『買ってがっかり。』のクチコミ掲示板

発売前の報道や口コミなどを聞いて、期待を膨らませながら待ちに待ったスマートフォンですが、発売当日即購入して、3日間あれこれいじってみました。結論を先に言いますと、買ってがっかりといったところですが、下記は私をがっかりさせた事情です。

1．このスマートフォンは二つの通信方式(PHSと3GのFOMA)に対応しているが、PHSの黒SIMをささないと、FOMAの通信が不可能になってしまう。(つまり、黒SIMを別のWillcom端末に入れ、WS027SHを(黒SIMなしでFOMAだけで)通信専用に使えないことです。)ですから、この電話をインターネット専用に使いたければ、通信料は(入れざるを得ない)PHSの1450円＋FOMAの5250円＝6700円になり、決して安くありません。

2．カタログはGPS内蔵を謳っていますが、これは本物の(GPS衛星から信号を受信可能な)GPSなのかどうかについては、WillcomPlazaのスタッフも教えてくれませんでした。本物のGPSだと、端末が県外のときでも機能しますが、(本物でない)aGPSだと、基地局から電波を受信できる範囲でしか機能しない。

3．海外出張が多い自分ですが、海外のSIMカードを指してみたら、やはり認識されません。(これからGSMアダプターが出るそうですが、海外のプロバイダーが提供しているWCDMAとHSDPAによる高速インターネット接続が使えないことになる)。

とりあえず、今日はこれだけです。

書込番号：10872337

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普通A-GPSというとAssisted GPS。
つまり衛星の軌道を６日間分あらかじめ入れておいて、衛星のキャッチを高速で行える奴のことじゃないでしょうか。
基地局からの位置情報を利用するだけだとそもそもGPSといわないような気がします。
それなら現在のPHS端末はすべて、アンテナの位置情報から現在地を表示できます。
音声端末のWX320TとかのJAVA版Googleマップでもそうやって現在位置を表示できますが、それをしてGPSであるという言い方は誰もしていないと思います。

1.については仕方がないような気がしますが。
3.については、事前の記事などでは3GもSIMロックフリーで、SBMのものも、周波数帯からつかえはしないが、SIM自体はイー・モバイルのSIMですら認識するという記事があったように思います。
ですので、ホントに3GのSIMが使えないかどうかはちょっと慎重に確かめた方がいいかもしれません。

書込番号：10873452

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＞PHSの黒SIMをささないと、FOMAの通信が不可能になってしまう。
機種変更でZERO3を入手したのでしたら、手元に残っている旧SIMを差しこむ
とFOMAのみで使えるようです。（当然ながらこの方法ではPHSの機能は使えません。）
どんな操作をしたか忘れましたが、上記方法で使えてました。

書込番号：10873743

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2のＡＧＰＳの件についてですが、メニューランチャーにあるQuick GPSがそれにあたるのではないでしょうか？試しに、Quick GPSでデータを更新して、次にGoogleマップを起動すると、15秒くらいでＧＰＳ衛星が7個検出できましたよ。ＡＧＰＳは、むしろＧＰＳより良いみたいです。がっかりしなくて良かったね。首都高の高架近くのマンションのベランダという悪条件にも関らず、7個ですから、感度もなかなかではないでしょうか。ただ、ひとつ注意しないといかんです。My Phoneで同期しちゃうと居場所がPCから見えてしまいます。こっちの方が、がっかりかもね。

書込番号：10874052

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ご指摘ありがとうございました。
ところで、黒SIMではなく、機種変更した時にあまったSIMをさしてのWS027の利用方法を教えてください。

書込番号：10874397

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以下の手順です。某所で教えてもらいました。

　�@ハイブリのW-SIMをオフにする

　�A黒耳SIMを抜いて、未契約W-SIMをセットする(オンラインサインアップしろとでるが、無視)

　�Bスタート→設定→接続　センタ名称設定の、新しいモデム接続の追加

　�Cモデムの選択：WCDMA
　　アクセスポイント名：d.willcomcore.jjp
　　ユーザー名：clubh
　　パスワード：clubh

書込番号：10878657

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OQOuserさん,万歳！
黒SIMなしでつながりました。貴重なアドバイス、本当にありがとうございました。

書込番号：10879332

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http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT0f000019112009

ここに香港のSIMで通信・通話できたとする記事があります。

ただ、音声通話に関してはわかりにくいんですが。
国内ではSBM、ドコモのSIMを入れても3Gでは音声通話出来ないように読み取れる記述があります。
逆に海外では、現地SIMはもちろん、SBM、ドコモのSIMを使って音声通話ができたという記述が見受けられます。

「　国内では１つめにウィルコムの３Ｇサービスに対応する「WILLCOM CORE 3G」などのデータ通信専用SIMカードを挿入し、２つめは空けておくかたちになる。なぜなら国内では音声はPHS経由しか使えないからだ。」
「　電話機能に関しては、日本の国番号「＋81」を付ければ問題なく日本に発信できる。当然、日本からの着信も問題ない。ちなみにＮＴＴドコモ、ＫＤＤＩ（au）、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルのSIMカードを挿入して発信・着信をしてみたがすべて利用可能だった。
　もちろん、現地のSIMカードを挿入して音声通話もできる。日本の国際ローミング対応の電話機をそのまま持ち込んで着信用として使い、HYBRID W-ZERO3に現地の音声用SIMカードを挿入して発信用として安価に使うこともできるだろう。」

ですので、国内では何らかの手段で他社のSIMを使えないようにしているのかもしれません。
分かりませんけど。

書込番号：10880509

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