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超ハイエンド! マイクロソフト純正のWindowsスマホ「Lumia 950 XL」

2015年12月05日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 Windows 10 Mobileを搭載する、マイクロソフトのフラッグシップスマートフォン「Lumia 950 XL」(RM-1085)がアキバ店頭に入荷した。イオシス アキバ中央通店やJan-gle秋葉原本店など各店で販売がはじまっている。

最高峰スペックのWindows 10 Mobileスマホ「Lumia 950 XL」が登場! マイクロソフトからデビューした、2K液晶や8コアCPUを搭載したハイエンドモデルだ

 国内でも販売がスタートした、Windows 10 Mobileスマートフォンの最高峰モデル。解像度2560×1440ドット(564ppi)の高精細な5.7型ディスプレーや8コアCPUを搭載するハイエンドなファブレットで、液冷の冷却機構を採用するというプレミアムな仕様だ。

 また、ほかのWindows 10 Mobile搭載モデルとは異なり、シリーズ独自の機能として「Windows Continuum」に対応。別売りの専用ドックを介してディスプレーと接続すると、PC用のインターフェースに自動変換。キーボードやマウスを組み合わせ、まるでPCのようなスタイルで使用できる。

 さらに、ベータ版の機能ながらWindows 10の新機能である虹彩認証「Windows Hello」に対応。画面を見るだけでロック解除が可能だ。

専用ドック(未入荷)に接続してPCさながらな操作ができる「Windows Continuum」や虹彩認証など、独自の機能を搭載。さらにトリプルフラッシュを備えたカメラなど、周辺機能も優秀だ

インターフェースはmicroSDカードスロットやイヤホンジャックのほか、充電用コネクターとしてUSB Type-Cを備える

 基本スペックは、プロセッサーがオクタコアのSnapdragon 810、メモリー3GB、ストレージ32GB(最大128GBのmicroSDXC対応)など。F値1.9レンズやトリプルLEDフラッシュを備えた2000万画素のメインカメラと、500万画素のフロントカメラも搭載。バッテリー容量は3340mAhで、充電コネクターには最新のUSB Type-Cが採用されている。

 ネットワークはBluetooth 4.1、NFC、IEEE 802.11ac対応の無線LANをサポート。通信規格は、LTE バンド1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/38/40などに対応する。

 各店における店頭価格は、イオシス アキバ中央通店などのイオシス各店が9万6800円、Jan-gle秋葉原本店などのJan-gle各店では10万9800円(税抜)。カラーはブラックとホワイトの2色からチョイスできる。

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