SwfEditorのインストール&動作

バイナリからphpをインストールした場合
1、サイトからswfedのバイナリデータをDL
2、tar xvzf swfed-0.xx.tar.gz
3、cd swfed-0.xx/src
4、phpize
5、./configure
6、make
7、順調だったら、swfed-0.xx/src/moduleにswfed.soが作られます。
8、cp module/swfed.so
9、php.iniにextension = swfed.soを追加してapacheを再起動する

xampp for linuxからphp込のパッケージ版をインストールした場合
にxampp for linuxをインストールしたことを前提として話しましょう

2、tar xzf xampp-linux-1.X.X.tar.gz -C /opt
フォルダ/opt/lamppが作られます
3、同上
4、/opt/lampp/bin/phpize
5、./configure --with-php-config=/opt/lampp/bin/php-config --with-png-dir=/opt/lampp --with-zlib-dir=/opt/lampp/ --with-gif-dir=/opt/lampp(ここに、ライブラリの場所を明示に書く、通常ではないから)
6、make...以後は上と同じ

※swfeditorを正常に動作するためにライブラリzlib、ligpng、giflib三つが必要です。(ちなみに、ライブラリなくてもビルドは通ります、ただ該当機能はdisableになっている)
CentOSがインストール時にzlibやlibpngなども開発パッケージとしてインストールされたことが多いので、locate libpngなどで確認しましょう。通常パスは/usr/lib/libpng.so
なので、システムのlibpngなどを使う場合は./confgure時に--with-png-dirを指定しなくてもOK
もし、システム側にlibpngがなければ、xampp for linuxのdevel版をインストールし --with-png-dir=/opt/lamppでライブラリのパスを指定するyumでlibpng-devel、zlib-devel、giflib-develをインストールする。

できたswfed.soに関してましてはうまく動作しないときにlddコマンドでファイルの依存関係を調べよう!!
システム側のライブラリでビルドしたswfed.soの依存情報(動作確認済)
ldd modules/swfed.so
linux-gate.so.1 => (0x00e4b000)
libgif.so.4 => /usr/local/lib/libgif.so.4 (0x00110000)
libpng12.so.0 => /usr/lib/libpng12.so.0 (0x0011a000)
libz.so.1 => /lib/libz.so.1 (0x00697000)
libc.so.6 => /lib/libc.so.6 (0x0013d000)
libm.so.6 => /lib/libm.so.6 (0x00296000)
/lib/ld-linux.so.2 (0x008a8000)

※※swfediotrが動作するときに/tmpに臨時ファイルを作ったりしますので、場合に応じて手動で消す必要がございます。
(キャッシュ見たいなもんなんで、消さないとコードを編集しても実行結果には何も変わりませんwwww結構はまったー!><)