 に よる 記録 制御 と 、SAFIA で 規定 され る コピ ビー 制御 と の 対応 は 表 B-2.15 の 通り と する 。 
表 B-2.15 TV サー ビス 及び デー タ サ ービス に お ける 、 デ ジタル コピ ー 制 御 記述 子 及び 
コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と SAFIA に お ける コピ ー 制 御 と の 関係 
デジ タル ュ ユ コピー 制 御 記述 子 NG M 
利用 記述 子 SAFIA に お ける 
I 生き 208 デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
YP® control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (暗号 化 な し ) の 扱い で 記録 可 
00 能 
0 「Encryption Plus Non-Assertion(EPN)」(Copy control not 
asserted' 3 の 状態 と し て 暗号 化 記録 ) の 扱い で 記録 可能 “3 
- 世 代 の み コ ピー 可 」 (Copy one generation、 記 録 時 は 
01 10 Dont care No more copy“3 の 状態 に 更新 し て 暗号 化 記録 ) の 扱い で 記録 
可能 5 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 Do 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (暗号 化 な し ) の 扱い で 記録 可 
ont care 前 
肥 
10 Dont care 記録 不可 
11 "2 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
10, 00 "1 Dont care Dont care 記録 不可 
Descriptor な し Dont care MC し に コピ ー 可 」 (暗号 化 な し ) の 扱い で 記録 可 
肥 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 


*9: 


*3.: 


*4: 





























た だ し 、 何 ら か の 理 





に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タ 
ルイ ンタ フェ ー ス 、 映 像 出力 お よび 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 当該 
組み 合せ に お いて は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 

TR-B15 で は サー ビス タイ プ が デジ タル TV サー ビス お よび 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 
ピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 お 
よび 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 当該 組み 合せ の 場合 は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 

(TV Recording) 、 (Audiovisual) の コン テン ツ と し て 
に つい て は 、 表 B-2.17 を 参照 の こと 。 
Copy Control Descriptor また は Access Condition for Export Module (ACe) の APS は 、 デ ジ タ 
ルコ ピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 継承 する 、 ま た は 、00 (APS Off) に 設定 する 。 



































ルコ ヒビ 























Usage Pass Type =1 Content Type =0 


記録 する 。 Copy control not asserted、No more copy の 扱い 





8-48 一 


ARIB TR-B15 


*5: Copy Contro1 Descriptor また は Access Condition for Export Module (ACe) の APS は 、 デ ジ タ 





ルコ ピー 用 





| 御 記 述 子 内 の APS_control_data の 値 











を 継承 する 。 






































































































































(⑫② 音声 サー ビス に お ける 、 デ ジタル ュ コピー 制 御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制 
御 と 、SAFIA で 規定 され る コピ ー 制 御 と の 対応 は 表 B-2.16 の 通り と する 。 
ほ B-2.16 音声 サー ビス に お ける 、 デ ジタル ユ コピー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる 
デジ タル 記録 制御 と SAFIA に お ける コピ ー 制 御 と の 関係 
デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 a 7 
copy-eontrol. 40 enoryption.- デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
control_data 
00 NPB 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (暗号 化 な し ) の 扱い で 記録 可 
能 
「 一 世代 の み コ ピー 可 」 (Copy one generation、 記 録 時 は 
01 10 Dont care No more copy“? の 状態 に 更新 し て 暗号 化 記録 ) の 扱い で 記録 
可能 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 8 JMA し に コピ ー 可 」 (暗号 化 な し ) の 扱い で 記録 可 
T - 世 代 の み コ ピー 可 」 (Copy one generation、 記 録 時 は 
夫 10 Dont care SS more copy 2 の 状態 に 更新 し て 暗号 化 記録 ) の 扱い で 記録 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
10, 00 "1 Dont care Dont care 記録 不可 
DB Dontcare | 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 ( 嗜 号 化 な し ) の 扱い で 記録 可 
肛 
*1: TR-B15 で は 定義 S れ て いな い 組 み 合 わせ 。 


*9: 











た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 
力 


ルイ ンタ フェ ー ス 、 映 像 出力 お よび 音声 出力 の 出 
組み 合せ に お いて は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 




















デジ タ 
を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 当該 





SE 





制御 で コピ ー 





Usage Pass Type =1 (TV Recording)、Content Type =1 (Audio) の コン テン ツ と し て 記録 する 。 


No more copy の 扱い 


に つい て は 、 表 B-2.17 を 参照 の こと 。 


ー@8-49 一 


ARIB TR-B15 


と に 





Playback Information Type 


B-2.17 コピ ビー 制御 フィ ー ル ド 





Generation Count 























Ox00 5 購 号 化 な し 

OxF Copy control not asserted 
Ox01 (EPN asserted) 

Ox1 Copy one generation 

Ox0 No more copy 





ー@-50- 一 





ARIB TR-B15 


B.2.10 Advanced Access Content System (AACS) [HD DVD] 搭 載 の た め の 付 帯 条件 


(1) デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 ) 
Content System に お ける コピ ー1 








ほ B-2.18 デジ タル ユ コ ピー 制御 











骨 御 情報 と の 対応 は 表 


『 記 述 子 及び コン テン ト 利 








記述 子 に よる 記録 制御 と 、Advanced Access 
B-2.18 の 通り と する 。(HD DVD) 


























] 記 述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 








AACS(HD DVD) に お ける コピ ビー 制御 と の 関係 

























































































> 、 ets コン テン 
デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 利 ト 5 
ーー SS AACS(HD DVD) に お ける 
copy_control_ digital_ encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
8 recordhng_ Sa 
YP control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Primitive CCI*3 を Copy 
Freely) の 扱い で 記録 可能 *4*6 
00 「Encryption Plus Non-Assertion(RPN)」(Primitive CCI’3 
0 を Protection Using AACS, but copy control restrictions not 
asserted without redistribution に 更新 し て 暗号 記録 ) の 扱い 
01 で 記録 可能 
B 「 一 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 (Primitive CCT'3 
10 Dont care SO 
を No More Copy'*3 に 更新 し て 暗号 記録 ) *5*6 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
「 制 約 条 件 な し に ーー 1 imiti *3 
00 DNSBSS 制約 条件 な し に コピ ー 可 」 (Primitive CCI'3 を Copy 
Freely) の 扱い で 記録 可能 *4*6 
10 Dont care 記録 不可 
11 "2 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
10, 00 *1 Dont care Dont care 記録 不可 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 本 3 
Descriptor な し Dor’t care 制約 条件 な し に コピ 可 」 (Primitive CCI*3 を Copy 
Freely) の 扱い で 記録 可能 *4*6 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 さ 











れ た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タ / 


御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 


*2: TR-B15 で は サー ビス タイ プ が デジ タル TV サー 
一 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 束 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 お 
よび 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 当該 組み 合せ の 場合 は 、 
Primitive CCI の 定義 に つい て は 表 B-2.19 参照 の こと 。Primitive CCI は VOB Recording Mode 








ルコ ヒビ 




















*9: 








し た が っ て 当該 





レイ ンタ フェ ー ス 、 映 像 出力 お よび 音声 出力 の 出力 制 
みみ 合せ に お いて は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 






































ビス お よび 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 














記録 不可 と し て 扱う 。 


の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 


ー@-51 一 


ARIB TR-B15 


*4: APSTB の 設定 








に つい て は 、 表 B-2.20 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 。 ま た は 000 (APS is OFF) 





に 設定 する 。APSTB は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode 





の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 











*5: APSTB の 設定 に つい て は 、 表 B-2.20 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 。APSTB は VOB Recording 
Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 
*6: ICT の 値 は 0、DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 は 1 に それ ぞ れ 設定 する 。1CT、DOT、Trusted 





Input は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs ( 


Packet Group に 記録 され る 。 


表 B-2.20 











こ 、SOB Recording Mode の 場合 に は 


表 B-2.19 AACS(HD DVD) に お ける Primitive CCI の 定義 








Primitive CCI 


Content Status 

















000 Copy Freely 

100 Copy One Generation 

010 No More Copy 

110 Copy Never 
Protection using AACS, but copy 

011 control restrictions not asserted 





without redistribution (EPN) 








デジ タル コピ ー 





骨 御 記述 子 内 の APS_control_data と AACS(HD DVD) に お ける 
APSTB と の 関係 





デジ タル コピ ビー 記述 子 内 の 
APS control_data 





APSTB の 設定 


APSTB の 定義 























00 000 APSTB is OFF 

01 001 Type 1 of APS1 is ON 
10 010 Type 2 of APS1 is ON 
11 011 Type 3 of APS1 is ON 











ーー8-52 一 


B.2.11 
(1) デジ タル コピ ー 


Content System に 








「\ 





表 B-2.21 デジタ ルコ ピー 制御 記 








Advanced Access Content System (AACS) [Blu-ray Discl 搭 
制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 
お ける コピ ビー 制御 と の 対応 は 表 B-2.21 の 通り と する 。 


述 子 及び コン テン ト 利 
AACS(Blu-ray Disc) に 


ARIB TR-B15 





XX の た め の 付帯 条件 
に よる 記録 制御 と 、Advanced Access 
(Blu-ray Disc) 




















記述 



































H 記 述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 





お ける コピ ビー 制御 と の 関係 



































































































































デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 a 
— JE AACS(Blu-ray Dis) に お ける 
copy_control_ digital_ encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 
0 recordhng_ Sa 
を control_data 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) 
の 扱い で 記録 可能 *4*5 
00 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 但 し 、 
0 Encryption Plus Non-Assertion(EPN Asserted) の 扱い と す 
る 。 "475 
上 10 1 tare 9 世代 の み コ ビ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 (No more copy に 
更新 し て 暗号 記録 ) *3*5 
01™ Dor’t care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
00 18 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) 
の 扱い で 記録 可能 *4*5 
10 Dont care 記録 不可 
11 "2 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
10, 00 "1 Dont care Dont care 記録 不可 
約 条 件 な し に コピ ー ョ 
Descriptor な し Eire 「 制 約 条 人 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) 
の 扱い で 記録 可能 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 さ 
れ た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 お よび 音声 出力 の 出力 制 
御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 当該 組み 合せ に お いて は 、 記 録 不 可 と し て 扱う 。 


*9: 


*9: 


*4: 





TR-B15 で は サー ビス タイ プ が デジ タル TV 1 








ルコ ピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 














よび 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 当該 組み 合せ の 場合 は 、 
述 子 内 の APS_control_data の 
File と Embedded CCI の APS に 継承 する 。 
APS_control_data は 00 と し て 扱う 。 ま た は 、 デ ジタル コピー 制御 記 
の 値 を 、AACS で 規定 する 、CPS Unit Usage File と Embedded CCI の APS に 継承 する 。 








デジ タル コピー 制御 記 





2.24 を 参照 の こと 。 














ービス お よび 了 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 
デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 お 
記録 不可 と し て 扱う 。 

直 を 、AACS で 規定 する 、CPS Unit Usage 

















表 B-2.24 を 参照 の こと 。 


述 子 内 の APS _control_data 
表 B- 





ー@-53- 一 


ARIB TR-B15 


*5: CPS Unit Usage Hile の 場合 、DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 は 1 、 








表 B-2.22 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の コピ ビー 制御 フィ ー ル ド 























CCI CPS Unit Usage File の 意味 Embedded CCI の 意味 
00 Copy Control Not Asserted Copy Control Not Asserted 
01 No More Copy No More Copy 
10 Reserved Copy One Generation 
11 Reserved Reserved 











表 B-2.23 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の EPN 制御 フィ ー ル ド 




















EPN 意味 
0 EPN-asserted 
1 EPN-unasserted 











表 B-2.24 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の APS 制御 フィ ー ル ド 





ICT の 値 は 1 に 設定 





























の 2 ビー BS hedded COG 
述 子 内 の File の APS APS 意味 
APS control_data 
00 000 00 APS off 
01 001 01 Type 1 of APS1 is ON 
10 010 10 Type 2 of APS1 is ON 
1 011 1 Type 3 ofAPS1 is ON 








ー@-54 一 


する 。 


ARIB TR-B15 


B.2.12 Advanced Access Content System (AACS) [AVCREC] 搭 載 の た め の 付帯 条件 


(1) デジ タル コ 





ビー 制御 記述 子 お よび コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、AACS に お 














ける コ ユ コピー 制御 と の 対応 は 表 B-2.25 の 通り と する 。 (AVCREO) 





を B-2.25 デジ 

















タル コピ ー 制 御 記 述 子 お よび コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 














と AACS (AVCREC) に お ける コピ ー 制 御 と の 関係 


デジ タル ュ ビ ピー 制御 記述 子 


コン テン ト 
利用 記述 子 




















copy_control_typ 


e 


digital_ 
recordimg_ 
control_data 


AACS(AVCREC) に お ける 
encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 情報 
mode 








「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) の 
扱い で 記録 可能 。*4.5 

制約 条件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 但 し 、 
cryption Plus Non-Assertion (EPN asserted) の 扱い と する 。 














1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (No More Copy に 
し て 記録 ) “35 


Dont care 











Dont care i 包 全 不 可 





Dor’t care 記録 不可 





制約 条件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) の 扱 
いで 記録 可能 。*4*5 





Dont care 





Don't care 記録 不可 





Dont care 記録 不可 





11 Dor’t care 記録 不可 








10, 00 “1 Dont care Dont care 記録 不可 





1: 


*9: 


*38: 


*4: 


Descriptor な し Dont care 











「 制 約 条件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Contro1 Not Asserted) の 
扱い で 記録 可能 。 5 











TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 









































た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 
映像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 


当該 組み 合わ せ に お い 











て は 記録 不可 と し て 扱う 。 
TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ 
ルコ ピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 











及び 音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 


デジ タル コピ ー1 

















IN 


組み 合わ せ の 場合 は 、 記 録 不 可 と し 





| 





凍 御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 、AACS で 規定 する 、CPS Unit Usage 





File と Embedded CCI の APS に 継承 する 。 表 B-1.27 を 参照 の こと 。 


APS control_data は 00 と し て 扱う 。 ま た は 、 デ ジタル ュ ユ コ ピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data 
の 値 を AAC8 で 規定 する 、CP8S Unit Usage Hile と Embedded CCI の APS に 継承 する 。 表 B-1.27 


を 参照 の こと 。 








ー@-55- 一 


ARIB TR-B15 


*5: CPS Unit Usage File の 場合 





、DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 は 1、ICT の 値 は 1 に 設 


定 す る 。 































































































表 B-2.26 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の コピ ビー 制御 フィ ー ル ド 
CCI CPS Unit Usage File の 意味 Embedded CCI の 意味 
00 Copy Control Not Asserted Copy Control Not Asserted 
01 No More Copy No More Copy 
10 Reserved Copy One Generation 
11 Reserved Reserved 
表 B-2.27 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の EPN 制御 フィ ー ル ド 
EPN 意味 
0 EPN-asserted 
1 EPN-unasserted 
表 B-2.28 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の APS 制御 フィ ー ル ド 
デジ タル コ ピー 制 視 
BS UR Ra 
記述 子 内 の の APS APS 意味 
APS control_data 
00 000 00 APS off 
01 001 01 Type 1 of APS1 is ON 
10 010 10 Type 2 of APS1 is ON 
11 011 11 Type 3 of APS1 is ON 

















ー@-56- 一 








ARIB TR-B15 





B.2.13 Advanced Access Content System (AACS) [Hi-def Recl 搭 載 の た め の 付帯 条件 
(1) デジ タル ユ コ ピー 制御 記 述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、AACS に お ける 
ュ コピー 制御 と の 対応 は 表 B-2.29 の 通り と する 。(Hi-def Rec) 


























































































































表 B-2.29 デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 お よび コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 
と AACS (Hi-def Rec) に お ける コピ ー 制 御 と の 関係 
デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 コテ ント 
EP - AACS(Hi-def Rec) に お ける 
copy_control_ 人 encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 情報 
recordhmg_ qe 
YPe control_data 0 
1 制約 条件 な し に コピ ー 可 」 (Primitive CCI'3 を Copy Freely) の 
扱い で 記録 可能 *% *6 
00 「 Encryption Plus Non-Assertion(EPN) 」 (Primitive CCI'3 を 
0 Protection using AACS, but copy control restrictions 9 
asserted without redistribution に 更新 し て 暗号 記録 ) の 扱い で 
過 石 「 人 4。 *6 
01 9 BB 
9 「1 世 代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 (Primitive CCI*3 を 
10 Dont care 9 = 
No More Copies に 更新 し て 暗号 記録 ) * 
01*1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
「 制 約 条 件 な ピー *3 
00 1 制約 条 人 な し に コ 可 」(Primitive CCI*3 を Copy Freely) の 
扱い で 記録 可能 *4 *6 
10 Dont care 記録 不可 
11 *2 
01*1 Dont care 記録 不可 
11 Dor’t care 記録 不可 
10, 00 "1 Dor’t care Dont care 記録 不可 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー imiti +3 の 
Descriptor な し ES 上 NN な し に コ 可 」(Primitive CCI*3 を Copy Freely) 
扱い で 記録 可能 *4 *6 























*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 

た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デ 
ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ 
て 、 当 該 組み 合わ せ に お いて は 記録 不可 と し て 扱う 。 

*2: TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 了 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ 
ジタル コピ ビー 制御 記 述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 束 デ ジタル イ ンタ フェ ー ス 、 
映像 出力 及び 音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合わ せ の 場合 は 、 記 
録 不可 と し て 扱う 。 

*3: Primitive CCI の 定義 に つい て は 、 表 B-2.30 参照 の こと 。Primitive CCI は VOB Recording 
Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 さ 
れる 。 




























































































ー@-57- 一 


ARIB TR-B15 


r 


*4: APSTB の 設定 に つい て は 、 表 B-2.81 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 、 ま た は 000(APS is 
OFF) に 設定 する 。APSTB は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB 
Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 

*5: APSTB の 設定 に つい て は 、 表 B-2.831 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 。APSTB は VOB 
Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet Group 
に 記録 され る 。 

*6: ICT の 値 は 0、DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 は 1 に それ ぞ れ 設定 する 。1ICT、 DOT、 
Trusted Input は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 
場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 






























































表 B-2.30 AACS(Hi-def Rec) に お ける Primitive CCI の 定義 























Primitive CCI Content Status 
000 Copy Freely 
100 Copy One Generation 
010 No More Copies 
110 Copy Never 
Protection using AACS, but copy 
011 control restrictions not asserted 
without redistribution (EPN) 











だ B-2.831 デジタ ルコ ピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data と 
AACS (Hi-def Rec) に お ける APSTB と の 関係 























デジ タル コピ ーー 制御 記述 子 内 | APSTB の 設定 APSTB の 定義 
の APS control_data 
00 000 APSTB is OFF 
01 001 Type 1 of APS1 is ON 
10 010 Type 2 of APS1 is ON 
11 011 Type 3 of APS1 is ON 














ー@-58- 一 








ARIB TR-B15 








































































































































































































































































































































































































ARIB TR-B15 4.3 版 改定 履歴 
番号 | ページ 改 定 内 容 
第 七 編 
1 目次 | 内 容 変更 に 伴う 項目 の 追加 、 修 正 
1V 
2 7-6 3. 語 の 定義 
ネッ トワ ー ク 議 別 | ネッ トワ ー ク の 識別 値 。 当 面 BS 後発 機 BBS デ ジタル 放送 に 対し て 1 
(network_id) 個 割 り 当 て 。 
3 7-51 8.1.1 トラ ンス ポー トス トリ ー ム 識別 (transport_stream_id) 割り 当て ガイ ドラ イン 
transport_stream_id 16 ビッ ト を 上 の 図 の よう に 分 け て 、 以 下 の 規 則 で 値 を 割り 振る 。 
bit(8) Reserved、0 と する 。( 注 31 
bit(7-4) 当該 TS が 放送 され る 衛星 中 継 器 の 番号 を 示す 。 
チャ ン ネ ル 番 号 を その まま 2 進化 し た 値 と する 。 
0001 : 1 チャ ン ネ ル 
0011 : 3 チャンネル 
0101 : 5 チャ ン ネ ル ( 注 め 
0111 : 7 チャ ン ネ ル ( 注 め 
1001 : 9 チャ ン ネ ルー( 往 ユ 
1011 : 11 チャ ン ネ ル ( 注 め 
1101 : 13 チャ ン ネ ル 
1111 : 15 チャ ン ネ ル 
また 、0Ox0000、 お よび OxFFFF は transport_stream_id と し て 割り 付け な いこ と と する 。 
将来 、 例 えば ある TS が 送信 され る 中 継 器 が 変更 に な っ た よう な 場合 な ど は 、ID の 値 は 上 記 ル 
7-52 | 一 ル に 従っ て 変更 に な る が 、 受 信 機 の 初期 設定 に 必要 な デフ ォ ル ト TS の ID (Ox40f1 お よび 
0x40f2) は 変更 し な い 。 ( 注 43) 
( 注 1) 2007 年 12 月 寺 是 か ら 9 チ チャ ンジ ン ネル の 使用 を 開始 る 。 (G3 生 3} bit(8) は 「0」 と する 。 た だ 
し 、 さ ら に チャ ン ネ ル の 追加 が あり 、 こ れ に 対し 、 同 一 の network_id で 運用 する こと に 
な っ た 場合 、bit(⑨) を 「1」 と し 、bit⑦-2 と 合わ せ て チャ ン ネ ル 番 号 を 示す も の と する 。 
( 注 2) 5、7、11 チャ ン ネ ル に つい て は アナ ログ 放送 の 終了 に 伴い 、 デ ジタル 放送 に 使用 する 
こと を 想定 し た 。 
( 注 3) メー カー 間 に お いて 、 受信 機 の 初期 設定 に 必要 な デフ ォ ル ト TS の ID の 統一 を は か り 、 
TR に 掲載 する こと が 望ま し い 。 
(※ 旧 ( 注 3) を 、 新 ( 注 1) と し て 記述 順 を 変更 し た 。) 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー ツ の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 


















































ARIB TR-B15 































































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改定 内 容 
4 7-55 表 8.1.1 割り 付け 可能 な service_id 
委 ョ レビ ラジ オ 
デー タ 放送 事業 者 11 ー ー 0091-009 
※servlce_id = 000 は 使用 し な い 
5 4.2 版 全面 削除 
7-58 
7-65 
6 7-58 | 利 録 一 2007 年 12- 月 BSgeh- デ ジ タ ッ レン 炊 送 開始 時 の 識別 学 一 臣 
8.2 識別 子 一 覧 
時 8.2.1 TS id 一 覧 
付表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS id 一覧 2007 年 12 月 13 日 用 定 現在 ) 
TS id 中 継 器 委託 放送 事業 者 
Qx40 拉 15eh | アー ルド = ディ デン ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ ペン 株 式 会 社 
7 7-59 | 第 8.2.2 service_id 一 覧 
和信 表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2007 年 12 月 18 定 現在 ) 
委託 放送 事業 者 テレ ビ ラジ オ デー タ 
__ 割り 付け 可能 id ] 割り 付け 可能 id | 割り 付け 可能 id | 
NIT 記載 の id NIT 記載 の iq NIT 記載 の iq 
ビー ルド ・ ィ オミ デ き デ 330~339 6390~639 
ト ・ ネ ットワーク この で 2 UR 333 ii DS 833.636 | 
株 式 会 社 . 
※ 行 ご と 削除 
8 7-61 | 征 8.2.4 ロゴ ID 一 覧 
a (中 略 ) 
7-62 
2007 年 12 月 13 日 以降 予定 の の ロゴ ID と service_id の 割り 当て を 第 表 8.2.4 に 示す 。 
付表 8.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 
No. | ロゴ ID service_id 備考 
7-63 91105Ah |330,331.332.333.3834.335.336,337.338,339 注 11) ワー ルド ・ ュ インデ ィ 
630,631.632.633,634.635,636,637,638,639 デン ト ・ ネ ッ ト 
92105Bh ワー ク クキ 
93105Ch 
94105Dh 
95105Eh 
96|05Fh 














ARIB TR-B15 







































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
764 | 注 11) ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 岳 (2007 年 11 月 14 日 の 電波 
監理 審議 会 の 答申 を 受け 、 総 務 省 が 委託 放送 事業 者 の 認定 を 取り 消し ) に 割り 当て ら 
れ て いた ロゴ TD 
9 7-64 | 利 8.3 事業 者 毎 ス ロッ ト 割 り 当 て 一 覧 
和 侍 表 8.3.1 て 8.3.5 は 、 放 送 衛星 の 各 中 継 器 毎 に 、 委 託 放送 業務 認定 証 に 記載 され て いる 各 
業者 プ / サ ービス に 対す る スロ ッ ト の 割り 当て を 一 覧 表 に し た も の で ある 。 
いずれ も 、2007 年 12 月 13 日 以降 を 手 定 現在 。 
付表 8.3.1 1 チャ ン ネ ル (周波 数 11.72748GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-8 SDTV 放 送 
9-16 株 式 会 社 ビ ー エ ス 朝 HDTV 放 送 | SDTV 放 送 
167-24 SDTV 放 送 
特 表 8.3.2 3 チャ ン ネ ル (周波 数 11.76584GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-89 SDTV 放送 
910-157 株 式 会 社 WOWOW HDTV 放送 SDTV 放送 
167-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
31-378 株 式 会 社 BS ジャ パン HDTV 放送 SDTV 放送 
389-44 SDTV 放送 
7-65 和仁 表 8.3.3 9 チャ ン ネ ル (周波 数 11.88092GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 




















( 表 略 ) 











和仁 表 8.3.4 13 チャ ン ネ ル (周波 数 11.95764GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 




















スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-78 SDTV 放送 
89-156 株 式 会 社 BS 日 本 HDTV 放送 SDTV 放送 
167-22 SDTV 放送 









































侍 表 8.3.5 15 チ ャ ン ネ ル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 










































































スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
45 ロー ルド イィ インデ ン デ > ・ 了 ネネ ットワーク ケス ・| 超短波 才 送 
ジャ ペン 株 式 会 社 (0.25- ス ロット ) (空き 0.5 スロ 
ッ ト ) 
ワー ルド ・ イ イン ディ ペン デン ト ・ ネ ットワーク ス ・| デー タタ 放送 
ジャ ペッ ン 株 式 会 社 (0.25 スロ ッ ト ) 
株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 二 十 四 (0.5 スロ ッ ト ) | デー タ 放 送 

















ARIB TR-B15 





番号 | ペー ジ 改 


舎 
芝 
層 














第 八 編 8-11 | 6.3.1 出力 に 対す る 機能 要件 
1 


(中 略 ) 








・IP イ ンタ フェ ー ス 出力 に つい て は 、DTCP Volume 1 Revision 1.4 (以降 ) 及び DTCP Volume 


1 SupplementE「Mapping DTCP to IP」Revision 1.1 (以降 ) に 準拠 する こと 。 





















































2 8-14 | 6.3.2 デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 出力 制御 
(中 略 ) 
た だ し 但し 、 digital_recording_control_data が 700' の 場合 ・・・・ 
8 8-18 | 6.6.2 音声 サー ビス の デジ タル 記録 
① (中 略 ) 


























12 
































・・・・・ 付録 A の 認定 基準 に 従っ て 、Dpa の 技術 委員 会 PA_ の 技術 ・ エ ンス ロ 委 員 会 が 認定 
し た 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記 録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 を 用 いる こと 。 設定 の 詳細 に つい て は 
DpaBPA_- に 確認 の こと 。 




































































4 8-32 表 B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コン テン ツ 保 護 方 式 
NN 方 式 認定 認 補 内 突 
8-34 No 誰 正 項 mo E 内 容 





(方 式 No1 か ら No9 略 ) 


HD DVD Recordable、HD DVD {Rewritable、 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) HD DVD Re-recordable 
(HD DVD Video Recording Format) 





10 





Advanced Access Content System Licensing 


隊 Lieesse-Administrator, LLC (AACS LA, 
ライ セン サ 名 LLC) 、 


Advanced Access Content System Licensing 


Lieesse-Administrator, LLC (AACS LA, 
1 ライ セン ず 名 LLO) 、 


Advanced Access Content System Licensing 


Lieense-Administrator, LLC (AACS LA, 
12 | ライ セン サ 名 LLC) 、 





コン テン ソ ツ 保護 方 式 ま た は 記録 フォ 
13 [| マット 





Advanced Access Content System (AACS) 





DVD-RAM、 DVD-RW、DVD-R 
(HD DVD Video Recording Format) 





| 象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ ッ ト ) 














対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 





























ARIB TR-B15 














8-48 


8-57 




















Advanced Access Content System Licensing 
IAdministrator, LLC (AACS LA, LLC) 、 
Disney Technology Operations and 
ILicens1ng、 

Intel GF Inc.、 

International Business Machines 
Corporation 、 

IMicrosoft Corporation 

Panasonic Intellectual Property Corporation 
of America、 

SCA IPLA Holdings, Inc. ("Sony う 、 

Toshiba America Information Systems, Inc.、 
Warner Bros. Pntertainment, Inc. 





























Ihttp://www.aacsla.com/ 


に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 す 

















B.2.9 
条件 


(① (中 略 





Security Architecture for Intelligent Attachment device (SAFTA) 搭 載 の た め の 付帯 


『 











*4: Copy Control Descriptor また は Access Condition for Export Module (ACe) の APS は 、 


デジ タル コピ ー 


に 設定 3 





する 。 





則 御 記述 子 


の APS_control_data の 値 を 継承 する 、 ま た は 、00(APS Of) 


*5: Copy Control Descriptor また は Access Condition for Export Module (ACe) の APS は 、 








デジ タル コピー 制御 記述 子 











B2.13 の 項 





を 追加 








B.2.13 


Adyvan 




















の APS_control_data の 値 を 継承 する 。 


ced Access Content System (AACS) [Hi-def Recl 搭 載 の た め の 付帯 条件 











① 


デジ タル コピ ー1 





則 御 


記述 子 及び コン テン 




















利用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、AACS に お 








ける コピ ー 制 御 と の 対応 は 表 B-2.29 の 通り と する 。 




















(Hi-def Reo) 














表 B-2.29 


デジ タル コ 




















ビー 制御 記述 子 お よび コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 








と AACS (Hi-def Rec) 


こ お け る コピ 


一 制御 と の 関係 

















































































































デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 | ニーー ニ ト 
利用 記述 子 
digital_ AACS(AVCREC) に お ける 
copy_contro | recording encryption デジ タル 記録 の 可否 と コビー 制御 情報 
] type control dat |mode 
a 
| 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Primitive CCT*3 を Copy Freely) 
臣 の 扱い で 記録 可能 ** *6 
00 「Encryption Plus Non-Assertion(EPN)」 (Primitive CCI*3 
0 を Protection using AACS, but copy control restrictions not 
a asserted without redistribution に 更新 し て 暗号 記録 ) の 扱い 
OE で 記録 可能 %*s 
「1 世 代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (Primitive CCI*3 
10 Dont care _ 3 OS 
を No More Copies に 更新 し て 暗号 記録 ) *5.*@ 
01! Dontcare | 記録 不可 
11 Dontcare | 記録 不可 


























ARIB TR-B15 





番号 | ページ 族 定 内 容 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control Not Asserted) 

の 扱い で 記録 可能 。 *4*5 

Dontcare | 記録 不可 

















Dont care 

















Dontcare | 記録 不可 











Dontcare | 記録 不可 











10.00 *1 | Don Dontcare | 記録 不可 

「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Copy Control Not Asserted) 
の 扱い で 記録 可能 。 5 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 
た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出 
力 及 び 音 声 出 力 の 出力 制御 で コピー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組 み 合わ せ に お いて は 記録 不可 と 
し て 扱う 。 
*2: TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 了 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジ タ ッ 
コピ ー 制 御 記 述 子 の copy_control type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 
出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組 み 合わ せ の 場合 は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 
*3: Primitive CCI の 定義 に つい て は 、 表 B-2.30 参照 の こと 。 Primitive CCI は VOB Recording Mode の 
場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 
8-58 *4: APSTB の 設定 に つい て は 、 表 B-2.31 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 、 ま た は 000(APS is OFB) に 設 
定 す る 。APSTB は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は 
Packet Group に 記録 され る 。 
*5: APSTB の 設定 に つい て は 、 表 B-2.31 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 。APSTB は VOB Recording 
Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 
*6: ICT の 値 は 0、 DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 は 1 に それ ぞ れ 設定 する 。 ICT、 DOT、 Trusted 
Input は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet 
Group に 記録 され る 。 














Descriptor な し Dont care 


























































































































表 B-2.30_AACS (Hi-def Rec) に お ける Primitive CCI の 定義 























Primitive CCI Content Status 
000 Copy Freely 
100 Copy One Generation 
010 No More Copies 
110 Copy Never 





Protection using AACS, but copy control 
restrictions not asserted without redistribution 
(EPN) 





〇 
トー 


1 

















表 B-2.31 デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 内 の APS_control_data と 
AACS (Hi-def Rec) に お ける APSTB と の 関係 























デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 内 の APSTB の 設 APSTB の 定義 
APS control_data 定 
00 000 APSTB is OFF 






















































































01 001 Type 1 of APS1 is ON 
10 010 Type 2 of APS1 is ON 
11 011 Type 3 of APS1 is ON 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3 アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を ボ す 。 
2 “ーー ツ の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 




















ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 4.2 版 改定 履歴 






























































番号 < ページ 改定 内 容 
第 人 編 |8-33 | 表 B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の ユン テン ツ 保 護 方 式 
1 な 認定 項 E 認定 内 容 
O 








(方 式 No1 か ら No11 略 











Adyanced Access Content System (AACS) 





ポー マッ ドド 

卓 8 = DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R 

0 た 記録 フ 

半 象 と な る 名 体 (記録 ォ (AVCREC Eormat Ver 1、 マ イナ ーVersion 
マッ ト ) 番号 を 含む ) 











ei ゲー ザー ビズ 








Advanced Access Content System License 
Administrator, LLC (AACS LA, LLC) 、 
Disney Technology Operations and 
Licensing、 

Intel GF Inc.、 

International Business Machines 
Corporation、 

IMicrosoft Corporation、 

IPanasonic Intellectual Property 
Corporation of America 、 

SCA IPLA Holdings, Inc. ("Sony う 、 

Toshiba America Information Systems, 
Inc.、 

Warner Bros. Entertainment, Inc. 





























http://www.aacsla.com/ 











付録 B.2.12 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 す 



































ARIB TR-B15 








2 8-55 














B2.12 の 項目 を 追加 

















B.2.12 Adyanced Access Content System (AACS) [AVCRECI 搭 


【 の た め の 付 帯 条件 























(1) デジ タル コピー 制御 記述 子 お よび コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、AACS に 





























お ける ュ コピー 制御 と の 対応 は 表 B-2.25 の 通り と する 。 (AVCREO) 











表 B-2.25 デジ タル コピ ー1 











則 御 記述 子 お よび コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制 




















御 と AACS (AVCREC) に お ける コピ ーf 

















制御 と の 関係 

























































































デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 | ニニ テート 
利用 記述 子 
digital _ AACS(AVCREC) に お ける 
copy_contro | recording encryption デジ タル 記録 の 可否 と コビー 制御 情報 
1_type control_dat |mode 
a 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Copy Control 
回 Not Asserted) の 扱い で 記録 可能 。*3*5 
00 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可 
0 能 。 但 し 、Encryption Plus Non-Assertion 
01 (EPN asserted の 扱い と する 。*45 
a , 「1 世 代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 
10 Dont care 
(No More Copy に 更新 し て 記録 ) *3*5 
011 Dontcare | 記録 不可 








Dont care 


記録 不可 











間 約 条件 


な し に コピ ー 可 」(Copy Control 





Dont care 





t Asserted) の 扱い で 記録 可能 。 "34*5 








Dont care 


記録 不可 








Dont care 


記録 不可 








Dont care 


記録 不可 








10.00 "1 


Dont care 


記録 不可 














Descriptor な し 











間 約 条 f 





E な し に コピ ー 可 」(Copy Control 





Dont care 








Not Asserted) の 扱い で 記録 可能 。 5 





*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 








た だ し 、 何ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出 




















力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で ユビ ピー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当該 組み 合わ せ に お いて は 記録 不可 と 











し て 扱う 。 





*2: TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 了 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ デ ジタル 





コピ ビー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 





高速 デジ タル レル インタフェース 、 映 像 出力 及び 音声 

















出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 





当該 組み 合わ せ の 場合 は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 





*3: デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 、AACS で 規定 する 、CPS Unit Usage Hile 











と Embedded CCI の APS に 継承 する 。 表 B-1.27 を 参照 の こと 。 





*4: APS_control_data は 00 と し て 扱う 。 ま た は 、 デ ジタル コピ ビー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 

















値 を AACS で 規定 する 、CPS Unit Usage File と Embedded CCI の APS に 継承 する 。 表 B-1.27 を 参照 





の こと 。 


*5: COPS Unit Usage File の 場合 、DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 は 1、ICT の 値 ? 設定 する 。 


i 
還 











ARIB TR-B15 























































































































表 B-2.26 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の コピ ビー 制御 フィ ー ル ド 
CCI CPS Unit Usage File の 意味 Embedded CCI の 意味 
00 Copy Control Not Asserted Copy Control Not Asserted 
01 No More Copy No More Copy 
10 Reserved Copy One Generation 
11 Reserved Reserved 
表 B-2.27 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の EPN 制御 フィ ー ル ド 
EPN 意味 
0 ERPN-asserted 
1 EPN-unasserted 
表 B-2.28 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の APS 制御 フィ ー ル ド 
デジ タル コピ ー 制 御 CPS Unit 
記述 子 内 の Usage File TDS 意味 
APS_control_data の APS ーーー ーー ニニ 
00 000 00 APS of 
01 001 01 Type 1 of APS1 is ON 
10 010 10 Type 2 of APS1 is ON 
11 011 11 Type 3 of APS1 is ON 












































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 
” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を ボ す 。 











3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 





4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 


























等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 











ARIB TR-B15 


ARIB TR-B15 4.1 版 








QH 


> 


改 定 


改定 履 礎 
容 








避 | 遇 
時 
害 | 


5-5 





8 


・ ユ ー ザ ー に 対す る メニ ュー、 


電話 モデ ム 


・ 視 聴 情報 収集 セン ター と 公衆 皿 


・ デ ー タ 放送 双方 向 サ ービス 機能 を 搭 


リス ト 、PPV 購入 時 の 購入 限度 額 1 








骨 御 の 設定 や 購入 時 


動作 ほり PPV 購入 確認 入り 、 パ レン タル コン トロ ー ル の 設定 お よび 解除 の た め の パ 




















スワ ー ド 入力 、IC カー ド 情 報 、 




















動 表 示 メ ッ セ ー ジ 、 メ ー ル 、1C カー 











電話 回 線 導 3 
ュー ザー イン タフ ェ ー ス を 搭載 する 。 
































滞 1) PPV サー ビス 機能 の うち 、 電話 モデ ム お よび 暗証 番号 の 


テス ト 、IC カー ド 応 答 時 の エラ ー 等 を 








x に 


な 定 ・ 朋 の 、 i) 
MLZNN 


バテ スト 、 











表示 する た め の 画 面 提示 手段 、 

















し な 





ヽ こ と と する 。 以降 、 PPV サー ビス 機能 に つい て 同様 と 


す 











る 。 











載 あ り 。 





























カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 呈 化 処 





を 利 








線 等 で 接続 され 、 電 話 通信 の 処理 を 行 う 。 
し た IRD デー タ 伝 送 は 行わ な い 。 


・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 




















第 4 章 4.5 通信 機能 











参考 2 3.6 





電話 モデ ム 等 と 


する 場合 の み 、 

















基本 通信 














な お 、IC 


























・ 携 帯電 話 用 アダ プ タ 、PHS 用 デ 











タ 通 信 ア ダ プ タ 、 PHS 用 デ 
と する 。 通常 は 電話 モデ ム が 必須 







































































を 主 目的 と し た 移動 体 




















閥 帯 電話 や PHS 




















受信 機 や 小型 ・ 軽 量 で 持ち 運び 使 


動車 な どの 移動 


電話 モデ ム 、 
タ 通 信 ア ダ プ タ の うち 、 少 な く と も 1 つの 装備 を 必須 
で 装備 され 、 
カー オプ ショ ン と する の が 望ま し い 。 た だ し 、 











携帯 電話 用 デ 




















アダプタ は メー 
本 に 搭載 する こと 
































を 主 








的 と し た ポー タ 

















ブル テレ ビ き 2) で は オプ ショ ン と する 。 






































リト ライ オー バ 
が 望ま し い 。 


注 2) 


通知 機能 、4.12.3 








タ 通 信 ア ダ プ タ を 搭 
ユー ザー 発 呼 要求 機能 も 1 





する 場合 は 、 本 編 4.12.2 














せ て 搭載 する こと 


ポー タブ ル テ レ ビ と は 、 直流 電源 (AC アダ プ タ な ど ) で 動作 する 14 イン 








チ 以 下 の デ ィ ス プレ イ 一 体型 


H 受 信 機 を 指す 。 








沼 


























E 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項 





2 メーー ツ の 部 分 は 削除 し た 音 








3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 























等 の 中 の 第 何 行 








か を 示す 。 











ARIB TR-B15 

















Sm ジ 改 定 内 容 
3 5-75~ 表 A-6-1 CAS 搭載 受信 機 に お ける 必須 と メー カー オプ ショ ン の 機能 の 分 類 
5-76 
































受信 機 の 仕様 








有料 放送 : フラ ッ ト / テ ィ ア 





契約 視聴 処理 





パレ ンタ ルコ ント ロー ル 








暗証 番号 の 設定 ・ 消 去 

















有料 放送 の 予約 


ポジ ショ ンジ 





有料 放送 : PPV 


EMM メッ セー ジ サ ービス 


PPV 視聴 処理 





(ES 毎 課金 信 


必須 生 オ プシ ョ ン 55 





電話 モデ ム 


録画 購入 


(必須 ) *3 


必須 生 オ プシ ョ ン 55 








通電 発 呼 制御 














必須 各 オ プシ ョ ン 55 








視聴 情報 アッ プロ ー ド 


必須 オプ ショ ン *5 





パレ ンタ ルコ ント ロー ル 


必須 写 オ プシ ョ ン *5 








正 番 号 の 設定 ・ 消 去 





必須 *3 オ プシ ョ ン 5*5 








双方 向 サ ービス の デー タ の 暗号 


化 





CA 代替 サー ビス 








と 


*5 





: モデ ム に つい て は 、 デ 
動車 な どの 移動 体 に 搭載 すろ こと を 主 
的 と し た ポー タブ ル テ レ 


: 2007 年 9 月 








コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 








: 1IC カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 坊 化 処理 を 利 




















放送 双方 向 サ 








: 受信 機 で 番組 予約 機能 を 搭載 する 場合 は 、 有 料 放送 予約 機能 も 搭載 する こと を 原則 と する 。 
し た IRD デー タ 伝 送 は 行わ な いこ と と する 。 
ビス 機能 を 搭載 する 場合 は 、 必 須 と する が 、 



























































的 と し た 移動 体 
































び 使 用 を 主 





























こと を 説明 する こと 。 














ビ ま で は オプ ショ ン と する 。 た だ し 、 
送 コ ン テ ン ツ に 対し て 適切 な 非 対 応 メッ セー ジ を 表示 で きる 受信 機 機能 を 有する こと 。 
に 、 取 扱 説明 書 や カタ ログ に 記載 する な ど 相 





受信 機 や 、 小 型 ・ 軽 量 で 持ち 運 
対応 で き な い 放 
さら 








ま 々 な 方 法 で 、 ユ ー ザ ー に 対し て 、 非 対応 で ある 


| ポー タプ ブル テレ ビ と は 、 直 流 電源 (AC ア ダ プ タ な ど ) で 動作 する 14 イ ンチ 以下 の 
ディ スプ レイ 一 体型 受信 機 を 指す 。 














複数 CAS 運 














の 識別 対応 に つい て は 、2006 
以降 、 当 該 PPV 機能 を オプ ショ ン と し 、 





E 9 月 24 日 以降 発売 の 受信 機 に 適 

















する 。 











質 運 


し な いこ と と する 。 

















その た め 、PPV 機能 検証 の た め の テ スト 環境 は な く な る の で 、 そ の 点 を 留意 する 必要 が ある 。 











な お 、 オ プシ ョ ン と し た 理 

















は 、 本 機能 を 敢えて 外す こと に より 、 受 信 機 が 不具 合 を 起こ 





場合 も 考え られ る た め 、 機 能 を 削除 する か 残す か は 、 受 信 機 メー カー の 設計 に ゆだね る 意 





味 か ら オ プシ ョ ン と し た 。 











ARIB TR-B15 





号 | ペー ジ 

































































































































































番 改 定 内 容 
第 七 編 7-51 8.1.1 トラ ンス ポー トス トリ ー ム 識別 (transport_stream_id) 割り 当て ガイ ドラ イン 
1 
bit(2-0) 同一 衛星 中 継 器 内 に 存在 する TS に 対し 、 そ の TS 内 に 含ま れる 
業者 に 与え られ た スロ ッ ト 番 号 の 最も 若い 番号 が 小さ いも の 
か ら 値 を 割り 付け る 。 
その 値 は TMCC 信号 内 の 相対 TS 番号 と 同じ と な る 。 
た だ し 例外 と し て 、 再 編 に より 相対 TS 番号 の 若い TS が 他 中 継 
器 へ 移動 ある い は 消滅 する 場合 は 、 残 る TS に 対し 相対 TS 番号 
を 前 詰め と し 、bit(2-0) は 従前 の 値 を 継承 し て 割り 付け る こと を 
可能 と する 。 
2 7-59 8.2.2 service_id 一 覧 
表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2007 年 4 月 1 日 現在 ) の 注 3) を 以下 に 変更 。 
注 3) 株 式 会 社 ビ ドー エ ス ・ ア イ へ の service_id=908 の 割り 当て 、 及 び 割 り 付 け は 、2007 年 
の _serwiee_id- 再 編 -2011 年 7 月 まで の 暫定 措置 と する 。 
3 7-68 








付 8.2.2 service_id 一 覧 

















serviee コ d 再編 -2011 年 7 月 まで の 








付表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 2007 年 12 月 1 日 予定 ) の 注 3 を 以下 に 変更 。 























注 3) 株 式 会 社 ビ ドー エス ・ ア イ へ の service_id=908 の 割り 当て 、 及 び 割 り 付 け は 、2907 年 の 





百 


暫定 措置 と する 。 











ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 4.0 版 改定 履歴 














































































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
第 五 編 5-76 
1 *8: 自動 車 な どの 移動 体 に 搭載 する こと を 主 目的 と し た 移動 体 用 受信 機 や 、 小 型 ・ 軽 量 で 持ち 
運び 使用 を 主 目的 と し た ポー タブ ル テ レ ビ ざ 8 で は オプ ショ ン と する 。 た だ し 、 対 応 で き な 
い 放送 コン テン ツ に 対し て 適切 な 非 対 応 メッ セー ジ を 表示 で きる 受信 機 機能 を 有する こ 
と 。 さ ら に 、 取 扱 説明 書 や カタ ログ に 記載 する な ど さ ま ざま な 方 法 で 、 ユ ー ザ ー に 対し て 、 
非 対 応 で ある こと を 説明 する こと 。 
まま ポータブル テレ ビ と は 、 直流 電源 (AC アダ プ タ な ど ) で 動作 する 14 イン チ 以 下 の 
ディ スプ レイ 一 体型 受信 機 を 指す 。 
第 七 編 
1 0 2. 適用 書類 
本 編 に 関連 する 文書 の リス ト は 以下 の 通り で ある 。 
ARIB 標準 規格 
ARIB STD-B20「 衛 星 デ ジタル 放送 の 伝送 方 式 」 
ARIB STD-B10「BS- デ ジタル 放送 に 使用 する 番組 配列 情報 」 
ARIB STD-B21 「BS- デ ジタル 放送 用 受信 装置 」 
ARIB STD-B24 「 デ ジタル 放送 に お ける デー タ 放 送 符 号 化 方 式 と 伝送 方 式 」 
ARIB STD-B32 「 デ ジタル 放送 に お ける 映像 符号 化 、 音 声 符号 化 及び 多重 化 方 式 」 
2 7-2 3. 用 語 の 定義 
7-2 broadcaster_ HPid ネッ トワ ー ク 内 で 各 ブ ロー ドキ ャ スタ を ユニ ー ク に 区 別 す る た め 
の 識別 。 ネ ットワーク 内 で ユニ ー ク に 割り 振ら れる 。 
7-5 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ フィ ー ダ ー リ ンク が 雨 で 遮断 する 事 こ と を 回 避 す る た め に 、 地 理 的 
に 離れ た 複数 の アッ プリ ンク 局 を 切り 甘え て 運用 する こと 。 
3 7-9 4.1.1 入力 信号 の 規定 
く 映 像 フォ ー マ ッ ト の 規定 > 
ARIB STD-B3220 第 1 部 第 2 章 6@ 芽 映像 入力 フォ ー マ ッ ト の 規定 に 従う こと 。 
< く ア スペ クト 比 > 
ARIB STD-B3220 第 1 部 第 2 章 2.4 映像 信号 パラ メー タ 6 映像 入 カ フォ キー テ ッ ト 別 表 
第 2- 号 の 規定 に 従う こと 。 
4 7-10 ぐ く カラ リ メ ト リッ > 
ARIB STD-B83220 第 1 部 第 2 章 2.1 映像 信号 6 芽 映 像 入力 フォ ー マ ッ ト 別 表 第 芽 号 の 規定 
に 従う こと 。 
< く エ ンコ ー ド 領域 > 
ARIB STD-B3220 第 1 部 第 5 章 5.26.4.2- 望 まし い エ ンコ ー ド 領域 の 規定 に 従う こと 。 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2 し ーー ツ の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 ?④ 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 



































ARIB TR-B15 





















































































































































































































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
5 7-10 | 4.1.2 MPEG2(Video) の 運用 詳細 
く 符 号 化 方 式 > 
ARIB STD-B3220 第 1 部 第 3 章 6.2- 映像 符号 化 方 式 お よび 第 4 章 6.3- 映 像 の 圧縮 手順 、 送 
出 手 順 お よび 符号 化 後 の 信号 構成 の 規定 に 従う こと 。 
く 符号 化 パ ラメ ー タ 制約 条件 > 
ARIB STD-B3220 第 1 部 第 5 章 6.4 符 号 化 パラ メー タ の 制約 条件 の 規定 に 従う こと 。 
6 7-10 | < 符号 化 パ ラメ ー タ の 変化 > 
ARIB STD-B3220 第 21 部 付属 第 4 オ 章 一 映像 符号 化 に 関す る 運用 ガイ ドラ イン に 従う こと 
が 望ま し い 。 
7 7-10 | 4.1.8 階層 変調 用 低 階 層 映 像 フォ ー マ ッ ト 
階層 変調 に お ける 低 階層 映像 フォ ー マ ッ ト は 、ARIB STD-B:20 付属 第 2 部 3 章 8.4 映像 符 
号 化 方 式 の 規定 お よび ARIB STD-B21 6.3.4 階層 変調 に お ける 低 階 層 映 像 の 表示 の 規定 に 従い 、 
以下 に 示す 縮小 動画 又は 静止 画 と する 。 
8 7-10 (脚注 ) 
CS で 4<-5M5psG24H2 の の 運用 例 が ある 。 
9 7-12 < 静止 画 > 
低 階 層 サ ービス に お ける 静止 画 の フォ ー マ ッ ト は 、 ARIB STD-B20 付属 第 2 部 3 章 3.4 映 
像 符号 化 方 式 の 表 3.4 想定 され る 静止 画 用 符号 化 パ ラメ ー タ の 制約 条件 の 中 か ら 、 表 4.1.4 に 示 
す フ ォ ー マ ッ ト お よび 制約 条件 を 用 いる 。 
10 7-13 | 4.2.1 入力 信号 規定 
⑫) サン プリ ング レー ト は 48 k Hz と する 。 た だ し 、 超短波 音声 放送 事業 者 が 行う 独立 音声 放 
送 サ ービス で は 82kHz も 使用 可能 と する 。 デー タ 放 送 に 関し て は 、 第 一 部 第 三 編 BS デ 
ジタル 放送 デー タ 放送 運用 規程 定 6.3 章 音声 符号 化 を 参照 の こと 。 
11 7-14 | 4.2.2 MPEG2(Audio) の 運用 詳細 
ARIB STD-B3220 第 12 部 第 了 章 上 音声 信号 と 符号 化 方 式 上 -- お よび 第 2 部 第 5 章 付 属 二 療 
忘 符号 作 に 関す る 運用 ガイ ドラ イン の 規定 に 従う 事 こと 。 
12 7-15 | 4.2.5 高音 質 サ ービス 
ARIB STD-B329 第 2 部 付属 第 52 章 5 ユ 音声 品質 表示 の モー ド 1 音声 品質 と する 。 
13 7-15 (脚注 ) 
+ ARIB STD-B3220 第 2 部 第 5 章 付 属 療 声 等 号 修 に 関す る 運用 ガイ ドラ イン お よび 今後 の 
ARIB の 検討 結果 に 従う 。 
14 7-16 | 5.1.1 ES の 定義 
ES の スト リー ムタ イプ は 表 5.1.1 に より 定義 する 。 な お 、 デー タ 放 送 の コン ポー ネン ト タ グ の 
運用 詳細 に つい て は 、 第 一 部 第 三 編 BS デジ タル 放送 デー タ 放送 運用 規定 5.1.2.3 を 参照 。 
15 7-16 | 5.1.2 最大 ES 送信 数 (1 サー ビス 当たり ) 
BS デジ タル 放送 に お いて 、1 サー ビス 当たり (同一 Sservice_id 内 ) の スト リー ムタ イプ 毎 の 
ES の 最大 数 は 、・・・・・ 
16 7-17 5.1.3 デフ ォ ル ト ES 
(中 略 ) 
第 一 部 第 四 編 BS デジ タル 放送 PSI/SI 運用 規定 一 第 14 章 14.2 項 component_tag 値 の 割り 
当て に 、ES に 与え る コン ポー ネン ト タ グ の 値 が 規定 され て いる 。 








ARIB TR-B15 












































































































































































































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
17 7-18 |5.2.2 映像 、 音 声 、 字 幕 の 同期 
受信 機 側 で は 、PTS と DTS の 両方 また は 片方 を 基準 と し て 同期 を 取る た め 、 受 信 機 の 破綻 が 
無い よう に 送出 側 で 映像 、 音 声 、 字 幕 の 同 期 を 制御 する 事 こと 。 
18 7-18 | 5.2.3 EPG、 デ ー タ の 多重 化 
EPG、 デ ー タ 放送 に 割り 当て る ビッ トレ ー ト の 最大 は 以下 と する 。 
OEPG SI の トー タル で 最大 1Mbps 
(1 秒間 の 平均 値 。 詳 細 は 第 一 部 第 四 編 BS デジ タル 放送 PSI/SI 
運用 規定 11.2 章 を 参照 ) 
〇 デー タ 放 送 第 一 部 第 三 編 BS デジ タル 放送 デー タ 放 送 運 用 規定 5.1.2.6、 
7.2.2、7.2.3 を 参照 
19 7-19 | 5.2.5 PMT と RES の 扱い 
①) 定常 状態 に お いて は 、 映 像 ・ 音 声 で は 、 ES が な い 場 合 、 PMT 上 に その ES に 関す る 記述 
を 乗せ な い 事 こと 。 た だ し 、 シー ムレ ス 切 殖 等 の 過渡 状態 に お いて は 、 その 限り で は な い 。 
⑫) 通常 、 字 幕 お よび 文字 スー パー の ES 数 は それ ぞ れ 1ES を 最大 と する 。PMT 中 の これ 
の ES に 関す る 情報 は 字幕 お よび 文字 スー パー の 開始 ・ 終 了 時 に ・・・ 
た だ し 用 の 対象 と な り 得 る の は PMT 中 で component_tag=0x30 の 字幕 ES お よ 
び component_tag=Ox38 の 文字 スー パーES それ ぞ れ 1 つづ ずつ で あり 、 こ れ ら は 必ず 
component_group_id=0 に 属す る 。 
⑬ 字幕 お よび 文字 スー パー 以外 の デー タ 放送 の ES と PMT の 整合 に つい て は 第 一 部 第 三 編 
BS デジ タル 放送 デー タ 放 送 規定 第 5 章 デ ー タ 伝送 方 式 の を 参照 の こと 。 
20 7-19 5.2.6 デフ ォ ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト 
表 5.4.1 に 各 コ ン ポ ー ネ ン ト 毎 (た だ し 、 デ ー タ に つい て は 付加 デー タ 関 連 コ ランボ ー ネ ン ト の 
総和 ) お よび 表 5.4.2 に サー ビス 毎 の デフ ォ ー ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト を 示す 。 マキ シマ 
ム ビ ッ トレ ー ト の 記述 子 へ の 記載 方 法 に つい て は 、 第 一 部 第 四 編 BS デジ タル 放送 PSI/SI 運 
規定 を 参 了 照 の こ の 
表 5.4.1 コン ポー ネン ト 毎 の デフ ォ ー ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト 
映像 1080it 16~22Mbps 
720pE 12~22Mbps 
480p 6~12Mbps 
480 箕 4~ 8Mbps 
20 表 5.4.2 サー ビス 毎 の デフ ォ ー ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト 
デジ タル TV サー ビ 1080 下 24Mbps 
る 720pE 24Mbps 
480p 12Mbps 
480it 11Mbps 
マル チビ ュー 24Mbps 
21 7-20 | 5.3.1 最大 サー ビス 数 
1TS 当たり の サー ビス 数 の 最大 を 32 と する 。 
また 、 各 サー ビス の 毎 の 最大 数 は 以下 と し 、 そ れ ぞ れこ の 最大 数 を 超え な い 和 人 範囲 で 送信 する 事 
OS 














ARIB TR-B15 

































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
22 7-23 |6. 伝送 路 符号 化 プ 変調 
6.1.1 TS フレ ー ム 構成 
⑦ TOC8PSK 以外 の 変調 方 式 を 用 いる 場合 、 ヌ ル パ ケ ッ ト の 割り 当て や PCR の 設定 に つい て 
は 、ARIB STD-B20 第 + 部 -2 章 32.7 変調 キー ド の フレ ー ム 配置 に 従う も の と する 。 
23 7-24 | 6.1.4 TMCC 基本 情報 の 伝送 方 法 
ARIB STD B20 第 2- 部 付属 第 2 章 Annex3 に 、TMCC 基本 情報 の 伝送 方 法 に つい て 整理 さ 
れ て いる が 、 こ こ で は その 具体 的 実現 方 法 の 一 例 を 示す 。 
24 7-26 |6.2 TMCC: 
TMCC の 運用 は 、ARIB STD-B20 第 2 章 + 部 -- 32 .9 TMCC 情報 の 構成 に 準拠 する 。 以 下 、 
実際 の 運用 に 際 し て 詳細 な 運用 ガイ ドラ イン を 示す 。 
25 7-80 | 6.4.1 サイ ト ダ イベ バ シテ ィ 運 用 の 考え 方 
主 局 東京 (渋谷 )_ 
副 局 埼玉 。 ( 高 蒲 )_ 
26 7-30 6.4.2 サイ ト ダ イ バ シ テ ィ 運 用 前 後に お ける 信号 処 
アッ プリ ンク 局 で は 、 各 委託 事業 者 か ら 送 られ て くる TS 信号 の 内 容 変 更 等 の 処理 を 行う こと 
は で き な い 。 ま た 、 降 雨 遮断 回 避 の た め の サ イト ダイ バシ ティ 運用 は 、 い つ 行 われ る か 予め スケ 
ジュ ー ル する 事 こと も 不可 能 で ある 。 
27 7-33 | 6.5 倍 仙 甘 準 バー スト 
2 の た ARIB STD-B21 デジ タル 放送 用 受信 装置 標準 規格 第 4 章 4.4.5 フロ ント エン ド 信 
号 処理 受信 機 住 様 で は 、「 位 相 規 準 バ ー ス ト 信 号 で の 情報 伝送 に つい て は 、ARIB STD-B20 で は 
Te で ある が 、 詳細 ( は 将来 の 課題 と され て いる 。』 と 規定 され て いる 。DIRD の 変調 され る 可 
3 受信 機 の 設計 ・ 製 造 に あ 当 た っ て は 、 こ の 規定 を 考慮 上 て お ぐす る こ と 。 将 来 
が 行わ れ て も DIRD が デコ ー ド する 必要 は な い 。」 と 述べ られ て いる 
の : 久 天 を か ナ な い 事 こと を 前 提 に 受信 機 の キャ リア 同期 回 路 を 設計 し な いこ と 
0 変調 を か け な い 事 こ と を 前 提 に 受信 機 の キャ リア 同期 回 路 を 設計 し て は な ら な い 。 
28 7-39 | 7.2.2 3 サー ビス TID で の HDTV 」 
3 サー ビス ID で 一 つの HDTV コ ン ポー ネン ト 群 を 指示 する 運用 が 可能 で ある 。 詳細 は 第 一 部 
第 四 編 BS デジ タル 放送 PSI/SI 運用 規定 第 17 章 イベ ント 共有 を 参照 の こと 。 
29 7-39 7.2.8 映像 フォ ー マ ッ ト 切 り 奉 え 時 の 送出 側 運 用 
(1) 同じ サー ビス ID で 異な る 映像 フォ ー マ ッ ト の 切り 奉 え を 行う 場合 に は 、 シ ー ム レス に 切 
り 替 えら れる こと が 望ま し く 、 その 運用 方 法 に 関し て は 、 ARIB STD-B3220 第 1 部 付属 
第 4 章 第 2 部 4.3- シ ー ム レス 切替 え に 従う こと 。 
30 7-41 (3) サー ビス 開始 
臨時 サー ビス 開始 に 際 し 定常 サー ビス の 映像 レー ト 低減 を 行う 際 、sequence_end を 入れ 
な い 。 映 像 フォ ー マ ッ ト を 変更 する 場合 は 、ARIB STD-B32 第 1 部 付属 第 4 章 - せ -20- 第 
2 部 4.3 シー ムレ ス 切 性 震え 一 に 準じ た 方 法 で 運用 され る こと が 望ま し い 。 
31 7-56 8.1.4 ブロ ー ド キャ スタ TD (broadcaster_id) の 割り 当て 
な お 、 方 法 に つい て は 第 一 部 第 三 編 BS デジ タル 放送 デー タ 放 送 運用 規定 を 参照 の こと 。 























ARIB TR-B15 























































































































































































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
32 7-58 | 8.2.1 TS id 一 覧 
表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS id 一 覧 (20067 年 84 月 1 日 現在 ) 
TS id | 中 継 器 委託 放送 事 3 
0x4031 3ch 社団 法人 BS- デ ジタル 放送 推進 協会 
0x40f3 15ch 本 ビー エス -BS 放送 株 式 会 社 
83 7-59 | 8.2.2 service_id 一 覧 
表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (20067 年 84 月 1 日 現在 ) 
委託 放送 事業 者 デレ ば ラジ オ デー 
-- 割り 付け 可能 id | 割り 付け 可能 id | 割り 付け 可能 id ] 
NIT 記載 の id NIT 記載 の iq NIT 記載 の id 
ぇ 上 法人 BS_ デ ジ タ ル 放 送 920~929 
Ca EE | 929 | 
本 ビー エス _BS 放送 株 式 990~999 
会 社 997,998,999 | 
34 7-60 8.2.3 broadcaster id 一 覧 
表 8.2.3 BS デジ タル 放送 broadcaster_id 一 覧 (20067 年 84 月 1 日 現在 ) 
broadcaster_id | 委託 放送 事業 者 
0x01 本 放送 協会 
0x02 (株 式 会 社 BS 日 本 
Ox03 株式 会 社 ビ ー ェ ス 朝 
0x04 ( 失 ) 株 式 会 社 ド ー エ ス ・ ア イ 
Ox05 株式 会 社 BS ジ ャ パン 
0x06 (株式 会 社 ビ ー ェ ス フ ジ 
0x07 (株式 会 社 WOWOW 
0x08 (株式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
0x09 (空き ) ( 注 7) 
0x0A (空き ) ( 注 2) 
0x0B (空き ) ( 注 5) 
DD ワー ルド ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 符 ) 
株 式 会 社 
Ox0D (空き ) ( 注 3) 
0x0E 株 式 会 社 ダ プリ ュ エ ックス 一 十 四 
Ox0F 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 
0x10 (空き ) ( 注 8) 
0x11 (空き ) ( 注 4) 
0x12 (空き ) ( 注 1) 
0x13 (空き ) ( 注 6) 
Ox14 本 ビー エラス BS 放送 ( 机 株 式 会 社 














ARIB TR-B15 










































































































































































































































































































































































































































































番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
35 7-61 | 8.2.4 ロゴ ID 一 覧 
ロゴ ID は 、 ロゴ デー タ と service_id と の 対応 を 指定 する 。 ロゴ ID の 採 番 、 管理 は DpaBPA 
(BS_ デ ジタル 放送 推進 協議 会 ) が 行う 。 
20067 年 84 月 1 日 現在 の ロゴ ID と service_id の 割り 当て を 表 8.2.4 に 示す 。 
た 8.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ TD 一 覧 
No. ロゴ servlce_1d 備考 
TD 
7-63 103 066h |929 BS デジ タル 放送 推進 協会 
118 075h |990,998,999 本 ビー エス BS 放送 
36 7-64 | 8.8 割り 当て 一 覧 
いずれ も 、20067 年 84 月 1 日 現在 。 
37 7-64 
表 8.3.2 3 チャ ン ネ ル (周波 数 11.76584GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
47-48 社団 法人 BS- デ ジタル 放送 推進 協会 デー タ 放 送 
38 7-65 
表 8.3.4 15 チャ ン ネ ル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
47,48 本 モー エス BS 放送 株 式 会 社 デー タ 放 送 
39 7-66 付録 2007 年 12 月 BS9ch デジ タル 放送 開始 時 の 識別 子 一 覧 
付表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS id 一 覧 (2007 年 12 月 1 日 予定 ) 
TS id 中 継 器 委託 放送 事業 者 
0x40f3 9ch 本 ビー エス -BS 放送 株 式 会 社 
0x40f1 15ch 社団 法人 BS- デ ジタル 放送 推進 協会 












































ARIB TR-B15 














































































































































































































































































































































































































番号 改定 内 容 
40 付表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2007 年 12 月 1 日 予定 ) 
託 放送 テレ ビ ラジ オ デー タ 
割り 付け 可能 割り 付け 可能 id | 割り 付け 可能 id | 
NIT 記載 の 了 ei NIT 記載 の id | NIT 記載 の id 
本 ビー エス _BS 放送 株 式 210~219 [510~519] 810~819 | 
開 艇 - =-- | で で PT 921 | De 7 計 
社団 法人 B8- デ ジタル 放送 920~929 
II 929 。 | 
41 付表 8.2.3 BS デジ タル 放送 broadcaster_id 一 覧 2007 年 12 月 1 日 予定 ) 
broadcaster_id | 委託 放送 事業 者 
Ox01 本 放送 協会 
0x02 (株 式 会 社 BS 日 本 
0x03 (株 株 式 会 社 ビ ー エ ス 朝 
0x04 (株 式 会 社 ビ ー ェ ス ・ ア イ 
0x05 (株 ) 株 式 会 社 B8 ジ ャ パン 
Ox06 (株 式 会 社 ビ ー ェ ス フ ジ 
0x07 (株式 会 社 WVOWOW 
0x08 (株式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
0x09 (空き ) ( 注 6) 
Ox0A ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ ル ( 株 ) 株 式 会 社 
0x0B (空き ) ( 注 4 
0x0C ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペン デン ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 
(株 株式 会 社 
0x0D (空き ) ( 注 2) 
Ox0E (株 株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 二 十 四 
0x0F 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 
0x10 (空き ) ( 注 
0x11 (空き ) ( 注 8) 
0x12 (空き ) ( 注 1) 
0x13 (空き ) ( 注 5 
Ox14 本 ビー エス BS 放送 (株 式 会 社 
































ARIB TR-B15 





































































































































































































番号 | ペー ジ 改定 内 容 
42 7-69 | 付 8.2.4 ロゴ ID 一 覧 
ロゴ ID は 、、 ロ ゴ デ ー タ と service_id と の 対応 を 指定 する 。 ロゴ ID の 採 番 、 管 理 は DpaBPA 
(BS- デ ジタル 放送 推進 協議 会 ) が 行う 。 
43 付表 8.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 
No. ロゴ service_1d 備考 
TD 
7-70 73 | 048h |300 注 8) 本 ビー エス BS 放送 
7-71 103 | 066h | 929 BS デジ タル 放送 推進 協会 
772 | 注 10) 日 本 ゼー エス -BS 放送 内 ( デ ー タ 放送 事業 者 時 ) に 割り 当て らち れ て いて いた ロゴ ID 




































































44 7-73 付表 8.3.3 9 チャンネル (周波 数 11.88092GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-18 本 モー エス BS 放送 株 式 会 社 HDTV 放送 
45 7-73 付表 8.3.5 15 チャンネル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
スロ ッ ト 番 号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 



































43-44 社団 法人 一 BS デジ タル 放送 推進 協会 | デー タ 放 送 
























































ARIB TR-B15 








番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
第 人 編 
1 8-17 te 
6.6 コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の デジ タル 記録 
6.6.1 TV、 デ ー タ サー ビス の デジ タル 記録 
① (中 略 ) 
Co 0 場合 に は 、 付 録 A の 認定 基準 に 従っ て 、 社 団 法人 B8- デ ジタル 放送 推進 協会 
(以下 BPADpa と いう ) の 技術 - エ ンス ロ 委 員 会 が 認定 し た 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記録 に お 
ける コン テン ツ 保 護 方 式 を 用 いる こと 。 誰 定 の 詳細 に つい て は BPADpa に 確認 の こと 。 
2 825 | ag コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の デジ タル 記録 
8.9.1 方 式 認定 の 連絡 穴 
社団 法人 BS- デ ジタル 放送 推進 協会 技術 局 技術 部 (技術 =・ エ ンジ スロ 委員 会 事務 局 の 担当 部 署 ) 
http://wwwr.Bpa-esJBdpa.orJJD 
9 表 B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コン テン ツ 保 護 方 式 
2 認定 項 認定 内 容 
( 略 ) 
8-30 IMemory Stick PRO、Memory Stick PRO DuoUO 及び 、 
4 IMemory Stick Micro 及び Memory Stick PRO-HG Duo 
(Memory Stick Secure Video Hile Format) 
( 略 ) 
( 略 ) 











































































































































































































8-32 





























Blu-ray Disc Rewritable Media た /、Blu-ray Disc 
(Blu-ray Disc Rewritable Format 


Ver 2.0/ Blu-ray_Dise_Reeerdajble_Fernnat Ver 1.0Ver 


対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー [Recordable Media 
2、Ver 3、 両 Version と も マイ ナーVersion 番号 を 含む ) 










11 











( 略 ) 





( 略 ) 

















ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 3.9 版 改定 履歴 

番号 | ペー ジ 改 定 内 容 
6 受信 機 に 対す る 機能 要 人 

6.3 出力 制御 


6.3.1 出力 に 対す る 機能 要件 
アナ ログ 映像 出力 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 に 記載 され て いる コピ ー 制 
御 を 施す こと 。 
EA ON ON EE たこ 
Bluetooth イン タフ ェ ー ス で デジ タル 音声 出力 する 場合 は 、 接 続 認証 、 暗 

化 通信 、A2DP (Advanced Audio a Profile) 及 ひび SCMS-T を 実 : 

れ 































































































し 、 か つ 、 こ れ ら に 対応 し な い 機 器 に は 音声 出力 し な いこ と 。 
5 アナ IP お アガ テリ Phi 
いる 場合 以外 は 制限 な く 出 力 で きる 。 


















































2 8-14 6.3.2 デジ タル ユ コピー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる 出力 制御 

















・ マ クロ ビジ ョ ン の 詳細 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 を 参照 の こと 。 

・SCMS は 、 Serial Copy Management System の 略 で 、 IEC60958 で 指定 され 
る チャ ン ネ ルス テー タス の 著作 権 保護 ビッ ト 及 び カ テ ゴ リ ー コ ー ド に よる コ 
ピー の 世代 管理 の 為 の 情報 で も る 。 こ れ ら の 設定 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 

四 編 を 参照 の こと 。 ま た 、SCMS-T に つい て は 、 デ ジタル 音声 出力 の SCMS 
と 同一 の コピ ビー 制御 を 施す こと 。SCMS-T と は 、Bluetooth SIG, Inc. サ イト 

上 の Assigned Numbers で 規定 され て いる 、SCMS と 同様 な チャ ン ネ ルス テ 
タス の 著作 権 保護 ビッ ト 及 び カ テテ ゴリー コー ド に よる コピ ー の 世代 管理 の 
































































































































為 の 情報 で ある 。 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ブイ ン の 個所 は 追加 し た 部 ) を 示す 。 
2) “- "の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 



























































3 7-48 


4 7-48 





ARIB TR-B15 3.8 月 
改 

















2 














(3) 低 階 
(4) 





層 で 伝送 する 映像 は 、4.1.3 階 


ー つ の TS の 中 ( を 行う サー ビ 


修 ] 


[TT 








の 追加 、 


層 で 伝送 する 内 容 





肥 改定 履歴 





た だ 


正 


内 


アベ 


容 











赤 請 











低 階 

















国 
秋 調 














演 階層 


旨 冬 - p 上 


(Y : 


映像 フォ ー マ ッ ト !【 
行わ な い サ ービス が ある 場合 、 階層 2 


ARIB TR-B15 


と 従う 。 











炊 
ul 


調 を 行 わ 











な い サ ービス (参照 する コン ポー ネン ト 和 群 が 





回 


階 





層 の み で 伝送 され 、 


PMT に 階 





E 述 子 


咽 
中 





が 記載 され て いな い サ ービス ) の PMT は 寺 

















年 
窟 
も 








Tf 


層 で 送る こと が で きる 。 





7.6 放送 休止 の 扱 し 


ヽ 











⑫ 休止 中 -2 : 列 





R 立 音 、 デ ー タ 放送 に 








お ける 休止 状態 


























独立 音声 放送 





る が PMT が 存在 し な い 。 








者 、 独 立 デ 


( 注 1 











表 7.6.1 


タ 放送 事業 者 に お いて は 、 











放送 運 


4 





休止 の 種類 














PAT に 該 


ゝ し 








先 
中 
ヨロ 
ヨコ ビ ロ 
ロワ の 





ス の 
EITIp/f] 
(actual) 


該当 サー ビ 


schedule 
EIT 
(actual) 

















a 局 EPG 
表示 例 

















上 中 -2 


〇 





枠 は ある が 空欄 

















独立 音 ) ヽ デー タ 放 送 の 
休止 ( 注 ① 














X X 


X 








示さ れ な い 


臨時 サー 


ビス の 場合 









































X 





X |X 


X 

















表示 され な い 





障害 





・ 保 守 時 の 放送 休止 
RF の み 











oo 
で る 





・ 該当 


該当 
調 を 行う 3 








サー ビス の 記述 な し 、 
ナー ビス と 行わ な い サ ービス が 同じ TS に 多 


X : な し 





され る 場合 、 





トミ 


階層 変調 を 























サー ビス の PMT は 高 


階 


軒 で 送る こと が で きる (7.1.2 低 階 





層 で 伝送 する 内 容 





(4) 項 を 参照 ) こと か ら 、 降 R 














生 減 衰 の 





影響 を 受け た 場合 等 に 


こ お い て 、 こ れ が 受 


信 で き 








ず 、 体 止 


EE-2 と 同じ 状態 と な る こ と が ある 。 








8.2.1 TS _id 一 覧 





表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS_id 一 覧 2006 年 84- 月 1 

















現在 ) 





TS_id 





中 継 器 


委託 放送 事業 者 





























注 1 


2)。 “ 





改版 後 の ペ ー ジ 及び 項 


> の 部 分 

















等 を 示す 。 





は 削除 


し た 部 分 を 示す 。 


3) アン ダー 


4) 行 数 は 特に 





ライ ン の 個 














こ 断 り 書 き の な い 限 り 、 




















所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 








等 の 中 の 第 何 行 


か を 示す 。 

















ARIB TR-B15 
















































































































































































番号 | ベー ジ 改定 内 容 
6 7-59 8.2.9 service_id 一 覧 
表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2006 年 84- 月 1 日 現在 ) 
委託 放送 事業 者 テレ ビ ラジ オ デー ダグ 
| 割り 付け 可能 id | 割り 付 つ け 可 能 id | 割り 付け 可能 id 
NIT 記載 の id NIT 記載 の id NIT 記載 の id 
株 式 会 社 ビ ー ェ ス ・ ア イ | 160~169 | 、 | [460~469] | . 7691 て 769.908 
161:⑥,162,163 な し 766,768.908 
(臨時 : 169) 
本 ビー エス 放送 株 式 会 9098;990~995 
仁 | 89999 
908,997,998,999 
注 1) 
注 2) - ・・・・ 
注 3) 耳 本 ビー エス 上 放送 株 式 会 社 ビ ドー エス ・ ア イ へ の service_id=908 の 割り 当て 、 及 び 割 り 
付 つ け は 、2007 年 の service_id 再編 まで の 暫定 措置 と する 。 
7 7-61 | 8.2.4 ロゴ ID 一覧 
ロゴ ID は 、 ・・・・・・ この 原則 を 上 回 る ロゴ 数 を 設定 し て いた 事業 者 に 関し て は こ 


の 限り で は な い 。 
放送 事業 者 は 放送 サー ビス を 終了 する 場合 、 仮 に 受信 機 で 選 局 する こと が で き て も ロゴ が 表示 
され な いよ う 、 そ れ ま で 使用 し て いた ロゴ ファ イル を 「 透 明 」 な も の に 置き 換え る こと 。 ま た 、 
旧 放 送 事業 者 が 使用 し て いた ロゴ ファ イル が 新規 事業 者 の 割付 範囲 に 残っ て お り 、 こ れ を 新規 
業者 が 新た に 使用 する 場合 は 、 そ の ファ イル を 置き 換え る こと で 対応 する も の と する 。 
2006 年 84- 月 1 日 現在 の ロゴ ID と service_id の 割り 当て を 表 8.2.4 に 示す 。 






























































m 





































































































8 7-61~ ( 表 8.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 に つい て 、 
7-63 「 フ ァイル 名 」 の 列 を 削除 し 、「 事 業者 」 の 列 の 左側 に 「 備 考 」 列 を 追加 する 。) 

















7-61 表 8.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 
ロゴ service_id 備考 

ID 
000h |101 NHK 
001h |102 
002h |103,104,105 
003h |700,701,702.703,704,705,706,707,708,709 
004h 
005h 
006h 
007h 
008h 
009h |140,141,142,143,144,145,146,147,148,149 BS 日 本 
00Ah |440,441,442.443.444.445,446,447,448,449 
00Bh |740,741,742.743.744,745,746,747,748,749 
00Ch 
00Dh 
00Eh 
00Fh 
010h 
011h 





用 
ら 















































Im 
Hr 
= 
トン 















































ご 
QNO TR RTR TP TOTO NS I NR IR TR IF ピロ 














ARIB TR-B15 








150,151,154,155,156,157,158,159 
450,451,452,453,454,457,458,459 





152 





153 





455 





456 








750,751,752,.753,754,755,756,757,758,759 

















160,161,164,165,166,167,168 





162 





163 





169 








461,463,465,467,469 





460,462,464,466,468 








760,761.762.763,764.765,766,767 





768 





769.908 








170,171,172.173,174,175,176,177,178,179 





470,471,472.473.474.475,476,477,478,479 








770,771.772.773.774.775,776,777.778,779 

















ピーー・ .BS ジ ャ パン 








180,181,182,183,184,185,186,187,188,189 





488 





489 








780,781.782.783.784.785,786,787,788,789 























191,192,193,198,199 
790,791,792,793,794,795,796,797,798,799 





491,492 
























































ARIB TR-B15 








200,201.202.203.204.205,206,207,208.209 
800,801,802,803,804,805,806,807,808,809 


























スタ ー・ チ ャ ン ネ ル 



































310,311,312,313,314,315,316,317,318,319 


























320,324,325,326,327,328,329 
620,621,622,623,624,625,626,627,628,629 





321 





322 





323 

















330,331,332,333,334,335,336,337,338,339 
630,631,632,633,634,635,636,637,638,639 

















ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン 
デン ト ・ ネ ットワーク 
ス ・ ジ ャ パン 








900,901,902.903,904,905,906,907,909 




















910,911,912.913.914,915,916,917,.918,919 











ダブ リュ エッ クス ニニ 十 
































BS デジ タル 放送 推進 協会 











933 








930,931,932,936,937,938 

















934 


























ARIB TR-B15 











ュ 
© 
© 


06Ch 
06Dh 
06Eh 
06Fh 
070h 
071h 
072h 
073h 
074h 
075h 
076h 
077h 
078h 
079h |935 
07Ah |936 
テレ ビ 放 送 事業 者 が 超短波 放送 業務 廃止 に 伴い , 「 透 明 ロ ゴ 」 に 変更 し た ロゴ ID 

帆 メ ディ アサ ー ブ (⑫004 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 

帆 ミ ュー ジッ ク バ ー ド (2004 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 

帆 メ ガ ポ ー ト 放送 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 

本 デー タ 放送 帆 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 

邊 ジェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ TID 
本 メデ ィ ア ー ク 幌 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 

内 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (⑫006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた 
ロゴ T]D 
徐 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ 
て いで いた ロゴ TDD 


940,.941,942.943.944.945,946,947,.948,949 




















950,951,952.953,954,955,956,957,958,959 




















960,961,962,963,964,965,966,967,968,969 

















990,998,999 日 本 ビー エス 放送 
991,992,993 
994,995 


908.996,997 








ュ i : ュ ュ ュ ュ ュ 5 
さ i : ュ ュ ュ ュ ュ 
〈 〇 | の | ココ | の | の |l よ ICOTISTH ビ TO 





ュ 
トゥ 
© 





ュ 
トゥ 
= 











注 9) 注 8) 






































で 




















Ps 


























Ps 















































my 























my 











FE PE SG 
TT HT FT Hf Hf FI 



































1 























to | tw 
A ed led CAS 


IOo に 3 IS IO IR | 














mm 
HT 



































ナル (2006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ 






































2006 年 8 














8.3.2 3 チャ ン ネ キル (周波 数 11.76584GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 














SDTV 放送 





HDTV 放送 
超短波 放送 








tt WOWOW(0.5 zmyD-G 往 )- 








・ イ ン デ ィ ペ ン デ ント ・ ネ ッ ト 


・ ジ ャ パン 株 式 会 社 


上 (0.25 Zny ト 





・ イ ン デ ィ ペ ン デ ン 


・ ネ ッ ト 





・ ジ ャ パン 株 式 会 社 


E(0.25 zpy ト |) 


デー タ 放送 








BS ジャ パン 


HDTV 放送 


SDTV 放送 












































BS デジ タル 放送 失 





E 進 協会 











デー タ 放送 


























より 











ARIB TR-B15 


番号 | ペー ジ 改 定 内 容 








付表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS_id 一 覧 (2007 和 
TS_id 中 継 器 
























































ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ ル 株 式 会 視 
株 式 会 社 BS 日 本 

株 式 会 社 ビ ドー エス フジ 

日 本 放送 協会 (ナイ マル チャ ン ネ ル ) 






























































社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 ( 往 せ 























ワー ルド ・ イ ン デ ィ ペ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ 
パン 株 式 会 社 











株 式 会 社 ダ プリ ュ エ ックス エエ 十 四 避 





























15ch 日 本 放送 協会 


5 1 





定 す る も の と する 
注 22006- 年 9 月 まで に 設 の 学 定 - 006- 年 3 月 現在 ) 


Co T 



































付 8.2.2 service_id 一 覧 














付表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2007 年 12 月 1 日 予定 ) 
委託 放送 事業 者 テレ ビ ラジ オ デー タ 
割り 付 つ け 可 能 id | 割り 付 つ け 可 能 id | 割り 付け 可能 id 


















































161:⑥,162,163 766,768.908 
(臨時 : 169) 























本 ビー エス 放送 株 式 210-219 [510~519] 810~8189;908 


会 社 


















































本 ーー エ ス 才 送 株 式 会 社 ビ ー エ ス ・ ア イ へ の service_id=908 の 割り 当て 、 及 び 者 








戸 戸 























付 つ け は 、2007 年 の service_id 再編 まで の 暫定 措置 と する 。 

















ARIB TR-B15 


( 付 8.2.3 broadcaster id 一 覧 の 項 の 後に 、 付 8.2.4 ロゴ ID 


付 8.2.4 ロゴ ID 一 覧 

ロゴ ID は 、 ロ ゴ デ ー タ と service_id と の 対応 を 指定 する 。 ロ ゴ ID の 採 番 、 管 理 は BPA (BS 
デジ タル 放送 推進 協議 会 ) が 行う 。 そ の 割付 は 、 事 業者 単位 と し 、 テ レビ 放送 事業 者 9ID、 ラ ジ 
オ 放 送 事 業者 6tID、 デ ー タ 放送 事業 者 3ID を 原則 と する 。 な お 、 ロ ゴ TD 制定 以前 に この 原則 を 
上 回 る ロゴ 数 を 設定 し て いた 事業 者 に 関し て は この 限り で な い 。 
放送 事業 者 は 放送 サー ビス を 終了 する 場合 、 仮 に 受信 機 で 選 局 する こと が で き て も ロゴ が 表示 
され な いよ う 、 そ れ ま で 使用 し て いた ロゴ ファ イル を 「 透 明 」 な も の に 置き 換え る こと 。 ま た 、 
旧 放 送 事業 者 が 使用 し て いた ロゴ ファ イル が 新規 事業 者 の 割付 範囲 に 残っ て お り 、 こ れ を 新規 
業者 が 新た に 使用 する 場合 は 、 そ の ファ イル を 置き 換え る こと で 対応 する も の と する 。 



































































































































































































































2007 年 12 月 1 日 以降 予定 の の ロゴ TD と service_id の 割り 当て を 付表 8.2.4 に 示す 。 
































付表 8.2.4_BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 








service_id 備考 











103.104.105 
700.701.702.703.704.705.706.707.708,.709 
































140,141,142,143,144,145,146,147,148,149 
440,441,442,443,444,445,446,447,448,449 
740,741,742,743,744,745,746,747,748,749 









































ee le le le le le le 
sl 上 折 上 ビビ lelolals lo ls le ls he 





150.151.154.155.156.157.158.159 
450.451.452.453.454.457.458.459 

152 

153 

455 

456 
750,751,752,753,754,755,756,757,758,759 












































160.161.164.165.166.167.168 
162 

163 

169 

461.463.465.467.469 
460.462.464.466.468 




















oo eo le lo lo leo lo lelo le leo le le 
2 NS | NS | ビビ | ビビ | ビビ x 









































ARIB TR-B15 


番号 | ペー ジ 





760.761.762.763.764.765.766.767 
768 

769.908 
170.171.172.178.174.175,176.177.178.179 IBS ジ ャ パン 
470.471.472.473.474.475.476.477.478.479 
770.771.772.778.774.775.776.777.778.779 






























































180.181.182.183.184.185.186.187.188.189 
488 
489 
780.781.782.783.784.785.786.787.788.789 









































191.192.193.198.199 
790.791.792.793.794.795.796.797.798.799 
491.492 









































200.201.202.203.204.205.206.207.208.209 
800.801.802.803.804.805.806.807.808.809 









































800 注 日 本 ビー エス 放送 
801 
210.211.212.213.214.215.216.217.218.219 


















































13 


7-70~ 
7-71 





310,311,312,313,314,315,316,317,318,319 











ARIB TR-B15 








220,221,222,223,224,225,226,227,228,229 














320,324,325,326,327,328,329 





620,621,622,623,624,625,626,627,628,629 








321 





322 





323 











ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ 
ン ・ チ ャ ン ネ ル 











330,331,332,333,334,335,336,337,338,339 





630,631,632,633,634,635,636,637,638,639 




















ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン 
ンド ネツ ットワーク 








ス ・ ジ ャ パン 








900.901.902.903.904.905.906.907.909 














910.911.912.913.914.915.916.917,918,919 























ダブ リュ エッ クス 二 十 




















BS デジ タル 放送 推進 協会 











933 





930,931,932,936,937,938 








934 








940,941,942,943,944,945,946,947,948,949 




















950,951,952,953,954,955,956,957,958,959 

















960,961,962,963,964,965,966,967,968,969 




















990,998,999 














991,992,993 








994,995 








996,997 











935 




















936 























ARIB TR-B15 


番号 | ベ ページ 
13 7-71~ 
続き 7-72 





my 
t 


テレ ビ 放 送 事業 者 が 超短波 放送 業務 廃止 に 伴い , 「 透 明 ロ ゴ 」 に 変更 し た ロゴ ID 




















帆 メ ディ アサ ー ブ (?2004 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ で て いた ロゴ ID 











徐 ミ ュー ジッ ク バ ー ド (2004 租 























E 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ TID (04Eh) 














内 メガ ポー ト 放 送 (2005 年 9 月 30 














業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 





























本 デー タ 放 送 帆 (2005 年 9 月 30 
































業務 廃止 紳 り 当て られ て いた ロゴ ID 








[ 

















貫 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ スス ヌ 衛星 放 送 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 )/ に 割り 当て られ て いた ロゴ TD 




















を 


上 中 7 


(054h~057h) 

















本 メデ ィ ア ー ク 幌 (2005 年 11 月 























30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 








E 8) 


Im 

















由 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (2006 年 3 月 81 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた 

















ロゴ ID (048h, 049h) 

















注 9) 内 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル (2006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ 




















注 10) 


て いた ロゴ ID 
































日 本 ビー エス 放送 山 (デー タ 放 送 事業 者 時 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 











ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 3.7 版 改定 履歴 






























































































































































































































































ペッ 攻 だ の を 
第 七 編 
1 次 内 容 変更 に 伴う 項目 の 追加 、 修 正 
2 目次 i 6.2.4 相対 TS/TS IDid 対応 表 
3 目次 近 | 8.2.1 TS IDid 一 覧 
4 7-4 TMCC の 説明 
(Transmission and Multiplexing Configuration Control) 伝送 方 式 、 フ レー ム ょ 構造 、 
TS_TDid な ど 、 送 信 制 御 を 行う た め の 信号 。 
5 7-7 相対 TS 番号 の 説明 
TS 合成 フレ ー ム 内 で 、 最 大 8 つの TS の 割り 当て スロ ッ ト 位 置 を 識別 する た め の 番 号 。 
実際 の TS_TBid と は 変換 テー ブル で 参照 で きる 。 
6 7-23 6.1.1 TS フレ ー ム 構成 
②⑫ 免許 され た スロ ッ ト 番 与 順 に 入力 ポー ト を 決め 、 相 対 TS 番号 0 て 7 を 付与 する 。 
ー つ の TS _ IDid に 対し て 、1 つの 相対 TS 番号 を 割り 当て る 。 
7 7-25 表 6.1.1TMCC 基本 情報 ビッ ト の 割り 当て (bit0 =LSB) 下 3 行 
6 | 7-0 | TS Bid TS 識別 。 
7 7-0 フレ ー ム 合成 時 に は 相対 TSTS 番 与 対応 表 を 構成 す 
る 。 
8 7-26 6.2.4 相対 TS8/TS_HBid 対応 表 
割り 当て の な い 相 対 TS に 対し て は 、0xFFFE を 記載 する 。 従 っ て 、0xFFFF は TS_HDid 
と し て 用 いな い 。 
スト リー ム 中 断 の な い TS_ IBDid や 相対 TS 番号 に 対し て 割り 当て られ る スロ ッ ト 数 の 
変化 は 現 段 階 で は 想定 し て いな い 。 万 一 これ ら の 変化 が ある 場合 、TMCC 情報 と 実際 の 
TS_HDid や PCR の 変更 が 整合 する 保証 は で き な い 。 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー" の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 


ARIB TR-B15 














表 を 以下 に 修正 
bit(15-12) network_id の 下位 4 ビッ と 同じ 値 を 割り 付け る 。 
bit(11-89) +eserved 
000 と する 。 
た だ し 、 2008 年 以降 に 追加 と な っ た 新規 委託 放送 事業 者 (の TS_id) に 対し 、 
001 を 初期 値 と し て 、 追 加 時 期 毎 に 1 を 順次 加算 する こと と する (TBD)。 
bit(8) Reserved、0 と する 。 ( 注 3 
bit(7-4) 当該 TS が 放送 され る 衛星 中 継 器 の 番号 を 示す 。 
チャ ン ネ ル 番 号 を その まま 2 進化 し た 値 と する 。 
0001 : 1 チャ ン ネ ノ / 
: 3 チャ ン ネ ノ 
: 5 チャ ン ギ / 注 ② 
7 チャ ン ネ ル ( 注 め 
: 9 チャンネル ( 注 1 
: 11 チャ ン ネ ル ( 注 め 
: 18 チャ ン ネ / 
: 15 チャ ン ネ / 
bit (③) reserved、0 と する 。 
bit(2-0) 同一 衛星 中 継 器 内 に 存在 する TS に 対し 、 その TS 内 に 含ま れる 事業 者 に 与え 


られ た スロ ッ ト 番 号 の 最も 若い 番号 が 小さ いも の か ら 値 を 割り 付け る 。 
その 値 は TMCC 信号 内 の 相対 TS 番号 と 同じ と な る 。 





























































































































列 え ば ある TS が 送信 され る 中 継 器 が 変更 に な っ た よう な 場合 な ど は 、ID の 値 

は 上記 ル ー ル に 従っ て 変更 に な る が 、 受 信 機 の 初期 設定 に 必要 な デフ ォ ル ト TS の ID は 

E 時 点 で 決定 し た 後 (0x40f1 お よび 0x40f2) は 変更 し な い 。( 注 4) 

2007 年 12 月 1 日 か ら 9 チャ ン ネ ル の 使用 を 開始 する 。 

注 2) 5、7、11 チャ ン ネ ル に つい て は アナ ログ 放送 の 終了 に 伴い 、 デ ジタル 放送 に 

使用 する こと を 想定 し た 。 

注 3) bit(8) は 「0」 と する 。 た だ し 、 さ ら に チャ ン ネ ル の 追加 が あり 、 こ れ に 対し 、 

同一 の network_id で 運用 する こと に な っ た 場合 、bit(8) を 「1」 と し 、bit(7-4) 

と 合わ せ て チャ ン ネ ル 番 号 を 示す も の と する 。 

注 4) メー カー 間 に お いて 、 受 信 機 の 初期 設定 に 必要 な デフ ォ ル ト TS の TD の 統一 を 
は か り 、TR に 掲載 する こと が 望ま し い 。 
















































































































































































(3③ 割り 当て ルー ル 























4) 将来 の サー ビス 増 を 考慮 し て 、 事 業者 毎 利用 可能 な ID と し て サー ビス 毎 に 
それ ぞ れ 10 の service_id を 割り 振る 。 テ レビ 放送 事業 者 の 場合 、 テ レビ 分 10・ 
ラジ オ 分 10・ デ ー タ 分 10 の 合計 30 の service_id が 、 超 短波 放送 事業 者 の 場 
合 、 ラ ジオ 分 10・ デ ー タ 分 10 の 合計 20 の service_ id が 、 デ ー タ 放送 事業 者 
の 場合 デー タ 分 10 の service_id が 利用 可能 な service id と な る 。 た だ し 、 
service_id の 総数 は 200 を 超え な いも の と し 、 仮に これ を 超え る よう な 事態 と 
な っ た 場合 は 、 委 託 放送 事業 者 間 に お いて 、id 数 の 調整 を 行う こと 。 













































































ARIB TR-B15 





表 8.1.1 割り つけ 可能 な service_id 











テレ ビ 放 送 事 業者 13 220-219229 520-529 820-829 

















8.1.4 ブロ ー ド キャ スタ TD (broadcaster_ id) の 割り 当て 
BS デジ タル 放送 の 事業 者 毎 、 サ ービス 毎 の まとまり を 区 別 す る ID と し て 、 

broadcaster_ id を 設け る 。 
割り 当て の ガイ ドラ イン と し て は 、 以 下 と する 。 

1) 0x00 は 割り 当て な い 。 

2) 0x01 か ら 連 続 し て 値 を 割り つけ る 。 

3) 値 は バイ ナリ ー と する 。 

4) 複数 の 事業 者 が 一 つの broadcaster_id を 用 いる 場合 に は 、 若 い 番 号 を 使 
ニー と と る 

5) 新規 ーー 業者 に 対し て の broadcaster_id の 割り 当て は 
首 間 の 調整 に より 行う も の と する 。 ( 注 ) 


































































































































































































夷 者 が 受信 機 NVRAM の 自社 事業 者 専用 し て いる こと が ある た 
ーー 業者 は 、 こ れ を 消去 し て か ら 使 用 する こと 。 な お 、 方 法 に つい て は 













































































8.2.1 TS IDid 一 覧 














表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS_HDid 一 覧 (20056 年 194 月 1 日 以 隆 適用 現在 ) 
TS ID 衛星 中 継 器 委託 放送 事業 者 
0x4010 - lch 株 式 会 社 ビ ー エ ス 朝 日 
Ox4010 Liek 株 式 会 社 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ イン ター ナ ミ ショ ナル 
0x4011 1ch 株 式 会 社 ビ ドー エス ・ ア イ 
Ox4011 leh 且 本 メデ ィ デ テー タク 株 式 会 社 
0x4030 - 株 式 会 社 WOWOW 
ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ 
パン 株 式 会 社 
0x4031 株 式 会 社 BS ジャ パン 
Ox403+ 株 式 会 社 ビ ー・ エ スラ ・ コ ミュ ー ケ ーション ズバ 
Ox4031 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 
0x40d0 = 1 株 式 会 社 BS 日 本 
0x40d1 1 株 式 会 社 ビ ー ェ ス フ ジ 
0x40d1 1 株 式 会 社 ダ プリ ュ エ ックス 二 十 
0x40fO 1 株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
0x40f0 s 1 株 式 会 社 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌス 術 
0x40f1 1 日 本 放送 協会 (サイ マル チャ ン ネ / 
0x40f2 1 日 本 放送 協会 
0x40f3 1 日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 





















































0x4030 









































































































































ARIB TR-B15 





表 8.2.2 を 


表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (20056 年 104 月 1 日 以降 適用 ) 
委託 放送 事業 テレ ビ ラジ オ デー ニタ 
割り つけ 可能 iq 割り つけ 可能 id | 割り つけ 可能 iq 























日 本 放送 協会 











株 式 会 社 BS 日 本 
744,745,746 








株 式 会 社 ビ ドー エス 朝日 1 1 」 750~759 


:⑤ 753,755,756,757 
株 式 会 社 ビ ドー エ ス ・ ア イ 1 1 [ ] 760~769 
161: 766,768 











株 式 会 社 BS ジャ パン 170~1 [ ] 770~779 
1 770~779 




















株 式 会 社 ビ ジ 1 1 [ ] 780~789 














株 式 会 社 WOWOW 














:⑨ 791,792 
株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 800~809 





























ェ エ フェ エヌ 徳 : 


HH 














イン デオ ネオ ペン デン 
ド 3 トワ ー ク ス ・ ジ ャ パン 633,636 
株 式 会 社 
株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス ニニ 910~919 
十 臣 


社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 
陣 会 
株 式 会 社 デ ジタル ーー キャ 


ュ ン カーーー ニ マミ 






























































日 本 メデ 




















日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 908.990 て 995 
997~999 
908,997,998,999 


E1) 表 8.2.2 に は 8.1.2 項 service_id 割り 当て ガイ ドラ イン の 割り 当て を 者 事業 者 毎 に 
担保 され た 10~30 個 の service_id が 記載 され て いる 。 な お 、 点 線 で 分 割 され て いる 下 
段 は 、 破線 で 区 切ら れ た 下段 は 実際 に NIT に 記載 され て いる service_id を 示す 。 また 、 
その service_id に 付記 し た 〇 囲み 数 字 は 、 ワ ンタ ッ チ 選 上 局 の 可能 な ワン タッ チ ボ タ ン 
の 機能 を 搭載 する 場合 、 参考 と な る ボタ ン 割 り 当 て の 例 を 示す 。 但し 、 実装 に つい て は 
商品 企画 マタ ー と する 。 

E 2) 且 本 放送 協会 一 株 式 会 社 ス ター チャ シン ネッ レン テレ ビ 放 送 事業 者 に は ラジ オ 放 送 サ ービス の 
委託 放送 業務 の 認定 は な され て いな い が 、 他 事業 者 が その 範囲 の service_id の 利用 は で 
き な い と いう 意味 で [ ] 付 き で 記載 し て ある 。 






















































































































































































17 


7-61 


表 8.2.8 を 以下 の 通り 変更 

















改定 内 容 


ARIB TR-B15 














表 8.2.3 BS デジ タル 放送 broadcaster_id 一 覧 (20056 年 104 月 1 日 以降 適用 現在 ) 



















































































































































































broadcaster id | 委託 放送 事業 者 

0x01 日 本 放送 協会 

0x02 (株 )BS 日 本 

0x03 (株 ) ビ ー エ ス 朝 日 

0x04 (株 ) ビ ー エ ス ・ ア イ 

0x05 (株 )BS ジャ パン 

Ox06 (株 ) ビ ー エ ス フ ジ 

0x07 (株 )WOWOW 

0x08 (株 ) ス ター・ チ ャ ン ネ ル 

0x09 (株 ) ビ ー- エ ス ・ コ ミュ ー ニ ケー ジョ ンズ (空き) ( 注 の 

0x0A (空き ) ( 注 ② 

0x0B (ジェ イ ・ エ フ ・ エ ヌス 術 時 区 送 (空き ) ( 注 5) 

0x0C ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペン デン ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ 
ャ パン (株 ) 

0x0D (空き ) ( 注 3 

0xOE (株 ) ダ ブリ ュ エ ックス 二 十 四 

0x0F 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 

0x10 (株 ) デジ タル レー キャ ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル ( 空 
き ) ( 注 8⑧ 

Ox11 (空き ) ( 注 ④ 

0x12 (空き ) ( 注 

0x13 目 本 メデ ィ テ ー ク (株 ) (空き ) ( 注 ⑥) 

0x14 日 本 ビー エス 放送 (株 ) 








注 : 





複数 の 





業者 が 

















- つ の ブロ ー ド キャ スタ を 




















こ は 、 若 番 の broadcaster_id を 使用 する 。 

















いる 場 
( 注 1) 由 メ ディ アサ ー ブ (⑫004 年 11 月 30 日 に a 1 り 当 て られ て いた broadcaster_id 
( 注 2) 貫 ミ ュー ジッ ク バ ー ド (2004 年 11 月 30 日 業 


務 廃 止 )/ に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 








( 注 3) 帆 メ ガ ポ ー ト 放送 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster id 
















































































( 注 4) 日 本 デー タ 放送 帆 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 

( 注 5) 帆 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた 
broadcaster_id 

( 注 6) 日 本 メデ ィ ア ー ク 幌 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 

( 注 7) 由 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (②⑫006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた 








broadcaster_id 





( 注 8) 内 デジ タル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル (2006 年 3 月 31 日 業務 














り 当 て られ で て 








6 


いて いた broadcaster_id 


























20086 人 





E 104 月 1 日 以降 適 


























現在 の ロゴ TD と service_id の 割り 当て を 表 8.2.4 に 示す 。 





ARIB TR-B15 


表 8.2.4 の 一 部 を 以下 の 通り 修正 





























36-64300 





36-64301 

















810,311,312.313.314.315,316,317.318,319 























jo-3101 320,324,325,326,327,328,329 
620,621,622,623,624,625,626,627,628,629 

















069h | B11069Hex 933 
06Ah | D2106AHex 930,931,932,934,935;936;937,938,939 
06Bh | 06BHex 934 























06Ch | NDB-1 940,941,942,943,944,945,946,947,948,949 
06Dh 
06Eh 














06Fh 還 950.951,952.958,954.955,956,957.958,959 
070h 
071h 














072h 960,961,962.968,964.965,966,967.968,969 
078h 
074h 














075h | 日 本 ビー エス 放送 11 | 990,998,999 日 本 ビー エス 放送 
076h | 日 本 ビー エス 放送 21 | 991,992,993 
077h | 日 本 ビー エス 放送 31 | 994.995 
078h | 日 本 ビー エス 放送 41 | 908.996,997 
079h | 079Hex 935 

07Ah | 07AHex 936 


















































株 式 会 社 メ ディ アサ ー ブ (2004 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ TID 

株 式 会 社 ミュ ー ジ ッ ク バ ー ド (⑫004 年 11 月 30 日 業務 廃止 )/ に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 
株 式 会 社 メ ガ ボ ポー ト 放 送 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 手 定 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 
日 本 デー タ 放送 株 式 会 社 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 子 定 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ TID 
帆 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ TID 

日 本 メス ディアー ク 帆 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り当て られ て いた ロ ゴ TD 

由 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (2006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 









































以下 を 追加 
覆 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル (2006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 軍 
て られ て いて いた ロゴ TID 


















































ARIB TR-B15 


8.8 _ 事業 者 毎 世 スキ ー ル トス ロッ ト 割 り 当 て 一 覧 
表 8.3.1~4 は 、 BS-4- 後 発 機 放送 術 量 の 各 中 継 毅 毎 に 、 委 託 放送 業務 認定 証 に 記載 され て いる 各 
事業 者 プ / サ ービス に 対す る スロ ッ ト の 割り 当て を 一 覧 表 に し た も の で ある 。 
































ヽ ず れ も 、20056 年 194 月 1 日 以降 適用 現在 。 
表 8.8.1 1 チャ ン ネ ル (周波 数 11.72748GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
Apy ト 番 与 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 


上 SDTV 放送 






































SDTV 放送 





会 社 ビー エス 朝日 HDTV 放送 














SDTV 放送 








空き (0.5 zpy ト | 
24 空き 
2325-3032 SDTV 放送 
3133-3740 | 株 式 会 社 ビー エス ・ ア イ HDTV 放送 SDTV 放送 
3841-4448 SDTV 放送 
45 
































デー 反攻 送 














デー 友 族 送 

















日 本 メデ ィ ア ニー ニーク 株 式 会 社 デー- 遇 
レ ド トーマ ー ペ モー バブ ワー 
日本 メデ ィ テ ー ク 株 式 会 福 デー タタ 放送 


















































表 8.3.2 3 チャ ン ネ ル (周波 数 11.76584GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
Zny ト 番号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-8 SDTV 放送 
9-15 株 式 会 社 WOWOW HDTV 放送 SDTV 放送 
16-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
31-37 株 式 会 社 BS ジャ パン HDTV 放送 SDTV 放送 
38-44 SDTV 放送 
45 空き 株 式 会 社 WOWOW(0.5 zpy ト ) _( 注 一 HDTV 放送 | SDTV 放送 
ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペン デン ト ・ ネ ッ 超短波 放送 
クス ・ ジ ャ パン 株 式 会 社 (0.25 2ny ト | 
ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペン デン ト ・ ネ ッ デー タ 放 送 
クス ・ ジ ャ パン 株 式 会 社 (0.25 Xny ト 
空き 株 式 会 社 BS ジャ パン (0.5 ny 一 HDTV 放送 | SDTV 放送 
株 式 会 社 sa rs < ミュ ニュー ケー ミ 8 超 短 濾 放送 
47-48 社 財 法 人 BS デジ タル 放送 推進 協会 デー タ 放 送 
( 注 ) 2006 年 6 月 1 日 より 



























































































































































ARIB TR-B15 





表 8.3.3 13 チャ ン ネ キル (周波 数 11.95764GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 

ス 2 ロット 番号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
7 SDTV 放送 
8-15 株 式 会 社 BS 日 本 HDTV 放送 SDTV 放送 
16-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
31-37 株 式 会 社 ビー エス フジ HDTV 放送 SDTV 放送 
38-44 SDTV 放送 
45,46 空き 株 式 会 社 BS 日 本 一 HDTV 放送 | SDTV 放送 
47 株 式 会 社 ビー エス フジ (0.5 ny ト ) 超短波 放送 SDTV 放送 
HDTV 放送 
ダブ リュ エッ クス 二 十 四 (0.5 ny ト ) | デー タ 放 送 



























































株 式 会 
































株 式 会 社 ダブ リュ エッ クス 一 十 四 デー タ 放 送 











表 8.3.4 15 チ ャ ン ネ キル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
Xpy ト 番 与 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 

1-6 株 式 会 社 スタ ー・ チ ャ ン ネ ル SDTV 放送 

7-12 日 本 放送 協会 SDTV 放送 

13-20 SDTV 放送 

21-42 日 本 放送 協会 HDTV 放送 
43-46 空き (4 名 ッ ト ) ーー 

株 式 会 社 - ジ ェ イ ・ エ ラフ ・ エ ヌ 箱 星 放 送 超 短 濾 放送 
空き = 

日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 デー タ 放 送 













































































付録 _ 2007 年 12 月 BS9ch デジ タル 放送 開始 時 の 識別 子 一 覧 














付 8.2 識別 子 一 覧 
ここ で は BS デジ タル 放送 の ネッ トワ ー ク 内 で ユニ ー ク に 値 を 割り 付け られ る 議 別 子 に 関し て 、 
その 値 の 一 覧 を ボ す 。 











付 8.2.1 TS id 一覧 








寸 表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS id 一 覧 (2007 年 12 月 1 日 予定 ) 
TS_id 中 継 器 委託 放送 事業 者 
0x4010 1ch 株 式 会 社 ビ ドー エス 朝日 
0x4011 1ch 株 式 会 社 ビ ドー エス ・ ア イ 
0x4030 3ch 株 式 会 社 WOWOW 
Ox4031 3ch 株 式 会 社 B8 ジャ パン 
0x4090 9ch 日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 
0x4091 9ch 株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 

0x4092 9ch ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ ル 株 式 会 視 
0x40d0 13ch 株 式 会 社 BS 日 本 

Ox40d1 18ch | 株 式 会 社 ビ ドー エス フジ 


人 15ch ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペ ベン デン ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 株 式 会 社 























































































































15ch 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 




















注 1 























儲 で 15ch 株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 一 十 四 ( 注 1 
Ox40f1 15ch 日 本 放送 協会 (サナ イマ ルチャ ン ネ クル) 
0x40f2 15ch 日 本 放送 協会 

( 注 1) これ ら 放 送 事業 者 の TS_id に つい て は 15 チャ ン ネ ル に お ける 多重 方 法 が 決定 し た 後 、 決定 
する も の と する 。 

( 注 22006 年 9 月 まで に 設立 の 予定 。 (2006 年 3 月 現在 ) 
















































































ARIB TR-B15 


付 8.2.2 service_id 一 覧 








付表 8.2.2 _ BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 年 12 月 1 日 
委託 放送 事業 者 テ レビ ラジ デー タ 
割り つけ 可能 iq 
NIT 記載 の iq NIT 記載 の iq 
日 本 放送 協会 1 1 [400~409 700~709 
700,701,707,708 















































株 式 会 社 BS 日 本 1 1 740~749 








株 式 会 社 ビ ドー エス 朝日 





753.755.756.757 
株 式 会 社 ビ ドー エス ・ ア イ 1 1 760~769 











株 式 会 社 BS ジャ パン 











770~779 











株 式 会 社 ビ ー ェ エス フ ジ 1 1 780~789 
1 780,781 


























株 式 会 社 WOWOW 1 1 790~799 
191:⑨.1 791.792 
株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 800~809 

















日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 














ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ 
ン ネ ル 株 式 会 社 

















ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ン 
・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 
株 式 会 社 
株 式 会 社 ダ ブリュ エッ クス ニニ 
十 四 


社団 法人 BS デジ タル 放送 推 
進 協会 
















































































注 1) 付表 8.2.2 に は 8.1.2 項 service_id 割り 当て ガイ ドラ イン の 割り 当て を 基 に 、 事 業 
毎 に 担保 され た 10~30 個 の service_id が 記載 され て いる 。 な お 、 点 線 で 分 割 さ れ て 
いる 下段 は 、 破 線 で 区 切ら れ た 下段 は 実際 に NIT に 記載 され て いる service_id を 示 
す 。 ま た 、 そ の service_id に 付記 し た 〇 囲み 数 字 は 、 ワ ンタ ッ チ 選 上 局 の 可能 な ワン タ 
ッ チ ボタ ン の 機能 を 搭載 する 場合 、 参考 と な る ボタ ン 割 り 当 て の 例 を 示す 。 但 し 、 実 
装 に つい て は 商品 企画 マタ ー と する 。 

テレ ビ 放 送 事 業者 に は ラジ オ 放 送 サ ービス の 委託 放送 業務 の 認定 は な され て いな い 
が 、 他 事業 者 が その 範囲 の service_ id の 利用 は で き な い と い 近 和 Si ] 付 き で 記載 
し て ある 。 

日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 へ の service_id=908 の 割り 当て 、 及 び 割 りつ け は 、2007 朋 
service_id 再編 まで の 遇 定 措置 と する 。 































































































































































































ARIB TR-B15 


付 8.2.3 broadcaster_id 一 覧 








付表 8.2.3_BS デジ タル 放送 broadcaster_id 一 覧 (2007 年 12 月 1 日 予定 ) 

broadcaster id 委託 放送 事業 者 

0x01 日 本 放送 協会 

Ox02 (株 )BS 日 本 

Ox03 (株 ) ビ ー エ ス 朝 日 

Ox04 (株 ) ビ ー エ ス ・ ア イ 

Ox05 (株 )BS ジ ャ パン 

Ox06 (株 ) ビ ー エ ス フ ジ 

Ox07 (株 )WOWOW 

Ox08 (株 ) ス ター・ チ ャ ン ネ ルレ 

Ox09 (空き ) ( 注 6) 

0x0A ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ ル ( 株 ) 

Ox0B (空き ) ( 注 4) 

Ox0C ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン (株 ) 

Ox0D (空き ) ( 注 2) 

OxOE ダブ プリ ュ エ ックス 十 皿 

Ox0F 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 

Ox10 E7) 

Ox11 2 注 3) 

Ox12 ) 
Ox13 2 注 5) 
Ox14 日 本 ビー エス 放送 (株 ) 





























































































































































































































注 : 複数 の 事業 者 が 一 つの ブ プロー ドキ ャ スタ を 用 いる 場合 に は 、 若 番 の broadcaster_id を 使用 する 。 

( 注 1) 由 メ ディ アサ ー ブ (⑫004 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 

( 注 2) 帆 メ ガ ポ ー ト 放送 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster id 

( 注 8) 日 本 デー タ 放 送 帆 (2005 年 9 月 80 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 

( 注 4) 帆 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 (2005 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた 
broadcaster_id 
( 注 5) 日 本 メデ ィ ア ー ク 帆 (2005 年 11 月 80 日 業務 廃止 )/ に 割り 当て られ て いた broadcaster_id 
( 注 6) 由 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (②⑫006 年 3 月 31 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた 
broadcaster_id 
( 注 7) 帽 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル (⑫006 年 3 月 31 日 業務 廃 割り 当て られ て 

いて いた broadcaster_id 


















































































































































付 8.3 


業者 待 ス ロッ ト 割 り 当 て 一 覧 











付表 8.3. 





1~5 は 、 放 送 衛星 の 各 中 継 器 毎 に 


、 委 託 放 送 業 務 認 





正 に 記 』 





定 証 ( 


載 さ れ て いる 各 


ARIB TR-B15 








ービス (【 


こ 対 する スロ ッ ト の 割り 当て を 





表 に し た も の で ある 。 





いずれ も ゃ 、 





2007 年 12 月 1 日 以降 を 予定 。 











付表 8.3.1 1 チャ ン ネ キル ( 周 3 





皮 数 11.72748GHz) 


の スロ ッ ト 割 付 一 覧 








2 外 番 号 


業者 





委託 放送 事業 者 名 


名 


サー ビス 内 容 








1-8 





9-16 


株 式 会 社 ビー エス 朝日 











16-24 


HDTV 放送 


SDTV 放送 
SDTV 放送 
SDTV 放送 











25-32 





33-40 





株 式 会 社 ビー エス ・ ア イ 








41-48 











HDTV 放送 


SDTV 放送 
SDTV 放送 
SDTV 放送 

















付表 8.3.2 3 チャ ン ネ ル ( 周 3 





皮 数 11.76584GHz) 


の スロ ッ ト 割 付 一 覧 








如 計 番号 


委託 放送 





業者 名 


サー ビス 内 容 








1-8 





9-15 


株 式 会 社 WOWOW 








16-22 


HDTV 放送 


SDTV 放送 
SDTV 放送 
SDTV 放送 











23-30 





31-37 


株 式 会 社 BS ジャ パン 











38-44 


HDTV 放送 


SDTV 放送 
SDTV 放送 
SDTV 放送 











45 


株 式 会 社 WOWOW 





HDTV 放送 


SDTV 放送 








46 


株 式 会 社 BS ジャ パン 





HDTV 放送 


SDTV 放送 








47 


株 式 会 社 WOWOW 





HDTV 放送 


SDTV 放送 








48 











株 式 会 社 BS ジャ パン 








HDTV 放送 





SDTV 放送 








付表 8.3.3 9 チャ ン ネ ル ( 周 3 





皮 数 11.88092GHz) 


の スロ ッ ト 割 付 一 覧 








委託 放送 


業者 名 





サー ビス 内 容 








日本 ビー エス 放送 株 式 会 社 








HDTV 放送 


放送 





株 式 会 社 ス ター チャ ン ネ ル 








HDTV 放送 


放送 








ワー ルド ・ ハ イ ビ ジ ョ ン ・ チ ャ ン ネ ル 株 式 会 社 











HDTV 放送 





放送 








付表 8.3.4 _13 チャンネル (周波 数 11.95764GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 








委託 放送 





業者 名 


サー ビス 内 容 











株 式 会 社 BS 日 本 








HDTV 放送 


SDTV 放送 
SDTV 放送 
SDTV 放送 














株 式 会 社 ビー エス フジ 








HDTV 放送 


SDTV 放送 
SDTV 放送 
SDTV 放送 











株 式 会 社 BS 日 本 





HDTV 放送 


SDTV 放送 














株 式 会 社 ビー エス フジ 








HDTV 放送 








SDTV 放送 








付表 8.3.5 15 チャ ン ネ ル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 








徐 旋 放送 事業 才 名 





業者 名 


サー ビス 内 容 

















SDTV 放送 





SDTV 放送 











HDTV 放送 























BS デジ タル 放送 推進 協会 





デー タ 放 送 





* ュ イン ディ ペン デン ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パ 


超短波 放送 





会 社 (0.25 2py ト ) 











* ュ イン ディ ペン デン ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パ 


デー タ 放 送 








ン 株 式 会 社 (0.25 Xpy ト ) 











株 式 会 社 ダブ リュ エッ クス 


(0.5 ny ト ) 








デー タ 放 送 





























デー タ 放 送 














日 本 放送 協会 








HDTV 放送 











ARIB TR-B15 


記 Ii 











E ビ コン テン ツ 保 護 方 式 





表 B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コン テン ツ 保 護 方 式 

















ES 
誰 定 項目 




















コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 記 Content Protection System for Blu-ray Disc 


録 フ ォ ー マ ッ ト Rewritable Ver 1.0 (CPS for BD-RE) 








(方 式 No2 か ら No9 略 ) 





コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 





Advanced Access Content System (AACS) 





記録 フォ ー マ ッ ト 





| 人 象 と な る 媒体 (記録 フォ ーHD DVD Recordable/Rewritable (HD DVD 





マッ ト ) ideo Recording Format) 

















対象 と な る サー ビ TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 


Advanced Access Content System License 

Administrator, LLC (AACS LA, LLO)、 

Disney Technology Operations and Licensing 

Intel GF Inc.、 

International Business Machines Corporation、 
ライ セン サ 名 Microsoft Corporation 

Panasonic Intellectual Property Corporation of 

America 、 

SCA IPLA Holdings, Inc. (“Sony う 

Toshiba America Information Systems, Inc. 

Warner Bros. Pntertainment, Inc. 



































Ihttp://www.aacsla.com 


付録 B.2.10 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 
a 

















コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 
記録 フォ ー マ ッ ト 








Adyanced Access Content System (AACS) 








Blu-ray Disc Rewritable Media/ Blu-ray Disc 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ーIRecordable Media (Blu-ray Disc Rewritable 
[マット ) Format Ver 2.0/Blu-ray Disc Recordable 
Format Ver 1.0) 


対象 と な る サー ビ TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 












































Advanced Access Content System License 

Administrator LLC (AACS LA, LLCO)、 

Disney Technology Operations and Licensing 

Intel GF Inc.、 

International Business Machines Corporation、 
ライ セン サ 名 Microsoft Corporation、 

Panasonic Intellectual Property Corporation of 

IAmerica、 

SCA IPLA Holdings, Inc. (“Sony う 

Toshiba America Information Systems, Inc.、 

Warner Bros. Entertainment, Inc. 











連絡 先 http://www.aacsla.com 








付録 B.2.11 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 
Ra 




















ARIB TR-B15 














B.2.10 の 項 追加 








B.2.10 Advanced Access Content System (AACS) [HD し 載 の た め の 付帯 条件 
(1) デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、Advanced 
Access Content System に お ける ユ コピー 制御 情報 と 2 は 表 B-2.18 の 通り と する 。 
(HD DVD) 




























































































表 B-2.18 デジ タル コビー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 秋 

刈 と AACS(HD DVD) に お ける ユ コピー 制御 と の 関係 

デジ タル コピ ー 制 御 記 信子 | デー テー 
= AACS(HD DVD) に お ける 

lencryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 

mode 



























































digital 
recording_con 
trol_data 


lcopy_control_ 
type 











「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Primitive CCI*3 を 
Copy Freely) の 扱い で 記録 可能 *4*6 

「 Encryption Plus Non-Assertion(EPN) 」 
(Primitive CCI'3 を Protection Using AACS, but 
copy control restrictions not asserted without 
redistribution に 更新 し て 暗号 記録 ) の 扱い で 記録 
可 可能 

「 一 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 
Dontcare | (Primitive CCT3 を No More Copy*3 に 更新 し て 
暗 号 記 録 ) 86 


Dontcare | 記録 不可 















































Dontcare | 記録 不可 





「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Primitive CCT3 を 
Copy Freely) の 扱い で 記録 可能 *4*6 








Dont care 








Dontcare | 記録 不可 





Dontcare | 記録 不可 





Dontcare | 記録 不可 








10, 00 *1 Dont care Dontcare | 記録 不可 


Descriptor な し Dont care 「 制 約 条件 な し に コピ ー 可 」 (Primitive CCI を 
モー ーー | は 
ョ = Copy Freely) の 扱い で 記録 可能 *4*6 


TR-B15 で は 定義 2 PMS a た だ し 、 何 ら か の こよ りこ の 組み 
合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タル イ 2 あみ 映 
像 出力 お よび 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 当該 組み 合 
せ に お いて は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 
TR-B15 で は サー ビス タイ プ が デジ タル TV サー ビス お よび 了 臨時 映像 サー ビス で あ 
り 、 か つ デ ジタル コピ ー 制 御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジ タ 
ルイ ンタ フェ ー ス 、 映 像 出力 お よび 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 当該 組 
み 合 せ の 場合 は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 
Primitive CCI の 定義 に つい て は 表 B-2.19 参照 の こと 。Primitive CCI は VOB 
Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は 
Packet Group に 記録 され る 。 
APSTB の 設定 に つい て は 、 表 B-2.20 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 。 ま た は 000 
(APS is OFF) に 設定 する 。APSTB は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI 
Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 
APSTB の 設定 に つい て は 、 表 B-2.20 の マッ ピン グ に 従っ て 設定 する 。APSTB は 
VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB Recording Mode の 場合 に 
は Packet Group に 記録 され る 。 







































































































































































ARIB TR-B15 





*6: 1ICT の 値 は 0、 DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 は 1 に それ ぞ れ 設定 する 。 ICT、 
DOT、Trusted Input は VOB Recording Mode の 場合 に は RDI Packs に 、SOB 
Recording Mode の 場合 に は Packet Group に 記録 され る 。 











表 B-2.19 AACS(HD DVD) に お ける Primitive CCI の 定義 
Primitive CCI Content Status 

000 Copy Freely 

100 Copy One Generation 

010 No More Copy 

1 Copy Never 

Protection using AACS, but copy 
1 control restrictions not asserted 
without redistribution(EPN) 


















































表 B-2.20 デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 内 の APS_control_data と 
AACS(HD DVD) に お ける APSTB と の 関係 


= こう ーー 
ンー ais APSTB の 設定 APSTB の 定義 


APS_control_data 
00 APSTB is OFF 
Type 1 of APS1 is ON 









































000 
01 001 
10 010 Type 2 of APS1 is ON 
11 011 Type 3 of APS1 is ON 



































ARIB TR-B15 











B.2.11 の 項 











B.2.11 Adyanced Access Content System (AACS) [Blu-ray Disc] 搭 載 の た め の 付帯 
条件 












































(1) デジ タル コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、Advanced 
Access Content System に お ける コピ ビー 制御 と の 対応 計 B-2.21 の 通り と する 。 
(Blu-ray Disc) 
表 B-2.21 デジ タル コ コー 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 仙 
御 と AACS(Blu-ray Disc^ に お ける コピ ー 制 御 と の 関係 
デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 | 馬 打 朱子 
LX AACS(Blu-ray Disc に お ける 
encryption デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
imode 








































































































digital 
recording cont 
rol data 








copy_control t 
ype 








「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy 
ontrol Not Asserted) の 扱い で 記録 可 
能 *4*5 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記 
録 可能 。 但 し 、 Encryption Plus 
INon-Assertion(EPN Asserted) の 扱い と 
する 。 “4*5 

「 一 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可 
Dontcare | 能 (No more copy に 更新 し て 暗号 記録 ) 


ば 3.*5 


















































Dontcare 記録 不可 














Dontcare 記録 不可 


「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Copy 
Dont care |IControl Not Asserted) の 扱い で 記録 可 


| ムロ *4 * ら 5 
肛 4.*5 




















Dont care 








Dont care 











11 Dont care 











10, 00 *1 Dont care Dontcare | 記録 不 

















「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Copy 
Descriptor な し Dont care (Control Not Asserted) の 扱い で 記録 可 
Et 
TR-B15 で は 定義 A ET た だ し 、 何 ら か の に より この 組み 
合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お いて は 高速 デジ タク ルイ ンタ フェ ー ス 、 映 
像 出力 お よび 音声 出力 の 出力 制御 で コ Eー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 当該 組み 合 
せ に お いて は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 
TR-B15 で は サー ビス タイ プ が デジ タル TV サー ビス お よび 了 臨時 映像 サー ビス で あ 
り 、 か つ デ ジタル コピ ー 制 御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジ タ 
ルイ ンタ フェ ー ス 、 映 像 出力 お よび 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 当該 組 
み 合 せ の 場合 は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 

デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 、AACS で 規定 する 、CPS 
Unit Usage Hile と Embedded CCI の APS に 継承 する 。 表 B-2.24 を 参照 の こと 。 
APS_control_ data は 00 と し て 扱う 。 ま た は 、 デ ジタル コピ ビー 制 御 記 述 子 内 の 
APS _control_data の 値 を 、AACS で 規定 する 、 CPS Unit Usage Hile と Embedded 
CCI の APS に 継承 する 。 表 B-2.24 を 参照 の こと 。 

CPS Unit Usage Hile の 場合 、 DOT の 値 は 0、Trusted Input の 値 ( 、 ICT の 値 
は 1 に 設定 する 。 
















































































































































































ARIB TR-B15 


表 B-2.22 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の コピ ー 制 御 フ ィ ー ル ド 
CPS Unit Usage Hile の 意味 Embedded CCI の 意味 
Copy Control Not Asserted Copy Control Not Asserted 
No More Copy No More Copy 
Reserved Copy One Generation 
Reserved Reserved 





















































表 B-2.283 _CPS Unit Usage File と Embedded CCI の EPN 制御 フィ ー ル ド 
0 EPN-asserted 
1 EPN-unasserted 
































表 B-2.24 CPS Unit Usage File と Embedded CCI の APS 制御 フィ ー ル ド 
デジ タル コピ ー CPS Unit 
記述 子 内 の 8 
APS Ta Usage Hile の 
contro APS 
ata 
00 000 APS of 
01 001 Type 1 of APS1 is ON 
10 010 Type 2 of APS1 is ON 
11 011 Type 3 of APS1 is ON 











Embedded CCI 味 
の APS es 









































ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 3.6 版 改定 履歴 
































番号 | ペー ジ 改定 内 容 
第 人 編 | 8-32 
1 | 表 B1 | 表 B-1 受信 機 へ 失 江 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コン テン ツ 保 護 方 式 
2 認定 項 認定 内 容 








(方 式 No1 か ら No8 略 ) 













KO 























コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 8ecurity_Architecture for Intelligent Attachment 
記録 フォ ー マ ッ ト 











象 と な る 媒体 (記録 フォ ー 
ッ ト ) 


に iVDR Hard Disk Drive (TV Recording Specification) 








象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 音 声 サ ービス 、 デ ー タ サー ビス 











三洋 電機 株 式 会 社 、 シ ャ ー プ 株 式 会 社 パイ オニ ア 株 式 
止 、 株 式 会 社 日 立 製 作 所 












































付録 B.2.9 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こと 。 
























































E1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3 アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2 ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を ボ す 。 4④ 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 



































ARIB TR-B15 
番号 | ペー ジ 


2 8-46 
B.2.9 








人 


改 内 容 








B.2.9 Security Architecture for Intelligent Attachment device (SAFIA) 搭 載 の た め の 付 帯 条 











4 


と ここ ES 


DTV サー ビス 及び デー タ サ ービス に お ける 、 デ ジタル コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 用 


























ゴゴ 


ul 





ロ 述 子 に よる 記録 制御 と 、SAFTA で 規定 され る ユ コ ピー 制御 と の 対応 は 表 B-2.15 の 通り と する 。 


























B-2.15 TV サー ビス 及び デー タ サ ービス に お ける 、 デ ジタル コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テ 









































































































































































































































ント 利用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と SAFIA に お ける コピ ー 制 御 と の 関係 
デジ タル ピー 制御 記述 子 | コー テー 
ョ ーーー SAFIA に お ける 
: マジ レ 記 和 谷 で 一 振 | 徐 
Can control t er cont HE デジ タル 記録 の 可否 と コピ ビー 制御 
YPE rol data 議 較 
1 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」( 購 号 化 な し ) 
= の 扱い で 記録 可能 4 
00 「Encryption Plus Non-Assertion(EPN)」 
0 (Copy control not asserted 3 の 状態 と し て 
暗号 化 記録 ) の 扱い で 記録 可能 *4 
「 一 世代 の み コ ピー 可 」 (Copy one 
01 1 generation、 記録 時 は No more copy 3 の 状 
1 Dontcare | 態 に 更新 し て 暗号 化 記録 ) の 扱い で 記録 可 
能 "5 
01"*1 Dontcare | 記録 不可 
11 Dontcare | 記録 不 』 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (暗号 化 な し ) 
00 Dont care の 扱い で 記録 可能 *4 
10 Dontcare | 記録 不可 
11 “2 
01 1 Dontcare | 記録 不可 
11 Dontcare | 記録 不可 
10, 00 ! Dont care Dontcare | 記録 不可 
8 ) 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」( 購 号 化 な し ) 
Descriptor な し Dontcare 均 抜 いで 記録 可能 * 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 








た だ し 、 何 ら か の 











由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー 

















スズ 、 





映像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合わ せ 











の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 





*9: 








TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 了 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か 

















つ デ ジタル コピ ビー 制御 記述 子 の copy_control type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー 











ス 、 








映像 出力 及び 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組 み 合 わせ の 場合 は 記録 不可 








と 
*9: 


Usage Pass Type =1 (TV Recording) 、Content Type =0 _ (Audiovisual) の コン テン ツン 





と 





し て 記録 する 。Copy control not asserted、No more copy の 扱い に つい て は 、 表 B-2.17 を 





参照 の こと 。 


も ア 





一 制御 記述 子 内 の APS_control_data 





Ia 


Copy Control Descriptor の APS は 、 デ ジタル コ 














の 値 を 継承 する 、 ま た は 、00 (APS Off) に 設定 する 。 








さら: 





























へ 
[ 


ar 


洒 子 内 の APS control _ data 


上 
取 


Copy Control Descriptor の APS は 、 デ ジタル コ 則 御 

















の 値 を 継承 する 。 

















ペー ジ 


8-47 





























ARIB TR-B15 













































































































































































































































































改 定 内 容 
(② 音 声 サ ービス に お ける 、 デ ジタル ュ コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に 
よる 記録 制御 と 、SAFTA で 規定 され る コピ ビー 制御 と の 対応 は 表 B-2.16 の 通り と する 
表 B-2.16 音声 サー ビス に お ける 、 デ ジタル コピ ビー 制 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記 
述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と SAFIA に お ける コピ ビー 制 御 と の 関係 
デジ タル コピ ー コン テン ト 
制御 記述 子 利用 記述 子 SAFIA に お ける 
copy digital encryption | デジ タル 記録 の 可 償 と コビー 制 
control recording mode 御 
type control_data 
癌 a 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」( 暗 
a ーー | 号 化 な し ) の 扱い で 記録 可能 
「 一 世代 の み コ ピー 可 」(Copy 
Don't one_generation 、 記録 時 は No 
01 = LAE ore copy'2 の 状態 に 更新 し て 暗 
号 化 記録 ) の 扱い で 記録 可能 
01™1 Dontcare | 記録 不可 
11 Dontcare | 記録 不可 
a 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」( 暗 
= | 号 化 な し ) の 扱い で 記録 可能 
「 一 世代 の み コ ピー 可 」(Copy 
one generation 、 m 録 時 は No 
11 i TS more copy 2 の 状態 に 更新 し て 暗 
号 化 記録 ) の 扱い で 記録 可能 
01!1 Dontcare | 記録 不可 
11 Dontcare | 記録 不可 
10.00 "1 Dont care Dontcare | 記録 不可 
RW 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 ( 暗 
無 し ン ロロ 三 | 
Descriptor Dont care 号 化 な し ) の 扱い で 記録 可能 
*1: TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 
た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お 























いて は 高速 デジ タル 























の フェ ー ス 、 映 像 出力 お よび 音声 出力 の 出力 制御 で コピ 





ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 当該 


組み 合せ に お いて 


は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 





*2: Usage Pass Type =1 (TV Recording)、Content Type =1 (Audio) の コン テン ツ と 











し て 記録 する 。No more copy の 


扱い に つい て は 、 








表 B-2.17 を 参 


照 の こと 。 








表 B-2.17 コピ ビー 制御 フ ィ ー ル ド 








Playback Information Type 


Greneration Count 


で 
上 
ni 








味 








Ox00 


暗号 化 な し 





Copy control 
not asserted 


(EPN 
asserted) _ 





Copy one 
eneratlon 














No more copy 














ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 383.5 版 改定 履歴 




































































































































































ーッ 
第 八 編 
8-30 Si A NE ES 、 
9 表 B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コンテンツ 保 護 方 式 
方 式 
上 認定 項 認定 内 容 
No 
(方 式 No1 か ら No3 は 略 ) 
還 MagicGate Type-R for Secure Video 
ゝ > = 礁 
ビグ ビン バズ 保 隊 カ ま だ 50rdin (MGPR(GVR) ) for Memory SCE 
は 記録 フォ ー マ ッ ト PRO 5 
上 Memory Stick PRO 及び 、Memory Stick 
対象 と な る 媒体 (記録 フ | PRO DUO 及び Memory Stick Micro 
ォ ー マ ッ ト ) (Memory Stick Secure Video File Format) 
4 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
ライ セン サ 名 ソニ ー 株 式 会 社 
http://www.memorystick.org 
付録 B.2.4 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 す 
付帯 条件 の だ 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “パー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 





























ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 3.4 版 改定 履歴 



































表 8.2.1 BS8 デジ タル 放送 TS_ID 一 覧 (2005 ェ 
























































TSID | 衛星 6 委託 放送 











BS-4a;b 
1 i 1 式 会 社 ビ ー エ ス 重 
| BSAT2ac 人 EE 


に BS-4a;b 上 AS あい 
0x40 BSATL2a e 株 式 会 社 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル 


BS-4a;b 
1 i 1 式 会 社 ビ ー エ ス ・ ア 
| BSAT2ao 0 RI き 


」」 | BS=4asB 5 た 
0x40 DR 日 本 メデ ィ ア ー ク 株 式 会 社 


0x4030 | DocAmoa 。 株 式 会 社 WOWOW 


BS-4a;b ワー ルド ・ イ ン デ ィ ペ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ 
BSAT-2a.c パン 株 式 会 社 


BS-4a;b 
0x4031 BSAT2a c 株 式 会 社 ビ ーー エス ・BS ジャ パン 


BS-4a;b 
0x4031 式 会 社 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ 
BSAT-2a.c 株式 会 f 2 


BS-4a;b 
上 団 法 コジ カッ ルン: 礁 鶴 析 る 
0x4031 | TATo。 。 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 


BS-4a;b AS 
Ox40d0 | TATo。 。 株 式 会 社 BS 日 本 


Ox40d0 | BS-4a;b 1 且 本 デー タ 放 差 株 式 会 社 


BS-4a;b 
0x40d1 ・ 1 式 会 社 ビ ドー エ ス フ ジ 
BSAT-2a.c 休 式 人 94 


BS-4a;b 1 > へ が 1 
式 上 aa ク ス 十 
Ox40d1 株 会 社 ダ ブリ ュ ジ 


BS-4a;b 
0x40 1 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
BSAT-2a.c (NNN 3 


BS-4ab SN 3 
1 EN キツ ・ エ ブフ ・ Vi 基 
0x40 BSATL2a 0 株 式 会 社 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 


BS-4ab 
0x40f1 | TAT5。 。 日 本 放送 協会 (サイ マル チャ ン ネ ル ) 


BS-4a_b 
3 + ィ 送 会 
0x40f2 | TecAmoa c 日 本 放送 協 
BS-4a;b 
5 pe ビー エス 放送 株 式 会 社 
0x40f3 | SAmo。 。 日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 


Ox40j BS-4s。B 1 株 式 会 社 メ ボー ト 放 半 
































0x4030 



















































































































































































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を ボ す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) "ーー" の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項目 等 の 中 の 第 何 行 






































か を 示す 。 


ARIB TR-B15 


























表 8.2.2 BB デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2005 
委託 放送 事業 者 テレ ビ 
割り つけ 可能 id 










































































744,745,746 





750~759 





766,768 








株 式 会 社 1 1 1 770~779 
フク ペペ ン 1 














株 式 会 社 ビ 
488.489 780,781 














株 式 会 社 WOWOW 1 1 490 て 499 790~799 




















| 株 式 会 社 スタ ー・ チ ャ ン ネ ル | 200~209 | [500~509| | 800~809 | 








株 式 会 社 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニ 
ケー ショ ンズ 300,301 
株 式 会 社 320~329 
ジェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 











ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペン デン 
ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 
株 式 会 社 


株 式 会 社 メ ガ ポ ー ト 放送 




















株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス 
十 四 
社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 
協会 

株 式 会 社 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ 
イン ター ナシ ョ ナル 



























































日 本 メデ ィ ア ー ク 株 式 会 社 








日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 908,990~995 
997~999 
908,997,998,999 



































加 
本 ビー エス 放送 株 式 会 社 へ の service_id=908 の 割り 当て 、 及 び 娠 
つけ は 、2007 年 の service_id 再編 まで の 暫定 措置 と する 。 
















































































ARIB TR-B15 














表 8.2.3 BS デジ タル 放送 broadcaster id 一 覧 (2005 和 
自適 用 ) 





















































broadcaster id 委託 放送 事業 者 

Ox01 日 本 放送 協会 

Ox02 (株 ) BS 日 本 

Ox03 (株 ) ビ ー エ ス 朝 日 

Ox04 (株 ) ビ ー エ ス ・ ア イ 

Ox05 (株 ) ビ ー・ エ テス ・BS ジ ャ パン 

Ox06 (株 ) ビ ー エ ス フ ジ 

Ox07 (株 )WOWOW 

Ox08 (株 ) ス ター・ チ ャ ン ネ ル 

Ox09 (株 ) ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ 

Ox0A _( 空 き ) 
Ox0B (株 ) ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 
0x0C ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 
(株 ) 
0x0D (株 ) メ ガ ボ ポー ト 放 送 (空き ) 
OxOE (株 ) ダ プリ ュ エ ックス 二 十 四 
Ox0F 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 
Ox10 (株 ) デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル 
Ox11 _ (空き ) 
Ox12 日 本 デー タ 放 送 (株 ) (空き ) 
Ox13 日 本 メデ ィ ア ー ク (株 ) 
Ox14 日 本 ビー エス 放送 (株 ) 























































































































6 行 
2005 年 2 月 14 1 の ロゴ ID と service_id の 盾 
8.2.4 に 示す 。 







































































.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一覧 19 行 て 27 行 

036h wowow-lp 191,192,193,198,199 

491.492 
790.791.792.793.794.795,796,797,798,799 
491.492 












































310,311,312,313,314,315,316,317,318,319 





















































ARIB TR-B15 


表 8.2.4 BS デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 13 行 て 15 行 
060h | D169L 900,901,902,903,.904.905,906,907.908.909 
061h 
062h 
25 行 て 30 行 
06Ch | NDB-1 940,941,942,943,944,945,946.947,948,949 
06Dh 
06Eh 
06Fh 950.951.952.953.954.955.956.957.958.959 
070h 
071h 
表 下 表 注 追加 
注 1) 株 式 会 社 メ ディ アサ ー ブ (?2004 年 11 月 30 日 業務 廃止 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 
注 2) 株 式 会 社 ミュ ー ジ ッ ク バ ー ド (2004 年 11 月 30 日 業務 廃止 割り 当て られ て いた ロゴ DD 
注 3) 株 式 会 社 メ ガ ポ ー ト 放送 (2005 年 9 月 80 日 業務 廃止 予定 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ID 
注 4) 日 本 デー タ 放送 株 式 会 社 (2005 年 9 月 30 日 業務 廃止 予定 ) に 割り 当て られ て いた ロゴ ITD 




























































































































































































8.8 4 行 
いずれ も 、2005 年 






























































1 チャンネル (周波 数 11.72748GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 

委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
SDTV 放送 
上 ビー エス 朝日 HDTV 放送 | SDTV 放送 
SDTV 放送 
SDTV 放送 
HDTV 放送 | SDTV 放送 
SDTV 放送 
























































床 式 会 福 一 ビ 超 短 小 放送 一 


(0.5 2pyD 
株 式 会 社 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナ 
ル (0.5 zpy ト ) 
株 式 会 社 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナ 
ノレ 
株 式 会 社 -- ビー エス ・ デ ティ 

空き (0.5zpy| 
日 本 メデ ィ ア ー ク 株 式 会 社 (0.5 ny ト ) 
日 本 メデ ィ ア ー ク 株 式 会 社 






























































表 8.3.2 3 チャ ン ネ ル (周波 数 11.76584GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
Xpy ト 番号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-8 SDTV 放送 
9-15 株 式 会 社 WOWOW HDTV 放送 | SDTV 放送 
16-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
31-37 株 式 会 社 一 ビー・ エ ス ・BS ジャ パン HDTV 放送 | SDTV 放送 
38-44 SDTV 放送 
45 株 式 会 社 WOWOW 超短波 才 送 一 
空き (0.5 2ny ト ) 
ワー ルド ・ イ ン デ ィ ペ ン デ ント ・ ネ ットワーク | 超短波 放送 
ス ・ ジ ャ パン 株 式 会 社 (0.25 Zny ト ) 
ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペ ベン デン ト ・ ネ ットワーク | デー タ 放 送 
ス ・ ジ ャ パン 株 式 会 社 (0.25 zpy ト ) 
株 式 会 社 ビー・ エ ス ・ ジ キャ ペン 超 短 渡 需 差 一 
空き (0.5zy ト ) 
株 式 会 社 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ (0.5 > | 超短波 放送 
py ト | 
社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 





















































































































































表 8.3.3 13 チャンネル (周波 数 11.95764GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 


ARIB TR-B15 





番号 


委託 放送 


業者 名 





サー ビス 内 容 





1-7 





8-15 





16-22 


株 式 会 神 


上 BS 日 本 


HDTV 放送 


SDTV 放送 





SDTV 放送 





SDTV 放送 





23-30 





31-37 





38-44 


株 式 会 


上 ビー エス フジ 


HDTV 放送 


SDTV 放送 





SDTV 放送 








SDTV 放送 





45,46 


株 式 会 





FE BS 








日 本 (6.5 my 





空き 





超 短 濾 放 送 一 











日本 デー タ 類 送 株 式 会 社 (6.5 み け 


デー を 族 














日 本 デー タ 上 放送 株 式 会 社 











デー タ 導 送 





株 式 会 社 


上 ビー エス フジ (0.5 my 





超短波 放送 





株 式 会 社 


上 ダブ リュ エッ クス 二 十 四 





(0.5 2n5 





デー タ 放 送 











株 式 会 社 





上 ダブ リュ エッ クス ば 十 四 























デー タ 放 送 











表 8.3.4 15 チ ャ ン ネ ル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 





Zny ト 番号 


委託 放送 * 


業者 名 





サー ビス 内 容 








1-6 


株 式 会 





トス ター・ チ ャ ン ネ ル 


SDTV 放送 





7-12 








13-20 


日 本 放送 協会 


STDVSDTV 放送 





SDTV 放送 





21-42 











日 本 放送 協会 


HDTV 放送 





43 





44 


株 式 会 社 ジェ イ ・ 


放送 





・ エ ス ヌ 衛 





皮 放 送 








株 式 会 社 


メガ ボ 

















日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 

















ARIB TR-B15 




























































































ARIB TR-B15 3.4 版 改定 履歴 
頁 項 る 改定 内 容 
第 人 編 容 変 更に 伴い 、 項 目 の 追加 ・ 修 正 ・ 削 除 。 
次 
8-9 表 5-5 








デジ タル 





アナ ログ コピ ー 制 御 





デジ タル ュ コピ ー 制 


の 


1 























運用 


記述 子 の 


コジ ※ デ テ 
ント 利 
記述 
子 の 運 




































































































































































































































































コピ ー 制 御 *4 digital_ 
copy_ recording | APS_ * 
control_ control_ phon 
mode 
type control |data 
data 6 
制約 条件 な し に コ 
ビー 可 一 但し 01 
ーー | 制約 条件 な し に コピー 可 a 
制約 条件 な し に コ 3 
ビー 可 
コピ ー 禁 目 穫 、 *2 こ | コビー 禁止 、 但 し マク ロビ 
得 し MPEG_TS は | ジョ ン は 付加 し な い 。 
国生 出力 不可 まき 1 し た が っ て 従来 の アナ ロ 1 00 
グ 入 力 ア ナ ロ グ 記録 機器 
に 限り コピ ー 可 
コピ ー 禁 止 *5 1 00 以外 5 
コピ ー 禁 止 、 コビー 禁止 、 但 し マク ロビ 
但し MPEG_TS で | ジョ ン は 付加 し な い 。 
の 出力 禁止 し た が っ て 従来 の アナ ロ 00 
グ 入 力 ア ナ ロ グ 記録 機器 
に 限り コピ ー 可 
コピ ー 禁 止 *5 00 以外 
1 世代 の み 1 世代 の み コ ピー 可 、 但 
コピ ー 可 *1、*8 得 | し マク ロビ ジョ ン は 付加 
し L_MPEG_TS は 現 | し な い 。 し た が っ て 従来 00 
行 出 旋 不可 *+ の アナ ログ 記録 機器 で は 01 
コピ ー 可 
bh 00 以外 
1 世代 の み 1 世代 の み コ ピー 可 、 但 9 
コピ ー 可 、 し マク ロビ ジョ ン は 付加 
但し MPEG_ TS で し な い 。 し た が っ て 従来 00 
の 出力 禁止 の アナ ログ 記録 機器 で は 11 
コピ ー 可 
1 世代 コピ ー 後 に コピ ー 00 以外 











ネ 
禁止 *5 
























































ARIB TR-B15 


改定 内 容 








*1 : 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス の シリ アル イン タフ ェ ー ス に お ける MPEG-TS 
は 現行 出力 不可 。 本 編 8.2 の コン テン ツ 保 護 に 関す る 機能 制限 に 関連 記載 
あり 。 

* り の: 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 の 場合 、DTCP で 規定 され る AM824_audio 

source function の No More Copies の 処理 を 行う 。 

*8: 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 出力 の 場合 、DTCP で 規定 され る AM824_audio 
source function の Copy One Generation の 処理 を 行 う 。 


(後略 ) 
































に 









































8-11 


6.3.1 

















・ 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 出力 に つい て は 、DTCP 規定 に 従っ て 保護 を 施す 











と 
ーー O 


・IP イ ンタ フェ ー ス 出力 に つい て は 、DTCP Volume 1 Revision 1.4 及び DTCP 








・RGB アナ ログ 映像 出力 に つい て は 、 本 書 第 一 部 第 二 編 の 記 


Volume 1 Supplement ER「Mapping DTCP to IP」Reyision 1.1 に 準拠 する こと 。 
通信 方 式 は ユニ キャ スト と する 。 な お 、 同 時 に 出力 する スト リー ム 数 は 受信 部 
毎 に 8 以下 と する が 、 コ ン テ ン ツ の 鞭 積 後 の 再 生出 力 に お いて は 、 こ の 限り で 
無い 。 ま た 、 送 信 パ ケッ ト の あて 先 TP アド レス が 、 受 信 機 の IP アド レス と 同 
ーー サブネット 内 に ある 場合 に の み 出 力 す る こと が で きる 。 
























































に 従っ て 出力 し て 








も よい が 、.… 
(後略 ) 























・ コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の image_constraint_token 、retention_mode、 及 び 








retention_state は 、 い か な る 値 が 入っ て いて も 、image_constraint_token = '1'、 
retention_mode ='0'、 及 び retention_state = '111' と 判断 する 。 詳細 は 本 書 第 一 
部 第 四 編 を 参照 の こと 。 























・ デ ジタル TV サー ビス 、 臨 時 映像 サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 、 了 臨時 デー タ サ ー 




















ビス 、 デ ッ ク マ ー ク 一 覧 デー タク サー ビス に DTCP を 用 いる 場合 は 、 
DTCP_descriptor を 挿入 する こと 。 









































・ デ ジタル 音声 サー ビス お よび 了 臨時 音声 サー ビス を 、 DTCP を 用 いて IP イン タフ 















































ェ ー ス に 出力 する 場合 は 、DTCP_audio_descriptor を 挿入 する こと 。 








ARIB TR-B15 







































































































































































































































































頁 項 番 改定 内 容 
8-13 表 6-1 
ュ ン テ ュ 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 
デジ タル コピ ー 制 御 人 
記述 子 述 子 シリ アル イン タフ ェ ー | IP イン タフ ェ 
レ 3 ー ス 
es digital_ 
recording_ | encryptio | MPEG_ 
9 Oo DO Tg IEC60958 MPEG TS 
data 
嗜 号 化 な 
1 “ 背 号 化 な し | 喧 号 化 な し 
00 
0 Mode B | 語 号 化 な し | Mode D0 _*5 
01 SA 
10 0 Mode B | Mpode B Mode BO _*6 2 の 
映像 | 音声 
0 1 60 SW CT mMoae C Mode CO 出力 中 
11 6 MO ModeA0*7 | 中 | 中 
2 立 ロ か 
00 | Dont | 7 作 条 | 諸 号 化 な し | 暗号 化 な し 
10 0 出力 不可 | 暗号 化 な し | 出力 不 ョ = 
素 
2 . 
OS 9 出力 不可 | 暗号 化 な し | 出力 不 m 
11 | Domt | 出力 不可 | 暗 化 な し | 出力 
10 
or > Dont LH LH さ HI 
0o0 Dor’t care BS 出力 不可 | 出力 不可 出力 不 ョ = 
*3 
2 品 か 
Descriptor な し 0 RN ^ | 暗号 化 な し | 暗号 化 な し 
*1: デジ タル 音声 サー ビス 及び 了 臨時 音声 サー ビス に つい て は 出力 不可 。 
(本 編 8.2 に コン テン ツ 保 護 に 関す る 機能 制限 に つい て の 関連 記載 が ある 。) 
*2: デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス に お いて 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ 
ー ス 及び 本 書 で 規定 され る 映像 及び 音声 出力 全て に つい て は 出力 不可 。 
*8: 運用 規定 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 こ の 場合 も 高速 デ ジタル イン タフ ェ 
ー ス 及び 本 書 で 規定 され る 映像 及び 音声 出力 全て に つい て 出力 不可 。 














*4: APS _control_data に いか な る 値 が 入っ て いて も 、Macrovision は off と する 。 
*5: デジ タル 音声 サー ビス 及び 臨時 音声 サー ビス に つい て は 暗号 化 を 行わ な い 。 

*6: デジ タル 音声 サー ビス 及び 了 臨時 音声 サー ビス に つい て は Mode Bl を 使う こと 。 
*7: デジ タル 音声 サー ビス 及び 了 臨時 音声 サー ビス に つい て は Mode CO を 使う こと 。 










































































= 
= 






































8-14 |6.3.2 ・ 高 速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 出力 に お ける Mode A て C に つい て は 表 6-2-1、 
Mode A0、B0、B1、C0、D0 に つい て は 表 6-2-2、 及 び DTCP 規定 を 参照 の こ 
お ぁ 

・ ア ナ ロ グ 映像 出力 の CGMS-A に つい て は 、 表 6-3 を 参照 の こと 。 な お 、 ア ナ ロ 
グ 映 像 出力 の APS に つい て は 、APS _control_data の 値 を 反映 する こと 。 但 し 、 
digital recording_control_data が 00 一 909 一 の 場合 、 ま た は APS_control_data 
が 定義 され て いな い 場 合 は 、 ア ナ ロ グ 映像 出力 の APS に 70009 一 を 記載 する 
こと 。 CGIMS-A、APS の 詳細 に つい て は 、 本 書 の 第 二 編 を 参照 の こと 。 






































高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 出力 (シリ アル イン タフ ェ ー ス ) の 定義 


A 








8-14 | 表 6-2-1 6-2-1 















































= 


改定 内 容 





ARIB TR-B15 





8-14 











6-2-2 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス H 





HH 力 (IP イン タフ ェ ー ス ) の 定義 











軸 和 電王 ド 


E-EMI 


= = 








Mode AO 


1100 





ェ コ 





号 出 力 Copy-never 





Mode BO 


1000 





= 


ェ コ 


号 出力 Copy-one-generation 
-non-cognizant recording permitted| 








Mode B1 


1010 


号 


ormat 
=} 





LT 


出力 Copy-one-generation 





ormat-cognizant recording only] 








Mode CO 


0100 





号 出 力 _ No-more-copies 








Mode DO 


0010 


ーー トー 








出力 


Copy-free with EPN asserted 














暗号 化 な し 


0000 











は | は は と ッ | は と ッ | mi に im 











号 
号 


ェ コ 


化 な し Copy-free 








8-16 


6.5.2 














・「 再 コピ ビー 禁止 」 














と し て 薔 積 さ れ て いる コン テン ツ を 再生 し て 出力 する 場合 、 高 
速 デ ジ ど タ ルイ ンタ フェー ス で は 、DTCP に 規定 され て いる No More Copies の 
処理 を 行っ て 出力 する こと 。 具体 的 に は 、DTCP_descriptor の DTCP_CCI、 
DTCP_audio_descriptor の DTCP_CCI_audio を No-more-copies と し 、 暗号 化 


























を 行っ て 出力 する こと 。 ヨ 


(後略 ) 





大 アナ チロ 次 映 








8.2 




















8.2 コン テン ツ 保 護 に 関す る 機能 
デジ タル 音声 サー ビス 及び 臨時 音声 サー ビス 出力 に お いて 、 
copy_control_type=01 は 運用 可 で ある が 、 現時 点 で は 高速 デジ タル イン タフ ェ 
ー ス の シリ アル イン タフ ェ ー ス に パー シャ ル TS と し て コン テン ツ を 出力 で き 





な い 。 





削 限 






































8-24 


8.5.2 コン テン ツジ 


保護 の レベ ル 








暗号 化 機能 、 復 号機 能 \、 さ ら に は 暗号 アル ゴリ ズム を 含む コン テン ツン 保護 の ヨ 
要 機 能 は 、 手 ご ろ な 価格 で 広く 入 



































ャ ン パ ー 線 、 半 


レ あ るい は 堪 回 








田 ご て な ど )ー ヨ 











FE で きる 汎用 ツー ル (例え ば 、 ド ライ バ 、 ジ 
E た は 電子 ツー ル や ソフ トウ ェ ア ツ ー ル (例え 
ば 、EEPROM ライ ター、 デ バッ ガ 、 逆 コン パイ ラ な ど ) を 用 いて 容易 に 不能 
が で き な い よう に し な けれ ば な ら な い 。 




























































































8.10 無線 LAN の セキ ュ リ ティ に つい て 
無線 LAN の セキ ュ リ ティ に つい て は 「 無 























LAN の セキ ュ リ ティ に 関す る ガイ ド 























ライ ン 」 (JEITA) の 4.2. 無線 LAN 機器 の セキ ュ リ ティ 機能 設定 に 関す る ガイ ド 

















ライ ン に 規定 が ある 。 








ARIB TR-B15 































































































































































































頁 項 番 改定 内 容 
$31 | 表せ 1 ] 表 B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コン テン ツ 保 護 方 式 
方 式 
認定 項 認定 内 容 
No 

(方 式 No1 か ら No6 略 ) 
コン テン ツン 保護 方 式 ま た は Video Content Protection System (VCPS) *4 
記録 フォ ー マ ッ ト 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ | DVD+RW (DVD+RW Video Format), DVD+R. DVD+R 

ト ) Dual Layer (DVD+R Video Format) 
ッ 
対象 と な る サー ビス 生ま ーー ンー 
* ロイ ヤル ・ フ ィ リ ッ プ ス ・ エ レク トロ ニク ス 
ライ セン サ 名 ヒュ ー レ ッ ト ・ パ ペッカ ー ド 
連絡 先 http://www.licensing.philips.com 
付帯 条件 付録 B.2.7 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 す る Na と o 
ヨン テン ツ 保 護 方 式 ま た は MagicGate Type-R for Secure Video Recording 
有 (MG-R(SVR) ) for EMPR *5 
記録 フォ ー マ ッ ト 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ ー マ | EMPR Type I 及び EMPR Type II 
の 人 8 (RMPR Video File Format) 
"| 対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 

ライ セン サ 名 ン ニ ー 株 式 会 社 
連絡 先 ソニ ー 株 式 会 社 知 的 財産 セン ター 知 的 財産 戦略 部 
付帯 条件 付録 B.2.8 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こと 。 















































*1: 正式 名 称 は 次 の 通り 。 




















DVD-RAM : Digital Versatile Disc - Rewritable 
DVD-R : Digital Versatile Disc - Recordable 
DVD-RW : Digital Versatile Disc - Re-recordable 











*2: コン テン ツ 保 護 方 式 の ライ セン スス 名称 は "Memory Stick PRO -Secure Video 
Recording Format- Content Protection License" で ある 。 

*3・ この コン テン ツ 保 護 方 式 は 、 “Hi-MD -Secure Video Recording Format- Content 
Protection License" 契 約 と "VIDEO ADDENDUM to the Hi-MD -Secure Video 
Recording Tormat- Content Protection License" 契 約 の 2 つの ライ セン ス を 締結 す 
る こと に より 供与 され る 。 

*4: こ の コン テン ツ 保 護 方 式 は 、"Video_Content Protection System Agreement' と 
“DVD+RW/+R Recorder Content Protection Agreement” を 締結 する こと に より 供 
与 さ れる 。 

*5: コ ン テ ン ツ 保 護 方 式 の ライ セン スス 名称 は “Embedded Memory with Playback and 
Recording Function - Secure Video Recording Format - Content Protection 
License' で ある 。 




























































































ARIB TR-B15 



























































































































































































































































頁 項 番 改定 内 容 
8-43 B.2.7 . . トト > 冬 、/ 
B.2.7 Video Content Protection System (VCPS) 搭載 の た め の 付帯 条件 
(1 デジ タル コビー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる 記録 制御 と 、 
VCPS で 規定 され る コビー 制御 と の 対応 は 表 B-2.10 の 通り と する 。 
表 B-2.10 デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 
制御 と 
VCPS に お ける コピ ー 制 御 と の 対応 
デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 | ンー シー 
1 UE VCPS に お ける 
copy_contro 1g1ta 5 デジ タル 記録 の 可否 ピー 制御 
Zi encryption デジ タル 記録 の 可否 と コ 制御 
OS mode 
type control_data 
1 「 制 約 条 件 無し に コビー 可 」 の 扱い で 記録 可 
= Sb 6 7 
00 有 。 
0 「EPN=1」 の 扱い で 記録 可能 。*$ ふ *@ 
「1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 
01 10 Dont care (CGMS を The associated AV Sectors may 
not be copied に 更新 し て 記録 ) 人 5 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
約 条 件 3 i ーー ヽ で 記 偽 
00 1 care 一 措 約 条 無し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可 
。 *6、 *7 
10 Dont care 記録 不可 
11 3 
01 1 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
10. 00*! Dont care Dont care 記録 不可 
Descriptor な し Dont care ー ーー の 結い 全曲 
bo 
*1:TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 











た だ し 、 何 ら か の 理 


























1 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に お い 




















て は 高速 デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 人 禁 














目 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合わ せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 











*2:TR-B15 で は 、 サ ービス タイ 





プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あ 








り 、 か つ デ ジタル ュ コピー 制御 記述 子 の copy_c 





ontrol type が 11 の 場合 、 高 速 デジ 














タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 














組み 合わ せ の 場合 は 記録 不可 と し て 扱う 。 











*3:CGMS (Copy Generation Management System) の 定義 に つい て は 表 B-2.11 を 





参照 の こと 。 
*4:EPN (Encryption Plus Non-Assertion) の 定義 に つい て は 表 B-2.12 を 参照 の こと 。 














な お 、EPN は CGMS が 00 の 設定 に な っ て いる 場合 に 限り 有効 で ある 。 











*5: デ ジタル コピ ー 制 御 記 述 子 内 の APS_control 








data の 値 を 継承 する 。 














*6:APS control data は 00 と 





し て 扱う 。 ま た は デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 内 の 

















APS control _data の 値 を 継承 する 。APS の 


E 義 に つい て は 表 B-2.13 を 参照 の こ 

















の 





*7: 記 録 に お いて VCPS に よる 暗号 化 は 不可 と する 。 











ARIB TR-B15 

























































































頁 項 番 改定 内 容 
8-44 | B.2.7 表 B-2.11 Video Content Protection System に お ける CGMS* 情 報 の 定義 
CGMS 定義 
00 The assocated AV Sectors may be copied without 
restrction. 

01 Reserved 

10 Reserved 

11 The assocnated AV Sectors may not be copied. 

*CGMS に は CGMS1/2 が 存在 し 、 多 重 書き され る 。 

















表 B-2.12 Video Content Protection System に お ける EPN* 情報 の 定義 














EPN 


>= 




















ビ 手 
0 The associated AV Sectors are not encrypted. 
1 The associated AV Sectors are encrypted. 























* EPN に は EPN1/2 が 存在 し 、 多 重 書き され る 。 























表 B-2.13 Video Content Protection System に お ける APS 情報 の 定義 






































APS 定義 
00 APS is Off 

01 Type 1 of APS is On 

10 Type 2 of APS is On 

11 Type 3 of APS is On 












































ARIB TR-B15 





























































































































































































































































































































中 項 番 改定 内 容 
8-45 | B.2.8 : ; ; 2 
B.2.8 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for EMPR 搭載 の た め 
の 付帯 条件 
①) デジ タル コピ ビー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 ゴ る 記録 制御 と 、MG-R(SVR) 
for MPR で 規定 され る コピ ビー 制 御 と の 対応 は 表 B-2.14 の り と する 。 
表 B-2.14 デジ タル コビー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記録 制御 と 
MG-R(SVR) for EMPR に お ける コピ ビー 制御 と の 対応 
デジ タル ユ ピ ー 制 御 記述 子 | デニ ーー 
Tag ーー MG-R(SVR) for EMPR に お ける 
copy_contro 1gita i デジ タル 記録 の 可否 ピー 制 第 
66 encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コ 制御 
OS mode 
type control_data 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 
1 (Copy_control_not_asserted) と し て 扱 
い 、 記 録 可 能 。 "4 
00 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 
0 可能 。 た だ し 「 EPN Asserted 」 
(Protection_required) と し て 扱い 、 記 録 す 
ol る ふ 
5 ーー 世代 の み コ ピー 可 」 と し て 扱い 、 時 
10 Dont care 
E (No_more_copies に 更新 し て 記録 )。 
01 Dont care 記録 不可 
11 Dont care 記録 不可 
「 制約 条件 な し に コピ ー 可 」 
00 Dont care (Copy_control not_asserted) と し て 扱 
い 、 記 録 可 能 。 4 
11 や 10 Dont care 記録 不可 
01 Dont care 記録 不可 
1 Dont care 記録 不可 
10, 00 1 Dont care Dont care 記録 不可 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 
Descriptor な し Dont care (Copy_control not_asserted) と し て 扱 
い 、 記 録 可 能 。 4 
*1:TR-B15 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 
た だ し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 高 束 デ ジタル レイ ンタ フェ 
ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組み 合 























わせ の 場合 は 


記録 不可 と し て 扱う 。 





*2:TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か つ 











デジ タル ユ コピー 制 御 





記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イ ンタ フェ ー ス 、 














映像 出力 及び 音声 出力 は 禁止 され て いる 。 し た が っ て 、 当 該 組 み 合わ せ の 場合 は 





記録 


不可 と 





し て 扱う 。 
*93 デ ジタル コピー 制 








御 記述 子 の APS_control_data の 値 を APSTB に 継承 する 。 








*4: APSTB は 00 と し て 扱う 。 











ARIB TR-B15 







































































(2 デス クラ ン ブ ラ 








4.1 ペー ジ 上 か ら 20 行 
・ 電 話 モ デム 、 携帯 電話 用 デー タ 通 信 ア ダ プ タ 、 PHS 用 デー タ 通 信 ア ダ プ タ の うち 、 
少な く と も 1 つの 装備 を 必須 と する 。 通常 は 電話 モデ ム が 必須 で 装備 され 、 携 帯 
電話 や PHS 用 アダ プ タ は 、 メ ー カ ー オ プシ ョ ン と する の が 望ま し い 。 た だ し 、 和 上 
動車 な どの 移動 体 に 搭載 する こと を 主 目的 と し た 移動 体 用 受信 機 で は オプ ショ ン 
と する 。 























































































































































































































4.10.6.1 2 行 目 て 
・ デ ー タ ES を 除く 別途 規定 され る デフ ォ ル ト ES 群 (サー ビス タイ プ が デジ タル 
TV の 場合 は 、 映 像 と 音声 RS の ベア 、 デ ジタル 音声 の 場合 は 音声 RS) が 課金 対 
象 で ある 場合 は 単 一 ECM で 運用 され 、 そ の ECM_PID は PMT の 第 1 記述 学 領域 
ルー プ で 定義 され る 。 



























































4.18.1 6 行 目 て 

・ 本 機能 が 動作 する の は CAT に 記載 され た CA サー ビス 記述 子 に お いて 、 ITC カー ド 
応答 に よっ て 得 ら れる CA system id と CA サー ビス 記述 子 に 記載 の 
CA _system_id と が 一 致し 、 か つ 選 局 中 の service_id が 記載 され た 場合 で ある 。 















































.183.4 5-24 ペー ジ 上 か ら 4 行 目 て 
・ 蓄 積 機能 搭載 受信 機 で の 、 鞭 積 し た 番組 を 再生 する 場合 に お いて 、 薔 積 さ れる 信 
号 が 、 サ ービス タイ プ に 関係 な く CAT に 記載 され た CA サー ビス 記述 子 で 、 ITC カ 









































ー ド 応答 に よっ て 得 ら れる CA system id と CA サー ビス 記述 子 に 記載 の 























CA_system_id と が 一 致し 、 か つ 該 当 の サー ビス で ある 場合 は 自動 
の 表示 に 関す る 制御 を 行う 。 


な > ミ メ ッ セ ー ジ 





























.14.1 5-26 ページ 上 か ら 2 行 目 一 

・ メ ー ル を 記憶 し た と き と 異 な る カー ド ID の ITC カー ド が 装着 され て も 、 受 信 機 は 
記憶 し た メー ル を 削除 し な い 。 ま た 、 メ ー ル を 記憶 し た と き と 異 な る 
CA_system_id の IC カー ド が 装着 され た 場合 も 、 同様 に 受信 機 は 記憶 し た メー ル 
を 削除 し な い 。 (受信 機 側 に 最新 メー ル を 10 個 以上 記憶 する ) 



































4.14.1 5-26 ページ 上 か ら 13 行 目 ~ 
・ メ ー ル に つい て 、 同 一 メー ル の 再送 チェ ッ ク は 、EMM 個別 メッ セー ジ セ クシ ョ 
ン に 記載 され た メッ セー ジ ID と 事業 体 識別 と を 用 いて 行う 。 受信 機 に は 、 削除 し 
た メー ル を 再度 取得 し な いよ うに する た め 、 内 容 確 認 後に 削除 し た メー ル の 識別 
ID (メッ セー ジ ID と 事業 体 識 別 ) を 記憶 し て 同一 メー ル の 再 受信 を 防ぐ 仕組 み 
な ど を 搭載 する こと が 望ま し い 。 な お 、 受信 機 は 、 以前 装着 され て いた IC カー ド 
と 異な る CA system_id の IC カー ド が 装着 され た 場合 、 記 憶 し て いる メー ル の 議 
別 ID (メッ セー ジ ID と 事業 体 識別 ) な どの メッ セー ジ TD 管理 デー タ を リセ ッ ト 
し て も 構わ な い 。 



































































































































表 4.18-1 CAS 関連 に お ける エラ ー 通 知 
No | エラ ー 分 類 対応 リタ ー ン コー ド | SW1/SW2 表示 例 




















無効 な IC カー ド 装 着 通知 例 11 
CA _system _id の 不 整 合 例 12 













































































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を ボ す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 









































ARIB TR-B15 

















4.18.1 5-833 ベ ページ 上 か ら 16 行 
例 8 : 非 契約 (Kw な し ) 
> ケー ス 1 : IC カー ド 応 答 が A103 で あっ て 、 選 局 中 の 番組 の 限定 受信 方 
式 記 述 子 に 記載 の CA_system_id と ECM に 記載 の 事業 体 識別 が 、 第 人 編 
に 記載 の コン テン ツ 保 護 の た め の 和 無料 番 組 で 使用 され る 事業 体 識別 以外 
の 場合 (有料 番組 の 場合 ) 
この チャ ン ネ ル は 契約 され て いま せん 。 
ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : ※ ネ ※ ま ※ 
ケー ス 2 : IC カー ド 応 答 が A103 で あっ て 、 選 局 中 の 番組 の 限定 受信 方 
式 記述 子 に 記載 の CA_system_id と ECM に 記載 の 事業 体 識別 が 、 第 人 編 
に 記載 の コン テン ツ 保 護 の た め の 無 料 番 組 で 使用 され る 事業 体 識別 の 場 
合 (コン テン ツ 保 護 の た め の 無 料 番組 の 場合 
この 1C カー ド に は 必要 な 情報 が あり ませ ん 。 
ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 
コー ド : ※ ま ネネ ※ 






































































































































4.18.1 5-34 ペー ジ 上 か ら 28 行 目 ~ 
例 12 : CA system _id が 不 整 合 の 場合 
(CA_system_id の 整合 性 の 判定 に つい て は 、 本 編 4.24 を 参照 の こと ) 
この 1C カー ド で は ご 覧 に な る こと が で きま せん 。 
ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 、。 
コー ド : EC02 
( 例 12 に お ける コー ド は カー ドリ ター ンコ ー ド で は な く 、 上 述 の エラ ー コ ー 
ド を 表示 する 。) 


















































4.19.1.2 92 行 目 て 
・EMM 共通 メッ セー ジ の 取得 に 関し て 、GAF に お いて -CA_systema_id- は BS デジ 

設 送 に 3 議 和 外 の 記 直 ーIC カー ド が 装着 され て いな 
い 場 合 、 下 記 に 記載 し た デフ ォ ル トメ ッ セ ー ジ コー ド の CA system_id を 用 いて 
該当 する EMM メッ セー ジ を 取得 する こと 。 




































































4.22.2 5-89 ペー ジ 上 か ら 1 行 目 ~ 

IC カー ド が 未 挿入 の 場合 や 無効 / 使 用 不可 の カー ド が 挿入 され て いる 場合 、 当 該 番 
組 の PMT に 記載 され て いる CA _system_id と ICO カー ド か ら の 応答 で 得 ら れる 
CA_system_id と が 一 致し な い 場 合 は 、 未 契約 と 判断 せ ず に 通常 エラ ー 処 理 を 行う 。 



















































































項目 追加 
4.24 有効 な 限定 受信 方 式 (IC カー ド と 放送 波 に よる CA _system_id の 整合 性 確認 ) 









































5.6.1 2 行 目 ~ 

・CAT に 記載 され た 場合 は EMM を 伝送 する TS パケ ッ ト ID を 特定 する 。 
・CAT に 複数 の 限定 受信 方 式 記述 子 が 記述 され る 場合 が ある 。 
・PMT に 記載 され た 場合 は ECM を 伝送 する TS パケ ッ ト ID を 特定 する 。 
・PMT に 記載 され 、 か つ デ ー タ 領域 に パレ ンタ ルレ ー ト が 定義 され て いる 場合 は 、 
当該 番組 の パレ ンタ ルレ ー ト を 決定 する 。 

・PMT に 複数 の 限定 受信 方 式 記述 子 が 記述 され る 場合 が ある 。 

































































5.6.2 4 行 目 
記述 子 タグ | 記述 子 ] 限定 受信 方 式 識別 学 限定 受信 PID 
























































5.6.2 5 行 目 て 

1) 記述 子 タ グ の 値 は 、 限 定 受信 方 式 記述 子 を 示す 0x09 と する 。 

2) 記述 子 長 は 、 こ れ よ り 後 に 続く デー タバ イト 数 を 書き 込む 領域 と する 。 

3) 限定 受信 方 式 識別 子 (CA_system_id) は 、 限定 受信 方 式 の 種類 を 識別 する た め 
< 使用 する 領域 と し 、 郵 須 ARIB が 指定 する も の と する 。 

4) 限定 受信 PID は 関連 情報 を 含む TS パケ ッ ト の PID を 書き 込む 領域 と する 。 

5) 本 記述 子 は CAT の 記述 子 領域 また は PMT の 記述 子 1 (第 1 ルー プ ) 若しくは 

述 子 2 (第 2 ルー プ ) の 領域 で 伝送 する も の と する 。 

























































































ARIB TR-B15 














5.6.3 2 行 目 て 

・CAT に 限定 受信 方 式 記述 子 を 同一 CA_system_id 限定 受信 去 式 識 で 運用 する 
場合 は 1 度 の み の 記 載 と する 。-( 複 数 玉 MM 定義 の 禁止) 

・CAT に 当該 TS 内 で EMM を 送出 する CA_system_id の 数 の 限定 受信 方 式 記述 
を 記載 する 。 

・PMT に 当該 番組 で 運用 され る CA_system_id の 数 の 限定 受信 方 式 記述 子 を 記載 
る 。 

・ 番 組 内 の コン ポー ネン ト を 課金 対象 と する 場合 に は 、PMT で 限定 受信 方 式 記述 子 
に より 有効 な ECM (ECM_PID テ 0x1FFF) を 指定 する 。 配 置 規則 は 下記 の と お 
り 。 














































































































ボ 子 を PMT の 第 1 記述 学 領域 ルー プ に 配置 する 場合 、 番 組 
ドー ネン ト に 対し 当該 ECM が 適用 され る 。 
子 を PMT の 第 2 記述 子 領域 ルー プ に 配置 する 場合 、 当 該 
対し て の み 当 該 RCM が 適 

子 を 第 1、 第 2 記 可 学 領域 ルー プ に 配置 する 場合 、 第 2 記 
こ 記 載 の ECM を 有効 と する 。 

定 受信 方 式 記述 子 を 記載 する 場合 は 、 第 1 ルー プ 、 第 2 ルー プ に 記 
ほ 定 受信 方 式 記 述 子 の 数 、 記 載 さ れる CA_system_id は 同一 で ある 。 

































































































































































5.6.8 552 ペー ジ 上 か ら 11 行 目 ~ 

注意 事項 : 無 I ト を 設定 する 場合 に 限り 、PMT の 第 1 記 寺 
手 領 域 ル ー プ に 限定 受信 方 式 記述 子 (ECM_PID=0x1FFF) を 適用 する 。 
料 番組 デフ ォ ル ト 出 群 以外 の 非 課 金 対象 コン ポー ネン ト に 限 
述 子 領域 ルー プ に ECM_PID=0x1FFF を 適用 する 。 




























































































5.6.3 552 ペー ジ 上 か ら 21 行 目 ~ 
・ パ レン タル レー ト は 、PMT の 第 1 記述 学 領域 シープ に 限定 受信 方 式 記述 子 を 記載 
し た と きのみ 有効 と する 。 ( ス トリ ー ム 単位 の パレ ンタ ルレ ー ト 定義 の 禁止 ) 
・PMT の 第 2 記 玉 子 領域 ループ に 記載 され た 限定 受信 方 式 記述 子 の デー タ 領 域 の 先 
頭 1 バイ ト (パレ ンタ ルレ ー ト 値 ) を 受信 機 は 無視 する 。 
.7.3 5 行 目 


・ 有 限定 受 信 去 式 識 史子 -CA_system_id は 本 書 第 七 編 を 参照 の こと 。 














































































































.8.1 2 行 目 て 
・PMT の 第 1 記 玉 子 領域 ルレ ー プ また は 第 2 且 丸 子 領 域 ア ー プ に 限定 受信 方 式 記述 子 
が 記載 され る 場合 に ECM の 伝送 され る TS パケ ッ ト の PID が 特定 され る 。 





























.8.3 2 行 目 ~ 
限定 受信 方 式 記述 子 が PMPT の 第 1 記述 子 





























領域 ルー プ に 記載 され た 場 IE 
番組 要素 を 伝送 する ES すべ て に 当該 ECM が 適用 され 、 第 2 号 丸 子 i 
記載 され た 場合 に は 当該 ES の み 適 され る 。 は の 第 1、 第 2 記述 子 i 
プ に 同時 に 限定 受信 方 式 記述 子 が 記載 され た 場 、 第 2 記述 子 領域 ルー プ に 記 
載 の ECM が 優先 し て 適用 され る 。 














































































































5.8.4.1 5 行 目 て 

2) ECM が 送出 され る 。 

当該 ES が ノン スク ラン ブ ルル 状態 で 送出 され た tl 秒 後 , PMT の 第 1 また は 第 2 
述 子 領域 ルー プ に ECM と 当該 ES ( 群 ) の 関連 が 記載 され 送出 され る 。 (PMT 
E 新 ) 






































5.8.4.2 5 行 目 ~ 
2) t4 秒 後 , PMT の (第 1 また は ) 第 2 息 述 子 領 域 ア ー プ に ECM と 当該 ES ( 群 ) 
と の 関連 が 削除 され 、 送 出さ れる 。 (PMT の 更新 ) 
































5.8.4.8 2 行 目 ~ 
i ト 子 が PMT の 第 1、 第 2 記 玉 子 領域 ルー プ と も 記載 され て いる 場合 
こ 、 放 送 番 組 要 素 を 伝送 する ES と 既に PMT で 記載 され て いる ECM_PID と の 関 
AN こも 、 本 編 5.8.4.1 スク ラン ブル の 開始 の 手順 を 経る こと 
と する 。 









































ARIB TR-B15 




















5.8.6.1 2 行 目 

・PMT の 第 1、 第 2 記 六 池谷 域 ルー プ に 限定 受信 方 式 記述 子 が 記載 され て いな い 場 
合 は 、 放 送 番 組 要 素 を 伝送 する ES 群 す べ て が スク ラン ブル 伝送 され て いな いこ と 
を 示す 。 
・ 逆 に PMT の 第 1、 第 2 記述 学 領域 レー プ に 限定 受信 方 式 記述 子 が 記載 され て いて 
も 、 サ ービス を 構成 する すべ て の コン ポー ネン ト が スク ラン ブル され な い 運 用 も 
施さ れる 。 (スク ラン ブル 放送 か ら ノ ンス クラ ン ブ ル 放 送 へ の 居 移 状態 等 の 考 


NO 








































































































5.15.1 2 行 目 ~ 
・ 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ を 運用 する 事業 体 の 編成 チャ ン ネ ル を 示し 、 当 該 メ ッ セ ー 
ジ の 表示 制御 情報 を 記述 する 。 
・CAT に 複数 の CA サー ビス 記述 子 が 記載 され る 場合 が ある 。 こ れ は 、 当 該 TS 
に お いて 複数 の 限定 受信 方 式 が 運用 され る 場合 に お いて 、CA サー ビス 記述 子 で 
指定 され た CA _system_id で 自動 表示 メッ セー ジ 運 用 が 行わ れる 。 また 、 CA サ 
ービス 記述 子 は 、 事 業 体内 の 当該 サー ビス に お いで 自動 表示 メッ セー ジ を 表示 
制御 する 場合 に 、 事 業 体 毎 に 1 個 を 配置 する 。 し た が っ て 、CAT に 記載 可能 な 
CA サー ビス 記述 子 の 個数 は 複数 の 限定 受信 方 式 が 運用 され る 場合 、 自 動 表 示 
ッ セ ー ジ が 行わ れる CA _system_id と 事業 体 識別 の 組み 合わ せ の 数 だ け 記 事 
能 で ある 。 














































































































































































































表 A-6-1 CAS 搭 載 受信 機 に お ける 必須 と メー カー オプ ショ ン の 機能 の 分 類 
受信 機 の 仕様 
上 低速 CA 
TD 番号 表示 
エラ ー 通 知 (カー ドレ スポ 
ンス ) 
通電 制御 (NTT 指定 に よる 
制御 含む ) 
デス クラ ン ブ ラ 
IC カー ド テ スト 
複数 CAS 運用 の 識別 
有料 放送 : フラ ッ ト / テ ィ ア | 契約 視聴 処理 
パレ ンタ ルコ ント ロー ル 
有料 放送 の 予約 
有料 放送 : PPV PPV 視聴 処理 (ES 毎 課 
金 含む ) 
電話 モデ ム 
録画 購入 
通電 発 呼 制御 
視聴 情報 アップ ロード" 必 
パレ ンタ ルコ ユ コントロール 必 
暗証 番号 の 設定 ・ 消 去 必須 
PPV 番組 の 予約 (有料 放送 | オプ ショ ン 
の 予約 ) 
PPV 月 間 購 入 上 限 の 制御 | オプ ショ ン 








































































































































































































*1 : 受信 機 で 番組 予約 機能 を 搭載 する 場合 は 、 有 料 放送 予約 機能 も 搭載 する こと を 
原則 と する 。 
*2 : ICO カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 号 化 処理 を 利用 し た IRD デー タ 伝 送 は 行わ な いこ と 
と する 。 
*8 : 自動 車 な どの 移動 体 に 搭載 する こと を 主 目的 と し た 移動 体 用 受信 機 で は オプ シ 
ョ ン と する 。 た だ し 、 対 応 で き な い 放送 コン テン ツ に 対し て 適切 な 非 対 応 メッ セ 
ジ を 表示 で きる 受信 機 機能 を 有する こと 。 さ ら に 、 取 扱 説明 書 や カタ ログ に 記 
載 す る な ど 様 々 な 方 法 で 、 ユ ー ザ ー に 対し て 、 非 対応 で ある こと を 説明 する こと 。 
*4 : 複数 CAS 運用 の 識別 対応 に つい て は 、 2006 年 9 月 24 日 以降 発売 の 受信 機 に 適 
1 する 。 
















































































































































































ARIB TR-B15 




















項目 追加 





A-8 BS デジ タル 放送 の 限定 受信 方 式 仕様 に つい て 



































の 修 ]」 

















PS ング 切 堆 時 の 注 
ラメ ー タ の 3 半 」 ns マデ さ 如 
倒 < > ゴ ら マ 6 
























































た だ し 、 マルチ ステ レオ が 株 え に お いて は _(TBD、 例 えば 1.5)_ 秒 以上 上 
無 苦 を 挿入 する 事 。 

な お ー 芋 来 的 に は 無 圭 時 開 を 短く で きる 可能 性 を 考慮 する 事 。 

音声 パラ メー タ の 切換 え に 際 し し て 、 現 状 で は デュ ー ド 処 で ノイ ズ が 発生 する 為 、 
受信 機 側 で ミュ ー ト を 押入 し て いる 場合 が 多い 。 従 っ て 、 エン コー ダー へ の 入力 信号 
に お いて 、 切 換え 時 に プロ グラ ム 音 声 の 瞬 断 音 部 分 を 設け る こと 
が 望ま し い 。 た だ し その 無音 期間 に つい て は 、 RO 
上 を 勘案 し 、 放 送 事 業者 が 適宜 判断 し て いく も の と する 。 











































































































































































































表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS_ID 一 覧 (2990- 年 12 月 E 2 月 14 日 現在 ) 
TS ID 衛星 中 継 器 
0x4010 | BS-4a,b 1ch | 株式 会 社 ビ ー ェ ス 朝 日 

0x4010 | BS-4a,b | 1ch | 株 式 会 社 デ ジタル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル 
0x4011 | BS-4a,b 1ch | 株 式 会 社 ビ ー ェ ス ・ ア イ 
0x4011 | BS-4a,b lch 日 本 メデ ィ ア ー ク 株 式 会 社 
0x4030 | BS-4a,b 3ch | 株 式 会 社 WOWOW 
衛星 デジ タッ ルン 楽 雄 差 株 式 会 社 
0x4030 | BS-4ab 3ch ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ペン デ ン ト ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 
株 式 会 社 
Ox4081 | BS-4ajb | 3ch | 株 式 会 社 ビ ドー・ エ ス ・ ジ ャ パン 

0x4031 | BS-4a,b 3ch 株 式 会 社 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ 
0x4031 | BS-4a,b | 3ch | 社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 
0x40d0 | BS-4ajb | 13ch | 株 式 会 社 ー エ ス _BS 日 本 

Ox40d0 | BS-4a,b | 13ch | 日 本 デー タ 放 送 株 式 会 社 
0x40d1 | BS-4a,b | 13ch | 株式 会社 ビー エス フジ 
Ox40d1 | BS-4ajb | 13ch | 株 式 会 社 必 = ザー ニョ ュー ズ ダ プ ブリュ エッ クス ーー 十 
Ox40fO0 | BS-4a,b | 15ch | 株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル 

Ox40fO | BS-4ajb | 15eh | 株 式 会 社 ミ ュー ジッ クベ バード 

Ox40fO0 | BS-4a,b | 15ch | 株 式 会 社 ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 

Ox40f1 | BS-4ajb | 15ch | 日 本 放送 協会 (サイ マル チャ ン ネ ル ) 

0x40f2 | BS-4a,b | 15ch | 日 本 放送 協会 

Ox40f3 | BS-4a,b | 15ch | 日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 
Ox40f3 | BS-4a,b | 15ch | 株 式 会 社 メ ガ ボ ポー ト 放 送 




















































































































































































































ARIB TR-B15 























表 8.2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 (2090- 年 12 月 日 2005 年 2 月 14 日 現在 ) 
委託 放送 事業 者 テレ ビ ラジ オ デー タ 
割り つけ 可能 id | 割り つけ 可能 id | 割り つけ 可能 iq 
NIT 記載 の i NIT 記載 の id 
日 本 放送 協会 1 1 [400~409] 700~709 


















































ミ 社 ビ デー エ ス _BS 日 本 
444,445 744.745,746 





株 式 会 社 ビ ー エ ス 朝 日 1 1 450~459 750~759 





株 式 会 社 ビー エス ・ ア イ 
461,462 766,768 





株 式 会 社 ビ ー・ 1 1 470~479 770~779 











ミ 社 ビー エス フジ 
488,489 780,781 














株 式 会 社 WOWOW 1 1 490~499 790~799 
491,492 
株 式 会 社 ス ター・ チ ャ ン ネ ル [500 て 509] 

















株 式 会 社 ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ー 
ショ ンズ 
株 式 会 4 




















株 式 会 社 
ジェ イ ・ エ フ ・ エ エス ヌ 衛 星 放 送 320,321,322,323 
衛 早 去 ジ タル 税 楽 才 送 330~339 
ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ 633,636 
ネッ トワ ー ク ス ・ ジ ャ パン 
株 式 会 社 
株 式 会 社 メ ガ ポ ー ト 放送 900~909 
900,901,906, 
908,909 
株 式 会 社 ウ ツェ ザーー ニ ュー ズ 910~919 
株 式 会 社 ダ ブリ ュ エ ックス ニニ 
団 法人 BS デジ タル 放送 推進 


































































































株 式 会 社 デジ タル ・ キ ャ ス 
イン ター ナシ ョ ナル 


日 本 デー タ 放送 株 式 会 社 











た 人 村 











日 本 メデ ィ ア ー ク 株 式 会 社 








日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 

















997,998,999 








ARIB TR-B15 




















表 8.2.3 BS デジ タル 放送 broadcaster id 一 覧 (2000- 年 19 月 1 
現在 ) 





























broadcaster_id 委託 放送 事業 者 
0x01 日 本 放送 協会 
0x02 (株 ) ビ 一 エス BS 日 本 
0x03 (株 ) ビ ー エ ス 朝 日 
Ox04 (株 ) ビ ー エ ス ・ ア イ 
0x05 (株 ) ビ ー・ エ ス ・ ジ ャ パン 
0x06 (株 ) ビ ドビー エス フジ 
Ox07 (株 )WOWOW 
0x08 (株 ) ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
0x09 (株 ) ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ 
0x0B (株 ) ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 
Ox0C Sb 
ワー ルド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ットワーク ス ・ ジ ャ パン 
(株 ) 
(株 ) メ ガ ポ ー ト 放送 
(株 ) 必 = ザー ニュ ー ズ ダブ リュ エッ クス 二 十 四 
社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 
(株 ) デジ タル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル 
日 本 デー タ 放 送 (株 ) 
ROSS ES 
日 本 メデ ィ ア ー ク (株 ) 
日 本 ビー エス 放送 (株 ) 









































































































































8.2.4 6 行 目 
2000- 年 12 月 ユ 現在 の ロゴ TD と service_id の 盾 
8.2.4 に 示す 。 
























































ARIB TR-B15 





に 8.2.4 0 デジ タル 放送 ロゴ ID 一 覧 





009h nippon-11 140,141,142,143,144,145,146,147,148, | ビー 
149 
00Ah |nippon-21 AAA NGA 
I nippon-31 740,741,742,743,744,745,746,747,748, 


iC 

















TF ,331,332,333,334,335,336,337,338, | 衛星 デ 


ウン 
laswl っ っ 、| 、 
Hsesp| 0 キ ニニ 
sg 0 1 キ ハハ 
sgml | ーー 


較 間 D169L 900,901,902,903,904,905,906,907,908, | メガ ポー ト 放 送 


ーー 
199l0e2hl 0 0 | (6《6《〈《〈〔t%w%e%t%W ぺ 0." つ 〈《I4 


063h |wni11-1 910,911,912,913,914,915,916,917,918, | ウェ ザー ニュ ー ズ 
919 ダブ リュ エッ クス ニニ 


lolloeahl EE EE | 四 
oloeehl 0 0 | 66(《0 ク 0 ん 、 ム 、 ヘ | 


了 昌 0080 






































ARIB TR-B15 











8.3 4 行 
いずれ も 、2900- 年 12- 月 + 且 - 2005 年 2 月 14 日 現在 。 
























































表 8.3.2 3 チャ ン ネ ル (周波 数 11.76584GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
スロ ッ ト 番号 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
1-8 株 式 会 社 WOWOW SDTV 放送 
9-15 HDTV 放送 SDTV 放送 
16-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
31-87 式 会 社 ビー・ エ ス ・ ジ ャ パン HDTV 放送 SDTV 放送 
38-44 SDTV 放送 
45 式 会 社 WOWOW(0.5 ッ D 超短波 放送 
デジ タレ 北 楽 放送 株 式 会 社 超短波 放送 
ド ・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ッ ト ワ 
・ ジ ャ パン 株 式 会 社 (0.25 Zny ト ) 
デジ タッ ルン 北 楽 放送 株 式 会 社 デー タ 放 送 
・ イ ン デ ィ ベ ン デ ント ・ ネ ッ ト ワ 
・ ジ ャ パン 株 式 会 社 (0.25 ny ト ) 
株 式 会 社 ビー・ エ ス ・ ジ ャ パン (0.5 py ト ) | 超短波 放送 
株 式 会 社 ビー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション | 超短波 放送 
ズ (0.5 zny ト |) 
株 式 会 社 - メ ディア テ サ ナー デブ (9.5 ny デー タタ 放送 
社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 デー タ 放 送 
(9.52.0 ny 
株 式 会 社 メデ ィ デ サー デズ デー タタ 放 差 






















































































































































































表 8.3.3 13 チャ ン ネ ル (周波 数 11.95764GHz) の スロ ッ ト 割 付 一 覧 
Xpy ト 番 与 委託 放送 事業 者 名 サー ビス 内 容 
7 SDTV 放送 
8-15 株 式 会 社 ゼー エス _BS 日 本 HDTV 放送 SDTV 放送 
16-22 SDTV 放送 
23-30 SDTV 放送 
81-37 株 式 会 社 ビー エス フジ HDTV 放送 SDTV 放送 
38-44 SDTV 放送 
45 株 式 会 社 モー エス BS 日 本 (0.5 Xn ッ ト ) 超短波 放送 
日 本 デー タ 放 送 株 式 会 社 (0.5 2ny ト デー タ 放 送 
46 日 本 デー タ 放 送 株 式 会 社 デー タ 放 送 
47 式 会 社 ビー エス フジ (0.5 zpy ト ) 超短波 放送 
に 会 ウェ ザー ニューズ デー タ 放 送 
会 社 ダブ リュ エッ クス 一 十 四 (0.5 zpy ト ) 
48 = 大 会 社 一 ウェ ザー ニー ニュー ズバ デー タ 放 送 
ミ 社 ダブ リュ エッ クス 一 十 四 
表 8.3.4 15 チ ャ ン ネ ル (周波 数 11.99600GHz) の スロ ッ ト 割 人 
スッ ト 番号 委託 放送 事業 者 名 
1-6 株 式 会 社 スタ ー・ チ ャ ン ネ ル SDTV 放送 
7-12 日 本 放送 協会 STDV 放送 
13-20 SDTV 放送 
21-42 日 本 放送 協会 HDTV 放送 
43 株 式 会 社 ュー ジッ クー ミー ド 超 短 濾 放送 
空き = 
44 株 式 会 社 ジェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 超短波 放送 
株 式 会 社 メガ ポー ト 放 送 デー タ 放 送 
日 本 ビー エス 放送 株 式 会 社 デー クタ 放送 



































































































































































































































ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 3.2 版 改定 履歴 















































B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の コン テン ツ 保 護 方 式 


方 式 | 認定 項 認定 内 容 
No 
































ソニ ー 株 式 会 社 知 的 財産 セン ター 知 的 財産 戦 
略 部 

寸 鍋 て 記載 の 条件 に し た が 座 載 SS 
付帯 条件 Ne B.2.5 ( 記 上 汰 の 条 イ ( し た カ ヵ っ て 搭載 する Ne 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は | Content Protection for Recordable Media 
記録 フォ ー マ ッ ト (CPRM) 

人 (記録 フォ ー | SD メモ リカ ー ド (SD-Video) 

対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 

4C Entity LLC 

Intel Corporation 

International Business Machines 
Corporation 

株 式 会 社 東芝 

松下 電器 産業 株 式 会 社 
http://www.4centity.com/ 

付録 B.2.6 に 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 する こ 











































































































正式 名 称 は 次 の 通り 。 

DVD-RAM : Digital Versatile Disc - Rewritable 

DVD-R : Digital Versatile Disc - Recordable 

DVD-RW : Digital Versatile Disc - Re-recordable 
コン テン ツ 保 護 方 式 の ライ セン ス 名 称 は “Memory Stick PRO -Secure 
Video Recording Format- Content Protection License "で ある 。 
この コン テン ツ 保 護 方 式 は 、“Hi-MD -Secure Video Recording Format- 
Content Protection License” 契約 と “VIDEO ADDENDUM to the Hi-MD 
-Secure Video Recording Tormat- Content Protection License” 契約 の 2 
つの ライ セン ス を 締結 する こと に より 供与 され る 。 



































追加 
.2.6 Content Protection for Recordable Media (CPRM) SD-Video 搭 
サ 帯 条件 



























































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を ボ す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 



































ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 3.1 版 改定 


は 
a 


歴 











ARIB TR-B15 3.9 版 3.1 版 





内 容 に 関し て は 3.0 版 と 変更 な し 。 















































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 

















ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 3.0 版 改定 履歴 
改 定 内 容 











i 





| 











【【【 








“て 無 し" を “て な し "に 記載 修 ] 


Dl 





























内 容 変 更に 伴う 項目 の 追加 、 修 





























7.1.1 の 5 行 目 ~ 

受信 機 は 、 受 信 し た コン テン ツ の 保護 を 行う た め の 暗 号 ア ル ゴ リ ズム を 含む 全て 
の 機密 情報 が 利用 で きる 形 で 外部 に 取り 出さ れる こと の な いよ うに 設計 し 、 製 造 し 
な けれ ば な ら な い 。 


















































7.2.1 の 1 行 目 ~ 

受信 機 は 、 機 能 要件 に 規定 され て いる コン テン ツ 保 護 機能 を 正 回 し た り 不 能 に し 
た りす る 行為 、 あ る い は 、 圧 縮 デ ジタル 信号 形式 の コン テン ツ や 保護 すべ き 制 御 信 
号 の 不正 な 抜き 取り 、 改 ざん や コピ ー を 容易 に 実現 し た りす る 行為 を 可能 と する よ 
うな 以下 の 機能 を 含ん で は いけ な い 。 具体 例 と し て は 以下 の よう な も の が あげ られ 
る 。 



































































































































































































































B.1 の 表 B-1 
B-1 受信 機 へ 搭載 可能 な リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の ユン テン ツ 保 護 方 式 
方 式 | 認定 項 認定 内 容 
No 
3 連絡 先 http://www.4centity.com/ 
寸 こ 記載 の 条件 に し た が 革 載 < 
付帯 条件 Ns B.2.3 ( 記 賊 の 条 イ ( し た カ っ て 搭 工 す る 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は | MagicGate Type-R for Secure Video Recording 
記録 フォ ー マ ッ ト (MG-R(SVR) ) for Memory Stick PRO *2 
対象 と な る 媒体 記録 フォ ー Memory Stick PRO 及び Memory Stick PRO 
ミット) (Memory Stick Secure Video File Format) 
4 | 対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
ライ セン サ 名 ソニ ー 株 式 会 社 
連絡 先 http://www.memorystick.org 
寸 鉛 こ 記 載 の 条件 に し た が 区 載 5 
付帯 条件 1 B.2.4 { 記 上 汰 の 条 人 1 ( p 湊 カ っ て 搭 肖 す る 
コン テン ソ ツ 保護 方 式 ま た は | MagicGate Type-R for Secure Video Recording 
記録 フォ ー マ ッ ト (MG-R(SVR) ) for Hi-MD *3 
る 全便 イ ォ ー Hi-MD (Hi-MD Video File Format) 
5 対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
= ライ セン サ 名 ソニ ー 株 式 会 社 
ソー ニー 株 式 会 社 財産 セン ター 時 正 陸 
連絡 先 株 式 会 社 _ 知 的 財産 セン タ 知 的 財産 戦 
十 答 て 記載 の 条件 に > が 和英 載 8 
付帯 条件 ーー B.2.5 \ 記載 の 条 f ( し た カ ヵ っ て 搭載 する こ 





























*1: 正式 名 称 は 次 の 通り 。 

DVD-RAM : Digital Versatile Disc - Rewritable 

DVD-R : Digital Versatile Disc - Recordable 

DVD-RW : Digital Versatile Disc - Re-recordable 

*2: コン テン ツ 保 護 方 式 の ライ セン ス 名 称 は “Memory Stick PRO -Secure 
Video Recording Format- Content Protection License で ある 。 

*3: この コン テン ツ 保 護 方 式 は 、"Hi-MD -Secure Video Recording Format- 
Content Protection License 契約 と "VIDEO ADDENDUM to the Hi-MD 
-Secure Video Recording Format- Content Protection License 契約 の 2 
つの ライ セン ス を 締結 する こと に より 供与 され る 。 

























































































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー" の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 



































ARIB TR-B15 


























表 B-2.1 デジ タル ュ コピー 制 御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よる デジ タル 記 
録 制 御 と Content Protection System for Blu-ray Disc ID で 規定 さ 
れる コピ ビー 制御 と の 対応 

コン テン ト 

利用 記述 子 














デジ タル ュ ピ ー 制 御 記述 子 

















CPS for BD-RE に お ける 
encryption_ デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
mode 





copy_ digital _ 
control_ | recordhng_ 
Type control_data 





「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 (Copy Control 
Not Asserted) の 扱い で 記録 可能 。 *4 

「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 の 扱い で 記録 可 
能 。 但し 、Encryption Plus Non-Assertion 
(REPN) の 扱い と する 。 *#4 

「1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 
Donticare (No More Copy に 更新 し て 記録 ) _*8 

Dont care 記録 不 
Dont care 記録 不 
5 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Copy Control 
00 Not Asserted) の 扱い で 記録 可能 。 *4 

Dont care 記録 
01 *1 Dont care 記録 不 
11 Dont care 記録 不 





























ト 硬 














ミコ 4 ヨー 


Dont care Dont care 記 簿 




















. に 6 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(Copy Control 
Descriptor な し Dont care Not Asserted) の 扱い で 記録 可能 。 *4 




















TR-B15 で は 定義 NO 

但し 、 何 ら か の こよ りこ の 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、 TR-B15 に 於 い 
A 5 デ ェ ュー ズ 、 喘 像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コ ビー を 
禁止 し て いる 。 従っ て 当該 組み 合わ せ に 於 いて は 記録 不可 と し て 扱う 。 

TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス 
で あり 、 か つ デ ジタル コピ ー 制 御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 
速 デ ジタル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 
従っ て 、 当 該 組み 合わ せ の 場合 は 、 記 録 不 可 と し て 扱う 

デ ジタル ピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 を 、CPS for BD-RE で 
規定 する 、 copy status descriptor の private data byte 中 の APS (以下 CPS for 
BD-RE の APS と 記す ) に 継承 する 。 
APS control_data は 00 し て 扱う 。 ま た は 、 デ ジタル コビー 制御 記述 子 内 の 
APS _control_data の 値 を CPS for BD-RE の APS に 継承 する 。 























































































































B.2.2 の 1 行 目 ~ 

(1) 受信 し た コン テン ツ を D-VHS 記録 する 場合 に は 、 ラ イセ ン サ が 発行 する 
「D-VHS MPEG Transport Stream Service Information Specification 
(「2001.02.06 Ver.1.0-」 以降 ) に 記載 の Copy_control_descriptor を 挿入 する こと 。 

Copy_control_descriptor 内 の DTCP_CCI お よび APS に つい て は 、 デジ タル コピ ー 

制御 記述 子 内 の digital_recording control data お よび APS control_data を 継承 す 

る こと 。EPN に つい て は コン テン ト 利 用 記述 子 に 含ま れる encryption_mode を 継承 

する こと 。 






















































































ARIB TR-B15 


B.2.8 の 表 B-2.4 


表 B-2.4 デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 こよ る デジ タル 記 
録 制 御 と CPRM で 規定 され る コピ ー 制 御 と 00 

デジ タル ュ コピ ー 制 御 コン シン デシ ジン 

記述 子 利用 記述 子 

CODY_ digital_ 

control_ | recordnmg_ 

type control_data 



























































CPRM に お ける 
encryption | デジ タル 記録 の 可否 と コピ ー 制 御 
mode 








「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(RDI Packs* の 
CGMS、EPN を Copy freely) の 扱い で 記録 可能 *3*9 
「1 世代 の み コ ピー 可 」(RDI Packs* ぢ の CGMS、EPN 
を No more copies に 更新 し て 暗号 記録 ) 37 
また は 
「 Encryption Plus Non-Assertion(REPN) 」 ( RDI 
Packs5 の CGMS、EPN を Protected using CPRM 
but copy control restrictions not asserted に 更新 
し て 暗号 記録 ) *3*6 
の 扱い で 記録 可能 
「1 世代 の み コ ピー 可 」 の 扱い で 記録 可能 。 (RDI 
Dontcare | Packs'’ の CGMS、EPN を No more copies に 更新 し 
て 暗号 記録 ) 3 
Dontcare | 記録 不 


























Dontcare | 記録 不 ョ 
制約 条件 な し に コピ ー 可 」 (RDI Packs*5 の 
CGMS、EPN を Copy freely) の 扱い で 記録 可能 *3*6 

Dontcare | 記録 不 











Dont care 








Dont care 詞 鉄 不 








Dontcare | 記録 不 











Dont care Dontcare | 記録 不 











10, 00 
1 








. B 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」(RDI Packs*5 の 
Descriptor な し | Dontcare | cGMS、EPN を Copy freely) の 扱い で 記録 可能 “We 


TR-B15 で は 定義 8 され て いな い 組 み 合 わせ 。 

但し 、 何 ら か の 理由 に より この 組み 合わ せ で 放送 され た 場合 は 、TR-B15 に 於 いて は 高速 
デジ タル イン タフ ェ ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 出力 の 出力 制御 で コピ ー を 禁止 し て いる 。 徒 
っ て 当該 組み 合わ せ に 於 いて は 記録 不可 と し て 扱う 。 
TR-B15 で は 、 サ ービス タイ プ が デジ タル TV サー ビス 及び 了 臨時 映像 サー ビス で あり 、 か 
つ デ ジタル ュ ユ コピー 制御 記述 子 の copy_control_type が 11 の 場合 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ 
ー ス 、 映 像 出力 及び 音声 出力 で の 出力 は 禁止 され て いる 。 従っ て 、 当 該 組 み 合わ せ の 場合 
は 、 記 録 不可 と し て 扱う 。 
CGMS、EPN の 定義 に つい て は 、 表 B-2.5 参照 の こと 。 

記録 機器 の 仕様 と し て 「1 世代 の み コ ピー 可 」 ま た は 「EPN」 の どちら か を 選択 する 。 
ライ セン サ が 発行 する 「CPRM Specification DVD book Revision 0.96 (以降 )」 参 照 の こ 
ど 。 
RDI Packs*? の APSTB は 、 デ ジタル ユ コピー 制御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 
承 す る 、 ま た は 、00 に 設定 する 。 

RDI Packs*5 の APSTB は 、00 に 設定 する 。 
RDI Packs*5 の APSTB は 、 デ ジタル コピ ー 制 御 記述 子 内 の APS_control_data の 値 
承 す る 。 









































































































































ARIB TR-B15 


B.2.3 の 表 B-2.5 


表 B-2.5 CPRM に お ける CGMS、EPN 情報 の 定義 
DCL_CCI 
EPN*69 Verification 定義 
Data*?10 verified? 
00 = Copy freely 
11 — No more copies 
11 No No more copies 

Protected using CPRM, but copy control 
11 Yes a 
restrictions not asserted 















































*69: EPN は 、 コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の encryption_mode と 論理 設定 が 逆 に な っ て いる 。 
10: ライ セン サ が 発行 する 「CPRM Specification DVD book Revision 0.96 (以降 )」 参照 








の こと 。 

















項目 追加 
B.2.4 MagicGate Type-R for Secure Video Recording (MG-R(SVR) ) for 
Memory Stick PRO 搭載 の た め の 付帯 条件 


























追加 
B.2.5 MagicGate Type-R for Secure Video Recording(MG-R(SVR) )for Hi-MD 
黄 載 の た め の 付 帯 条件 















































ARIB TR-B15 2.9 版 












































ARIB TR-B15 


改定 履歴 





で 




































































































































































































































































改 内 
内 容 変 更に 伴う 項目 の 追加 、 修 正 。 
表記 の 統 
“ECM PID”" を “ECM_PID” に 記載 修正 
“イン ター フェ イス ” を “インタフェース ” に 記載 修正 
"行なう "を “行う "に 記載 修正 
“オン オフ ” を “オンオフ” に 記載 修正 
“第 一 ルー プ ” を “第 1 ループ” に 記載 修正 
“第 ニル ー プ ” を “第 2 ルー プ ” に 記載 修正 
ペー ジ 上 か ら 5 行 目 
・IC カー ド の 問い 合わ せ 先 に 関す る 記載 が 付録 B-2 に ある 。 
ペー ジ 上 か ら 15 行 目 て 
動 表 示 メ ッ セ ー ジ 運用 状態 に お いて 、 他 の エラ ー が 発生 し た 場合 に 、 複 数 の 
メッ セー ジ 表 示 に より 視聴 者 に 見 難い 表示 を 避け る た め 、 自 動 示 メ oo 
デフ ォ ル ト ES 群 が 正常 に デコ ー ド され た 状態 で 表 示さ れる こ と が 望ま し い 。 例 
えば コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて デフ ォ ル ト ES 群 が ス クラ ンプ ブル 
され て お り 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ と の 両方 が 運 1] さ れ て いる 状態 で IC カー ド 未 
装着 の た め コ ン テ ン ツ が デコ ー ド で き な い 場合 は 、 受 信 機 で 実装 し た カー ド 未 装 
の エラ ー を 表示 し 、 有 効 な 1C カー ド 装 着 後 【 ニテ スク ラン ブル され 正常 に コン 
テン ツ が 表示 され た 状態 に な れ ば 、 本 書 規定 に 沿 








て 自動 表 





示 メ ッ セ ー ジ が 表示 

















され る こと が 望ま し い 。 














ベー ジ 上 か ら 24 行 
























































(4) その 他 の エラ ー 
(コー ド ) A1FEE その他 の エラ ー 
(発生 理由 ) 放送 局 や 受信 機 の 障害 に よる 規約 違反 な ど で 発生 する 
(受信 機 で の 対応 ) エラ ー コ ー ド ・ エ ラー メッ セー ジ は 表示 し な いこ と 。 本 コー 
ミア EW 5 ce 0 A コン は SB 























NR 


= た だ し 、ECM 
ー ド か ら Rs が 返 








受信 コマ ンド 、PPV 番組 購入 コマ ン ド な ど IC 
送 さ れる コマ ンド で 当該 エラ ー ュ ー ド が 発生 し た 場合 














欠 こ 
また 、 IC カー ド か ら Ks が 返送 され る コマ ンド で 当該 エラ ー が 発生 し た 場 
合 、 デ スク ラン ブル エラ ー と な る 。 こ の 場合 の エラ ー 表 示 に 関し て は 商品 企 
画 マ ター と する が 、 参 考 例 と し て 以下 に 示す 。 

[エラ ー 表 示例 ] 

スク ラン ブル 解除 の た め の 情 報 に エニ ラー が 発生 し て いま す 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 

コー ド : A1FE 












































ベー ジ 上 か ら 20 行 





~~ 























例 11 : 無 





効 な IC カー ド (スク ラン ブル 放送 受信 の 





合 ) 

















(IC カー ド の 有効 ノ 無 
効 ノ 使用 不可 
この 1C カ 

正しい 1C カー ド を 装 





コーー 























t 効 / 使 
に つ v 
は 使 






































3 Ul 


( 例 


11 に お ける コ 


不可 に 
‘て を 参照 の こと ) 
で きま せん 。 

し て くだ さい 。 























つい て 6 時 4.16 IC カー ド の 有効 ノ 無 





ド は カ 





ドリ ター ンコ 


ド で は な く 、 上 述 の エラ ー コ ー 





ド を 


表示 する 。) 





追加 





4.23 字幕 ・ 文 字 ス ー パ ー の スク ラン ブル と 


表示 


優 





月 
ブ 


E 順 位 





注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項 





2 





Cd 














等 を 示す 。 








ーー の 部 分 は 削除 し た 部 分 を ホ す 。 


3) アン ダー ライ ン の 
4) 行 数 は 特に 断 








間 








所 は 追加 し 8 け を 示す 。 





り 書 き の な い 限 り 、 



































等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 





ARIB TR-B15 








ペー ジ 上 か ら 9 行 目 
5.3 ノン スク ラン ブル プス クラ ンプ ブル 
5.8.1 概要 
・ 受 信 側 で の コン ポー ネン ト の スク ラン ブル モー ド の 判定 は 、 TS パケ ッ ト ヘ ッ 
ダ 中 の transport_scrambling control フィ ー ル ド を 参照 する 。 



































順 目 追 加 
5.8.2 字幕 、 文 字 ス ー パ ー の 運用 



































> 上 か ら 31 行 目 て 

コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 に お いて 、 事業 体 識別 は 当該 番組 の 運用 に お い 

も 通 の 値 が 用 いら れる た め 、 EMM を 送出 する 場合 は 、EMM メッ セー ジ や 通 

電 人 な ど 受 信 機 で 事業 体 識 別 毎 に 管理 を 行っ て いる た め 、 間 題 が お き な い よう 
4 業者 の 合意 を 得 た 後 、 慎 重 に 運用 を 行う こと 。 











































































































































































































表 5.4-2 コ NA 4m ビス と 有料 番組 ・ 無 料 番組 の 運用 
No 3 4 

番組 種別 7 TDS 護 | コツ テツ 保護 を 伴う 無料 番組 | 有形 
非 対 象 の 無料 番組 ( デ フォルト ES 群 が ュ ッ ァ ツ ツ 保護 対象 ) 
有料 7 無料 番 組 の 区 無料 無料 無料 無料 有料 
和 科 付加 ES (@⑳ 5 
Free CA_mode 0 0 
2 プレ フォル RA 2 非 対 象 護 対 護 対 保護 対象 可 
フォ ルト ? 対象 | 保護 対象 可 | 保護 護 対 象 可 | 保護 対象 可 
ES *1 * の 
ん 屋 フォ ルト BS 如 00 10,11 
デフ ォ ル トル 10,11 *1 .11 *5 1*5 | 10.11*5 
ES 





































































































非 課 金 
IECM 送 H 不 
EMM 送 送出 可 




































































(EMM の セ モジ) *3 
使用 する 事 、 i で 権利 保護 共用 
上 休 識 | デフ ォ ル ト ES 群 ID 











































































































= 、 事業 体 固 有 IPMT 第 1 ルプ 
PC TD の 
ECM を 配置 
当該 event | 有料 ES 付 | 当該 event は 
は 非 課 金 | 無料 番組 非 課 金 
























































( 表 5.4-2 の 注釈 部 分 ) 
*]:・ デ フォ ルト ES 和 群 が 和 i 





て 、 デ フォ ルト ES 


を ノン スク ラン ブル で 運 

















無し に コピ ー 可 」 以外 が 運 
の 字幕 、 文 字 ス ー パ ー の コ 























群 




















ARIB TR-B15 








以外 を 有料 の PPV 運 














を 行う 場合 は 


ン ポ ー ネ ン ト 、 お よび デフ ォ 























ま 料 で ある 番組 (無料 番組 の 定義 に 含ま れる 番組 ) に お い 
H を 行う 場合 で 、 デ フォ ルト ES 群 
、 デ フォ ルト ES 群 以 外 で 「 制 約 条件 
用 で きる の は 、 コ ン ポ ー ネ ン 








タグ 値 が 0x30~0Ox3F 


ルト ES 群 以外 の 0x40 





て 0x7F の ES- デ ー タ コン 





ドー ネン ト の み で ある 。 こ の 





由 











は 、 


デー タ ES 以外 


に つい て は PMT 第 1 ルー プ の デジ タル ュ コピ ー 制 御 記述 子 に 従う た め 、 デ フォ 








ルト ES 群 以外 の 映像 ・ 音 声 RS に つい て は 、 デ フォ ルト ES 和 群 同様 コン テン ツ 
保護 対象 と は な ら な い 。 
また 、 デ フォ ルト ES 群 が ノ ンス クラ ン ブ ル で 運用 され る 場合 、 字 幕 、 文 字 ス 








ー パ バー コン ポー ネン ト は スク ラン ブル され る こと は な い 。 





: TS パケ 


: デ フォ ルト ES 群 が 舞 
PPV 運 




















(中 略 ) 
































E 料 で ある 番組 に お いて 、 デ フォ ルト ES 群 以外 を 有料 の 
を 行う 場合 で 、 デ フォ ルト ES 群 を コン テン ツ 保 護 対象 と する た め に 
は 、 ス クラ ン ブ ル を 行 
と する た め に は 、・…・ 


「 う 必要 が ある 。 こ の 場合 、 顧 客 管理 を 伴わ ず に 視聴 可能 


ッ ト ヘ ッ ダ 中 の transport_scrambling_control フィ ー ル ド 。 
: デフ ォ ル ト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 運 用 の 場合 、 字 幕 ・ 文 字 ス ー パ ー の ユ コンボ ポー 








ネン ト が スク ラン ブル 運用 





田 











され る 場合 の ECM_ PID は デフ ォ ル ト ES 群 の 





ECM_PID と 同一 で ある 。 ま た 、 デ フォ ルト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 状 態 で も コ 





ン ポ ボー ネン ト タ グ 値 が 0x30~0x3F の 字幕 、 文 字 ス ネー パー の コン ポー ネン ト 、 





お よび デフ ォ ル ト ES 妊 


E 以 外 の 0x40 て 0x7F の デー タコ ン ポ ー ネ ン ト に つい て 





{ 





ょ ノン スク ラン ブル 運 

















1 が 可能 で あり 、 こ の 場合 PMT 第 2 ルー プ に 当該 ES に 


























無効 な ECM_PID テ 0x1FEF を 配置 する 。 








だ 5.4-8 及び 注釈 部 分 ) 
5.4-3 スク ラン ブル ノン スク ラン ブル の : 








衣 























デフ ォ ル ト BS 群 





ノレ 


ノン スク ラン ブ 


コン テン ツ 保 護 の た 
め の ス クラ ンプ / 


有料 番組 の た め の 
スク ラン ブル 





* 呈 降 の ロー ミキ さや 





ノン スク ラン ブル 


© 
1st: な し 
2nd : な し 


O 
1 : 権利 保護 共用 
2nd : PID=0x1FFF 








gnd 


lst: 


〇 
固有 事業 体 
: PID=Ox1FFF 




















コン テン ツン 保護 の た 
め の ス クラ ンプ ブル 


O 
護 共有 








1st : 権利 


2nd・ な し 





有料 番組 の た め の ス 
クラ ンプ ブル 

















O 
護 共 
業 体 








1st : 権 和 
2nd : 固有 


























存在 し な い 
(2e ル ー プ な し ) 


ts 


QO 
囚 護 共用 
































1 : 権利 























6: デ フォ ルト ES 群 以 外 で ノン スク ラン ブル 運 


*6 7 ・ 


























・ 〇 : 運 








可能 、 X 





・PMT の 第 1 ループ (1 


1) な し 























: 運 




















用 稲 
9、 第 2 ルー プ (2"0 に 配置 する 限定 受 
: 限定 受信 方 式 記述 子 を 配置 し な い 。 





限 ) 














言 方 式 記述 子 の 内 容 を 示す 。 


2)PID=0x1FEFF : 限定 受信 方 式 記述 子 を 配置 し 、 無 効 な ECM を ポイ ント する 。 


EC 











3) 権利 保護 共 











4 固有 事業 休 














: 限 
ポ 
: 限定 受信 方 式 記述 子 を 配置 し 、 有料 事業 者 固 


ント する 。 








を ポイ ント する 。 


M スト リー ム は 存在 し な い 。 
E 受 信 方 式 記述 子 を 配置 し 、 権利 保護 共 




















の 事業 体 識別 の ECM を 



































有 の 


業 体 識別 の ECM 





が 可能 な の は コン ポー ネン ト タ 


グ が 0x30~0x83F の 字幕 、 文字 スー パー の コン ポー ネン ト 、 お よび デフ ォ ル ト 





ES 群 以 外 の 0x40 て 0x7F まで の デー タコ ン 』 






































区 本 的 に 権利 保護 

















追加 
B-2 





IC カー ド に 関す る 問い 合わ せ タ ? 











… バ (以下 略 ) 


ドー ネン ト に 限定 され る と する 。 
用 の 事業 体 識別 に よる ECM は PMT の 第 1 レー プ に 配置 
する こと を 原則 と する 。 し た が っ て 、 








ARIB TR-B15 



































1 上 次 

2 6-38 

3 6-50 
第 人 編 

1 日 次 

2 8-4 





ー ジ の 修正 。 











ow 





ペー ジ 


上 か ら 8 行 目 

















(④- 発 信 課 金 の 電話 番号 の 運用 


























保全 の 電 語 戸 





る た めこ アプ ジリ ケー ショ 








、 > 
で 整 告 を 提示 二 る 事 が 望ま し 


























(④ 発信 者 負担 の 双方 向 通信 時 






























































発信 課金 の 電話 番号 を 




















M1 
る 





a 





























は 、 ア プリ ケー ショ ン で 承諾 を 得る こ と が 望ま し い 」 


























6.4.6 発 呼 時 表示 の 運用 








【 レベ ル 3】 














(1) 発 呼 時 に 





接続 され る 同 を 接続 2 GSP 名 、 


電話 番号 等 ) と と も に 表示 する こ 











既に 接続 が 確立 し て いる 場合 及び 、 














発 呼 関数 を 














1 いて 接続 する 場合 





gi 


に 


に は 、 接 紹 





ら る ダイ ヤ ロ グ 表示 は 行わ な いこ と 。 


⑱ 











(⑫) 未 接続 状態 





に お いて デ 送信 関数 等 の 実行 に より 発 呼 す る 場合 に は 、 接続 さ 








れる 旨 を 接続 先 TSP 名 、 





電話 番号 等 ) と と も に 表示 


する こと が 望ま し い 。 






































































































































































































































































































































































































































B 規定 
(23) 回 線 使用 中 は 視聴 者 に 認識 可能 な 表示 (フロ ント パネ ル の LED や OSD な ど ) 
行う こむ 。 
(34) 発 呼 処理 で の エラ ー 発 生 時 は 、 エ ラー が 発生 し た こと を 視聴 者 に 認識 可能 7 
表示 (フロ ント パネ ル の LED や OSD な ど ) を 行う こと 。 
注 : 本 規定 発行 後 8 ヶ月 後 以降 に 新規 モデ ル と し て 発売 され る 全て の 受信 機 に 適 
1]H す る も の と する 。 
内 容 変 更に 伴う ペー ジ の 修正 。 
5-2 無料 番組 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 及び 有料 番組 の 運 
No 1 2 3 4 5 
番組 種別 7 フォ ルト RS 群 が ュ ツテ ツ ツ 保 護 | コツ ツ 保 護 を 伴 う 無料 番組 | 有料 番組 
非 対 象 の 無料 番組 (デカ ルト ES 群 が ュ ルツ 保 護 対象 ) 
有料 / 無 料 番組 の 区 分 無料 無料 無料 有料 
有料 付加 ES x © ※ 〇 © 
Free_CA_mode 0 0 0 0 1 
ョ コ ョ ン テ ン ツ デ フォ ルト ES 群 | 非 対 象 非 対 象 | 保護 対象 可 | 保護 対象 可 | 保護 対象 可 
際 半 対象 。 フォ ルト 以外 圧計 象 | 保護 対象 可 | 保護 対象 可 | 保護 対象 可 | 保護 対象 可 
ES *1 *2 
T S ペ ケッ ド / フ ォ ルト BS 群 00 00 10,11 10,11 10,11 
了 ヘッ クラ ラオ ルト 及 列 00 10.11*1 | 1011*5 | 1011*5 | 1011 55 
ES 
課金 対象 フォ ルト ES 群 | 非 課 金 非 課 金 非 課 金 非 課 金 課金 可 
デフ ォ ル ト 以 外 非 課 金 課金 可 非 課 金 課金 可 課金 可 
ES 
E CM 送出 不要 必要 必要 必要 必要 
EMM 送 出 送出 可 必要 送出 可 必要 必要 
(EMM kt) *3 
デフ ォ ル ト RS 和 群 ー ー 権利 保護 共 権利 保護 共 業 体 固 有 
TD TD TD 
デフ ォ ル ト 以 外 ー 業 体 固有 IPMT 第 1 | 事業 体 固有 | 事業 体 固有 
ES ID の み 有 効 な TD TD 
ECM を 配置 
備考 当該 event | 有料 ES 付 当該 event は | 有料 ES 付 
は 非 課 金 | 無料 番組 非 課 金 無料 番組 
































ARIB TR-B15 


( 表 5-2 の 注釈 部 分 ) 

*1 : デ フォ ルト ES 群 が 無料 で ある 番組 (無料 番組 の 定義 に 含ま れる 番組 ) に お い 
て 、 デ フォ ルト ES 群 以外 を 有料 の PPV 運用 を 行い 、 デ フォ ルト ES 群 を ノン 
スク ラン ブル で 運用 を 行う 場合 は せ 、 デ フォ ルト ES 群 以外 で 「 制 約 条 件 無し に 
コピ ー 可 」 以 外 が 運用 で きる の は 、 コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ 値 が Ox80 一 0x3F の 字 
幕 、 文 字 ス メー パー の コン ポー ネン ト 、 お よび デフ ォ ル ト ES 群 以外 の 0x40 て 0x7F 
の ES- デ ー タ コン ポー ネン ト の み で ある 。 この 理由 は 、 デー タ ES 以外 に つい て 
は PMT 第 1 ルー プ の デジ タル ュ コピー 制 御 記述 子 に 従う た め 、 デ フォ ルト ES 群 
以外 の 映像 ・ 音 声 RS も 、 デ フォ ルト ES 群 同様 コン テン ツ 保 護 対象 と は な ら な 
いた めで ある 。 
また 、 デ フォ ルト ES 群 が ノ ンス クラ ン ブ ル で 運用 され る 場合 、 字 幕 、 文 字 ス 
ー パ ー の コン ポー ネン ト は スク ラン ブル され る こと は な い 。 

: デ フォ ルト ES 群 が 無 料 で ある 番組 に お いて 、 デ フォ ルト ES 群 以外 を 有料 の 
PPV 運用 を 行う 場合 で 、 デ フォ ルト ES 群 を コン テン ツ 保 護 対象 と する た め に 
は 、 ス クラ ン ブ ル を 行う 必要 が ある 。 こ の 場合 、 顧 客 管理 を 伴わ ず に 視聴 可能 
と する た め に は 、・…・ 

(中 略 ) 

: TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ 中 の transport_scrambling_control フィ ー ル ド 。 

: デ フォ ルト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 運 用 の 場合 、 字 幕 ・ 文 字 ス ー パ ー の ユ コン ボー 

ネン ト が スク ラン ブル 運用 され る 場合 の ECM_PID は デフ ォ ル ト ES 群 の 

ECM_PID と 同一 で ある 。 ま た 、 デ フォ ルト ES 群 が ス クラ ン ブ ル 状 態 で も コ 

ン ポ ボー ネン ト タ グ 値 が 0x30~0x3F の 字幕 、 文 字 ス ー バ パー の コン ポー ネン ト 、 

お よび デフ ォ ル ト ES 群 以外 の 0x40~0Ox7F の デー タコ ュ コン ポー ネン ト に つい て 

は ノン スク ラン ブル 運用 が 可能 で あり 、 こ の 場合 PMT 第 2 ルー プ に 当該 RS に 

無効 な ECM_PID=Ox1FEEF を 配置 する 。 








































































































































































































































































































5.3.2 の 11 行 目 ~ 
・ デ フォ ルト ES 群 以外 の コン ポー ネン ト に 対し 、 ノ ンス クラ ン ブ ル 運 用 を 行う 場 
合 は 、PMT の 第 2 ルー プ に ECM__PTDECM_PID テ 0x1FFEF を 配置 する 。 
































受信 機 に 対す る 機能 要件 

本 編 6.1 で 規定 され る 対象 機器 に お いて は 、 デ ジタル コピ ー 制 御 記 述 子 お よび 
コン テン ト 利 用 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる コン テン ツ に つい て 、 本 編 
こ 規 定 さ れ て いな い 著 積 機能 、 本 編 6.3 に 規定 され て いな い 出 力 機能 、 及 び 、 
.6、6.7 に 規定 され て いな い リ ムー バブ ル 記 録 媒体 へ の 記録 機能 し て は 
い 。 た だ し 、 本 規定 第 一 部 第 三 編 10.7.1A)、B) の 関数 に より 指定 され 
た 印刷 デー タ に つい て は この 限り で は な い 。 


















































ARIB TR-B15 


ユン 





2) = 二 


2 適 
①) 電気 通信 技術 審 秋 議 会 許 
(② 電気 通信 技術 審議 会 府 

11 年 第 -109 号 平成 15 年 総務 省令 第 26 号 





























ARIB TR-B15 2.8 版 改定 履歴 























1 書類 























問 第 17 号 答 
































(3 郵政 答 令 一 平 











問 第 74 号 答 















































平成 15 








(④ 郵政 省 告 一 平成 ユ 2- 年 第 -46- 号 











年 総務 省 告示 第 86 号 
Y 











(⑤) 郵政 答 告 示 一 平 域 皇 年 








第 865- 号 平成 15 年 総務 省 告 示 第 87 号 


























⑥ 郵政 省 告 一平 成 ++ 年 


























第 -866- 号 平成 15 年 総務 省 告 示 第 40 号 














a YED 




















年 戸 


(⑱ 一 郵 下 衝 告示 一 平成 -12 年 第 -486- 号 





(9(7⑦) ARIB STD-B10 

G8) ARIB STD-B20 

Gp ARIB STD-B21 

92)(10) ARIB STD-B25 

9)11) ARIB STD-B24 
方 式 」 


5.6.2 デー タ 構 造 


ー「 デ ジタル 放送 に 使 
_「 衛 星 デ i 
「 デ ジタル 放送 用 受信 装 


























] す る 番組 配列 情報 」 


























「 デ ジタル 放送 に 
「 デ ジタル 放送 に 





i 








F 成 15 年 郵政 総務 省 























お 人 1 第 1 部 
お ける デー タ 放 送 符号 化 方 式 と 伝送 





第 -865- 第 37 号 一 第 十 二 呈 の 別記 第 1 の と お り 。 



























































































































































ヨ 告示 
平成 15 年 郵政 総務 省 告 示 一 第 -865- 第 37 号 一 第 十 二 号 の 別記 第 1 より 転記 。 
5.7.1 伝送 され る TS PID 
・ 平 成 15 年 郵政 総務 省 告 示 一 第 -868- 第 87 号 別 表 第 七 与 の 一 別記 第 1 「PID の 
割り 当て 」 の 通り 。 (Ox0001) 
5.7.2 デー タ 構 造 
・ 平 成 15 年 郵政 総務 省 告 示 一 第 -868- 第 87 号 一 別表 第 信号 第 十 号 「CAT の 構成 」 
の 通り 。 
5.7.8 伝送 され る 記述 子 と その 構成 








・CAT に て 伝送 され る 記述 子 は 限定 受信 方 式 記 述 子 、 お よび 及び CA サー ビス 記述 


子 と し 、 限定 受信 方 式 記述 子 の 構成 は 、 
号 別 表 第 十 二 号 の 一 別記 一 第 1「 限 定 受信 方 式 記 
第 四 編 を 参照 の こと 。 





サー ビス 記述 子 の 構成 は 本 











5.8.2.1 セク ショ ン 有 形式 











平成 15 朋 
















































































F 郵政 総 務 省 告示 一 第 -865- 第 37 
述 子 の 構成 」 の 通り と する 。CA 




















・ 平 成 挟 15 年 郵政 総務 省 告 



































張 セ クシ ョ ン 
使用 し な い 。 ま た 








1 AU 








mn 














5.9.1 EMM の 送出 仕様 
"MM や ショ ン の ヘッ ダ 



































の 修正 。 











オ 
層 

SI 
© 
洒 
Rt 
IP 

1 
WY 
=" 
ノ 

] 








表 の 17 段 


ポポ 











第 -865- 第 37 号 一 別表 第 一 号 、 皿 号 第 三 号 記 載 の 拡 
クラ 式 で 伝送 され 、 テ ー ブ ル 識別 子 の 値 は Ox82 の み を 使用 


























し 、 Ox83 は 





「 テ ー ブ ル 識別 子 拡張 」 は 使 








ー 構 成 は 平成 15 年 選 











EE 用 し な い 。 




















きく 
kK 


務 省 告示 一 第 -865- 第 37 号 


























シス テム 管 














識 | (system_management_id) 放送 グズ 非 放送 の 


る 公 双 冬 








別 標準 方 式 を 示す 識別 。 
よっ て 規定 され る 部 分 が ある 














マシ ーー 





立 【K ノ \ 



















































生 1) MM 









































表 の 83 段 
デー タ 符 号 化 方 | (data_component_id) デー タ 伝 送 方 式 を 示す 識別 。 総務 
式 識別 夫 所 が 指定 
等 を 示す 。 3 アン ダー LL ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 種 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 














ARIB TR-B15 





表 の 9 段 
ネッ トワ ー ク 識 | ネッ トワ ー ク の 識別 値 。 当 面 BS4 後 発 機 こ 対 し て 1 個 雪 
| 3 人 Y 公 マ 婦 和 

(network id) 














で 














表 の 5 段 
限定 受信 方 式 識 | (CA_system_id) 限定 受信 の 方 式 を 示す 識別 。 
指定 一 





























-1. 臣 が 指定 する 識別 子 の 値 
下記 の 識別 子 は 総務 大 区 に より 付与 きれ る 。 以下 の 値 を 合 












































だ 8.1.2 総務 識別 子 の 値 











一 失 代 1 世代 












































内 容 変更 に 伴い 、 項 目 の 追加 ・ 修 正 ・ 削 除 。 

















適用 書類 














(1) ARIB STD-B10 3 エエ 版 一 「 デ ジタル 放送 に 使用 する 番組 配列 情報 」 


(2② ARIB STD-B21 3.0- 版 一 「 デ ジタル 放送 用 受信 装置 」 
(3 ARIB STD-B25 4.0. 央 一 「 デ ジタル 放送 に お ける アク セス 制御 方 式 」 







































































制約 条件 な し に コピ ー 可 」 の 時 線 位置 修正 ) 











コン テン ト 
デジ タル ユ コピ ー 制 御 記述 子 の 運 | 利用 記述 子 
デジ タル コ | アナ ログ ユビ ピー 制御 ] の 運用 
ビー 制御 *3 copy_ digital_ APS_ | encryption 
control |recordimg_ control |_mode *6 
type control_data |_data 





















































約 条 件 な 
EE 
*5 








制約 殺人 
約 条件 な | 
に どら ビー デー 









































6 受信 機 に 対す る 機能 要件 

本 編 6.1 で 規定 され る 対象 機器 に お いて は 、 デ ジタル ユ コ ピー 制御 記述 子 及び コン テ 
ント 利用 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる コン テン ツ に つい て 、 本 編 6.5 に 規定 
され て いな い 蘭 積 機能 、 本 編 6.3 に 規定 され て いな い 出 力 機能 、 及 び 、 本 編 6.6、6.7 
に 規定 され て いな い リ ムー バブ ル 記 録 媒 体 へ の 記録 機能 を 有 し て は な ら な い 。 


















































6.1 対象 と する 機器 
BS デジ タル 受信 機 。 な お 、BS デジ タル 受信 機 に 蓄積 機能 を 搭載 する 場合 は 
本 編 に 記載 の 鞭 積 機能 に 係わる 規定 に 従っ て 実装 され て いる こと 。 また 、 リ ム 
ー バ ブル 記録 媒体 へ の 記録 機能 を 搭載 する 場合 は 、 本 編 に 記載 の 記録 機能 に 係 
i 0 
リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の 記録 機能 こ は 、 他 の 記録 媒体 ( 薔 積 ) を 経由 し て 記 
録 する 機能 も 含む も の と する 。 0 こ 関 連 載 が ある 。 
























































ARIB TR-B15 











7 8-11 i ら 2 行 目 ~ 














デジ タル 映像 出力 また は デジ タル 映像 音声 出力 に デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 及 
び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に よっ て 保護 RE AL 「 制 約 条 件 な し に ニー ビ 
一 可以 外 の 映像 、 音 声 を 出力 する 場合 は 、HDCP 仕様 に 従っ て 適切 に 保護 技 



























































術 を 施す こと 。 
8 8-14 | 6.5.1 コン テン ツ の 蓋 積 
・ デジ タル ュ コピ ー 制 御 記述 子 の digital_recording control_data が 00' で 「 制 約 条 


















































件 無し に コピ ー 可 」 の 時 、 制 約 条 件 ユ ピ ー の 制限 無 し に 蓄積 する こと が で きる 。 
た だ し 、 コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の encryption_ mode が 0 の 時 は 、 本 編 7.2.4 で 
規定 され る ロー カル 暗号 に よっ て 保護 を 施す こと 。 
デジ タル ュ コピー 0 子 の digital_recording_control_data が ・・・ 
・ 中略 ・ 

・・・ ・ 制御 青 報 に つい て は 、 本 編 8.3.1 に 関連 記載 が ある 。 
な お 、 デ ジタル コピ ー 制 御 記 述 子 の digital_recording_control_data が 10' で 「1 
世代 の み コ ピー 可 」 の 時 、 複 数 の コピ ー を 生成 し て は な ら な い 。 但 し 、 バ ッ ク ア 
ッ プ 目的 で ユー ザー が アク セス で き な い エリ ア へ の 鞭 積 は 除外 する 。 ま た 、 上 記 
制限 は 、 放送 の 受信 部 毎 に 課せ られ る も の と し 、 放送 の 受信 部 が 複数 ある 場合 は 
ひと つの 放送 の 受信 部 毎 に 上 記 制 限 が 課せ られ る も の と する 。 

















ul < 






































ヨコ F 

























































































9 8-16 6.6.1 ①) 1 行 目 ~ 
(1) デジ タル コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され 
て いる 、 デジ タル TV サー ビス 、 了 臨時 映像 サー ビス 、 デー タ サ ービス 、 了 臨時 デー 
タ サ ービス 及び ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス の コン テン ツ を 受信 し 、 リ ム 
ー バ ブル 記録 媒体 に デジ タル 記録 する 場合 に は 、 付 録 A の 認定 基準 に 従っ て 、 
社団 法人 BS デジ タル 放送 推進 協会 (以下 BPA と いう ) の 技術 ・ エ ンス ロ 委 員 
会 が 認定 し た 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記 録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 を 用 いる こ 
の 

































































































































































10 8-16 6.6.1 (⑫) 1 行 目 ~ 

(2) デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 の digital een control. data が 1 10 で 「1 世代 
の み コ ピー 可 」 の 華 ジ 
て 保護 が 指定 され で そい る コン テン ツ を デジ タル 記録 する と き は 3 つら 以 上 の コピ 
ー を 生成 し て は な ら な い 。 但し 、 バ ッ ク ア ッ プ 目的 で ユー ザー が ア クセ ス で き 
な い エ リア へ の デジ タル 記録 は 除外 する 。 本編 8.9.2 に 関連 記載 が ある 。 ま た 、 
デジ タル 記録 媒体 へ の 記録 制限 は 、 放 送 の 受信 部 毎 に 課せ られ る も の と し 、 放 
送 の 受信 部 が 複数 ある 場合 は 、 ひ と つの 放送 の 受信 部 毎 に 上 記 制 限 が 課せ られ 

る も の と する 。 






































































































































11 8-16 ペー ジ 上 か ら 22 行 目 ~ 
(4) デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され 
て いな い コ ン テ ン ツ に つい て は 、 原 則 と し て 任意 の フォ ー マ ッ ト で デジ タル 記 
録 し て も 良い 。 た だ し 、 リ ムー バブ ル 記 録 媒体 毎 の 付帯 条件 が 本 編 付 録 B.2 に 
記載 され て いる 場合 は これ に 従う こと 






























































12 8-16 6.6.2 ①⑪ 1 行 目 ~ 
(1) デジ タル ュ コビー 制御 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いる 、 デ ジタル 音声 サー ビ 
ス 、 了 臨時 音声 サー ビス の コン テン ツ を 受信 し 、 リ ムー バブ ル 記 録 媒 体 に デジ タル 記 
録 す る 場合 、 お よび 及び デジ タル TV サー ビス 、 了 臨時 映像 サー ビス 、 デ ー 0 
ス 、 了 臨時 デー タ サ ービス 及び ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス の コン テン ツ の 音 
の み を デジ タル 記録 する 場合 に は 、 付録 A の 認定 基準 に 従っ て BPA の 技術 ・ エ ン 
スロ 委員 会 が 認定 し た 記録 フォ ー マ ッ ト 、 記 録 に お ける コン テン ツ 保 護 方 式 を 用 い 
の ご と 。 




























































































ARIB TR-B15 








6.6.2 ⑫) 1 行 目 

(2) デジ タル コピ ビ ピー 述 子 の digital_recording_control_data が 10' で 「1 
の み コ ピー 可 デジタ ッ レ コピ ビー 制御 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され ぞい る 
ン テ ン ツ を デジ タル 記録 する と き は 、3 つ 以 上 の コピ ー を 生成 し て は な ら な 
また 、 記 録 フ ォ ー マ ッ ト が 同一 の コピ ー を 複数 生成 し て は な ら な い 。 但し 、 
ッ ク ア ッ プ 目 NO ザー が アク セス で き な い エリ ア へ の デジ タル 記録 は 除外 
する 。 本編 8.9.2 に 関連 記載 が ある 。 ま た 、 デ ジタル 記録 媒体 へ の 記録 制限 は 
放送 の 受信 部 毎 に 課 む られ る も の と し 、 例 えば 放送 の 受信 部 が 複数 ある 場合 は 、 
ひと つの 放送 の 受信 部 毎 に 上 記 制 限 が 課せ られ る も の と する 。 


























































































































ペー ジ 上 か ら 7 行 目 

(3) デジ タル ュ コピー 制御 記述 子 に よっ て 保護 が 指定 され て いな い コ ン テ ン ツ に つい 

て は 、 原 則 と し て 任意 の フォ ー マ ッ ト で デジ タル 記録 し て も 良い 。 た だ し 、 リ 

ュー EE 録 媒体 毎 の 付帯 条件 が 本 編 付録 B.2 に 記載 され て いる 場合 は これ 
に 従う こと 。 






























































8.9.1 方 式 認定 の 連 * 誰 記 











ペー ジ 上 か ら 25 行 目 に 項目 追加 
8.9.3 リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の 記録 機能 



































ペー ジ 上 か ら 8 行 目 
・ 表 B-1 に 記載 の 「 対 象 と な る サー ビス 」 に お いて 、“TV サー ビス ” と は デジ タル 
TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス を 、“ デ ー タ サー ビス ” と は デー タ サ ービス 、 

臨時 デー タ サ ービス 及び ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス を 、“ 音 声 サ ービス ” と 
は デジ タル 音声 サー ビス 及び 臨時 音声 サー ビス を 指す 。 












































ARIB TR-B15 


ーーー ト ーー テーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一 
















































































































































































































































































表 B-1 
方 式 | 認定 項 認定 内 容 
No 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は | Content Protection System for Blu-ray 
記録 フォ ー マ ッ ト Disc Rewritable (CPS for BD-RE) 
対象 と 7 
6 RR 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
1 ロイ ヤル ・ フ ィ リ ッ プ ス ・ エ レク トロ ニク ス 
ライ セン サ 名 松下 電器 産業 株 式 会 社 
ソニ ー 株 式 会 社 
連絡 先 http'//www. blu-raydisc.info 
B.2.1 ( の こ が 共 載 
付帯 条件 こ 記 載 の 条件 に し た が っ て 搭載 す 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は 
記録 フォ ー マ ッ ト ーー 
メ 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ D-VHS カセ ッ ト 
ー マ ン ッ ト ) Ei 
っ | 対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
ライ セン サ 名 本 ビク ター 株 式 会 社 
連絡 先 本 ビク ター 株 式 会 社 VHS 標準 セン タ 
け 鍼 B.2.2 【 の こ が 共 載 
付帯 条件 て こ 記載 の 条件 に し た が っ て 搭載 す 
コン テン ツ 保 護 方 式 ま た は | Content Protection for Recordable Media 
記録 フォ ー マ ッ ト (CPRM) 
対象 と な る 媒体 (記録 フォ | DVD-RAM、DVD-R、DVD-RW *1 
ー マ ッ ト ) (Video Recording Format) 
対象 と な る サー ビス TV サー ビス 、 デ ー タ サー ビス 
4C Entity LLC 
3 Intel Corporation 
a 、 International Business Machines 
ライ セン サ す サ 名 Corporation 
株 式 会 社 東芝 
松下 電器 産業 株 式 会 社 
連絡 先 http://www.4centity.com/ 
に 記載 の 条件 に し た が 共 載 
付帯 条件 て 汰 の 条件 に し た が っ て 搭載 す 














*1: 正式 名 称 は 次 の 通り 。 

































































DVD-RAM : Digital Versatile Disc - Rewritable 
DVD-R : Digital Versatile Disc - Recordable 
DVD-RW : Digital Versatile Disc - Re-recordable 
項目 追加 
B.2.2 D-VHS 搭載 の た め の 付帯 条件 
項目 追加 


B.2.3 Content Protection for Recordable Media (CPRM) 搭 載 の た め の 付帯 条件 

















ARIB TR-B15 








ARIB TR-B15 2.7 版 改定 履歴 


内 容 変更 に 伴い 、 項 目 の 追加 、 修 正 。 





















































4.1 (⑦⑰ 制 御 部 

・ 受信 機 全体 の 制御 を 行う 。 特 に CAS に 関し て は 、IC カー ド と の 通信 、 放 送信 

号 か ら 分 離し た 各種 デー タ の 処理 、 デ スク ラン ブラ の 制御 、 電話 モデ ム 制 御 ( 視 

聴 情 報 収 集 モ セン ター THRD_- デ ー タ 収集 セン ター と の 通信 処理 ) 、 時 刻 カ ウン ト 、 
表示 処理 制御 、 キ ー 入 力 処 理 が ある 。 


















































4.1 (⑧ 電 話 モ デム 
・ 視聴 情報 収集 セン ター こ ーHRD- デ ー タ 収集 モン ター と 公衆 回 線 等 で 接続 され 、 電 
話 通信 の 処理 を 行う 。 な お 、IC カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 号 化 処理 を 利用 し た IRD 
デー タ 伝 送 は 行わ な い 。 







































































4.21 TIRD デー タ 伝 送 
・ TIC カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 与 化 処 
H は 行わ な いこ と と する 。 




















を 利用 し た IRD デー タ 伝 送 (通信 ) の 運 









































4.21 IRD デー タ 伝 送 
4.21.1 機能 概要 項 を 削除 
4.21.2 関連 規格 項 を 削除 














ベー ジ 上 か ら 8 行 
・ CA 代替 用 メッ > 
































に 関す る 記載 が 付録 B-1 に ある 。 


























ペー ジ 上 か ら 1 行 目 て 2 行 目 
A 解説 (本 編 の 補足 説明 ) 












































































































































A_ 本 編 の 補足 天 
ペー ジ 上 か ら 
5 | 双方 向 サ ービス の デ | IRD デー タ の 伝送 必須 
ー タ の 暗号 化 搭載 し な い *2 
6 | CA 代替 サー ビス ンク 記述 子 に 記載 の メッ セー | オプ ショ ン 
ジ 表 示 と リン ク 可 能 は サー ビス 
種別 の 場合 の リン ク 動 作 
7 | コン テン ツ 保 護 を 伴 | 通常 視聴 必須 
う 無 料 番組 番組 予約 オプ ショ ン *1 
エラ ー 表 示 必須 
*1 : 受信 機 で 番組 予約 機能 を 搭載 する 場合 は 、 有 料 放送 予約 機能 も 搭載 する こと を 








原則 と する 。 
*2 : IC カー ド に よる 暗号 化 ・ 復 与 化 処 
と と する 。 

















を 利用 し た IRD デー タ 伝 送 は 行わ な いこ 


























UH 沿 
さ 司 
Sk 
= 











4 用 語 の 定義 





BV 
ディ スジ レオ イオ と 接続 する た め の イ インタフェース の 規格 。 








HDCP High-bandwidth Digital Content Protection System の 略 。 
デジ タル 映像 信号 や デジ タル 映像 音声 信号 の 伝送 に 用 いら れる 権 














































































































利 保護 方 式 の 規格 。 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を ボ す 。 3 アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2 ーーー" の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 











1 TR- | 








H 力 に 対す る 機能 





全休 析 導 江 呈 お ご HH の らき ジ 22 に ジジ クル 人 日 力 ま た は デジ タル 
映像 音声 出力 に 出力 し て 良い 。 
・ デ ジタル 映像 出力 また は デジ タル 映像 音声 出力 に 「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 以 





























ト の 映像 、 音 声 を 出力 する 場合 は 、HDCP 仕様 に 従っ て 適切 に 保護 技術 を 施す こ 
と 。 た だ し 、 西暦 2005 年 まで の 暫定 措置 と し て 、 当 該 保 護 技術 が 施さ れ て いな い 
「 制 約 条 件 な し に コピ ー 可 」 以外 の HD コン テン ツ に つい て は 、 1 フレ ー ム 当 た 

52 万 画素 を 上 限 と する 解像度 制限 を 行え を ば デジ タル 映像 出力 に 出力 し て も 良 




































































い 。 





ARIB TR-B15 








ARIB TR-B15 2.6 版 改定 履歴 


内 容 変更 に 伴い 、 項 目 の 


























加 、 修 正 。 


癌 





























・ 限 定 受信 サー ビス 関連 で 必要 な NVRAM は 、 下 記 と する 。 

1) メー ル 受 信用 と し て 8kB 以上 と する 。 な お 、8kB の 内 訳 は 最大 800 バイ ト の 

メー ル を 10 通 以 上 記憶 する た め に 必要 な サイ ズ で ある 。 
PF 中 略 ・ PE 

42) メー カー オプ ショ ン の 機能 と し て 、 本 編 4.10.5 PPV 購入 記録 と 表示 を 搭載 す 

る 場合 は 、 購 入 履歴 を NVRAM に 記憶 する こと 。 
・ 受 信 機 の 譲渡 や 廃棄 の 際 に 、CAS で 用 いる 個人 情報 を 保護 (漏洩 防止 ) する 観点 

か ら 、NVRAM に 保持 され る 限定 受信 関連 の 個人 情報 に 関し て 消去 機能 を 持つ こ 

ど % 

・ な お 限定 受信 関連 の 個人 情報 の 消去 に つい て は 、 パ スワ ー ド が 設定 され て いる 場 

合 は 、 そ の パス ワー ド が 入力 され た 後に 消去 (削除 ) され る こと が 望ま し い 。 

・ 本 書 第 二 編 4.13.10 個人 情報 の クリ ア 機 能 に 関連 記載 が ある 。 
・ 本 編 で 規定 する 機能 に 関し て は 、 下 記 が 消去 すべ き 個 人 情報 で ある 。 

1) PPV 関連 
① PPV 月 間 購 入 上 限 限度 額 (本 編 4.10.8 参照 ) 
② PPV 一 番組 購入 上 限 限度 額 (本 編 4.10.4 参照 ) 
③ PPV 購入 記録 (本 編 4.10.5 参照 ) 

2) EMM メー ル (本 編 4.14 参照 ) 

3) パレ ンタ ル 制 御 関連 
① パレ ンタ ルレ ベル (本 編 4.15.2 参照 ) 

② パス ワー ド (本 編 4.15.3 参照 



















































































































































































































































































ul 

















内 容 変更 に 伴い 、 項 目 の 追加 、 修 正 。 





















































1.1 BS 基本 運用 
































1.2 BS レベ ル 8 運 


























九 4-1 を 差替え 












































PSTN 











PHS 網 










































































ADSL,FTTH 
【 レベ ル 3】 
CATV 
アク セス ポイ ント 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 























ARIB TR-B15 





4 6-9 4.3 ホス ト に 関わ る 設備 
セン タ 内 の ホス ト は 、 受信 機 側 の 回 線 と し て 、 PSTN (PSTN、 携帯 使用 時 ) 、 ISDN 



































(PHS 使用 時 )、 携 帯 網 (携帯 網 直接 収容 時 )、ADSL、ETTH、CATV の 8 種類 の 
中 か ら 必 要 に 応じ て 回 線 設 備 を 備え る 。 ホ スト へ の 接続 点 で ある アク セス ポイ ント 
の 回 線 数 は 、 サ ービス 内 容 や デー タ 通 信 量 を 勘案 し て 決定 する 。 ま た 、 双 方 向 デー 
タ 放送 サー ビス 事業 者 と の 間 に 必 要 に 応じ て 通信 回 線 を 備え る 。 





































































































5 6-10 4.4 受信 機 の 回 線 接続 に 関わ る 機能 
受信 機 は PSTN、PHS 綱 及 び 携 帯 網 、ISDN 【 レベ ル 3】、ADSL 【 レベ ル 3】、FTTH 













































































【 レベ ル 3】、 CATV【 レベ ル 8】 な どの 回 線 に 接続 し 、 セ ンタ と 通信 する 機能 を 有 す 
る 
6 6-32 項目 追加 




















5.4 TCP/IP 通信 プロ トコ ル 【 レ ベル 3】 











7 6-34 6.1.4 発 呼 に 必要 な 電話 番号 と その 分 類 





8 6-35 6.2 電話 番号 選択 処理 の 流れ 
双方 向 デ ー タ 放送 アプ リケーション (以下 アプ リケーション と 略す ) 及び 受信 機 
は 、 複 数 の 電話 番号 か ら 以 下 の フ ェ ー ズ を 順に 実行 し 適切 な 電話 番号 を 選択 し 、 適 
切な 特殊 番号 及び 通信 事業 者 識別 番号 を 付与 し 発 呼 する 。 図 6-3 に 処理 概要 を 示す 。 
な お 、 ダ イヤ ル ア ッ プ 接 続 の 不要 な 形態 (ADSL【 レ ベル 3】、FTTH【 レ ベル 3】、 




















































































































CATV【 レ ベル 3】) に お いて は フェ ー ズ エン フェ ー ズ 相 の 処理 は 行わ な い 。 
9 6-38~ | ⑲) 一 嗜 号 化 通信 時 の 電 六 長 制限 
6-89 tahsHitWithCASEneryptioaQ を 用 いて 暗号 化 通 信 を 行なう 際 は ご 送信 に お いい 
で は 電 計 送信 時 間 に 暗 号 花 時 開 ご 受信 に お いて は 電文 受信 時 開 に 復 与 時 開 を 需 
そえ る 必要 が ある 。 送 信 時 及び 受信 時 に お いて 、 和 電文 送 (受信 時 症 は ご 各々 5.3.6 























ぞ で 規定 する タイ オム アト 値 (2} を 超え な い 範 囲 と する 必要 が ある た め 、 送受 
信 性 鐘 長 は 、 暗号 化 さ れ で いな い 平 交 で の ベイト 数 と し て そこ 凌 
信 時 - 愛 信 時 - 各 を 最大 1024 ベイ ト と する 。 
な お おこ 本 機能 は 本 書 -9.9 版 改 計 以 降 に 発売 さき) る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 政 
+ 年 以 際 に 新規 キモ デル と し て 発売 され る チー で て の 受信 機 に 末 用 する 。 
ー ザ ID、 パ スワ ー ド の 提示 【 レ ベル 3】 
は は ユー て スー 
ド は 視聴 者 に 表示 し な いこ と 。 
10) ISP 接続 情報 の 利用 制限 【 レ ベル 3】 
BML コン テン ツ で 発 呼 関数 を 用 いて 接続 する 場合 、ISP 接続 情報 は 当該 BML 
コン テン ツ 内 で の み 使 用 し 、 永 続 的 に 受信 機 に 保持 し な いこ と 。 
1) setISPParams() の 運用 【IP】【 レベ ル 3】 
デー タ 放送 受信 状態 の み 動 作 す る 。 
関数 の 引数 に 以下 の 制限 を 設け る 。 
第 1 引数 ispname は 最大 64 桁 の 文字 列 長 (128 バイ ト ) と する 。 
第 6 引数 nameServer1 は 、 省 略す る 場合 は 空 文字 列 を 設定 する こと 。 
第 7 引数 nameServer2 は 、 省 略す る 場合 は 空 文字 列 を 設定 する こと 。 
第 11 引数 status 値 は 、 設定 状態 1] か ら 本 関数 を 用 いた 放送 事業 者 依存 
の 運用 と し 、 運 用 制限 は 設け な い 。 
(12) getISPParams( ) の 運用 [PJ A 3】 
デー タ 放送 受信 状態 の み 動 作 す る 。 
この 関数 に 以下 の 制限 を 設け る 。 
個人 情報 の 保護 の 観点 か ら 、 コ ユン テン ツ は 取得 し た 情報 要素 を セン タム 送 1 
て は な ら な い 。 
戻り 値 arrayI41 は 、 省 略 さ れ て いる 場合 は 、 空 文字 列 を 返す こと 。 
戻り 値 arrayI5] は 、 省 略 さ れ て いる 場合 は 、 空 文字 列 を 返す こと 。 
戻り 値 array[9] は 、 受 信 機 が パラ メー タ を 設定 し た 場合 は 、 status=2 を 返 
お OS 
戻り 値 array[10] で 取得 され る 事業 者 識別 情報 の 定義 を 表 6-4 に 示す 。 









































































































































回 ub 


⑨ 








































































































由 

















































































































































































































し 


nul 



















































































10 


11 


12 


13 


14 


15 


16 


17 


18 


o さ 


ペー ジ 


6-39 


6-39 


6-40 


6-40 


6-48 


6-49 


6-49 





6-4 追 加 以下 、 表 番号 修正 











ARIB TR-B15 
改 定 内 容 





















































































































































表 6-4 getISPParams( ) 戻り 値 array[10] の 定義 
値 (16 進 表 記 ) 定義 
00 XXXX XX 未 設 定 状態 、 ま た は 受信 機 機能 
1 バイ ト ) ⑫ バイ ト ) 1 バイト ) で 消去 され た と き 設 定 
8F XXXX XX 受信 機 機能 で 設定 され た こと を 
ロバ イト ⑫ バイ ト ) Q① バイト) 示す 
FF original network id | broadcaster_id 左記 の original_network_id、 
バイト) ⑫ バ イト) 1 バイ ト ) broadcaster_ id を 持つ 事業 者 に 
よっ て 設定 され た と き 














注 : XX は 、don't care の 意 





(13) 

















自動 接続 機能 で 確立 され た PPP 接続 回 線 の 切断 【 レ ベル 3】 





ベ ページ 下 か ら 4~5 行 目 














受信 機 の 自動 接続 機能 で 確立 され た PPP 接続 回 線 を BML コン テン ツ か ら 切 断 
関数 disconnectPPP( ) を 用 いて 切断 する 際 に は 、BML コン テン ツ 上 で 視聴 者 の 












































承諾 を 得 な けれ ば な ら な い 。 























(④ ISP 接続 情報 【 レ ベル 3】 








TR-B15 第 二 部 第 大 編 _7.3.3(4) _ISP 接続 情報 の 規定 を 参照 の こと 。 















































項目 追加 以下 、 項 番号 修正 

6.3.4 ホス ト 接 続 の た め の 情 報 【 レ ベル 3】 
ペー ジ 上 か ら 18 か ら 19 行 目 

(⑤5) TCP/IP 関連 の 情報 【 レ ベル 3】 





TR-B14 第 六 編 _7.4.2 受信 機 が 管 


する 情報 の 規定 を 参照 の こと 。 














6.4.3 ⑫) 
受信 機内 に 保持 し て いる ダイ ヤル 種別 に 従い 、 ト ー ン 、10gps- パ ルス 毎秒 又は 


②) 


20pps- バ ルス 毎秒 で ダイ ヤル 可 邊 


6.4.3 《④< て ⑱ を : 








還 
< 
当 




















ほな こむ 。 





ML コン テン ツ か ら デ ー タ 送信 関数 等 が 実行 され た 





(④ ISP ^ 未 接続 の 状態 時 に B 


®⑤) 


場合 は 、 予 め 受 信 機 に 設 























し て ある ISP 接続 情報 を 使用 し て 発 呼 で きる こと 。 





【 レ ベル 3】 
ISP へ 未 接続 の 状態 時 に B 


ML コン テン ツ か ら 発 呼 関数 が 実行 され た 場合 は 、 

















© 


予め 受信 機 に 設定 し て ある 





ISP 接続 情報 を 参照 し て 発 呼 で きる こと 。 た だ し 、 




















優先 利用 回 線 種別 が Ethernet の 場合 を 除く 。【 レベ ル 3】 






































ISP へ 未 接続 の 状態 時 に BML コン テン ツ か ら 発 呼 関数 に よっ て 発 呼 で きる こ 





の ⑦ 


と 。【 レベ ル 3】 























回 線 が 








Du 


受信 機 に 複数 の 通 





議 続 され て いる 場合 、 発 呼 動作 は 視聴 者 の 選択 し た 
























































四 先 利用 回 線 を 使用 する 。 た だ し 、 優先 利用 回 線 種 別 が Ethernet の 場合 で あっ 
































て 、PPP 接続 が 可能 な 場合 に お いて は 、 視 聴 者 に 承諾 を 得 た 場合 に 限り 、 当 該 
発 呼 の み 発 呼 関数 connectPPP( ) の 実行 を 可能 と 3 











する 。【 レベ ル 3】 





























(⑧ 呼 が 既に 確立 し て いる 場合 は 、 新 た な 発 呼 は 行わ な い 。【 レベ ル 3】 
項目 追加 











6.4.5 視聴 者 設定 情報 の 運 




















J 


【 レ ベル 3】 














6.4.5.1. 視聴 者 設定 情報 の 保護 


機能 【 レ ベル 3】 











6.4.5.2 視聴 者 設定 情報 の 設定 ユー ザイ ンタ フェ ー ス の ガイ ドラ イン 【 レ ベル 3】 











6.4.6 発 呼 時 表示 の 運 









































【 レベ ル 3】 





6.4.7 ISP 接続 情報 の 運用 



































【 レベ ル 3】 








項 


6.4.8 登録 発 呼 の 運用 








追加 






































【 レベ ル 3】 














6.4.9 通信 エラ ー 時 の ガイ ドラ 





イン 【 レ ベル 3】 








ARIB TR-B15 


#5 定 内 
19 6-52 6.5 電話 番号 処理 の 詳細 

フェ ー ズ エフ ェ ー ズ 机 に お ける 処理 と アプ リケーション 情報 、 お よび 視聴 者 設 

情報 、 通 信 関 連 情 報 の 詳細 な 関係 を 図 7-4 に 示す 。TCP/IP プロ トコ ル 使 用 時 に 

つい て は TER-B15 第 二 部 第 六 編 _ 図 75 を 参照 の こと 。 


































































































20 6-57 7.9_CAS の セキ ュ リ ティ 機能 の 系 


1 デ Hl 






































| 用 する 坊 法 が ある 。- 実 際 の ゐ 利 才 に 関し で そ は ーー デー 多才 送 事業 者 及び CAS 撫 議 









































1 eb 












































人 智 日 
改 究 検 























































































































【 レベ ル 3】 
TR-B14 第 六 編 8.2 TLS1.0 及び SSL3.0 の 規定 を 参照 の こと 。 





7.2 TLS1.0 及び SSL3.0 の 運用 




















21 6-58 8.2.1 発信 遅延 
・ 放 送 波 を 通じ て 送ら れる アプ リケーション ・ プ ログ ラム で 以下 に 示す よう な 
続き 関数 を ・・・ 
< 由 衝 WE kW 

4. 登録 発 呼 【 レ ベル 3】 ( (connect(), sendTextData() な ど 、BASIC 系 
connectPPP( ).connectPPPWithISPParams( ).transmitTextDataOverIP 
() な ど 、TCP/IP 系 送信 系 関数 と 、 そ れ を トリ ガ と する 受信 機 に よる 自動 

発 呼 ) 








3 

































































22 6-60 項目 追加 
8.5 セン タ サ ー バ の 峠 較 回 避 【 レ ベル 3】 














23 6-89 4.2.12 アク セス ポイ ント の 回 線 を 発信 者 側 の 課金 と する 場合 














ARIB TR-B15 2.5 版 改定 履歴 
































1 
































内 容 変更 に 伴い 、 項 目 の 追加 、 修 正 











o 


1.1 まえ が き 

















BS デジ タル 放送 受信 機 に 対す る 限定 受信 方 式 に 関す る 仕 相 





ARIB TR-B15 


まま は 「 デ ジタル 放送 に お 





ける 根 定 受 作 ア クセ ス 制 御方 式 」 第 1 部 受信 時 の 制御 方 式 (限定 受信 方 式 ) (ARTB 





STD-B25 第 1 部) で 規定 され る 。 





























な い 














1.2 目的 



































本 編 に は 、ARIB STD-B25 第 1 部 を 基 に 、 そ れ を 補足 する 形 で 受信 機 仕様 に 対 








する 要求 仕様 と 運用 上 の 仕様 に つい て 規定 し た 。 し た が っ て 、 本 編 に 記載 され て い 
項 に 関し て は ARIB STD-B25 第 1 部 を 参照 願い た い 。 


本 編 は ARIB STD-B25 第 1 部 に 基づい て 、BS デ ジタル 放送 受信 機 に お ける CAS 








し た も の で ある 。 














1.8 適用 範囲 






























































お ける 送出 運用 規定 お よび 、 受 信 機 仕様 に つい て 適 







































































2. 適用 書類 
(1) 電気 通信 技術 審議 会 誠 問 第 17 号 答 
品 . 











② 電気 通信 技術 審議 会 府 問 第 74 








4.1 ② 
(2②⑫) スク ラン ブラ 









































ペー ジ 上 か ら 17 行 目 ~ 

(8) 電話 モデ ム 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 
第 4 章 4.5 通信 機能 






































ページ 上 か ら 2 行 上 

















る ご と 。 


4.2 ユー ザー イン ター フェ イス 
・ ユ ー ザ ー イ ンタ ー フ ェ イ ス の 詳細 に つい て は 商品 











フ 。 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 。 
第 2 章 りう 22: オ 。 デス ズ スク ラン プラ 
第 4 剖 4.8 スク ラン ブル の 有無 の 判定 
参考 2 3.4 デス クラ ンプ ブラ 
参考 2 3.10 ECM の 受信 と デス クラ ン ブ ラ 1 


企画 マ 
受 1 | 








機能 を 搭載 する 際 に 考慮 すべ き 受 信 機 に 対す る 要求 仕様 や 、 運 用 情報 に つい て 記載 
本 規格 書 は 、 ARIB STD-B25 第 1 部 に 準拠 し た 限定 受信 シス テム (CAS) 方 式 に 


] す る 。 


(12) ARIB STD-B25 デジ タル 放送 に お ける 限定 受信 アク セス 制御 方 式 





・ 制 御 部 か ら の 制御 で 、MULTI2 方 式 に よる 特定 パケ ッ ト の デス クラ ン ブ ル を 行 





凍 御 


・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 に 記載 され る 低速 CA イン ター フェ イス を 搭載 す 





ター と する 。 








し た が っ て 、ARIB STD-B25「 第 1 部 第 4 章 4 
記載 の [手順 ] に 表示 され て いる 表示 画面 は 、 























4.4 省 電 力 化 9 行 目 ~ 
ARIB STD-B25 第 1 部 






















































































参考 2 3.1 省 電 力 化 
参考 2 3.2 村 刻 タイ マ 
注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3 アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2) “ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 

















言 機 に 関わ る 技術 仕様 」 に 
解 を 深め る た め の 一 例 で ある 。 











等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 














ARIB TR-B15 
番 号 
12 


13 


14 


15 


16 


17 


18 


19 


20 


21 


22 


5-8 


5-9 


5-10 


5-11 


5-12 


5-12~ 


5-13 


5-13 


5-20 


5-22 





4.5.2 関連 規格 


・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 


参考 1 4. 
参考 2 8.12 


4.6.2 関連 規格 


・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 。 





4.8.2 関連 規格 


・ARIB STD-B25_ 第 1 部 の 下記 を 参照 








第 4 章 4.2.3 
第 4 章 4.8 
参考 2 3.5 
参考 2 3.10 
参考 2 8.15 
・ 本 編 5. 





4.9.3 関連 規格 





























改 定 内 容 
参照 

通電 制御 の 運用 例 

通電 制御 

















番組 視聴 

スク ラン ブル 有無 の 判定 
IC カー ド の 通信 制御 
ECM の 受信 と デス クラ ン ブ ラ 制御 
番組 視聴 


運用 情報 






























































・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 





4.10.2 関連 規格 





・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 


4.10.3 PPV 月 間 購 入 上 限 の 提 


・ARIB STD-B25 に 記載 の 


TT 


け 


! 御 
[第 2 章 -- 第 1 部 2.2.2.20-- PPV 月 間 購 入 上 限 の 制 








御 」 機 能 、「 第 和音 一 第 1 








2-- 3.21-- PPV 番 # 





部 4.2.11.4-- 








PPV 月 間 購 入 上 限 設定 」、「 第 1 部 参 


上 購入 月 額 上 限 の 制御 」 を 参照 の こと 。 








4.10.4 PPV 一 番組 購入 上 限 の 制御 


・ARIB STD-B25 に 記載 の 





の 制御 」、「 第 4 剖 第 1 部 = 4.2.11.3: PPV 一 番組 購入 上 限 設定 」、 





「 第 2 章 第 1 部 -- 2.2.2.21-- PPV 一 番組 購入 上 限 
「 第 1 部 参 





考 2- 3.22-:- PPV 購入 金額 制限 の 制御 」 を 参照 の こと 。 


4.10.5 PPV 購入 記録 と 表示 














・ARIB STD-B25 に 記載 の 「 第 1 部 第 2 章 :-2.2.2.22- PPV 購入 記録 と 表示 」、 





「 第 1 部 


4.11.1 録画 制御 情報 














参考 2-- 3.20-- PPV 購 入 記録 と 表示 」 を 参照 の こと 。 


・IC カー ド か ら の レス ポン ス に つい て は ARIB STD-B25 第 1 部 を 参照 の こと 。 








4.12.5 関連 規格 


・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 


第 4 章 4.3.8.4 
第 4 章 4.5.1 
参考 2 3.7 
参考 2 3.8 
参考 2 3.26 
参考 2 3.27 





4.13.2 関連 規格 





uk 


・ARIB STD-B25_ 第 1 部 





第 3 章 3.2.5 
第 4 章 4.2.6 
第 4 章 4.3.3 
第 4 剖 4.6 
第 4 剖 4.7.3 
参考 2 3.11 


た だ し 、 第 1 部 参考 2 3.11.2 EMM,EMM メッ セー ジ の 受 
通電 制御 に よる 受信 を サポ ー ト する こと 。 























コマ ンド レス ポン ス の 詳細 
視聴 情報 収集 通信 に お ける 受信 機動 作 
視聴 履歴 情報 の 伝送 

通電 発 呼 制御 
トラ イオ ー バ ー 通 知 表 示 機 能 
ユー ザー 発 呼 要求 機能 



















































































ま 細 に 関し て は 下記 を 参照 の こと 。 


メッ セー ジ 情 報 (EMM/ECM) 
動 示 メ ッ セ ー ジ 
コマ ンド グレ スポ ンス 
EMM メッ セー ジ 表 示 (1) 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 表示 
EMM メッ セー ジ 受 信 関 連 
EMM,EMM メッ セー ジ の 受信 

































































有 態 に つい て は 、 





ll 





番 


23 


24 


25 


26 


27 


28 


29 


30 


31 


32 


33 


34 


35 


ロロ 


号 


5-26 


5-30 


5-30 
5-30 
5-31 


5-34 
5-36 


5-36 


5-37 


5-42 


5-45 
5-52 


5-54 


ARIB TR-B15 


合 


改 内 


飛 





4.14.2 関連 規格 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 。 





第 4 章 4.2.9 メー ル 表 示 
第 4 章 4.6 EMM メッ セー ジ 表 示 (2). メ ー ル 表示 
参考 2 3.11 EMM,EMM メッ セー ジ の 受信 




















た だ し 、 第 1 部 参考 2 3.11.2 EMM,EMM メッ セー ジ の 受信 形態 に お いて 、 通 
電 制 御 に よる 受信 を サポ ー ト する こと 。 











上 








4.15.6 関連 規格 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 の こと 







































































第 4 章 4.2.3 番組 視聴 

第 4 章 4.2.4 番組 予約 

第 4 章 4.2.11.1 パス ワー ド の 設定 

第 4 剖 4.2.11.2 パレ ンタ ルレ ベル の 設定 

参考 2 3.17 パス ワー ド の 消去 

参考 2 3.18 パレ ンタ ルコ ント ロー ル 
4.16 IC カー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つい て 

















・ 有 効 な IC カー ド と は 、ARIB STD-B25 第 1 部 初期 設定 条件 コマ ンド で 本 書 、 
第 七 編 で 記載 され る ca_system_id、system_management id の レス ポン ス を 得 
る も の を 意味 する 














4.17.1 機能 概要 MA 
・IC カー ド 情 報 の 表示 に つい て は 、 本 編 解 説 A-7 に 関連 記載 が ある 。 

















4.17.2 関連 規格 
ARIB STD-B25 「 第 1 部 第 4 謗 - 4.2.10 カー ド 情 報 表 示 」 を 参照 。 














4.18.2 関連 規格 
・ARIB STD-B25 「 第 1 部 第 4 剖 - 4.2.5 エラ ー 通 知 画面 」 を 参照 。 

















4.19.8 その 他 
・ARIB STD-B25 「 第 1 部 第 4 章 - 4.2.2 電源 オン 」 を 参照 。 








4.20.1 IC カ ー ド テス ト 4 行 E 
・IC カー ド テ スト の 成功 は 、 少 な く と も 初期 設定 条件 コマ ンド (ARIB STD-B25 第 
1 部 第 4 章 4.3.3.4「 コ マン ドレ スポ ンス の 詳細 」 を 参照 ) に より 正常 終了 す 
る こと と する 。 





























4.21.2 関連 規格 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 


第 4 章 4.3.3 コマ ンド ノレ スポ ンス 
第 4 章 4.5.2 DIRD デー タ 通 信 に お ける 受信 機動 作 
参考 2 3.9 DIRD デー タ の 伝送 











4.22.3 関連 規格 7 行 E 
・ARIB STD-B25 第 1 部 の 下記 を 参照 




















5.4.3.1 ヒ 手 区 4 行 
・ARTB STD-B25 第 1 部 準拠 の 限定 受信 方 式 に お ける 「 ス クラ ンプ ブル 有り 無料 


番組 」 と し て 運用 を 行う 。 




































































5.8.2.2 ECM 本 体 
・ECM セク ショ ン 内 の ECM 本 体 の デー タ 構 造 に つい て は 、ARIB STD-B25 第 1 
部 第 3 部 一 3.2.3 ECM を 参照 。 


























5.8.5.2 更新 ・ 再 送 周 期 
・ARIB STD-B25 第 1 部 第 3 章 一 参考 2 4. 別 表 を 参照 。 














ARIB TR-B15 




















36 5-58 5.9.1 RMM の 送出 仕様 3 行 目 
・EMM セク ショ ン 内 の EMM 本 体 の 構成 は 、ARTB STD-B25 第 1 部 第 3 章 
3.2.4 EMM を 参照 の こと 。 














37 5-58 5.9.2 EMM メッ セー ジ の 送出 仕様 
・EMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン 内 の EMM 個別 メッ セー ジ 本 体 の 構成 は 、ARTB 

STD-B25 第 1 部 第 3 章 3.2.5 ユ .2 EMM 個別 メッ セー ジ を 参照 の こと 。 
・EMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン 内 の EMM 共通 メッ セー ジ 本 体 の 構成 は 、ARTB 

STD-B25 第 1 部 第 3- 章 3.2.5 ユ .1 EMM 共通 メッ セー ジ を 参照 の こと 。 






















































































38 5-64 5.11 CA 契約 情報 記述 子 
・ARIB STD-B25 第 1 部 第 4 章 4.7.2 PPV 関連 を 参照 
































39 5-69 5.15.2 猫 予期 間 の 運用 4 行 目 
・ 起 算 日 は ARIB STD B25 第 1 部 に 記載 され る 「 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ 取得 コマ ン 
ド 」 の 現在 年 月 日 と する 。 



























































40 5-70 A-2 EMM メッ セー ジフ ォ ー マ ッ ト 作 成 経緯 
EMM メッ セー ジ の フォ ー マ ッ ト に 関し て は 、ARIB STD-B25 第 1 部 で 定め ら 
れ て お ら ず 、 補 足す る た め 本 編 で 規格 化し た 。 以 下 に 経緯 を 記載 する 。 











・ マ < 省略 シ ・・・ 





























目 動 3 まま 示 メッ セー ジ と A 関し て は 、ARIB STD-B25 第 1 部 で 
は 、 最 大 400 バイ ト と の 記載 が ある が 、・・・ (以降 省略 ) 


















































41 5-74 A-6 必須 ・ オ プシ ョ ン に 対す る 基 相 的 な え 方 
BS デジ タル 放送 は ・・・( 中 略 )・・・ 必 須 ・ メ ー カ ー オ プシ ョ ン の 分 類 を 行う 。 
基本 的 に は 、 ARIB STD 825 第 こ 記載 され る 機能 の うち 、CAS を 利用 する サ 






































































































































































































































































































































































































































ビス 運用 に 必要 な も の を 必須 と し 、・ 
42 5-75 表 A-6-1 に 追加 
7 コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 通常 視聴 必須 
番組 予約 オン ショ ン 
エラ ー 表 示 必須 
43 5-75 A-7 カー ド ID の 表示 に つい て を 新規 追加 
第 八 編 第 八 編 
1 全般 業 体 
2 次 内 容 変 更に 伴い 、 項 目 の 追加 、 修 正 。 
3 1 (3) ARIB STD-B25 4.0 版 「 デ ジタル 放送 限定 愛 信 に お ける アク セス 制御 方 式 」 
4 8-5、 ARIB STD-B25 を ARIB STD-B25 第 1 部 に 修正 (4 カ所 ) 
8-19、 
8-20 
5 8-7~ 8-7 ペー ジ 下 か ら 3 行 目 ~8-8 ペー ジ 上 か ら 3 行 目 まで 追加 
8-8 ・ コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の 解像度 制限 ビッ ト Gmage_constraint token) の 運用 は 
行っ て は いけ な い 。 必ず image_constraint_token= '1' を 設定 する こと 。 詳細 は 本 
書 第 一 部 第 四 編 を 参照 の こと 。 
・ コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の 一 時 鞭 積 制御 ビッ ト (retention_mode) 及び 一 時 蓄積 許 
容 時 間 (retention state ) は 画 定 と し 、 必 ず retention_mode = '0'、 
retention_state = '111' を 設定 する こと 。 詳 細 は 本 書 第 一 部 第 四 編 を 参照 の こと 。 
6 8-8 表 5-4 の 注 
*4・ デ ナ ロ グ ビデ オ 貼 力 で ーママ クロ ビジ ョ ン 社 で 指定 され る ペラ メー 多 及 び 指 定 さ 























ラー ェ 






ー 





アナ ログ ビ 


オ 出 力 に つい て は 、 本 編 6.8. お よび 6.5.2. を 参照 の こと 。 











1 
| 








ー100 一 


回 





10 


11 


12 


13 


14 


15 


16 


17 


8-9 


8-10 


8-12 


8-12 


8-12~ 
8-13 


8-14 


8-15 


8-20 


8-20 
8-23 


8-26 











表 5-5 の 注 








ARIB TR-B15 


改 定 内 容 
*5 : エナ ログ ビデ オキ 出力 で ーー マ クロ ビジ ョ ュ ン 社 で 指定 され る ペラ メー タタ 及び 指定 さ 
























アナ ログ 


V1 


4 
き 


日 力 に つい て は 、 本 編 6.8. お よび 6.5.2. を 参照 の こと 。 





> スー と 




















表 5-6 の 注 
*4 : デキ ログ 











尼 


i 

















出力 で ーー マク ロビ ミン 





ヨー ン 神 


ラー ェ 





上 で 指定 され 





る ペラ メー 多 及 び 指定 さき 












































アナ ログ ビデ オ 出 力 に つい て は 、 本 編 6.3. お よび 6.5.2. を 参照 の こと 。 
ベー ジ 上 か ら 1 行 目 8 行 目 を 追加 
・ コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 の image_constraint token 、retention_ mode 、 及 び 





表 6-1 アナ ログ 映像 8 


retention_state は 、 い か な る 値 が 入っ て いて も 、 image_constraint token ='1'、 














retention_mode ニ " 


0'、 及 び retention_state = "111' と 





判断 する 。 


詳細 は 本 書 第 一 

















部 第 中 





編 を 参照 の こと 。 








Macrovision: off *4 





表 6-1 の 注 に 追加 
*4 : APS_control data に いか な る 値 が 入っ て いて も 、Macrovision は off と する 。 





H 力 の 欄 6 














箇所 に *4 を 追 


加 

















8-12 ペー ジ 下 か ら 2 行 
・ ア ナ ロ グ 映像 出 
細 に つい て は 、 本書 第 一 部 第 二 


6.5.2. 4 行 目 
禁止 」 と し て 蓄積 され て いる コン テン ツ を 


6.6. 


8.1.2 4 行 


8.1.2. 





に 











力 の CGMS-A に つい て は 、 
編 を 参照 の こと 


目 て 8-18 ペー ジ 上 か ら 8 




















まで 








行 上 








に 


っ Mo で は 


APS control data の 値 を 
digital recording control_data が” 


表 6-3 を 参照 の こと 。 CGMS-A の 詳 
な お 、 ア ナ ロ グ 映像 出力 の APS 














反映 する こと 。 
00′ の 場合 、 ま た は APS _control_data が 定 


但 し 、 








義 さ れ て いな い 場 合 





は 、 ア ナ ロ グ 映像 出力 の APS に 


_00 を 記 





XX する こと 。 





CGMS-A、APS の 主 





E 細 に つい て は 、 本 書 の 第 二 編 を 参照 の こと 。 





























・「 再 コピ 














お ける _CGHMS 一 A_- や 


デジ タル イン タフ ェ ー ス で は 
を 行っ て 出力 する こ 


No-more-copies と し 、 























と 。 具体 的 に 





> タル 赤 声 肌 訪 に お 





デ ャ 




















生 し て 出力 する 場合 、 高 
、DTCP に 規定 され て いる No More Copies の 処 
は 、DTCP_descriptor の DTCP_CCI 
暗号 化 を 行っ て 出力 する こと 。 ま た 、 ア ナ 
[る SCMS の よう に 








ログ 映像 出力 


[ 再 ユ ピー- 森 





本 











ポラ 二 





義 さ れ で いな い 場 合 は 、 











°° 林木 止 」 と 


に 





レ て 出力 二 る こ 
し で 出力 する 





と 
o 





フミ 





つい て は 、APS_control diate が 「00 以外 」 の 場合 は 、 


pay 





「 コ ピー 禁 











上 」 と し 、 表 6-1 











の digital_redording_control_data が " 


1 





の 場合 と 同一 の 処 








を 行っ て 出力 す 














る こと 。 











ゴゴ ヘン 





























開始 前 の 一 定 】 
該 Kw が 書き 込 











革 








憶 








] 再 に お いて 、 こ の E 


まれ た か 否 か 、 

















こめ に TKw 書き 込み 





1) 




















前 確認 用 」 を 目的 と し た 














間 限 














的 で の EMM 配信 が 行わ れる が 、 
市 場 で の 確認 や 問い 合わ せ を スム ー ズ に 行う 
定 の 試験 的 放送 が 想定 され る 。 


コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の デジ タル 記録 -CFB.DJ_- 


カー 





(1) デフ ォ ル ト ES 群 は ノン スク ラン ブル 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の ES を 権利 保護 


8.9.1. BPA- の 連絡 窓口 CBDJ 
社団 法人 BS デジ タ / 





























も 用 の 有料 事業 体調 











史 | で スク ラン ブル で 運 








] す る 場合 。 















































レ 放送 推進 協会 技術 部 











エン スロ 委 


技術 ・ 


呂 全 


























務 局 の 担当 











3 








部 署 ) http:/www.bpa.orjp 








付録 B を 追加 





ー101 一 


ARIB TR-B15 




















1 目次 
2 8-2 
3 8-11 
4 8-15 
5 8-23 
6 8-25 


ARIB TR-B15 2.4 版 改定 履歴 











6.6. コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の デジ タル 記録 
6.7、8.9、 付 録 A を 追加 


表 4-1 に リム ー バ ブル 記録 媒体 以下 の 項 を 追加 














6.1. 対 象 と する 機器 の 項 の 2 行 目 以降 に 追加 
また 、 リ ムー バブ ル 記 録 媒 体 べ の 記録 機能 を 搭載 する 場合 は 、 本 編 に 記載 の 記録 機能 に 
係わる 規定 に 従っ て 実装 され て いる こと を 条件 と する 。 





























6.6. コン テン ツ の リム ー バ ブル 記録 媒体 へ の デジ タル 記録 
6.6.1. 項 、6.6.2. 項 を 追加 
6.7. 項 を 追加 











8.9. 項 を 追加 


付録 A を 追加 








ー102 一 


ARIB TR-B15 
ARIB TR-B15 2.3 版 改定 履歴 

















4.20.2 4 行 目 > 

・ 起 動 後 、 受 信 機 は オフ フッ ク 後 、 ダ イヤ ルト ー ン の 検出 を 行う 。 オ フフ ッ ク 後 、30 秒 
経過 に より ダイ キル トー ン 検 時 の 如何 に 関わ ら ま ご を 超え て ダイ ヤル トー ン 検 出 が 出 

来 な い 場合 は 無 条 件 に 回 線 を 切断 する こと 。 ま た 、 ダ イヤ ルト ー ン 検出 が 出来 次 第 、 







































































出 茶 
避 線 を 切断 し て も 構わ な い 。 ダ イヤ ルト ー ン の 検出 結果 は 画面 に 表示 し 、 導 通 確 認 結 
困 を 通知 する こと 。 



















































































表 5.4-1 
0xA8 前 蓄積 用 デー タ サ ービス デー タダ 
0xAA ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス デー タッ リュ ッッ ポート 










































































項目 フォ ー マ ッ ト 記 
ホス ト 番 号 コ マン ド | NiNsNsN4NgNesNzNs CR 8 桁 の 英 数 字 (JIS 8 単位 コ 
ー ド : 0~9, A~Z, a て 2) 
(エコ ーッ ク され る 文字 ) | で 、 エ コー バッ ク さ れる 。 
NiNsNsN4NsNeNzNs 
CRLF 


























6.4.4 ⑬ を 追加 
人 
有朋 


平 中 に お いて は 、 発 呼 し な い 。 






















































































追加 
. 受信 機 に お いて 適用 が 猫 予 され る 期間 











表 5-1 
0xAA ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス デー タッ ト リュ ン ポ ボー 






































5.4.2. 4 行 E 
・ デ ジタル コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 の 出力 保護 ビッ ト の 運用 は 、 デ 
ジタル TV サー ビス 及び 臨時 映像 サー ビス は 表 5-4 に 従っ て 、 デ ジタル 音声 サー ビス 
及び 臨時 音声 サー ビス は 表 55 に 従っ て 、 デ ー タ サー ビス 、 英 が 臨時 デー タ サ ービス 
及び ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス は 表 5-6 に 従っ て 行う こと 。 表 に 定義 され て い 
な い 組 み 合わ せ は 、 使 用 し て は いけ な い 。 


























































































































表 5-6 (表題 ) 
表 5-6 デー タ サ ービス 、 攻 ば 了 臨時 デー タ サ ービス 及び ブッ クマ ー ク 一 覧 デー タ サ ービス 
を 行う 場合 の 記述 子 の : 






































て 衣 6-1 の 注 

*2: デジ タル TV サー ビス 及び 了 臨時 映像 サー ビス の に お いて 、 高 速 デ ジタル イン タフ ェ 
ー ス 及び 本 書 で 規定 され る 映像 貞 旋 一 及び 音声 出力 全て に つい て は 出力 不可 。 

*3: 運用 規定 で は 定義 され て いな い 組 み 合 わせ 。 こ の 場合 も 高 束 デジ タル イン タフ ェ ー 

ス 及 び 本 書 で 規定 され る 映像 及び 音声 出力 全て に つい て 出力 不可 。 













































































ンタ ー ネ ッ ト や イン ター ネッ ト に 接続 可能 な EC 機器 等 に 出 

















を 追加 
信 機 に お いて 適用 が 猫 予 され る ま 』 





































































































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 ) を ポ す 。 
2) “ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4) 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 等 の 中 の 第 何 行 有 目 か を 示す 。 

















ー103 一 


ARIB TR-B15 
ARIB TR-B15 2.2 版 改定 履歴 
































内 容 変 更に 伴い 、 項 目 の 追加 、 修 正 。 



































CAT 有料 放送 限定 受信 放送 を 構成 する 関連 情報 の うち 個別 情 
人 Access | 報 を 伝送 する TS パケ ッ ト の パケ ッ ト 識 別 子 を 指定 。 
Table 




















表 3-1 

CA 代替 サー ビス 視聴 者 が 在 料 攻 送 事業 者 の 運営 ヒ b て で いる 在 料 チャ ン ネ ルレ 
を スク ラン ブル チャ ン ネ ル を 選 局 し た と き 、 以 斑 の 条件 
の いずれ か に 当て で は まっ た 場合 に 非 契約 等 の 条件 の 場合 
に 在 料 放送 事業 者 が 運営 し て いる 他 の チャ シン ネル 視聴 者 
へ の 「 ご 案内 チャ ン ネ ル 」 に 誘導 する サー ビス 。 

(① 存 料 送 事業 者 と の 契約 締結 され そい ない 。 


Ei 















































































1 





契約 し そい る が 、 選 記し た チキ ャ ^ PR る 。 









































限定 受信 放送 限定 受信 方 式 記 述 子 を 利 し た 放送 。 限 定 受信 放送 に 
料 番組 、 EMM メッ セー ジ を 利 きこ ン の 
保護 を 伴う 無料 番組 が ある 。 























































































































有料 番組 デフ ォ ル ト ES 群 が 課金 対象 の 番組 。SDT、EIT に 記述 
され た free_CA_mode=1 の 番組 。 
無料 番組 デフ ォ ル ト ES 群 が 非 課金 対象 の 番組 。SDT、EIT に 記 





述 さ れ た free_CA_mode=0 の 番組 。 
コン テン ツ 保 護 を 伴 | コン テン ツ の 権利 保護 を 目的 と し 、 顧 客 管理 を 伴わ ず 、 
う 無 料 番 組 放送 波 に お いて 安全 に コン テン ツ の 送信 を 行う 無料 番組 




















































































































4.1 受信 機 の 構成 
包 4.1-1 に CAS に 関わ る ハー ドウ ェ ア 構 成 を 示す 。 こ こ で は 、・・・ 
































居 4.1-1 受信 機 の 基本 構成 


図 


タイ トル 追加 
飛 4.5-1 通電 制御 期間 に お ける EMM 受信 の 優先 順位 

































































4.8 コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 ・ 有 料 番組 の 視聴 制御 
4.8.1 契約 視聴 処 


























ペー ジ 上 か ら 2 行 目 て 
「 コ ユン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 」 は 、ECM の 有料 事業 体 識別 の 値 に よ り 認 識 
が 可能 で ある が 、 受 信 機 処理 に お いて 、 権 利 保護 共用 の 有料 事業 体 識別 の 値 が 意 
味 を な す の は 、Kw な し の カー ド 応 答 時 の エラ ー 表 示 (4.18 エラ ー 表 示 参 照 ) 
の 場合 の み で あり 、 そ れ 以 外 は 通常 の 限定 受信 サー ビス と し て 処理 を 行う こと 。 




















































































































ペー ジ 下 か ら 6 行 目 て 
た だ し 、 こ の 場合 に お いて も コン テン ツ 保 護 を 目的 と し た 無料 番組 で ある 場合 が あ 
る た め 、 番 組 を 受信 する 際 に は 1C カー ド の 挿入 が 必須 で ある 。 し た が っ て 、 無 料 番 
組 の 予約 時 点 に お いて も IC カー ド の 未 挿入 ある い は 、 無 効 な IC カー ド で ある 場合 
に は 有効 な IC カー ド 挿 入 を 促す メッ セー ジ な ど を 表示 する こと が 望ま し い 。 




















































































































4.11.1 2、3 行 E 
i て は 第 二 編 、 第 人 編 を 参照 の こと 。 
・PSI/SI に i 一 制御 情報 に つい て は 第 四 編 、 第 人 編 を 参照 の こと 。 







































































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を ホ す 。 3) RT け を 示す 。 
2 ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 ④ 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 



































ー104 一 





ARIB TR-B15 








#5 | < Ken 











11 5-14 4.11.2 4 行 目 ~6 行 目 
・IC カー ド か ら の 応答 で 視聴 また は 予約 する 番組 が フラ ッ ト グ ティ ア 契 約 、 お よび 
録画 購入 運用 で な い PPV の 場合 は 、 IC カー ド か ら の 録画 制御 情報 は 無視 し て 、 デ 

ジタル ュ コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に 記載 の 制御 情報 に 従う 。 








































































































12 5-14 4.11.8 7 行 目 て 
・PPV 購入 済み 番組 か ら 一 旦 他 の チャ ン ネ ル に 移り 、 再び 戻っ た 場合 も 「ECM 受信 
コマ ンド プレ スポ ンス 」 の 録画 情報 、 デ ジタル ユ コピ ー 制 御 記 述 子 及び コン テン ト 利 

用 記述 子 に より 、 そ れ に 応じ た コピ ビー 制御 を 行う 。 
・ コ ピー 禁止 で ある 番組 の 購入 画面 に お いて 、 録 画 が で き な い 和紀 の メッ セー ジ を 表 
示す る こと 。 
画 購 入 が 可能 な PPV 以外 は IC カー ド か ら 応 答 さ れる 録画 情報 より 、 デ ジタル 
ピー 制御 記述 子 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 ゴ 録画 
入 可能 な PPV で は 運用 仕様 は 本 編 4.11.4 録画 購入 可能 な PPV に お ける コピ 
制御 を 参照 の こと 。 
・IC カー ド か ら の レス ポン ス に より プレ ビュ ー が 許可 され た 期間 中 は 、 受 信 機 映像 
出力 の マク ロビ ジョ ン 制 御 は オフ 、 お よび 、CGMS-A、SCGMSIEC60958, お よび 
5CDTCP 方 式 へ の 制御 は デジ タル コピー 制御 記述 子 及び コン テン ト 利 用 記述 子 に 


i 


載 さ れ た 値 で 制御 する 。 













































































へ 
ii 2 


















































「 喜 1 




















エ 



































I 











Dl 








13 5-15 4.11.4.1 1) 5~6 行 目 
・CGMS-A や 高速 デジ タル イン ター フェ イス へ 出力 する パラ メー タ は デジ タル コピ 
一 制御 記述 子 、 及 び コ ン テ ン ト 利 用 記述 子 に 記載 され た も の を その まま 使用 する 。 







































































14 5-15 4.11.4.1 2) 10~12 行 
・ 視 聴 の み で 購入 し た 場合 は 、「 コ ピー 禁止 」 の コン テン ツ と 同様 で も る た め 、 コ ン 
テン ト 利 用 記述 子 に 記載 され た 「 一 時 蓄積 許容 時 間 」 に 規定 され る 時 間 ま で は 一 時 
蓄積 を 行う こと が で きる 。 詳細 は 第 八 編 を 参照 の こと 。 
























































翌 









































































































































































































































































































































15 5-17 ペー ジ 上 か ら 9 行 目 

詳細 に つい て は 本 書 第 四 編 、 第 人 編 を 参照 の こと 。 
16 5-17 ペー ジ 最 下行 

・・・ 詳 細 に つい て は 本 書 第 四 編 、 第 人 編 を 参照 の こと 。 
17 5-20 表 タ ル 追 加 

表 4.13-1 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 応答 メッ セー ジ 領 域 
18 5-21 九 タ ル 追 加 

図 4.13-1 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の 表示 動作 
19 5-283~ 順 目 追加 

5-24 4.13.4 鞭 積 機能 搭載 受信 機 で の 、 蓄積 し た 番組 を 再生 する 場合 の 自動 表示 メッ セー 

ジ 表 示 
20 5-27 妙 タ イト ル 追 加 

刻 4.14-1 送信 期間 と 受信 機動 作例 
21 5-31 表 タ イト ル 追 加 

表 4.18-1 CAS 関連 に お ける エラ ー 通 知 
22 5-31 表 4.18-1 

4 | 非 契 約 (Kw な し ) A103 例 3 

(7 ケース 1.2) 注 3 

23 5-32 ペー ジ 上 か ら 1~5 行 
































注 3 : 表示 する エラ ー メ ッ セ ー ジ は 、 有 料 事 業 体 識別 に よっ て 2 種類 の 表示 が ある 。 

つま り 、 リ ター ンコ ー ド が A103 で か つ 第 八 編 に 記載 の ユン テン ツ 保 護 を 伴う 
無料 番組 を 目的 と し た 有料 事業 体 識別 以外 の 場合 (ケー ス 1 ) と 、 リ ター ン 
コー ド が A103 の 記載 の コン テン ツン 保護 を 伴う 無料 番組 を 目的 
と し た 有料 事業 体 識別 の 場合 (ケー ス 2) と し て 扱う 。 



































































































































ー105 一 


ARIB TR-B15 
改定 内 容 

24 5-33 例 3 

と ケー ス 1 : IC カー ド 応 答 が A103 で あっ て 、 選 局 中 の 番組 の ECM に 記載 の 有料 

業 体 識別 が 、 第 八 編 に 記載 の コン テン ツ 保 護 の た め の 和 無料 番 組 で 使用 され る 有 
料 事業 体 識 別 以外 の 場合 (有料 番組 の 場合 ) 

この チャ ン ネ ル は 契約 され て いま せん 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 

コー ド :※※*※※ 

















Ht 




































































と ケー ス 2 : IC カー ド 応 答 が A103 で あっ て 、 選 局 中 の 番組 の ECM に 記載 の 有料 
業 体 識別 が 、 第 八 編 に 記載 の ユン テン ツ 保 護 の た め の 和 無料 番組 で 使用 され る 有 
料 事業 体 識 絢 の 場合 (コン テン ツ 保 護 の た め の 和 無料 番 組 の 場合 ) 

この IC カー ド に は 必要 な 情報 が あり ませ ん 。 

ご 覧 の チャ ン ネ ルレ ル の カス タマ ー セ ンタ ー へ ご 連絡 くだ さい 。 

コー ド : ※ ネ ネネ 


































































































25 5-38 4.22.1. 2 行 目 ~ 
・ 視 聴 者 が 存 料 攻 送 事業 者 の 運営 ヒ b て そい る 在 料 チキ ャ ジン ネル スク ラン ブル 放送 サー ビ 
ス (有料 チャ ン ネ ル 、 コ ン テ ン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 。 以 下 、 リ ンク 元 サ ービス ) 
を 選 局 し た 時 、 以 下 の 条 件 の いずれ か ! 人 
事業 者 が 運営 し て いる チャ ン ネ ル (以下 、 リ ンク 先 サ ービス ) に 誘導 する 機能 






















































































る 。 


(①) 有料 放送 事業 者 と の 契約 が 締結 され て いな い 。 
(⑫) 選 局 し た チャ ン ネ ル を 運営 し て いる 有料 放送 
し た チャ ン ネ ル は 未 契 約 で ある 。 
(3) コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 の た め の Kw が 何ら か の 
で て いない 
* : 例え ば 、Kw 更新 が 行わ れ た 際 に 、Kw 更新 の た め の EMM を まだ 受信 
し て いな い 場 合 等 が 想定 され る 。 











業者 と 契約 し て いる が 、 選 局 





























由 * で 書き 込ま れ 















































26 5-39 刻 タ イト ル 追 加 
刀 4.22-1 CA 代替 サー ビス の 処 

















フロ ー 例 

















27 5-39 表 タ イト ル 追 加 
表 4.22-1 _ 未 契約 の 場合 の り リタ ー ン コー ド 


























28 5-40 諸 タ イト ル の 修正 


口 





























と 受信 機 処 








4.22-2 CA 代替 サー ビス の 運 














































































































図 の 例 
29 5-41 図 番 号 修 正 
図 4.22-222-3 CA 代替 サー ビス * 1 移動 確認 画面 の 例 
30 5-44 5.1 83 行 目 て 
_ーEMM は 必ず 伝送 し な けれ ば な ら な い 。 CEMM メッ セー ジ を 含ま ) 
_ECM_ は 伝送 され な いこ と も ある 。 
・ 限 定 受信 放送 に は 、 有 料 番組 、EMM メッ セー ジ を 利用 し た 放送 、 コ ン テ ン ツ 保 護 
を 伴う 無料 番組 が ある 。 
31 5-44 5.3 2 行 目 ~ 

















・ 受 信 側 で の コン ポー ネン ト の スク ラン ブル モー ド の 判定 は 、TS パケ ッ ト ヘ ッ ダ 中 
の transport_scrambling control フィ ー ル ド を 参照 する 。 

・free_ CA_mode に 関し て は 、 有料 か 無料 か の 判定 目的 だ け と し 、 ス クラ ン ブ ル 、 ノ 
ンス クラ ンプ ブル の 判定 を 有料 ・ 無 料 の 判定 に 用 いて は な ら な い 。 

ーー ン ボ ポー ネン ト が 非 課 金 詩 象 な ら ば ー ノ ンス クラ ンプ ブッ レン で ある 

ポー ネン ト が 課金 対象 で ある 場合 に も 、 ス クラ ン ブ ル さ れる と は 限ら な い 。\* 
信 側 で の コン ポー キネ ント の スク ラン ブル レモ キー ド の 判定 は TS パケット ヘ ムッ 婦中 


SR eentwe- フ イィ ーッ ンド を 参照 する 。 


















































































































































上 BH 
ト いさ 


























ー106 一 


32 


33 


34 


35 


36 


37 


38 


39 


40 


41 


42 


43 


5-45 


5-45 


5-46 


5-47~ 
5-48 


5-51 


5-51 


5-61 


5-67 


5-68 




















無料 番組 有料 番組 の 定義 


ARIB TR-B15 


R 


改 定 内 次 














和 
無料 番組 デン キッ ルレ 


ES 栓 お 集会 対 祭 の 再 汗 
































- 在 料 番組 デジ キッ ルレ 





























BR 





・ 有 料 番 組 か 無料 番組 か の 判断 は 、SDT また EIT に お いて 、free_CA_mode 三 0 の 




















番組 を 無料 番組 、free_CA_mode=1 の も の を 有料 番組 と する 。 





























・ 無 料 番組 と は 、 デ フォ ルト ES 群 が 非 課 金 の も の 、 有 料 番組 は デフ ォ ル ト ES 群 が 























課金 対象 の も の を いう 。 た だ し 、 無 料 番組 に お いて 、 デ フォ ルト ES 群 以外 の ES 

















が 課金 対象 に ある 場合 が ある 。 


























・ デ フォ ルト ES 群 は サー ビス タイ プ 毎 に 定義 され る 。 
例 : デジ タル TV サー ビス の 場合 
デフ ォ ル ト ES 和 群 = デ フォ ルト 映像 ES and デフ ォ ル ト 音 声 ES 





表 5.4-1 








OxA1 





臨時 TV 映像 サー ビス 映像 、 音 声 























5.4.2 名 竜 事項 運用 





























5.4.2.1 無料 番組 
・ デ フォ ルト ES 群 











以外 の コン ポー ネン ト は 課金 対象 と な る こと が ある 。 














・ デ フォ ルト ES 群 以 人 外 の ユン ポー ネン ト に 適用 され た ECM 間 で の 課金 の 序列 関係 








は 発生 し な い 。 (相互 依存 が な い ) 


















































・ コ ヨン テン ツ 保 護 を 




















半 う 無料 番組 に 関し て は 本 編 5.4.3 コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 





番組 を 参照 の こと 。 














項目 追加 
5.4.3 




















コン テン ツン 保護 を 伴う 無料 番組 





























項目 追加 
































5.4.4 料 、 無 料 お よび スク ラン ブル 、 ノ ンス クラ ン ブ ル の : 




















能 な 組み 合わ せ 





日 








ページ 上 か ら 3 行 目 












































子 領域 上 の 有効 な 限定 受信 考 式 記述 子 の 在 無 で 存 料 無料 番組 を 











-PMTF の 第 本 記述 


| で き る 
6 























3 一 無料 番組 --PMFT の 第 - ユ 記述 子 領 域 に 有 有 効 な 限定 受信 孝 式 記述 子 を 醒 材 し て は 





HN 








な ら な い 。 
































9 一向 柏 秋 組 --PMT の 第 ユ 記 述 学 頒 域 に 有 有 効 な 恨 定 迫 信 み 式 記 結 子 和 を 用 導電 軒 手 


HH 














つづ ュー 

















・ 有 料 プ 無料 番 組 の ] 














前 定 は 、free_CA_mode に より 行う 。 

















1) 無料 番組 : free CA _mode=0 


























2) 有料 番組 : free_ CA_mode=1 


























ペー ジ 下 か ら 5 て 7 行 目 
・ パ レン タル レー ト の 運用 は 有料 放送 























業者 の 場合 の み と す る 。 これ は 暗証 番号 




















EMM に より 消去 する 際 に 、 有 料 放 送 サ ービス に 加入 し た 視聴 者 で な いと 消去 用 


9 



































MM が 送出 で き な い た めで ある 。 











図 タ ル 追 加 
図 5.8-1 単 一 





の ECM が 適用 され た 場合 の ECM 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変 


























澤 











ペペ 





タ ル 追 
5.8-2 2 個 








ペペ 





の ECM が 適用 され た 場合 の ECM 更新 と スク ラン ブル 鍵 の 変更 









































叉 タ ル 追 加 
5.9-1 1 セ 





巡 








レク ショ ン 内 の EMM の 送出 順序 
































グ ル 人 有 追加 











5.12-1 メッ セー ジ ID の 送信 個 


= 





| 放 | 際 | 





5.12-2 メッ セー ジ ID の 送信 個 


トウ 








タイ トル 追加 





5.12-3 メッ セー ジ ID の 送信 個 


CS 











5.12-4 メッ セー ジ ID の 送信 個 


に 














対 詳 | 放 | 較 





5.12-5 メッ セー ジ ID の 送信 例 





to 








ー107 一 


ARIB TR-B15 




















44 5-69 
45 5-70 
46 5-71 
47 5-74 
48 5-77 
第 六 編 目次 
1 
2 6-3 
3 6-31 
4 6-36 
































改 定 内 容 
表 タ イト ル 追 加 
表 5.18-1 _ IC カー ド の 録画 制御 応 省 
5.14.1 4 行 目 て 
な 代 禁 テ ービス の 装 象 な ター ピー 

















I よう な 場合 に は 、 CA 代 奉 え ゴキ ー- 





デフ ラフ ォ ッ ルト ES 群 を 含む 看 料 


ば Ar の っ デ ー ビ 


ee 






























































図 タ 











トル 追加 
尺 A-4-1 PPV 録画 購入 と と コピー プロテクション の 運用 例 








表 A-6-1 


・CA 代替 サー ビス の 対象 と な る リン ク 元 サー ビス は 、 ス クラ ン ブ ル 放 送 サ ービス ( 有 
料 サ ービス 、 お よび コン テン ツ 保 護 を 伴う 無料 番組 ) と する 。 

項目 追加 

5.15 _ CA サー ビス 記述 子 






























































蓄積 機能 搭載 受信 機 で 蓄積 
再生 する 場合 の 自動 表示 メ 
ッ セ ー ジ 








内 容 変更 に 伴 し 

















3. 用 語 と 略語 の 定義 











o 














































































































































































= ーー ーー ーー a 
dhee せ # エ (ダウ ン ロ ー ド 運 9 Adhee#92-( 受 信 機 機能 、 Adhee 
#3 (デー タタ 放送 })、Adhoe#4 (PSUSD、 dhee5-( 限 定 受 信 } 
A dhee 寺 6-( 双 去 向 通信 }、 A dhee#9 (送出 運用 
表 5-11 
デー タ (OK の 場合 ) 
ACK 送信 
[R2] 
(NG の 場合 ) 
NAK 送信 
民 21 
NAK 送信 2) 
[R2] 
ACK 送信 で 3) 
[R2] 
切断 で 4) 

(1) S0 状態 に あっ て 、 受信 機 か ら 送 信 す べき デー タ が な い 場 合 に は 、 送信 すべ き 
デー タ が 入力 され る まで 、ENGQ の 送信 を 保留 する こと が 望ま し 0 また 、 
保留 中 ( i A Ot EN し た 場合 、NAK を 受 
信 す る が 、 受 信 機 側 で は 無視 を する 。 


Co) 5 5 OO OS 














で 3) 5.3.5(2)②1) 参 照 


で 24) 5.3.5(2)②2 参照 

















フェ ー 




















0990” 6.4.1.6.4 


号 に 適切 な 
184/186[@|, 








② 


③ | ⑨④ 


4.2” の 条件 【 
番号 を 付加 する 。 





122[⑧③],00XY[④] 


⑤ 








こよ り 発 呼 先 電話 番 





ー108 一 


回 





ARIB TR-B15 


R 





[T 


定 内 人 

6-37 6.3.1 1) 5 行 目 ~ 
・ 発 信 電 話 番号 を 強制 的 に 通知 させ る 特殊 番号 -dHs6) を 付加 し て 放 差 し て は な ら な 
4 つ 。 
・ 視 聴 者 の 承諾 を 得 な い 場 合 は 、 発信 電話 番号 を 強制 的 ( こ 通知 させ る 特殊 番号 (186) 
を 付加 し て 放送 し て は な ら な い 。 特殊 番号 (186) を 付加 し て 放送 する 場合 は 、 例 え 
ば 、 送 信 前 に 確認 5 メッ セー ジ を 表示 し 、BMIL コン テン ツ 上 で ユー ザ の 承 融 丸 動 作 を 
求め る 方 法 や 受信 機 機能 に よる (186) 付 加 を 求め る 方 法 な ど 、 確 実 な 手段 で 承諾 を 
得る こと が 望ま し い 。 


































































































6-37 6.3.1 ⑫) 2 行 目 ~ 
・ 療 着 忌 は 一 通信 事業 晴 史 番号 を 付与 可能 な 電話 番号 に は 本 アテ ッ グ を ON に: 






























































j 




















い 。 天 6-9 に 現在 の 電話 邊 号 体系 で の フラ テッ ケ の 3 
放送 局 は 、 発信 者 番号 通知 番号 、 お よび 通信 事業 者 識別 番号 を 付与 可能 な 電話 番 呈 

は 、 本 フラ ッ グ を ON に 、 受 信 機 の 番号 付加 機 f 時 的 に 無効 まる る 場合 は 本 
フラ ッ グ を OFF に し て 放送 し な けれ ば な ら な い 。 表 6-3 に 現在 の 電話 番号 体系 で 
の フラ ッ グ の 運用 を 示す 
な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改訂 以降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改 訂 1 
年 以降 に 新規 モデ ル と し て 発売 され る すべ て の 受信 機 に 適用 す 






































I 























BE 
Rt 











































































































6-37 表 6-3 




















電話 番号 等 ネッ トワ ー ク 指 和 
0ABCDEFGHJ(K) 
0ABO+DEFGHJ(K) 
OOXY+SC+* Kk 

受信 機 の 番号 付加 機能 
時 的 に 無効 に する 場合 












































6-38~ | 6.3.2 
6-39 | (⑧ 発 信者 番号 通知 番号 を BML コン テン ツ で 付与 する 場合 の 運 
⑨ 暗 号 化 通信 時 の 電文 長 制限 
項目 の 追加 






















































































6-39 6-39 ペー ジ 下 か ら 1~2 行 目 
当該 電話 番号 が 一則 信 事 業者 議 別 番号 を 付与 で きる と き に -ON_ に 敵 征 され る 。 
受信 機 で 当該 電話 番号 に 、 発 信者 番号 通知 番号 及び 人 業者 識別 番号 を 付与 する 
と き は ON に 設定 する 。 

























































































6-41 表 6-4 




















業者 共通 相 領 域 の ブロッ ク の 割り 当て と フィ ー ル ド 構 造 











6-47 6.4.1 (②⑫) 
以下 に 示す 情報 は 視聴 者 が 受信 機 の 持っ て いる ユー ザイ ンタ ー フ ェ イ ス を 介し て 入 
6 受信 機 に 保持 され て いる 情報 で ある 。 こ れ ら の 情報 は 受信 機 の 不揮発 性 メ 
モリ ー に 格納 され る 。 ま た 、 電 話 番 号 体系 変更 に 伴う 変更 に 対応 で きる よう 拡張 性 
を 持っ て いる こ と が 望ま し い 。 本 館内 で の _B 規 宗 は ご 別途 電話 端末 と し て 満た すす ベ 
き 規 格 太 び 規 定 に 従い 実装 され る も の と する 。 な お 、 視 聴 者 設定 情報 の 固定 優先 
続 解除 番号 は 視聴 者 設定 情報 の 通信 事業 者 識別 が 設定 され て いる 場合 の み 設 定 可 能 
が ら だ り 































































































ニー 










































































ー109 一 


ARIB TR-B15 


戸 


号 
12 


13 


14 


15 


16 


17 


6-47~ 
6-48 


6-48 


6-48 


6-49 



















































































































































































































































































































































































































































































































































































改 定 内 容 

ペー ジ 下 か ら 4 行 目 て 
3. 通信 事業 者 識別 番号 尻 親 定 

視聴 者 が 選択 し た 通信 事業 者 を 選択 する た め の 識 別 番号 。 (現在 7 桁 ) 

e.g. 00X, 00XY, 002YZ, 0091N1N2) 

な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改 訂 以 降 に 発売 され る 受信 機 に は 適 し 、 改訂 

1 年 以降 に 新規 モデ ル と し て 発売 され る すべ て の 受信 機 に 適用 する 。 
4. 固定 優先 接続 解除 番号 取 親 定 

固定 優先 接続 を 解除 する 番号 。 (現在 3 桁 ) 

e.g. 122 

な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改訂 以降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改訂 

1 年 以降 に 新規 モデ ル と し て 発売 され る すべ て の 受信 機 に 適用 する 。 
5. 発信 者 番号 通知 番号 選 規 秘 

発信 者 の 電話 番号 を 着信 者 に 通知 する か 拒否 する か を 設定 する 番号 。 (現在 3 

桁 ) (e.g. 186, 184 ) 

な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改 訂 以 降 に 発売 され る 受信 機 に は 可能 と し 、 改訂 

1 年 以降 に 新規 モデ ル と し て 発売 され る すべ て の 受信 機 に 適 用 する 。 
6.4.2 番号 付加 機能 取 規 溝 以 規 定 

受信 機 は 表 に 示す 条件 で 特殊 番号 入 び 通信 事業 者 議 列 番号 を 付加 チ る こと 。 本 
第 の 規定 は 甘 天 因 で ある だが 。 別途 電話 誤 末 と し て 満た すべ 規格 朋 び 規 定 に 従い 実 
装 さ れる も の と する 。 
受信 機 は 表 6-5 に 示す 条件 で 特殊 番号 及び 通信 事業 者 識別 番号 を 付加 する こと 。 ま 
た 、 電 話 番号 体系 の 変更 な ど に 対し て 、 自由 記述 形式 な ど に よる プリ フィ ックス 付 
与 機能 に より 、 任 意 の 接続 を 確保 で きる こと 。 但し 、 実 装 方 法 に つい て は 受信 機 依 
存 と する 。 














ペー ジ 上 か ら 1 行 
呼 受付 サー ビス (vote0 関 


で 2) 大 量 


PSTN で ② 














携 天 







































































数 ) 指定 時 は 、 ネ ットワーク 指 











定 識別 の 指定 に 関 


















































わら ず 特 殊 番 号 及 び 通 信 事 業者 識別 番号 を 付加 し な いこ と 。 
な お 、 本 機能 は 本 書 2.2 版 改 訂 以 降 に 発売 され る 受信 機 に は 適用 可能 と し 、 改 

















訂 1 年 以降 に 新規 モデ ル と し て 発売 

















まさ れ る すべ て の 受信 機 に 


こ 』 癌 








用 


する 。 





附録 1 


21.1 セキ ュ リ ティ 機能 


21.1.1 

以降 
附録 32 
以降 








第 作 編 BS デジ タル 放送 コン テン ツン 保護 規 


デー タ 量 





課金 方 法 





三 化 
の 項 番 を 修正 


に 関す る 参考 情報 
の 項 番 を 修正 








を 新規 追加 











ー110 一 


当 
































ARIB TR-B15 2.1 版 改定 履歴 
























































類 の タイ トル 、 
例 1) 51 ペー ジ 
1.1 まえ が き 





立て 等 変更 に 伴う 修正 

















放送 に 
例 2) 5.4 ペー ジ 







































































BS デジ タル 放送 受信 機 に 対す る 限 
に お ける 限定 受信 方 式 」 (ARIB STD-B25) で 規定 され る 。 





E 受 信 方 式 に 関す る 仕様 は 








・ARIB STD-B25 の 下記 を 参照 。 
第 ユ 部 第 2 章 2.2.2.4 


デス クラ ンプ ブラ 












































ARIB TR-B15 


「BS_ デ ジタル 































































































ARIB STD-B21 BS- デ ジタル 放送 用 受 


























信 装 軒 





第 二 2 部 第 4 章 2.84.8 スク ラン ブル の 有無 の 判定 
は 録 2- 参 考 2 3.4 デス クラ ン ブ ラ 
3.10 ECM の 受信 と デス クラ ン ブ ラ 制御 

項目 追 カ 
1.3 適用 範囲 

本 規格 書 は 、ARIB STD-B25 に 準拠 し た 限定 受信 シス テム (CAS) 方 式 に お け 
る 送出 運用 規定 お よび 、 受 信 機 仕様 に つい て 適用 する 。 
2. 適 順 
(10) ARIB STD-B20 BS デジ タル 放送 の 送信 ・ 運 用 条件 衛星 デジ タル 放送 の 伝送 方 式 












































































































































(12) ARIB STD-B25 B8- デ ジタル 放送 に お ける 限定 受信 方 式 

(13) ARIB STD-B24 デジ タル 放送 に お ける デー タ 放 送 符号 化 方 式 と 伝送 方 式 

9. 3-1 語 の 修正 ・ 追 加 

ECM 番組 情報 (番組 に 関す る 情報 と デス クラ ンプ ブル の た め の 

(Entitlement Control | 鍵 な ど ) お よび 制御 情報 -C デ デュー ダ の スク ラン デル 機能 の 

Message) 強制 キン キン 指 令 )- か ら な る 共通 情報 

CA 代替 サー ビス 視聴 者 が 有料 放送 業者 の 運営 し て いる 有料 チャ ン ネ ル 
を 選 局 し た と き 、 以 下 の 条 件 の いずれ か に 当て は まっ た 
場合 に 有料 業者 が 運営 し て いる 他 の チャ ン ネ ル に 誘導 
する サー ビス 。 
(1) 有料 放送 事業 者 と の 契約 が 締結 され て いな い 。 








⑫) 選 局 し た チャ ン ネ ル を 運営 し て いる 有料 放送 


に 














と 契約 し て いる が 、 


選 局 し た チャ ン ネ ル は 未 契約 で 





ある 。 














ペー ジ 上 か ら 9 行 目 





















































間 は 、 使 用 中 の EMM 








監視 














ジョ ン 





・EMM 共通 メッ セ 
* 期 間 (自動 表 z 
表示 メ 






































ノ 





さ 











ジ の バ 
期間 1 て 3 の 和 に 
ッ セ ー ジ 種別 が 0x02 (表示 消去 ) の 場合 は 、 常 時 バー ジョ ン 監 視 を 行 う 。 
































ヨ 動 表示 回 数 を 掛け た 期間 ) 行う 。 
































ょ 通 メ ッ セ ー ジ の 表 








た だ し 、 自 動 


























加 
CA 代替 サ 
































項目 追加 
5.14 CA 代替 サー ビス 





































































































表 A-6-1 
6 CA 代替 サー ビス リン ク 記 述 子 に 記載 の メッ セ | オプ ショ ン 
ー ジ 表示 と リン ク 可能 な サー 
ビス 種別 の 場合 の リン ク 動 作 
E 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を 示す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 
2 ーー" の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 























半生 


ARIB TR-B15 











第 六 編 全般 
1 
2 6-40 














適 
6-2 ペー ジ 
2. 適 3 
































書類 の タイ トル 、 章 立て 等 変更 











A 








IT 


(1) ARIB STD-B20 H 和 エ 版 BES 衛星 デジ タル 放送 の 送信 ・ 運 時 条件 伝送 方 式 」 


(2) ARIB STD-B21 1.0J 





版 「BEBS8 デジ タル 放送 























受信 装置 」 





(3) ARIB STD-B24 1.9 版 「 デ ジタル 放送 に お ける デ タ 放送 符号 化 方 式 と 伝 


送 方 式 」 


(4) ARIB STD-B25 1.0」 





表 6-4 














上 央 「BS- デ ジタル 放送 に お ける 限定 受信 方 式 」 





9 | ひら が な 住所 (1 











) 





みな と くだ い ば 2 1 全 











2 8 文字 








ー4 一 8 ふじ て れ 
び ほ ん し ゃ びる 








EUC-JP 3 








S:546B, ひら が な 住所 1) 


U:4B, 
S:4B 


全 録 日 時 
サー ビス ID 














ー112 一 












































ARIB TR-B15 2.0 版 改定 履歴 
改 定 内 容 
技術 資料 名 の 変更 
1 行 目 
放送 機器 製造 者 、 放 送 事業 者 、 無 線 機器 製造 者 、 電 気 通信 















































を 得 て 








7 行 E 











ARIB TR-B15 


業者 及び 利用 者 の 参加 











BS デジ タル 放送 の 放送 





局 及び 広帯域 CS デジ タル 放送 の 放送 





デジ タル 放送 受信 機 及 び BS デジ タル 放送 と 広帯域 CG デ ジタル 放送 の 共 








局 で の : 




















並び に BS 
































受信 機 の 











機能 仕様 に つい て 














11 行 











本 技術 資料 は 以下 の 部 、 編 か ら 構 成 さ れる 。 














BS デジ タル 放送 運 





規定 





前 











BS デジ タル 受 


BS デジ タル 放送 ダウ ン ロ 
機 機能 人 





上 様 











FN 


























BS デジ タル 放送 
BS デジ タル 放送 
BS デジ タル 放送 
BS デジ タル 放送 














デー タ 放送 運用 























受信 機 仕 





梓 












































避 避 避 避 避 剖 普 正 
新 議 普 普 議 往 議 





BS デジ タル 放送 














第 二 部 

















BS/ 広 帯域 CS デジ タル 放送 























内 


広帯域 CS デジ タル 放送 

















ン ロ ー ド 運用 規 








TT 























BS・ 広 帯域 CS 共 











デジ タル 受信 機 機能 仕 
































NE 


広帯域 CS デジ タル 放送 





に ド ii 落 











デー タ 放送 運用 





友人 








Ff | 


N 


ji 











牙 CS デジ タル 放送 














PSI/SI 運用 規定 

















= 





広帯域 CS デジ タル 放送 

















規定 

















限定 受信 方 式 t 











H 規 


E お よび 受信 機 


























Le 
二 作 杭 














双方 向 通信 運 











H 規 




















広帯域 CS デジ タル 放送 
F 電 














広 帯 














第 七 編 


域 CS デジ タル 放送 














規定 


送出 運 


























革 7 て 変更 に よる 改定 









































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項 
“ーー の 部 分 は 削除 し た 部 分 を ホ す 。 








の 追加 


着 


5.6.2 の 3) の 項 
総務 大 臣 が 





名 








Ee 
日 

















1. は じ め に 
A 規 珠 規 定 を 











の 38 行 目 か ら 4 行 
B 規格 規定 は 




















①BN と BAL@-BN の 関係 
②BN と Be_BN の 関係 
1)BNL- で あっ っ 去 -BN で あっ た 場合 























維 臣 
































維 臣 











等 を 示す 。 3 アジ グー ジ 





ンジ の 











ー113 一 





加 








所 は 追加 し た 部 分 を 示す 。 





行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 項 目 

















等 の 中 の 第 何 行 目 














か を 示す 。 




































































ARIB TR-B15 





ー114 一 


ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 1.2 版 改定 


Lt 
況 


歴 











2. ペー ジ 上 か ら 5~13 行 E 
(④_ 郵政 省 告 平成 生年 第 -845- 号 

(④ 重 令 平成 12 年 第 46 号 

(5) 重 告示 平成 11 年 第 865 号 

(6) 重 舌 平成 11 年 第 866 号 

⑦ 重 告示 平成 12 年 第 484 号 

(⑧@) 郵政 省 告 示 平成 12 年 第 486 号 

(59) ARIB STD-B10 デジ タル 放送 に 使用 する 番組 情報 配列 情報 
(@10) ARIB 8TD-B20 BS デジ タル 放送 の 送信 ・ 運 用 条件 

11) ARIB STD-B21 BS8 デジ タル 放送 用 受信 措置 装置 

(812) ARIB 8TD-B25 BS デジ タル 放送 限定 受信 方 式 






















































































































































































4.13.1 ペー ジ 下 か ら 6 行 
(② 0x01 : 消去 不可 メッ セー ジ 表 示 時 期間 




































































4.13. 1 i 0 行 


ーー ミ 翌 と 土 昌 の )> ー タマ 























( 美 通え ッ ャ セー ミン セク ミョン の バー ジョ 番号 を モー タナ る こと 

E 通 メッ セー ジ の バー ジョ ン 監 視 期 間 は 、 使用 中 の EMM 共通 メ ジ の 
期間 (自動 表示 期間 1 ~ 3 の 和 に 自動 表示 回 数 を 掛け た 期間 ) 行う 。 

> ド 本 体 の 更新 が 行わ れ た 場合 は 直ちに 反映 し 表示 する 。 ま た 、 更 
際 の 表示 期間 の カウ ント は 、 更 新 の あっ た 時 点 か ら 新 た に カウ ント (リロ ー 
し て も 、( チ ャ ン ネ ル 切 り 換 え 等 に よる ) 次 の 表示 期間 か ら カ ウン ト し て も ど 
ら で も よい が 、 で きる 限り 後者 が 望ま し い 。 
・EMM 共通 メッ セー ジ の バー ジョ ン 番 号 が 更 ミ 新 され る 際 に 変更 され る 目 は 、 メ ッ 
セー ジコ ー ド 本 体 (推奨 表示 位置 情報 含む )、 自 動 表 示 消 去 種 別 、 自 動 表示 継続 時 
間 1 て 3 、 自 動 表 示 回 数 で ある 。 





































































































































































































































































































































































































4.13.2 ペー ジ 上 か ら 21 行 目 
第 12 部 124 EMM1.2.5 メッ セー ジ 情 報 (EMM/ECM) 




















4.13.3 ペー ジ 上 か ら 14~15 行 目 
・ 文 字 サ イズ に つい て は 目安 と し て SD 出力 時 は 24%2418X18 て 20X20 ドッ ト 程 
度 と する 。 HD 出力 に お いて も 画面 上 で 同様 程度 の 大 き さ で 見 える よう な サイ ズ に 
て 表示 する こと 。 


















































4.14.1 ベ ページ 上 か ら 19~20 行 目 

・ メ ー ル は 1 通 あ た り 、 全角 400 文字 以下 、 か つ 800byte 以下 と する 。 表示 方法 (1 
行 あ た り の 表示 文字 数 や 改 ペ ー ジ を 用 いた 表示 な ど ) に つい て は 、 受 信 機 任意 と 
する 。 
















































































4.15.14 ペー ジ 下 か ら 83~5 行 目 
・ パ スワ ー ド お よび パレ ンタ ルレ ベル を 設定 後 で 、 か つ 制 限 一 時 解除 状態 (パス ワ 
ー ド 認証 後 ) に な っ て いる と き 、 少 な く と も 電源 を オフ (リモ コン で の オフ も 含 
む ) し た 場合 、 チ ャ ン ネ ル を 変更 し た 場合 こ TC カー ド が 療 か れ た 場合 の いずれ で 
も 制限 状態 に 戻る 。 こ の と き に TC カー ド お が 払 か れ た 場合 は - 1C カー ド 未 装着 を 
意味 才 る メッ セー ジ を 表示 する 
























































4.18.1 ペー ジ 上 か ら 9 て 12 行 
・ エ ラー メッ セー ジ は 基本 的 に 受信 機 の 任意 と する が 、 カ スタ マー セン ター な ど で 
の 判定 の た め 下 記 例 を 参照 の こと 。 する こと と し 、 表 示例 に 従う こと が 望ま し い 。 
また , カ スタ マー セン ター か ら 別 途 エ ラー メッ セー ジ 表 示例 が 通知 され る 場合 も あ 
る 。 表 中 の 表示 例 の 空欄 に つい て は 受信 機 の 任意 と する 。 










































































4.18.1 表 中 


購入 期間 外 購入 不可 通知 画面 | 8108』| | 例 7 | 
無効 な TC カー ド 装着 通知 | | | 例 11 | 

















































































































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を ボ す 。 3) アン ダー ライ ン の A け を 示す 。 
2 ーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を ボ す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 






































ー115 一 


ARIB TR-B15 


番 
10 


11 


12 


13 


14 


15 


16 


17 


18 


19 


20 


ゴ 


号 


5-30 


5-32 
5-32 
5-33 


5-39 


5-49 


5-55 


5-60 


5-62 
5-62 


5-63 


4.18.1 表 の 下 の 注 














注 2 を 追加 








改 


4.18.1 ペー ジ 上 か ら 7 行 目 例 2 





ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー] 


語 








ヒン ター へ ご 連絡 


内 容 





注 1 : IC カー ド 未 装着 時 に お ける エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 に つい て は 、 本 編 4.19 有 
効 な ITC カー ド が 挿入 され て いな い 場 合 の 動作 を 参照 の こと 。 


くだ さい 。 











4.18.1 ペー ジ 下 か ら 92 行 目 例 9 
ヒン ター へ 連絡 し て くだ さい ご 連絡 くだ さい 。 





ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー- 


























4.18.1 ペー ジ 上 か ら 3 行 目 例 10 








ご 覧 の チャ ン ネ ル の カス タマ ー]+ 








5.6.2 図 中 


























5.9.3.1 ペー ジ 上 か ら 5 て 7 行 目 


























… 第 四 編 に 準ずる 。( こ こ で いう 第 P 


























ヒン ター へ 連絡 し て くだ さい ご 連絡 くだ さい 。 























編 に 準ずる 基本 的 な 考え 方 と は 、 EMM の 送出 

















類 度 を EMM セク ショ ン と REMM セク ショ ン の 間 





] 隔 で 規定 する の で は な く 、PSI/SI 























の 運 





規定 に あわ せ て EMM セク ショ ン の 





な 送 密度 で 規定 する こと を 意味 する ) 














5.11 ペー ジ 上 か ら 3^4 行 














・ 有 料 放送 の そ ベ ント の スケ ジュ ー ル ETT、B 生 ETTF に 対 CA 契約 情 迷子 は 
必須 と する 。 CA 契約 情報 記述 学 き 報 記 








に は STD に 














に が あ と 電 人 も ちゃ 。 

















・CA 契約 情報 記述 子 の 運 











に あたっ て は 、 本 








第 四 編 20.3 視聴 (記録 ) 予約 確 

















i 情報 の 設定 を 参照 の こ と 。 











A-8-1 ペー ジ 上 か ら 7~9 行 目 


























の 占有 帯域 も 無視 で きる 程度 に 小さ い が 、 デ ジ タ 
で は 全体 の 帯域 が 少な いこ と を 考慮 

















ル 和 音声 サー ゼス 、 デー タ サ ービス 





し 、 受 信 機 と 


し て 、 デ ジタル 音声 サー ビス 、 デ 





























ー タ サー ビス の ECM 再送 周期 を 100ms~1000ms 程度 の 範囲 内 を 想定 し て 設計 を 進 















































め る こと を 推奨 する 。 

















s デジ タ ルレ 療 声 ナー 医 区 = デー タタ サー 





ビス で は 全体 の 帯域 が 少な いこ と 





ー デ ー タ サナ ービス に 関 1 は 

















< で よ で 


3 で そい な いこ と 




















な ど を 才 褒 レー デー 妖 送 事業 者 決定 し 




















に な る まで は 、 迫 信 機 ほし て 








> 万 ル 知 声 ナ ー ビ = ス .、 デー タキ キー 











びす 


























ー ズ の > 細 6 再送 周期 を - ユ 00mase-1000mas 









































衝 話 の 和 内 を 想定 し て 設計 を 進め る こと を 推奨 する 























A-5-1 ペー ジ 上 か ら 6 行 目 




















… 記 載 し た 専用 TS に お ける …・ 











9 Et 

















… 表 A-65-1 に 示さ れる ・ 





A-6 表 番 号 
表 A-56-1 CAS 搭 








受信 機 に 








お ける 必須 と メー カー オプ ショ ン の 機能 の 分 類 





ー116 一 


6-40 


6-41~45 


6-48 


6-48 









































ARIB TR-B15 





改 定 内 容 
5.3.5 表 5-11 の 見 出し 部 と 、 表 の 下 に 注 を 追加 
“ngo 
ENGQ 送信 
[81] 


(*1) 80 状態 に あっ て 、 受 信 機 か ら 送 信 す べき デー タ が な い 場 合 に は 、 送 信 す べき 





デー タ が 入力 され る まで 、ENGQ の 送信 を 保留 する こと が 望ま し い 。 ま た 、 保 








留 中 に セン タ 側 の T2 タイ ム ア ウ ト (ENQ 待ち ) が 発生 し た 場合 、NAK を 受 
































言 す る が 、 受 信 機 側 で は 無視 を する 。 














6.3.1 ペー ジ 上 か ら 13 行 
(3 を 追加 




















6.3.2 ペー ジ 上 か ら 11~20 行 E 
(6) と (7) を 追加 














6.3.4 表 6-4 を 差替え 


6.3.4(3) て 6.3.8 を 追加 








6.4.3 マー ジ 上 か ら 5 行 目 




















⑬ 受信 機 が 付与 し た 外線 補足 番号 の 任意 の 点 、 及び 各 特 殊 番号 ・ 通 信 




















業者 識別 番 








号 の 前 後に お いて ダイ ヤル ポー ズ 可 能 で ある こと 。 (ポー ズ 時 間 は 受信 機 依存 と 




















する 。) ダイ ヤル する 除 に 、 電 話 番号 の 人 














E 意 の 点 で コン テン ツ で 電話 番号 に 記載 





され る ” ,” に 従っ て ダイ ヤル ポー ズ で きる こと 。 (ポー ズ 時 間 は 、” ,” 1 つ で 2 


3 秒 と する 。) 











6.4.4 ペー ジ 上 か ら 12 て 15 行 目 











…・ な お 、 暗 証 番 号 を 本 書 第 五 編 で 規定 され る パレ ンタ ルレ ー ト 管 





























3 パス ワリ ワード 





























(暗証 番号 ) な ど と 兼用 する 場合 に は 、 有 料 放送 未 加入 者 が 双方 向 機 能 を 使用 する 























こと を 考慮 し て 、 暗 証 番 号 を EMM 以外 で 








レ 





























去 する 方 法 を 実装 する こと 。 実 装 方 法 





は 受信 機 依存 と する 。 








ー117 一 


ARIB TR-B15 


10 


11 


12 


13 


14 


15 


16 


17 


18 


19 


20 


21 


7-9 


7-9 


7-24 


7-56 


7-60 


7-61~63 


7-64 


7-64 


7-65 


7-65 


4.11 ペー ジ 上 か ら 5 行 
ARIB STD-B20 第 1 部 6.1 映像 入力 フォ ー マ ッ ト の 規定 
59.94Hz/ エ 1 も 扱え る こと と する が 、 具 体 的 な ペラ メー タ に つい で は 、 

















改 


ニー 








内 容 





に 従う こと 。?89 ナ 


会 後 の _ARTB 
ナ 『 














の 審議 結 


4.1.1 ペー ジ 上 か ら 8~9 行 
・ 本 来 の 映像 ソー ス と 異な る アス ペク ト 比 で 送 H 


革 を 長 映 する 。 


























H す る 場合 は 、 表 4.1.1 の パラ メ 


ー タ 値 と する 。 を シー ケン スペ ヘッダ に 設定 し て 黒 枠 表 示 を 防ぐ こと が で きる 。 
4.1.1 表 4.1.1 差替え 


4.1.8 ペー ジ 下 か ら 5^3 行 
層 映 


階層 2 


な な 


符号 
の 規定 





し 方 


変調 に お 
式 の 規定 お よび ARIB STD-B21 6.3.4 階 
に 従い 、 に 従う こと 
7-16 5.1.1 ペー ジ 上 か ら 4 へ て 5 行 
ES の スト リー ムタ イプ は 表 5.1.1 に よ 








ける 低 階 























変調 【 
曽 変 5 H 














際 フ ォ ー マ ッ ト は 、 IE 
お ける 低 階 





層 映 像 の 表示 








た だ 















































ー 当 上 画 以下 に 示す 縮 











5 























は 静止 画 と する 。 


定義 する 。 な お 、 デ ー タ 放送 の コン ポー 
























































ネン ト タ グ の 運用 詳細 に つい て は 、 第 三 編 5.1.2.8 を 参照 。 

5.1.1 表 5.1.1 見 出し 部 分 

スト リー ム 形 式 識別 

5.1.1 表 5.1.1 字幕 ・ 文 字 ス ー パ ー の デー タ 符 号 化 方 式 記述 
常時 あり 
data_component_id の 値 は 郵政 夫 臣 が 指定 表 8.1.2 参照 


5.2.6 ペー ジ 上 か ら 17 て 18 行 
言 す る サー ビス の マキ シマ ム 


送出 側 で 
る 場合 、 





は 、 送 
著しく 下 還 





























御 記述 





6.1.4 ペー ジ 上 か ら 14 行 





を 











6.1.4 を 追加 


7.8.8 ペー ジ 下 か ら 4^8? 
























































… 強 制 有 





動 








示 モ 








され も の と する 。 な お 、 受 信 機 設 


され な い 。 


8.1.2 ペー ジ 下 か ら 8 へ て 7 行 


ド で 送 H 





























A 








日 され る こと に より 、 受 信 機 側 に 
































・ID が 不足 する 場合 は 0091-099 も 割り つけ る 。 


8.1.5 表 8.1.2 差替え 


8.2.1 表 8.2.1 差替え 


8.2.2 表 8.2.2 差替え 


8.2.2 ペー ジ 上 か ら 83 行 


… 破 線 で 区 切ら れ た 下段 は 














注 1) 




















際 に 名 





























を 示す 。 





二 段 が 空欄 の 場合 一 今後 





























定 が 選択 常時 と な っ て いる 場 





淫 さ 


EL_NIT に 記載 さ 4 


H す る -seryiee-id- お 決定 後に 、 


ビッ トレ ー ト が 以下 に 示す 値 を 超え 
る 場合 、 あ る い は 規定 され て いな い 場 合 は 、 デ ジタル コピ ー 制 
いて その 値 を 送信 する こと が 望ま 
表 5.4.1 王 中 に 各 コ ン ポ ー ネ ン ト 毎 ・…・ 

















NN 
こ は 強 制 自 


動 表 示 
動 表示 



































て いる service_id 








上 詳 の 秩 








囲 か ら 選 











択 され 記載 され 





8.2.8 表 8.2.8 差替え 








8.2.4 を 追加 

8.3 表 8.3.1 差替え 
8.3 表 8.3.2 差替え 
8.3 表 8.3.3 差替え 
8.3 表 8.3.4 差替え 


で 





ー118 一 


ARIB TR-B15 





ARIB TR-B15 1.1 版 改定 履歴 





(3) 郵政 省令 コ 
(④ 郵政 省 告 示 












































2.(4) 
第 8645 号 


4.1 9) 

・ 受 信 機 に 装着 され 、… 復 号 な ど を 行なう 。 

. 受信 機 は 複数 回 の コマ ンド ノン レス ポン ス 送 愛 が 必要 な コマ ンド (PDU 番号 を 用 い 
る も の ) や 通信 関連 コマ ンド に よる 発 呼 中 な ど 、 送出 順位 の 決ま っ て いる コマ ンド 
を 発行 し て いる 場合 に ECM 受信 コマ ンド 、PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ド 、 に 
番組 購入 コマ ンド 、 契約 確認 コマ ンド 、 カ ー ド 要求 コマ ンド 、 以外 の 番組 視聴 ! 
要 な コマ ンド を 発行 し て は な ら な い 、。 

・ 本 書 に 準拠 し た 受信 機 は 、 プ リ ベ イ ドカ ー ド は 運用 上 行わ な いため 「 前 払い 残金 
確認 コマ ンド 」 を 発行 し て は な ら な い 。 プ リ ベ イ ドカ ー ド に 関し て は プリ ベイ ドカ 
ー ド 運用 に 見 合っ た 時 期 に 関連 規格 の 改定 を 行う も の と する 。 

・ARIB STD-B25 の 下記 に 記載 され る 低速 CA イン ター フェ イス を 搭載 する こと 。 






























































































































































4.3 

・ 限 定 受 信 サ ービス 関連 で 必要 な NVRAM は 、 メ ー ル 受信 用 と し て skB 以上 と する 。 

下記 と する 。 
DS ル 受 信用 と し て 8kB 以上 と する 。 

な お 、8kB の 内 訳 は 最大 800 バイ ト の メー ル を 10 通 以 上 記憶 する た め に 必要 な サ 
イズ で ある 。 
⑫ メー ル TID 再 利用 の た め 1 有料 事業 体 あ た た り 、 7 個 の メッ セー ジ ID と 受信 

刻 の 記録 が 必要 で 、 3 2 有料 事業 体 以 上 と する 。 
(3) 上記 以外 に ご 有料 事業 体 毎 (最大 832 レコ ュー ド ) の 通電 制御 管理 や 通電 発 呼 上 
御 の た め 、 例 えば ARIB STD-B25 第 1 部 付録 2 3.12.2 通電 制御 の 制御 例 
に 示さ れる よう に 受信 機 に お ける 設計 次 第 で 追加 の メモ リ が 必要 と な る 場合 ヵ 
ある が 、 サ イズ 実装 手段 は 受信 機 の 任意 と する 。 
(《④ メー カー オプ ショ ン の 機能 と し て 、 本 編 4.10.5 PPV 購入 記録 と 表示 を 搭載 
する 場合 は 、 購 入 履歴 を NVRAM に 記憶 する こと 。 



































































































































































































































4.5.1 
刀 の ズレ 修正 

















4.7 


ス 


・ 待 機 時 に お ける 各種 動作 が 重なっ た 場合 の 優先 I 
1) ユー ザー に こよ る 各種 予約 動作 (番組 予約 な ど ) 【 は 最 優先 と する 。 
通電 制御 CA_EMMM_TS 記述 子 に よる _EMM の 受信 制御 、 ダ ウン ロー ド の 優 
先 順位 は 受信 機 の 任意 と する 。 た だ し 、EMM の 受信 制御 の うち 、 通電 制御 と 
NIT に よる EMM 受信 制御 は 、NIT に よる 受信 制御 を 優先 と する 。 ま た 、 ダ 
ウン ロ ー ド に お いて 全 受 信 機 共通 デ タ の 場合 は 、 通 電 制 御 --CA_EMHM_TFS 
号 述 子 に よる -EMM の 受信 制御 を 優先 と する 。 
通電 発 呼 制御 に 関し て は 、 受 信 機 ツ ソフトウェア の 更新 を 目的 と し た ダウ ン ロ ー 
以外 は 他 の 動作 と 並列 処理 と する 。 受信 機 ソ フト ウェ ア の 更新 を 目的 と し 
た ダウ ン ロ ー ド 中 は 、 通 電 発 呼 制御 を 行う 必要 は な く 、 ダ ウン ロー ド の 前 後 
の どちら で 行う か は 受信 機 の 任意 と する 。 
・ 特 に EE TE 取得 中 に 予約 動作 (予約 録画 等 ) 
の 開始 時 刻 に な る こと が 予測 され る 場合 は 、 コ ン テ ン ツ の 取得 を 行なわ な いこ と 。 
・ 予 約 動作 予約 録画 等 ) が 終了 し た 時 点 いで 、 NAM 千 の た め の 選 者 替 間 で あの 
また は ダウ ン ロ ー ド の 配信 スケ ジュ ー ル が 存在 する 場合 は 、 エ シン ジー アリ ング スロ 
ント の TS を 選 折 し EMM また は ダウ ン ロ ー ド コン テン ツ の 取得 動作 を 行なう 。 






















































































































































































































































































































































































注 1) 改版 後 の ペ ー ジ 及び 項目 等 を ボ す 。 3) アン ダー ライ ン の 個所 は 追加 し た 分 を 示す 。 
2) “ーーー” の 部 分 は 削除 し た 部 分 を 示す 。 4 行 数 は 特に 断り 書き の な い 限 り 、 等 の 中 の 第 何 行 目 か を 示す 。 



































ー119 一 


ARIB TR-B15 





4.10.6 コン ポー ネン ト 毎 の 課金 

4.10.6.1 デフ ォ ル ト ES 和 群 が 課金 対象 の 場合 

・ デ ー タ ES を 除く 別途 規定 され る デフ ォ ル ト ES 群 (サー ビス タイ プ が デジ タル 
TV の 場合 は 、 映像 と 音声 ES の ペア 、 デ ジタル 音声 の 場合 は 音声 RES) が 課金 対象 
で ある 場合 は 単 一 ECM で 運用 され 、 そ の ECM_PID は PMT の 第 1 記述 子 領域 で 

定義 され る 。 
・ サ ービス タイ プ が デー タ 放 送 の 場合 は せ 、 エ ント リコ ン ポ ー ネ ン ト を デフ ォ ル ト E 
S と する 。 

・ デ フォ ルト ES 群 以外 の 映像 RS、 音声 RS、 ま た は デー タ ES が 選択 され た 場合 で 、 
デフ ォ ル ト ES 群 と 別 の ECM が 定義 され て いる 場合 は 、 追 加 の 購入 動作 と な る 。 
・PPV 購入 動作 で は 、 デ ー タ ES を 除く デフ ォ ル ト ES 群 の 購入 動作 を 行なわ ず に 、 
他 の ES の 購入 動作 を 行なっ て は いけ な い 。 デ フォ ルト ES 群 購入 後に 他 の ES を 
購入 する か ー デ ランキ ォ ッ ント ES- 群 と 同時 に 購入 する も の と する 。 デ フォ ルト ES 未 購 
入 の 状態 で 他 の ES の 追加 購入 を 行なっ て も IC カー ド か ら は 購入 エラ ー と な ら な 

い の で 設計 に あたっ て は 留意 する こと 。 
・IC カー ド 応 答 (PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ドン レス ポン ス 、 契 約 確認 コマ ンド 
レス ポン ス ) か ら 得 られ る デフ ォ ル ト ES 群 以外 の ES で 定義 され て いる PPV 料 
金 は 追加 料金 を 意味 する 。 































































































4.10.6.2 デフ ォ ル ト E S 群 が 無料 の 場合 

・ デ フォ ルト ES8 群 が 無料 の 場合 で あっ て も 、 他 の ES (例え ば デー タ ES) が 課金 対 
象 の 場合 が ある 。 この 場合 は 有効 な RCM が 記載 され た ES が 選択 され た 場合 に ES 
の 購入 動作 を 行う 。 こ の 場合 の IC カ ー ド 応答 (PPV ス テー タス 要求 コマ ンド ン レ 
スポ ンス 、 契 約 確認 コマ ンド レスポンス) か ら 得 られ る デフ ォ ル ト ES8 和 群 以外 の 
ES で 定義 され て いる PPV 料 金 は デフ ォ ル ト が 無料 で ある た め 、 該当 ES の 購入 料金 
を 意味 する 。 




























































































8 行 目 





… 追 加 購入 動 作 と な る 。 
・PPV 購入 動作 で … 
4.11.2 


・IC カー ド か ら の 応答 で 視聴 また は 予約 する 番組 が フラ ッ ト ノ ティ ア 契 約 、 お よび 
録画 購入 運用 で な い PPV の 場合 は 、IC カー ド か ら の 録画 制御 情報 は 無視 し て 、 デ ジ 
タル コピ ビー 制御 記述 子 に 記載 の 制御 情報 に 従う 。 






























































4.11.8 
・ 録 画 購入 が 可能 な PPV 以外 は IC カー ド か ら 応 答 さ れる 録画 情報 より 、 デ ジ タ / 

コピ ビー 制御 記述 子 に 記載 の 制御 情報 が 優先 され る 。 録画 購入 可能 な PPV で は : 
仕様 は 本 編 4.11.4 録画 購入 可能 な PPV に お ける ユ コピー 制御 を 参照 の こと 。 
・IC カー ド か ら の レス ポン ス に より プレ ビュ ー が 許可 され た 期間 中 は 、 受 信 機 映像 
出力 の マク ロビ ジョ ン 制 御 は オフ 、 お よび 、 CGMS-A、 SCMS, お よび 5 CーDTCP 
方 式 へ の 制御 は デジ タル コビー 制御 記述 子 に 記載 され た 値 で 制御 する 。 

























































































4.11.4 録画 購入 可能 な PPV に お ける コ ユ コピー 制御 

4.11.4.1 基本 的 な 考え 方 

・ デ ジタル コピ ー 制 御 記 述 子 に 記載 の 内 容 、 お よび 1C カー ド か ら の 応答 に より 録画 
DS PPV に お いて は 録画 購入 、 録画 せ ず 視聴 の み で 購入 か を 選択 可能 と す 
の だ 2 と どっ 

・ 録 画 購 入 に 際 し て は 、 録 画 購 入 と 、 視 聴 の み で 購入 し た 場合 の 録画 制御 に 対す る 
動作 が 異な る 。 

・PPV ステ ー タ ス 要 求 コ マン ドレ スポ ンス 、 契 約 確認 コマ ンド プレ スポ ンス 、ECM 
受信 コマ ンド プレ スポ ンス で 録画 購入 運用 が 行わ れ て いる PPV 番組 で 、 購入 結果 
に 対応 し た 受信 機 の 基本 的 な 動作 は 下記 と する 。 


































































































ー120 一 


ARIB TR-B15 


4.11.4 
以上 の こと を まとめ る と PPV の 録画 購入 と コピ ーー 制御 は 表 4.1- ユ の よう に な る 
4.11.4.2 録画 購入 が 可能 な PPV に お ける 送出 規則 と 受信 機 処 
(1) デフォルト ES8 群 が 有 料 の 場合 
① 送 出 運用 規則 
・PMT 第 1 ルー プ に 有効 な ECM が 記載 され 、 録画 購入 運用 が 行わ れる 。 こ 
こ で 録画 購入 運用 が 行わ れる PPV と は 番組 購入 前 に お いて 、IC カー ド か 
ら の 応答 が 「 購 入 者 の み 録画 可 」 と な る 。 
・PMT 第 1 ルー プ に デジ タル コピー 制御 記述 子 が 記載 され 、 必 ず 、 
digital recording control_ data は 「10」、APS control data は 「00」 以 外 
の 値 で 運用 され る 。 た だ し 、 サ ービス タイ プ が デジ タル 音声 (臨時 含む ) 、 
デー タ 放 送 (臨時 含む ) で copy_control_type=11 の 場合 に 限り 、 
digital_recording_control_data は 「10」、APS=00 で も 運用 が 可能 で ある 。 
これ は 音声 番組 と し て 、 音 声 に 対し て コピ ー 制 御 を 目的 と し た 番組 が 対象 
で ある 。 こ の た め 、 付 加 デ ー タ と し て の 映像 BS に 対し て は 、 マ クロ ビジ 
ョ ン 制 御 は か か ら な い 。 こ れ ら の サー ビス タイ プ で 映像 ES に 対し て マク 
ロビ ジョ ン を 適用 する 場合 は 必ず digital_recording_control_data=10、A 
PS チチ 00 で の み の 運 用 と する 。 
・PMT 第 2 ルー プ に は 0x40~0x7F の コン ポー ネン ト タ グ の ES に 対し て 個 
別に デジ タル コピー 制 御 記述 子 が 記載 可能 で ある 。 デ フォ ルト ES が 有料 
で 録画 購入 可能 な PPV 運用 の 場合 は 第 2 ルー プ に 記載 され る デジ タル コ 
ビ ピー 制御 記述 子 に 記載 され る digital_recording control_data は 「10」 ま 
た は 「00」 で 運用 され る 。 
・ 録 画 購入 可能 な PPV の 運用 に お いて 、 デ フォ ルト ES 群 以外 で ユン ポー ネ 
ント タグ が 0x00~0Ox3F まで の ES に 別 ECM で ES 毎 課金 を 行う 場合 は 、 
PMT 第 2 ルー プ に 記載 の ECM に 対し て は 録画 購入 で の 運用 は 行わ ず 、 
「 録 画 可 」 で 運用 を 行う 。 受 信 機 は 後述 する よう に 、 主 番組 に 対し て 、 録 
画 購 入 か 、 視 聴 の み の 購 入 動作 と し て 、 デ フォ ルト ES 群 の 購入 形態 ( つ 
まり 録画 購入 か 視聴 の み の 購 入 か ) の 結果 に 基づき 、 コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ 
が 0x00~0x3F まで の ES まで の コピ ー 制 御 が 行わ れる よう に する た めで 
ある 。 
・ コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ が 0x40~0x7F まで の デー タ ES に 対し て は 、PMT 第 
2 ルー プ に お いて ES 毎 に デジ タル コピ ーー 制御 記述 子 が 記載 可能 で ある 。 こ 
れ ら の ES に デフ ォ ル ト ES 群 と は 別 ECM で 課金 を 行う 場合 は 、ES 毎 に 
録画 購入 運用 、 つ まり IC カー ド か ら の 応答 が 「 購 入 者 の み 録 画 可 」 の 運用 
が 行え る 。 た だ し 、 これ ら の デー タ ES の 録画 制御 は IEBEE1394 で の 制御 
し か 反映 され な い 。 な お 、 IEEE1394 出力 か ら の パー シャ ル TS 出力 は 、 T 
内 の 最も 上 厳しい コピ ー 制 御 の 値 で EMI が 設定 され る た め 、 あ る ES を 視聴 
者 が 視聴 の み で 購入 し た 場合 、 受信 機 で 番組 単位 で し か パー シャ ル TS を H 
し な いよ うな 受信 機 に お いて は 主 番組 も 録画 で き な く な る こと に な る の 
*、 運 用 に あたっ て は 配慮 この 点 を 踏ま えて 送出 を 行う こと 。 
② 受 信 機 処 
・ 番 組 選 局 後 、 デ フォ ルト ES 群 に 対し て 、PPV 購入 動作 を 行う 場合 、 デ ジ 
ルレ コピ ビー 制御 記述 子 の 内 容 、IC カー ド か ら の 応答 か ら 判 断 し 、 録画 購入 
で の PPV 動作 を 行う 。 
・ 録 画 せ ず 視聴 の み で 購入 し た 場合 の み 、 デ ジタル コピ ビー 制御 記述 子 の 記載 
内 容 を 書き か える 必要 が ある 。 処理 に つい て は 本 編 4.11.4.1 基本 的 な 
考え 方 を 参照 の こと 。 
・ デ フォ ルト ES 群 以 外 で ユン ポー ネン ト タ グ が 0x00~Ox3F まで の ES に 
別 ECM で ES 毎 課金 運用 が あっ た 場合 は 、 そ の ES が 選択 され た 場合 に 
追加 購入 動作 を 行う 。 こ の と き の 別 ECM の 1IC カー ド か ら の 応答 は 、「 録 
画 可 」 が 応答 され る 。 受 信 機 とし て は 、PMT の 第 1 ルー プ に 記載 され た 
デジ タル ュ ユ コピー 制御 記述 子 の 対象 と な る ES に 対し て 録画 購入 し た か 、 視 
聴 の み で 購入 し た か の 制御 と な る よう に 、 コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ が Ox00~ 
0x3F まで の 録画 制御 に 関し て は 、 デ フォ ルト ES 群 の 購入 結果 に 応じ た 処 
を 行う 。 つ まり デフ ォ ル ト ES 群 を 視聴 の み で 購入 し た 場合 は 追加 購入 
の ES も 同様 に 「 視 聴 の み 」 の 購入 動作 結果 と する こと 。 
・ コ コンポーネント タグ が 0x40~Ox7F まで の デー タ ES に 対し て は 、 BS 毎 に 
デジ タル コピ ーー 制御 選 述 子 が 記載 可 f E で ある 。 これら の ES に デフ ォ ル ト 
ES 群 と は 別 ECM で 課金 を 行う 場合 は 、 ES 毎 に 録画 購入 運用 が 可能 で あ 
る デー タ ES の 追加 購入 時 は 録画 購入 の 購入 動作 を 行う 。 購 入 結果 
よ 、 結果 的 に IEBEE1394 か ら の 出力 に 対す る 制御 に 反映 され る 。 詳細 に つ 
Ro は 本 書 第 四 編 を 参照 の こと 。 





































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































ー121 一 


ARIB TR-B15 














(2) デフォルト ES8 群 が 無料 の 場合 
① 送 出 運用 規則 
・ デ フォ ルト ES 群 が 無料 の 場合 は 、 コ ユン ポー ネン ト タ グ が 0x00~Ox3F まで 
の ES に 対し て は 、 録 画 購入 PPV の 運用 は 行え な い 。 録 画 購入 運用 で な い 
PPV 運用 は 可能 で ある 。 
・ コ ン ポ ー ネ ン ト タ グ が 0x40~0x7F の デー タ ES に 対し て は 録画 購入 の PPV 
運用 が 可能 で ある 。 こ の 場合 、 対象 と する ES を 参照 する デジ タル コピ ー 制 
人 記述 子 は digital recording control_data は 必ず 「10」 で 運用 され る 。 
② 受 信 機 処 
・ デ フォ ルト ES 群 が 無 料 の 場合 、 コ ユ コンポーネント タグ が 0x00 て 0x8F まで の 
ES 選択 に お いて 、ES 毎 課金 つま り 有 効 な ECM が 記載 され て いる 場合 、 
TIC カー ド か ら の 応答 に 寄ら ず 、 録 画 購入 動作 で は な く 、 鍼 画 購 入 な し の PPV 
購入 動作 と する 。 これ は 、 デ フォ ルト ES 群 も それ 以外 の 0x00~0x3F タグ 
の ES も 同じ PMT の 第 1 シープ に 記載 され た デジ タル コピ ー 制 御 記述 子 に 
より 制御 され る た め 、 受 信 機 で の 出力 する ES 組み 合わ せ に よる コピー 制御 
で の 矛盾 な ど を 防ぐ た めで ある 。 
デフ ォ ル ト ES 群 が 無 料 の 場合 で 、 コ ユ コンポーネント タグ が 0x40~0x7F まで の デー タ 
ES に 対し て は 、ES 毎 に デジ タル コピ ー 制 御 記 述 子 が 記載 可 # の = 
の ES に デフ ォ ル ト ES 群 と は 別 ECM で 課金 を 行う 場合 は 、ES 毎 に 録画 購入 
運用 が 可能 で ある た め 、 デ ー タ ES の 追加 購入 時 は 録画 購入 の 購入 動作 を 行う 。 
購入 結果 | よ 、 結 果 的 に IEEE1394 か ら の 出力 に 対す る 制御 に 反映 され る 。 詳 細 
に つい て は 本 第 四 編 を 参照 の こと 。 







































































































































































































































































































































































































































































表 4.11-1 


表 お よび 欄外 注 語 
全面 変 『 東 














4.14.1 
メー ル を 記憶 し た と き と 異 な る カー ド ID の IC カー ド が 装着 され て も 、 受 信 機 は 
記憶 し た メー ル を 削除 し な い 。 (受信 機 側 に 最新 メー ル を 10 個 以上 記憶 する ) 
メー ル を 記憶 し た と き と 異 な る カー ド TID の IC カー ド が 装着 され た 場合 、 そ の メ 

ー ル を 表示 処理 に つい て は 受信 機 の 任意 と する 。 

処理 に 付い て は 下記 な ど 和 想定 され る 。 

例 1 : カー ド 1ID の 違う メー ル は 表示 し な い 。 

例 2 : カー ド ID の 違う メー ル は 表示 し な い が 、 カ ー ド ID の 異な る メー/ 
し て いる 場合 に は その 則 を ユー ザー に 知ら せる 。 

例 8 : 装着 され て いる カー ド ID に か か わら ず 、 著 積 さ れ て いる メ 
する 。 

・ 既 読 メ ー ル を ユー ザー 操作 な ど で 削 除 す る か どう か は 、 受 信 機 の 任 : 

























































































4.14.1 下 か ら 9 ~10 行 
(スペ ー ス 挿入 ) 
例 2 : カー ド … 
に は … 














4.14.3 メッ セー ジ DD 処 
項目 追加 














4.14.3 
下 か ら 3 行 
(スペ ー ス 挿入 ) 
メッ セー ジ ID 「105」 
_ メッ セー ジ ID 「106」 
_ メッ セー ジ ID 「107」 
__ メッセージ ID 「108」 





4.167 IC カ ー ド … 
4.167.1 機能 概要 





4.167.2 関連 規格 


4.18.1 
表 中 No.3 
無効 使用 不可 IC カ ー ド 












































ー122 一 


ARIB TR-B15 





4.18.1 
注 1 : IC カ ー ド 未 装 着 時 に お ける エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 に つい て は 、4.18 有効 な 1C 
カー ド が 挿入 され て いな い … 





4.18.1 
( 表 の 次 行 
注 1 : 1IC カ ー ド 未 装着 …、4.189 有効 な 








4.18.1 
例 1 : 1IC カ ー ド 未 装着 (スク ラン ブル 放送 受信 時 で の 場合 例 ) 























: 無効 使用 不可 IC カー ド 装 着 
IC カ ー ド の 有効 グ 無 効 ズ 使用 不可 こつ いて は 、 本 編 4.21 IC カ ー ド の 有効 ズ 無 導 
グズ 使用 不可 こつ いて を 参照 の こと ) 































































































4.18.1 
例 2 : 使用 不可 … 
(I C カ ー ド …、 本 編 4.2116… 





4.18.1 
例 10 : その 他 の エラ ー 
この 1IC カー ド は 使用 で きま せん 。 
カス タマ ー セ ンタ ー^ へ 連絡 し て くだ さい 。 
コー ド : ポポ ポメ ※* 
例 11 : 無効 な IC カー ド (スク ラン ブル 放送 受信 の 場合 ) 
(IC カ ー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つい て は 、 本 編 4.21 _IC カ ー ド の 有効 
無効 / 使 用 不可 に つい て を 参照 の こと ) 
この 1C カー ド は 使用 で きま せん 。 
正しい IC カー ド を 装着 し て くだ さい 。 























































































































4.18.1 
例 1 1 : 無効 な I1C カー ド (スク ラン ブル 放送 
IC カ ー ド …、 本 編 4.2116… 























4.17.2 
4.178.2 関連 規格 





4.19 有効 な ITC カード が 挿入 され て いな い 場 合 の 動作 

4.19.1 効 な IC カー ド 未 装着 時 の エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 旋法 

・ 選 択 し た 番組 が スク ラン ブル 放送 で あり 、 受 信 機 で カー ド 未 装着 を 検出 し た 場合 
は 、 カ ー ド 装着 を 促す メッ セー ジ を 表示 する 。 メ ッ セ ー ジ 表示 に つい て は 本 編 4.17 
エラ ー 通 知 画 面 を 参照 の こと 。 

・ 以 下 は 、 選 択 し た 番組 が ノン スク ラン ブル 放送 の 場合 に 、 IC カー ド が 未 装 着 の 場 
合 、 ま た は 装着 され た IC カー ド が 無効 な IC カー ド で あっ た 場合 に 表示 が 必要 と 
な る エラ ー メ ッ セ ー ジ 表示 に つい て 述べ る 。 




























































































4.19.1.1 
・IC カ ー ド が 未 装 着 の 場合 、 ま た は 装着 され た IT C カ ー ド が 無効 な 1C カ ー ド の 場 
と 


o 


























4.189 有効 な 1TC カ ー ド … 
4.189.1 有効 な 1C カ ー ド … 
・ 選 択 し た … メ ッ セ ー ジ 表示 に つい て は 本 編 _4.178 エラ ー… 





4.189.1.1 エラ ー メ ッ セ ー ジ 











4.189.1.2 表示 方 法 


4.189.2 送信 側 に お ける … 





4.189.8 その 1 





ー123 一 


ARIB TR-B15 





4.19.1.2 
CA_system_id : 





4.19.1.2 
(1 5 行 目 ) 
CA_system_id : 本 書 

















4.19 
4.1920 シス テム テス ト 
4.1920.1 IC カー ド テ スト 




















4.1920.2 導通 テス ト 



































4.21 IC カー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つい て 
- ゴ な IC カー ド と は 、ARIB STD-B25 初期 設定 条件 コマ ンド で 本 書 、 第 7 編 で 
され る ca system_id、 system_management id の レス ポン ス を 得る も の を 意 















































・ 無 効 な IC 1C カー ド と は 、 上 記 有 効 な 1C カー の 条 作 外商 た き な い も の を 意 計 する 。 
・ 有 効 な 1 C カ ー ド で あっ て も リタ ー ン コー ド が A1FF、A102 の 場合 、 無 効 な IC 
カー ド と 区 別 す る た め 本 書 で は 使用 不可 な カー ド と する 。 
・ 受 信 中 の 番組 が スク ラン ブル 放送 の 場合 、 LC カー ド が 無効 、 ま た は 、 使 用 不可 の 
場合 は 、 本 編 _4.17 エラ ー 通 知 画面 に 記載 の エラ ー メ ッ セ ー ジ を 表示 する 。 
・ 受 信 中 の 番組 が ノン スク ラン ブル で CAT に 記載 の CA サー ビス 記述 子 に お いて 選 
局 中 の service_id が 記載 され て いる 場合 、LC カー ド が 無効 の 場合 は 、 本 編 
4.18IC カー ド が 挿入 され て いな い 場 合 の に 記載 の 動作 を 行なう 。 使 用 不可 の カ 
ー ド で ある 場合 は 、 本 編 _4.17 エニ ラー 通知 画 面 に 記載 の エラ ー メ ッ セ ー ジ を 表 
示す る 。 



































































































































































































































(4.21 項 を 4.16 に 移動 。 そ れ に 伴い 、4.16 以降 項 番 ズ レ 。 更 に 下線 部 追加 ) 
4.16 IC カー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つい て 
自 効 な 1C カー ド と は 、ARIB STD-B25 初期 設定 条件 コマ ンド で 本 書 、 第 モ 
編 で 記載 され る ca_system_id、system_management_id の レス ポン ス を 得る 
も の を 意味 する 。 

・ 無 効 な 1C カー ド と は 、 上 記 有 効 な お IC カー ド の 条件 を 満た さ な い も の 、 お よび 
カー ド 種 別 が 「00」( プ リ ベ ペイ ドカ ー ド 、 運 用 上 行わ な い ) を 意味 する 。 
・ 有 効 な 1 C と カー ド で あっ て も リタ ーシュ コー ド が AI1FF、A102 の 場合 、 無効 な IC 











































































































カー ド と 区 別 す る た め 本 書 で は 使用 不可 な カー ド と する 。 
時 受 1 中 の 番組 が スク ラン ブル 放送 の 場合 、 1C カー ド が 無効 、 また は 、 使 不 
場合 は 、 本 編 4. 立 18 エラ ー 通 知 画面 に 記載 の エラ ー メ ッ セ ー ジ を 表示 す 



















































































の 
る 


中 の 番組 が ノン スク ラン ブル で CAT に 記事 の CA ビス 記述 子 に お いて 
選 局 中 の service_id が 記載 され て いる 場合 、 LC カー ド が 無効 の 場合 は 、 本 
訪 4.1819 有効 な IC カー ド が 挿入 され て いな い 場 合 の 動作 に 記載 の 動作 

行なう 。 使用 不可 の カー ド で ある 場合 は 、 本 編 4.1718 エラ ー 通 知 画面 に 
記載 の エラ ー メ ッ セ ー ジ を 表示 する 。 

























































































4.201 TIRD デ ー タ 伝送 
4.201.1 機能 概要 





4.201.2 関連 規格 





























4.2116 IC カ ー ド の 有効 無効 / 使 用 不可 に つい て 
(No.37 で 記載 済み ) 











表 5.4-1 デフ ォ ル ト ES 群 の 列 の 、 箇所 
デー タ _(G ッ ト リョ ン ポ ボー 和 ト ) 

















表 5.4-1 左 列 
0x80A1 
0x81A2 
0x82A3 





ー124 一 


ARIB TR-B15 





5.5 
a) PMT に 配置 する 限定 受信 方 
display_control flag (仮称 ) に 














K 記 述 子 の private_data_byte 領域 の 先頭 1byte の 


く 下 位 7 ビ ッ ト フ ィ ー ル ド 


続 

















箇所 、5.6.2 の 上 2 行 ) 
F 成 191 年 郵政 省 告 示 第 260865 号 別記 … 
F 成 191 年 郵政 省 告 示 第 260865 号 別記 … 



























































5.6.2 

5) 本 記述 子 は CAT の 記述 子 領域 また は PMT の 記述 子 1 若しくは 記述 子 2 の 領域 

で 伝送 する も の と する 。 ま 
* 会 後 -PMT の 記述 学 領域 1-2 の いずれ に も 限定 受信 孝 式 記述 子 を 伝送 で きる よ 

0 HH 


























5.6.3 
・ 限 定 受 信 記 述 子 の デー タ 領 域 に 記載 する デー タ は 先頭 1 バイ ト を 、 
display_control_fag (仮称 ) と パレ ンタ ルレ ー ト と する 。 
(2 バイ ト 目 以降 は 当面 運用 し な い ) 
パレ ンタ ルレ ー ト の 運用 は 以下 の 通り 。 
0x00 指定 な し 。 
0x01 て 0x11 制限 年 齢 士 8 
0x12~0OxEE7F 事業 者 指定 (当面 











































































































5.6.3 

(11 て 12 行 ) 

限定 受信 方 式 記述 子 の デー タ 領 域 に 記載 する デー タ は 先頭 1 バイ ト を 、 ユ ビッ 
display-eentre 上 flag (仮称 と パレ ンタ ルレ ー ト と する 。 























5.6.3 
(17 行 目 ) 
0x12~0x7TEFF 

















5.7.1 
・ 平 成 911 年 郵政 省 告 示 第 260864 号 別記 第 1 「PID の 割り 当て 」 
(Ox0001) 
































5.7.1 
第 864865 号 


5.7.2 
平成 1911 年 郵政 省 告 第 2609864 号 別表 第 キ 二 十 人 号 「CAT の 構成 」 
り oO 





















































5.7.2 
第 864865 呈 別表 第 キ 信 八 号 








5.7.3 

・CAT に て 伝送 され る 記述 子 は 限定 方 式 記述 子 の み と し 、 其 の 構成 は 平成 1011 年 避 
政 省 告示 第 260864 号 別記 第 1 「 限 定 受信 方 式 記述 子 の 構成 」 の 通り と する 。 
限定 受信 方 式 識別 子 は 9sz**** と する 本 書 第 7 編 を 参照 の こと 。 (郵政 大 臣 が 指定 
する 。) 













































































5.7.3 

・CAT に て 伝送 され る 記述 子 は 限定 受信 方 式 記述 子 、 お よび CA サー ビス 記述 子 の み 

と し 、 衝 限定 受信 方 式 記 述 子 の 構成 は 平成 11 年 郵政 省 告 示 第 864865 号 別記 第 
「 限 定 受信 方 式 記述 子 の 構成 」 の 通り と する 。CA サ ービス 記述 子 の 構成 は 本 書 

第 四 編 を 参照 の こと 。 

限定 受信 方 式 識別 子 は 本 書 第 也 七 編 を 参照 の こと 。 指定 











































































































5.7.5 

・EMM を 伝送 する PID が 変更 され る 場合 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の サー ビス が 変更 
oe 人 ここ で 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ の サー ビス が 変更 
れる 場 よ 、 自 動 表 示 メ ッ セ ー ジ を 行なう か 行なわ な いか を 意味 する 。 




























































































ー125 一 


ARIB TR-B15 





5.7.5 
ここ で 自動 表示 メッ セー ジ の サー ビス が 変更 され る 場合 と は 、 
の サー ビス 自身 を 行う か 行わ な いか を 意味 する 。 

通常 の 運用 で は 、 更 新 頻 度 は 1 回 日 以下 と する 。 
































































































































5.8.2.1 
・ 平 成 ま 9811 年 郵政 省 告 示 第 260864 号 別表 51 号 、84 号 記載 の 拡張 セク ショ ン 
式 で 伝送 され 、 テ ー ブ ル 識別子 の 値 は Ox82 の み を 使用 し 、0x83 は 使用 し な い 。 ま 
た 「 テ ー ブ ル 議 別 子 拡張 」 は 使用 し な い 。 

































































5.8.2.1 
第 864865 号 別表 8 一 号 、8 和 四 号 














5.8.4.1 
・ ノ ンス クラ ン ブ ル 放 送 (また は 放送 番組 要素 を 伝送 する ES) が スク ラン ブル 放送 
(また は 放送 番組 要素 を 伝送 する TS ベケット ES) に 切り 替わる 場合 の 放送 信号 の 
変化 は 以下 の 通り 。 
































5.8.5.3 ( 図 中 ) 
8991600ms<T1、0<T2、T 1 士 T2>10092000ms 











5.8.5.4( 図 中 ) 
80901600ms< 芽 1、 0<T2、 本 1 十 械 2>10002000ms、 T83>RCM の 個数 X19002000ms 


5.9.1 
平成 191 年 郵政 省 告 第 269865 号 に … 
































5.9.8.1 

・EMM セ クシ ョ ン お よび EMM 個 別 メ ッ セ ー ジ セク ショ ン の TS パケ ッ ト レ ベル の 送 
出 顔 度 に つい て は 、 番 組 用 TS と エン ジー テリ ング スト リー ム 専 用 TS に 対し て それ 
ぞ れ 定め る 。 基 本 的 な 考え 方 は 、 第 四 編 に 準ずる 。 




























































































5.9.3.1 
② エン ジー テリ ング ダス ロッ ト 専 用 TS の 場合 (専用 TS に つい て は 本 編 A-6 を 参照 ) 
EMM セク ショ ン お よび REMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン を 伝送 する 場合 、 当 該 PITD の 
TS パケ ッ ト を 、32 5 秒 単位 に 5.2kB 土 100% の 範囲 で 送出 する 。EMM セク ショ ン 
お よび EMM メッ セー ジ セ クシ ョ ン を 伝送 する TS パケ ッ ト は 、 同 一 PID で 任意 の 
1 秒間 あたり 、1.8Mbit を 超え て 伝送 し な い 。 

(上 記 に お ける 1.8Mbit に お いて 、1 つの REMM セ クシ ョ ン お よび EMM メ ッ セ ー ジ セ 
クシ ョ ン の デー タ 基 は 4kB と みな す も の と する 。) 































































































TS の 場合 (専用 TS に つい て は 本 編 A-@5 専用 TS に つい て を 参照) 




















全面 変更 


5.12.2 
(② の 縦 点 線 の 



































A-3 _ ECM の 
A-3-1 送 周 』 
ECM の 再送 周期 … 










































































A-3.1 つ A-3-1 





ー126 一 


・ デ ジタル 音声 サー ビス 、 デ ー タ サー ビス の BECM 
E し て 





I 内 を 想定 
更新 周 





























期 





ARIB TR-B15 














送 周 } 





を 100ms て 1000ms 程 度 の 





研 池 き 』 
EX 








「 を 進め る こ こと を 推奨 する 。 

















ECM の 更新 





期 に 関 








時 


し て は 、 本 編 5.8.5.2 








プー 








新 ・ 














送 周期 に 記載 され て いる 














IC カー ド の 処 





ム | 
E 








応じ た タイ ミン グ と し て は 


ゝ 








・1 ECM の 処 


E カ に 
に 最大 800ms を 想 








・ 異 な る ECM の 更新 聞 
) う 前 提 の も と 


隔 は 1000ms 以上 
、 下 記 の 受信 機 仕 





ま を 想定 し て いる 。 





・BS 放送 を TV 画面 で 見 な が ら BS 裏 


























番組 録画 が 1 枚 の TIC カー ド で 処 


で きる 。 








・ 同 様 の こと が 人 








E 意 の BS チャ ン ネ キル 2 画面 同時 表示 も IC カー ド と し て 1 枚 で 処 


o 





以上 の こと か ら 、ECM の 見 





更新 間隔 を 2000ms 以上 で あれ ば 、 美 な る TS に 


お ける 








任意 の 2 つの スク ラン ブル サー ビス が 1 枚 の 1C カー 


で 処理 可能 ーー 





本 編 で は 、 あ る サー ビス に お いて 、 複 数 の RCM 運 











用 が な され た 場合 に お いて も 











PMT 内 


に n 個 








の E CM が 存在 する 場合 は n X2000ms 以 上 の 間隔 と 本 う 運 用 規定 と 








2785 


A-3-2 
行頭 へ 移動 


A-3-2 
ECM の 更 














新 周期 


に 関し て は 、 本 編 5.8.52 











申 











カー ド の 処 


能力 
・1 ECM の 処 
・ 異 な る ECM の 
と いう 前 提 の も と 、 


プー 


に 応じ た タイ ミン グ と し て は 


> 











に 最 上 


800ms を 想 
更新 間隔 は 1000ms 以上 
ド 記 の 受信 機 仕 
































・BS 放送 を TV 画面 で 見 な が ら BS 裏 





る 。 
・ 同 村 
で 処 





以上 の こと か ら 、ECM の 見 
任意 の 2 つの スク ラン ブル サー ビス が 1 枚 の ITC カー ド で 処理 可能 

本 編 で は 、 あ る サー ビス に お いて 、 複数 の ECM i 
n 個 の ECM が が 存在 する 場 





PMT 内 に 
と し た 。 


A-4 
CAS で は 
また 、 本 





ま の こと が 仁 


o 


を と 


第 


すべ べき 鍋 


番組 











新 ・ 














記載 され て いる 。IC 





























を 想定 し て いる 。 


録画 が 1 枚 の IC カー ド で 処理 で き 




















画 制御 は … す る こと で 





四 











編 に 記載 され る ょ うに 、PMT 








E 意 の BS チャ ン ネ キル 2 画面 


規 
の 第 1 ルー 


回 





更新 聞 隔 を が 2000ms 以上 で あれ ば 、 異 な る TS に 


合 は n X2000ms 以上 の 間隔 と いう う 運 











時 表示 も IC カー ド と し て 1 枚 


お ける 
に な る 。 
合 に お いて も 


規定 























> 


E し た 。 


プ に 記載 され た デジ タ 








ルコ ピー 記述 


子 が コン ポー ネン ト タ グ 


0x00~0Ox3F まで を 参照 する と いう 運 

















か 

















と 





ら 、 映 像 ・ 


音声 の 主 





番組 に 対し て ES 毎 に コピ ーf』 








凍 往 


レベ ル が 異な る と 、 と くに ES 





切り 替え 時 に コ 


ビー 卓 


御 が 変わ る と いう 視聴 者 へ の 混乱 を 防ぐ 、 また CGMS-A も 出 











力 す る RS の 組み 合わ せ (映像 は フリ に 音声 が 禁止 ) な ど で の 複雑 な : 














を さけ る 




















目的 に 








谷 う よう に 録 























画 購入 の PPV 運 





に お いて も 











に 当 





月 


J 














凍 限 を 行っ た 。 








人 : 上 記 例 の 


説 B 








上 





説明 を 簡単 





こす る た め 、 こ この 例 で は コ 


ビー 制御 





記述 子 は 第 1 ルー プ の み 








に 記載 さ : 





CGMS=10、 APS チ #00 で 記載 。 デ フォ ルト ES 群 で 録画 購入 可 











A-5 


(前 記 A-6 と の 入れ 替え に よる 項 番 変更 ) 
A-56 必須 ・ オ プシ ョ ン に 対す る 








能 な PPV 運 





で あっ た と する 。 本書 運 














H 規 


E で 運用 を 行わ な い 例 と し て 








仮に 、 曽 


副 音 声 2 の み 別 CM で 録画 購入 運 


用 で 行っ た と する 。 ユ ー ザ ー が 





TA ES 























群 は 録画 可能 で 購入 し 、 





品 
田 























音声 2 を 録画 禁止 で 購入 し た 場 





合 、 主 映像 と 量 








] 音 声 2 を 選ん で 出力 し て 


\ 


る 場合 、 た と えば CGMS-A は 





音声 も MPEG な ど で エ ンコ ー ド され て 記 $ 








孔 さ れる た め 、 こ れ ら の 厳し い 














方 で 記 1 


M 


トド と いう 考え 方 を 行う 





場合 は 、 映 





際 





も 録画 禁止 と な る (ユー ザー 























主 映像 は 録画 で 購入 し た は ず ) 








本 書 で は この よう な 運 











1]H で は 、 副 音声 2 の ECM 【 


に 対し て は 「 録 画 可 」 の 























1 で 送出 





し 、 受信 機 は デフ ォ ル ト ES 群 で の PPV 録画 購入 の 購入 結果 





し た が っ て 番組 の 録 
































画 ・ 録 画 不可 を 制御 する 














と し た 。 

















区 








挿入 、 添 付 word 参照) 




















本 的 な 考え 方 


cs 


ー127 一 





ARIB TR-B15 




















TS に つい て 



































表 A-6-1 EMM 伝送 用 TS で 伝送 され る PSI 及び テー ブル 
表 追 加 














A-6 
(現行 A-5 と 場所 入れ 替え 、 そ れ に 伴う 項 番 変 




















A-65 専用 TS に つい て 
A-65-1 概要 























A-65-2 専用 TS と は 








(中 略 ) 




















表 A-65-1 EMM 伝 送 用 








6.3.4 
表 6-4 事業 者 共通 領域 の ブロ ッ ク 割 り : 想定 文字 数 ” カラ ム の ブロ ッ ク 番 号 
0 て 10 の 値 が “3231 文字 ” 






































ー128 一 


10 


11 


12 


13 


14 


ARIB TR-B15 















































































































































































































































































































ペー ジ 改 定 内 容 
目次 目 次 
8.1.2 各 サ ービス の サー ビス 識別 (service_id) 基 一 ビス TP 割り当て ガイ ドラ イン 
目次 目次 
8.2.1 TS _TD 一 覧 ( 案 ) 
目次 次 
8.2.2 SERVTGE_TD service id — 覧 ( 案 ) 
7-3 3( ペ ー ジ 7-3,2 行 目 ) 
イベ ント 、 番 組 +B161。 
7-4 3( ペ ー ジ 7-4 10 行 目 の service の 項目 の 次 に 1 行 追加 ) 
service id 各 サ ービス に 割り 当て られ る 識別 子 。 
7-9 4.1.1 
① .…. 映像 た ぇ ソー ス .… 
7-13 | 4.2.1 
(①) .… 使 用 する 。} 
7-16 | 5.1.1 
(音声 コン ポー ネン ト タ グ 値 ) 
Ox10 て 0x+1F2F 
7-18 | 5.2.8 
〇 デー タ 放 送 : デー タ は 4MBss、 字幕 ・ 交 字 スー ペパー は 各 256kbps 第 三 編 5.1.2.6, 
7.2.2,, 7.2.3 を 参照 
7-19 | 5.2.6 
送出 側 で は 、 送 信 す る サー ビス の マキ シマ ム ビ ッ トレ ー ト が 生 記 の 以下 に 示す 値 
を 超え る 場合 、 閉 し く 下 回 る 場合 、 あ る い は 規定 され て いな い 場 合 は 、 デ ジタル コ 
ビー 制御 記述 子 を 用 いて その 値 を 送信 する こと が 望ま し い 。 
下記 に 各 コ ン ボ ポー ネン ト 毎 (た だ し 、 デ ー タ に つい て は 付加 デー タ 関連 コ ン ポ ボー 
ネン ト の 総和 ) お よび サー ビス 毎 の デフ ォ ー ル トマ キシ マム ビッ トレ ー ト を 示す 。 
マキ シマ ム ビ ッ トレ ー ト の 記述 子 へ の 記載 方 法 に つい て は 、 第 4 編 を 参照 の こと 。 
7-19 | 5.2.6 
ほ 像 1080L ト エト キネ トト トト 。 16~22Mbps 
01 。 < 12~92Mbps 
480P 時 1 生 し を ー 7 を と 2 e~12Mbps 
480 エ FL トト ミト トド に 。 に < 4~ 8Mbps 
立志 本 テレ キー ょ ・ ょ に ょ 。。。 っ ン 
普 薩 括 スニ ティ キ UE 2 ~256kbps 
5 ユ チ ャ ン ネ ルス テレ オー・・・ 984lkbBgs 
デー タタ 4Mbps 
字幕 ーー 256kbps 
交 字 スー と 256kbps 
上 記 リ スト 表 5.4.1 と し , さら に 表 5.4.2 追 加 
7-30 | 6.4.8 
N、M の 値 叶 は 次 の 通り で ある 。 
(脚注 ) - 
ます る 。- 
7-40 | Ox80_-Ox81、_Ox82 
0xA0、0xA1、0xA2 
7-50 | 8.1.1 








【 

















transport_stream_id の 図 の , ビッ ト 割 り 当 て の ずれ を 修正 





ー129 一 


ARIB TR-B15 





8.1.2 
各 サ ービス の サー ビス 識別 (service_id) サ ービス や 割り 当て ガイ ドラ イン 








8.1.2 

サー ビス TP に 関し て 、 
ニー 
な が ら 、 受 信 機 の 設 赴 に 要する 時 間 を 考え る と 少な く と も 割り 当て の 
考 季 去 に つ ーー ビタ ビー た ター 

以下 に 記す ボ 還 基本 的 な 考え 方 を まし た も の で ある 。 具体 的 な 数 
値 の 総 囲 一 特に デー タタ 放送 に 割り 9 っ 4 で る 示 仁 の 総 団 な ど は ー デ ー タ 放送 事業 春の 認 











































































































































































































Carvige id に 関し て 、 割 り 当 て の 基本 的 な 考え 方 を 以下 に 示す 。 具 休 釣 な 数 値 は 、 
表 8.2.2 に 従っ て 今後 決定 され る 。 




















8.1.2 
⑧ 割 り 当て ルー ル 


























来 世 E え 増 を 考慮 上 ヒ て 空き を 設け は る 人 各 EE ス え が 最 夫 10- ま で 増やせ る よう 

Es 

将来 の サー ビス 増 を 考慮 し て 、 事業 者 毎 利用 可能 な ID と し て サ te に それ ぞ れ 
10. gervice id を 割り 振る 。 テ レビ 放送 事業 者 の 場合 、 テ レビ 分 10・ ラ ジオ 分 
10・ デ ー タ 分 10 の 合計 30 の service_id が 、 超 短波 放送 事業 者 の 場合 、 ラ ジオ 分 
10・ デ ー タ 分 10 の 合計 20 の service_id が 、 デ ー タ 放送 事業 者 の 場合 デー タ 分 10 
の service_id が 利用 可能 な service id と な る 。 












































































































































表 8.1.1 割り つけ 可能 な service_ id の 例 


8.1.3 
information provider id の 図 の ビッ ト 割 り 当 て の ずれ を 修正 。 























8.1.4 ブロ ー ド キャ スタ -Bmeadeasste ID (broadcaster_id) の 割り 当て 





BS デジ タル 放送 の 事業 者 毎 、 サ ービス 毎 の まとまり を 区 別 す る ID と し て 、 
broadcaster_ id を 設け る 。 
割り 当て の ガイ ドラ イン と し て 、 
=1) 0x9000 は 割り 当て な い 。 
ー2) 0x99001 か ら 連 続 し て 値 を 割り つけ る 。 
ー3) 値 は バイ ナリ ー と する 。 
4) 複数 の 事業 者 が 一 つの broadcaster_ id を 用 いる 場合 に は 、 若い 番号 を 使用 す 
る 。 
実際 の 数 値 の 割り 振り は 別 疹 検討 さ れる 。 
こと で ずる 。 

























































































4) に つい て 、 例 えば 以下 に 示す 2 社 が 一 つの ブロ ー ド キャ スタ で 運 
える 。 
(株 ) ビ ー エ ス -A 社 : broadcaster_id = Ox20 
(株 ) ビ ー エ ス -B 社 : broadcaster_id = Ox21 
この ガイ ドラ イン に よっ て 、 ビ ー エ ス -B 社 は 0x20 を 用 い 、0x21 は 当面 使用 し な 
いこ と に な る 。 将来 、 こ の 両社 が ブロード キャ スタ を 別々 に する と き は 、 ビーエス -B 
社 は 0x21 に 戻る 。 ま た 、 ど ちら か が 他 の ブロ ー ド キャ スタ に 入る 場合 に も 同様 な 手 
順 を 踏む こと に な る 。 すなわち 、broadcaster_ id は 各社 分 を 担保 し て お く と いう こ 
と で ある 。 





































































































8.2.1 TS ID 一 覧 ( 案 ) 


8.2.1 
表 8.2.1 BS デジ タル 放送 TS_ID 一 覧 ( 肌 ) 





8.2.2 SERVTCE_TD service id 一 覧 ( 案 ) 


8.2.2 
表 2.2 BS デジ タル 放送 service_id 一 覧 ( 案 ) 











ー130 一 


ARIB TR-B15 





























注 1) 8.2.2 は 8.1.2 項 革 一 ビス や 割り 当て ガイ 

ミ 具 休 的 に イメ ー ジ で きる よう に 記載 1 

ービス _TD の 一 覧 が この 表 に 記載 され る こと に な る 。 

4 中 時 サー ビス の サー ビス TD_ は 、 各社 に 割り 当 当 で そら れ た た 範 
送 規 定 チ る を 基 に 、 事 業者 毎 に 担保 され た 10~30 個 の service_id が 記載 さ 
れ て いる 。 な お 、 点 線 で 分 割 さ きれ て いる 下段 は 、 実 際 に 使用 を 予定 し て いる 
service_id を 示す 。 下段 が 空欄 の 場合 、 今 後 実際 に 使用 する service_id が 決定 
後に 、 上 段 の 範囲 か ら 選 択 さ れ 記 載 さ れる 。 

注 2) 日 本 放送 協会 、 株 式 会 社 ス ター チャ ン ネ ル に は ラジ オ 放 送 サ ービス は 免許 され 
て いな い が 、 他 事 業者 が その 範囲 の service_id の 利用 は で き な い と いう 意味 で 
[ ] 付 き で 記載 し て ある 。 



































































































































































































































































































































8.2.8 broadcaster_id 一 覧 ( 案 ) 


表 8.2.3 BS デジ タル 放送 broadcaster_id 一 覧 ( 案 ) 


表 8.2.3 
以下 に 変更 


broadcaster_id | 委託 放送 事業 者 
Ox01 日 本 放送 協会 
Ox02 (株 ) ビ ー エ ス 日 本 
Ox03 (株 ) ビ ー エ ス 朝 日 
Ox04 (株 ) ジャ パン ・ デ ジタル ・ コ ミュ ニケ ーション ズ 
Ox05 (株 ) ビ ー・ エ ス ・ ジ ャ パン 
Ox06 (株 ) ビ ー エ ス フジ 
0x07 日 本 衛星 放送 (株 )(WOWOW) 
0x08 (株 ) ス ター・ チ ャ ン ネ ル 
Ox09 (株 ) ビ ー・ エ ス ・ コ ミュ ニケ ーション ズ 
Ox0A (株 ) ミ ュー ジッ ク バ ー ド 
Ox0B (株 ) ジ ェ イ ・ エ フ ・ エ ヌ 衛 星 放送 
0x0C 衛星 デジ タル 音楽 放送 (株 ) 
Ox0D (株 ) メ ガ ポ ー ト 放送 
Ox0E (株 ) ウ ェ ザ ー ニ ュー ズ 
OxO0F 社団 法人 ハイ ビジ ョ ン 推 進 協会 
Ox10 (株 ) デジ タル ・ キ ャ スト ・ イ ンタ ー ナ ショ ナル 
Ox11 日 本 デー タ 放 送 ( 株 ) 
Ox12 (株 ) メデ ィ ア サー ブ 
Ox13 本 メデ ィ ア ー ク (株 ) 
Ox14 日 本 ビー エス 放送 (株 ) 






















































































8.3 
表 8.3.1~ 表 8.3.4 変更 











ー1831 一 


B S/ 広 帯域 CS デジ タル 放送 運用 規定 
技術 資料 
ARIB TR-B15 4.3 版 






















































































































































































































































































(第 三 分 冊 ) 
平成 11 年 10 月 1.0 版 第 1 出発 行 
平成 11 年 12 月 1.0O 版 第 2 刷 発行 
平成 12 年 2 月 1.0 版 第 3 刷 発行 
平成 12 年 2 月 1.0 版 第 4 刷 発行 
平成 12 年 3 月 1.0 版 第 5 刷 発 行 
平成 12 年 3 月 1.1 版 第 1 刷 発行 
平成 12 年 5 月 1.1 版 第 2 刷 発行 
平成 12 年 6 月 1.1 版 第 3 刷 発 行 
平成 12 年 6 月 1.1 版 第 4 刷 発行 
平成 12 年 7 月 1.1 版 第 5 刷 発 行 
平成 12 年 8 月 1.1 版 第 6 刷 発 行 
平成 12 年 10 月 1.1 版 第 7 出 発行 
平成 12 年 12 月 1.1 版 第 8 刷 発行 
平成 13 年 2 月 1.1 版 第 9 刷 発行 
平成 13 年 5 月 1.2 版 第 1 刷 発行 
平成 13 年 7 月 2.0 版 第 1 刷 発行 
平成 14 年 1 月 2.1 版 第 1 刷 発行 
平成 14 年 3 月 2.2 版 第 1 刷 発行 
平成 14 年 7 月 2.3 版 第 1 刷 発行 
平成 14 年 9 月 2.4 版 第 1 刷 発行 
平成 15 年 3 月 2.5 版 第 1 刷 発行 
平成 15 年 6 月 2.6 版 第 1 刷 発行 
平成 15 年 7 月 2.7 版 第 1 刷 発行 
平成 15 年 10 月 2.8 版 第 1 刷 発行 
平成 16 年 2 月 2.9 版 第 1 刷 発行 
平成 16 年 7 月 3.0 版 第 1 刷 発行 
平成 16 年 9 月 3.1 版 第 1 刷 発行 
平成 16 年 12 月 3.2 版 第 1 刷 発行 
平成 17 年 3 月 3.3 版 第 1 刷 発行 
平成 17 年 9 月 3.4 版 第 1 刷 発行 
平成 17 年 11 月 3.5 版 第 1 刷 発行 
平成 18 年 3 月 3.6 版 第 1 刷 発行 
平成 18 年 5 月 3.7 版 第 1 刷 発行 
平成 18 年 9 月 3.8 版 第 1 刷 発行 
平成 18 年 12 月 3.9 版 第 1 刷 発行 
平成 19 年 5 月 4.0 版 第 1 刷 発行 
平成 19 年 9 月 4.1 版 第 1 刷 発行 
平成 19 年 12 月 4.2 版 第 1 刷 発 行 
平成 20 年 3 月 4.3 版 第 1 刷 発 行 
発 行 所 




















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