ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

東京通り名マップ

2022年05月14日 | TOKIOの道と川
以前にもご紹介したGoogleMAPを使った東京通り名マップ

都内の主要道が色分けされて表示されています。道を選択すると左側に道路名が現れて便利。
散歩のベースとしていつも使わせてもらっているのですが、このマップを誰がアップしてくれているのか実はよく分かっていません。
「この地図はユーザーによって作成されたものです」となっているのですが、それ以上の情報がまったく分かりません。
東京都の道路局がやっているのなら、それなりのクレジットがあって然るべきと思うのですが特になし。
ちなみに東京都道路局が提供している通り名マップはこんなの↓です。

これはこれで貴重な資料なのですが。。。。道路が全部同じグリーンなので、道路の始まりと終わりが分かりにくいんです。
拡大して見ると起点終点のポイントに丸数字と矢印で情報はあるんですが直感的に変わりにくい。さすがお役所って感じです。

その点、先に紹介したGoogleを使ったマップは色分けによって一目で分かります。
その色もランダムに分けているのではなく、皇居を中心とした環状の道路は青系。皇居から郊外に伸びていく放射状の道路は赤系で塗られています。
環状線は一番内側の内堀通り(環状1号線)から外側に行くにつれて徐々に青が薄くなっていくという凝りよう。
放射状の道路はどういうルールで無理分けているのか不明ですがとりあえず直近の放射道路とは違う色にしようという意志が見えます。
それ以外のグリーン系は何なのかな。どこかに説明か凡例があってくれてもいいのにね。

さて、そんな道路マップにを使って東京都の道路を全部歩いて塗りつぶそうという野望は着々と進行していて今こんな感じです。
ここ2か月は目黒区品川区に関係するところをだいぶ塗り足しました。
この軌跡マップと通り名マップを見比べながら、じゃあ次はどこら辺に行けばいいのかを考えています。
二つの地図を重ねて見られたら、まだ歩いていない道が分かりやすいかと考えて、同じ範囲、同じ縮尺で二つの画像をアニメgifにしてみました。

通り名マップは千代田区中心で、軌跡のマップは私が住む板橋区に多くの線が集まるので、ぱっと見ると分かりにくいのですが二つの地図は同縮尺の同位置です。
眺めて見ると23区内は7割くらいは歩き終わっているような気がしますがどうなんでしょう。墨田区、江東区、品川区あたりはまだまだか。
もうすぐ梅雨が来て終わると夏なのでぐっとペースは落ちると思いますが、ぼちぼち楽しんで歩きます。

現在までにブログで「~を往く」シリーズで記録した道路。(●は東京通り名マップに載っている道路)

王子新道
中山道●
青梅街道●
環八●
早稲田通り●
多摩湖自転車歩行者道
新青梅街道●
井ノ頭通り●
永代通り●
小金井街道
東八通り●
荒玉水道道路
玉川通り●
桜田通り~第二京浜国道●
目黒通り●
環七●
日光街道●
甲州街道●
多摩堤通り●
麻布通り
武蔵境通り~伏見通り
方南通り●
関越自動車道の横
府中街道
志木街道
甲州街道●
茶沢通り
五日市街道●
春日通り●
外苑西通り●
丸八通り●
所沢街道
中原街道●
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