ついに「マジコン」の領域に突入です・・・。
もはや「DSユーザー必携」とも言えるマジコンですが,こういった類のツールは 相性問題や使い方等,不明な点や不確定要素が多いため,なかなか手を出し難いところでした。書籍などによれば「×ピーしたゲームが動く」とか「×ミュが動く」とか,やたらと美味しそうな事が書かれているので,以前から欲しいとは思っていましたが,マジコンにも色々と種類があり,使用方法も色々と違う様子。どうにも面倒な事になりそうなので,ちょっと敬遠していたというのが本当のところ。
実際,どれを買ったらいいのかなんて見当もつきませんでしたし(笑)。
結局は,地元ショップで売られていた「SUPERCARD .lite」と「SUPERKEY」をセットで購入。必要な情報やソフトウェアはインターネット上から収集する必要があるらしく,製品には説明書すら同梱されていません。ましてパッケージの記載も全部英語なので,いったいどうすれば良いのか全く解らない状態。とりあえず MicroSDカードに MP3ファイルを突っ込んで「SUPERCARD .lite」にセットし DSを起動してみるも,それらしい画面こそ出ますが,ファイルらしきものは一切表示されません。
ぐあ~。どうしろっていうのよ。(≧∇≦)
と・・・そこから調べること数時間。
やっとの思いで デファクトスタンダードらしい「Moon Shell」というソフトウェアを発見。動画・音楽再生の統合シェルっぽいソフトウェアなので,これがあれば目的が達成できそうです。最初は最新版と思われる Ver1.5 を導入しましたが,起動中に停止してしまい上手く動きませんでした。バージョンを下げて Ver 1.41 を導入してみたところ,今度は起動に成功。
(SUPERCARDのファームウェアは 1.70 にアップ済)
なんだか「Ko-Window」を思わせるシェルが起動し,MicroSDカードに入れた MP3ファイルも全て閲覧可能となりました。MP3ファイルを選択すると普通に再生されます。いや,あたりまえなんですがね(笑)。動画ファイルについては,MoonShellに同梱されている「dpgenc.exe」でエンコードすれば再生できるとの事なので,手持ちのMPEGファイルで試してみたところ MP3ファイル同様に問題なく再生成功。これで DSをメディアプレイヤーとして使用する事が可能となりました(嬉)。
いろいろ動かせるプログラムも多数あるようですが,
それはまた別の機会に探す事とします。
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自作ソフトで面白そうなものも多いですし。
ムックも買ってみたのですが、まだ手を出してはいません。
やっぱり、どれを買ったら良いのかよく判らない、というのに尽きてしまいます(笑)
まあ、こういうのは“勢いで買う”というのが必要ですかねえ。
まさに「勢い」で購入してしまった感じです。
私も書籍を買いましたが,掲載内容が「M3+PassKey」だったのに
購入したのは「SUPERCARD」。
よく解ってないんですね。実際(笑)。
無事にメディアプレイヤー化してくれたので一安心です。
導入可能な Linux もあるようなので,隙をみて
試してみようかと思ってます。
さすがに悩みますね。
おかげでいろんな種類に手を出したくなります・・。
今年もよろしくお願いします。
あまりマジコンを知らずに手を出したのが幸いし,
まだ他へ浮気する気持ちが発生していません(笑)。
書籍等で他の製品の説明を読むと欲しくなりますが
やっぱ他の製品は高いですからね・・・。